人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 客 葉月

……お前はなんでそう、こっぱずかしいことをさあ……。

[なんて言いながら、耳まで真っ赤になってることを弄られたりするんだろうな。
お前そのとき言葉には気をつけろよ。多分そのとき俺は]

(こいつの会計、今日全部俺が持ってやってもいいかな……)

[って気分になってるだろうから、そこはちゃんと]

「流石佑一かっこいい!
長男は佑一しかいない!


[って言うんだぞ。そこはお前次第だからな]
(163) 2023/03/07(Tue) 19:22:17

【人】 厨房担当 ゲイザー

[その上で速崎は――笑みの消えた顔で告げる。
 悲しげな顔でも青い顔でもなんでもなく、ただ、淡々と事を告げるだけの無表情で。]


 ……そんなハヅキん、なんだもの。
 私は、あの人と付き合っちゃいけない。


[この言葉は本来なら、葉月その人に直接告げなければならないこと。けれども告げるチャンスがあった日には、まだ自分の中で、その解――「付き合っちゃいけない」理由を示すことができなかったのだ。

 葉月の姿は、今の速崎の瞳には映っていない。
 大咲の出勤にも気づかないレベルで、目配りが行き届いているようでいて実は妙に余裕のない慌ただしさ故に、仮にこの時葉月が既に店にいたとしても気づいていない。
 それ故に、まるで陰口めいた言葉のようにも、内心でふっと感じてしまう。]
(164) 2023/03/07(Tue) 19:24:14

【人】 厨房担当 ゲイザー

[そして、ここまで言葉に出してしまった以上。
 その理由も、速崎璥はここで栗栖に打ち明けざるを得ない。
 ――意識しての判断というより、それこそ「失言」めいた率直な衝動で。]


 だって私は、あんたが好きだから。
 クリスが――クリスさん、が――クリリンが。


[ドラマやアニメに描かれるような、初々しい恋の慌てふためきだったり、興奮だったり、或いは甘美さだったり交歓だったり――そういうものを意識していた訳ではない。
 璥という「異質な者エイリアン」の中にあったのは、ただ]


 好きじゃなきゃ、私は泣けない。
 なんでか判らないけれど――私はあんたにしか、泣けない。
 そう気づいた以上、私は、あんたとしか付き合えない。

 
(165) 2023/03/07(Tue) 19:25:33

【人】 厨房担当 ゲイザー



  …………好きなんだ。

[ただ、涙を止められない程の苦しさ。]
(166) 2023/03/07(Tue) 19:28:14
客 葉月は、メモを貼った。
(a28) 2023/03/07(Tue) 19:30:54

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a29) 2023/03/07(Tue) 19:32:42

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……勤務中に、それも何かのサプライズイベントでもない時に言うべき言葉でないことくらいは(言った後になってだったが)速崎にも解った。
 かといってまたあの時のように、栗栖に背を向けて立ち去ることはしなかった。]


 ( 私は、 ちゃんと、話し合う、よ。 )


[「言い過ぎ」た後にはなってしまったが、それでも自分から一方的に断ち切りさえしなければ――。
 いつかの誰かさんの、重くはないけれど真剣な声>>2:202が脳裏に過る。

 ブロッコリーとチキンのことも思考には入れながら、速崎璥は、涙滲んでしまった両目で栗栖を見つめ返す。*]
(167) 2023/03/07(Tue) 19:35:16

【人】 若者 ミスミ

[持ってきていた>>2:671というよりも、一先ず話を聞いてからにしようと思っていた履歴書提出があれよという間に自分の手を離れていった日から今日で何日目か。
いいんじゃない>>2:672、と受け入れられたアリスブルーの腕時計もそういえばデンマークで買ったものだったなと思いだしたのはスモーブローの最後の一口を食べてから。

働く側になるんです?>>17と尋ねるその人の手にある苺ミルクがちょっとおいしそうだな、なんて思ってしまったけど流石にスモーブローの後に苺ミルクは勇気のいる取り合わせ過ぎるなと素直にワイングラスのステムに指をかけたのだった*]
(168) 2023/03/07(Tue) 19:40:04

【人】 若者 ミスミ

ー店への道中ー

[一先ず、雇ってもらえることになったし、あとは早めにあの家をお暇する流れにしたい。
そんなことを思いながら見上げる物件の相場は以前より少しだけ上がっている。
仕事が決まったということもあるが先日一冊の通帳と書類を渡されたのがきっかけだ。
ばあちゃんの弟だという大叔父さんつまりおじいちゃんは、ばあちゃんの店の立退料やいくらかの遺産を全部孫である自分の名義にして管理していてくれたらしい。
母の従姉夫婦が事務手続きをしたのはこちらだの何と言ってもあの店に関する権利は孫のものだと譲らなかったそうで、成程これが今のあの家における居心地の悪さの原因かと受取ながら納得してしまった]

うーん…。

[部屋を借りるのに保証人が必要ならおじいちゃんがなってくれるとも言っていた。
通帳のことだけじゃなく、何から何までありがたいことだ。
まあ、だからと言ってポンと部屋を決められるわけではないのだが]
(169) 2023/03/07(Tue) 19:40:35
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a30) 2023/03/07(Tue) 19:42:15

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a31) 2023/03/07(Tue) 19:44:27

【人】 若者 ミスミ

−おみせだよ−
おはようございまーす。

[不動産屋を回ったり、必要なことをするのは夜シフトの日にすればいいのだと学んだのもごく最近。
ささっと身支度を済ませ、前髪が目元にかからないように横に流してピンでとめる。

面接のときに好きな色を聞かれた理由に納得したのでこのヘアピンもアリスブルーのものを探して買った。
購入先がファンシーショップだったせいか、プレゼント用ですか?なんて聞かれたがきっぱり違いますと返してしまった。
それでもなんかかわいい袋にかわいいシールでとめてくれたので、もしかして素直にプレゼントを渡せないタイプの人間とでも思われたのだろうか。解せぬ。

白のシャツに黒のタブリエは共通らしい。
腰骨の上できゅっと閉めると、ちょっと気合が入る。
なるべく早く一人前になれるように頑張ろう、と思った心が、瑞野先輩の完璧な準備で早くもへし折られるまであと五分*]
(170) 2023/03/07(Tue) 19:49:28
若者 ミスミは、メモを貼った。
(a32) 2023/03/07(Tue) 19:50:31

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[いつも通りの彼女の姿に、そっと胸をなでおろす。>>130
 プレゼントは無事受け取ってもらえたので、まずはひとつミッション完了。
 気合の入った彼女がどんな料理を作ってくれるのか(プレゼントの中身をみてどんな反応をするのか)、とても楽しみだ。>>132>>152 

 ちなみにチケットは2枚ある。2回見てもいいし、誰かと一緒に行くのもいい。彼女なら有意義に使ってくれるだろう。]
(171) 2023/03/07(Tue) 20:01:36

【人】 役者 セロ

 杏仁マンゴー…タルト?
 え、杏仁豆腐ってタルトになるんですか!?

[思わず大きな声を出してしまい、慌てて口を押さえる。
 (セロは杏仁=杏仁豆腐だと思っている)]

 大丈夫です、私、胃袋二つあるんで。

[ここ一番のいい顔をして見せる。
 ご飯用と、デザート用。気持ちとしては2つ持っている。]

 アスパラも好きです、お願いします。……マンゴーのお酒って、ありますか?

[今日は飲んでしまおう。どうせ、明日は休みなのだし。]*
(172) 2023/03/07(Tue) 20:02:43

【人】 客 葉月

-現在の話-

[俺がそのドアを開けたとき。

そこには二人がいた。瑛斗と、ゲイザーちゃん。
この店で出来た大事な友達と、この店で出来た──、]

「……そんなハヅキん、なんだもの。
私は、あの人と付き合っちゃいけない」

[心臓に、刃を突き立てられた気分だった。

空いた穴から、どくどくと血が流れてゆく。
何かがうしなわれていくような、感覚。

──けれど、不思議と痛みはない。
薄々分かっていたことだ。

あの子の表情を変えられたことが、俺はなかった。

いつだってあの子は笑っている。店の中、柔らかなライトに包まれて。
一度きり。泣いていると分かっていても、俺はそれを拭いに行けなかったのだから]
(173) 2023/03/07(Tue) 20:02:44

【人】 客 葉月

(……それでも、いいんだ。
ただ、気持ちを伝えられるだけで。

俺は貴方に救われた、そう伝えられるだけで)

[そう、思っていた。
──その言葉を聞くまでは>>165]

……っあ、

[声が漏れてしまった。慌てて口を抑えるけれど、もう遅い。

開けたドアを閉めることも忘れて、俺は咄嗟に店とは真反対の方へ走り出していた。

空いてしまった心臓の穴から、どくどくと血が流れている。
痛い。いたい。イタイ]
(174) 2023/03/07(Tue) 20:03:15

【人】 客 葉月

(──瑛斗は、友達だ。
あいつはなにも悪くない。悪いことなんかしてない。
あいつはきっと、俺の気持ちにも気付いてたから。
サポートしてくれてたんだ、それで、)

[走っている最中、もしかしたら誰かとすれ違っていたかもしれない。
けれど俺は気付く余裕もなかった。

立ち止まる。ここはどこだろう?
耳鳴りがうるさい。頭が痛い。

──消えたと思っていた汚いものが、いっぺんに噴き出してきた。そんな気持ちだった]
(175) 2023/03/07(Tue) 20:03:47

【人】 客 葉月

(いや、ほんとは消えてなんかなかったのかもな)

[口元に笑みが浮かぶ。
それは自分を嘲る笑みだった。

だって人は、そんなに簡単に変われない。
そんなの、とっくに分かっていたことじゃないか**]
(176) 2023/03/07(Tue) 20:04:06
役者 セロ は、メモを貼った。
(a33) 2023/03/07(Tue) 20:05:05

客 葉月は、メモを貼った。
(a34) 2023/03/07(Tue) 20:06:37

客 葉月は、メモを貼った。
(a35) 2023/03/07(Tue) 20:06:56

【人】 会社員 レイラ

― 余談ですが ―

[なお、後日の高野後輩からの相談事>>127には
情報が少ない!!と思わずその場で口に出した。
いやデートの場所の好み、だいぶ人によるやつじゃんかそれ。
しかも多分恐らく性別も違うのでは?参考になる??
と思わないでもなかったが。]

「場所にはそこまで拘んないけどさあ。
前に自分が興味持ってたこと覚えててくれたりすると嬉しいよね!
あとめっちゃ歩くとか、めっちゃ食べるとか、
準備や心構えが必要なら事前に教えといて欲しい。」

[そう真面目に無難な答えを返したと思いますよ。検討を祈る。**]
(177) 2023/03/07(Tue) 20:10:05

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……いつかの夜のテーブル席、彼女と栗栖の賑やかな会食>>1:549>>1:572のことは覚えている。
 なにせあのテーブルに、さりげなくかつ堂々とサーブしに行った当事者だ。具体的な会話は聞かずとも、雰囲気の良さが確かにあったな、と覚えている。
 勿論、あの時の料理を、ふたりとも美味しく食べてくれていたということも!

 それでも、速崎が自分の中の「好き」に辿り着いただけの時点であれば、この記憶に映る色合いは何も変わらなかった。
 葉月に対して「付き合えない」と伝えようという意志は確かにあっても。
 それはイコール、栗栖に対してもそれを伝える、ということではなかったのだから。

 けれども今は、もう、言ってしまった>>165
 貝沢その人が、今この店に来ているか否か>>103にもちゃんと気が回っていないまま――。
 あの思い出がこれからどんな色合いになるのか、この時の速崎璥には、まだ判らない。**]
(178) 2023/03/07(Tue) 20:11:33

【人】 客 クリス

[小さな。小さな一言。>>160
俺にはそれで十分で。優しく微笑んで。]


いーよ。許してあげる。


[何時かと同じ言葉を、ずっと優しい声音で告げた。
もらう言葉は、それで十分だったから。]
(179) 2023/03/07(Tue) 20:13:17

【人】 客 クリス

[だから俺は続いた佑一の話題>>161>>164に驚いた。
何故なら俺は、佑一とゲイザーをくっつけようとか。
仲を応援しようとかとりもとうとか。
何一つ考えて無かったから。
まあ佑一がゲイザーを好きなのはバレバレだったけど。
だからって俺からゲイザーに働きかける気は無かった。
けど…………]


へっ?!



[続いたゲイザーの言葉>>165>>166は、俺には青天の霹靂だった。一切全く何にも全然。気付いて無かったから。
俺はしばらくゲイザーを見詰めていた。
何を言えば良いのかすら。何も。分からなくて。
ただ……]
(180) 2023/03/07(Tue) 20:13:44

【人】 客 クリス



…………縁は。切りたくないな…………


[最初に一言。ポツリと零れたのは。それだった。]
(181) 2023/03/07(Tue) 20:14:04

【人】 厨房担当 シャミ

─ 新人うさぎ ─


 やあタイガ、もう夜だよ
 久しぶり。もう慣れた?


