人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
Madam March Hareが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

現在の生存者は、アン、ゲイザー、マシロ、レイラ、葉月、タカノ、ヤワタ、シャミ、那岐、セロ 、クリス、チエ、ミスミの13名

【人】 店長 アン

〜♪

[今日は機嫌がいい。
 きっと傍目に見てわかってしまうくらいには、機嫌がいい。
 発注していた楽しみな食材が届いているからだ。

 朝イチで冷蔵庫。
 ディナータイムがくるこのとき、まずは文字でお披露目となる。]
(0) 2023/03/05(Sun) 1:03:32

【人】 店長 アン

[黒板にはじめに、お肉でも魚でもなく書くのは。]

・ブッラータチーズ

[チーズが好き。特にフレッシュが好き。
 その王様と言っても差し支えない、ブッラータさま。
 入れられそうとなってから、いそいそと今日のために準備をしてきた。

 牛の赤身のきれいなお肉を選び。魚はサーモン。
 トマトと新玉ねぎ、ほうれん草。フルーツはイチゴ。

 もちろんどれも単品で、他に何でも作り出せる、魔法の食材たち。
 必ずしも合わせてほしいなんて、そんなことを言わないのがこの店だけれど、ああ、自分で食べられないのが口惜しいこのラインナップを味わってほしいなんてエゴも、ちょっぴり*]
(1) 2023/03/05(Sun) 1:10:26
2023/03/05(Sun) 1:14:31

【人】 厨房担当 シャミ

─ 過日・『Madam March Hare』 ─

 ポトフも頼んでくれるんですか?
 実はすごく美味しくできたんだ、是非食べて


[ケーキの後に2周目に入る、良いと思います。>>1:677
全然アリ。なんならお誕生ケーキをもう一回作って出したいくらい]


 温かい飲み物、どうしましょう
 アルコールで? それともお茶にしようか


[具だくさんのたっぷり焼き野菜と豚肉のポトフ、それをハーフサイズで>>1:320>>1:321**]
(2) 2023/03/05(Sun) 1:15:01
店長 アンは、メモを貼った。
(a0) 2023/03/05(Sun) 1:28:41

  タカノは、メモを貼った。
(a1) 2023/03/05(Sun) 1:31:38

【人】 厨房担当 那岐

―― 葉月と ――

[声を掛けるまで気づかない程、集中していたらしい。>>1:555
 避けられたPCを確認してテーブルに置いた味噌汁と鯛茶漬け。
 料理に向けられる視線と反応は、
 期待の入り混じったものだったか。

 箸を手に取り食べる姿勢は、思いの外丁寧で。 
 緩んだ表情から零れた感想に、目を細めた。>>1:556

 神田のように表情いっぱいに
 表現してくれる感想も好ましいけれど。
 葉月のように心根からそっと溢れる感想も、また。
 彼らしさが見える一面。

 彼らが同業者だということは知らない。
 だが、これから、その一面を覗くことが出来たなら。
 今日思ったことを、言葉にする日もあるかもしれない。]


  空きはありますから、ごゆっくり。


[もうひと頑張りするなら、お茶も淹れようか。
そう一言付け足して、今はゆっくり味わってもらうとしよう。*]
(3) 2023/03/05(Sun) 2:18:30

【人】 厨房担当 那岐

―― 高野と ――


  見てると自動で次が再生されるから、つい。


[笑みが零れたら、高野にも伝染する。>>1:603
 笑えば端正な顔立ちが少し、柔らかくなった。

 プレミアシートの宣伝の一部のような台詞は、
 子供を担いだ体験から来るものだったか。
 戦隊モノならば、お子様にもさぞ人気だったろう。]


  俺は子供サイズには、大き過ぎます。


[無意識にもう一つ笑みを重ねたのは、
 群がる子供たちの期待に答えようとする姿を、
 少し想像してしまったから。

 飲み込んだ言葉は、もちろん届かない。>>1:604
 それは、電波の繋がらないラジオと同じように。]
(4) 2023/03/05(Sun) 2:19:34

【人】 厨房担当 那岐

[男性ならばひな祭りに縁がないのは道理かもしれない。

 ビジュアルにもメンタル的にも、
 ジェンダーレスな職場で働いているため、
 あまり、明確な区切りを付けたことはないが。

 姉妹が居なければ、
 話題にも上がらない家庭もあるだろう。]


  高野さんは、端午の節句ですね。


[来年に思いを馳せる傍らで>>1:605
 それよりも少し近い未来を口にした。

 女性の祝い事があるなら、男性もあっていいだろう。
 その時には、また腕を奮うつもりだが。
 彼はそれまで、通ってくれるだろうか。]
(5) 2023/03/05(Sun) 2:19:50

【人】 厨房担当 那岐

[カウンターキッチンで手は動かしたまま。
 声に期待が滲んでいることに、気づく。
 手元に視線を落としたまま、少し口元が緩んだ。

 できるできないであれば、
 できたほうがいいのかもしれないが。]

  
  必要がなければ、無理には。

  作りたいと思った時に、作った方が、
  好きになれますから。
  

[出来合いの料理の味も、今は然程悪くない。
 それに皆作れてしまえば、
 俺たちの仕事がなくなってしまうので。]
(6) 2023/03/05(Sun) 2:19:58

【人】 厨房担当 那岐

[見つめていれば、ふと視線が絡んだ。>>1:606
 それはそうだろう、見ていたのだから。

 見られることは、確かに余り慣れていないけれど。

 カウンターキッチンを好んで座るお客様は、
 料理の過程を見るのも楽しみの一つにしているから。

 それに。]


  ……いえ、大丈夫です。


[彼の眼は不躾な視線ではなかったから、気にならない。]
(7) 2023/03/05(Sun) 2:20:26

【人】 厨房担当 那岐

[そんな会話を挟みつつ、乾杯をする為に。
 今日はよく出ていた>>1:369>>1:392
 ノンアルコールのシードルを一杯、後で用意しよう。

 神田はどのタイミングで帰ってきたか。
 戻るなり賑やかな声が沙弥の料理に向けられる。>>1:561
 彼が他の人達と、会話を楽しんでいるなら。
 もう少し、と高野と短い会話を交わしたりもした。

 そして、熱心な視線を受けながら>>1:616
 出来上がったベジタブルムースへの反応は。
 二人共の表情を見れば分かる。>>1:617>>1:628


  崩さないと、食べれませんよ。


[高野に一言添えて。
 驚きに声の掠れた神田からの土産話に目を細める。]
(8) 2023/03/05(Sun) 2:20:44

【人】 厨房担当 那岐

―― 神田と ――

[デザートが好きなのはあの時の反応からも>>0:403
 察することが出来たから。
 家にデザートがあるなら、野菜にして正解だった。

 幾つも重なる連写音が彼の心情を告げるように微笑ましい。
 花丸満点を叩き出す彼に。>>1:629


  ……料理人冥利に尽きますね。


[返す言葉は短くとも、こちらも嬉しいと伝われば良い。]
(9) 2023/03/05(Sun) 2:21:23

【人】 厨房担当 那岐

[口にして、何を使っているのか即座に分かるのは>>1:630
 さすがグルメライターをしている職業柄。

 正解。
 と、相槌に答え合わせをしていきながら。
 ベースが豆腐と豆乳で出来ていることを説明して。

 思った以上に。
 早くなくなった空のグラスに打ちひしがれる姿に>>1:631
 くすりと、思わず笑みを零した。]

 
  大丈夫ですか?
  ケーキが家で待ってますよ。


[おかわりというならば、またサーブを。
 一度固めてしまえば、用意するのは簡単だから。
 冷やしたグラスをトム・コリンズの横に添えよう。*]
(10) 2023/03/05(Sun) 2:22:53
店員 チエは、メモを貼った。
(a2) 2023/03/05(Sun) 2:25:06

【人】 厨房担当 那岐

―― 豪華な賄い ――


  俺も湯引きポン酢、食べたいです。


[速崎の提案に>>1:509、沙弥に追従する。>>1:532
 知恵の一押しのセロリの漬物に>>1:584
 大咲リクエストのパオズはあったかどうか。>>1:585


  ケイさんのほうが旨いよ。


[速崎がすぐに名乗りをあげてくれたので、
 俺の出番はまた次の機会に。

 大咲の差し入れのシュークリームもある。
 今夜の賄いもフロアに負けず劣らず、賑やかになりそうだ。]
(11) 2023/03/05(Sun) 2:55:41

【人】 厨房担当 那岐

[それから。]


[乾杯までしておきながら、
 その日は、"お兄さん"のまま。
 結局、その日も高野に名前を名乗ることはなかった。

 フロアで名前を呼ばれることもある。
 
 彼も、もしかしたら耳にしているかもしれないけれど。
 無言で示し合わせたように、
 高野から名前を呼ばれることはない。

 祝いの一品も、いい案が思いつかなかったから。

 彼の帰り際。]


  ……あの。


[そう声をかけて、呼び止めた。]
(12) 2023/03/05(Sun) 2:56:09

【人】 厨房担当 那岐

[バックヤードで用意したメモ用紙に走り書きした
 普段余り使わないメッセージアプリのID。

 差し出して。]


  次、店に来る前に。
  もし、よかったら連絡ください。

  今日用意出来なかった、
  お祝いデザート、何か考えるんで。

  
[デザートにしようと思ったのは、
 いつかの約束を思い出したから。>>1:10
(13) 2023/03/05(Sun) 2:56:23

【人】 厨房担当 那岐

[ナンパだとか、図々しいファンだとか。
 高野が"そういう仕事"だということも。
 何もかもが思考から抜けていた。

 ただ、来る日を事前に知りたかっただけで、
 思いつきで渡そうとしたもの。

 メッセージアプリのIDはシンプルに名字だけ。

 自身の口で名乗るより先に、名前が知られることも。
 その時は本当に、何も考えて居なかった。**]
(14) 2023/03/05(Sun) 2:57:11
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a3) 2023/03/05(Sun) 3:01:45

【人】 客 葉月

-今の気持ちの話-

[──変わりたいな、って気持ちがある。

たとえばそれは、きちんと自分の気持ちに向き合って謝った結果同性の友達が出来た成功体験だったりとか。>>1:130

たとえばそれは、嘘をつかずに向き合ってくれた彼のおかげだったりとか。>>1:372

たとえばそれは、彼女がくれた言葉のおかげで心が軽くなった結果だとか。>>1:466

たとえばそれは、彼が作ってくれたお茶漬けの優しい味で解された心だとか。>>1:491

そういう積み重ねがいつのまにか俺の中で大きくなって、どうにも無視出来なくなった。

まあ、だからって何かが劇的に変わるわけじゃない。
急にモテるようになるわけもないし、仕事がめちゃくちゃ出来るようになったりもしない。当たり前の話だ。

ただ、変わったことと言えば]
(15) 2023/03/05(Sun) 4:52:08

【人】 客 葉月

-同業のライターと-

[作業をしようと駅前のカフェに来たら、同じく仕事中のイケメンと鉢合わせた。

少し前なら軽い挨拶だけで通り過ぎていただろう。
カウンター席へと向かう最中、ふと足を止めて]

こないだ◯◯に掲載されてた記事、読んだよ。
面白かった。やっぱお前食レポの語彙力すげえな。読んでるだけで味が伝わってきたし店に行ってみたくなったよ。

[ライターという括りなら同業者だけど、俺の専門はグルメ系じゃない。
記事に目を通したのは、文責にこいつの名前があったからだ。

一方的な劣等感で勝手にドアを閉め続けるのを、まずはやめたかった。
勝手に敵視して、でもあいつはきっとなんとも思ってないのもわかっていてさらに劣等感を拗らせる。
これはそのループを断ち切るための第一歩だ。

……まあ、そんなこと伝えても困るだけだろうから言わないけれど]
(16) 2023/03/05(Sun) 4:52:47

【人】 客 葉月

(……いやむしろ逆に気持ち悪いとか思われてたらどうしよう)

[考え方を変える決心をしたところで、根付いたネガティブ思考が突然治るわけでもない]

……あっじゃあ俺はこれで!またあの店でな!

[胸の内に不安が芽吹いてきたので早々に踵を返した。俺はまだよわい]
(17) 2023/03/05(Sun) 4:53:11

【人】 客 葉月

-常連のイケメンと-

[店に入ったとき、カウンター席にイケメンがいても不自然に離れた席を選ぼうとして店員さんを困らせない。

これは果たして成長と言って良いのだろうか?前の俺が人格破綻してただけでは?

心の中の冷静な部分がツッコミを入れてくる]
(18) 2023/03/05(Sun) 4:54:09

【人】 客 葉月

(うるせえ黙れ。俺は俺で、頑張ってる俺自身を褒めるんだよ)

[心の中で自分に言い返しながら、パスタを口に運ぶ。
その日のおすすめはなんだったっけ。
確か海の幸系のラインナップだった気がするな。タラバガニ、オイスター、フルーツは確かココナッツがあった。

イスを一つ挟んでイケメンがいるカウンター席で、牡蠣のオイルパスタを口に運ぶ。

ただ食べてるだけでなんにもしてないけど、今日のところはこれでいい。「避けない」が目標だったんだからこれで達成だ。

志が低すぎるって?うるせえ。人は急に変われないんだよ。
というかそもそもこの目標自体が自己満足で、あいつの方からしたら知ったこっちゃないだろうからこれでいいんだ]
(19) 2023/03/05(Sun) 4:54:57

【人】 客 葉月

(……でも、まあ)

[綺麗に平らげてご馳走様をして、会計のために席を立つその刹那]

こんばんは。
今日もすごく美味しいですね、ここの料理。

[なんて。
イスひとつぶんの距離を乗り出して、この店に通ってる人間全員にとって太陽が東から昇るくらい当たり前のことを言ってみる。

それはいつかあいつが話しかけてくれた言葉と、少し似ていたかもしれない。>>0:71]
(20) 2023/03/05(Sun) 4:55:42

【人】 客 葉月

-かつての少年と-

[だだっ広い部屋にもだいぶ慣れてきた頃、道端で彼──大河くんのことを見かけた。

その頃の彼は果たしてどういう状況にいたのだろうか。
住む家が見つからなくて困ってた、ってこと自体を俺は未だ知らないのだけれど。

そのとき彼がどんな顔をしていたのかも知らない。
なんせ俺は彼を見つけたその瞬間、声をかけてしまったので]

あのっ!……あー、ごめんいきなり声かけて。

俺のこと、覚えてる?葉月佑一。定食屋でお世話になった……いや、覚えてないか。

[言葉を交わした記憶はある。名前を教え合った記憶も。
とは言えほとんど彼の祖母が間に入ってくれていたし、そもそも俺はあの頃からガラッと見た目が変わっているのだけれど。

温かい芋ご飯を頂いて、
「美味しいね、これ」

きっとそのくらいのものだろう。彼と俺のつながりなんて。

それでも]
(21) 2023/03/05(Sun) 4:57:34

【人】 客 葉月

急に話しかけてごめん。
大河くん、この前からたまにあの店……「Madam March Hare」に来てるよね?

