人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェーチェルが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、リウビア、フリーレ、ロキ、セス・グライシンガー、シロガネ、Dante、クガネ、ラッセル、萩原 悠人、ニクス、ヴィクトル、セレン、リーベルト、アレクシス、マナ・ローレンス、ショウ、セレスティア、田嶋 優花の18名

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
─ 回想・影を照らす光 ─


[ 友の姿を見たのは何日ぶりだろう。
 少なくとも一ヶ月、長ければ数ヶ月位は経過している筈。
 「久しぶり」という言葉に違和感を覚える。
 大学を卒業し、互いに別の道を歩むことになったが
 オフの日には定期的に会っていた。
 こんなに会っていなかったのは、初めてかもしれない。


 長期出張から帰還し、「久しぶり」に見た友の姿は
 一層輝きを増し…………酷く眩しく見えた。
 
──やはり、俺とつるむべき男では無い。
]
 

  
  ……頑張り、努力した結果がこれだ。
  ……今の俺は、一体何なんだろうな……?




[ 居場所の出所に関しては想定内>>1:177

 返答を否定したい訳では無い。
 気遣いで言ってくれたのだろうと、頭では理解出来ている。
 ただ、底へと堕ちたこの心は、肯定の言葉を
 素直に受け止められることすら出来なかった。 

 世界から取り残されたかのような静寂の地の中、
 時が止まったままの男の心は ──── 未だ癒えず。]
(0) 2019/04/15(Mon) 23:03:45

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 今まで意地を張り、頑なに会おうとしなかったことが
 嘘のように、お高く止まったプライドとやらは
 砂のように音も立てず、地へと流れ堕ちた。
 
 止め処なく落ちる雫を、差し出されたハンカチで拭うが
 数秒で使い物にならなくなってしまう。

 追い打ちを掛けるかの如く、耳に入る声>>1:178>>1:179>>1:180
 には、時には頷き、時には首を振り
 言葉を発する事無く聞いていた。
 


 
 言葉を発せられる状態では無かった上、
 たとえ発せられたとしても、
 何を言えばいいのかが分からなかった。

 最適解な言葉が分からないのでは無く、
 純粋に、言葉が出なかった。
]
 
(1) 2019/04/15(Mon) 23:04:01

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ ただ、確実に感じ取れたことは。


  ──背を包む 硬くも柔らかい腕が。
  頭を埋めた先の 鼓動を感じる胸が。



       この温もりが、離れて欲しく無いと。



 自分を包み込んでくれることに、安堵を覚え
 一条の救いの光が、微かに見えたような気がした。




 
何故、リーベルトがずっと眩しく見えていたのか。
 今この瞬間、理由を全て理解できた気がした。 ]

 
(2) 2019/04/15(Mon) 23:04:06

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 涙雨が止むまで、どれほどの時間が経過しただろう。
 ぐちゃぐちゃになった顔は短時間で戻らないが、
 やがて、幾らか話せるまで、落ち着くことが出来た。]


  ……ヴィクと、リー……勝利……か。
  上手いこと言うな。流石だぜ。


[ 先程、呟いていた言葉が頭から離れない>>1:180
 先の舞台はリーが不在だったから失敗した訳では無いが、
 次があれば、今度こそは再び足を運んで貰い


 
    ── 奴の為に、勝利を捧げることにしよう。
]


 
( ……はっ、また舞台に上がること考えちまってた。
   昔からの夢、やっぱ簡単に諦められねぇな……。 )




[ 己の往生際の悪さが、ここにきて顔を出してきたようだ。]
 
(3) 2019/04/15(Mon) 23:04:10

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 差し出された南瓜コロッケを受け取り食すが
 奴がここに来て既に数時間が経過している。
 当然ではあるが冷え切っていた。
 温め直せば良いのだが、そのまま口にする。]


  ……ありがとう。うん、……やっぱ美味い。


[ 冷えた南瓜コロッケの味は、普段より数倍も美味に感じられ
 腹だけでなく、心までも充満された気がした。]


  
 …………。本当に、ありがとう……。
 


[ この日は、リーが多忙であると知りながら、
 結局長時間引き止めてしまった。
 家を出る頃にはすっかり暗く──日付は変わってない筈だが、
 もしかしたら変わっていたかもしれない。

 きっと、今まで会えなかった分の反動と、
 邪魔をしていたプライドが、消えてしまったこともあっただろう。]
 
(4) 2019/04/15(Mon) 23:04:16

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ それから ─


[ 翌日、逃げるように離れた劇場を、数ヶ月ぶりに再び訪れ
 団長、団員達の前で座り込み──頭を床に押し込んだ。]


  先日から今日までずっと
  身勝手な行動をして申し訳ありませんでした!
  私は私を育てて下さった団長に、皆に、
  何も恩返しが出来ていません。
  むしろ、恩を仇で返す行為をしてしました。

  ですから…… どうか一からやり直させてください!
  何でもしますから! 
 
  
[ 頭を上げ、宣言し終えれば再び床へと付ける。
 周囲のざわめきが聞こえるが、何を言われようが、
 どう思われようが関係ない。

 これは己にとってのけじめであり、一度全て捨て置いた故。
 己の愚行を許容しただけでは無く
 「いつでも戻って来るといい」と、居場所を残し、
 様々な物品を差し入れ援助してくれた団長の為。 ]
 
(5) 2019/04/15(Mon) 23:04:22

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 頭を丸刈り──にはしなかったが
 ここから、俺の第二の人生──裏方生活が始まった。

 小道具作りに絵描き、楽器演奏、炊事洗濯、
一応
掃除。
 特に絵は昔から得意だった為、描くことも多かった。

 皆の為に汗水垂らし、働き続けた裏方生活は数年間──
 ほんの少し前まで続いていた。
 役者として汗水垂らし稽古に明け暮れていた数年、
 遠ざかっていた基本の基本。
 文字通りの一からのスタート。


 
──やがて、舞台に再び上がる日が、
   遠くない未来に訪れるのだが、それはまたの話。
]*
 
(6) 2019/04/15(Mon) 23:04:25
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a0) 2019/04/15(Mon) 23:09:16

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[問い掛けに更なる問い掛けが重なる。>>282
なんで?さあ、何でだろう。

何となくそんな気がしただけだ。
何となく普段と違う様子が気に掛かっただけだ。]


 ―――なんでだろな?


[だから率直にそう応えた。
いつもと違えた様子はどうしたって

            
”慣れない”
]
(7) 2019/04/15(Mon) 23:09:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[世の中は弱肉強食だ。
パンを盗んだ先から、かっ攫われる。

目の前に食べ物があると
早食いをしてしまうのは仕様が無い。

貧しく慎ましく
……それでも小さな幸せを噛み締めて生きてきた頃の名残。
]


  そうそうってことは
  逃げることだってあるだろ。



[おまえは食べるの遅いと文句を垂れた。
フリーレが早すぎるという異論は、まあ受け付ける。

一口一口味わって食べるのが
料理人に対しての礼儀だろうけれど。

生憎とそれを指摘する相手も指南する相手もいない。]
(8) 2019/04/15(Mon) 23:09:31

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
その呼び方やめろ。

 ぼくはもう違う。


[いつものような炎のごとく怒声ではなかったのは
店内というだけじゃない。

ユーシャ様
そう呼ばれて不機嫌そうに眉を顰める。


好きでなったわけではなかった。
けれど、勇者ですら無くなった。


誰もが枠組みに嵌められるわけではないと知っていても尚]
(9) 2019/04/15(Mon) 23:09:34

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

   話は外でいいや
   店員さん、お会計ーー!


[近くにあった伝票を持って
レジに向かえば名前も知らない店員の内のだれかが会計をしてくれる。

足りない訳がない。
一人分しか財布をすってないなどとは一言も言ってない。

きちんとお金を払って、ご馳走様を告げて店の外へと出た。]
(10) 2019/04/15(Mon) 23:09:37

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

────リコリスから出た外

[入る時とは異なり、ドアから出れば
林の中であったことを思い出す。


外はもう日暮れ時
空が茜色から藍色へと急速に変わるような時間帯だ]


   へえ、けっこう時間経ってたんだな。


[ぼやけて見えたカフェのドアが
今はもう見えないことに気にも留めずに。]
(11) 2019/04/15(Mon) 23:09:40

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


[
 ──────周囲に誰もいないのを察して

                   
 
]
(12) 2019/04/15(Mon) 23:10:01

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[周囲の温度は急激に冷えた。


夜へと向かう空気ではない────それは北国の気配
精製するのは固氷なる透明な斧 ]


  
  なあ、バカ悪魔
    ちょっと運動に付き合えよ



[店の中でおとなぁしくしていた分だけ利口だろう?
理力の高まりを
知らしめるように白髪と赤い目のアルビノ姿へと戻って

              
口元を歪ませた。
]**
(13) 2019/04/15(Mon) 23:10:03

【人】 マスター代理 リウビア

[余れば賄い食がシチューでも良いだろう>>0:198
シチューを作り終え、勤勉な臨時店員は自ら皿に盛り付け

もう一人真面目な店員も紅茶を用意する徹底っぷりだ。]


  ええ、好きに使っていいわよ。


[客のオーダーが入って
皿がないという事態に陥らなければ差し支えない。

紅茶と共にデザートも差し入れされたことだろう]*
(14) 2019/04/15(Mon) 23:13:54
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2019/04/15(Mon) 23:15:51

マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a1) 2019/04/15(Mon) 23:18:15

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─リコリス 休憩室>>1:249>>1:250



[僕もこのカフェについて詳しくは知りませんが
この賑わいに心地良さを感じておりましタ。>>0:249


そしてまさかのフセさん

 
ちょっと気に入られていたようデス



ヴェーチェルさんはレモンティーを希望されたのデ>>1:274
茶葉はケニアを選び彼の元へご提供するのでしタ。
ヴェーチェルさんのお眼鏡に適うと良いのですガ……。
レモンの香りはしっかりしているので、
大丈夫だと思いたいデス。>>1:250]
(15) 2019/04/16(Tue) 1:18:56

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[閑話休題。


レモンの皮の外側にある黄色イ部分には
苦味成分が多く含まれていて、
これが紅茶の渋みと結びつくと
不快な風味になってしまうことモ。
(特に軟水で入れた紅茶はこれが顕著なのデス)


なのでレモンを薄くスライスしたら、
ぐるりと円を描くようにナイフを入れて
黄色い皮は取り除きマス。


渋みが特に少ないケニアを選んだのもこれが理由でしタ。]
(16) 2019/04/16(Tue) 1:19:13

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[次に温めたポットの中にニルギリを入れマス。
茶葉は心持ち少なめニ。
この時、ハーブティーでも使われる
乾燥したオレンジピールを2片共に入れておくのデス。


何故かっテ?
柑橘類の香気成分は皮に集中しているので
苦味成分がレモンより少ないオレンジピールで
取り除いた皮の分の香気を補うんですヨ。
勿論多すぎるとオレンジの香りになるので
あくまで1~2片。レモンの身の香りに付随させる程度デ。


熱湯を注ぎ3分経ったら、
温めたカップにレモンの身を入れ
紅茶を注げば完成デス。


温めた別のポットに紅茶を移したので
時間経過による渋みも出ないハズ。
香り高いレモンティーは
こうして生み出されましタ。]
(17) 2019/04/16(Tue) 1:19:44

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[なお、ヴェーチェルさんは
お代わりの部分に着目されたようですが
これには2つの理由があるんデス。>>1:274


一つはジャンピング。
通常の大きさのティーポットの場合、
ジャンピングを起こすには少なくとも
300~400mlのお湯が必要なんデス。
つまり美味しさのために必要な分量ですネ。
ちなみに今回は350ml,注ぎ方次第ですが
1人前で2~2.5杯分の容量デス。


もう一つは食事との取り合わセ。
食事の内容次第ではありますが、
食事+デザートの場合、
一杯では足りないことも多々ありまス。


なので別のポットに残りを移シ
お客様がご自身の好きなタイミングで
紅茶を注ぎ、飲む分量を調節出来たら
ゆったり楽しめると思っての判断デス。


閑話休題、これでお終イ。]
(18) 2019/04/16(Tue) 1:20:02

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[リウビアさんからお皿の使用許可もいただけたのデ>>14
セドラさんと>>1:@29ヴェーチェルさん
それぞれにパイ(クロスタータ>>1:165)を
紅茶と共に提供するのでありましタ。


ヴェーチェルさんにはレモンを取り出すための
ティースプーンと小皿を。


セドラさんにはお代わりのお茶用に
常温のミルクを入れた
ミルクピッチャーも
紅茶と共にお出ししテ。>>1:@29]*
(19) 2019/04/16(Tue) 1:20:21

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ヴェーチェルさんト一緒>>1:262



[店員になった理由が僕とはまた違うヴェーチェルさん。
僕に至ってはマスターすら探していませんガ
お互い知らないどころか僕に至っては
顔を見たことすらありまセン。
(ヴェーチェルさんもあまり覚えてはいないご様子>>1:262


ふとヴェーチェルさんの顔色が少しばかり悪く
心配の余り(あの……本当に大丈夫ですカ?)>>1:262
内心で思いながら声掛けをしたのでありましタ。>>1:192]
(20) 2019/04/16(Tue) 2:04:14

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[
睫をフセ

睫を臥せるヴェーチェルさん。>>1:262


無理をさせたくないのもありますガ>>1:263
彼の負担にならないペースで
本人が働けるなら、それが一番だと思いながラ。


先ほどと比べたら少し態度が解れたような、
そんな雰囲気を感じて>>1:262安心したのでありましタ。]
(21) 2019/04/16(Tue) 2:05:40

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[後日。
事情を知った僕はそれはもう動揺し
珍しく声を張り上げてしまったのですガ>>1:195


“いやむしろ救世主です”>>1:264
との言葉に思わず「ア、はあ……。」と
真顔で返事してしまったのですが
本人が良いなら良いのでショウ……。


彼にとって娘さん及び家族がすべてだというこコト、
それが理由で辞職届を出し、
娘さんを探しているコト。
それは受理されず休職扱いになっているコト。
]
(22) 2019/04/16(Tue) 2:05:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[それを知ってようが知らなかろうが、
お客様に娘さんを見なかったか
お尋ねするのもありなのでハ?と
一応提言だけしてみたのでありましタ。]*
(23) 2019/04/16(Tue) 2:06:29

【人】 舞台役者 ヴィクトル


 
─ 少し前・車内にて ─


[ ラジオの音量が元に戻ると聞こえてきたのは、
 俺にも聞き覚えのあった声だった>>1:222
 運転中なので飲料を口には含んでいなかったが、
 同じように吹き出しそうになってしまう。]

  
  ……あいつも随分と元気そうだな。
    ラジオにまで呼ばれるとは、随分と出世したものだな。


[ ゲストがリーの弟であることは知らなかった。
 以前家族の話が出たが、リーの弟がどんな人物か、
 名前すらも知らずにいる。
 真面目な堅物か、一癖あるのか。
 是非一度会ってみたいものだが。]
 
(24) 2019/04/16(Tue) 2:17:15

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 過去、リーからサバクンジャーの話を持ち掛けられた時は、
 驚きはしたが、全くの予想外という程では無かった。

 当時の俺は役者復帰前とはいえ、
 メンタルもある程度持ち直していた時期。
 裁判所の戦隊ものショーの出演依頼かと思っていた。
 元舞台役者への依頼としては、特段珍しくは無いだろう。

 俺自身の復帰の糧となるかもしれない、
 さらに友の頼みとあらば、と快諾したのだが>>223
 想像以上に多くの仲間が集結したことには驚いたものだ。
 リーの人脈と人望を改めて思い知っていた。


 エクスキュートブルーとは、サバクンジャーの頭脳にして
 悪を挫く執行者 
─ EXECUTIONER ─
 である。
 
 
リーダーであるリーの右腕に相応しい色を誂えてくれた辺り、
 流石の人選だと頷き、満足だったのはここだけの話。
] 
 
(25) 2019/04/16(Tue) 2:18:12

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ぐっすり寝られたということは
  それだけ疲れてたってことだろう。良かったじゃないか。
  
  ははっ、なら素直に受け取っておこう。
  裏方人生、回り道の経験が生きたってことだ。


[ 運転を褒められて悪い気はしない。自然と表情も緩んでいた。
 実際、地に堕ちてからの裏方人生は、
 様々なことを見つめ直す良い機会だった。
 トップを張る役者として上を目指せば目指す程
 「当たり前」に用意されていた周囲の環境は、
 全て仲間達の手によって用意されていた、という基本を
 思い返すことが出来たのだから。]


  冗談半分で言ったら、本当にその夢だったのか。
  根に持ってたら此処には居ないし、
  一緒に旅行なんて当然行ってないだろ?