[新人のおはようございます>>170に手を振った。
久しぶりというか中3日の登場だが、勤め始めたばかりの子につきっきりできなかったという思考はある]


 今日のおすすめ食材、どう?
 イカなんか面白そう
 私はね、イカリング食べたい


[もちろんオーダーはお客様なのだからそれ次第だけど、ある程度食材を眺めて仕込みを始めたりもする。なのでブレインストーミングをしただろう*]
(182) 2023/03/07(Tue) 20:14:19

【人】 客 クリス

[ゲイザーを見詰めて。小さく微笑む。]


俺が言った。『大丈夫』の意味>>159はね?


『失言の一つで、縁は切れたりしないよ。
 例え傷付けたり、傷付けられたりしても。
 ちゃんと仲直り出来るから。

 だから。大丈夫だよ。』


って言う意味の。『大丈夫』>>2:264

帰って来てくれて、謝ってくれて。
ありがとう。ゲイザー。


[まずは。お礼を言いたかったから。
仲直りしたかったから。ありがとうって。]
(183) 2023/03/07(Tue) 20:14:47
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a36) 2023/03/07(Tue) 20:15:17

【人】 客 クリス

俺ね…………

前から。ゲイザーは俺と似てるなって、思ってた。


どんなに明るくて。
他人から見たら、距離が近いように見えたとしても。
自分の中の一線をきっちり保ってるヤツ。

だから強く居られる。

あの一言>>2:254は、俺に対してそれがバグったんでしょ?

だから傷付いたけど、嬉しかったよ?
俺に対してそれだけ気を許してくれたんだって。
ありがとう。

光栄だなって思ったし。友達になりたいって思った。
前から友達になりたかったんだ。
……実は今もそう思ってる。難しいかもしんないけど。


[微笑みかけて。
どんなに酷い事でも、正直な事を言おう。
ゲイザーが好きになってくれた俺は、そう言う俺だから。]
(184) 2023/03/07(Tue) 20:15:35

【人】 客 クリス

俺はゲイザーとは付き合えない。

俺はゲイザーが好きだし。
今恋人も居ないけど。


……恋人に。なれたら良いなって。思う人が居るんだ。


俺は皆が好きで。
こういう言い方すると酷いけど。本当に、皆が大好きで。
でも。その人の事を。俺の中の『特別』に出来たら良いなって思うんだ。

その人の事が好きなんだ。

だからゲイザーとは付き合えない。
ごめんね。……ありがとう。


[瞳を見詰めたまま。穏やかに。
自分と向き合ってくれた人に。正直な自分を語った。*]
(185) 2023/03/07(Tue) 20:16:16

【人】 会社員 レイラ

― お店に入るちょっと前の話 ―

 
 ……あれ?はづ、


[お店の前に辿りつけば、
葉月が開かれたドアの前で立ち竦んでいるのが見えた。>>174
葉月さんじゃん。こんばんは〜、と声をかけようとした時に
弾かれたように彼が店とは逆方向に駆けていく。]


 ……え…?


[呆然と、その背を見つめ。
暫しその場で立ち竦む。]
(186) 2023/03/07(Tue) 20:22:10

【人】 厨房担当 シャミ

─ カウンター席 ─

 食べてみてのお楽しみだね
 スイーツは他の子も勿論作るけど、フィエとナギのスイーツは本当に美味しいよ


[たくさん食べられるという頼もしい言葉>>172に口が大きい笑みを作る]


 胃袋が二つ! すごい
 そう……片方くれないかな?


[アスパラのご注文、承りました。それから]


 んー……マンゴー酒は、カクテル用のリキュールなら……
 あ、待って
 甘いお酒でいいんですよね? 今日の食材のフレッシュマンゴーでカクテルを作ろうか
(187) 2023/03/07(Tue) 20:22:51

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[杏仁マンゴータルトと前菜に思いを馳せているときに、横から聞こえた言葉に一瞬思考が止まる。
 >>165
 ドアベルの音に、弾けるように振り向けば見覚えのある人物がいて、その背中が去っていくところだった。>>174

 1回、2回、瞬きをして]

 ドア、閉めときますね……

[何とかそれだけ絞りだし、席を立った。]*
(188) 2023/03/07(Tue) 20:29:15

【人】   タカノ

 チエちゃん、なんだ
 練習中とか言ってたけど、十分、

 ……いや頑張ってたからこそ、かな。
 うん、見かけたら言うよ。

[ 伝えておいて、で済むとか。
 いつもなら思っていた。だけど最近、
 直接伝えてくれることが、くれる力を実感したので
 本人に>>153と、日頃一緒に働いている彼が言うなら
 是非もなく、素直に頷いた。 ]

 好きなもの、

[ 今目の前で喋ってくれてる人ですが。
 まさか、言えまい。あと質問の意図だって
 ちゃんとわかっている。 ]
(189) 2023/03/07(Tue) 20:29:49

【人】 店員 ミスミ

…日本は夜勤でもおはようって言うって聞きましたけど?!

[夜だよ>>182という指摘に、膨らんだ頬からとがった口でぷすーと空気を抜く。
この店に来てから教わったというのに、誰だ下手人は。
振られる手にプスプスとまだ鎮火しきらない頬袋を膨らませていたが]

お勧めですか。
うーんそうですね…イカならイカ墨もあることだし中に洋風のイカめしとかもいいかなと思いますけど…
一杯単位で用意するのはちょっと効率が悪そうなので、アスパラと合わせてミックスでフリットにするのもいいかなと思います。
黄色、白、フレッシュグリーンで色も綺麗だし。
マンゴーの味見てみないとわからないですけど、チリソースと合わせてソースに添えてもいいなぁ…。

[一先ず原価計算を抜きにして考え始める]

筍と鶏肉はやっぱり筑前煮にしたくなるけどちょっと店の雰囲気と会わないのでもうちょっとこう…なんかうまい事…ううん。

[考えはじめたらノンストップ*]
(190) 2023/03/07(Tue) 20:30:31

【人】   タカノ

 好きなもの、多すぎてどう答えるべきかなぁ
 スープ類は、特に好き。ここで食べるものは
 全部好きかもしれないなぁ。

 ああ、あと。
 ちょっと、まってね、――えーと。

[ さて今日も今日とて、ここまで出かかっている。
 のお時間です。
 何度も繰り返した日のことを短くリフレイン。 ]

 あ、自信ある、これ。きっと大丈夫。
 こめこ、
 米粉のクレープ、だ。

 ここ数年で食べた甘いものの中では
 あれが一番好きだった。

 もちっとして、なんとも言えなくて
 あの日珈琲をお代わりしたから、
 覚えてる。

 ――名前を覚えていたのは、
 教えてくれた真白さんのおかげだけどね。

[ 好きなものを語りながら、
 いつかの日を思い出す事もあった。 ]
(191) 2023/03/07(Tue) 20:31:17

【人】   タカノ

[ そんな文字を朝から見てしまった>>157
 日にはやたらと機嫌がよかったし、
 その日を確保するためにも、張り切った。
 結果的に、それを伝えるのは、
 メッセージではなくなって、しまっただろうけど。* ]
(192) 2023/03/07(Tue) 20:31:30

【人】 厨房担当 シャミ

[カウンター越しに行われている会話が、聴こえていないわけは流石にないが。
完全に背の高い空気としてグリルの前に立っていた。手元だけはいつも正確に]


 いらっ…… 、


[けれどドアが開いた気配>>173そしてそのまま誰も入ってこないことには意識を振り向け]


 いいよ、ツユリさんはそのままで、どうぞ


[何か見たのだろうか、詰まったような声>>188を手で制そうとする。
いずれにせよドアには向かった]


 おや、 レイラさん?
 いらっしゃいませ


[そこに立つお客様>>186の姿に瞬いて、でも彼女が開けたのだろうかと判断*]
(193) 2023/03/07(Tue) 20:31:37
 

[ 
大咲もしかして死んでしまうのでは……?

  お願いは華麗に躱され、けらけら笑う神田の方を
  桃色うさぎに改名した方が良いような頬の色で
  うぅ、と見つめるしか出来なかった。

  出来ない約束はしない主義 と、いうのは。
  きっと、可愛いを控え目に、以外の意味も込められていて
  これから彼が結んでくれる約束の糸は
  絶対解れたりしないことを 教えてくれているみたい。
  ……みたいじゃなくて、実際そうなのだということに
  気付かないほど、大咲も勘は悪くないが。 ]


  …………見せたくなかったら、隠して、ください。
  その、……神田さんが。


[ 私は「可愛い」以外にも、貴方がくれるもの全てを
  きっと頬を染めて受け止めてしまうので。 ]
 

 

[ 自分も繋ぎたいと紡いで重なった掌が温かいのは、
  きっとお互いに緊張と、跳ねる心臓が脈打つせいだ。
  彼から齎される言葉のどれもが大咲の心を揺らすから、
  張られた予防線に垣間見える緊張は寧ろ有難くて。

  どうにかいつものように軽口を叩く……より早く
  ぎゅっと強く手を握られ、急速に頬に熱が集まった ]


  ……ん、と。
  私も出来るだけ長く一緒にいたい、です。
  だから 今日は……ううん、これからも
  お言葉に甘えたいし、甘えます、けど

  次の日予定があったり、体調が悪い時とかは
  絶対無理して応えようとは、しないでくださいね。


[ 迷惑じゃ、なんて言葉は彼の心配を助長させてしまう。
  でもここだけは譲れませんから、と。
  代わりに終電後、ひとりで帰る時は歩くのをやめて
  タクシーなり何なり、安全な帰宅方法を選ぼうか。 ]
 

 

[ ちゃっかり「登山好き」は頭の中にメモして
  神田さんフォルダへ丁寧に保存しておこう。
  一緒に藤棚を見に来ようという未来の約束に、頬を緩め
  「はい」としっかり頷いて。
  饒舌なお喋り内容は、ふふ、と楽し気に笑って聞いていた。
  中学生と雪合戦して負けたなんて、可愛いな。
  じゃあ次は私と雪うさぎ対決しましょうよ、とか。
  そんな返事をしながら。 ]


  ……こ、これ以上喜ばせてどうするんですか、ほんと…


[ 困ってないけど、困ってしまう。恋は矛盾だらけだ。
  これから可愛い服を買うのに更に時間をかけてしまうし
  常に貴方のかわいい、を更新できる自分でいたい。

  そんな時間を経て、ベンチに座って。
  優しい言葉に背中を押され
  大咲は初めて、お菓子作りを厭う理由を語っていく。
  重なったもう片方の掌が、心の雪を解かしていく。 ]

 

 

[ ご飯を食べてくれなかった話の時は。
  横で何かを堪えたのを、話しながらでも感じていた。
  話を途切れさせないようにという配慮を有難く受け取り
  しかし、ケーキの話はやっぱり、
  隣から穏やかでない色を含んだ声が零れ落ちてくる。

  だから食前には言いたくなかったのだ。
  こんな話を聞いた後に、彼だけのうさぎのクッキーをなんて
  もし同情でも覚えさせたらと思うと、言えなかった。
  ……料理の味を変えてしまうというのも勿論だけれど。

  優しい人だ。他愛なく人を喜ばせることができる人。
  大咲なりの恋の向け方は、多分、隠し通せてはいなくても
  それゆえに、あの時語ろうとしなかった。
  もし彼が他に想う人がいたとして、大咲の過去の話が
  邪魔してしまったらどうしよう──と。

  料理人としての自己肯定感は高くても。
  ひとりの大咲真白を肯定するには、
  あの日のケーキがどうしても傷痕になっていて。 ]

 

 

[ 恋ってもっと、甘くて穏やかで優しいことばかりだと
  そんな風に考えていたけど、現実は全く違う。
  好きだから辛くて、好きだから出来なくて、
  恋しているから、何故か過去の傷をまた掘り返して。

  全部知って欲しい。全部知りたい。
  私以外とじゃなくても幸せでいてほしいとも思えるのに
  でもやっぱりその時傍にいるのは、私がいい。


  ──好きだと告げた瞬間、彼の片手が肩へ触れ
  驚く間もなく繋がったままの手を強く引かれて
  勢いのまま、大咲は彼の胸元へ抱き寄せられた。 ]

 

【人】   タカノ

―― 店内へ入る前 ――

 あ、すみませ、
 ――あれ、葉月くん

[ すれ違いざま、うまく避けることができず、
 肩が触れて、謝罪をしようとしたが、

 彼は答える事なく、走っていく。

 あの、"俺はいつだって飄々としてる"

 ――そんな自分で居たい と思っていそうな
 彼の横顔>>175に、滲む必死さは

 どうにも、放置できなくて、
 その背を追って、自分も少し走った。 ]
(194) 2023/03/07(Tue) 20:33:38

【人】   タカノ

 大丈夫じゃなさそうじゃん
 どうした

[ やがて彼が立ち止まれば、
 嫌でも気づくよう、肩を叩き、問いかける。

 無論、触れないでほしいようなことを
 言われたり、一人にしてだとか言われたなら

 引き下がるつもりで。* ]
(195) 2023/03/07(Tue) 20:33:52
 

  ────……っ、


[ 大咲の心音に負けないくらいの大きな声だった。
  咄嗟に、いつも大事にしてるカメラがあることを思い出し、
  けれど見開かれたままの目と言葉を紡げない唇は
  そのことを指摘する余裕もない。
  遅れて気付いた彼がそっと体を離すのに
  「あ、」とどこか名残惜し気な声だけが零れ落ちる。 ]