俺あそこの常連でさ。あの店で大河くんのこと見かけて、ずっと話したかったんだよ。

[あの店で涙を流していた彼のことを思い出す。
結局あの日は声をかけそびれてしまったけれど、今なら]
(22) 2023/03/05(Sun) 4:58:15

【人】 客 葉月

あの日もし、君のお婆さんに見つけてもらえなかったら。
……俺は今、ここにいないかもしれない。

空腹のまま、心がぽっきり折れて生きるのを諦めてたかも。

俺が今生きていられるのも、
「Madam March Hare」で美味しい料理を食べて、幸せだって思えるのも。

全部、君のお婆さんとあのお店のおかげだよ。

ほんとにありがとね。……それだけ。

[あの日泣いていた彼の言葉。>>0:341

「おぼえててくれて」……それはつまり、そのお店はもう記憶の中で生き続ける場所になっているのだろうと思った。

……伝えたい言葉を伝えきれずに後悔するのは、もう終わりにしたい。
だから彼の目を見て、しっかりと最後まで言い切った]
(23) 2023/03/05(Sun) 4:59:39

【人】 客 葉月

またあの店でね。君に会えるの楽しみにしてる。
……それじゃ。

[手をひらりと振って、笑顔で挨拶を**]
(24) 2023/03/05(Sun) 4:59:50

【人】 客 葉月

-そして今-

[人が変わるきっかけなんて、案外そう劇的なものでもないのかもしれない。

俺はいつの間にか、心の中で「男だから」と言うのをやめていた。>>0:208
だって、俺は俺だ。
わざわざ他の何かに依って立つ必要なんかない。そう思えるようになった。

──その代わり、女の子とのLINEが続かなくなった。
前はするする出てきたはずの甘い言葉や見栄や駆け引きが、不思議と出てこなくなったのだ。

そうなるとそれはもうあっさりと、関係性ごとぶちぶち切れていった。
きっと彼女たちにとっても、俺は特別な存在じゃなかったんだろう。

けれど不思議と、あまり落ち込んでいない。

そして今日も俺は、あの店のドアを開ける**]
(25) 2023/03/05(Sun) 5:03:22
客 葉月は、メモを貼った。
(a4) 2023/03/05(Sun) 5:11:54

客 葉月は、メモを貼った。
(a5) 2023/03/05(Sun) 5:12:17

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a6) 2023/03/05(Sun) 7:37:42

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 某日 ―

[速崎璥はその日、アパートの自室から、スマートフォン越しに話をしていた。]


 ……ごめん。飛行機夜の便で取っちゃった。
 なるたけお店出ておきたいから、うん。
 夜の早退は店長に連絡してきたとこ。
(26) 2023/03/05(Sun) 7:41:47

【人】 厨房担当 ゲイザー


 うん、店長にもさ、お昼だけでもいいし、
 残ってる有給使ってもいいとは言われたけど。
 ……無理はしないよ、大丈夫、大丈夫。

 XXXXインビジネスホテルに泊まる。もう取ってる。
 そっち着くの大分遅くになるし、
 夜中にピンポン待ちとか疲れるでしょ。
 ……うん。うん。ちゃんとうち実家には寄ってく。

 じゃ、またね、おかーさん。
 
(27) 2023/03/05(Sun) 7:48:59

【人】 厨房担当 ゲイザー

[速崎璥にとって3月とは、自分の誕生月であり。
 ついこの前には、「ツユリん」の誕生月>>1:569であるとも知り。
 また、自分の今の居場所のひとつである『Madam March Hare』の名にも冠された月であり。

 そして、母方の祖父>>1:62の命月でもある。]


 フォーマルフォーマル、っと。


[実家の母に電話したこの日の前日の出勤時に、御堂には、件の日>>0>>1の通し勤務は夜の途中で早退する旨を伝えている。
 速崎は2年前の3月にも忌引で休んだ日があったから、法事の件は御堂も既に予想していたかもしれない。

 飛行機の行き先は、実家のある地方の、小さな空港。
 到着した夜の次の日に、祖父の三回忌が執り行われる。]
(28) 2023/03/05(Sun) 8:26:26

【人】 厨房担当 ゲイザー



[もう2年。たった、2年。
 あれだけ輝かしい思い出を教えてくれた祖父の死に、
 けれどもう、涙は流れない。**]

 
(29) 2023/03/05(Sun) 8:27:23
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a7) 2023/03/05(Sun) 8:34:00

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 過日・店内にて ―



[ さて、美澄の涙腺やかつての思い出の形の顛末はどうあれ
  ナンパじゃないと言いつつ知恵を何やら借りていくという
  堂々とした「信頼出来る常連像」の破壊行為は>>1:642
  大咲の信頼を壊すには至らなかった。

  知恵が何やら奥から引っ張り出して来たぬいぐるみに
  ちら、と興味ありげな目を向けつつも。
  開催され始めた小さな撮影会はそっと見守るに留める。
  三月。ひな祭り。
  なんか記念撮影みたいだなぁ、という呑気な感想は
  しかしある意味初号機の撮影なら
  当たらずとも遠からずかもしれず。

  ポケットに仕舞ったままの写真をぽんと上から叩き
  それからふと、ケーキまで食べ終わった栗花落と
  ぱち …目が合って。>>1:68 ]

 
(30) 2023/03/05(Sun) 10:09:32

【人】 厨房担当 マシロ

 

  とんでもないです!
  うちの従業員の料理もケーキも最高なんですよ。

  お祝い出来て良かった。
  次からはもっと堂々とアピールしてくださいね。


[ 美味しかったと告げられた言葉には、
  大好きなうさぎ達を褒められた嬉しさで頬を緩め。
  もう一度最後に「おめでとうございます」と紡ぎ
  栗花落へ一礼した。

  もちろん退店する際の栗花落の伝票からは
  ケーキの代金は引かれ、会計に計上されていない。* ]

 
(31) 2023/03/05(Sun) 10:09:36

【人】 厨房担当 シャミ

─ 水色うさぎ ─

[ヒトシちゃんは、お披露目撮影会の終了直前に滑り込んで握手させてもらった]


   わあ、本当に本物のぬいぐるみだ


[人の手でぬいぐるみって生み出せるんだな、と当たり前のことが少し感動になる。
薄い水色の、長い耳が少し垂れた、どこか心もとなげな佇まいの]


   ふかふかだね
   かーわいい


[こわれものみたいにつむつむ、させてもらって]


   これから可愛い服を作ってあげるの?
   エプロンドレスとか、似合いそう


[ヒトシちゃんの伸びしろが縫製なのかデザインなのか目なのかとかはよくわからず。
でも、服、チエの好きなそれ。が付属していないことに首を傾げた*]
(32) 2023/03/05(Sun) 10:10:39

【人】 厨房担当 シャミ

─ その日は夜の頂点にまで@ ─

[3歳で武器を握る、それは過酷なことのように思えたけれど>>1:683
今となっては自分と同じくらいの上背の彼が、長物を引きずるほどおさなかった姿を連想するのはなかなかに難しく。どこか、愛らしい印象を想像してしまったもの。
その夜、幼児用の小さな竹刀がある、と、新しい知識を入手したろうか]



   ──乾杯、してくれます?


[周囲に食事をしている人が減り、お酒と心地よい会話が主体になった頃。
長尻してくれているお客様と、小さな杯を交わした。
固形物の容量制限にはチェックが厳格なのに、お酒なら許すのだから胃袋は難物。

キッチンの片隅でことことと煮込んでいた賄い、お客様からリクエストがあればもちろん小皿で提供しただろう。
鍋底に敷き詰めたセロリ、長ネギと、紹興酒がキモのイベリコの角煮。
日本酒か、それこそぬる燗の紹興酒がおすすめ]


   愛おしい 私たちの夜に
(33) 2023/03/05(Sun) 10:12:06

【人】 厨房担当 シャミ

─ その日は夜の頂点にまでA ─

[ベージュ色の地に、赤いハートのマーク。
賄いの小鉢にほんのささやかな量だけ盛り付けられたご馳走。
真鯛は隅から隅までおいしいのです。

だいたいは箸をもたずににこにこしている時間の方が長いのだけど、それでも間違いなく「食事の時間」
セロリの浅漬けにごま油を効かせるテクニックについて尋ねたり、
店長に今日あった出来事を話して聞かせたり]


   ねえ、ゲイザーの誕生日、何する?
   手巻き寿司? パイ祭?


[今月だということは聞き知っていたけど、日付を改めて確かめよう。
それと議題はもう一つ。
オムライスという言葉を使わずにオムライスをリクエストする方法について。 なお少しでも天津飯要素を除外しきれなかった場合は失格となります]
(34) 2023/03/05(Sun) 10:13:03

【人】 厨房担当 シャミ

─ その日は夜の頂点にまで● ─



それが、その日。下り坂へ差し掛かる前の夜


店に、人に愛情があるのは本当だった

欺瞞だと心の中で囁く自罰的な声から、目を逸させてくれる棲家

別の場所で、ひとりで、テーブルを広げるには
三月うさぎを愛しすぎていた*
(35) 2023/03/05(Sun) 10:28:26

【人】 厨房担当 マシロ

 ― そして今日の営業前 ―



  おはようございます、てんちょー、皆
  んで開口一番で悪いんですけど

  
ちょっとけいちゃんツラ貸してくんない?



[ ランチタイムと夜営業の間、オープン前。
  速崎がいようがいまいが面々の確認もよく取らず
  大咲はにっこにこの笑顔でそう言い放った。

  まるで「今から喧嘩しま〜〜す!!」というような言葉だが
  実際の声音は明るく澄んで、そんな気配はない。
  "いつか"だの"気が向いたら"だの
  人の優しさにいつまでも甘える自分が嫌になっただけ。
  ケーキはまだ作れなくても。

  一度だけ作ったクッキー。
  きらきらした顔で眺めてくれた葉月の顔や>>0:100
  また食べたいと言ってくれた神田の声。>>1:136 ]

 
(36) 2023/03/05(Sun) 10:41:58

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ 速崎が既にいたならば、今日の早退事情は当然知らず
  ツラ貸せやの要件を言おう。
  まだおらず一番手での出勤なら「いないんかい!」と
  覚悟をまた後程に持ち越して。
  他の面々が先にいて、もし何事かを聞かれても ]


  クッキー、を
  …………作りた、ぃ です

  ひとりは、その 怖いから
  けいちゃんと一緒に。


[ ゲイザーと呼ばないのはわざとだ。
  踏み込むラインと踏み込まない線引きを見誤らない
  あの日の速崎という存在に向かって言っている。

  今日の店長おすすめ食材を確認しながら
  大咲はあの日からずっと持ち歩いている写真を取り出し
  じ、と見つめ、息を吐いた。 ]
 
(37) 2023/03/05(Sun) 10:43:09

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ( 事前に教えますねとか言ったけど
    サプライズでも良い、通い詰めるって言ったもんね

    ……次いつ来ますかとか聞いたら
    それこそナンパだし、店員からの…… )


[ また食べたいな、も。
  いつか作る日を待ってる、という言葉も。

  もしかすればお世辞だったり気遣いかもしれないけれど
  でも、大咲の手元には、あの日の写真がある。
  "変われるかも"という躊躇いが過日の心には存在して

  今あるのはただ、ケーキはまだ作れなくても
  "一歩踏み出して何かを変えたい"という覚悟だけ。 ]

 
(38) 2023/03/05(Sun) 10:43:55

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ この店の人たちは、大咲のお菓子を要らないと言わない。
  母のように捨てたりしない。

  分かってるのに、それでもデザートを作れない。
  一度っきりの試供品と銘打った一歩は結局踏み足で
  ……正直、厨房にこのままいていいのかな、と
  思い悩んだ夜だって記憶に新しくて。
 
  誰かの笑顔越しに過去の自分を救ってるだけじゃないのか?
  そんな風に思った直近は一日だけ、
  厨房に立たなくなったり。
  色々考えた。たくさんたくさん悩み尽くした。
  "要らない"と明確に示されたケーキの残骸の記憶。 ]

 
(39) 2023/03/05(Sun) 10:44:32

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ それでも大咲は、このうさぎの穴が大好きだ。
  このまま沈んでいるばかりでは
  三年前に生まれ変わりたいと門を叩いた筈の己さえ
  腐っていくばかりだと分かっている。
  笑顔と幸せを提供したいと思う心は、自分のものだ。


  作りたいクッキーは、食材を見てもう決めた。
  後は速崎が乗ってくれるかどうかだけ。* ]

 
(40) 2023/03/05(Sun) 10:45:22
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a8) 2023/03/05(Sun) 10:47:17

【人】 若者 ミスミ

−ちょっとまえのよるのはなし−
[イギリスに戻ってくる前の綽名を言い当ててきたその人>>1:424>>1:425にはそのまま呼んで貰って構わない旨を伝えながらも、イギリスにいたことを肯定した]

ハラル系は、別のキッチン設けるレベルですからね…。
何がハラル(合法)で、何がハラム(非合法)なのか。
ヒンズー食とかコーシャ食とかは日本でもちょっと増えてるみたいですけど。
でも一番はやっぱりアレルギーかなぁ…人の命にかかわってくるので、申告してくれってなりそう。

[作る側の本音は、これに限る。
死んでもいいから食べたい、なんてのは生牡蠣に溺れる一昔前のニューヨーカーだけにしてほしい]
(41) 2023/03/05(Sun) 10:52:54

【人】 若者 ミスミ

[流石にこれだけ泣いていれば驚かれても>>1:415仕方ないので、おしぼりで目元をなるべくこすらないように抑えて、なるべく話題も思い出さないような話題にしようとしていたのに、パン>>1:579とおしぼり>>1:492と一緒に出てきたのは温かいお茶>>1:493だった。
お手拭きは泣きっぱなしの目元に程よくあたたかく、お茶は一口戴いてから少しだけはちみつを垂らした。
ミルフィーユ焼き、パン、サラダ、パン、ミルフィーユ焼き。
三角食べではないが皿の上は綺麗に料理の痕跡を消していく。
最後のパンは、ミルフィーユ焼きの上にお茶につけてもらったはちみつの残りを垂らし足りする余裕も出てきていたのに]

…えっ、と。
(42) 2023/03/05(Sun) 10:53:13

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 今日の夜の開店に至るまで ―

[今日も午前に『うさぎ』に出勤してきた速崎は、いつもの鞄の他に黒いスーツケースを一つ携えてきた。
 いつも通りの調子で出勤しつつも、店長や他のスタッフと顔を合わせた際には、今夜の早退の旨を改めて伝えておく。

 着替えの際、ロッカーにスーツケースを入れてみたが、扉が上手く閉まらない。
 無理やり閉めれば扉がクラッシュするのが目に見えていたので、スーツケースをしまうのは諦めた。
 このスーツケースは後で、バックヤード側のスタッフ通用口の近くに置かれることになるのだが]


 …………うん??


[ロッカーの底に落ちていた置き手紙>>1:648に気づいたのは、この時だった。
 速崎は私服のまま、それが何なのかを、拾い上げて確かめる。]
(43) 2023/03/05(Sun) 10:53:22

【人】 若者 ミスミ

それは何て言うか、

[なくなってしまったみすみの思い出>>1:582
一瞬きょとんとして、また視界がぶわりと水分で滲んだのであわてて謝りの言葉を口にしながらおしぼりに吸い取っていただいた。
シードルにはちょっとお休みいただき、ふわっと懐かしいような香りのする器を両手で支えて、もう一口。
あられのピザ>>1:281>>1:583は食後の一口にちょうどよく、それから最後のお茶を一口。
指先にまだうっすら伝わる温かさに思わず]

…こんな店で仕事できたらいいのにな。

[ほろり。
ばあちゃんとは叶えられなかった夢の代わりに、ちょっとだけ芽をだす未来への**]
(44) 2023/03/05(Sun) 10:53:29

【人】 厨房担当 ゲイザー



    ――――…ま、


[短い文面ながらも、「真白」からのそれ>>1:649は、以前自分が置いていったメモへの返答だと判った。
 件のメモは、後片付けを請け負ってくれた大咲>>1:646の退店前に差し入れたものだったけれど。
 この手紙があの夜から今日までのいつ、このロッカーに届けられたものなのかは分からない。]


( ほったらかしに、しちゃってた、かな )


[元はといえば自分が、気付いて貰えるかも定かでない置き手紙をしてしまっていた訳だったが。
 軽く頭を抱えながらも、改めて、綴られた文字に目を落とす。]
(45) 2023/03/05(Sun) 10:53:37

【人】 厨房担当 ゲイザー



  うん。  ……うん。


[ひとりごちるのは、こんな、相槌めいた声だけ。
 置き手紙はいつもの鞄の中に仕舞いこみ。
 今日も、いつも通りの白いカッターシャツの袖に腕を通す。]
(46) 2023/03/05(Sun) 10:53:54

【人】 若者 ミスミ

―今日につながるちょっと前の話―

[店で大泣きする客、なんて不名誉なイメージがつかないことを祈りながらそれでもうさぎの店に通うようになってまたしばし。
さりとて部屋は決まらず、不動産やの前で物件情報を見上げて唸っていた時のこと]

…へ。

[俺>>21といわれて首をさらに持ち上げる。
日本ではオレオレ詐欺なんてものが最近流行っていなかっただろうか、でもそんなに巻き上げられる貯えもないいのだが。
定食屋、でお世話になったならお世話をしたのはまあ間違いなくばあちゃんだな、なんて割合冷静な突っ込みを脳内で入れてしまったのはさておいて]

…はづき……はづき………あっ、もしかして。

[でっかいはづき君。
脳内で、ばあちゃんが彼のことを語るときに読んでいた呼び名とともに、当時の姿がよぎる。
あー、とか、ああ、とか変なうめき声をあげてしまったが]

…あっ、えっと、随分健康的な感じになりましたね?

