【人】 灯守り 立秋『能力は、人に使ってはいけませんよ』 [そうカリーユに教えたのは、先代の立秋である。 立秋を引き継ぐ時に共に受け継いだ能力。 その使い方について、] 『迫風は、それほど強い能力ではありません。 人に使ったって、よほど運が悪くなければ、怪我をすることもないでしょう。 でもね、どんなに弱い力でも、能力を持っていない一般の人からすると、力を向けられる行為自体が怖ろしいのですよ。 能力を使わずに解決するのなら、それで済ますべきなのです。 なるべく人に向けないようにしてくださいね』 [実際、能力を持った灯守りたちはその扱いを気にしすぎるほど気にしている。悩みを抱いている者もいる。それ故に、立秋は躾として力を行使した夏至に対してかなり怒っていたのだ。 頭を冷やした方がいいんじゃない?と言われて引き下がったのも、本気で揉めそうになったからだ。>>4:104] (19) 2022/01/27(Thu) 9:52:28 |
夏至は、新手の詐欺っぽい() (a1) 2022/01/27(Thu) 18:28:56 |
【人】 灯守り 夏至………。 仕方ないなあ、「ごめんなさい」と一言言えたら許してあげるよ菖ちゃん^^ [とっても悪い顔。立夏さん>>6の説得に夏至くんなりに応じた形。ただ反撃はきっちり100倍で返さないと気が済まないらしい。 当の菖は立夏さんの言葉ならと謝る覚悟を決めていたが、夏至くんの言葉でそれは遮られた。 と、いうより折れた心が再び燃え上がった。] …ん? [風の流れが変わった?ボクの作ってあげた空気の檻は壊れ、逆にボクの方へ檻を作ろうと向かってくるではないか。] まじでー?そこまで出来たの菖ちゃーん? [あっさりと向かってきた空気を一掃。ふわりと降りてきた彼女を見遣る。彼女の能力は『反転』。対象物を反転させる能力。言うまでもなく今のはその彼女の能力によるところだが………にしても妙だ。彼女の力ではボクの力を越えることなんて出来ないはずなのに。そんなに手を抜いたつもりもなかったのだけど。] (24) 2022/01/27(Thu) 18:57:07 |
【人】 灯守り 夏至『あれぇー?簡単に抜けられちゃいましたねえ??衰えたんですか葵クン^^ ……はて、勝手にボクの真名を呼ぶ許可を出した覚えはないよ?それにくん付けなんてもっての外だって理解できてないのかな? [……湧きあがったのは、怒りとかではなく、ただの懐かしさ。] 『とりあえずごめんなさいする気はありません。葵クンから謝ってくれない限り私は蛍としての役割を果たす気もありません。なーのーでー…』 [たたっと駆け寄って立夏さんに飛びついて] 『立夏さんもこう言ってるんだし謝ってくださいよ葵クン^^ それともここで何かを"反転"させてもいいですか??^^ ["反転"は使い方次第でいくらでも用途がある。 …例えば、蛍と灯守りの立場を"反転"するとか、 人間の生と死を"反転"するとか。 いずれにせよ対象に魔力で勝てないと適用されない。故にボクに反転は効かない。だけど…… 流石に距離がある上に、立夏さんに飛びついてる状態。何かを反転されたらボクの対応が間に合わない。 どうしたものか…何故こんなことに…*] (25) 2022/01/27(Thu) 18:57:13 |
【人】 灯守り 雨水[白露さんと会話中、ぼくはその視線に気づいた。>>4:92 ぼくからも手を振り返す。 まぁこの和菓子の近場にいれば気になっても当然かな。 ぼくも一つくらい食べて感想書いた方がいいのかな? そういえば、先ほどの視線。>>3:103 視線が訴えていた事は流石にわかる。 お皿にぱぱぱっとチョコとイチゴを少し。 そして手袋を外してチョコを溶かした。] ちなみにぼくのお料理ではこれが多分一番美味しかったです。 [と白露さんにずいっと差し出して勧めてみた。 果たしてこれを料理を呼んでいいいのだろうか……。 遠慮されたら自分で食べるつもり。 そうしてもう一皿準備。] (26) 2022/01/27(Thu) 19:43:51 |
【人】 灯守り 雨水ちょっとだけ失礼します。 [小走りで立春さんに駆け寄り、やはりずい、と。] 和菓子は帰ってから先代と頂きます。 ご馳走様です。 時に、これ気になっていたようなので。 [とやはりずいっと。遠慮されたら以下同文。 渡すだけ渡して、白露さんを待たせない程度に戻る事にした。 なお、あんこの好みに関しては第三勢力を書くとややこしいから流石に遠慮した。二択はどちらもとしか言いようがない。] (27) 2022/01/27(Thu) 19:44:43 |
【人】 灯守り 雨水 ― 小満さんと ― そっか。持ち寄りですもんね。 どうなるかは蓋をあけるまでのお楽しみですね [何が出て来るかは食材次第。 何が出ても勿論文句を言うつもりはない。 その考え方はやっぱり暖かい。 料理を人にふるまって、それを好きだと言えるのは 決して、決して当たり前じゃない。] ? 別に何か欲しくて言ったわけじゃないですよ? [と首をこてんと。 思ったことを言っただけでなんでそうなるのかぼくにはわからなかった。 悲しい記憶がない訳じゃないけれど、それがあるから今のぼくがある。だからそれを消してほしいとも思わない。 流石にこの流れでその大福を貰う気は一切おきない。 そうして会話後のドジは無事、見られずに済んだ また上着に顔をうずめかねなかったからほっと一息。] (28) 2022/01/27(Thu) 19:46:01 |
【人】 灯守り 冬至[ 遠ければ 少し近付いて見上げる ] ……。 今からお話しすることは、私の勝手な憶測 あなたが気分を害するだろう 独り善がりのお節介です。 聞くに堪えないと感じたら どうぞ、背を向けて下さい [ 二本の足で立てば 少しばかし、声を抑えるように ] (31) 2022/01/27(Thu) 20:18:54 |
【人】 灯守り 冬至あなたが "誰のため"と称している様は 自分が見たくないものから ただ、顔を背けているように見えます 大人のふりをして 大人らしい言い訳を嘯く影で独り震え そうして どこにも行けず蹲っているように。 それは 決して悪い事ではないです 誰しもが一度は通る――通る事こそ正常で健全な 大きな 大切な一歩だと私は考えています その一歩を越えて行けるかどうか どのように越えて行くかが 重要であるとも。 (32) 2022/01/27(Thu) 20:19:20 |
【人】 灯守り 冬至私は あなたのことが嫌いではありません だからもし、自分ではどうする事もできず このままどこにも行けないというなら 私は このままむぎの所に行って 年寄りよろしくお節介を焼こうと思います (33) 2022/01/27(Thu) 20:19:47 |
【人】 灯守り 冬至――でも。 もし、真澄にとってむぎとのことが ずっと胸につかえた儘であるほどに大切なら 自分で 一歩を踏み出してほしいとも思います ……。 あなたの言う通り 彼女は既に小満の蛍 全てがあなたの望む結末になるかと言われれば それはきっととても難しい。 けれど 結果を変えるためでなく 何が起きるかわからないこれからのために その、絡まった糸をほどくことは 真澄にとって みっともないことでしょうか? (34) 2022/01/27(Thu) 20:21:36 |
【人】 灯守り 冬至[ 少女は視線を移す。 棚に飾る写真達を目に留めて ] 言うほど簡単なことではないけど その上で、私は わがままを言ってみようと思います …――どうか、あなたの心を大切にして下さい 想い続けた心を 明日への枷に 苦いままのものにしないでほしい 口にしなければ伝わらない気持ちを 届くうちにどうか――… 伝えてほしいと願います [ 端末の瞳が捉える彼女は 其処に居ただろうか * ] (35) 2022/01/27(Thu) 20:21:49 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― それはほんのひとさじの ―― ええ、それでも、助かっているのです。 もし啓蟄様の領域に足を運ぶことがあれば お声を掛けてくださいね [ こちらの流儀でもてなしますから、是非と続けたが 社交辞令に取られてしまうやも。そう思ったから ] ね いいでしょう? [ 念押しするように重ねて、こちらも一礼すると その場>>1:154を後にしたことだろう。 もしもいつかその日が訪れたなら、 これがこちらの流儀ですからと、お茶とお菓子、 それと春の香りのする花飾りで、 存分に彼をもてなすことだろう。* ] (36) 2022/01/27(Thu) 22:33:05 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 小満様と ―― [ あこがれの人が嬉しい>>1:159と言ってくれるなら 幾千でも幾万でも、言葉を尽くすだろう。 どの言葉が貴方を上向きにするのかは、まだ それほど知らないから手探りのままに。 ] はい、早いうちに必ず。 [ 人数の確定は早いほうが良いだろうから 啓蟄を見かけたならまず一番にこの会話を 報告し、参加の是非を問うことだろう。 ――プチ断食の話は、自分以外から 漏れることがなければ、自分からはきっと 口にしない筈。だからその言葉を直接聞くことは ないのだろうけど、聞いたとしたら。 きっとお腹をすかせて行きますと言うだろうし 幻滅など、天地がひっくり返っても しないと思われる。 ] (37) 2022/01/27(Thu) 22:33:33 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ さじ加減の狂った憧憬故の物思いが もしも漏れていたら。 私は至って正常に狂っておりますが?? と、そう言い返すに違いない。 ] はい、――……お待ちしています [ 心より、いつまでも>>1:160。 それは口に出さぬまま。 ではまたと見送る体制に入っていたらば ふと、両手の上に、ぽんと何かが乗る>>1:161 ] (38) 2022/01/27(Thu) 22:34:11 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン えっ あっ、 [ 頂けません、そんな、まで紡ぐことはなく ただ驚いたように目を丸くした。 ] あの、……小満様 あ、あり、ありがとうございます [ じゃあねーと離れていく背中に、 その言葉は届いただろうか。 