人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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ジン6人が投票した。

ジンは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

優しい光が村人たちの姿を映し出す……。人狼に怯える日々は去ったのだ!

む。


[生米?生卵── あっ。]


ああ……


[びよんと手を伸ばせば鍋に手が……いや、無理だろう。目算するまでもなく。

頬を両手で手挟んで、唇を重ねた。
今度はリズムを崩して、少し息が上がるくらいの長さ。]

【人】 店員 ラン

[いただきます、と早速セロリを一口。]

  あれ。これ前と違う……んーおいしい。
  ごま風味がセロリと合うなぁ。

[もう一本、と口に放り込んで味わっていたら、
ふと話しだした蓮司さんの声に、目を瞬かせ。>>2:19

  ……ああ。だから、
  蓮司さんいつも綺麗に食べてくれるんですね。

  あれ、作ってる側からすると、空のお皿が嬉しくて。
  前から蓮司さんのこと、
  すごくいいお客様だなって思ってました。

[つい多く取ってしまいがちなビュッフェでも、
食べられる分だけにしてたことに納得した。
そういうところも好きだなぁって思えば、顔が緩んで。]
(0) 2021/05/23(Sun) 1:03:58
[立ち上がって火を止める。
小鍋をシンクに運んで、流水の下に置いて冷蔵庫を開けさせてもらう。マヨネーズと、バターを一欠片。]


胡椒だけでいいでしょうか。
他に何か入れたいものあります?


[尋ねながら卵を持って、殻にヒビを入れていく。全体が軽く粉砕骨折のようになったら薄皮ごとツルンと剥くだけ。
容器にぽいぽいと入れて、バターとマヨネーズを冷蔵庫に片付けて、]


たこ焼き機のとこ…でなくても、フライパンでもパイは焼けマス。


[卵を崩してサラダにするのはジンさんの隣で、お酒飲みながら。ウィスキーも試してみたい。*]

【人】 店員 ラン


  店みたいに設備や食材揃ってないし
  そんな大したもの、できないですけど。

  蓮司さんが食べてくれるなら
  泊まってるうちにいつも一人じゃ消費しきれないもの
  作ろうかなって思ってるんですけど。
  肉じゃがとか、どうでしょう?

[捨てるのが気が引けるのは、私も同じで。
鍋でつくる料理なんかは一人暮らしだと作れないから
彼が食べてくれるなら近々ある店の定休日にでも
材料を買ってきてゆっくり作りたいな、とか。
翌日以降は、カレーや卵とじ丼にしても美味しい。

まだ先の未来まで想像が追いついていない私だけど。>>2:*211
二人で過ごす日常を積み重ねた先の未来が、
彼の思い描いてるものと同じだったら嬉しいと思うし。
そんな話をする日も、そう遠くない気がしている。*]
(1) 2021/05/23(Sun) 1:04:17
[図星を指されて、う、と声を詰まらせる。
上目遣いに見つめ返しても見透かされていては、あまり効果はないのかもしれない。

足の指先に触れる手に、ぴくりと足が跳ねる。
薄っすらと残った鼻緒の後を辿られて、くすぐったさだけではない感覚が肌を焼く。
赤裸々な言葉と同時に、指先に痛みが走ったら、]


 ……ッ、……


[漏れ出そうになる声を堪えた。
目線を上げれば、欲を湛えた視線とぶつかる。]



 うん、……
――抱いて、




[誘う声は掠れて、瞼を伏せる。やがて降りてくるキスを待った。*]

ん――

[指摘してすぐ止まる感情の波なら、きっとこうなる前に火を止めていた。
 別れ際の口づけは長く、酒精に蕩けた呼気すら全部相手にあげてしまうような時間。

 重ね合った分、離れがたく。
 立ち上がる姿を追いそうになったけれど、僅かな理性で止めた。
 空虚になった指が、グラスを持つ。空のグラスにワインを注ぎつつ。]

パイにするときにスパイス入れるなら、ベースの卵はシンプルに胡椒だけでもいいんじゃない?
アレンジはその後ってことで。
あ、でもしっかりめに胡椒効かせてほしい。

[最後の一言はただの好み。言うだけ言って、調理は麦に任せよう。
 全体に罅を入れて卵をむく、そんな手付きも見てるだけ。
 人の料理する様子はいい肴。スモークサーモンもうまい。]

戻ろーよ。
いろいろ広げたし、あとここだと狭い。

[卵サラダ作るのを眺めて、酔いを深め。
 ああ、気分がいいなあ。猫のようにうっとりと目を細めた*]

[こんなにも目を伏せた表情が美しい女性を卯田は知らなかった。
冗談でも誇張でもなく。

今すぐ乱暴にしたいくらい興奮すると同時、その美しさにひれ伏したくなる。]


 ん、


[目を閉じている彼女には見えないだろう。
卯田がくちづけながら、薄目で彼女の睫毛が震える様に見惚れているのを。]

[畳みを這うように彼女ごと布団の場所に移動する。
途中で鞄からバスタオルを引っ張り出した。
シーツを汚さない為に。
倒れた鞄から色々零れたが気にしない。
コンドームは今度は意図的に持たなかった。

唾液が零れないように、脱がせるまでは啄むだけのキスを繰り返す。
何度も触れ合うと唇全体が敏感になって、彼女の口唇紋の筋さえ感じ取ってしまいそう、というのは言い過ぎか。

後ろ手で帯の結び目を解く。
「くるくる〜」というのを楽しむ余裕は足湯に流してきた。
はだけた袂から手を差し込んで、膨らみをまさぐる。
変わった形のブラジャーを引き裂くように外せば、カップに収まっていた胸がぷるんと跳ねた。]


 ……この下着……すげーえろいな?


[なんだこの構造、というのは、ブラジャーにだけかかる文ではなく。
指で引っ掛けた紐を解けば、すぐにめくれてしまう布面積の少ない下着のことも指している。
今度こそ濡らさない内に脱がせられるかと、人差し指と中指を重ねてその薄布を前に倒して開け、スリットを探る。**]

【人】 ランレン

[客観的視点とかくそくらえです。>>2:20
嵐は絶対可愛いけど、他の男に可愛さを見せびらかさなくてもよろしい。(心狭い)
でもデートの時に、俺のために着飾ってくれるのは嬉しい。
独占欲の強い心の狭い男の胸裏は複雑です。

けれど束縛したいか?と聞かれたら、答えはNOで。>>1:*9
そんな胸の内は仕舞ってしまう。

でも下着だったらさ……
俺しか見ないじゃん。
そんなもの、見たいに決まってるでしょ。
脊髄反射で回答するっての。]
(2) 2021/05/23(Sun) 1:57:30

【人】 ランレン

[セロリは嵐のお気に召したようで嬉しい。>>0
自分の作った物を食べてもらう喜びは初めて知った。
自分はとろりと蕩けるチーズのホットサンドを口にして。
卵とベーコンの旨味に目を細めた。]


……そう?
なら、嬉しいな。

食べ放題でお腹いっぱいになるのも少し苦手で……
無理に詰め込むのも、料理に申し訳ない気持ちになる。

でも、嵐が行ってみたいなら。
ホテルのビュッフェとかにも、一緒に行こう。


[それも楽しそうだと自然に思う。]
(3) 2021/05/23(Sun) 1:57:44

【人】 ランレン

[大した物は出来ない>>1の、「大した」が。
俺と嵐では随分違う。]


肉じゃが嬉しい。
ひじきも食べたい。豆の入ってるヤツ。


……何時までも居てくれて、良いんだよ?


[最後の言葉を、呟いて。
嵐を見詰めて。

彼女が戸惑うようなら、紅茶を飲んで。
この話を膨らませるのは、今はやめておこう。*]
(4) 2021/05/23(Sun) 1:57:48

【人】 店長 ジン

――そしてまた夜は来る――

さてと。

[コーヒーのマグカップを置いて、のったり立ち上がる。
 今日の黒板にはまず人参を書こう。京人参の真っ赤なものと、島人参の黄色が美しいのが両方入っている。
 それからとうもろこしに、スナップエンドウ。甘みの強い野菜が揃う。
 魚介類は今日は岩牡蠣がよさそうだ。レモンを絞ってそのままでも行ける。あとは身厚でやわらかそうなモンゴウイカ。
 負けず劣らずやわらかそうな、桃色の美しいハーブ鶏。
 今日の主役は彼らに頼むことにしよう*]
(5) 2021/05/23(Sun) 2:10:51
はい、じゃあ胡椒しっかり。えい。


[茹で卵の容器の上で胡椒を挽いた。
スパイスと器とグラスとボトルを持って再びお引越し。
ウィスキーも飲んでみたい、と強請る声はふわふあと柔らかい。]

[保冷剤は入れてあったが、バッグの中でパイ生地はややへたれてきている。
もう一度たこ焼き機の上に4箇所ほどパイ生地をセットして。]


広いですね、こっちは。


[広いと言いながら酔っ払い達はくっついている。
クッションは有給休暇ですから。

ひっつき虫になってすりすり。掛け直していたらまた眼鏡を外そうと手は悪戯に動いた。]

[半球型のパイ生地に卵サラダを落とせば、可愛らしいシュウマイのようにも見える。上からスパイスを振りかけて。

それから、空焼きしといて後でチョコを乗せて食べるつもりのスイーツパイも。]


あ、サーモン俺も、もう一枚。


[カマンベールチーズを包んで、もぐ。
ほっぺたが落下の危険、手で押さえてもらおう。*]

[手はふたつだから、グラスとボトルを持ったら埋まってしまう。
 サーモンとオリーブは2往復め。ついでに野菜室開けて、ウイスキーを物色。]

混ぜると酔い回るよ?

[注意はするものの、飲まないとは言っていない。
 チェイサーに使っていたグラスに、ロックアイスをがらがらと。
 タリスカーのキャップを開けて、ワンフィンガーくらい注いだ。
 磯くらいピート香が強く、そして甘い。特に水が入ると一気に柑橘のようなやや苦い甘さが広がる。
 チェイサー片手にロックでゆっくり氷を溶かしながら飲むのが好き、だが。]

舐めるくらい、ゆっくりな。
キツかったら水割りにして飲んで。

[チェイサーグラスはさっきまでのワイングラスにしよう。
 白ワインを一息に飲み干して、カラフェの水で満たした。
 これもそろそろ、新しい水を入れてやるべきか。]

ま、さっきまでが狭すぎたとも言うけどね。

[入れてやるべきかと思ったけれど、一度座るとなかなか立たないのが酔っ払いだ。
 ソファの背もたれに体重預けて、溶けるように重なり合っている。
 眼鏡は移動するからかけていたけれど、外されるなら抵抗しない。]

お好きにどーぞ。
俺にもちょうだい。オリーブ付きで。

[ただ、外されて見えないからって、甘えるようにねだる。
 口を開ければ、ウイスキーに似合いの塩気が得られるか**]

[比べるのもどうかと思うけれど、基依さんはキスが上手い。
チェリーの茎を結ぶように器用に、食んで、啄んで、とろかせていく。

傾れ込むように布団に移動して、彼が用意したバスタオルの上に身を委ねながら、浴衣の帯を解かれている間も慈しむようにキスを幾度も落とされて。
ただ唇を触れ合わせているだけなのに、息が上がった。]


 ……、ン、ン……


[唇の隙間からは甘えるような声が零れて、もっと、とねだるように袂に手を滑らせる。
性急に浴衣の合わせを解かれて、下着を顕にされて。
胸が曝け出されなたら、隠すように手を置いてしまう。]

[落とされた感想に、かあ、と耳朶まで赤く染めて。]


 だって…………
 
脱がされて、みたくて……



[期待した。なんて言ったらどう思われるだろうか。
胸元を隠していた腕は顔元へと移動して、朱を散らした目元を覆い隠す。

彼の手が下腹に移ったら、手伝うように腰を浮かせて。
頼りない紐が解かれてしまえば、武装していたはずの心まで解かれたような気持ちに陥って眉尻を下げてしまう。
恥ずかしい所に指先が触れそうになれば、太腿を擦り合わせて身をくねらせた。*]

……うわ、美味しい


[海の香りのウィスキーが口に入ると、今さっき食べたサーモンの脂が泳ぎ出す。
ゆっくりゆっくり舌の上を転がして、水を含むとぐっと甘い。それにほろ苦い。]


チョコと合いそうです。


[板チョコに塩を振って、がいいかな。でもせっかくチョコパイを準備してるから待とう。
考えながら、スモークサーモンをもう一切れ。オリーブを包んだ。]

どうぞ、ジンさん。


[お口開けて待ってるジンさん可愛くて天災ですね。
スモークサーモンを入れてあげた指で下唇を撫でて、ウィスキーをもうひと舐め。]


酔いが回ったら、寝かしつけてくれますか?