  まぁ、話のネタには事欠かないとは思ってるさ。
  

[ 冗談めかしにやっと笑む。
 徐々に己との思い出となれば、さらに表情は柔らかく。

 ラブソングで「私達の出会いは奇跡で運命」的な歌詞が
 出ることがあるが、俺達の出会い、そして今に至る現状を
 考えれば、本当に奇跡だなと過去を振り返り──苦笑する。]
(26) 2019/04/16(Tue) 2:18:24

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ サービスエリア売店 ─



[ 蜜柑味のソフトクリームを先に買い、戻りを待っていると
 リーが買ってきたのは、随分可愛いソフトクリーム>>1:227
 劇団員の女性達が噂をしていたのを、横で見た記憶がある。]


  随分と可愛らしいもの買ってきたんだな。
  しかも嫁入りとは……っと。


[ 早速スプーンに載った、嫁入りおいりソフトが運ばれて来た。
 冷えたクリームにパステルカラーのおいり。
 おいりは見た目からラムネのようなものを想像したが、
 どうやら”あられ”らしい。
 リーが先に食うべきだろう、と思ったものの、運ばれた
 ものを拒否する理由は無い。それに食欲は常に旺盛な俺。
 自然と口は開き、スプーンにぱくりと食いつく。]
 
(27) 2019/04/16(Tue) 2:19:11

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ……うめぇ。甘さもしつこく無くて良い感じだ。
  だがな、俺に先に食わせてどうするんだよ。
  俺いつもそんなに飢えてるように見えるか?


[
見えている、と言われたら否定できないが。


 カラフルなスプーンが握られた手を上から掴み、
 お返しとばかりにリーの口元へと運ぼう。
 次には、俺が頼んだ蜜柑ソフトも差し出すことを忘れずに。

 運ばれたものは口にしただろうか。どちらであれ
 「クリームがついてるぞ」と理由を付け
 完食後、顔を近づけ不意打ちがてら軽く唇を舐めようか。
 
クリームが付いてなくとも構わずにしているがな。
]
 
(28) 2019/04/16(Tue) 2:19:17

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  よーし、じゃあ行くか!
  あと数時間もあれば着きそうか。
  このまま俺が運転してもいいが、どうする?


[ 暫く休憩を挟み、飲み物と軽食を購入し、
 再びドライブを再開することに。
 リーの車で移動していること、
 (疲れて)よく眠っていた様子を見ていたので
 引き続き俺が運転しようか申し出るが。

 ──運転が上手い、と褒められたことが
 単純に嬉しかったのも勿論ある。

 次の運転は果たしてどちらになったやら。
 もしリーが運転していたのなら、先程と同じように、
 今度は助手席の俺が、途中で舟を漕いでいたことだろう。]**
 
(29) 2019/04/16(Tue) 2:19:21
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a2) 2019/04/16(Tue) 2:23:09

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─何故か出来る方扱い(?)されている臨時店員─



[食事は疎かにしてはいけないという>>1:273
ヴェーチェルさんの言葉に、「エエ、そうですネ。」と
同意を返し、オーブン用のミトンを嵌めて
パイ(クロスタータ)を取り出しましタ。


笑みを返してくれたその前に
頭を振った姿が気になるも
今は詮索せずに見て見ぬ振りヲ。] 
(30) 2019/04/16(Tue) 6:20:48

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[元々僕が甘党なのと、
家族も甘いモノをよく求めていたのもあって
覚えるレシピも気付けば増えていっタという裏話。


なおご注文の紅茶は
後ほどお持ちしましタ。
>>1:200>>15>>19]
(31) 2019/04/16(Tue) 6:21:49

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[その愛情をどう感じたカ。
語られる時は何時か何処カ。]*
(32) 2019/04/16(Tue) 6:22:08

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─オ会計─



  ハイ、少々お待ちくだサイ。


[お客様の声に向き直り、
こうお声掛けしたのち>>10
急いで向かったのはバックヤード。]


  リウビアさんすみまセン。
  お会計お願い出来ますカ?


[まだレジ打ちに自信が無い故に
忙しいところ申し訳ないと思いつつ
尋ねてみるのでありましタ。


リウビアさんにお任せ出来るようであれば
レジ打ちはリウビアさんに。
難しそうであれば僕がお会計をいたしマス。]
(33) 2019/04/16(Tue) 6:39:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[なお僕は目の前のお客様が
自分の知らないお金を使っていル可能性。
それをうっかり忘れておりましテ。


会計をどちらがするにせよ
ご馳走様の声の後、扉を開く際に>>10]



  ありがとうございしタ。


[そう告げて、カウンター側から
深々と一礼するのでありましタ。]*
(34) 2019/04/16(Tue) 6:39:49
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a3) 2019/04/16(Tue) 6:50:17

【人】 マスター代理 リウビア

─会計─

  ええ、任せてちょうだい。


[リコリスのレジは、不思議な機械で出来ている。
恐らくセドラ製であるが。

遍く世界の通貨を出されればその金額を認識する。
伝票も、各々が住む世界の標準価格が表示されている。]


   ありがとうございます。

[いつものように声を掛けて
ベルの音とともに二人連れが店の外へ出るのを見送る。

レジ打ちに関してはDanteがそこまですることがない──と
結局最後までやらさなかったかもしれない。


実際にDanteが出来ることは他にもあったから
それで不自然になることは無かっただろう]*
(35) 2019/04/16(Tue) 12:16:04

【人】 マスター代理 リウビア

─開店時間外での幕間─

  まぁ、大した話ではないのだけど。


[どことなく楽しそうに目を輝かせているDanteに
大した話ではないわよ、と一言添えた。

カフェの創立話は
逃亡した店員から主に聞いたことだ。


リウビアが来る前は
カフェとして機能していたかすら怪しいほどだ。

>>1:229絶句される程。ひどい有り様だったのを
淡々と滔々と、語り出す。]
(36) 2019/04/16(Tue) 12:34:27

【置】 マスター代理 リウビア

[リウビアが元々憑いていた
喫茶店では若い青年が切り盛りしていた。

魔法とまではいかずとも
少しの不思議が身近にある世界。

彼女が意志を持ち出しても彼らから見えることは無かったが。
時折そっと手伝いをする。

それを彼女を創り出したと言っても過言ではない「店主」は
うちの妖精さんは、気が利くね
────と笑顔で告げていたのを今も思い出す。]
(L0) 2019/04/16(Tue) 12:34:33
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【人】 マスター代理 リウビア


  元々は、別の…喫茶店に”いたのよ”
  雨ばかり降る年中湿っているような場所で

  店の中だけはそれを全て吹き飛ばすような
  和やかな店だったわ。

  店主は働き者で
  客の相談を親身に受けていた。

  借金の肩代わりをしたせいで
  経営難に陥った時も有志が援助したぐらい
  人が良くて騙されて

  それでもまた人に助けられるような人だったわ。

[いた。働いていたのではない存在していた。
付喪神という種の性質か、リウビアは嘘を吐けない。

ただ誤魔化しながら語ることは幾らでも出来た。

  前の店の店主は
  喫茶店をみんなの憩いの場にしたかった

そう語るリウビアの瞳には
その店が未だに有り有りと焼き付いている。]
(37) 2019/04/16(Tue) 12:34:36

【置】 マスター代理 リウビア

[木造の喫茶店は雨が多いので普通ならば傷みやすい。
それを抑えていたのは
付喪神として影で支えていた彼女だった。


勤勉な「店主」は珈琲を如何に美味しく淹れるか。
お客様に満足して貰えるか。

様々な手法。珈琲豆探し。軽食作り。
青年が老年になっても毎日続けられていた。

それは長年に渡り、店に染みつき
付喪神である彼女を構成するものとなっている。

店主がミルを挽く時の静かな時間が
何よりも好ましかった。

そのせいか、リウビアもミルを挽いたり
焙煎する時は静かな気持ちでしているのだった。]
(L1) 2019/04/16(Tue) 12:34:38
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[
────”店をよろしくね”


人の良い笑みを浮かべた年相応の皺を湛えた店主が
豆の新しい農場へと向かう時に店へと彼女へと語りかける。

留守を守るのは、付喪神の性。

だけど。
それが店主を見た最後となった。

   農場へ向かう最中に紛争が起こった。

店主は巻き込まれて不慮の死を遂げたが。
店から出られない付喪神がそれを知ることは無かった。

だれかが死んだ。
その話を聞いても付喪神である彼女には理解が遠かった。]
(L2) 2019/04/16(Tue) 12:34:41
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[
。雨
。雨
がぽつぽつと窓を叩く。
店主が亡くなった店は、跡継ぎもおらずに閉店を余儀なくされた。

だが急死であったことと紛争の影響で店が取り壊されることもなく。
彼女はひとり、店の中で店主の帰りを待っていた。

店を頼まれたのだから、守らなければいけない。

喫茶店の付喪神である彼女は
喫茶店でなくなった場所では生き続けられない。

だが、喫茶店ではなく廃屋と化した場所で
店主も客もいない場所では自己の存在が徐々に朧気になっていた。

────店主がもう戻らないと悟った時には
雨害の影響を抑える力も無くなった。

店主が愛して、彼女が支えた喫茶店はとっくに潰えていたのだ。]
(L3) 2019/04/16(Tue) 12:34:44
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[その日も雨が降っていた。
店の屋根の一部は剥がれ落ちる惨状で
もう消えるのを待つだけの身だった。


それは本当に────偶然だった。

一人の青年が、ふらりと現れて
じっとこちらを見下ろしていた。

自分が見えるのかという僅かな驚きがあった。
どうしてこんなところにいるのか
そんなことを尋ねられたような気がする。]


『 ……私はこの喫茶店の付喪神
  だからこの店とともに朽ちるしかないの。 』



[ただ事実を伝えただけだった。
青年は僅か考えるような動作をして、手を伸ばしてきた。]
(L4) 2019/04/16(Tue) 12:34:48
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア




      ─────うちの店に来ないか?


 
(L5) 2019/04/16(Tue) 12:34:50
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[何を言っているのか。よく判らなかった。
ただ店、という単語に反応して、手を伸ばした。


青年は人間では無かった。
だから、喫茶店に憑いていた彼女の戒めを解き
存在が余り変じないように、青年のカフェに新たに憑けさせた。

名前を問われたときに
付喪神に名前などないと答えたら
────”リウビア”と名付けられた。


それは喪われた彼の世界の古代の言葉。
”雨”という意味の名をもつ付喪神。

名前も無かった付喪神が、名を与えられた。

”リウビア”
は正しくリコリスの付喪神であった。

しかしマスターのネーミングセンスはどうなっているのか
後ほど拾った雪の子は
雪という意味の
”ネーヴェ”
と名付けていた。
]
(L6) 2019/04/16(Tue) 12:34:53
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【人】 マスター代理 リウビア


  でも、ある時、店主は豆を仕入れる先で
  ……亡くなった、のよね。

[実際は
恐らくそうだろうという域は出ないのだが。]


   で、行く宛てが無くなった時に
   マスターに拾われたのよ。


[それがリウビアが
このカフェの付喪神となった経緯だった。

リコリスというカフェに新たに憑いたため
店の外には出られない。

「店主」が店に染み込ませた。
珈琲の知識や、料理のやり方は
付喪神であるリウビアがしっかりと受け継いでいる。]
(38) 2019/04/16(Tue) 12:34:56

【人】 マスター代理 リウビア


  ……店主のやり方を継いでいるって意味では
  私があの店主の遺志を継いだのかしらね?


[あの時、拾われなければ
付喪神はただ消滅するだけだった。

その事に僅かな感謝はあったが。
如何せん、リウビアの基礎にして基軸は
勤勉で客の安らぎを与えたいという信念を持った店主だ。

趣味のようにカフェを開いて
やれ眠いだの、
やれ人探しだの、
やれ気が向かないだの

やれ働く気がないだの等々でほとんど店を運営しない。

恩人ではあるが尊敬していないのが本音だった。]
(39) 2019/04/16(Tue) 12:34:58

【人】 マスター代理 リウビア

[どうして辞めなかったのかは拾って貰った恩があるで
Danteが納得すれば僥倖だった。>>229

  
実際は付喪神ゆえに他の店では働けないのだが。
  つくづくマスターは規格外だ。
  何せ付喪神が憑く場所を変換させたのだから。



ちなみに紅茶はティーパックを出していた。
たまに間違えてほうじ茶も出していた。
紅茶が全面的に禁止になったのは
その背景もあったことを珍しく顔を僅かに顰めて伝えた。]

 カフェじゃなくて
 せいぜい休憩所としてならまわっていたでしょうけどね。


[それに関してはカフェの創立とともに語ることになるだろう。
尚、マスターは己の非は相応に理解しているせいか。
リウビアに小さく不満そうに言うようなことはあるが

基本的には、ソファで天井まで投げ飛ばされようが
ベッドを立てかけられようが、対立には至ってない。

ここまでカフェの運営と経営を担っていても
リウビアはマスターとは成り得ない。>>230

付喪神とはそういった存在であるがゆえに
マスター代理の名札を今日も掲げるのだった。]*
(40) 2019/04/16(Tue) 12:35:02

【人】 マスター代理 リウビア

─話変わってアレルギーの話─

[成る程。人間にはアレルギーというものがあるらしい。
リウビアが元々いた世界には
そういった類のことは未だ流布されていなかった。

このカフェには人間ではないモノも時折訪れる。
店員に至ってはDanteとパートの子以外は人間ではない。

ハーブに関してはまだまだ教わることは山ほどありそうだった。>>231
事実、Danteが2年滞在していた間に
紅茶やハーブ。組み合わせ。
食事まで多岐に渡り様々なノートが残された。

ただ、あの新人やマスターが>>232
指南を受けて出来るようになったかは、また別の話。]


[飲み物だけでなく食事に関しても
様々な知識を披露するDanteは、リウビアには珍しかった。

ただ教育に関しては>>233
長所を伸ばしていれば良いものではない気がした。
人手不足が続いたせいで、そこだけは頭を掻いてやり過ごした。]*
(41) 2019/04/16(Tue) 12:35:06
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a4) 2019/04/16(Tue) 12:40:06

  ショウは、メモを貼った。
(a5) 2019/04/16(Tue) 12:54:32

【人】 青星 ロキ

[話は外でいい、……だなんていう相手>>10をみて
「そーかい」、そう相槌を返す。

会計の間は、ぐぅるり店内をみやって。
……終わればそのまま外へ出ていく]


 ……あっ、ぶなー


[本当に、本当に気軽な声で呟いた。
急速に冷える温度>>12、凍えた斧の携える姿は
どっちかというとたぶん勇者ではなく魔王よりだろう]
(42) 2019/04/16(Tue) 12:57:00

【人】 青星 ロキ




 ( ………………ったく、 )



 
(43) 2019/04/16(Tue) 12:57:19

【人】 青星 ロキ

[───だから、これぐらいがちょうどいいのだろう。

お互いにお互いが振り回されてるんだ。
適度に殺し合いでもしたほうが、

……きっと気楽]


 あーあー、脳筋かなにかなのかおまえは
 ……しょーがないから付き合ってやるけど


 後で泣きべそかくなよな?**


 
(44) 2019/04/16(Tue) 12:59:48

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─ リコリス 休憩室 ─

[まだ自己紹介しかしていないので>>@47
研究気質とは知らずに、語りかける。

  思えば、娘が失踪してから
 ゆとりというものを忘れていた。


好意で紅茶やデザートを貰えば
……娘も連れて行きたいとつい思ってしまう。]


 好きでやっているなら、良いですが。
 そういう方は根を詰めすぎるきらいがあるので

 ……行き倒れた私が言えた義理ではないのですけど。

[苦笑を零した。
まさか無限もやし生活を送っていると知ったら
大丈夫?支援する…?と言いかねなかったが。]
(45) 2019/04/16(Tue) 13:04:34

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  随分と、このカフェのこと詳しいんですね?

