古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。 ![]() (a0) 2019/04/12(Fri) 23:06:09 |
古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。 ![]() (a1) 2019/04/12(Fri) 23:06:35 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビア─開店時間外での幕間─ [マスターはサボり出したら最近姿を見せない。 見掛けたらソファ毎天井に突き飛ばすが反省しない。 他の臨時店員はそれぞれの世界に戻った。 尋ねられても曖昧に暈かしただろう。 パートの子は優秀だが Danteがどれぐらい滞在するか不明だが会えば紹介はするだろう。] あら、そう? 私が知ってる限りは何でも出来るわよ。 ……私より先に入った店員は よく働いてくれたけど料理がダメだったしね。 [客との会話と言われてやや首を傾けた。 当たり障りの無いのを好む客もいれば 少し耳を傾けて欲しい客もいるだろう。 リウビアは後者の客の相手は余り得意では無かった。 未だに人間の機微には疎いのでDanteの思惟にも勘付かない。>>0:794 語られない過去に深慮するほどの心の移ろいはない>>0:795 逃亡した店員はそんなところを見透かしていた。 。]きっと、他にも理由はあったのだろう (2) 2019/04/12(Fri) 23:06:54 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビアまあ、……そうね。 マスターなんてエスプレッソ自体知らなかったから。 あなたどうしてカフェなんて建てたの? って……来た当時思ったものよ。 [機械音痴であれボタン一つで作れるのだから良いが やはり風味が違うのでリウビアとしては許せなかった。] ああ、そうよね。 その辺は本人に気をつけて欲しいものだけど。 店の方から聞くのが最近の風潮かしらね…? [そう言えば以前に妊婦も来店していたが>>0:796 あの時はハーブティーは扱ってなかったが。 何を出したかまでは流石に覚えていないが。 その後無事に赤子を連れてきていたので大丈夫だろう。 今後は気をつけるべきか、とメモをした。] (3) 2019/04/12(Fri) 23:06:59 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビアあら、大袈裟ね。 偶然ここで上手く出来ただけよ。 他のとこでも出来るわよ、きっと。 [実際、現状は帰る場所がないのは、無いのだろう。 ”今”は、ということになるが。 料理との相性という点に置いては 深く追求したことがなかった。 目新しい見解とともに 新たな知識を得たのはリウビアも同じ>>797] (4) 2019/04/12(Fri) 23:07:01 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビア─閑話休題・新人店員の話>>0:798 ─ [医者、と聞かれて首を捻った。 医者……に診せられるような子ではない。] ああ、いえ、持病みたいなものなので。 放って置けば治るから大丈夫よ。 [若干、煙に巻くような台詞で打ち切ろうとした。 おそらく勘の良い彼なら理解してくれるだろう、と。 あの子が倒れてるせいでマスターに紹介出来ないのは 少々、心苦しい面もあるが。] (5) 2019/04/12(Fri) 23:07:03 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビアああ、アレルギーは無いわ。 あとはお子さま舌だから 苦いのはやめた方がいいかも。 [珈琲もカフェオレしか飲まない子だし。 好みに文句を付けるつもりはないが。 蜂蜜を入れたらいいということで 成る程そうして飲みやすくするのかと得心した。 熱くて飲めないという事は無い筈。 氷雪の精霊だが、そこらの精霊ではないらしい。 実のところよくわかってないが。] [尊敬の念だとか、執心だとか。 リウビアには遠い感情だ。 全く無いとは言い切れないが 性質上人よりずっと感情は、薄い。 このカフェで随分と 人間味は増した方だが。 ぽつん。雨が降る。 あなたの境地にはまだ遠い。] (6) 2019/04/12(Fri) 23:07:06 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビア[Danteが救えなかった”相手”など無論知らない。>>0:802 感傷的に映ると口にされれば驚きに目を丸くしたが。 飲食を避けている訳では無い。 差し出されれば受け取る。 疲れ、というのは今一つわからないが。 付喪神だと知らないからこその”気遣い”を 無碍にするほど、人間を理解していない訳ではない…つもり。] ええ、もっとひどかったら ちゃんと自室で休むようにね? ダンテまで倒れられたら 休業看板用意するしかないわね。 [告げれば休憩をしているところなど ほとんど見たことがないだろうことに 怪訝さが増すかもしれないが。] (7) 2019/04/12(Fri) 23:07:08 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビア[────だから] [人ではない身。 付喪神ゆえにどうしたって共感出来ない領域。 リウビアの行動理念は”カフェの運営” ”お客様にひとときの安らぎを” ────その理念は「店主」のもの。 それが根付いた付喪神がリウビアだった。]* (8) 2019/04/12(Fri) 23:07:10 |
不器用 ラッセルは、メモを貼った。 ![]() (a2) 2019/04/12(Fri) 23:08:29 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 ![]() (a3) 2019/04/12(Fri) 23:08:38 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a4) 2019/04/12(Fri) 23:09:05 |
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。 ![]() (a5) 2019/04/12(Fri) 23:10:45 |
巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。 ![]() (a6) 2019/04/12(Fri) 23:13:58 |
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。 ![]() (a7) 2019/04/12(Fri) 23:15:03 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 ![]() (a8) 2019/04/12(Fri) 23:17:46 |
![]() | 【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[────時は、一週間前に遡る。 妻がいなくなって以来 男手一人で育ててきた愛娘が二十歳の誕生日に失踪した。 まるで愛妻と同じように。 あの子は確かに 母親に似ているところがあった。 己が得意とする召喚術の適性も低かった。 甘かろうが護衛をつけていた 召喚獣まで手元に戻る始末。 寝食を忘れて探して ────当然のように倒れた。] (9) 2019/04/12(Fri) 23:23:29 |
![]() | 【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル ……ジーナ… [あの子は黙っていなくなるなんて 妻のことがあるだけに考えられなかった。 何か惨事に巻き込まれてやしないか。 ───…倒れかけた意識で、ふつり、と影が差す。 姿はよく見えなかった。 その気配は只人のものではないと感じたのは 疲弊しきっていたが故に敏感であったからだろう。 男と思われる声の問い掛けに ────意識が朦朧とする中で答えた。] ………水を… あの子を…見つけるまで帰るわけには [意識が途切れた。 臨界点に達した訳では無い。 ────…時空の移動に体が耐えきれなかった]* (10) 2019/04/12(Fri) 23:23:35 |
![]() | 【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[ベッドから起き上がる。 意識を失って数日が経っていたか。 恐らく先に雇われていた Danteとは一度ぐらいは挨拶をしていたか。 こうしてはいられないと立ち上がる。 ────…そう、娘を探す代わりに 働くことと”何か”を求められたが。 意識不全となる前の出来事は靄が掛かっていた。] おはようございます……には遅いかな。 働かざるもの喰うべかざるとは言ったもので。 少しぐらい体を動かさせて頂いても? [ホールで見掛けたリウビアとDanteに語りかける。 数日倒れていたといっても この身は人間ではない。 何より────対価の為には どうやらカフェで働くのはひとつの条件だった。 尚この男。男手一人で娘を育てていただけあって 料理の腕と、紅茶の腕は一品だった。]** (11) 2019/04/12(Fri) 23:23:40 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 ![]() (a9) 2019/04/12(Fri) 23:29:09 |
氷炎の剣士 フリーレは、メモを貼った。 ![]() (a10) 2019/04/12(Fri) 23:30:55 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a11) 2019/04/12(Fri) 23:36:27 |
![]() | 【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 純粋無垢は、真っ白のカンバスと同じ>>0:881 筆を取る何者かによって、きっと違った色を見せるのだろう それでも、最後には自分で色を選びたい 良いも悪いも、後悔だけはしないように ] ( ――そうして、貴方に二度と 傷を負わせないように願うんだ ) [ どれだけ貴方が青の世界に心惹かれようと 最後には"陽"の元へと戻ってくる。>>0:882 それが分かれば、心に芽生えた僅かな不安も きっと消え失せもしただろう ――"海"が互いのいつか帰る場所であっても もう少しだけ待っていてほしい。と ] (12) 2019/04/12(Fri) 23:44:30 |
![]() | 【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 己の一番の取り柄はこの馬鹿正直さだ>>0:883 そしてシロさんの心と表情を揺さぶるのが 生きがいの一つであれば。 ――とはいえ、この言葉は純粋な想いから 零れ落ちたもの オレが何度でも"好き"という気持ちを自覚しているように この言葉によって、何度でもシロさんが オレを好きになってくれていたら、それで良いな ] おう!びしばしやってくれよ! よろしく頼むぜ!シロさん先生! [ 同僚の女の子が呼ぶように、ふと思いついたまま 後ろにそう付ける。 なるほど。確かに彼の教え方は上手かった 浮けない金づちがビート版10mでも確実な進歩だ またいろんなことをシロ先生から教えてもらうのも良いなと 己は満面の笑みを浮かべそう思うのだ 今度は傍で一緒に 青 い海原をいつか二人手を繋いで泳ぐ日を夢見る。――ところで、何でトビウオ? *] (13) 2019/04/12(Fri) 23:45:50 |
![]() | 【人】 不器用 ラッセル[ふう。と深く息を吐いて 家の机の棚の中にチケットをしまい直した 偶然くじ引きで当ててしまったペアチケットと旅行券 電車に乗って1時間程度揺られれば行ける距離ではない場所 チケットに書かれた6月の土曜日 土曜の早朝から家を出て、向こうに着いて野球を見て、一泊して帰る…そんな感じだろうか 旅行券付きだから行き帰りと宿泊にはお金はかからない。けれど 向こうでの食費やら細かいことのお金は自腹だ 今でもギリギリな生活で 着いていくのもやっとな野球の実力 行きたいという気持ちはあっても バイトも練習もなるべく休む訳にはいかない] …どー、しよう。コレ [なにせ旅行券 誰かに譲るにしても、早めであることが望ましいだろう] (14) 2019/04/12(Fri) 23:49:08 |
![]() | 【人】 不器用 ラッセル[無理して自分が行くか、誰かに譲るか …考えて、たくさんお世話になっている セスキャプテンとマナさんに渡そうと決めた 練習に行けたある日、終わってから キャプテンを見つけて声をかけにいく マナさんは…今のところ近くに見当たらないから後で話してみようか] あの、セスキャプテン 野球観戦のチケットが当たったんですけれど 私はちょっと… 金銭的な事情とか、練習とバイト休みたくないからとか色々あって 行けないのでこの日空いていたらいきませんか? [紙封筒に入ったチケットを一枚取り出して見せて もう一枚はマナさんに渡そうとしていることも話す チケット、貰ってくれますか?と首を傾げた]* (15) 2019/04/12(Fri) 23:49:30 |
![]() | 【人】 幕末のライダー シロガネ[真っ白のカンバスは、見ていると 何処か胸が軋むのはきっと、己が その純粋さを置き忘れてしまった大人だからかもしれない 子供の様に、いや、実際は子供といっていいのかもしれない 無垢なあなたが、これからどんどん成長していったなら 一体どんな風になるのだろう 君の手に握られた筆が、君自身によって 色を纏って、描かれていったなら どのようになるのか。そんなことをふと、考える 何時かは海に還っても また再び出会えた時に、或いは帰るまでの間に 何度でも、見つづけていたい君がいるならば この世界はきっと、とても輝いて見えるのだろう] (16) 2019/04/12(Fri) 23:55:57 |
![]() | 【人】 幕末のライダー シロガネ[さて、私は世界の敵として召喚されたとき 敵側であった娘の英霊を助けたことがある その際に、先生と呼ばれたことがあったが>>13] ……何だか、松陰先生のようで 気恥ずかしくもあるな。 [正直に言おう。先生と呼ばれること、嫌いじゃない とはいえシロさん先生というのは、何か文庫本の 坊ちゃん先生みたいな感じにも聞こえて 少しばかりほほえましい 君が望むのなら、教えたいことはあるのだ 泳ぎ方、文学の面白さ等 私もまた。無垢な君から学ぶこともある だからこそ、純粋な思いだとわかっていても、 何とも胸に悪いストレートな言葉に 毎度、内心で動揺する私は滑稽であるが この時ばかりは、無表情でよかったと切に思う 満面の笑みの彼をくしゃり、と撫でたのであった クガネ、知っているか *]平成のトビウオと呼ばれたそりゃあもう 泳ぎの上手な選手がおったらしいぞ、日ノ本には (17) 2019/04/12(Fri) 23:56:21 |
生贄 セレンは、メモを貼った。 ![]() (a12) 2019/04/13(Sat) 0:20:15 |