  ………… ……  は、じめて、です
  今まで、お弁当がないこととか授業参観とか……
  三者面談に来てくれないこと、とか
  そういうのから察して、かわいそうって
  言われたことはいっぱい、あった、けど


[ 彼は、母に怒ってくれたという。
  かわいそうじゃなくて、あの日の、母に。 ]

 

 

  ……怒ってくれたのが、嬉しいです
  私には、怒りたくても怒る権利は無いって思ってて
  お母さんにとって邪魔だって、……知りたくなかったから
  捨てたことをなんでって問い質したとして、

  最悪の未来を、考えたくなかったから……


[ だから、嫌いじゃない。恨んでない。
  でも、好きってわけでも、ない。
  触れ合わないのが私からの、せめてもの優しさだった。

  好きになった人が、あの日の自分の代わりに
  ふざけんなと言うくらい怒ってくれる。
  それだけでまた彼に救われて、紡ぐ声はひどく掠れて、
  「薄い人間性」なんて言葉には強く首を横へ振った。 ]

 

 

  全部、神田さんとしたいことばっかりです。
  ご飯もケーキも他のお菓子も食べて欲しいし、
  神田さんのご飯も、一緒に、食べたい。
  一緒に作るのも、きっと楽しいだろうなって思います。

  今まで知らなかったこと、全部知りたいし
  ……私だけの、神田さんになって、ほし ぃ …し


  お互いを一番幸せに出来るって、信じたい。
  ……ううん。一番幸せにするって、約束します、私。


[ 語彙なんか、私の方が滅茶苦茶だ。
  でも今は気持ちの儘に喋って、伝えたいことを伝えて
  貴方と一緒に未来だけ、見ていきたい。

  いつか作るお菓子の記憶が全部、ぜんぶ、
  貴方の笑顔になるように。
  作って差し出す時の、私の笑顔に、なれるように。 ]
 

 


  話したいと思わせてくれたのも
  受け止めてくれたのも、ありがとうございます。

  ……神田さんの恋人にしてください。
  うさぎの穴は例外、ですけど
  神田さんを独り占めさせてほしい、です。


[ カッコつかなくていいんですよ。
  ずっとそんな、照れさせられてばっかりだと
  いずれ溶けてしまいそうなので。

  私だって、好きなんですから
  言わせてください。恋は先手必勝です。 ]

 

客 クリスは、メモを貼った。
(a37) 2023/03/07(Tue) 20:36:01

【人】 会社員 レイラ


あ、高野くん……

[葉月を追いかけるべきかどうか迷っている間に
ちょうど同じようなタイミングでやって来た高野が>>194
葉月の背を追っていく。
取りあえず彼の方は高野に任せよう。

改めてドアの影からそっと店内を覗き込めば
向かい合う速崎と栗栖の姿。

店内に漂う神妙な空気。に、
何かがあったのだろう、とは察せたけれど――

……何となく、今中に入るのは気が引けて。
店の入り口付近でうろうろしていた。
もし誰かが見つけてしまったらそっとしておいてほしい。]
(196) 2023/03/07(Tue) 20:36:44
 


  えっ。



[ いやあの、疲れてはいないんですが。
  でも照れずに受け止められる自信が全くないというか
  聞きたい気持ちと、聞いたら心が爆発する自信があって

  ……あの、複雑な乙女心という言葉の意味、
  私、ちゃんと今、心の底から理解した気がします! ]


 

 


  ………… ぁの。
  私、恥ずかしがると、逃げる癖が……ありまし、て……

  ……捕まえておいて、くれますか……


[ でも、聞きたいんです。
  貴方が好きになってくれた私のこと。

  そしたら私、自分のことを
  大事に出来るようになる気がするから。* ]

 

【人】 会社員 レイラ


びゃっっ


[と思った矢先に話しかけられ>>193
アイドルらしかぬ声をあげてしまう。]

こ、こんばんは〜〜〜……


[大丈夫?私今入っても大丈夫な奴??
小声でおろおろ様子を窺いながら、
そーっとカウンターの隅っこに座るのでした。**]
(197) 2023/03/07(Tue) 20:39:58
メモを貼った。

【人】 店員 チエ

[翌日。
 寝逃げは羞恥心だとかケイちゃんからのメッセージへの返信だとか、いらないことばかり忘れさせてくれた。
 今返事をするよりは、明日帰ってくるらしいしその時盛大に迎えればいいかな、と無精する。
 今日は通しシフト。それこそケイちゃんがいないから、みんなのシフトが少し厚めだ。
 ランチの慌ただしさを切り抜けて、夜営業。

 >>107昨日の今日のシャミさんは本調子には全然見えなかったけれど、昨日よりは大丈夫そう、というのが第一印象。
 あんまり寄ってたかって体調を聞いても、と思ったから、漏れ聞こえた胃腸事情だけ記憶しとく。
 おかゆなら行けるのは、だめなんじゃないか?]

いらっしゃいませー。

[そう声かけて迎えたのは、葉月さん>>72だったか別のお客様だったか。

 変わりなく仕事していたつもりではあるけれど、時々頭の中にあのグリーンのワンピースが過ぎる。]
(198) 2023/03/07(Tue) 20:42:31
メモを貼った。

【人】 店員 チエ

[そんな一日だったから。]

ひぇ、

[名指しでツラ貸せ>>108されて、情けない声が出た。
 やっぱりテンション上がりすぎですか?
 やっぱりやめときますか? ボクには大役すぎますか?

 ぼんやりしてつい誘った、なんて言われれば、キャンセルの話だと思って身構え――たけど。]
(199) 2023/03/07(Tue) 20:43:13

【人】 店員 チエ

……あ、いや、別に。
ボクはほら、ここの仕事なかったら空いてることも多いから。
シャミさんの都合に合わせるのは、全然。

あとですり合わせましょ。

[ダイジョブ、となんだかカタコトみたいに頷いた。
 変に身構えた分、拍子抜け。予定合わせるのなんて、そりゃそうでしょうって思ったものだから。
 忙しい方に合わせるのは当然でしょ、と、リスケし放題個人的な予定ばかりのスケジュールを思う*]
(200) 2023/03/07(Tue) 20:43:36

【人】 店員 チエ

――その後――

[それからというもの、しばらく忙しい日が続く。
 お土産の謎チョコは頂いたけど、帰ってくるなりケイちゃんが具合悪いと休みがちで。(飲食だからね、風邪とかだと結構厳しいんだ、うちも)
 シャミさんも本調子じゃないとなれば、こないだの忙しさがそのまま続いてるみたいな日々だった。

 ……なものだから、ぬいぐるみも新作が生まれることもなく、あのワンピース以外の服も、結局探せていない。
 それよりも、キッチンに立つことが増えたぶん、アレンジの効きそうなレシピとかを調べることのほうが、重要だったもので。]
(201) 2023/03/07(Tue) 20:43:55

【人】 店員 ミスミ

[思考を中断させたのは扉の開く音>>174の音。
カウンター内から顔を上げた時には空いた扉に誰の影もなく]

あ、俺閉めるんで

[遠藤さん>>193もこう言ってることだし。
いい声のお客さん>>188よりも先に扉のほうへと近づけば、うわ、めっちゃ美人>>196
でも、なんだかちょっと所在なさそうに見えたのと。

入りますか、入りませんか、尋ねるほどの勇気もない。
だって何だか落ち着かなさそうだから。
でも、遠藤さんの声でそっとカウンターの隅に座る彼女>>197に一先ず温かいお絞りを用意して]

もしよかったら、あったまるまでどうぞ。

[誰かの忘れ物、とは思いづらいひざ掛け(だって複数かごに積んであったし)もひとつ。
要らないようなら、ただかごに戻すだけの話*]
(202) 2023/03/07(Tue) 20:44:36

【人】 店員 チエ

[怪我の功名というか、不幸中の幸いか。
 この忙しさでよかったことのひとつは、イワシの処理がうまくなったこと。
 練習してたのと、魚を扱うことも増えたのと。
 ケイちゃんにも負けないよ、と口だけなら言えるくらいには。

 さて、機運次第ではそろそろ、約束>>1:411を果たす日かもしれない*]
(203) 2023/03/07(Tue) 20:47:51

【人】 厨房担当 シャミ

[なんだろう。この。
出迎えてしまわない方が良かったか]


 ……
こんばんは



[おろおろしながらも中へ入ってくれる彼女へ、そっと顔を寄せる]


 疲れているみたい……もし、良かったらだけど
 お食事の準備が出来るまで少しだけ奥のスペースで休まれますか?


[おしぼりと膝掛けと>>202
座り心地の良いソファはある。もちろんそこはうさぎのテーブルの舞台裏の一部だから、本来は招けるような空間ではないけれど]
(204) 2023/03/07(Tue) 20:52:00

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[一人で食事をすることが多い。他人が嫌なわけではない。家族や友達、事務所の集まり、みんなでわいわいしながら食べるのも好きだ。
 それでも積極的に話しに加わるよりも、少し離れて食べることが多い。
 
 食べている人達をみるのが好きだ。おいしいご飯を幸せそうに食べる人、話しに花を咲かせながらシェアする人、ちょっと見栄をはってウンチクを話し出す人。いろんな人を眺めながら、暖かな空気に包まれたその空間で楽しそうな人達を眺めながら、おいしいご飯を食べるのが好きなのだ。]
(205) 2023/03/07(Tue) 20:52:22

【人】 役者 セロ

[この店は、そこまで大きいわけではない。なので、お喋りをしているならともかく、一人静かに食べていると案外人の話が聞こえたりする。

 シャミに制されて大人しく席に着くが>>193、気持ちは全然落ち着かない。
 全くの他人ならともかく、知っている人なわけで。隣で取り込み中なわけで。

 (クリスさんは、確かレイラさんが……え、ゲイザーが、ゲイザーも?)

 もしかして、前回のあの姿が関係しているのかとも考えて、頭を振る。
 (あの日のことは、何も知らない)

 ハヅキさんとゲイザー、仲良さそうだったけど……仲は良かった、んだよ、ね。]*
(206) 2023/03/07(Tue) 20:52:44

【人】   タカノ

―― 素敵な夜へ ――

[ ――葉月くんの肩を叩いた後、
 話し込んだとしても、その夜の予定は
 かわらない。

 もしかしたら連れ立っての来店だった
 かもしれないけど、それでも

 一人です>>140と言うのは変わらなかったかな。
 葉月が泣いて縋って同席してくれとか
 天地がひっくり返っても起きないであろうことが
 ないかぎりは。 ]

 空いていたら、どこでも。
 あのね、たけのこが食べたいな
 どんな食べ方がおいしいかな?

[ 案内してくれたのが誰であれ、
 たけのこ、の文字を見たら、
 まずはそう言って。 ]

 あとはお任せで一品。

[ 待ちきれないという表情で席につく。* ]
(207) 2023/03/07(Tue) 20:53:29

【人】 厨房担当 那岐

[栗栖の本日のご指名は速崎のようで。>>141
 もちろんそれを邪魔するつもりはないから、
 軽く頷いて応えるだけで、フロアから下がる。

 あの日以来会えていないのなら、
 話したいこともあるだろう。

 会話には口を挟まずに厨房に戻れば、
 新しく入ったばかりの可愛い後輩が一人。>>170

 新しく入ったオーダーは聞いていた。>>80
 沙弥が>アスパラを>144、
 速崎がブロッコリーを請け負うならば>>152

 残り物ものは引き受けようかとしたところで
 綺麗なイカのパスが入ったから>>182
 これも美澄に任せるとして。]


 じゃあ、鶏肉とたけのこ、引き受けます。


[丸鶏のスープの早速の出番に、たけのこを手に取った。]
(208) 2023/03/07(Tue) 20:53:31

【人】 客 葉月

[俺に勇気をくれた彼女の声すら、今は遠く届かない>>186
身につけたもの、この場所で得たものを全て落としながら走ってる気分だった。

──そんな中でも、奴の声が耳に届いたのは>>195

きっとその声を最近、あの店じゃない場所でたくさん聞いたからかもしれない。>>135

テープ起こしの最中、ICレコーダーから聞こえてきたのと同じ声。
いや、今はちょっと息が上がっているだろうか]

……高野、さん。

[名前を呼ぶ、あの取材のときと同じように]

変われたと思ってたら全然変われてなかった……それに気付いたときって、どうしたらいいんでしょうか。

[そんなことを急に聞いたって、相手は困るだろう──そんな理性の声すら今は遠い。
泣き腫らした真っ赤な瞳を相手に向ける。カッコつける余裕なんて消え失せた、子どものような顔で**]
(209) 2023/03/07(Tue) 20:55:22

【人】 厨房担当 シャミ

[ところで。
筑前煮>>190
いいと思うよ。普通に和食を求められればお茶漬けとかお味噌汁とか出る店だよ。カレーとかも。

フリットはまかないに出して欲しい。調子が良ければ二つ食べれるけど、一個だけでもいい]
(210) 2023/03/07(Tue) 20:58:14

【人】 厨房担当 シャミ

─ ツユリさんにアスパラを ─


[旬のはじめのアスパラガスは皮も繊維も柔らかい、茹でたら水分量が増えすぎるから、まずはグリルにしようと思っていた。
グリルとなれば当然、たけのこも。ということで予定になかったけどたけのこは別にかぶってもいい。なぜなら美味しいから。