[別に当時不健康そうだなと思っていたわけではないが、驚くほどの痩せっぷりに思わずつぶやいてしまった。
そのあと、流石に失礼だと思って慌てて頭を下げた]
(47) 2023/03/05(Sun) 10:53:55

【人】 若者 ミスミ

あ、はい……はい??!

[店で見かけて>>22というならカウンターで大号泣しているときのことだろう。
見かけても声をかけづらかろうという気持ちは自分にだってよくわかるし、何なら今もうすでに猛烈に恥ずかしい。
今すぐにでもうさぎを追いかけて穴に入れるものなら入ってとんずらしたいが流石に日本の行動にある穴なんてマンホールだし、そんなものから落ちたら十中八九行先は不思議の国じゃなくてあの世確定だ。
ぐるぐる考えているこちらを見ながらゆっくりと伝えられる祖母と店の思い出と、思い>>23に、胸がぎゅうと少しだけ苦しくなった。
けれど泣くほどではないのは、きっと自分の中でもようやく感情が落ち着き始めているからなのだろう。

また、と、手を振って去っていく姿が遠くなったころ、深いため息が一つ]
(48) 2023/03/05(Sun) 10:54:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

[大咲もその場にいると判っていながら、店長に試作品の件ではっきりと「否」を告げたこと>>1:647
 その後特にいざこざが起きたりしなかったことの一因に、「既に大咲自身が店長に宣言していたから」というのがあったとは、速崎は知らない。

 そしてあの夜、店に帰ってきた神田があの「うさぎ」の写真>>1:600>>1:658を大咲に渡したことも、それが何に繋がった>>1:671のかもまた、知らない。

 それでも。]


( 私の、あんな言葉で、
  あの子が、完全に折れた訳じゃなかった。 )


  ( 準備して、待ってるよ、マシロ。 )


[たとえその「勇気が出た時」が、今日でなかったとしても――]
(49) 2023/03/05(Sun) 10:54:10

【人】 若者 ミスミ

(…ばあちゃんは、すげえなぁ)

[それから自分の頬を両手で叩いた。
自分も、歩き出さなくては。

そして立ち尽くしていた足を動かし始めると、また不動産や巡りを再開させることにした**]
(50) 2023/03/05(Sun) 10:54:41

【人】 厨房担当 ゲイザー


[――否。
 間違いなく、今夜>>36こそがその時、だった。

 昼間の速崎はまだ、そのことを知らない――*]

 
(51) 2023/03/05(Sun) 10:55:31
若者 ミスミは、メモを貼った。
(a9) 2023/03/05(Sun) 10:59:50

【人】 グルメライター ヤワタ


――撮影会――

 ん。

[きょとんと眼を瞬かせた。>>1:678
一瞬考えて、「ああ」と頷く。]

 あちらのを借りるんじゃなくて。

 撮影用に改めて淹れて貰えたらって思ってたけど、そうか。
 今を休憩時間にするなら、キッチンに立つのは仕事時間が曖昧になる?

[グラスだけでも雰囲気は出せる。
この店の食器はどれも単体で"Madam March Hare"の世界観を担えるくらい素敵だから。]

 チエちゃんのご飯と一緒に写すのはまた今度だね。

[目のある2匹目が形となっても、ヒトシがいなかったことにはならないでしょう?]
(52) 2023/03/05(Sun) 11:05:35

【人】 グルメライター ヤワタ

[モバイルプリンターはあるし用紙もまだあるけれど、知恵に渡すのは後日にさせてもらった。
折角なのでアルバムにまとめたい。
片づけをして元の席に戻れば、切望した「おかわり」が待っていた。>>10

ケーキは明日に持ち越しをしてでも今日はもう一度食べたかった。
生菓子は当日中が鉄則ではあるが、翌日に持ち越して腹を壊した経験はないからと高をくくっている。

豆腐は気づいたけど豆乳もとは、と感心しながら、2杯目のムースはゆっくり味わって食べた。

そんなこんなで満腹になって、それなりにアルコールが回って。
「べろんべろんになったよ?」なんて人もまばらな店内で誘う。

ほろり崩れる角煮をアテに、最後の乾杯は日本酒にしようかな。>>33*]
(53) 2023/03/05(Sun) 11:06:20
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a10) 2023/03/05(Sun) 11:11:18

グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a11) 2023/03/05(Sun) 11:17:17

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 夜営業前:速崎さん、お呼び出しです ―


 おは―――… 〜〜〜〜??

[これから『うさぎ』裏で素手喧嘩ステゴロが始まる――なんてことは決してない明るく澄んだ響きで告げられる、にっこにこの大咲からのお呼び出し>>36
 まさに開口一番だった故に――懐かしい呼称が出てきたこともあって――速崎は一瞬戸惑うも、「ツラ貸して」にそのまま従う形でその用件>>37を聞いた。]


 ……あー、うん。


[ちょっと間の抜けた調子の返事になってしまったのは、お呼び出しの時の勢いとはまるで違う声色で言われたから、というのもあったけれど。
 「なんだ、そのことか」、という納得も過ったから。]
(54) 2023/03/05(Sun) 11:31:07

【人】 厨房担当 ゲイザー


 うん、判った。
 勿論、私も一緒に作る。作ろっか。


[頬を緩めて、落ち着いた声でまずそう是を返してから]


 マシロの手紙、読んだよ。
 勇気、思ったより早く出せたね。良かった。


[初期の大咲からのあだ名だった「けいちゃん」で呼ばれた速崎は、少しおどけた調子の「マシロん」のあだ名をここでは口に出さなかった。
 大咲が写真>>37を取り出した時、速崎はふとそれを覗き込もうと首を傾けたが、果たして覗き見ることは叶ったか。]
(55) 2023/03/05(Sun) 11:32:00

【人】 厨房担当 シャミ

─ 駅 ─

『ちょっと!』


[個室から出た直後、鏡に向いて手を洗っていたご婦人が荒い声を上げた。
手の甲で口元を覆ったまま、動きを止める。
勢いよく振り返ったご婦人を見下ろし、数秒。

いえ、すいません、などと呟きながら目を逸らしたのはご婦人の方で、こちらこそすみませんと半端に頭を下げて見送った]


 ……っ、ぅ


[口をすすぎたかったけど、そのまま回れ右。
男物のパーカーのフードを被り、長い髪を押し込んでいたのは、汚したくなかったから。
とはいえ公共の場を利用するのだから周囲への配慮をするべきだった]


 げほ、 不味──


[床に膝をつかないように慎重にしゃがむ。
喉や鼻まで酸っぱくなるのには慣れていたが、絶え間なくこみ上げてくる液はただの胃酸よりも何やらずいぶん、苦い]


(舌が   だいじなのに)
(56) 2023/03/05(Sun) 11:32:43

【人】 会社員 レイラ

― 先日:ディナータイム ―

アサリ、美味しいよね〜!!
お味噌汁も良いし、酒蒸ししたりバターで炒めてもいいし。
パスタに入れるのとかも好きだな〜。

へー、おうちで育ててるんだ。実家?
あはは、まあそれはね。
夏場に食べたくなるのは事実だけど、
それで涼しくなるかっつったらならないよね。

[好きな物を話せばにこにこと栗栖が食いついたので。>>633
やはり穏やかにからからと笑ってそう答える。
甘いもの辛いものをあまり食べたことない、というのは
やはり経済的な理由からだろうか。]

よし、したら次にご飯シェアする時はさ。
私がお酒の代わりに甘いものを頼む。
んで一緒に食べよ。

[シェアのいいところ。
それは自分一人だとあんまり頼まないものや
気になるけど後回しにしがちなものを
ちょっと摘まめるところだと思うんですよね。
理不尽さに嘆く青年にそう添えて。]
(57) 2023/03/05(Sun) 11:33:04

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ともあれ、速崎は落ち着いた笑みと共に問う。]


 でさ、何のクッキーにする?


[店長の今日のオススメ食材>>2は確認していたが、こちらから特に何か挙げることはせず。
 一歩でも覚悟を決めた同僚の>>38、その覚悟の先の意志>>40に乗るだけだ。*]
(58) 2023/03/05(Sun) 11:33:06

【人】 厨房担当 シャミ

[忙しくなった。
きっかけは、あの謝恩会ラッシュなのだろう。
今までは直接来る依頼ばかりだったのに、あの時に手伝った同業者達や主催者から紹介の連絡が随分と来る。
急に? という疑問や、狐につままれたような非現実感はあったにしろ、経営的にはありがたいことではあろう。

けれど、
ケータリングとは言っても、一人でやっている小規模なものだ。
これまでは、まだ小さな子供がいて本格的なコース料理を食べにいけないご家庭への出張レストランだとか
企業のセミナー後の軽い懇親会だとか
親戚で集まる米寿のお祝いだとか

せいぜいが顔の見える範囲。細々と、むしろ件数を増やさないようにしてきたと言ってもいい。


──どうしても今回はサヤさんにと先方が仰っていて。たのむよ



付き合いの都合上、「選べない」仕事。
その脅威]
(59) 2023/03/05(Sun) 11:33:53

【人】 厨房担当 シャミ

 (ひっさびさに ヤられてる)


[駅を出て、徒歩5分の店が遠い。
いつも笑ったような形を描いている唇はひび割れている。
指先に視線を落とした。保湿には気をつけていたのに、仕事終わりのいつものハンドクリームだけではケアできなかった荒れ]


 ……は


[不調の理由が「食べすぎ」なのだから愚かしい。
無理をさせすぎてひっくり返った胃袋、いちど激怒の職務放棄に入るとなかなか機嫌を治さないのだ]
(60) 2023/03/05(Sun) 11:34:18

【人】 会社員 レイラ

こういうお店で飲むのはカクテルが多いかなー?
いろんな組み合わせの味が出てくるのが好きでさ。
家で飲むならワインかな。
コンビニでも結構手ごろで美味しいのが売ってるし。

お酒、好きだけどそこまで強いわけじゃないんだよね。
何ていうか料理と一緒に
ほんのり酔いながら食べるのが好きみたいな。

[なので別段遠慮しているわけではないのだ、と告げる。
がっつり飲みたい気分なときもあるけれど、
今日はどちらかというと会話とご飯を楽しみたい気持ち。]

あ、でもじゃあお言葉に甘えて
もう一杯だけお代わり貰おうかな。
お肉に合うやつ。

[と、もう一杯何かカクテルを頼もうかな。
店員さんにお任せで。]
(61) 2023/03/05(Sun) 11:34:36

【人】 厨房担当 シャミ




 (だって)


[手をつけらないまま乾ききった、テーブルの上の料理。
皿に載ったがそのまま、おしぼりを上に置かれ、捨てられた料理]


 (だってどのツラ下げて)


[持ち帰り用のパックも配ったけど。
喜んでくれた人ももちろんたくさんいたけど]


 (ぜんぶ食べてくれない。なんて被害者ぶれるわけない)

 う、はきそ……*
(62) 2023/03/05(Sun) 11:35:28

【人】 会社員 レイラ


知りたいことかー……そうだな。色々あるっちゃあるよ。
どんな仕事してんの?とか。
普段はなにしてんの?とか。
そのお肉に対する情熱ってきっかけとかあるの?とか。


[いくつかその場で思いついたことを口にする。
ほかにもいろいろ、掘り下げたら出てきそうだけれど。

今日一日ですべて聞いてしまえるわけではないだろうし
それは何となくもったいないような気もした。

そんなわけで上述の質問に
彼が答えてくれたら聞いたし、
逆に何か聞かれれば答えただろう。

話しながら料理に舌づつみをうち。
程よく皿が空に満腹になったあたりで。]
(63) 2023/03/05(Sun) 11:36:34

【人】 会社員 レイラ

[ひとつ。思い出した。知りたいこと。]


連絡先。聞いてもいい?


[と、小首を傾げて尋ねるのでした。**]
(64) 2023/03/05(Sun) 11:38:49
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a12) 2023/03/05(Sun) 11:38:53

会社員 レイラは、メモを貼った。
(a13) 2023/03/05(Sun) 11:43:11

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 過日 ―



  あ、あーー、謝らないでください
  私が……共有したくて言っちゃったみたいなもんだから
  むしろこっちがごめんなさいというか…


[ >>44 ボロ泣きアリスはまた泣いてしまう。
  家族を失って悲しい、という感情への寄り添い方が
  大咲は壊滅的に下手なのかもしれなかった。
  望まないならこれ以上触れないでおこう、と見守って
  それからぽつんと零れ落ちた言葉には じ、と ]


  ……その気持ちがほんとなら、
  店長に今でも次でも 言ってみるといいですよ。

  履歴書にね、ろくな職歴なかったような私でも
  料理が好きって気持ちで、雇ってくれたから。


[ 告げて。 ]
 
(65) 2023/03/05(Sun) 11:52:45

【人】 厨房担当 マシロ

 

  良いとこですよ、このお店。
  誰かの笑顔と幸せを作りたいって皆思ってる。

  一緒に働きたいな。私も。


[ 店長ならきっと、雇ってくれるんじゃないかなぁって。
  この青年の涙の理由と、あの店を知っている大咲は
  そんな風に呟いて、それから
 「まあ、ゆっくり考えてください」と急かさず告げ
  その場をそっと辞すのだった。* ]

 
(66) 2023/03/05(Sun) 11:52:49

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 夜開店時 ―


 ハヅキん、いらっしゃいませ〜!
 お好きな席選んで、
 今日もゆっくりしちゃってくださいねー。


[葉月>>25がドアを潜り抜けた時に、オープンキッチンからいつも通りの元気な挨拶を――。
 なのだが、今日の常連さん方には、念のために一言添えることにする。]


 実は今日、XX時に早上がりしないとなんで……。
 裏で作業とかも入ってるんで、
 今日はあんまりこっちでお話できないかもです。すみません。


[あの日も「君と話せて楽しい」>>1:553>>1:554と伝えてくれたその人に、笑顔のまま、眉を下げた。]
(67) 2023/03/05(Sun) 11:55:22

【人】 厨房担当 ゲイザー



 その代わりー…じゃないですけど、
 時間の限り美味しいものは精一杯作りますんで、
 なんでも言っちゃってくださいね〜。
 ちなみに今日のブッラータチーズは、オススメの中でも
 特に店長オススメなやつですよん。


[本日のごきげんな店長>>1の姿とハミングとを、脳裏に過らせつつ]


 ……ところでなんですけど。
 ハヅキん、なんかちょっと雰囲気変わりました?