  あ、失礼…
  なんだか懐かしむような響きに聞こえたので。

[だが詮索をしない不文律は恐らく関係者にも適用される。
カフェのことも、込み入った事情は聞かないほうが良いだろう。

それこそマスター代理が語るならば許されるだろうが。

居場所がないというよりも、男は行く宛てが見つからない。
娘を見つけるまで帰らないという鉄の意志を秘めている。

そういった意味では広義的には男は今居場所はなかった。]
(46) 2019/04/16(Tue) 13:04:56

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[困り顔とその仕草で背筋に嫌な予感が走った。>>@49]


  ……マスターさんが人探し?
  うーん、如何にも探せるような口振りだったのですが。

  ……纏めて一緒に探すのであっても
  見つかれば構わないのですが。

[マスター本人は人探しをしない。>>@49
もし聞いていたら、本気で探しているのだろうか。
そんな疑念が過ぎっただろう。

マスターに思わぬ疑惑が浮上しつつあるが。
男はマスターの弁を信じている。

あんなに頼もしいと思ったことは終ぞ無かったからだ。]
(47) 2019/04/16(Tue) 13:07:38

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  に、似たようなもので…です、ね…?

[男は召喚術士である。
だが、それ以前の幻獣界の人種。
幻獣人であるので人よりも寿命は長い。

男の世界では召喚術はさして珍しい物ではない。
ただ男ほどの使い手は滅多にいないというだけだが。

娘に浮いて光るイカのお供をつけて
男が近寄れば墨を吐いて撃退した。

未だに娘に根に持たれている逸話のひとつである。
だがパパは悪いとは思っていない。
]


[温かいシチューと出来たてのパイの匂い
こうして心優しい人に気遣われている間にも

何か危険な目に遭ってはいないか。
気が気で無くなる時は、あった。]
(48) 2019/04/16(Tue) 13:07:41

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  …………もし、
  人探しを出来る機械とか、作れませんか?


[未来の猫だか狸型ロボットも
ビックリの発明品をするなら
それも可能ではないだろうか。

マスター捜しと約束を忘れたわけではないが。
色んな手を打って置いて損はない。]


   
……ジーナ…
娘の写真は
   1枚だけ無事だったんです。

  手掛かりになればと思って
  いろんなもの持ってきましたが。

[召喚先の獣が持っているのだが。
それは今は伏せていて

どうにか作れないだろうか、と頼み込んだ。]
(49) 2019/04/16(Tue) 13:07:45

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[────…ふと、男の脳裏に過ぎる。

そう、ここのマスターとやらに会った時も
男は人間界に無理して現れていたは虫類にしか見えない

竜の子を癒していた時だった。

そう、男の影に何かを問われた。
そうして己は、出来る、と頷いたのだ────。]*
(50) 2019/04/16(Tue) 13:07:48

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[本当に本当に気軽な声>>42
申し訳程度のお愛想のような それ

────腹が立つ

          
 
に?



恐らく一番は自分自身に、だ。
このままずるずると、ずるずると

適当に誤魔化されていようかと

少しでも想った、自分自身にだ
。]
(51) 2019/04/16(Tue) 13:46:53

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



  だったら、もう
  ……叶えて貰うように仕向けるしかないだろ。


[抑えているのは、もう限界だった。]
(52) 2019/04/16(Tue) 13:47:05

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[氷の斧を振り回す。
爆発的に理力が高まれば周囲の地面も氷と化して

チリリ、心の臓は
火種
が燻っていた。 ]


  ぼくが願ったことを

    お前が叶えればいいだろう!!



[元よりフリーレが
そう
”おとなしく”
している
訳がないって

   見越していなかったわけでもないだろう。]
(53) 2019/04/16(Tue) 13:47:10

【人】 Another Story セレスティア



[言葉っていうのは案外難しくって、
伝えたい意味で相手に届かせることすら難解なのに
行動だけでどうにかしようだなんておこがましい。
暴力に暴力で応戦することがどれだけ無意味なことか
あの頃は幼すぎてなんにもわかっちゃいなかった。

  『 愚かな存在を学ぶってのは
    どれだけ滑稽なことなんだろうな 』


悲劇が始まる直前の回廊で
初めてグラウンド以外で鉢合わせた場所で、
向けられた鋭利に研がれた言の葉の刃で嫌でも理解できた。
結局自分の行為は何の意味も果たせていなかったことに。]

 
(54) 2019/04/16(Tue) 14:14:46

【人】 Another Story セレスティア



( オハレは代々純血の家系だ。
  だけれど、自分の父親はマグルを好んで
  学者にまでその分野の知識を極めあげたものだから
  一部の人々に誤解されていてもおかしくない。>>1:271

  少女自身、父に貰ったマグルの玩具を
  首にぶらさげるなんてややこしいことをしているし! )


  「 ア……セレス何ニモしてないので、アノ!
                失礼、しましたッ! 」


( スタンドの声援は混ざりすぎているせいで
  誤解交じりの評価なんて知らずじまいだったものだから
  訂正することだってできるわけなかったけれど
  代わりに自身があのゲームの英雄になったって
  ちっともうれしくなんてなかった。
  感情に振り回されて遊戯の本分を忘れちゃ本末転倒。
  貰える座なんてこちらから願い下げってやつだ! )


 
(55) 2019/04/16(Tue) 14:14:50

【人】 Another Story セレスティア



[正しいと思った道を進んでも
それは「そう思っただけ」で本当のそれじゃない時もある。
真っ向から歯向かって立ち向かうばかりの己に対して
彼は真逆といってもいい忘却の手段を選んで終とした。

  勇猛果敢な騎士には程遠いけれど>>1:272
  それもひとつの勇気だと思った。
  自分の中だけに秘めることだって、酷なこと。


どの立場にも属さずに間を彷徨う彼らしい
誰も傷つかない終わりに違いないじゃあないか。
世界はエゴだらけでできているんだから
たったひとりのそれが未来を変えたくらいで変わらない。]

 
(56) 2019/04/16(Tue) 14:14:53

【人】 Another Story セレスティア



( 率直に言えば
  ブラッジャーが直撃したらこんな感じになるのかな、なんて
  そんな呑気なことが脳裏に浮かんでいた。

                ……当時は。>>1:278 )



[お気楽な思考回路で上向きに考えていたのだから
まともな反応ができたいたかどうか。
殺害現場に等しい悲惨な現場に場違いな目撃者一匹、
転がり込んでは無理やり彼の視線を前に向かせたけれど、]


( 今更そんな愚問を聞くんデスカ、なんて。
  聞かれていたなら笑っていたに決まってる!
  勿論隠れん坊────……もあるけれど、
  それは後から生まれた優先事項に過ぎない。

  この場に居続ける理由なんて、そりゃあ  、 )


 
(57) 2019/04/16(Tue) 14:14:58

【人】 Another Story セレスティア


[オハレ家にはマグルのテレビも完備している。
あれは誰だ、誰だ、誰だ、の前振りから流れる
謎のアニメをみていたってきっとおかしくない。

ああいえばこういう精神の生意気さで
その癖悪いところは直しもしないもんだから
少女の存在はホグワーツの先生の頭痛の根源になりかねない。
寮得点を表す巨大な砂時計の黄色の表示を擦り減らし、
周りから責められても依然として変化は見当たらない。

むしろここまで見てくれる彼が
珍しい部類に入るんじゃなかろうか。
寮友はもう彼女の家庭教師をするのにも匙を投げたのだし。]

 
(58) 2019/04/16(Tue) 14:15:08

【人】 Another Story セレスティア



( 彼は忘却を自分の感傷だというけれど、
  自分が生み出した再生はただの自分の欲張りだ。
  ひとりじゃ死んでしまううさぎが拒否しただけだった。
  蘇りの石は、本当に蘇生を促すものじゃあない。

  そんなこと当然わかっているし、
  結局死んだ自分の父が生き返ることはなかったけれど、
  ……それでもやっぱり、奇跡を否定されるのは
    ほんの少し、悲しくなるのかもしれない。

                      けれど。 )



       ……………………………… 。


       
蘇りの石

[なんでそこでセレスの石が出てくるの、だとか、
そういう野暮な質問は口からこぼれなかった。
代わりの言葉も出ることはなく、黙りこくること96秒。]

 
(59) 2019/04/16(Tue) 14:15:18

【人】 Another Story セレスティア



( この長さには訳がある。
  
KYだが、たぶん途中で便所に行った。
 )




      …………ウン、
      いいデスヨ、それでも。

          話してくれるっていうんなら!


[彼にひとりで背負いこむな、なんて大口たたいたのは
まぎれもなく己で、 完璧ではない彼も
それに応えようとしてくれているのかも、なんて
そんな変な期待と使命感だけは一丁前に持っている。
座る姿勢をほんの少し綺麗に直したのなら
表情を真剣に、唇は真一文字。

授業を受けるにもこんな顔はしないだろう、という形相で
聞き取り調査の準備はばっちりおっけー、だ!]**

 
(60) 2019/04/16(Tue) 14:20:05
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a6) 2019/04/16(Tue) 14:26:47

【人】 萩原 悠人


 やっぱり小さい頃の秘密基地は
 それぞれ思い出があるもんなんだな。


[2人の話を聞いて、>>1:@11>>1:203
やはり女性は男同士の秘密基地からは
締め出されてしまうのかなとか、
樹上に秘密基地があるのはすごいなとか。
そんな感想を抱く。
さらりと話してしまった施設のことも
特段気にせず聞いてくれるのも助かった。
別に何か言うふたりではなさそうだと
判断したからこそこうして話したのだが。

それにしても、細身に見える彼女が空手を
習っていたというのは意外だった。
確かに女性ともなれば狙われることも多いだろう。
けれどだから習うと、実際に行動を起こす人は
あまりいないのではないだろうか。
後に続いた弟の件で納得はしたが>>1:204
少し間を置いて、似てんのかな?と思ったのは内緒だ]
(61) 2019/04/16(Tue) 15:19:47

【人】 萩原 悠人


 名前、そんな褒められ慣れてない?
 意外だな。いい名前なのに。


[照れると話す彼の言葉に>>1:@12
軽く笑いながらそんな問いを返しつつ、
逸らされた瞳に少しだけ笑みを深めた。

そんな話をしていたら、彼女の歳について
思いがけず聞くことになって。
聞いた歳につい驚いた顔を見せた]


 マジかよ、それで35?
 全然見えないっていうか……すげぇな。


[最近は30くらいが結婚する歳じゃなかったか?
なんて思うので、遅いとは思わないが。
しかし、すごいしか感想を述べられないのは
確かだった。
別に若く見せようとしているようには見えないから
顔の作りが幼いのだろうか。
……なんて、少し失礼なことを思いつつ]
(62) 2019/04/16(Tue) 15:20:09

【人】 萩原 悠人


 はは、大丈夫だって。
 弟や妹なんてのは、いつの間にか
 自分の知らないところで
 大きくなってるもんだよ。


[大人になって欲しい。>>1:208
そう話す彼女に笑い混じりに伝える。
うちの子達がそうだったように。
いつまでも小さいと思っていたら
いつの間にかお兄ちゃんの助けになりたいとか
もっとやりたいことをやって欲しいとか。
そんなことを言い出すものだ。

兄としては寂しくとも、嬉しい成長。
だから、放っておいても大丈夫なのだと
そんな気持ちを込めて。]
(63) 2019/04/16(Tue) 15:20:20

【人】 萩原 悠人



[愛していた女の子«妹»でさえ、
気が付けばもう立派な女性に成長しつつある。
いつまでも小さい子のままじゃない。

守ってあげなければと思う一方で
いつかは手を離さなければと思うほど
彼女は彼女を引き取った夫婦の元で、
もう立派に育っていた。

会って抱き締めてあげたい。
よく育ったと褒めてやりたい。
───そんなこと、出来やしないけど]


 
(64) 2019/04/16(Tue) 15:20:44

【人】 萩原 悠人


[そして話は彼の悩みのことへ。>>1:@21
結ばれたふたりへのプレゼントなんて
正直思い浮かばなくて、2人の話を
聞く方へと回る。

そんな時、彼女の提案したペア物>>1:210
なるほど、そういうのがいいのか。
なんて恋人がいるこちらも納得してしまう。
彼もその案が名案だとばかりに話すから
多分それで決まるだろう。>>1:@42>>1:@43

そういえば、店に来ていた常連の子も
同じものを欲しがっていたっけ。
それと似たような感覚なのだろうか。
……なんて考えて、ふと。


あの子も同じものとか欲しいのかなと、
そんな思いが頭を過ぎった]
 
(65) 2019/04/16(Tue) 15:20:59

【人】 萩原 悠人



 ……俺は悩みがないって言ったけど、
 恋人に寂しい思いとかさせてる時あってさ。
 なんつーか、もっとなんかしてやりたいって
 そう思ったりはしてんだよね。

 今は前の仕事辞めてちょっとは安心させてやれてるって
 勝手に思ってるけどさ。

 なんか他にしてやれること、ないかな。


[ホストはやめた。店の常連客の連絡先も消した。
けれどそれだけで安心させてあげられるとも思ってない。
もっとちゃんと、安心させてあげたい。

自分が彼を愛しているのだと教えてあげたい。
……あの頃愛した妹よりも、ずっと。

けれど、好きな相手と付き合うというのが初めてなもので。
実際どうすればいいのかまでは思いついていなかった]*

 
(66) 2019/04/16(Tue) 15:25:00
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a7) 2019/04/16(Tue) 15:27:01

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 私みたいに男の子ともよく遊んでいれば
  男女共通で楽しめる話題じゃないんでしょうか?

  荻原さん…じゃなくて悠人さんからはじまった
  秘密基地話にも花が咲いて

  秘密基地といっても大したものじゃないけれど
  子どもの頃にはとてもとても特別な場所 ]


  講師ですか…>>@35
  そうなると、師範代さんですか?

[ いつ頃という問い掛けに、少しだけ小首を傾げて ]


  私が、小学校1年だから
  弟は幼稚園の頃でした

  確か中学ぐらいまでは
  週2ぐらいで通ってましたけど


[ だんだん学業が忙しくなって止めてしまった
  ナンパとか痴漢とか
  いろいろあったりしたわけで ]
(67) 2019/04/16(Tue) 17:24:51

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  弟は…性格はお父さんに似てるんですけど…
  顔は私と一緒で母親似なんですけど……

  黙ってたら
  おとなしく見えるんですよね

  小学校の頃はズボン履いてても
  女の子に間違えられて
  …喧嘩とかして帰ってきたりとかもよくあって


[ まあ、その。いわゆる変態さんも
  後から姿を見せなくなってたのだけど

  誰かしら裏で何かしてるなんて
 
 犯人は幼馴染みのおにいさんです
  やっぱり私は知らないのでした 
]
(68) 2019/04/16(Tue) 17:24:55

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  弟は…性格はお父さんに似てるんですけど…
  顔は私と一緒で母親似なんですけど……

  黙ってたら
  おとなしく見えるんですよね

  小学校の頃はズボン履いてても
  女の子に間違えられて
  …喧嘩とかして帰ってきたりとかもよくあって


[ まあ、その。いわゆる変態さんも
  後から姿を見せなくなってたのだけど

  誰かしら裏で何かしてるなんて
 
 犯人は幼馴染みのおにいさんです
  やっぱり私は知らないのでした 
]

  ……どちらかというと
  幼馴染みの兄弟のほうが

  私なんかよりずっと
  弟のこと守ってくれてましたよ

[ まーくん、そうちゃんのことよろしくね
 それを律儀に守っている訳では無いだろうけど

  弟は誰よりもあの子の傍が安心出来る場所だって
  気づいてないのは本人ばかり ]
(69) 2019/04/16(Tue) 17:24:58

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ いえいえ、どういたしまして
 私は一切知らないことですが
 ええ、私は本当に何も知らないわけですが

 実際幼馴染みのまーくんに対する弟は
 猫みたいだと揶揄されるようなもので

 スキンシップと称しては
 べったり近づくかと思えば
 暑苦しいと手を払われたりして

 ええ、それでエアコンまで設置したとかなんだとか

 そこまで聞かされたら私も納得するのに
 ひとりだけ知らないままでずーるーいー

 あ、おにいさんは全部知ってます

 普段はこんなこと思ってもいないけれど
 そんなこんなでこれが笑い話に来る日は
 きっと近く訪れるのでした。>>@40

 (何せ私の将来の息子は、弟の容姿にそっくりなので)

 何だか壮大なスケールで感謝を捧げていることだって>>@41
 私の知らない脳内なので
 ガチャをまわすのは……諭吉さん1回ぐらいにね…と
 思うことも出来なかったのでした ]
(70) 2019/04/16(Tue) 17:25:04

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


   そうなんですねー……
   私はあまり恋路の応援とかしたことないので…

[ 気づいたらあの二人できてました
  そんなことが多いのでした ]

  ええ、そういう物って
  照れ屋なひとでも喜びますしね?