乗せられたそれと、彼の人の背中を交互に 眺めた後、至極真面目に ―― 半永久的に保存する方法はないか と一人脳内会議を繰り広げていた。* ] (39) 2022/01/27(Thu) 22:34:34 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 雨水様と ―― [ また、の後、言葉は口にしない。 だが、そっと片手を持ち上げ小指を立てる。 やくそくよ、と言うように見せると ゆるり、背中を向けた。 私も啓蟄様も、 素直に甘えてくれるひとは、大好きだから。 一緒、します。>>1:165なんてかわいいことを 言われていたならきっと、それはそれは 喜んで、どこにだって招いていたことだろう。 近況報告に、おいしいお菓子の話、 チョコレイトには何を合わせるか、 長い髪が綺麗に見える纏め方。 話題なんてその辺にいくつも実っていて 飽きることなんて、ないのだから。* ] (40) 2022/01/27(Thu) 22:35:00 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 麦秋至殿と ―― [ むむっと慌てて咀嚼する麦秋至殿>>1:220に あああ、やってしまったなぁと思うも、時既に遅し お寿司は飲み下されて、彼女はぶんぶんと 首を振る。 ] ……やあね、教師はもう辞職したっていうのに ついつい、反応してしまうの [ 気にしていない>>1:221と彼女は言うけど 恥ずかしそうに目を伏せて、人差し指を一本 唇に当てると ] (41) 2022/01/27(Thu) 22:35:22 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン内緒にしてくださる? [ そう言った。楽しんでいるようで、なによりと 微笑みを贈った頃か、彼の人がこちらへやってきたのは。 小満様との会話の最中、 「ええっ、大物揃いの宴会じゃあないですか!」>>2:0 それが聞こえたら、全くだわねと頷いたことだろう。 念波は少々捻じ曲げられて "私が居たら、わたしも楽しいです" そんな風に私に伝わった。 そ、そう?なら……なんて謙虚な目線を 相手に送っていたけれど。 この蛍、即答で行きます宣言していました。 だって推しが、以下略。 また、十分綺麗だとかそんな念波が、 もしも伝わっていたなら、食後のお腹触ってみる? と苦笑いしていたことだろう。 ] (42) 2022/01/27(Thu) 22:35:51 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ そうしているうちに、小満様は 新たな楽しいことを探しに去っていったか。 ] ……ますます 永久保存しなければ ………あああ、……緊張した、…… [ いいところの>>2:4という言葉に、 飛び上がる思い……否、5センチ位飛びました。 その後、どうしようと呟いた。 有り余る幸福はもったいなくて。 本当に私の手にあっていいのか不安になって。 自分より幾分か低い麦秋至の頭に そっと、頬を寄せる。寄りかかるように。 そしてきっと彼女にしか聞こえない声で、 ] うれしい、・・・ [ と口にしただろう。* ] (43) 2022/01/27(Thu) 22:36:06 |
【人】 灯守り 大寒[ けれどやっぱり、コインを投げるのは やめにしました。 だってヒミツの告白は、 楽しいものでなくちゃ。 ] わたし、実は 近々中央域へお伺いしようと思っています。 恋をしてみたくて。 皆にはヒミツですよ? もしヒミツがバレてしまったら、 わたし、夜しか眠れなくなってしまいます。 もしそのとき、あなたに会えたなら わたし、……わたしの本当の秘密 聞いてくださいますか? 枇杷の君。 (44) 2022/01/27(Thu) 22:48:14 |
蛍"菜虫化蝶" シャーレンは、メモを貼った。 (a2) 2022/01/27(Thu) 23:46:27 |
“小雪” 篠花は、メモを貼った。 (a3) 2022/01/27(Thu) 23:54:24 |
【人】 灯守り 白露[ごめんなさい、の言葉>>4:69にいいえこちらこそ、とぺこぺこ どうにも、わたしはぼんやりしていることが多いので うっかり気がつかないことも、なんて言い訳こねこね……] えっ で、でも…… [白露自身、本当に最近灯守りになったばかりなのだ 目上の人間、とくに先輩にあたる人たち -目の前の雨水が歴が短めなこと>>0:23は、白露は知らなかったので- には敬称をつけねば、と思っていたのだが…]……え、と…… じゃあ…… 雨水、さん……? [言ったそばから、なんだか申し訳ないやら落ち着かないやら そっと目を逸らした] は、はい つぶあん…… つぶつぶなのが……楽しくて (45) 2022/01/28(Fri) 2:28:59 |
【人】 灯守り 白露[なにやら、彼女が手を振っていたので、自分もそちらへと目をやった>>26 どうやら立春様が見ていた様で>>4:92、 振り返そうかどうしようか迷って——… -本当は手を振り返したかったけれど、そうするのもどうなのだろうと思ってしまって- 小さく会釈をした]えっ [と、思えばぱぱぱ、とチョコやら苺やらお皿に乗せて 手袋を外す様をぼんやりと見ていれば、 どろりとチョコレートが溶けた] (わ、能力…?) [目の前の彼女のもつ能力のことは知らなかったけれど、 きっと”これ”は能力なのだろう] え、あ、……あ、 ありがとうございます…… [思っていたよりもずっとずっと早く、問いの答えが返ってきた “それ”を料理というか否かはわからないけれど、 白露としては自分のために用意されたことが嬉しくて、 小さく微笑んだ] (47) 2022/01/28(Fri) 2:29:30 |
【人】 灯守り 白露…… まつり…… 立春様にも…………気にして、おられたんですね [ああだめだ、言いたいことの7割も言えていない気がしてきた つまり、立春様がチョコを気にしていたことを気づいていたんですねだから渡してたんですね ……みたいなことを言いたかったのだが] …… [伝わってたらいいな……*] (48) 2022/01/28(Fri) 2:29:44 |
灯守り 小満は、メモを貼った。 (a4) 2022/01/28(Fri) 2:58:42 |
【人】 灯守り 立夏(じゃれあいの延長みたいな感じなのかなー) [少なくとも2人とも本気で怒っていたり、気分が曇ったりはしていないと見えます。 だから鳴子さんの能力は使えそうにないです。 どっちかと言えば謝る必要性は菖ちゃんの方にあったのだけど 謝る気がないとなるとさてどうしましょう… 夏至くんにごめんなさいしてと言うだけなら簡単 『他所は他所、うちはうちだよ』 いつだかそんな事を言っていた先代さんならきっとそうしそうだなとも思ったりはします。 でも、実際にそうしたとして ここまでを見るにすんなり行くんでしょうか? というかそんな泣き寝入りみたいな事案を作ってしまっては今後の夏至くんの立場というものに影響してしまうのでは?] (50) 2022/01/28(Fri) 5:11:35 |
【人】 灯守り 立夏んーーー と、とりあえず2人とも休戦するっす! 先代"立夏"さんはね、なんでもお見通しで そしてとっても心配性だしとても怖い人っす そんな人が今のこの状況見たら 鳴子さん人質になってて危ないと誤解しちゃうっす 怒ったら何するか分からないっすよ! 夏至くんと菖ちゃんは仲良しでしょ? だから2人で同時にごめんなさいするっすよ それなら抵抗少ないっすよね? やりづらいなら鳴子さんも一緒に謝る…! [はい、先代さんを勝手に出してしまいました。 ごめんね先代さん、でも鳴子さん他に思い付かず。 先代さんは全然怖くないし、危ない能力持ってるって話も聞いた事ないからたぶんないんだけど 立夏領から出ないし滅多に他所の人とも会わないって言ってたから、ハッタリとしては通用するかなと。 あとでお詫びに贈り物渡すか何かしてあげようと思います… 2人同時に謝ろう作戦はこう そこが落とし所にならないかなと、苦し紛れの思い付きです。 これで落ち着いてくれたら…いいな。]* (51) 2022/01/28(Fri) 5:13:00 |
【人】 灯守り 雨水そうですね。 お料理うまい人は凄いの同意です。 こうやって用意するのとか絶対大変ですし 凄いですね。 [お料理はどうやら白露さんは料理をやったことがないもよう。 へぇ、と反応した。>>46] ぼくは一応むらさ……先代に最低限は出来るようになった方がいいって仕込まれました。 でもレシピとその通りの食材や調味料があってやっと普通のが出来る程度です。 [立春さんに白露さんも気づいたようで。 チョコを溶かせば少し驚かれた気がした。 怖がらせなかったかどうかだけちょっと心配して そんな空気を感じないのに内心でほっとしていた。 チョコは無事白露さんに届いた。 これが料理かは置いておいて。小さく笑った顔がなんだか嬉しくなった。>>47 笑顔のために働くことを手間と呼ばない >>4:55その小満さんの言葉を思い出せばもう少し料理頑張ろうかな、という気持ちになってくる。] (53) 2022/01/28(Fri) 8:48:45 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン あらおいしそう。 ちょうだい。 [ ある程度気心の知れたもの。 ――筆頭は多分、雀始巣殿か麦秋至殿あたりか。 その人の皿からひょいと、一口分頂戴して ] ごめんね?お腹が空いていたの [ ころころ笑いながら会場をぐるりと眺める。 この会場の中で、堂々と居られるだろうか。 多分、否であるからきっとここは、 あまり人の目の届かない、会場の隅。 ] それぞれ思い思いに過ごされているから ちょっとくらいいいかなって [ それでも目上の方が現れたら、 つい猫かぶりしてしまうのだろうけど。 ぺろ、と舌を出して悪びれない様子で、 もう一口、と誰かのお皿を狙っている。* ] (56) 2022/01/28(Fri) 14:34:18 |
