【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽[1日、自宅である程度の課題と自習を終わらせた。 講義にもゼミにも自習にも部活にも行かない日なんてあっただろうか。 でも、どうせ後輩がまた来るのだろう。 部室や、部員にあってしまったらという気恥ずかしい思いもあった。 他の部員も部室で似たようなことになっていることは露知らず 毛布にくるまりながら、映画のエンディングをBGMにペンを持つ。 と、端末が呼んだ。>>184] To たよ ━━━━━ 開いてる [それだけ打てば、後輩は上がり込んでくるだろうか。 是とも非とも言うことはないけれど。*] (202) 2020/11/15(Sun) 22:42:34 |
【人】 4年 井田 嶺 よ。 いい匂いするな。 [くん、と鼻を鳴らして出迎えられる。 二度目となれば、もはや遠慮がない。 靴を脱いで、ローテーブルの前に。 行く前に、その髪を、一房、掬って。] 天音の匂いだな。 落ち着く。 [軽く唇を当ててから、おとなしく座り込んだ** (203) 2020/11/15(Sun) 22:45:31 |
【人】 1年 高藤 杏音[川辺を見通せば、今は花も葉もつけない桜並木。] 春にはね。一面に桜が咲きます。 川面に花筏が出来て。 流れる水と、桜の花びらが、本当に綺麗なんです。 入学前にその景色を見て以来、お気に入りの場所になりました。 夏には花火大会があります。 もう少し早い時期には、川べりにススキが揺れます。 冬は流石に寒過ぎて。すぐに凍えてしまうけれど…… [声が、一瞬途切れて。] (205) 2020/11/15(Sun) 22:49:45 |
【人】 1年 高藤 杏音[繋いだ手が、小さく震えたのは、寒いからじゃない。] 桜も、花火も、空先輩と見たいです。 [空先輩を見上げたら。] 来年の春も、夏も、先輩と一緒に居たいです。 [にっこりと微笑んだけど。 小さく身体が震えるのは、きっと告白した時と同じように。 酷く緊張していたからだろう。*] (206) 2020/11/15(Sun) 22:50:05 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花ッ、な、匂いを嗅がないで下さいッ [ >>203一瞬で、頬が染まる。 口では拒絶の言葉を発しつつも、手で払うことはせず。 また、この人は……など、ぶつぶつ、呟いて。 つい、照れ隠しをしてしまう。 素直に甘えるというのは、難しいね**] (207) 2020/11/15(Sun) 22:52:17 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ 用意した料理をテーブルに並べて 昨夜のように、一緒に食事をする。 テレビつけます? むしろ、なんか映画観ます? 『Search』を結局、観てなかったしな。とか そんな話をしながら、ふいに、ぽつりと呟いた*] (208) 2020/11/15(Sun) 22:56:20 |
【人】 4年 井田 嶺 しょうがないだろ。 天音が腕の中にいないと、匂いも熱も足りない気がしてしょうがないんだよ。 [悪びれもせずに、ザックのポケットから取り出した手帳をぱらぱらめくる。 まあ、書いてあるのは真面目な研究内容なんだけどな。] もっと危ないことしないんだから、許してくれよ。 犬の字みたいにすぐ手を出したりしてないだけ、理性的なつもりだけどな。 [昼間に聞き込んだ話を暴露しながら、手帳にいろいろかき込んでいく。*] (209) 2020/11/15(Sun) 22:59:03 |
【人】 4年 井田 嶺[テーブルに並んだ色鮮やかな料理に、目を細めて。 嬉しい。 マトモな料理なのも嬉しいけど、天音の料理なのが嬉しい。 天音の料理なだけじゃなく、俺に作ってくれたのが嬉しい。] 映画みようか。 天音の観たい映画か、天音の一番好きな映画。 [オススメの、とはいわない。 オススメなら一人で見てもいいんだし。*] (210) 2020/11/15(Sun) 23:02:22 |
【人】 2年 山田 舞[誰かの特別になることを諦めないで。 先輩がそういったとき、わたし、胸が引き裂かれそうになりました。 なんででしょう。 先輩の声かな。 分厚い前髪と、意外と高い鼻と、薄い唇が形作る笑みと。 それはいつもと変わらないように思うのに、 どうしてか。とても。 ごくまっとうな人間の願いだと言うなら、 じゃあなぜ先輩は、そんなにも悲しい音で話すの? わたしには、それは祈りにも聞こえて。] (212) 2020/11/15(Sun) 23:14:51 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ こ、これはもう、私の反応を楽しんでおるな。 反応したら、負けた気がする。だけど、照れる。 ちらと、視線を泳がせて。 頬を掻いて、なんとか変な声を出さずに済んだが、 井田先輩の発言に、一つの疑問。] なんで、そこで犬鳴先輩が出てくるんですか 犬鳴先輩は、どっちかというと紳士的ですよね [ >>209こてり、と首を傾げる。 だって、頭を撫でられたときも、部室で二人のときも。 とても優しかった印象しかなくて ――むしろ、迷惑をかけてしまった ]あ、そういえば、荷物は あそこのクローゼットに引き出しの 衣装ケース詰んであるんですが、 一番下、空けておきました。 [ 使ってください。と一言告げて。 映画を観るか、問うてみると、] (213) 2020/11/15(Sun) 23:18:16 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花一番好きなので、良いんですか? だったら、やっぱりロードオブザリングかな? この前、話題にあげてたから、また観たくなっちゃった [ たたっ、と立ち上がれば、棚から 3部作セットになってるケースを取り出して、 旅の仲間をデッキに入れた。*] (214) 2020/11/15(Sun) 23:18:18 |
【人】 2年 山田 舞[良い子にならなくてもいい。 ああ、それは井田先輩にも言われたな。 その方がずっと良いとも。 でもまだ不安なんです。 良い子でいなきゃ、わたしに価値なんかないんじゃないかって。 みんな離れてっちゃうんじゃないかって。 けれど先輩の言うように、わたしがわたしでいても、わたしのことを好きでいてくれる人がいるなら。 もうすこしだけ、信じてみようと思います。] (215) 2020/11/15(Sun) 23:21:31 |
【人】 三年 菊波 空 桜に花筏か。 [夏には花火大会、秋はススキ。今見えた少し寂しい風景も季節が変われば賑わいができる。>>205語られればその光景が浮かびやすい。 少しだけ幻風景を見るように視線を杏音から水の流れる源からゆっくりと視界を広げるように見ていたが、繋いだ手>>206が震えていたから視線を戻した] その時も杏音が笑顔でいてくれるならな。 [曇った表情になってまで一緒にいることはないだろう。というのもあるが、自分を見上げて笑顔を向ける杏音の隣から、向き合うように位置を変えて] その前に俺が……これぐらいのことで震えさせないようにすることが先なんだけどな。 ……杏音…少し、いいか? [了承をとるように囁き、じっと見つめて手を伸ばす、杏音の体の横を腕がすり抜けて背中に手を回して、そっと抜けれるような隙を作りながらも引き寄せようとする*] (219) 2020/11/15(Sun) 23:29:03 |