アクの少ない採れたてたけのこは縦1/4に分けて、
少量のオリーブオイルを塗ってホイルでくるんでオーブンで20分──
焼いていおいたものがこちらになります。


ホイルから出して、1cmくらいの厚みのくし形に切り分け
山椒の実を軽く漬け込んだ醤油を、少しずつハケで塗りながらグリルで焦げ目をつけていく。

アスパラは根に近い固い部分と食べやすい部分との境目を、探って手でパキン、と折れる位置。1本のまま、グリルへ。

アスパラともたけのことも相性のいい、卵を。
小鍋にお湯を沸かしてワインビネガーを大さじ2
沸騰したら鍋に渦を作り、生卵を静かに沈める──ポーチドエッグ。

形が乱れないことを見守りながら、やがて白身が不透明に固まったら火を止めた。余熱で黄身も半熟に]
(211) 2023/03/07(Tue) 20:59:25

【人】 厨房担当 シャミ


[四角い黒皿。四隅にトランプのスートが銀地で描かれている。

そこへ、シンプルにグリルした太くてジューシーなアスパラを横たわらせる。
塩をしっかり、胡椒はやや控えめ。

さらに香ばしく焦げ目のついたたけのこも並べた。
たけのこには、木の芽味噌を添えようかと思ったけど
今回は、ほのかに山椒の香りだけを感じさせる程度。ツユリさんは以前、木の芽の辛みに驚いたようだから。
オリーブオイルを垂らして洋風に寄せる。

ポーチドエッグをお皿の中央に落として、少しだけ半熟の黄身を崩す。
最後に全体へパルミジャーノチーズをたっぷり擦り下ろして花絨毯のように]


 おまたせしました
 アスパラとたけのこのビスマルク風 です
(212) 2023/03/07(Tue) 21:01:52

【人】 店員 チエ

栗栖さんおかえりー。
ついにお客様までただいまって言うようになったかぁ。
もうこっち来ちゃいます? なんて。

[>>49こんばんは、でも空いてる?でもないフレーズで入ってくる人は珍しい。
 最近仲間の増えたうさぎの裏側に誘いながら、お出迎え。
 そのうち、迎える側の言葉が栗栖さんから出るのを聞けば、会話に首をつっこみはしまい。
 水とお手拭き置いて、そっと下がった。]
(213) 2023/03/07(Tue) 21:08:48

【人】 店員 チエ

栗花落さん、いらっしゃいませー。

[>>79そこでちょうど、ドアをくぐった姿を迎え入れる。
 と、早速ケイちゃんに差し入れだ。こないだのもあり、復帰祝いもありで、誕生日も。
 人気者だねえ、なんてくふくふ笑いながら、巣穴のうさぎたちはいっぱい食べる人を歓迎しよう。]
(214) 2023/03/07(Tue) 21:09:31

【人】 店員 チエ

[この瞬間までは、まだ平和だった、な]
(215) 2023/03/07(Tue) 21:09:57

【人】 厨房担当 那岐

[たけのこを手に取りながら、
 フロアの会話が聞こえなかった訳じゃない。
 
 誰もが口を挟むようなことではないから、
 ただ、静観していた。

 鳴ったかと思ったドアベルの音。
 出迎えにいったのは美澄と沙弥か。>>193>>202

 絞り出すような声が苦しそうで。>>166
 また彼女の新しい一面を見る。

 彼女に応える声は柔らかい。>>185

 柔らかいからこそ。
 真綿で締め付けるようだと少し思った。


 栗栖の言葉に嘘はないだろうからこそ、余計に。]
(216) 2023/03/07(Tue) 21:10:13

【人】 厨房担当 那岐

[誰かを想ったとして、想いが通じ合うとは限らない。
 それは時に連鎖反応を起こすみたいに>>174
 重なり合いながら、それでも。


 ――人を好きになるのは、どうしてなのだろう。

 
 返したメッセージにまだ返事はない。>>192
 ふと過ぎった顔が、妙に頭に焼き付いた。*]
(217) 2023/03/07(Tue) 21:10:29

【人】 客 葉月

-回想/そういえば、の話-

[アリスブルーの制服を、俺は見たことがある。
ゲイザーちゃんが飛び出して行った次の日から、昨日までの間の何処か。
オレンジの制服を探したその先で、その優しい青色が目に飛び込んできたのだ]

え、……大河くん?

[驚いてつい大きめの声を出してしまったのを覚えている。

遠い記憶の中の少年が大人になって目の前に現れたと思ったら、いつの間にか行きつけの店の店員になっていた。時の流れ、あまりにも速すぎる。

カウンター席に座って、彼とはどれだけ話せただろうか。

たとえば、住むところを探していることとか。>>169

もしそんな話が聞けたなら。
俺はきっと、自分の家のだだっ広いシステムキッチンのことを思い出しただろう。

けれど、]
(218) 2023/03/07(Tue) 21:15:18

【人】   タカノ

 おう、そうだよ。

[ とりあえず呼び声には答え>>209を得た。
 だがいつもよりはずっと覇気がない。

 泣いてんじゃん、やっぱ大丈夫じゃないな。
 ため息をついたのは、別に君に呆れたり
 したからじゃない。

 追ったのは正解だった。

 見てんじゃねぇよ、と周りの視線を
 疎んだ故に。 ]

 答えあげる、いーこだから
 こっち。

[ 目と鼻の先、時々立ち寄るコーヒーショップまで
 腕を掴み、半ば引きずるような形で
 連れ込んだ。 ]
(219) 2023/03/07(Tue) 21:15:46

【人】 客 葉月

(いや流石に……友達ならまだしも、昨日今日会った他人にそんなこと言われても困るだけだよな……。
こっちが勝手に、彼のおばあさんに対して恩義感じてるだけなわけで。

いやでも……うーん……)

[なんて。俺の数ある悪いところの一つである優柔不断さを遺憾なく発揮して。

結局その日は何も言い出せないまま、
「ごちそうさま、また来るね」で終わっただろう。

──そう、恙なく入店できたそのときに彼が店の中にいたならば。
一応話だけでも持ちかけてみようと、そう思っていたのだった。

今となっては、全てが遠い昔のことのように思えるけれど**]
(220) 2023/03/07(Tue) 21:15:57

【人】   タカノ

 ごめんねマスター、奥の席貸して

[ 一番奥の席までついたら、ハンカチを渡しながら ]

 変われたも、変われなかったも
 誰が決めんの

[ 求められている言葉を探りながらも結局、
 上滑りする優しい言葉を、知っていても
 それを使うことはしない。 ]

 あのさ 葉月くん
 あんた、格好良いよ。
 変わったって自分で思えるくらい、頑張ったんでしょ
 それが何か、俺は知らないけどさ。

 何にそんなに、追い詰められてんの
 そんなに自分嫌い?

 俺は好きだよ、格好つけようとすんのも
(221) 2023/03/07(Tue) 21:16:18

【人】   タカノ

[ 頼んだものは、珈琲二つ。
 それ以外のものを胃に入れる余裕があるなら
 おすすめ二品食べられるもの。 ]

 持論だけどね、俺が好きじゃない俺を
 誰かに好きになってもらおうって、違くない?

 それと、誰かが好きって言ってくれる俺を
 嫌いっていうのも失礼でしょ

[ 彼に話す余裕はあったか、なかったか。
 ないとしても、珈琲をすすめ、穏やかな表情を
 浮かべて見守っている。* ]
(222) 2023/03/07(Tue) 21:16:38

【人】   タカノ

[ ――そんな俺こそ、真の長兄にふさわしいのでは
 と思うわけですが。どうでしょうね。* ]
(223) 2023/03/07(Tue) 21:16:50

【人】 店員 チエ

[ケイちゃんの声>>165が、聞こえてしまって。
 わぁお、と思うと同時、あまりにも最悪のタイミングでドアが開く>>173のを見てしまった。
 やば、と意識を向けたら、先に動く姿があって>>193>>202。]

(どうしよ)

[内心冷や汗がすごい。ものすっごい。
 しかも栗栖さんの優しい返事も、聞こえる>>185

 たすけて、いっそ助けてお客様。]
(224) 2023/03/07(Tue) 21:19:53

【人】 店員 チエ

……ボクも、そっち入る。

[冷静にキッチンにいるナギさんに縋るみたいに、カウンターに入る。
 何かしていたいんです、許してください。
 何でも食べたい栗花落さんのオーダーとか、追ってやってきた貝沢さんのオーダーとか。
 こなさなきゃいけないお仕事、あるでしょう!?]
(225) 2023/03/07(Tue) 21:23:34
客 葉月は、メモを貼った。
(a38) 2023/03/07(Tue) 21:23:59

  タカノは、メモを貼った。
(a39) 2023/03/07(Tue) 21:24:07

【人】 厨房担当 シャミ

─ あらためての約束 ─
>>200

 ダイジョブ? ……良かった


[肩から力が抜けた。
本当に付き合ってくれるつもりなんだ]


 それと
 ええと。うさぎのぬいぐるみも連れてきてくれる……?

 もしかしたら二人っきりだと緊張し過ぎちゃうかもしれないし


[スケジュールを合わせたなら、予定帳にはいままで使ったことのないピンクのペンで丸をつけておいた**]
(226) 2023/03/07(Tue) 21:25:27

【人】 厨房担当 那岐

[料理に取り掛かる前に。
 冷蔵庫から作り置きの杏仁マンゴータルトを取り出す。

 大きめの皿にタルトを盛り付けて、
 マンゴーで作ったソースを皿に円を描くように広げて。
 彩りに苺を刻んだジュレを少し乗せる。
 白ワインを入れているが
 アルコールは飛ばしているので、ご安心ください。

 カウンター席に戻ってきた彼女の前に。>>206


  少し早いですけど、デザートです。
  食後の方がいいなら、用意し直すんで言ってください。


[ことりと、アスパラと一緒に並べて>>212*。]
(227) 2023/03/07(Tue) 21:25:41

【人】 店員 ミスミ

[まって。全部??全部っつった?このひと>>80???
どんだけ食べるんだろう、しかも胃袋二つあるとか言ってる>>172。牛かよ]

えーっと、アスパラは温菜なんですよね。
ブロッコリー…

[さっき速崎さん>>152は何を作ると言っていたっけ、と確認のために彼女を振り向いて。
視線を戻すことにした、だってあんな神妙な空気の時に聞けるわけがない。
人生経験が浅瀬のちゃぷちゃぷ状態だとはいえ、あの空気で声をかけちゃいけないことぐらいはわかる]

イカ、イカ…うーん。

[よし、主食にしようと決めた。
ついでにブロッコリーの芯のほうもちょっともらおう]
(228) 2023/03/07(Tue) 21:31:45

【人】 店員 ミスミ

―イカ墨リゾットつくるよ。―

[まずはブロッコリーの芯の部分。
水を含ませたキッチンペーパーでくるんでからレンジで暫く、
熱々のうちにすじの部分をぐるりと剥いてから粗く刻んで瑞野先輩のチキンスープを拝借し、そいつにドボン。
旨味というのは冷えていく過程で含まれていくのでスープを温めなくても今は問題ない。

タマネギをみじん切り、それから下準備された米を量り、それらを炒める油はグレープシードオイル。
並行して、ヤリイカは胴の部分を食べやすい大きさにして、別のフライパンで軽くソテー。
ワタも丁寧に取り出したところで粗みじんのブロッコリーが入ったスープのボウルをレンチンして、熱々の状態で米に投入すれば、じゅわっと水分がはぜる音がなんとも気持ちがいい。
それから米に旨味を含めている間に湯剥きしたミニトマトを二つほどこれも粗く刻んでおいた]
(229) 2023/03/07(Tue) 21:32:27

【人】 店員 ミスミ

[最後にイカ墨とソテーしたイカの半分を合わせて、塩と白ワインで味をちょっとだけ調えて。
温まったら盛り付けはちょっと深めの皿に。
上に乗せたイカはバターできらきらと、飾ったトマトで華やかに。
少しだけミルで上から黒コショウとパセリを散らして]

ヤリイカのリゾット、お待たせしました。

[気に入ってもらえますように。
祈るような気持ちで、その皿を美声の健啖家へ*]
(230) 2023/03/07(Tue) 21:32:49

【人】 店員 ミスミ

[あ、ちなみに残してある足の部分は賄いであとでブロッコリーとかアスパラの端っこたちと一緒にフリットミストにしますから安心してください。
残ったら、ですけどね*]
(231) 2023/03/07(Tue) 21:37:56
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a40) 2023/03/07(Tue) 21:41:38

 ― 白うさぎの幕間閑話 ―



[ 早退の夜から二日後に戻って来た速崎は、しかし
  翌日から更に数日、今度は普通に体調不良で欠勤した。
  新しいアリスブルーのうさぎ店員はまだまだ慣れぬ身、
  大咲は急遽シフトを増やし、休日を出勤日にしたりして
  どうにかこうにかうさぎの穴を連携プレーで回した。
  神田とは、夜の退勤後、共に帰る夜もあっただろうか。

 
けいちゃんマジ今度こそツラ貸しとけ〜!?