  最近は時計とか付けないひと増えましたけど
  私は腕時計好きなんで


[ せっかく恋人同士になったなら>>@42 
  それらしい物を持っているのは
  とても嬉しいことだと思うのです ]


[ 何の含みもなく掛け替えのない友だと
  最上さんが告げるのを、少し羨ましくなった

  友だちがいない訳では無いけれど
  そこまで、言い切れるような友だちは

  思い浮かべて
  辿れば幼馴染みに帰結するのだけど
 
  家族が出来る身としては
  まあ、これからでしょうか ]
(71) 2019/04/16(Tue) 17:25:07

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[  悠人さんが悩みを打ち明けるのを見て
  あらあら、まあまあ、なんて小さく笑って ]


  悠人さんの恋人さんがどんな人か知りませんが
  好きな人とは
  …一緒にいたいんじゃないですか?

  何をしたら喜ぶか、考えて実行するとか。


[ 旅行に連れて行くのもいいかも?>>66
  そういうのは老若男女問わずに

  嬉しいものだと思うから ]
(72) 2019/04/16(Tue) 17:25:09

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 古風な父親の元で男は男らしく
 女は女らしく───…育てようとして

 私と違って昔から
 ずっと自由で ずっと強い意志を持って
 家出をしてまでパティシエの職に就いた弟

 昔からしっかり者で
 気づいたら遠い大学に行って教師に就いたまーくん


 幼い頃から優しくて
 いつも目を掛けてくれてたおにいさん

 ────どこまでも”兄”だった、ひと
 だから、男女としての情は無いけど
 家族のような気持ちは抱いている

  まさか。私が婚約したのと同じ頃に
  籍を入れたなんて知らなかった。

  好きでも無い人と、結婚するようなひとでもないし
  親しくしていた人が遠くにいく

  ずいぶんと、子どもっぽい思いを
  抱え込んでいることまでは言えなかった ]*
(73) 2019/04/16(Tue) 17:25:13
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a8) 2019/04/16(Tue) 17:27:38

最上 雪は、メモを貼った。
(t0) 2019/04/16(Tue) 17:56:48

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─オ会計その2>>35



  ありがとうございマス、
  リウビアさん。


[リウビアさんにお礼を告げて
お会計をお任せするのでしタ。
そしてリウビアさんと共に
お客様をお見送りデス。>>34


レジ打ちに関しては金銭的な面が絡むこともあり、
最後までリウビアさんにお任せしましタ。
僕がそこまですることがないと言われても
それはそれで納得していたでショウ。



実際ハーブティーやドルチェの用意等
他のお仕事もたくさんあったので、
不自然さや違和感は微塵もありませんでしタ。]**
(74) 2019/04/16(Tue) 19:07:24
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a9) 2019/04/16(Tue) 19:20:06

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ リコリス 休憩室 ─

[実際、彼の言う通り>>45
研究に没頭し過ぎて…なんて事は数度あった

集中して、夢中になって
機械弄りをしていると時間というものはすぐに去る

…まあ、倒れる原因の一つに
確実にもやしがあるのだろうけれど
本人は残念ながらそれを改める気がない]


 大丈夫ですよ大丈夫
 私、今まで大きな病院に
 かかった事はないですから

 家族が心配になる気持ち、わかります
 喉に食事が通らない…なんて感じなのでしょう?


[感じなのでしょう?…の言い振りは
想像することしかできないという事を示していて

兄が行方不明になったと知った時
あの時私はどう感じていたか
……何故だか、思い出せなかった
]
 
(@0) 2019/04/16(Tue) 19:56:26

【見】 魔法工学技師 セドラ



 ええ。ある程度は

 この店の冷蔵庫が動き始めた頃から
 私はこの店と関わっていますので


[自分には悲しい過去があるわけじゃない
故に聞かれたらそれは答えるつもりだった

「とにかく冷たく冷やせる冷蔵庫が欲しい」
その願いを形にしてくれと
自分の工房に青年が飛び込んできたあの日から
この店は大切なお客様の1人ではあるが
この地が自分の居場所である訳ではない

居場所を持たない者
それは広義的な意味>>46も含まれる
確か、パートで週3程度訪れている子は
自分の帰るべき場所を探している…とかだったような

だから彼の深い話を聞いたとて
きっと驚いたりはしないだろう
…娘さんへの溺愛ぶりには驚くかもしれないが]
 
(@1) 2019/04/16(Tue) 19:56:49

【見】 魔法工学技師 セドラ


[見つかれば構わないとしても
なるだけ早く見つかって欲しいだろう

そうなるとマスターに頼るのは間違いな気がする>>47
…なんだかんだと話を聞くと、実は本命以外にも
数人探し人が居るそうだが

今のところ見つかった実績はゼロである

自分のところの失踪した店員すら
捕まえられていない時点で
マスターの探知力はお察しくださいだ

残念ながら彼と違って
マスターの事を頼もしいと感じた事が
一度もないセドラであった]


 …カフェの仕事の合間を見て
 自分で捜しに行った方が良さそうですね

 その方が見つかる可能性も上がるでしょう


[それはカフェで働いている場合なのだろうか

もう1人の臨時店員もそう考えていた>>1:195とは知らないが
やはり皆行き着く意見は同じらしい]
 
(@2) 2019/04/16(Tue) 19:57:09

【見】 魔法工学技師 セドラ


[もし話を聞けていたならば
何故年頃の女の子に
光るイカのお供を付けたのだろう…
と真剣に悩むところだった>>49

磯臭い匂いなど、女の子には不評だろう
光るならばせめてホタルを選べばよかったのに]


 人探しのできる、機械ですか
 それはかなり難しそう…ですが……


[GPS機能のような
特定の発信機を持つ人を探し出すのは簡単だが
そうでない人探しは…どうすべきか
かなり高度な魔法を使える者なら
そんなことは朝飯前に可能なのかもしれないが
セドラはそこまで魔法に通じていなかった

長い長いうーん…の唸り声
2人だけの休憩室だと、やたらと煩い気がする]
 
(@3) 2019/04/16(Tue) 19:57:29

【見】 魔法工学技師 セドラ


 物、ならば
 失せ物探しの魔法具とかよく聞くんですが


[種類は多数あるだろうが
セドラが聞いたことがあるのは
方位磁針が探し物の位置を指してくれるタイプ

分解した事はないので詳しい原理は知らないが
物は持ち主へ感情を持つだとか
大事にした物には魂が宿るだとかあるのだから
持ち主の物に対する想いや、物との絆で
探知しているのではなかろうか…と、想像して]


 ひとつ思いついた物があります
 うまく形になればいいのですが


[人と人の繋がり。それは縁
縁を辿る力があれば…
どこに探し人が居るか見つけられるのではないか

縁結びの神という存在が居るのだから
不可能ではないのだろう]
 
(@4) 2019/04/16(Tue) 19:58:09

【見】 魔法工学技師 セドラ


[というか。
>>49写真が無事だった。とは一体
戦火にでも巻き込まれたのか?
そんな変な事をツッコミつつ
写真含む持ってきた色々な物の話は、聴けただろうか?

多目によそわれたシチューのじゃがいもを崩した]*
 
(@5) 2019/04/16(Tue) 19:59:09

【人】 マスター代理 リウビア

  まあ、失敗はつきものよね。何事も。


[この店など一度は氷漬けにあっているのだ。
それに比較すれば、その失敗は経験にもなって良いものだ。

その店氷漬け事件で得たものは
人間は思った以上に脆弱だと知った。ことぐらいだ。


コーディアルに関しては、自室で管理する提案は>>235
それでも眠れるなら構わないと頷いた。

なおマスターとは…と言われていれば

    マスターという概念である。
]
(75) 2019/04/16(Tue) 20:32:39

【人】 マスター代理 リウビア

[そもそもマスターを頭数に最初から入れていたら
リコリスは営業出来なくなるのだ。

昼から突然の閉店の看板などリウビアはもっての外だ。
世間話に花を咲かせていれば、ヴェーチェルが起きて来た。]


   では、胃に優しいものでも
   起きたてがいるしね。


[おはよう、は起きた時の挨拶だろうと検討をつける。
リウビアはともかく
Danteとヴェーチェルは胃に優しいものなら良いだろう。]
(76) 2019/04/16(Tue) 20:32:44

【人】 マスター代理 リウビア

─現在の主戦力三人組─


[薄焼きビスケットが出された。>>237

リウビアは、従業員の食事にケチはつけない。
どれぐらいが必要なのか今一つ理解出来ていないのもあった。

経営難に陥らなければ良いという考えも十二分にあったが。

接客が初めてと、笑ってDanteが口にする。
人当たりが良いせいか。充分に出来ている気がしているが。]


 ええと、ヴェーチェルにはまだ言ってなかったわね。
 このカフェはマスターが「カフェという場所を気に入って建てた」

  もしかしたら、マスターが探し人が
  尋ねて来るのを期待してたのかもしれないわね?


[これぐらいは明かしていいだろう、と
淹れてくれた飲み物にも手を付けながら、想い起こす。

嘗て一番古株だった店員が語ったこと

マスターの気紛れにつき合っていた
創立当時からいた彼はもう店にいない。

きっと彼なりに想うところがあったのだろう。
]
(77) 2019/04/16(Tue) 20:32:47

【人】 マスター代理 リウビア

 その間に臨時で店員がいたかまでは知らないけど
 私が来たばかりの時は、それはそれはひどい有り様だったわ。


[ふう…っと当時を思い出して遠い目をした。

何故なら、他は何でも熟せるその創立時の店員は
料理が出来なかったのである。

マスターも決して、上手だとは言えない。
敢えて言うなら一人暮らしの男がちょっと料理が上手い程度だった。

珈琲もだが紅茶の知識も無かった。
先刻も伝えた通り紅茶を頼まれればティーパックで出していた。

拾われてすぐの時のリウビアの剣幕はご想像にお任せしたい。
元は喫茶店の付喪神。有りとあらゆる箇所を大改造させた。

軽食は「店主」が作れるものを中心に
その後は、本などから料理の品数を増やしていった。

リウビアが特に許せなかったのは珈琲だ。
市販でも使われているコーヒー液など言語道断だ。]
(78) 2019/04/16(Tue) 20:32:49

【人】 マスター代理 リウビア

[珈琲豆から仕入れるように
半ば脅して先輩店員に仕入れ先を幾つか捜して貰った。


そうして珈琲豆が届いた時に
この豆からあの液体が出来るのか────



珈琲豆を握りつぶした
マスターを下に敷いていた絨毯ごと壁に叩きつけた。


────尚、これが切っ掛けで
無機質なら動かせることに勘付いた。

その時のことを思い出して少し
ピキッ…と、ポルターガイストよろしく窓が僅かに響いたが素知らぬ顔をした。]
(79) 2019/04/16(Tue) 20:32:51

【人】 マスター代理 リウビア

─Danteのお話─

[その話はリウビアが聞いたのはもしかして初めてなかったかもしれない。>>L7

Danteの家族は外科医というものらしい。
医者はいたが、外科医というのは未知数だった。>>L1

開店時間外の休憩室
店員が顔を揃えてこんな話をすることは
リウビアが知る限り初めてだった。

成る程。ハーブへの造詣が深いのかと得心する。>>L2
ハーブ専門の薬屋とは、世界はやはり広い。

調合士の憧れと家族の反撥
リウビアは人ではない。病とも怪我とも縁がない。

人間にとって健康を長く保つのは大事なことだ。
別の方法があるからと頭ごなしに反対して
縁を切るまでに至る、その感情はわからない。

家族が外科医の一族だからと
迫害のような真似をするのも全くわからない。>>L6]
(80) 2019/04/16(Tue) 20:32:54

【人】 マスター代理 リウビア

[黙したまま、聞いていた。
慰める振りをしないのは、リウビアなりの尊重の仕方だ。
伝わる必要がないけれど
わからないものをわかる振りはしたくない。]


  まあ、私としては渡りに船だったのだけど。
  丁度店員募集のポスター貼ろうとしていて
 
  実際、あそこで雇ってなかったら
  店まわせなかったから助かってるわ。

[何よりDanteは覚えが良かった。
いや、リウビアの覚えの良し悪しは
何年経っても”新人”の名札がはずれない。

すべての記憶を失って
自分が精霊で自分の世界が滅んだことしか知らない娘なのだが。


飲み込みがいいと教え甲斐もあるものだ。
なのでやりたいことはしていい、と伝えていても
万が一”悪さ”しても察知することが可能だったからだが。
ひとつひとつ伺いを立てたりと、律儀だった。
話が通じる相手と久々に話している気分にもなった。

冷蔵庫をアイスノンに埋め尽くさないように度々説教することもない。

そう考えると非常に平和な気がするが
あの子が倒れたままだといつまで経ってもマスターが出て来ない。
────復帰は望んでいるのだ。これでも。]
(81) 2019/04/16(Tue) 20:32:56

【人】 マスター代理 リウビア

[あとパフェやアイスクリームを美味しくさせる術に長けていた。

それは精霊としての力だが

パフェの注文が入るとあの娘が浮かぶ。

ただいまのリコリスの冷菓は
一味足りないのはリウビアには少々悔しかった。]*
(82) 2019/04/16(Tue) 20:32:59

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─フセさん登場─

  おや、そうでしたか?
  いえ……とても初めてとは見えなかったので


[謙遜というよりは謙虚なのだろう>>238
男からすれば彼はしっかりと仕事を熟しているように見える

事実マスター代理である彼女もそう感じているようだった。

教師をやっていたと告げると
意外な反応に男は驚いて、少し照れ臭そうにした。


>>23に関しては、マスター代理に聞いたところ
聞いてもいいけど無駄になりそうだということで

折を見て尋ねる程度にしておいた。助言に関しては感謝をして。]
(83) 2019/04/16(Tue) 20:33:06

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[
海産物。
……得意である。
>>1:240
何故なら男は
無意識に浮遊する海の生き物を喚びがちだった。

 娘の登下校の護衛にイカやらタコやら多かった。
「パパ、磯臭いのばっかりなんで喚ぶの」

 ……などと言われたこともあった。
 たまにあざらしとかだとまだ可愛いと許されていた気がする。


兎角。海産物。海の多種多様の生き物に関しては知識が深い。
召喚されて
「是非食べて欲しい」
と願われることもある。

幼い娘が戯れていた蟹を捌こうとして凄く怒られたこともある。

兎角。一言で済ますなら
むしろ海産物なら構造もよく知っています、と答えた。

鮮度の保存まではしかねるが
ありとあらゆる海産物と戯れ喚びだしては食べて来た身。
ここに海産物担当が爆誕しつつ、あったとか何とか。]
(84) 2019/04/16(Tue) 20:33:08

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[男がいた世界は、魔術と科学が併合している。
恐らく、Danteのいる世界と科学水準はほとんど変わらない。

むしろ魔術を知らない国のほうが多いぐらいだ。

ハーブティーや製菓のことは、レシピを尋ねただろう。>>1:241
無論動機は娘を喜ばせるためだった。

人間社会で暮らしているためアレルギー疾患なども>>1:242
関心したように、都度、わからないことは尋ねた。

それにしても、と思う。
こんなに仕事熱心な同期が、いるなんて。

男は言いづらいが、仕事はやむなく始めた上に
帰結するところは娘を捜したい一心だから

彼ほどの熱心さは、無くても
仕事は応えられる限りは、応えようと奮起した。]
(85) 2019/04/16(Tue) 20:33:11

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─同僚の経緯─

[そう言えば尋ねていいのだったろうか。>>L1
リコリスの不文律として店員同士の詮索はしない。

マスター代理がそこにいて、駄目出しをしないなら良いのだろう。
基準としては
答えに詰まったら引き下がる──というものがあるらしいが。]


  医者の家系というやつですか。
  それはまた、頭が良いのでしょうね?