【人】 2年 山田 舞[なんで。 なんでそんなことを言うの。 あなたは今まで、どんな恋をしてきたの。 気付いたら先輩の服を握り締めて、 奥歯を噛み締めながらこれ以上泣いてしまうのを我慢した。 きっと泣きたいのは、先輩の方。] ……嫌、です [肺一杯に空気を吸って、細く長く息を吐く。 熱く湿った息が鼻から抜けていった。 ようやく絞り出した声は、掠れてしまっていたけど きっと先輩には届いてる。そう信じて。] わたしは、試しじゃ、いやです (221) 2020/11/15(Sun) 23:35:09 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花ま? 犬鳴先輩とさっちゃんが? あぁ、でも……お似合いですね [ 二人が映画の話で盛り上がってるのを見て この二人、仲が良いな、気が合うんだろうな。 って思っていた。 手が早いって、どこまで。 とは、流石に聞かない。] それだけ、特別だったということでしょう [ 手を出してしまうのも、耐えるのも、 きっと、どちらと愛があってこそなのだと、思うから ビルボのもとに、ガンダルフが現れる。 誕生日のお祝い、魔法で打ち明けられる花火が綺麗だ。*] (222) 2020/11/15(Sun) 23:39:26 |
【人】 2年 山田 舞わたしが、特別な相手をみつけたら 先輩はどうなるんですか ひとりぼっちになっちゃうじゃないですか! [しゃべりだしたら、もう、止まらなくなってしまって。] わたしは、わがままだからッ 付き合うならわたしのこと、すきに、なってください じゃなきゃ、いやです [心の奥底から、次々に、気持ちが溢れてくる。] わたしがんばって 先輩の特別な人に、なります 先輩も特別な人になってください [涙と、鼻水で、ぐちゃぐちゃの初めての告白は、映画で観たような美しくロマンチックなものじゃ全くなかったけど] (223) 2020/11/15(Sun) 23:40:23 |
【人】 4年 井田 嶺 お似合いではあるよな。 俺と天音ほどじゃないとか言いたいけど、お似合いだよ。 [一つ言うなら、犬の字はそれをおくびも出してないのがいつも通りすぎて。 どうやっていじってやろうか悩むってことくらいだ。 画面では祝いの花火が上がっている。 それが犬の字と小鳥遊のための花火にも見える。 けれど、このシーンを見るたびに思う。 ガンダルフがビルボのところに来たのは本当にいいことだったのかね。 『ホビット』を読むたび、その疑問が頭を離れない。] (225) 2020/11/15(Sun) 23:49:18 |
【人】 1年 高藤 杏音[先輩を見上げて。向き合うような形になって。 先輩の腕が背中に回るけれど、私はその場から動かなかった。 小さく首をふって、小さく苦笑する。] 先輩のせいじゃありません。 少し……、自分の話しをします。 [ぽつりと呟いて。] (226) 2020/11/15(Sun) 23:51:47 |
【人】 1年 高藤 杏音私、可愛いじゃ無いですか? [自分で言った。] 私の兄も、イケメン高身長で優しくて女性の扱いが上手くて。 つまり。分かりやすくモテるんです。 漫画みたいだけどリアルで次に付き合う子の順番待ちが出来てます。 常に彼女が居て、回転率が早いんです。 好きじゃなくても、付き合えるの、知ってます。 付き合ったからって、ずっと一緒に居られるわけじゃ無いのも。 でも私は。 (227) 2020/11/15(Sun) 23:52:49 |
【人】 1年 高藤 杏音私は、本当に好きな人と、付き合いたかった。 ずっと一緒に居たいと思える人と。 だから告白されても全部断って来たし。 昨日、生まれて初めて、自分で告白しました。 ……私が先輩と、ずっと一緒に居たいと思ったからです。 これぐらいのことじゃありません。 私にとっては、とても大事なことなんです。 私はそれくらい、先輩が好きだし。 先輩が一緒に居てくれるなら、隣でいっつも笑ってるくらい、余裕で出来ます。 [強い目で、先輩を見上げて。] (228) 2020/11/15(Sun) 23:54:22 |
【人】 1年 高藤 杏音最初から、長期戦は覚悟してます。 だから先輩? ゆっくり、少しずつで良いから、私の事、好きになってくださいね。 [ふんわりと微笑んで。 それからぽすっと先輩の胸に顔を預けた。**] (229) 2020/11/15(Sun) 23:54:49 |
【人】 三年 菊波 空 じゃあ、今度は俺の話をしようか。 あまり聞かせるような内容じゃないが、ずっと一緒にいたいと思うなら聞いてくれるよな。 [試すようなつもりはない。杏音の吐露に合わせてフェアにするためでもあるし、自分を整理するためでもある。] 好きじゃなくても、付き合える。ってのは理解できるんだよ。 別にそれは杏音についていっているわけじゃないぞ。過去の経験談だ。 失恋した女性の友人の愚痴をきいて、寂しいなら付き合ってみるか?一週間だけだけどな。 なんていったのが杏音の目の前にいる男なんだ。 一週間といったのは互いにそういうのを続けれるような関係性じゃないって思えていたからな。 その一週間は真面目に演じたさ。はちみつのような言葉を吐いて我儘も聞いた。心は結構平静にそんなふざけた関係を楽しめてもいたな。 [こうして自分でいうとふざけた人格だとすら思える] そうして、恋愛ってこんなもんなんだな、って思ったよ。互いの趣向をどこまで尊重しあって踏み躙りあう、そんな距離感を味わって一週間で無事に放流を完了した。 [最後は魚を川に返すような表現になったが、実際そういう気持ちだった。上手く巣立ってくれたので後はいちいち感傷もない。...にとって一つの経験を積んだだけの話でしかなかった。] (232) 2020/11/16(Mon) 0:51:35 |
【人】 三年 菊波 空 空っぽでいりゃ演じれると思ってた。安売りのように言葉を吐けるものだとも思ったんだけどな。 思った以上に要領も悪くてアホだ(>>20)ってな。 [昨日の別れ際のことを口にして苦笑する。杏音は今までの話を聞いてどう思っただろうか。そっと顔を覗き見る。] ずっと、なんで言えないのか。できないのか。って違和感が付きまとってた。 [付き合うというのは紆余曲折の末、添い遂げるか、別れるか。 そんな二つのゴールがあるものだと思っていた自分と、一つのゴールだけを目指してアクセルを踏んでいた杏音とではエンジンの質も踏み込む力も違う] 俺自身の目と心が感じた違和感を信じてみてよかったよ。 [安直に不誠実な言葉を吐かなかったことを気持ちに登らせながら、じっと杏音を見つめた**] (233) 2020/11/16(Mon) 0:59:10 |
【人】 1年 高藤 杏音[先輩の言葉を、黙って、黙って聞いて。 胸の中から、先輩を見上げて。 私は先輩に微笑んだ。] 先輩の基本的に、他人に干渉しない姿勢が好きです。 今日のこと>>197もそうですが。 噂話を、安易に面白可笑しく吹聴しないところ。 当人の自主性に任せてくれるところ。 そうした部分に触れる時、誠実な方だなって思います。 人に干渉しないから、人に興味が無いかと言ったら、それは違って。 前にも話した>>2:159けれど、一歩引いた場所から、俯瞰的に皆を見てて。 さりげなくフォローしてくださってるの、何時もとても頼もしく思っていました。 感情的に入れ込むんじゃなくて、なんて言うんだろう…… 黙って、一人で立って、見守ってくださってるような感じ。 ……うん。手を出さずに、見守ってる感じがね。 信じてくださってるように感じます。 肯定されてるように。 山田先輩が輪から外れた時は…… 追いかけて来て、くださいましたよね。 そうして側で、見守ってくださいました。 言葉もくださいました。 (234) 2020/11/16(Mon) 8:16:48 |
【人】 1年 高藤 杏音私は……、先輩が、空っぽだなんて、思ったことありません。 [胸元にそっと手を当てて。] 芯があって、人を肯定してくれて、きっと……ご自分の事も。 とても、魅力的なもので、溢れてる人だと思います。 空っぽなんかじゃ、ありません。 [見上げて、微笑んで。] (235) 2020/11/16(Mon) 8:17:32 |
【人】 1年 高藤 杏音[それから小さく照れ臭そうに笑うと、苦笑して。] それから先輩のお顔好きです。 無精髭も。 柔らかいのかな?じょりじょりなのかな? 触ってみたいなと思ってましたけど。 杏音は良い子なので黙ってました。 だのに小鳥遊先輩がお髭剃れとか言うから! あの時は必死だったんです。 私の目の保養がああって。 だからかっこいいって言った時は、本当に必死で。 下心純度100%でした。 でもその後窘めてくれて……嬉しかったです。 [ふふっと笑って、先輩を見上げて。] (236) 2020/11/16(Mon) 8:18:41 |