![]() | 【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ松陰先生、ってシロさんの先生だよな オレの先生はシロさんだけだけど、 松陰先生も英霊になってンなら、いつか教えてもらいたいなァ [彼を形作るものの一つに、その偉大なる師の存在がいるなら>>17 会ってみたいと思うのもまた道理。 ーー頭を撫でてくれる、その熱い手が好きだ。 ……その手で、もっと心の奥深く、 自分ですら知らない所まで触れて欲しい "暴いてほしい" ] (18) 2019/04/13(Sat) 0:37:36 |
![]() | 【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ……? [ふと、芽生えた感情に首傾げたのは一瞬で すぐに己のご褒美へと意識が移ってしまったか。 某友情努力勝利のまんが雑誌はバイブルです そして日ノ本のトビウオはすごいな!とまた一つ学習も* ] (19) 2019/04/13(Sat) 0:38:05 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 出し入れの手間も省ける、目に付く場所にある。 それは丁度良い位置、高さに机があるからだ。 リーが細かいのは今に始まったことじゃない、と 同じく耳は傾けるが細かすぎるだろう。 いや……お前は間違ったことないか? 一度や二度くらいあるだろう? 大体、あんな似た色と形をしているのが悪いんだ。 デザインの敗北という言葉が相応しい。 絵描きの俺が言うのだから間違いない。 わかりやすさは万物共通で最重要。] 本当の俺の姿を知ったところで離れていくなら、 その程度だってことだろうな。 偶 像 自分に都合の良い、飾り物の「アイドル」を欲するなら、 俺である必要は無い。 俺別に女にモテたくて役者やってる訳じゃないんだがな。 とはいえ、助言は聞いておこう。 (20) 2019/04/13(Sat) 2:06:49 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 言い訳必死だな、と我ながらつくづく思う。 いかに愛する我が友といえど、小言ラッシュは 父親どころか小姑にランクアップしてきた感があるな。 なんで掃除しないかって?>>0:819 ルンバが家出したからだよ 懸賞で当たって俺の運絶好調だな! と調子に乗っていたら いつの間にか無くなってた。 運とルンバなんて無かった。俺はショックで掃除を止めた。 家出しなかったら、もう少し俺の家は綺麗に保たれていた かもしれないし、三日で飽きて動かさなくなったかもしれない。] [ とはいえ、学生時代のリーを知っている身としては これでも随分丸くなったと思うものだが>>0:820。 引き篭もる前に一緒に行った居酒屋で、酔っ払いに絡まれ、 頭に血の上った俺が突っかかろうと一触即発だった際、 冷静に仲裁してくれたりもした。 今では寧ろ、俺の方が気性が荒くなってしまった。 ──この感覚。 世話を焼いていた子供が立派に育ち、手が掛らなくなり、 親離れしていった感覚に近いのかもしれない。] (21) 2019/04/13(Sat) 2:07:00 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 学生時代から演劇に興味を持ち、 在学中に劇団の手伝いを続ける傍ら 卒業後正式に劇団に入ることが叶った。 学業の出来は決して悪くは無かった。 故に「劇団に入るのは勿体無い」との声も聞いたが 現実よりも夢を追いたかった。 入団後裏方を務める一方、役者としての練習も重ね 数ヶ月で端役での出番が来た。 評判も初めてにしては上々。 次もどうだと声が掛かり、出番も徐々に増え続け 数年も経てば、念願の主役の座を射止めることも叶った。 ── あまりにも、順風満帆過ぎた。] (22) 2019/04/13(Sat) 2:07:07 |
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![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 天照らし芳情の祝福を与えし太陽も いつかは雲隠れ、夜の帳に飲み込まれるように 光は光のみのまま、存在を保ち続けることは出来ない。 ──光が存在する場所には、必ず影が存在するのだから。] (24) 2019/04/13(Sat) 2:07:22 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 回想 ─ [ 例の一件以降都会から離れ、今の家に住むようになった。 後先何も考えず、ただ、逃げる為だけに。 それにより、生産されることは何も無いのに。 だが、それ以上に人と会うのが怖かった。 ──暫くすると、奴が家に来た>>0:822。 連絡先は教えなかったはずなのに。 寧ろ、一番会いたくなかった奴でもあった。 団長か劇団員に聞いたのだろうか。 既に何度も芝居を見に来ていた常連な上、 友人だと紹介していたから、あっさりと教えたのだろうか。] [ 扉越しに聞こえた声は懐かしく、そして温かく。 ( 思えば、数日も会わなかったことも、珍しかったな。 ) 会いたくなかったはずなのに、訪ねてくれて ‶嬉しい と思ったなんて。 ( こんな俺に、構ってくれるなんて。俺はまだ、一人じゃ……。 )] (25) 2019/04/13(Sat) 2:16:19 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ なのに、俺は馬鹿だったから。 下手なプライドが邪魔をして、顔を合わせる勇気が無く 追い払ってしまった。 分かっていた。 心の裡では、家に招き入れ、全てを吐き出したかった。 リーなら全てを受け入れてくれるだろう、そう信じていた。 ( ──こんな俺に手を差し伸べてくれる奴なんて……。 大事にしないと罰が当たるというのに……。 ) ただ、慰めてもらいたい。優しい声を掛けてもらいたい。 寂しかった。辛かった。 もっと幸せになりたいから、と奴の温もりが欲しかった。 たったそれだけのことだったのに。 ──── 何故俺は 正反対の拒絶する行動≠取ったのだろう?] (26) 2019/04/13(Sat) 2:16:24 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ やがて声は聞こえなくなり、足音が遠のくと 帰ってしまったと実感し、心までひとりになってしまう。 何の生産性もない無限ループ。 否──俺の絶望度合いを深める生産性なら、存在するか。 扉を開け、置き土産の荷物を手に取る。] ……買いすぎたとか、そんなミスする筈無いだろうに……。 [ この品揃え、明らかについでで買ったものでは無いだろう。 それでも、捨てる気にはならないので家の中へと持ち帰った。 まさか、見られていたとは気付きもしなかったが>>0:822] (27) 2019/04/13(Sat) 2:16:29 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 越してきたばかりのあばら家も、現在ほどは荒れ果てておらず まだ自室のベッドが寝具としての機能を果たしていた頃。 背もたれの外れた貰い物の椅子に腰を掛け、 未だ温もりの残っていた、差し入れのコロッケを口にする。 衣は多少濡れていたが、衣はまださくさく感は残っていた。] ( ──俺が学生時代によく買ってた店のじゃないか。 しかも、俺の好きな南瓜味を選んでるとか……。 ……あいつ……。) ……っ、 ……うっ、ああぁぁっー……! [ ──間もなく、つ、と 頬を冷たいものが頬を伝った。 次の瞬間には嗚咽が響き渡る。 もし誰かが近くを通りかかれば、鮮明でないが聞こえただろう。 リーは流石に立ち去ってくれた後、だと信じたいが。] (28) 2019/04/13(Sat) 2:16:34 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ この時、リーが俺を見捨てないでくれたこと。 俺の意識の向き方が、感情が、徐々に変化し始めたのは 思えばこの時からだったのかもしれない。 あの後も来てくれて、嬉しいはずなのに 結局また追い払ってしまって。 ──本当、よく愛想を尽かされなかったものだ。 何度目の来訪時だっただろうか。 ドアの外から声が聞こえた時。] ……入れよ。 [ 覇気も生気も無い声でぼそっと呟き、屋内に入ってくるのを待つ。 いざ対面すれば、声以上にしなびた姿をした 落ちぶれた役者の姿があっただろう。] (29) 2019/04/13(Sat) 2:17:52 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトルああ、そっちのことか。 確かに歳食えば食うほど体型維持は厳しくなるというが。 俺は健康管理の意味合いで捉えていたな。 適度に睡眠を取らなければ、肌も荒れ万病の元となる。 舞台の上に立ち、最高の演技を見せる為には、 体を万全の状態に整えるのも大事な仕事だ。 客も皆万全の状態のショーを見たいだろう? いや、謝らなくてもいいって。 だがこれは役者だけでなく、社会人全員にも共通することだぞ。 勿論、働きづめのリーにもな。 [ 全ては自分のミスだというのに、何故リーが謝るのか。 理由も大体察せているから、大丈夫だ、と 今度はこちらから頭を軽く撫でよう。 いや、黙ってやってるがバカンス中にも仕事持ち込む方が 余程ブラックだと思うぞ?>>0:825 とはいえブラックの押し付け合いは畑が全然別なので、 勝敗がつきそうには無いが。 だから、リーの家に住むようになってからは、 飯くらいは用意してやろうと思っていた。 これも立派な支えになるだろう、と。 仕事を追えて迎えてくれる人がいる。飯が用意されている。 これらは全て、当たり前に存在するものでは無いのだから。] (30) 2019/04/13(Sat) 2:23:26 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトルよし、なら旅行終わったら、マンションのプールに行こうぜ。 人の居ない時間帯に行けばいいんじゃないか? 深夜の3時とかなら居なさそうじゃないか? おもちゃも浮き輪も持ち込めるかもしれないぞ。 [ 折角の施設使わないとは勿体無い。 子供が使用可能ならば、浮き輪や遊具も持ち込み可だろう。 29歳児の為に宿泊先のホテルで、 こっそり遊具でも買っておこうと心に刻む。 約束を取り付けると同時に、帰りにリーの家に寄る口実も出来た。 長い旅行になりそうだ。] 言っておくが肉も好きだが魚も好きだぞ? 名産品でないにしろ肉料理くらいはあるだろと思ってな。 肉は腹が膨れるからな。 体力勝負の仕事だから、スタミナは大事だ。 [ もっともな理由をつけてステーキを支持する。 とはいえ、綺麗な景観を見るのは好きな方だ。 それに一番大事なのは──リーと旅行に行くことだから。 ので、抱いた後悔は全く持って無駄になるのだが。 肉を焼くくらいなら、それこそ帰りに家に寄った時にでも焼くぞ?] (31) 2019/04/13(Sat) 2:23:32 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル勿体無いお言葉、この身を賭してご主人様の為に尽くしましょう。 [ 格好良く執事風のおもてなしのフリをしてみたが。 主人のように振る舞い、返事を返してくれたので>>0:829 更にサービス。 今度また気が向いた時にやってみるか、と思ったが。 大体カッコつけてもこの車の持ち主はリーなんだよな。] (32) 2019/04/13(Sat) 2:23:35 |
![]() | 【人】 青星 ロキ悪魔が、ただの少年だったころ。 暖かで穏やかな過去の記憶。 それを悪魔はもう二度と振り返ることはしないだろう。 過去への悔恨は捨てた。 過去への憧憬は消えた。 過去への愛情は潰えた。 あるのは、ただ一つ。 ―――己すら燃やし尽くす憎悪の 炎 のみ (33) 2019/04/13(Sat) 2:31:03 |
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![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル……言った傍からこれだ。 無防備なまま寝やがって。 こんなに人畜無害な見た目してるのに、な……。 [ 眠っているからと悪態を吐きつつ、やはり日々の疲れが 溜まっているのだろうと想像する。 停車時には愛らしい寝顔を隣でじっと眺めて。 こいつが未来、とうか現在でも名実共に閻魔様だとか まず信じられないだろう、と笑みが漏れる。 ──今では知っている人が少ない、俺が深く知っている顔── ]( 出会った頃は、こんな風に 一緒に旅行に行くようになるなんて。 きっと、俺もお前も想像してなかっただろうな。) [ 出会った頃の荒れ果てた姿を思い出す。 第一印象は ‶ 仕事じゃなきゃ、仕事でも絶対に関わりたくない奴 =@だったというのに。何がどうなるか分からないものだ。]** (36) 2019/04/13(Sat) 2:32:56 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 現在・車中 ─ [ リーの頬が随分と赤く見えるが、大丈夫かと覗き込む。 言った傍から熱でも出してるんじゃないだろうな、と 不安になり頬にそっと触れてみるが、やはり熱を帯びていた。 まさか先程の執事ごっこの効果がここまでとは想定外。 車の説明に耳を傾けながら、好きなんだなと笑顔で説明を聞く。 とはいっても俺はあまり車に興味が無かった。 今までは、乗れればいい動けば良いのポンコツに 乗っていたが、貯金も溜まってきた頃。 新たに買うのもいいか、でも高いな、とぐるぐる葛藤中。] ……家族、か。 昔は水族館や遊園地やらに、遊びに連れて行ってもらったな。 [ 数秒間、沈黙が流れた。言葉に詰まる。 既に居ない存在、たとえ生きていたとしても消息不明。 しかも、きょうだいに当たる存在が同じ姓である確実性も無い。 とは言いながらここは役者。 表情と声色を明るい状態に保ち、徐々にと話題を変換させていくが。 反応が無くなったのでふと見ると、既に眠っている姿が>>0:829] (37) 2019/04/13(Sat) 2:34:25 |
青星 ロキは、メモを貼った。 ![]() (a13) 2019/04/13(Sat) 2:35:55 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 ![]() (a14) 2019/04/13(Sat) 2:38:01 |
青星 ロキは、メモを貼った。 ![]() (a15) 2019/04/13(Sat) 2:40:41 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 ![]() (a16) 2019/04/13(Sat) 2:57:30 |
![]() | 【人】 萩原 悠人扉以外から入れるなんて ちょっと秘密基地みたいだよな。 [いろんな人があちらこちらから 入るのだから店員も大変だろうと思いつつ、 けれど動じない姿を見ると 慣れているのだろうとも思う。 きっと不本意な慣れなのだろうなと思うと 少々複雑な気持ちにはなるが。 しかし、自分が落ちてきたのに対して 他の人は自由に入ってきているなと 思うと、やはりもう少し違う入店の仕方が なかったのだろうかと思う。 せめてなにか扉くらいあってもよかろう] あんたは最上さんっつーんだな? たしかに雪って間違われそうだ。 でも、男にない名前じゃないだろう。 [彼の名を聞いて、>>0:@63 確かに女性らしいがとは思う。 けれどそもそも本名を名乗ってこなかった 自分が人の名前をどうこうは言えないだろう。 それに、この名前だって。 ……知らない誰か «両親» の付けた名前だ] (38) 2019/04/13(Sat) 3:58:33 |
