人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 会社員 レイラ

[パスタを咥えて追い打ちをかけてみれば、
栗栖が耳まで真っ赤に染まる。>>273
良いリアクションに思わず堪えきれずに噴き出してしまい。]

あっははは。
いい反応してくれるなあ〜。
ふふふ。ごめんごめん、つい悪乗りしちゃって。

[現役を退いて7年。
そろそろあざとい系のキャラは
厳しくなってくる年ごろかと思いますが、
私もまだまだ捨てたもんじゃないかもなと
彼のリアクションを見ていると思うわけで。

こうも打てば響くように反応してくれると
素直に嬉しいものがある。]
(292) 2023/03/02(Thu) 12:49:26

【人】 会社員 レイラ

えー、付き合う前の子にされたら?
そりゃー……あれじゃない?

やる方もさ、気がない相手にそんなことしないじゃん。
完全に誘ってるし試してるわけじゃん。
だから、自分もその子と付き合う気があるなら
さっさと告白しちゃえばいい…のでは?

[などと、一応真面目に見解を述べてみる。
まあリアルでそんな場面に遭遇する確率が
どれだけあるかという話はさておいて。]
(293) 2023/03/02(Thu) 12:50:12

【人】 厨房担当 那岐

 
  爆げ……、ラーメンの種類か何かですか?


[ファッションの話だとばかり思っていたが沙弥の口から出てきたのは、魚雷だとか想像出来なさそうなもの。>>263
 まあ、止めはしないが。
 店のレギュレーションに引っかからない限りは。

 洗い終えた皿を丁寧に並べていく。
 もちろん後で拭きあげる作業も忘れない。
 言葉からとても想像できそうにない沙弥の新規開拓があるなら、自身のリアクションよりそちらの方が面白そうだと思ったのは口には出さないまま。
 麺状の肉とはまた難しいものを思いつく。]


  ハムを細切りにするとかなら出来そうですけどね。
  そもそも、麺状のもの啜れるのか。


[あくまでフィクションの話だろうが、行き着く先は妙に現実的な考えに至る。]
(294) 2023/03/02(Thu) 12:50:30

【人】 厨房担当 那岐

[ミートボールは好評のようで、改良点も納得してもらえた。]


  美味かったなら、良かった。
  食えそうなら黒原のタルトも食べてってくださいよ。


[食べ終わった小皿も受け取って洗い終え、キュ、と水道を停めれば蛇口が鳴った。
 少し伸びてきた前髪を腕の裏で避けながら、差し出されたおしぼりに気づけば、苦笑を浮かべる。>>264
 正直、冷えた手には助かる一品。
 どうも、と短く謝辞を告げて、有難く受け取った。]
(295) 2023/03/02(Thu) 12:50:57

【人】 厨房担当 那岐

[程良く、外気に晒されたおしぼりは手に心地よく、少しざらりとしたタオル地が肌を撫でていく。
 束の間の立ち話をしていれば、かかる元気な声は速崎のもの。>>266
  
 
  ん、デザート遅れてるみたいです。


[先輩からの手伝いの申し出ならば素直に受け入れておく。
同じ先輩でも沙弥はオフ、速崎は勤務中の違い。
明るいイヤーカフがオーブン近くで動くのを確認したら、自身はデザートの仕上げの方を任されるつもりで巨大な冷蔵庫に向かおうか。*]
(296) 2023/03/02(Thu) 12:51:24

【人】 厨房担当 那岐

[先程ホールに出た際に、掛けられた声はグルメ通のライターである神田から。>>284
 名前で呼ばれることに抵抗はないが、“ちゃん”付けはそれなりの成人であるから多少面食らったことも、出会い頭の話。
 今はその呼び名にも慣れてきてはいるけれど。]


  コールスローとタルトですね。
  かしこまりました。

  タルトのフルーツはブルーベリーとストロベリーどちらにします?


[その場では、短く了承の旨を伝えるだけ。
 他の従業員に比べれば、やはり口数が少ないのは目立ったかもしれない。
 口数が少ない分は後で手数で補おうか。
 神田から特に希望がなければ、任されるつもり。**]
(297) 2023/03/02(Thu) 12:52:29
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a51) 2023/03/02(Thu) 13:11:56

【人】 会社員 レイラ


ん、今後ともよろしくね。

[そんなやり取りの末
少し(ツッコミで)疲れて見えつつも
屈託なく笑む栗栖ににへらと素の笑みを返し。

そうしているうちに彼の方にも
パスタが運ばれてきた頃合いだろうか。
自分も冷めてしまわないうちに
食べ進めることにして。]
(298) 2023/03/02(Thu) 13:12:04

【人】 会社員 レイラ

[ちなみに、「ピュアマーメイド」の解散の理由は
まあ色々あったけれど
一番大きな理由はメンバーたちとの方向性の違い。

高校卒業という人生の岐路。
女性アイドルと言う乙女の華は、
決して長くは咲けないものだ。
中には解散後も女優路線に転向して
芸能界で活動し続けている子もいるけれど
自分はそこで区切りをつけることを選んだ。

高野のように事故で生命を絶たれたわけでもないし
別段アイドル自体に嫌な思い出があるわけではないから
誰かにファンだと言われれば普通に喜んだと思う。]
(299) 2023/03/02(Thu) 13:13:53

【人】 グルメライター ヤワタ


 そんなん「どっちも」に決まってる!
 追加料金取ってて。

[>>297夜の営業形態を知っている身からすれば、それが「できない」と言われないだろうという希望的観測。
勿論、欲張るなと言われればブルーベリーを選択する。
イチゴも好きだけど、単純に自作の時には添えない率が高い方を指定した。

嫌がられれば止めるけれど、基本は店員を「ちゃん」で統一している。
それが年上でも、身体上の性別が一見して男性とわかる場合でも。
面食らっても受け入れてくれるから、自分はきっとこれからも彼を「ナギちゃん」と呼ぶだろう。]
(300) 2023/03/02(Thu) 13:17:13

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 少し前の話 ―



[ 謙遜はしない明け透けなスタイルの大咲である。>>213
  褒められればその分成長するつもりだし
  何より「そんなことないですよ」なんて言葉は
  ここの食事を楽しみに来てくれている人の誉め言葉まで
  否定してしまうような気がするから。

  カウンター奥のキッチンを気にする素振りに笑って
  ありがとうございます、と素直な返事をした 後。 ]


  ────


[ 少しのタイムラグは、
  予想外のタイミングで少しだけ古傷が痛んだだけだ。
  鈍い振りをしてくれる神田に気付かないわけがない。
  だから純粋に嬉しかった写真を見せてくれるのなら>>214
  彼の優しさに甘えてしまおう、と思った。 ]
 
(301) 2023/03/02(Thu) 13:18:09

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ 懐かしの、一回きりのバニラクッキーうさぎの写真は
  いつも彼が持っているカメラのデータではないらしい。
  加工もされていない、あの日の儘の思い出だけが残る
  うさぎの穴に隠された秘密事みたいなフォルダの中身。 ]


  ほんとだ! 嬉しいな……ありがとうございます。
  いつも写真撮ってくれてますもんね。
  私、神田さんの写真、好きだな。
  この店を楽しんでくれてるのが分かるから。


[ 大咲は神田の職業も、SNSアカウントも知らない。>>30
  カメラを持ってお店に来て、料理の写真をいつも撮り
  気安く話をしてくれる大事なお客様だ。
  写真が趣味なのかな、程度にしか捉えていなかった。 ]
 
(302) 2023/03/02(Thu) 13:18:14

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ 空振りさせないくらい通うから、なんて。>>215
  「待ってる」だけではなくそんな風に伝えて貰えると
  こちらの嬉しさも一入と言ったところ。

  席を離れる前の独り言は、ちゃんと耳に届いていた。
  知ってますか、神田さん
  うさぎの長い耳は声をよく聞くために長いんですよ?
  ……あ、これ、大咲が信じてるだけなんですが。

  だからぴたっと足を止め、くるんと振り返って
  下向きのうさぎ耳──白リボンの二つ結びを翻し
  いつものようにいたずらっぽく微笑んだ。 ]

 
(303) 2023/03/02(Thu) 13:18:21

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ありがとうございます、神田さん
  なんだかこっちが「幸せプラス」貰っちゃいましたね。

  ……いつかまた作るの、待っててください
  待ってるって言ってくれた神田さんに
  私も、食べて欲しいですから。


[ 勿論その時は、大好きな同僚たちにも店長にも
  いつも来てくれる他のお客様へも、ご新規様にも!

  ぺこん、と頭を下げた白うさぎは
  言い残して忙しなく店内を回りに行った。* ]

 
(304) 2023/03/02(Thu) 13:18:26

【人】 厨房担当 シャミ

─ その履歴書 ─

[スーパーモデルみたいな体型だしいいじゃん、と言われたのは高校生の時だった。話題の7割がダイエットのその少女にとっては、恨み節も入っていたのだろう。
でもスーパーモデルもどきの体型で得をするのって、スーパーモデル(真)だけじゃないかね。一部の高身長向けスポーツだって、もっと脚の筋肉とか必要でしょうに。

その頃の少し捻くれた、厭世観に似た感覚はずっと肌の内側に溜まっていて、食べ物と料理への執着は降り積もっていて。

ワーキングホリデーで訪れた異国で弾けた。

とんでもなく肥った人も、吹けば折れそうに痩せた人も好きに暮らしている。
自分よりもずっと背の高い女性が厚底のブーツを履いて闊歩しており、手が届かない高さの棚から代わりに商品を取ってくれる。

夜遊びもしたし、好きなだけ食べて全部吐いて寝込んだりもした]
(305) 2023/03/02(Thu) 13:18:52

【人】 厨房担当 シャミ

[帰国前。
体型似てるから。って、古着の山をくれた友人がいたのだ。


色は全部黒、たまに赤だった。
鋲を打った革ジャンや裂けたパンツや、頑丈だけどベルトの多いブーツ。
確かにサイズはぴったりだった。
丈がちょうどいいのにガバガバに緩くない服は日本では貴重]
(306) 2023/03/02(Thu) 13:19:29

【人】 厨房担当 シャミ



 良質な、スター……へえ


[開店してからそれほど経たない頃はまだ、昼夜通しで働くことが多かった。
紳士服量販店でまとめ買いした白のワイシャツに、お下がりのメンズ・パンクファッションという組み合わせで。
それから、当時、髪はがっつり短く刈り上げていた。
あとまだ眉ピもしてた。

少しずつ髪が伸びたり、黒のレザーパンツ以外のバリエーションが多くなるまでの間、初期の『Madam March Hare』ランチタイムにはそういう者がいた]


 いいんじゃない? 英語できるって


[履歴書>>258>>260を覗き込んでそう言った。
天文サークル所属、ああだからスターゲイザー? と納得しながら。

性別の欄、正直、見ていなかった。自己アピール欄のアピールが目覚ましい活躍を見せすぎて。
店長はちゃんと全体を確認してたと思う。その上で聞いて確かめなかったのなら、それで良いんだろう。

給料が変わるわけでなし、ロッカーだって、みんながいちいち生着替えするわけでもないし]
(307) 2023/03/02(Thu) 13:20:37

【人】 会社員 レイラ

[でも。

「ファンだった」と言われれば
やっぱりどこかその人の中に残っている
「ローレライ」のイメージを守ろうとはしてしまうだろう。

元ファンの中には厄介な人がいないとも限らないから、
少なくともこんなふうに気軽に揶揄ったりするのは
自分の中でセーブが働いて躊躇ったかもしれない。

なので、彼が初対面でそう口にしなかったことは>>279
少なくとも玲羅にとっては有難い出会いだった。

彼にとって幸か不幸かは分からないけれど。ね。**]
(308) 2023/03/02(Thu) 13:21:56
村の設定が変更されました。

2023/03/02(Thu) 13:37:43

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 現在・オープンキッチン ―



  あは、そうかも。
  でもほら、昼シフトでも二時間だけ!とかあるじゃん?


[ チエには軽口で受け答えしながら。>>200
  ショッピングバッグのブランド名は残念ながら
  テーブル席であることも相まって絶妙に見えづらい。

  かわいいものは好きだ。
  女だからとかじゃなく、純粋に、美味しいものと同じで
  心惹かれるから大咲は可愛いものを好んでいる。
  世間から"地雷系"と喩えられるファッションのことは
  名称ともかく、大咲も「かわいいなー」と思っていた。
  自分には似合わないだろうからと
  手を出したことは未だ無いジャンルだが。 ]

 
(309) 2023/03/02(Thu) 13:54:21

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 一見すれば男性に見えもする大先輩の遠藤。
  逆に可愛らしいものを好み、チエと呼んでくれという嘉数。
  オンオフ問わずユニセックスな服装が多い速崎。
  いつも来てくれる綺麗な白銀の髪のお客様。>>179

  大咲は「別に本人が良いなら良いんじゃない?」という
  あっけらかんとした態度だった。誰にでも。
  本意が別のところにあるのに我慢し続けるのは
  ハートの女王に首を刎ねられるよりも苦しいことだ。

 
「ママと一緒にご飯が食べたい」と
  口に出来なかったのを、大咲は今でも後悔している。
  だから寧ろ「チエって呼んで」と公言する嘉数なんかは
  密かな大咲の尊敬対象だ。
 ]

 
(310) 2023/03/02(Thu) 13:54:41

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 調理が追いつかなくなって来た頃合いで
  非番であるはずの先輩が急遽ヘルプに入ってくれるらしい。
  「シャミ先輩ごめんなさぁい!」と謝り、感謝して
  一瞬だけ厨房の方へ顔を出そう。 ]


  瑞野さんもずっと裏任せててごめんね、ありがと〜!
  疲れたら店長引っ張り出して良いからね。
  シャミ先輩も、非番なんですから
  あんまり気にしなくっていいですよ!


[ 助けてくれるならそりゃもう有難い話です。
  猫の手ならぬうさぎの手は幾らでも借りたい! ]

 
(311) 2023/03/02(Thu) 13:54:49

【人】 厨房担当 マシロ

 

  あっ、ゲイザー出て来た? 助かるおかえり〜!
  今溜まってる注文はそっちのリストねっ
  ちなみに想像の倍くらいボロネーゼ出てる!


[ 閑古鳥が鳴くよりは嬉しいことだけれども
  お待たせしてしまうのは大変お客様に申し訳が無い。
  ここが 私たちの 戦場だ!
  そんな気持ちでランチタイム営業をこなしている。
  戦友は同僚だ。

  けれども、働いている時間は何よりも楽しかった。
  食べた人の笑顔や声を聴けるから。 ]

 
(312) 2023/03/02(Thu) 13:54:58

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ 無事に栗栖やチエへのボロネーゼも配膳を完了し、
  フロア担当に飲み物や副菜類はお願いして。
  効率的な分担作業をこなしていれば
  どうやらわんわん物語(?)は自己紹介で決着らしい。
  不思議の国に迷い込んだアリスの気持ちを、
  まさかこんなところで味わえるとは思わなかった。
  ……なんて感想は心の中に仕舞いましたとも。 ]


  貝沢さん、自炊とかされましたっけ?
  パスタ類に炙りベーコンは間違いなしですよ。
  ミート系にはくどくなっちゃいがちですけどね。


[ >>291 良い反応をしてくれた貝沢には
  そんなちょっとしたアドバイスを加えて。 ]

 
(313) 2023/03/02(Thu) 13:55:04

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ そうしているうちに出来上がったオニオングラタンスープは
  なかなか良い仕上がりだった。
  バゲットは一度バターを薄く塗り、軽くオーブンで焼いて
  オニオンスープの中に入れた後チーズを乗せ
  更にもう一度焼くという手間を踏んでいるおかげか、
  しっかり狐色で、よくスープを吸い込んでいる。
  塗ったバターも風味を齎してくれることだろう。 ]


  高野さん、お茶、飲み終わりました〜?
  ご注文のオニオングラタンスープお待たせです!
  たくさん食べてくださいね!


[ 焼きたて熱々のオニオングラタンスープを
  高野のカウンターへ出す頃には。
  彼はお茶を飲み終わっていたかどうか。
  ご注文通り、小さめ、なんて気遣いは取っ払って
  しっかりと厚いバゲットの通常サイズでお作りしましたよ!** ]

 
(314) 2023/03/02(Thu) 13:58:10
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a52) 2023/03/02(Thu) 14:01:59

厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a53) 2023/03/02(Thu) 14:08:28

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ──余談だが。
  大咲には「女なら」「男なら」という固定観念が無いだけで
  彼ら彼女ら、或いはどちらでもない人がいるのなら
  そういった服装やら思考の方向性を気に留めていない、
  という方が正しいかもしれない。>>310

  本人が世間にありがちな概念を気にしていないなら
  こちらが気にすることでもあるまい。
  "うさぎ"はなんというか、そんな自由な雰囲気が漂う。

  だから大咲もここを選んだのだ。
  新しい人生の出発地として、20の誕生日に。 ]

 
(315) 2023/03/02(Thu) 14:35:35

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 三年前 ―



[ 高校を卒業してからの二年間は、正直どん底にいた。
  大学にも専門にも行かずにアルバイトでお金を稼ぎ、
  「今まで育ててくれてありがとう」と母へお礼を言って
  貯めたお金ですぐさま実家を出た。
  それ以降連絡がないから、多分、縁は切れた。

  料理をすることだけが唯一の楽しみで生き甲斐で。
  学生時代の"自分の家は人と違うのかな"なんて感情のまま
  荒れて生きているうちに、嫌だな、と思ったのだ。

  こんな腐ったまま生きていくのは、辛いな、って。

  いつか、大事な人と一緒にご飯が食べてみたい。
  欲を言うなら、作れなくなった、ケーキも。 ]

 
(316) 2023/03/02(Thu) 14:36:46

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ でもどうやって?
  そんなふらふらした迷子は19歳の冬にうさぎの穴へ訪れ
  ランチを食べ、店内の様子を見て、
  "ここだ"と謎の確信を得た。

  自分の料理を、この店なら受け入れてくれるかもしれない
  色んな人が集まって、和やかな空気が流れるここでなら
  私自身も変われるかもしれない。
  ──憧れた家族との食卓にも似た店内の雰囲気は
  なおさら、大咲にそんな感情を抱かせた。

  20歳の誕生日。
  どうしてもこの店で生まれ変わりたくて、大咲は
  履歴書の空白の二年も志望動機も何もかも偽らず
  店長へ深々と頭を下げ、お願いをしたのだ。 ]

 
(317) 2023/03/02(Thu) 14:37:54

【人】 厨房担当 マシロ

 

  このお店に初めて来た時、思ったんです
  ──私の料理で誰かを笑顔にしたい、って。

  お菓子だけは、事情があって、作れないです……けど
  他はなんでも作れますし、頑張ります。
  だからここで働かせてください……!