【人】 小満末候 麦秋至―― 立秋さまと自転車と ―― [自転車の楽しさは伝わった。>>4:69 とはいえ、こうして未知なるものを素直に受け入れられる人というのは、 世界の中でもまだほんの一握り(というのは大袈裟だろうか)だってことも分かっているつもり。 決してやさしい人ばかりじゃない世界だけど、わたしは好きだ] ……立秋さまがそう言われると言葉の重みが違いますねえ。 [わたしの認識では大物ですから。 こうして会合で話をしているとちょっと、ギャップに現実を忘れかけたりもしますが。 会合中前を向いて黙っていたどっしりとした真面目さとの。 (顔と名前を一致させようと頑張っていた>>1:46とは知らないのだ)] (57) 2022/01/28(Fri) 15:13:56 |
【人】 小満末候 麦秋至[その笑みの意味するところはいったい……? >>4:80 まさか実は本気だったとか。62%くらい。 未来のことはまだ見通せない。 今やりたいことの話をすれば、立秋さまは複雑な気持ちを言葉に表した。 自分だけで堪能したい気持ち。それはわたしにもわかるものだった。 旅をする中で見つけた、わたししか知らないような隠れ家的な場所をいくつも心の中に抱えていて、 ふとしたはずみで話したくなってしまう時もある] よかったですね立秋さま。 わたしも自転車のことを知れてよかったです! ……あ、はい、もうちょっと堪能します。 [自転車にまたがって、足はペダルから話してぶらりと揺らしながら、 離れていく立秋さまを見送りました] (58) 2022/01/28(Fri) 15:15:46 |
【人】 小満末候 麦秋至……これがあったらわたしの旅ももうちょっと楽になっただろうねえ。 [もう一度足でペダルをきこきこ回すけれど、前には進まない。 さぞ風を切って気持ちよく進めそうなのに。 そんな日がいつか来ることを願ってやまない*] (59) 2022/01/28(Fri) 15:16:42 |
【人】 “小雪” 篠花……お気持ちは、とてもありがたいです。 [縺れた糸は、そのまま切り落としてしまいたい。 でも切り落とせる程、薄情になれなかった。 ] (61) 2022/01/28(Fri) 19:24:37 |
【人】 “小雪” 篠花でも私は、伝えた結果、届かないかもしれないのが怖い。 [兄は結局出ていった。 縺れた糸は、次第に絡まって、身動きが取れなくなって。でも。 ] (62) 2022/01/28(Fri) 19:24:56 |
【人】 “小雪” 篠花そんな想いをするぐらいなら、黙っていたい。 もう、あんな想いをするのは、 嫌なの…… [虚しい想いは、もうたくさん。 そんな想いをするぐらいなら、絡まった今の方がマシだった。*] (63) 2022/01/28(Fri) 19:25:13 |
【人】 “小雪” 篠花ーー回想:秘密の手紙ーー あらあら。 可愛らしい秘密ね。 [くすくすと手紙を読みながら笑う。 とても愛らしい秘密じゃない。 夜しか眠れないってそれ眠れてる。とか野暮なことは言わない。 ]どんな秘密がくるのかしらね。 [それは今からのお楽しみにしておきましょうか。 流石に花は用意できないので、ドライフラワーにしたラベンダーだけでお返事を。 込めた意味は 『沈黙』『期待』 ーー『ずっと貴方を待ってます。』 *] (64) 2022/01/28(Fri) 19:43:07 |
【人】 灯守り 立春[ローザちゃんと雨水さんはどんなお話をしているんだろう。 見守る気持ちでこっそり耳をそばだててみれば、 小さな声は拾いきれないながらも 『立春様』の単語が飛び込んできた。>>46 ……もしかして、私の話をしてるのかな? そう思いながら手を振ってみれば 私の視線に気付いた雨水さんが手を振ってくださって>>26 ローザちゃんも手を…… 振らない、ですって……!?>>47>>47>>47 どうしよう。何か、急に 大きな壁を築かれてしまったような。 ローザちゃんに様まで付けられてしまうと、こう── ──……さみしい。 淋しい!! 淋しいよローザちゃん!! いつもみたいに"茉莉お姉ちゃん"って 呼んでくれていいんだよ!!! 場に相応しい言葉遣いを慮ろうとする姿はとても立派だ。 大人びた会釈を見れば感慨にも耽ってしまうし、 確かに私の現在の通称は立春ではあるのだけれど。 雨水さんが私の本名を 憶えてくださっているかはわからないから、 立春の方が伝わりやすいとは思うけれど。けれど。でもでも。] (65) 2022/01/28(Fri) 20:34:26 |
【人】 灯守り 立春[叫び出したい感情をなんとか 胸の内に押し込むよう努めながら、] 大きくなったねぇ…… [この小籠包しょっぱい。こんなにしょっぱかったかな。 さっきまではとっても美味しい小籠包だったはずなのに…… ……などと妹分の成長ぶりに涙しつつもきゅもきゅしていると 雨水さんがこちらへと駆け寄ってくるではありませんか。 どうしたのかなと思ってきょとんと目を瞬かせれば ずい、と差し出されるチョコフォンデュ。>>27] えっ。わ、わわ。 ありがとうございます、雨水さん! ふふ。雨水さんのご感想も、村雨様のご感想も 楽しみにしておりますね。 [艶やかな苺にかかったとろけるチョコレートは 間近で見ればますます美味しそうで、 自然と内から笑顔が溢れ出てしまった。 チョコいちごをくださるや否や ローザちゃんの元へと駆け戻ってゆく雨水さんの背を見送って、 また二人の会話を遠くからそっと見守る。] (66) 2022/01/28(Fri) 20:34:35 |
【人】 灯守り 立春[一生懸命に言葉を紡ごうとするローザちゃんと 真摯に耳を傾けている雨水さん。 ……何故かしょんぼりしてるね? 大丈夫だよ、ローザちゃん。雨水さんも。 ここで見守ってるからね。 ゆっくり落ち着いて焦らずに話せれば ちゃんと伝わるはずだから。 そんな気持ちを込めて笑顔で両こぶしを握ってみせた。 なお無言の応援がふたりに伝わったかどうかは不明だ。 助けを求めるようなまなざしを向けられることが もしあれば、飛んでゆくつもりでもいる。 けれど、 今しばらくはこうして見守っているのが ふたりにとっても良いんじゃないかな、と お姉ちゃんは思ったのです。]* (67) 2022/01/28(Fri) 20:34:41 |
【人】 灯守り 白露そう、なんです ……雨水さん、は……どちらがお好きで…? [こくり、と小さく頷き ふと、相手がどちらが好きなのか気になった>>52] ……こんな、大人数分…… 良い人、です…… [ちらりと、改めて和菓子を見る みんなが手にとっていたけれども、まだ余裕がありそうで 全員分行き渡る様にか、作ってるうちに多くなってしまったのか -白露が知る立春はどちらかと言えば後者な気がしなくもないけれど…- いずれにせよ、手間がかかっているはず]なるほど…… でも、レシピがあって、出来るだけすごいです…… わたしは、その、 おーぶんの使い方もわからないので…… [正しくはセキレイがじれったい!と使わせてくれないのだが、それはさておき レシピを見てもいまいちピンとこない白露にとっては、どんな程度であれ完成出来る人はすごい、のだ] ……いつか、作ってください、お料理 [ちいさく 相手が聞こえなかったとしても、ぽつりと溢した言葉は ちょっとだけ白露が踏み出した一歩] (68) 2022/01/28(Fri) 20:43:08 |
【人】 灯守り 雨水 * * * [そして白露さんとの会話に時空は戻る。 どちらが、と言われればうーん、と唸る。>>68] ぼくはつぶとこしはどちらも好き、ですね。 あんこナンバーワンは白あん派閥なので。 [素直に答えた。] そうですね。凄いですよね。 わかります、いい人。大勢の為にお料理作ろうと思う事が出来る人はいい人ですよね。うんうん [味見の為、と言えど皆に渡るよう作るのは大変だったと思う。 そうやって出来る人は優しい。それと暖かい。 ぼくはそう感じる。] ぼくの場合先代が教えてくれたのもありますし いきなり本渡されてはい、だったら出来ないままだったと思いますよ。今も上手ではないですし へぇ。 まあオーブンってお菓子に手を出さないと使う機会少ないと思いますし。 (71) 2022/01/28(Fri) 21:36:51 |
【人】 灯守り 雨水[ぼくもオーブンはそういえばあまり触った覚えがないかな。そう思えば知らなくても変じゃないと思った。 そうして、その小さな言葉が耳に届いて。 目を少し見開いた。] ぼくの? [ 上手くないけどいい? と思ったけれど求めて貰えたのが嬉しかった。それを実行して喜んでもらえたら 嬉しいな って思った。]わかりました。 人並みに食べることが出来るのをちゃんと用意しますので。 頑張ります! あと…… [この言葉が続くのは変に思われるかもしれないけれど] (72) 2022/01/28(Fri) 21:38:17 |
【人】 灯守り 雨水ありがとうございます [一歩を踏み出して貰ったのが嬉しい。 ぼくの料理を望んでくれたのが嬉しい。 そんなお礼の言葉だった。] (73) 2022/01/28(Fri) 21:39:00 |
【人】 灯守り 雨水[白露さんも困り顔になれば>>69ぼくもどうしよう、と首をこてんと傾げて考える。 そこで出てきたのはスケッチブック。 ……まるで外套が魔法の収納物に見えて目を丸くした。ちょっと面白い。 そこに書かれた文字を読む。 成程、そう伝えたかったのかと理解する。] はい、そうです。 ……褒められた。ありがとうございます。 気づいたのは偶々です。 [そう言われて立春さんの方を何となく見えれば両手拳はまだしていただろうか。>>67 そうだったら同じポーズで返す。今度は、励まして貰っていると伝わる事だろう。] なるほど、うまく喋れない時は文字に書くのもいいですね。 一つ発見しました。 (74) 2022/01/28(Fri) 21:40:07 |
【人】 灯守り 立夏[じゃあまた!…と言いかけて 大事な事を思い出しました。 レッツゴーポトフしていたが、クルッと菖ちゃんへ向き直り] 立夏の先代さんね 色々お見通しだし、よく心配する人だけど 本当は全然怖くないし良い人なんだー 脅しみたいな嘘言ってごめんよ 落ち着いてほしかったんだー とにかく、遊びに来るのも歓迎だから そのうち立夏領においでね! じゃあね、ちゃんと仲直りするんだよ! 夏至くんも、もうやり過ぎたらダメっすからね…! [なんせ、ここには色んな灯守りさんや蛍がいるので 先代"立夏"さんが怖い人だー、なんて そんな誤情報がうっかり広がってしまっても大変だし 何より嘘ついたのはごめんねと言いたかったのです。 最後にそれだけ言い残して またねっす!と、その場からは離れました。]* (77) 2022/01/28(Fri) 21:49:20 |