![]() | 【人】 萩原 悠人んで、そっちは……田嶋優花さんか。 可愛い名前してんのな。 そんじゃ、田嶋さんって呼ぼうかな。 いきなり名前呼びはアレだし。 俺は、ア……あー、悠人。 萩原悠人って言います。 [名前を褒めるのは、抜けない癖。 ここから優花ちゃんと呼ばなかっただけ まだ進歩している方だろう。 自分の名前を聞かれれば、咄嗟に 源氏名を答えようとして慌てて誤魔化す。 もう仕事はやめたのだから、名乗る必要は無い。 しかしながら本名を名乗るのはなんだか変な気分だった。 それこそこちらは仕事柄、本名を名乗ることなど なかったのだから] (39) 2019/04/13(Sat) 3:58:53 |
![]() | 【人】 萩原 悠人[そして尋ねたことに返ってきた内容を聞いて 少しだけドキッとした。>>0:587>>0:588 何故その話を持ってきた。 あー、えっと、つまり。 弟クンとそのお友達がラブホに入った 真意を聞きたい、と? それを聞きたいって? [彼女の弟がどんな人物かは知らないが、 やめとけ、そっとしとけ が本音である。利発ではなく、興味本位だったとしても。 男同士でラブホに入って何もないってことはない。 いや正確に言うならば、それじゃ終わらない。 ……と、自分は思ってるし間違ってはないだろう。 弟クンはどうか知らんが、そういう場合 相手側はそれを利用さえしそうな気がする。 何かに理由をつけて押し倒してそうだ (事実) ] (40) 2019/04/13(Sat) 3:59:31 |
![]() | 【人】 萩原 悠人─ むかしのはなし ─ [初恋は、妹だった。 そう言うと少し変な感じがするが、 あの施設で年下はみな弟と妹だった。 悠兄と呼ぶあの子。 年は10も離れている幼いあの子に、 どうして恋心を持ったのか。 その理由はもう覚えていない。 自分を見ると笑顔になる姿が好きだった。 悠兄と、駆け寄ってくる姿が好きだった。 寂しい時には甘えてくる姿が好きだった。 他にも弟妹はいて、同じように接してくるのに あの子だけは特別だった。 あの子が笑うと向日葵のようだった。 その温かさを愛していた。 ──あの、全てが炎に包まれる日までは。 あの子の悲しい泣き顔と叫びを聞くまでは]* (42) 2019/04/13(Sat) 4:08:27 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─ヴェーチェルさん>>11─ あ、おはようございマス……っテ。 もう動いて大丈夫なんですカ? [声の主に気付き、そちらを見やると 一人の男性がそこに居ましタ。>>11 確か一度挨拶をした覚えはあるのですガ……。 何という名前の方でしたっケ。 リウビアさんから彼のことを聞かされていたなら、 心配そうに尋ねたことでショウ。] (43) 2019/04/13(Sat) 4:54:55 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante 具合が悪くなったらすぐに言ってくださいネ? 酷い時は休憩スペースなり自室で休んだりしても 大丈夫ですカラ。 [ 彼が人間じゃないと知らない僕は 聞いてくれれば休憩スペースの場所も案内すること、 くれぐれも無理だけはしないよう伝えテ。] ああ、そうでしタ。 僕、貴方に名前教えてましたっケ? Dante Cafaroデス。 言いにくければダンテでいいですヨ。 (44) 2019/04/13(Sat) 4:55:19 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante ところで、貴方のことは 何と呼べばよろしいでしょうカ? [それを教えて貰えたら、「分かりましタ」と頷いて その名で呼ぶことになるでショウ。 もし口ごもったり戸惑いの反応を見せたのであれば] アー……無理しなくてもいいんですヨ? だけど名前を呼べないのも不便ですネ……。 ────それなら、 「フセさん」って呼んでもいいですカ? しばらく伏せっていたので、フセさん。 [これも反対されたのであれば改めて 彼に呼び名を問うたでしょうカ。]* (45) 2019/04/13(Sat) 4:56:29 |
![]() | 【人】 幕末のライダー シロガネ そうだよ。松陰先生は、 私や久坂といった、維新の志士たちにとっての。先生で。 大恩あるお方、よ。 きっとその講義を聞けば、虜になるに、違いない。 [などと、恩師を思い出せば小さく笑む 触れた朱色の髪は意外と柔らかい。 撫でながら、ふ、と纏う空気が一瞬変わった姿に 此方もどうかしたか、と言いかけて ―――漫画(ご褒美)へと意識を移し はしゃぐ様子を見れば、此方の抱いた違和もまた 波の間に消えるのだ 凄いんだぞ、トビウオ。速いしな!**] (46) 2019/04/13(Sat) 6:54:44 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 ![]() (a17) 2019/04/13(Sat) 8:53:09 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─開店時間外での幕間─ [もしもリウビアさんがマスターを 臨時店員さんに関する話は 曖昧に暈されてしまいましタ。 パートさんについては 未来にリウビアさんへ紹介して貰う機会が 滞在した2年の間に存在したトカ。] え、そうなんですカ? ほエー……。 [ふとしたことで聞けた リウビアさんより先に入った従業員の話には 思わず興味深げに耳を傾けてしまいまス。 一瞬過ぎった感傷は忘れて。 ] (47) 2019/04/13(Sat) 9:54:16 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante[客との会話の面では、 何故か首を少し傾けられてしまいましタ。>>2 確かに当たり障りの無いのを好む方もいれば 耳を傾けて欲しい方もいるでショウ。 ですが僕は一度興味関心の分野にスイッチが入れば 夢中で喋る傾向があるので、余程注意しなければ 前者の接客には不向きなのデス。 むしろ思惟に勘付かれなかったこと、 ]深慮されずに接して貰えたことは 今の僕にとって幸いでしタ。 それに、疎さへ気付けているということ自体が 既に疎さを脱しているんじゃないかなっテ、 僕にはそんな気がしまス。 (48) 2019/04/13(Sat) 9:54:59 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante[次にリウビアさんが告げたのは衝撃的な一言でしタ。 マスター、エスプレッソ知らなかったんですカ!?>>3 ]エ……。 [思わず絶句、そしてリウビアさんに同感。 マスター本当にどうしてこのカフェ建てたんですカ?] それは本当に謎ですネ……。 エスプレッソの存在知らなかったのに、 カフェの存在は知ってて建てたんですカ……。 僕もリウビアさんの立場なら同じこと思ってましたヨ。 [ちなみにエスプレッソマシンが無い理由、 その真相を知ったなら>>3そのこだわりように なおさら感心していたでしょうネ。] (49) 2019/04/13(Sat) 9:55:19 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante まあ、実際ご本人自体は気を付けていても 完璧に把握しておくのは 難しいケースも存在しますからネ。>>3 僕達店員側がお客様にお伺いするのが 一番安全で確実なのかもしれまセン。 後は僕達側で情報を共有することでしょうカ。 ハーブティーを淹れない人が注文を取る際も 事前にアレルギーの有無を尋ね、 作る人にそれを伝えれば事故防止に繋がるかト。 後は持病持ちに向かないハーブや 副作用が強いハーブは予め用いないと決めておく。 今思い付くのはそんなところですかネ? [妊婦さんに関してだと 禁忌のハーブでも「多量摂取は避ける」が殆どですが 無事に赤ちゃんが生まれたなら良かった良かっタ。 ハーブの注意点に関してはノートに記しておいたので 見返して共有するのは可能な筈デス。>>0:241] (50) 2019/04/13(Sat) 9:56:38 |
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![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante[料理との相性については、 軽食を注文するお客様を見てのコト。 「食事やドルチェを楽しむ際に、 飲み物が合っていなければ 美味しさも半減してしまウ」 それは避けたいと思ったがために、 気付けば少しずつ意識し始めていたのでしタ。 それがまた彼女にも影響を与えていたようだったとハ。>>4] (52) 2019/04/13(Sat) 9:57:18 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─閑話休題・限界と休業看板─ ……ふむ、持病みたいなモノ、ですカ。 [元々疲れやすいタイプなのかな?とうっすら考えつつ、 打ち切ろうとしたリウビアさんに何かを察し>>5 これ以上は店員同士の詮索に繋がると思って>>0:89 聞くのは止めておきましタ。] (53) 2019/04/13(Sat) 9:57:47 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante ああ、アレルギーは無いんですネ。 苦いのは止めたほうがいいなら 蜂蜜の他にりんごジュースとかで 割ることも考えましょうカ。 [なお蜂蜜で甘みを付けるのは昔から行われていて、 他には砂糖や糖蜜・ジャム。ドライフルーツにジュース。 後はコーディアルというUKにある 季節のハーブやフルーツを生のまま漬け込んだ 非常に甘いシロップ。 (この際は6~8倍に薄めて使用しまス) 昔調合に失敗した時は お世話になってましタ、コーディアル。 それだけじゃなく果物のビタミンや ハーブの薬効も美味しく摂取出来る優れモノ。 ドリンクやゼリー、ソルベ(シャーベット)作りや 紅茶の甘味付け等アレンジしやすいので 「今度リウビアさんに交渉して許可を貰えたら ドライハーブを用いて作ろうカ」などと うっすら考える臨時店員なのでありましタ。] (54) 2019/04/13(Sat) 9:58:08 |
![]() | 【置】 リコリス臨時店員 Dante[リウビアさんの感情の薄さや疎さ。>>6 僕は人間として遜色無い範囲に感じてますガ、 もしリウビアさんから直接聞く機会があったなら 僕は似たようなことを言った誰かを知ってると、 思わず口にしたでショウ。 ─────それが、救えなかった人だとも。>>7 ] (L0) 2019/04/13(Sat) 9:58:37 公開: 2019/04/13(Sat) 10:00:00 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante ハイ、分かりましタ。 今、僕達2人で回してるようなものですからネ……。 休業看板の出番にならないよう、気をつけマス。 [ 回してるような、と言ったのは 一応マスターを頭数に入れるか迷ってのコト。>>8 もしどこかでリウビアさんから行動理念を伺っていたなら そのためにも健康管理をしっかりしなければと 気を引き締めるのでありましタ。>>8]** (55) 2019/04/13(Sat) 9:59:29 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a18) 2019/04/13(Sat) 10:09:57 |
最上 雪は、メモを貼った。 ![]() (t1) 2019/04/13(Sat) 10:22:47 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a19) 2019/04/13(Sat) 10:53:04 |
![]() | 【見】 最上 雪[あの頃の私 きっとおおおおお 純真な少年 だったあああああ 右とかあああ左とかあああ 攻めの反対は守りだとおおおおお あの頃の私 きっとおおおおお 純粋な少年 だったあああああ リバやカプも 何も知いいらなああああい♪(涙) ] (@4) 2019/04/13(Sat) 11:52:43 |
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最上 雪は、メモを貼った。 ![]() (t2) 2019/04/13(Sat) 12:00:36 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 奇遇と奇縁に相談相手>>@62 より都合が良いのは ───…二人とも異性だったこと 最上さんの名前>>@63を聞けば ゆき≠ニ呟き少しおかしそうにした。 ] あ、すみません 私の先輩にユキ先輩って呼んでる男性いて そのひとのこと思い出しちゃって [ 名前はヤスユキ≠セったのだけれど それもまた、幼馴染みのおにいさんが ゆき≠セなんて呼ぶから周りが真似して おそらくユキ先輩は 不本意そうにしていた気もして 馳せた大学時代のことは一旦棚にしまった ] (58) 2019/04/13(Sat) 14:24:14 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 荻原さんの自己紹介を聞く 秘密基地みたいという言葉には頷いた。>>38 こういう場所は弟が好きそう、と つい思ったのは 弟の話題を出していたからだろう。 独り立ちしてからほとんど接点がないのに むしろ幼馴染みのおにいさんのほうがよく会う こんな時ばかり都合のいい姉だなあと自嘲が浮かぶ 入り方に関しては 私も扉なんて無かったけれど なんだか素敵な空間なので気にしないことにした ] (59) 2019/04/13(Sat) 14:24:36 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 呼び方は何でもいいですよ、と添えたあとに>>39 ああ、でもと付け加えた ] もうすぐ結婚するから そういうの気にしたほうがいいかもですね? [ 何て少しだけ幸せそうに顔を綻ばせる>>39 夫になるひとはおとなしくて穏やかで そんなことで目くじらを立てる人ではないけれど 結婚をする ───意識しないと忘れそうなこと 昔からのんびりしているせいか 跡継ぎで婿養子になってもらうから 苗字も変わらないせいか実感はちょっと薄め ] (60) 2019/04/13(Sat) 14:25:11 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ だいじょうぶ、声量は落としてます>>@65 気にせずに弟とその子は同級生で その子の兄と私と 4人が幼馴染みだったことを告げた 実際は同級生のふたりが一番仲良かったけれど お兄ちゃんが欲しかったとか 無理なことを言っては あの兄弟にいつも迷惑掛けっぱなしで ] うぅん……でも地元ですけど…… [ ビジネスホテルの>>@66 代わりと聞いてもピンと来なかった。 身長と聞かれて160pだけど 最近あまり会ってないので当てずっぽう ] 180pぐらいだった…かな? ただうちの弟は身長低くて [ ちびとか小さいとか言われると怒るんです だから、身長差が 丸わかりのようなことは避けそうなのだけど 最上さんから>>@67「探りを入れる」提案とともに 視線は荻原さんのほうへと移った。 