[まだ明るい時間帯だけれども。]



[パイは焦がさないように意識を残しつつ。

ウィスキーと水とジンさんを代わりばんこ。
ちゅ、と触れるのは唇に、口に何か入ってるなら指に、寄りかかるなら瞼に、髪に。
チェイサーは入れているつもりだけど酔いは深まっていく。*]

[ごく、と喉を鳴らす音がやけに大きく聞こえた。
これもまた「見せる為の下着」だったという訳か。]


 ……紫亜といると、新しい扉をいくつ開けるのかって感じだ、


[すげー興奮する、と伝える声は低く獰猛だ。
外した時に一度隠されてしまった胸は、彼女が顔を隠すに合わせて再びまろびでた。
仰向けで流れた横乳の輪郭をなぞるように舌を伸ばした。]

[胸を唇と舌で愛でながら、指は下肢へと。
脱ぐところまでは協力があったが、太ももは閉じられている。
一度身体を離して、紫亜の身体をころんと反転させた。
はだけた浴衣を抜き取って、布団の外へ。]


 足湯の間、ずっと舐めたかったんだよなー


[もう一度彼女を仰向けにすると、右足を持ち上げて。
顔を見ながら親指にくちづけた。
窄めた唇を押し当てて咥内に取り込み、爪の間をちろちろと舐める。

まるでぶどう飴を舐めるかのように。*]

【人】 店長 ジン

[黒板を掲げてしまってから、はっと思い出して手を伸ばす。
 『すいか 冷えてます』右下に小さく絵。

 あとから追記したのでちょっと字がよれたが、気にしない*]
(6) 2021/05/23(Sun) 9:25:11


  ……扉?


[きょとりと瞬いて、小首を傾げる。
だが、続く言葉を聞く限り、喜ばせることには成功したようで。
低く響く声に孕んだ色気にくらくらとして胸が高鳴った。

赤い舌がちらりと覗いて、期待に身体が震える。]


 あ、ぁ  ンッ……


[胸に落ちてきた唇に、甘やかな声が漏れる。
為すがままに身体を転がされながら、意味をなくした浴衣は抜き取られてしまって役目を終えた。

足を持ち上げられたら、わ、と眼を丸くしたのも一寸ばかり。
足先に落とされるキスに、ぴくりと足が揺れて。]

 
 ぁ、……やだ、そんなところ……ぁ、 ァッ……


[向けられた視線に気づいたら、くすぐったさだけではない感覚に目を眇めて、ぬるりとした舌が這う気持ちよさに思わず足を引きそうになる。*]

[一生懸命背伸びをする姿だったり、初めて身に着けるものが似合うかくるりと回って見せる仕草だったり、紫亜が見せてくれるものすべてが自分の「性癖」になるから、「扉」。

今ひらいたのは、前にホックがあるブラジャーと、紐で結ぶタイプのショーツを身に着けた姿。
そして足指への刺激に感じる声。

ちゅぶ、ぢゅっ、と態と卑猥な音を立てて吸う。
鼻緒が当たって少し赤くなっている水かきを労わるように舐めて。]

 っはぁ、 ココに、痕残すの、先に俺がしとけば良かった。

[そこから甲に薄っすら伸びる線を下でなぞる。
持ち上げているのは片足だけだから、布団に投げ出したもう片方を蹴り上げれば離してやることは出来るが、腰を引くだけでは逃がしてやれない。
視界の端、露わになった秘所に光る蜜を見つけて目を細めた。]



 「そんなところ」で、感じてる、だろ?
 
濡れてる



[指摘して、にやりと笑うと同時、鼻緒の痕の上書きとばかりに甲を強く吸って歯を立てた。*]

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

[響く水音が耳を刺激して、ぞくぞくと快感が走っていく。
足先から膝を通って太腿まで。
普段意識しなかった箇所が快楽を引き寄せることに驚いて、足の指先を丸めながら熱い吐息を零した。]


 ン、ぅ……


[鼻緒の後にすら嫉妬する声に、たまらなく胸が締め付けられて。
まだ直接触られてもいないのに秘部が切なく疼きを訴える。

痕がなくて物足りないと思っていたのは自分だけじゃないと知って。]


 ……痕、もっと、つけてほし……


[唇に手をやりながら見下ろして、密やかにおねだりを囁く。]

[感じてしまう声を堪えるように、爪を噛んで。
身体の変化を伝えられたなら、羞恥に視界が滲む。]


 や、言わないでっ…… ァ、んンッ……


[ふる、と首を揺らせば、耳元で蝶が揺れてはらりと髪が解けていく。
伏せた瞳の先、新しく花咲いた痕を見留てぶるりと身を震わせた。*]

【人】 店員 ラン

[セロリのシャキシャキ感がたまらない。
三本目まで咀嚼し終えてから、やっとホットサンドへ。
サクッとしてほんのり甘いトーストパンの食感のあとにくる
卵とベーコンとチーズのハーモニーに、
満足気に顔を緩ませながら。]

  そっかぁ。
  確かに自分の限界わかってないと調整は難しいか。
  目が欲しがっちゃう。

[料理にも人にも誠実なひとだなぁ。>>3
蓮司さんはきっと、思ってる以上にみんなに好かれてるし。
知れば知る程好きになるから、もっと知ってほしいんだけど。
好かれ過ぎたらと思うと、自分だけの秘密にしたいような
複雑な気持ちになってしまって、最近困る。
お互い様、なんて知るはずもなく。>>2
(7) 2021/05/23(Sun) 12:02:48

【人】 店員 ラン


  あっじゃあパンビュッフェあるホテル行きたいです。
  それなら量も調整して色々取りやすいし
  おいしいパンだとバターだけで永遠に食べられるし。

  あと蓮司さんのおすすめのお店も、行ってみたいな。

[小説に出てくる食事がどれも美味しそうで、と。
少しずつ読み進めてる『五十嵐 静香』の著書から
いくつか引っ張りだしたりして。]
(8) 2021/05/23(Sun) 12:03:17

【人】 店員 ラン


  じゃあ、ひじきには大豆入れますね。
  私はひじきに入ってる蒟蒻が好きなんで
  それも入りますよ。

  え、何時までも?

[定休日のメニューを膨らませながら>>4
呟かれた言葉に、はた、と紅茶のカップを持つ手を止めた。
じっと見つめられて、意味を理解すれば
じわじわと顔が火照っていく。

正直、まだ戸惑いはある。けれど。]
(9) 2021/05/23(Sun) 12:03:41

【人】 店員 ラン


  ぅ……その、
  本当に一緒に暮らすなら、家賃とか生活費とか
  頼りっぱなしも嫌なので……
  その辺の相談次第、で。

[前向きに検討してます、とぼそぼそ。
気持ちとしての問題はまったくないことは、
伝わるだろうか。*]
(10) 2021/05/23(Sun) 12:03:49
[足指の強張りが、彼女の性感を伝えてくる。
足裏でくすぐったさを訴える人は多いが、今の紫亜ならば全部「きもちいい」に変換されてしまうかもしれない。]


 ……外の温泉入れなくなるよ?
 それとも、俺にいっぱい愛されたの、見せびらかしたい?


[これは気遣いではなくただの煽り。
今なら甲に咲いた赤は遠目だと虫刺され程度にしか見えない数だけれど。]

 見えにくい場所につけようか。
 ココ、とか。


[震える内腿にむしゃぶりついた。
少しだけ群れた汗の味がする。
甲よりも大きな華がひとつ、ふたつ。]


 声は抑えないでって、俺は前にも言っただろ?
 爪、せっかく綺麗なんだから噛むなって。


[ふと上を見ると、彼女は乱れる自分を恥じるように唇を指で戒めていた。
ちょいちょいと腕をつついて指摘する。
どこまで頑張れるかは彼女次第ではあるけれど。

内腿から移動した唇は、水源を求めて蠢く。
ひちゃりと音を立てて、とろとろと蜜を零す秘所に舌が纏わりついた。*]

[羞恥を煽るような言葉に、息を吐いて。
甘く爪を噛んで堪えながら、ふるりと睫毛を震わせる。]

 
 みられるのは、はずかしい、けど……
 
……ない、と、淋しい……



[身体に残される痕は彼に愛された証でもあるから。
いつの間にか何もない肌を見返しては、物足りなさを覚えてしまうようになってしまった。
人前で温泉には入れなくなるかもしれないけれど、それよりも今は愛されたい気持ちのほうが勝る。] 

 あ、 やぁ、ン……


[足を開かれて、内腿に華が咲く。
湿り気を帯びた箇所に彼の頭が近づくのを感じて、抵抗するように身じろいだ。
自分でも見られない部分を、彼が覗く行為はあまりにも恥ずかしい。酷く甘い声で指を噛むことを制されたなら、うう、と唸る声を洩らして。
躊躇いが残りつつも唇から指を離していく。

それでもまだ羞恥心には勝てなくて、薄く唇を噛んで声を殺そうとすれば。
あられもない場所に彼の吐息を感じて目を見開いた。]


 
 アッ、やだっ、そこ……っ、
 だめぇ……



[淫猥な音が響いて、くしゃりと顔が歪む。
引き剥がそうとする手は彼の髪を撫ぜるだけで、抵抗は酷く弱い。
思わず内腿で彼の頭を挟み込んでしまって、は、と胸を喘がせた。*]

【人】 ランレン

[パンビュッフェって、パンだけ食べるんだろうか?>>8
一瞬脳裏に浮かんだが、今度調べてみようと思う。
食事にパンがお代わり自由な店なら何件か知っている。]


美味しいパンとバター、良いよね。

せっかくホテル行くなら泊まろうよ。
……ダメ?