[明確にどこかイメチェンした、という風ではない気もしたものの>>25
 なんとはなしの印象を、ふっと口から零していた。**]
(68) 2023/03/05(Sun) 11:58:06
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a14) 2023/03/05(Sun) 12:05:45

【人】 厨房担当 シャミ

─ ハンドクリームとリップ ─

[業務用のやつ。
それも厨房関係者御用達の。
べたつきがなく、無味無臭で、万一くちに入っても無毒な、そのまま食材に触っても大丈夫という触れ込みの。

それでも、使うのは一日の作業が終わってからだとか、後は調理には立たずホールだけの時だとか。

手荒れしているスタッフを見つけると、捕まえて首を振った。
だめ、てあれ。

荒れていなくても、乾いているよと声をかけて、仕事終わりにスイーツを分けた後>>1:676だとかに。
指先で伸ばしてあげたのが甘いクリームじゃなく業務用クリームなのだから、色気はないようなないような]
(69) 2023/03/05(Sun) 12:12:23

【人】 厨房担当 シャミ



 ……真白


[直近のある日、彼女の手を取った。>>39
まだ営業時間。ハンドクリームをその指に塗り込むのは、
──今日は厨房に立たない──
という暗黙の。


けれど、今日は手を休めて大事にして
    明日はここに来て


人の過去は見えず救えずとも、料理、沙弥の世界から心が離れていってしまう未来には怯えていた]


[……次の日には戻ってきてくれて、少し泣いてしまったのだけど*]
(70) 2023/03/05(Sun) 12:14:17

【人】 客 クリス

── 過日のディナータイム ──

[貝沢さんが穏やかに笑いながら答えてくれて。>>57


実家。っつっても、すごい狭い団地。
……とても恋人は呼べない。
上に。もしかしたら、ピュアマーメイドの曲、親どころか隣の人にも聞こえてたかも?!


[今更ながらにその可能性まで行きあたって。
恥ずかしくて可笑しくて吹き出した。]


えー?デザートシェアしてもらえんの?
やたー。わーい。そしたら俺も肉シェアするね。
……シェアって良いかも。
幸せが二倍じゃん!!


[向けた笑顔は心から幸せそうだった。]
(71) 2023/03/05(Sun) 12:19:02

【人】 客 クリス

[カクテルは実は良く分からない。ワインも。>>61


美味しいの?


[最初に気になるのはまずそこで。でも。]


組み合わせると、色んな味が作れそうだね……
それになんかお洒落で綺麗なイメージ。
かっこいいなぁ。


[ほんのり憧れを含んだ声音で呟いて。
お肉に合うお酒ってどんなんだろうなぁって想像した。
その間に、注文されてただろう。]
(72) 2023/03/05(Sun) 12:19:30

【人】 客 クリス

[知りたい事>>63には、今日は簡単に答えようか。]


弁護士事務所の事務員してる。
司法試験落ちちゃったから、また受け直し。

普段は仕事して勉強して
ご飯食べてる!!

家ではラジオをBGMにしてるよ。

お肉が大好きなのは、子どもの時食べられなかった反動?
もう夢に見るくらい食べたくてさ。
『わんわん物語』のミートボールパスタとか。
マンガに出てくる骨付き肉とか。
何を見てもお肉や食べ物ばっかり目で追ってた。

そだ!
ゲイザーのパイ食べた事ある?
お肉じゃ無いんだけど。アニメにも出て来たヤツでね。
魚の頭がぶっ刺さってんの。
佑一はうまいって喜んでた。


[何時までも話しに花が咲いて、終わらなかったけど。
そろそろ良い時間だから、解散しないとね。]
(73) 2023/03/05(Sun) 12:20:18

【人】 客 クリス

[最後に一つ。聞かれた事。>>64


うん!
もちろん。


[俺は笑いながら即答して。連絡先を交換した。**]
(74) 2023/03/05(Sun) 12:20:25

【人】 厨房担当 マシロ

 ― そして現在 ―



[ 命より大事な腕で誰が素手喧嘩をするものか。>>54
  やるなら遠距離武器で、とかそういう話は置いておいて
  (そもそも大咲は喧嘩をしたことがない)
  間の抜けた返事に>>54
  些か初手が意気込み過ぎて気張らせたか、と思い至り
  大咲は落ち着いて速崎の声を待った。>>55 ]


  ん。
  一緒に、作って。


[ くいと速崎の袖を引き、厨房へ連れていく。
  その間に「マシロ」と呼ばれて紡がれる言葉を聞きながら
  置手紙が届いたことを知り。

  準備をしながら、大咲もぽつりぽつりと返事をした。 ]

 
(75) 2023/03/05(Sun) 12:21:41

【人】 厨房担当 マシロ

 

  なんかね。
  止まってばっかじゃ駄目だなとか、色々ね。


[ 写真を覗き込もうとするなら、止めることは無い。>>55
  いつかのうさぎクッキーたちが
  速崎を見つめてくれることだろう。 ]


  お菓子、……一生作りたくないって思ってた。
  ここに来るまではね。
  作れないとか作らないじゃなくて、作りたくないって。


[ クッキーの材料を用意しながら。
  大咲は相手の反応は伺わず、小さく呟くように零し続け
  あの日、向かないと迷わず言った速崎へ紡ぐ。 ]

 
(76) 2023/03/05(Sun) 12:21:48

【人】 厨房担当 マシロ

 

  だからあの時のけいちゃんは正解だったよ。
  実は私も、店長に先、同じこと言ってたし?
  またお菓子を作ってみたい、になれただけで
  肝心なこと、なーんも解決してなかったんだもん。

  でも、私のお菓子を確かに喜んでくれた人がいて
  昔、私に美味しいご飯の味を初めて教えてくれた、
  お店のお孫さんとかの顔見たり
  ……この写真を貰ったりして、気付いたんだよね。


  やっぱり、最初の一歩、もう一回頑張りたいって。
  お菓子が作れなくて後悔し続けるより
  作って後悔する方が、百倍良いよね?

 
(77) 2023/03/05(Sun) 12:23:10

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ね、と自己完結したように言葉を終えたのは
  速崎に「あのことは気にしないでよ」と暗に告げるため。

  何にするかを落ち着いた笑みで問われれば
  にんまり笑って ]


  今日はぜーったいブッラータがよく出ると思うけど
  頼まない人とか、チーズ大好きな人に向けて
  プレーンのワッフルクッキー焼いて
  ミルフィーユみたいに、ブッラータ挟んでいきたい。
  いちごも乗せたら合うと思うんだよね!

  メインとか副菜でもうチーズは十分!って人向けには
  濃厚なチーズの後だし、アイスボックスクッキーかな。
  コーヒー味とか。


[ どうかな、って確認を取って、同意を貰えるなら
  黒板には「大咲&速崎のクッキー、二種あります」と
  書き加えた後、準備に取り掛かろう。* ]
 
(78) 2023/03/05(Sun) 12:23:47

【人】 厨房担当 那岐

―― 賄い ――

[鯛の皮は食感がいい。
 皮に薄く張り付いた身。

 果物や野菜も皮と身の間が栄養があるとはよく言うが、
 魚もそうなのだろうか。

 氷水でしっかりと引き締められた食べやすいサイズ。
 山葵をポン酢をしっかりと付けて口に運ぶ。]


  旨い。


[口内で解れていく柔らかな身。
 魚は肉以上に手間がかかる気がするだけに、
 作ってくれた速崎には頭が上がらない。

 ふと手元の小鉢に眼を向ければ、
 色とりどりのハートが並んでいた。>>1:540

 眼にも楽しませてくれる気遣いに。静かに口元を緩めた。]
(79) 2023/03/05(Sun) 12:27:55

【人】 厨房担当 那岐

[キッチンにあまり立つ機会のない知恵が、
 沙弥に手ほどきを受けてティーポットを手にしていた日>>1:478
 賄いにも彼女の手が加えられた。

 料理の乗っていないテーブルに、
 何人かがぬいぐるみを囲んでいたのは知っている。
 "かわいい"ものに群がる習性は、男女も同じ。

 等間隔に切られたセロリの浅漬け。
 セロリの緑に昆布の黒が絡んでいる。

 一緒に口に放り込めば、
 みりんの甘さとピリっと刺激する鷹の爪。
 それを繋ぐように後から追いかけてくるごま油のマイルドさ。
 さっぱりだけではない味の変化を楽しみながら。]


  旨いよ。
  知恵も今度、前菜とか出してみれば。


[メインにはまだ遠慮をするかもしれないから。
 まずは、前菜から。]
(80) 2023/03/05(Sun) 12:28:08

【人】 厨房担当 那岐

[大咲のシュークリームは店では食べずに持ち帰ることにした。
 乾杯した神田との話を思い出したから。>>53
 家に帰ってもまだ続く楽しみ。

 ほんのりと共有した気持ちになって、
 アールグレイの紅茶と一緒に、噛みついた。

 一日の終わりに甘く広がっていく
 カスタードが身体に染みる。

 作る楽しみとは違う、食べる楽しみ。
 それらを教えてくれる同僚たち。
 新しい顔が増えるかどうかは、まだ未定。>>44*]
(81) 2023/03/05(Sun) 12:28:22

【人】 店員 チエ

――ヒトシの撮影会で>>32――

本物……だよ。

[理想にはまだまだ、遠いのだけど。
 やわらかいボア生地に助けられている"ぬいぐるみらしさ"が、ヒトシを今本物たらしめている。
 ふかふかにもかわいいにも、まだ伸びしろがあるはず、はずなんだ。
 けど、それとはまた別の方向の伸びしろが浮上する。]

服……?
あったほうが、いいかな。

[考えてなかった。
 確かに、ぬいぐるみは服を着てるイメージもある。検索してたときにも、よく見かけた。
 でも、イメージの中にいたうさぎは、服を着ていなくて。
 作る予定はなかったのだけれど――エプロンドレスは、かわいいかもしれない。]
(82) 2023/03/05(Sun) 12:32:44

【人】 店員 チエ

まあ、たぶんもうちょっと、形とかも整えたいし。
うさぎがしっかり出来てから……かなあ。

[せめて、せめてまずは素体を。
 それは間違った判断ではないだろう。
 服については、それから考える*]
(83) 2023/03/05(Sun) 12:32:53

【人】 店員 チエ

――Close後のひととき>>34――

え、何する?
パイ祭り、イワシのパイ……? あ、誕生日ならニシン?
いやそれだと結局ケイちゃんが作ることになるか……

[ケイちゃんと言えばなパイを挙げて、結局取り下げる。
 イワシ料理は作りたいが、パイを作りたいわけではなかった。
 ニシンのパイの話にフィエ>>0:62はもしかすると複雑な顔をしていたかもしれないが、好意的な例示だし、目をつぶってほしい。
 パイならアップルパイがいいな、とスイーツ方面のリクエストに差し替えて、ふと。]

そういや今日、栗花落さん誕生日だったんだって?
全然触れられなかった〜。

[実は昨日だったと知れれば、更に祝いそこねた気持ちは増す。
 他のメンバーにいっぱいサービスしてもらってると信じたい。]
(84) 2023/03/05(Sun) 12:33:07

【人】 店員 チエ

[オムライスのリクエスト方法には、ケチャップ味のチキンライスを卵で包んだやつ、と回答したけど、合格はもらえたろうか。
 チキンライスというフレーズがNGでも、ケチャップと卵で包んだ、があれば通じると信じている*]
(85) 2023/03/05(Sun) 12:33:21

【人】 客 クリス

── 駅 ──

[男物のパーカーで、髪の長さとかは見えなかった。>>56
しゃがみ込んでいた背中だけ見えた。
俺はこういう時、何時も通り過ぎる事が出来ない。
その人が遠藤さんだと気付かないまま、隣に膝を着いて背中に手を当てた。]


何かお手伝い出来る事ありませんか?

冷たいお水、買ってきましょうか。
口をゆすぐだけでも、落ち着きますよ。


[背中に当てた手はそのままで。
手当って言うけど。掌がじんわり温かいから。
触れてると。痛みや苦しみが治まるのを。
俺は経験で知っていた。*]
(86) 2023/03/05(Sun) 12:35:44

【人】 店員 チエ

前菜とか、か……
え、出来るって思う?

[>>80シュークリームかじりながら、疑問符。

 セロリの浅漬が好評なのは、シンプルに嬉しい。
 これ、家でもやってみておいしかったからね。
 塩と昆布は塩昆布で代用したし、みりんも入れないで砂糖と濃縮だしにしちゃったけど。
 そのアレンジがうさぎの料理人に認められるなら、ちょっと誇らしかった。]

んん……じゃあ、うん。
今日、練習したら厨房立ちたいなって話もしたし。
できる、なら。

[いつもなら、「まだまだいいよ〜」なんて笑って流したかもしれない流れ。
 でも今日は、約束もしたから。

 いつかは、の最初の一歩。
 ちょっとずつでも、踏み込めるなら*]
(87) 2023/03/05(Sun) 12:42:14

【人】 厨房担当 マシロ

 ― クリームと、せんぱいうさぎ ―



[ 料理人に手荒れは付き物というより、名誉の勲章。
  とはいえ荒れた手では何かと都合がよろしくないから
  そういう人向けに売られているハンドクリームがある。
  大咲も気を遣って、遠藤に教えて貰ったそれを
  丁寧に塗っているタイプだった。>>69

 しかし、直近の日。
  遠藤は営業中に大咲を捕まえ、本来は厨房要員の大咲に
  "営業時間中にハンドクリームを塗ってくれた"。

  厨房にもオープンカウンターにも極力近寄らないように。
  オーダーとホール巡回に徹する大咲の、
  料理をしないという意思を汲んで、遠藤は。 ]

 
(88) 2023/03/05(Sun) 12:43:16

【人】 厨房担当 マシロ

 

  …………せんぱい


[ ごめんなさい、とは言えなかった。
  料理人を続けて良いのかまで一時期考え込んだ大咲に、
  その謝罪は 料理人たる遠藤へ向けていいものなのか
  分からなくて。

  でも、呼ばれた名前と、クリームを塗る指先の温もりが
  なによりも優しかった。
  明日は待ってると伝えられているみたいで。
  ……だから大咲は、そこがもし厨房以外だったとしても
  じわりと目に涙を浮かべ、隠せぬまま遠藤の腕に抱きつき
  バックヤードへ少しの間 誘拐した。 ]

 
(89) 2023/03/05(Sun) 12:43:30

【人】 厨房担当 マシロ

 

  せんぱい、わたし、……やっぱり好きです
  このお店も。みんなも。先輩のことも。料理も。

  だから、ちょっとだけ、……休憩させてください
  私、なにがあっても、先輩たちと
  ずっとここに、いたいです……


[ 吐き出した弱音は、遠藤しか知らぬもの。
  ぼろぼろ泣いて泣いて、目元をうさぎみたいに赤くして
  "ここにいてもいいんだ"と暗に教えてくれた彼女を
  許されるなら、ぎゅ、と一度っきり抱き締めた。

  次の日、再び厨房に舞い戻った大咲の姿で
  今度は遠藤を少し泣かせてしまったのは、別の話。* ]

 
(90) 2023/03/05(Sun) 12:44:04
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a15) 2023/03/05(Sun) 12:47:34

【人】 厨房担当 シャミ

[トイレで便器と愛し合っていても埒があかないし
ご婦人方をまた驚かせるのも申し訳ないしと、店を目指して歩きはじめていたのだけど。
進捗、だめです。駅構内で再びしゃがみ込んでいた]


 ……


[人の気配に気付いた>>86時には背中に感触があって、小さく跳ねる。
浮かんだ驚きごとなだめるように、穏やかな声に覆われて。
体温を感じながらゆるく首を振った]


 大丈夫です
 ちょっとめまいが──


[喉がヒリヒリするが、声は出たはず]
(91) 2023/03/05(Sun) 13:00:11

【人】 厨房担当 シャミ

[顔を上げて振り返り]


   あれ、クリスさん?