【人】 灯守り 立夏 ー その後 ー うむ…おー このポトフ美味しいっす…! [うん、美味しそうでなによりなんだけど さっきのは別に訂正してくれなくても良かったのに。 人からの評価なんて今更気にしないよ。 …まぁ、鳴子らしいか。 あ、どうも先代です 実は少し前からちょっと覗いててさ 一通り状況は把握してだけど 鳴子に免じて大人しくしてたんだ。 ……体力なくてどう考えても間に合わないとかじゃないよ? とりあえず、なんともなく済んで安心したし また引っ込んでおこうかな。 いつもならこっちの気配に気付くのに 今の鳴子は全然気付いてないようだしね それだけお腹空いてるって事だろう。 誰か来たらそっちと専念してほしいし また暫く大人しくしてるさ。]* (78) 2022/01/28(Fri) 21:53:12 |
【人】 灯守りの四 春分──“ ”。 [ 女は、蛍の名を呼んだ。彼女が現れれば、ふわり微笑んで。] そろそろ、帰りましょうか。 [ 別々に過ごしていた間、誰とどんな話をしていたか、 それは、帰り道、でなくても、 これからの日々でゆるりと聞ければいい、と。] …みんな、元気そうで良かったわ。 …私も、いろいろ頑張らないと、ね。 [ 例えば、そう、新作ケーキだとか?とか、 取り留めのない話をしながら中央を後にする主従でした**] (79) 2022/01/29(Sat) 0:03:03 |
【人】 灯守り 白露[どちらが好きか、と聞いてみれば返ってきたのはまさかの第三勢力、白餡だった>>71] 白、餡……? [きょと、としながら呟いた どうやら白餡を知らなかった -というよりは、知らず食べていた- ようだった] ……はい 良い人、です……本当に…… [姉の様に慕ってきた立春様を褒められると、なんだか自分のことの様に嬉しくなった なので、ちいさく微笑みながら頷く] 教えてくれる人…… 良いですね…… ……上手、じゃなくても、すごい……ですよ ……セキレイ ……あっ、えと……うちの、蛍はよく、オーブンで作ってくれている、ので……? [あれれ、料理といえばオーブンじゃなかったっけ なんて、本当に料理ができない人間の感想だ] (80) 2022/01/29(Sat) 1:24:33 |
【人】 灯守り 白露—統治域のおはなし— [白露域に住む人たちは、手先が器用な人が多い それは、領主たる”白露”がモノを生み出すことが好きだからであった 今代のみに限らず、それはなぜか続いており、先代も先々代もそうであった 今回の会合に白露が着て行ったドレスは、そんな領民からの贈り物である 肩から続く長袖は、繊細な模様が織られているレースで出来ていて、光を柔らかく放つようだった 幾重に重ねられたチュールのスカートはビジューで飾られていて、朝露みたいだと感じた ミモレ丈の裾がふわりと揺れるたび、きらりと七色光の雫が零れるのが好きだった 淡い髪の色の”わたし”に似合う、淡い雪みたいなドレス 白露の任に就いたわたしに、一番初めに贈られた、とっても大切なプレゼント 合わせる靴は、薄い水色のストラップシューズ いつか白露が持っていた -初めて買った靴だった- ものによく似たデザイン踵のシフォンリボンが一等気に入っていた 石畳を蹴るたびに、カツカツと奏でられる軽やかな音を聞くと、前を向ける気がした] 「灯守り様の新しい旅路に、どうか」 [そう言って贈ってくれたパラソルは、フリルとレースがふんだんに使われたラグジュアリーなもの アクセントにあしらわれたサテンのリボンが艶やかに揺らめいて わたしのお気に入りだった お人形だった時から、たくさんの可愛いお洋服は着てきたけれど わたしの為にみんなが用意してくれるものが、一番嬉しかった みんなが作ってくれたものを、黙って着ている様はまるでお人形みたいだと かつての知り合いに言われたこともあるけれど こんな幸せなことが続くなら、今のままのお人形で良いと 実はちょっぴり思ったりして……*] (84) 2022/01/29(Sat) 2:38:31 |
【人】 春分初候 雀始巣―― 立春さまと [ 美味しい和菓子を頂いているというのに すぐ隣から飲茶の匂いが誘惑してくるのです。 会合…もといこの宴で出る料理は さすが中央の上層部が用意したものといいますか どれも「ちょっとしたご馳走」なので 絶対、ぜったいに美味しいのです。ぐぐぐ。 あとで食べますからね絶対。絶対! ] 世界的なお祭りですし、 立春域は毎回、すごいことになりますしね もちろんその時は、僭越ながら助力に伺います … 蛍になる前は、あまり縁がなかったので 応援といえど祭りの様子を間近で拝見できて とても楽しませて頂いてるんです。 こちらこそ、よろしくお願いします。 [ 世界が浮足立つその時期を、 こうして楽しめるようになったのは 蛍になってよかったことのひとつなのかもしれない。 ……とは言うことはありませんが。 安堵の溜息を聞けば、微かに口元が笑んだ…でしょうか ] (85) 2022/01/29(Sat) 7:18:42 |
【人】 春分初候 雀始巣[ ところで、立春さまといえば 芒種さまの妹君であるらしく―― こう…… 要はものすごく仲がよろしく…… あの孤高の方も妹には優しいのかといいますか 失礼ながらそんな感想を抱いているのですが 閑話休題。 ] いいですね! 春分域の桜は本当に綺麗なので…! ぜひ、お姉さまと楽しんでいかれてください。 『陽だまり』でもお待ちしておりますね。 立春の祭りが終わる頃からは…春のものになるから 桃のタルトと桜のケーキかな、 立春さまにも何度か召し上がってもらったものですが 今年も作るので、どうぞよしなに。 [ 春分域の桜は本当に美しいものですから、 言葉には知らずと熱がこもっていたことでしょう。 桜のフレーバーティーなんかもありますし、 桜茶と花の練りきりや錦玉羹もございます。 どうぞお楽しみください(宣伝) ] (86) 2022/01/29(Sat) 7:18:45 |
【人】 春分初候 雀始巣[ 椿餅をもぐもぐといただきつつ、 こちらもときおり立春さまの様子を拝見しつつ (お菓子頂いてるひと気になりますよねと思いつつ) 向けられた質問については>>4:25 ] 大雪の席に座られていたのですから 大雪さまなのではないかと…?? あ、本人ではなく蛍が代わりに出席する方もいますし もしかしたらやっぱりぬいぐるみの方が大雪さまで あの方は大雪域の蛍の方なのかもしれませんが 大雪に蛍がいたという話は 少なくともわたしは聞いたことがないので ご本人ではないかと…わたしは。 [ そういえばこの方、 無類の可愛いもの好きであったような。 『陽だまり』で秋冬限定「雪うさぎのチーズケーキ」を 出していたときも、 とっても目を輝かせていらっしゃったような… と、どこかそわそわした(ように見えた)お姿を見て 僭越ながらわたしの私見をお話します。 ] (87) 2022/01/29(Sat) 7:18:51 |
【人】 春分初候 雀始巣…… 気になるのでしたら、 直接、お聞きするのもひとつの手かと思います お菓子の味はどうだったか、って ちょうどいい口実もあることですし [ おそらくその通りでありましょうし、 こんなに美味しいお菓子ですし、 雪解けのように、心をも解いてしまえる立春さまですから きっと初対面で凸しても、悪いことにはなりますまい。 *] (88) 2022/01/29(Sat) 7:18:54 |
【人】 灯守り 立春[お話してくださった雀さんと大雪さんに、 ぺこりとお辞儀して席を立つ。 とろけたチョコレートの掛かった苺の乗ったお皿に、 雨水さんのアドバイスを受けて>>70 クラッカーとバナナをテーブルから追加した。 フォークを二本携えて、一目散に向かうは] ──お姉ちゃん!! [ごちそうの乗ったテーブルの間をたたた、と駆けて お茶を啜っているお姉ちゃんの元へ。>>7] 見て見て! あのねっ、これね 雨水さんがチョコレートを溶かして 苺に掛けてくれたんだよ! 一緒に食べよ…… [弾んだ声で言いかけて、はたと止まった。 テーブルの上には全員がお腹いっぱい食べても 簡単にはなくならなさそうな量のお料理が 品数も豊富に乗っかっているのに、 お姉ちゃんの手元には、お皿もお箸も見当たらない。 当然ながら、私の作った和菓子も。] (89) 2022/01/29(Sat) 7:37:50 |
【人】 灯守り 立春…………? お姉ちゃん、お腹空いてない? 疲れちゃった? それとも、もしかして やっぱり体調わるい……? ちょっと外の空気、吸いに行く? [心配になって、顔を覗き込みながら尋ねてみる。 ほんの些細な違和感も見逃さないようにじいっと。 お姉ちゃんがどんな気持ちでここにいるのか、 相変わらず何もわからないままで。]* (90) 2022/01/29(Sat) 7:37:54 |
【人】 灯守り 雨水はいっ [相手の笑顔が暖かくて ぼくもつられるようににっこりと。 苦手とか食べれないものはないですか? と聞いてメモをすればこの場は自然と解散となっただろう。 何を作ろう。どうお迎えの準備をしよう。 それを考えるのが楽しくて、自然と足取りは軽くなった。]** (94) 2022/01/29(Sat) 8:47:33 |
【人】 灯守り 立秋―現在― [テーブルの上で、もきゅもきゅと和三盆sweet]を食べているチュウくん。目当ての蛍を見つけた立秋はそちらへと近づいて。] こらこら、テーブルの上で食べるのはお行儀悪いよー? [声をかけてちょいっと突付く。 テーブルに登って取るだけで労力がかかるので、降りる気がしなくなるのはわかっているが。] しかし、自分で作っておきながら君ら奇妙なイキモノだよねえ……二度と作れる気がしないな。既に1個の命として生きているから、使い魔とはいえボクが死んでもしばらく生きてるんだろうな。 [ちょいちょい突つきまくり。 やめてください!と指を払うチュウくんは無慈悲。] (95) 2022/01/29(Sat) 10:33:20 |