[ 正直、高校を卒業して二年も空白があった人間を
  あの時雇ってくれた店長には
  感謝してもしきれない。

  だから大咲は、この三月うさぎのお店が大好きだ。
  一度だけクッキーを作れたのはこのお店のおかげ。
  ゴミ箱の苦い傷痕は、まだ、痛い儘だけれど。** ]

 
(318) 2023/03/02(Thu) 14:39:05

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ランチタイムは満員御礼でなくとも慌ただしい!
 瑞野>>296からはデザートが遅れているとの報告が、
 大咲>>312からは現状の注文リストと謎のボロネーゼ特需が告げられる。
 戦場ともいえるこういう時こそ、職歴の長いスタッフの腕の見せ所。]


 ……誰かボロネーゼバズらせた?
 ってそれはいいや。任せたまえー!


[今日のタルトをオーブンで焼き、ブルーベリーかストロベリーかを間違えずに乗せ>>232
 パスタを茹で上げて各種ソースをかけて、ランチタイムの新おしゃれメシ・イタリアン春巻き>>129>>151をフライヤーで揚げて……。
 こうしてカウンターには色とりどりの料理が並び、サーブされ、さらに並び……―――]
(319) 2023/03/02(Thu) 14:42:23

【人】 厨房担当 ゲイザー

[流石にこれは手が回り切らない、とこのベテランは判断した。]


 店長ヘルプーーーーーー!!!!

 私ちょっとホールに回るんで
 キッチンの方おねがいしゃーす!!


[電話中だろうがメール対応中だろうが夜に向けての準備中だろうが関係ない。マダム御堂ならなんとかできる……いや、電話中なら今すぐのヘルプは流石に応えられないだろうが。
 とにかく、丁寧なのか失礼なのかはっきりしない砕けた口調でバックヤードに呼び掛けてから、速崎はホール担当の助太刀の方を優先した。]
(320) 2023/03/02(Thu) 14:43:31

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー


[ちなみに遠藤や嘉数にヘルプを頼まなかったのは、非番との認識があったから。
 流石にここで先輩や後輩に時間外労働を強いるような立場にはないし、そもそもしようと考えなかったのだ。]
 
(321) 2023/03/02(Thu) 14:48:06

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー



 そういやタカノん、なんか注文するって言ってたけど。


[バックヤードへの去り際に言われたこと>>96を思い出して高野のほうに振り向けば、丁度大咲がお茶後のオニオングラタンスープを持ってきたところ>>314
 それが判れば一先ずこちらからは注文伺いには出ず、高野には「ごゆっくり」の、大咲には「ありがと」の笑みを一つずつ向けた。]
(322) 2023/03/02(Thu) 14:55:01

【人】 客 葉月

-失敗だったデートの話-

[その日、俺は確信していた]

(今日は……イケる……!)

[隣で楽しげな表情を見せてくれる彼女は、豊満でやわらかな胸を俺の腕に惜しげもなく押し付けてくれている。

連日のLINEもマメに返し続け、
(深夜に叩き起こされ、ひたすら愚痴に共感を求められ続けても「寝てスッキリした方がいい」なんて身もふたもないことは言わなかった)

初回のデートから三回目の今まで、デート代は全奢りし続け、
(初回で手を出すのはNG、好意は伝えても性欲は見せてはいけない)

ついにここまで漕ぎ着けたのだ。

そしてその日のデートも順調だった。
順調だったのだ。

──あいつに会うまでは>>275]
(323) 2023/03/02(Thu) 14:59:45

【人】 客 葉月

「こんにちは!葉月さん!!」

[かけられた声に、一瞬フリーズする。
それは隣の彼女も同じようで、声をかけてきたやつの方をじっと見ていた。

……違うことといえば、]

「……えっ、葉月くんこのかっこいい男の人だあれ?知り合い?」

[彼女の声が、俺に対するものより遥かに甘ったるく、
彼女の目の中に、エフェクトのハートが散っている幻覚が見えたことくらいだ]

(……あー、終わったなあこれ)

[まるで完成間近だったドミノが一気に崩れたみたいだ、そう思った。
いやひょっとしたらそれすら幻覚だったのかもしれない。だってこんなあっさり、魔法は解けてしまったのだから]
(324) 2023/03/02(Thu) 15:00:33

【人】 客 葉月

[栗栖瑛斗。

愛嬌のあるやつだ、と思う。
人を惹きつける魅力があるやつだ、とも。

あのパイを食べていたときだって>>142、俺は内心、
おい何言ってんだゲイザーちゃんが傷ついちゃったらどうすんだよ!!!!
なんて思ったりもしていたけれど、
(そして全然気にしていない彼女に惚れ直したりもした。かわいい)

そのあと空気が悪くなったりしなかったのは、まず第一にゲイザーちゃんの優しさのおかげだというのは大前提として……こいつの人を不快にさせない魅力ってやつのおかげでもあるんだろうとも。

つくづく思う。──世の中には、俺より魅力的な存在なんていくらでもいる]
(325) 2023/03/02(Thu) 15:01:32

【人】 客 葉月

アー、イヤア奇遇ダネ栗栖クン。
……ソレジャ、俺ハコレデ。

[引き攣った笑顔でカタコトの言葉を返して、踵を返す。後ろをついてくる彼女は何処か名残惜しげだ。
彼はそのとき、どうしていただろうか?
言葉を交わすことはあっただろうか]

「どうしたの葉月くん、体調悪い?」
「ね、彼友達なんでしょ?三人で遊べたりしないかな、ほら私も葉月くんの友達のこと気になるし!」
「もしあれなら、葉月くんには私の友達紹介するよ。それならいいでしょ?」

[……結局、その彼女とはそれっきりだった]
(326) 2023/03/02(Thu) 15:02:15

【人】 客 葉月

-失敗のその後/店にて-

[そんなことがあった後日。
店で彼女とのLINEを見返してはため息を吐いていた。ふとドアベルが鳴った方を見るとそこには彼の姿が。

──余談だが、俺のスマホの待受は「ローレライ」だ。

ファンというわけではない。
CDもライブのチケットも買ったことがないのだから、そう名乗るのは烏滸がましいだろう。
ただ、彼女は自分にとって──“頑張れた自分”の象徴のような存在だったから。>>42
7年前、あの引退の瞬間。
ダイエットで挫けそうなとき、彼女のその笑顔にエネルギーをもらっていた。
ダイエット成功の体験は俺の数少ない拠り所で、だから未だにそのままにしている。

LINEアプリを閉じてスマホを仕舞うその一瞬、彼にもそれは見えたかもしれない。

そして、]
(327) 2023/03/02(Thu) 15:02:54

【人】 客 葉月

こんにちは、栗栖クン。
……ちょっとお話、いいかな?

[覚悟を決めてこっちから話しかけたおかげか、この前よりはカタコトじゃない。
表情はにっこりと笑顔。にっこりすぎて何処か後ろに黒いものが渦巻いているようにも見えたかもしれない。

そのままドアを指差す。──「表出ろ」の合図だ。

もし彼が断っていたなら、この話はここで終わりだ。店の中でトラブルなんて絶対起こしたくない。

もし彼が着いてきてくれたなら──店の外、「店長や店員さんたちに迷惑をかけたくない」という制約から解き放たれた俺は、そりゃもう色々とぶちまけていただろう]
(328) 2023/03/02(Thu) 15:03:42

【人】 客 葉月

「女の子連れのときに話しかけるんじゃねえ」
「あとちょっとで付き合えそうだったのにお前のせいで全部パァだわ」
「俺が何のためにここまで頑張ったと思ってんだバーカバーカ」
「オレ、オマエ、キライ」


[それはひょっとしたら、店の中ではあまり見せたことのない顔だったかもしれない。
話し始めたら止まらなくて、最後はなんかもうやっぱりカタコトになっていた気がする。

彼はそんな俺のことを、どんなふうに見ていただろうか**]
(329) 2023/03/02(Thu) 15:05:29

【人】 客 葉月

-ゲイザーちゃんと、この店に対する気持ちの話-

[突然だが、俺には夢がある。

それは、
「いつか本当に好きな人と気持ちが通じて恋人同士になれたら、このお店に連れてくる」
ことだ。

え、連れてきたらいいじゃないかって?分かってないな。
「口説きたい女の子を」じゃないんだ、
「本当に好きになった人を」なんだ。

勿論このお店なら雰囲気も料理のクオリティも女の子を口説くのにはうってつけで、足を踏み入れた瞬間にセンスのある人間だと思われて勝ち確も間違いなしだろう。

でもそうしようとは思えなかった。
つまりそれだけ、俺にとってこの店が落ち着ける場所だってことなんだろう。

だから、このお店の可愛い女の子たちを(働き者の店長含めて)可愛いな……とは思いつつも、結局がっつり口説いたことは今の今までないだろう。
イギリス料理のことをめちゃくちゃ調べたのだって>>40、可愛い子との共通の話題を探すなんてやって当たり前のことだし。

ただ、だからこそ]
(330) 2023/03/02(Thu) 15:35:20

【人】 客 葉月

へえ、お祭の料理なんだ。
……そう言われてみると、なんだか目出度いようにも見えてくるね。

[目の前でスターゲイジーパイについて語るその表情を見ていると>>277、胸にどこか温かいものが湧いてくる。
まるで汚しちゃいけない宝物みたいだ、とも]

いや、すごく美味しいな。びっくりした。
ゲイジーちゃんありがとね、こんな美味しいもの食べさせてくれて。

[自分の美味い、のたった一言でこんなに喜んでくれるなんて。>>278
思わず頬が緩んでしまう。

俺はやっぱりこの店が好きだ。
こんなふうに優しい店員さんのいる、この店が**]
(331) 2023/03/02(Thu) 15:36:14

【人】 厨房担当 シャミ

─ 厨房 ─

 ──うん、真白
 ──洗い物だけ、ね


[そう言ったはずの猫の手ならぬうさぎの手>>311も、結局仕上げ前に手が離れた。

無事につまみ食いを果たし。でもデザートを食べるにはまだお腹いっぱい。
ナギや皆の邪魔にならないように、でもどうしても、やっぱり今日は新しくコンソメを引きたいので。
作業するスペースが裏の厨房にあることを確認する]


 そっちで夜の仕込みしてるけど、野菜とかイチゴのカットはついでにやるから言ってよ


[やっぱり、厨房にいると気分が浮き立つ。
魚に水を得させるのと一緒だ]
(332) 2023/03/02(Thu) 15:38:09

【人】 厨房担当 シャミ

[奥から黒のエプロンを借り出してきて、トマトの染みがちょっとついたシャツの上から、今更のガード。

冷蔵保存のフォン・ド・ヴォライユを取り出す。
今日はトマトが良いから、トマトペーストを使おう。それに、鶏肉]


 ビーフコンソメも美味しいけどね


[わかるよ、お肉の人。
うちのコンソメスープに感動してくれたお客様>>270にニッコニコしてしまったのは、その感想の言葉に。
澄みきった鬱金色のスープはさらりと喉を流れていくのに、彼の言う通りお肉の味がするのだ。料理は魔法、と心から思う]
(333) 2023/03/02(Thu) 15:39:16

【人】 厨房担当 シャミ



 わかります? お肉、入ってるんですよ
 肉も野菜もたくさん入ってるんですけど、それを何日かかけて煮詰めて煮詰めて
 そして、たっぷり美味しくなったところで卵の白身を入れると、脂と濁りが吸い取られて透明になるんです

 私の一番好きなスープだから、気に入ってくれて嬉しいな


[キラキラした目を見て、請われれば作り方のあらましも話したのだったか。
手間だけでなく、本気になりすぎると材料費が贅沢なことになるので、提供する量を控えないとお会計に影響が及ぶのが難点だけど*]
(334) 2023/03/02(Thu) 15:40:53
客 葉月は、メモを貼った。
(a54) 2023/03/02(Thu) 15:45:08

客 葉月は、メモを貼った。
(a55) 2023/03/02(Thu) 15:46:15

【人】 厨房担当 シャミ



[鍋の中でよく捏ねた鶏ミンチに、人参、ネギ、セロリ、それにハーブはタイムとバジル、花オレガノ。
トマトペーストと共によく練って、卵白を入れる。
卵白の量が想定通りに決まれば、軽く鼻歌が漏れた。

フォンを少しずつ混ぜ合わせ出来たスープ鍋を火にかけ、65度へ。
細切れ野菜と固まりかけのミンチ肉が浮いてどろどろした鍋をゆっくり混ぜていると、大声の救助要請>>320が響き渡った]
(335) 2023/03/02(Thu) 16:04:38

【人】 厨房担当 シャミ



 あらら
 アン、ご指名頑張って? 電話番なら私がしとくよ


[奥の店長へ向けて笑い含みの声をかけた。

裏方仕事が主になっている店長だからこそ、キッチンに立つレアな姿はご褒美フィーバータイムと言っても過言ではない。
誰にとっての? 
お客様にも、スタッフにもだよ。もちろん私にも。

沙弥はオフなので店長がヘルプするなら行かないのである。ざんねんだなあ。
ちなみにコンソメ作りは趣味、もう趣味の領域なので仕事ではない、非番、非番です]
(336) 2023/03/02(Thu) 16:06:08

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[この店内も少し前まではまだ、手が回らない程ではなかった>>248筈だが――先ほど大咲も、店長へのヘルプ要請を瑞野に提案していたくらい>>311
 その店長が調理の助太刀に入ってくれるなら、厨房班全体の負担も幾らかでも減るか。

 そしてこのヘルプ、あのマダム御堂直々の調理光景を拝めるチャンスにもなる>>336
 繰り返す。
 
店長たるあのマダム御堂直々の調理光景を拝めるのだ。

 お客様側がそのチャンスに気づくか否かは、お客様個々人にお任せするとして――。]
(337) 2023/03/02(Thu) 16:14:46

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[さて、ホール担当のお仕事というのは単なるオーダー受付とサーブに留まらない。
 「お客様とのお喋り」もまた、不思議な物語を夢見るいつかの気持ちを大事にした、この『うさぎ』のコンセプトの上で大事なことなのだ。]


 カンちゃんは――…


[先ほどボロネーゼを出した先の神田は今、瑞野が応対中>>297>>300
 あの時の感想は、もう少し後にでも聞ける機会があるかもしれない。少なくとも、神田は「一期一会の一見さん」ではないのだ>>284。]
(338) 2023/03/02(Thu) 16:15:32

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[そしてこちらも、というより予想通りにボロネーゼを注文していた栗栖の方は――。
 それにしても今日の『うさぎ』、ボロネーゼ注文倍増のせいか、どこもかしこも良きミートソースの香りな気がする。

 一応昼間は非番ながら(コンソメ作りは非番のうちとのこと)、厨房に立っていた遠藤>>332>>333>>334が話をしていた。そして、お客様の「お隣さん」の存在もある。

 今や「ちっす」「ちっす」な挨拶を交わす間柄が定着していた栗栖>>290が、いつかスターゲイジーパイを食べた時に話してくれたこと>>288>>289
 その当時は「そうだったんだ〜」と、嬉しい笑顔ながらもただ淡々と頷いただけで――。
 込み入った言葉はその時には何とか飲み込んだ。
 そして今この時も、特にその話について、速崎は切り出さずにいる。]
(339) 2023/03/02(Thu) 16:18:37

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[その栗栖の「お隣さん」の席にいる貝澤は――。
 どこかで聞いた声だな、と来店する度に思いはするのだが、それを速崎がストレートに問うたことは無い。

 この『うさぎ』は、公の人が――かつて公の人「だった」人も――そうとは告げずに居場所として訪れる店でもある。
 具体的に誰がどこの誰、という話までは聞かずとも、そういう場所なのだとは店長や先輩方からも聞かされたものだった。
 それを重んじる形で、速崎からは客の素性は尋ねない。
 あくまでその人が、「ただのその人」のままでいられるように、と意識してのこと。
(それ故に高野>>93や栗花落>>179に対しても、「もしかして」を問うたことはなかった)]
(340) 2023/03/02(Thu) 16:21:04

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー


 パスタの後には本日のデザートとか、
 良かったらたくさん食べてってくださいね〜
 今日のは、フィエちが生地作ってくれたタルトに
 お好みでブルーベリーかストロベリートッピングしちゃって!


[大咲から貝澤に一言アドバイスが投げられていた>>313のは聞いていたが、彼女>>298と直接応対している店員の姿が見えなかった時に、そう本日のタルト>>232について伝えておいた。
 無論、アイドルでなくなり食べるモノの制限もなくなった>>12……と考えていた訳ではなく、単純に店員のお薦めとして。]
(341) 2023/03/02(Thu) 16:22:02

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー


[ところで速崎、ベイクドチーズタルトとチーズケーキを混同している>>341気のあるレベルの目の周りぶりである。
 無論、タルトでもケーキでも、クリームやベリーのトッピングには応じる構えだ。]
 
(342) 2023/03/02(Thu) 16:25:44

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[そして勇者……もとい葉月。
 このお客様からも、今日は「おすすめ」のオーダー>>60。プラス、カプレーゼにブラックコーヒー。
 パスタを食べ終わった頃かな>>90と見計らったタイミングで、豆を挽いて淹れたコーヒーのカップを手にして持ってくる。
 白磁のマグカップの内側の底には、赤紫色の猫のシルエット(チェシャ猫のシルエットだが、特にむき出しの歯は描かれていない)が印字されている。飲み干す頃には猫の模様が見えてくるだろう。]


 ハヅキん、お待たせしました〜!
 ブラックコーヒー、ごゆっくりどうぞー。
 デザートの方もよろしければ言ってくださいね〜。


[葉月の昔の体形について、そして今の姿になるための努力について>>21>>42、速崎は知らない。
 だが仮に相手の過去を知っていたとしても、カロリー元になるデザートを薦めないでおく、ということは特にしなかっただろう。]
(343) 2023/03/02(Thu) 16:52:43

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[ところで、あの祝祭たるスターゲイザーパイを
 食べてくれた者同士たる葉月と栗栖の間で
 一体全体どんな事件が発生していたか>>275>>325>>326
 店の外のことまで見ていない速崎は知らずにいた。

 『うさぎ』のスタッフとして、同時にイギリス料理に携わる者としてのプライドも胸にパイを焼き上げたこの速崎璥という人間は。
 ただ頭の中に、嬉しそうな笑み>>290と緩んだ頬>>331の記憶を持つばかりだったのだ。**]
(344) 2023/03/02(Thu) 17:02:15
(a56) 2023/03/02(Thu) 17:09:31

【人】 客 クリス

── 大事な教訓と葉月さん ──

[俺は本当に葉月さんしか目に入って無くて。
気付いて無かったんだ。
でも声をかけてから気付いちゃった。
隣の女の人、明らかに腕組んでて、距離が近くて。>>323
葉月さんの硬い声と表情>>326は、嫌でも自分の失敗を悟らされた。]


……ぁ。うん。それじゃ、またね。


[俺も多分にぎこちなくて、その場は別れたけど。

あの女の人、葉月さんと腕組んでたよね?
あの台詞>>324は幻聴であってくれ。
そう思ったけど、正直生きた心地はしなかった。
だから次お店で葉月さんと会った時、入店と同時にドアを指さされて>>327>>328、俺は大人しく葉月さんについて行った。]
(345) 2023/03/02(Thu) 17:11:08
(a57) 2023/03/02(Thu) 17:11:19

【人】 客 クリス

[いくら鈍い俺でも、あの後葉月さんと彼女がどうなったのか、想像出来ない程鈍くは無かった。
少なくともあんな言葉を、腕を組んでる時に言われて、良い気持ちがする人間なんて居ないと思う。葉月さんの顔だって強張ってたし。]


……ご、ごめんなさい。


[だから俺は、どんな言葉にも黙って耐えて、謝罪したけど。
最後の言葉だけは聞き捨てならなくて。
バッと葉月さんの目を見て、必死で言い募った。]


お、
俺は葉月さんのこと好き!!