丁度その時にカルボナーラが運ばれてきた ] (61) 2019/04/13(Sat) 14:26:01 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花あ、はい、そうです それこそ…困らせてないかなって……。 あ! あの日は弟の幼馴染みの誕生日だったんです! ……だから、勝手に連れ回してるんじゃって 余計に心配になっちゃって [ 最上さんの言うように 困らせてるんじゃないかなって その憂慮が晴れずにフォークへ手を伸ばす ] 誕生日とか…余り盛大に祝う年頃じゃないかもだけど まーくん昔からモテてたのに 恋人いたら恋人さんのほうは祝いたかったかも、とか。 [ カルボナーラをくるくるとフォークに巻き付ける ] (62) 2019/04/13(Sat) 14:26:42 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 弟は他意はないけど唐突だった>>40 思いつきで行動するから 迷惑かどうか省みないとこ、ある 私は同性同士で、とか偏見はないけど まさか弟と、違う女の子よく連れてたあの子がって 身内だと想像がつかない典型だった そもそも私は知らなかった あの子が弟にずっと片想いしてたとか 全然知らずに蚊帳の外 ] (63) 2019/04/13(Sat) 14:26:53 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花でも、…荻原さん…と最上さん あの子……弟に甘いんですよ〜… あの子絶対ピーマンだけは食べないって 親の仇みたいに嫌ってるんですけど それいつも食べてあげたりとか 弟に頼まれたら断れなさそう…… 昔からモテてたのに あの子が結婚しないの弟のせいだったらどうしよう… [ フォークで一巻きしたカルボナーラを一口>>41 つい声を荒げそうになるのを抑えた ふう、と溜息を吐いて 鳴らない携帯を、つん、とつついて ] (64) 2019/04/13(Sat) 14:27:21 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 実際は一夜の過ちでは済まない関係だが 同居してることすら知らないけど ほとんど毎日同じ布団で寝てるとか 疾しいことをしてなくても 異常にくっついてるとか それこそ、私は、何もしらないが 弟のせいで結婚出来ないあながち間違ってなかった。 ] (65) 2019/04/13(Sat) 14:27:46 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花男の子ってなんかずるい… 幼馴染みが全員男の子だったせいもあるけど いつの間にか私だけ蚊帳の外になってて 昔はゆうねえ≠チて呼んでくれてたのに 弟は姉貴呼びだし、あの子優花さんだし おにいさんはいつの間にか結婚してるし ちょっと寂しいなぁ… [ 男の子に産まれたら良かったとは思わないけど でも男女での距離感は年頃になれば出来るのも しようがないことだけど。 それをしょうがない≠セけで済ましてきたのが ついつい、知らない人達相手に漏れ出た ふぅっと一息で不満を吐き出したら 少しだけスッキリした ] (66) 2019/04/13(Sat) 14:28:02 |
![]() | 【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花変な相談聞いてくれてすみません うちの弟も、二人みたいにしっかりしてくれたら こんなに心配しないんですけどね あ、おふたりもなんか悩みとかありますか? [ 言いたくなければいいですけど けっこう清々しくなった気分でいた。 それはそれとして 実はさっき弟に 「あの子に迷惑掛けてない?」 ぐらいはメールをしてみますと さらっと話したものでした ]** (67) 2019/04/13(Sat) 14:28:46 |
ショウは、メモを貼った。 ![]() (a20) 2019/04/13(Sat) 15:00:34 |
![]() | 【人】 青星 ロキ― カフェ・リコリス ― [小学生並みの感想を言う>>0:778 少女に仮面の奥であきれ顔を作る。 もっと言い方はないのか、ととやかく言う気もつもりもないが 元ではあるが"勇者"という立場上、 それなりのものを食べてきたこともあるだろうに] ………、ぁっ? [呆れたような顔を、 言葉を出して"ごまかしていた"からだろうか。 少女の動きに一瞬ついてこれず、呆けた声を出す。 未だ湯気の立っていたスープめがけて フォークがのびた>>0:779 豆にフォークが突き刺さる。 とめることも、制止する声を出すのも忘れて 豆がそのまま相手の口に入るのを見て、…] (68) 2019/04/13(Sat) 15:39:30 |
![]() | 【人】 青星 ロキ…なーに人の食ってんだ食い意地大魔神 んなこといわれんでも食べるから 人のをとるんじゃねーって話ですよ [―――べつに。 何かしらを気遣われたわけじゃない。 相手だって気遣って手を出したわけでもないだろう。 ―そもそもとして、向こうに"気遣い"という概念が存在するのかは置いといて。 ・・・・・・・・・・・・ 彼女に食べられないように手を付けずにいた豆のスープにスプーンを浸す。そのまま具材とともにスープを掬えば、片手でピエロの仮面を押し上げて口元だけをさらし、そのまま口元にスプーンを持って行った] (69) 2019/04/13(Sat) 15:40:03 |
![]() | 【人】 青星 ロキ[お互いにきっと、遠回り以上のことをしている。 踏み込まない、踏み込ませない。 魂というひどく強いつながりを持っているのに。 …いや、持っているからこそ、 ―――少女と己はお互いに踏み入れることを忌避していてる] […まるで人間のような行動をとるもんだと、悪魔は自分で自分を嘲笑う] (70) 2019/04/13(Sat) 15:41:09 |
![]() | 【人】 青星 ロキ[口の中に広がる具材の味は、噛むごとに広がっていく。 それは、懐かしいとも思ったし。…少し違う、とも思った。 違いを見つけて落胆する行為の意味が分からない。 同じを見つけて密かに喜ぶ理由が理解できない。 それなのに、一喜一憂を密かにしてしまうのは ―――あまりにも考えたくない心の変化であって、…。] …………、うまい [たったそれだけ、口にする。 少女のように、素直に感想をこぼせるほどの心境には至らなかった。それでも何かを言わねばならぬと"誰か"がいう。 ―やめろよ、お前はもう人間じゃないだろ 零れ落ちていく思いを、どうすることもできず。 ゆっくりとスープを食べ始める] (71) 2019/04/13(Sat) 15:45:38 |
![]() | 【人】 青星 ロキもう俺は人間じゃない。 故郷を滅ぼし、世界を燃やし、あまたある命を無駄に散らした憎悪の炎。 何もかもが悲嘆に濡れて 何もかもを憎しみへと変えた愚かな悪魔 人間 今更感傷に浸ることなぞ"俺"が赦さない。* (72) 2019/04/13(Sat) 15:51:34 |
![]() | 【人】 萩原 悠人ふは、そうだろ? 昔は施設の庭の見えにくい場所に 秘密基地とか作って遊んでたな。 院長先生にはバレバレだったけど 知らないフリしてくれたりして。 [懐かしいな、と目を細める。 年頃になってくると、弟達は 妹達と遊ぶのをやめていたっけ。 それで喧嘩をしていたこともあった。 全部懐かしく愛おしい思い出だ。 それが自分のせいで全て焼けて失われても ]自分を責める思い出にはならなかったのは 幸いとも言うべきことだろう。 (73) 2019/04/13(Sat) 16:24:38 |
![]() | 【人】 萩原 悠人それは俺も思ってた。 ここはそういう店なのかもしれないな。 初めて来たし、よく分かんねぇけど。 ま、そんなことはいいじゃん? つうか、最上さんはあんま 好きじゃないかもしんねーけど、 雪って名前、俺はいいと思うよ。 綺麗だと思うし。 [軽く笑いつつ、そう告げる。 名前ってのは自分が気に入るかどうか みたいなところもあると思っているし、 あまり女性的だとかそういうのは 気にすることじゃないと思う。>>@7 萩原さん、そう呼ばれれば”悠人でいい”と返す。 それは苗字は捨てたと思っているから。 知らない人の苗字を便宜上名乗っているだけだ。 かの恋人に教えなかったのが良い例だろう] (74) 2019/04/13(Sat) 16:24:51 |
![]() | 【人】 萩原 悠人[そして話は彼女の悩み相談へ。 結婚する、という発言には少しだけ目を見開いた] へぇ、若そうだと思ってたけど 結婚するような歳なんだ。 呼び方は自由って言っても流石に 嫁入り前の女性を名前では呼べないな。 [思ったより歳が上なのか、 それとも早くに結婚するのか。 定かではないが、話した感じ しっかりした印象もある。 どちらかと言えば前者のような気がした。 それにしても、聞けば聞くほどに 彼女の弟と幼馴染みは黒だな と思う。誕生日にラブホ、なんてのは 定番すぎるくらい定番だろう。 おそらくその”まーくん”の誕生日祝い だったのではなかろうか。] (75) 2019/04/13(Sat) 16:25:06 |
![]() | 【人】 萩原 悠人聞いた感じだけど、まーくん?って 割とモテてたんでしょ? それでも幼馴染みを優先したり 甘やかすのは、そうしたいからじゃない? 俺も、下の子達が多かったから分かるけど 世話焼きはすぐ甘やかしたくなるんだよ。 まーくんだってそんな馬鹿じゃないだろうし 自分のことはちゃんと自分で決めるんじゃない? [これでどうか誤魔化されてくれないだろうか。 と思うのは、やはり2人が彼女に 何も告げていないのが理由だろう。 折を見て告げるかどうかまでは分からないが あまり探ってやるなと思ってしまう。 ついつい弟クン達の味方になってしまうのは 自分も恋人が男だからだろうか。 でもあの子は気にしない気がする。 なんて思考を巡らせつつ。] (76) 2019/04/13(Sat) 16:25:23 |
![]() | 【人】 萩原 悠人……年下なんてそんなもんだよ。 昔はただのお姉ちゃんが、 いつの間にか大人のお姉さんになるんだ。 態度だって変わるだろうし、 いつまでも無邪気に呼んではいられない。 [寂しいのは分かるけどな、と 頭に手を乗せようとしてやめた。 この人も子どもじゃないんだから。 うちの歳の近い弟妹達もいつの間にか 呼び方が悠兄から悠人くんに変わった。 それは、成長の証だと思っている。 しょうがない。 されどそれで済ますのもちょっと寂しい。 兄姉なんてのはそんなものだろう] (77) 2019/04/13(Sat) 16:25:39 |
![]() | 【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[練習後 ベンチ前] ……ふぃー、今日も疲れた。ん、どうしたラッセル。 ……ほー、野球観戦のチケット旅行券付きか。こんなもんどこで手に入れたんだ、羨ましい。んで、これがどうしたんだ。 [ある日の練習後、後輩が話があると言ってきた。聞けば、手に入れたはいいが行くための都合があらゆる面でつきそうにもない、とのことだ] (78) 2019/04/13(Sat) 16:25:50 |
![]() | 【人】 萩原 悠人[話をしたら少しすっきりしたようで、 悩む顔がなくなった姿に目を細める。 そして代わりにとばかりに聞かれた悩み事。 うーんと首を傾げて考える] 俺は、特にないかな。 恋人も可愛いし。 [出した答えは特になし。 さらりと惚気も混じえてそう告げれば、 最上さんは?とそちらに話題を回した]* (79) 2019/04/13(Sat) 16:26:04 |
![]() | 【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーラッセルよ。いいかよく聞け。話を聞くぶんにはお前が置かれてる状況は並の人間よりもはるかに厳しい。自分で選んだ道とはいえそりゃあしょうがないことだ。 [ラッセルが自分では行けないから、と言いチケットを渡して来ようとしたところに、顔をしかめて話し出した] 金は人の生活に欠かせないし、それを稼ぐ機会を逃せないのもわかる。だかな、人には一生において、逃してはならない機会ってのがあるんだよ、ラッセル。 ……ラッキーでつかんだプロ野球観戦の機会は、お前にとってそうなんじゃないかと思うんだよ。 (80) 2019/04/13(Sat) 16:27:08 |
![]() | 【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーだが、そのために必要なものを自分が用意できない。そう言う場合はどうするか、分かるか? [しかめた顔を元に戻し、問いかける。その目は、少しだけ父親のような優しさを含んでいた] ……正解は、周りに頼ることだ。お前の周りには、実にいい人間が揃っている。一応、俺も含めてだ。 [そう言いつつ、取り出されたチケットを受け取る。そして] ……たまには人生の先輩らしいところを見せてやる。行くぞ、野球観戦。 [肩に手を置いて、こう言った*] (81) 2019/04/13(Sat) 16:30:28 |
監督兼キャプテン セス・グライシンガーは、メモを貼った。 ![]() (a21) 2019/04/13(Sat) 16:37:17 |
カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスは、メモを貼った。 ![]() (a22) 2019/04/13(Sat) 16:43:34 |
![]() | 【人】 不器用 ラッセル[手元に残ったもう一枚のチケットを 袋から出して見つめる] ところで、それって えーっと、建て替え?それとも出世払いですか? [冗談ではなく、真剣な顔で 肩に置かれた手の、その先の人を見つめる 飛んでくるボールを掴むのも 優しさを受け取るのもまだまだ苦手な彼女であった]* (84) 2019/04/13(Sat) 19:39:58 |
![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ― カフェ・リコリス ― 明確に言葉として紡げば 目に見えぬものが瓦解しそうだった 綱渡り 確かなものなど何もない ───…本当に気づいてないなら ぼくはどうしたらいいのだろう (85) 2019/04/13(Sat) 20:53:05 |
![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ─カフェ リコリス─ [盛大なパーティーからは抜け出し癖があったので>>68 行儀作法は全く身につかなかった。 気を取られていたかなどフリーレにはわからない。 少女の体格にしては 多めのチキングリルがあるのに行儀の悪さ。] 世の中弱肉強食だろ いいだろ別にぃ ほら肉やるからグチグチ言うなよ! [気遣ったつもりは無論フリーレにはない。 ただこの”元”勇者 行動は破天荒だが普段と様子が違えたりするのには少し聡い。 どうもこれ以上は手を付けられたくないらしい。>>69 ケチーなどと言って野菜を刺しては食べる。] (86) 2019/04/13(Sat) 20:53:10 |
![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ[───フリーレの奥底に燻るものには気づいていまい。 親しい人はあのひとが魔王として覚醒して灰となった 親代わりのあのひとは それが最後の願いだったから、この手で刺して殺めた 世界はひどい歪で醜悪で それでも 赦せて ]いたの は 、 (87) 2019/04/13(Sat) 20:53:13 |