  ……とは、まあ、体調不良者には思うまい。
  営業後に店裏へ呼び出してタイマンしても良いのだが
  あの時の後姿を思い出すと、どうしても。
  コーヒー豆をそのまま噛んだ後のような気持ちになる。

  "かわいそう"で傷付いたのは、栗栖と速崎だ。
  勝手にそこへ大咲の過去が付いてきただけ。
  零してしまった「なんで」の話し合いは、…未だ。
 
(あ、お土産はちゃっかり食べました。ええ。
美味しかったけど、けいちゃんどこ帰ってたん…?)
* ]

 

 ― アスパラガスの日に ―



[ 漸く得た夜シフトのみの日だった。
  ああ〜夕方からの出勤最高……とかなんとか思いながら
  既に仕込みや準備をする瑞野にそのテンションのまま
  (あの日の視線の先を思い出したのもあり)
  スマホ片手に、MVを見せに行くくらいにはご機嫌だった ]


  瑞野さん、見てくださいよこれ〜っ
  最近友達から送られてきて、ずっと聞いて …て…?


[ そんな他愛ない雑談、の、つもりが。
  予想外の反応に「これは…………」と勘付き
  "本当にヒーローなんだ"という言葉と、クレジット。
  大咲は大変に偉いので、深くは突っ込まなかったが ]

 

 

  (…………ふふ、瑞野さんも、そんな顔するんだ?)


[ あーあ、高野さんってば勿体ない。
  こんな瑞野さんを見れないなんて。
  でもこれは"うさぎの特権"の一種類なので。

  何だか遠くないうちに彼のものになってしまうような
  妙な確信めいた予感もあるからこそ。
  お兄ちゃんみたいな先輩スタッフの横顔を
  微笑ましく見守るに留めました。偉いでしょ〜?* ]

 

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a41) 2023/03/07(Tue) 21:45:09

[明確な告白の前に、これからも「可愛い」と言う宣言をしたり、終電を逃したら送っていくと申し出たり、随分と厚かましく「彼氏面」をする自分に対し、彼女から返ってくるのは嫌悪でも固辞でもない。
親に甘えることなく育ってきたという成育歴はこの時点では聞いていなかったが、甘え方まで絶妙に可愛いものだから、何度も唇を内側に巻き込んで堪える羽目になった。
本当に隠せる場所ならともかく、ここはまだ彼女の店からほど近い路上なので。]

 頑張りはするけど無理はしないよ勿論。
 仕事を疎かにするやつがきちんと仕事をしてる人の横に立つなんて恥ずかしいし、
 体調不良で無理してうつすのも嫌だし、長引いて会えない日が出来るのも嫌だし。

 でも言っとくけど、僕の仕事はかなり融通が利くものだし、
 身体もすごい丈夫だからね?

[これは守れる約束だ。
自分が彼女の夜道を心配するように、彼女が自分の健康やスケジュールの心配をする権利を持っていてほしい。]

【人】 厨房担当 那岐

[たけのこを刻んでいれば、
 知恵が縋るような目でやってきた。>>225

 ……そうなるのも分からなくはないので。

 たけのこを一度置いて、
 汚れた手をビストロエプロンで拭いて。
 落ち着かせるようにぽん、と頭を撫でる。]


  たけのこと鶏ささ身のスープ。
  一緒に作るか?


[メイン料理が先になってしまったけれど。
 今日は軽食。腕を鳴らすにはちょうどいい。]
(232) 2023/03/07(Tue) 21:48:39
[明かされた話は、自分の人生において似た経験がないものだから、「同じ気持ち」になることはできない。
本当の意味で共感できないことを、耳障りの良い言葉で表現しても嘘になりそうで。
だから彼女の心を救える適切な言葉を探し出せない不甲斐ない自分を正直に晒した。
彼女自身が嫌いになれないと言う母親に怒っていることを隠さなかった。]


 「かわいそう」が言える人は「持ってる側」だよね。
 僕が使うのは「こんなおいしいものが嫌い?かわいそう!」みたいな時だけど。


[その言葉、さっきも聞いたような、と過ったが、食事に夢中だった時に流れた言葉だとは思い至らない。]


 マシロちゃんは、蔑ろにされたことを怒って良いと思うけど。
 
 ……そうか。
 甘え方がわかんないくらい放っておかれたから、
 怒っても「大丈夫」って思えないんだ。

 ああもうなんで!
 なんでこんな、
 
 ……僕の好きな子を傷つけたなって、怒鳴り込んでやりたい。

[呻くように低く呟く。]

[今度は衝動に駆られたスピードではなくゆっくりと引き寄せる。]


 好きだよ。


[切実な響きを耳元に落とした。
彼女が甘えを預けられる場所になりたいという願いを込めて。

約束で自分はまた更に幸せになれる。]


 うん。
 「うさぎの穴は例外」ってちゃんと言えるところも好きだよ。
 マシロちゃんが料理とお店を好きなの、ずっと見て来たからね。

 恋人。うん。
 
――ああ、

   ……「もう離さない」って、こういう時に出てくる言葉なんだなぁ。

[高野の真似をして自分には似合わないと笑った言葉がこんなにしっくり来る日が来ようとは。
実感が籠った言葉は、あの時よりは客観的に笑えるものになってはいないと思うけれど。]


 はは、かーわぃ、
 そうだね、ぴょんって背中向けるの得意だよね。
 
 僕は力もそんなに強い訳じゃないけど、この手は絶対離さない。


[抱擁を解いた。
抱き締めていたら表情が見られないのが惜しいから。*]

【人】 厨房担当 那岐

[そんな一幕がありながらも。
 少し時間を経てばまたドアベルが鳴る。>>140

 葉月はその場に居ただろうか。

 居たとしても見慣れた顔に、
 酷くホッとしたような気持ちになって。]


   ……お待ちしてました。


[そんな言葉が自然と漏れたかもしれない。
 お一人様だというのなら、今日もカウンターへ。]


   たけのこなら和食が定番ですね。
   洋食が良いなら……パスタにしますか?


[お任せの一品は、美澄に任せてみようか。>>207*]
(233) 2023/03/07(Tue) 21:50:48
メモを貼った。

【人】 会社員 レイラ

[速崎が「付き合っちゃいけない」>>164と発した時、
自分はまだ中の様子を把握していなかった。
けれど、おそるおそる覗き込んだ時に
いつも明るい速崎の泣きそうな顔と、
絞り出すような声を、拾ってしまって。>>165]


(――― ……う、わ)



[ドッ、と心臓が大きく音を立てた。

あ、これは。出直すべきかもしれない。
……そう、思うのに。
咄嗟に身を隠すようにしてその場で立ち竦んでしまい。]
(234) 2023/03/07(Tue) 22:00:55

【人】 客 葉月

「いーこだから、こっち」

[優しい声でそんなふうに腕を引かれて。>>219

あれ?これなんか子供扱いされてない?
今の俺でもなんとなくそれは感じたぞ?

……なんて、思ったところで言う余裕がなきゃ無意味なんだよな]
(235) 2023/03/07(Tue) 22:01:16

【人】 客 葉月

……うん、うん。

[今の俺は、泣いている。
そりゃもう、差し出されたハンカチがびしょびしょになるくらいに>>221

奴は──高野さんは、嘘をついたりしなかった。
ただ泣いてる俺を慰めるだけの優しい言葉を、使ったりはしなかった。

だから、その言葉たちは全部。俺の中にすっと沁み込んできた。

「格好良いよ」も「好きだよ」も、ぜんぶ>>222]
(236) 2023/03/07(Tue) 22:01:37

【人】 客 葉月

……まさか、あんたにそんなこと言ってもらえるとはなあ。

[泣き腫らした目のまま笑う。
けれどそれは、さっきみたいな自嘲の笑みではなかった]

好きに……なれたんだけどなあ、自分のこと。
それは間違いじゃない、はずなんだ。
あの店と、そこで出会った人たちのおかげでさ。
ようやく自分のこと、認められた気がしたんだよ。

[だけど。

勧められたコーヒーに口をつける。……苦い。
よく見ればそれはブラックコーヒーだった。

テーブルの上に角砂糖が置いてあるなら、手を伸ばしてそれを二つほど入れようか。

俺がこいつを飲むのは、眠気覚ましかカッコつけたいときのどっちかだけだ]
(237) 2023/03/07(Tue) 22:02:05

【人】 客 葉月

さっき見た光景でさ。

俺の好きな人が、俺の友達に告白してたんだ。
それを見て……俺はその、友達に対して。

──「狡い」って、思っちゃったんだよ。

あいつ絶対そんなつもりないのに。あいつは何も悪いことしてないのにさ。
もうだめだ、俺あいつに顔向け出来ない。
せっかく友達になれたのに。

[コーヒーのカップに大粒の涙が落ちる。
ああくそ、しょっぱくなっちゃうじゃんか。

カップの中の黒い液体。そこに映る表情はひどく不細工だ。
腫れぼったい目。赤くなった頬]
(238) 2023/03/07(Tue) 22:02:33

【人】 客 葉月

……自分のこと、好きになりたいなあ……。

[絞り出した言葉は、だいぶ情けなかっただろう。
それでも、彼は穏やかな表情でこちらを見てくれていた。

そんな彼の姿を見て、]
(239) 2023/03/07(Tue) 22:02:54

【人】 会社員 レイラ



(―――…… こくはく、……)




[ずしり、と胃が重くなる心地がした。

話の続きを聞きたいような。聞きたくないような。
相反する気持ちの中で動けずにいて。]
(240) 2023/03/07(Tue) 22:03:06

【人】 客 葉月

……なんかあんた、お兄ちゃんみたいだな。

[俺はあっさりと長兄の座を譲り渡した。この瞬間から俺は
次男です
**]
(241) 2023/03/07(Tue) 22:03:14

【人】 店員 チエ

ん……おいしそう、それ。
何すればいい? たけのこが先? ささ身?

ていうか、今日ナギさんすごいおいしそうなスープ作ってたよね。

[>>232あれ使うのかな、と想像しながら、伝票のメモをエプロンのポケットにしまって手を洗う。
 頭に手が乗ったのは、ちょっとほっとするような、自分の背の低さを実感するような、若干複雑な気持ちだが。
 指示があれば、それに従いながらスープ作りを手伝おう。]
(242) 2023/03/07(Tue) 22:03:39

【人】 会社員 レイラ

[そんな折に声をかけられて、
帰るタイミングを逃してしまい。
なるべく身を潜めるようにして
(二人から見えないようにと願いながら)
こそこそとカウンター席に収まった。

いつぞやこの店に入ってきた青年が
店員側になっている―――ことに>>202
今の玲羅は気づく余裕もなくて]

……あ、ありがとうございます……


[あたたかいお絞りとひざ掛け、
そして瑞野から煎茶を受け取ったものの>>115
何をリクエストするかなんて浮かばずに
そわそわと所在なさそうにしていたと思う。]
(243) 2023/03/07(Tue) 22:04:36
客 葉月は、メモを貼った。
(a42) 2023/03/07(Tue) 22:06:33

メモを貼った。

【人】 会社員 レイラ


あっ、はい……!!
じゃ、じゃあ、えっと、お願いします…!!


[そんな中、何やら気を回してくれたらしい
遠藤の申し出には飛びついた。>>204
実際飲み会のせいでやや疲れては見えただろう。

それ以上に、何でもいいから店内の会話が
聞こえない空間に逃げたかった。

案内されるまま奥の部屋に通され
ソファに腰かけてようやく ほう、と息を吐いた。
オススメボードも碌に見ていなかったが。]
(244) 2023/03/07(Tue) 22:08:34

【人】   タカノ

 お待たせ?

[ 店内で何があったのか、
 多分詳しくは知らない。

 けどいつもと少し違う空気の誰かを
 見たなら、何かあったのかな、くらいに思う。

 少なくとも、洗い浚い吐かせるより、
 ケアする時間を過ごせていれば、尚の事。

 お待ちしてました、他の誰かにだって
 よく言われる言葉に、自然と そう返したし、
 ホッとしたような表情>>233を見たなら、
 より足取りは軽くカウンターへと向かう。]

 かつぶし掛かっているの土佐煮って
 いうんだっけ?あれおいしいよねぇ。
 パスタもいいけど、和食がいいかな。
(245) 2023/03/07(Tue) 22:08:58

【人】   タカノ

[ 席へついたらすぐに、 ]

 この日、休み取れたんだけど
 どこか行きたいところある?

[ そう聞いた。
 付き合う、というよりは知りたい、の
 延長からの言葉。

 ない、と言われたときのための
 情報だってそれなりにかき集めた。

 ……嘘、必死にかき集めた。
 ときには人を頼る>>177ことさえして。* ] 
(246) 2023/03/07(Tue) 22:09:16

【人】 会社員 レイラ


あの……すみません…
ありがとうございます……

[申し訳なさそうに遠藤に礼を言い。
温かいお茶をもう一口、二口飲んで。]

……えっと……さっきまで飲んでたので……
さらっと食べられそうもの、お願いできますか?