[俺は本当に必死で。
顔は真っ青で体は震えてたけど。
今。ここできちんと言わないと。一生後悔すると思った。*]
(346) 2023/03/02(Thu) 17:11:25

【人】 店員 チエ

――慌ただしいランチタイム――

そう〜ペコの極みだった〜!
買い物ってなんであんな一瞬で時間過ぎるん? 午前中消し飛んだんだけど。

[>>265バックヤードにいたらしいケイちゃんがキッチンに戻ってきて、店内にまた一つ声が増えた。
 ペコの極みは今まさに満たされんとしているところだ。軽く視線と手を振るだけで返事をする。
 しかし、それこそ裏まで慌ただしい、ということは。]


(なんかほんとに忙しそうなんだよな……早々に食べたほうが良さげ?)



[非番なんだけど。間違いなく非番なんだけど。
 ちょっぴり気まずいのは事実だった。
 だからって、結局味わってるとそんなには早くならないんだけどさ。
 ケイちゃんが戻ってきて、スムーズに回ってくれればいいなと思うばかり。]
(347) 2023/03/02(Thu) 17:13:31

【人】 店員 チエ

[カウンターの向こうから漏れ聞こえる犬のパスタの話>>253>>263には、犬ってそもそも小麦粉食べられないんだっけな、犬用のクッキーとかケーキとかあるじゃん、麺すすれるかは知らないけど>>294、などと大きなミートボールをまた一口頬張りながらぼんやり考えていた。
 ――ら、すっかり気の抜けたところに、声がかかる>>285。]

んむ、

[目を見開くくらい驚いて、口の中のものを慌てて飲み込んだ。]
(348) 2023/03/02(Thu) 17:14:38

【人】 店員 チエ

すみません、神田さん。
見てまし――じゃなくて。全然、どうぞどうぞ。
狭くなければ。
あっていうか荷物どかしますね!?


[なお、残念ながら見た目に反してしっかり食べるものは食べるので、テーブルの上にはパスタとアイスティーだけじゃなく、りんごのコールスロー(ナギさんのお手製なのしっかり見てた!>>226)もあるし、これからデザートもいただく。
 2人席を潤沢に使っていたのを手前半分に寄せ、向かいの席のショッパーを自分の脇に置いた。]
(349) 2023/03/02(Thu) 17:15:00

【人】 店員 チエ

や、あのー……ほんと、ただの偶然で。せっかくいらっしゃるなら、って感じなんですけど。
あの、神田さんってよく料理の写真撮られてるなって思って。
いや、そんなのみんなやってますけど。ボクもするし。

ああいう写真って、SNSとかあげてたりします?

[後で話そうと思ってたから、聞くことが全然まとまってない。
 でも、せっかく来てくれたしと頭の中にあることを口からどんどん出しながら。]
(350) 2023/03/02(Thu) 17:15:20

【人】 店員 チエ

神田さんのプライベートの話がしたいわけじゃないんですけど。
あの、最近よくあるじゃないですか。食べたものとぬいぐるみ一緒に写真撮ってるとか。
ああいうの、正直結構かわいいなーって思っちゃったりするんですけど。
衛生面とか思うと、ほんとはあんま良くないよな〜とも思っちゃったりして……

……なんか全然まとまりない話なんですけど、つまり、神田さん的にはそういうのどう思います? みたいな……話?


[ぬいぐるみがいいな、と思ったのもそういう投稿がきっかけで。
 作るのも流行りと知ったら、じゃあ作りたいとなってしまって。
 せっかくなら、この店の……と思ったのだが、客観的に見てどうだろう、仮にも飲食の店員としてやめておくべきか――と思ったところに、いつもカメラを携えている常連さんを見かけたものだから、という経緯だ。
 聞かれればそう話すけれど、まずはパスタが覚める前に、また一口*]
(351) 2023/03/02(Thu) 17:15:41
店員 チエは、メモを貼った。
(a58) 2023/03/02(Thu) 17:27:03

【人】 客 クリス

── そうして今 ──

[俺がツッコミを入れたら、お隣の人は吹き出して笑いだした。>>292
ほらね!ほらね!ほら〜〜〜!!]


も〜〜〜〜〜!!!



やっぱりからかってたー。も〜〜〜!!!


[俺は牛になりつつ。
少しくらい怒っても良いと思います。
背後で咳払い>>287が聞こえた気がしたけど、気にする余裕は無かった。]
(352) 2023/03/02(Thu) 17:32:20

【人】 客 クリス

[でもその後、お隣の人は真面目に答えてくれた。>>293
誘ったり、試したりがあるのか。
なかなか難解な世界だ。
けれど根が素直な俺は、真面目な答えに素直に頷いて。]


告白ね。分かった。


[これ誘われて無かったらどうなるんだろう?
実際相当恥ずかしいのでは?とか。
付き合う気が無い場合どうすれば?とか。
色々疑問が浮かぶのは、きっと家に帰ってから。

その後は、貝沢さんが食べる隣で、俺もスープを堪能したり。
食事に集中して行って。
彼女との出会いが幸か不幸かは俺にも分からないけれど。>>308
貝沢さんと話した時間が本当に楽しくて、あっという間だったことだけは分かってる。*]
(353) 2023/03/02(Thu) 17:32:30

【人】 会社員 レイラ

[栗栖との楽しい会話>>353が一息ついた後
ジェノベーゼの味に集中することにした。

ほくほくしたジャガイモとぷりぷりのエビ。
鮮やかなトマトがみずみずしく
パスタのバジルとニンニクの風味によく合う。
大咲お墨付きの香ばしい炙りベーコン>>313
グッと風味に深みを添え、全体の素材を引き立てているようだ。

(余談だが玲羅は自炊はしなくもない。
とは言え経済的なものを考えて、であり
そこまで凝ったものを作れるわけではなかった。
外食で済ませることも多い。)

パスタの合間に口にする
さっぱりした林檎のコールスロー>>248
こってりしがちな口の中の味を
リセットしてくれてこれまたちょうどいい。

夢中になってもぐもぐと食べ進め
皿が空になればごちそうさまでしたを言おうか。]
(354) 2023/03/02(Thu) 17:47:50

【人】 会社員 レイラ

[パスタがなくなる少し前くらいに
速崎から声がかけられた。>>341

自分を「カッチ」と呼ぶのは彼女だけだ。>>272
女子高の友達にもこういう風に
皆に独特なあだ名つけて回る子いたなあと
なんとなく懐かしい気持ちになる。

先程店に入って来た時にも
声をかけてくれた速崎に改めて笑顔を向け。]

あっじゃあデザート食べます!両方食べてもいい!?
タルトはストロベリーで、チーズケーキはブルーベリー!
食後の飲み物は紅茶で!

[と、元気よくオーダーする。
一般人はケーキ二個食いなどという罪深い行いが許されるのだ。素晴らしいね。]
(355) 2023/03/02(Thu) 17:56:18

【人】 客 クリス

[スープは鶏肉の味らしい。トマトと合わさって美味しい。
堪能していると、遠藤さんがやってきて。
その一言>>333に、目を輝かせる。]


ビーフコンソメ作るんですか?!


[アレは美味しい。料理の魔法だ。
材料なんて影も形も無いのに、たくさんの味と、はっきりわかるお肉の味がするのだ。
鳥も豚も美味しいけど、牛は最高だ。
思わず期待に満ちた目で、遠藤さんを見たのは仕方ない。]
(356) 2023/03/02(Thu) 18:14:37

【人】 客 クリス

[初めてビーフコンソメを飲んだ時。
感動した俺に、作り方を遠藤さんが教えてくれた。>>334
俺はただただ驚いて目を瞬かせた。]


卵の白身をそんな使い方するの?
何日も煮込んで??


[遠藤さんに向けてた目を、手元のスープに向けて。
贅沢過ぎる材料や光熱費の使い方。
それに時間と手間暇。
家庭だけじゃきっと一生味わえなかった。
このお店じゃなきゃ、こんな間近で会話して、作り方を知ることも無いまま終わっただろう。]


……
すごい
……


[俺はポツリと零して。
それからスープを一口、口にして。
『美味しい。』と呟いた。]
(357) 2023/03/02(Thu) 18:14:56

【人】 客 クリス

[さてそんな俺だが。
店にとっては常連と言えど決して上客とは言えないだろう。

何故ならデザートや、ましてドリンクを頼まないから。

理由は簡単。その金があったら、肉に回したい。
飲食店のドリンクは利益率が高い。
しかし残念ながら俺にその知識は無く。
何時も勧められても、デザートやドリンクを断ってしまっている。
俺が気付かないのにも、知識不足の他もう一つ理由がある。
この店で、そのことが理由で嫌な顔をされたことが、一度も無いから。

何時も俺が食べる姿を笑顔で見てくれている。
それがどれだけ有難いことか。
俺が気付くのは、きっともっと俺が大人になってからだろう。
俺は何も知らないままに、今日もその幸せを甘受していた。**]
(358) 2023/03/02(Thu) 18:15:06

【人】 厨房担当 那岐

[神田の答えは予想通りの回答。>>300
 ウィンクまで飛ばされたら期待に応えない訳には行かないだろう。
 厨房に戻ったあと、出来上がっているコールスローをスートの描かれた小皿に盛り付けていく。
 歯ごたえがいいように少し、野菜を多めに。
 タルトと一緒と言うならば、盛り付けた後に少し塩気を足しておく。
 
 速崎が焼き上げたタルトを平皿に載せる。少し端に置いてあるのはこれから彩りを飾るため。
 ブルーベリーソースでスペードを、ストロベリーソースでハートを描いた後は、タルトから零れそうな程のブルーベリーと苺を乗せて、最後にホイップした生クリームを添えれば、見栄えも良くなっただろう。
 彼が料理の写真を撮っている姿は、時々、厨房からも見えていたから。
 ならば、“映え”というものになっていれば良い。]
(359) 2023/03/02(Thu) 18:17:19

【人】 厨房担当 那岐

[出来上がった皿を運ぼうとホールに向かえば、大崎と擦れ違う。>>311
 裏の仕事は寧ろ好んでしている為大歓迎だ。]


  問題ない。
  ホール回してくれる方が助かる。


[速崎や大咲のような愛想のいい人選ならば、客にも受けがいいだろう。それは常日頃から感じている。
 同僚と短く言葉を交わしながら、ホールへと戻れば神田が知恵の方に移動していたか。>>349
 会話に口を挟むのも気が引けるので、呼吸が落ちるタイミングで、神田の前にサーブする。]

  お待たせしました。
  林檎のコールスローと、
  チーズタルト『神田さんバージョン』です。


[名前はそのままだが、ご期待に添えるだろうか。
 サーブする目元は少し可笑しそうに、弧を描いている。

 厨房からは、速崎の声ホールまで響き渡っている頃だろう。>>320*]
(360) 2023/03/02(Thu) 18:19:59
2023/03/02(Thu) 18:20:46

【人】 会社員 レイラ

[そうして、暫し店内の喧騒を聞きながら。
のんびりとデザートが届くのを待っている。**]
(361) 2023/03/02(Thu) 18:23:51

【人】 客 葉月

-イケメンと突然の告白-

[暗黙の了解、ってカッコいい。
少なくとも俺はそう思っている。

わざわざ「好きです」から始まるのだけが恋愛じゃない。
たとえばふと視線が絡んだり、話しているときに触れた指がやけに熱かったり。

そういう曖昧な意思表示をやきもきせずに出来るのが大人だ、なんて思っていたりする。
──実際のところ、明確に言葉にして拒絶されるのが怖いだけかもしれないけれど。

そう、だから──そんな直接的な言葉>>346には、慣れていなかったのだ]
(362) 2023/03/02(Thu) 18:28:09

【人】 客 葉月

すっ
……は!?!?

[耳に飛び込んできた言葉が脳に届いて──瞬間、まるで全身が燃えるように熱くなる]

な、ななな何言ってんだお前馬鹿か!?
俺が可愛い女の子にでも見えてんのか!?!?

[青くなっている相手とは裏腹に、俺の顔は今きっと赤くなっているのだろうと思った。

知らない、こんなの知らない。
だって誰にも言われたことがないんだ、そんなの。

怒りも妬みもポップコーンみたいにぱーん!と弾けてどこかに言ってしまった。
今はただ、エンストしそうな脳みそがぷしゅー……と煙を上げている]
(363) 2023/03/02(Thu) 18:28:40

【人】 客 葉月

い、言っとくけどな!そんな言葉で俺を宥めようったって無駄だぞ!
俺はお前のことなんか好きになんねえからな!

[イケメンが何処でも通用するなんて思ったら大間違いだぞ!
……なんて、何処ぞのツンデレヒロインみたいなことを言ってしまった。

未だに夜寝るときにふと思い出しては、枕に顔を埋めて
「ああああああ」
とじたばたすることになる思い出である**]
(364) 2023/03/02(Thu) 18:29:02

【人】 厨房担当 那岐

―― 幕間 ――

[その日は、遅番で。私用でシフトに入るのが遅かった。
 すぐに働けるようにと、規定の黒のパンツに白シャツを合わせた上に、同じように黒のコートを羽織っていれば、夜目には見つかりにくかっただろう。

 店の裏口に向かいながら、話し合う声が聞こえて。>>329
 内容までは聞こえてこなかったが、人気のいない場所に珍しいと思い、ふと視線だけを投げかけた。ら。]



  お、俺は葉月さんのこと好き!!



[……と、告白めいたものが聞こえたもので。>>346
 姿見なりからどちらも男性のように見えたので、思わず小さく口笛を鳴らして、裏口の扉をぱたりと閉めたものだった。**]
(365) 2023/03/02(Thu) 18:35:22

【人】   タカノ

 君のお墨付きだものね。
 味もそうだけれど、空気が良いものね。

[ 神田>>211がライターであることや、
 その主題がグルメルポであること。

 そしてこの場所で仕事をしていないこと
 くらいは知っていただろう。

 実は彼のSNSのアカウントをフォローしては
 いるのだが、今朝の優雅な朝食、は見逃している。

 時折覗いては、美味しそうだなと
 腹の虫が騒ぐので満腹時しか覗かないことに
 しているので。

 多分この後、SNSを眺めてこれかぁと
 つぶやくことになる。

 聞きすぎてしまうことを、恐れる彼の
 気遣いについては気づかなかったかもしれないな。
 ありがたい事なのにね。 ]
(366) 2023/03/02(Thu) 18:47:19

【人】   タカノ

 それはいいねぇ。
 そういえば、朝食をきちんと食べている人の
 顔色をしているね。元気そうだ。

 アガる>>212………
 たまにはいいかもしれないねぇ

[ 大変失礼極まりないのだが、
 アガる自分の想像ができず、曖昧な答えを
 返してしまった。

 朝食を食べるために出かける自分も
 思い描けなければ、

 朝食を作る自分はもっと、描けなかった。

 包丁握って呆然とする自分だけは
 容易に想像できたのだが。 ]

 お互い、ご機嫌な時間を過ごせそうだね

[ 想像ソレが少しおかしくなって
 小さく笑うと、そう言って食事を再開したんだったか。* ]
(367) 2023/03/02(Thu) 18:47:35

【人】   タカノ

[ 少々の物足りなさを残したところで
 運ばれてきた熱いお茶で両手の指も
 すっかり温まった。

 夏場でも指先が冷たく感じることが
 多いものだから食後のお茶はある意味
 命綱に似ているかもしれない。

 今日のパスタ、特にソースは本当に
 絶品だった。

 あのソースさえあれば、硬く焦げたパンの耳すら
 ごちそうになるのではと思うほど。

 そんなことを考えるのに、料理の名前は
 やはり覚えられないのだろう。 ]

 うん、ちょうどなくなったところ。
 ありがとう、楽しみにしていたよ。

 ………うわ うまそ

[ 短い物思い、店内の心地よい賑やかさ
 あと一歩でその背景に溶け込んでしまいそうなところ
 明るい声>>314がかかり、視線を上げた。 ]
(368) 2023/03/02(Thu) 18:48:07

【人】   タカノ

 うん、たくさん頂きます。

[ 熱々で湯気がほわりと立ち上がるスープに
 まずはスプーンを沈める。

 波打つスープの水面から何とも言えない
 香りが立ち上って、ため息を一つ。

 スープだけを掬い、ふぅ、と息を吹きかけ一口。 ]

 ………これは、溶けるね……

[ 思わずこぼした感想は、独り言じみたもの。
 軽く焦げ目の着いたバケットに、ちみちみと
 かじりつく。広がるバターの風味と、しっかりと
 吸い込まれたスープがじゅわり、と広がった。

 ああこれは、もう一度と言わず、ため息が出そうだった。* ]
(369) 2023/03/02(Thu) 18:48:21

【人】   タカノ

[ そうしている間にも店内は大忙し、本日も大盛況のご様子で。

 なにやらボロネーゼが流行バズっているらしい。
 納得だった。
 
 盗み見た神田くんの横顔>>218がほどよく溶けていたので。

 彼が溶けるなら大抵の人類が溶けるだろう。
 良い舌を持ってして、それを上手い事説明できる彼が
 認めたのだから。

 そうしてひょい、とヘルプの呼び声に答えるように
 店長が顔を出したなら、そちらへも視線を遣り

 お邪魔してるよ、とも、こんにちは、とも
 取れる軽い会釈をする。

 本当に盛況だなぁと思いつつ、客の自分に
 できることは、

 さっさと皿を綺麗にして退店すること。

 否。そうして慌ただしく店を出ようとすれば
 逆に気を使わせてしまうのだ。以前そういうことがあった。
 学んだ。

 急がず食事を楽しんで、いつも通り
 ごちそうさまと言い、会計をして店を出る。
 これが正解だと思っている。** ]
(370) 2023/03/02(Thu) 18:49:14
  タカノは、メモを貼った。
(a59) 2023/03/02(Thu) 18:51:58

【人】 客 クリス

── バグった葉月さん ──

[突然葉月さんが真っ赤になったから。>>363
俺の方が逆にびっくりしてしまった。
アレ?もう怒って無いのかな??
言葉は乱暴だけど、さっきまでと雰囲気が違う。
そして突然捨て台詞を吐いて、嵐のように去ってしまった。>>364
俺はそれをただただ見送る事しか出来なかった。

……縁を切られたりは、しない?のかな?
これは安心しても大丈夫なんだろうか?]