【人】 1年 高藤 杏音まだ言いますか? 先輩の好きなところ。 聞きたいなら、まだまだ話せますよ? 何と言っても高藤杏音。 毎日先輩に惚れ直してますから! [先輩と目が合うと、殊更自慢気に微笑んでみせた。**] (237) 2020/11/16(Mon) 8:18:57 |
【人】 3年 櫻井 快人 ……泣かないでよ。 [キラキラとした雫が、目の前の女の子の眦から零れ落ちる。>>217 それはとても綺麗で尊いものだけど。 櫻井は、涙と言うものに滅法弱かった。 預けていた上体を起こし、再び隠れてしまった眉を、すぃと寄せる。 その呟きが聞こえたか否か、ぐっと服をひかれる気配に、一度だけその握りしめる手をちらりと見やった。>>221 押し殺した嗚咽が聞こえる。 嗚呼、こんな顔を、させたいわけじゃない。 細い声が、やたら静かに感じる空気をそっと震わせた。 山田はここでも一生懸命だった。 何のために? 思い至った瞬間、がつんと鈍器で後頭部を殴られたような錯覚に襲われる。] (238) 2020/11/16(Mon) 8:42:53 |
【人】 3年 櫻井 快人[付き合うなら、相手を好きになるのは櫻井からしてみれば当たり前のことだった。>>223 仮にいつか離れていく相手だったとしても、今隣を赦されているのが自分なら、その間は本気になって大事にしてきた。 それが、誠意だと思っていた。] それは…全然我儘なことじゃ、ないよ、山田。 [それだって、ごくごく当たり前の願いだ。 だけど…だけど君は。] 君は……残酷だね。 優しすぎるよ。 [ふは、と零れ落ちたのは、苦笑。 今まで、付き合った女の子は6人。男は2人。 その中で、残される僕のことを想った人は、たったのひとりだけだった。 その一人すら、僕は何でもないことのように誤魔化して、送り出してしまったのだけれど。 その事実を、突き付けられたような気がして。 けれど、山田の思いやりに似た気持ちは、冷え切った身体を湯船に沈めた時のような、痛みを伴うほどの痺れを胸の内に呼んだ。] (239) 2020/11/16(Mon) 8:43:14 |
【人】 3年 櫻井 快人[そ、と伸ばした掌が、山田の頭に柔らかく乗る。] 特別ってね、頑張って、なるものではないよ。 自然と、なるものだ。 [特別にしてあげるのは、そう難しいことではなかった。 多少なりとも好意のある相手なのだから。 それを特別な感情へと昇華させるのは、容易かった。 けれど、自分が誰かの特別になるのは…ひどく難しい。 他人の心を変えることは、できないのだから。 だから、諦めたのに。 そういうものだと、己を納得させたのに。] それでも山田は、僕を特別にしてくれるの? [頭を撫でた手が、顔の横に垂れた髪の先を掬う。 するり、指に絡めた毛先が、ひどく触り心地良くて、つい前髪の裏で目元を細めた。] (240) 2020/11/16(Mon) 8:43:31 |
【人】 3年 櫻井 快人 わかった、僕の負けだ。 一緒に、倖せを、探そうか。 [もしかしたら…もしかしたら。 この人は、僕を置き去りにしないかもしれない、なんて。 ささやかな期待を胸に抱いた。 そのささやかな期待が櫻井にとって、どれほどの勇気を必要とするものだったのか。 それは、いつか知ってくれれば良い。知ってくれる時が来たら良い。 いつか、笑い話にできるようになった時に。 願いを無音のまま唇に乗せ、掬った毛先に口付けた。**] (241) 2020/11/16(Mon) 8:43:55 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安>>202 ─先輩宅─ おーじゃましまぁす! [挨拶は元気よく、戸締まりしっかり、こんにちは! 警察署のマスコットか。俺めっちゃ安心安全良い子じゃん?] ……先輩、腹減ってないスか? メシ系作って来たんですけど…… [と、そこには、毛布の雪見だいふくみたいな姿の先輩がいた。おもむろにテーブルへ紙袋を置き。挨拶もそこそこにいつも寝てる定位置へ座る。 まぁ、お腹空いてるかそうでないなんて、ただの口実なのだ。先輩の、近くにいたかっただけで。 色々お話したかっただけで。] (242) 2020/11/16(Mon) 8:55:42 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安あ、そうだ!先輩のオススメの映画……エグみのあるタイトルのアレ、観たいんスけど、観れます…? [気づいたんだけど、この部屋にはTVがない。 てことはPCで観てるのかな。 部屋に来る口実は俺自身がもうソレの役割を果たしているので、今度は共通の話題が欲しいのだった!]** (243) 2020/11/16(Mon) 8:58:43 |
【人】 2年 山田 舞[女が泣くのは、卑怯だ。 わたしは常々そう思ってる。 自分が女だからこそ、思う。 だのに涙は、あとからあとから生まれ出て、 スカートの上に染みを作った。 泣かないでよって、そう溢す先輩の声は>>238 とても弱ってるように聞こえた。 それでも握り締めるわたしの手を振り払わないでくれるのは あなたが優しい人だから。 ぐっと嗚咽を飲み込む。 これ以上、先輩を困らせないように。 ―――それと同時に願ってしまう。 もっと、困れば良い。 わたし相手に、困ってください。と。 怒りでも嫌悪でも、なんでもいいから そんな哀しい色の目をしないで欲しくて。 なにがこうも己を突き動かすのか、わからない。 でも、もう、 関わったからには、逃がさない。] (244) 2020/11/16(Mon) 12:38:01 |
2年 山田 舞は、メモを貼った。 (a27) 2020/11/16(Mon) 12:53:18 |
【人】 2年 山田 舞[お試しで付き合うなんて、 恋をして、告白して、OKを貰って、 付き合いましょう。はい。って返事があって そこから始まるお付き合いすらしたことないわたしには、 わからない。 冗談だったなら、流せたのかな。 同情ですか?よしてくださいよーって笑えたかな。 いいやたぶん、やっぱり、泣いていた。 酷い男だと罵ったかもしれない。 今ならわかる。今だから、わかる。 憧れの先輩が、初めて垣間見せた表情に、 こんなに心揺さぶられるなんて思ってもみなかったの。 恋に落ちる瞬間はと問われたら、 間違いなく今だったと答えるでしょう。] (245) 2020/11/16(Mon) 14:23:38 |
【人】 2年 山田 舞[零れ落ちる苦笑。>>239 優しいのが残酷だというのなら、 先輩だってそうですよ? だってもう引き返せない。 あなたがどんなつもりで放った言葉か、わからないけど、 わたしはあなたを好きになってしまったから。 付き合う未来を、期待してしまったから。 やはりそうは見れなかったと、あなたのその唇から告げられることをすでに恐怖しているから。] …先輩のこと、知りたいです 先輩の過去も、傷も、全部。 少しずつでいいから、教えてください [伸ばされた手が優しく頭を撫でる。>>240驚きに体を震わせることはしなかった。だってその体温だけで、涙が出るほど胸が苦しい。細胞一つ一つが、「触れる」行為ひとつでこんなにも、喜んでる。] (246) 2020/11/16(Mon) 14:47:18 |
【人】 2年 山田 舞[先輩の言うとおり、 特別になんて自然になっちゃうものだった。 でも] 先輩は、わたしの憧れで いい加減なとこあるけどかっこよくて 間違ったこといわないけど… ひとつだけ違ってます [スン、と鼻をすすってから、 特別にしてくれるか?という問い掛けに答えよう。>>240] 先輩はもう、わたしの特別です すくなくともわたしの人生初の恋人という点で 最上級プレミア付きで特別です [茶化さずにいられなかったのは、先輩の指に絡め取られた自分の髪を直視してしまったから。こういう仕草ひとつひとつに、このひとがたくさん恋をしてきたであろう過去を垣間見る。 そうしてそれにいちいち嫉妬してしまう己に驚くのだ。] (247) 2020/11/16(Mon) 15:37:53 |
