人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 会社員 レイラ

[ところで高野のハイボールを運んでくれたのは瑞野さん。>>435
それに高野が礼を返して>>445
幾らかのやり取りの後、彼はまた戻っていく。>>454

別にそれは不自然でもなんでもないのだけど。
高野の視線は何となく、
もの言いたげに彼の背を追っているようだったので。]

………瑞野さんだっけ。
なんか話?とかあるなら言ってきたら?

[と、高野に聞いては見たけども、
まあ向こうは向こうで仕事中だろうしな。
とは言え、私のことはどうぞお構いなく、
とだけは伝えておこう。]
(485) 2023/03/06(Mon) 11:19:00

【人】 会社員 レイラ

[さて、自分も改めてピザを一口。
クリームソースとサーモンの組み合わせは正義だし、
トマトとチーズも大正義。

ベビーリーフがたっぷり散らされた
色どり鮮やかな見た目のピザは
見た目からして既に食欲をそそる。

大きく口を開けてピザを頬張り、
フレッシュなトマトととろ〜り蕩けたチーズに目を細める。
炙る程度に火が通ったサーモンは新鮮で脂がのっていて。
チーズの酸味とマッチして食が進む。]

んん〜〜〜、美味しいなあ〜〜〜〜。
ピザにしてよかった〜〜。

[幸せそうに目を細め、暫しもぐもぐとピザを咀嚼する。]
(486) 2023/03/06(Mon) 11:19:51

【人】 会社員 レイラ

[そんな中、ふと有線から流れ始めたBGMに気を取られた。]

(……あ、この曲。
 メロウの「桜色*トキメキガール」じゃん。)

[耳に馴染んだフレーズは、
解散後もアイドルを続ける方針を取った
元グループメンバーがソロで出した曲で
確か何かのアニメのオープニングテーマだった。

彼女はあれから数年の時を経て
しだいにアイドルから女優路線に転向し
今でもバラエティやドラマで時々顔を見る。

そういえばいつもとBGMの雰囲気が違うな。
サブカル系の曲ばかりが流れている気がする。>>310]
(487) 2023/03/06(Mon) 11:21:26

【人】 会社員 レイラ



…もしかしたら私や高野くんが関わってる曲も、流れるかもね。


[そんな風にぽつりと零し。ピザをもう一口。**]
(488) 2023/03/06(Mon) 11:24:47
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a66) 2023/03/06(Mon) 11:30:20

【人】   タカノ

―― 隣の先輩 ――

 ……そう言われてたら、今頃
 何でも好きなもの頼んでください。
 ご馳走させていただきます

 って格好つけてたかもしれないね?

 先輩、口、口。

[ その清楚で愛らしい見た目から、
 面がいい>>480とか飛び出てくるから
 耐えきれなくて笑ってしまう、申し訳程度に
 口元は片手で隠して。 ]

 そんなイジり代ない?俺
 気軽で明るい振る舞いしてきたつもりなんだけどなぁ。

[ ま、ジト目なんてそう長くは続かないし、
 一度笑ってしまえば、ショックもどうでも良く
 なってしまっただろうな。 ]
(489) 2023/03/06(Mon) 12:15:57

【人】   タカノ

 でしょ

[ 続く話に、同意>>481を得られれば
 それ以上その話を続けることはない。

 彼女も彼女で思うところはあるかもしれないが
 ――突然ファンと会って>>483しまったりだとか

 この店が好きならば、それで良い。
 互い、大事な場所を互いなりに大事に思っているだけ。 ]
(490) 2023/03/06(Mon) 12:16:16

【人】   タカノ

 何度聞いても良いよね
 思い入れの強いファンからのお便りとか
 来ると、伝説のアイドルすごいなって素直に思うよ。

 ハイハイ

[ 急かすようにさっさと頼みなよ>>482と言う 
 先輩に従い、注文をする。 ]

 久しぶりの多忙に、体のほうが
 先に悲鳴上げたのは、ちょっと驚いた。

 まぁそれはそうなんだけど、
 現状でも十分、満足していたけどね。
 後進育成ってのも、わりと楽しいし。
 でも、まだ応援してくれてる人がいるってのは
 ………じーん、とした。

[ さてまぁ近況報告はこのあたりで、
 自分の飲み物が届けばまずは乾杯>>484 ]
(491) 2023/03/06(Mon) 12:16:51

【人】   タカノ

 んんー?  うわ、うっっま
 先輩油断してると、消えるよ、食お?

[ ピザって、最初の一口目が暴力的に
 旨いと思うの、俺だけかな。熱々にがぶり。
 伸びるチーズ。いや異様に旨くない?これ。
 止まりそうにないが。さすがに人の頼んだもの。
 一切れだけで、我慢するとも ]

 ハイハイ、どうぞ
 じゃあ新玉ねぎで何か頼もうかな。
(492) 2023/03/06(Mon) 12:17:13

【人】   タカノ

[ ――時は僅かに戻り、ハイボールが届けられた頃。 ]

 え?ああ、うん、

[ 最早口にすることさえ、許されないだろうと
 思っていた、約束>>454が向こうから口に出され
 代わりに>>455と提案された案。

 曖昧な返事しか返すことが出来ないうちに
 彼はテーブルを後にする。 ]
(493) 2023/03/06(Mon) 12:17:35

【人】   タカノ

 ………
参る


[ 声低く、一言だけ呟いて、
 片手で片目を抑えるようにし、はぁぁ、と
 重苦しいため息を付いた。

 何をどこまで見通して、"そう"言ったのか。
 顔色を読まれたのか、どこまでが親切なのか。

 今日、少し忙しくて――そうだね 忙しそうだ
 約束……用意できそうにないんです――別にいつだって

 次がある、と繋がりそうな言葉だった。
 責めもせず、期待させてくれる。

 少ない言葉だった。けれどたしかに、
 彼の優しさに、救われてしまったのだ――。 ]
(494) 2023/03/06(Mon) 12:18:17

【人】   タカノ

[ とまぁそんな一幕を目の前で見ていたならば
 彼女が何かしら察する>>485ことがあっても不思議はない。 ]

 ……ちょっと今 無理っすね
 見せられる顔、できそうにないんで。

 それに少し忙しいってことなんで、
 機会があれば、でいいんです。

 それに先輩と話すのも久しぶりだからね
 先輩はどーです、最近

 良いこと、ありました?

[ リアルタイム的にはとりあえず、美味しいものを
 食べて満足そう>>486だが。 ]
(495) 2023/03/06(Mon) 12:19:00

【人】   タカノ

 あぁ、これ確か――。 元気ですかねあっちの先輩。

 先輩はともかく、俺はどうでしょうね
 昔から歌とダンスはからっきし、なんで

[ 彼女の耳に馴染んだフレーズ>>487は、
 俺の耳にもよく馴染んでいる。

 歌、壊滅的、ダンス、どっかの戦闘民族の舞踊
 だとか評価される俺です。
 アイドルさんとは、レベチ。なので
 高みの見物とはいかない、低みの見物気分である。** ]
(496) 2023/03/06(Mon) 12:19:37
  タカノは、メモを貼った。
(a67) 2023/03/06(Mon) 12:24:39

【人】 厨房担当 那岐

[シュニッツェルを作ったのは、
 沙弥と一緒に下がった大咲のようで。

 今は忙しそうにドリンクとデザートを
 担当していただろうか。>>425

 本人が言っていた通り>>327
 調子を取り戻せたようでホッとする。

 誰にも悟られぬように、小さく息を吐いた。

 速崎はあれからどうなっただろうか。>>470
 無事、葉月が間に合っていればいい。

 沙弥の具合は。
 足りない注文はなかっただろうか。]
(497) 2023/03/06(Mon) 12:38:34

【人】 厨房担当 那岐

[杏が対応した面接を望む彼は>>439>>453
 こんな状態を見て、
 履歴書を引かなければいいけれど。

 小さなトラブルは続いたけれど、
 トラブル続きではなく、朗報もあった。

 知恵の渾身の作は好評のようで>>486
 美味しそうに頬張りながら、
 溶けている表情に小さく笑った。

 速崎の助けを借りた大咲が、
 仕上げていくデザートを眺める。
 いつか聞けなかった問いかけは、
 もう必要ないかもしれない。>>1:309

 何かに対峙するようにプレートを彩っていく。
 そんな姿を見ながら、
 彼女の作ったものが喜ばれたらいいと、思った。**]
(498) 2023/03/06(Mon) 12:39:58

【人】 客 葉月

-回想/いつかの恋-

[初恋は中学生の頃だった。

同じクラスの、笑顔が可愛い女の子だった。
友達も多く、いつもクラスの中心にいたのを覚えている。誰にでも分け隔てなく優しくて、俺のよそった給食でも嫌がらずに食べてくれた。

そんな彼女に気持ちを伝えたくて、ラブレターを書いて靴箱に入れておいた。

「放課後教室で待ってます」

言葉通り、彼女は来てくれた。

──たくさんの友人たちを引き連れて]
(499) 2023/03/06(Mon) 12:43:09

【人】 客 葉月

「お前なんかに好かれた◯◯ちゃんが可哀想」
「お前が誰かを好きになる資格なんかないのに、自覚ないの?」
「キモい」「学校くんな」「死ね」

[たくさんの声たちがぶつけられる中、彼女だけが一言も口をきかなかった。

彼女が友人たちを呼んだ理由は、代わりに
呼ばれた彼女たちが話してくれた。

曰く、俺と口をきくのは怖いと。
だって何をされるか分からないから。

だから彼女を俺の魔の手から“守る”ために、友人たちがここへ来たのだと。

ああ、美しい友情物語]
(500) 2023/03/06(Mon) 12:43:34

【人】 客 葉月

(なにも俺のことを好きになれって強制してるわけじゃない。
嫌いなら嫌いで、ただ付き合えないって、それだけ言ってくれたらよかった。
──危害を加える気なんか、ないのになあ)

[俺は学んだ。
人であれ他人であれ、“好意”というものにちゃんと向き合うのが如何に無駄なことか。

だったら話は簡単だ。
見た目を変えて、性格も変えて、薄汚いものは全て押し隠して。

可愛い女の子たちを“手に入れる”

そうしたらきっと、昔の自分を完全に捨て去ることができるんじゃないか、と。

……結局、それは幻想だったのだけれど。
(だってどんなに女の子たちと逢瀬を重ねても、耳元で響く声たちは消えてくれなかった)]
(501) 2023/03/06(Mon) 12:44:06

【人】 客 葉月

-現在-

[今になって、思う]

(もしあのとき好きになったのが、ゲイザーちゃんみたいな子だったら。
俺の人生、違ったのかな?)

[ありえない想像だ。でも考えることを止められない。

たとえ振られても真っ直ぐに、付き合えない理由を語ってくれるゲイザーちゃんなら。
時間はかかったとしても、いつかは前を向けるだろう。好きになった気持ちは直ぐに消化出来なくとも]
(502) 2023/03/06(Mon) 12:44:50

【人】 客 葉月

(……全部、仮定の話だ。
俺がゲイザーちゃんと会ったのはあの店なんだから)

「お店で待ってる」

[一番言いたかったことは、ちゃんと伝えられた。
勿論、待っているのは俺だけじゃない。

穏やかな彼女の声を思い出す。>>280
俺のことまで気遣ってくれる優しい声。
どこまでも気遣いの人だな、と思う。
あと荷物は三兄弟の残り二人が見てくれてるよな……俺は信じてるぞ……?

「けいちゃんのこと、お願いします」>>282
そう言ってくれた彼女の声を思い出す。
言いたいこともきっとあっただろうに、俺に託してくれた。

出て行く直前に声をかけてくれた、彼女の姿を思い出す。>>285
姿形は変わっても、いつも君は俺に勇気をくれる。

──世界は醜いものばかりじゃない。この店に来るたびそう思う。
だからこそその中で、ゲイザーちゃんのことを待っていたかった]
(503) 2023/03/06(Mon) 12:45:47

【人】 客 葉月

-店内へ-

……ただいま。

[はたして俺が店を出ている間、なにか変わったことはあっただろうか。
何もなければそのまま、自分の荷物のあるカウンター席へと腰掛けるだろう。

……荷物、あるよな????
俺はこの店のセキュリティと三兄弟の次男&末っ子
(俺は長男なので!!!!
)>>449を信じてるぞ**]
(504) 2023/03/06(Mon) 12:47:23

【人】 役者 セロ

(いいなあ)

[ぼんやりと、賑やかな人達眺める。
 聞き慣れたクラシックから変わり、聞き馴染みのある曲調が流れ出す。

 この店が好きだ。

 食材を刻む包丁、肉の焼ける音、楽しげな人々の声で包まれたフロア。
 外の喧噪も、人付き合いの難しさも、仕事の疲れも、全てを包んで癒やしてくれる。]

 この店、いいなあ。

[最後の一切れを手に取り、心地よい音とと共に堪能する。]

 好きだなあ。**
(505) 2023/03/06(Mon) 12:52:57
客 葉月は、メモを貼った。
(a68) 2023/03/06(Mon) 12:53:37

【人】 店員 チエ

[ピザを出すとき胸に巣食っていた緊張は、貝沢さんの笑顔>>484と、早速手を出す高野さんの声>>492でふっとほどけていく。
 油断してると消える、だって。]

へへ。

[今はもう、そばにはついていないけど。
 じんわり、じんわり、心があったかい。
 いつの間にか顔が笑っていて――トラブったことも多い中、不謹慎かもしれないけど、止められない。]
(506) 2023/03/06(Mon) 13:13:30

【人】 店員 チエ

あ。
葉月さんおかえりなさーい。

……ケイちゃん、無事帰れました?


[スタッフの様子見をお客様にお任せしてしまったのは心苦しいが、あのとき立ち上がった葉月さんに心強さも感じていたのは、確か。
 温かいお手拭きを新しく出しながら、そっと問いかける>>504*]
(507) 2023/03/06(Mon) 13:16:21

【人】 厨房担当 シャミ

[他の賑やかなメンツに比べると寡黙な、けれど目端の細やかなナギの声>>461
代わりに味見をしてくれた時も何か言いたげだったのだけど、そういえばゲイザーが早退したどさくさで有耶無耶にしたのだったか]


 うん、今日は減給かな……


[満足に機能できないという自白には、謝罪の意味も込められている。
店長を呼ばざるを得ない状況。負担をかけている。
だけどそれであまり萎縮して見せては、他の子たちが何かあった時に言い出せなくなろう]


 大丈夫、
食中毒
じゃなくて暴飲暴食だから出勤してもいいってお医者も言ってた


[食中毒、の単語は小声で。
吐き気どめもくれたのだ。1ミリも効いてないのではと思っていたけど、今はムカムカ感は和らいでいる]


 でももしかしたら私……   花粉症かもしれないよね?
(508) 2023/03/06(Mon) 13:47:34

【人】 厨房担当 シャミ

[わー、クリスくんに褒められた>>463]


 えらい? ありがとう
 そうだよ、いいところなんだ。這ってでも帰ってきたいと思うはずでしょう?