![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ[うまい>>71 零した悪魔は、美味そうに食べているようにも そうでないようにも見えて、わからない。 こんなに近くにいるのにわからない。 湿っぽいのは好きじゃないから がっと肉を食べた。…さっきより美味しく感じない。] [ ゆっくりとスープを食べる悪魔と反して あっという間に少女は平らげた。 ──…ご馳走様とは、言わずに手をあわせただけ ] (88) 2019/04/13(Sat) 20:53:24 |
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マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 ![]() (a23) 2019/04/13(Sat) 20:59:24 |
最上 雪は、メモを貼った。 ![]() (t3) 2019/04/13(Sat) 21:54:15 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ 物腰は柔らかく、けれどもはっきりと。 告げられたのはホグワーツ入学の直前の事。 身体に稲妻の傷跡をもつ者は 生まれながらに大事を成し遂げる この世界に産声上げたその時から、 勇敢な魔法使いの後継と示された予言を。 水晶玉と、散らばるいくつかのピースとを、 はめ込んでは導き出された未来予測を>>0:532。 ] (90) 2019/04/13(Sat) 23:38:41 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス 『 いいか、アレク。 闇の魔法使い……死喰い人には 左肩の痕を悟られちゃいけない。 ハリー・ポッターは偉大であり、 闇の帝王のにっくき仇でもある。 お前が“ 稲妻の傷を持つ ”というだけで、 連中には目の敵にされると思いなさい 』 (91) 2019/04/13(Sat) 23:38:43 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ 『 誰にも話すな 』は警戒の言葉だけれど、 『 話す相手を選べ 』とは忠告の言葉。 多分、あの時父が伝えようとしたのは後者だ。 学び舎で信じられる誰かを見つけろ、と。 ……だけど生憎、即座に親心を悟れるほど できた子とは到底言えなかったものだから。 11歳の秋、ホグワーツ特急に乗った時から 僕はつまずいて、前者に傾いた訳だ>>0:727。 強いて言うなら“ 悪目立ち ” 一年生の恒例行事、組分けの儀式で レイブンクロー寮とグリフィンドール寮、 二択で組分け帽子を悩ませたくらいのもの。 ] (92) 2019/04/13(Sat) 23:38:47 |
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![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ “ 勇敢さ ”を善しとする真紅の獅子の名のもと 見上げた蒼穹を、転々と緑のローブが彩る。 箒に跨り悠々と空を舞うのが苦手な代わりに 一際強く陽光を弾くチェイサーの先輩へ、 なけなしの勇気を振り絞って、声をかけた。 ] 『 あ…えと、 一つ頼みたい事があって…… べ、勉強を、教えてもらえませんか! 』 [ ───── それが、はじめの一歩だった。 ] (94) 2019/04/13(Sat) 23:38:57 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ グリフィンドールもスリザリンも関係ない。 彼は、エドウィン・ライルは教えてくれたから。 戦うための力を。 負けない意志を。 立ち向かう智を。 至極優秀な成績を、鼻にかける事もなく。 無様な箒姿を晒しても、見損なわずにいてくれた。 マグル出身であろうがなかろうが、 彼の態度に、血筋の分け隔ては感じられなかった。 ] ( スリザリンでも、あの人になら。 打ち明けられると思った矢先の事だ。 ──── あの事件が起きてしまったのは ) (95) 2019/04/13(Sat) 23:39:15 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ それは、豹変と言ってよかった。 戦うための力を、傷つけるために使い。 負けない意志を、過ぎたラフプレーに歪め。 立ち向かう智を、目耳塞いで切って捨てた。 マグル生まれの選手を箒から突き落とす、 スポーツマンシップと倫理に悖る反則行為。 ……それは、惨劇の二年前のできごと。 あの頃を境に、彼は変わってしまった。 マグルは瞬く間に、彼の排斥対象へと裏返し。 ] (96) 2019/04/13(Sat) 23:39:29 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス( 彼に、なにひとつ言えなかった。 何も届かないんじゃないかって。 マグル生まれでもない半純血の僕に、 言える事はないんじゃないかって。 飛び交う罵言に、冷える視線に、 動くべき足は立ち竦んでしまった ) [ 伝え損ねた言葉は、宙ぶらりん。 彼こそが予言の示す立ち向かうべき相手、 死喰い人達を束ねる、闇陣営の長であると。 その事実が知れ、物語の幕引く間際まで ずっと、ずうっと、仕舞い込まれたきり。 ] (97) 2019/04/13(Sat) 23:40:02 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ だからこそ、思う>>0:728。 瓦礫の山と化した学び舎の玄関ホールで ぼろぼろだった僕に問いかけた言葉は、 きっと、ひどく勇気がいるものだったと。 ] ( 君なら、傍観者でいられた筈だ。 崩れゆくかりそめの平和を嘆いて、 泣いて、逃げ回って、貪欲に生き延びても それを責める人なんて、誰もいないのに。 ) (98) 2019/04/13(Sat) 23:40:14 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ ただ見ているのをやめて、自分にやれる事をと。 目一杯その脚で蹴り出せるのは紛れもなく、 セレスティアの強さで、美コだから。 優しき 勇気 には、勇気 でもって示そう。たとえそれが、張り裂けそうな悲愴を帯びても。 ] 『 この悲劇を、終わらせる 』 ( 忘れちゃいないさ。 忘れようったって出来るもんか。 せめて、せめてあの人を止めるまでは 倒れる訳にはいかなかったのだから! ) (99) 2019/04/13(Sat) 23:40:25 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ ────── だけど。 手を伸ばす事すら下手くそな僕は 終わらせる事ができたとしても、 その先を成すだけの力は持っていない。 無駄だなんて決して思いはしないけれど “ IF ”の最善を探して、思考は堂々巡るばかり。 喉元過ぎて視界が広がったからこそ、でもある。 ] (100) 2019/04/13(Sat) 23:40:42 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス( “ 新たな始まり ”をこそ成したのは、 ……… やっぱり君だよ、セレスティア )* (101) 2019/04/13(Sat) 23:40:48 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス+++++ [ 『日刊預言者新聞』は確かに、 思想や世論の偏りがとても激しい>>0:734。 家が魔法族でマグル出身ではない僕でさえも 眉を顰める内容すらも多くある。 とはいえ『ザ・クィブラー』はニッチが過ぎて、 幅広く情報を得るには、新聞が一番手っ取り早い。 どのニュースを、思想を信じるかに関しては、 マグルの言う“ メディアリテラシー ”とやらを 常々、磨き抜くしかないのだろうけれど。 ] ( 苦手授業の時間は、苦行に等しい。 “ めちゃくちゃ疲れる魔法テスト ” そのめちゃくちゃな疲れの内訳は、 試験対策を大いに含んでいると思う。 ) (102) 2019/04/13(Sat) 23:40:59 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ 4年前にひと悶着もふた悶着もあろうが、 僕のビビりな性分は簡単に変わりもしない。 不意打ちの類にひどく驚いてしまうのは、 半ばお約束みたいなものだろう>>0:735。 ] 寝てた僕も僕だけど、 起きないなら起きないで もう少しやり方ってモノがあるだろ? ……試験の時に困るのは君だ。 カンニングできるのは自分の頭だけ、 僕は手伝わないからな。 [ 徐々に和らぎを見せる、舌ったらずの米国訛り。 罰則はどうしたとチラつかせてやれば、 やっぱり嫌なのか、白金の髪よじらせ唸る。 ] (103) 2019/04/13(Sat) 23:41:02 |
![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス[ 寝涎まみれの羊皮紙を一瞥し、溜息。 避けたければ早めにやればいいのに、とは 窘めたところで性格上、詮無い事と知っている。 言葉通り手分けなんかをするつもりはないが、 その代わりに頭の冴える物などはなかったか。 家の中に並ぶ魔法薬の品々を思い返しながら、 どうにも気の晴れないまま、席を立ったなら。 ] (104) 2019/04/13(Sat) 23:41:05 |
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![]() | 【人】 Another Stigmata アレクシス…………………… ……妙に、夢見が悪かったんだ。 僕の知らない物がごまんと出るなんて、 どう考えてもただの夢じゃないだろ? [ いつもはネジの外れた事ばかり言うくせをして、 肝心な所は外さないのが彼女だ>>0:737。 見抜かれれば隠し立てしても無駄だろう。 月虹色を弾く黒が、コバルトブルーを見やる。 マグルの世界には夢占いなる分野もあるけれど 占い系の科目に関しては門外漢どころか、 予言に詠まれた身は避けて通ってすらいたから。 どうしたものかと内心頭を抱えつつ、返した。 ]* (106) 2019/04/13(Sat) 23:41:46 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[僕は携帯電話とリモコンを間違えたりはしない。 色も形も、重さも全く異なっている。 あれがデザインの敗北などという不名誉な代名詞>>20を付けられてしまうのなら、そのうち彼は台本と間違えて六法全書を持ち出しかねない。 いっそ獣耳付きの立体カバーを携帯に取り付けたらどうだろう。 嫌でも間違えそうにないやつ。 食品サンプル製のカバーも目立つけれど、今度は朝食のトーストを携帯電話と間違えるかもしれない。 そもそもあんなに精巧な描写が出来る観察眼を持っていて、何故取り違えてしまうのか。 余程疲れてたんじゃなければ、彼なりの整理整頓術の敗北ではないですかね。] まぁ……正論ですね。 君がそういうスタンスを貫くなら、 止めはしません。 [我が強いからこそ、役者が務まるのかもしれない。 興行主、劇団にとっては売り上げが全て。 故により多くチケットを捌ける役者に、大役が付きやすいのだと聞いた。 あくまでも舞台上の演技で勝負したい彼自身は不服かもしれないが、残念ながらルックスでファンになる人も居るだろう。 そして大半のファンは、おそらく女性と思われる。 割り切っている客は気にはならないものなのだろうか。 文字通り余計なお世話なのかもしれない。 実際、上手くはいっているようだし。 一人息子の心配をする母親とは、もしかするとこういう気持ちなのかもしれない。] (107) 2019/04/13(Sat) 23:58:56 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[昔は立場が逆だった。 小言を繰り広げていたのもむしろ、ヴィクの方だったように思う。 ヴィク、知ってるか。 家庭用お掃除ロボット様は繊細なんだ。 自分で障壁を乗り越えることは出来ない。 床まで物が散らばり放題な君の家では、可哀想に彼はホームベースである充電基地にも帰れない。 どんなに優秀なバッターでも、球場整備の園芸師さん達なしではぬかるみに足を取られてしまうだろう。 それこそ飛んだブラック環境だ。 製造元に帰らせて頂きますしたくもなるだろう。 君の家から家出したお掃除ロボットは今頃きっと、降りしきる雨の中そっと傘を差し出してくれるような心優しい飼い主に拾われているよ。 仮に家出してなかったとしても、君は三日坊主だったろう。 サイコロステーキ500gを賭けてもいい。] (108) 2019/04/14(Sun) 0:00:07 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[涼やかな外見とは裏腹に、熱い想いを秘めた男。 他人の為に感情を動かし、心から笑い、怒り、心から泣ける人間。 思えば、彼は元々そういう奴だった。 ヴィクが引き篭ってしまう前。 あれは司法試験の合格祝いだったか、それとも修習を終えて判事補としての第一歩を歩み始めた頃か。 一緒に行った居酒屋での出来事>>21が印象深い。 絡んできた酔っ払いは非常にタチが悪かった。 とはいえ、売られた喧嘩をストレートに買ってしまっては解決するものも解決しない。 トラブルは回避するに越したことはないのだ。 酒の力もあったのだろうか、激情した彼を宥めた。 学生時代はどちらかと言うと肝が座っている印象だったから、血気盛んな対応に驚いた。] 『 落ち着いてください。 ……君らしくもない。 貴方も。良い大人が公の場で大人げない。 威力業務妨害及び侮辱罪で逮捕されたくなければ、 酒に吞まれるのはお止めなさい。 3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金ですよ。 』 [通報する振りをしながら、一触即発のトラブルを仲裁した。 悪質な酔っ払いが最初にターゲットとしたのは僕の方だったのに、僕よりも君の方が怒っていたのが不思議だった。 ――今なら、 あの時の君の気持ちが判る気がする。] (109) 2019/04/14(Sun) 0:02:30 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[正式に劇団への入団が決まった時。 君はとても嬉しそうにしていた。 在学中からバイトと並行して劇団でも活動して、学業も人並みにこなしていた。 対する己は、週2、3回のバイトが限界だった。 彼の頭脳と高いコミュニケーション力があれば、一般企業への就職も容易かったろう。 平坦な人生を敢えて捨てて夢を選んだ彼は、格好が良かった。 初舞台>>22は末席から観させてもらった。 初めてとはいえこれまでの地道な積み重ねが活かされた、心の伝わる丁寧な芝居だった。 主役の座を射止めた時の子どもみたいなはしゃぎようも、昨日のことのように憶えている。] (110) 2019/04/14(Sun) 0:04:00 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[陽が照れば照るほど、影は色濃く地を覆う。 光ある限り、 生きている限り、 影が離れることは無い。 たとえ世界の果てまで逃げたとしても。 