【人】 2年 山田 舞[そうしてついに] 「一緒に、倖せを、探そう」 [あなたからその言葉を聞けたとき、 わたしは天にも昇る心地がしたんです。] 先輩、好きです 先輩が好きです わたしも先輩に、 もっともっと好きになって貰えるよう いっぱい努力します 先輩がもういいよってなるまで 先輩のことを愛します 先輩が泣くと悲しいです 先輩が笑うとうれしいです 先輩がしあわせだとわたしもしあわせです [だから二人で、もっと倖せになりましょう?と。 目尻から零れていった涙は、もう哀しい涙じゃなくなってた。] (248) 2020/11/16(Mon) 15:56:55 |
2年 山田 舞は、メモを貼った。 (a28) 2020/11/16(Mon) 16:01:40 |
2年 山田 舞は、メモを貼った。 (a29) 2020/11/16(Mon) 16:04:14 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 夜 ── [色々と端折るが、親に恋人ができた事がバレた。] [色々と端折るが。] [うちの親ちょっとアホなのかな、と思った。]** (250) 2020/11/16(Mon) 16:11:31 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ >>225『ホビット』では、 ガンダルフが冒険に誘ったことがきっかけで、 一つの指輪に関わる騒動に巻き込まれていく。 一つの指輪からの誘惑に苛まれる日々。 そして、『指輪物語』では、またガンダルフが現れた日。 今度は、養子のフロドが困難な道へと巻き込まれていく。 彼が来なければ、平和が続いたかもしれない。 だけど、彼が来なければ、平穏な未来はなかっただろう。 オムライスをもくもくと、食べながら 画面を見つめて、時折、] (251) 2020/11/16(Mon) 18:15:08 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花あ、このシーン好きなんですよね [ 声をあげて、コメントを言ってりしていた。 アラゴルンが、『夜まで休憩はない。』と告げると ピピンが『朝食は?』と驚く。 『食べただろ?』『1回目だけね、2回目の朝食は?』 続く会話も面白い、 ホビットたちが、食事が大好きというのが、 よく分かるシーンだ。] 『ロードオブザリング』もそう言えば 食事のシーンが結構ありますね [ 舞ちゃんのレンバス美味しかったな。 なんて、呟いて。楽しそうに笑っていた。 頬は、やっぱりどこか赤かったけれど*] (252) 2020/11/16(Mon) 18:15:11 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安[ところで俺は、先輩に『たよ』って呼ばれるのが好きだ。ただの(いや、だいぶ変わってる)あだ名なんだけど。俺の名前って感じがする。 なのでわざと呼ばれる為に、情報不十分な行動をしてみたりする。あえて背を向けて座ってみる、とか>>242。] 先輩の名前の由来ってなんですか? 漢字が珍しいッスよね。『太陽』って。 あと苗字もあんまり聞いたこと無いっつーか。 ……その方言も好きだし? 先輩どこ出身? [先輩の事が知りたくて、色んな質問をする。まぁ色々順序逆なんだけどご愛嬌。 愛嬌頼みの俺 俺はねー、北関東! "聖地"とかあんのかな? 隣の県には『下妻物語』っていう地名そのまんまの映画があったけどね。]* (253) 2020/11/16(Mon) 18:18:04 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽 座りや [律儀に鍵を閉める音がして、後輩の姿を見た。>>242] 減った減った 俺なんも食ってへんし外でてへんからありがたいわ。まあ、別にメシ持ってこんでも来たらええのに [わざわざ料理という口実を作っているように見えるがどうだろう。 食事はあるに越したことはないから断ることはしないけれど。 結局あれから1日外に出ていないから、引きこもりになっていた。 食事のために、机の上を適当に退けて片す。 紙袋からはいい匂いがして、何を作ってきたのかごそごそと漁る。 と、統一性のない食事>>28 ぽんぽんと出しながら] 映画?ええよ。そのへんにあるはずやで パソコンもディスクも [前の棚を指さした。] (254) 2020/11/16(Mon) 18:38:03 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽 由来?知らんなぁ 苗字は覚えづらいってよう言われたなあ [なお、だし巻き卵を頬張っていて名前を呼ぶことは忘れていたりする。 問いにうーんと首を捻って記憶を探してみたけれど、太陽を「たいよう」と呼ばせないのは珍しいと言われればそんな気がしなくもない。] 俺?俺は滋賀に近い京都やな [京都と言えば太秦映画村があったりするのだけれど、時代劇寄りの施設であるし、遠いからなかなか誘うのも気が引けたりする。 あと実家に帰りづらい される質問に答えていきながら背を向ける後輩に気がつかずにもぐもぐと食事を続ける。*] (256) 2020/11/16(Mon) 18:46:18 |
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。 (a30) 2020/11/16(Mon) 19:08:17 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安由来とか特になくそういう名前がつくもんなんっスね? [なんのコメントもなく飯が食われてる>>256って事は、不味くは無かったんかな?と胸をなでおろしつつ。 『呼ばれ待ち』の俺は非常に手持ち無沙汰で。 ──先輩、猫の背中が寂しそうですよ! メシ持ってこなくても来たらいいって言われたのに、シッポがぴん!と立ったと思いますよ?!(喜びのサイン)] (先輩は〜俺に構いたくないんですかぁ?) [多分俺は猫にしちゃ気が短いな。犬みたいな猫(茶トラのオス)だと思う。 いやそもそも"ネコ"じゃないしね〜って伝わらない選手権しても仕方ないわ。 先輩に向き直って、隙をついて軽くキスをして、軽く唇を舐める。主人のご飯を味見する猫のように。 今のがファーストキスなら麺つゆの味だな、って全く意味のないことを考えながらニッコリ。] (257) 2020/11/16(Mon) 19:23:38 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安俺、滋賀も京都も行った事ないっスね。 連れてってくださいよ。湖があるのが滋賀でしょ? [なんてドヤ顔で言ってみる。県外に出る事なんて殆ど無かったからな。地元は特に何もないけど好きだし。 ヤレヤレですよもう。この人は押し倒さないと俺を呼びもしないのかな? それはそれでどう転んでも好都合だななんてパターン巡らせつつ。 棚からPCとディスクを取り出して鑑賞開始しまーす。]* (258) 2020/11/16(Mon) 19:30:19 |
【人】 三年 菊波 空 いいや、言わなくて大丈夫だ。 [まだいいますか?>>237に緩く首を振ってこたえる。 持ってた恋愛観や経験などを互いに裡を知り合って、互いにこの距離から離れようとしないならそれで十分だ。 部室>>175でいったような事柄を言い返されるとも思っていなかったし] …あの時止めた理由ってそういうこととは思っていなかったけどな。 [無精髭好きとは>>236とか、そんな風に意外なことは多々あったが] そもそも俺は自分が気に入っているからな。性格も見られていた部での行動をとる自分も、それこそ空っぽでいようともな。 自分で自分を嫌いになるような行動は極力とらねぇしな。 [感傷も卑下もなく、その辺り肯定している>>235というのが自分にもあるというならあたっているが、その辺りは杏音からも似たようなものを感じている] (259) 2020/11/16(Mon) 19:38:48 |