[それから、カツレツを食べる様子を眺める。
人に見られながら食べることを苦にしないタイプ、貴重。
前菜などへの反応も良いのだけど、やはり肉。肉が強い。
もりもりと食べて、それからうっとりしながらお皿をピカピカにする仕草に笑ってしまう]


 そのまま、ずっと健康で長生きして幸せでいてくれると私も幸せだよ


 ……うん、きっと君を独占したい子は、気苦労が多いだろうな
 可愛そうに


[緩く目を細めた]
(509) 2023/03/06(Mon) 13:56:02

【人】 厨房担当 シャミ


[そういえばチエはピザ、うまくいったらしい。
肉を炒めた得意料理じゃないやつをだよ。

(よかったね)

嬉しそうにしているから、口の動きでおめでとうを。
料理提供祝いは、あとで改めて豪勢にやらないと。
チエもうさぎの厨房に、沙弥の世界に入ってきてくれるなら、嬉しい以外の何があるだろう]


 ほんとだ。チエが大きい


[お茶、いる>>467 礼を言って首を傾げた。
ほんの少しだけ糖分を入れても大丈夫か、と胃のあたりを撫でながら]


 小さいシャミさん、かわいい?
(510) 2023/03/06(Mon) 14:03:55

【人】 店員 チエ

[口元のよかったね>>510を正確に読み取る力はないけど、何か伝えようとしてくれて、それが呼び出しや苦言でないことはわかったから、手元で軽くピースだけしてみた。]

え? シャミさんはいつでもかわいいよ。
かっこいいときもあるけどね。

[>>510さらっと口からかわいいなんてフレーズが出たけど、それはきっとこの場にいる誰もが同意してくれるだろう。
 背が高く、すらっとしていて細くて。印象としてはクールでかっこいい人、になりそうだけれど、ぬいぐるみを見たがったり、かわいいところが多い人だっていうのは、みんな気づいているんじゃないかな。]
(511) 2023/03/06(Mon) 14:47:13

【人】 店員 チエ

でも小さいとこう、親近感はある。
手が届きそう。

[軽く手を伸ばしてみて、笑う。
 胃へのお伺いの返事が悪くなさそうなら、先日教わったとおりにほうじ茶を淹れよう。
 今日はレモングラスはないから、あったかい、香りの良いシンプルなお茶のまま*]
(512) 2023/03/06(Mon) 14:47:22

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 回想:「ツユリん」のお誕生日祝い ―

[黒原=ベイカーが手掛けたクランブル風ケーキへの率直な感想>>1:568に、速崎の顔にぱっと喜色が載った。
 ケーキの作り手がこの様子を見ていても見ていなくても、後ででも「フィエち」に労いを伝えよう、と思う。
 そして誕生日ケーキの後に、速崎個人からのお祝いとして届けたブラウニー。
 かわいい、とお礼を伝えてくれて、家で大事に食べるという栗花落>>1:569に、満面の笑みでうんと頷いて――。]
(513) 2023/03/06(Mon) 15:15:17

【人】 厨房担当 ゲイザー

[速崎が口にした自分の誕生日の話題に、今度は栗花落のほうからお祝いの言葉が返ってきた。
 確かにまだ少し早いその言葉に瞬くも、それでも嬉しくなったことに変わりはなかった。]


 へっへへ〜ありがとうございます〜!
 私は誕生日、31日ですねー。
 ギリギリだけど3月仲間ってことで、どうかひとつ〜。


[同月故に、近いといえば近いが、やや離れているといえば離れているともいえたかもしれない日付。だがその辺りは深く気にしない速崎だった。
 「私の誕生日には是非お店に来てください」という営業までは流石にしなかったが、誕生日当日にせよ前後する日にせよ『うさぎ』で祝って貰える分にはやはり嬉しく思う。そんな、学校の春休み時期生まれの速崎だった。

 なお、この3/31の日付は後に、魅惑の賄いパーティーナイトで誕生日の件が話題に上がった際>>34>>84>>107>>116に店の面々に告げることになる。]
(514) 2023/03/06(Mon) 15:20:59

【人】 厨房担当 ゲイザー

[その後速崎がひとりごちた、アニメの『ラスト・サタデー』。
 「知ってるの?」と栗花落に問われた時、独り言を聞かれてしまったことに軽くばつの悪さが過りながらも、すぐさまにうんと頷いた。]


 配信のほうでなんですけど、見てたんですよ〜。
 地上波放送に合わせて第一話配信されてて、
 ループものかーって思って見てみたら面白くって、
 そのまま最後までハラハラしながら見ちゃいました。
 
時々入ってくるコメディ部分もなかなか良かったですね……。



[ドラマやアニメ・映画等の定額制配信サイトで現在も試聴できるこの作品は、今でも「人気の作品」一覧によく浮上してくるタイトルだ。
 放送当時のみならず現在に至るまでファンがSNS等で作品を盛り上げていること(そして『有栖川春人』のファンコミュニティも存在すること)は、SNSをほとんどやっておらず見てもいない速崎の知るところではなかったが。
 そんな、自分もハマった人気作と「そっくりだね」と笑われてしまった時>>1:570は、軽いばつの悪さと苦笑が顔に浮かんだだけで済んだ、けれど。]
(515) 2023/03/06(Mon) 15:29:04

【人】 厨房担当 ゲイザー

[この場で栗花落が紡いだ台詞は、その声色や抑揚や息遣いまで含めて、まさにあの『有栖川春人』だった――。
 イヤーマフ越しの速崎の耳に、はっきりと、そう捉えられた。]


 ツユリん、


[顔は苦笑い気味の笑みの形のまま、驚きで大きく目を見開いた。
 ものすごく間の抜けた声であだ名を紡いだ後――ひとまず平常を取り戻して、笑顔で言葉を続ける。]


 上手いですね〜春人の台詞!
 ループで繰り返しこの場面出てくるたびに
 せつねぇ〜ってなりますけど……
 いいですよねん、このシーン。
 声の響かせ方とか〜普通に声自体もー。


[至って他愛ない調子で続ける感想には。さらっと声優本人に対しての感想も混じったが、話し口はあくまで自然体で。
 ブラウニーを渡した主人公が春人に返した(各ループ毎の)台詞を、この場で素人演技で返してみる程の度胸は、流石の速崎にも無かった。]
(516) 2023/03/06(Mon) 15:31:00

【人】 厨房担当 ゲイザー


( 本人…………? )



[流石にそれをここで指摘してはいけない、というのが速崎のスタンス>>0:340
 ここで明白な動揺が胸中に過る辺り、伝聞ではなく速崎自らの目と耳で「来店した芸能人」の素性を察する機会が、存外あまりなかった、ということなのだろう。]


( ハマった勢いで誰でも何でもかんでも
  ラスサタに聞こえてるだけだろって
  思ってたけどまさかマジで『春人』の人?
  
きのせい……じゃないかも でも、きにしない、きにしない……
 )
 
(517) 2023/03/06(Mon) 15:32:56

【人】 厨房担当 ゲイザー


 それじゃ、ごゆっくり〜。


[表情はあくまでいつも通りのゲイザーの笑顔で、内心も努めて平静を保って。
 こうして速崎は、何事もなかったかのような態度で、この日の閉店までの業務に就いたのだった。
 なお、この日眼鏡で勤務していた瑞野に対し栗花落が浮かべていた顔>>1:565を、速崎は見落としている。

 後日、速崎が定額制動画配信サイト>>1:79のマイリストから『ラスト・サタデー』を再生し、クレジットを確認したところ。
 主人公の親友としてキャスト一覧の上位に挙げられていた『有栖川春人』には、「セロ」という名前がしっかりと記載されていた。*]
(518) 2023/03/06(Mon) 15:36:47

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 今夜、経由駅にて ―

[その「セロ」――栗花落セロの姿を、速崎は今日の営業で目にしていない。
 それもその筈。速崎がバックヤードに駆けていった丁度その時に、栗花落が『うさぎ』の扉を開けたのだから>>269
 帰ると告げたきり何も言わずに飛び出した、その背中に向けられた眼差しに速崎は気付いていない。]


 ( セロ、 ツユリ、さんは、
      ……いなかった、よね )


[扉の方からの「こんばんは」の一言は、他の面々が掛けた声やいつもの店内のBGM>>2:310に紛れる形で霞み、速崎の頭では思い出せない。
 思い出せないなりに、その声色の印象が記憶の中に落ちる。
 そんな、イヤーマフを付けたウェイター姿の乗客はひとり、空港に向かう路線に乗り換える。**]
(519) 2023/03/06(Mon) 15:37:59
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a69) 2023/03/06(Mon) 15:55:01

【人】 グルメライター ヤワタ

――猥談(ではない)――

[すわいかがわしい話かと思いきや、それは単に本題の足掛かりに過ぎなかったようで本人から否定が入る。>>361

彼の質問が「お金がかからないデート」だった理由も語られて、語尾が上がる度に頷いた。>>362
彼自身が楽しめるデートを考えて、それは友達の語る「うさぎの穴での料理●皿分」かかるようなデートではないという自己分析を経た上での結論だったのだ。]

 ああそっか、じゃあ最初の方は的外れなことを言っていたんだね、ごめん。
 でも僕たちの話で栗栖くんがデートそのものに前向きになれたなら良かった。
 ね、葉月さん?

[栗栖を挟んで向こう側の顔を覗き込もうとする。
「平静を装おうとしている表情」が見えた。>>390]

 やーい照れてる〜
 可愛いね。

[うちの
末っ子
の座は葉月に相応しい。]
(520) 2023/03/06(Mon) 17:01:33

【人】 グルメライター ヤワタ


 ガチ登山は道具いるけど、そこら辺だとスニーカーと帽子あれば十分だよ。
 それこそハイキング感覚で。
 山菜取りも良いね、経験あるなら思い出話も出来て楽しめそう。
 もう少ししたら桜も咲くし、梅はもう咲いてるところもあるし。
 確か昨日撮ったのが、

[スマホを操作して画面を隣席に示す。]

 ここなんか、そこの駅からちょっと行ったとこの散歩道だよ。
 ああそうそう、隣の駅になるけど、商店街主催で謎解きウォークラリーも月末までやってるな今なら。
 僕も行きたいと思いつつ行けてないや。

[参考写真やURLは、彼とIDを交換出来たなら渡しておこう。*]
(521) 2023/03/06(Mon) 17:01:48

【人】 グルメライター ヤワタ


――肉ピザの頃――

[サワークリームの好みを把握しているだろうということに対する答えははぐらかされたが、那岐が客の好みをよく観察して取り入れてくれることを自分はよく知っている。>>354
その証拠に出て来た2枚目は。>>356]

 ミーーーーーートボーーーール!

[ブッラータと同じ分くらい伸ばし棒が長い。
無意識だがどうやら感極まった時にはサッカーの実況のように伸ばしてしまう癖があるらしい。

ミートボールだけではなく牛肉の塊も乗っているピザは、サーモンの時のように気軽に持ち上げて摘まむにはハードルが高い。
撮影を終えて取り皿に移す際にもフォークを余分に貰って慎重に運んだ。]

 葉月さん帰ってきたらまた1枚頼むことにして、
 こっちは栗栖くんと半分こしよっか。

[荷物は冷めないが、肉は冷めるので。>>504
お肉大好き真ん中子に、半分より少し大きく切って。>>457]
(522) 2023/03/06(Mon) 17:02:06

【人】 グルメライター ヤワタ


 チーズはモッツァレラなんだね。
 うん、プチトマトとの相性良いもんね。
 でもソースはトマトソースじゃなくて……ん?
 クリーミーだけど懐かしい感じの……醤油?
 あー、醤油だ。絶妙に和にもイタリアンにも振り切らないこの感じ!

[落とさずに食べる自信はないので大人しくトッピングを解体する。
ミートボールはシンプルな配合だが、焼く時にマッシュルームと一緒だったのだろう。香りと旨味が移っている。
そして牛肉は、のっぺりと溶けたモッツァレラチーズと一緒に食べると、チーズで蓋をされていた肉汁が染み出して、広がる旨味に思わずうっとりと目を閉じた。]
(523) 2023/03/06(Mon) 17:02:37

【人】 グルメライター ヤワタ


 ああそうなんだ。
 僕はここでお茶飲むことってあんまりないからなぁ。

[飲み物の話をすれば、栗栖の前には既に湯呑があった。
というか自分が気づいていないだけで、3つ置いてある。>>284
「シャミちゃん忍者?」と思わず言ったが、どうやら自分があまりに食べることに熱中していただけらしい。

両手で包めば温かく、口に含むと少し熱い。
日本茶は熱湯で出すのだったか。自分はよく知らないが、打ち合わせに行く出版社の会議室で出されるものとはまるで違う渋みの全くない味だった。]
(524) 2023/03/06(Mon) 17:03:22

【人】 グルメライター ヤワタ

[さて次は、と思っていたら、また栗栖からお裾分けが来る。>>417
このスマートさ、恋愛アプローチに鈍くデートに悩む男とは思えない鮮やかな手口だ。]

 ありがとー
 シェアハピ!

[苦笑しながら復唱した。
モッツァレラより黄色いチーズが下のトマトの赤によく映えて食欲をそそる。]

 次は僕の番だよ。
 シェアといったらやっぱり……鍋でしょー!

 すき焼きか……コムタンは今からじゃ時間が足りないかな。
 牛しゃぶか。
 3人でつつくけど、この後デザートもあるし、量は控え目で。

[彼にとって肉がどれほど尊い存在か。
これまで漏れ聞いた話やいつもの注文を思えば、それを分けて貰うことで、自分の存在が彼の中で重要な位置にいるのだという自惚れで胸がくすぐったい。

遅れた実感は葉月と同じ顔となって表出したが、それを指摘して揶揄返しをする葉月はちょうど不在だった。]
(525) 2023/03/06(Mon) 17:04:49

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……シャミ先輩
  次同じことなんかないのが一番ではありますけど
  今度からは、頼ってくださいね


[ 肩を丸めて小さくなる遠藤を見てしまえば>>447
  もー、と思いはしても叱ることは出来やしない。
  ハンドクリームを塗らず、意思を尊重していることへ
  紡がれる礼にはにーっこり笑って ]


  元気になったら、次の賄い担当してくださいね〜?


[ 一口食べたいのは大咲もです。>>448
  と、言いかけた冗談を飲み込む代わりに。 ]

 
(526) 2023/03/06(Mon) 17:35:27

【人】 厨房担当 マシロ

 

  なんで先輩が怒っちゃダメなんですか?


[ きょと、とした顔で、真剣な声色でそう返す。>>450 ]


  先輩が心を込めて、依頼した相手の為に作ったのに
  相手の都合で酷く扱われたら怒って良いんですよ。
  自分の少食と、人に理由も罪悪感もなく残されることは
  同じ天秤にかけちゃだめです。


[ 残す側の気持ちの方だって全員同じな訳がない。
  遠藤は料理を愛しているから、吐いてでも食べようとして
  そんな結末に至る過程を罰とは、大咲には思えない。 ]

 
(527) 2023/03/06(Mon) 17:35:56

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……でも、そんな風に考えちゃう気持ちも、分かります
  だけど、嫌です

  シャミ先輩が自分のことまで責めて、苦しくなるのは


[ 大咲の言葉が遠藤にどう届いたかは、さて。
  幾分か気分も落ち着いた様子の遠藤が立ち上がるのを
  止めることはせず、最後の調理過程は預けよう。

  心配性の白うさぎは、サーブまでを見届けるために
  自然な流れで後ろをついていく。 ]

 
(528) 2023/03/06(Mon) 17:36:05

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 真白が揚げたと栗栖へ告げる遠藤の声に>>459
  それが続け様のハプニングだとお客様が悟らぬよう
  大咲はにーっこり笑って手を振った。 ]


  楽しい共同作業でしたね、シャミ先輩〜!


[ とはいえ遠藤と栗栖が同時に店内へ入って来たのを思うに
  栗栖には悟られている状況である、とも察するけれど。
  努めて明るく振る舞い、椅子へ座る遠藤を見守れば
  カウンターに帰って来た瑞野と知恵が
  遠藤へ小さく声を掛けている。>>461>>467 ]

 
(529) 2023/03/06(Mon) 17:36:17

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 瑞野の方へすす、と近付いて。
  お客様には聞こえないようつま先を伸ばし、
  そっと耳打ちをひとつ ]


  任せちゃってすみません、ありがとうございます
  ……後、今思い出した伝言いっこ、いいですか?