[それこそ、そんな機会なら、可愛い下着も着てくれるかもしれないし。
下心満載な男は嫌われるかもしれないよ。気を付けようね。]
(11) 2021/05/23(Sun) 13:50:22

【人】 ランレン

[ホットサンドを食べ終わって。セロリを一口。
さっぱりとした味が口の中を洗ってくれる。
ごま油も悪くない。]


蒟蒻も好きだよ。


…………。

そう。

じゃあ、相談しましょう。
嵐が家に居てくれる間に。


[少し、寡黙気味になった自分は。
頭の中で必死に、彼女が許容出来る生活費を考えて居た。*]
(12) 2021/05/23(Sun) 13:50:29
[上手く抵抗出来ない程に感じているのだろう。
髪を混ぜる手に力はない。
痕をつける動きだった唇は、探り当てた水源に夢中になり暫くは動けそうにない。
次第に激しくなる水音は彼女の蜜かそれともその蜜を欲しがる雄の唾液か。]


 きもち悦い?
 ……膨らんで、美味そ、


[熟れた紅玉を唇で挟み刺激する。
ひとつひとつの動きに紫亜がどんな表情をするのか見逃したくなくて、何度も上を見上げた。

バスタオルを敷いていて正解だった。
彼女の体質か卯田との相性の所為か、とろとろと溢れる量はきっと多い方な気がする。
このまま限界を迎えて弾けても噴いたものを飲む心算はあるけれど、そもそもその段階に行くかどうかは彼女がどこまで預けてくれるかの問題がある訳で。
どこまで許されるのか試したくて、指でフリルを割り開いて粘膜を吸い上げた。*]

そーか、うまいかー。
末恐ろしーね。俺20代前半ではウイスキーうまいと思わなかったよ。

なんか臭いがきついし、アルコールもきついし。

[だからこそいいウイスキーを選んで置いているとはいえ、ファーストコンタクトにピーティなのは人を選びそうだったが。
 これがイケる口なら、舌の好みは似ていそうだ。]

チョコで飲む人、確かにいるね。
バーとかでもよく見る。

ん。

[口腔に感じる塩気に、ウイスキーをひと舐め。
 唇を舌で拭って、ご満悦。
 指先が下唇をくすぐっていたなら、きっとそれごと。]

俺が先に潰れなかったらねぇ。

[口元はもう締まりがないし、滑舌もとろけてきてる。
 シュロプシャーブルーを削り、氷の溶けた表面を吸い取るみたいにぴちゃりとタリスカーを味わう。
 このままぐずぐずと崩れていって、ふたり眠ってしまうのも悪くない。
 パイが焦げる前に、電源だけは切らないと拙いけど。]

麦。

[小鳥がついばむような、子供がじゃれ合うような触れ合いの隙間で、名前を呼んだ。
 視線がこちらに向いたなら、うっとりと目を細めて。]

麦、かわいーねぇ。

[よしよし、と猫にでもするみたいに、わしゃわしゃ髪を撫で回す。
 いーこ、いーこ*]

【人】 ランレン

[色んな事を、思い出していた。
この家を買った時の事。
ハウスキーピングを入れる事にした事。
クリーニングに、外食。
そうした諸々の事……

公園で初めて嵐を見かけた時。
彼女が口を開いてくれた時。
綺麗な人だと伝えたかった。
けれど伝えなかったのは……
彼女の悩みの中の一つ。
『結婚』と言うワードに、尻込みしたのも確かにあった。

それが今では、どうだろう。
何時か予感した通り。
自分は酷く弱くなった。
それを今は、感じている。]
(13) 2021/05/23(Sun) 14:09:30

【人】 ランレン

[恋人が眠る寝室を抜け出して。
ベランダに一人。月を見上げながら物思いに耽る。
昼間の恋人の様子>>10を思い返せば。
口元に小さく、笑みが浮かんだ。*]
(14) 2021/05/23(Sun) 14:09:36
やだ、つぶれないでー。
潰れたらジンさんのこと寝かしつけますからね。


[指先に触れていった舌に眩暈めいた酔いが回る。
着てきたパーカーはその辺に緩く畳んで置いてたけど、Tシャツ一枚で肌寒さは感じない。

指先がほかほかしていて、お腹があったかくて。
くっついてぐずぐずと、幸福へ溶けていくような酩酊感。]

[麦]


── はぁい


[名前を呼ばれるのが好き。
ずっと扱いに困って定まらないみたいに、宙に浮いていた呼称。

いつもは眼鏡越しにしか見えない目が、とろんと蕩けて微笑んでいる。]


はい。かわいいですかー?
かわいくて好き?


[子供にするみたいに髪をかき乱す手に目を細めた。
されるままに頭を預けて、くっしゃくしゃがぐっしゃぐしゃに。]

[そろそろチェイサー不足。
状態異常「酔っ払い」パーティーは水汲みに立ち上がることができるのか!]



   
ジンさん。



[ウィスキーのグラスを優しく奪い取ってテーブルに置く。
手首の内側をちゅ、と啄んで、手のひらへこめかみをすりすりと擦り付けた。撫でて、の仕草。

脚を持ち上げて、ソファに凭れた体を膝で跨ぐ。背もたれに手をついて、向かい合わせに見下ろした。

そっと体をかがめるようにして、]


……ジンさん、





卵サラダのパイ、焼けました、よ。

食べて?


[とろとろに幸せな笑顔で囁いた*]

[内から溢れ出てくる蜜は止めどなく、ぴちゃぴちゃと響く水音が尚更羞恥を煽られていく。
舌先で弄ぶように摘みを含まれたら、びくんと身体が小さく跳ねて仰け反った。]

 
 は、 ……ん、ぅんッ……
 きもち、ぃ……


[確認する声は甘く、羞恥に浮かされながらも言葉にすることを促されたら抗えず。
こくこくと何度も首を縦に振って頷いて、我慢できずにシーツを掻き乱して身悶えながら。
ふわふわと身体が浮いてる感覚に溺れそうで涙が浮かんで、舌先で割れ目を割り開かれたなら、一際甲高い声が零れた。]


 〜〜〜〜アッ、……だめっ……


[ぶわりと一気に蜜が溢れる感触が自分でも分かる。
短い髪に深く指先を埋めて、熱に浮かされた眸で見上げる視線に訴えた。*]

[自分で「きもちいい」と言わせるのは、その感覚と言葉を彼女自身に紐づけさせるため。
教え込んだ身体は従順にその言葉通りに快感を拾い、どんどん反応を良くしている。]


 ん、いーよ。


[頭皮にかかる痛みが、紫亜の限界を知らせる。
水鉄砲のような勢いで噴いた液体を受け止め、そのまま痙攣が収まるまで唇で蓋をしていた。]



 ……は、 上手、


[せり上がる感覚に抗わずに上手に達したこと。
褒める言葉は彼女に届いていたか。

乱れた髪を撫でつけ、そっと身体を離す。
口元をティッシュで拭くと、備え付けてあった水のペットボトルで口を漱いで飲み込んだ。

このままだとキスの好きな彼女に葛藤を与えてしまうだろうから。
嗽の方が良いかもしれないが、何せその水を吐くには洗面所は少し遠く、今はまだ離れがたい。

紫亜の息が整うまでは、もう少しだけここで撫でていたい。*]

【人】 店員 ラン

[パンビュッフェはパンがメインな感じだけど>>11
店やホテルによっては
パンに合う軽めの料理やスープもあったりするらしい。]

  ……ダメじゃないけど。
  ホテル泊まったら、
  ビュッフェどころじゃなくなりそう。

[私にしては珍しく、下心を察知しました。
でもホテルに泊まったりとか数える程しかないし、
そのうち旅行とかも行きたいなぁ、とは思ってます。
普段見れない彼が見れるかもしれないし。なんて。]
(15) 2021/05/23(Sun) 15:44:05

【人】 店員 ラン

[そして。
今後の話題になると、
言葉少なくなってしまった蓮司さんに私は慌てて。]

  あの、相談って言いましたけど、
  私一人じゃこんなマンションの家賃払えないし、
  たぶん負担できて維持費光熱費類かなぁとか。
  ……あと、食費?
  外食は各自でも、家で二人で食べる時の分、とか。

  きっと一緒に住んだら戸惑うこともあると思うけど
  でも二人に関わりそうなことだったら、
  相談することを考えてくれたら、嬉しいなって。

[私もなんですけどね、とはにかむように笑い。
ご馳走様でした、と立ち上がる顔はまだ少し赤かった。*]
(16) 2021/05/23(Sun) 15:44:11
えー、いいよぉ。
寝かしつけて。

[一挙手一投足、笑みの種になる。
 ふわふわふくふく笑って、思考は融けていく。]

麦がしてくれんなら、別に。

[そう、そう言って笑っていた]

[返事があって、それが幸福を助長する。
 クッションでは得られない感情で満たされていく。]

[返事があって、それが幸福を助長する。
 クッションでは得られない感情で満たされていく。]

ん。
すきだよ。

[酒精に蕩けた思考が、導かれるように、問の罠に乗るように、好意を紡ぐ。
 好きかと問われたから、そうだと答えた。嫌いではなかったから。そんな程度の甘い意識。

 グラスが手から離れるのは名残惜しかったが、すぐに構う先を得れば今度はやさしく、梳くように髪を撫でた。
 慈しむ手付きも、それがまるで自然な行為かのよう。]

[だから。]

――――……、

[きし、とソファーが軋んで、視界が麦で埋め尽くされて、影が落ちて、顔の真横に腕が伸びてきたとき、こくりと緊張に喉が鳴った。
 すき、という二文字を紡いだことに後悔はなくとも、その意味を軽視したかもしれないと内心思った。
 僅かの時間。酔いが醒めそうな間。
 どく、と心臓が跳ねた瞬間――]

ん。たべる。
食べさせて。

[空気はまた緩んで溶けて、知らず詰めていた息を吐く。
 焼き立てのパイは、酩酊を叱るみたいにスパイシーだ*]

【人】 ランレン

[俺の下心は察知されてしまった。>>15


ちゃんとビュッフェも楽しむよ?


[それ以外も楽しみだけどさ。]


ホテルも良いし、旅行も行きたい。
温泉旅館も良いし、海外も良いね。

嵐と色んな景色を一緒に見たい。
色んな料理を、一緒に味わいたい。


[微笑みかけて。
彼女との思い出を、一つ一つ重ねたい。]
(17) 2021/05/23(Sun) 15:56:37

【人】 ランレン

[考えこんだ俺に話してくれた妥協点。>>16


ここは賃貸ではなく持ち家だから、家賃とか無いけど……。
そうだね。
共用財布でも作って、光熱費や食費をそこから出す?

相談する。必ず。
嵐も相談して?


[微笑んで食べ終わるブランチは、美味しかった。*]
(18) 2021/05/23(Sun) 15:56:41
 
 ん ンンッ…… !