光の道を志すならば、どうしたって影と向き合う必要がある。 ──けれど、 影在ればこそ、光はより強く輝いて見える。 それは、人によっては「深み」と呼ばれるモノなのかもしれない。] (111) 2019/04/14(Sun) 0:06:37 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト─ 回想・友が挫折していた頃 ─ [逃げるように郊外へと隠居した彼>>25を探し出すのは、案外容易かった。 僕に連絡してくる人間が後を絶たなかったからだ。 彼の消息を知らないか、と。 直接本人に訊けば良いのに、何故僕に訊くのだろう。 僕自身はというと、連絡が無いのは多忙からだと思っていた。 当時はまだまだ駆け出しの青二才で忙殺されており、他に目を向ける余裕が無かったとはいえ、呑気なものだった。 新居は面識のあった劇団員から聞かされて知った。 自ら連絡を寄越さなかった彼に憤りすら感じた。 知られたくなかったか。 それとも話す価値さえない程、己に信用がなかったか。 まさか、自分に限らず人との面会に恐怖を覚えているとは、思いもしなかった。 仕事の合間を縫って、何故足繁く彼の家に通ったのか。 唯一とも言える友人が万が一にも変な気を起こしたらどうしようと、そういった恐怖もなくはなかった。 想像していた以上に、裁判所を訪れる被告の大半は、人生に追い詰められた人々だった。] (112) 2019/04/14(Sun) 0:08:18 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[僕は愚かだった。 ああなって初めて君のプライドの高さと、臆病な脆さに気付いた。 閉ざされた玄関扉は、彼の心そのもののように思えた。 仮に扉が開かれたとして、どう声をかければ良いのだろう。 出来ることは何も無いのかもしれなかった。 彼の望むような慰め方>>26を知らない。 優しい言葉なんて、尚更わからない。 孤独も苦悩も、推し量ることは出来ても完全理解には程遠い。 国語は模範解答が全てで、登場人物へいちいち感情移入するのは時間の無駄だとさえ思っていた学生時代を心から悔やんだ。 ただ、これだけははっきり言えた。 君は決して一人ではない。 それを態度で示すことしか、僕には思い付かなかった。 差し当たり彼には美味い飯と十分な睡眠が必要だと思った。 まさか電話越しに子守唄を歌う訳にもいかないし、そもそも受話器を取ってくれなかっただろう。] (113) 2019/04/14(Sun) 0:10:10 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[君の家からの、帰路の車内。 差し入れ分とは別に包んでもらったコロッケは、時間の経過と共にしっとりべちょべちょになってしまっていた。 お察し>>27の通りついでの購入ではなかった。 が、南瓜味を選んだのは無意識。 「あらぁこんにちは。元気にしてたかい。 よく一緒に来ていたあの子はどうしてる?」 店主のおばちゃんに声を掛けられて、初めて思い出した。 学生時代よく世話になった、懐かしい馴染みの店。 確かに、彼は南瓜味をよく買っていた。 好物を口にすれば少しは元気が出るだろうかと、安易な発想に至ったのだった。 立ち去った家から嗚咽>>28を漏れ聞いて、 そうかそうか、泣くほど美味かったか…… などと一人得心する程度には、僕は人の気持ちが読めなかった。 それから暫くは南瓜コロッケを積極的に差し入れたように思う。 表に出てきてくれたなら、もっと温かい食事もご馳走出来るのに。その点は、天の岩戸が開かれるのを待つしか無かった。] (114) 2019/04/14(Sun) 0:12:44 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[そんなだったから、 ヴィクの意識が、感情が、変化し始めたことにも気付かなかった。 己自身の変化にさえも。 それまでの自分なら、彼と疎遠になっていたと思う。 面倒事からは一目散に距離を置いていた。 何度目かの訪問時、ドアの内から聞こえた声>>29に耳を疑った。] ……え? [いつもの様に「帰れ」と言われるのだと思っていたから。 身を翻そうとして、ぴたりと止まった。 ドアノブに手を掛ければ、鍵が開いていた。] ……っ、 [声を失った。 扉の向こう側の彼は、役者どころか人生まで投げ出そうとしているような姿だった。 法廷でよく目にするような、覇気のない表情。 諦め。落胆。そして絶望。 ゆっくりと歩み寄って、話を聴こうと耳を傾けたのだったか。]* (115) 2019/04/14(Sun) 0:14:32 |
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。 ![]() (a24) 2019/04/14(Sun) 0:40:00 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト体型維持も健康管理も、どちらも大事です。 加えて道行く人々を観察したり、 役作りの為に読書や発声練習をしたり、 体力作りをしたりもするのかなと。 [主役ともなれば、舞台上に居る時間も長いだろう。 体調の悪そうな役者には、鑑賞より心配が勝ってしまう。 楽しむことに集中出来る気がしない。] そうですね。 折角お金を出すんですから、 客としては万全の状態のショーが観たい。 ……ありがとうございます。 留意しておきますね。 [失言を重ねがちな己にもヴィクは優しい。 >>30赦すように撫でられたなら、素直に甘えた。 見なし労働時間制の為、うちでは残業代は出ない。 人によって裁量が違う為で、旅行までに済ませられなかったのは自分の落ち度なのである。 そぞろ神の物につきて心をくるはせとはよく言ったものだ。] (116) 2019/04/14(Sun) 0:46:27 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[第三者から見ればきっと、どちらも等しく激務。 不毛な争いを起こしてしまうこと自体、疲れている印だ。 飯の用意は、別に毎日でなくていい。 余裕のある時に出来る範囲の手料理が頂けたなら嬉しい。 家に帰れば君が待っている。 それだけで、僕は幸せなのだから。 旅行だって、 本当は行き先など何処だって構わない。 誰と一緒に行くか、だ。] (117) 2019/04/14(Sun) 0:48:58 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト利用時間決まってるんですよ。 24時間いつでも使えるって訳じゃないんです。 深夜のプールって背徳感はありますけどね。 不法侵入は良くないです。 [飛び込む余裕のあるプールは、十中八九お子様向けではない。 遊具など持ち込もうものなら白い目で見られてしまう。 だからこそ、宿泊先の自由度の高そうなプールが楽しみなのだ。 「僕とプールとどっちが大事なんですか」なんて、あまりにも子どもっぽいから口にはしない。 けれど、この会話>>31をした時、僕は心に決めた。 長い旅の終わりに君が訪れるのは、 温水プールではなく我が家のバスルームだ。 両足を思い切り伸ばせる広々とした浴槽を御提供しよう。] (118) 2019/04/14(Sun) 0:51:09 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルトなら、良かったです。 まぁお肉料理も多少はあるでしょう。 朝からステーキという方もいらっしゃるそうで…… 野菜もちゃんと食べるんですよ。 [栄養の偏りに不安が過ぎった。 大食漢にも関わらず食に飢えていた頃を知っているだけに、旅行中はたんとお食べ……なんて思わず慈愛のまなざしを向けてしまった。 母親を通り越しておばあちゃんかもしれない。 ] (119) 2019/04/14(Sun) 0:51:48 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト─ そして現在・車中 ─ ……ん。 どうかされました? [不意に覗き込まれて>>37首を傾げた。 熱は無い。あったとしても旅行は押し通す。 触れられた箇所がまた熱くなってしまうのを感じながら、「大丈夫ですよ」と手を握ってみせた。 愛車の必要最低限の操作マニュアルを伝えておこうと思ったのだけれど、いまいち伝わっていないのを感じた。 その時々で改めて伝えた方が良いかなと悟った。 車は好きだ。 言わば、移動の出来る秘密基地。 乗り心地が良いに越したことはない。 アクセルを軽く踏んだだけで気持ちよく進んで欲しいし、外装とインテリアの隙のない美しさには痺れる。 セーフティ機能は勿論、パーキングアシストも付いている。 ドライバーの注意力が落ちれば警告音とディスプレイで休憩を促してくれる機能まで搭載されているのだ。 新車の購入を検討していると知ったなら、喜んであれこれ推薦しただろう。] (120) 2019/04/14(Sun) 0:53:50 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト……あ、良いですね。 次は遊園地に行ってみましょうか。 [家族の話を振った時、 不自然な沈黙が流れたのには気付いた。 今までの僕であれば信じてしまいそうな、ごく自然な演技。 此方から無闇に踏み入ることはしない。 いずれ挨拶をすることになるのなら、事前にリサーチしておきたいと思った迄。 職業柄、「普通の家庭」が如何に恵まれたものであるかは知っている。うちだって世間一般から見ればきっと、相当変わった家庭なのだから。] (121) 2019/04/14(Sun) 0:58:05 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト[そうして、どれくらい眠っていただろうか。 ほんの少しの間だったかもしれないし、小一時間経過してしまっていたかもしれない。] 身を賭して、は……大袈裟…… ふ……、はは…………、 精々頑張ってくれたまえ!! …………んむ。 [ドライバーに休憩を促すアラート音で目が醒めた。 一番近いサービスエリアで、少し休まないかと提案してみる。 悪態>>36はまったく聴こえていなかった。 寝顔をじっと眺められていたことにも、勿論気付かない。 自覚はなかったが、疲れは溜まっていたらしい。 これでも泣く子も黙る鬼判事補様だ。 だから先の年末年始も、所長直々に特命を下されてしまった。] (122) 2019/04/14(Sun) 1:00:45 |
![]() | 【人】 裁判官 リーベルト……ふぁ……すみません。 つい、心地良くて。 ……夢を、見てました。 懐かしい、 君と出会った頃の夢です。 [彼の印象がまだ、 " クソ生意気な目立ちたがり屋 " だった頃の。おそらくは、向こうも己に対して良い印象は持っていなかっただろう。今でこそ刎頸の交わりだけれど。 ( あの頃は、 旅行どころか食事さえ、 共に出来る気がしなかったな。 ) 小さく笑みが零れた。 車を降りて外の空気を吸えたなら鼻歌交じりに手を引いて、ご当地ソフトクリームでも買い求めにゆこうか。]** (123) 2019/04/14(Sun) 1:13:23 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 ![]() (a25) 2019/04/14(Sun) 1:19:24 |
![]() | 【人】 青星 ロキ[これ以上は、―――そのしぐさを出せば どうやら相手は悟ったらしく>>86 それ以上こちらに手を出すことはなかった。 魔王を斃す前にも見受けられたそれ。 変なところで妙な具合に察しがいいというか、なんというか。 それに助けられてしまっているのも、確かにある] けちじゃありませーん 人のもんかっぱらうなってーの [まあ、それを言うならそもそもとして 人の財布をすっている時点で注意をするべきなんだろうが。 自分に関してのことならば言うかもしれないが、 一応、"悪魔"であるからして。 この悪魔にそんな倫理観を 求めてしまうほうが―――、意味のないことである] (124) 2019/04/14(Sun) 1:34:06 |
![]() | 【人】 青星 ロキ[自分がゆっくりスープをすすっている最中、 相手はどうも食べ終わったらしいことに気づいた>>88。 無言で手を合わせる様子を目にとどめ、 …けれども、焦って食べ終わることもせず。 相も変わらずゆっくりとしたスピードで食べ進める] [自分が食べる間、彼女はどうしていただろうか。 またもや行儀悪く足をばたつかせていたかどうか、 …それとも、まったく別のことをしていたか。 くだらない話をしながら、 彼女の様子を目にいれて、―――スープを食べていく] ………、 [最後の一口まで掬い取って、紙ナプキンで口を拭う。 くしゃりとまるめたそれを皿の近くに置いて、 小さな言葉で「ごちそうさま」、それだけをつぶやいた] (126) 2019/04/14(Sun) 1:34:59 |
![]() | 【人】 青星 ロキ実のところ、俺もお前もあまり違いはないのかもしれない。 ああ、そうだ。 確かに俺はおまえに対して"似ている"と思ったし 似ているからこそ、 きっと、俺の元になったあいつは同情をした それはきっと、"悪魔"にとっては異端な感情だった 、 (127) 2019/04/14(Sun) 1:36:26 |