[忌憚無い意見であった。
現代医療と呼ばれるような世界にいた男だからこそ

医者という職種の難しさも、相応に理解していた。
少なくとも付喪神であるマスター代理よりは理解していた。

だが彼は家柄に縛られずにハーブの専門家を目指した。>>L2
いわゆる、東洋の漢方に似ている気がした。]
(86) 2019/04/16(Tue) 20:33:14

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  なるほど、ハーブの薬局ですか。
  東洋のカンポウとやらに似ていますね。

  いえ、生徒から与太話に聞いただけなのですが。

[資格を得るのはどこの世界でも大変なことだろう。
彼のハーブの造詣の深さは
成る程、歴とした調合士だからかと、得心した。

だが家族は反対されたらしい。>>L3
代々続くとなれば、伝統や柵も多いだろう。

実際にハーブティーで体質が改善されているのに
迷信で済まされた身の上はどれ程だったろうか。]

  ……外科医は、怪我や病気の後が出番ですからね。
  怪我をする前に外科医に罹るような人はいませんし。


[そう添えて、相槌を打つに留めた>>L4

その高尚な思想は
斬新ゆえに受け入れて貰えなかったのだろうか?>>L5

どこの世界でも、保守的なものは革新を恐れる。
妻と結婚する折に幻獣界を去った時のことが一瞬過ぎる


資格証明カードは興味があってので見せて貰えば
凄いですね、と感嘆の声を零した。]
(87) 2019/04/16(Tue) 20:33:17

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[だが、彼の努力は実を結ばなかった。>>L6

その家庭の環境下で努力をしてまで
資格を得ても家族には怒りを買い、縁を切られ

そうしてまで選んだ道は
家名が邪魔をして嫌疑を掛けられる始末。

────どれだけの痛みと苦労を背負ったのだろう。
見た所まだ若いだろうこの青年は。

理解者もなく、目指した道も閉ざされて。

どうしても親の目線になってしまう。
娘がどんな道を選ぼうと反対をするのは愛情故だ。
本気の情熱を持っていればいずれは折れるだろう。

だが、彼の家族は
彼自身より”由緒の正しさ”に天秤を傾けた。

  寂しく侘しいことだ。
  理解者は誰もいなかったのだろうか。


>>L6から笑いに、小さく、無理に笑わなくていいですよ。
そう告げるのに精一杯だった。]
(88) 2019/04/16(Tue) 20:33:21

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  そうだったんですか。

  Danteさんにとってはリウビアさんは恩人でしたか。

[男にとって娘を見つけてくれる救世主がここのマスターなら、
彼にとって少しでもの憩いの場と、放り出された現実の中

頼られるのは、多少であれ心が癒されれば良いと思うのは
これでも教職の身の上だからだろうか。>>L7

彼の笑顔を見ていると
ここで働くのはきっと良い選択だったのだろう。]


  ……人生は多少遠回りをしたり
  休んだりも必要ですからね。

  無茶をして倒れた私が言っても説得力ないですが
  無理をしないように働きましょう。お互いにね。
(89) 2019/04/16(Tue) 20:33:24

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[────とはいえここまでの身の上話を聞いたら

 娘を捜すために働いているので
 宛てが見つかったらすぐに辞める旨を伝えた。

目的を見失う訳にはいかず、かといって黙ってもいられなかった。
それが不真面目に映ろうとも、告げずにはいられなかった。

マスターに関しては、本当に倒れる直前に影だけしかみていないが
Danteぐらいに若い青年のようであったことを伝えた。

それにしてもマスターとは…と、働いているあいだに何度思ったことだろう。


マスターというよりこれオーナーでは?
]*
(90) 2019/04/16(Tue) 20:33:27
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a10) 2019/04/16(Tue) 20:36:18

マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a11) 2019/04/16(Tue) 20:37:26

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[3月15日 野球場 ベンチ前]

……よし、全員揃っているな。今日は待ちに待った草野球リーグ、グループAの開幕戦だ。俺たちは旗揚げから数年、連続してリーグ戦を突破しプレーオフまで駒を進めている。徐々に参加チームが増え、全体レベルが上がりつつあるこの草野球リーグで、だ。


これもひとえに、このカットバースの活動にみんなが協力してくれるからだ。いつもありがとう。

[メンバーが集合したところで、開幕にちなんだ一言を加える。さらに日頃の感謝を込め、深々と頭を下げた]
(91) 2019/04/16(Tue) 21:25:45

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

さて、今日から10月までリーグ戦、果てはその先のプレーオフと続くわけだが……
今年もこれまで以上の出席出場、そして活動への理解、協力をお願いしたい。長丁場にするつもりでいるから、よろしく頼む。それじゃあ、スタメン発表だ。一番 センター……

[最後に活動への協力を要請し、スタメン発表する。基本的に開幕戦は出席しているメンバーの中で、ベストメンバーを組み上げ臨む。その中に……]

7番 レフト、ラッセル。

[成長著しい(?)ラッセルの名があった]
(92) 2019/04/16(Tue) 21:26:32

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

よし、以上スタメンだ。それじゃあ今日の声出しは……俺がやろうか。


[スタメン発表を終え、声出しに移る。今日くらいは、と思ったセスが円陣の中央に移り、大きく息を吸う。そして]


いざ進まん、栄光の舞台へと。


野球ができる喜びを噛み締め、


立ちはだかる相手に敬意と感謝を忘れず、


再び優勝旗を我らが手元に!!!


Get the glory and victory,yeah!!!



[夜更かしして考えた声出しを披露した*]
(93) 2019/04/16(Tue) 21:29:04
(a12) 2019/04/16(Tue) 21:30:29

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─ リコリス 休憩室 ─

 ……そういう人のほうが、いきなり倒れて
 ぽっくり逝くんですよ…?

 自分は大丈夫、心配ないって言わずに
 きちんと健康管理はされてくださいね…?


[>>@0特に研究者などでは
倒れる寸前まで水を飲むのすら忘れていたという知人もいた。

没頭するタイプは危機管理能力が低いのではという見解である。]


  ……ええ。
  寝るのも食べるのも忘れて捜してました。

  …………幸いここの人達はいい人達で(マスター含め)
  体調は良くなってきてますが…。

[まだ若いセドラは想像がつかないか。
或いは最初から家族がいないかもしれずに踏み込まなかった。

まさか。彼の兄も行方不明だとは男が知る術は無かっただろう。]
(94) 2019/04/16(Tue) 21:35:03

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[なるだけ早く見つかって欲しいという問いをもし直にされていれば
即答でもちろん、今すぐにでも。と答えたことだろう。

  男にとって娘は目に入れても痛くなかった。
  やりたいことがあるなら反対はしない。
 
 ……元気で幸せであってくれればそれでいい。


その想いを娘が汲み取っていなかったとしても
妻が消えた経緯を知っている。

ある日前触れもなく突然消えてしまった
だからこそ黙って消えるとは想えないのだ。>>@2]

 
 …………………えっ


  それはマスターさんは
  見つけられないということ、でしょうか?


[返答次第ではすぐに仕事を辞めて飛びだすべきか。
いや、せめて一日は働くべきか。

どうも娘のことになると、非常に頭が弱くなるヴェーチェルがいた。]
(95) 2019/04/16(Tue) 21:35:19

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[何故か、と問われれば
年頃の女の子が好むものを理解していなかった。

男は普通の人間ではない。
幻獣界基準では若い子に人気があったが。

人間界で育った娘には非常に不評であった。

ホタルって、一見するとあの嫌われている虫によく似ているので矢張り嫌がらせなのだが。
]

そうです…よね。

[かなり難しそうだと告げられ、そうですよね、と苦笑する。>>@3
シチューを頬張りながら
一緒にクロスタータを食べるのも美味しいと勧めながら。

GPS機能と呟いていれば少し震えた。
「召喚した動物使って僕の行き先GPSするの禁止ーーー!」


  ……そう娘に言われたことがあった。
  そのGPSが途絶えて
  今はこんなにも心が干からびている。


男は高度な召喚術士であったが
娘に付けていた召喚獣は還された。]
(96) 2019/04/16(Tue) 21:35:21

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[うーんと真剣に考え込んでいる姿に
他人事なのに思慮深い面々に密やかに感謝をした。

そうでなければ
冷静さを欠いたまま闇雲にずっと捜し続けていただろう。]


 ……物
 娘が身に付けている物とか…どうでしょうか?


 昔から小さいフォッシルをお守りに持たせていて
 そこに宿っていた召喚獣は還ってしまってますけど…。

[椅子から立ち上がるのを堪えた。
ついでに召喚獣などと口が滑ったが、あ、という口の形になった。

だがしかし。極冷スイッチやら、雪国モードやらを作るのだから
多少は魔法と関わりがあるだろう。
無ければ全力でどうにか誤魔化すことにして思考を再び切り替えた。]
(97) 2019/04/16(Tue) 21:35:24

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  小さい巾着に入れていて
  それを紐に通してネックレスみたいにしたり
  ベルトから下げたりしていたんですが。

  同じ物の欠片を持っているので探知しやすいかと。

[宿っているのは毒蝎の王であったが。
もし護衛である
毒蝎が斃された時のためにフォッシルの一部は常に携帯していた。
親馬鹿は倒れても治らない。

縁の力。それで探せるのなら是非と頭を下げた。

今も無事でいるだろうか、
僅かな憂いを浮かばせる。]
(98) 2019/04/16(Tue) 21:35:32

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[────…娘の写真は
常に持ち歩いているミニアルバム以外は消えてしまった。

妻の時と同様に。写真も跡形もなく消えた。

二十年前に失踪した妻と、よく似た性質をしていた娘。
因果関係は、あるのだろうか。

    
 愛する妻も娘も
       まるで幻であったかのように消えた。


二十年前には娘がいたが
今の男には捜索に向かう枷になるものが、無かった。
家族を今度こそ、守りたかった。]*
(99) 2019/04/16(Tue) 21:35:35

【人】 不器用 ラッセル


[今日はいつもより早く目が覚めた
だからいつもより早く外に出て
いつもより早く野球場についた

理由なんて何もない。ただの偶然

いつもより早く着いたから
いつもより多目にバットを振った

いつもより早く呼ばれる為に
…………いつ呼ばれても良いように

今日が開幕の、その日だった
まずは代打1番手ぐらいから登っていきたい
限られた時間の中で、少しずつ高みへと目指す
そのやる気だけなら、きっと他のメンバーにも負けていない]
 
(100) 2019/04/16(Tue) 22:00:48

【人】 不器用 ラッセル


[草野球だからといってリーグ戦は侮れない

高校時代に大会に出た有名人、元プロらしい人、スカウトも注目する人
この星での野球ブームに合わせてか、チームの数も選手も増える中で>>91
戦わなくてはならないその旨がキャプテンから伝えられる

連続でリーグを勝ち抜いてきた強いチームでも
一瞬でひっくり返されることはあり得る事を
チームメイト達は強く胸に刻んだだろう


スタメンとして読み上げられた自分の愛称に
私は深く頷いた
いつ呼ばれても良いと構えていたから
今日は驚きなんて、出てこなかった]
 
(101) 2019/04/16(Tue) 22:01:05

【人】 不器用 ラッセル


[キャプテンの声出しに続いて
円陣を組んでいた仲間達は大声を上げる

…妙に気取ったような言葉に聞こえるのは
気のせいだろうか

掲げるスローガンはそのぐらいの方が良いのかもしれないが!]


 
Get the glory and victory,yeah!!



[チームメイトと重ねた手は太陽に向けて挙げられた

前を向いて走る先に見えるのは、外野の芝と青い空だけだった]*
 
(102) 2019/04/16(Tue) 22:02:07

【人】 青星 ロキ

[辺りの温度が冷えてくる。

相手の斧が振り回されながら>>53迫ってくる。
辺りの温度も下がっていくのを感じながら、
一種の防衛反応のように自身を燃やしていく]


 ………叶えただろう?


[そうじゃない。

そうじゃないことぐらい、分かっている。

けれど、――――己は確かに、かなえてはいるのだ]
(103) 2019/04/16(Tue) 22:10:26

【人】 青星 ロキ

[と、と、と、…と。足先を炎に変えてその場に浮く。

彼女がそのまま己に向かってくるならば
宙返りでも決めてよけようとするけれど、さてどうしたか]

[己に向けられる激情なんてものは一度や二度なんてものじゃない。
八つ当たりめいたそれも慣れたものだ。

―――だけど、きっとこれはまた別種のものだろう。
だからといって、悪魔は態度を崩さない
              
崩せない
]


 再度俺に"願おう"っていうのか?フリーレ
   ・・・・・
 魂はいただいだ。次は何を対価にするつもりだ?



[おためごかしのような言葉を吐いて、
見えぬ仮面の奥で嗤ってみせる。

どちらもどちらであることは否定しないけれど、
――――だからといって、
今すぐ変えられるほど、悪魔は人間には近くなかった*]
(104) 2019/04/16(Tue) 22:15:13

【見】 魔法工学技師 セドラ



 好きなことをしてポックリ死ねるなら
 それはそれで幸せな事だと思いませんか?

 一人暮らしなので
 常に健康管理してくれる人は居ないんですよね
 …困りました


[あんまり困ってなさそうに茶化して言って

危機管理能力は確かに低いが
研究者体質も行き過ぎて変に生きるよりも
好きな生き方で太く短くを求めていたのだ]


 ダメじゃないですか。
 ちゃんと食事と水分は取らないと

 体調が良くなってきてるなら良かったですが
 安静にはしてくださいね


[ダメと言っておきながら
確実に人のことを言えない立場なのは棚の上へ

仲の悪い兄弟だったこと
…なんてことは、彼>>94にはきっと伝わらない]
 
(@6) 2019/04/16(Tue) 22:44:17

【見】 魔法工学技師 セドラ



 1人より2人という話ですよ?
 人手も手段も多い方が良い

 …それに
 やっぱり良く知っている人が探した方が
 こういうのは良いと思いますし


[なんだか今すぐ飛び出しそうな気配>>95を察知したので

(そう考えていた事は事実は事実なのであるが)
言葉を付け足してなんとか引き留めようとする

…このままの勢いで飛び出したら
またどこかで行き倒れそうな気もした]
 
(@7) 2019/04/16(Tue) 22:44:33

【見】 魔法工学技師 セドラ


[薦めれたクロスタータ
聞いたことのない初めてのお菓子だが
見た目から察するに
ベリーパイ…という感じだろうか?

パイなんて幼少期ぐらいに食べて以来な気がする
ほろっと崩れ落ちるクッキー生地に
悪戦苦闘しつつ口の中に含むと
「あ。おいしい」の一言。感情が語彙力を超えた結果。
…できれば纏めてお持ち帰りしたいが
残念なことにそんなお金はなかったのであった

GPS機能と聞いて首を傾げた男には>>96
首を少し傾げながら
…GPSで追われるようなことでもあったのだろうか
という盛大な勘違いである]
 
(@8) 2019/04/16(Tue) 22:45:13

【見】 魔法工学技師 セドラ


[召喚獣と言葉を零しても>>97驚きは特になく
先程の鳥は召喚獣だったのか。と考える余裕すらあった

御察しの通り彼は魔法工学の技師
魔法分野は正直未熟者だが
魔法の存在に驚いたりしない

口をポカンと開けた姿には>>98
…失礼ながらクスッと笑ってしまった]


 そういうものがあれば
 探すのが楽になるかもしれません

 …もし考えが形になったら
 お借りします、ね


[まあもしもそんな詳しい話を聞いていたら
なんで毒蝎の王なんだよ…と思ったことだろう
サソリは割とカッコイイ方だが…虫系は残念ながら女子受けは悪い

縁の力
魔法、ではない不思議な力も関わっていそうだ
そもそも魔法を物理的なエネルギーとしてしか
使用してきていなかった彼とって
この研究は新たな試みであり、一つの壁でもある
……ということは、ナイショ]*
 
(@9) 2019/04/16(Tue) 22:47:20

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───激しい感情を抑えようとも思わなかった。

伝わらないように気を張っていた。
       それだってもう
しまい。

元々、
こころ
なんて
     どう
して 
ったって


     その分だけ膨張してしまうんだ ]
(105) 2019/04/16(Tue) 23:23:41

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[振り回した斧が炎に触れる
反発しあう反属性の狭間で
い火花が散る。

はあ、はあ────息を切らした。
吐く息すらも、白いほどに温度が急激に下がっていく。
]


 ………叶ってない…!
 
ぼくはぼくのまま人間のまま死にたいって言った!


 違えたのは、そっちだろうが……!


[───…理解しているくせに。
判っているくせに! 分かっているくせに!