[限界を促す声に誘われたら、襲い来る波に泳がされるまま。
追い立てられて、堰が切ったように蜜が溢れ出す。
びくびくと小刻みに揺れる身体は自由が効かなくて、彼の唇を濡らしてしまった。]



 
は、ぁッ ……



[詰めた息が溢れ出て。
くたりと力を無くして、肩で息を整えながらシーツに身体を埋める。
頭を撫でる手に甘えながら、うっとりと眼を細めて。
いまだゆらゆらと揺蕩っているような感覚が長く続いて、その心地良さにしばらく身を任せていた。

水を飲む彼を少し遠くに居るような心地で眺めながら、つんと浴衣の袖を引く。
まるで悪戯を仕掛けるように。離れられるのを惜しむように。*]

【人】 店員 ラン

[その日の夜、
無事出勤することができた『SASANKA』では。

卯田さんからのミッション・テリーヌを
麦くんが下拵えしてくれたかぼちゃを使って
同僚と味付けの相談をしつつ仕上げたり。
かぼちゃとズッキーニに挽肉とチーズを乗せて
オーブンで焼いた、夏野菜のチーズ焼きを作ったり。
スズキのリクエストもあればワイン蒸しも作っただろう。

今夜も食べにきてくれた、数時間ぶりの蓮司さんが
アキさんと相変わらず仲良い様子を眺めたりして。

賄いのモチモチかぼちゃまで頂いて、
再び帰ってきた蓮司さんの家。]
(19) 2021/05/23(Sun) 16:21:22

【人】 店員 ラン

[今日も湯船に浸かったら、
朝から運動した分もあるせいかすぐに睡魔は訪れて。

また蓮司さんを待てずに寝入ってしまった、深夜。
ふと、目が覚めた。]

  …………んん。

[手がうろうろと隣を彷徨って。
まだ寝たがる頭を、懸命に起こして見回せば
ベランダに続く窓のカーテンが揺れていて。]
(20) 2021/05/23(Sun) 16:21:41

【人】 店員 ラン


  蓮司さん……?

[欠伸をしながら、ぺたぺたとベランダへ。>>14
どうしたんだろうかと、疑問を頭の隅に浮かべつつ
今は温もりの恋しさの方が先立って。
背中にくっつけば、お腹の辺りに腕を回してぎゅっと。]

  ……ちょっと冷えてる。
  どうかしましたか。

[まだ少し冷える夜風に、目を瞑り。
うなじの辺りへ、眠そうに額を擦りつけた。*]
(21) 2021/05/23(Sun) 16:21:48
はい。
  口あけて?


[TAKOYAKIサイズの小さなエッグパイ。
熱いから指でずっとは持っていられない。なるべく火傷しないくらいまでさましてから、口元へ差し出した。]



[食べてるとこ正面から見たいから。
膝立ちのソファで体はぐら、ぐら。

片腕で浮遊感を支えて、少しだけ顔を持ち上げさせてもらって。額と、眉間と、鼻筋と。触れるキスをした。]

おいし ですか?


[にこー
 見下ろして、緩んで蕩ける笑顔。

だけど、ここを降りて水を汲みに行かなくちゃ。
そう考えると悲しくなった*]

[女の匂いが濃くなって溢れた液体はとろとろと零れる蜜とは違う味がする。
どちらも特に美味ではないが、その瞬間の紫亜の反応が最高にいやらしくて美味しいので問題はない。

とろんと蕩けていた瞳の焦点が合うのを待ってから咥内をリセットしたけれど、その間の別離も寂しかったのか、浴衣が引かれた。
クス、と笑って自分の浴衣の帯を解いた。]

 勿論、今ので終わる訳ねーよ?

[はだけさせた浴衣の下、下着は既に形を変えている。
掴んできた彼女の手を下肢に導いて、熱を伝えた。]

[一度口を漱いだから、キスは解禁だろうか。
そっと近づけた。

どうしても抵抗があるのなら、唇は諦めて耳裏に新しい痕をつける旅に出かけよう。

合間に下ろした下着から、戒めを失った自身がぶるりと飛び出る。
血管の浮き出たそこが既に期待に涎を垂らしているのは、触らずともわかる。

予行演習の如く空中で腰を動かした。*]

【人】 ランレン

[一人ベランダに立って居れば、背中に温もりが触れてくる。
腹に回される腕に、うなじに感じる重み。>>21
愛おしさが込み上げてきて。回された手をそっと撫でた。]


考えてた……。


俺は、寂しかったのかなって。


[預けてくれる額に、少し、自分も頭を預けて。]
(22) 2021/05/23(Sun) 16:45:51

【人】 ランレン

父も、母も、祖母も、誰も恨んで無いし。
一人の時間は、俺が小説を書くのに絶対必要だったし。
自分が不幸だと思った事は無いけれど……


このマンション買った時。
本が書けなくなったら、野垂れ死んでも良いやって思ってた。
そう言う生き方をしてきたなって……。


[当時の貯金をほとんど使った。
老後を考えない金の使い方をした。
今じゃそれなりの貯えもあるけれど……。
何時も何処かに、書けなくなったら終わって良いと、そんな気持ちがあった。]
(23) 2021/05/23(Sun) 16:46:04

【人】 ランレン

今は…………。


今は、一緒に生きて行きたい人が居る。
ちょっと前の俺なら、想像出来ないや。


[生活費を折半したいと言ってくれるような人。
抱き締めてくれる手の。左手の薬指。そっとなぞりながら。]
(24) 2021/05/23(Sun) 16:46:20

【人】 ランレン



俺と、ずっと一緒に居てくれる?

 
(25) 2021/05/23(Sun) 16:46:35

【人】 ランレン

[微笑んで。甘えるように尋ねたら。
視線を地面に落とした。
伏せ目がちの視線。
背中にくっつく君には、俺の煩い心臓が、聞こえたろうか。*]
(26) 2021/05/23(Sun) 16:46:40
ん。

[指先でつままれたパイを受け取ろうと、欲しがりの口を開ける。
 食べ頃まで冷めたパイは、さくりと軽快な音を立てて卵の甘みとスパイスの香りを運んでくる。
 熱を孕みやすいフィリングはまだ少し熱い。やけどしない程度にゆっくり食べるから、その間に目の前の麦とも何度も目があった。
 その度、ほつ、ほつ、とやさしい雨が降った。
 額に落ち、眉間に落ち、鼻に。]

ためして、みる?

[おいしいかと聞かれたから、自分で確認すればいいと。
 揺れる身体に手を伸ばし、首裏に絡めて引き寄せる。
 鼻にまでしか落ちてこなかったキスを、こちらから唇へ。
 くち、と水音がするほど、ひと食み、ふた食み、重ね合わせ。]

……――ふ。

[とろりと笑って、それから離れよう。]

そろそろ水、汲みにいかないとねぇ。
……っと、

[引き寄せたくせ、抜けるのもこちらから。
 カラフェを持って立ち上がろうとして、一歩たたらを踏んだけど。
 ぺた、ぺた、床を確かめるように、ゆっくりシンクの方へ*]

 

 ……うん、

[寂しがっていることはどうやら伝わってしまったらしい。
はだけた浴衣から彼の胸板が顕になっていく。
すがりたくなる気持ちを堪えて、息を呑んだ。

膝を立てて擦り寄れば、手を導かれて触れた昂りは既に兆し始めていて、その熱さが感染するかのように頬が赤く染まる。]

[求められるまま、顔を傾けて唇を受けながら。
応えるように啄んで、薄い下唇を食んで、少し離れる。]


 ん、もっと、さわって
 
もといさんで、いっぱいに、して……?



[触れ合わせた唇の端、吐息を絡めて囁いて。
取り払われた下着から覗いた、彼自身に指で触れる。

ぬるりとした滑りが指先から掌へと移っていくのを確かめながら、少しだけ刺激するように手を上下に揺らして、しなだれかかるようにして彼の膝へと乗り上げる。
とろりと落ちた瞼は眸を覆い隠し、迎え入れるように薄く唇を開いてからキスが深くなるのを待った。*]

【人】 試用期間 フラウア

─ そしてうさぎの穴では ─

[その日の賄いはなんだったか>>5
今日も新入りは元気に働いている。

リクエスト食材でのおすすめキッシュはそれなりに好評で、
今度から昼のパスタランチに、健啖家向けに追加料金でキッシュがつけられることになった。種類は1種だけど。]


えっアッキは不動産屋さんなんですか?


[お客様はさん付けだけど、常連の七隈さんは指令で呼び捨てになった。アッキぃ、と緩く伸びる語尾。
似たようなものです、と答えるカウンターに、先輩作のスナップエンドウの卵炒めを置いた。

SASANKAの近くで、敷金礼金ゼロで、家賃4万円台前半希望。
そういう物件について。]


「ありますよ。フラウアさんは男の子だし、防犯面と築年数と水回りの条件さえ緩めれられれば、そこそこの間取りで」
(27) 2021/05/23(Sun) 17:21:23

【人】 試用期間 フラウア

へええ、


[でも潔癖症じゃないなら、シェアハウスがいいかもと雑談は続く。
常に人との交流があるのが、好きな人もいる。
最大のメリットは共有部分。すなわち同じ家賃帯の単身用賃貸物件に比較して、圧倒的にキッチンの機能が充実していること。]


シェアハウス。シェアハウスかぁ


[いつまでも居候しては親戚にも迷惑。
バイト代もいただけたので、そろそろ、と思っていた。]


でもルームメイトは……嫌じゃないデスかね。


[パン屋で実務を積みながら試験勉強していた頃は、お客さん達にも可愛がってもらえていた。
でも高校では全然。友達できなかった。
立場が違うならいいけど、すごく近くにはいて欲しくないタイプらしいのだ、鶴羽麦は。**]
(28) 2021/05/23(Sun) 17:23:04
試── ん


[体勢が崩れる。
両膝と両手がソファについた。

スパイシーなターメリックと、バターの香り。

くち、と音がして背中が震える。
固茹でをマヨネーズでまとめたフィリングの味。]


 ……は、


[唇と、舌とウィスキー。

ひと食み、ふた喰み、混じり合って。]



あ…


[抜け出していく体温。
抵抗せずに片足のつま先を床に下ろして、反転して。くるりとソファに座り直した。

食べてしまった、食べられてしまった?エッグパイは美味しい。

立ち上がろうとしたジンさんの、ふらついた腰を伸ばした腕で後ろから支えて
無事に歩き始めたら、その腕を上げて肘のところに鼻から下を埋めた。

あつい。]



【人】 店員 ラン

[目を瞑ればくっついてる場所から、
蓮司さんの声が響いて伝わってくるのが心地よくて
少しうとうととしながら。>>22
撫でられた手に、ちょっとだけ力を込める。

預けられる重みを受け止めて
微睡んだまま、独白めいた言葉を静かに聞いていたら。

不意になぞられた、薬指。>>24
アクセサリーとか調理中邪魔になるし
そもそも外すと置き忘れるからつけないけど、
それが何を意味するかくらいは、わかってるつもりだ。]
(29) 2021/05/23(Sun) 17:57:28

【人】 店員 ラン

[背中にくっついたまま、ぼんやりと想像する。
蓮司さんと。ずっと、一緒に。]


  んー。そうですねぇ……


[呟けば、くっついたままの体から伝わる
一段と騒がしくなる彼の心臓。
思わず笑いそうになるのを堪えたせいで、
ちょっと間を空けて。]
(30) 2021/05/23(Sun) 17:57:38

【人】 店員 ラン



  もしまた寂しくなった時も、
  私に言ってください。

  そうしてくれるなら、ずっと一緒に居てあげます。


[楽しいことだけじゃなくて、
悲しいとか寂しいとか、そういうものも分け合いたい。
蓮司さんの、そういう存在になれるなら。

想像したら、胸の奥がきゅうっと温かくなって
私の心臓もほんの少し煩くなった。]
(31) 2021/05/23(Sun) 17:57:47

【人】 店員 ラン



  ……あと仕事中、指輪できなくても
  拗ねないでくださいね?