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![]() | 【人】 青星 ロキ[それでも、…それでも。 ゆがんだ唇は、すぐさま元通りになり。 今度はデザートでも頼もうか、と。 下げられていないはずの ― もし下げられていたならば、再度頼もうか ― (131) 2019/04/14(Sun) 1:42:27 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル── 回想・数年前の自宅にて ── [ 何度目かの来訪で、漸く天の岩戸の扉を開けた。 長く続けば続くほど、扉を開けることが怖くなり、 気まずさも増していく一方。 足を運んでくれるのも、これが最後かもしれない。 ──これは、常日頃考えていた。 いかに友とはいえ、この態度が長らく続けば 愛想を尽かされても仕方がないのは理解している。] …………久しぶりだな。 [ 己の姿と様子を見て>>112、声を詰まらせた様子が目に見えた。 感情を理解することが苦手な男に、このような反応をさせるとは。 感情が見えて喜ばしいことなのか、否か。どちらにせよ 当時の己には、それを判断する余裕も気力も無かったが。 そのまま招き入れ、その辺りに座れよ、と青紫の絨毯を指差す。 まだ団長から藍色のカウチを貰う前のこと。 既に屋内は綺麗とは言い難いが、スペース的な意味では、 引越し前である現在よりは広い。 それでも、リーからすれば相当な荒れ具合に見えただろう。] 良くここが分かったな。 団長か、他の奴から場所を聞いたのか? ……まあ、そんなことはどうでも良い。 (132) 2019/04/14(Sun) 3:49:09 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 何も言わず失踪したのは、悪かったと思っている。 怒るのも当然だろう>>112。 信用が無い訳では無かった。 否──勝手に反応を想像し 会えば己の惨めさが一層強くなるだろう、と決め付け 打ち明けることが出来なかった意味では ……実際、信用出来ていなかったのだろう。 声のトーンは先程と変わらぬまま。 夢と希望に満ちていた頃の輝きは、既に影に飲み込まれて。 座ったことを確認すると、近くの板間に腰を下ろし、 数秒間が経過したのち、再び口を開く。] (133) 2019/04/14(Sun) 3:49:24 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル (134) 2019/04/14(Sun) 3:49:30 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ その後、あの時何が起こったか。 何故此処にいるのか、と告げようとした。 ……が。 出たのは言葉ではなく、嗚咽。 あの時耳にしたものと、同じ>>114。 かつて視界に映った輝き>>0:820は既に飲み込まれ>>0:821 子供のように、ただ只管に泣き崩れていた。 暫くすれば落ち着きを取り戻す、までにはいかないが 話せるまでに回復すれば、今度こそ、淡々と過去を告げ始める。] ……所詮俺は、この程度の奴だったってことさ……。 俺みたいな奴と一緒にいれば、リーが腐っちまう。 だから、会いたくなかったんだ……。 こんな姿を見せたくなかった……。 (135) 2019/04/14(Sun) 4:09:31 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 愛想を尽かされるだろうか。悲しいが仕方が無い。 自分が所詮それまでの男だっただけのこと。 実際、黙って一人で姿を晦ましたのだから、当然である。 それでも。 友だからこそこんな姿を見せたくなかった。 会いたくなかった、と思い続けていたはずだったのに。 顔が見えて、声が聞けて。実際に会うことが出来て。 無駄なプライドと意地がいかに邪魔をしていたのか。 愚かだったのかを痛感する。 ──涙は暫く止まることは無く。 拒まれぬなら、友の胸元に縋りつき、泣き続けていた。]** (136) 2019/04/14(Sun) 4:09:40 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 ![]() (a26) 2019/04/14(Sun) 4:12:39 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─ひよこ豆のスープのお客様>>131─ [お客様のメニューは お帰りになった時以外、 お下げすることは基本ございまセン。>>131 (あくまで僕の場合ではございますガ) お客様がメニューを手に取る様を確認すると、 いつお声掛けされてもいいよう近付いて お声が掛かるのを待つのでありましタ。] (137) 2019/04/14(Sun) 7:13:54 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante[もし注文があれば「かしこまりましタ。」と頷いて (メニューによりますが) すぐさまお持ちしたでショウ。 単品の場合「お飲み物はいかがいたしますカ?」と お声を掛けて。 去り際にスープの皿へ気付いたら>>126 「お客様、こちらお下げしてもよろしいですカ?」と 確認を取っテ。 お返事が否であればそのままニ、 是であれば「失礼いたしマス。」と断って、 お下げしたことかト。]** (138) 2019/04/14(Sun) 7:14:10 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a27) 2019/04/14(Sun) 7:18:21 |
![]() | 【見】 最上 雪[田嶋さんが萩原さんの言葉に頷く様子を見て>>59 私達3人、同じことを思いましたかと 考えた刹那。>>73] あはは、すごく楽しそうですねえ。それ。 そして院長先生何とお優しい。 [私も子供の頃に似たようなことをしましたが、 それぞれ少しずつ違うお話があって 楽しいものですね。 目を細める様子に気付けばこちらも ほっこりと和んでいたのでありました。] 私は実家が道場なのですが、 裏に山がございまして。 道場の生徒さんと共に ケヤキの樹上で基地を作りましたねえ。 [帰りが遅くて怒られることもしばしばでしたが、 今となっては懐かしい思い出です。] (@11) 2019/04/14(Sun) 10:27:32 |
![]() | 【見】 最上 雪[───思い出しました。 友よ。貴方も私の名を 褒めてくださいましたね。 「何だ、いい名前じゃねえか。 静かに全てを包み込む雪って 感じがするぜ、お前は。 優しげだな。」 貴方にとっては 何気ない言葉だったかもしれません。 ですが、私は嬉しかった。 美しい“雪”と私を 同列に扱ってくださったことが。 名前に対し感じていた嫌悪感が一つ、 心の中で崩れ去った瞬間が……。] (@13) 2019/04/14(Sun) 10:28:11 |
![]() | 【見】 最上 雪[結婚の話に、こうも喜びを見せたのは 友の影響もあったでしょう。 昔から無自覚な恋心を抱き続け、 私がそれに気付くよう 遠回しにそれとなく伝え続ける日々。 ────そして。 己が心に気付いた友は 思いの丈をお相手に余すとこなく まっすぐに伝えた結果。 その努力は見事に 実を結んだのでございますから。] (@15) 2019/04/14(Sun) 10:28:53 |
![]() | 【見】 最上 雪[そんな事情もありまして、 しばらくの間は実った恋の話や 結婚の話を聞きますと、 友のことを思い出し 頬が緩んでしまう 有様なのでありました。 (閑話休題)] (@16) 2019/04/14(Sun) 10:29:10 |
![]() | 【見】 最上 雪 そうですね…私には特に親しい友が二人いるのですが お互い相手に無自覚な恋心を抱いておりまして。 私は裏で気付かせるために手を回す日々でして。 ですが最近、それに気付いてくださって 一方がもう一方に思いの丈をぶつけ ようやく結ばれたのですよ。 ────その祝いに何を渡せば良いかと 思案しておりまして。 [そう言って、感慨深く目を閉じれば] ……でも、それ以上に。 彼らには幸せになって欲しくて。 長年苦労されてきたお二人ですからね。 [お二人の方に向き直り、 静かに呟いたのでありました。 その幸せを噛み締めるかのように。] (@21) 2019/04/14(Sun) 10:31:41 |
![]() | 【見】 最上 雪[10歳の時、凶刃により両親を失ったのだと 貴方に聞かされたのは夏のことでしたね。 初めての夏季休暇を前に告白された突然の事実に、 持ってきた缶コーヒーを落とした音を 私は今でも、鮮明に覚えていますとも。 英国の人である父方の身寄りはなく、 周囲の反対を押し切って結婚した母方の親戚は こぞって引き取りたがらなかったところを 今の義父である母の上司が引き取ったこと。 そして新たに出来た6歳上の義兄は 自身を何だかんだ大切にしてくれた上、 自身を大学に通わせるため 高校卒業後すぐに働き始めたということも。] (@22) 2019/04/14(Sun) 10:32:03 |
![]() | 【見】 最上 雪[友が何を思って私にそれを教えてくださったのか。 それは未だに分かりません。 ですが、真剣に語る榛色の瞳と いつもより低い声色は 何かを固く決心したかのような、 強い気持ちを、意思を感じたのです。 今思えば、それが本当に意味で 私に心を許した瞬間だったのでしょうか。 友に宿る魂の強さに私は感嘆し 敬意を抱いたその日を、 私は一生 忘れはしないでしょう。] (@23) 2019/04/14(Sun) 10:33:44 |
![]() | 【見】 最上 雪[夏休みのバイト代で家族に贈り物をしたいと こっそり相談された時は 喜んで協力いたしましたとも。 皆涙を流して喜んでくれたと 自身も涙ながらに語ってくださった、あの時。 嗚呼、私はこの人の真の友であろうと。 その顔を見て決意したのでございました。 ────友よ。 貴方に取って、私は良き友でありましたか? 例えそうでなくとも、友よ。 貴方が助けを求めるのであれば 私はいつでも貴方の元に駆け付けましょう。 ────例え貴方の心が荒み、 周囲の手を掴めぬほど 素直になれなかったとしても。 友よ、私は貴方に手を 差し伸べ続けましょう]** (@24) 2019/04/14(Sun) 10:35:01 |
最上 雪は、メモを貼った。 ![]() (t4) 2019/04/14(Sun) 10:41:11 |
![]() | 【見】 最上 雪[なお、さらっと話されたメールの件には] えっ?? あ、ああ。そうですね。 本当さり気ない程度に……。 [などと若干慌てた様子で アドバイス?したのでありました。 内心で当事者二人に白でも黒でもすみませんと 平謝りをしながら。]** (@25) 2019/04/14(Sun) 10:50:07 |
最上 雪は、メモを貼った。 ![]() (t5) 2019/04/14(Sun) 10:50:20 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─カフェ・リコリス お客様の会話─ [手がつけられないスープを見て 何か粗相をしてしまったかと思えば>>0:721 お連れのお客様が>>0:779豆に手を伸ばし それに何かを言って手を付けられましタ。 聞こえた言葉には、 内心胸を撫で下ろシ。>>71 (それぐらい何かしたかと不安でしたカラ)] (139) 2019/04/14(Sun) 15:36:07 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア[あれから直ぐ父親が変死体で見つかって。 後ろ向きで友達もいなかった少女を変えたのは、 泉の畔で蒼銀の狼と出会ったのがきっかけで。 ( 真夜中に狼と出会うなんて、 シリアルキラーに出会うのと同等だってわかってるけど 不思議と恐怖は感じなかった。 ……自分と父親の守護霊だったからだろうか。 ) 隠れん坊の約束までして逃げだした夜間の逃避行。 潤いが与えられた世界の中で、 寮に入れなければ物理的に羽ばたけばいいんじゃないかって 父親の御下がりのクイーンスイープを握りしめて 飛行訓練からクィディッチ競技場に飛び出したのはそれから。] (141) 2019/04/14(Sun) 15:51:28 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア[ビーターとして認められたのはつい最近だったから、 少女は彼の豹変した姿しか 印象に残っていないかもしれない。>>96 自分の思想と相手の思考は根本から矛盾していたし、 マグル生まれも多い自身の寮は 蛇寮と張り合えば毎度の様に被害も大きい。 恐怖に染まるチームメイトのかんばせも、 スリザリンのおっかなさだって十分にわかってた。 ───────だからこそ 、だ。] (142) 2019/04/14(Sun) 15:51:32 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティアいっ けぇぇぇぇええ!!!! ( 目を覚ませっていくように、 彼の方向へいつも勢いよくブラッジャーを向ける! ) [純血の家系だからって調子に乗っているわけじゃあない。 暴れ玉そのものであるそいつが脳天に当たれば 正気に戻るんじゃないかって、そう思った時もある。 立ちすくんでばかりじゃ何も始まらない。 自分から動かなきゃ望んだ結末にはならないんだって、 当たり前のことがわかっていたから。 隠れん坊は鬼が探さなきゃ終わりがないように。] (143) 2019/04/14(Sun) 15:51:36 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア( ……だから、舞台から降りられないように “犠牲の印” ご丁寧に所有印じみた狼の噛み跡まで付けられて 隠れん坊の鬼の順番が回ってきたなら 見つけなきゃ、いけないでしょう? 遊戯の傍観者は面白くないんだもの!>>98 ) [重荷を押し付けるようで申し訳がないけれど、 少女が全てを終わらせるには学も手掛かりもなかったから。 彼に足りないものを補うことしかできなかった。 "ハッフルパフに行くならば 君は正しく忠実で 忍耐強く真実で 苦労を苦労と思わない " 勇気は獅子の貴方が持つべきもの。 自分はそれを苦だと思わずに 己が正しいと思う問いかけをしたまで。 寮に恥じない行いをしただけで、実際何もしていない。] ( 震えていても、貴方が諦めていないって、 それがわかっただけで、きっとよかった。 ) (144) 2019/04/14(Sun) 15:51:41 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア( ……最初っから言っているじゃないか。 本当のところは予測不可能なんだって。 天才だって失敗するように、 最善にこだわらなくたっていいのに。 まずはこの悲劇を終わらせる 前を向いて恐れずに飛び込むことが大切で それができたなら、また次も飛びこめばいい。 下手くそだって全然問題なんかない。 足りない分を補うことは、不可能じゃない。 ……貴方も親から教わっているでしょう? ) (145) 2019/04/14(Sun) 15:51:46 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア[父親のように学も無ければ 吸収できるような才能があるわけでもなくって。 組み分け帽子が導いた少女の行き先は 夢見てた鷲を象徴する寮なんかじゃあなくって 羽ばたける蒼穹とは正反対の地下潜る穴熊寮。] [休暇で家に帰った途端大泣きする少女に 父親は怒るでもなく憐れむでもなく笑って、 「 忍耐強い寮に入れたんだから、 それ相応の贈り物を贈らないとな! 」 マグルの遊戯で使う正方形の箱の玩具をくれたのだ。 その中にありったけの思いを込めた秘宝を隠して。] [最初はダメダメでもいい。 未来って本当のところは予測不可能なんだから。 つまづいたってきっといつかそれが正解になる。>>92 最終的に恐れずに手を伸ばせたなら百点満点!] [──────……だけれど、] (146) 2019/04/14(Sun) 15:52:01 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア( どっちが凄いとか、 どっちが偉いとか、関係ない。 互いがいたから、できたこと。 終わらせなきゃ、始められないでしょう? )* (147) 2019/04/14(Sun) 15:53:52 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 ![]() (a28) 2019/04/14(Sun) 15:56:44 |
![]() | 【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[行っていいんですか?と言ったラッセルに>>83、大きくため息をつき] むしろ、お前みたいに野球を始めてそんなに経ってないやつだからこそ価値があるんだよ。 ……どう言う原理がわからんが、野球をある程度知っちまうと、プロのプレーで感動しにくくなるんだ。だからこそ、今お前がプロのプレーを見ておくべきなんだ。 [自らもそうだった。野球を始めたのはプロ野球選手のプレーを見たのがきっかけだし、野球を知ってから、プロ野球を見る目が変わったことも] (148) 2019/04/14(Sun) 16:07:34 |