 なんだ……奇遇だね


[フードの縁を持ち上げた。
知った顔だ。正直に言えば、ここ数日、勝手ながら心の支えにさせてもらっていた人のひとり。
以前、リクエストにこたえて本当に山賊みたいにマンガ肉を平らげてくれた──それも物凄く嬉しそうに──映像を、思い浮かべれば元気が出たから。肖像権は知らない]


 じゃあ、手を貸してくれると助かるな


[よいしょと立ち上がる]
(92) 2023/03/05(Sun) 13:00:34

【人】 厨房担当 シャミ


 もしかして、Hareに来る?
(とはかぎらないか) 

 来てくれないかな……
 うん、おいで


[常には露骨にはしない強引さで誘う。ここで手を離されたらまた這いつくばって、おそらく次に歩き出すのに5分はかかってしまう。
背中に当ててくれた腕へ軽く手を添えて]


 そろそろオープンだよ
(93) 2023/03/05(Sun) 13:05:50

【人】 グルメライター ヤワタ

――カフェ――

[その日の仕事は打ち合わせ。
打ち合わせにかかったコーヒー代は一度仕事相手に持ってもらい、改めて新規客として同じテーブルに座る。
打ち合わせ内容を整理したり、普段は家でしている書類作業をしたり。]

 おいしい、んだけどねぇ……。

[世の中に美味しいものはたくさんあって、このカフェのコーヒーも美味しいと思う。
でも、自分の為に――自分という客個人を認識してくれて淹れられる特別なコーヒー>>0:385を、既に知ってしまえば。

おいしい「から」、余計に。
ああ早くあの店に。]
(94) 2023/03/05(Sun) 13:10:34

【人】 グルメライター ヤワタ

[不意に近づく気配があった。
退店を促すスタッフかとも思ったが。]

 葉月さん。
 こんにちは?

[まさか、足を止めてまで此方に関わってくれるとは。>>16
何となく彼からは嫌われているような気がしていたから少し驚いて瞬きの数が増える。]

 あの記事読んでくれたの?!

[思わず立ち上がった。
彼は同業者とはいえ専門は別だ。
たとえ同じ媒体に載っていても、自分が関わらない分野の記事を読まないライターも少なくない中で、読んでくれたという事実に胸が躍る。

自分の方も、あの店で見かけて以来、彼の名前が載った記事を探すようになっていた。]
(95) 2023/03/05(Sun) 13:10:58

【人】 グルメライター ヤワタ


 えっえっ嬉しい。
 うん、是非行ってみて!デートなら僕が食べられなかった「カップルプレート」も食べられるし、一人でも周りのカップルに心がヤラれそうになったとしても行く価値はあるよ。
 記事には書いてないけど取材の後も一人で行ってソロカレー活動したんだけど和風カレーがかつおだし効いてて美味しいのなんのって……

[はしゃぎながらなんとなく前の席を勧めようと動きかけた時、踵が返された。>>17
相席する程距離が近くなった訳ではないらしい。
でも。]

 うん!
 今日も行くし、まだ通うよ!

 っ、

 あのね、この機会に言うと、僕は君の文から伝わる視野の広さや人に対する優しい目線を尊敬してるんだ!

[「同業者」としてのビジネス会話ではなく、同じ店の常連同士として「次」があるなら。]

 相席の機会もあるといいな。

[と、背中に声をかけて、椅子に座り直した。*]
(96) 2023/03/05(Sun) 13:12:44
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a16) 2023/03/05(Sun) 13:16:06

【人】 客 葉月

-そして今日-

[今日もその場所に彼女はいた。>>67
元気な挨拶で出迎えてもらって、自然と口元が綻んでいたことに気付く]

こんにちは、ゲイザーちゃん。
……あれ、今日早上がりなんだ。

[残念、もっと話したかったのに……なんて本音が声色から漏れてしまったかもしれない。

いや、どうせなら声に出して言ったほうがいいのだろうか。
だめだなんも分からん。分かるのは今日もここに来れて、君と会えて嬉しいってそれだけだ]
(97) 2023/03/05(Sun) 13:22:08

【人】 客 葉月

ゲイザーちゃんがそう言ってくれるなら、お言葉に甘えていっぱい頼んじゃおうかな。

[ボードに書いてあったラインナップを思い返して]

じゃあ、ブッラータチーズとサーモンのサラダを。
牛肉は……そうだな、ローストビーフとか。

あと、今日はなんか甘いものの気分でもあるんだよね。
なんだろ、焼き菓子系とかいける?
例えば、──クッキーとか。

[ゲイザーちゃんとマシロちゃんのやり取りなんて俺は知らないから、これはただの偶然だ。

ただ、ふと。あの日のことを思い出したのだ。>>0:72
落ち込んだ日に差し出された、優しい味のクッキーのこと。>>0:97>>0:99>>0:100

今日だけのオマケって、彼女は言ってたっけ。>>0:73
けれどあれ以来俺は、二回目の開催をずっと待っているのだ。

はたして俺は、二人の共同作品を口にできる幸運な客になれただろうか**]
(98) 2023/03/05(Sun) 13:22:50

【人】 会社員 レイラ

― 過日:ディナータイム ー

ふふふ。そうでしょうそうでしょう。
悪くないもんでしょ、人とシェアするのも。

[幸せそうな彼に目を細め。
笑いながらまた"いつか"のシェアの約束を。>>71

カクテルが美味しいかと聞かれれば
うん、色んな味があるけど、
ジュースみたいで飲みやすいのも多いし。と答えた。>>72

そうして簡潔に語られる彼の色々―…
え、弁護士目指してるんだ?もしかして頭良い!?とか、
ああ、子供の頃の反動ってあるよね〜、とか、
パイ?ゲイザーさんのあだ名そっから来てるのは知ってるけど
私は食べたことないなあ〜、とか。

ちょくちょくそんな相槌を挟みつつも
この日はさらりと聞くだけに留め。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、
夜は更けてそろそろ良い頃合い。]
(99) 2023/03/05(Sun) 13:23:19

【人】 会社員 レイラ

[即答する彼と連絡先を交換し。>>74]

それじゃ、今日はありがと。
…またね。

[そう告げて、ほんのり幸せな気持ちを引きずったまま。
その日のディナーはお開きになったかな。**]
(100) 2023/03/05(Sun) 13:25:04

【人】 客 クリス

[驚かせたようだ。少し掠れた声。>>91
顔を上げた人は、遠藤さんだった。>>92
手を貸してくれと言われれば、手を差し出して。
『おいで』と言われれば、1も2も無く頷いた。]


はい!
行きます。
たくさん召し上がります。


[初めて遠藤さんとあった日。>>0:149
俺は敬語も覚束なくて。
今はあの時より大分マシになったけれど。
それでもあの日のように、今度はわざと、敬語を間違えた。]
(101) 2023/03/05(Sun) 13:35:41

【人】 客 クリス

[腕に添えられた手>>93を取って。
自分の両手で包み込む。
立ち上がった遠藤さんを見上げて、優しく目を細めた。]


遠藤さん。無理は禁物ですよ。



[強く聞こえないように。囁くように柔らかく話す。]
(102) 2023/03/05(Sun) 13:36:17

【人】 客 クリス

[いつもいつも。俺にたくさんの物をくれる人に。
俺はちゃんとお礼の言葉を返せていたかな?]


俺にとって。『うさぎの穴』の象徴は。
遠藤さんなんです。

初めて訪れた俺を、満開の笑顔で迎えてくれた。
美味しいお肉料理を、たくさん作ってくれた。
それにいつも、食前のお茶を出してくれて……。

ありがとう。

俺にとってね。うさぎの穴と言えば、遠藤さんなの。


[嬉しそうに微笑んで。]
(103) 2023/03/05(Sun) 13:37:46

【人】 客 クリス

[遠藤さんに笑顔を向けたまま。優しく。]


だからね……

いつまでも、元気で、健康で、長生きして。
少しでも長く、美味しいお料理を、作り続けてくださいね。

疲れた時は、休み休み。身体を労わって。
無理はしないでね?

無理をしたら、結局は、早く身体を壊してしまうから。

俺は少しでも長く、たくさん、遠藤さんのお料理食べたいんだから。

ね?



[手を包んだまま。微笑んで。
遠藤さんがうさぎの穴に向かうなら、止めないで、手を貸すし。もしも違う事をするのなら、許される限り付き合いたいと思ってた。*]
(104) 2023/03/05(Sun) 13:40:30

【人】 グルメライター ヤワタ

[あれから、SNSの更新は再開した。

 『ミニカップヨーグルトケーキ』 #ビスケットシンデレラフィット #独身男性の優雅なおやつ
 『ハンバーグトルティーヤ』 #テイクアウト限定メニュー #●●カフェ
 『低カロリーブレッド』 #PR #紹介コードは本文で

テイクアウトや宅配の紹介、PR案件もある。
そうとは知らずに紹介してしまった実店舗営業のないレストランの写真は下の方になったが今でも時々リアクションが来る。
自分の出したそれが、彼女を苦しめた要因となったことにはまだ、気づいていない。>>59

消せば、良かったのかもしれない。

けれど、それでなかったことにはならない。
特定につながる部分だけ後でこっそり見えにくく加工はしたけれど、今もSNSの一覧に残っている。*]
(105) 2023/03/05(Sun) 13:40:32

【人】 役者 セロ

―過日:Madam March Hare カウンター―


[甘いもの食べたあとって、塩気のあるものが欲しくなるよね。]

 お肉もおいしい〜!

[ほろほろのお肉と季節の野菜が沢山入ったポトフが、体を温めてくれる。ケーキも食べた後なのに全然重くならない。すごい。
 一緒に提供されたお茶で一息つくころには、人も少なくなっているだろうか。]

 ごちそうさまでした。今日、来てよかったです。

[帰り際に渡された名刺をしっかりとしまい、挨拶をして店を出る。>>1:588
 3月になったとはいえ、夜はまだまだ寒い。温まった体が冷えないうちに、家に帰ろう。

 次に来るのはゲイザーの誕生日かな、都合がつかなければ近い日に。
 お返しのプレゼントは何にしようかなんて考えながら、足取り軽く駅に向かった。]**
(106) 2023/03/05(Sun) 13:43:05

【人】 厨房担当 那岐

[賄いの時間に、速崎の誕生日の話題が上がる。>>34

 パイ祭り。

 祝われる側の人がパイが得意でも成り立つのか。
 そんな、ツッコミを飲み込んで賄いを食べる。

 ……と、思ったら知恵が口にしていた。>>84

 誕生日。
 祝い事に何かと料理が絡むのは、
 人が食べる楽しみを知っているからだろうか。
 速崎の誕生日まで、あと数日。
 ここにも祝いを重ねたい人がいる。]
(107) 2023/03/05(Sun) 13:46:43

【人】 厨房担当 那岐

[食事の感想と誕生日へのアイデアが飛び交う中。
 飛んできた疑問符。>>87

 できないことはないと思う。
 今日交わした会話を思い出して>>6
 セロリを咀嚼して、飲み込んで。]


  やりたいと思ったときが、始めどき。


[どこかで聞いた習い事のCMの文句のような一言。

 言葉の隅にまだ完全な自信は見えなかったけれど、
 知恵のやる気スイッチをほんの少しだけ。
 点滅させたなら、連鎖反応は起きるだろうか。>>1:649*]
(108) 2023/03/05(Sun) 13:47:04

【人】 グルメライター ヤワタ

――ブッラータの日――

 やあ、空いてる?

[いつもの台詞、向かう先はいつものカウンター。
今日は、あの日話しかけてくれた人が先にいた。>>97

今までなら、何となくの空気を読んで極力間に入る椅子の数を増やしていたけれど。

そわそわと一度目を泳がせてから。]

 こないだはどうも、葉月さん。

[一つ分だけ開ける、「いつもの神田流」の着席は、叶っただろうか。]
(109) 2023/03/05(Sun) 13:47:26

【人】 会社員 レイラ

― 幕間:泡沫の話 ―

[ピュアマーメイドが結成されたのは
貝沢玲羅が14歳の時。中学2年生の夏だった。

小さいころから歌ったり踊ったりするのが好きで、
玲羅は可愛いからアイドルになれちゃうかもな、
なーんて親ばかな両親の言葉を真に受けて
オーディションに応募したのがきっかけ。

アイドル事務所に所属して、レッスンとトレーニングの日々。
最初はマイナーだったグループも、
ライブを重ねてだんだん仕事もファンも増えて。

……楽しかった。
自分が楽しくて、皆が元気になってくれる。
これが自分の天職なんだって―――
あの頃は純粋に、無邪気に、一種の傲慢さでそう思っていた。]
(110) 2023/03/05(Sun) 13:53:57

【人】 会社員 レイラ

[女子高に行ったのはパパの勧めだった。
玲羅はアイドルだから、変な虫がついたら駄目だろ、なんて。

まあ今思えば過保護だなあとは思うんだけど
女の子ばっかのところって気楽っちゃ気楽だったし
当然のように事務所から掲げられた恋愛禁止の縛りも
そんなに苦痛に思っても居なかった。

事務所の同僚の中にはこっそり彼氏いる子もフツーにいたし
私からそれにどうこう言うつもりもないけど、
私にはいなかっただけ。

だって、日々忙しかったし。
興味ないってわけでもないけど
恋とかしてる暇ないなー、って。そのくらいだった。]
(111) 2023/03/05(Sun) 13:54:48
役者 セロ は、メモを貼った。
(a17) 2023/03/05(Sun) 13:55:48

【人】 グルメライター ヤワタ


 チエちゃんこれ、こないだのヒトシの写真ね。
 ウサギのアルバムあったからそれに入れちゃった。
 後ろの空いてるとこにはこれから撮った写真も入れられるし、大き過ぎないからお店に置いてお客さんが見たりも出来るんじゃないかな。

 で、これがデータね。カードよりはDVDのがチエちゃんが扱いやすいかなと思って。

[注文の前に先に知恵にアルバムを渡す。
勿論、知恵が店からの依頼ではなく作ったぬいぐるみの写真だから、アルバムも店に置かずに個人で持ち帰っても自由だ。

ハンカチの定位置にカメラを置いて、おしぼりを受け取る。
今日は何にしようかな。]
(112) 2023/03/05(Sun) 13:56:40

【人】 会社員 レイラ

[でもさ。

アイドルはいつだって恋を唄うのに。
本人は恋しちゃだめなんて、何だかおかしな話だよね。

結局はイミテーションだって、
みんな心のどこかで気づきながら、
それでも偶像それが必要な人がいる。

良いとか悪いとかじゃなくて、
誰も傷つけない、優しい嘘を見せるのがアイドルの務め。

そういうものなんだって
私が思うようになったのは
いつの頃からだったかな。**]
(113) 2023/03/05(Sun) 13:57:20
役者 セロ は、メモを貼った。
(a18) 2023/03/05(Sun) 14:00:03

【人】 厨房担当 マシロ

 ― うさぎの作った料理、おいしい! ―



[ 真鯛を賄いで食べられるうえに、
 料理人はこのうさぎの穴の魔法使いたちと来れば
  美味しいって……確約ってこと、じゃん……!?
  みたいな気持ちになっては来ないだろうか。来る。
  大咲はわくわくしながら完全食べ専ですこんにちは!と
  堂々着席して賄いを待っていた。

  魚は皮まで美味しいものと、そうでないものもあるけど
  湯引きポン酢に少量の山葵を乗せた鯛の皮は
  優しい旨味を舌へ届けてくれる。
  小鉢の色彩豊かなハートマークはまるで、
  今働いている面々を表しているみたいだ。 ]


  おいし〜! ゲイザー天才!


[ 魚の賄いは手間がかかる分、速崎には頭が上がらない。
  この美味しいコールでお礼とさせていただこう。 ]
 
(114) 2023/03/05(Sun) 14:03:54

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ セロリの浅漬けは知恵の制作だという。
  見習いを名乗り、厨房に殆ど立たない知恵の料理を
  先に味わえるのはうさぎたちの特権だ。
  みりんの甘さと鷹の爪の刺激に、ごま油の風味が中和され
  しゃきしゃきした食感を邪魔しない作り。 ]


  ん、知恵さんのも美味しい!
  ごま油使うの初めて聞いたかも。

  前菜提供、いいんじゃない?
  出来るよ。
  だって、今日のお茶も知恵さんのだったでしょ?


[ あれ。違うかな?って首を傾ぎつつも
  前菜担当を進める瑞野のアシスト。
  ゲイザーの誕生日が近い話題になれば、うーむ、と ]
 
(115) 2023/03/05(Sun) 14:04:02

【人】 厨房担当 マシロ

 

  誕生日かー。
  パイ伝説の持ち主にパイ……うーん?