[嫉妬深い彼に、くすくすと。*]
(32) 2021/05/23(Sun) 17:57:55
[鶴のヒヨコみたいに追いかけようとして、
できないことに気がついた。]


……。


[アルコールに侵されてるからか、目立つほどではない、という…ほどでもない。

脚に肘をついて、背中を丸めて頭を抱えた。*]


 
っ、



[自分から触らせといて、いざ指が触れると火傷したみたいな刺激に腰が引けそうになる。
起き上がった彼女の手が、既に育ちきった自身の形を確かめるように動く。
彼女の痴態で煽られているのに、あまりされると情けない結果になりかねない。

誤魔化すように、薄く開けられて誘うその咥内にくちづけた。
ぬるりと侵入させた舌が上口蓋の奥、パラタイン喉腺を削る。]

[折角起き上がってくれたけれど、先程はしなかった体位ではいりたくて、ゆっくりと身体を押し倒した。
後頭部を片手で支えて衝撃を和らげるように。
もう片方の手は、つんと上向いた蕾を捉え。

リーチの違いで彼女の手は自身から離れてしまうだろうが、達するなら彼女の裡が良いとキスの合間に伝えれば納得して貰えるだろうか。
布団に着地したら支えていた手を外し、代わりに脚を持ち上げた。]


 あー……はい、 る、


[室内の分、挿入の水音が響く。
ゆっくりゆっくり焦らすように挿入する間は、声が聴きたいからキスを外して。
耳元でふうふうと荒い呼吸を繰り返した。*]

【人】 ランレン

[背中で微睡む嵐の気配を感じながら。
微かに速くなった心音>>31に、笑みを浮かべる。
自分は一人が長くて……
人の頼り方も、良く分からない。
でも、こう伝えてくれる人が居るなら。

振り返って、嵐と向き合う。]


今度のお休み。俺にください。
……指輪。買いに行こう?


[くすくす笑う機嫌の良い彼女の手を取って、部屋の中に戻ろう。もう初夏とは言え、夜は少し冷えるから。]
(33) 2021/05/23(Sun) 18:16:11

【人】 ランレン

[少し眠そうな彼女をベッドに入れて。
自分も潜り込んだら、当たり前のように腕を頭の下に入れて抱き締めた。]


約束します。寂しい時は、ちゃんと言うって。

おやすみなさい。



[囁いて。柔らかな髪に口付ける。
彼女が眠りに落ちるまで、そっと背中を叩いていた。*]
(34) 2021/05/23(Sun) 18:16:17
[口づけの残り香を反芻しながら、水を汲む。
 流れる水音がとぽとぽと心地良い。]



[ああ、酔った、酔った。アテもうまいし、かわいく慕ってくれる相手もいる。
 思わず鼻歌交じりになんてなる、のだけど。]

[ソファに戻れば、麦がひとり。]

……どうした? 気分悪い?
水飲めるか。

[背を丸めて頭を抱える様子を見れば、はっとする。
 ちょうど水を汲んだところでよかったと、グラスに水を注ぐ。
 酔いがさあと醒めるような心地。しゃがみ込み、眉を寄せて麦の顔を覗き込もうと*]



  ……ッン、 んぅ……

[指先に触れた昂りがぴくりと跳ねた気がしたのも束の間。

重なった唇は深くなり、ざらりとした舌が上顎を撫でる。
くすぐったさしか感じなかった箇所が今は彼によって開発されて、ぞわぞわして頭が痺れるような快楽を覚えた。

身体はすぐに布団へと逆戻りして、後頭部を支えた手が離れたらシーツの上に解けた髪が広がっていく。]

【人】 店員 ラン

[振り返る気配に、抱きついていた腕をゆるめて。
向き合ってくれる瞳に、幸せそうに目を細めた。>>33


  ……はい。約束です。


[手を取ってくれる彼に、私の方から一歩距離を縮めて
触れるだけの口付けを。
二人でいるなら、夜風の涼しさも全然気にならないなんて
ちょっと浮かれすぎだろうか。]
(35) 2021/05/23(Sun) 19:00:31

【人】 店員 ラン

[ベッドに戻れば、いつものように腕枕をして
抱きしめられながら再び目を閉じる。

もう一度、ちゃんと約束してくれる声に
安心して眠りに落ちようとしたけど。]

  ……………。

[浮かれたせいか、なかなか眠りは訪れてくれない。
寝かしつけるように背中を叩いてくれる掌に
もぞもぞと身動ぎを何度か繰り返し。]
(36) 2021/05/23(Sun) 19:02:12


  ふ、ぁっ 

[彼の手がまた蕾に触れて、思わず声が上擦った。
唾液を交換するようなキスの合間に、中で果てたいと切羽詰まったような声で囁かれてしまっては断れるはずもなく。
身を横たえ、彼の手に擦り寄せるように脚を開いていく。]


  あ、ぁ、   んーッ……、
 

[じわりじわりと侵食するように、身体の奥に熱く硬いものが入り込んできて、髪を乱して小さく身悶える。
彷徨った手は頼りなさげに撓んだシーツを掴んで、必死に湧き上がる熱を堪えるようにやり過ごす。

熱くて、気持ち良くて、昂ぶる感情に涙が浮かぶ。*]



  ──……蓮司さん、その。


[更に、寝落ちる直前のことを思い出してしまって。
途端に落ち着かない気分になりながら。

俯き加減のまま薄ら目を開ける。
もぞもぞと手を伸ばし、彼の服の裾を引っ張って。]


  
朝に約束したのを

  
着てみたんです、けど。


[なんのことか伝わるだろうか。

シアさんと買い物に行った時おすすめしてもらった、
ロイヤルブルーのランジェリー。
着慣れない色に、派手じゃないかなとか
レース部分が多くてほとんど透けてるんじゃとか、
不安は山ほどあるけど、彼がすごく見たがってくれたから。*]

[ああ、酔った…酔ってしまった。
美味しいお酒とおかず、酔って近寄って、キスをしてくれて。
ずるく引き出すようにだけど、好きの言葉をくれて。]


ぅあ、


[戻ってきてしまう。
そんなすぐに引っ込むわけない。
焦るほど体が熱くなって、火照る顔を必死に俯けた。]

ん、なんでもないデス、
座って…?


[隣を指さそうとして。
いやそれよりも、差し出された水のグラスを受け取ろうとして。
は、と息をついて、片手を脚の間に置いた。

不自然な膨らみ。隠そうとする動きが却って露骨だと、気づくのはしてしまった後。
ぴぴぴ、と頬の赤みが増していく音がする。]


ご──


[いや、ここで謝ってはだめだ。どうしよう。]

これは…


  
ジンさんのキスが官能的で
      興奮してしまいました。



[早口の小声で自白して、執行猶予を求む。]


嫌にならないなら、もっとちゅってしたいから
あの……トイレ行ってきます……

まだ飲めます。から。


[精一杯。自分のせいでお開きは嫌だの意思表示*]

[頷いてくれた彼女に安堵して。
共に布団に包まったけれど。
身動ぎして眠れなさそうな姿。
呼びかけに、目を開けて、彼女を見詰めて。
聞こえた言葉に、目を瞬いた。]


…………。

ふっ。ふふ。あはははは。


[珍しく声をあげて笑って。
怒られても。『ごめん。でも嬉しくて。』と笑って。
きっと緊張と安堵が笑いにも影響していたけれど……]

[笑いの発作がおさまると、嵐を見詰める。]


自分で脱いで、見せて欲しいな。


[恥ずかしそうな嵐には、少し意地悪なお願いだったろうか。
でも欲望の赴くままに、そんなおねだりを一つ。
言葉に乗せた。*]

[酔いというのは、自覚なく進行して、急激に落ち込むことがあるから。
 顔色を窺って、もし気分が悪いなら休ませようと、そうした考えで下から覗き込んだ、が。
 なんでもない、という口調が思っていたより何でもなさそうで、瞬いた。
 立ち上がって、グラスを渡すだけ渡す。その瞬間の、片手の行き先。酔い以外の原因で、赤らむ頬のいろ。]

――?

[浮かんだ疑問符は、小声の告白によって解消される。]

あっはは! そーか。
いや、ごめん、それは謝るのは俺の方だなぁ。

若い若い。嫌になんてならないから、冷ましといで。

[立てる?と手を伸ばす。
 支えが必要なら、先程の礼とばかり支えよう。
 好意を抱いているという相手に、許されているからと絡み酒したのはこちらだ。
 ほぼ全責任が俺にあると言ってもいい。

 トイレまで見送ったら、ぽすんとソファに全体重預けた*]


 紫亜、手、


[彼女の身体を折り畳んで、すべてを収めた後、滲む涙を舐めとりながら、シーツを掴む手に触れる。]


 縋るなら、俺にしてよ。
 爪立てていーから。


[彼女による痕が欲しいのは此方も。
乱れて貼りつく髪を丁寧に剥いで、頬を包み込む。]


 ……好きだよ。


[荒い息のまま微笑む。
もう幾らも止まっていられないから、彼女に届く内に言いたくて。]


 好きだ、もう紫亜がいないと駄目になる、


[今の自分は、彼女が告白してくれた時の彼女の望んだ位置まで辿り着いているだろうか。
追いつくどころか追い抜いている気もするが。
ぐぐっと最奥まで穿ちながら、もう一度「好きだ」と告げた。*]

やー……そうか、そうだなぁ。

["そういう"対象として見られていることを、改めて実感した気がする。
 チーズをナイフの先で深めに削る。
 大きめの欠片で口に入れて、塩気に任せてグラスを一気に呷った。]

っ、あー、効く。

[ぐらり、頭の芯が揺らされるような衝撃。
 突き抜けるアルコールは、苦い。]

[麦が戻ってくるようなら、一度クールダウン代わり、チェイサーで乾杯しよう。
 冷たい水を飲み干して、アヒージョの残ったオイルにバケットを浸して。
 さて、何を話そうかと言うタイミング。]

ねえ、麦はゲイなの?

[単刀直入直球で聞いてしまってから、言葉足らずかと慌てて言葉を継ぐ。]

ああいや、それが嫌とかそういうんじゃないんだけど。
単純な興味? 関心? いやこれも変な言い方だな。

女の子も好きになるのか、そうでもないのか、まったくもって生まれてこの方俺のこと以外は考えてなかったとか、なんかそーゆー……言うなれば恋バナがしたいってやつよ。

[酔っぱらいの定番トークではないか。
 自分より過去を知りたい、そんな興味。]

……俺が一目惚れしたのも男だったから、なんか一目惚れって特別な効果でもあるのかと思って。

[さらりと、こちらの暴露も挟んでおいたりして*]



  
な……っんで笑うの!



[突然、声を上げて笑い出した蓮司さんにむくれる。
ちょっと本当に笑うところじゃないでしょ!?
恥ずかしいけど、めちゃくちゃ勇気出したのに!!