……俺。今日何回バカって言われたんだろ?


[思い返せば。
とてもとても小学生の喧嘩っぽかったと思います。
でも本気で嫌われてはいなさそうだ。
そう思うと、胸があったかくなった。]
(371) 2023/03/02(Thu) 18:52:05

【人】 客 クリス

[そうして入った瞬間出たお店のドアを再度くぐる。
その日の俺は良い笑顔でご飯(お肉)を食べただろう。

ところで葉月さんの中の俺は随分美化されてるようだが。
今までの俺の言動を思い返して欲しい。

恋愛経験はお察しです。

そうして俺はその後も。
喧嘩して仲直りしたらちょっとは仲良くなれたかな?
などと気安く。
葉月さんが入店したら、手をふったり、笑顔を向けたり、声をかけたりしたのでした。

お店の中でしか声をかけないことだけは徹底したよ?**]
(372) 2023/03/02(Thu) 18:52:16

【人】 客 クリス

[聞いてください。
誰かに聞かれてるなんて思わなかったんです。>>365
口笛の音は聞こえたような聞こえないような?
視線を感じる特殊能力は持って居ないので、視線では気付かないでしょう。

その日のレジにも、バスケットはあったかな?>>249
気が付くと用意されてる気がする。
デザートを頼みもしない俺は、籠から一つキャンディーを手に取った。]


ご馳走様でした。美味しかったです。


[初めて来た時から、毎回変わらず言う言葉。
心からのね。
紺色がトレードマークな店員さんに笑いかけて。
その日は店を後にした。**]
(373) 2023/03/02(Thu) 19:03:47

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー



 
買い物は時間泥棒!!



[いくら多忙だなんだといったって、これだけは同意を咄嗟に示さずにはいられない。
 嘉数の大漁大量のショッパーからも察せられるその話>>347に、速崎はついそう返していた。
 戦利品がちゃんとある時間経過に対しては、「泥棒」とまでは言い過ぎだろうが。

 そんな非番の嘉数も、一応非番の客ながら、神田とのお喋りの席に着いている。
 戦利品を抱えた後輩へのホールのヘルプ要請は特に考えないまま。
 オーダーが必要そうになるまでは、ひとまずこちらは後にして]
(374) 2023/03/02(Thu) 19:04:17

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[貝沢>>355からはきっちりデザートのオーダーを承った。
 注文の通り、ひとりに二個。そこに速崎が何かしらの怪訝や心配を挟むことは無い。
 店の売上云々の勘定を抜いたって、食べられる分だけ食べて貰えるのは嬉しいもの。]


 モチのロンですよカッチ!
 そう元気に可愛い声で・・・・・頼んで貰えたら……うん嬉しいですね!


[……声(の聞き覚え)については触れない心算でいたのだが、ダブルチーズデザートオーダーの嬉しさで、つい普段からの印象が滑った。
 ひとまず、口に出したことを咄嗟に言い直すことはせず、努めて笑顔のまま]


 タルトにストロベリー、ケーキにブルーベリー、
 それに紅茶でかしこまりました〜。


[こうして速崎は気を取り直し、意気揚々と、カウンター越しに店長らにオーダーを伝えに行く。]
(375) 2023/03/02(Thu) 19:05:34

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[注文の後に焼き上げられたタルトとケーキ、それぞれの上を異なる色のベリーが飾る。

 紅茶は茶葉から淹れたもの。
 甘味の味を妨げないよう、余計なフレーバーを添えられていない、芳醇ながらも爽やかなディンブラのティー。注がれる器は、水色のウサギのシルエットがワンポイントになっているティーカップとソーサー。
 ケーキとの組み合わせということもあり、砂糖やミルクやレモンはお好みで、という形で別添えになっている。]


 お待たせしましたー!
 ぜいたくダブルチーズ(デザート)、
 ゆっくりまったり堪能していってね〜ん。


[まずストロベリーの乗ったベイクドチーズタルトを、次にブルーベリー乗せのチーズケーキを。
 デザートの後から、紅茶のティーセットを。
 カウンター席の貝沢>361のもとに届けて告げた言葉尻は、つい普段の癖で高校の同級生的なノリになってしまった。

 言い直そう……と思ったところでふっと過ったのは、神田>>134からの先ほどの一言で。
 ここでのお客様は神田ではなく貝沢なれど、「カッチ」呼びをしていながら今更、というのもあって口調を正すことはしなかったのだった。**]
(376) 2023/03/02(Thu) 19:10:33

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー


[ところでこの言葉>>376だけ聞くとハンバーガーのサーブに聞こえるかもしれないが、ここで出されたのはあくまでデザートとお茶である。**]
 
(377) 2023/03/02(Thu) 19:11:24
(a60) 2023/03/02(Thu) 19:19:47

(a61) 2023/03/02(Thu) 19:20:52

【人】 厨房担当 マシロ

 

  楽しみにしてくださってたの、嬉しいです!
  スープ系の中だと、私のイチオシなので。


[ 「うまそ」と零れた声には、心からの笑顔を。>>368
  バゲットにバターを塗る一手間があるだけで
  オニオングラタンスープというものは味わいが変わるのだ。
  バゲットはスープやチーズを吸い込んで、
  けれど特有のサクサク感も失わないよう時間を測った。

  常連様の好みは自然と把握しているもので
  高野が汁物類を好き、ということも覚えているが>>144
  スープの中に入ったパン類の硬さの好みまでは分からない。
  この機会にしっかり覚えようと、微笑んで様子を伺い ]

 
(378) 2023/03/02(Thu) 19:24:22

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ が、あまり見すぎても食べ辛いだろう。
  悟られぬ程度にサーブした店員としての距離を保ちつつ
  瑞野がホールまで出てきているのを視界に捉えた。>>360
  そしてそれからなんと
  店長も表に出て来てくれるという。>>337 ]


  
えっ、店長出てるんですか!?



[ 思わず反射的に大きな声で店長を呼んでしまった。
  ホールではなく厨房のヘルプのようだが、
  恩人であり大好きな店長の貴重な店内POPとあれば
  大咲個人の一大イベントに他ならない。 ]

 
(379) 2023/03/02(Thu) 19:24:30

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ は、と慌てて澄まし顔を取り繕い
  大声での店長ファンコールを聞いたお客様やスタッフに
  照れくさそうに頭を下げ、高野へ向き直る。 ]


  忙しく見えるかもしれないですけど
  気にせずゆっくりしてくださいね。


[ 慌てて退店しようとしてくれる気遣い自体は嬉しいけれど
  回転率重視のファストフード店ではないのだ。
  席数にもまだ空席はあるし、
  単に注文が一気に重なっただけだろう。

  さらっとそれだけを付け加え
  次の注文のサーブ準備のため、席を離れた。* ]

 
(380) 2023/03/02(Thu) 19:24:39

【人】 役者 セロ

 朝10時からの収録が押しに押してやっと終わった頃には、お昼を回っていた。
 うなる腹を宥めながら訪れたのはいつもの場所。

 木製のドアを開けた先は、いつもより賑わっていた。
 (まあ、日曜のお昼だしね。)

 カウンター……は人が多いので、二人掛けの席に腰を下ろす。隣の人と目が合うようなら、軽く会釈をするだろうか。>>167
 高野とレイラを認めて内心ガッツポーズする。今日はついている。

 今日は何にしようか。

 メニューを取ろうとして、見覚えのある男性に気が付く。>>0:45
 (たしか、事務所の先輩の彼氏……だった人)

 一度だけ軽く挨拶をした程度だが、先輩からその後の話しを聞いておりなんとなく覚えていた。向こうは覚えていないだろうけど。
 先客たちの賑やかな声を聞きながら、メニューに目を通す。

 「ボロネーゼ、カルボナーラ、ボロネーゼ……うーーん」
 
 散々迷って結局注文したのは、
 「すみません、ボロネーゼとカルボナーラお願いします」

 どっちも食べてしまえばいいのだ。*
(381) 2023/03/02(Thu) 19:34:36

【人】 会社員 レイラ

[アイドルを辞めたとは言えど。
最低限の体型維持には一応気を配っているので
普段暴飲暴食をすることはありませんよ。
しかしたまに好きなお店に来た時くらい贅沢したっていいだろう。
玲羅は自分にそう許すことにした。]

え〜可愛い声だなんてそんな照れちゃうな。
おススメ上手なんですから〜。

[客をあだ名で呼ぶ速崎である。
うっかり心の声が漏れたのだとも思わず、
気安い軽口の類だと受け取った。>>375
店員さんの距離感については
自分は好きなので砕けた口調も特に気にすることはない。

オーダーを受け取った彼女が去っていくのをのんびり見つめ。]
(382) 2023/03/02(Thu) 19:37:07

【人】 会社員 レイラ

[注文が届いたのはそこまで待たずしてだった。
ケーキとタルトの皿の後、紅茶がテーブルに置かれ。
紅茶についてさっぱり詳しくはないのだけれど
どこか爽やかさのある、ほっとする匂いが漂う。>>376]

わあ、良い匂い〜。めっちゃ美味しそう!
はーい、堪能しまーす♪

[バーガー屋のオーダーみたいだなとはちょっと思ったので、
ふふ、と小さく微笑んで。
食べる前に写真を摂り、デザートフォークを手に取った。
いつも思うけれどここの料理は食器も凝っているし
毎回バリエーション豊かだ。

やっぱりオーダーメイドなんだろうか…と
ちょっとした疑問を浮かべつつ。]
(383) 2023/03/02(Thu) 19:37:45

【人】 会社員 レイラ


ん、おいしい〜〜。

[ぱくりとタルトを頬張れば
こんがり焼かれた生地の香ばしさが広がる。
クッキーのような表面生地はサクリとした食感で
チーズの風味と甘酸っぱいストロベリーソースがとてもグッドである。

チーズケーキも同様に。
コクのある濃厚なチーズは爽やかな風味で
しっとりしたなめらかな生地が舌を楽しませてくれる。
甘さがそこまでクドくない分これまたブルーベリーと馴染む。

紅茶は甘味があるのであえてストレートで。
芳醇な紅茶を味覚でも嗅覚でも楽しみ、
穏やかなデザートタイムにのんびりと浸っていた。**]
(384) 2023/03/02(Thu) 19:39:07

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 追加注文のデザート類はゲイザーが。
  神田のデザートはコールスローと一緒に瑞野が、と
  思い至ったところで遠目にチエもいる席を確認した。
  食後のコーヒーを出し忘れていた。

  食後のコーヒーは神田がいつも注文するもので
  今日もゲイザーに言っていたのを聞いていた。>>31
  忙しさでホールにいた全員目が回っていたのだろう。

  先も述べたが、常連様の好みは記憶している。
  コーヒー豆の種類や苦味、渋み、甘味の強さの好み
  ミルクは必要か砂糖は入れるかエトセトラ。
  神田が好むコーヒーを適切な手順を踏み淹れ終えると
  瑞野のサーブや二人の会話を邪魔せぬよう顔を出し ]

 
(385) 2023/03/02(Thu) 19:45:18

【人】 厨房担当 マシロ

 

  神田さん、すみません!
  食後のコーヒー、お出しするの遅れちゃいました。
  ごゆっくりどうぞ!

  チエさんも、店のことは気にせずゆっくりしてね


[ それだけを告げ、コーヒーを置いて
  何も無ければ足早に席から離れよう。* ]

 
(386) 2023/03/02(Thu) 19:45:24

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 新たなお客様──こちらも常連のお一人だ──が
  ドアベルを鳴らしたのはその数分後か。>>381
  お冷とおしぼりを手にお席までお伺いすれば
  なんと二種類注文するという。 ]


  えっと、二種類をハーフサイズにして一人前にしたり
  量の調整も出来ますが……
  通常サイズのボロネーゼとカルボナーラ
  お二つでよろしいですか?


[ 何せボロネーゼにはミートボールも入っている。
  食後にデザートを食べるタイプの常連様だっただろうか?
  常連様の中には、本当に肉を求めてやってくる
  栗栖のようなお客様もいるのだ。
 (余談だが、大咲は彼の注文スタイルに何も思っていない。
  笑顔で食べてくれれば何でも嬉しいからだ。) ]

 
(387) 2023/03/02(Thu) 19:54:04

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ もし悩むようなら、量の調整の相談に応じよう。
  通常量二種類で構わないのならば
  大丈夫かの確認はせずに、すんなりと肯いて。

  どのみち今は厨房に店長もいるのだし
  時間を掛けずにサーブすることが出来るだろう。* ]


 
(388) 2023/03/02(Thu) 19:56:42

【人】 グルメライター ヤワタ

――カウンターにて――

[少しだけ流れた空白を埋める言葉はない。
彼女も自分もそれを誤魔化すようなことはせず、カメラロールに視線を移す。>>301>>02]

 実際楽しんでるからね。
 おだてたらアルバム作ってプレゼントしたくなっちゃうな。
 ほら、これも、これも。
 マシロちゃんも他の人も色んなの作ってるから忘れてるかもだけど、
 マシロちゃんが作ってくれたのだからね。
 アルバムに出来るくらいは撮ってるよ。

[フォルダは「うさぎ」だから、真白の料理だけが並んでいる訳ではないが。
料理のことに関しての記憶力には割と自信があるのが自慢だ。]
(389) 2023/03/02(Thu) 20:08:42

【人】 グルメライター ヤワタ

[白いうさ耳が跳ねるのを見ていたら、呟きは当人に届いていたようだ。>>303>>304
頭が下がればリボンがまた揺れる。

「うん」と笑顔を返して仕事に戻る彼女を見送った。*]
(390) 2023/03/02(Thu) 20:09:45

【人】 グルメライター ヤワタ

[それから「どっちも」のオーダーが那岐に通ったのを確認して>>359、席を移動した。
会話を交わした高野とは席が離れるから、「じゃ、また」と会釈した。
彼も引き続きご機嫌な時間を過ごせますように。>>367

慌てた様子の知恵には「ごめんねー」とちょっと眉を下げてから、居場所を失った荷物たちの為に荷物籠を店内の端から知恵の横に運んだ。>>349
横幅があるショッパーは斜めじゃなければ入らないかもしれないが、中身は食べ物ではなさそうなので惨事は起きないと思いたい。
むしろ自分の席の脇に置いていた方が落ちそうで心配だ。]

 おじゃましまーす。
 あ、オーダーもほぼお揃いじゃん。
 通じ合ってんね僕ら。

[開けて貰ったスペースに、ハンカチとカメラが鎮座する。
自分にとっては切り離せないアイテムは、昼でも夜でもこうしてハンカチで区切られた場所を陣取っている。
だから外から見た自分は「写真好き」に見えているのだろうとは思っている。]
(391) 2023/03/02(Thu) 20:10:26

【人】 店長 アン

[ちょうど、裏手に明日使おうとしていた食材のひと揃えが届いたところ。
 電話が同時に鳴って、速崎の手を借りたのも束の間。

 今度はその速崎から、ヘルプの要請>>320。]

あらあら。

[たまにはこういうこともあるものだ。
 嬉しい悲鳴に、帳簿を閉じて表へ出よう。]
(392) 2023/03/02(Thu) 20:12:01

【人】 店長 アン

皆様、いらっしゃいませー。
あら、知恵。またお買い物の帰り?

[ぐるりと見渡し、お客様がたへ一通り目配せ。

 裏に一回まわってきたから、沙弥がいることは把握していたのだけど。
 テーブル席で神田さんと話す知恵を見かければ、非番なのにうちの子たちは、と小さく笑う。
 もちろん、勤務時間外のふたりに仕事を頼むことはしない。]

さて、まずはサーブかしら。
デザートが浮いてる? 遅れてるところは――……

[思考を整理するように口に出しながら、カウンターに並ぶ皿をそれぞれ求められるところに運んでいこう*]
(393) 2023/03/02(Thu) 20:12:29
若者 ミスミが参加しました。

【人】 若者 ミスミ

[背景、天国のばあちゃん。
空高く、春一番が吹くこの季節いかがお過ごしですか。

俺は、この春日本に帰ってきました。
日本に帰ってきて、念願だった料理の仕事を始める、はずだったんだけどさぁ]

(店辞めたとかどうして誰も教えてくれんかったわけ?…いや、無理か)

[俺が継ぐはずだったばあちゃんの定食屋のあった場所は、もう、軒並みでっかい道路になっちまったよ**]
(394) 2023/03/02(Thu) 20:12:47

【人】 グルメライター ヤワタ


 ん?
 ああ、ここの写真はアップしたことはないよ。
 お店として気になる?