  各々なにか、ゲイザーに食べて欲しいもの作って
  持ち寄ってパーティーとかする?


[ アイデア出しは、あんまり大咲には自信がない。
  誕生日祝いなんてここに来てから知った文化で
  其れに関しては多分 他の面々の方が知識も豊富だろう* ]

 
(116) 2023/03/05(Sun) 14:04:10

【人】 グルメライター ヤワタ

[黒板を見る。>>1上から。]

 ブッラーーーーーーーーーーーーータ!
 僕、大好き!
 あの割った瞬間にとろっとなるのが幸せなんだ。
 普通のモッツアレラより断然ブッラータが好き。

[思わず興奮して声をあげる。
今日のオーダーは1にも2にもなくブッラータだ。
だが黒板には続きがある。
もう少し見てみよう。]

 牛、サーモン、トマト……
 うーん、ピザかな!組み合わせはおまかせで。
 でもブッラータは加熱してほしくないからチーズは別のにしてね。
(117) 2023/03/05(Sun) 14:08:21

【人】 グルメライター ヤワタ

[そうして、下に付け加えられた、別の筆跡に目が留まる。>>78]

 ……今日、来て良かった。

[白うさぎの長い耳はきちんと拾ってくれただろうか。
サプライズにくつくつ笑う男の震え声を。]

 「空振りさせない」って言ったからね。
(118) 2023/03/05(Sun) 14:14:26

【人】 厨房担当 那岐

―― その後 ――

[結局、従姉妹に窘められながらも目薬の練習はしなかった。
 どうにも、あの不意を狙ってくるタイミングが慣れなくて。

 ドラッグストアで知恵に薦めらた洗眼薬を購入し、
 説明書の通りに実行すれば、
 眼だけがプールに浸かったような心地になった。

 目薬よりはいくらか、まあ。

 感想はそんなところ。
 充血に効果があるのかは知らないけれど。
 これもまたプラシーボ効果があるのなら、

 やらないよりは、やってみる価値はある。]
(119) 2023/03/05(Sun) 14:14:59

【人】 厨房担当 那岐

[時間経過か、洗眼薬の効果か。
 充血は引いて、いつものようにコンタクトが
 入れられるようになった日。

 通用口には大きなスーツケース。>>43

 トレードマークのキャスケットの位置を確認しつつ、
 黒板を確認しれば、なるほど。
 今日、従姉妹がウキウキしていた謎が解けた。>>0


  ブッラータチーズ。


[一時期どこかの牧場が流行った時に、
 一気に有名になったそのチーズは見た目も可愛らしい。

 他にも並ぶ本日の食材の一覧の中に、
 自身の好きなサーモンとイチゴが並んでいて、
 少し、気持ちが上がる。

 なるほど、ウキウキする気持ちが分かった。]
(120) 2023/03/05(Sun) 14:15:20

【人】 厨房担当 那岐

[挨拶を交わして開口一番。
 不穏なやりとりに一瞬眉を潜めた。>>36>>54

 いい大人であるし、女性同士。
 取っ組み合いの喧嘩になることもないだろうが。
 少し、注意を払うように耳だけは傾けていただろうか。

 新たまねぎを手に取り、皮を向き始めながら。
 耳にした会話は、一言目よりも余程繊細だったけど。
 
 やる気スイッチが入ったスタッフが、もう一人。>>37

 速崎の答えは聞かずとも予想できる。
 二人の声をBGMに、玉ねぎをいくつも白く変えていきながら。
 今日も、一日を始めようか。*]
(121) 2023/03/05(Sun) 14:15:43

【人】 グルメライター ヤワタ


 マシロちゃん、
 僕、マシロちゃんのクッキーが食べたい。
 2種類あるならどっちも。

[材料を混ぜる、成形する、焼成する……
連名のゲイザーとの役割分担は一文からでは読み取れない。

いつもの料理だって下拵えと仕上げが別のスタッフということは珍しくない。特別なことでもない限り、誰か担当するか黒板に書かれているのは記憶にない。

きっと名前を書いたのは、それが「特別なこと」だから。
作る時は教えてと言ったのは自分だけではないかもしれないが、自分宛のメッセージのようにも思えて。]

 食べる前から幸せプラスして貰っちゃったな。

[黒板の写真を画角に収めて撮影ボタンを押した。**]
(122) 2023/03/05(Sun) 14:25:58

【人】 客 葉月

-駅前のカフェで-

[キモがられたらどうしよう、なんて不安はほんの数秒で霧散した。>>95

がばりと立ち上がった彼の、花が舞うような笑顔。>>96
……なんだよ、記事読んでたくらいそんな驚くことじゃないだろ。PVも高い人気記事なんだし読んでる奴はたくさんいるだろ。

むずむずと、不快ではないむず痒さが込み上げる。
頬が緩む。俺は今変な顔をしていないだろうか。

にっこり、なんて綺麗なやつじゃないふにゃふにゃの顔をしている自覚があった。
目の前のこいつがそれはもう、本当に嬉しそうでちょっと可愛……いや違う断じてそんなことはないけど、嬉しそうに笑うものだからなおさら]
(123) 2023/03/05(Sun) 14:30:41

【人】 客 葉月

カップルプレートか。そりゃハードル高そうだな……。

[あいにくと今、デートに誘えるような関係性の相手はいない。>>25
少し前なら、

「取材なんだけど、一人で行くの恥ずかしいから付き合ってくれる?」

なんてグルメライターでもないのに女の子を誘っていたかもしれないけれど。
今はそういうことをする相手もいないし、する気にもなれなかった]
(124) 2023/03/05(Sun) 14:31:03

【人】 客 葉月

でも、和風カレーは気になる。
今度行ってみるよ。そしたら感想言ってもいいか?

[ほんの一瞬。

“じゃあ一緒に”

──そんな言葉が浮かびかけた。
食に通じているこいつと一緒に行けたら、きっと色んな話が聞けて楽しいだろうとか。
目の前で飯を美味そうに食うやつがいたら、自分ももっと食事が楽しくなるだろうとか。

記事を読んで、書いた人間の人となりが気になるのはその記事が面白かった証拠だと思う。
少なくとも俺は今、もっとこいつのことを知りたいと思っていて──]
(125) 2023/03/05(Sun) 14:31:46

【人】 客 葉月

(──いや、でもまだそんな距離感じゃないよな)

[それを表に出せないチキンなのだった。

すぐに踵を返したのは、そんな自分を誤魔化すためでもある。
今日も行く、まだ通うという相手の言葉に>>96]

そっか、ならまた会えるんだな。楽しみにしてる。

[そう言って別れようとして──>>96]
(126) 2023/03/05(Sun) 14:32:09

【人】 客 葉月

──っ!

あ、お、おう。……そうか。

[かけられた言葉に、心臓がどくんと跳ねた。
次いで、じわりと胸に温かいものが広がってゆく]

……ありがとな。すげえうれしい。
俺もお前の記事、また読むから。楽しみにしてる。

(こんなに捻くれた俺の目線を「優しい」だなんて、こいつどこまでお人好しなんだ)

[耳まで赤くなった顔を誤魔化すように、今度こそ踵を返した**]
(127) 2023/03/05(Sun) 14:32:45
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a19) 2023/03/05(Sun) 14:33:58

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在:厨房 ―

[大咲に袖を引かれ、厨房へと連れられて>>75から。
 覗き込んだ先、大咲の手の内の写真に写っていたのは、紛れもなくあの時の試作品のクッキー>>76
 クッキーに描かれたうさぎの顔が、写真越しに真っすぐに微笑みかけてくる。]


 撮ってたん、だ。


[「誰が」という主語のない呟きを零しながら、まるであたかも、うさぎにつられたように笑う。
 実際、これが「貰った」写真であると聞くのは、もう少し後のこと>>77。]
(128) 2023/03/05(Sun) 14:42:02

【人】 厨房担当 ゲイザー

[大咲がクッキーの材料を用意しながら、零していく小さな呟き。
 それに「うん、うん」と相槌を打ちながら、速崎も厨房内の準備に取り掛かっていたのだが――。
 速崎の手は、「あの時のけいちゃんは正解だった」>>77と聞いた時に、一度止まった。]


   …………。


[この沈黙は、自分が意見するまでもなく大咲が既に同じことを店長に伝えていた、と知ったからでもあり。
 また、大咲のお菓子を喜んでくれた人、「お店のお孫さん」のこと、あのうさぎの写真を撮ってくれた人がちゃんといた、と知れたからでもあったのだが。]
(129) 2023/03/05(Sun) 14:42:17

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ―――…、うん、そうだね。
 作った後悔のほうが、断然いい。
 だから、そのもう一回の「最初の一歩」、
 マシロの隣でさ、私も、一緒に踏み出すよ。


[大咲が言葉を終えた後、大分間を置いてからになったが、速崎は再び声を返して笑う。
 「もうあのことは気にしない」と直接言いこそしなかったが、気にしない、という意からの言葉。]
(130) 2023/03/05(Sun) 14:42:33

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、その「最初の一歩」の計画>>78を告げるにんまりとした笑みに、穏やかだった速崎の表情に少しばかり高揚が滲む。
 はしゃぎすぎないよう、努めて声量は落としながらも]


 ブッラータ挟んだワッフルクッキーにいちごとか、 
 美味しくない訳ないじゃん!
 プラスでコーヒー味のアイスボックスクッキー、
 うん、いいと思う。やろやろ!


[そうと決まれば早速、オススメ食材からブッラータといちごを、バックヤードから製菓用のコーヒー粉を持ち出して。
 大咲と自分の名が記されたブラックボードへの追加メニューを目に留めながら、いざ二種のクッキー制作へ!

 さて、この二種のクッキーは、葉月からのオーダー内容>>98とも合致することになるのだが、その話はもう少し後にして――。]
(131) 2023/03/05(Sun) 14:43:14

【人】 客 葉月

-今日からちょっと前の話-

[彼はどうやら、不動産屋の前にいたらしい>>47
引っ越しでもするのだろうか?春だしな。

うちのだだっ広い二人用の部屋とシステムキッチンのことを思い出したけれど……いや、今その話をするのは流石に距離詰めすぎだろう。
まさか
家がない
とかそんな状況でもないだろうしな。

……なんて、彼の状況など知る由もないのにそんな判断をする]
(132) 2023/03/05(Sun) 14:43:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ワッフルクッキー用のバターを常温に戻し、柔らかくしてから砂糖を加えて、ふわっふわに混ぜ合わせて――。
 そんな作業を進める合間に、速崎は小声で(調理中なのだから、唾が飛ぶような大声は飛ばせない)呟きを落とす。]


 あのさ、マシロ。
 なんかさ、私もちょっとマシロに救われた。
 自分が言ったこと、ちゃんと「正解だった」って
 教えて貰えることって、あんまりないから。
 
(133) 2023/03/05(Sun) 14:43:44

【人】 客 葉月

そう、ダイエットしたの。
……あっいや謝らないで!そう言われるの、割と嬉しいし。

[頭を下げる相手を慌てて止めた。

でっかいはづき君。そう、たしかにそう呼ばれていた。>>47
不思議と嫌じゃなかったことを覚えている。あの店で過ごした記憶、その中には確かに彼もいた。

言葉を紡ぐたび、目の前の相手は恥ずかしそうにしている。>>48
けれど泣くことはなかった。

そんな彼の目を見て、「それじゃ」と手を振る。
頬は自然と緩んでいた]
(134) 2023/03/05(Sun) 14:43:54

【人】 客 葉月

(また、あの店で会えるかな)

[もし会えたなら、また話をしてみたい。
お婆さんのことももちろんだし、彼自身のことももっと知りたい。

そう、強く思った**]
(135) 2023/03/05(Sun) 14:44:08

【人】 厨房担当 ゲイザー


 私、もともと「言いすぎる」ところあるんだ。
 言いすぎるどころか、言いっぱなし、とか。
 それで縁がバッサリ切れたこともあったし……
 そういうのは、子供とか学生ならともかく、
 社会人としてダメってのは解ってる。


[ふわっふわになったバターホイップに卵を割り入れ、少々のバニラエッセンスを。]


 そりゃ、マシロの目の前で「商品化向かない」って
 言ってからも、マシロが別に私を避けたりとか
 そういうことしないのは解ってた、けど。


[別のボウルには、ふるいにかけた小麦粉とベーキングパウダーを、それに甘味を引き立てる僅かな塩も。]
(136) 2023/03/05(Sun) 14:44:20

【人】 厨房担当 ゲイザー


 自分でもさ、言っていいことと言っちゃいけないこと、
 どこで線引きできるか、自信なかったりはするよ。
 それでも少なくとも、あの日の私が言ったことは、
 マシロの脚を止めちゃったりはしなかった。
 逆に、こうやって、前進できてるし。


[「作れない」は「作りたくない」だった>>76のだと、今の速崎は知っている。
 何が大咲をそうさせたのかには触れない――少なくとも、今触れる必要なんて、ない。]


 だから、なんっていうのかな……。
 ありがと、マシロ。
 うん、今はそれだけで、いっか。


[オーダーのことも、早退時刻のことを鑑みても、またバターの溶け具合の問題でも。
 あまり悠長にお喋りして作業をダレさせることはできない、と。
 ぽつりぽつりと零した呟きを止め、クッキー制作の続きへと。*]
(137) 2023/03/05(Sun) 14:45:05
客 葉月は、メモを貼った。
(a20) 2023/03/05(Sun) 14:49:12

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a21) 2023/03/05(Sun) 14:50:39

【人】 厨房担当 那岐

[今日も来店していただけるお客様たち。

 見慣れた顔がカウンターに並べば>>97>>109
 いらっしゃいませ、と迎え入れよう。

 二人の間に空いた、一つ分の席。
 埋まることもあれば、今日はどうだろうか。

 黒板を見てテンションの上がった神田に。>>117
 温度は違えど従姉妹と近しいものを覚えながら。]


  店長が聞いたら喜びます。
  あの人も好きだから。


[と、相槌を添えつつオーダーを聞く。
 彼の注文はいつも食べたいものが明確だ。]
(138) 2023/03/05(Sun) 15:03:55

【人】 厨房担当 那岐

[葉月の注文に耳を傾けて>>98、神田へ。
 葉月からの注文は速崎が請け負うだろうか。]


  葉月さんとシェアするなら、
  ブッラータはサラダに任せて。

  ピザは……トマトだと定番になりますから、
  今日はサーモンにしましょうか。


[別にブッラータでもう一品というのなら、
 もちろんそれも作るつもり。]
(139) 2023/03/05(Sun) 15:04:11

【人】 厨房担当 那岐

[オーダーを承った後。
 笑いを堪えきれない様子に、今日もいい日だと思う。>>118
 誰かの笑顔は、人を幸せにするものだから。]


  ……何か、いいことありました?


[そう、口を挟んでしまう程に。
 ご機嫌の理由を尋ねながら、料理に取り掛かろう。*]
  
(140) 2023/03/05(Sun) 15:04:50

【人】 客 葉月

-カウンター席にて-

(ブッラータチーズ、実はあんま食べたことないんだよな……)

[実のところ、俺は本来食に対してあんまり冒険しない。
基本的に気に入ったものを食べ続けるタイプなのだ。
ここでつい色んなものを頼んでしまうのは、この店の持つ不思議な魅力のおかげ。

ブッラータチーズに関しては、女の子とのデートで行ったここではないお店で食べてあんまり美味しくなかった経験しかなかった。
けれどこの店に限ってそんなことはないだろう。
新しい出会いにわくわくしながら待っていると、後ろから声をかけられた]
(141) 2023/03/05(Sun) 15:08:15

【人】 客 葉月

──おう、空いてるよ。

[よし、落ち着いて返せたぞ。流石俺えらい。やれば出来る子だ。

ついでにカウンター下に置いていた荷物を手で退けて、もう片方の手でイスの背もたれを引いて座りやすいようにしてやろう。

そう、“隣の”イスの背もたれを──]

(……………………)

[相手が“一つ分だけ開けた”隣に座るのを見て、俺はそっと引いた背もたれを戻した。
無理。恥ずい。死ぬ。今日は閉店です]
(142) 2023/03/05(Sun) 15:08:40

【人】 客 葉月

(えっなんで一個開けるの?俺なんかした?