[と、ようやくオーダーを頼もう。**]
(247) 2023/03/07(Tue) 22:11:15
客 葉月は、メモを貼った。
(a43) 2023/03/07(Tue) 22:18:38

【人】 店員 ミスミ

[お任せの一品>>207
瑞野先輩>>233から白羽の矢をねじ込まれた気がした、もちろん錯覚だけれど。
ひぃ、なんて情けない声はさすがに出さなかったけれど若干ひきつった顔が物語る。
味の好みが把握できていない相手に料理を出すことの難しさを痛感するが、いやこんな若輩者をご指名いただいてありがとうございます光栄の極み。

筍、と言っていたのでこれは外そう。
これは自分じゃなくて瑞野先輩が使うべき食材だ。

行儀が悪いと思いながらもうちょっとだけ聞き耳を立てさせてもラうと、成程、今日の口は和食>>245らしい。
成程、と思いながらいくつか頭の中にレシピが泳ぐ]

うーん…瑞野先輩、卵って使います?

[筍は使わない前提であるが、レコメンドボードにない食材なので、あらかじめ聞いておこう。
かぶりそうなら違うレシピを捕まえるだけなので問題はない*]
(248) 2023/03/07(Tue) 22:21:42

【人】 店員 チエ

あ。
高野さんだ、いらっしゃいませ。

["約束"の話。
 ちょうどディナー前にそろそろ出来るんじゃないか、なんて思っていたものだから、その人の姿が店内に見えて>>245、ぱっと顔を上げる、けど、]

何、ナギさん仲良しじゃん。
お出かけ?

ボクも仲良くなりたいな、高野さんと。

[座るなりイケメン同士で休日の相談なんてずるいじゃないの。
 いいなー、なんて冗談交じり、作業を続けましょうね。]
(249) 2023/03/07(Tue) 22:22:52

【人】 厨房担当 那岐

 
 ああ、丸鶏のスープ?
 〆のラーメンとかに使えればと思ってたんだけど。

 予定変更。 
 たけのこ、水洗いにして薄切りにして。
 あと、きくらげも石づき取って食べやすいサイズに。


[知恵が手を洗うを確認したら
 準備途中のたけのこを預けて、自身も手を洗い直す。
 
 知恵のことを背が低いと思ったことはなかったが、
 手を伸ばせる範囲ではあったので気分は。
 兄弟のような、……兄妹のような。]
(250) 2023/03/07(Tue) 22:24:06

【人】 厨房担当 シャミ

─ バックヤード ─

 店長、ちょっと失礼します


[よそ行きめいた音質で奥へ一声かけて、ソファの近くに衝立を置く。
視界を遮るというよりは、Staff Onlyの空間とをゆるく区切って落ち着けるようにする程度。
トレーでおしぼりと共に持ち込んだ煎茶を口にするのを、近くに屈んで]


 さらっと、だね
 うん。飲んだ後の一杯にしよう。おつかれさま

 ……話し相手のご入用は?


[静かにしておいて欲しいようなら、
気配を感じられる裏の厨房で調理を始めよう]
(251) 2023/03/07(Tue) 22:24:21

【人】   タカノ

[ もし彼が、抵抗してくるようなら
 つべこべ言うな、とか実力行使も考えた。
 
 見世物にさせたくない一心で。

 だが思いの外素直に従ってくれたので、
 悪目立ちするようなことは、なかったと思う。 ]
(252) 2023/03/07(Tue) 22:28:47

【人】   タカノ

[ 差し出されたハンカチは受け取られ>>236
 こちらの話が一区切りしたあたりで、
 表情が少し、変わった>>237だろうか。 ]

 なーに、あんたも
 イケメンなんて自分が一番かっこよくて
 自分以外は溝だと思ってんだろ とか言うクチ?

[ 嫌味からではなく、笑ってくれたので
 いくらか、ほっとして。 ] 

 一度好きになれたなら、またなれるよ。

[ 角砂糖が二つ、カップに沈む。
 好みも聞かず、注文したので。
 次があるなら、気をつけるとして。 ]
(253) 2023/03/07(Tue) 22:29:10

【人】   タカノ

 ………ふーん。

 思って良くない?何がダメ?
 そんなんあったら俺だって思うよ。

 それから二人はどうなったの
 上手くいくなら、祝福してあげられるの?
 なんも知らん顔して?

 無理じゃん、そんなの。
 大事な友達だから、なにもかも
 清らかな気持ちで接しないといけないの?

 ………想像してみたけど、俺なら
 は?俺のほうが好きだが?なんで
 お前が告られてんの?って思うし、

 本人にも言っちゃうね。

[ 酒が入ったならもう少し言葉もマイルドに
 なるのだろう、あの店の酒なら、より優しく。
 しかし、 ]
(254) 2023/03/07(Tue) 22:29:44

【人】   タカノ

 友達大事にして、その気持押し込めて
 おめでとうって言える、ならそりゃご立派

 俺にしてみりゃクソ喰らえってとこ。

 仲良しごっこで気が済むなら、
 余計なお節介だろーけど。


 大事な友達が、自分になにか思うことが
 あるっぽいのに、話してくれない、
 ひた隠しにしてる、避けられてるって、
 俺ならそっちのがよっぽどヤダね。
(255) 2023/03/07(Tue) 22:30:21

【人】   タカノ

 ――Madam March Hareだな。
 よし、行こう。

[ カップの中、半分ほど残った珈琲を
 流し込むと、相手にもそれをせっついて ]

 ほらほら、葉月もちゃっちゃと飲んじゃって。
 こういうのはな、
 早いうちにどうにかすべきだ

 学校じゃないんだから、
 数日休んでもまた会えるって保証、

 ないんだよ?
(256) 2023/03/07(Tue) 22:30:53

【人】   タカノ

 機会を逃して、会えなくなって。
 好きな人と、友達と、両方失って
 自分カワイソーって酔える 
 あんたじゃないんだろう?

 なんもかんも失敗して、
 自棄になったら電話してよ。

[ 席を立ち、再び彼の腕を引く ]

 潰れるまで、付き合うからさ。
 俺、兄弟いないけど、門下生いたから
 お兄ちゃんは慣れっこだよ?

[ コード決済でさっさと会計を済ませ、
 また来るよと言い残し、店を出る。
 しゃっきり一人で歩けるようなら ]
(257) 2023/03/07(Tue) 22:31:21

【人】   タカノ

 いや、言えよ。
 いつまでも腕引いちゃったじゃん

 好きな人の腕もまだ引いてねーってのに

[ 笑い飛ばすように言って、
 向かうは、我らがウサギの穴。
 逃げられたら、今日はもう、追わないだろうけどね。* ]
(258) 2023/03/07(Tue) 22:31:44

【人】 店員 チエ

ん? うん、オッケー。

[予定変更、に頷いて、たけのこを洗う。
 これでも、包丁はまあまあ握れますからね。
 切り揃えるくらいなら、迷いなく。]

これくらいでいい?

[厚みなりサイズなりを簡単に確認したら、それを繰り返す。
 バックヤードに気配>>247があれば、ちらと意識を向けたりするけど、手を切らないように一瞬だけだ。
 シャミさんが行ってるし、必要ならうちのパンは置きっぱなしです。]
(259) 2023/03/07(Tue) 22:35:28

【人】   タカノ

 チエちゃん、会いたかったんだ。
 この前のピザ、チエちゃんが作ったんだって?
 
 あれ、すっごい美味しかったから
 今日も期待してるよ。

[ いらっしゃいませ>>249の声に答え
 軽く手をあげた。 ]

 すっかり修行済みになっちゃってるんじゃないかって
 期待に胸膨らませて、お腹は空かせてきました。

[ お出かけ?と声には ]

 そーだよ。
 仲良く?それは嬉しいね。

[ いやデートの誘いです、という言葉も、
 ここまで出かかって、引っかかって、
 自分の中へ落ちていく。

 たとえ冗談めいていても
 相手が困るかも
 しれないからね。* ]
(260) 2023/03/07(Tue) 22:37:50

 僕はね、印象に残りにくい子どもだったんだ。

 教室の一軍でも、逆にはみ出し者でもなく、体つきも成績も至って普通。
 さっきも言ったけど、家もサラリーマンの父とパートの母と3人家族で、仲が悪い訳でもなければ比べられる兄弟もいない。
 マンガだと最終回になっても名前が判明しないモブみたいな。

 平凡な人生ってね、笑顔になることがないんだよ。
 テレビ観ても「面白い」がわかんない。
 友達はいたからそれなりに学校生活は送れてたんだろうけど、僕自身にも中学までの思い出って特になくて。

[語り始めたのは自分のつまらない半生。
ドラマティックな出来事がまるでないから、食事の肴にもならない。
だから、あれだけ店に通っていても、きっと誰も知らない。]

 中学何年生だったかの時にスマホを買ってもらって写真を撮り始めて気づいたんだ。
 「カメラを向けたら人って笑うんだ」って。
 そんなことを中学生になるまで知らなかった自分にぞっとした。

【人】 厨房担当 那岐

[お待たせ。と返ってきたなら>>245
 ふ、と息を吐き出すように笑って。

 空席に案内したならまずは、
 いつものお茶とおしぼりのサービスを。]


  土佐煮なら速崎の方が旨いんですが。

  そうだな……。
  炊き込みご飯でもいいですか?


[得意不得意はできるだけ減らしたいけれど、
 背に腹は代えられない。
 それに、一度食べたというのならば、
 新しい味を、知ってもらいたくてそんな提案を。

 土佐煮がいいというのなら
 多少時間がかかっても作るつもり。]
(261) 2023/03/07(Tue) 22:48:41

【人】 厨房担当 那岐

[オープンキッチンに回り、
 知恵の手元を時折確認しながら、調理を進めていく。

 ささ身はさっきスープで使った一部を切り出そう。
 身にスープが染み込んでいるだろうから。

 スジと薄皮と取って開いて……、削ぐように切って。

 そんな中で。>>246
 休みが取れたと聞けば、約束が妙にリアルになった。
 いつもは店で会うから二人の時など殆どない。

 今だって傍らに知恵がいる。>>249
 仲良し、なのだろうか。]


  あー……、


[知恵に応える前になんとなく、ちらりと。
 先に高野に視線を送ってしまう。]
(262) 2023/03/07(Tue) 22:48:49

 で、笑顔を学ぶ為に写真を撮り始めたんだ。
 ポートレート専門じゃなくてグルメ専門になったのはね、
 「おいしい」って思ったら自分でも笑顔になってる気がしたからだよ。
 おいしいものを食べてたら笑顔になれるって思ったら、
 今度はおいしいもの探しの方にハマっちゃって。

 こりゃあ普通高校に行ってる場合じゃないなって、写真を専門的に学べるコースがある通信制にしたんだ。
 在学中にバイトで始めたグルメ記事が割と評判になって、今ではフリーのグルメライターです。
 SNSでごはん日記もつけてて、そっちの名義でもPR記事とか手掛けて商品もらったりもしてる。

[時間に融通が利く仕事で、それなりに収入があるというネタバラシ。]


 うさぎで仕事のことを言ってなかったのは、完全プライベートで行き始めて気にいっちゃったから、
 「これがいつか記事になるかも」って思われて提供されるのは悲しいなぁと思って。
 同時に、記事にしたらそれなりの反響があるって予想できるから、宝物を見せたくないって気持ちもあって。

[その独占欲は知恵に語ったのと同じだ。]

 まー、今となっては高野さんとかさ、貝沢さんみたいな――ああ後一人声優さんがいるけどこれは内緒かな、所謂「ギョーカイ人」がいるからね、ますます記事にはしないんだけど。

 SNSに前にシャミちゃんのもう一個のお仕事の紹介を偶然知らずに紹介しちゃったことがあって、リアクションかなりついてたから、SNSにも載せない。

 だからあの店に行くのはこれからもただの「神田」だよ。

[苦い後悔の話はまだ本人にはしていない。
彼女を多忙に陥らせた罪滅ぼしが出来る日もいまだ取り置き中だ。]


 前置きが長くなったけど。

 笑顔がよくわからないモブの神田くんは、あの店で自然に「幸せ」ってことを実感したんだ。
 初めは料理が美味しいからだって思ってて、それは勿論そうなんだけどね。

[じっと彼女を見た。
見ていると口角が自然に緩む。
今の自分は、「笑顔がわからない」なんて決して言わない。]


 マシロちゃんが笑ってて、
 マシロちゃんの料理で僕じゃない人もみんな笑顔になってて、
 「楽しんでほしい」って気持ちを聞いた時にね、「ああそっかぁ」って。

 あの日マシロちゃんに言った「幸せプラス」って表現ね、
 ずっと考えてたりどこかで使った言葉じゃなくて、あの場で自然に出た言葉なんだよ。

 僕を幸せにしてくれるのはマシロちゃんなんだって、思った。
 ただの客に過ぎない奴が店員さんに対して思うには重すぎるけど、これが君を意識した最初。

 最初のうさぎクッキーの写真を撮ったのは確かに習慣だけど、
 「また食べたい」って気持ちになったのは、無意識でも既に君が僕を幸せにしてくれるって本能で感じてたからなんだ。

 「ナンパじゃない」って言いながら写真を渡したのは、何気ない行動じゃないよ。
 喜んで欲しいって、顔を思い浮かべながらプリントしました。

[先程は口をはさめなかった、自分の行動の裏側にある気持ち。
あれがきっかけで彼女が自分を意識してくれたのなら、あの時既に好きだったのだと言いたくて。]


 料理に対して謙遜しないところが好きです。
 仲間の料理を人前で得意げに話すところも好きです。
 誉め言葉を否定しないで、照れてても一旦受け止めてくれるところも、
 それを聞いてどういう気持ちか素直にきちんと伝えてくれるところも、

 料理だけじゃない、マシロちゃんの存在自体が僕を幸せにしてくれてる。

 今言語化できるのがこれくらいなのが悔しいけど、
 もっともーっとある君の好きなとこは、
 これからずっと傍で聞いていて。

【人】 店員 チエ

何ー? 会いたかった?
ボクもお会いしたかったですよ♡

え、うそ、嬉しい。おいしかったですか? よかったー……
聞いてくださいよ、あれね、ナギさんが突然作れって無茶振りしてきて!