その理由が「嬉しくて」だとしても、なんだか釈然しなくて
笑いがおさまるまで、じーっと睨んで待っていたら。]

[蓮司さんの意地悪い声。


  …………ほんっとーに、見たいんですか。


[真っ赤になったまま怪訝顔で、も一度確認してしまう。

でもここまできて見せなかったら後悔しそうなので
渋々腕の中から起き上がれば、
腰に手を宛て、ちら、と蓮司さんを見やり。

ルームウェアの下を脚から抜き取っていく。
できるだけ上が捲れないように動いてしまうのは、
見られてる視線が恥ずかしいせいだ。]


  ……ぅー…上も、ですよね。

[これで勘弁してくれないだろうかと、
裾を掴んでも一度きいて。
おずおずと裾を持ち上げ、頭から脱いでしまえば
手で隠したいのを堪え、太腿をくっつけてぺたんと座り。]

  えと……どう、ですか?

[所在なさ気に視線が泳いだ。*]

[名前を呼ぶ声は甘く優しい。
浮かべた涙を唇で掬われたなら眩しそうに片目を眇めた。
シーツを掴んだ手を導かれて、おずおずと両手を背に絡めながら、ん、と短い頷きを重ねる。

頬に添えられた手に自然と上がる眸は、間近に見下ろす真摯な眸を捉えて離れない。]

[落とされた言葉に、浮かんだ表情に。
泣きそうになった。ううん、泣いていた。

潤んだ眸で瞬いたら雫が頬を伝う。
滲んだ視界の中、はく、と呼吸を紡いで、背に回した腕にきゅうと力が籠もる。]


 わたしも、すき
 基依さんじゃないと、やだ、から……
 
 
もっと、駄目になって、



[私が貴方なしじゃいられないように、
    ―――貴方にも私が必要であって欲しい。]


 ……ぁんッ アッ、 
 だめっ……、まだ、動かないでっ…… 

[ぐっと迫り上がるような突き上げに我慢できずに喘ぎ声が零れた。
制する声は甘さが混じるから、余り効果はないのかもしれない。
心も身体も同時に追い立てられて、急激に襲い来る快楽にくらくらと目眩がした。*] 

[やっぱりと言うか、当然と言うか。
嵐には怒られて睨まれた。
色んな気持ちがない交ぜになった。
自分でも言葉にするのが難しいことだから。
怪訝な顔には、笑顔で頷いて。

へー。下から脱ぐんだ。

と、じーっと見詰めて。
確かに下を脱いでも下着は見えなくて。
上もとの言葉には、当然頷いた。]

[太腿をくっつけて座った嵐の。
ロイヤルブルーの下着を見て、感嘆の息を吐く。
手を伸ばして、胸元から足の付け根まで指で辿って。]


…………海の色だ。


[そうして嬉しそうに微笑んだ。]


綺麗だ。とても綺麗だ。嵐。


[顔を寄せると、下着から覗く胸元に、口付けた。*]

[零れた涙はすべて吸い取った。
涙で自分の顔が見えなくなったら勿体ないだろう?
こんなにも紫亜を愛しいと思っている顔をしているのに。]


 うん。
 ……諦めないでいてくれて、ありがとう。


[彼女が通ってくれていた1年以上の間、気持ちに全く気付かなかった鈍感な自分のことを。
特に特別扱いをしている心算すらなかった、自分の気持ちに無自覚だった男のことを。
告白に即答できずに動けなかった情けない卯田を、卯田のことに関しては思ったよりも頑固な彼女が、ここまで育ててくれた。

彼女のことに関しては形振り構わず必死になれる男に。]

[甘え上手は甘やかし上手。
蕩けるような誘いの言葉に堕ちていく。

この恋を喪ったら、 ――もう生きてはいけない。]


 うん、
 
紫亜だけが俺を駄目にする、



[他の誰とでもこうはならない。
張り詰めた先がより深くを求めて質量を増す。]


 もう待てない、
 何回でもイけよ、また「ここ」まで連れてきてやるから、 っ、


[制止の言葉は卯田を止めるに至らず、ぱつぱつと肉がぶつかる音が結合部の水音と一緒に部屋に響く。

先程までは「せめて見えにくい場所を」とのささやかな配慮でつけていたキスマークの位置にも気を遣えず、いつものように喉元に吸い付いた。
命を左右する太い血管付近は、身体が本能的恐怖を覚えるのか、刺激すると膣がきつく締まる。
その感覚を求めて。

何度達しても、また高みまで連れて来てやるから、信じてもっと――紫亜こそ、駄目になってしまえば良い。*]

[幾度も浮かび上がる涙を丁寧に舐め取られていく。
塩気の混じるそれは決して美味しいとは言えないけれど。
何一つ、責められることはなく、宥めるように。

「ありがとう」と落とされた声に。
胸がいっぱいになって、ようやく微笑えた。

ビーフシチューみたいに長く時間を掛けて、
ことこと煮込んだ私の想いは形になって、
ようやく彼の口元に運ばれていく。

跡形も残らないように食べられて、
彼の身体を作り上げるものになりたい。]

[堕ちるなら二人一緒に――、

身体のずっと奥、
貴方しか知らない場所まで連れて行って欲しくて、]

  んぁッ、 アッ、ぁンっ――、……


[身体の内側で質量を増した嵩は、ぐっと深く身体の奥を求めていく。
縋るように回した手に力が籠もり、汗で滑る背中に爪を立てたら赤い筋が彼の背に浮かび上がった。]


 やぁ、だめ、こんなのッ……
 また、すぐイくッ、イっちゃ…うッ……


[段々と水音が激しくなって、身体を揺さぶられて。
ひっきりなしに声が溢れていく。我慢する余裕もなく、激しく息を乱しながら快楽へと溺れていく。
チリッと喉元に痛みを感じたのは一瞬のこと、痛みすら快感に変えられていく。
溺れていくのが怖くて、隙間を無くすようにぎゅうぎゅうと彼に縋り付いて腰に脚を絡めて。

目の前がちかちかと明滅して、一際激しく彼の芯を締め付けた。*]

[伸びてきた指が、胸元に触れて思わず目を伏せ。
ゆっくりと下へ肌を辿っていく指先に、
ぞわぞわと小さく肩を震わせて、息を殺しながら。

そっと瞼を上げれば、嬉しそうな顔が見えて。
色をわかってもらえた安堵に、
ゆっくりと息を吐いていたら。]

  ……っ、ん。

[くすぐったさに、喉が震え。
口付けられた肌が熱さに、
十数時間前に愛された記憶が蘇りかけて、
慌てて首を振って散らす。]

[浴室で触れられた時も、勘違いだったわけだし。
そんなつもりじゃなくただ触れてるだけだと
言い聞かせながら。]

  蓮司さん、あの……

[ただ触れられるのも、嬉しいけど。]

  ……キス、したいです。

[手をそっと彼の両肩に置いて、
私からもおねだりをひとつ。*]

[便座に座って、溜息。
丸めすぎていた背中が痛い。支えられずに歩くことはできたけど、なんというか。]


はあ……


[ため息その2。
でも急がないと。

目を閉じる。左手の指で唇に触れた。
そこに記憶された感触。
顎を開くと指先が唇を割り、歯列をくすぐって怯む舌を押した**]

─ そして仕切り直し ─

お待たせしました。


[良かった。片付けられてない。
3回洗った手は冷たいけれど、全身冷水浴びた時よりはマシ。
顔を見て、隣に座って。]


触っても平気です?


[グラスを握らない左手の上に手を乗せた。]

ジンさんのことが好きだから、ああなりますけど、
でも貴方が緊張したり、怖がったりするようなことは、ちゃんと。それ以上はしませんから。
だから謝らないで、困らないで触ってください。


[持ち上げた手の甲に額を押し当てて、ちょっと笑って。
それからグラスを合わせて乾杯。
中身は水だった。冷たくて甘い。]

[両肩に温もりを感じて。
可愛らしいおねだりが一つ。
顔を上げると微笑んで、抱き寄せて口付ける。
確度を変えて口付けて、舌を入れる。
歯列の裏を一つ一つなぞって、上顎を擦った。

口付けながら、パジャマのボタンを片手で外して。
上着をふぁさりと脱ぎ捨てる。
嵐を抱き寄せると、微かにくすぐるレースの感触。
それから、滑らかな肌の温もりを感じた。]

[抱き寄せた身体を意図をもって辿る。
微かな水音のする唇を離すと、小さく糸を引いた。]


…………。


[何も言わずに嵐を見詰めると、微笑んで。
そのまま喉元に口付ける。
舌で舐めながら、時折吸い付くけれど。
跡は付けないように意識しながら。
鎖骨に、胸元に、口付けて。
彼女の細い腰を抱いたまま、胸元から顔を上げて。
嵐の表情を見ると、小さく微笑んだ。*]

[さて何を話そうかというタイミング。]


……えーと。


[恋バナ。恋バナを振られて首を傾ぐ。]


そう、です。ね?
皆が普通に恋愛するようなハイティーンの頃はずっと片想いしてたので……あんまり。

あ。ジンさんの一目惚れ、それは聞きたいですね。
男の人だったんですか?
……年上?


[暴露にぴょんと耳を立て(幻覚)
ならば代りの恋バナ……とは。]


ええと、初恋は、幼稚園のゆき先生です。だけどああ言うのはノーカンかな。
その後は、好き、って、思ってたのは隣の家のダニエル。5つ上だったかな?懐いてました。
スクールで彼女ができてたのはショックだったけど、でも、恋愛感情だったかというと……全然、ジンさんへの気持ちとは違います。
ただちょっと憧れのお兄さんというか。



生まれてこのかた、ジンさんが一番好きです。特別ですけど一目惚れだからかわかるほど経験、してないです。

ゲイなの?っていうと、そうかな…?他の、女の子とまたセックスしたいとは思わない。

それでいいですか?


[マイクを返し渡す仕草*]

[意味のある思考はすぐに飛んでしまった。
ただ愛しい存在を貪るだけの男と化す。
背中に感じた痛みも性感を煽るだけ。
喉に、頸裏に、鎖骨に、いくつもの内出血を施した。]


 っ紫亜、 紫、 亜ッッ


[
――――喰い尽くしてしまいたい。
]

[もう何度彼女の裡が戦慄いただろう。
悲鳴に似た嬌声が告げた限界の数よりも多く収縮を感じたが、構わず最奥をごちゅごちゅと突き続けた。]


 
〜〜〜〜〜〜〜っっ!!



[びく、と身体が跳ねて律動が止まる。
昼間出したばかりとは思えない程長く、彼女の中に慾をぶちまけた。

飛びそうになる意識を繋ぎとめるように、紫亜の身体を抱き締める。
噛み締めた歯が、ぎり、と嫌な音を立てる程強く力を込め。*]

[揺さぶられる身体は熱を持って、繋がった箇所はまるで一つになったみたいに溶け合うかのよう。

何度も求めるように名前を呼ばれたら、また涙が浮かぶ。
激しく感情を揺さぶられて浮かぶ涙と、快楽に浮かされた涙が入り混じってもうどうにもならなかった。]



 ――― ぁ、あンッ…… !!