はっ、と吐きだした息とともに
歯を食いしばって睨み付ける。

    煌々とした
い瞳が睨み付ける。]
(106) 2019/04/16(Tue) 23:23:47

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

 
人間

[
"勇者"
であったフリーレは、死んだ。

 悪魔と魂を結んだこの身は
 人間でありながら人間ではなくなった。
 

世界の理から外れてまで
     生き長らえたのに────どうして、 ]
(107) 2019/04/16(Tue) 23:23:53

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[駆けてゆく。振り下ろした斧は宙返りで避けられれば
氷斧が分離し矢のように悪魔に襲い掛かる。]


  このペテン悪魔ッ!
  なぁにが魂はいただいた、だ!!


  いつもいつもいつも
  逃げて誤魔化して……っ!


[仮面の奥で嗤った気配に、気づいた。

ああ、腹が立つ!
身の内に燻る火種は自らの髪の先に火を灯した。

  魂の繋がった悪魔のチカラ
  フリーレの厭う、炎のチカラを抑えきる余裕もない。

ただ、一瞬にして消すだけで精一杯だ。
息を荒げる。前ならこんなすぐに消耗なんか、しなかった。

疲れやすくなっていた。

……今日は特に顕著だった。
]
(108) 2019/04/16(Tue) 23:24:04

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



 おまえなんか、おまえなんかなあ……


 
ひよこ豆のスープに沈んじゃえ


      
 
バーーーーカッ!!!!!


  
いいから言うこと聞けこのバカ悪魔!
  意味わからんこの魂の繋がりを解け!!!




[結局のところ吐き出してしまった。
我慢しきれなかった小さな拒絶>>1:129

  世界中のすべてに拒絶されたって
  平気だったのに

悔しいと地団駄を踏む。
  悔しい、悔しい。悔しい。]*
(109) 2019/04/16(Tue) 23:24:42

【見】 最上 雪

  ええ、実はあまり……。
  お恥ずかしい話ではありますが。


[嗚呼、照れと気恥ずかしさに満ちた私へも
悠人さんは笑いながらお話してくださいました。>>62


本当弄られてばかりでしたからね、名前。
今まで面と向かって褒めてくれたのは
友と、もう一人の友だけでした。
そして今、目の前にいる悠人さん。
貴方が3人目なのです。

私は今、優しい世界に存在しているのですね。


田嶋さんの年齢に関するお話では
悠人さんの驚いたような顔と言葉に
自身もこくこくと頷いたのでありました。
ええ本当に、全然見えませんよ。>>62]
(@10) 2019/04/16(Tue) 23:30:08

【見】 最上 雪

[そうでした、男の子と余り遊ばなければ
例外は存在いたしますね。不覚っ。>>67


大人になってみれば大したものに見えずとも、
子供の頃の自分にとっては特別だったというあの感覚は
忘れたくない、そう思う時が存在するのは私だけですかね。]


  嗚呼、いえ。
  私は師範代である父の助手として
  講師を務めているだけなのです。


  私の主担当は弓道なのですが
  それとは別に生徒さんの状況や
  道場の人手に応じて
  剣道と薙刀、合気道を担当することも
  ある程度、でしょうか。


[なお柔道と空手は兄や妹と共に
幼少期から父に無理やり手ほどきを受けたのだと
苦笑しながらお伝えして。


期間のお話では学業のことも伺ったなら
嗚呼、大体はそうですよねと
納得しながらお話に耳を傾けたのでありました。]
(@11) 2019/04/16(Tue) 23:30:30

【見】 最上 雪

[弟さんの話の話を伺うと>>68>>69
失礼ながら納得がいってしまいました。


なるほど、田嶋さんも弟さんもお母様似。
女の子に間違えられるという言葉には
自身も名前と見目のせいで揶揄われた過去もあり
内心で弟さんに同情の念を寄せながら。]




  そうでしたか……。
  弟さん、多くの方に支えられているのですね。



[誰かしらが裏で何かしてる事情も

今の私は知らないまま。
知ってたらきっと妄想が(ry
]
(@12) 2019/04/16(Tue) 23:30:49

【見】 最上 雪

[田嶋さんのお悩み相談に対し
語りかける悠人さんの言葉。>>63


『兄』としての立場のような、
実感が篭っているかのようなその言葉に
私はもう一人の友を思い出していたのでありました。]
(@13) 2019/04/16(Tue) 23:31:10

【見】 最上 雪

[結ばれた友ともう一人の友の間柄は
世間が知れば風当たりが良いとは
決して言えないのでしょう。
─────『義兄弟』という肩書きによって。


大学生時代に出会い、
共に過ごした『弟』である我が友。
その『兄』であり、
6歳年上であるもう一人の友。]
(@14) 2019/04/16(Tue) 23:31:26

【見】 最上 雪

[『兄』であるもう一人の友と嘗てお話をした際、
あの方はこう語っておりました。


『あいつももう、子供じゃないんだよなぁ。
ふとした瞬間に気付けば
「嗚呼、そうか。こいつはもう子供じゃないんだ。」

そう思い知らされる瞬間が増えたよ本当にさあ、ねえ?』



その顔が少しばかり嬉しそうな、寂しそうな……。
そんな印象で小さく笑う横顔が
─────今この刹那に過るのでした。


それはまだ、友が自分の気持ちに気付き
思いの丈を伝える前のお話です。]
(@15) 2019/04/16(Tue) 23:31:44

【見】 最上 雪

[ああああああスキンシップと称して
べったり近づくかと思えば
暑苦しいと手を払われたりして
それ素晴らしい萌えシチュじゃないですかああああああ
それでエアコンまで設置してしまうとはあああああ


ですよね一人だけ知らされないままだなんて
仲間外れ蚊帳の外何で言ってくれかったんですか!?
本当それですよずーーーるーーーい>>70
そうなりますよねそうなりま……え?
おにいさんは全部知っていた??



嗚呼そして将来の息子さん誕生
誠におめでとうございます。
未来のことではございますが
どうかご家族揃って末長くお幸せに
(弟さんそっくりの容姿、何と、何と!)


しかしこれは上記含めあくまで双方知らないお話ですので
「くっ…せめて樋口さんを追加出来れば…!
しかし現実との折り合いも大事ですから
諭吉さん林檎のカードに大・変・身・☆で

合戦という名のガチャに挑みますとも!」とすら
お返事出来ないのでありました。(ちーん)]
(@16) 2019/04/16(Tue) 23:32:02

【見】 最上 雪

  はあ〜…、なるほどなるほど。
  確かに「いかにもペア物」というのは
  恥ずかしいという方もいらっしゃいますし。


[田嶋さんの提案にひたすら感心し>>71
もうこれはお二人にお伝えするの決定ですねと
脳内会議満場一致により採用されたのでありました。


私からの田嶋さんは弟さんやその幼馴染の方、
おにいさんという方。伴侶となる方により
賑やかで楽しそうな生活だと思っておりましたのは
ここだけのお話です。]
(@17) 2019/04/16(Tue) 23:32:20

【見】 最上 雪

  ……素敵な志ですね。


[悠人さんのお話に、心から感じました。>>66
恋人に対し、もっと何かしてやりたいという思い。
その真摯さに好感を覚えるのでありました。
田嶋さんの言葉には同感だったので
こくりと一度頷きます。>>72]


  あくまで私の一意見、ですが。
  今お話したその思いを
  ──大切な方に直接お伝えしてみては
  如何でしょうか。
(@18) 2019/04/16(Tue) 23:32:36

【見】 最上 雪

  想いは、言わなければ伝わらないことも
  たくさんありますから。
  伝えてきたつもりが伝わらず、
  すれ違って後悔する前に。


  そして、大切な方の話に
  心から耳を傾けてみる。
  要するに…双方でお話してみるのは
  どうでしょう?


[自身の思いが篭ってしまったせいか、
顔と声色にシリアスがかって映ったかもしれません。]**
(@19) 2019/04/16(Tue) 23:33:02
最上 雪は、メモを貼った。
(t1) 2019/04/17(Wed) 0:09:50

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ そりゃあ、彼女の困ったちゃんぶりといえば>>58
  たまたま出くわして、話しながら石の床を歩けば
  廊下を走るな、と眼前の砂時計の黄玉が減る……
  なんて事があったりなかったりする程だけれど。
 

  突出もまた、一つの才能だ。
  かつて問題児と目された過去のハッフルパフ生、
  かのニュート・スキャマンダー氏のように。
 
  そうした人間だって好きだからこそ、
  僕はあの蒼狼ともども、野うさぎの世話を焼く。 ]

 
(110) 2019/04/17(Wed) 0:31:35

【人】 Another Stigmata アレクシス



 (  とはいえ、だ>>59>>60

    人が真面目な話をしようって所で
   
花摘みに行く程だとは思わなかった!
  )


 
(111) 2019/04/17(Wed) 0:31:40

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 気分が優れないのも相まって、
  腹いせにセレスティアの羽ペンの羽へと杖を振る。
  次に手に取った時、彼女をくすぐり始めるように。

  あのウィーズリー兄弟だってグリフィンドールだ。
  僕がささやかな悪戯の一つもしないとでも?



  密かに溜飲を下げたあと、
  持ち主がどうなったかはまた別の話として。
  語るのは一見無関係な、吟遊詩人の紡いだ一編。 ]

 
(112) 2019/04/17(Wed) 0:31:52

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[8回裏 ワンアウト満塁 カットバース 大量リード]

……いやー、ここまでやるとはな。相手チームは前年度リーグ3位、そんなに弱くないはずなのに……


[スコアボードが示す、カットバースの圧倒的な実力。それはチームとしての成長、そして選手一人一人の成長を示していた。そして……]


ワンナウト満塁、ここでラッセルか。さーて、一声かけてやるか。


[すでに試合は決まってるいるとはいえ、ラッセルにとってはアピールの大チャンス。緊張しているかもしれないので、リラックスをさせようとした]
(113) 2019/04/17(Wed) 0:33:15

【人】 Another Stigmata アレクシス




  昔々のこと、三人の兄弟が

     さびしい曲りくねった道を
     夕暮れ時に旅していました ──── 

 
 
 
[ それは『三人兄弟の物語』>>1:281
  魔法族に伝わるおとぎ話の、はじめの一節。 ]

 
(114) 2019/04/17(Wed) 0:33:24

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[タイムをかけ、ネクストバッターズサークルで準備をしているラッセルの後ろに近寄り、肩を叩く。そして]


大チャンスだな、ラッセル。ここで1発決めてくれれば今後のレギュラー争いを考えることになるだろうな〜?


[悪い顔をして、囁く。そして悪い顔のままベンチへと帰っていく。果たしてセスからかけられた期待と重圧に、ラッセルはどのように応えるのだろうか*]
(115) 2019/04/17(Wed) 0:33:38

【人】 Another Stigmata アレクシス



   危険な川を渡る三人兄弟のうち、
   次男には添い遂げたい女性がいた。
   けれど彼女は、遠いベールの向こう。
 
   だから彼は望み、手に入れた。
   彼女を死から呼び戻す“ 石 ”を。

 
[ 戦い好きの長男、傲慢な次男、謙虚な三男。
  『死』を出し抜いた彼らが、求めた品は三者三様。
  それぞれに物語という名の曰くはあるけれど、
  此度のスポットライトは、二番目の兄へと。 ]

 
(116) 2019/04/17(Wed) 0:33:38

【人】 Another Stigmata アレクシス



   願い通り、女性はその姿を現した。
   けれど彼女は、いつだって浮かない顔。
   理由はとてもシンプルで、
   “ この世に馴染めなかった ”から。
 
   それでも一緒になりたかった次男は
   思い悩み、自分の命を絶つ事を選ぶ。
   あの世へと二人で船を漕ぎ出して、
   彼らはようやく、一緒になれた……

 
[ 魔法族の家に生まれれば
  誰だって知っている、詩人ビードルの物語。
 
  多くの人は眉唾物の教訓話と思っているけれど、
  実のところは“ 死の秘宝 ”を最初に手に入れた
  現実世界の三人兄弟の話とも、伝わっている。 ]

 
(117) 2019/04/17(Wed) 0:33:47

【人】 Another Stigmata アレクシス



   “ 蘇りの石 ”の事だと言われる
   この不思議な石の力でさえ、
   死者を永遠に留める事は出来ない。

   おとぎ話と一蹴するのは簡単だけど、
   ───── 現実でも、同じだとしたら?
  
 
[ 彼女はかつて“ 石 ”の力を使い、
  命の灯火尽きた者たちを癒し、蘇らせた>>59
  けれどその力が、一時のものでしかないのなら。
  いずれ何が起こるかといえば ────………… ]

 
(118) 2019/04/17(Wed) 0:33:58

【人】 Another Stigmata アレクシス



    ……さっきまで見ていたのは多分、
    そんな未来を辿って、失った僕の夢。
    未来一つよりもっと大きな何かを
    守ろうとする、どこかの僕の夢。

    そう言ったら……君は眉唾と思うか?
 
 
[ 言い換えるなら『人理』と呼ぶヒトの歴史。
  けれど生憎、表す適当な言葉を知らないものだから
  浮遊呪文なみの曖昧さは大目に見て欲しいけれど。
 
  真一文字に唇結ばれた面持ちを、
  窺うように首傾げればさて、どうだったろうか? ]**

 
(119) 2019/04/17(Wed) 0:34:17
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a13) 2019/04/17(Wed) 0:43:20

【人】 裁判官 リーベルト


─ 回想・影を抱きしめて ─


[様子を見に通い始めてどれくらい経っていただろう。
数ヶ月も経過したように感じていたけれど、実際はほんの数週間だったのかもしれない。

頻度としては週二、三回だったか。
扉越しとはいえ一言二言は会話していたのに、数十年間遠く離れていたかのような気がした。「久しぶり」だった。

大学卒業後も定期的に会っていた、ほぼ唯一と言っていい友人。
それが彼、ヴィクトルだった。
ギブアンドテイク止まりな友達はそれぞれの人生へと歩を進め、僕自身もわざわざ連絡を取らないから自然と疎遠になっていった。
時折一方的な近況が届き、申し訳程度に同窓会に誘われるのみ。]


  …………、


[零れ落ちた言葉>>0に返事は出来なかった。
何を言っても傷付けてしまいそうな気がした。
非情を承知で答えるならば、頑張りというものは必ずしも実らないし、報われない。
――どんなに努力したところで、僕が彼になることは出来ないのと同じだ。


それでも、
努力に友情を重ねたなら、勝利を願いたいじゃないか。]
(120) 2019/04/17(Wed) 0:50:34

【人】 裁判官 リーベルト



  ……君は君です。
  これまでも、これからも。

  ヴィクトルは、ヴィクトルです。


[「駄目なんかじゃないですよ」そう言いたかった。
けれど酷く無責任な気がして、言えなかった。

失敗への後悔も、無力さへの悲嘆も、罪悪感に苛まれる弱さも。
そういった全てを含めて、彼という男が存在するのだと思った。]
(121) 2019/04/17(Wed) 0:50:39

【人】 裁判官 リーベルト

[差し出したハンカチは土砂降りの雨に打たれたみたいに、すぐに使い物にならなくなってしまった。
抱きしめたままだったから、反応>>1があっても微かに首の動きが伝わるのみ。

無理に話をさせる気はなかった。
話したければ話してくれれば良い。
そうでなければ、聴き流してくれると良い。
必死に紡いだ言葉が君の心に届くかどうかはわからなかったけれど。


ただ、腕の中の君が、ひどく儚く思えた。



すっかり濡れてしまったワイシャツが、
胸にぴったりと張り付いた頃。

顔が上がった>>3なら、台無しのイケメン顔を改めてティッシュで拭ってやった。]


  強そうでしょう?
  実際僕らは強いですしね。


[戦女神でもなんでもないけれど、怖いものなどない気がした。

同じ過ちは二度と繰り返さない。
今度こそ観に行こう。
ひと回りもふた回りも成長した、彼の晴れ舞台を。

往生際の悪さもまた、彼の長所だ。
一つの物事を好きで居続けられることは、立派な才能だと思う。]
(122) 2019/04/17(Wed) 0:50:54

【人】 裁判官 リーベルト

[南瓜コロッケを差し出されるまま口にした彼>>4を眺めながら、小さく笑みを浮かべた。
久方ぶりに顔を合わせた彼は以前に増して痩せて見えたから、目の前で食欲が示されたことに胸を撫で下ろした。]


  美味しいですか?
  良かったです。


[他に食べたいものがあったら買ってきます。
そう言いかけたけれど、それよりも傍に着いている方が良いと思った。]


  お互い様です。
  ……僕も、随分とお世話になりましたから。



(123) 2019/04/17(Wed) 0:51:01

【人】 裁判官 リーベルト

[そうしてあれやこれやと話を聴いた。
会えなかった期間を埋めるように。

劇団のこと、舞台のこと、
今までのこと、そして、これからのこと。
取り留めもなく色々な話をした。

結局お暇したのは、日付が変わる頃だった。
帰り際、どこかすっきりした表情の彼を見て、]


  ( もう、大丈夫そうですね。 )


[そう思ったことをよく憶えている。

翌日。
無事に第二の人生の幕を開けられた一報が届いたなら、賛辞を贈るとともに飲みに誘ったのだった。]*
(124) 2019/04/17(Wed) 0:51:06

【見】 最上 雪

─回想・思いが篭ってしまった経緯─



[こうまで感情が乗ってしまったのは、
もう一人の友である『兄』の方の電話。
その内容を思い起こしてしまったのもありました。


水曜の深夜に突然掛かった電話。
そこで聞かされた、一つの告白。
義弟を、家族を、職場の方々を、私達を。
守るために練っていた計画のことを。
そして、それを達成するために必要な
材料の一つが自身の命であったということ。
その場所に、海を選んでいたことも。


─────それが、友である義弟より
思いの丈を打ち明けられ、心揺さぶられたせいで
実行が出来なくなりそうだという
消え入りそうな声で呟かれた彼からの本音でした。]
(@20) 2019/04/17(Wed) 0:59:00

【見】 最上 雪

[嗚呼。この友たちは、兄弟は。
どうしてこう次から次へと
私に絶句するようなことばかり
打ち明けてくださるのですか!