  前、米粉クレープ作ったの、瑞野さんでしたよね>>0:86
  高野さんがすごく美味しかったって言ってたの
  作った人に伝えときます、って約束したのに
  今の今まで忘れてました。

  えへへ、それだけです


[ 思い出した切欠があのイメチェン高野を見た衝撃だ、とは
  ……まあ、言わぬが花というやつだ。** ]

 
(530) 2023/03/06(Mon) 17:36:29
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a70) 2023/03/06(Mon) 17:37:57

【人】 会社員 レイラ

― 現在/高野と ―

え、ヤバ、じゃあ媚び売っとくんだった。
今からでも帳消しになんない?

[ちっ、と元アイドルらしかぬ舌打ちをしそうになったが
口、口と、たしなめられて、てへぺろと笑みを浮かべる。
高野の口元も笑っているのが分かるので、
あくまで冗談だとわかる軽い口調で。]

気軽で明るいふるまいは否定しないけど
弄られるの大歓迎です!ってキャラではないじゃん。
いっそ分かりやすくネタに振ったカッコしてきたら突っ込めるけどさあ。

[などと言いながら。
話は店の事から近況の事へ。
じーんとした、という高野の言葉には
そうだよねえ……としみじみ同意を示し。]
(531) 2023/03/06(Mon) 17:47:13

【人】 会社員 レイラ

[ハイボールが届けられた時のやり取りは
特に口を挟みはしないものの
すぐ近くで眺めていましたとも。>>493>>494

気さくで真面目ながらもそつなく
どことなく飄々とした印象のある高野が
こんな風に分かりやすく狼狽を見せるのは珍しい。気がする。

見せられる顔ではないですか。そうですか。
おやおやまあまあ。>>495

ただの店員と客…という感じではないのだろうな〜、と
何となく彼の雰囲気だけで察せられるものはあり。
それとなくちょっと気を回してしまった。]
(532) 2023/03/06(Mon) 17:51:28

【人】 会社員 レイラ


ふ〜〜〜ん………?
そう?ならいいんだけどさ。

良いことかー。
あったっちゃあったような……


[まだ何もないと言えばないような。
んー、と少し思考を巡らせているうち、
高野も流れる曲に気づいたようで。>>496]
(533) 2023/03/06(Mon) 17:53:37

【人】 会社員 レイラ

元気みたいよ。
あっちも忙しいからあんまり会えないけどさ。
何だかんだ月に何度かくらいは連絡取るし。

[懐かしそうに目を細めていたが
彼の歌とダンス云々に噴き出しそうになり。]

いや何も高野くんが歌って踊るわけじゃなくてもさあ、
色々あるでしょーが、関わってきた番組も曲も。
それこそ昔の戦隊モノの主題歌とかさ。

[さあ、しかし流れるかどうかは神のみぞ知る。
暫く食事を口にしつつBGMに耳を傾けながら。]
(534) 2023/03/06(Mon) 17:55:58

【人】 会社員 レイラ


時に高野くん。
話変わるような戻すようなだけどさ。
恋愛相談的な物って聞いてくれたりする?

最近いいなって思う人がいるんだよね。
でも向こうは恋愛よりもリソース割きたいことがあるワケ。
この場合、どうアピールするのが正解だと思う?


[すみませんもう一杯くださーい、
と、カウンターに頼んだりしつつ。
程よく酔いが回ってきた頃合いでそんな話を振ったりしていた。**]
(535) 2023/03/06(Mon) 18:10:35

【人】 厨房担当 シャミ

[嘘がつけないタイプ>>351というよりは演技が大根であることが露呈した、男の戦闘服着用の師匠。
が、来るよりも少し前のこと。カウンター席。
パリ・ソワールを提供した二人目のお客様>>475]


 良かった、気に入ってくれて


[冷たいコンソメを口にして、美味しいと言ってくれる表情に和む]


 レイラさんは何か、コンソメスープに思い入れでも……?


[注文するときも>>262、食べ始める前も何やらかしこまったような表情。
なるほどなの言葉が纏う違和感に、真剣勝負という謎単語を思い出し]


(謎のコンソメに村を焼かれた、とかだったらどうしよう)
(536) 2023/03/06(Mon) 18:42:05
2023/03/06(Mon) 19:22:13

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a71) 2023/03/06(Mon) 19:24:30

【人】 厨房担当 那岐

[体調のせいなのか、それ以外にも原因があるのか。
 答える沙弥はいつもより、心做しか脆く見えた。>>508

 体調不良を押してまでくるスタッフの減給など、
 あの杏がするとは思えないが。

 客席に気遣うように潜めた声を注意深く聞き取りながら、
 量を食べられない沙弥が理由もなく暴飲暴食をするとは思えなかったので。]

  
  ……匂いもやばかったら言ってください。
  空調変えます。


[いつか速崎がしてくれたように>>1:43
 先輩の姿を追いかけながら、育つ後輩の姿を、
 彼女にもまだ見ていて欲しかったから。]
(537) 2023/03/06(Mon) 19:47:06

【人】 厨房担当 那岐

[花粉症かもしれない、とおどけた姿に。]

 
  ……だったら、おすすめの洗眼液紹介しますよ。


[今はそのジョークに乗っておこうか。]
(538) 2023/03/06(Mon) 19:47:56

【人】 厨房担当 那岐

[ピザに興味を示してくれる栗栖を見ながら>>457
 一際大きな反応を見せてくれたのはやはり神田で>>522
さながら、サッカーゴールが決まったかのような歓声が上がった。
 
 グルメライターを名乗る彼は食べ方もとても丁寧だ。
 食べるのが好きなのだとよく伝わる。

 ひとつずつ分解して行くように、 今日も答え合わせをして。]


   醤油入ってるの、よくわかりましたね。


[ゴールを決めた彼に賞賛を送りながら、
 足りない分の取り皿を渡したり。*]


  …………?


[そんな隙間に、大咲から招き寄せられたなら>>530
 彼女のサイズに合わせるように少し身を屈めた。]
(539) 2023/03/06(Mon) 19:48:31

【人】 厨房担当 那岐

[お詫びから始まった一言に、
 業務連絡かと思えば、話には続きがあって。]


   ……ああ。


[すぐには思い出せない程記憶から抜け落ちていたデザート。
 ――ただ、不意に告げられた名前に僅かに目を見開いた。

 美味しかったと言う感想は、普段から聞かないわけじゃない。
 今だって、目の前で喜ぶ顔を見て居たばかりなのに。

 人づてに聞いた感想に。
 思わずテーブル席の方へと目を向けた。
 変わらず談笑している姿は此方を見ている訳でもないのに。
 酷く不意打ちの攻撃を受けたような気分になって。]
(540) 2023/03/06(Mon) 19:49:04

【人】 厨房担当 那岐

[妙に耳が熱くなって、キャスケットを深く被り直す。]


  あー……
……、ぅん、
サンキュ。




[大咲にはどんな声でそれを告げたのだろう。
 ラジオの柔らかな笑い声を思い出しながら。
 
 それが、直接聞けたならと少し教えてくれた大咲が羨ましかった。**]
(541) 2023/03/06(Mon) 19:50:55
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a72) 2023/03/06(Mon) 19:53:35

【人】 グルメライター ヤワタ

――デザートの到着――

[ゲイザーが飛び出して、沙弥の動きはいつもとは違う。
どう考えてもスタッフはてんてこまいなのに出される料理に一切の妥協はないのが脱帽ものだ。

ピザのシェアは叶ったけれど、ふと視線を巡らせても真白の姿がいつからか見当たらない。>>424
それがデザートの用意の為だと知るのは、クッキーの乗った器が出始める頃。
栗栖の元に沙弥が運んだ牛カツも、揚げたのは真白らしい。>>459
近くで見ればいつもより更に顔色が悪い彼女に客が余計な心配をするのを防ぐ為か、明るい声が掛かる。>>529]

そうか、クッキーの仕込みは連名であっても、ゲイザーが居ない今、仕上げは真白一人なのだ。
メインも手掛けてカクテルも作ってという忙しさの中で、自分にスペシャリテを、なんて我儘が過ぎるかと反省もしたが。

オーダーを覆すことはできなかった。]
(542) 2023/03/06(Mon) 19:53:56

【人】 グルメライター ヤワタ

[葉月はいつの間にかゲイザーが去る前にクッキーを持って来てもらっていたらしい。>>249
自分が一番ではなかったのかと内心悔しい気持ちもあるが、これからオンリーワンが来るのだと期待で落ち着きを取り戻す。]

 そろそろデザートを、

[前言撤回。落ち着きは取り戻せてなどいない。
どうしたって期待と緊張で手汗が滲む。
おしぼりをぎゅっと握った。]
(543) 2023/03/06(Mon) 19:55:12

【人】 グルメライター ヤワタ

[2種類、どっちも、と頼んでいた。

ひとつめの器にはアイスボックスクッキー。>>424
2色の生地をくっつけて、上にそのくっつけた生地を左右反転させて乗せ、端から切ると市松模様になる。>>249
それだけなら自分も焼いたことはあるが、今日出されたのはさながらバッテンバーグケーキの断面のように外周にも黒が巻いてある一手間かかったものだ。]

 お、コーヒー味だ。
 クッキーに入れるのって大抵インスタントだろうと思ってたけどこれは……
 好きな味なんだけど……ここのブレンドだったり?
 クッキーだといまいち自信ないな。

 美味しい。

[感想は出来れば真白に伝えたかったが、他の卓の分の用意もあると難しかったか。
「次の皿」を待つ。]
(544) 2023/03/06(Mon) 19:56:28

【人】 グルメライター ヤワタ


 えっあれってもしかしてブッラータ挟んであったりする?
 あの白いの……
 薄いクッキーでブッラータサンド……てか2層あるからミルフィーユか。
 天才の所業!!
 美味しいが約束されてるやーつ!

[自分に届く前に通り過ぎる皿を見て、興奮が隠せない。>>425
上に咲いたいちごの花の見事な意匠が可愛らしい。

これだけでも既に特別感があると胸を躍らせていたが。]
(545) 2023/03/06(Mon) 19:57:03

【人】 グルメライター ヤワタ



 ……

[自分の元に届いた皿には、うさぎがいた。>>427]
(546) 2023/03/06(Mon) 19:57:19

【人】 グルメライター ヤワタ



 あ――……


[振り返る。横を見る。]

[目の前の皿を見る。]

[うさぎがいるのは、どう見ても自分の皿だけだ。]
(547) 2023/03/06(Mon) 19:57:38

【人】 グルメライター ヤワタ


 っ、 ああ、

[黒板には「二種」とある。>>78

1. アイスボックスクッキー
2. 薄焼きのワッフルクッキー

うさぎは――「クッキー」としては3種類目だ。
メニューにはなくそれでいて誰が作ったか明白なその形は、自分がいつかのランチ>>0:72に貰って写真を撮って、「また食べたい」と告げた>>0:136ものと同じ。]


 あー……どうしよう。


[口元が緩み切って零れ落ちてしまいそうで、手の甲で抑える。]
(548) 2023/03/06(Mon) 19:58:46

【人】 グルメライター ヤワタ


 嬉しすぎて言葉が出てこないや。


[今までたくさんのものを食べて来た。
人よりも多くの料理人の味を知っている自負がある。
彼等に感想を伝える時、また知らない人がその味を想像できるように願いながら記事を書く時、自分は言葉をたくさん発してきた。

咄嗟に出ないのは、物理的に口が塞がっている時を除いて初めてだ。]
(549) 2023/03/06(Mon) 19:59:47

【人】 グルメライター ヤワタ

[真白は今日とても忙しい。
サーブが終わって次の仕事に取り掛かるのを引き留める権利なんて自分にはない。]

 ありがとう。
 うさぎ、可愛い。 ……びっくりした。

 マシロちゃんは僕をどこまで幸せにしてくれちゃうんだろうね。

[スマホのカメラを起動した。
全体を撮って、いちごの花を上から撮って、横からクッキーとブッラータの層を撮って。
うさぎ達の表情を収める。

いつもより時間をかけた撮影の間、口角はずっと上がりっぱなしだった。]
(550) 2023/03/06(Mon) 20:00:28

【人】 グルメライター ヤワタ

[複数枚あるクッキー。
今日の流れでいくと、これもシェアするのが自然なのだが。

粉砂糖を被ったうさぎを手に取る。]

 ……僕の、

[向かう先は隣席やその向こうではなく、自分の口元に。
齧るとさくっと割れてバニラの香りが広がった。
おいしい、と呟いて2枚目を取る。
描かれたうさぎと似た表情を浮かべては食べ、満面の笑みのうさぎを残して一度おしぼりで手を拭いた。]
(551) 2023/03/06(Mon) 20:01:02

【人】 グルメライター ヤワタ


 こっちのブッラータミルフィーユの方はどうやって食べよう?
 ナイフで切ったらクッキーは粉々になっちゃいそうだし、一度に齧ると落としそうだな……。

[迷った結果、邪道かもしれないが上段と下段に分けた。
両方にいちごを乗せて持ち上げる。]

 ん!んーっ!
 そう、これだよこれ、僕が好きなの!
 チーズだからおかずもいいんだけど、生クリームがある分スイーツとして食べたいの!

 はー……このクッキーの甘さとバターの香りがまたブッラータを引き立ててて、いちごの酸味がアクセントになっててもう幸せとしか言いようがない……。
 もうこれ以外のミルフィーユはミルフィーユって名乗ったら駄目です……。
(552) 2023/03/06(Mon) 20:02:07

【人】 グルメライター ヤワタ

[あっという間に食べきって、玄米茶を啜る。
皿にはうさぎがまだ1匹。]

 ……食べたら終わっちゃうなぁ。
 連れて帰っちゃおうかな。
 ね?