[SNSは専ら自炊用で、たまに旅行の土産スイーツなどや宅配デリなどを載せている。
どこにも載せない――「金にならない」写真を撮るのは、この店のひと時を記憶しておくための記録という感覚だ。
だから嘘ではないのだが、撮影自体が店としてNGならば今後は控えるつもりで眉を下げた。

証拠を見せる意図ではないが、スマホから"Kandataya"にログインして一覧を見せる。
最新は今朝のスモーブロー。
特に明かしても隠してもいないプライベート情報「独身男性」はタグを見れば知れる。
それなりの数のフォロワーはもう把握しきれていないから、店内で会えば会話をする高野がフォロワーであることも実はいまだに知らない。>>366]
(395) 2023/03/02(Thu) 20:12:55

【人】 グルメライター ヤワタ

[写真撮影がNGか?という懸念は幸い杞憂だったようだ。
知恵の本意は次の質問にあるのだと知る。>>351
本人が「全然まとまりない」と言うように、どこか歯切れの悪い言葉が続く。]
 
 僕はねー、写真に撮る時って、被写体が「すき!!」って気持ちでいっぱいで、その瞬間を忘れたくないから残してるんだよね。

[こちらに向かう那岐が見えた。>>360
その手に持つ自分の注文が「忘れたくない好き」であることを、届く前から確信している。]

 だから、ぬいぐるみと食事の写真を見たら、「ああデート楽しんでるなぁ」って気持ちになるかな。
 勿論、そのぬいぐるみと皿のレイアウトによってはちょっとそわそわしちゃうこともあるけど。

 んー……
 「ほんとはあんま良くない」って気持ちがあるけど、
 「正直結構かわいい」の気持ちがチエちゃんの中にずっとある感じなのかな。
 それなら、僕はチエちゃんが「かわいい」「すき」に前向きになれるように背中を押したい。

 こういう答えじゃ、駄目?

[水を飲んだ。
少し後方でタイミングを見計らってくれている那岐に合図だ。]
(396) 2023/03/02(Thu) 20:13:54
店長 アンは、メモを貼った。
(a62) 2023/03/02(Thu) 20:18:06

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[ところで、速崎は先程、神田のオーダーに「コーヒーも後でお持ちします」>>53とはっきり言っている。
 速崎がそのことをはっと思い出したのは、別の記憶>>376に引きずられる形で――。

 結論から言おう。
 注文リスト内にもあった筈の食後のコーヒーのオーダーを速崎がすっぽかす形で
 大咲が神田に食後のコーヒーを出している>>385>>386

 一応、一組のお客様に対しても複数のスタッフで応対する『Madam March Hare』なのでまだ許されるかもしれないが。
 これが「一組のお客様に対してスタッフ一人で固定」という文化圏や店での出来事であれば、言わずとも察せられる大変なことになる。
 忙しくて目が回って色々飛んでいた、なんて言い訳をするつもりはなく]


 
マシロん!! マジ!! ありがと!!



[店長への盛大なファンコール>>379なんて別に恥ずかしく思ってない……というか人のことは言えないレベルの大声を、ゲイザーは張り上げたのだった。]
(397) 2023/03/02(Thu) 20:20:44

【人】 客 葉月

-夜によく見かけるイケメンの話-

[Q.葉月さんってイケメンは全員嫌いなんですか?

A.基本的にはそうです。でも例外もいるよ]

[ライターの仕事は時間拘束も不規則で、ディナーのピークもとうに過ぎたころようやくご飯にありつけることだって少なくない。

だから人がまばらになった夜更け、流れるBGMがしずけさを引き立てるその空間で。
オープンキッチンの向こう側、心地の良いメトロノームのように淡々と動く彼の手つきをなんとはなしに眺めながら食事をしたこともきっとあったはずだ。>>111

取り立てて何か話をしたわけじゃない。
けれど俺は、その時間が嫌いじゃなかった。

一見単純そうに見えてその実複雑な手捌き。
刻んで炒めて茹でて、食材たちが形を変えて美味しい料理になっていく姿はまるで魔法みたいに見えた。

その視線に、彼は気付いていただろうか。
少なくとも、俺は彼のことを知っている。紺色のキャスケットがトレードマークな彼のことを]
(398) 2023/03/02(Thu) 20:21:11

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー

[それから慌てて、本当に慌てて、速崎は今度こそ神田の元へと小走りに向かった。]


 カンちゃんコーヒー遅くなってごめん!
 時間圧してたりとかしてないといいけど……。


[流石に「うっかり忘れてた」とは、事実であっても失礼すぎて口にできない。
 すっぽかしのお詫び……の心算は決してなかったが、あの時噴き出されてしまったこと>>134に応えるように、「カンちゃん」へのざっくばらんな言い回しをここで紡いでいた。
 嘉数とのお喋りをゆっくり過ごせる程度に余裕があるのなら、まだ良いものの。
 スケジュールのことが気に掛かれば、こちらからの話は謝罪のみで終わってしまう。]
(399) 2023/03/02(Thu) 20:21:29

【人】 客 葉月

-イケメンに恥ずかしいところを見られた話-

[それはさておきあの日>>365、俺はめちゃくちゃに動揺していた。
だから脳みそなんてほぼ動いてないようなものだったけれど……時間が経って少し落ち着いてきた頃、思ったのだ]

(あれ待って、さっき
ぱたんって音したよな!?!?

というかさっきは余裕なかったけどあの店員さんいたよな!?!?見られてた!?!?!?!?)

[実際のところ、位置関係とタイミングのおかげで顔は見られていなかった可能性は十二分にあったのだけれど、そのときの俺はそんなこと思いつきもしなかった。

湯だった頭のまま店のドアをばーん!と開け、厨房の方を見遣って彼の姿を見つけたなら]
(400) 2023/03/02(Thu) 20:22:11
若者 ミスミは、メモを貼った。
(a63) 2023/03/02(Thu) 20:22:27

【人】 客 葉月

──あのすみません!誤解なんで忘れてください!


[と、そこそこのクソデカ声で言い放っただろう。

この日俺は見事、二人のイケメン相手に自分の見せたくなかったダサい姿を晒す羽目になった。

未だに夜寝るときにふと思い出しては、枕に顔を埋めて
「ああああああ」
とじたばたすることになる思い出その2である]

(もう全部栗栖がわるいバーカバーカ)(八つ当たり)**
(401) 2023/03/02(Thu) 20:23:20

【人】 厨房担当(臨時ホール) ゲイザー



 あ、ツユリん! いらっしゃいませー!
 今日もごゆっくりお過ごしくださいね〜。


[ここで新たに「不思議の国」の扉を開いたお客様>>381の姿に気づき、速崎はぱっと笑顔で挨拶を。
 大咲が応対する>>387のを見ながら、速崎は、少し慌ただしい昼を駆け抜けていく。

 慌てているとはいえ、今度は努めて、「ツユリん」もとい栗花落の声への感想は漏らさない。
 貝沢に対して先ほどやらかしたうっかりは、ただの「おススメ上手」>>382認識だけで済んだようで、そのことにほっとしてはいた速崎である。**]
(402) 2023/03/02(Thu) 20:24:36
2023/03/02(Thu) 20:29:43

【人】 グルメライター ヤワタ


 
ちょ!

 何それナギちゃん、僕バージョンて……

[普段は黙々とスピーディに調理をこなす彼の目元が柔らかい。>>360
はわわわ……と開いたままの口が戦慄いて、何度も瞬きする。]

 うっそマジか。
 想像以上に「おめかし」してくれてんじゃん!
 ふわ〜うっれしー……

 ね、ね、見てチエちゃん。
 ナギちゃんにダブルベリーで頼んだらめっちゃすごいの来た。

[出したままのスマホで撮ろうとして――
カウンターより光源が心許ないことに気づいてカメラの方にする。]
(403) 2023/03/02(Thu) 20:32:15

【人】 グルメライター ヤワタ


 ありがとうナギちゃん。
 さっきのパスタはオレンジのダイヤだったから、紫のスペードと赤のハートなのも画的にワクワクする。

[店内はレアキャラ店長の姿も見えるくらいには忙しそうだから、それ以上の賛辞はぐっと堪えてシャッターを切った。
再びカメラを置いたタイミングでコーヒーも届けられる。>>386
真白にも『神田さんスペシャル』を見せびらかして、その後詫びにやってきたゲイザー>>399にも同様に。]

 なんもだよー。お疲れ様。

[好みど真ん中の味になるように配合されたブレンドのコーヒーは、別撮りで一枚。]
(404) 2023/03/02(Thu) 20:32:58

【人】 厨房担当 那岐

[神田にサーブを終えた後、店内をゆるりと見渡せば。
 片や紅茶や>>384、珈琲などが仕上げに運ばれてくる頃合い。>>386
 中には今から食事をと新たに扉を開く気配もある。>>381

 そちらには大咲が向かっているので任せるに限る。

 厨房担当とはいえ、時にフロアにも駆り出される身。
 無意識に客席のテーブルに目が行けば、
 空いた皿や、少なくなってきた水にも気づく。

 この店は、ランチタイムであっても回転率を優先して客を急かして追い出すようなことはしない。
 それは常連の人々なら知っていることだろう。>>370

 ふと目についた空いたグラスに。
 レモン入りのピッチャーを持って自然と足は向かっていた。]
(405) 2023/03/02(Thu) 20:40:41

【人】 厨房担当 那岐

[食べ終わった後も食休みをするように休む男性。>>370


  失礼します。


[短く断りを入れて、半分以下になったグラスに水を注ぎ足していく。
 できるだけ物音が立たないように、グラスをテーブルに返した後は、彼が平らげた皿を引いて。]


  煎茶なら、お代わりできますよ。
  ご入り用でしたらどうぞ。


[微笑みかけるでもないけれど、サービスの一つとして。
 受け取ってもらえたなら喜ばしい限り。*]
(406) 2023/03/02(Thu) 20:40:53

【人】 グルメライター ヤワタ

[さて、食事の順番としてはデザートの方が後なのだろうが、コールスローにもりんごが入っているので実質デザートと言えるという強い気持ちでデザートフォークを先に取る。]

 チエちゃんもデザート頼む?
 ベリーどっちかにするなら頼まない方お裾分けするよ?

[知恵もダブルで頼むならお裾分けは別の機会にするとして。
まずはソースがかかっていない部分にフォークを入れる。
スフレタイプではないが、泡を切っているような軽いフィリングの感触の後に、タルトの固さ。
少し力を込めると割れた拍子にフォークが更に当たってカツンと音を立てた。]

 ん!
 んんぅ〜〜〜〜

[顔のパーツを中央に寄せる癖。
弛緩した笑顔は蕩けている。美味い。語彙が追い付かない。]
(407) 2023/03/02(Thu) 20:44:16

【人】 グルメライター ヤワタ


 あ〜これすっごい好きだ……。
 軽いのに軽すぎないのは何だろ、クリームチーズだけじゃないよね?
 でもヨーグルトだともっとあっさりした風味になるし……
 マスカルポーネ?違うかな。

 後からベリーのソースがかかる分、生地の酸味が強過ぎないのも良いね。
 そんでこのタルトだよ!
 バター最高……そんでこれ薄力粉だけじゃなくてアーモンドプードルも使ってない?タルトだけお持ち帰りしたい最高……

[うっとりと咀嚼した後、コーヒーを一口、そしてブルーベリー部分、ストロベリー部分と口に入れてはその度に幸せの溜息を吐いた。]
(408) 2023/03/02(Thu) 20:52:55
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a64) 2023/03/02(Thu) 20:54:19

【人】 店長 アン

[目立って滞っているものがなくなれば、この先を捌くためにキッチンに入ろう>>381>>388。]

ボロネーゼとカルボナーラ、両方ね。
ボロネーゼは今日よく出てるし、厨房で捌いてる那岐のおかげかもしれないから、わたしはカルボ入ろうかな。

[濃厚クリームの……と銘打ったカルボナーラに欠かせないのは、ベーコンと生クリーム。
 本場イタリアではクリームを使わないのは知っているけれど、この国で求められているのはとろりとミルキーな卵とチーズのソースだから。
 けれどよくあるレシピよりはクリームを控える。代わりにしっかりとベーコンから脂と香りを出して、コクに変えるのがMadam流。

 チーズや卵に火が入りすぎてしまうから、トマトソースパスタのように事前に仕込んでおくことはできないのが、カルボナーラ。
 もちろんこっくり煮込んだトマトソースもそれはそれで格別の味わいだから、優劣がつけられるものではない。
 けれど今日みたいなちょっぴり慌ただしい日は、時間のある人間が取り掛かるのが一番*]
(409) 2023/03/02(Thu) 20:54:46

【人】 厨房担当 シャミ

─ 厨房にて ─

[コンソメの引き方を初めて知ったのはいつだったか。
魔法のような作り方だと、今も不思議に思っている。
感想は一言ずつただ「すごい」と「美味しい」

シンプルな驚きと感動を、いつかの自分の記憶と共有してくれた青年>>357は、その後もたびたび肉尽くしを食べに来てくれる。

お酒を注文されないのは、飲まないのだろうかと。
デザートを勧めて固辞されてからはそれも積極的には推さなくなったが、甘いものを全くとらないわけでもないことは、会計後にキャンディーを摘み上げる仕草から知っている。

いつしか、彼の座る席にはお水の他に、ドリンクメニュー外のサービスのお茶を最初の一皿と一緒にサーブするようになった]
(410) 2023/03/02(Thu) 21:11:57

【人】 厨房担当 シャミ



 うん、……良い子


[スープ鍋の中には、野菜とミンチ肉と卵白の固まった塊が浮いている。
失敗した卵とじのようにも、失敗したかきたまのようにも見えるミンチの蓋。その中央にレードルで穴を開けて、あとはもう触らない。

卵白で凝固したこの具の部分は、後で濾してしまうもの。
分離した液体の方は今、アクを吸着されて清澄な黄金のコンソメへと成長中]


 可愛いね


[鍋に話しかけて、とろ火に弱めた]
(411) 2023/03/02(Thu) 21:12:12

【人】 厨房担当 シャミ



 あ、アンのカルボナーラ


[表のオープンキッチンへ顔を出し、店長がコンロ前に立っているのを見つけた>>409
ギリギリ邪魔にならない斜め後ろの特等席に立って手元を見下ろす。

何事も勉強と嘯いて。もう何度も見たけれど、何度でも見たいもの*]


 
(412) 2023/03/02(Thu) 21:20:02

【人】 店員 チエ

――神田さんと――

あ、籠まですみません。ありがとうございます。

[>>391荷物籠まで取っていただいてしまった。同じ客の立場とはいえ、なんだか申し訳ない。]

だっておいしそうなんですもん今日のミートソース。
このミートボールおいしくないって人この世にいないかもって思うくらい。

[メニューがお揃いなのには、選んだ理由を話したり。
 何食べてもおいしいのは知ってるんだけど、知ってるんだけどさ!
 今日はお肉に軍配が上がったというわけ。
 
栗栖さんの影響もあって。
]
(413) 2023/03/02(Thu) 21:21:19

【人】   タカノ

 さすが、真白さんのイチオシ。

[ 一口目を口に入れた後、そう言って、
 あとは食事に夢中になってしまったかな。

 見られることに慣れていた時期があるので
 多少見られた>>378>>379ところで気にならない。

 マナーや仕草なんかにうるさい演技指導が
 なければ、別にどうだって。 ]

 あぁー……これだから、ここは
 ずるいんだよなぁ

[ バゲットを半分ほど、平らげた感想がこれだ。
 ゆっくり時間を掛けて食べようと思える品しかない。
 ずるいとしか言いようがないのだ。 ]
(414) 2023/03/02(Thu) 21:24:46

【人】   タカノ

[ それから少しして
 気遣いからの言葉には、短く頷いた。

 大きな声が聞こえたときは、つい ]

 元気だね

[ と笑ってしまったかもしれないな。* ]
(415) 2023/03/02(Thu) 21:24:56

【人】 役者 セロ

 「どちらも通常の量でお願いします」>>387>>388
 迷うならどちらも、だ。
 飲み物は温かい紅茶を。デザートはどうしよう、なんて気の早いことを考えていることは、流石にいまは言えなかった。

 (まずはパスタを楽しまないとね)**
(416) 2023/03/02(Thu) 21:25:16

【人】   タカノ

[ 熱々のうちに、スープはどんどんなくなっていった。
 チーズがまた良い味を出しているため、

 うっかり、酒を注文しそうになったくらい。
 それくらい、美味であったが。

 そう今は昼だ。

 ランチを終えたら、まだ午後の仕事が残っているし
 午後の仕事を片付けたら、ジムの予約の時間と
 なるだろう。

 現役を離れて長いし、たとえ数カットだとしても
 映る以上は、衰えただとか、劣化しただとか
 思われたくはない。

 食事制限がついてない分、どうしたって
 美味しいものを食べるのであれば、
 カロリーは消費しなければならないしね。

 午後も恙無く過ごすために必要な幸福の
 最後のひとくちを大事に口に入れ ]

 はぁ……

[ 幸せでしかないと物語るため息をこぼしたときだったか
 ちょうどよい具合に、声を掛けられたのは>>406 ]
(417) 2023/03/02(Thu) 21:25:44

【人】   タカノ

 うん、ありがとう。
 お茶、いただけるかな。

 本当はデザートも、と思っていたのだけど
 今日はこの後も仕事があるから。

 帰って寝るだけなら、絶対にデザートも
 食べていただろうなぁ、少し悔しい。


[ グラスに水を継ぎ足す彼に、独り言のように
 そう零した。主にはいつも厨房の方に
 居た彼と、話をする機会はどれくらい
 あっただろうか。

 一度でもあったのなら、例に漏れず彼にも
 おすすめ、をねだっていたと思うのだが。* ]
(418) 2023/03/02(Thu) 21:26:13
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a65) 2023/03/02(Thu) 21:27:52

【人】 店員 チエ

あ、そーなんです? 撮る人って上げるのかと思ってた。
記録用とか?

サンドイッチ? サーモンおいしそー……

[>>395言いつつアカウントを見せてくれるので、じゃあ何が、と思ったら他の料理写真たち。
 といっても、店の料理というよりは……それこそ、自炊やデリとかのものに見える。
 いつもカメラを持ってるくらいだし、そういう写真をたくさん載せてるのかと思ったのだけど、違うらしい。
 じゃあそのカメラで何を――は、思うだけ。]

あ、いや気になるとかじゃなくて。
見ちゃってすみません。うちは写真とかは、全然。

[むしろ乗ってるの見かけたら嬉しくて、時々検索する。
 店の名前が長いせいか、店名入りで貼る人は少ないみたいだけど。]
(419) 2023/03/02(Thu) 21:33:35

【人】 店員 チエ

そうー、そうなんですよね。正直かわいいが勝つって言うか……
でもマナー的に……って気持ちで。

デート楽しんでる、かぁ。
映り込み方によっては、気にならない?