[>>260こうして喋りながらでも、手は止まらない。
 ここ数日でできるようになった事だ。
 確かに、千尋の谷は人を成長させてくれるらしい。]
(263) 2023/03/07(Tue) 22:55:03

【人】 店員 チエ

ふふ、じゃあ、よかったら食べてください、ボクの修行の成果も。
お米に合うかどうかは、わかんないんだけど。

[味としては、合わせてるつもりだけど。
 好みに合うかは別問題。]

そりゃ、仲良くしたいですよ。
大切なお客様ですもん。
今後ともご贔屓に!

[ぱちんとウインクしてから、できたよー、と切りそろえた食材たちをナギさんに提供しよう。]
(264) 2023/03/07(Tue) 22:55:09

 好きだよ、マシロちゃん。
 「マシロちゃんの」料理が食べたい。お菓子が食べたい。

 僕を好きになってくれてありがとう。

[よく聞こえる白うさぎの耳は、全部を聞いてくれただろうか。
思いの丈を離せば随分と長話になってしまった。
「送るよ」と促して、先に立ち上がろう。*]

【人】 厨房担当 那岐

[美澄に個人的に教育的指導をした訳ではないが、
 口下手だけにコミュニケーションは沙弥や速崎のように
 上手くは取れていないのかもしれない。

 手際はいいのは既に知っている>>229
 ならばレシピもいくつか思い浮かぶだろうと踏んでのこと。

 投げかけられた問い掛けに>>248、]


  いや、美澄が使っていいよ。
  俺は枝豆使う予定。
  

[素材が被らないようにの配慮なら、と。
 こちらも使う予定のものを挙げて、示し合わせるように。
 うん、少しずつ連携も取れてきている。] 
(265) 2023/03/07(Tue) 22:56:13
メモを貼った。

店長 アンは、メモを貼った。
(a44) 2023/03/07(Tue) 23:00:16

メモを貼った。

【人】 厨房担当 シャミ

─ さらっと食べられそうなもの ─

[あったかく、酔っていても食欲がなくても喉を通るもの──いつもお世話になっております、にゅうめんです。
今日はナギが丸鶏でスープを仕込んでくれたから、それを。

まずは味見して雰囲気をチェック>>89>>91
透き通った黄金の清湯。和食の出汁のもつ郷愁が細くたなびくよう。鶏からじっくり滲み出した旨味と、ショウガとニンニクで深みも充分]


 ナギのストックはいつも仕事が丁寧


[ただ古株だっていうだけで、今更採点するような立場じゃない>>2:306
もし視線を感じたとしても、美味しいよって褒めるだけだ]
(266) 2023/03/07(Tue) 23:06:31

【人】 厨房担当 シャミ

[鍋でそうめんを茹で始める。

300ccの丸鶏のスープを水で伸ばし、干しなつめと松の実、日本酒ともち米を大さじ1。それと斜めに切った長ネギを。
生姜はもう少し陰影を濃くするために薄切りを追加。
くつくつ火にかけたものが──
そうです、出てきます

本格サムゲタンは仕込んで皿数が出せなかったらロスが大きいが、サムゲタンぽいスープなら多量に作る必要がないから用意していた。賄いにしてもヨシ。


塩味を調えたら、硬めに茹でたそうめんをサムゲタン風スープに入れ
同じ丸鶏のスープの鶏肉の、ムネを少しほぐして具材にする。
とろとろになったネギも器に移し
刻んだシソをトッピング、ゴマを振って]


 お待たせしました、鳥のにゅうめん
 ……ここで食べる? 


[スープの方ができていたので、ほんの、そうめんを茹でるための5分程度で提供できる]
(267) 2023/03/07(Tue) 23:07:35

【人】 厨房担当 シャミ



 そもそも、あんまり美味しいお酒じゃなかったのかな


[呟く。
そこに……ある。茶色のうさぎのぬいぐるみ>>259
黒々としたつぶらな瞳、ボアのふかふかの毛並み、長い手足、ぽってりと重みがあり座位を保つ姿勢
癒し効果はばつぐんだ ろう]


 ……
 ……


[そっと手にとり、レイラさんの方を見て、それからそっとデスクに戻し……もう一度持ち上げた]


 あの
 こちら、撫でるとふかふかですが──?**
(268) 2023/03/07(Tue) 23:09:31

【人】 会社員 レイラ

― バックヤード →

失礼しまーす……

[店長に小さく頭を下げ、
奥のソファへと案内される。>>251
簡単に衝立で遮られている程度だが
空間が遮られたことにほっとした。
ここまでは向こうのやり取りも聞こえてこなかろう。]

ありがとうございます
はい、そんな感じで…

[注文を頼みつつ。
温かく話し相手を尋ねられて。
思わずうる、と瞳が潤みそうになる。]
(269) 2023/03/07(Tue) 23:10:35

【人】 会社員 レイラ


しゃ、シャミさぁぁぁん……!
居てください〜〜〜!

[今の玲羅には遠藤が聖母か何かに見えた。
いや実際、今一人になると
思考が果てしなくドツボに嵌っていきそうで
酷く情けない声で縋り。

少し温くなったお茶を煽って
ふー、と深く息を吐く。]
(270) 2023/03/07(Tue) 23:11:18

【人】 会社員 レイラ


……って言っても、
何話したら、って感じなんですけど……
なんていうかちょっと、…混乱してて、


[速崎の告白に栗栖がどう答えたのかまでは聞いていない。
何だか聞いてはいけないような気がした。

恋人が欲しいと思ったことがない。
彼がそう語っていたのはついこの間の話。

恋人欲しくないから、と断った?
それとも満更でもなくて受け入れた?
そもそもゲイザーさんと栗栖くんって、
どれくらい親しいんだっけ……
何を考えた所で、すべては憶測でしかなくて。]
(271) 2023/03/07(Tue) 23:13:09

【人】 会社員 レイラ

[ぐるぐると言葉を探している間に
鶏スープのいい匂いがしてきた。>>267
食欲なんて大してないと思っていたのに
こうして匂いを嗅ぐとお腹が減る気がするから不思議だ。

さほど経たずして運ばれてきたにゅうめんに、
ぱ、と少し表情を明るくした。]

わ、美味しそう…!
は、はい。じゃあここで……

[ご飯が出来るまで、という話だったが甘えてしまおう。
器を受け取り、箸を取ろうとして。
何やら不思議な挙動をしている遠藤に目を瞬かせた後
ぷっと思わず吹き出してしまう。]

あははは。
でも汚しちゃったら悪いので、
お食事頂いたあとにふかふかします。

[外見はカッコイイ印象を与える遠藤と
うさぎのぬいぐるみの組み合わせが
何だか妙に和んで、おかしくて。]
(272) 2023/03/07(Tue) 23:18:18

【人】 会社員 レイラ


…… ねえ。
シャミさんは、恋、してますか?


[いただきます、と手を合わせる前。
そうぽつりと尋ねた。**]
(273) 2023/03/07(Tue) 23:18:54

【人】 客 葉月

……今は思ってないよ。
イケメンにもいろいろいるって、最近知ったし。

[つまり前は思ってたってことなんだけど>>253
黒い水面に角砂糖を沈めて口をつければ、優しい甘さが沁みる。

けれどそれ以上に、彼の言葉が胸の中にすとんと落ちた>>253]

そう……だな。ありがとう。

[「またなれるよ」>>253

その言葉を、胸の内で噛み締める。

そして続く言葉には>>254]
(274) 2023/03/07(Tue) 23:18:56

【人】 客 葉月

祝福は……いや、無理かな……。

[そもそも瑛斗には貝沢さんがいるから、ゲイザーちゃんの想いが通じることは多分ないだろうけど。
でもだからこそ、同じ店内で二人を見てきたであろうあの子があいつに告白したことの意味はとてつもなく重いだろう。

……俺にそれを動かせるか、なんて]

(……いや、違う)

ありがとな、高野さん。
……あんた、意外と肉食系なんだな。インタビュー中は全然分かんなかった。

[いやインタビュー中に肉食系なとこ垣間見えても困るけども。

穏やかなイケメンの、少し奥の部分を見られた気がして少し嬉しかった。
自分に同じことができるかは別として]
(275) 2023/03/07(Tue) 23:19:36

【人】 客 葉月

俺、二人と話してみる。

[友達にも、あの子にも、あの店にも。
わだかまりなんて作りたくないから。

今日初めての穏やかな笑みを見せた、そのすぐあとに──]

えっ今すぐ????

待って待って、俺コーヒー一気に飲むと胸焼けしちゃうから……。

[豪快にコーヒーを流し込む相手の姿を見て>>256一瞬焦った。俺はどこまでも格好がつかない。

けれど、続く言葉には頷いて]
(276) 2023/03/07(Tue) 23:20:27

【人】 客 葉月

おう、じゃあそんときは通話付き合ってくれ。
めちゃくちゃ寝不足にしてやるからな。

[そう言って笑った。
泣きつくしたせいか、頭はすっきりしている。これならちゃんと歩けそうだ]

……え、あんた好きな人いんの?
うわめっちゃ気になる、あとで名前教えてくれるまでLINEスタ爆するわ。

[なんて言いながら、逃げることなくうさぎの穴へ。
とはいえ、入るときは一人と一人だったけれども(なんか恥ずかしいので)**]
(277) 2023/03/07(Tue) 23:21:00

【人】 厨房担当 那岐

[包丁を持つ手に心配はない。>>259
 大きさも綺麗に等しさを保っている。]


  ん、できてる。


[準備していた丸鶏のスープを煮立たせて、
 そぎ切りにしたささ身を入れていき、
 身が先に煮立ってくれば、
 知恵から預かった形の揃ったたけのこときくらげを一緒に。

 スープは上澄みが大事だから、アクとりは欠かせない。]
(278) 2023/03/07(Tue) 23:21:33

【人】 厨房担当 那岐

[アクを取る手を緩めないまま。
 視線を送るより先に見えた高野の反応に。>>260

 ああ、そんなにあっさり答えて良かったのか。と。
 少し拍子抜けしたような気分になって。]


  そういうこと。


[高野に合わせるように、知恵へ一言。

 アクを取る作業に戻りながら質問の答えを。
 探すように、少し無言の時間が出来てしまう。

 行きたいところ。
 あまり頻繁に出かける方ではないから。
 行く先がすぐに思い浮かばない。]
(279) 2023/03/07(Tue) 23:22:10

【人】 厨房担当 那岐

[だから。]


  バイクって、今の時期。
  寒いですか。


[目的地があるわけじゃないけれど。
 思いついたのはこの前話していたこと。

 出来上がった黄金色のスープに浮かぶ、
 スープに溶け込みそうな色合いのたけのことささ身、
 そこにアクセントをつけるように浮かぶきくらげ。

 仕上げに白髪ねぎを加えたら。]


  前に話していた湖。
  遠くなければ、行ってみたいです。


[高野にリクエストをしてから。
 栗花落の元へと、一度離れようか。]
(280) 2023/03/07(Tue) 23:22:22

【人】 厨房担当 那岐

[さて、全部という猛者のテーブルには、
 どれだけの料理が並んでいただろう。

 そこに更にもう一皿加えるように一品。]


  たけのこと鶏ささ身のスープです。
  箸休めにどうぞ。

  もし、食べきれなかったら。
  タッパー準備しておきます。


[そう一言添えて。*]
(281) 2023/03/07(Tue) 23:22:36

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[何とも言えない空気の中で流れる音楽が、なんだか滑稽に思えた。]
 
 どうしよう

 なんて考えたところで、答えなんてない。
 今私にできることは、]

 いただきます!

[出来立ての料理を、美味しくいただくことだ。>>212>>227
 
 料理を作ってくれた二人に礼を述べ、まずはアスパラとたけのこのビスマルク風に手を伸ばす。]

 ビスマルクだ……!おいしい〜。

[ドイツに遊びに行ったときは、オーマが必ず作ってくれる料理。流石に材料は違うけれど、日本風なのもおいしい。
 アスパラガスの甘味にチーズと卵がよくあう。えぐみを感じさせないたけのこは、程よい触感が楽しい。]
(282) 2023/03/07(Tue) 23:23:35
客 葉月は、メモを貼った。
(a45) 2023/03/07(Tue) 23:23:46

【人】 役者 セロ

黄色と赤で彩られた杏仁マンゴータルトは、本当にタルトの形をしていた。]

 タルトだ……すごい……。

[タルトといわれているのだから当たり前なのだが、杏仁豆腐とタルトがいまいち結びつかなかったので、実物を見て感動する。

 濃厚な杏仁ムースとさっぱりとした甘味のマンゴーがこんなに合うとは。]

 おいしい……すごい……。
 あ、これ苺なんだ。おいしい〜!