[うさぎに話しかけるように。
食品用ポリ袋を言えば1枚もらえるだろうか。
おいしいをシェアする喜びを感じた夜の最後に独り占めしたバニラうさぎを摘まんだまま、暫く考えている。*]
(553) 2023/03/06(Mon) 20:02:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 今夜、空港にて ―

[電車を乗り継いで辿り着いた先、国内線の出発ロビーで思い返す。
 『うさぎ』のロッカーに置いてきた右前のピーコートの代わりに、フォーマルの黒のジャケットを羽織って。
 そのジャケットと入れ替えるように、オレンジのイヤーマフをスーツケースに押し込んで。]


 ( チエ、 )


[最後まで言い切れないまま、呼びかける声があった>>349
 その人のいつも通りの、「ケイちゃん」と呼ぼうとしている声だった。]


  ( シャミー、 )


[やはり、途中で霞んでしまったような呼び声もあった>>273
 それはいつもの「ゲイザー」ではない、けい、の名を呼ぶ声だった。]
(554) 2023/03/06(Mon) 20:06:54

【人】 厨房担当 ゲイザー

[あの時場を同じくしていた誰もが、速崎が起こしたこの騒動に気づいていたか否か、それは速崎には分からない。
 同じキッチンにいた瑞野なら、流石にこの退出には気付いただろうと思えども。
 何か呼び掛けるような声が聞こえたわけではない>>309

 はっきりとした記憶には残らなかった栗花落の挨拶と同様に、貝沢の声>>283はほとんど聞こえていない。
 神田に何か言われたような記憶もない>>372
 それでも、なんとなく覚えてはいるのだ。
 ふたり分の手で手掛けたクッキーを楽しみにしてくれた「カッチ」の声があり>>267
 作り手ですら綴れない程の細やかな言葉で綴られる「カンちゃん」の評があったのだ>>334、と。

 バックヤードで御堂とすれ違った記憶は未だ飛んだままだったが、記憶が飛んでいるなりに、想像はできる。
 申告済みの早退なれど、その帰り方がこんな有様では。
 間違いなく、ヘルプ出動以上の心配をかけさせていると>>419。]
(555) 2023/03/06(Mon) 20:07:06

【人】 厨房担当 マシロ

 
― 忙しない厨房で ―



[ 「一緒に働きたい」と言った美澄の来店に気付けば、
  あ、という顔をして、それからにこっと笑って礼をする。
  もう来てくれなくなったらどうしよう、なんて
  ちょっとだけ悩んでいたのは杞憂だったらしい。
  ……さて、履歴書の顛末や如何に。

  デザートの準備に奔走する大咲も
  >>535 カクテルは任せろとアイコンタクトを送り
  手早くグラスを手に、制作に取り掛かる。
  厨房に引っ込みながらにはなったけれど。

  さっきはストロベリーフィズをお出しして、
  食べているのは、知恵が心を込めて作ったピザ。
  これからデザート二種類の提供も控えている。
  遠目に見えた貝沢は楽しげだが、
  果たしてアルコール類に強かったかどうか…? ]

 
(556) 2023/03/06(Mon) 20:07:12

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ショートよりもロングだな、と判断した大咲は
  今日のおススメにもある、トマトの薄皮を剥いて
  ジュース状にし 冷やしておいたボトルを取り出した。

  グラスの中へ氷を少し多めに入れ落とす。
  からん、からん、と涼しげな音が鳴り響いて
  そこにウォッカを30ml注ぎ、トマトジュースを多めに。
  冷蔵庫からレモンを持ち出すと
  半分に切って、絞り器へ移し、ぎゅうぅっと果汁を絞り
  トマトの酸味を邪魔しない程度に追加して。

  塩を三振り掛け、ステアすれば
  冷製トマトスープのような、ブラッディ・メアリーが
  照明を浴びて深紅に煌めいた。
  余ったレモン一切れを、うさぎ型に切りフチへ差す。 ]

 
(557) 2023/03/06(Mon) 20:07:16

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ( 法事、終わったら、
   すぐにでも帰らなきゃ、戻らなきゃ――… )


[またひとつ、思い出される。]
(558) 2023/03/06(Mon) 20:07:18

【人】 厨房担当 マシロ

 

  貝沢さん。オススメで作っちゃったけど、良いですか?
  甘いカクテル続きもピザに合わないし
  この後のデザートと一緒だと胸やけしちゃうかもなので。

  ブラッディ・メアリー、どうぞ
  塩と……後こっちは胡椒とタバスコです。
  お好みで入れて、マドラーで混ぜてください。


[ 次のマドラーはダイヤ型。
  赤いカクテルに映えるオレンジ色が揺れている。
  そして大咲は反応を見る時間もないことを惜しみつつ
  足早にまた、厨房へ。* ]

 
(559) 2023/03/06(Mon) 20:07:23

【人】 厨房担当 ゲイザー



    (    ……マシロ   )



[なんで、と零された問い>>281。]
(560) 2023/03/06(Mon) 20:07:29

【人】 厨房担当 ゲイザー

[速崎は客に対してのみならず、スタッフの素性に対してもあまり深入りしてこなかった節がある。
 履歴書を覗き込みでもすれば>>0:307判ることもあろうが、そういうことも、自分からはあまりしてこなかった。

 だからあの場で、自分が栗栖に零した言葉で、他に傷つけてしまった人がいたかもしれない。
 そこまで速崎の思考と想像力が回るようになったのは、飛行機を待つロビーで身を落ち着けられたその時になってから。

 それでも、「なんで」の後に何の言葉が続けられようとしていたのか、そこまでの想像は速崎にはできなかった。
 できなかったなりに、やっと一歩進めたのに二歩後ろに戻されたような、そんな余韻ばかりが残る。]
(561) 2023/03/06(Mon) 20:07:44

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ロビー内にアナウンスが響く中、速崎はスマートフォンでショートメッセージを送信する。
 宛先は、御堂宛ての電話番号。]


『心配おかけしてると思います。ごめんなさい。
 明後日にはうさぎに戻ります。必ず、戻ってきます。 速崎』


[搭乗に追われる形で急いで送ったメッセージは拙い文章だったけれども、早くに伝わるならそれに越したことはないと。]
(562) 2023/03/06(Mon) 20:08:00

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ( みんなに、心配かけさせてる。
   ハヅキ、さんだって、待ってるって言ってくれた。

   それに、戻らなきゃ、
   クリス、さんにも、マシロ、にも、謝れない。 )


[こうして速崎璥は、飛行機で星空の下を飛んでいく。]
(563) 2023/03/06(Mon) 20:09:44

【人】 厨房担当 シャミ

─ カツとうさぎと罪とソース ─


 そ 、


[「なんで怒っちゃダメなんですか?」>>527
だって。

「同じ天秤にかけちゃだめです」
だって、わたし
]


 そう、なの かなぁ……
(564) 2023/03/06(Mon) 20:12:13

【人】 厨房担当 ゲイザー



[ 「ゲイザーの誕生日」のメニューの話まで出て来て
  あれだけ盛り上がった、いつかの賄いの夜の騒がしさは、
  夜の最終便の機内の静寂の中、どこか、遠い。 **]

 
(565) 2023/03/06(Mon) 20:13:12

【人】 厨房担当 シャミ



[旅行・グルメ雑誌や飯テロ系SNSはよく見るけれど、自身で外食したことは殆どない。
自分で作れるからじゃなく、完食できない自分にはその資格がないから。

美味しそうな匂いでいつも誘って来る鰻屋も
角のところのラーメン屋も
暖かな光で人々を癒していた、もう何年も前に閉店してしまったあの定食屋も
入れないまま。

記憶の中、いつも食べきれなかった給食のお盆は、
罪の形をしていた。


だから、キッチンの内側に立っている。
私の代わりに愛しい誰かが、私の罪業を食べてくれる世界]
(566) 2023/03/06(Mon) 20:13:17

【人】 厨房担当 シャミ



  くるしい。いつも


  
  でも、そっか。……真白が嫌なら
  やめようかな


[理屈で宥められない感情をねじ伏せるのは、ひどく難しいような気がしたけれど]
(567) 2023/03/06(Mon) 20:13:56

【人】 厨房担当 シャミ



 じゃあトンカツソース作るね
 なるべく、食堂の味みたいにキャベツと合うやつ。
 ちょっと今舌が変になってるから、味見してもらっていい?


[果たして、ソースは狙い通り>>464の仕上がりになったか]


 ね、一緒に作るの楽しいねー


[にっこり>>529*]
(568) 2023/03/06(Mon) 20:14:10

【人】 厨房担当 シャミ

─ 今 ─


 おかえりなさい、葉月さん


[その表情>>504に翳りは薄いようで、ならば、彼の目的はある程度達せられたのだろう。
ゲイザーがまた出勤したら、
きっと一緒に美味しいご飯を作れるはず。

チエが温かいおしぼりを渡して伺っているから>>507椅子に座ったまま出迎える。

そして葉月さんの荷物がなくなっていた場合? 不在の間にまだ誰も退店していないので、つまり、犯人はこの中にいる!]
(569) 2023/03/06(Mon) 20:15:36

【人】 厨房担当 シャミ



 え、いつもなの?


[チエへかけた冗談のような問いに、思いがけないカウンターを食らって>>511何度か瞬いた]


 親近感
 ええ……そうだったのか
 じゃあ今度やっぱり「地雷系」を……


[困惑しながら、もらったほうじ茶に砂糖を入れて啜る]


 上手に淹れられてるよ、ありがとう
 興味があったら、もう少し難しい、コーヒーとか紅茶も今度やってみようね
(570) 2023/03/06(Mon) 20:16:42
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a73) 2023/03/06(Mon) 20:17:12

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a74) 2023/03/06(Mon) 20:17:48

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a75) 2023/03/06(Mon) 20:17:59

【人】 会社員 レイラ

― ちょっと前・シャミ ―

はい!スープってやっぱ温かいイメージあるんですけど、
冷たいのも美味しいですね〜。
なんとなく風味を強く感じる気がして。

[気がするだけかもしれないが。
嬉しそうに表情を和ませる遠藤に元気よく答えたが。
続く質問には え、と一瞬間をあけて。]

あー…… いや―…… 私が思い入れあるというよりは…
某所からビーフコンソメを一推しされたので
お手並み拝見……的な……?

[何となく名は伏せたものの、そもそもこれを
提供しているのは彼女であるからして
話の出所の察しがついてもおかしくないと言えばないが。]
(571) 2023/03/06(Mon) 20:34:40

【人】 会社員 レイラ


強敵ですね!!
いっそ憎らしいです!!


[決してコンソメに村は焼かれていない。

ものの、真顔でキリリと拳を握りしめ。
続いた言葉はやっぱり不可解かもしれなかった。**]
(572) 2023/03/06(Mon) 20:37:02

【人】 店員 チエ

かわいいよ? もっと自覚して?

[>>570ケトルにお湯を沸かしながら、茶葉を計る。
 ポットに入れて、沸いたお湯を注ぐ。
 フタを……しそうになって、止めて。
 ほうじ茶だけなら30秒>>1:475と言われていたのを、40秒くらいで思い出す。]

……危な。

[ぽつと呟き、冷ますターン。]
(573) 2023/03/06(Mon) 20:40:15

【人】 店員 チエ

あは。
着たい? 地雷系着たいの?
でも、かわいいにも種類があるからね。
一律それが似合うとも限らないよ。

着たいなら、似合いそうなの探すけど。

[最近はいい世の中になったもので、様々な体型の人が、着たい服を着られる。
 シャミさんくらいきれいな身体をしていたら、すらっとした王子系のほうがおすすめと言いたくなるけれど、そうして着たいものを制限されるのは、ボクが一番イヤなことだ。

 いい具合に冷めたお茶を手渡して、『上手』が得られたら、教え方がよかったね、と笑う*]
(574) 2023/03/06(Mon) 20:42:14
2023/03/06(Mon) 20:46:13

【人】 厨房担当 マシロ

 ― デザート提供編 ―



[ 
ねえけいちゃん分身残しといてくれたりしない?

  とは言えないが、怒涛の慌ただしさである。
  体調不良の遠藤は厨房へ立たせるにはキツすぎるし、
  瑞野ばかりにメインを任せるのは負担が大きく、
  一歩踏み出した知恵を突然馬車馬のように動かす訳にも。
  店長とて他に雑務がある中の招集だ。

  せめて一種類だけでも他の人に任せられる内容なら?
  ……ううん。これは大咲と、速崎の名前で書いた。
  オーダーも名前付きで皆頼んでくれている。
  これは、大咲の料理人としてのエゴで、自負で、

  ──覚悟を通したいという想いでしかないけれど。 ]

 
(575) 2023/03/06(Mon) 20:51:40

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 知恵を呼び止めたり、或いは店長も使ったか。
  食事を終えた人たちの卓に運ばれるデザート。
  時の流れは凄まじく早く流れていく。
  どんな顔で皆、お菓子を食べてくれるだろう。

  考えて、考えて、
 
捨てられたケーキの苦い味が広がって

  見たいのに、見る勇気を、踏み出せない。
 
馬鹿けいちゃん。次は一緒に最後まで作ってよ。


  心臓が馬鹿みたいに速く脈を打つ。
  "お菓子なんかもう二度と作りたくない"と思った自分と
  "それでも、一歩踏み出したい"と誓った自分。

  …………………息を。息を吐いて。 ]

 
(576) 2023/03/06(Mon) 20:52:07

【人】 厨房担当 マシロ

 



       ………… 神田、さん


[ 引き籠っていた厨房から、プレート二つを持って
  白うさぎは一歩を踏み越えた。

  いつも通りを心掛けた筈の声はなんだか掠れて。
  普段みたいな白うさぎの微笑みも、覚束なくて。
  こわい、こわいな。

  貴方に食べて欲しいと思ったクッキー。
 
母に食べて欲しかったケーキ。


  サーブルする指先が微かに震える。
  目を、背けたく、なる。 ]

 
(577) 2023/03/06(Mon) 20:52:25

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 神田にとってはきっと、何気ない言葉でしかなかった。
  写真を撮るのも唯の習慣だったかもしれない。
  大咲が「また食べて欲しい」と想ってうさぎを乗せるのも
  それを自分で届けるのも、ただの我儘だ。

  でも、自分は確かにあの時、彼へ勝手にでも救われて。
  "特別"に足り得ないかもしれないと思いながら
  ぐちゃぐちゃの心のまま、ただただ
  ……食べて欲しいって どうしても、…どうしても。 ]


  ぁ、の お待たせ……しま、し た

  神田さん、スペシャル、……です


[ ああ、もう、震える声が情けない。
  いざ本人を前にすると、脱兎のように逃げたくなる。
  重い想いを押し付けていやしないか。
  そんな不安と混乱の中 大咲は神田を見た。>>546 ]

 
(578) 2023/03/06(Mon) 20:52:40

【人】 厨房担当 マシロ

 


    ───────………ッ



[ 振り返って。左右を見て。目の前に視線を戻して。>>547
  いつものように「幸せプラスです!」と
  屈託なく笑う余裕どころか、
  もしかして迷惑だったか なんて息さえ詰まる。 ]


  ……ぁ……


[ ごめんなさい、と意味もなく謝罪さえしかけた。
 どうしようと紡いだ言葉が耳に届く。>>548

  「今日来て良かった」と言った、神田を思い出す。
  ……大丈夫。大丈夫。
  きっと彼なら、いつもみたいに食べて
  美味しいって わらって、くれる、 ]

 
(579) 2023/03/06(Mon) 20:52:54

【人】 厨房担当 マシロ

 

        ………… え、


[ 俯きかけていた顔が、ほぼ反射的に前を向いた。>>549
  いつも食べるたびに流暢に出てくる言葉たちは聞こえず
  けれど、「嬉しい」と確かに、聴こえた。

  どうしても神田のサーブだけは譲れなくて
  デザート提供ともなれば流石に落ち着いた頃合いでも
  こうして大咲は、カウンター前に留まって。

  ぽかん と呆気に取られたように立っていた。
  口角を上げながら時間を掛けて写真を撮る神田を
  何かとシェアしていた筈なのに
  神田の口だけに運ばれるうさぎのクッキーを。

  おいしい、と呟いた声が、大咲の心にしみて。 ]

 
(580) 2023/03/06(Mon) 20:52:59

【人】 厨房担当 マシロ

 


  …………おいし、いって、
  思って……くれました、か。

  私の、……わたしが作ったうさぎ……
  迷惑じゃなくて、しあわせに、できたんですか……?


[ ブッラータチーズのワッフルクッキーミルフィーユ。
  この店で取り寄せたコーヒー豆を粉にし、
  クッキーに合うようブレンドしたアイスボックスクッキー。
  速崎と協力して作ったお菓子が
  美味しくないわけがない、けれど。

  うさぎは、大咲だけで、もう一度作ったもの。
  想像していた未来や不安、過去の幻影が重なって、
  最後のうさぎを摘まむ神田へ声を掛けられたのは
  きっと、少しの時間を必要としたけれど。 ]

 
(581) 2023/03/06(Mon) 20:53:35

【人】 厨房担当 シャミ

─ うさぎの穴 ─

[きちんとしたジャケット姿、カウンター席の彼の前には、白ワインのグラス、それにブッラータと苺のカプレーゼはもうなくなっていた頃だろうか>>453
作り主が店長であることは、彼女から聞いた。
別にアンの手料理羨ましいなんて思ってる]


 お待たせしました、サーモンのスモーブローです


[先日にはなかった黒ライ麦パンがあったので。
バターで両面焼いたライ麦パンにサワークリームを塗り、
スライスした新玉ねぎ、アボカドをパンからはみ出すほどたっぷり載せる。
桜のスモークチップで40秒、はっきり燻香を感じるだろう程度に瞬間燻製したサーモンもやはり大胆に。丸めた花のようにたくさん咲かせた。
ディル、ケッパー、お刺身用甘エビと、スライスレモンを隙間に挿し込むようににぎやかに。

オリーブオイルを少しと、岩塩を軽く振ったもの。
オープンサンドだけど具がはみ出していて手で持っては食べられないので、ナイフとフォークを添えて]


 ブッラータ、頼んだ人だよね?
(582) 2023/03/06(Mon) 20:54:07

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 店内では、幸せと美味しいの魔法を届ける一うさぎ。
  安堵で滲む涙も、熱くなる頬や胸も、
  ぐっと堪えて神田を見つめる。 ]


  喜んで、もらえたなら
  ……いつでもまた、作ります。

  ううん。……作りたい、作らせてほしいです
  またお菓子を作りたいって、
  私のお菓子が迷惑じゃなかったって、

  教えてくれた、神田さんに。


[ 彼からしてみれば、些細なことでも。
  自分にとってそれは、特別なことだった。

  うさぎみたいに目元を赤くすることはまだ出来ない。
  代わりにようやくふにゃりといつものように笑って、
  袋を求められるなら、彼へ差し出そう。* ]

 
(583) 2023/03/06(Mon) 20:54:40

【人】 厨房担当 シャミ



 Queen's ──じゃなくてKing’sか。貴方の発音
 ええと、イギリスで学んだの?
 もしかして料理好き?