【人】 三年 菊波 空 今でも可愛いけど時間がたてばもっと美人になってしまいそうだな。 (ふにふにむにむに) ぉお…これは確かに、男を惑わしてしまいそうだ。 (むにんむにん) [一頻り杏音の可愛さ(?)魔性(?)っぷりを味わい、肩を震わせて堪えるように口元を引き結んで手を離した*] (261) 2020/11/16(Mon) 19:40:24 |
【人】 1年 高藤 杏音[『自分で自分を嫌いになるような行動は極力とらねぇしな。』って。聞こえたら、同じだって微笑んで。 頬を挟まれても特に動揺するような事も無く。 先輩を見つめ返していたけれど…… むにむにふにふにほっぺを揉まれて。 それは別に良いけど、笑いやがったなこの野郎! 私の導火線は短いぞ!!!] むきー!!! 先輩の好みの顔じゃないのは薄々察してたけど! 高藤杏音が可愛いのは純然たる事実なんだからな!! 今に見てろ!!! 大人の色香を身に纏って悩殺してやる!!! [何十年後の話しですか?*] (262) 2020/11/16(Mon) 20:06:34 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽[たしか、この後輩の名前もかなり特殊だった気がする。 自分の名前は、どうやって決めたかなんて聞いたことがなかったけど、頼安なんて珍しい名前、家族に聞いてみたりするのだろう。 なんて考えながら料理を食べる。味の出来は大変良かった。別に食べればいい派の味覚ではあるけれど。 そして、そんな後輩を横目で見遣れば心なしかウズウズしているような背中が見えた>>257] んー 味見できた?うまいやろ、これ [軽いキスに応える。 そして、作った本人に向けて、自分が作ったみたいにして言ってみた。] (263) 2020/11/16(Mon) 20:13:16 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽 ええ、遠いやんこっから。別にええけどな ビワイチ(琵琶湖一周)とかやんのは嫌やで俺 [滋賀と聞いて琵琶湖を出されて、そういえば運動やってたな、なんて思って話題に出す。 と、棚の方へ行ったかと思えばPCとディスクを取り出していた。>>258] ほんま落ち着き無い猫みたいやな [矢継ぎ早の質問に、忙しない行動。 にゃあ、なんてよく鳴いてた気がして、そう例えてみる。] 尻尾は付いてへんみたいやけど [ディスクを取り出そうとする行動中に、尻に触れてみた。 さっきから尻尾が見えた気がしたのだが、気のせいだったみたいである。*] (264) 2020/11/16(Mon) 20:16:04 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ >>255ホビット食べ過ぎ、確かに。 二つの塔か、王の帰還だったか。 歌って踊りながら、ビールや食事を食べているシーンも 印象に残っているな、と思い出しながら。 この後、どうしよう。という悩みは尽きないのだけど 楽しい食事に映画の時間は、過ぎていった。] あ、食器片付けてるので、お風呂入ります? 一応、あるものは適当に使っていいですから タオルは、そこ ついでに、キッチンに 何が、どこにあるかも教えておきますね [ 珈琲くらいは、自分で飲めるくらいには、 部屋の中のことを教えておいただろう。*] (265) 2020/11/16(Mon) 20:16:24 |
【人】 三年 菊波 空 ぷはっ…! [導火線の短い?いや、当たり前の怒り?とにかく杏音>>262がわかりやすく怒っていると示すのには破裂すると堪えきれずに噴き出した。 一度こらえきれなくなるとしばらく笑ってしまうのは止められないわけで] こらこら、人の好みの顔とか推察するのはやめなさい。正解だけどさ。 [宥めるつもりで、ついついからかうのはやめない。それだって性分なのだ。ただ付け加えるなら] 幸せにする相手で、ずっと見てる顔になるかもしれないんだろ? なら色々見たくなるもんじゃねえか。 [悪戯な笑みを浮かべて、悩殺かー。楽しみだなー。なんて棒読みでいうのである*] (266) 2020/11/16(Mon) 20:22:47 |
【人】 3年 櫻井 快人[僕の人生なんて、間違いだらけなんだけどな。>>247 だけど、君にとっての僕が、そうなら…… それでも、いいかもしれない、なんて。] ああほら、また泣く。 [溢れんばかりの言の葉と共に零れ落ちる雫を、親指の腹で掬う。>>248 その涙がもう、哀しいだけのものではないのには気づいていたけれど、 やっぱり僕は、涙に滅法弱いのです。 だからほら、ちょっとでも君に笑ってほしくって。 ちょっと気障ったらしいことを、やってみたのだけれど、君は思ったよりも鮮やかな色を見せた>>249ので、つい、悪戯心が湧いてしまう。 だから、これは、出来心。 少しだけ顔を寄せて、囁く。] (267) 2020/11/16(Mon) 20:28:23 |
【人】 3年 櫻井 快人[そう言ったら、君はどんな表情を見せてくれるんだろう。 君の本当に嫌がることは勿論したくないけれど、このくらいの意地悪は、許してくれるかな。 怒られたら、素直にごめんって言おう。 なんて。 こんなことをやっているの、真っ昼間の中庭なんだけどね。**] (268) 2020/11/16(Mon) 20:29:04 |
【人】 1年 高藤 杏音ほらみろ!正解じゃないか!!! 絶対そうだと思ってましたーーーーーだ!!!! [あっかんべーーーーっだ。 笑い転げる空先輩に盛大に舌を出してみせて。] (269) 2020/11/16(Mon) 20:34:40 |
【人】 1年 高藤 杏音[幸せにする相手で、ずっと見てる顔とか言われたら。 ふんって鼻で笑って、空先輩の胸に人差し指を突きつけた。] 甘いね!菊波空。 私が先輩を幸せにするんだよ!!! 先輩の過去や今がどうであろうと。 絶対幸せにして、最後は杏音を選んで良かったって言わせてやるから覚悟しとけ!! それはそれとして先輩も私を幸せにすべく頑張ってください!! 終わり! [ぷんって膨らませた頬から空気を抜くと。] (270) 2020/11/16(Mon) 20:35:32 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 四限前 ── [大学構内をフラフラしていた。 部室からも逃げてきたし、学食からも逃げてきた。 まだもう少しだけ時間がある。 けれど、そんな中でぼんやりと空の色を眺めたりしていた。] …へいわ。 [さあて、今度はどんな映画を見に行こうかな。]** (272) 2020/11/16(Mon) 20:39:57 |
【人】 三年 菊波 空[とてもわかりやすいよな。今の杏音>>269は動物よりもわかりやすい。 つまり怒ってますよ。ってやつだ。よってついつい笑ってしまう] えー、俺は自分は自分で幸せにしようって思ってたんだけどな。 [その考えは盲点だったってのはあるよな。と素で思う驚きも交えつつ] はいよ。了解だ、可愛い恋人さん。 [自分がどうするかについては特に否定もない。 さっき言ったばかりだしな。頬を膨らませた可愛らしく不満を訴えるか、舌を出して直接文句を訴えるかというのをみつつ] いつも通り、ずるーくもしていくさ。……なにせ待っててくれるらしいからな。 [別に無碍にも不誠実にもする気はないが、悪戯に主導権を握るぐらいならいいだろうしな。と、相変わらず人を喰ったような笑みを浮かべながら、もう一度、今度は伺うようにではなくぎゅっと抱きしめた*] (274) 2020/11/16(Mon) 20:52:25 |