【人】 灯守り 立秋[立秋が人間の蛍を置かなくなったのは涼風至の件があってからだ。 立秋から続けて涼風至に仕えていた蛍、寒蝉鳴(かんせんなく)、蒙霧升降(ふかききりまとう)が人間としては最後だ(ちなみにヒグラシ君とキリちゃんと呼ばれていた)。] 一度引き受けたからには、苦しくなるまではボクがやるよ。 [灯守りに戻った後、立秋はそう宣言した。それが、人一人を死においやりかけた自分の責任だからと。幸い、一度証から離れた為か、魂への負荷はなくなっていた。蛍たちはそのまま、蛍として仕えて、やがて引退していった。 後継者は、何だかんだ、蛍から選ばないと後が色々と面倒くさい。しかし距離が近いと、涼風至のような見落としがあるかもしれないから。……自分で選ぶのが少し、怖くなってしまったのだ。 もし他の蛍の子が後任になってくれるなら、仕事も出来るだろうし他の灯守りが選んでいるだろうから信用もできる。麦秋至に言ったことは、あながち冗談でもなかった。 ずるいのはわかっているけれども。**] (96) 2022/01/29(Sat) 10:38:11 |
【人】 灯守り 冬至[ ――知っている ] [ 知らなければよかったこと 知らなければ幸せだったこと 知らぬからこそ保たれるものがあると ] [ 良かれとした選択の先 致命的な観測がある事も知っている ] (99) 2022/01/29(Sat) 11:18:28 |
【人】 灯守り 冬至[ 良くも悪くも淡白な問いかけ一つ 彼女から返るものはあったか 無かったか 何れにせよ、端末は口から紙を取り出して ] ――今日は良い月が出る予定です この後、温泉に来ませんか? 特別なひとときへご招待致しますよ たまにはのんびり 羽を休めにきて下さい。 露天風呂はいいものです 言葉などなく いくらでも時を過ごせますから [ "雪見温泉 ご招待券" 白紙に墨文字――手書き感溢れる長方形を二枚差し出した ] (101) 2022/01/29(Sat) 11:18:46 |
【人】 灯守り 冬至[ 丁度そこらへんに居た小満に ] あ。 小満 あなたパンプキンパイがお好きでしたね この後家に寄って行って下さい 絶品のパンプキンパイをご馳走します [ 予定は未定なれど。己の蛍は優秀であるが故に * ] (102) 2022/01/29(Sat) 11:19:30 |
【人】 灯守り 小満ん? [ローストビーフのグレイビーがおいしいなとか、宴会で鴨のローストやりたいと思ってたけどソース参考にできるかなとかのんびり考えていたら、ふいに声がかかる。] なになに、パンプキンパイ? すきすき。 絶品ならそりゃあいただかないと。 スパイス系? こっくり甘いやつ? [聞いてはみるもののどちらも好きだ。 好物に対して期待が逸っているだけ。 なお、この後何が待っているかはまったく理解していない*] (103) 2022/01/29(Sat) 12:05:30 |
【人】 灯守り 夏至 …………はぁ。 中央域の管理者様、そしてそれ以外の領域を管理されている灯守り・および蛍の皆様。 夏至の名を継ぎ領域の1つを管理する者として、今回の会合には相応しくない行動を取りましたこと、深くお詫び申し上げます。 処罰は先代夏至様にお任せしようと思っております。 ボクがこの座を空けることも覚悟しております。 差し当たって、少しだけお時間を頂きたく。 ボク自身への罰は先代様にお任せしますが、蛍へのそれを決めるのはボク自身故。 またすぐに戻っては参りますので、よろしくお願い致します。 [手を広げ、真っ直ぐに伸ばして詠唱。 移動手段としての魔道具はある。が、たまに忘れるので使わずとも自分で移動できるように訓練した結果である。 すぐそこにいる蛍共々、一旦姿を消した*] (104) 2022/01/29(Sat) 12:31:30 |
【人】 灯守り 夏至ー夏至領域 ???ー 『……ここは………』 [夏至様が謝罪をして、どうも中央域から夏至域に戻ってきたらしい。その謝罪対象に私が含まれているのかは知らないけど。多分含まれてないんでしょうけども。 それは置いといて、何故この場所]に来たのでしょうか。だってここは……] ……懐かしいよね、萩。 小さい頃キミと偶然出会って、仲良くなって。 隙を見つけてボクは屋敷から脱出してキミに会いに行くようになった。 そうしてるうちに作った、二人だけの場所。 ……今にして思えば恥ずかしいんだけどさ、 「ひみつきち」なんて呼んでたよな。 [ここは小さい頃、何度もこっそりと会っているうちに、遊びの一環で、誰も来ない山の一部に作った秘密基地。段々大人になって思春期を迎えるくらいには、言い合いが当たり前になって疎遠になっていったけど。 ここでした約束は忘れるわけがない。] (106) 2022/01/29(Sat) 13:40:13 |
【人】 灯守り 夏至 まあ用件は当然、キミへの処罰についてなんだけど…… [直後、膝をついて土下座を始める彼。] ……済まなかった。確かにキミが暴走したことは悪いことだったよ。だけどそもそもそれを引き起こした原因はボクがあの場所で晒し者にしたからだったもん。 ボクがあそこで思慮深く考えてさえいれば、こんなことにはならなかったんだから。 先代様にもよく言われてたよ、「お前はたまに考え無しに動き出すことがあるから、手の前に頭を動かせ」って。 にも関わらずあの場でやらかしてしまったし、普段からキミを含めて他二人の蛍にも迷惑をかけているし。 ……普段からキミも含めて、とても感謝してるんだ。 こんなボクの側で助けてくれることに。 ………今更水臭いような気もするんだけどさ。ボクが夏至を継ぐキッカケをくれたのはキミだ。 ボクの人生を変えるキッカケをくれたんだ。そして、ボクが初めて好きになった子、でもあるけど…… だから、その…… これからも、一緒にいて欲しい。 (107) 2022/01/29(Sat) 13:40:52 |
【人】 灯守り 夏至[……………。 はぁぁぁぁあ!? って思わず声に出ちゃいそうだったよ本当に。 どう考えたってあの場で悪かったのは私だってのは分かってた。 でもくだらないプライドを守るために、多くの人に迷惑をかけて、その上葵くんの信用も落としかねないくらいのこともした。 それなのに自分が悪いって?そしてなんかそのいきなりとんでもないこと言われちゃってるんですけど!?何言ってんのこの人は!!しかもこんな遥か昔の懐かしいこの場所で!!! ……気持ちは同じなんだけどさ。疎遠になったのもこう、好きな人には意地悪したいっていうあれみたいなもんだったし。 だからあの時蛍として迎えに来てくれたことは本当に嬉しかったし。今も たまに面倒事の処理させられるけど 一緒に生まれ育ったこの領域、ここにいる人たちを"幸せに"したいって想いも変わらないけど。だからといってここでそういうこと言う??本当にこの人はデリカシーがないというか空気が読めないというか……] 『……顔を上げてください夏至様。 仮にもこの領域の主たるあなたが、従者である私に謙る理由はありませんから。 私こそ申し訳ありませんでした。くだらない自分のプライドで任を忘れて、夏至様だけでなく他の方にも迷惑をかけてしまいました。処罰は何なりと受けますが……その前に2つやることがあります。 一つは、これから中央域に戻り方々に謝罪に行くこと。 もう一つは……』 『……私の方こそ、これからも一緒に居させてね。』 [涙を零しながら、満面の笑みを浮かべて。ついボクの方もつられて泣いちゃうじゃないか。嬉しくて、嬉しくて。 お互い涙が止まったのなら、泣き腫らした顔で中央域に戻ろうか。*] (108) 2022/01/29(Sat) 13:41:11 |
【人】 小満末候 麦秋至―― ちょっと前/シャオディエさんと ―― はいっ、このことは内緒にしますね! [こくこく頷いてから、同じく人差し指を唇の前に立てた。>>42 悪戯っぽい笑顔はできていない。相変わらずのにっこり。 居眠りしているところを起こされない限りは大丈夫な気がする。 そもそも居眠りなどしないよう頑張ってはいますし。 その後は彼女と小満さまの会話を見守る置物のようになりながら、 念を送っていたというのは既に語ったことである。 どこか遠慮がちな眼差しが返ってきたので、 にっこりと頷いて親指を上にぐっ! って立てた。 (意思が微妙に曲がって伝わっていたとは気付かず。 まあシャオディエさんが来てくれるのは素直に嬉しいけど!)] (112) 2022/01/29(Sat) 14:01:15 |
【人】 小満末候 麦秋至(……こういう時は「がんばりましたね」って言った方がいいのでしょうか) [いや、むしろ言葉はいらないですね。 だから黙ってシャオディエさんに手を伸ばした。頭を撫でるために] (114) 2022/01/29(Sat) 14:02:51 |
【人】 小満末候 麦秋至あ、……そうだ。 永久保存?をしたい……なら、小雪さまに頼むのが手かもしれません。 物の鮮度を保つのにも役立つ能力をお持ちですし……。 [シャオディエさんが落ち着いた頃にこのような提案を。 そんな言葉がすんなり口から出たのは、 彼女が誰かの好きを無碍にするような人ではないと、わたしが知っているから。 いずれはシャオディエさんに飲んでもらうのがいい。 保存しっぱなしはもったいない。 ……と、『慈雨』を手伝った経験からついつい考えてしまうんだけどねえ。 よくよく思い返せば、見守るばかりのわたしが、 こうしてお節介を焼くのは滅多にないことだったかもしれない*] (115) 2022/01/29(Sat) 14:04:03 |
【人】 灯守り 冬至[ そうして、ぴょんと小雪の肩にとびのって ] むぎ! むぎ、――ここです! [ ぴょんぴょんとはね むぎを呼ぶ。 たとえ其の足が動かずとも 此の距離が埋まるのは自然の流れ ] (118) 2022/01/29(Sat) 15:02:23 |