背中を押したいとか、嬉しいこと言ってくれるんだもんなー……

[>>396うん、まあ、本当はあんまり強く否定はされないんじゃないかなって、前向きなこと言ってくれるんじゃないかなって、そういう期待で声をかけたことは否めない。
 だけど、そういう期待でNoがきたら、それこそ諦めがつく気がして、客観的意見を求めたのだ。]

……ぬいぐるみ、作ってみようかな、って思っててさ。
もちろんすぐ可愛く作れるかはわかんないけど、練習して。
そんでさー、うちの店の料理と撮ってみたくて。

映えるかな? どうかな。

[なんてタイミングで、ナギさんがやってきた。
 りんごのコールスロー、ボクも食べよっと。]
(420) 2023/03/02(Thu) 21:43:04

【人】 店員 チエ

え、ダブルベリー! すご!
そうそう、そういうのこそさぁ〜!

[>>403スペードとハートのソースアートに、フルーツがたっぷり。
 そういうのこそ、かわいいと一緒に写真に収めたいのだ。
 きっとこれが、「好き!」の気持ちなんだろう。
 今回はスマホじゃなくてカメラで撮るらしい。やっぱり気合の入る「好き!」は違うのだろうか、なんてズレたことを思う。]

デザート!
ストロベリーのつもりだったけど〜……それ見たら迷う〜!
シェアも申し訳ないしぃ……あーでもおいしそう!

[そんなの見たら、こっちもダブルが欲しくなる。
 ブルーベリー分けてもらうのも、ほら、呼んだのこっちだし、ねだるみたいじゃない。
 どうしよ……と近くを通ったマシロちゃんケイちゃんに視線を向けても、答えがあるわけではない。]
(421) 2023/03/02(Thu) 21:53:03

【人】 厨房担当 マシロ

 ― コーヒーお届け編 ―



[ 人という字は支え合って出来ている、という
  誰かは分からない偉大なる先人のお言葉があるが。
  この店ではスタッフ同士が助け合う体制なのだから
  大声での感謝には微笑んで頷くことで返事となった>>397

  コーヒーを置いて、会話の邪魔をしないよう去るつもりが
  神田はなにやら嬉し気にデザートを見せてくれる。>>404
  「なんです〜?」とひょっこり覗かせて頂いて。 ]


  えっ、瑞野さんすっごいですね!?


[ これが最近良く聞く"映え"というやつか。
  ダブルベリーソースで描かれたスートマークのタルトは
  寡黙気味な瑞野の性質も相まって職人技めいていた。
  きっと彼の「うさぎフォルダ」に加わるのだろうか?
  或いは手持ちのカメラで撮った後だろうか、と。
  微笑まし気に手を叩き、一礼して別席のオーダーへ。

  そこに神田ブレンドとはいえ、いつも通りのコーヒーが
  単体で仲間入りしているとは知らないまま。* ]
 
(422) 2023/03/02(Thu) 21:55:42

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 二種類のお客様 ―



  はい、ではボロネーゼとカルボナーラ、
  どちらも通常サイズでお持ちしますね。
  ホットの紅茶はストレートでよろしいですか?


[ 迷うなら、どっちも。>>416
  一番簡単かつ力業での解決策であり
  気持ちの良いオーダーだ。

  にこりと微笑んで頷き、カウンターへ戻っていく。
  そこから紅茶を淹れるためにオープンキッチンへ入り
  奥の厨房へ声を掛けた。 ]

 
(423) 2023/03/02(Thu) 21:56:00

【人】 厨房担当 マシロ

 

  店長ー!
  カルボナーラとボロネーゼ、一つずつです〜〜!

  ……んふふ、店長が表にいるの、いいなぁ


[ にへ、と緩む頬を抑えられなかった。>>409
  いいなあ。シャミ先輩。
  私も店長が料理するところ、横で見たいなあ。
  なんなら私も店長のカルボナーラ食べたいな…?

  しかし今はお仕事中だ。
 お客様に一番の美味しいをお届けするために、
  後ろはそれ以上気にせず、紅茶を蒸らす。

  ボロネーゼとカルボナーラの両方が完成する頃には
  紅茶も適温で、オーダー通りに完成していたはず。 ]

 
(424) 2023/03/02(Thu) 21:56:36

【人】 厨房担当 マシロ

 

  お待たせしました!
  ミートボール付きボロネーゼがおひとつと
  濃厚クリームのカルボナーラに、ホットの紅茶です。

  店長が作るの、結構レアなんですよ!
  ごゆっくりお食事をお楽しみくださいね。


[ そういえば、この人はそこそこ見掛ける方だけれど
  高野や貝沢の来店と被るたびに
  二人の方を良く見ている気がするなぁ、なんて。

  しかし「見てますよね? 気になります?」とか
  いきなり店員が聞いてくるのは恐ろしすぎるだろう。
  高野に至っては妙に視線慣れしているし。>>414
 気になることがあるなら繋げてあげたいのだが、と
  妙な歯痒さを覚えつつ、席から離れた。** ]

 
(425) 2023/03/02(Thu) 21:56:48

【人】 店員 チエ

ダブルに……しちゃおっかな……

[こういうときだけは、たくさん食べられる身体を持っていてよかったな、と思う。懐にはあんまり優しくないけれども。
 手近な同僚をつかまえて、『チエさんスペシャル』を頼むとしよう。

 >>416迷うならどっちも、がちょうど同時に別の場所でも繰り広げられていることは、知らない*]
(426) 2023/03/02(Thu) 21:59:47

【人】 グルメライター ヤワタ


 どうだろ、アップすることで誰かの評価とか共感が欲しいって気持ちがあればアップするというか……このアカはそうだよ。

[だから、「見せた」。
謝られることではない。>>0:419

 ここで撮った写真を載せてないまま持ってるのは、勿論許可を得てないからっていうネットリテラシーの部分もあるけど、今撮影NGじゃないって聞いてもまあ気持ちの部分でね。
 ……宝箱に仕舞う感覚というか……ちょっと恥ずかしいな。

[今のは内緒ね、と照れ笑い。]
(427) 2023/03/02(Thu) 22:12:54

【人】 店長 アン

[カルボナーラのベーコンは、しっかり脂を出すことが大事。
 しっかりと大きめの拍子木に切って、ほんの少しのオリーブオイル。
 少しオイルを足すと、呼び水のように脂が出やすくなるから。
 香りが立ってきたら白ワイン。
 そのまま少し煮詰めて――その間に、全卵を黄身と白身にわける。グレーターでおろしたてのチーズをボウルにたっぷり、そこに卵黄を落として、濃いチーズソースを作る。

 クリームが入るのはパスタが茹で上がってから。
 白ワインと煮詰まったベーコンに湯切りしたパスタを加えて、ワインと乳化させるタイミングでクリームを入れる。
 火が入りすぎないように、全体がまとまったらチーズソースの方にベーコンごとパスタを移して、和え絡める。]
(428) 2023/03/02(Thu) 22:20:23

【人】 会社員 レイラ


ごちそうさまでした。
今日も美味しかったです。

[つつがなく食事を終えれば
そろそろ店を出ることにしようか。
ふと、会計レジの横に飴やガムの入ったバスケットが
置いてあることに気づき。>>249]

お、嬉しい心遣いが。
ガム一個貰っていきますね。

[カウンター内で黙々と料理を作っていることが多い
紺色のキャスケットの店員が用意したのだと
知ることが出来たかどうかは分からないけど。
きょろ、と周囲を見回して一応尋ね
ガムを一つ頂いて退店しようかな。**]
(429) 2023/03/02(Thu) 22:21:03

【人】 若者 ミスミ

[仕事の都合で彼方此方国内を飛び回って忙しかった父親の代わりに、自分の面倒を見てくれたのは古ぼけた定食屋を営む母方の祖母だ。
お遊戯会も、授業参観も、入園式も、卒業式だって、父親が来てくれたことなんて一度もない。
遠足も運動会も、弁当を用意してくれるのは祖母だったので、大河自身は母親のお弁当というものを知らないし、自分が歩き出す前に母は事故で他界してしまったので母親の味どころか声も顔も古いホームビデオぐらいでしか知りようがない。

そんなわけだから、周りの同級生のようにカッコいい飛行機のチーズが乗ったドライカレーでもなければ、親指姫デザインのドリアでも、うさぎちゃんおにぎりのはいったお弁当でもなかったけれど、ばあちゃんの作ってくれる醤油の香ばしい竜田揚げは飛び切り美味しかったし、薄焼き卵で巻かれたおにぎりをがぶりとかじれば豆ごはん独特の甘いかおりがぷんと口いっぱいにひろがった。
ちょっと地味だけど、誰にも負けないお弁当だと保育園児ながらに思っていたし、春夏秋冬どの季節でもばあちゃんのご飯はおいしかったから、いつか自分もばあちゃんと沢山おいしいものを作りたいと自然と思うようになったのだけど]
(430) 2023/03/02(Thu) 22:25:52

【人】 若者 ミスミ

(やっぱり、日本に残ればよかったかな)

[日本再上陸まではあんなに軽快に、跳ねるようにリズムを刻んでいたデッキシューズの裏も今ぺったらぺったら、下手くそな餅つきのような音を立てている。

祖母が亡くなったのは自分が父親と、彼が再婚した義母と共に渡英したしばらくあとだった。
大人になったらばあちゃんと一緒に店がやりたいと伝えた時に握った手は、どうしてあんなに大きなおにぎりが握れたのかと思うほどの、痩せて骨に皮がやっとへばりついているかのような小ささだったのを思い出す。
それでも、そしたらばあちゃんは大河が帰ってくるまで元気でおらんとねえ、と、笑っていたのに、時間というやつは何て残酷なんだろう]
(431) 2023/03/02(Thu) 22:26:05

【人】 若者 ミスミ

…。

[ぐず、と鼻が小さくなる。
こういう時に花粉症ならまだ言い訳も経つのかもしれないが、残念なことにこの短い人生いまのところ花粉よりも自分のほうが強かった]


…ばあちゃんの芋ご飯、食いてえなぁ。

[ポツン、とつぶやいた声は蝋梅を散らす春一番に乗って。
馬鈴薯でも、甘藷でもない、里芋のご飯。
彼女の作る物は何を食べてもうまかったけれど、元気がないときに何も言わなくても作ってくれた大事なメニュー。
日本から離れる時に食べられなくなると困るだろうと教えてくれた分量はレシピブックの一番最初のページにある。

でも、分かっている。
あの味は、もう、永遠に食べられない。
材料もレシピもわかっているのに、絶対に、永遠に同じ味にはならないのだ]
(432) 2023/03/02(Thu) 22:26:16

【人】 グルメライター ヤワタ


 その「マナー」は誰が言うのかな。
 提供してる場所が言うならそれはマナーじゃなくてルールだから守らないといけないよね。
 でもそれ以外の人が言うなら正直「うるせーばーか」って無視しちゃえよーって思う。

 僕が気にするレイアウトってのは例えば皿の縁に座らせてたり、ストローの飲み口に口の部分をつけてたり、つまりは衛生面だよ。
 それに料理でぬいぐるみの方も汚れるんじゃないかなと思うとそわそわする。

 勿論これも僕の一意見だから、さっき言った理屈だと「無視しちゃえよー」ってことになるんだけど。

[マナーと言えば言葉遣いもそのひとつ。
社会人としては店員に対してこんなに砕けた口調なのはマナー違反と捉える人もいるかもしれないが、無視しているのが現状。
知恵が敬語から段々砕けた喋りになっているのも>>0:420、周りがどう言おうが自分は歓迎なのだからマナー警察はお帰りくださいの心待ちだ。]
(433) 2023/03/02(Thu) 22:26:24

【人】 若者 ミスミ

……。

[ずび。ずびび。
ああ、胃袋よりも鼻のほうが煩いとは、なんてことだ。
ばあちゃんが言っていたじゃないか、悲しい時ほどちゃんと飯を食え、と。
お腹いっぱいになったら、悲しいこともつらいこともどうでもよくなって、そんなことよりも次にどうしなくちゃいけないのかを自分の胃袋が教えてくれるのだと]

…。

[すん、と、鼻を一つすすった。
日本に独りで戻ってきた以上、自分自身でどうにかするときめたのだ。
勝手に立退書類にサインしやがった親戚はおれど、そんな奴らと仲良くできる自信はない。
ならば、今の自分がやるべきことは何か]

飯を、食う。
(434) 2023/03/02(Thu) 22:26:28

【人】 店長 アン

……よし。

[くるりと黄色いパスタを盛り付けて、引き立ての黒胡椒をたっぷり。
 おまけにチーズもまたふわふわとすりおろして、会心のカルボナーラだ。]

お願いね。

[>>424真白に渡せば、ベストなタイミングで運んでくれる。
 ギャラリー>>412がいたとは知らないまま。]
(435) 2023/03/02(Thu) 22:26:34

【人】 若者 ミスミ

−→店内−
[そう、話はそれからだ。
和食の店や定食屋は祖母を思い出して勝手にしんみりしてしまうから今は洋モノがいい。
何も考えず、ただ飲食店だなと思って入った店の中はオールドカントリーと呼ぶにはちょっとおしゃれ。
許されるならユーズドアメリカンというよりも一昔前のイギリス、のような。
かといって雀の涙のような量しか出てこないようなオシャレなボリュームの店は今の気分ではないので、店の構え通りに田舎料理のボリュームがあることを期待するしかない。

店の戸を開き、独りであることを伝え。
カウンターでもテーブルでも構わないことは伝えたが、それよりも]

のうこうかるぼなーら。

[本当だな?絶対だな???
目に飛び込んできたメニューの日本語情報を脳内で確認してしまうのは、空港でとりあえずと食べたファミレスのカルボナーラがただのクリームスープかと思うほどさっぱりさらさらだったからだ。
さらさら、といえば味覚の好みもあろうが己の味覚は今更ながら訴える、あれは水っぽいカルボナーラだったと。
Alice in the wonderland といった店構えは帰国前からの延長戦のようでもあり*]
(436) 2023/03/02(Thu) 22:27:22
若者 ミスミは、メモを貼った。
(a66) 2023/03/02(Thu) 22:30:57

【人】 役者 セロ

 彼女がホールにいるということは、やっぱり今日は混んでいるのだろう。>>402
 ツユリん、なんて可愛いあだ名はここでしか呼ばれない。実は結構気に入っているのだ。
(437) 2023/03/02(Thu) 22:33:14

【人】 役者 セロ

 店長さんのカルボナーラ!?やったー!!>>425
 
 今日は本当にツイている日だ。
 このお店の料理は誰が作ってもとっても美味しい。それは間違いない。それでも、普段あまり表にでてこない彼女の作る料理は、なんだか特別感があるのだ。

 ベーコンの旨味がたっぷりのカルボナーラは濃厚でありながらくどさはない。チーズと卵のソースをたっぷり絡めて頬張れば、口の中いっぱいに幸せが広がる。>>425
 ミートボール入りのボロネーゼはお肉の旨味がぎゅっとつまって食べる手が止まらない。
 ストレートで入れてもらった紅茶はすっきりと飲みやすい。料理に合わせて茶葉を変えているのだろうか?
 グルメでないセロには残念ながら細かな違いはわからないが、この店の味が好きだった。*
(438) 2023/03/02(Thu) 22:38:04
役者 セロ は、メモを貼った。
(a67) 2023/03/02(Thu) 22:40:47

【人】 厨房担当 シャミ

[んふふ、特等席だよいいだろう>>424
によによと、同志へアイコンタクトした。

けれど、仕事中の彼女らを邪魔するなんて野暮はいたさない。
気配を消すのはこれでも得意なのだ。薄いからね]


(余熱の伝え方がうまいんだよなあ)


[ボウルのチーズソースにパスタを移し、その熱でゆっくりと卵がとろみを増していくのを眺めた。>>428
それが器に盛られる前にスペースを開けて、ホールの方へと出る。
つけたままのエプロンを外そうかと腰へ腕を回し]
(439) 2023/03/02(Thu) 22:42:27

【人】 グルメライター ヤワタ


 へえ、手作り!いいね!

[明かされた知恵の想いにぱっと顔を輝かせる。]

 作った子のソロ写真じゃなくて、この店の料理と撮りたいって気持ち、応援するよ!

[こちらに答えるのはサーブが終わった後。
口ぶりから思うに、何となくこれを打ち明けられるのは自分が最初ではないかなと思ったから。
どんなに仲良しで好きな同僚でも、知られるタイミングは選びたいだろう。]

 「映え」に関しては、そうだなぁ。
 その写真をお店の宣材として使うのが目的なら、実物を見てみないと何とも。

 でも、確実にチエちゃんの心は撮る前の今より晴れ晴れするよって予言するよ。
 「好き」を写真に撮ることでの心の動きには僕は詳しいんだ。

[店の宣材にすると言うのなら、今の段階では無責任なことは言えないが、個人的な想いなら、全面的に味方でいたい。
大きくもないが小声でもない声で言い切ってにこりと微笑んだ。]
(440) 2023/03/02(Thu) 22:42:35

【人】 厨房担当 シャミ



 こんにちは、いらっしゃいませ
 おひとりですね
 カウンターのお席でよろしいですか?


[自分がそこで食べていたカウンター席は既に片付いて拭き清められている。そこへ案内した>>436
初めてのお客様だろうか。昼にしか来ない方ならば会ったことがないだけの可能性もあったが]
(441) 2023/03/02(Thu) 22:45:13

【人】 店員 チエ

共感かー。
共感っていうか、おいしそうだな、は思ってほしいですよね……撮る以上は。店のもの撮るわけだし。

でも、結局自分の「好き!」ベースなら、割とどっちでも良くなっちゃうのかなー。それは良くないかな……

[>>427敬語が緩んできてるのはまったく無意識だったので、時々口調が混ざる。
 それだけ会話が楽しい印、なんて言ったら詭弁だけど、許してほしい。]

宝箱。ちょっと、わかるかも。
結局写真って、アルバムとかにしまって時々見返して……その時の思い出が自分の中にいつでも再生できるっていうか、そういうのが醍醐味だったりして、見てもらう、わかってもらうみたいなのはどっちでもいい、みたいなところはあります。

[店の宣伝がそうなっちゃ、困るけど。
 神田さんの言うことはよくわかる。]
(442) 2023/03/02(Thu) 22:46:15

【人】 厨房担当 シャミ



 のうこうかるぼなーら
 ええ、今日はことにお勧めですよ
 そちらになさいますか?