【人】 1年 高藤 杏音私だって、自分は自力で幸せになる気でしたよ? でもしてくれるって言うなら、してもらいます!!! どうしてくれるんですかね! [全く想像出来ませんね!] (275) 2020/11/16(Mon) 21:07:37 |
【人】 1年 高藤 杏音[とか吠えてたら。 ずるいらしい恋人に突然抱き締められた。 ぴきっと固まって、この野郎!とじわじわ体が熱くなって。 耳が熱いって思いながら、ぼふって顔を先輩の肩に埋めた。 背中に腕を回して、ぎゅって抱き着く。] …………くそーーーー…………。 [杏音さんお行儀が悪いです。 なんかめちゃくちゃ悔しかったので。 腹いせにぎゅーって締め上げてやったけど。 先輩の分厚い体はびくともしなかった。 悔しい。*] (276) 2020/11/16(Mon) 21:08:35 |
【人】 2年 山田 舞[これから、先輩の一番傍で、 いろんな先輩のかおを見るのだと思う。 なにひとつ見落とさないように。 見ていたい。 ―――世の中に、絶対はない。 映画だってそう。パート1で結ばれた主人公とその恋人がパート2では別れていたなんてことはそう珍しいことじゃない。 でもわたしは信じたいの。 終わらないものもあるって。 変わらないものもあるんだって。 わたし、ハッピーエンドが好きだから。 しわくちゃのおばあちゃんとおじいちゃんになっても 一緒に映画を観て、お茶して、 あれが良かった、これが好きだったって 話しましょう? それでわたしは、あなたよりちょっと後に逝くの。 あなたがしあわせだったか、見届けてから。 わたしたちに終わりがくるとしたら、 きっとそのときです。] (278) 2020/11/16(Mon) 21:28:11 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安>>263 [キスしたら、応えてくれる。 ──構いたくない訳じゃないのか。確かに、先輩に俺の「する事」を無視された事は無い。 ポツリと零しただけの言葉も拾ってくれたんだった。……思い返せばそっから始まったんじゃん。 『うまいやろ?』なんて返されて、いやそれ俺が作ったんですけど?とかツッコむのが関西的な作法だったりする?] うん、ウマいっスね。 (でもアンタの方が美味しいかな) [──名前を呼ばすのにも最適だし。 なんつって、昨日の今日でまじ、盛りのついた猫か俺? 違う違う、今日は健全にお付き合いしに来たんですぅ〜と機器を引っ張り出した>>258。 のに。] (280) 2020/11/16(Mon) 21:38:03 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安 (281) 2020/11/16(Mon) 21:38:54 |
【人】 2年 山田 舞[あとね、先輩知ってました? わたし、先輩の声に弱いんです。 先輩が涙に滅法弱いように>>267、わたしも。 親指で拭われる感触が気持ちよくて、 先輩の指を濡らしちゃったことが申し訳無くて、 恥ずかしさに身を捩った。 気障だって思うその行動すらかっこよく見えるのはもう、完全に惚れた欲目なんだと思う。 さっきまで見つめられても何ともなかったのに。 今はその見えない視線ですら緊張して、嬉しくて、そして] (ち、近い…?) [寄せられる顔に、ぱちぱち、瞬きを繰り返す。 なあに先輩?何か付いてます?パンのかけら?まつげ?ゴミかなって、脳がフル回転して考えるけど結局なにも思い付かないまま] (282) 2020/11/16(Mon) 21:44:05 |
【人】 1年 高藤 杏音先輩、リクエストしてくれません? してくれませんよね。 ずるいんだもんね。 もう。難しい…………。 [そう言ってぐりぐりしてたけど。 ぴこんと顔をあげて、先輩から身体を離した。] (285) 2020/11/16(Mon) 21:51:43 |
【人】 2年 山田 舞せん、ぱ……っ [するりと吹き込まれた囁きは、 鼓膜を伝って脳髄を痺れさせた。 全身の産毛が一気に逆立つ。 ぞく、ぞく、と遅れて波のように寄せる 電気のような快感に、はくはくと浅く息をしながら耐えて。 耐えて。 先程までとはまた違う涙を滲ませながら 一体全体己の身になにが起きたのかわからない、と 眉をハの字にして先輩を見た。] (287) 2020/11/16(Mon) 21:53:14 |
【人】 4年 犬鳴 崇─ ずっとずっと前のこと ─ それ、面白いですか? ………? [部室に居たのは見覚えのない顔、たぶん新入部員だろうか。 でも掛けた声にすら反応が鈍くて。 それになんだか齧り付くように見入っているその顔が余りにも真剣だったから、邪魔してしまうも悪い気がして、なのでソファに座って最後まで一緒に観ることにした。] これ何てタイトルですか? [それで、エンドクレジットになって漸くもう一度声を掛けてみた。] 部員の犬鳴です。 結構面白かったですね。 [それが初めて顔を合わせた日のことだった。]* (288) 2020/11/16(Mon) 21:56:09 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔─ ずっとずっと前のこと ─ [初め、自分は映研は映画を撮るところだと思っていた。 だから誰かから勧誘されて、その仔細を知った時には少し嬉しくなったものだ。 映画を撮るのは特に興味はない。 先達が残していった様々な映画をみんなで楽しむ事ができる、それならとふらふら誘われるままに部室にやってきた。 それが、あの部屋に足を踏み入れたはじめの出来事だった。] …。 [ただ、声をかけられても>>288反応できなかった。 初見の映画だったものだから。 他の誰かは自由に会話していたかもしれないが、自分はその時に流れていた映画をじっと見つめていて、エンドクレジットになった頃かけられた声にやっと顔を上げていた。] 美容師と野獣、ですよ。 大人で現代版の美女と野獣、そのコメディタッチって所ですね。 あ、えっと、初めまして。 小鳥遊翔、です。 [つい映画に集中してしまった、と相手に向き直って頭を下げる。 それが、自分と彼との初めの顔合わせだった。]** (289) 2020/11/16(Mon) 22:10:05 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽 いや、なんか目の前にあったから ごめんやん [気のせいは重々承知で、その取る仕草が猫っぽく見えた。あと、なんとなく触りたくなった。 ちょっと、フレンチキスが物足りなかったというのは内に秘めておこう。 「なにしているんだ」と>>281思いの外怒られてしまったので、一応反省の色を見せて謝っておいた。] (290) 2020/11/16(Mon) 22:14:16 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽 メシのお礼しとかなな、 たよ [名前を呼んで、座った膝をぽんぽんと叩けば猫のように来るだろうか? 擦り寄ってくるのなら頬を撫でてもう一度口づけるつもり。 パソコンを既に起動したのなら映画が流れるだろうけれど、 起動していないのなら、別に薦めた映画を見せたくないとかそういうわけではないけれど、また見るのが遅くなるかもしれないな、と。*] (291) 2020/11/16(Mon) 22:15:29 |
【人】 2年 山田 舞うぅぅぅぅー…! [先輩の浮かべる笑みに意地悪な色をみつけたら、 押し寄せる羞恥と、心地よい悔しさに 顔を真っ赤に染めながら唸って抗議する。 だけど、先輩の申し出は心の底から嬉しかったから] はい [と、小さく了承した。]** (292) 2020/11/16(Mon) 22:20:04 |