【人】 灯守り 冬至[ むぎと相対するまでの間に 小雪の頭の上にちょこんと座して ] こんにちは、むぎ。 突然呼びつけてしまいすみません 今、真澄と話していたらあなたの話題が出ましてね なんでも むぎに渡したいものがあるそうで [ むぎには見え辛い その角度で。 その髪を撫ぜていよう。彼女が声をあげるまでは そっと ] ―― ね、真澄。 [ 年寄りのお節介は 此処までだ * ] (119) 2022/01/29(Sat) 15:02:46 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 麦秋至殿と ―― [ 密約はかわされた>>112。 やがてそこに小満様が現れ、去る。 念を送っていたと彼女が言ったら、 何かしら送られている気がしたわと苦笑いを一つ。 ] ふふ [ 今にもどうしたのですか>>113と問いそうな声色、 それに目線。あわあわとする彼女を見て 笑ってしまうのだからお里が知れましてよ。私。 さて、どう種明かしをしようか。 いやだった?ごめんなさいねとしおらしく 謝ってみる? 甘えちゃったのと舌を出してみる? どちらにしたってそんなことないですと 返されそうだがどちらか選び取るなら後者に、 ] (120) 2022/01/29(Sat) 15:06:55 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン ……あら [ しようかと口を開きかけたが。 黙したままで伸ばされる手>>114が頭に伸びる。 ] ( これは 少し予想外…… ) [ ぱちぱちと瞬きを数度繰り返し、 手が止まったなら ] もうちょっと。 [ そう言って悪戯をする子供のような顔を してみせたかしら。それが叶えられたなら 満足そうに、むふ、と笑って――。 ] (121) 2022/01/29(Sat) 15:07:11 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン 篠花様に――? [ 小満様から頂いたお茶を永久保存したいのですが なにか良い手立てを知りませんかと問う……? ] ふ、ふふ、さすがにこんなことで お手を煩わせるわけにはいかないわよぉ お願いすれば叶えてくださる度量も それはお持ちでしょうけど。 お優しい方だものね、だけど [ 言うてお茶、消費するものである。 そんなものを永久保存するファン――…… まぁ探せばいるだろうけども、そこまで狂気に 染まってはいない、 筈である。 ] (122) 2022/01/29(Sat) 15:07:43 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン いつかお会いした時に、 おいしかったです、ありがとうと お伝えしたいから、やめておくわ。 でも、私のために考えてくれて ありがとう。 [ ――先程と反対に、ふわふわと揺れる髪の毛に 手を伸ばし、そっとその頭を撫でる。 よくできました、おりこうさんね。 いつか生徒に向けて言った言葉を思い出しながら、 慣れた手つきで、私か彼女が飽きるまで――。* ] (123) 2022/01/29(Sat) 15:07:55 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 会場内 ―― [ 立春様持ち込みの和菓子がおいしい。 その情報はどこからか齎された。 ひとからつまみ食いも、あまり褒められた行動では ないので、自分もと一歩、賑やかなパーティの空気に 触れにゆく。 お盆の傍には>>3:3某かのアンケート。 きのこたけのこの争いを思わせる内容。 ] ……大福ならつぶあん、 あんまんならこしあんという曖昧な回答は 許されるのかしら? [ そっと見ないふりをしてお盆に載せられた 和菓子達としばしにらめっこ。 ] ……どれも美しくて、おいしそうなのね [ こまったこまった独り言も溢れてしまうというものだ。* ] (124) 2022/01/29(Sat) 16:25:36 |
【人】 “小雪” 篠花[どちらにせよ、一通りやり取りが終わったならば、冬至の君に声をかけて。] 冬至の君、先程のデザートの件ですが。 柚子を使った甘くて とびきり美味しい 手作りデザートを所望します。 [滅茶苦茶いい笑顔でそう返事をしておこう。 声に小さい棘を持ちつつ振ったのは、ほんの少しの意趣返し。*] (127) 2022/01/29(Sat) 16:32:30 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪[ 再びパーティー会場をうろうろと回っていると お饅頭たちの桜餅の存在に気付きます>>2:100。 茉莉が用意したものでしょうか。 以前遊びに行った時、試食させて貰ったことが あったのを思い出します。 勿論全部1種類ずつ手に取って、 アンケートには「 こしあん! ]と書いておきました。そうこうしている間に、気付けば宴の時間も終了です。 今年は両隣が不在で寂しくはありましたが 初参加の方も数名いらっしゃいました。 来年も、同じ顔触れが集まるかわかりません。 もしかしたら、今年の会合が最後になる方も 居るかもしれません。 灯守りが急に消えることは、幾度と前例があるので。 皆が帰り支度の準備を始め、再び人で混み合い始めます。 準備しながらも、私は自然と“あの子”を探し──……。] (128) 2022/01/29(Sat) 16:40:38 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪ローザ! お疲れ様。 最初の会合どうだった? 良ければ私の家に寄って帰らない? [ 私が送り出した可愛い“妹”に駆け寄り、声を掛けます。 会合の席でちらちらと気に掛けていましたが 私の予想を遥かに超えて立派に見えて 大人になったのね、なんて年寄りみたいな感想を抱いて。] (129) 2022/01/29(Sat) 16:40:54 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪[ 私が、あの時あの子を白露に推薦しなければ 今でも一緒に霜降の屋敷で一緒に過ごし、 仕事し、笑い、戯れていたのでしょうか。 会合だって、私と蛍である彼女が一緒に参加する 未来があったのかもしれません。 どちらが幸せだったのか、今の私にはわかりません。 今の彼女の姿が、私の家に居た時よりも 輝いているように見えて。 おめかししている>>84だけでは無く、心も。] (130) 2022/01/29(Sat) 16:41:09 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪[ 断られたならば「じゃあまた今度ね」と 引き留めることはしませんが、 表情に浮かぶ残念さは、きっと隠せなかったでしょう。]* (131) 2022/01/29(Sat) 16:41:55 |
【人】 灯守り 冬至[ こたつに蜜柑 パイを片手に柚子菓子作り 其の内に珈琲でも飲みながら あたたかな部屋で ほかほかの二人を迎え入れる。 ――まだ誰も知らない これからのお話 ] * (134) 2022/01/29(Sat) 17:22:24 |
【人】 “小雪” 篠花ーーちょっと未来の話:お礼ーー [私は悩んでいた。 執務机の上には葡萄と赤青林檎。 ドライフルーツとかではなく、生。 自分の能力で保管していたやつである。鮮度は保証する。] ……………。 [暫らくそれらとにらめっこをしていたが、軈て意を決したように立ち上がると外へ。 今回向かうは春分域。頼る相手は春分のお姉様。] (135) 2022/01/29(Sat) 19:16:10 |
【人】 “小雪” 篠花[さて、春分域のカフェに向かったか、 直接領域へお邪魔させていただいたか、それとも手紙か。 兎も角、春分のお姉様に伝達手段を得たのなら、こう続く。] 突然お邪魔して申し訳ありません、春分のお姉様。 今回、折り入ってお願いがございまして……。 [そんな出だしから始まったそれは、目の前にいればもじもじとしているのが見られるかもしれない。] その…… 会合の後に冬至の君と小満の君にお世話になったので>>103>>119、 そのお礼をしたいのですが……。 お菓子を作ろうと思ったのまでは良かったのですが、 私、今まで作ったことなくて……。 [何でお菓子かというと、誰かに作らせたものより自分が作った物のほうがいい気がしたからだ。 小満の君には一等いい酒渡しとけば喜ぶんでない?とは正直思う。 ] (136) 2022/01/29(Sat) 19:16:38 |
【人】 “小雪” 篠花小満の君に教わろうにも、 二人には渡すまで秘密にしておきたくて…… 悩んでいたところ、お姉様はカフェを営んでいるな、 と思い出しまして……。 その、お手数をお掛けして大変恐縮なのですが、 私にお菓子作りをご教授……いただけませんでしょうか? [直接会っていたら、恥ずかしそうに顔を赤らめて上目遣いしてるのが見えるかもしれない。*] (137) 2022/01/29(Sat) 19:17:16 |
【人】 旅する灯守り 小暑他の灯守りの方と話をしないわけではないのですが、公式の場でお話する機会は貴重ですね。 なんというかこう、皆様雰囲気が違う感じがしました…… [普段、遊びに行った先で話をするのとは違ったものを感じたことを話す] 雨水は……いつもと変わらないですね。安心しました* (139) 2022/01/29(Sat) 20:24:23 |
【人】 灯守り 芒種[ >>65年少者を見守っていた大人びた顔が途端に綻び >>89駆け寄ってくる頃にはすっかり妹の顔に戻る。 優越感に似た感情の明確な名前は知らない。 知らぬままただ無性に胸が苦しくなる。 あなたの唯一にはなれないわたしにも あなたの唯一で在れるものがまだ残っていることに。 あぶないからはしってはだめよ、なんて何度言い聞かせても ちっとも変わらない事が無性に愛おしくて。 背筋を正して澄ましていた顔が思わず緩む。 きらきら目を輝かせているあの顔はきっと 新しくみつけたすてきなものをわたしにも共有したい顔だ。 なんてわかったふりをしてちょっとした充足感を得る。 本当はあなたのことなんて殆どなにも知らないのに。 ] (140) 2022/01/29(Sat) 20:48:44 |
【人】 灯守り 芒種あら、すてきね。 じゃあ、ひとついただこうかしら…… [ 無論入るか入らないかではなく入れるのである。 幸い潰せば殆ど水分だ。いける。 意気込んでフォークに手を伸ばそうとすれば 心配性の双眸に見透かすように覗き込まれた。 そういえばいつからだろう。 すっかり心配されることが当たり前になりつつある 今への違和感がふいにぽつりと浮かんだ。 駆け回っては転げるこの子の心配をするのがわたしの役目で 心配される側ではなかったはずなのに。 ] (141) 2022/01/29(Sat) 20:49:13 |