[今ちょうど、ボロネーゼと共にサーブされるところか>>438
失礼にならない程度、視線でそちらを示した]


 ハーフサイズなどのお試しも承っております
(443) 2023/03/02(Thu) 22:49:00

【人】 客 クリス

── 葉月さんとの喧嘩(?)の結果 ──

[俺が気付かなかった人の気配に気付き。>>400
ましてや釘を刺してるなんて思いもしないまま。>>401
俺はその日は葉月さんと別れたわけだけど。
別日、葉月さんの隣に座った日に、ふと思い出して話題に出した。]


ああ、そうだ。


女の子には見えないけど、可愛いとは思います。


[悪口のレパートリーが小学生みたいだ。
とは流石に言わなかった。
あの日聞かれた問の答え。>>363

これは別に悪口でも喧嘩でも無いから。
店の中で言っても良いよね?**]
(444) 2023/03/02(Thu) 22:49:22

【人】 店員 チエ

[宣伝に使うかどうかは店長にも相談してないし、そもそも撮るためのぬいぐるみがまだない。
 きっとそこそこ満足行く出来になってから相談するだろうけど、目標として写真を宣伝に出来たら、ってところに置けたらやる気も出るかと思っていたのだ。
 ただ、神田さんと話してたら、それは半分どっちでもよくなった。

 この店の料理と撮りたい気持ちをそんなに応援してもらったら、それだけで何でもやれそうだ。]

うるせーばーか、ね!
そうする!

よし、やる気出てきたかも。
ありがとうございます、神田さん。

[>>440気持ちは、写真を撮る前からもう晴れはじめてる。
 写真を撮る人に聞いてみてよかったな、と思って、勢いパスタ皿を空にした。
 もちろんコールスローサラダもだ。
 上機嫌にチーズケーキを待つ姿勢。]
(445) 2023/03/02(Thu) 22:53:26

【人】 店長 アン

いらっしゃいませ。

[>>436ドアベルが鳴るのに、ドアへと意識を向ける。
 あまりお見かけしないお顔のように思う。もちろん一見さん歓迎だから、むしろ新たなお客様の予感は嬉しい。
 カウンター席につくのなら、どことなく気が引き締まった。

 カルボナーラの注文が入りそうな気配があれば>>443、またベーコンを切りはじめようか。
 もし気が変わられても、賄いやわたし自身のランチにしてしまえばいいつもりで。
 まだ先程のベーコンの香りが、きっと厨房には満ちている*]
(446) 2023/03/02(Thu) 23:00:14

【人】 役者 セロ

 〜回想:いつかの夜〜

 「ぎゃーーー!!!」

 携帯を握りしめて叫ぶ私の姿に、マネージャーが何事かと振り向く。

 「高野さんが……!」

 言い終わらないうちに、マネージャーはいつものことかと呆れた顔で前に向きなおる。
 仕事帰り、マネージャーの運転する車の後部座席で聞いていた、いつもの番組。>>0:203
 そこで発表された新情報。>>0:206
 どうしよう、どうしよう!お便り送らなきゃ!また高野さんの演技が見られるなんて!

 興奮する私を適当にあしらいながら、青信号で車が発進する。
 
 動いて喋る彼はたまに見ている。なんなら食べる姿を。
 しかし、お芝居をする彼は久しく見ていなかった。これが興奮せずにいられるだろうか。
 何をお願いしようか。あれもみたい、これもやってほしい。願いはとめどなく溢れてくる。夜中の仕事の疲れなんてふっとんでしまうくらい、嬉しかった。**
(447) 2023/03/02(Thu) 23:04:33

【人】 客 クリス

── 楽しいランチタイムの終わり ──

[何時からか俺の席にはお水の他にお茶が供されるようになった。>>410
それをきっと当たり前だと思ってはいけないのだろう。
何時だって。熱いお茶の湯呑に触れるたび。
胸の奥が熱くなる気がする。]


ありがとうございます。


[それくらいしか自分は返せないけど。
今日の香はチキン>>335みたいだけど。
今度またビーフコンソメが食べたい。
後、お肉で作ったハンバーグ。
笑うなかれ。俺の家ではハンバーグと言えば豆腐だったのだ。
だからあの日、遠藤さんが作ってくれたハンバーグ>>145は、本当にご馳走で嬉しかった。]
(448) 2023/03/02(Thu) 23:06:04

【人】 客 クリス

[ミートボール付ボロネーゼを食べながら。
少しだけ、服に汁が飛んだ。
あ。やっちゃった。と思ったけど。
遠藤さんのエプロンの下に、チラリと同じような染みが見えて>>333、俺は笑って気にしないことにした。

パスタを食べていたら、今日を楽しくしてくれた一番の原因の人が席を立った。>>429


貝沢さん。またね。
今日はありがとう。


[俺は気軽に彼女に笑いかけて。
また会えたら良いなって心から思った。
せっかくのご縁は大事にしたいでしょ?
それになにより、本当に楽しかったから。]
(449) 2023/03/02(Thu) 23:06:45

【人】 客 クリス

[帰り際。何時ものように会計と飴を一つもらう。]


ご馳走様でした。美味しかったです。


[誰が対応してくれても、何時もと同じようにお礼の言葉を口にして。]


また来ます。


[次はパスタじゃなくてお肉メインで行きたいから。
今度は夜にでも来ようかな。
そうして俺は鐘の音を鳴らしながら、うさぎの穴を後にした。**]
(450) 2023/03/02(Thu) 23:07:06

【人】 若者 ミスミ

Thanks, あー…はい、カウンターで

[だいじょぶです。
今の日本の事情が分からなくて後半は軽くもごもごと口の中でこねくり回してしまったが、日本人は概ねシャイな気質だというのが国際社会の判断だから問題あるまい。
カルボナーラが本当に濃厚なのかと問いかけるようにメニューからずらした視線が、ちら、とカウンターを案内してくれた人>>441を見てしまう。
別に濃厚かどうかでなくても店員の責任ではないのだが]

カルボナーラと…あとなんか、お勧めありますか。
めっちゃお腹すいてるんで、割と、たくさん食べたいです。

[ことにお勧め>>443と聞いたら胃袋がキュッッと鳴いた。
大丈夫だ、腹はすいている。
ブリティッシュポンドから日本円に換金した額面だって少なくはないので、ここ数日の食事には困らないはずだ、と思っている。
まあ、今のレートがどのぐらいかまでは深く考えたことはないけれど、だからといってブレグジットの時のようなレート暴落にはなっていないことだけは親に確認したし、きっと大丈夫だ。
……きっと、いや、恐らく、多分。*]
(451) 2023/03/02(Thu) 23:09:29

【人】 グルメライター ヤワタ

[今日のミートボールには誰も抗えないというのと同様に>>0:413、ダブルベリーの誘惑にだってきっと勝てないだろうなとは予想していた。>>421>>426
「しちゃえしちゃえ」と此方は無責任に焚きつけて、咥内でブルーベリーを噛む。ぷち。
酸味に反射で少し眉根を寄せた後、タルトの香ばしさに顔を綻ばせる。

そしてタルトを食べきる前に、コールスローの為に別のフォークを手にする。
ふわっと小皿に盛られたサラダは野菜が多めで食感がタルトとまったく違って歯が喜んでいるのを感じた。
練乳が入っているのに甘すぎず塩気を感じるのは、チーズの塩気ともよく合っている。
パスタに合わせるならヨーグルトの配分が多い方がさっぱりするだろうし、勘違いではなくこのサラダの味付けも間違いなく『神田さんスペシャル』なのだろう。

座るのがカウンターなら那岐にすぐ反応を返せたが、今は少し距離がある。
知恵のデザートオーダーを取りに来るのが彼ならば、その時に強くサムズアップでこの感動を伝えたい。]
(452) 2023/03/02(Thu) 23:24:27

【人】 グルメライター ヤワタ

[話しながらも知恵のスタンスがまだ確定しきっていないのを感じる。>>442

「ぬいぐるみと料理」の写真に対して「かわいい」と感じるのは知恵自身の感性なのに、「店のものを撮るからおいしそうに思って欲しい」という言葉には店員としての責任感のようなものが滲んでいる印象だ。

たとえば本気で店の宣材写真を撮ろうとするスタンスなら、これ以上自分の素性を隠さずに協力を申し出ることも考えた。
だが知恵は、「ぬいぐるみと料理」の写真を撮る行為を肯定されたいのではないだろうか。
だから「好き」に客観性を求めているのではないか。
「好き」はもっと自分本位であって良いと思うのだけれど、肯定されたい気持ちはよくわかるし、何より打ち明けてくれたことが嬉しいから肯定したい。]

 うん、そう。
 ……この店に関しては、「どっちでもいい」よりは「独り占めしたい」ってエゴが強いけど。

[宝箱の意味を紐解かれて、照れた頬の熱さに思わずぺちぺちと頬を叩いた。]
(453) 2023/03/02(Thu) 23:25:28

【人】 厨房担当 シャミ

[流れるようにサービスを始めてしまったけど、今日は客だけど、まあエプロンしてるし気にしない。
するりと出た異国の響き>>451に一度瞬いて、水のグラスとおしぼりを提供する。これは無料です]


 たくさん?
 おまかせください


[物凄く嬉しそうな声をだしてしまってから、今日のシェフは自分ではないことを思い出す。
でも他のどの調理担当も腕はたしかだからね]


 今日ほかに大人気なのは、ミートボールのボロネーゼですね
 パスタランチ以外では……サンドウィッチやコールスローはすぐにご提供できます
 あとは軽食系のこちら──


[メニュー表を示しながら、表情をそっと窺う。
軽いフードにはイタリア風の春巻きだとか、フィッシュアンドチップスなどの文字が並んでいる。
このメニュー表は日本語表記だけど、読みにくそうにはしていないかと]
(454) 2023/03/02(Thu) 23:26:07

【人】 グルメライター ヤワタ


 お。やる気になった?
 じゃあ、出来上がったら僕に見せてよ。
 「上手く出来たら」なんて言わずにさ。
 なんなら「うちのこ」の初めての記念撮影をする権利もくれる?

[「うるせーばーか」は伝わったようだ。>>0:445
良い食べっぷりをにこにこと見守って、コーヒーをもう一口。
冷めかけでも香りが死なない味わいを鼻孔で感じて数秒目を閉じる。

此方は食べるペースを少し落とそうか。
折角の相席だから、「ごちそうさま」を一緒に言いたくて。*]
(455) 2023/03/02(Thu) 23:26:19

【人】 会社員 レイラ

― 退店する前 ―

[自分が席を立った時、
栗栖はまだパスタを食べていた頃だったか。>>449
服に染みがついているのを少し微笑ましく思いながら
またね、と告げる彼に笑顔で答える。]

あはは、そんなお礼言われるようなことしてないけどさ。
こっちこそありがと。
君のおかげで楽しいランチになったよ。

[思えば唐突に話しかけて
揶揄いに終始していた気がするのだけど
それで礼を言ってくれる彼は人柄の良さが滲んでいるし
自分と同じように楽しいと思ってくれたのかな、と思うと
何だかほっこりとした気分になって。

またこうして話す機会があるといいな、と
そう素直に思ったから。
レジに進みかけて――ふと思いついて立ち止まり。]
(456) 2023/03/02(Thu) 23:26:58

【人】   タカノ

[ 満腹が少し、俺をご機嫌にしたから。
 理由なんてこんなものだ。 ]

 ね、ちょっと……

[ 注文通り瑞野がお茶を運んできてくれたタイミングで
 小さくて招いて、そっと顔を寄せる。 ]

 とてもお腹が空いているんだって、あのひと>>451
 俺一度やってみたかったんだ。

 乗っかってくれない?

[ ひそ、と囁いたのは、
 オニオングラタンスープ、彼に出してあげてくれないか
 支払いは俺がするから、と。

 親切というよりは、大いなる悪戯心の為せるもの。 ]

 ね、ね、お願い。あちらのお客様からですってやつ
 お願いして良いかな?

 俺だって言わないで、どこかの誰かからですって
 言ってくれない?


[ さて彼はどういった反応を返しただろう。
 承諾してくれたならそれはそれは満足そうな俺に
 微笑まれただろう。* ]
(457) 2023/03/02(Thu) 23:27:06

【人】 会社員 レイラ


あ、そうだ、栗栖くん。
もし良ければ次にお店で会った時はシェアとかしない?

ここのメニューっていっつも美味しそうで
何頼むか迷っちゃうからさ〜。

[今回はさっさとパスタに口をつけてしまったので
それは憚られたけれど。
本当はどれもこれも食べたい。
だが胃袋の容量と所持金は有限なのである。

ほぼ初対面に近い彼に
こんな提案をするのも図々しいかもしれないが
見た所年も近いし、懐具合も似たような感じと見た。

もしそういうのに抵抗なければどう?なんて
約束代わりの提案を一つ。]
(458) 2023/03/02(Thu) 23:27:45

【人】   タカノ

[ さて、親切な誰かからのスープは無事
 彼のもとに届いただろうか。

 届いたとしたらそれと同じくらいの時刻、
 手の空いている店員に会計を頼み、

 席を立つと ]

 午後も、頑張れそうだよ。
 いつも、ありがとう。

[ そう言い残し、店を出た。
 やったは良いけど、お礼なんか言われたりしたら
 少し恥ずかしくなってしまうかもしれないからね。* ]
(459) 2023/03/02(Thu) 23:28:21

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 新たなお客様は遠藤と店長が対応してくれるようだ。
  普段よりも随分人入りが多い気がするのは錯覚だろうか?
  非番の遠藤に任せてしまうのは心苦しいが
  とはいえちらほら退店し始めるお客様も出始めた。
  会計対応のためにレジへ立つ。 ]


  ご来店ありがとうございました!
  お会計は──……


[ 合計金額を伝票と照らし合わせ、レジを打ち
  瑞野が用意したバスケットを指差して
  「良ければどうぞ」とご案内もしておこう。
  >>429心遣いの主をお客様から尋ねられたならば
  笑顔で勿論お答えを。 ]
 
(460) 2023/03/02(Thu) 23:31:34

【人】 厨房担当 マシロ

 

  瑞野さんです。用意してくれてるの。
  紺色のキャップの。


[ そういえば、あのタルトは可愛かった。
  今度どうやれば上手く描けるか教えて欲しいものだ。
  厨房にいることが多い瑞野は何かと手際が良く、
  他にも見習いたい点は沢山ある。

  日々精進……といえばなんだか体育会系じみているけど
  美味しいの魔法に上限はない。 ]


  ありがとうございました。
  またのお越しをお待ちしております!


[ どのお客様でも、お見送りの言葉はこれで決まりだ。
  個々に掛けられる声があるなら、それに応じて。
  時々はゲイザーや瑞野もレジに立っただろうか。
  都合が合わなければ、
  本日昼間のレジ対応は大咲がメインで請け負おう。** ]

 
(461) 2023/03/02(Thu) 23:31:58

【人】 会社員 レイラ

[栗栖の答えがどうであれ、
じゃあまたね。と告げてレジへ向かい、会計を済ませる。

退店しようとしたその時。
ちょうど新たなお客さんが入ってくるのが見えた。>>436
外国人…だろうか。
店員の中にもそんな人はちらほらいるので
珍しくはないけれど。

席に案内されているのを見ながら
うさぎの穴を気に入ってくれればいいな。と
常連としてそんな風に思うのでした。**]
(462) 2023/03/02(Thu) 23:32:53

【人】 厨房担当 シャミ

[カウンター内では、ベーコンの甘やかな脂の香りが漂っている>>446
匂いや見た目だけでも、美味しい気分になるからこの職場が好きだ。

それを誰かがたくさん食べてくれている姿を見れば尚更に。

店内は徐々にデザートの時間になってきていた。
一人、二人とランチを終えて帰っていくお客様たちへ、ありがとうございました、また来てねとゆるゆる手を振る]
(463) 2023/03/02(Thu) 23:35:12
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a68) 2023/03/02(Thu) 23:36:02

  タカノは、メモを貼った。
(a69) 2023/03/02(Thu) 23:36:41

【人】 グルメライター ヤワタ

[相席を解消して会計に進む。
財布から札を出しておつりが返ってくるのを待つ間、バスケットのガムを一枚頂戴した。>>249]

 どーも。ごちそうさま。
 今日もすごい美味かったよ。

 あ、後ろまだお客さん来てないからちょっとこの上借りるね。

[グリーンガムの包み紙を器用に折り畳んで――]

 クローバーだけ今日ソロで会えなかったから。

[小さな三つ葉を小銭入れに仕舞って、店を出た。
夕方からはクッキングスタジオのフライヤーの仕事がある。
今日は夜営業には間に合わないかもしれない。**]
(464) 2023/03/02(Thu) 23:37:26

【人】 店長 アン

[狙い通りのカルボナーラ注文に、気分も上がる。
 じっくり炒めてから白ワインを注ぐ瞬間の、じゅわっという音も上機嫌な響きだ。
 取り分けた卵も、ぷっくりと元気に見える。

 それでもその注文が、口に合うかは別の話。
 丁寧に愛情を込めて、チーズをすりおろす。
 茹で上がったパスタを、ベーコンたちに絡める。
 白いクリームでミルキーに仕立てたものを卵と合わせれば、熱でとろりと纏まっていった。]

……たくさん。
たくさん、食べてほしいな。

[ぽつりこぼしたのは、あくまで独り言。
 >>451お腹を空かせてきてくれたのが、聞こえていたから*]
(465) 2023/03/02(Thu) 23:39:58
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a70) 2023/03/02(Thu) 23:40:57

【人】 若者 ミスミ

[何だかうれしそうだ>>454
エプロンをしているのは見えるが、相手がご近所の昼行燈だったらどうしよう、なんてことは出てきたお冷とおしぼりの前に霧散したし、なんならうっかりお絞りの熱々さが気持ちよくて顔に当ててしまった。
これだから日本は最高だ]

うーん…メインがカルボナーラだしなぁ…。

[ほこほこのおしぼり越しに示されたメニューを眺めながら緩やかに首をひねる、
チップス、スプリングロール、どれもマーケットで見かけた移民系のメニューだが]