[にこにこ。
今はまだお客様。だけど一線を引いて慇懃に振る舞うのは初回の接客時。2度目からはフランクになることにしている。

食べるのに集中したいなら邪魔しない、でもね。
求人がないかって聞いたらしいじゃないか。聞いたよ私は*]
(584) 2023/03/06(Mon) 20:57:03
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a76) 2023/03/06(Mon) 20:57:10

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a77) 2023/03/06(Mon) 21:03:31

厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a78) 2023/03/06(Mon) 21:04:46

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare テーブル席―

[食後のデザートは、マシロとゲイザーの共同作だという2種のクッキー。
 マシロの作ったデザートを食べるのははじめてだ。
 
 せっかくだし、ね。

 スマホのカメラアプリを立ち上げて、可愛らしいクッキーたちをおさめる。

 アイスボックスクッキーは白の甘さと黒のほろ苦さが絶妙で、いくらでも食べられそう。
 ワッフルクッキーのミルフィーユはちょっと食べ方に迷ったけれど、濃厚なチーズと甘酸っぱい苺が相性抜群。]

 おいしい……しあわせ……

[先程のゲイザーの姿を思い出す。
 何があったのかは知らない。私から聞くこともない。だから、次に会ったときはいつものように挨拶をして、クッキーの感想を伝えよう。

 とっても美味しかった、ごちそうさま、と。]
(585) 2023/03/06(Mon) 21:08:13

【人】 役者 セロ

[まだ少し食べたりないが、もう一品を頼む時間はなさそうだ。明日は少し早い時間から仕事がある。
 次に来た時、今日の分も食べよう、そうしよう。

 マシロの手が空いた隙をみて、お会計を頼むとしよう。この言葉は直接伝えたいから。]

 クッキー、美味しかったです。また作ってください。
(586) 2023/03/06(Mon) 21:08:49

【人】 厨房担当 シャミ



 いや、知らなかった


[そうだったのか、かわいかったのか>>573]


 着たいというか なんだか一番ギャップがあって驚かれそうだなと


[イメチェンってそう言うものなのかと思って?
ちなみにパンクスは着ていました。王子系は着たことない]


 チエは私がどんなの似合うと思う?
 エプロンドレスは……?


[似合う似合わない以前に、サイズの問題でレディースの服売り場にあまり行かない。
この世に「大きいサイズ」と言うユニバーサルな店があることは知っているけど、結局ゆるすぎていたりして合わなかったのだ*]
(587) 2023/03/06(Mon) 21:11:06
役者 セロ は、メモを貼った。
(a79) 2023/03/06(Mon) 21:11:50

  タカノは、メモを貼った。
(a80) 2023/03/06(Mon) 21:12:25

【人】 厨房担当 シャミ



[スモーブローの裏話。
お茶を2杯頂いたので、やすみやすみ、ホールの片付けや洗い物などをして。
ナギの配慮に甘えてほんの少しだけ、空調の風量を上げてもらった。寒くならない程度。

パンをバターで焼くところは頼んでやってもらい、後は自分で。
意外なことにスモークの香りには吐き気を催さなかった。

もし途中でライ麦パンの存在をヤワタさんに見られたら。
やあ、バレたか。実はあるんだ今日は。の顔]



[鍋はちょっと、むわっとした湯気が無理かも知れなくて、でも野菜を切ったりは手伝うとも*]
(588) 2023/03/06(Mon) 21:18:29
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a81) 2023/03/06(Mon) 21:19:54

厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a82) 2023/03/06(Mon) 21:19:56

【人】 店員 チエ

あ、もしかしてかわいいってあんまり嬉しくなかった?

[>>587だとしたら失態だ。
 素直に思ったままを言ったまでではあるけれど。]

ギャップかぁ。そうだね、結構あるかも?
でもこないだマキシスカート履いてたよね。あれ、似合ってたよ。
あの方向性でロングの、シルエットがきれいなやつ探せば――

え、ボクが決めていいの?

[どんなのが似合うかという方向に振られれば、瞬く。
 自分で着たいのが一番だと思うけど、着たいものを決める基準がないという人が多くいるのも知っている。
 それの手助けをできるなら、面映いけどうれしさもあった。]
(589) 2023/03/06(Mon) 21:31:56

【人】 店員 チエ

でもやっぱり、似合うの突き詰めると王子系になりそう。
王子寄りでも甘めのやつとか、そういうのがいいんじゃないかな。

エプロンドレス? アリスみたいな?
んー……やっぱりそれも、広がりすぎないラインのやつが似合いそう。
オフホワイトのブラウスに、長めのストレートなエプロンで。
エプロン側盛れない分、ブラウスひらひらめで、リボンとか結んだら、どう?

[座ったシャミさんに、頭の中で着せてみながら。
 ぬいぐるみみたいに、ボクが作ってあげられたらなと思う。
 流石にそこまでは、なかなか、厳しい話だけれども。]
(590) 2023/03/06(Mon) 21:33:29

【人】 客 葉月

[店に戻るさなか、ふと気付いた]

(ハヅキんでいいよって言うの、忘れてた……!)>>473

[思ったことを伝えたい一心で空回りすぎた。

自分で自分に苦笑する。
貴方の言葉やその誠実さに救われる人はきっといるよって、……それは伝わってるといいけどな。

あの子が戻ってきてくれるなら、また会えたときにちゃんと伝えよう。
貴方にそう呼ばれるの、俺はすごく嬉しいよって]
(591) 2023/03/06(Mon) 21:36:41

【人】 客 葉月

-現在/店内-

ただいまー。
……おっ荷物ある。よかった!
見ててくれてありがと。俺の
たちは優秀だなー。

[尚2/3で俺が末っ子判定になってるのは未だ知らないし見ないふりをしたい。>>449>>520

ふたりに礼を言いつつ、カウンター席へ。
「おかえりなさい」とあったかいおしぼり>>507に、ふわりと笑みを浮かべて]

ただいま。
……ん、多分大丈夫だと思……あれ待って、あの子たしか制服のままだったような……。

[そういやゲイザーちゃんは制服のままだった。
俺にとってはそれがあの子の“いつもの姿”だったから気づかなかったけど、あれで電車乗ったのかな?
まあでも、そのおかげで俺が呼び止めてもどうにかなったのなら、まあいいか。

おしぼりを渡されれば、]
(592) 2023/03/06(Mon) 21:37:30

【人】 客 葉月

あーあったか……癒される……ありがとねチエちゃん。

[なんて、緊張が緩んだふにゃふにゃの笑みを見せるだろう。
カウンターの向こう、椅子に座って出迎えてくれたその人にも>>569]

ただいま、シャミさん。
さっき声かけてくれてありがとね。すごく勇気もらえた。

[そんな言葉を向けるだろう。
甘い言葉が出てこなくなった代わりに>>25、こういう素直な言葉はすっと言えるようになった……気がする。あくまで当社比だし、例外もあるけれど**]
(593) 2023/03/06(Mon) 21:38:06

【人】 店員 チエ

[>>575ちなみに、忙しいなら忙しいなりに、サーブやホールのことは、動くからね!
 お茶やドリンクの提供くらいは、できます、できます。

 ……だから減給は勘弁してほしいな、店長!*]
(594) 2023/03/06(Mon) 21:44:09
客 葉月は、メモを貼った。
(a83) 2023/03/06(Mon) 21:49:31

【人】 客 クリス

[マスコットはうさぎで当たりらしい。>>458
俺は。]


やっぱり!!



[クイズに正解した子どもみたいに、嬉しそうに笑った。
もったいなくて、胸がいっぱいになるような一品。>>431
胸がいっぱいになるけれど……
でも本当に正直に味の好みだけで言うとすれば。
温かい混じりけの無い透明なスープが好き。
他の何も考えずに、お肉の味に集中出来るから。]
(595) 2023/03/06(Mon) 21:49:44

【人】 客 クリス

[そうしてお肉が齎されたら。
俺は圧倒的幸せに押しつぶされそうになって。
全身で幸せを享受した。
それからしばらくして、ようやく現実に帰って来たので。
そこで遠藤さん>>509に思った事を話した。]


あのね?

遠藤さんからしたら、俺は子どもに見えると思うけれど。
騙される>>149相手……
ううん。違うな。信じる相手は、自分で決めます。

遠藤さんを信じて。例え騙されても。
俺は後悔しないよ?

もしも遠藤さんを信じる事が出来なかったら。
その方が俺は後悔を背負って生きてくことになると思うから。

俺の大好きなうさぎの穴に。
『ただいま。』って言う人を。
どうして疑わなきゃいけないの?


[疑えるわけがない。
俺はにっこりと目を細めた。**]
(596) 2023/03/06(Mon) 21:49:54

【人】 厨房担当 マシロ

 ― うさぎと、罪と ―



[ >>567 真白が嫌なら。
  その言葉に、大咲はひどく胸を痛めたような顔で、
  「……せんぱい」とまた遠藤を呼んだ。

  分かんない。分かんないですよ、私にも。
  先輩の過去に何があったかだとか
  どうして罰が当たったと思うのかだとか
  怒っちゃだめ、と思う心の意味も。 ]


  私は、シャミ先輩が苦しいのは、嫌です
  料理に対して真っ直ぐで
  落ち込んだ私に、黙ってハンドクリーム塗ってくれて
  勝手に塞ぎ込んで勝手に舞い戻ってくるような
  ばかな私にも優しい先輩が、好きです。

 
(597) 2023/03/06(Mon) 21:50:40

【人】 厨房担当 マシロ

 

  でも、私が嫌だからってその感情に蓋させる方が
  ……もっとやだって、いま、気付きました

  正直 食べすぎて体調を崩すの
  仕事がどうとかじゃなく、先輩が好きだから、心配です
  怒りたい時とか 怒っちゃ駄目って思ったときに

  少しでも……頼ってもらうくらいは、できませんか
  …………ほんと、こんな話
  私にもね、跳ね返ってくることいっぱいあるし
  どの口が言うんだとも、思います …自分でも


  ふと思い出した時でもいいから、頼って欲しいです
  ……これだけ、覚えておいてください
  今は、"はい"も"いいえ"も、それ以外の答えも
  全部……負担かけちゃう気が、するので…

 
(598) 2023/03/06(Mon) 21:50:44

【人】 厨房担当 シャミ



 いや、嬉しいよ。チエに言われると特に嬉しい


[しまった嬉しそうに見えなかった?]


 かわいいって言われてみたくて聞いたんだしね
 ……うん、似合ってたって言われるのも嬉しいな
(599) 2023/03/06(Mon) 21:51:16

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……美味しいごはん。
  サーブしに行きましょう。


[ 一緒に作るの、楽しいって思って貰えたら
  今はそれだけでも。* ]

 
(600) 2023/03/06(Mon) 21:51:21

【人】 厨房担当 シャミ



 聞いてみるならチエだよね?
 私が知ってる中で一番可愛いし


[他の人と比較したみたいな言い方は良くなかった。少し天井を見上げる]


 王子か
 ひらひらのブラウス……
 うん、うん


[メモしとこう。
思いついたレシピなどを書き留めるメモ帳に、広がりすぎないライン、と書き込んだ*]
(601) 2023/03/06(Mon) 21:51:33

【人】 厨房担当 シャミ

─ 少し前。村は焼かれたか ─
>>571>>572

 あー、ね


[某所。某所ってあそこかな…もしかして。
そして、強敵! とはっきり言われて、キリリと引き締まった顔に曖昧に笑った]


 なるほど、憎らしいか なんか……うん
(602) 2023/03/06(Mon) 22:03:19

【人】 グルメライター ヤワタ

[彼女にとって、クッキーを「また」つくることは、第一歩だったと言う。>>217
作ることに勇気が必要だった事情はまだ聞けていないが、踏み出したという意味で特別な日だろう。
サーブに緊張するのはわかる。>>577

だが自分が感じていた喉の詰まりにも似た緊張は。
彼女の緊張がうつった訳ではない。

自分にとっても特別な瞬間だからだ。
そう、わかっている。]
(603) 2023/03/06(Mon) 22:03:34

【人】 グルメライター ヤワタ


 ありがとう。

[目の回るような忙しさの中、出来上がった皿を持って来てくれたのは手伝いに駆り出された店長ではなく、いつもホールを担当している知恵でも隣の栗栖に運んだ沙弥でもなく、真白自ら。>>578
待ち遠しかった、のは事実だけれど。
「待たされた」感覚はない。

いつも明朗快活な、料理に関しては普段謙遜しない>>0:301彼女の声が震えていて、堪らない気持ちになった。
浮きかけた手を戒める理性があったのは、アルコールを我慢していたおかげだ。

それなのに、予想外――予想以上のものを目にして、言葉が止まってしまう。
その間彼女をどんなにか不安にさせていただろう。
俯きかけた顔>>580に、心配いらないと言葉ではなく表情で伝えられただろうか。]
(604) 2023/03/06(Mon) 22:04:21

【人】 グルメライター ヤワタ



 迷惑?まさか!
 おいしいよ、幸せだよ。

 マシロちゃんのクッキーが食べたいって思ってて、食べられた。
 これが幸せじゃなかったら何なの!


[語彙を失った自分のせいで彼女が不安になって、忙しいのにこの場に引き留めてしまったとしたら申し訳ない。
それと同じくして、自分のこの幸せを齎してくれた本人にすべて伝えられる幸福を感じている。]

 他の誰でもなく、マシロちゃんに。
 幸せにしてもらったよ。
 普段言葉でお金貰ってるのにね、こんな時に上手い言い回しができないんだけど。

 幸せ、だし。
 マシロちゃんがまた作ってくれるなら、その度に幸せになれるって確信がある。
(605) 2023/03/06(Mon) 22:04:57

【人】 グルメライター ヤワタ


[袋をもらった。>>583
笑顔のうさぎを持ち上げれば、似た笑顔の彼女がいる。]


 僕はすっごく幸せにしてもらったけど。
 マシロちゃんがね、自分が作ったものを誰かに渡すことを「迷惑」って思ってしまう理由が知りたいって思ってしまうんだ。どうしても。

 今日は――忙しいよね。うん。
 
 いつか、聞かせてくれる?

 次の時でも、また次の時でも。

 マシロちゃんがクッキーや、ケーキや、他のスイーツを作る時、絶対いるから。
 皆勤賞するから。

[袋に入れる前にクッキーのうさぎの頭を撫でる。]
(606) 2023/03/06(Mon) 22:06:04

【人】 グルメライター ヤワタ



 ところで――
 栗栖くんを「鈍感」って言った白うさぎさんは、
 勘は良い方かな?