【人】 4年 犬鳴 崇あまり観ないジャンルなので新鮮です。 というか、ティモシー・ダルトンですよね? ボンドとのギャップがすごいですね。 [決して名作とは言えないがコメディとして割り切って見ればそこそこ面白いところもある。] 初めまして。 映画、好きなんですか? [あまりにも真剣な表情が目に焼き付いて、そんなことを尋ねていた。]* (293) 2020/11/16(Mon) 22:21:36 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔そうなんですよ。ティモシー…年代としてはこちらの方が後なんですかね? ボンドの時より渋みが増してる、かな。 [年齢よりも役柄のためにそう見えてのだろうか。 うんうん、と頷きながら相手に答える。 個人的には女優の特徴的な声の印象がすごく強かった。] あ、はい! ここの映研は映画を撮るんじゃなくてみんなでたくさん観るって聞きました! 昔から、両親がよく家で観てたのでわたしも一緒に見てたから、結構古めの作品ばかり見てたんですけど、両親が好きなジャンル以外もいろいろ見れたら良いなーって。 先輩はどんなジャンルが好きですか? わたしは結構雑多です。選んで見ると、アクションやコメディが多いですね。 [映画について質問されると、拳を握り締めパァッと顔を綻ばせた。 ついでに相手に尋ねる。 自分と違うジャンルなら、それはそれできっと一緒に楽しめるだろう、と。]** (294) 2020/11/16(Mon) 22:29:18 |
【人】 4年 犬鳴 崇僕は雑食です。 ホラーとかサスペンスを良く観ますが、 アクションもコメディも観ますよ。 ただ恋愛ものはあまり観ませんね。 [表情の明るい子、第一印象はそんな感じだった。 映画が好きって気持ちが真っ直ぐ伝わってくる。] よかったらお勧めの作品とか教えて下さい。 [映画好き。 ただそれだけの共通点があれば映研の仲間としてはもう十分だった。] コーヒー飲みますか? [腰を落ち着けて話をしようとコーヒーを淹れることにした。 他に部員はいなかったのかもしれない。 二人はすぐに打ち解けて映画の話に夢中になった。]* (297) 2020/11/16(Mon) 22:36:47 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安>>290 (『ごめんやん』……ってなにその可愛い響き。) [この人はホントに……分かってない!俺の努力を! 名前も呼んでくれないし。 って思うのに。その響きに脱力しちゃう。先輩に方言が合ってるのか、方言が先輩に寄せてるのか?んな可愛いの、ずるいやん(リスペクト)] (298) 2020/11/16(Mon) 22:38:01 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安[なんて俺もホントに大概だなとセルフツッコミしていたら。呼ばれた>>291。 嬉しいのに、ビクッと身を縮めてしまうのは、待ち望んでたからなのか。 それからまるで猫を呼ぶ時のような動作。 おいで、の合図でしょ、それは。 ──凝りてねぇのか分かってねぇのか、エサをくれるってんなら我慢しないよ?もう。 無言で膝元に行って、猫のように頬に擦り寄って、ひと鳴きした。いただきますが出来る俺は偉い、なんてね。 ちゃんと制止してくれるなら静止しますけど!] (299) 2020/11/16(Mon) 22:40:03 |
【人】 1年 高藤 杏音あああああああああああああ!!! [真っ赤な顔で、涙目でお腹を押さえて。] ちがっ!違う!!先輩は何も聞いてない!!! [真っ赤な顔で必死で言い募るのに。 追い打ちをかけるようにまたお腹が鳴った。 ぴえん。本気で涙目になりながら。 先輩を見て。ぷるぷる首を振った。*] (302) 2020/11/16(Mon) 22:47:00 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安(あ、PC起動させちゃったけど……まぁ勝手にスリープんなるかな?) [先輩が何を観て何を思ったのか知りたいから、その映画は観たいなと思う。 本当はタイトルだけは見かけていた。 ]*けれどスルーしてた映画ではある。 身内に『前科者』がいると、直視しにくいなぁって。 (303) 2020/11/16(Mon) 22:49:03 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔あ、先輩も雑食なんですね。 ホラーやサスペンス…、あ、恋愛ものってたまに恥ずかしくなりませんか? 先輩のおすすめの作品も教えてください! [最初の印象は、落ち着いた物知りの先輩だった。 物知りと思えたのは、あの映画を見てすぐにティモシー・ダルトンに気づいた事。 一応気づいていたけれど、実は此方は言われて確信した、とちょっとズルをしていたのもあったのだ。] あ、有難う御座います。 コーヒー、ミルクだけお願いします。 でも、ここは本当良いですね。 たくさん作品並んでいるし、暇な時間入り浸ってしまいそう…。 [コーヒーを入れて貰い、二人で広げるのはもちろん映画の話。 昔の作品からその当時の最新作まで。 自分はコメディやアクション、時にアニメ作品を中心に語る。] (304) 2020/11/16(Mon) 22:49:51 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔ゲド戦記はとても惜しいと思うんですよね。 小学生向けになってますけど、原作が結構分かりにくいし、作品の途中の物語を映画にしてしまっているからすごく伝わりにくくなってると思うんですよ〜。 [頷ける意見もあり、いやそれはと否定する意見もある。 けれど、そんな風に延々と映画の話ができることにわたしはすっかり夢中になってしまっていた。 そして、あれは?これは?と。 部室で直ぐに質問してしまうスタイルも出来上がったのかもしれない。]** (305) 2020/11/16(Mon) 22:50:10 |
【人】 4年 犬鳴 崇[遠慮なくどんどんずけずけと話が進む。 元より年齢の上下と先輩後輩とかあまり気にしないタチ。 ただただ映画の話ができるのが楽しかった。] そうなんですね。 アニメ映画ってあまり観ないので。 [これが切欠でアニメも観るようになっていくが、まさかプリキュアを劇場で見ることになるとは露ほども想像できなかった。] 小鳥遊君は色々なことを知っていますね。 すごいです。 [すっかり話し込んでいた様で、コーヒーを啜ったらすっかり冷めてしまっていた。]* (307) 2020/11/16(Mon) 22:56:40 |
【人】 3年 櫻井 快人[思わず零れちゃった呟きは、今度は意地悪のつもりは本気で微塵もなかったのだけど。 本心だからこそタチが悪いと言われたら、言い訳のしようがない。 お巡りさん、僕です。 だけど、あんまり可愛いので、ちょっと衆人環視に晒すのがもったいないので、君からの抵抗がなければそっと頭を撫でるふりをしながら抱き寄せてしまおうと思います。 可愛いので。] ちょっと、落ち着くまでこうしてよっか。 ……時間、大丈夫? [櫻井自身はTSUTAYAというのは口実でしかなかったので、暇だからよいのだが。 講義とか、約束とか、大丈夫だったかな、と、今更ながら心配になったもので。*] (308) 2020/11/16(Mon) 22:58:10 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔え、そ、そんな。 わたしなんてまだまだですよ。それより、犬鳴先輩の方が沢山。 あ、もし良ければ今度映画見に行きませんか? [そんな風に、出会った当初から映画を誘うこともあった。 それが途切れたのは、自分が二年の頃。 あまり部活に来ない人に告白されて、一応それを受けた頃だった。 別れた後、そんなに間を開けずにお誘いも再開したし、犬鳴以外も誘ったこともあったはずだが。 ちなみに最初に誘ったのは、バーフバリだった。]** (313) 2020/11/16(Mon) 23:07:47 |