─────良かった。
貴方が海に攫われてなくて本当に良かった。
友よ、貴方の勇気は決して無駄では無かった。
もし、間に合っていなかったら…………。
気付くのが。思いを伝えるのが
間に合っていなかったら──────ッ。



何やら熱いものが込み上げて
目頭も同じように燃えるような熱さを覚えましたが
その思いと正体は自分自身が
よぉーく知っておりますとも。]
(@21) 2019/04/17(Wed) 1:00:28

【見】 最上 雪

  ……友よ、よくお聞きなさい。
  貴方より年下の身ではありますが
  私は今、この身の内に強い怒りを覚えています。
  ───── お 分 か り で す ね ?



[ヒェッとか一瞬聞こえてきたけど問答無用。
こればかりは私も言わずにいらいでか。
そしてそれはそれはもう懇々と、懇々と
親切丁寧懇切豊かに教えましたとも。


貴方の義弟である我が友は今までずっと
(無自覚に)貴方への想いを抱え続けていたことを。
貴方が褒められるたび(無自覚ですが)
嬉しそうにしていたことを。]
(@22) 2019/04/17(Wed) 1:00:46

【見】 最上 雪

  そして、彼が貴方に思いを伝えた後。
  彼は私にこう言いました。
 「あいつが、俺の側に居てくれて良かった。」

  ……そう言って、静かに泣いたんですよ。あの人が。
  私の前では滅多に泣かなかった、あの人が。


[その一言にどれだけの思いが込められたのか。
側で相談に乗り、お話を伺っていたからこそ
そこに込められた万感の重さを理解出来たばっかりに。
今の貴方へ抱く怒りはもう、ええ。
はち切れんばかりに溢れるほどでした。]
(@23) 2019/04/17(Wed) 1:01:07

【見】 最上 雪

  友よ────蘭志郎さん。
  貴方、常々私にこう仰ってましたよね?



 「────あいつに、家族を二度も失わせてたまるかよ。」

  ……どの口でそれを仰ってたんですか??



  家族を失わせたくないとのたまった貴方が
  何故勝手に一人で計画立てて
  勝手に家族や私たちの為だと言って
  勝手に一人で消えていこうとするんですかね?
  それこそ貴方の言う“家族を失う”に
  当て嵌まるんじゃございませんかね
  何さらっと友に一生物のトラウマを与えようと
  しているのですかこのお馬鹿さんが。



[嗚呼、友相手にここまで怒ったのは初めてですね。
何か絶句してるけど知りません
私は私で言わせていただきますとも
そうでなければこの怒りが可哀想です。]
(@24) 2019/04/17(Wed) 1:01:35

【見】 最上 雪

  …………友は。ある日突然。
  何もかもを奪われたのですよ。

  その苦しみを……本人の次に知るのは。
  ─────12年間側にいた、
  貴方自身ではありませんか…………っ。


[ええい涙よ、鎮まりなさい。
今はまだ、その時ではございません。
まだ、まだ伝えていない言葉が山程あります。]



  …………私、嫌ですよ。
  友が貴方の遺影を見つめる瞬間も。
  そんなことで貴方の弔辞を読むのも。
  貴方を見送る友の姿を想像することも。
  貴方と会えなくなるのだってねえ、
  全部、ぜーんぶ嫌ですよ。ねえ。
(@25) 2019/04/17(Wed) 1:01:57

【見】 最上 雪

  …………何とか、言ってくださいよっ………!


[最後は八つ当たりに近い言葉をぶつけてしまいました。
嗚呼、これは後日謝らねば。

しかし友を思って怒ったつもりが
気付けば自分のエゴで怒ってしまいましたね。
けれど、貴方を突然失う友の姿を想像すると
それこそ胸が張り裂けんばかりの思いですよ……っ。]




  生きてて……  本当…………良かった…………っ。   
(@26) 2019/04/17(Wed) 1:02:14

【見】 最上 雪

[嗚呼。深夜午前2時丑三つ時。
互いに電話越しでわんわん泣いてる男二人だなんて
馬鹿ですよ、最大級の馬鹿ですよ。
端から見ればきっとただの馬鹿ですよ。
女性陣に「男って馬鹿ね」って言われたら
否定出来ない姿ですよ、ええ。


女性陣よ。
男ってね、単純なんです。
単純だけど面倒くさくて結構遠回りして。
だからね、そういう時は
優しく指摘してあげてください。


相談したくても色んなことが邪魔して
素直に言えない生き物達ばかりですから。]
(@27) 2019/04/17(Wed) 1:02:42

【見】 最上 雪

[宇宙の大局や『人理』と呼ばれる人の歴史から見たら
きっと話にすらならない埋もれゆく事柄なんでしょう。


ですがね、私は、私は。
そうして生きてきた貴方がたのことが
心の底から好きだったんですよ!]
(@28) 2019/04/17(Wed) 1:03:36

【見】 最上 雪

  ────貴方達はね、言葉が足りません。
  もっと相手の心を知ろうとなさい。
  何のためにその舌と耳はあるんですか。


  少なくとも、対話を試みるのを諦める。
  一人で何でも解決しようだなんて
  それこそ手数も少ない愚の骨頂ですよ。
(@29) 2019/04/17(Wed) 1:03:59

【見】 最上 雪

  貴方達はね、単純なんです。
  話せば8割方が解決するような
  そんな内容ばーっかりですから。


[あ、この話は友にするべきでしたね。義弟の方の。
まあでも今はこちらの方が重要なので
これはこれで良しとしましょうか。]



  それで何ともならないならば、
  こうしてまたお話ししてくださいな。
  ────貴方がまだ、
  私を友だと思ってくださるのであれば。
(@30) 2019/04/17(Wed) 1:04:31

【見】 最上 雪

[その後、もう一人の友との約束により
この夜の出来事は友へ一切語っておりません。


これが、後僅かなところで
想う者同士が永遠の別離になりかねなかった。
そんな小噺にもならない記憶の端くれです。]**
(@31) 2019/04/17(Wed) 1:04:50

【人】 裁判官 リーベルト

─ SA到着の少し前・車内 ─


[己がお茶を吹き出してしまったのと同様、運転席の彼も驚いた様子>>24だった。
それでも車体がぶれることがなかったのは、流石元プロ運転手。]


  口の達者な聴き上手でしたからね。
  パーソナリティーの仕事はぴったりでしょう。


[どうやら司会進行役は僕らの共通の友人らしい。
明朗な声を聴いているだけで、彼の向日葵のような笑顔が目に浮かぶようだった。
対するゲストは淡々と、事務的な返答を続けていた。

ラジオを聞きながら浮かぶ表情は、弟の成長を喜ぶ兄のもの。

兄に負けず劣らずの捻くれ者で石頭だが、根は真面目な良い子。
そう、兄は思っている。

検事である弟も己同様、多忙な日々を送っている。
行動範囲が被っているから顔を合わす機会も多い。
その都度ヴィクの話をし、ヴィクとのツーショット写真を見せ、ヴィクとお揃いで購入した品々を自慢してきた。
同じ話を散々聴かされて弟がいい加減うんざりしてしまっていることに、兄は全く気付いていない。


そのうちに紹介出来る機会も来るだろう。]
(125) 2019/04/17(Wed) 5:28:29

【人】 裁判官 リーベルト

[サバクンジャー参加の依頼を彼に持ち掛けた時。
正直なところ、断られなかったのが意外だった。
数年来の友で元々の信頼関係があったとはいえ、あまりにすんなりと快諾された>>25ものだから、内心『マジで?』などと思ったのは記憶に新しい。

考えてみれば、ヒーローショーも舞台は舞台。
役者経験のある彼にとっては得意分野だったのだろう。
集まった仲間たちと共に活動を楽しむ彼を見て、誘ってみて良かったと思ったのも事実だ。

復帰の足掛かりとなったかどうかは定かではないが、
己にとって良い人生勉強となったように、
彼にとっても良い経験となっていたなら嬉しい。

まさか人望があるとまで評される程に成長出来るとは思っていなかった。
ただただ、集結してくれた仲間たちに感謝である。


彼が仲間になってくれるなら、ブルーと決めていた。
吸い込まれそうな瞳の色が第一の理由。
そしてグループの参謀、リーダーの右腕と言えば青だろうと思ったのだ。]
(126) 2019/04/17(Wed) 5:28:35

【人】 裁判官 リーベルト



  かもしれませんね。
  うん、よく眠れました。
  ……ふふっ。

  流石の素晴らしい乗り心地でした。
  長時間の運転、本当にお疲れ様です。


[サービスエリアの駐車場に着いたなら、シートベルトを外して運転席へと身を乗り出し、頭をふわりと数回撫でた。
裏方人生含め、よく頑張りましたねの気持ちを込めて。

回り道でも、一歩一歩着実に夢へと歩を進めている。
挫折さえも糧として物事をプラスに捉えられるようになった彼は、以前にも増して強く、優しく。
いっそう眩しく輝いて見えた。]
(127) 2019/04/17(Wed) 5:29:00

【人】 裁判官 リーベルト



  おや。冗談でしたか。


  ……それだけ印象深い思い出でしたし、
  思い返せばあれはあれで、愛おしい時間でした。
  許して貰えてよかったです。

  ふふ、違いないですね。


[過去の僕が今の僕を知ったなら、糸目を点にして驚くに違いない。向けられた悪戯っぽい笑み>>26に、くすりと微笑み返す。

懐かしい思い出話へと話題を移してみれば、温かい表情の横顔が見えた。

「いつまでも出逢った頃のままでいよう」などという大意の歌詞を唄うラブソングもあるけれど、僕らの場合は出逢った頃のままだったなら決して今一緒には居なかった。

数々の奇跡が重なり、反発し共鳴し、お互いに本音でぶつかり合って来たからこそ今がある。]
(128) 2019/04/17(Wed) 5:29:09

【人】 裁判官 リーベルト

─ サービスエリア売店 ─


[観光ガイドにも掲載されていた、有名らしいソフトクリーム。
おいり自体は百貨店の銘菓コーナーで見たことがあったけれど、食すのは初めてだった。
何でもいい。この際あやかれる御利益には片っ端からあやかっておきたい。

年末年始は何故か周囲にウェディングドレス着用を推されまくった僕だが、嫁になるのは君の方だ。
暗にそういう意図を込めて、スプーンを突き出した。]


  実際小腹は空いていたでしょう?
  ずっと運転に集中してくれてたんですから。

  写真映えしそうな見た目ですよね。
  ……可愛いです。


[愛らしい食べ物を食わさせられている僕の嫁>>27が。
とは、黙っておいた。

正直に言うと、いつ如何なる時も飢えているイメージだ。
健やかなる時も病める時も食欲には満ちている印象だ。
……いや、病める時は流石に落ち着いているか。

常に食欲旺盛な君が飲まず食わずで数時間も集中してくれていたようなのだから、少なからず腹は減っていただろう。
口に運ばれたものを素直に食べてくれたなら、満足気に目尻を下げた。]
(129) 2019/04/17(Wed) 5:35:11

【人】 裁判官 リーベルト

[そのまま流れるように手が包み込まれてしまう。
差し出されるままに口を開いて、食を進めた。

あられというから硬いのかと思ったけれど、淡い色合い通りの軽やかさでさくさく、すっと溶けていく。
氷菓自体も丁度良い上品な甘さだった。

蜜柑ソフトも甘さと酸味が絶妙で、爽やかな風味が口の中いっぱいに広がった。
茹だるような真夏の太陽の元に相応しい味わいだった。
ただ、食後のあれ>>28は――反則だった。

絶対クリームなんか付いてなかっただろ。
鳩が豆鉄砲を食らったような顔で数秒間、固まってしまっても仕方ないと思う。]


  ……飢えてるじゃねーか。


[舐められた唇がやたら甘くて、ソフトクリームの甘さをすっかり忘れてしまった。
車内に戻る頃には汗びっしょりだった。]
(130) 2019/04/17(Wed) 5:35:17

【人】 裁判官 リーベルト



  はい!

  ここからは僕が運転します。
  お陰様ですっかり眠気は取れましたし、
  ヴィクにものんびりして欲しいですから。

  ご満足頂けるように頑張りますね。
  お任せ下さいませご主人様。


[紅茶とサンドイッチを購入してから車へと向かい、胸元に手を当てて恭しくお辞儀をした。
先刻ヴィクがそうしてくれたように助手席の扉を開いて乗車を促すと、今度は運転席側に腰を下ろす。

走り始めて数分か、数十分か。
助手席のパートナーが舟を漕ぎ出したのに気付いたなら、やはりラジオの音量を下げた。]


  君も疲れてたようですね。
  どうぞ、良い夢を。


[道なりに走り続け高速道路を降り、ナビに従って車を進める。スムーズな走行だった。
一般道に入れば、信号停止毎に寝顔の盗み見を堪能しながら。
程なくして今夜の宿泊予定地が見えてくる。

国内であることを忘れてしまうような、青と白の世界。
南欧風の純白の建物の向こう側に、どこまでも澄んだ瑠璃色の海が横たわっている。
雄大で美しい景色を観光ガイドブックで目にした時から、彼を連れてここに来てみたいと思っていた。]**
(131) 2019/04/17(Wed) 5:36:02
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a14) 2019/04/17(Wed) 5:50:30

【見】 AI  

  
  
[ スリープモード、解除。
  システムの再起動を開始。
  
文面の
表示方法を微調整。

  映像の続きを再生します。 ]
  
  
(@32) 2019/04/17(Wed) 6:28:48

【人】   ショウ

  ー リコリス店内 ー

[ 現在、彼の姿は店内のテーブル席にあった。
  頭や肩に付いていたゴミはもうありません。
  おしぼり、とよばれていた物を彼が受け取り
  それでぱっぱと払ったから。

  それにしても、データと照らし合わせるに
  やはりこの場所は喫茶店やカフェと思われる。
  ゴミ箱から顔を出しても平然と対応する
  店員なる人物達には少々驚きましたが>>0:766>>0:780
  今の世界にも生気ある場所が存在していた
  その事実に、私は素直に喜ぶ事が出来なかった。

  長い間、思念体と動物の反応ばかり感知して
  彼と出会ってからも、それは変わらず
  生気ある人物と出会う事はなかったのです。
  そんな存在を突然、こんなにあっさりと
  機能している店舗と共に発見した。
  ……AIである私にはあり得ない事ですが
  夢を見ているのでは、そう考えてしまいます。 ]
  
(132) 2019/04/17(Wed) 6:29:55

【人】   ショウ


[ しかし、あれこれ考えているのは私だけ。
  彼は店内を見渡し、物やそこにいる人を見ている。
  これは初めて訪れた場所で彼がする行動。
  つまり、普段と変わらない様子なのです。
  なんというか、凄いですよね。 ]

 なぁ、ここって光り物ないのかな

 [この場所のデータは存在しません。
  なので不明です、すみません。]

 そうかぁ……じゃあこの中探してみるとか?