いやだって隣来ると思うじゃんこれは仕方ないだろ俺悪くないでも自意識過剰だと思われたらどうしようもう帰ろうかな、いやだめだまだ料理きてないし俺は美味しいクッキーを食べるまでここを動くわけには……)

コ、コナイダハドウモ……。

[ぷしゅー……と煙を上げそうになるポンコツ脳みそからどうにか指令を出して、カタコトで挨拶をする俺だった**]
(143) 2023/03/05(Sun) 15:09:24

【人】 厨房担当 ゲイザー

― オープンキッチンから ―

[早上がりの件を伝えれば、葉月>>97からの返事の声色には幾らかの陰りがあるようで。
 話を楽しみにして貰っていたのだから残念なのも当然だ、と速崎は軽く苦笑いした。
 その埋め合わせ、というのは奇妙かもしれないが――。
 甘味まで含めてのオーダー>>98に、明るい笑みと確りとした声を返す。]


 かしこまりました〜!
 そうそう、クッキーは丁度今日、スペシャルなやつ焼くんで
 期待しかしないで待っててくださいねん。


[にやりと笑いながら、速崎はブッラータとサーモンのサラダの準備に入り――]
(144) 2023/03/05(Sun) 15:10:41

【人】 厨房担当 ゲイザー


早速ブッラータ注文入りました〜〜〜!!!

  ……って店長に教えたいけど、うん、色々とダメ。 )


[バックヤードに向けて大声で速報を飛ばすことは流石に控えた。
 お客様側が大声で叫ぶ分には全く問題なかったのだけれど>>117。]
(145) 2023/03/05(Sun) 15:11:10

【人】 客 葉月

[ぷすぷすと煙を上げる脳みそのまま、今日も彼の手元を眺めている>>139]

(ナギくんは今日もすごいなあ……)

[オーダーもとって料理も作って、すごいなあ……なんて。いやこのお店はほぼ全員そうだけどさ。
彼と神田が話すなら、その間は口を挟まずに待っていようか**]
(146) 2023/03/05(Sun) 15:16:58
客 葉月は、メモを貼った。
(a22) 2023/03/05(Sun) 15:20:04

【人】 厨房担当 ゲイザー


 あ、カンちゃん、いらっしゃ〜い!
 へっへっへブッラータありますぜ……ってわけで、ゆっくりしてってねん。


[些か時間に追われていたこともあり、後から来店してきた神田>>109に気づくのがやや遅れた。
 それでもブッラーーーーーーーーーーーーータ!>>117の興奮や、瑞野>>139の一言はきちんと耳に届いている。
 大咲の筆跡を見ての「来て良かった」>>118までは聞き拾えないまま、サラダの調理へと。]
(147) 2023/03/05(Sun) 15:29:22
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a23) 2023/03/05(Sun) 15:34:02

【人】 厨房担当 シャミ

─ 駅 ─

 そう? 良かった


[たくさん召し上がります。その言葉>>101だけで喉の痛みが和らぐよう。
口角をいつもよりも上げて、笑ったのだけど。
続いた言葉>>102に表情の作り方を見失って、口元にゆびを当てる。
かさついた感触。その口を開いて、何か言おうとして、もう一度閉じた]


 ……


[飲み込んだ言葉は、灼けるように痛む心窩部へと落ちて転がっていく]
(148) 2023/03/05(Sun) 15:41:11

【人】 厨房担当 シャミ




[少しばかり長い沈黙の後。
首を曲げて、少し低い位置にある笑顔を覗き込んだ]


 いつまでも元気で長生きしてねなんていうのは
 敬老の日くらいにしか聞かないと思ってたね


 君はいささか優しすぎるよ
 ……いや、道端で知らない人を介抱するような人か

 ふふ、悪い大人に騙されるんじゃないか心配になる


[そして包まれていた手を離す]
(149) 2023/03/05(Sun) 15:44:10

【人】 厨房担当 シャミ



 行きたいんだ、うさぎの穴
 あそこが私の世界だから

 お人好しの誰かの優しさに免じて、今日、無理はしないと約束するから

 貴方に頼みたい。……Madam March Hareで料理を食べて、私を救って欲しい
(150) 2023/03/05(Sun) 15:49:00

【人】 厨房担当 シャミ

─ 『Madam March Hare』ディナータイム ─

[遅出の出勤と同じような時間。
既に客席にはちらほらと人の姿]


 ただいまぁ


[通用口ではなく、カランとドアベルを鳴らして表から。
クリスさんは、ふわふわと頼りない足元に手を貸してくれると言ったなら邪険にすることもせず。とはいえ人目のある喧騒の駅前を、肩に手を置かせてもらう程度で踏破できたか]


 お客様、一名いらっしゃいました
 どうぞお好きなお席へ
(151) 2023/03/05(Sun) 15:59:20
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a24) 2023/03/05(Sun) 16:02:55

【人】 店員 チエ

――あれから――

[この数日は、忙しかった。
 店のことじゃなく、主にそれ以外のことで。

 例えば開店前の時間に、魚の処理を教えてほしいとねだったりとか。
 くったりしたぬいぐるみには、綿を詰めるのでなくてペレットという詰物が向いていると知って、探しに行ったりとか。
 自分でイワシを買ってきて、家で練習してみたりとか。
 服を着せるなら手足が長いほうがいいかもと、型紙を探し直したりとか。

 夜もあんまり遅くまで残らずに、あっさり帰る日々。
 あ、でもケイちゃんの誕生会するなら、もちろん参加した。
 それはもう、年イチのイベントだからね!]
(152) 2023/03/05(Sun) 16:03:28

【人】 店員 チエ

[――そして。
 ただ今出勤前、明るいブラウンのうさぎにつやつやした黒い目を縫い付けたところだ。
 今回は名前も考えた。二号機はパン。
 うさぎはどこかの国の言葉でラパンと言うらしい。それと、焼き色みたいなやさしいブラウンがパンみたいだなって思ったから。

 ペレットの詰まった身体は、痩せた綿入りヒトシと違って少し重い。
 代わりに、ぺったり座ることもできる。脚を軽く広げて、手をその間に差し入れるくらいで、ちょうどのバランス。
 くたりと寝そべっても、かわいいシルエット。
 一回試作したからこそ、問題点はよく見えた。
 自分のイメージと、ヒトシとの差。そこを埋めるように直していったパンは――]
(153) 2023/03/05(Sun) 16:03:45

【人】 店員 チエ

……うん、かわいいんじゃないかな。

[やわらかいボア生地を、ふんわり撫でる。
 当初のイメージ通りかは、わからない。服のことも考えて、手足の長めのやつを選んだし。
 だけどひとまず、いったん、満足だ。
 前回よりは、自信を持ってできたと言える。]
(154) 2023/03/05(Sun) 16:04:31

【人】 店員 チエ

――Madam March Here――

……おお、治安の悪い……

[エプロンを付け髪を整えていたら、呼び出し>>36>>54が聞こえた。
 喧嘩か〜?と囃したくもなるが、個人的なやり取りに首を突っ込む趣味はない。(むしろ本当に喧嘩ならやいのやいの囃したかもしれない)
 まさかクッキーを作る誘いだとは思いもせずに、なんかあるんだろうと見守っていたので、直接用件>>37を聞きはしなかった。

 彼女たち横目に、できたてほやほやパンを鞄から引っ張り出し。]
(155) 2023/03/05(Sun) 16:04:54

【人】 店員 チエ

ね、店長。
これ、ここ置いといていいです?

[事務仕事に勤しむ店長のデスクに座らせる。
 これなら、ボクの手が空かなくとも、バックヤードに来たスタッフなら顔を見られる。
 いつぞやのシャミさんから>>1:674みたいな視線を受けずとも済むということだ。
 そのシャミさんが今どうしている>>56のか、知らぬまま*]
(156) 2023/03/05(Sun) 16:05:07

【人】 厨房担当 ゲイザー

[白磁の皿の外側に散らすベビーリーフは、ロメインレタスに水菜、仄かに苦いルッコラ。緑の中の彩りに、半球状に切った赤いミニトマトも添えて。
 それから、予め塩締めしていたサーモンの身をスライスして、皿の中央部に並べていく。
 ちょうど、ベビーリーフがサーモンを取り囲む構成だ。
 その後で漸く、今日の主役のブッラータをサーモンの上――皿のいちばんの中央に載せる。

 こうして盛り付けた具材の上に、岩塩を散らし、黒胡椒を塗し。
 さっとオリーブオイルを回し掛けすれば出来上がり
 ――ではなく、もう少しだけ続きがある。

 最後の最後、袋状のブッラータの真ん中にナイフで切り込みを入れれば、切り口から流れ出るのは、濃厚な生クリームとモッツァレラだ。]
(157) 2023/03/05(Sun) 16:06:57

【人】 客 クリス

[遠藤さんは俺の事を心配してくれた。>>149
くすぐったいね。]


あははっ。ありがとう。


[俺は笑ってその心配を受け取って。]
(158) 2023/03/05(Sun) 16:10:07

【人】 客 クリス

[うさぎの穴は遠藤さんの世界だって。>>150
頼まれ事をしたら、俺は相変わらず。1も2も無く頷いた。]


それが遠藤さんの救いになるなら、喜んで!
遠藤さんのお料理美味しいから。いくらでも食べちゃう。
たくさん食べるよ。


[本当に嬉しそうに。幸せそうに微笑んだ。]
(159) 2023/03/05(Sun) 16:10:33

【人】 客 クリス

[でも1個だけ反論しておこうかな。]


あのね。美味しいご飯を作ってくれる人は。
疑えないように出来てるの。

これはだいたいみんなそう。
絵本にだって。ご飯を与えてくれる人を、殺しちゃいけないような決まりがあった気がする。うろ覚え。
神田さんや佑一に聞いたら知ってるかもね。

お店に行ったら居るかな?
うさぎの穴に行くの楽しみだね。
一緒に行こ。


[道中。求められなければ、必要以上に手を貸す事はせず。
肩に手が置かれたなら、共に歩いた。
歩幅。歩幅はね。向こうが大きそうだけど。
俺の歩幅に合わせてもらったってことで。
少しくらいゆっくり歩くのは構わないよね?*]
(160) 2023/03/05(Sun) 16:11:16

【人】 客 クリス

── うさぎの穴 ──

[遠藤さんが『ただいま』>>151って声かけするから。
わあ。それいいなー。と思った俺は。]


ただいまー。


[すぐに真似してみる事にした。
お好きな席へどうぞって勧められたから。店内を見回して。
ずっとお喋りしてみたかった神田さんと。
また声かけてねって言ってくれた佑一と。
間の席が空いてたから、そこに割り込んだ。
これで男子3兄弟の出来上がりだ!!]
(161) 2023/03/05(Sun) 16:11:47

【人】 客 クリス

神田さんこんにちはー。お隣良いですか?
佑一も久しぶりー。
ゲイザーちっす。


[席に着いて。おしぼりで手を拭いて。]


『美味しいお肉料理を、店員さんのお勧めで!!』

たくさん召し上がるので、今日は遠藤さんお願いします。
あのね。黒板に牛肉ってあった。
もしもあったら、ビーフコンソメも飲みたいです!!


[俺は元気にそう言って。今日のお肉料理を楽しみに、満面の笑みを浮かべた。*]
(162) 2023/03/05(Sun) 16:12:16

【人】   タカノ

―― 夜は踊る ――

[ 夜更かし>>4くんには、そんなに面白かったなら
 今度教えて、と言ってみたり。
 端午の節句>>5にはなにか特別なものはあったかな
 なんて話もしただろう。

 手元を眺めることに許し>>7が出たなら、
 遠慮なく、その御業を堪能した。

 崩す>>8のを渋っていたグラスの中のムースは
 しばらく眺めていたけれど ]

 そうだよね

[ 神田くんがあまりに美味しそうにそれを
 食べ、もう一個などと言うものだから、
 結局ちまちまと崩しながら大事に頂いた。 ]
(163) 2023/03/05(Sun) 16:15:59

【人】   タカノ

 何度も、喜んで。

[ 幼い頃の話など、いつぶりだっただろうか。
 身振り手振りを添えつつ、幼児用の竹刀があることや
 生活の一部に稽古があったことなども、
 話してしまったかな。良い夜だったから。
 乾杯を求めた彼女>>33が口にした言葉に ]

 詩人みたいなことを言うね
 いいね、気に入った。愛おしい、俺たちの夜に。

[ 目を見開き、ちり、とグラスだったか、
 猪口だったか、それを合わせた。 ]
(164) 2023/03/05(Sun) 16:16:17

【人】   タカノ

[ 足元不如意になってしまう前に、
 名残惜しくもその夜を終わらせるために席を立つ。

 今夜の会計はいつもに比べれば、
 良いお値段だったことも含めて、
 愛おしい夜だったように思う。

 会計前か、それとも後か、呼び止められて>>12
 振り返る。

 ああ、そうだ。そうそう、まだ聞いていなかった。
 愛おしいと形容する夜の締めくくりには、
 とても良い、なんて酔った頭で考えていた。ので。 ]
(165) 2023/03/05(Sun) 16:16:39
客 クリスは、メモを貼った。
(a25) 2023/03/05(Sun) 16:17:24

【人】   タカノ

 え?

[ メモ用紙を渡されて、少々面食らった。

 ――名前を教えてもらったら、次は。

 などと多少考えていたもので。
 連絡先を渡されるとは。一足飛びで。
 一瞬、混乱を極めた。その間二秒といったところ。

 いくつかの夜、いくつかの質疑応答を
 繰り返した先に、そんなことがあればいい
 くらいに

 いや、くらいにも考えていなかったかもしれない。 ]

 店に来る前に。
 ああ、………そんなに気を使ってくれなくても、
 乾杯してくれただけで、

[ 良かったのに、そう言って。
 遠慮するべきか。 ]
(166) 2023/03/05(Sun) 16:17:46

【人】   タカノ

 うん、でも嬉しいから
 もらうね。ありがとう。

[ 考えるまでも、なかった。
 考えるのは後回し、でもあったけれど。 ]

 またね、お兄さん。
(167) 2023/03/05(Sun) 16:18:00

【人】   タカノ

[ 結局その日は最後まで、君の名前は知らないまま。
 翌日、メッセージアプリを立ち上げ、 ]

 『高野です、
  昨晩はありがとう。とても楽しい夜だった。

  子供みたいでお恥ずかしいけど
  直接名前を聞いても?