【人】 灯守り 芒種[ 何も変わらないと言ったけれど 変わらないものなんてないことを知っている。 変われないのはいつだってわたしだけだ。 最初に味わった暖かな幸せの時間から、ずっと ひとり残されたまま、動けずにいる。 おいかけないと、おいつかないと あなたが戻ってくるはこないと知っているのに。 ] ‥‥‥‥‥‥ああ、違うの。大丈夫よ。 お留守番の子がいるから、頂いていないだけ。 心配症ね、茉莉は。 [ 運んできてくれたいちごをひとつフォークで突き刺して 笑みの消えてしまった口元にひょいと押し込んだ。 おいしい?って視線で訪ねて小首をかしげた。 ] (142) 2022/01/29(Sat) 20:50:57 |
【人】 灯守り 芒種[ 用意しておいた言い訳を淀みなく紡げば 二つ目を突き刺して、自分の口に運ぶ。 瑞々しい果肉に歯を立てて噛み締める。 随分前から味覚が低下した舌先では 酸いのか甘いのかよくわからないから おいしい、と笑みを含んだ声音で零して誤魔化した。 ] お食事は出るって伝えあるのだけれど、それでも きっとわたしの分も用意して帰りを待っているでしょうから お腹をいっぱいにして帰ると、拗ねてしまうから……。 [ 人が来るたびすぐに隠れてしまうから いることは知っていても顔を合わせたことのない筈の 留守番の猫を口実にすれば疑われることもないだろう。 そんな性格じゃないことを知る事はないでしょうから。*] (143) 2022/01/29(Sat) 20:51:51 |
【人】 灯守り 雨水 ― 小暑と ― [すみません、の言葉には首を振った。>>138] ううん、ぼくも自由にふらふらしていたし。 いいんだよ、自由に旅するのが小暑なんだから。 [それがぼくのイメージだった。 会合後の会場内の旅とは一体、というのは野暮ということで。] 冗談ならよし。勉強か、成程。 うん、やっぱり出ると色々見れるし、他の灯守りや蛍の事見れるし。ぼくは参加してよかったって思ったよ [会議自体はまぁたどたどしい出来だったけれど>>1:76 小雪さんに上出来って言って貰えたからよしとする。>>1:91 精進はこれからすればよし。] そうだね。 ぼくも初めて会った人とお話出来たし。 そうなんだ。 [遊びと仕事は別の顔というやつ? そう考えたら大人だ……! と思った。] (144) 2022/01/29(Sat) 20:57:51 |
【人】 灯守り 雨水そう? そうかもしれないね。ぼくはぼくでしかないし [いつだってマイペースだと思うし、いつもと変わらない。その評価は当たってる気がした。] 小暑にとっていい時間だったならいいな これからは会合でも会えるのかな。 [だったらいいな、って感情を隠さず。 だってやっぱり前から懐いている人がいると心強いし。] また雨水にも来てね。 先代もいつでも来いよって言ってるし。 [ぼくもまた、会いたいと素直に伝えて笑った。]** (145) 2022/01/29(Sat) 20:59:08 |
【人】 “小雪” 篠花ーー過去?:130年弱前ーー [さて、それはいつの頃だったか。 確か菴が小満域に遊びに行く!ついでにご飯作ってもらうと企んでいた時だった気がする(たぶん) 一人で行くつもりだった菴を、離れたくない!と我儘を言って付いて抱っこされて行ったのだ。 初めて連れて行かれた他の統治域。 物珍しさにキョロキョロ見渡しつつ、あまりにも見慣れない景色に、ぎゅうっ、と掴んで抱っこされていた。] あぅ……。 [そんな様子だったから、初めて見た他の灯守りにも挨拶どころかモゾモゾと兄の肩に顔を隠したのだ。 優しそうなお兄さん、と思う反面、知らない人が怖かったので。子供だもん。仕方ないよね。 でも流石にそれは、と兄は“お兄さん”と遊ぶようにお願いしたのだったか。] (146) 2022/01/29(Sat) 21:01:09 |
【人】 先代“小雪” 篠花「……小満の。ちょーっと裏で話そうか。 なーに、大したことはしないよ。 怖くない、怖くない。」 [後程、据わった目で笑顔を向ける兄の姿があったとかなかったとか。*] (148) 2022/01/29(Sat) 21:01:50 |
【人】 灯守りの四 春分 それは素敵な思いつきね。 私で力になれるなら、喜んで、よ。 ここでたっぷり練習してちょうだい。 フルーツを使ったデザート、は何がいいかしら? 赤い林檎と青い林檎、そして葡萄、でしょう。 ねぇ、すぅちゃん、何がいいと思う? [お茶の用意をしている雀始巣に声をかける。研究熱心な彼女のこと、自分よりもよいアイディアが思い浮かぶかも。 タルトかパンプディングがお勧めかしらね? とすぐにでも取り掛かる勢いで浮き浮きしている。 ──特訓の成果は、やがて二人の元へ届けられるのでしょう?*] (150) 2022/01/29(Sat) 21:23:46 |
【人】 小満末候 麦秋至[しかして灯守りの仕事も何も関係ない、温泉への招待券が差し出されたので。 一瞬固まった。文字通り] …………いっしょに。 [それから急に涙がぽろぽろ流れてきたので顔を覆った] ……ああ、すみません小雪さま。 わたし……あの、泣くほど嫌ってわけじゃないんです。 うれしいんです……。 もう、ふつうにおはなしすること、 できないんじゃないかって、思ってて……。 [わたしを温泉に誘ったことは、冷たいところのない小雪さまの意思だ。 そこにお膳立てがあったとしても。 素直にそう受け取った。だから嬉しかった。 とはいえ泣いちゃうなんて。まるでこどもに戻ったみたいだ。どうしてだろう] (153) 2022/01/29(Sat) 22:10:41 |
【人】 “小雪” 篠花[やがて教えて頂き、満足のいくものが4つ、できたなら。 冬至の君と、小満の君と。 春分のお姉様と、雀始巣の君。 それぞれへと送りましょう。 お礼にはならないかもしれませんが、自信作です。 ーー修行の成果、見ていただけるでしょう?*] (156) 2022/01/29(Sat) 22:21:22 |
【人】 “小雪” 篠花小雪域を出たあとのこと、聞かせてくれる? [側にいてほしい、ということはまだ言えなくても。 今は、話を聞きたいから。] 貴方のこと、知りたいわ。 [貴方に、私の願いを。*] (160) 2022/01/29(Sat) 23:13:55 |
【人】 小満末候 麦秋至[ずっと、様々な思いが渦巻いていました。 小雪域を退屈な場所と言ってしまった後悔、 もう行いも言葉も取り消せないのだから、 いっそ嫌われてしまった方が楽なのではという逃げじみた考え、 それでも諦めきれずにくすぶる願いのこと。 他にもいろいろ。 そうして線を引き続けてきた来たのが今までのわたしでした] (161) 2022/01/29(Sat) 23:43:55 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― ??? ―― ……比べるべくもないけれど、 やはり、 [ 髪は纏めてくるべきだったと一人ゴチる。 啓蟄様の統治域は、春の訪れの肌寒さの感じられる気候。 夏の匂いと雨の融合するこの場所とは全然違う。 調節できるように、カーディガンを持ってきて 良かったと、思う。長袖のそれを少し捲って。 日傘をくるくる、回しながら道をゆく。 己の生活区域との違いは、 いちいち新鮮で、目新しく。 ただ歩いているだけでも、 とても楽しかった。 ] 湿気で髪が……。 [ ぶわりと広がる髪は、とても美しいと言えるような 状態じゃないけれど、そこはご愛嬌というやつで。 さて――。 ] (163) 2022/01/29(Sat) 23:59:49 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ 待ち合わせをしようにも、 連絡先を持ち合わせていなかったもので。 せっかちにも開花した香りの良い白い花の 花束と手紙は、無事に届いただろうか。 届いていたとしたら、きっと、 後少しで、お会いできるでしょう。* ] (164) 2022/01/30(Sun) 0:00:23 |
【人】 灯守り 大寒お友達というものは、 向かい合って、一緒にお茶を頂いたら それでもうなれるのだと わたしの友人が言っていました。 ……彼女にも長らく会っていませんけれど。 [ 思い浮かべるは友人と呼べる方。 笑顔の素敵な方でした。 友人……先代の啓蟄様にわたし、 あなたと同じ事を言ったことを思い出して ひとりくすりと笑うわたしを、 へんに思われるかしら。] (167) 2022/01/30(Sun) 0:15:43 |
【人】 灯守り 大寒わたしのつまらないお話し、聞いてくださいますか? きっと上手ではないと思うけれど。 もし、お嫌でなければ そのときは、処暑様のところへ お伺いしてもよろしいですか? わたし、田園というものを見てみたいのです。 (168) 2022/01/30(Sun) 0:16:31 |
【人】 灯守り 大寒お友達になってくださるなら、 わたし、大寒よりも呼んでほしい名前があるのです。 わたしはエアリス。 雪の、なみだ。 エアリスと呼んでくださいな ** (169) 2022/01/30(Sun) 0:21:35 |
【人】 灯守り 白露[ふと、今聞くべきかななんて考えがよぎった いいえ、こんな場所でするべき話でもないし…… それに、まだ心の準備だって出来てない ……でも……] ……霜降様…… うぅん、お姉ちゃん…… ずっと、気になっていたんですが…… …… その、 どうして…… ……どうして、わたしを白露に……? [推薦したんですか?までは言えなかった いざ言葉にすると、鼻の奥がツンとして、泣きそうだったから*] (172) 2022/01/30(Sun) 0:22:14 |
【人】 春分初候 雀始巣―― 少し未来の話:訪問者 [ 拝啓 お父さま、お母さま わたしは今、とても貴重な光景を目にしています。 ―― いえ、かような文を送るほど あいにくと、実家とは仲が良くありませんが ですがそんな文章が頭をよぎるくらい、 小雪さまの来訪は衝撃的なものでありました。 だって春分さまが珍しいと言うほどですもの>>149 わたしが目にするのはもちろん初めてで、 会合の場で拝見する、いかにも凛とした麗人の御姿とは 同じ…ではありますけど、なんといいますか 春分さまに助力を請う小雪さまといったら、>>137 とても、ひとらしい表情をされていたものですから。 これも春分さまの人徳の致すところ…… もしかするとわたしなどが目撃してはいけなかったのでは? とりあえずお茶をお出しして…… わたしは空気……ナニモミテイナイ………… ] (173) 2022/01/30(Sun) 1:34:49 |