[粉砂糖をまとったクッキーを口元に一度近づけて、ビニールにそっと入れて微笑んだ。*]
(607) 2023/03/06(Mon) 22:06:29

【人】 厨房担当 シャミ



 その。ならもしかするとこれは、真のレイラさんの敵ではないかもしれない
 ……うーん


[肉以外を出しても普通に喜んでみせる
肉の味のシンプルで温かなスープに、混じり気をいれても]


 作って食べてもらってる側の意見で悪いのだけど

 ──闘うよりも、一緒に好きになってくれるほうが、敵よりも味方の方が、強いんじゃないかな


[首を傾げる。どうなんだろう。
わからないけど、でもコンソメは村を焼いていなかったようだ。ならばヨシ!どうぞ、ごゆっくり**]
(608) 2023/03/06(Mon) 22:06:40

【人】 若者 ミスミ

―カウンター―

[すみません>>446と謝られてしまうと自分のほうが、と畳みかけてしまいそうで慌てて口を閉じ首を横に振るだけにおさめた。
こういう堂々巡りになりそうな流れはコントだけでいいのだとわかっている。
お勧めだと微笑むその人にちょっとドキッとしてしまっただなんて、そんな、そんな。
そんなこと言ったって、人の笑顔には魔力があると思うんだ。
人生経験が浅いもので、申し訳ない]

ほうれんそう、大好きです!
お願いします!

[そう、以前オーダーを告げた時と同じだが生牡蠣とウニ以外なら大抵食べられる。
野菜だって口に入れたことのない未知のそれはともかくとして何でもおいしい]
(609) 2023/03/06(Mon) 22:09:45

【人】 若者 ミスミ

縁、ですか。

[目の前で綺麗にカットされ、ほうれん草とブッラータと共に皿の上で苺がちりばめられ輝きだすのを見ていた目線がちらりと眼鏡の店長>>453のほうに持ち上がる。
普段は厨房に立たないとのことなので、確かにその一皿を戴けるレアリティは随分と高そうだ。
金色が揺れるグラスと共に目の前にやってくるその姿は白くて、柔らかくて、バルサミコがチョコソースみたいな色をしているからちょっとしたデザートにも見えなくない]
(610) 2023/03/06(Mon) 22:09:55
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a84) 2023/03/06(Mon) 22:10:17

【人】 若者 ミスミ

[いただきます、と手を合わせた後白ワインで少し口内を湿らせてから早速ナイフとフォークを手にした。
これがグルメリポーターならゆっくりとわざとらしいまでにナイフを静かに入れるのだろうが健全な20歳の胃袋の前にそんな猶予は一刻もない。

飛び出さない程度に勢いよくせーの、でナイフを入れて、ぱっかーんと景気よく御開帳だ。
中からあふれ出すミルク、そうそうブッラータの醍醐味はまさにこれだ。

バルサミコがかかった苺とほうれん草でくるんで口に運べば、美味くないはずがない。
苺の甘味と酸味、ほうれん草のサクッとした食感と微かな青み、それに負けないチーズのうまみとミルクのコク。
美味しい食事って、なんて幸せなんだろう!*]
(611) 2023/03/06(Mon) 22:10:40
店長 アンは、メモを貼った。
(a85) 2023/03/06(Mon) 22:11:08

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a86) 2023/03/06(Mon) 22:13:48

若者 ミスミは、メモを貼った。
(a87) 2023/03/06(Mon) 22:13:52

2023/03/06(Mon) 22:14:39

厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a88) 2023/03/06(Mon) 22:20:53

【人】 厨房担当 シャミ

─ 白いうさぎ ─

[ああ、ごめん、そんな顔をさせたいわけじゃない>>597
どうして、いつの間にこんなに弱音を吐いてしまっていたんだろう]


 うん……
 うん

 ちがうの、ごめんね
 頼るよ、頼っていいなら……今までだって心ごとみんなに寄りかかってるけど
 もっと頼っていいなら、そうする


[立食形式なら、むしろ料理が底を尽きる方がプラン失敗で、廃棄が出るのが折込済みのはずだとか。
そういう意味の、感情に蓋をしようとして出来なかったことでは、なくて]
(612) 2023/03/06(Mon) 22:31:31

【人】 厨房担当 シャミ



 自分で自分を救うのは難しいけど
 だけど、真白が、皆がまた心配するなって思ったら、苦しさの方が逃げていくんじゃないかって思っただけ

 だから、ありがとう
 ちゃんと覚えておくからね*
(613) 2023/03/06(Mon) 22:32:05

【人】 会社員 レイラ

― 少し前・コンソメは村を焼くか ―

……へ?

[真顔で告げれば、遠藤が曖昧な笑いを浮かべて。>>602
続けられた言葉は、玲羅にとっては聊か意外なもので
――ぽかんと、虚を突かれたように目を見開いた。>>608]

……敵じゃない……
闘うよりも、一緒に好きになってくれた方が………

[言われた台詞を反芻し。
空になったスープの器に目を落とす。]
(614) 2023/03/06(Mon) 22:33:32

【人】 会社員 レイラ

[同時に、ふと頭に過る。
これを自分に勧めた時の彼の顔。
わくわくと、幸せそうに、とっておきの宝物を教えるような。

ライバル、なんて流れで口にされたものだから。
ついつい壁のように感じて気負ってしまっていたけれど。

あれは―――そういうのではなくて、もっと。
シンプルに自分の大好きなものの良さを、
知ってほしいって顔じゃなかっただろうか。]



  (…… あ)


[そしてそれはきっと、自惚れでなければ。]
(615) 2023/03/06(Mon) 22:35:32

【人】 会社員 レイラ


……………。

[数秒程ぼんやりと器を見つめ、
ぱっと勢いよく顔を上げる。]

シャミさん!!
今私、すごい大切なこと言われた気がします!!

[彼女が何をどこまで察しているかは知らずとも。
目鱗です!!とやや興奮気味に
前のめりになって伝える。

自分の中でちゃんと咀嚼して形にするまでには
もう少し時間がかかるかもしれないけれど―――でも。]
(616) 2023/03/06(Mon) 22:36:21

【人】 会社員 レイラ


またコンソメ、頼みますね。
次はあったかいスープも飲んでみたいです!


[にっと歯を見せて、どこか満足そうに笑んだのだった。**]
(617) 2023/03/06(Mon) 22:37:20

【人】 店員 チエ

えー、何それ。調子に乗るよ?
いやでも反省だな。言われてみたくてってことは、今まで言えてなかったってことだもんな。

[>>599チエに言われると特に。そう言われてこっちこそ嬉しくないことがあろうか。いやない。反語。]

似合ってたよ。
ここで見る印象とは違ったけど、シャミさんは外にもお客さんいるんだもんね。
うちのシャミさんだぞ―って気分にもなるけど、人気あるのはうれしーな。
あんま、無理してほしくはないけどさ。

[まだここに入ってすぐの頃は、まかないなんかもぜんぜん食べないシャミさんのことが心配だったこともある。
 それが通常営業だと知った今は、逆にカロリー不足で働きすぎなんじゃないかと心配になるんだけど。]
(618) 2023/03/06(Mon) 22:38:21

【人】 客 クリス

── 男子3兄弟 ──

[神田さんは俺の語尾が上がる度に頷いてくれて。>>520
やっぱ頼れるお兄さんだ。
良かったと言ってくれて。俺も嬉しい。
え?佑一が可愛いのは当然だが??



佑一が可愛いのは当然ですよ???



[俺はお兄ちゃんに教えてあげた。
連絡先の交換はこちらこそありがたい。
当然祐一とも交換した。拒否権は無い。
兄とは弟に対し横暴な物なのだ。
嘘。交換して?]
(619) 2023/03/06(Mon) 22:39:00

【人】 客 クリス

[肉ピザで神田さんが叫んでた。>>522
お兄ちゃん面白いです。
俺も食べて良いらしく。
なんと!!佑一が居ないから俺が半分食べて良いらしい!!



やったー!!!神田さん大好き!佑一ざまぁ!!



[人を呪わば穴二つだ!!!>>391
俺は本当に幸せそうにピザを食べた。
神田さんは相変わらず何か呪文を語っていた。>>523
ごめんね。肉の集中して意識が遠くなってて意味が分かんない。]
(620) 2023/03/06(Mon) 22:39:34

【人】 客 クリス

[シェアもね。受けてもらえて嬉しいな。
今日一日で、ぐっと神田さんと距離が近くなって。
すごく嬉しい。
そしてなんと鍋もこの店にはあるらしい!!]


鍋だー!!やたー!!



[そりゃ俺のテンションも上がる。
それにここには佑一は居ないけれど。]


ふふっ。神田さんもかぁいい。


[俺はここにいるので。
しっかり微笑んでおきました。にっこり。**]
(621) 2023/03/06(Mon) 22:39:58

【人】 店員 チエ

お、そんなこといっていーのぉ?
かわいいはいっぱいいるよ? 他にもさ。

[>>601一番とはなかなかな評価だ。
 芸能関係の方もよくいらっしゃるんですようちには。よろしいんです? くふふ。]

料理するときには、あんまり袖は動かないほうがいいよね。
袖口は細いやつにするか……思い切って、オフのとき専用にするか?

もしいーの見つかったら、見せてね。
ボクも探してみる。

[メモを書き留める姿横目、ホールにひらりと戻りゆく。]
(622) 2023/03/06(Mon) 22:42:07

【人】 若者 ミスミ

[ナイフがきらめきフォークはおどる。
心はウキウキお腹も嬉しい。
店長一押しと思われるブッラータをたっぷり楽しんだところでタイミングを見計らったように出てくる次のリクエスト>>582
黒パンであるあたり、古式ゆかしきデンマーク式といったところか。
日本ではなかなか美味しい黒パンに出会えないと言っていたのはカレッジへの留学生だったように思う]

わお。It's looks so yummy…!

[オレンジのサーモンが花開いた皿の上はとても賑やかだ。
数年前に休暇でデンマークに行ったときにもサンドイッチ大好きな国民性が感じられる様々な種類のものを食べたのを思い出して少しだけ懐かしい。
新しいナイフとフォークに変えてもらいながら尋ねられた言葉に二秒ほど固まった。
ブッラータ、は今食べていたメニューだな、と首をひねり、3.2.1]

あっ、もしかしてゼッポリーニの時の…?

[まあ、これだけ店の中でブッラータ!一押し!ブッラータマンセー!!みたいになってたら口から違うメニュー出してもブッラータになってしまうだろう。
気持ちはわかりますとも]
(623) 2023/03/06(Mon) 22:44:53

【人】 若者 ミスミ

あー…そうですね、最近キングスになりましたかね。
ちょっと前までイギリスに住んでたんですよ。
向こうで調理の専門出たんですけど、どうしても日本で料理の仕事したくて戻ってきたんです。
…何ですけどまあ、いろいろ、ありまして。

[こちらで料理の仕事に素直につけなかった理由はまあ前述として。
新しい一皿を前に手をまた合わせて新しいナイフとフォークでひとくち分を切り出してぱっくりと。
アボカドと甘えびのコクのある柔らかさに新玉葱のほんのりとした辛み、それからサーモンをかみしめればふわっと薫香が香って、ディルとケッパーもすごくさわやか。
大変だ、これもおいしいじゃないか!*]
(624) 2023/03/06(Mon) 22:45:03

【人】 店員 チエ

――男子3兄弟と>>592――

……ん。そうですね。急いでたから……
まあ、うちの制服、上私服ですし。
ギャルソンエプロンだけだから、取っちゃえばそこまでおかしくはない……と思いたいな。
あとほら、荷物あったから、服とか入ってるんじゃないかなぁ。

[返却については、うちの店長ならうるさく言わないだろう。
 それこそ、ちゃんと帰ってくるきっかけにもなると思っている。

 ひとまずは、ケイちゃんが無事そうならよかった。]

あったかいお鍋、頼まれてましたよ。
シェア、あったまってくださいね。
(625) 2023/03/06(Mon) 22:46:04
若者 ミスミは、メモを貼った。
(a89) 2023/03/06(Mon) 22:46:36

【人】 店員 チエ

[ところで……>>619]

何なに? 
葉月さんがボクよりかわいいって話してます?

しょうがないなーこれはMarch Hareのトップをかけてかわいい勝負しかないなー?

[何の勝負? さあね!
 楽しげな会話に混ざりたいのさ。
 なにせ、今『一番』の称号を得ている者だからね!*]
(626) 2023/03/06(Mon) 22:48:18

【人】 厨房担当 シャミ

(うーんこの。 かわいい)


[出来がややアレだったうさぎはクイズになりました>>595
そしてお肉へ全身で幸福を表現するクリスさん。癒される]


 うん
 つまり私は騙さないから、クリスさんは見る目があるってことだね
 

[駅で見知らぬ人を介抱しようとするのは、まあ、良いことか。
信じてもらえることも、無理をしないでと気遣ってもらえることも、健康に長生きしてって祖父母みたいに言われることも、嬉しい。

……男子3兄弟のいちゃいちゃする様子を見ていて思う。

──この青年に恋する人は、やっぱり気苦労が多いのじゃないか。
可愛そう。
やはり可愛いそう、は可哀想ではなくて「愛されていて欲しい」なのだ*]
(627) 2023/03/06(Mon) 22:53:15

【人】 客 クリス

── お帰り末っ子よ ──

[当然荷物は無事だよ。
お兄ちゃんに任せなさい!



お帰りー。佑一。


[俺はなんか寝言言ってる佑一に手を振った。>>504
ところで言葉を言われた張本人である俺は。
ゲイザーを一切心配していなかった。
佑一もこう>>592言ってる事だし。]


ゲイザーなら大丈夫じゃね?


[酷く軽く口にしたので。軽薄にすら聞こえたかもね。*]
(628) 2023/03/06(Mon) 22:54:33

【人】 役者 セロ

―回想:いつかのラジオ番組―

 …………

 それでは、次のお便りです。ラジオネーム:ダイエットつらいさんから。

『セロくんは以前食べるのが好きだと言っていましたが、沢山食べてもスタイルがいいの羨ましいです。なにか秘訣はありますか?やっぱりカロリー制限とかしているんですか?』

 なるほど。してません。
 おいしいものはカロリーで出来ているんです。それを気にしていたらそもそも外食なんてできません。
 ただし、運動はしています。筋トレと柔軟は毎日していますね。おいしいご飯を美味しく頂くためには、健康でいることが大事ですから。
 今は低カロリーのものや代替食品もたくさんありますが、あれって食べた気にならないんですよね……。結局追加で別のものを食べてしまいます。
 なので、運動します。秘訣というほどのものはないですね、すみません。
 ダイエットはしすぎても体に悪いので、無理はしないでくださいね。お便りありがとうございました。

 次のメールです。………… **
(629) 2023/03/06(Mon) 22:54:54
役者 セロ は、メモを貼った。
(a90) 2023/03/06(Mon) 22:56:37

【人】 会社員 レイラ

[ちなみにお酒のお代わりについて。
大咲のオススメで良いかとの問いには
二つ返事で了承した。>>559

なお、玲羅はうさぎに来た時、
カクテルは指定しても食材くらいで
大抵オススメで頼んでいる。

ここのスタッフなら
一番美味しいのを選んでくれるはずだろうという信頼と
どんなものが来るかをワクワク待つのが好きだと言うのもあり。

運ばれてきたのはブラッディーメアリー。
色は先程と同じ赤色だが
淡いピンクがかった苺のカクテルとは違いビビッドな赤。
口にすれば爽やかかつ濃厚なトマトの風味。
ピザやデザートにも合うようにという心遣いが嬉しい。]

あ、今度はダイヤだ!
これ、頑張ればトランプコンプできそうだな……

[忙しそうに去っていく大咲の背を眺めながら
タバスコと胡椒を入れ、マドラーをくるくるしながら
ぽつりと零した一幕**]
(630) 2023/03/06(Mon) 22:58:48

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 料理に関して謙遜しないどころか遠慮なく胸を張っても、
  大咲はお菓子だけは、どうしたって
  何をしてもそんな風には振る舞えなかった。>>604
 
  自信が無いのだ。何を思っても、何を考えても、
  たった一度だけの明確な拒絶が大咲の根になっている。
  >>604 心配いらないと表情で教えてくれたおかげで
  なんとか俯くのを堪えることは、出来たけれど。

  逃げなかったのは覚悟だ。意地にも近い。
  ここで神田からどんな反応が来ても後悔しない、と。
  踏み出した結末は見届ける義務がある。

  あの時作っておけば、といつか後悔するよりも
  今作って後悔する方が百倍良い。
  ハンプティ・ダンプティ、割れれば戻らないタマゴ。
  ──割らない道にはもう戻れない。戻らない。 ]

 
(631) 2023/03/06(Mon) 23:09:36

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 不安になっているのは事実でも、
  だから忙しい中で足を止めている訳ではなくて。
  貴方に食べて欲しいと思ったから、
  ……貴方へ作りたいと思えたから、ここに、いる。 ]


  ────……よか、った ぁ……

  神田さんに、そう思ってもらえたのも
  ちゃんと 幸せに、できた、のも
  ……また作らせてもらえるのも、うれしい、です…。


[ 安堵と嬉しさが波のように流れ込んできて
  足から力が抜けそうなのを、必死に堪える始末で。
  それでも途切れ途切れに言葉を返した。
  言いたいことや伝えたいことを言えないまま、
  後悔した記憶ごと、乗り越えるみたいに。 ]

 
(632) 2023/03/06(Mon) 23:09:45

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ また作ると言ったけれど、彼はやっぱり最後のうさぎを
  ひとつだけ家へ連れ帰ってくれるらしい。
  うさぎの目よりも赤くなった頬が熱くて、
  林檎のコンポートのように胸の真ん中が甘かった。 ]


  …………あの、えっと、


[ 聞いて、ほしいと 思う。>>606
  きっと楽しくも何ともない、
  焦がしすぎたカラメルよりも苦くて痛い昔ばなし。

  ケーキも他のスイーツも、まだ作れないんです、とか
  そんな話をするには結局のところ
  貴方が知りたいと思ってくれたことをまずは
  伝えないといけない、…のだ、けれど も ]

 
(633) 2023/03/06(Mon) 23:09:50

【人】 厨房担当 マシロ

 



         …………………… はぇ、?