  それも、楽しみにMadam March Hareを
  訪れたので。良ければ。 』

[ そう打ち込んで送信した。
 知ってるんだから良いじゃないかと思われたとしても
 特に気にせず、だって約束だからね。
 そして追って、 ]
(168) 2023/03/05(Sun) 16:18:19

【人】   タカノ

 『年は28歳、趣味はバイクに乗ることです。
  次に会えたら、また君のことも、
  教えてくれると良いな。』

[ 送信した。
 文通めいていて、楽しく思ったからだ。
 聞きたいことを、一度で聞くのではなく、
 日をあけて、少しずつ。

 そうすればまた先に、楽しみができる。

 ――まぁ乗ってくれたらの、話なのだけど。 ]
(169) 2023/03/05(Sun) 16:18:40

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ハヅキん、お待たせしました〜!
 こちらブッラータとサーモンのサラダになります。
 チーズたっぷり絡めながら、食べちゃってくださいね〜。


[カウンターにサラダの皿>>157を差し出しながら、葉月から一つ分空いた席に着く神田をちらっと見遣る。
 オーダー主はあくまで葉月だったが、加熱していないブッラータのサラダを神田とシェアするのなら>>117>>139。]


 それじゃ、ごゆっくりん。


[そう笑いながらさっとカウンターに差し出すのは、取り皿2枚。
 1枚にはクラブが、もう一枚にはダイヤが、皿の縁に細やかに描かれている。*]
(170) 2023/03/05(Sun) 16:18:54

【人】   タカノ

[ 職業柄、というか
 元職業柄。

 どうしても必要にならなければ
 気軽に連絡先を聞かれることも、
 聞くこともなかった。

 連絡先を聞いたところで、
 約束なんか、できないくらい
 忙殺されていたから。

 だから、なんでもないことのように
 連絡先を渡されたことに、

 少し、はしゃいでしまったのかもしれない。* ]
(171) 2023/03/05(Sun) 16:19:00

【人】 グルメライター ヤワタ

[ひとつあけて座るのは、癖のようなものだ。
カメラをテーブルに置く以上、隣の人の皿の邪魔にならないようにしたいのと、単にパーソナルスペースが広めなのと。

それは別として、先日相席を提案しようとしたら去られた一件で、もう少し距離を縮めるのには時間が必要かと思っていたというのもある。]

 ……葉月さん、

[置いたカメラを持ち上げた。
しまいかけた背凭れ>>142がテーブルに引っ付く前にもう片方の手を出す。]

 ありがとう!

[葉月の意図が此方に席を勧めることにあったのなんて、確認するまでもないから。
「お隣良いですか?」なんて言ってしまえば彼の心に追い打ちを掛けてしまいそうだし。

何かを言われる前にすっと尻を移動させ、カメラは反対側に置いた。]
(172) 2023/03/05(Sun) 16:19:15

【人】   タカノ

―― 過ぎゆく日々の中 ――

[ 時折友人のSNSを覗いては>>105 ]

 ええ、めっちゃ美味しそう
 独身男性ってこんな優雅?君だけじゃない?

[ 激しく後悔してみたり。
 一日置きくらいに、付き合ってくれるようなら
 メッセージアプリでのやり取りもしていたかも知れないし ]

 おいでおいで

[ ディナータイムに翌日の予定の都合上、
 早めに切り上げなければいけなかった日だったか
 知った顔>>18を隣に招いて
 招いたのが自分だが、すとんと隣に来られて
 驚いた事もあったかもしれない。

 どんな心境の変化>>19があったのか
 聞くほどの時間はなかったけれど ]

 本当にね、ゆっくり出来ないのが
 悔しいくらい。今度また、ゆっくり。

[ そんな会話>>20を交わす日もあったか。 ]
(173) 2023/03/05(Sun) 16:19:35

【人】   タカノ

―― 公開録音日 ――

[ 先日は本当に夜遅くまで、
 飲んでしまって、顔を合わせる人たち皆に
 祝ってもらえた。あの日の夜は、特に幸せだった。

 疲労や翌日の予定に追われるように
 眠りにつくのではなく、心地よく誘われるように
 眠ったのは久しぶりだった。

 あれから数日、ネットの特定力は本当に
 凄まじいし、拡散力もナメたらいけないと
 常々事務所の人間に教えているのは自分なのだが
 それを体感することになるとは思わなかった。

 名も知れぬヒーローから高野景斗にたどり着くのは
 簡単だ。指先一つでどうにかなるだろう。
 しかし、ウィキペディアにすら現在の状況など
 乗っていなかったのに、放送局には、
 読みきれないほどのお便りが届いたのだという。

 メールも少しあったのだが、
 スタッフ曰く、以前俺が手紙のほうが嬉しいと
 言っていたのを覚えてくれているのでしょう、と。 ]
(174) 2023/03/05(Sun) 16:20:08

【人】   タカノ

 こんばんは、高野景斗です。
 スタッフさんがものすごい人来てますよとか言うから
 話盛らないでよ、騙されないよ。
 浮かれた俺を笑う気でしょ、って思ってました。

 だからとてもとても驚いています。

[ そうして迎えた公開録音日、ゲストは大物俳優
 なのだが、その情報は俺ですらついさっき聞かされたという
 レベルのトップシークレットなので、外に集まる人たちの
 目当ては、自分なんだと思うと、胸が熱くなる。 ]
(175) 2023/03/05(Sun) 16:20:27

【人】   タカノ

 お便りも本当にたくさんいただいて
 こんなことになると思わなかったので、
 本当に驚いています。

 ねぇ見てください、うちわに「生きてたの?」って
 書いてあります、見えてますよ。なんですかそれ
 失礼な、生きてましたよ!とても元気に!

 さて緊張感はいつもの数倍ありますが、
 いつも通り、楽しい時間をお届けできれば幸いです。

 お便り頂きました中から、いくつか
 読ませていただきますね。

 ラジオネーム 恋するうさぎちゃんから
 来たら良いなって前言ってましたよね さんから。

 長いな、そしてよく覚えてるな。
 うさぎちゃん、ありがとう。
(176) 2023/03/05(Sun) 16:20:41

【人】   タカノ

 「
生きとったんかワレ

 おーーい、それさっきも言ったよ。生きてるよ
 死亡説流れてたんです?俺って?
 
 「また貴方を見れてうれしかった。
みつけたよ

 落としてから上げる手法ですか。
  
 見つけてくれてありがとう。
 名乗っちゃいけないことになってるから、
 なにに、とは言えないけどありがとう。

[ ああ、外から笑顔が見える、笑い声すら
 聞こえてくる気がする。そう、こういう。
 ふくふくした顔、が好きなんだ。
 送られてきたお便りには、全て目を通した。
 その中には読み上げることが叶わないもの>>1:250
 多かった。読み切れないと言い換えても良いのだが、

 
高野景斗の名がキャスト欄に乗らない以上、
 ラジオで、MVに出ました、と認めるわけには
 どうしてもいかなかったので。


 公開録音は恙無く進行する。そう、
例のコーナー
もだ。 ]
(177) 2023/03/05(Sun) 16:21:29

【人】   タカノ

 もう一度だけ言う、本当に帰らなくていいんだな?
 わかった、もう帰さない。

 悪い子にしてあげる。
(178) 2023/03/05(Sun) 16:21:41

【人】 グルメライター ヤワタ

[――つもりだった、が。

どうにも上手くいかなかったようで、カメラを庇って持ち上げた分どこにも掴まれず、間抜けに床に転がった。]

 んおおおっ?!

[これは恥ずかしい。
まだ店内に人がまばらで良かった。]
(179) 2023/03/05(Sun) 16:21:51

【人】   タカノ

 ――……いや心が折れそう。
 皆見てるじゃん、俺見てるじゃん
 舞台度胸は在る方だと思ってたけど。
 さすがにこんなに人いたら俺だって照れるよ。

 ありがとう、頑張ってます………

[ 本当に心が折れるかと思った。
 見知った顔が、ガラスの向こうに居たもので。
 そうして収録は無事終わったが、足早に、
 外へと向かった。

 涙を浮かべる人、いつかイベントで
 泣いてくれた人、何より嬉しかったのは、
 ヒーローに憧れた元少年達が何人もいてくれた
 ことだった。一人一人とゆっくり話す時間はなくとも、
 感謝は伝え、室内へ戻った。 ]
(180) 2023/03/05(Sun) 16:22:06

【人】   タカノ

[ さて、問題は――。 ]

 ……認知度、多少は上がると思ってたけど

[ どの程度、この顔が世間に"芸能人"として
 扱われるか、だ。

 新規のリスナー、ファンが増えるのは
 喜ばしい。

 しかし出待ちやなんかが来るようなら
 行動の制限は免れない。

 忙しくしていたから今週はまだ、
 あの空気に触れていない。 ]

 
おなかすいたな


[ 公開録音を終えたのが、夕方。
 時刻はそろそろ夕食時に差し掛かる頃。** ]
(181) 2023/03/05(Sun) 16:22:41
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a26) 2023/03/05(Sun) 16:25:46

  タカノは、メモを貼った。
(a27) 2023/03/05(Sun) 16:26:28

【人】 グルメライター ヤワタ


 ふおぉ……痛い……

[やらかした居た堪れなさに俯いて、カメラの無事を確認してから椅子を引く。
俯いていてよく見ていなかったが、それは移ろうとした葉月の隣ではなく、元の一つ分空いた席だった。

そこで暫く悶絶している間に明るい声がして――>>161]

 っははっ!! ……イタタ、

[あまりに鮮やかな滑り込みに笑ってしまった。]
(182) 2023/03/05(Sun) 16:28:21
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a28) 2023/03/05(Sun) 16:29:57

【人】 客 クリス

ご!!!



ごめんね?!俺もしかして2人の邪魔しちゃった?!!



[全く全然周りが見えて無かった!(いつものこと)]


二人の仲を引き裂く、悪い子になってしまったかもしれない……



[栗栖君は何か>>178に影響を受けているようです。*]
(183) 2023/03/05(Sun) 16:36:46

【人】 厨房担当 ゲイザー

[牛のモモブロックをフライパン上で転がしたり休ませたりしている間に、一つ空いていたと思っていたカウンター席に綺麗に華麗に滑り込みしてきたお客様がいらっしゃったことに気づく>>161>>182
 なおこの調理奔走中、神田さんがすってんころりんしていた>>179ことに速崎は全く気付いていなかった。
幸運に違いない。
]


 あ、クリリンいらっしゃいませ〜!
 ……………ローストビーフ要る?


[何故かいきなりこんなことを自分から言い出したのは、丁度それの調理中というのもあった訳だが。
 微妙な何か>>183を察したが故のフォローめいた何か、でもあったのかもしれない。*]
(184) 2023/03/05(Sun) 16:58:39

【人】 店員 チエ

[さて、今日もうさぎの穴に迷い込むお客様に、いらっしゃいませと声をかけ水を配る。
 けれど黒板を見ながら、サーモンだったら何をしたらいいかな、とか、ブッラータチーズって何……とか、料理のことを考えるようになったのは、変化かもしれない。
 もしやるなら、玉ねぎと一緒にマリネとかかな。うんうん。]

あ、神田さんいらっしゃ……
え、アルバム? いいんですこんなにしてもらっちゃって?
うれしー……お手間じゃなかったですか?

あとでゆっくり見ます。

[>>112出迎えると手渡されたアルバムを抱え、そのデザインにテンションが上がる。
 後ろの空いてるところの気遣いもありがたい。
 これから撮った写真、にバックヤードに残してきたパンを思うけれど、ここまでしてもらうと次をお願いしづらい、ような。
 小さな迷いが胸に宿るうち、ブッラータの声が上がって>>117、つい笑ってしまった。
 はぁい、ブッラータひとつ入りました!**]
(185) 2023/03/05(Sun) 16:58:51

【人】 厨房担当 那岐

[ピザの生地は一から作る時間はさすがにない。
 いくつかストックしてある生地を使って、広げていく。

 デリバリーピザのように大きくはしない。
 この店はシェアや色んな食事を楽しむことを、
 好む人の方が多いから、あえて少なめに。

 ドアベルの音して帰還するアリス達が>>151>>161
 『ただいま』と、言うならば。]


  おかえりなさい。


[と応えて招き入れる。
 気持ち、支えられている体勢の沙弥が気になったが。
 扉の向こうで起きたことは知らないまま。
 
 伸ばされていく生地が丸く円を描いた。]
(186) 2023/03/05(Sun) 17:03:44

【人】 厨房担当 那岐

[神田の悲鳴が聞こえた気がするが>>179
 手元に意識を奪われていた為、
 転がった瞬間は見えていなかった。

 けれど、笑い声が上がって。
 妙に決まった栗栖のデスボイスを聞いたなら>>183


     
……ふ、



[カウンター越し、小麦粉で粉まみれになった手の甲で
 口元を隠して、思わず笑ったことを堪えただろう。*] 
(187) 2023/03/05(Sun) 17:05:01

【人】 客 葉月

(くそやっぱり隣座ってくると思ってたのバレてんなおい!!)

[ありがとう!という言葉と屈託のない笑み。>>172
かなり恥ずかしいけれど、その笑顔を向けられると……ちゃんと席を勧めてよかった、なんて思ってしまう。

そのままそいつの体が、席ひとつぶんこっちに近づく──あ、]

っちょ、おい!

[ぐらり。椅子が傾くのを見て、咄嗟に手を伸ばしていた。
カメラを庇って丸まった背中は、おそらくそのまま地面に激突するだろう。

そう思ったら自然と体が動いていた。
計算外だったのはただ一つ──俺、体育苦手だったんだよな。忘れてた]
(188) 2023/03/05(Sun) 17:06:05

【人】 客 葉月

──ぐえ。

[背もたれが倒れるのを阻止しようとした試みは叶わず、逆に俺までバランスを崩してすっ転んだ。なんならこっちの方が重傷だったかもしれない。普通なら]

(……あれ、なんか衝撃が少な……)

[衝撃が落ち着いて目を開ければ。
そこにあったのは下敷きになった奴の顔だった>>182]
(189) 2023/03/05(Sun) 17:06:47

【人】 客 葉月

お゛っ……!ごごごごめん!!

(いやこれ助けようとして逆に危ない目に合わせてじゃん!何してんだ俺!)

[光の速さで立ち上がって離れる。そこでまた声がかけられた>>183]
(190) 2023/03/05(Sun) 17:07:16

【人】 客 葉月

おいバカ何見てんだ、
えっちなこと
>>183言ってる暇あったらまずは心配しろや……!

[尚ちょっとテンパっているので、よく分からないことを言っているのは許してほしい**]
(191) 2023/03/05(Sun) 17:08:19

【人】 厨房担当 ゲイザー

[「要る?」>>184というまでもなく既に告げられていた、栗栖からのオーダー>>162
 その注文はあくまで、丁度栗栖と一緒に店の扉を潜っていた遠藤>>151に向けられたものだ。

 クッキーのこともあって慌ただしかった速崎はそのことにまるで気づいていないが、兎にも角にも、ローストビーフを焼く舞台はフライパンからオーブンへと。*]
(192) 2023/03/05(Sun) 17:09:20
客 葉月は、メモを貼った。
(a29) 2023/03/05(Sun) 17:17:17

【人】 厨房担当 シャミ

[なんだそのルール>>160
そんなことでは山姥に殺されてしまわないか。
絵本。ヘンゼルとグレーテル? などと。
悪い大人に餌付けされてしまいそうな青年と、同伴の出勤]


 ふむ、ブッラータ
 それと……ん


[ブラックボードをチェック。書き込まれたクッキーの文字に瞬いた。
それからゆるりと店内を見回して、
強引なダンゴ三兄弟が完成するのを眺め>>161>>183 先客の視線があれば会釈をしてパーカーのフードを脱ごうか]
(193) 2023/03/05(Sun) 17:20:02

【人】 厨房担当 シャミ



 待ってね、準備してくるから
 でも一皿目はまず他の子に──


[ご指名の注文を承って>>162
とはいえ空腹のお客様を待たせるのも、と思ったらゲイザーの声>>184]


 ローストビーフ、いいね
 私も大好き


[少し掠れた声を咳払いをして、ゲイザーにジェスチャー]


 
ブッラータチーズときたらカプレーゼだよね。トマトとかお願いしても良い?
 私は支度してくるから



[そう、小さな声で頼んだ]
(194) 2023/03/05(Sun) 17:20:49

【人】 客 クリス

[目の前でコントが繰り広げられた。うん。コントだね。
そして俺は佑一の言葉にきょとんとした。>>191


えっち???


[俺の発言に、何かえっちな要素があったんだろうか?]
(195) 2023/03/05(Sun) 17:22:49

【人】 客 クリス

[なお。まずは心配しろと言うのはごもっともなので。
神田さんに手を差し出す。]


大丈夫?神田さん。


[佑一は自力で立ち上がっていたので。
カメラも見えたが、恐らくカメラを素人が触るのは嫌がるだろうと、彼自身に手を差し出す。
全員着席は叶ったかな?]
(196) 2023/03/05(Sun) 17:23:03
 


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