[目の奥に光が走ったと同時。
びくんびくんっ、と腰が仰け反って身体が激しく波打つ。
彼の動きが止まり、ぶわりと身体の奥に広がっていく熱を感じて。]

 
 ……ぁ、……


[抱き締められる腕に囚われながら、尾を引く長い余韻に息を吐き出して。
ずるりと背に回した腕が落ちていく。
弾んだ息は整わないまま、くたりと力が抜けていく身体をシーツに預けた。*]

[抱き寄せられるまま体を寄せ、
蓮司さんの脚の上へ跨るように座り直せば。
いつもと違って見下ろすことになるのが、新鮮で。

微笑む顔に見上げられて、ドキッとしながら
少し屈んで口付けを受け入れた。
息継ぎをするように唇を開けば、入り込んできた悪戯な舌に
ぞくぞくと期待するように震えてしまうのが、悔しくて。
私も舌を伸ばして、上顎をくすぐる彼にすりつけ絡め合う。]

  …………は、 ぁ

[纏うものがなくなった彼の上半身に
ぴたりとくっつけば、薄い布地ごしに伝わる温もりに
目を細めたのも、束の間。]


  ん…… ッ、

[体を這う掌に、息を呑み。
離れていく濡れた唇をとろんとした目で見下せば
そのまま喉からゆっくりと唇が舌が下がっていく。

ただ触れてるだけ、というには意図的なくせに
愛撫、と呼ぶにはもどかしい。

わざとだとわかってるのに、じわじわと体の奥が疼き
閉じることのできない場所が濡れはじめる感覚に、
逃げるように腰が浮きかけて。
抱き寄せられる腕に阻まれ、肩を掴む指に力が入った。]

  ……もー…… 蓮司さんっ。

[ジトりと睨んで見下ろす。
責めるような声色になった意味は、わかるでしょう?*]

[止まった腰を迎えるように、彼女の腰はびくびくと数度跳ねる。
飲み込むような蠕動に導かれて、すべてを注ぎ込んだ。
狭い胎内が懸命に胤を飲む間、抱き締めた身体を離すことは出来ず。]


 っ
ぁあ……っ


[漸く声が喉から出てくる。
酸欠で視界が曇って、ああ息を止めていたのかと遅れて思考が戻って来た。]

[がく、と膝が折れる。
慌てて横に倒れて彼女を潰すのは免れたが、今度は彼女との距離が開いたのがひどく寂しい。]


 紫亜、


[力なく投げ出された腕を取って、速く脈打つ手首にくちづけた。]


 紫亜、


[それから掌を舐め上げて]


 好きだよ。


[笑いながら、指を口に含む。
彼女が最初に噛んだ痕の手当てをするように。

そしてひとつ、ふたつ、軽くキスを落として。

何時か揃いの「永遠」を嵌める指に、予約とばかりに吸い付いた。*]

[見下ろされて、睨まれた。
可愛らしいと思ってしまう。
自分は目を細めて微笑み返して。]


…………ダメ?


[微笑むと、ブラの布地を少しずらして、胸を露わにする。
淡く色付く先端に舌を這わせて、吸い付いた。
片手は腰に当てたまま、逃げ出せないように捕まえて。
片手は柔らかな胸を包み込んで。
甘い声が聞こえてくるまで。彼女が蕩けるまで。
じっくりと嵐を味わいたい。

意地悪かもしれないけれど……
海の色を纏った彼女に、今日は少し甘えたかった。*]

[どこか遠くで聞こえる彼の声は。
次第に意識を揺り起こしてくれるものに変わる。

幾度も上下に胸を喘がせながら、
うつろな眸で取られた手へと視線を移せば、
慈しむみたいに唇を落とされて。

ぼうっとその光景を眺めながら、
応える代わりに軽く指先を曲げて応答する。]

[笑みと共に落とされた言葉が
じんわりと胸に沁み入っていく。
身体に浸透していくように、ゆっくりとゆっくりと。

舌先に痕の残った指を柔く絡めて、
落とされるキスを受けて、眸を見合わせたなら]


 うん、私も、
 ………
大好き。



[これ以上無いくらいに、蕩けきった微笑みを向けた。*] 



  う。


[絶対わかってるくせに。
そんな顔で微笑まれたら、何も言えなくなって。]


  ……っあ、

[ずらされたレース地から零れ出た胸を隠す間もなく
先端に吸い付かれて、声が上擦った。
もう片方も包まれて、掌に吸い付くように形を変えながら
次第に弄られ続ける先端がツンと尖って
強めの刺激を与えられる度に腰が微かに揺れてしまう。]

  ふ………、ンぅ…きもち、ぃ

[片手で口元を覆っても、零れる声は止められなくて。
だんだんと脚に力が入らなくなってくる。]

  
も、蓮司さ…… いじわる、


[気持ちいいのに、足りない。
どこが、まで言わないと触ってもらえないんだろうか。*]

[幾度となく達して身体はぐったりしているだろうに、卯田の手遊びに反応してくれる。
此方を向いた彼女の顔は本当に幸せそうで、泣きそうになってしまった。

手をぎゅっと握って零れそうになるのを堪え、それでも少し滲んだ顔を晒すのが恥ずかしくて。
目元を見られないように汗ばんだ額にキスをすることで誤魔化した。]


 ……次は、紫亜の実家、な?


[この「予約」を早く本当にしたいけれど、彼女の兄であり自分の友人である男の結婚式が間近に迫っている。
親戚等、招待客のことや何より彼女の両親の心労を思えば、そう急いてはいけないと二人ともわかっている筈だけれど。

――先に籍を入れてしまいたい。

そんな気持ちが日々高まっている。

今度こそ、プロポーズを「完了」させないと。]


 あ〜〜〜このまま寝たいけど、夕飯の準備があるよな……。
 紫亜はまだ動けないか?
 俺だけちゃちゃっと入って、ここの襖閉めてればもう少し休めると思うけど。


[名残惜しいが時間は迫る。
起き上がって、首回りに紅が散る彼女はもう浴衣を着られないかな、と今更反省した。**]

─ 一部再放送 ─

[水
   音。]


っぁ


[関節が軋むほどの、冷たさに溺れるのに。体の芯が熱い。]


                 くそ、  だめ


[バスルーム
触れられ、撫でられた手のひらの感触が鮮やかに、何度でも、肌の上に甦る。

たくさん、いっぱい撫でてもらった。
優しく抱き寄せられて。
あれは友愛、親愛、それか甘やかす形での慰め
今 答えを返すことは出来ない、と、正直に答えてくれた手のひらが

今は意味を変えてしか再生されない。]

  ふ、うう


[水音。荒いばかりの呼吸。
髪の先端から滴る水が、みぞれのようだった。シャワーヘッドを握る指は悴んで痛いくらい。

床に座り込んでいるのは立っているのが辛くなって。
冷たく濡れた壁に凭れて、脚をみっともなく開き。
自己嫌悪に細い嗚咽が漏れる。

熱を持った箇所を冷やそうと、水をかけてしまって。そのシャワーの水圧に、決定的に押し上げられた。
もう収めることも出来ず、手で触れて逃す勇気もなく。

彼の声を思い出す。
頭を、肩を、背中を撫でる感触を。腕の中に抱き寄せられる感触を。]


   んぅ……
       ふ、ぐ、


[微かに微かに声を殺す。
形を変えて張り詰めたそこへシャワーの水を当てる、細やかに遠回しな自慰。

蹲る背中を更に丸め、膝を震わせ。
冷えた体から凍る吐息と罪悪感を吐き出した**]

[甘えるように胸に吸い付いて。
漏れ聞こえる甘い声が、自身を育てる。
いじわると、呼ぶ声は先程までとは少し異なって。
顔を上げて、胸を触る手を下に降ろして。
ロイヤルブルーの下着をそっとなぞる。
微かに湿り気を帯びた下着をカリッとひっかいて。
横にずらすと指を差し入れた。]


濡れてる。嵐。可愛い。


[今朝も繋がったそこを、指で解して。
水音が部屋に響いた。]

[サイドテーブルに手を伸ばして、ゴムを取る。
少しだけ腰を浮かせてズボンと下着をずらす。
嵐を見詰めてキスしながらゴムを着けて……]


自分で入れて見る?


[おいでおいでと嵐を膝立ちにさせて。]


腰。落として。


[甘えたように囁くけど。
彼女はいったいどうしただろうね。*]

[彼の表情の僅かな変化に気づいたのはずっと見つめていたから。
声を掛けるよりも早く、額にキスが落とされてそれは見えなくなってしまったけれど。
盗み見た耳朶が赤く染まっていたから、愛おしさに眼が細まる。

静けさの中に、落ちた言葉には。
口にしたその気配から真摯さが伝わって。

実家に彼を紹介する「意味」を深く感じ取ってしまう。
気恥ずかしいけれど、嬉しくて。
指先を揺らしながら、はにかんで。はい、と頷きを返す。]


 基依さんを連れて行ったら、
 お母さんたち、驚かせちゃうかも。


[彼の学生時代を知っている両親のことを思えば、
今の彼の姿は目覚ましく成長した大人の男性であり。
娘が一緒に連れてくるとなれば、その意味も察してしまうだろうから。]

[シーツに横たわりながら話をしていれば、先程から頭を撫でる仕草や慈しむような手付きに微睡みを誘われて、とろんと瞼が落ちそうになる。]


 ん、もうちょっとだけ、ゆっくり……


[身体を離した今も、下腹部にはまだ彼の感覚があって。
そっと下腹部を撫でながら、視線を落とした。]
 
 
 まだ、
ここに基依さんが居るみたい……



[そう呟く合間も、うとうと襲い来る眠気に襲われて。**]

――仕切り直しての見直し――

おかぁえりィ。

[ふふふ。戻るまでの時間の何かを勘ぐってかアルコールのせいか、表情は完全に笑みの形。
 戻るまでの間に、普段は一度に入れない酒量を入れたので、視線はややあやういが。]

いーけどぉ、っ、

[ちょっと冷たかった。びくんと手が跳ねたけれど、重なりを解くには至らないまま。]

別に、なるななんて言わないよ? 男同士、生理現象なのは知ってるしねェ。
謝ったのは、俺が軽率だった、って思ったの。
俺はァ、麦がね? 俺を好きってのは聞いたから、麦ならべたべた構ってもいいかなァ、とかさ?
好きなら、我慢させたくないな、とか。そーゆーんで、絡みすぎたって思って。

そんなん、しんどいじゃん。

[例えば俺に、もう若さの昂りを受け止めてしまうだけの割り切りか好意があれば、いっそ良かったのかもしれない。
 隠された張り詰めを、この肚の中に叩き込んでもいいと言える度量があれば。
 けれど息を呑んでしまった。欲情の気配に緊張を覚えた。
 そんな相手に、自分なら手を出せない。――きっと、麦も。
 ならば耐えるしかないのに、相手が煽り続けるなら、地獄。]

俺、どーしたらいー、かな。

[水のグラスで乾杯。自分も今、随分と酩酊している自覚がある。
 少しは覚まさないと、まともに話もできなくなりそうだ。]

触んのは、イヤじゃない。麦がいーなら、触ってるよ。
そんで、俺も答えてやりたいなーと思ってるのも、ほんとなんだけど。

[だからキスは重ねたい。そこに嫌悪感がない時点で、そばにいる対象として彼を選ぶことに、抵抗はないと思うのに。
 そんな弱音を吐いたら、『それ以上はしません』になるだけなんだろうか*]


  ……ひ、 ッあ!