[ 甘い粉砂糖を浴びて咲うクッキー。
  口許に一度近づけ、袋へ入れた神田の微咲みを見て>>607

  大咲の時は数秒止まった。
  間抜けな声まで零れ落ちる。 ]

 
(634) 2023/03/06(Mon) 23:10:00

【人】 厨房担当 マシロ

 


  ぁ、え、あの、 え……と……?


[ 嬉しさで赤らんでいた頬が、耳まで桃色に染まっていく。
  心臓がまた早鐘を打ち、心音が人に聞こえてしまいそう。
  確かに言った。
  貝沢の誘いの意図に気付かなかった栗栖を、
  男性たちの恋バナ中にけらけら鈍感と揶揄った。 ]


  ……よ、良くない、かも です…


[ 嘘だ。流石に何を指したいか、察している。
  ただこんな都合の良い現実があっていいのか、とか
  実は物凄くリアルな夢なんじゃないか、だとか
  ──…けれど、そんな答えをか細く落とした理由は ]
  
 
(635) 2023/03/06(Mon) 23:10:45

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……今日、の、営業後……とか
  時間、ありますか。……明日でも、いつでも。

  お店の、外で。
  勘の良くない私に……答え、教えて、ください
  その時に、知りたいって言ってくれたこと

  全部、ちゃんと。私の言葉で……話したい、です


[ 少しだけ迷うように伸ばした指先で、
  神田の服をそっと掴み、周囲に聞こえないように
  ちいさな声でそう言った。
  "店員とお客様"であるこのうさぎの穴じゃなくて
  "貴方と私"になれる、外で、答え合わせがしたいのだ。

  真っ赤な顔と潤んだ瞳の白うさぎは
  ビニールの中のうさぎと似た笑顔で咲った。* ]

 
(636) 2023/03/06(Mon) 23:11:49

【人】 厨房担当 シャミ



 そう、他の仕事の服──最近忙しくなってて

 ……うちのシャミさんなのにね!


[チエは調子に乗ってるくらいが可愛いと思う>>618
というか人類はだいたい少しドヤ顔な方が良い]


 なるほど、袖はたしかに
 ──オフしか着なくてもチエに見せたいときは?


[そんなこと言っていいの、の問いには、にっこり笑って頷いた。
メモ帳に、袖口細く? と書き足して*]
(637) 2023/03/06(Mon) 23:19:49

【人】 客 クリス

[お?チエさんが大乱闘スマッシュブラザーズしてきたぞ?!>>626


あっははは。チエさん。そんなの。



何時だって自分が一番可愛い!!



が。大正解!!



[俺は勝手に自分の持論を大声で述べた。
誰かを独占した事も、独占されたことも無いし。>>509
恋人が居た事も無いから気苦労をどうかけるのかも分かって無いけど。>>627
今の俺は、その言葉を心から思って口にしていた。**]
(638) 2023/03/06(Mon) 23:21:10
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a91) 2023/03/06(Mon) 23:22:36

【人】 厨房担当 シャミ

─ 3.2.1 ─

 ぐぅ


[言い間違えてたし気付いていなかったことに気づいた>>623
これは流石に。
顔を手で覆う。それでも耳が赤いのは隠せない]


 だって……にてるよね……? 二文字目が小さいツで……
(639) 2023/03/06(Mon) 23:30:39

【人】 厨房担当 シャミ


 調理の専門……


[えほん。ごほん。咳払い]


 じゃあ
 すぐ働きに来てくれる? 日本式の履歴書かける?


[まだ耳が赤いので顔をパタパタ扇いで、
オープンサンドを食べる表情を見つめる。美味しそうに食べる人はだいたい高得点だ]


 ここ、Alice's Adventures in Wonderlandがモチーフだけど
 構わないのかな?
(640) 2023/03/06(Mon) 23:31:14
  タカノは、メモを貼った。
(a92) 2023/03/06(Mon) 23:37:08

【人】 厨房担当 マシロ

 ― うさぎの内緒話 ―



[ 此方から届くように足を伸ばせば、
  瑞野は身長に合わせてわざわざ少し身を屈めてくれた。>>539
  今日肩を叩いてくれた時も思ったけれど
  この先輩、モテなかったこと無いんじゃなかろうか?
  などと思いながら内緒の話を囁けば。

  ……おや。おやおやおや?>>541 ]


  …………いいえ〜?
  どういたしまして……?


[ 紺色のキャスケットを深く被り直す仕草と、間。
  視線が向いた先には貝沢と談笑する高野。

  羨ましがられていることなんて露知らず。
  白うさぎは紺色うさぎからぴょいっと離れた。
  いえいえ、そんな、ちょっと何か女の勘が働いたり
  そういうわけではないんですけどね?* ]

 
(641) 2023/03/06(Mon) 23:46:50

【人】 店員 チエ

ねー。

今日しんどいのは、そのせい?
ほんとにヤバかったら、休んでね。
ここにいる方がいいっていうのも、わかるけど。
ちゃんと休まないとだめなときも、人にはあるからさ。

[>>637ダブルワークは、例えば生活が苦しいからとかではなくて、きっとやりたいからやってるんじゃないかと思っている。
 だから気軽に減らしたらいいとか、やめちゃいなよとは言えない。最近忙しいならなおさらだ。シャミさんを求めてる人がたくさんいる。

 ……その人たちがシャミさんを苦しめてるとしたら、正直許しがたいけどさ。
 詳しい話>>420>>421は聞けていないから、憶測でしかない。
 なんて。顔も知らないどこかだれかにムッとしていたら。]
(642) 2023/03/06(Mon) 23:49:03

【人】 店員 チエ

……え、


何、なにそれ。やだちょっとびっくりしちゃった。
オフでもチエさんと会いたいって〜?

[オフしか着なくてチエに見せたいとき。
 そんな言い方されたことなくて、にっこにこの笑顔に不意打ちで胸の奥が跳ねた。
 そういうのがかわいいんだけどな、ほんとに自覚ないのかな。

 ……うん、でも。]

見たいな。きっとすごい、きれいでかわいいよ。
いい服見つかったら、どこか遊びに行く? なんて。

[これは気合を入れないといけない。
 シャミさんのオフ服選びの大役だぞ。

 ……デート、って単語を使わなかった自分を、褒め称えたい*]
(643) 2023/03/06(Mon) 23:49:32

【人】 若者 ミスミ

似て…

[るか?
burrataとzeppoliniだから…で許される間違いではない気がするが、まあ両方ともイタリア語だから]

似て………る、んですかね?

[耳まで真っ赤>>639なその人が落ち着くまではちょっと首を捻るだけ。
だが、唐突に履歴書>>640だの何だのと言われると今度はこちらが青くなる番だ。
店長はブッラータを出してくれたあの眼鏡の女性だと思っていたのだが、あれ、もしかしてこのかた人事なのか??
2人の間でオロオロとしせんがゆれるばかり]

えっ?!あ、書ける、というか

[カバンに突っ込んだ手が恐る恐る引っ張り出す、コンビニ等でみかける、あの履歴書在中マークがついた長封筒。
書き方?そんなものはもちろん履歴書、書き方、日本で検索先生にお世話になったに決まっている*]

今、ここに。
(644) 2023/03/06(Mon) 23:50:16

【人】 店長 アン

ちょっと、それわたしのセリフですけど?
照れ隠しなら自分の範疇でやってちょうだい。

[>>640まあ、沙弥なら構わないんだけどね。
 一応履歴書に目は通すつもりだけれど、今の話聞こえてきた限りには、イギリスで調理を専門で学んでたとあれば、特に支障はなさそうに感じている。
 フィエともうまくやれるのじゃないかしら。]

ああ、慌てさせちゃってごめんなさいね。
ひとまず受け取るけど、ゆっくり召し上がって。

[>>644長封筒が出てくるなら、受け取りましょう。
 それと。]
(645) 2023/03/06(Mon) 23:55:08

【人】 店長 アン

あの、ひとつ質問していいかしら。
……好きな色、あります?

[働くなら、各人の色を決めてもらいたい。
 調整してもらうのは申し訳ないから、他の子と被らないといいなと思いつつ*]
(646) 2023/03/06(Mon) 23:56:21

【人】 厨房担当 マシロ

 ― お見送り ―



[ ゲイザーの一悶着は、知らぬお客様に教えることではない。
  入店早々に飛び出す葉月と背後からの声援という
  しっちゃかめっちゃかを目撃してなお、
  突っ込まずにいてくれた栗花落の存在は有難かった。>>585
  生憎の忙しさで、撮影の瞬間は見られずとも
  お会計を頼まれれば、「はい!」と元気にお受けして ]


  …………!

  っあ、あの、栗花落さん
  ありがとうございます! ほんとに、嬉しい!


[ 口数が多い方ではないけれど。
  この店を好きでいてくれていることが、顔や声音、
  雰囲気から伝わるこの常連様の誕生日を
  大咲はなんだか、自分なりに遅れて祝えた気分になって ]

 
(647) 2023/03/06(Mon) 23:58:36

【人】 厨房担当 マシロ

 

  また作ります。
  だから、いつでもまた、お待ちしてますね!
  ……ゲイザーにも、伝えてあげてください。


[ そんなお願いひとつは、ちょっと我儘だろうか?
  落ち着く声の持ち主である栗花落の優しい言葉へ
 少し甘えて、お見送りを。* ]

 
(648) 2023/03/06(Mon) 23:58:39

【人】 客 葉月

-長男様の帰還-

おう、ただいま。

[俺はなんか寝言言ってる気配を感じる瑛斗にそう返した。>>628
カウンターテーブルには食べかけの料理たち。
時間経っちゃってるけど、この店の料理を残すって選択肢は俺にはない。なんなら緊張でエネルギー使ったからちょっとまたお腹減ってるしな。

隣に座って、瑛斗の言葉を聞く>>628]
(649) 2023/03/07(Tue) 0:01:06

【人】 客 葉月

大丈夫……だといいなあ。

[さっき見たあの子の背中を思い出す。
顔は見えなかったけど、いつもはよく通る声が途切れ途切れで頼りなくて。

……こんなとき、なんて言ったらいいんだろうな。

「大丈夫じゃね?」と言い切れる瑛斗の強さが羨ましい。
だって、俺がゲイザーちゃんのことを心配してるのなんて本人にダダ漏れだろうし。
過度な心配は、逆に相手に負担をかけちゃうかもしれないし。

適度な距離感ってやつが、今の俺には全然分からない]
(650) 2023/03/07(Tue) 0:01:52

【人】 客 葉月

……ところで、話変わるんだけどさ。
さっきまでなんの話してた????


[なんかクソデカ声でやべえ持論述べてるやつがいる。隣に。>>638
何?俺が外出てる間に何があったんだ]

チエちゃん助けて、隣にやべえやついる。席替えてほしい。

[勿論本気じゃないのは声音で分かるだろう。

俺も今までまあまあそういうマインドで生きてきたけど、そんな全力で主張したことは流石にないぞ。

……ちなみに瑛斗の爆弾発言(俺にとって)>>619を俺は聞いてないけれど、聞いていたらそりゃもうすごいことになっていただろう。
顔がトマトぐらい赤くなっておすすめ食材の仲間入りしてたかもしれない。いなくてよかったー!]
(651) 2023/03/07(Tue) 0:02:36

【人】 客 葉月

あっ俺はチエちゃんが一番可愛いことになんの異論もないでーす。
いつも癒しをありがとうね。

俺いちごオレ飲みたい。頼んでいい?
やべえやつは俺が抑えとくから気にしないでね。瑛斗よりチエちゃんの方が可愛いのは世界の真理だから。

[なんて、瑛斗が言ってるのは多分そういう意味じゃないだろうとは思いつつ**]
(652) 2023/03/07(Tue) 0:03:32

【人】   タカノ

―― 玲羅先輩と ――

 プラマイゼロってとこですかね
 またのご来店をお待ちしています。

[ その表情似合うの>>531が、先輩のいいとこ
 だと思うよ。 ]

 そっかぁ俺もまだまだだな。
 え?スカジャン来店のほうが正解だった?
 悪目立ちするかなと思ってさぁ。

 割と気に入ってるんだけど、着る機会
 ないんだよね。

[ 冗談っぽく交わされる応酬は小気味よく。
 酒が運ばれてきたなら程よく、進んだことだろう。 ]
(653) 2023/03/07(Tue) 0:04:10

【人】   タカノ

[ それとなく、気を回してくれたことは
 有り難かったし、察してくれるのもまた、
 有り難かったのだろうけど、

 なにせ今の自分の状態に、
 自分で把握が追いついていないので、
 相談やなんかをすることがあっても
 きっとこの次か、次の次、くらいに
 なるかもしれない。

 ので、口ほどに物言いたげなその目>>532>>533
 からはそっと、逃げの姿勢。 ]
(654) 2023/03/07(Tue) 0:04:32

【人】   タカノ

 みたい、か。
 そうなるよねぇ、俺も会うことはなくなったから
 画面越しにしか。

 笑ったね?そういえば昔、同期に
 面白がられてたや。

[ 噴き出しそうになる先輩>>534
 ダンスの指南を受けたり、どこかで
 見られていた機会はあっただろうか ]

 およそ七年も前のドラマとか映画だと
 どうだろ?ああでも、ヒットナンバーのアレンジなら
 あるのかもしれないね。

[ 順調に酒はすすむが、病み上がりの身
 ――ほぼ不死身だとしてもだ。
 あと一杯だけ、にしておこう酒は。 ]
(655) 2023/03/07(Tue) 0:05:05

【人】   タカノ

 うん?
 ――そりゃまぁ俺に役立てるような内容なら?