【人】 2年 山田 舞[先輩が先輩の声の威力に、気付かないのは罪だと思う。 でも気付いたら気付いたで、茶目っ気たっぷりのこのひとは、色々とわたしの寿命を縮めてくると思うから、お願いだから自覚しないでいてねって祈る。 恋をするって不思議。 見て見て!わたしの大好きな人、こんなにも素敵なの!って、キャンパス中に叫んでまわりたい気持ちと。 誰も先輩の良さに気付かないで!近寄らないで!見ないで!って独り占めしたい気持ちと。 こんなに相反する激しい感情を持ってるなんて、 知らなかった。 ジェットコースターみたく振り回されてひぃふぅと息切れしそうだけど、でもなんだか、やっぱりしあわせ。] (314) 2020/11/16(Mon) 23:12:13 |
【人】 4年 犬鳴 崇僕でいいんですか? [あまり人と映画を観にいくことは多くない。 劇場は自分の好みを優先することが多かったし、それにとっくに別れた元カノから「一緒にいても面白くない」と言われてしまったのもあったから。] インド映画ですか? あの踊るやつですよね。 いいですよ。 新しいジャンルの開拓はいつでもワクワクしますね。 [一人では踏み出せない一歩。 でも誰かと話をしたり、部室で一緒に観たり、映画館に行ったり。 そうやって自分の枠を広げる瞬間はとても貴重だと感じられる。 小鳥遊もまた、自分にとってそういう存在になっていった。]* (315) 2020/11/16(Mon) 23:15:06 |
【人】 2年 山田 舞〜〜〜〜…っ!!! [もう、もう! 先輩は!どうして! どうしてそう、わたしを喜ばせるの! 顔が火照りっぱなしで熱い。もうすぐ12月だというのに。 零れた呟きに意地悪な色はなかったけど、 ないからこそ威力が大きくて。 おまわりさん、このひとです! 恥ずかしくて、ドキドキして、 脚の付け根あたりがずうっとそわそわしてて。 こんななんてことない会話のやり取りだけで、 心臓が爆発しそうなのに。 不意に力が加わって、先輩の匂いがして、 身近に体温を感じたら、ああ、もう。] (316) 2020/11/16(Mon) 23:20:07 |
【人】 2年 山田 舞[息を吐くように好きが零れる。 こうしてよっかって先輩の提案を、断る理由なんかなにもない(強いていうなら心臓がドキドキしすぎて痛いってくらい)から。コクコク、何度も頷いて。] 先輩と、いたい、です [講義もサークルも、今は。 なにものにも邪魔されたくない。]** (318) 2020/11/16(Mon) 23:24:27 |
【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽[気づいているのか気づいていないのかわからないけれど、後輩の全身からかまって欲しいオーラが出ている。 例えばこうしてわざわざ足を運んで来るところだとか、 態と背を向けて座るところだとか。 しかし、この後輩ほど大げさでないにしろ、自分も同じくらい気持ちは持っているつもりだ。] でっかい猫やなあ [大きめの猫はぴくりと反応して膝下へ駆け寄ってきた。>>299 猫を思わせるように一声鳴いていた。] エラい子や たよには、ご褒美あげるわな [呼んだ通りに来た、まるで猫のように甘える後輩によしよし、なんて髪をもふもふしてみた。]* (319) 2020/11/16(Mon) 23:26:18 |
2年 山田 舞は、メモを貼った。 (a31) 2020/11/16(Mon) 23:27:34 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔もちろん。お誘いしてるの、わたしですよ? 母から割引券もらったので良ければ。 なんかよく割引券貰ったり、試写会のチケット当てたりしてるんですよね。 半分くらい趣味で送ってるから、内容はピンキリですけど。 [名作から駄作まで。 もっと言うと、有名どころから多少これはピンクなのではまで。 当たればよしで応募する母のおこぼれはよく来るのだ。] そうそう。良いって話聞くんですけど、一人で見に行くにはちょっとなーって。 なので、一緒に来てください。 その後感想戦しましょ? [そんな風に犬鳴を始めとして、部員たちと馴染んでいく日々。 その中でいつの頃から、彼をそんな風に見るようになったのだろう。 それは、きっと。 たまたま見てしまった、彼と誰かの触れ合いに、胸をチクリと痛めたことを自覚してから。 それでもキャラじゃない、と。 今までと変わらない距離でいようとしたけれど、今は。]** (320) 2020/11/16(Mon) 23:27:43 |
【人】 4年 犬鳴 崇[それから小鳥遊とは何度か映画館に一緒に行ったりもした。 部室でよく映画も観たし、二人だけのときも多かったと思う。 あるときを境にそういうことがパタリとなくなったときは、すこし寂しさも感じていたのかもしれない。 でもそれは今振り返ればの話。 当時は全然そんな風に思ったりはしなかった。 まして小鳥遊が自分をそういう風>>320に見ていたことなんて気づきもせず。 だけど、いつからかだろう。 いつの間にか互いの距離が近いことに気づいたのは。 一緒に映画を楽しんで、一緒に映画を語って。 そんな時間がとても楽しかったから、とても大切な時間だったから。 小鳥遊は女の子として扱われることを避け、そんな小鳥遊を女の子として扱うのを避けた。 ”小鳥遊君”── その呼び方がそのまま二人の距離を定めていた。] (322) 2020/11/16(Mon) 23:35:27 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2020/11/16(Mon) 23:41:21 |
【人】 3年 櫻井 快人[きっと僕は、君の頭の中のジェットコースターを覗くことができたなら、またついからかってしまったと思うので、覗くことができなくて本当に良かったと思う。>>314>>316 代わりに声になった言葉はひとつ残らず拾うつもりだから、だからその吐息みたいな囁きにも、僕もだよ、と同じく吐息で答えた。 引き寄せるまま、素直に預けられた体温に、自然と浮かんだ笑みは、君には見えていなかったかもしれないけれど。] じゃぁ、構内デートだねぇ、 [なんて呟いてみれば、君がどんな反応をしたのか、僕はしっかり見ていた。 その後、そのままとりとめのない話をしたかもしれないし、そんな場面を誰かに見つかったかもしれない。 見つかってもそっとしておいてもらえたかもしれないし、そうでなかったかもしれない。 その前にだんだん寒くなってきて室内へ移動したかもしれないけれど、いずれにしても。 暫くの間、僕と君は二人っきりの世界を満喫することにしたのでした。*] (324) 2020/11/16(Mon) 23:51:35 |
3年 櫻井 快人は、メモを貼った。 (a32) 2020/11/16(Mon) 23:56:32 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安>>319 [そうじゃないでしょ、ってツッコミたい。 そうじゃないでしょ、ご褒美ってさぁ! どうしたって性急な俺は、先輩の心の機微>>319など分かってなくて。] ……ご褒美ってのは、こうやるんスよ。 [不敵に笑って、先輩の下唇を食む。口を開かせるように歯列をなぞって。拒まないなら舌を絡ませるところから始めようかなといった心積もりです。 それが終われば、肌に触れよう、とはしないで。服の上から先輩の造形を堪能する。] そういや、先輩って部活動ってやってたんスか? 文化系? [俺は運動部ですよ、陸上部!等と、またプロフィールを探りつつ、反応が良いとこ無いかな、なんて弄りつつ。 先輩を触りやすい、後ろから抱えるような格好を狙う。 俺にご褒美・猫にマタタビ。なんてゴロがいいんだ。酩酊?してませんよ。 いつ何時もご主人といられるチャンスを伺ってるんですよ、飼い猫ってのは。]* (325) 2020/11/16(Mon) 23:57:25 |
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