[不意に、濡れた場所を布越しになぞられて
ガクッと腰が砕けたように彼の上に落ちてしまう。
倒れそうな体を、咄嗟に後ろへ手をついて支えれば
湿った布地の色がそこだけ変わってるのが見え。
爪先でひっかかれるだけで、走る甘い痺れに息が乱れた。]

  ん……ゃ、 だって……
  ……蓮司さんが、さわるから ぁ

[今朝をまだ覚えている秘所は、
入ってきた指へ物欲しそうに吸い付いてしまい
恥ずかしさで埋まりたくなるのに。]

  ……あ、 ふぅ……ンッ

[動かされる度に水音がたつほど溢れ、
指を濡らしていく体を止めることなんてできなくて。
気持ちいい場所を押し付けるように、腰が揺れてしまう。]

[焦らされたせいで昇り詰めていくまで早く。
もうちょっと、という所で抜けていく数本の指に、
ひくりと喉が鳴った。

下着から飛び出した屹立が、薄い膜で覆われていくのを
潤んだ目でぼんやりと見つめながら。
目が合えば近付いてくる彼と、甘いキスをして。]

  じぶんで……って、

[微笑む蓮司さんと、勃ち上がった熱とを交互に見て
ちょっとだけ怖気づく。
でも寸止めされて疼き続ける熱には抗えず
手招きに彼の肩を掴み直し、おそるおそる膝立ちになって。
さっきまで指が埋まっていた秘所へ、彼を宛がった。]

[囁きに従って、ゆっくりと腰を落としてみるけど、
ずらしただけのショーツが邪魔をして
擦りつけるように滑って失敗。
片手で横にずらした布地を押さえながら、もう一度。]

  ぁ……ぅ、 はいった……?

[慎重に、少しずつ。
もっと奥まで彼を受け入れたくて逸る気持ちとは裏腹に、
いつもと違う体勢に余計な力が入ってるのか、
半ばで腰が止まり、蓮司さんの甘える囁きがあっても
首を横に振って。]

  ……ぅ、 
れんじさんん……


[俯き、泣きそうな声で助けを求めた。*]

しんどいですけど……構って欲しいです。
好きですから。

我慢できます。それでは駄目ですか?


[俺がもっとずっと子供だったら、こんなに困らせなかっただろうか。]

俺がいつか貴方に慣れて、ああいう…風にならなくなるか
貴方が俺にいつか慣れて、答えてくれるっていう気持ちに体が追いついたら。
何か変わるかもしれないですけど。

段階を踏もうって言ってくれたじゃないですか?


[水のグラスを口に当てる。
もうやめようって結論にだけはどうしてもしたくない]

そばに居させてくれます。
触ってもいいし撫でてくれます。
キスも──してくれますね。俺も、普通のなら平気です。
嬉しい。


[そっと頬に触れた。指1本。それを滑らせて耳へ]


えーと…そしたら境界線を見つけましょうか。
これ以上はやめとこうってとこがお互いに見つかれば、もっと振る舞いやすくなりませんか?

俺の方からされるキスは、どうですか?


[片手で耳朶に触れながら、さっき一度したように、顔を寄せて。
唇の手前2cm、一度止まらずに通り過ぎて、重ね合わせた。*]

――そして恋バナ――

はは。
ごめんね?

[ずっと片想いで青春を奪ってしまった。しかもこんな年上の男が。
 それに答えられればいいんだろうが、なんとそれもあやういときたものだ。]

まー、年上っていったら年上かな。
学校の先輩だったからね。

[暴露話の代金として語られる、過去の遍歴
 幼稚園の先生は女性だろう。次は5つ上のダニエル。
 憧れの感情とはまた可愛らしい話じゃないか。チェイサーを飲むのにもいい肴。]

けっこー年上が好きなんだね、麦は。
俺もタイプだったりしたらいいんだけど。

[一目惚れっていうのは、タイプとかを飛び越えるから。
 どうだったのかと思うのは興味本位。]

[軽口に乗せるなら、俺とはしたいの、と聞いてしまいたくなるけれど。
 さっきの生理現象がすべてを語ってくれている。]

ん。じゃー、俺も喋んなきゃだなあ。
長くなるからテキトーに聞いてて。寝てもいーよ。

[人生の黒歴史を晒すのだ、もうチェイサーではやっていられない。
 またタリスカーをワンフィンガー。勢いで呷ってしまってもいいように、水割りにして一口。]

俺はね、正直、分類的にはどっちかわかんない。
聞いといてなんだけどさ。

最初の恋は多分、涼だろうな。近所によく遊ぶ女子がいてさ。
小学校も同じで、中学まで腐れ縁。
けど、中学ともなるとマセてくるやつがいて、付き合ってんだろなんて噂されんの。
お互いそんな訳ないって否定するけど、言われると意識するってやつ?
否定する材料を探そうとして、涼のことを目で追って――

まあ、でも、自然消滅ってやつだ。高校違ったしね。

[さて、それから問題の話。
 高校の先輩に、一目惚れした話だ。]

そんな事があったから、高校では彼女欲しいとかそういう話に、あんま積極的になれなくてさ。
まあ、ただ、聞いて。たまに中学の話を盛って話して。
別にいつか勝手に好きな人ができるまで、それ以上はしなくていいかなって思って。
けど、来たんだな、その時が。

[はー、と深めに息を吐く。
 自分からはじめた話のくせ、いざ話すとなったら思い返すだけでもだいぶ恥ずかしい。
 助けてくれタリスカー。水割りをごくりと、大きめの一口。
 喉が熱くて、頭の芯が痺れだす。]

……制服着た先輩が近所で発声練習してんの見かけてさ。
セリフっぽいことやってたから、演劇部だろーなって思って。
学祭近かったから自主練だったんだろうけど、正直演劇部ってのが学祭のそういう時期以外何やってるかも知らなかったから、年イチしか出番ないのに必死になってよくやるなー、って思ってたんだけど。

なんか目離せなくて、ずっと見てたんだよ、その練習。
それから何日か、その練習見ててさ。いざ本番見に行ったら、これがまたそんなにうまくねーの。
やる気が空回りってか、悪目立ち? 浮いてる? 発声やってたから声はデカいんだけど、他のメンバーとテンションが合ってない、みたいな。

[喋りはじめれば、昨日のことのように語れる。
 昔の恋の話は、麦の耳にはどう届くだろう。]

だけどさ、なのに、もっと見ていたくなったんだよな。
カリスマ、とかそーゆーんじゃなくて。
全然かっこよくないけど、かっこよかったんだよ。スベってるのに光って見えた。
多分俺はあんなに全力で何かに打ち込んだことねーな、みたいな。

それからずっと、部活の練習とか影で見てたり、発声練習見に行ったり。
その時くらいにやっと、最初に見たときから俺惚れてたんだなって気づいたかな。
会えるだけで嬉しくてまともに話したことすらないのに、劇の相手役になった想像でヌいたりしてさ。

[興味のつもりが恋愛だったと気づいた瞬間、高校生の熱というのは簡単に燃え上がる。
 たいして顔もいいわけじゃなかった。喋ったこともなかった。同じ部活に入って、同じ舞台に立つ勇気すらなかった。
 けれど隣で応援しているだけで、恋心というのは育つ。まるで少女漫画だ。]

けど、先輩だから卒業すんだろ、先に。
そんで卒業式の日にさ、なるべく女子っぽい文字練習して、超丁寧に『大好きでした』って手紙書いて下駄箱に突っ込んで、それで終わり。

――終わりに、した。

[あの手紙は何らかの物議を醸したのか。その顛末すら知らない。
 或いは自分の存在がとっくに気づかれていて、嫌悪のままに破り捨てられたかもしれない。
 想像はできるが、それだけだ。]

こんなお話でよろしい?
ま、だから俺はさ、麦がずっと想い続けてくれたのすごいなって思うし、それを知ったからにはなんか応えたくなるん、だよなぁ。

[年寄りは長話をしました。
 反省とともに、水割りを飲み干してグラスを置く。
 ソファにとろんともたれかかって、そのまま麦の方に体重を寄せる**]

タイプはジンさんです。
他のこは好みじゃないし。
ダンはちょっとだけジンさんに似てたかも。


[ジンさんがダニエルに似てるんじゃなくて逆だからね。好みのタイプは時空を超越する。]


寝ませんよ。
じゃあ…パン食べてていいですか?


[バケットを手元に手繰り寄せた。
そのままでも齧れるが、アヒージョの残ったオイルがある。つまり美味しい。]

[もくもくとパン食う。
一度回りきった悪い酔いは、トイレで吐き出してしまったのかふわりと肌の上に温かな膜が張ったような感覚だけ。]


演劇部の、先輩。


[全力で何かに打ち込む姿に、光を感じた。
聞く話に胸が苦しくなる。どんな気持ちだっただろう、どんな思いで見ていたんだろう。
それは少しわかる気がして。]

[グラスが空になる。
体重と体温が近づいて、もたれかかる体を抱きしめた。]


きっと、すごく嬉しかったと思いますよ。その先輩。
相手が誰だかわかんなくても。
きっと想いは伝わったし、努力する姿が素敵だなんて、誰だって言われたら嬉しいです。


ジンさんは、一目惚れの特別な恋を終わりにしたの、
きっと辛かったですね。
でも、だから優しいんですね?

こんなに俺に応えてくれようとするのが、その経験の影響なら。俺はその恋に感謝します。



[キスは、しても平気だった。

触れるのは?
髪に、顔に、腕に、背中に。撫でるだけなら彼は緊張しない。
境界線はどこだろう。]


大丈夫ですか?
まだ潰れないで。起きててください。


[手のひらを胸に押し当てる。鼓動を皮膚で感じ取るように。
それから上へ滑らせて、鎖骨の輪郭を辿る。
ぎゅっと抱き寄せて、服の上から触れてるだけだ。
でもただ撫でているのとは違う、そういう動きで。]



[息を呑むなら、緊張を押し殺すなら、それ以上はしない。
すりすりして、許されるなら寄り添って、もっと飲んで。一緒に眠ってしまうのもいいかも。

だから無理やり応えようとしてくれなくてもいい。
体が、触れて平気ならむしろ、それでいい。

胸を滑り降りて、脇腹から背中へ。
ソファにもたれかかっているから、腰の上あたりでやんわりと円を描くように撫でた。**]


 驚く、で済めばいーけど。
 まー、反対されても説得するだけだ。

[正直まったく想像がつかないが、どんな反応が返ってきても、自分がすることは如何に紫亜が今の、そしてこれからの自分の人生に必要不可欠かを説くだけだ。

成長具合を見て貰うなら、その日の夕食を作らせて貰うのもありかもしれない。
ビーフシチューを煮込む時間はないから、お子様舌の友人に合わせたハンバーグとか。
手が温かいから苦手など言っている場合ではない。
練習せねば。]

[うとうとと微睡む彼女がそのまま眠りに落ちるなら、それを見届けてからシャワーに向かおうと。
呼吸に合わせて撫でていた手は、相変わらず無自覚に男を煽る台詞で固まる。
流石にすぐに復活する程サルではないが、胸をドスッと突かれた感覚があった。

参ったな、と苦笑を胸に仕舞って、彼女の息が深くなるのを待ってから立ち上がった。
彼女の下に敷いたままのバスタオルは、後で洗うことにしよう。**]

 




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