あ。

[視線が止まる。ゼッポリーニ。
ニョッキと焼き麩の間のようなメニューを見つけて瞳がひらめく。
周りはかりっと、中はもちもち。
ばあちゃんがすいとん揚げたよ、なんて、食べ盛りのころにたまにおやつに一味を振ったやつを出してくれたが本場では青のりをまぜてつくるのだと知ったのは渡英してからイタリア系移民のマーケットに顔を出すようになってからだ。
これがあるなら、昼から白ワインと一緒に今日はイタリアンランチとしゃれ込みたい。
まあ、たとえ見た目が高校生であったとしても、だ*]
(466) 2023/03/02(Thu) 23:41:51

【人】 店員 チエ

独り占めしたい、かぁ。
ボクはみんなに知ってもらえる方が嬉しいけど、それぞれですよね。
TVとか出ていっぱい取材とか人とか来たら、こんなのんびり休んでランチとかもなかなかできなくなっちゃうかもしれないし、今のまんま大事にしたい、もわかる。

[>>453なんて。
 店長出てきてるのに失言だったかもしれないが、本音でもある。
 今のMadam March Hareが好きだ。
 好きだから知ってほしい、好きだから心に秘めたい。
 それぞれ別の好きの形。]
(467) 2023/03/02(Thu) 23:50:37

【人】 客 葉月

-思い出の定食屋の話-

[昔の記憶なんて、たいていがゴミみたいなものだ。
青春のどの1ページを切り取っても、這いつくばって泥水を啜っている自分しかない。

土の味、ドブの味、顔に押し付けられた雑巾の味。
……けれどそんな中にもほんの少しだけ、あったかい思い出というやつがあるのだ]

[中学2年生。共働きの母親が寝過ごして弁当を作り損ね、「これでお昼なんとかして」と俺に千円札を握らせて慌ただしく出社していったその日、カツアゲをうけて俺は一文なしになった。
当然昼飯にはありつけず、おまけにいじめっ子たちに軽い暴行を加えられたおかげで服はボロボロ。こんなんじゃたとえお金があったとしてもどこの店にも入れない。

俯きながら早足で歩く俺の元に、ふと届いたのは]
(468) 2023/03/02(Thu) 23:51:04

【人】 客 葉月

……すげえ、いい匂い。

[鼻をくすぐる、美味しそうな料理の香りだった。>>432
見るとそこには定食屋の看板があった。
誘われるようにふらふらと、足が勝手にそちらに向いてしまう。

そうして店の前に来て──我に返った]

(……何やってんだよ俺。お金持ってないからどうせ入れないのに)

[そう思って踵を返そうとして──店の中にいたお婆さんと目があった]
(469) 2023/03/02(Thu) 23:51:37

【人】 客 葉月

(お店の人かな。こっち見てる。そりゃこんなデブが店の前彷徨いてたら見栄え悪いよな。
あ、やばいこっちにくる。今日はもう流石に罵声は聞きたくないな、声かけられる前に離れて──)

[頭の中を悪い予想が駆け巡る。
現実にしたくなくて、慌ててその場を離れようとしたそのとき]

「ご飯、食べてくかい。お代はいらないよ」

[そんな優しい声が、俺の背中にかけられたのだ]
(470) 2023/03/02(Thu) 23:52:10

【人】 客 葉月

[咄嗟に断ろうとしたけれど、
(だって、そんな上手い話があるわけない。こんな俺に無条件で優しくしてくれる人なんているわけないんだから)
鳴り出した腹の虫には抗えず、そのままテーブルについた。

出てきたのは、ほわほわと柔らかな湯気のたつ芋ご飯だった。
その場に彼はいただろうか?>>432

もしそこにいたとして、芋ご飯がどういう日に出るのかなんて知る由もないから、その日の彼がどんな気持ちを抱えていたのかなんて俺は知らない。
ただ、出してもらったそのご飯はとても美味しくて──気付けば泣き出してしまったことを覚えている。
泣き顔を晒す俺のことを彼女は笑いも気味悪がりもせず、ただ側にいてくれた。

それ以来、俺はあの定食屋にちょくちょく行くようになった。
店主の彼女はいつも笑顔で出迎えてくれたけれど、孫の彼はどうだっただろう?話す機会はあっただろうか]
(471) 2023/03/02(Thu) 23:52:50

【人】 客 葉月

[それも昔の話だ。
ダイエットをして、イメチェンして、限界まで垢抜けて。
昔の俺を知る人間が見ても、誰もあの“ブタ月”>>97だとは分からなくなるまで見た目が変わってから、自然と足は遠のくようになった。
薄情かもしれない。あの定食屋はこの店と同じくらい、俺に居場所を与えてくれていたのに。
けれど俺は変わりたかった。昔の俺を知る人間のいない場所に行きたかったのだ。

だから俺はまだ、あの定食屋がなくなったことを知らない。

そして、]
(472) 2023/03/02(Thu) 23:53:27

【人】 客 葉月

-現在-

……大河くん?

[パスタを完食しコーヒーを味わい、デザートまでしっかりいただいてさあ帰るぞと席を立ちかけたところで。
軽やかに鳴り響いたドアベルの向こう、見覚えのある姿が見えて、思わずぽろりと声がこぼれてしまった。

呟きが相手に届いたかは分からない。
手を伸ばしかけて──気付く]

(俺だって、分かるわけないよな)

[ほんとは聞きたいことがたくさんあった。
「元気?」とか「今何してるの?」とか、
──「おばあさんは元気?」とか。

けれど声をかける勇気は持てずに、そのまま立ち上がる]

すみません、お会計お願いします。

[店員さんにそう声をかけて、支払いを済ませて。
レジ横のフルーツキャンディ>>249をひとつ頂いて、何もなければそのまま店を後にしようか**]
(473) 2023/03/02(Thu) 23:54:20

【人】 店員 チエ

ん、やる気。
でも初号機はシャミさんにも見せる約束したから〜……一番にはならないかも? そのときに神田さんがいたら、もちろんお見せしますけど。

写真の権利は、じゃあ、是非!

[自分で初号機の写真を撮るのは、ぐっとこらえよう。
 そんな約束をするころに、ダブルベリーチーズケーキもテーブルに届くか。]

は〜……おいしそ。かわいー……
いただきます!

[ひとしきり眺める間、きらきらと目が輝いていたのは向かいの神田さんだけが知ることだ。
 ごちそうさまのために、神田さんがペースを調整してくれてるとは知る由もなく、すっかりケーキに夢中。]
(474) 2023/03/02(Thu) 23:55:50

【人】 厨房担当 那岐

―― 告白事件の日 ――


[バスケットはお客様が必要とあらば、いつでも準備は出来ている。>>373
先の未来も、そして、栗栖が来ている時なら尚更のこと。
 デザートも飲み物も頼まない希少な客は、従業員の中では割と有名かもしれない。

 羽織ってきたコートをロッカーに入れて、
 先に働き出している同僚たちに遅れ、
 オハヨウゴザイマス。と業界の挨拶を口にしながら、
 手を洗うために袖をまくっていれば、扉についているドアベルが鳴った。
 それはもう、いつもよりも勢いよく。>>400


  いらっしゃいませ。


[厨房からの挨拶は、実は徹底されている。
 最高の料理とフランクな接客をモットーとする店だから。
 挨拶はわりとみんな真面目にしている方だろう。
 否、真面目云々以前の人柄が揃っているお陰で、教育しなくとも自然と下へ下へと繋がっているものの一つだ。]
(475) 2023/03/03(Fri) 0:00:10

【人】 厨房担当 那岐

[来客に目を向ければ、誰かを探している様子。
 それがまさか自身だとは思わず。
 ぱちりと互いに目が合ったところで、息を吸い込む姿に一瞬、目を奪われた。

 それからの、一声。>>401


  …………?


[一瞬、何を言われたのか分からずに首を傾げたが。
 同僚たちが彼の名を呼べば理解したかもしれない。

 『葉月さん』、さっきの告白の人だ。
 おそらく"された"側。

 何が誤解だったのかまでは察することは出来ないけれど。
 忘れてくださいというのなら、見られては不味いものだったのか。

 紺色のキャスケットのつばを手で抑えて、こくんと頷く。
 何やら必死の様子だったので。
 出来るだけ真摯に対応したつもり。]
(476) 2023/03/03(Fri) 0:00:45
客 葉月は、メモを貼った。
(a71) 2023/03/03(Fri) 0:01:02

【人】 厨房担当 那岐

[告白現場は夜半ともあり、姿形も不確かならば声の分別も出来ない程だった。葉月に直接言われなければ『誰か』と気づくことはなかっただろう。

 元より、普段からコンタクトレンズをする程視力が悪い。
 コンタクトをしていてさえも矯正された視力は人より落ちるぐらいなので。

 "言った"側が誤解なのかまでは分からないが。
 そちらの人物は誰かと知る由もなく。

 キャンディを手に取る『肉の人』に。]


  またのお越しを。


[と、その日はお見送りしただろう。
 何より、客の名前を覚えることの苦手な俺が、目出度くも葉月の名前を覚えることになったのはそれ以降の話。*]
(477) 2023/03/03(Fri) 0:01:54

【人】 厨房担当 シャミ

[いけない、パスタ2種を同時に食べる子にニコニコしすぎてしまっていた名残だ。パスタwithパスタ]


 そうですねえ
 ああ、でもミートボール、麺は抜きで小鉢や盛り合わせプレートの一品としてご提供もできます


[メニュー外の調節や応対もできることを軽く伝え、視線を追う>>466]


 ゼッポリーニを?
 美味しいですよね


[初めて見た人はだいたい、これは何ですか? と聞くのだが、ご存知のようだ。私も好き。調子が良ければ2つは食べられる。
飲み物はIPAか白、と考えたところでワインの注文があれば、いつも笑ったような口角に笑みを濃くする]


 ──グラスでご用意いたします
(478) 2023/03/03(Fri) 0:03:44

【人】 厨房担当 シャミ

[さあ、空腹で来てくれたお客様の前に濃厚カルボナーラのパスタボウルが置かれるのはすぐだろう>>465
白磁の食器の模様には、シルクハットの形の水色のワンポイント]
(479) 2023/03/03(Fri) 0:06:01

【人】 店員 チエ

[心ゆくまで今日のランチを楽しんで、神田さんと同時にごちそうさまをすれば、相席のお相手はお帰りになるらしい>>464
 自分はもう少しゆっくりしていくつもりだけれど、それぞれ予定もあるだろうしね。]

神田さん、ありがとうございました。

[レジに向かう姿にもう一度お礼を言って。
 改めて、ショッパーの中にあるボア生地に思いを馳せる。
 かわいいぬいぐるみに仕立ててやるからな、うんうん。]
(480) 2023/03/03(Fri) 0:17:49

【人】 若者 ミスミ

それは、とんでもない誘惑何ですが……いや、俺は!今は!カルボナーラが食べたいんです!

[相盛りの誘惑>>478に打ち勝つように、よろしくお願いします!と頭を下げればあと少しでおでこを打ち付けるところだった。
余った勢いを宥めるように顔をゆるやかにあげれば、カウンター席ゆえ自然と視線が奥のキッチン>>465へと向かってしまう。

自分にとってカウンターの奥は仕事をするばあちゃんの独断場であり、一度暖簾が下りれば美味しそうで楽しそうな、この世のどこを探しても他に見つけられない魅惑の教室だった。
ふつふつと沸騰しないように、けれど麺を茹でる1%塩水の温度が下がらないように保つ技術が鍋の中には確かにあって、さらに薄いパンの中にはチーズと塩水とベーコンの油を三位一体にさせるための技がある。

それに、卵は思春期の女の子のように難しいのだとばあちゃんは言っていた。
熱すぎる火は卵を固くしてしまうし、温度が低すぎても卵が出汁と分離してしまうのだと]
(481) 2023/03/03(Fri) 0:34:40

【人】 若者 ミスミ

……えっ。

[経験と技術が詰め込まれたその手元を見ていた目の前に、甘くて香ばしい湯気>>457が一瞬の紗をかける。
ランチセットでで頼んだ記憶はないので、スープが出てくること自体が想定外]

Who's gift …じゃない、ええと、ど、どちらさまから…

[間違いではないのか。
でも、目の前に、確定的に出てきたのだから誰かの意思が働いてるとしか思えない。
一つ、首をひねり。二つ、短く唸ったその三秒後]

いただきます。

[独り言で済ませるには随分大きな声とともに、ぱん、と大きめの柏手が一つ。
自分にこの一皿を届けてくれたSomeone's goodwill。
それは、ばあちゃんが昔誰とも知らない学生>>470にご馳走した一膳の里芋ご飯>>471と同じものだと思ったから]
(482) 2023/03/03(Fri) 0:36:08

【人】 若者 ミスミ

ゼッポリー二、なかなか日本だと食べらんないですよね。
日本の人もちもちカリカリ系好きだからうまくマーケティングしたら流行りそうなのにな。

[美味しいですよね>>478、その言葉に同意したくて首を縦に振る。
カルボナーラ、ゼッポリーニ、白のグラス。
オニオングラタンスープの次に目の前に現れたのは果たして度の皿か。

今の自分は目の前のスープに涙を流してしまうほど飢えてはいなかったが、お腹がすいているという呟きを拾った誰かの善意が目の前に形になって表れたということだけは十分にわかる。

ばあちゃんはご飯を食べながら泣いていた学生へご飯と具だくさんの味噌汁に、二切れの甘じょっぱい卵焼きとその時余裕があるおかずを一つつけてやっていた。
学校から帰ってお腹がすいていると、よくその学生の二つ隣の席で自分にも同じように出してくれた。
もう随分と会っていないのだが彼はどうしているのだろう。

まさか同じ店の扉をくぐっている>>473だなんて気づかないまま、銀色のスプーンをよくとろけたバゲットの上のチーズに食い込ませた。

ふぅ、っ、と、熱々の一さじに息をふきかけて。
大きな口で、大きな一さじをぱっくりと飲み込んだ**]
(483) 2023/03/03(Fri) 0:42:21
若者 ミスミは、メモを貼った。
(a72) 2023/03/03(Fri) 0:49:05

【人】 厨房担当 那岐

―― ホール ――

[神田の反応は上々。>>403
 タルトを作ったのは主に黒原と速崎なので、味の方は彼女たちを称賛して欲しい。
 ホールの仕事は好んで行うわけではないけれど、こうして料理を運んだときの表情やリアクションを眼の前で見ることができるのは悪くない。
 彩りを加えたソースが神田の目に止まり、気分を高揚させられたなら礼を言うのはこちらのほう。>>404


  いえ、ごゆっくりどうぞ。


[『おめかし』と言う通りデコレーションされた皿。
 それを隣の知恵や大咲、速崎たちに見せていくのは、
 手取りを横取りしたような気分で少し気恥ずかしさもあり、言葉少なにその場を離れた。

 後は会話の上手な面々へバトンタッチだ。

 背後から聞こえてくる自身の名前が。>>422
 少しばかり擽ったかった。]
(484) 2023/03/03(Fri) 0:50:31

【人】 厨房担当 那岐

[彼女らと入れ替わりで、水を注したグラスは。
 溶けかけた氷もからりと、一緒にグラスに足された。

 お茶のお代わりを承りつつ、会話がデザートへ飛んでいく。>>404
 デザートを食べられない仕事とは。
 腹が満たされれば眠くなる仕事、だろうか。

 あまりホールに出ないせいで常連の名前や
 プライベートも知ることもなく、深入りすることもない。]


  今度は是非、デザートもどうぞ。


[社交辞令のように言葉を拾うが、デザートまで口にして欲しいのは本心。同僚が腕を奮ったものだから。]
(485) 2023/03/03(Fri) 0:50:40

【人】 厨房担当 那岐

[空き皿とお茶のおかわりの為に一度カップを下げていく。

 それにしても。
 彼の声はどこかで聞いたような声だな。
 と、思ったのはどうしてか。耳が記憶していたか。
 ラジオの主とは未だ気づかないまま。

 厨房へ戻る際に見えた神田からのサムズアップに微かに笑みを零して、また帽子のつばをきゅっと下げる。>>452
 そちらへも軽く立ち寄って知恵のオーダーも聞いておく。>>426

 厨房へ戻れば、店長である杏が腕を奮っていた。>>435

  
  ……いい香り、すね。

  知恵からオーダー。
  チーズケーキ『知恵スペシャル』


[漂うチーズとベーコンの香りにそう零し。
 さて、そのオーダーは通ったかどうか。
 手の空いているものが居なければお茶を届けた後に準備するつもり。]
(486) 2023/03/03(Fri) 0:51:17

【人】 厨房担当 那岐

[煎茶の温度は80度。
 夏なら70度にするが今はまだ春先だから温もりを優先する。
 香り立つ煎った茶は、この店の密かな評判である紅茶にも負けずとも劣らない。

 カップに注いだ煎茶を手に男性客の元へ戻ってみれば、
 何やら手招きがついてきた。>>457
 少し身を屈めて耳を傾ける。

 彼が指し示したのは、新規のお客様で。>>451
 やってみたかったとは、はて。
 乗っかる、以前に意図が掴めずに男性の近くで目を覗く。

 察したのか続けて囁く声は。
 やはりどこかで聞いたような気がした。

 落ち着いた声とは裏腹の悪戯心の加えた提案に。
 ゆっくりと身体を起こしていく。]


  ふ、……まあ、構いませんけど。


[実行する前から、妙に楽しそうな様子に。
 少し、つられて笑ったか。
 それは了承と取るには十分だっただろう。*]
(487) 2023/03/03(Fri) 0:51:39

【人】 店員 チエ

[さぁて、アイスティーを飲み干したら、たくさんの買い物を終えての上機嫌とは違う、どこかすっきりした気分に満たされている。
 ランチもおいしかったしやる気もみなぎったし。
 あまり店員としてのやる気ではないが、きっとこれが転じて店に貢献したい気持ちにつながるはずなのだ。]

ごちそーさま!

[満足気に会計をして……おや?
 カウンター席に見慣れない姿>>482
 お客様の全員を覚えているとも言えないけれど、それでもはじめましてかな、と思ったのは、ほろりと綺麗な発音の英語が聞こえてきたからだ。
 フィエなら何言ってるかわかるのかな、と思いながら、今日のランチを締めくくる*]
(488) 2023/03/03(Fri) 0:58:23

【人】 厨房担当 那岐

[ああ、でも一応。
 悪戯っ子の親切さんには名前を聞いておこうか。]


  手伝う代わりに、名前をお伺いしても?


[もし、届け先に聞かれたときには。答えようか。*]
(489) 2023/03/03(Fri) 0:59:43
 


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