【人】 春分初候 雀始巣ええと…… (わたしでも一目で良いものだとわかるくらい) とても良いフルーツですから、 素材を活かせるものの方がいいですよね? 春分さまのおっしゃる通り、 りんごはタルトにするのが良いと思います。 ぶどうは… わたしは、レアチーズケーキに入れて 彩りとして飾り付けもすると、 見目も味もおいしそうだなと、思います けど… 日持ちがどうか、でしょうか… [ 思いついたまま口にして 疑問を浮かべたけれど、自信は全くない。 ただ、距離を気にせず移動することのできる灯守りは 日持ちの面を気にする必要はないのか、と思い至り。 もしかしたら、 (それが能力とまでは知らずとも) 保存の面で気にすることはない、とも 小雪さまにお教え頂けたのかもしれません ] (175) 2022/01/30(Sun) 1:34:54 |
【人】 春分初候 雀始巣[ と、このように案を出すことはできても わたしの要領がなかなか壊滅的に悪いことは おそらく小雪さまも会合における雀の失敗セレクションで ご存知であるかと思われますゆえ。 作り方については春分さまに一任させていただきました。 やはりそこはその道のプロにおまかせするべきですので! ] わぁ… さすが小雪さま、完璧な出来栄えです! [ かくしてお送りいただいたケーキは やっぱりいつも拝見する凛とした御姿を思わせる とてもきれいで完璧な出来栄えでございました。 きれいなものだから、自分が教えたわけでもないのに いささか目を輝かせてしまうのはどう見えるか―― 春分さまにとっては、きっといつものことですね。 ] (176) 2022/01/30(Sun) 1:34:56 |
【人】 春分初候 雀始巣[ 茶葉は何がいいですかね? ダージリン? アッサム? アールグレイ? わたしはストレートもミルクもレモンも好きですが 春分さまはどのように頂くのがお好きでしょう。 というか、このケーキにはどう淹れましょう? なんて、――きっと、 慣れた人なら、はしゃいでいるとお見通しの様子で。 お茶会はいつものことだけれど 少しだけいつもと違う、特別なお茶会を 楽しませていただきました。 ありがとうございます。 感想は、次にお会いしたときに。 *] (177) 2022/01/30(Sun) 1:34:59 |
【人】 灯守り 小満[さて、パンプキンパイを食べるお代は柚子でデザートを作れということだ。] ええー? 今度の宴会まではやる気温存しとこうと思ったんだけどなぁ。 人使いが荒いんだから。 [言葉ではそう言うものの、口角はにわかに緩む。 柚子をいくつか見繕って、あとは砂糖と、ゼラチンと、クリーム。 はちみつと生姜も使わせていただこう。] (178) 2022/01/30(Sun) 3:59:38 |
【人】 灯守り 小満冬至さぁ、今度の宴会クリームとかチーズとか、その辺持ってこない? たぶん立秋がトウモロコシとか持ってくるからさ、濃厚系のポタージュ作ろうと思って。 そうでなくても赤ワインだしチーズ合うでしょ。 [果汁を絞りながら、そんな雑談。 そこに水と砂糖とはちみつ、おろし生姜をあわせてとろ火にかけつつ、ゼラチンを溶かしていく。] (179) 2022/01/30(Sun) 4:00:00 |
【人】 灯守り 小満[クリームを入れるのは粗熱が取れてから。 柚子皮をすりおろしながら香りをつけて、凍らせる。 簡単ではあるけれど、湯上がりには絶品だろう。] ……小雪んちの子になるって言われたら、どうしようかな〜。 [冗談めかして笑う。ただのジョークとしきれない感情は、カフェラテと同時に飲み込んだ。 少し苦い *] (180) 2022/01/30(Sun) 4:00:48 |
【人】 灯守り 立秋あー、そろそろお開きか。 お、チュウくん出来た? [パーティーの終わりの気配に、帰る準備をしつつ。 立秋の蛍である橙色の果実――チュウくんは、メイドさんから画用紙とサインペンを借りて、何やら落書きをしていたが、完成の運びとなったようだ。 メケー!と一鳴きすると、画用紙を頭の上に掲げ、テトテトと走っていく。目的の人物は……] (181) 2022/01/30(Sun) 9:34:26 |
【人】 灯守り 立秋『メッ!』 [ 白露であった。 白露に差し出されていた紙に描かれていたのは、いびつな形の丸にブサイクな顔、棒が刺されただけの何らかの……自画像?であった。どうやら丸い物体は、時折スケッチブックに何か書いている白露を見て、お絵かき好き仲間だと思ったらしい。 私もなかなかのものでしょう、褒め称えてください、というように、キラキラした目で白露を見上げていた。] (182) 2022/01/30(Sun) 9:35:25 |
【人】 灯守り 立秋あはは、 後でポイしてもいいから 受け取ってもらえるかな?力作みたい。 [苦笑しながら、後から追いついた立秋も話しかける。 もしもナデナデの一つでも頂ければ、チュウくんは大いに喜んだことでしょう。] さあさあ帰るよ。 あ、白露、今度自転車でも描きにこないー? 複雑だから描き甲斐ありそうでしょー。 描いてくれたら他の人に説明するときとか便利そうなんだ。 [なんて、お誘いをして。 自転車に乗って帰ろうとして、メイドさんに止められたりしていただろう。**] (183) 2022/01/30(Sun) 9:36:11 |
【人】 灯守り 大雪「 可愛いは、なんだか照れるな…… 」 「 こちらはいつも、ぬいぐるみ越しに、その 見てはいるんだけれども 」 「 そう言ってくれて、ありがとう…… 」 「 直接だと、なんだか変な感じがするけど また、ぬいぐるみのお話を、しよう 」 改めてよろしくねと、こちらもそう微笑み 先代立春もそう、あたたかな人だったと思い返す。 受け継がれているものにくすりとまた、笑って。 アンケートには「ぜんぶおいしいです」と そんな参考にならない文字が書かれていた。* (185) 2022/01/30(Sun) 12:38:49 |
【人】 灯守り 大雪「 うん、また遊びにおいで 」 「 お返しなんて気にしなくていいけれど、 何かお土産があるなら、喜んで受け取るよ 」 こうして、比較的気軽に誰かを誘えるようになった、 そのことはなんだか、成長出来たのだろうかと そう、少しだけ自分に対して、そう思うのだ。* (187) 2022/01/30(Sun) 12:39:22 |
【人】 灯守り 白露……お上手 [キラキラとした目で見つめてくる……チュウくん?を そっと触れて、撫でてみた 芸術は奥深いものなので、受け手が良いと思えば良いのだ] ……自転車……! 良いん、ですか……? [まさかのお誘いに目を輝かせた 最初に見たときに描きたいと思っていたけれど、叶うとは!] ……ぜひ、お伺い……させてください [そういって小さくお辞儀して 自転車に乗ろうとしたり乗らなかったりする背に 小さく手を振った 貰った絵は、そっとスケッチブックに挟んで**] (189) 2022/01/30(Sun) 13:28:51 |
【人】 灯守り 雨水[そこからは瞬間移動ですっと、自分の領域に。] ただいま、村雨 お土産あるよ [お帰り、と声が返ってくる。抱き着けば抱きしめてくれる。 これは、いつかはなくなる時間 だからこそ、この時間を精一杯大事にしたい。 終わりがただ寂しい、じゃなくてそう思える位にはぼくもまた、心の時間が進んだんだろう。 一緒に立春さんの和菓子を食べつつあれこれお喋りした。 小雪さんに>>1:90小満さんが>>4:11村雨に会いに来るって言ってた、というお話とか、小満さんが村雨は愛されていたって言ってた>>4:56、とか。 それを教えたら村雨はあいつ、って少し照れてた。 あと白露さんに手料理を作っておうちに招きたいって相談したら二つ返事でオッケーが出て。 その日からぼくの料理の特訓は始まった。] (191) 2022/01/30(Sun) 13:46:42 |
【人】 灯守り 雨水[立春さんには後日手紙を送った。 『 立春さんへ 和菓子どれも美味しかったです。 特にぼくは桜餅が美味しかったです。 先代は大福が好みだそうです。言葉をそのまま書きます。 「美味かった、ご馳走様。 よかったらまた作ってくれな」 だそうです。美味しそうに食べてました。 時に、美味しい物を作るコツってあります? 今度白露さんに手料理を作る予定なので アドバイスがあったら是非に。 雨水より』 そんなお手紙を一つ。] (192) 2022/01/30(Sun) 13:47:52 |
【人】 灯守り 雨水[仕事は仕事でちゃんとやる。雪像作りはぼくもちゃんと参加した。>>0:227 ぼくが作ったのは雪兎にオレンジに手足をつけたもの…… のつもりだった。 出来は自己採点10点と言いたい。オレンジは結果雪だるまの頭だけに見られたから造形はご察しだった。あの可愛らしい外見は再現は難しい……むぅ。 そんな期間のうちに小雪さんは来てくれただろうか。 そうならそのイベントや美術館、うちの領域を見てみて、と張り切って案内しただろう。 先代も嬉しそうに相手することになる。 そんな時間はきっと、縁を強くしてくれるんじゃないかって思うんだ。>>1:90] (193) 2022/01/30(Sun) 13:49:05 |
【人】 灯守り 雨水[小満さんと次に会ったのはうちへの訪問の約束が先か、宴会が先か。はたまた? どれにしても、会った際には会えて嬉しい、という気持ちを表情に隠さずに駆け寄る。服を裾を掴んで一言。] 白露さんに手調理ふるまう約束したんです。 お料理よければ教えてください! [頼み込む形だけれど、その服を ぎゅうううう 、と掴んでイエスが来るまでなかなか離そうとはしなかっただろう。無理だったならしょぼくれて諦める事となる。 村雨に会いに来る時があったのなら、二人の会話にちょっとでいいから混ぜて、と突撃する予定。 どんな関係だったのか気になるし。 なお直球村雨に聞いたらニヤついて聞きたきゃあっちから聞け、と言われた。本人に問いかけるタイミングを狙っているぼくが、いたりする。答えて貰えるかはともかく挑戦はする心意気。] (194) 2022/01/30(Sun) 13:50:40 |
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