 恋愛よりも割きたいリソース。
 そりゃリソースにも寄るんじゃないですか?

 仕事なら合間縫うしかないでしょうし
 趣味なんかなら、いっそ興味持って
 先輩もはじめてみるとか?
 
 ああそうだ、こんなんありますけど
 興味あります?

[ スカジャンで膨らんだカバンのサイドポケット
 から取り出したのは、フラワーアレンジメントや、
 手作りアクセサリー教室の
 招待券。ツテで何枚も頂いたのだが、
 行く機会もなかったからしまいっぱなしにしていたもの。 ]
(656) 2023/03/07(Tue) 0:05:34

【人】   タカノ

 いらないって思っても、何枚か
 持ってってくれるとありがたいんですが。
 
 共通の趣味になれば、相談とかで
 機会も増えるし、自然と距離も縮まるんじゃないですかね

[ ――他人にはそう簡単に言えるのかよ
 自分で自分にツッコミかけてしまったので、
 半笑いになってしまったが、真剣に聞いている
 つもりです。* ]
(657) 2023/03/07(Tue) 0:05:53

【人】 グルメライター ヤワタ

[幸せという言葉以外で幸せを表現できない程にポンコツになった男の言葉でも、彼女を安堵させることは出来たようだ。>>632
ふらついたように見えるその肩を支えたいと腰を浮かしかけ、カウンターがあることを思い出す。
まだそこを乗り越えられる資格を自分は持っていない。
持ちたいと思ってはいるけれど。

彼女がお菓子作りに対して抱いている自信の無さについて、いつか聞けたのなら、そこに自信を与えられるまで何度も幸せだと言いたくて。
彼女の「そこ」を埋めるのは自分だけでありたくて。]
(658) 2023/03/07(Tue) 0:06:12

【人】 グルメライター ヤワタ


 うん。

[仕事中の、それもここ最近では一番忙しい店員に対し、含みたっぷりの行動を取る。
唐突なそれは彼女の時を止めるに十分な衝撃だったようだ。>>634
暫くにこにこと彼女の脳が意味を咀嚼するのを待つ。

前提として、彼女にとって自分はナンパするような人間ではないと思われているのは知っているけれど。>>1:621]

 っふくく……
 なんて可愛い嘘を吐くんだ君は……

[思わず噴き出した。>>635
みるみる内に見えている肌が全部桃色に染まっていく。]
(659) 2023/03/07(Tue) 0:06:41

【人】 グルメライター ヤワタ


 あるよ。
 今日の夜中だって、明日でもいつでも時間は作れる。

 そういう仕事だっていうのも、実は言ってなかったよね。

[昼にも夜にも店にいるし、那岐などは気づいているようだから真白も察しているかもしれないが。]
 
 言うし、聞きたいから、待ってる。
 今度は偽りなくナンパです。

[紙ナフキンにボールペンで書く数字と文字列。
どちらを使ってくれても構わない、と差し出した後。]
(660) 2023/03/07(Tue) 0:07:26

【人】 グルメライター ヤワタ

[伸びて来た指先がちょんと服を掴む。>>636
真っ赤な顔で、瞳を潤ませて。]


 
……あんまり可愛いことされると「待て」ができなくなるからだめだよ。



[堪えるように唇を全部内側に巻き込んだ顔は、随分と間抜けだったことだろう。**]
(661) 2023/03/07(Tue) 0:08:28
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a93) 2023/03/07(Tue) 0:10:19

【人】 客 クリス

[佑一は心配そうだが>>650、俺はそれが当然だと思う。
何故なら……]


そりゃ。
俺が心配してないのは、俺が言われた張本人だからだな。
周りの人間が心配するのは、当然なんじゃねーの?


大丈夫。なんとかなるよ。なんとかする。
お前も居るしな。


[佑一には意味不明だろうことも言いつつ。]
(662) 2023/03/07(Tue) 0:15:08

【人】 客 クリス

[ところで佑一時系列良く確認してみ?
末っ子の発言>>390に対し、長男が揶揄い>>520、次男が教えてあげてる>>619から。
佑一この場にしっかり居るぞ。

連絡先教えて?交換しよ。
そして俺はヤバいヤツ扱いされた!こら!!]


違う違う。俺が可愛いとは言ってない。
皆全員自分自身が一番可愛いでいいじゃんって話し。

説明させんな。


[笑いながら。]


だいたい自信が足りないヤツが多いんだよ。
お前筆頭に。

……まあ。佑一に足りないのは、自信くらいだと思うけど。


[俺は笑いながら鍋を待った。
外から帰って来た佑一に、鍋は沁みるだろう。
神田さんは、やっぱり立派な長男だと思った。**]
(663) 2023/03/07(Tue) 0:15:18

【人】 厨房担当 シャミ



 そのせいっていうか、……うん。
 たまには、断れない仕事ってあるんだね


[たまにはだよ。と繰り返す>>642
いやですね、大人のしがらみ]


 ハイ。反省したから今後はもう少しシビアに仕事選ぶよ
 だから怒らないで
(664) 2023/03/07(Tue) 0:18:18

【人】 店員 チエ

――かわいい葉月さんの帰還――

ん……正直、何があったのかちゃんとは見てなかったんですけど。
信じるしかないよねぇ、って思ってるとこですね。
早退予定だったのはほんとなんで、そこで葉月さんが止められなかったとか思う必要は全然、ないですからね。

[>>650心配そうな葉月さんの声に、何を言ったら憂いを払えるのだろう。
 ボクらは大丈夫だって、信じるしかないんだ。栗栖さんみたいに。]
(665) 2023/03/07(Tue) 0:18:38

【人】 厨房担当 シャミ


 オフでも。チエさんと遊びに?
 いいね……イメチェン服でデートだ


[言った]


 遊びに行くのってお買い物?
 服屋とか手芸屋とか
 それと


[少し冷めてきたほうじ茶を空に。
ふと、そう、思い出す。もっと頼ってもいいはず]


 一緒に外食とか?
(666) 2023/03/07(Tue) 0:18:46

【人】 店員 チエ

たぶん、何かショックなことあったのかなって、思ってて。
けどケイちゃんも、うちのウサギさんなんで。
遅刻遅刻って慌ててても、何もかも放り出したりするような人じゃない、と思うんです。
ボクよりずーっと先輩ですしね。

だからきっと、大丈夫ですよ。
店長からのお叱りくらいはあるかもしれないですけどね。

[ちらり。ヘルプに出ている店長に視線を送ってみる。
 お叱りがあるなんて言ったらこっちこそ叱られやしないだろうか、こわやこわや]
(667) 2023/03/07(Tue) 0:18:47

【人】 店員 チエ

えーだから葉月さんがかわいいか、ボクがかわいいかって話ですよ?


[何の話って、そりゃあね。ね?>>663
 大乱闘に栗栖さんも参戦>>638してきたけど。]

そんなにすぐ棄権するんじゃ張り合いなーい。
もっと戦ってくださいよお。

[たとえこの場の結論が、誰も皆自分が一番可愛い、だとしても!]
(668) 2023/03/07(Tue) 0:24:13
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a94) 2023/03/07(Tue) 0:25:18

厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a95) 2023/03/07(Tue) 0:26:32

【人】 店員 チエ

[……まあ、本当にこの場で一番可愛いのは。
 カウンターの向こう頬を染める白うさぎ>>636なんじゃないかな、なんて。

 おやおや、いつの間に。
 これは本格的に、神田さんにパン>>153の紹介している場合じゃないね。
 もともとヒトシの撮影会がずいぶん本格的になっちゃったから、あんまり直近で頼むつもりもなかったけれど。
 いつかちゃーんと会心作が出来上がったら、そのときこそはしっかり連絡を取って、仕事として写真を撮ってもらおうか*]
(669) 2023/03/07(Tue) 0:26:38

【人】 若者 ミスミ

好きな色。

[質問>>645、と聴くと何を聞かれるのかと緊張が走る。
日本の面接といえば圧迫面接なる単語もあるぐらいで、自分に対応可能だろうかと不安になったのも束の間。
拍子抜けするような質問内容>>646に、しばらく固まってしまったが]

アリスブルー…?

[青系の色は好きな人も多いので被る可能性はあるなと思ったのだがどうなのだろう。
とりあえずは気に入っている腕時計の、わずかに灰みがかった水色と答えることにした。
ちなみに最近知ったことだがアリスブルーのアリスは不思議の国のアリスとは全く関係がないらしい。
キャロルのアリスのワンピースは黄色だったんだって*]
(670) 2023/03/07(Tue) 0:28:25

【人】 厨房担当 シャミ

─ burrataとzeppoliniは ─

 似てます

[真顔で>>644
これ以上追い討ちをかけるとしんでしまいますやめてください]


 え、持ってきてたの?
 えらいね


[差し出された履歴書、もちろん受け取ったとしても開封する前に店長に渡すつもりでしたよ]
(671) 2023/03/07(Tue) 0:29:12

【人】 厨房担当 シャミ



 おや
 アン、私はこの方が逃げないようにこれから魅力を伝えようとしていたところだよ


[>>645にこやかに。
人事ではありませんが、来るもの拒まずでもなく、不穏分子が入らぬよう目を光らせておかねば。
という方便]


 アリスブルー
 いいんじゃない?


[この店の外壁は、グレイッシュ・ヨーロピアンブルー。それを淡く柔らかくした色だ*]
(672) 2023/03/07(Tue) 0:34:09

【人】   タカノ

[ あの役の気持ちも、あの男の台詞も。
 理解できているつもりになっていただけだった。

 人を好きになるとは、
  相手の欲求に応えてやることではない

 人を好きになるとは
  望むままの言葉をくれてやることではない。 ]

 ――ごめん、ちょっとお手洗い。

[ 隣の席の玲羅に一言断って、
 席を立ち、お手洗いへ向かう。

 手洗い場の鏡に写った自分の顔色。
 大丈夫、ごまかせる範囲と判断し、
 両手を洗い、ハンドタオルで手を拭い、
 戻る道すがら。

 仲睦まじい店員達、それと客たち。
 それらが遠く見える気がした。 ]
(673) 2023/03/07(Tue) 0:40:16

【人】   タカノ

[ 目があったところで、微笑むだけで
 手一杯。

 そんな日が、来るとは思わなかった。

 
――……あと、普通に男にときめく日が
 来るとも思ってなかった。


 笑顔など、胡散臭いのから、
 幼気なものから、そこら中に溢れているし
 特にこの場所には、心からのという
 接頭語が着くそれが、あふれているのに

 頭から離れなくなったそれ>>0:487
 始まり。 ]
(674) 2023/03/07(Tue) 0:41:06

【人】   タカノ

[ あの時には、見えなかった光景が
 嫌に目に入るようになってしまった今、

 適切な距離を測るべきだと、諫める己
 の他に、

 もっと、と言葉にはできやしない
 何かを望むような己とが、常に、

 心を二分していた。

 ――そして醜悪な己も時々、
 思い出したように、現れる。

 対処法は今のところ、ない。

 こういう時、いつだって引き際を弁えて
 先行して処理するのが、俺だったはずなのに。 ] 
(675) 2023/03/07(Tue) 0:41:22

【人】   タカノ




[ 生きてる
で、胸が苦しい。* ]
 
 
(676) 2023/03/07(Tue) 0:41:48

【人】 店員 チエ

――シャミさんと――

まあ、お仕事だもんね? わかるよ。
ひとりでお仕事してると、信用問題とかもあるわけでしょ。
わかるんだけどさ。

[>>664それで具合が悪いんじゃ、意味ないじゃん。
 そう言いたい。言いたいけど、堪える。]

怒ってないですぅー。

[嘘です。だけど怒りたいわけじゃない。]
(677) 2023/03/07(Tue) 0:46:51

【人】 店員 チエ

[仕事が大変で、信用問題で断れない仕事もあるくらい、忙しくて。うちの店で働けないくらい、苦しいなら。
 じゃあ、このままならいつかはそっちに専念するの――なんて、言えなかった。

 言えない。そんなの。
 『うちのシャミさん』だもん。そうでしょ。そうって、言って。

 シャミさんのこの店に対する愛情の深さを、ボクは知らない。
 知らないけれど、ここにいてほしいってわがままなら、言える。]
(678) 2023/03/07(Tue) 0:47:21

【人】 店員 チエ

……デート。しちゃう?

[>>666言っちゃった。]

買い物? 服屋とか楽しいけど、せっかくイメチェン服で決めるなら新しい服探すより、普通に遊べばいいじゃない。
手芸屋はまあ、楽しいかも――

[一緒に外食]

……シャミさんと?

[それはこう、どういうお誘いデスカ?
 シャミさんが量を食べないことは知っているし、ボクがそれなりに食べる方なのもきっと知られているはずで、釣り合いが取れないアンバランス。

 脳内で理解がつながらなくて、空中で手が迷っている*]
(679) 2023/03/07(Tue) 0:47:54

【人】   タカノ

 ただいま、
 誰か手が空いたらでいいから
 新玉ねぎで何か一品、いいかな。

 あとは――……今日おすすめのものがあれば。

[ 何事もなく、席へ戻り
 追加の注文を。 ]

 あと、お隣の先輩のピザ、盗み食いして
 しまったので、こちらのレディにと、
 シェアできるようなもの、あるかな。

[ そして食事を終える前には、珈琲を一杯、
 それとクッキー>>455を注文した。

 ――しかし俺は、 ]
(680) 2023/03/07(Tue) 0:49:58

【人】 グルメライター ヤワタ

――「なんでもなくない日」に――

[最後にとびきりのことがあった一日だけれど。
よくよく思い返せばそれ以外にも珍しいことはたくさんあった。

テーブル席を振り返った時に気づいたが、前日隣に座った高野は芸能人らしく変装していたし、つい先日まで長く挨拶くらいしか交わさなかった葉月と鍋をつついたのだって記念日レベルに大きな出来事だ。

彼がこんなに可愛かったことを初めて知ったけれど、それを前からよく知っていたとばかり栗栖には名前の呼び捨てと口ぶりでマウントを取られた。>>619
上にも下にも調子の良い次男は長男(の座はやっぱりもらっておこうね)をヨイショするのも上手い。>>620>>621

「みんな可愛くてみんないいんだよ」

返って来た葉月の為に2枚目のピザ(こちらはしれっと4等分して自分と栗栖も一切れ食べた)を頼み、可愛い談義を無理矢理まとめようとする。
チエちゃんが可愛いのもシャミちゃんが可愛いのもまるっと同意。
だけどライ麦パンは見逃してないよ。>>588
ブッラータ乗せてはちみつをかけてください。]
(681) 2023/03/07(Tue) 0:50:14

【人】   タカノ

 わぁ、可愛いね ……おいしい。

[ ハントンライスに踊っていたウサギ同様、
 可愛いの2秒後には、口に運んでいるので
 情緒もへったくれも、ない。

 ただ、 ]

 ……懐かしいような、味がする
 どうしてだろう

[ 口に入った物に関しては、思うことも
 あったのだろうが。* ]
(682) 2023/03/07(Tue) 0:50:19

【人】 グルメライター ヤワタ

[営業時間が過ぎても片づけなどで退勤時間はまだ遅い。
スタッフがいつもより少ないなら尚更。
肌寒さをジャケットの前をぎゅっと握ってやり過ごし、通知音を待っている。

ちなみに独身男性の優雅な巣穴は徒歩圏内にあります。
彼女の家はどこだろう。
送っていく道すがらの所要時間で終わらなければはみ出しは電話か後日かとは思っている。]
(683) 2023/03/07(Tue) 0:50:31

【人】 グルメライター ヤワタ

[ああそうだ。

 
いちばん可愛いのは僕の白うさぎさんに決まってる!


店内じゃ言わなかったけどね!**]
(684) 2023/03/07(Tue) 0:51:00
 


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