![]() | 【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー……俺はな、ラッセル。成長には感動とか憧れがつきものだと思うんだ。他人のプレーに感動し、憧れ、自分もああなりたい…… [まるで自らがそうであったかのように語る。いや、実際自分もそうだった。かつてはプロ野球選手になりたいと思い練習していた…… [もっとも、そんな夢は早いうちに叶わないと知った。年頃の男の子にはありがちなことで、ある日突然自分は逆立ちしてもプロになれない、ということに気がつくのだ] だからこそ、今のお前がそのチケットを使うべきなんだ。野球選手として、もっと上手くなるために…… [ラッセルは自分と同じようになってしまうだろうか、と考えながらもそう続けた] (149) 2019/04/14(Sun) 16:08:18 |
![]() | 【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[あれこれと熱弁してしまったが、これでわかってくれたことだろう、と思い安心していると、目の前のラッセルがまだ何か遠慮していそうなことを、真顔で言ってきた>>84ので] ……そうだなあ、出世払いにしてもらおうか。プロ野球選手になったら、まとめて払ってくれ。 [意地の悪い顔で、そう言った] (150) 2019/04/14(Sun) 16:08:44 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア[『日刊預言者新聞』や『ザ・クィブラー』よりも 魔法生物と戯れていた方がよっぽど楽しいと思っているので 少女はきっと情報だとか、一般常識には疎い。 ( 自分の父親の死が新聞の一面に載った。 十代前半になったばかりの精神では 容易に耐えられることでもない。 ……情報媒体が苦手なことには理由が数多あるけれど そこに内包された真実とは、そういうことだ。 ) 要するに、気分転換のようなものが皆無なのである。 対策で勉強浸けの脳みそはもう破裂寸前だった。 羊皮紙は真っ白のままだけれども。] (151) 2019/04/14(Sun) 16:20:07 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア[ほんの悪戯心で額を弾いたのだけれど、 彼にはやっぱり刺激が強すぎたご様子で。>>103 それでよくあんな勇敢なことができたな、なんて 自分しか知らない忘却の記憶を思い浮かべながら 厳しさしか感じない言いっぷりに顔を顰めた。] 何デスカ、何デスカ、 折角起こしてあげたノニ! アレクサンもセンセイみたいなこと言って! アレクサンのイジワル!ケチ!悪魔!デビルマン! [思いつく限りの乏しい罵倒 (一部おかしい) を投げながら逃げられもしない迫る試験のことで頭はぐちゃぐちゃ。 ……それでも、彼のことは先ほどから見えすぎていたから。] (152) 2019/04/14(Sun) 16:20:14 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティア[好きな事への集中力だけはいいのだ。 嫌いなことの集中力が欠落しているだけ。 人間観察は得意分野だったから、 彼の表情変化、動きの遅さ、その心情。 確定はできずとも、推測なら容易。 突いたように問いかけたならば、 後に続くほんの少しの沈黙に確信したのだ。] …………フゥン? 随分回りくどい言い方デェスネエ? [以前の影響か、唇を尖らせて返事を引っかけた。] (153) 2019/04/14(Sun) 16:20:20 |
![]() | 【人】 Another Story セレスティアセレスには言えないことだったりしマス? 知らないものってセレスも知らない? ( 好奇心だけは無駄にあるもんだから、 踏み入れるべきではない領域に首を突っ込むのも 良くも悪くも彼女の個性のひとつであった。 )** (154) 2019/04/14(Sun) 16:20:23 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 ![]() (a29) 2019/04/14(Sun) 16:21:21 |
![]() | 【人】 不器用 ラッセル[価値の話を諭されたら、自然と頷いていた] ふーむ…… 経験積めば積むほど あれぐらいなら自分でもできるかも なんて思っちゃうのかもしれませんね? 感動できなくなる、というと。 [向上心を引き出す要素のひとつ。憧れ ああなりたい。あんなことをやってみたい。あの人と一緒にプレーしたい…etc それは成長の為に、確かに必要なことで>>148 プロになりたい。と思ったことはないし 今までぼんやりと野球をしていた なんせそんな上を見上げる余裕が今までなかった ただ、上手になりたいという気持ちはあったけれど この先に進むためにはなにか必要だ。その言葉は説得力があった なんの憧れもなくただただ上を目指すことの大変さは ]悲しいことに、受験戦争で身に染みて知っている (155) 2019/04/14(Sun) 17:19:23 |
![]() | 【人】 不器用 ラッセル[ただ、上手い人のプレーを見るのは 特効薬 でもあって、毒薬 でもあるあんな風にはなれないと 賢い人はどこかでそれに気付いてしまうのだろう>>149 キャプテンの過去は、聞いたことがなかったから 心配されていることだって知らないで] プロ野球選手になれたら? …なれなくたって大人になったらちゃんと払いますよ? [意地の悪い顔を見ても真面目に返して お金の借りっ放しなんて、落ち着かない もしかして本気でプロ野球選手にならないと受け取ってくれない気だろうか そうならば…自分の進路候補の一つにプロを追加しておかないといけないだなんて 馬鹿正直に考えているのだ] (156) 2019/04/14(Sun) 17:20:04 |
![]() | 【人】 不器用 ラッセル[ふと思い出して、ひとつ口を開く] あ。 プロの試合、見に行ったことないので 作法とかは教えてもらえると… [テレビの中継や、ニュースのスポーツコーナーで写っているのを見るのとは 現場の雰囲気は全く違うだろうから 迷惑かけないように。 楽しむ事や学ぶ事よりも、それが先に出たのだった]* (157) 2019/04/14(Sun) 17:20:33 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 現在・車中 ─ [ 助手席で眠る友の様子を時折眺め運転を続け、早数十分。 車中はラジオの音声と音楽が流れ続けるのみ。 眠ったことに気付けば音量を下げる。 エンジン音はデフォルトで小さい。 先程、レクチャーを受けた各機能のことを思い返す。 ( ──普通の二十代が新車で買うには 結構な出費になるんだろうな。 ) 己の車といえば、劇団員時代に譲り受けた中古の安物だ。 壊れてはいないから動く、使うならやると言われ使い続け早数年。 異音が時折発生し、助手席のリクライニングは倒れないが 一人で使う分には特に気にならなかった。 それに当時は街中に住んでいたので、車に乗る必要が あまり無かったのもある。] (158) 2019/04/14(Sun) 17:30:41 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─こぼれ話・デザート─ [今日のケーキは定番のものに加え、 幾つか手掛けさせて貰ったものモ。 一つは人参とオレンジのパウンドケーキ。 人参のピューレを混ぜ込んだ生地に 春が旬の柑橘果肉数種類、オレンジピールを入れ ラム酒の香りを効かせて焼き上げましタ。 バターの香りとラムの香り。 ほんのり甘い人参の風味が微かに感じるケーキ。 甘酸っぱく爽やかな数種類の柑橘が香り高い そんな一品デス。 共に添えられた柔らかな ホイップクリームと共にお召し上がりくだサイ。 鮮度が落ち気味な柑橘類でも ]美味しく食べられるよう考えた 裏事情もありありの一品デス。 (お客様の前でそんな事情は 勿論お伝えいたしまセン) (159) 2019/04/14(Sun) 17:30:41 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ リーの車を運転したのは今回が初めてだ。率直な感想となると 正直、この車と、俺が今乗っている中古を 同じ車扱いにして良いのか、だった。 当時は駆け出し下っ端で給料も雀の涙。 新車を買う余裕など当然無い。 己の身分を弁え、移動できれば良い、物を運べれば良い、 程度の考えだった。 だが、収入も安定してきた今ならば 新車を購入するのも悪くない、と思えた心地良さ。 今回この車を運転させて貰ったことに加え 奴曰く「ファンは常に見ている」らしいから。 引越しを終え、落ち着いてから購入の相談を持ちかけてみよう。 饒舌に語っていた様子から、色々と詳しそうだ。] (160) 2019/04/14(Sun) 17:30:48 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 眠り続け、更に数十分が経過した。 起こさぬよう音には気を払っていたが、沈黙が寂しくなる頃。 眠れる王子様の瞳は未だ開かず、耳を澄ませば寝息も聞こえる。 再び、ちらりと横目で表情を覗き込めば──── 思わずはっ、と息を飲む。 見慣れた顔なのに──……やはり綺麗だ。 なかなか鮮明に見えぬ赤紫の瞳は、それ以上に美しいが 閉じても長い睫毛に筋の通った目鼻立ち、小柄な体躯。 まさに白皙の美青年という言葉がしっくり来る。] [ 家族の話を振られ、そういえばリーの家族のことは 余り知らなかったと思い出す。弟がいるとは聞いていたが。 既に隠すような間柄でも無い。 どうせ俺も、奴と似たようなものを抱えている存在だ。 故に話が聞きたければ隠すつもりも毛頭無いのだが、 楽しさに明け暮れていた今する話では無いな、と止めたのみ。 それこそ、旅行が終わった後。 リーの家に寄った時>>118にでも語ろうか。] (161) 2019/04/14(Sun) 17:30:53 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante[もう一つは苺のティラミス。 カットした苺が入った 春らしいティラミス、でス。 エスプレッソ、ココア、抹茶がございますので お好きなものをお選びくだサイ。 (162) 2019/04/14(Sun) 17:31:07 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 更に時は経過する。 既一時間程度経った頃、静寂を破りアラートが響き渡る>>122。] ……──っ!!??? [ 完全な不意打ちだ。あまりにも唐突過ぎて変な声が漏れた。 そういえば言ってたな、と数秒後に思い出せたが>>120 そして俺では無く、リーの方が目覚めたようだ>>123] よう、おはよう。ぐっすりだったな。 寝られたのなら良かった。 ……はっ、懐かしい。 俺がお前の代わりに土下座して客に謝った夢か? それとも、互いの腕を持っていってでもしたか? [ 今となっては笑って話せる過去の話を思い出し、笑みが漏れる。 実際、当時の印象は相当に悪かった。 「誰も手に追えないから、お前が面倒見てやってくれ……。」 と店長に泣き付かれなければ 必要最低限以外の会話すらせず、避け続けていただろう。] (163) 2019/04/14(Sun) 17:31:45 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル[ アラートの警告もあり、既に一時間以上が経過した。 休憩がてら、提案通りサービスエリアに立ち寄ることに。 目的地まではまだまだ遠い。休憩も大事。 そして、サービスエリア巡りは旅の醍醐味のひとつでもある。 ご当地品を眺めながら歩いていると、 オレンジをしたソフトクリームディスプレイに目を惹かれ 蜜柑の味ソフトクリームを頼むことにしたが リーは何を選んだのだったか。]** (164) 2019/04/14(Sun) 17:31:50 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante[最後はクロスタータ。 僕の故郷のお菓子デス。 旬のラズペリーやクランベリー、 ブルーベリーに苺を使ったジャムがあったので クッキー生地を使ったジャムパイに仕上げましタ。 サクサク生地と4種のベリージャムがさっぱりしてるので 大きめの一切れでもペロリと食べられるかト。 勿論この他にもカフェ・リコリスには 美味しいものが沢山ございマス。 引き続きカフェでのお時間を ごゆっくりお過ごしくださいマセ。]* (165) 2019/04/14(Sun) 17:31:56 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 ![]() (a30) 2019/04/14(Sun) 17:33:26 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a31) 2019/04/14(Sun) 17:37:29 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a32) 2019/04/14(Sun) 17:42:36 |
![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ[金出すのは僕だぞ、と偉そうに告げた。>>124 倫理観や道徳観は意味はあるだろうけど。 気に掛けたって意味はない。 第一に置いてこの倫理観に基づけば 異端で異質で そんな風に自虐をする趣味がない。] [ 時折掠める程度の”少年”の気配>>125 悪魔と少年を別々として見做しているわけではない。 人間が色んな側面があるように この悪魔だって仮面の下のすべてを覗かせる気は、ないのだろう。 ──────…ただ ] (166) 2019/04/14(Sun) 19:36:38 |
![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ[焦る仕草のない悪魔 急かす様子のない少女 足をばたつかせるだけ 正直言えばこういう店に入ったのは初めてで やや落ち着かない気分になってきた。 ────と、いって ] これまた食べたいなー。 [余り余計なことを言わないようにしてるのは、何故だか。 小さくごちそうさま、と聞こえた。>>126 この悪魔にしては随分とまぁ行儀が良い。] (167) 2019/04/14(Sun) 19:36:45 |
![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ 同情はやさしい感情だ 何も恥じる必要はなく受け入れていた 貧しい頃には気紛れな同情が 明日の命運を分けたほど そうして 「勇者」 となれば勇者は人間とは違う扱いだ。 その感覚が異端などとはわからない。 (168) 2019/04/14(Sun) 19:36:50 |
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![]() | 【人】 氷炎の剣士 フリーレ[息を吐いて吸って ゆがんだ唇も零れた小さな拒絶も飲み下した。 フリーレは自分が ”どう” 見られるか知っている。喧しくて 破天荒で 乱暴で 短気で つくった訳ではないけれど。 いつも ”そう” な訳でもない。 ]んー? 人の金でまだ喰うのか? [だから多分きっとこれでいい。 本心はデザートなんか食べずに店を出たかったけど ─甘い味を忘れそうだし それは、あまりに ”らしくない” (170) 2019/04/14(Sun) 19:36:57 |
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