 [ダメです、叱られてしまいますよ。]

[ カンカン、薬缶の蓋を叩いて彼は考え込む。
  光り物を探すのも、いつも通りでした。
  視線は手渡されたメニューに向いていますが>>0:780
  店員の方には申し訳ないことに
  彼が料理を注文する事はないでしょう。
  状況が理解出来ないままに入店したとはいえ
  飲食店でしていい振る舞いではないでしょうね。
  けれど、私は何も言いませんでした。
  注文しない訳を、私は知っているので。** ]
  
(133) 2019/04/17(Wed) 6:30:42
  ショウは、メモを貼った。
(a15) 2019/04/17(Wed) 6:34:17

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─人よりも機会が喋ってル(?)お客様>>132>>133



[テーブル席のお客様は
何やら光り物とやらをお探しのご様子。>>133
何でショウ?光り物と呼ばれるメニュー、
ありましたっケ?


アー、大学時代に日本の留学生が言ってた
イワシとかアジとかコハダのことですかネ?
でもここお寿司屋さんじゃありませんシ……。



何やら薬缶の蓋を叩き出し始めましたネ。
この時はお客様が
料理のご注文をすることがないとは知らず>>133
「お決まりの際はお声掛けくだサイ」と一礼し
向かうはバックヤード。]
(134) 2019/04/17(Wed) 7:09:14

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  リウビアさん。
  光り物って言われたら
  何が思い浮かびますカ?


[どういうことかと聞かれたら
テーブル席のお客様が光り物ないのかと呟かれていて
メニューの別名か何かかと思ったんデス、と>>133
馬鹿正直に伝えたのでありましタ。]**
(135) 2019/04/17(Wed) 7:09:42
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a16) 2019/04/17(Wed) 7:26:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─開店時間外での幕間─



[ワクワク顔で話をねだる僕に>>1:228
大した話では無いと告げるリウビアさん。>>36
やがてリウビアさんは昔話を語り始めましタ。>>37


雨の雰囲気を吹き飛ばすようなお店の様子。
とてもお人柄や人脈の良さそうな店主のお話。
それらを伺っているだけで
お店の雰囲気が伝わってきマス。>>37


お話の中にある誤魔化しには気付かぬまま

ふむふむと興味深く耳を傾けていたのでしタ。]
(136) 2019/04/17(Wed) 7:29:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[けれど、思わぬ展開に言葉を失ってしまいマス。
豆を仕入れる先で、店主が亡くなったト。]


  エ………。


[そして、リウビアさんも自分と同じ
拾われた身だったと僕は初めて知ったのでしタ。>>38]


  そうだったんですネ……。


[リウビアさんのカフェに対するこだわりや
コーヒーに関する事柄も、料理のことも
その店主の方の影響だったのでしょうカ?
するとリウビアさんがまた言葉を続けテ。>>39]
(137) 2019/04/17(Wed) 7:29:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ……なるほド。
  コーヒーやお店の味とか、
  経営に関することとか
  きっとそうだと思いますヨ。
  あくまで僕の意見ですガ。


  きっと店主の方、
  喜んでるんじゃないでしょうカ。
  自分がいなくなった後も
  自分のやり方を引き継いでくれた
  店員さんがいるんですカラ。
  
  
[あくまで、そうであればの願望ですガ。>>39
なお今のマスターを尊敬していなさそうな点は
薄々勘付き始めている僕なのでありましタ。
主に態度とか、態度とカ。>>39>>40]
(138) 2019/04/17(Wed) 7:30:30

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[辞めなかった理由が拾って貰った恩であれば
自身がそうだったので
ある程度納得は出来ましタ。>>40
(只、もっと良いとこ勤められたんジャ?
 とは言うか迷って口にしなかったチキンでス。)]


  アア、それは問題ですネ……。
  間違えてほうじ茶を出しタって、
  最早別物じゃないですカ……。


[ティーパック自体はイタリアの場合当たり前なので
さほど気にはしませんが、
さすがに違うモノを提供するのは問題ですネ……。
紅茶が全面的に禁止となった背景に納得しつつ
リウビアさんが珍しく顔を僅か顰めた光景に
苦笑しながら呟いたのでありましタ……。]


  確かに、休憩所なら、まア……?


[カフェであれば難しそうデスネ。]*
(139) 2019/04/17(Wed) 7:31:00

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・リコリス 休憩室の余談─



[もし娘さんを連れていらしてくださるなら、
僕は腕によりをかけますネと笑って語ったでショウ。
その気持ちを知ることがあれバ。>>45


後、今回作ったクロスタータはそんな感じですネ。
ベリージャムのパイ、でしょうカ。
お気に召していただけたようで何よりデス。
残念ながら僕はその場にいなかったので
知ることが出来ませんでしたガ。>>@8


纏めてお持ち帰りは
リウビアさんに交渉すればワンチャン?と
もし当時その場にいて思いを聞いていれば
提言していたかもしれまセン。


閑話休題、これでお終イ。]*
(140) 2019/04/17(Wed) 7:31:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  そうですよネ。
  その失敗から学んだと思えば
  少しはポジティブに考えられるんでしょうカ。


[なおお店が氷漬け事件は知らないので>>75
次が無いことを切に願いマス。
あったら僕が生きてる自信無いですネ……。


コーディアルの自室管理案は
それでも眠れるなら、とのことでしタ。
大丈夫デス。
大学時代に通った下宿先の寮で
薬酒やサンプルが所狭しと並んだ部屋に
寝泊まりしていた実績がありますカラ。

それでも念のためまずは瓶2本から始めまショウ。]**
(141) 2019/04/17(Wed) 7:31:43

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─主戦力ハーブティー担当(?)─



[
マスター(概念)>>75>>76

もはやそれはマスターと呼んでいいんですカ!?



昼から突然閉店の看板出動は
僕も避けたい事柄ですネー……。>>76
その折でした、ヴェーチェルさんがやってきたのハ。>>187]


  かしこまりましタ。
  それじゃあ作ってきますネ。


[ヴェーチェルさんが
それまで臥せ(フセ)っていたのもあり
胃に優しいものという配慮にさすがと思いながら
準備をするのでありましタ。>>76]
(142) 2019/04/17(Wed) 8:22:30

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[栄養のことや営業のことを考えれば
スープの方が良いでしょうカ?
そう思って用意したのは4号のコーンクリーム缶、
バターとミルク。


鍋にバターを入れて熱したら
コーンクリームを入れて混ぜるように軽く弱火で炒めマス。
その後コーンクリームと同量のミルクを加え
中火で温め、焦げ付かないよう木ベラで混ぜて
沸騰直前に火を止めたラ。
ハンドブレンダーを鍋に入れて攪拌し
滑らかな口当たりニ。


コーンの甘い匂いをキッチンへ漂わせ
カップに3等分して注いだら
仕上げに乾燥パセリを散らして完成デス。]
(143) 2019/04/17(Wed) 8:22:49

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハイ、お待たせいたしましタ。
  コーンクリームスープでス。


[スープのカップをリウビアさんとヴェーチェルさんに渡し
ビスケットもどうゾと勧めるのでありましタ。
>>1:237>>77>>1:187
従業員用のおやつや賄いなど、食事に関しては
勿論経営難になることがないよう
コストの面も考慮済みデス。
ちなみにイタリアでは大体朝は飲み物と
甘いものを軽く食べる程度が殆どですネ。



スープはコーンの甘みとミルクのまろやかさ。
バターのコクと塩分で味も整っていますネ。
上手く作れて良かっタ。
簡単で美味しく、すぐ出来てミルクも節約出来るレシピでス。]
(144) 2019/04/17(Wed) 8:23:10

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  本当ですカ?
  良かっタ、ありがとうございマス。


[初めてに見えないというヴェーチェルさんの言葉に
思わず笑顔になるのでありましタ。>>83


そういえばリウビアさんも内容は違えど
色々と褒めていただいたのを思い出し、
優しい職場だなア、と改めて実感したのでありましタ。
なおリウビアさんも感じていたご様子だったとハ。>>77


話はマスターがカフェを建てた経緯。>>77
探し人が尋ねてくるのを期待?]
(145) 2019/04/17(Wed) 8:23:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お店が酷い有様だったというのは
紅茶ほうじ茶事件の件といい
コーヒーの件といい想像に難くありませんでしタ。
(リウビアさんの遠い目に、
 実感が篭ってる気がしまス……。>>78


その話に相槌を打ちながら耳を傾けて、
スープを一口飲みながラ。
……ピキッ…と響く窓の音に驚いて
思わず一瞬、バッと振り返ったのでありましタ。>>79]
(146) 2019/04/17(Wed) 8:23:55

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─フセさん(ヴェーチェル)さんのコト>>83



[ヴェーチェルさんは僕の反応に驚いたようでしたが、
その後少し照れ臭そうな反応を示しましタ。>>83
提案の件に関して僕はイエいえ、と笑って。


海産物の件については構造も知ってるという
頼もしいお言葉!>>84
なおその愉快な(?)経緯を今は知りまセン。
「ぜひ食べて欲しいと願われタ?」
の他
様々な疑問点について聞き出しまくる機会は訪れるのやら()



リウビアさんがコーヒーと料理、デザート類
僕が紅茶とハーブティー、ドルチェ(お菓子)
ヴェーチェルさんが紅茶と料理(海産物得意)
結構バランスが取れているのでハ?
という嬉しい可能性にも気付いたのでありましタ。]
(147) 2019/04/17(Wed) 8:24:29

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[魔術と科学の併合した世界。
僕とは違う世界の住人なのだと
今は知らないのですガ────。


ヴェーチェルさんはとても熱心な方のようで
ハーブティーや製菓に対するレシピを
尋ねられましタ。勿論喜んでお伝えしましタ。
ご本人や娘さんの好みがあれば、それも尋ね
それに見合ったレシピなどもお伝えいたしましタ。


アレルギーに関しても命に関わることなので
都度分からない部分に対し、
丁寧にお伝えいたしましタ。>>85


そして紅茶やハーブティー、料理に関する
知識を書き込んでいるノートの存在を伝え>>0:241>>41
好きに閲覧して良い旨も伝えたのでありましタ。]**
(148) 2019/04/17(Wed) 8:25:13
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a17) 2019/04/17(Wed) 8:31:28

Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a18) 2019/04/17(Wed) 9:18:38

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─リコリス 休憩室─

 ……健康管理をする機械を作ったらどうでしょうか?


[困ってない口振りに>>@6
本当に簡単に倒れるのでは、と杞憂が走る。

男の性質上、どうにも見逃せなかった。
ただ、”人間相手”だと苦言を呈するに留まってしまうが。]


 ……ああ、いえ、……はい。
 寝ることも食べることも忘れていただけですので。

 ……気をつけます。

[確かに今、健康管理を説教出来る立場ではないが。
手の届かない棚の上に置かれて複雑な心境に陥った。

男には兄弟はいないが。
兄弟というものに対して憧れはあった。]
(149) 2019/04/17(Wed) 9:18:42

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[今にも立ち上がって飛びだそうかと思いきや
人手は多いに越したことはないという話に得心する。>>@7

良く知っているが、宛ては全て当たった。
妻の時に見つけられなかった。
その過去の現実が男の焦躁を駆り立てた。


さりげに勧めた
クロスタータは見た目はアップルパイに似ていたか。

中はジャムが入っており、優しい甘味が口いっぱいに広がった。
美味しそうに頬張る姿に>>@8笑みを深める。

栄養不足とは知らないが。
同僚のお菓子は非常に美味しいのだった。

なおGPSで追っている側である。]
(150) 2019/04/17(Wed) 9:18:45

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[普通に聞き流すか、受け入れた。
冷や汗を浮かべるような失態に一息つく。
魔法分野が未熟だとは知らずに。

 何故なら雪国モードや北極モードの作り主だろうことは
 もう明々白々だったからだ。

小さく笑って意図に僅かに勘付き
咳払いをして表情を取り繕う。]


 ええ、是非…お願いします!

 あ、もし……作るので入り用のものがあれば
 私が全額負担しますので。


[毒蝎の王は、強いので護衛に向いているからだ。

見た目の愛らしさより、効率重視である。
なおその毒蝎の王は、30メートルは悠に超えるので
初めて召喚した時に娘にドン引きされたが。
長年一緒にいるせいか、慣れたようだった。

新たな試みであるとは知らずに
残りのシチューとクロスタータを平らげた。]
(151) 2019/04/17(Wed) 9:18:49

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[普通に聞き流すか、受け入れた。
冷や汗を浮かべるような失態に一息つく。
魔法分野が未熟だとは知らずに。

 何故なら雪国モードや北極モードの作り主だろうことは
 もう明々白々だったからだ。

小さく笑って意図に僅かに勘付き
咳払いをして表情を取り繕う。]


 ええ、是非…お願いします!

 あ、もし……作るので入り用のものがあれば
 私が全額負担しますので。


[毒蝎の王は、強いので護衛に向いているからだ。

見た目の愛らしさより、効率重視である。
  
なおその毒蝎の王は、30メートルは悠に超えるので
  初めて召喚した時に娘にドン引きされたが。

長年一緒にいるせいか、慣れたようだった。

魔法を効率エネルギーとしてしか捉えていなかった。

新たな試みであるとは知らずに
残りのシチューとクロスタータを平らげた。]
(152) 2019/04/17(Wed) 9:18:55

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  あ、……あと、もうひとつ
  思い出せないことを思い出せるような機械とか
  
  ありますか?


[どうしてそんなものが入り用か。
マスターに
攫われ
拾われた時に何かを約束した覚えがあった。

だが意識を失う寸前の出来事で今一つ思い出せない。
約束を果たさないからマスターに会えないのではないか。

────男は真剣に、セドラに打ち明けた。]*
(153) 2019/04/17(Wed) 9:19:52

【人】 不器用 ラッセル


[スコアボードに並ぶ数字>>113
誰もがカットバースの勝ちを確信するような点差

…だけど世の中何が起こるかわからないのが試合模様というもので
10点差だって覆されることもある

リーグ戦初めてのスタメン
練習試合や紅白試合などとは比にならない緊張感
満塁ということで、敵も味方も騒ついている中で
回ってくる打順。二塁ベースに居る仲間からありもしない視線を感じた気がした

絶対に帰してくれ。と


だが
勝っているから負けているから
チャンスだから塁に誰もいないから
それでスタイルを変えられるほど、ラッセルは器用な選手ではなかった

ネクストで振るバットは
今日も当たるか不安になる程のフルスイングで回っていた]
 
(154) 2019/04/17(Wed) 9:36:29

【人】 不器用 ラッセル


[とん。>>115
肩を叩く感触がする
悪い顔をする、キャプテンの姿

最近よくこの顔を見る気がする]


 …楽しそうですね。キャプテン


[かけられた言葉には
ロクに返事もせずに、プイッとそっぽ向いて
そのまま左打席に向かって歩いていった

まともな返事をしている余裕もない程緊張している風に映るか
それとも、軽口を返せる余裕と信用の証か
……キャプテンはどうそれを受け取っただろう?]
 
(155) 2019/04/17(Wed) 9:37:06
 




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ロキ
14回 残 たくさん

†墓再生†

セス・グライシンガー
0回 残 たくさん

 

シロガネ
53回 残 たくさん

ねるですよぅ

Dante
83回 残 たくさん

ご来店感謝デス

クガネ
23回 残 たくさん

ねむねむ

ラッセル
0回 残 たくさん

4番レフト

萩原 悠人
5回 残 たくさん

 

ニクス
10回 残 たくさん

お疲れ様でした

ヴィクトル
0回 残 たくさん

嫁入りしました

セレン
0回 残 たくさん

 

リーベルト
0回 残 たくさん

ヴィク嫁に貰う

アレクシス
11回 残 たくさん

声が呼ぶまでは

マナ・ローレンス
0回 残 たくさん

 

ショウ
0回 残 たくさん

ふっふー!

セレスティア
12回 残 たくさん

終わらないよ!

田嶋 優花
13回 残 たくさん

23、24も夜

犠牲者 (1)

ヴェーチェル(2d)
23回 残 たくさん

 

処刑者 (1)

リウビア(4d)
5回 残 たくさん

ご来店感謝

突然死者 (0)

舞台 (5)

最上 雪
26回 残 たくさん

いつかどこかで

セドラ
20回 残 たくさん

\みんなが凄い/

 
0回 残 たくさん

4桁見守りモード

華川 黄衣
11回 残 たくさん

次4/25昼か夜

ディルムート
15回 残 たくさん

逃げるが勝ち

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















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