[先程までの緊張が解けていく。
 おいしい料理はすごい。食べるだけで、こんなにも心を穏やかにしてくれるのだから。]
(283) 2023/03/07(Tue) 23:24:01

【人】 役者 セロ

[続いて登場したのは、ヤリイカのリゾット。
 作ってくれたのは、いつの間やら制服を来ていた、たしか……ミスミさん。

 魚介の旨味とバターのコク、トマトの酸味がさっぱり、とてもおいしい。]

 おいしい……幸せの味がする……。

[この感動を上手く伝えられれば良いのだが、いかんせん引き出しがない。食レポの研究をするべきだろうか。]*
(284) 2023/03/07(Tue) 23:24:26

【人】 店員 ミスミ

ありがとうございます、じゃあ遠慮なく。

[口にしたときにゴロが良かったという理由だけで一方的に先輩と呼んでいる先達>>265から卵OKの返事があれば、頭の中で最初に掴んだレシピにすることにした。
そういえば、父の実家のほうでは5月になったら秋半ばぐらいまでずっと枝豆を食べているらしい。
そんなに食べていて飽きないのかと思うほどだが飽きる暇がないほどうまいというから驚きだ。

まあ枝豆談義はそのうち誰かとするとして今はリゾットに使ったイカの胴の部分、まだ少し残っていたのでまずはこいつの下準備からだ。
浅く切り目を入れたら一口大に、さっと酒と塩の入った湯をくぐらせて火を通したら引き上げる。
薄く削いだ鶏胸肉も同じように、けれどイカよりしっかり加熱をしておく。
それから今回のレコメンド食材はブロッコリー、こいつは一口大にしてこれはレンジで火を通す。
あとは飾り用に浅葱をすこし刻んでおいた]
(285) 2023/03/07(Tue) 23:24:51

【人】 店員 ミスミ

[深めのココットは自分が以前目の前のお客様にオニオンスープをご馳走していただいた時の皿、とは気づかなかったが今日はこの皿にお世話になります。

深い鍋の中に湯を張ったら上げ底をしてココットを入れ、ここで再び登場チキンスープをレンジで熱々にしてからココットの1/3ちょいくらいまで。
直接火にかけられる皿をつかうことも考えたが、今回はメイン料理じゃないつもりなのでそこまで大きい皿を使いたくないと思った結果がこの手段。

スープの温度が下がらないように鍋に注意しながら、さて、ここで卵の登場です。
卵黄と卵白に分けたらガツガツと卵白をメレンゲにしていく。
昔はフォークで頑張っていたが、今はホイッパーのある時代で本当に良かった。
堅く角が立つまで泡立てたところでイカと鶏肉、ブロッコリーをココットの中に納まりよく入れたら、いよいよ本当のスピード勝負]
(286) 2023/03/07(Tue) 23:25:54

【人】 店員 ミスミ

[イカと鶏肉に火が通りすぎないうちに、ほんのちょっとの塩と卵黄をメレンゲに、泡を潰さないように手早く、丁寧に、均等に混ぜてやり、鍋の中にあるココットの食材の上に注いでいく。
卵色のかまくらが出来上がったところで、蓋をしてきっかり20秒。
蓋を開ければつやつやに膨らんだ卵の登場だ。

本当は作業中にある程度使ったものを片付けたいがこいつばかりはその時間すら待ってくれない。
だからちょっと作業したあたりが荒れていても許してほしい。
浅葱を散らしたかと思えばすぐにそれをカウンターへと]

お待たせしました、春のたまごふわふわ、です!

[本当は出汁と卵だけを楽しむシンプルな料理だが、折角具材があるならちょっと茶わん蒸しめいたものにしてみたわけだが、さてお気に召すのかどうか*]
(287) 2023/03/07(Tue) 23:26:11
役者 セロ は、メモを貼った。
(a46) 2023/03/07(Tue) 23:27:37

店員 ミスミは、メモを貼った。
(a47) 2023/03/07(Tue) 23:27:48

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a48) 2023/03/07(Tue) 23:35:27

【人】 店員 ミスミ

[料理を出し終えたところでちえさん>>225がカウンターの中にいるのに気が付いたから、使ったものの片づけを迅速に済ませた後は暫くホールに出ることにした。
遠藤さん>>251も厨房奥のほうにいるみたいだし、瑞野先輩もいるし。
速崎さん…はどうなのかなぁ、とちら、と視線を向けたが人間だれしも触れられたくないことはあろう。

ざば、と、洗い終わったボウルをひっくり返して水を切った後、手を綺麗に拭いてからホールのほうに出た。
空いている皿があれば下げるし、追加オーダーも承りますよ。
ドリンクも、あんまりSNS映えしそうな凝ったものはできませんが、メジャーなショートカクテルくらいなら対応可能ですとも*]
(288) 2023/03/07(Tue) 23:37:23
――牛しゃぶの話――

[店名を見れば、またランチのラインナップを見れば、この店は洋食屋さんなのだろうなと判断する一見さんも多くいるだろう。
だが自分は知っている。
望めばそれに必要な具材がない時以外は和食も作ってくれることを。

日本人の中にこの色嫌いなやついる?いねーよなあ!
とばかりの鍋つゆの色。
先に入れられた大根には出汁の味がしっかりと浸みている。

甘い白ネギ、シャキシャキの水菜、傘でたっぷり煮汁を抱えられるしいたけ、どれも好きな野菜だ。]


 はわわ……見てこのレースみたいな牛肉……
 まさにアート……ナギちゃん天才……


[菜箸が思わず震えた。
薄さを確かめるように、兄弟たちに掲げて見せる。]


 これをしゃぶ、しゃぶ、しゃぶ、 ……と、


[自分の取り皿にそっと置き、箸を持ち帰る。
まずは肉だけを口に入れ、「ほどける〜〜」と震えた。

それから野菜を巻いて。

青ネギと、生姜とをかけて。

最後に細切れしか残らなかった鍋つゆにご飯を入れて卵雑炊にしてもらったのを、3人で競うように食べた。]

店員 ミスミは、メモを貼った。
(a49) 2023/03/07(Tue) 23:38:05

[また3人で、或いは高野も入れて4人で、楽しく鍋をつつきたい。
そんなことを呑気に思い返したのは、浮かれた帰り道の翌日のこと。**]

【人】 厨房担当 シャミ


 そ、そう
 そうだよね


[汚してはいけない>>272 確かに。。
真顔でパンちゃんにはデスクに御着席いただいた。

混乱している、というレイラさんの隣に座って、箸をとるなら食べ終えるまで傍にいよう、と]
(289) 2023/03/07(Tue) 23:38:54

【人】   タカノ

 炊き込みご飯!腹ペコには嬉しいね。

[ その顔がまだひとつ。
 心を乱すのだと、伝えられる日は、来るだろうか。

 受け取ったお茶とおしぼり、手を拭いて、
 両手で、お茶を包んで、すぐに一口、頂いた。

 今日も指先は、それほど冷えていない。 ]

 是非

[ いいですか?>>261の声に答えると
 彼はキッチンに回っただろうか。
 今日も特等席で、魔法使いたちの妙技を
 拝見すべく、手元を覗き込む。 ]
(290) 2023/03/07(Tue) 23:40:17
メモを貼った。

【人】   タカノ

 本人に伝えてあげてって、
 そう言われたからね。会える機会を
 伺っていたんだ。

 うん、すごく美味しかった。
 そうなの?那岐くん無茶振りとか
 するんだ、意外。

 信用されてるんだね。 
羨ましい。


[ 止まらないこちらの手>>263の見つつ ]

 うん、食べます。
 お米は気にしなくてもいいよ。
 欲しくなったら料理人泣かせだけど
 白米頂戴って言っちゃうかもしれないけど。

[ ぱちん、とウィンクをされたら ]

 徐々に、是非。

[ くすくす笑って見せよう。* ] 
(291) 2023/03/07(Tue) 23:40:46

【人】 厨房担当 シャミ



 ん……私?
 私は

 よくわからないけど


[いわゆる狭義の恋愛感情というもの、恋とはこういうものだと世間で言われているものに、でくわしたことがないので。
なので自分にはそういう感情はないのだと思っていた。

恋をせずとも、親愛と尊敬があれば人を愛せるし]


 でも うん……
 愛されたいと思う相手がいるか? なら、いる
 それは恋だと思う?
(292) 2023/03/07(Tue) 23:40:49

【人】 客 葉月

-そうして、あの店の中-

[結局、カフェでは腹に溜まるものは口にしなかった。
なので今猛烈にお腹が空いている。

けれど注文より先に、俺は口を開いた。

カウンターのその向こう。そこにゲイザーちゃんがいたのなら]

ね、ゲイザーちゃん。
──俺はね、君が好きだよ。

君が他の誰を好きでも関係ない。
君の心に誰がいようと関係ない。

ひとりの人間として、君が好きだ。

こたえてくれなくて大丈夫。
伝えたかっただけだから。困らせたらごめんね。

[少し眉を下げて笑いながら、そう言葉を紡ぐだろう**]
(293) 2023/03/07(Tue) 23:42:40

【人】 厨房担当 シャミ



 愛されたいっていうのは、困る感情だね
 自分側の要素だけでは絶対に叶わないこともある
(294) 2023/03/07(Tue) 23:42:48
客 葉月は、メモを貼った。
(a50) 2023/03/07(Tue) 23:46:01

【人】 厨房担当 那岐

[先程から沙弥の姿が見えないが
 バックヤードに向かったのだろう。>>204

 もう一人誰か居たような気もするけれど>>244
 先程まで居たカウンター席が一席、
 空席になっていれば検討はつく。

 自身も次の料理に取り掛かる用意をしながら、
 美澄を見てみれば>>285
 やはり手の動きに迷いはない。

 泡立てられたメレンゲがふわふわと踊る。
 わりと力仕事だが、難なくこなしているようで。]


  美澄は手際がいいな。
  
  新しい家、見つかりそう?


[手際を褒めながら、そういえばと。
 夜シフトを希望することの多い彼が>>170
 引越し先を考えているとしったのはつい最近のこと。*]
(295) 2023/03/07(Tue) 23:47:35

【人】 店員 チエ

[ずっと温めていた"約束"は、鰯のトマト煮。
 春先から店に常備される魚だけれど、まだ完全な旬ではないらしい。けど、今はボクの約束が旬だから許して、と鰯に軽く手を合わせた。
 ほんとは提供する前にケイちゃんに処理のお墨付きをもらいたかったけど
、今の状況では、まあ……ね


 開いて洗った鰯に、塩は振ってある。
 玉ねぎをみじん切りにして、軽く潰したにんにくも刻む。
 フライパンが温まったら、白ワインで鰯を蒸し焼き。
 脂が閉じこもるくらいまで焼いたら、残ったワインにオリーブオイルとにんにく、玉ねぎを入れて炒めていく。

 ここまでは、家でもやった味。ここからが、うさぎ穴の味。]
(296) 2023/03/07(Tue) 23:48:46
客 葉月は、メモを貼った。
(a51) 2023/03/07(Tue) 23:50:09

【人】   タカノ

 前は思ってたのかよ。
 別に慣れてるけど。

 認識変わったようでなにより。

[ そうだな、と。>>274
 弱々しくとも、肯定できればきっと。
 その日はまたすぐ、訪れる。 ]

 だろ?

[ 無理かな、と葉月は言う。>>275
 俺はそもそもあの店で紡がれる
 人間関係に彼ほど明るくないけれど。

 こうなるにちがいない、なんて
 思い込みに過ぎないと思ってる。 ]
(297) 2023/03/07(Tue) 23:53:16

【人】   タカノ

 肉食?そう?
 そりゃ初めて言われた。

[ いくらか落ち着いたなら、
 引っ張ってきた甲斐もあったかもしれない。
 二人と話してみる>>276
 その言葉を彼から引き出せたなら、
 首尾は上々というところ。 ]

 思い立ったが吉日って言うだろ?
 ほらちゃっちゃと。

 じゃ、寄越して。どうせ俺の奢りだし。

 あっっま

[ 胸焼けする、とか言うなら、
 寄越せとカップを奪って、彼の分の
 珈琲を飲み干して。 ]
(298) 2023/03/07(Tue) 23:53:34

【人】   タカノ

 あっはっは、いーよ。

[ 寝不足にされるらしい>>277
 それもおもしろそうではあるし
 付き合うけど、願わくば話題の中心は
 別のことであるといい。 ]

 そーだよ、なんなら俺も今必死に、
 どうしたら、知ってもらえるかな、
 教えてもらえるかな、

 好きになってもらえるかなって、
 考えてるとこ。

[ 名前についてはうまく濁すことになるだろう。
 別に君を信用していないとかではなく、
 相手の気持ちを考えたために。 ]
(299) 2023/03/07(Tue) 23:53:52

【人】   タカノ

 じゃ、そんなわけで必死な俺は
 好きな人とじっくりしたいんで。

 がんばって。

[ ドアを開く前に、そう言い残し、
 ひとりです、と言うことになる。* ]
(300) 2023/03/07(Tue) 23:54:03

【人】 店員 チエ

[店のトマトソースを拝借して、ひと煮立ち。
 ローズマリーとオレガノ、それからクミンを足して、鰯を戻して煮絡める。
 それから、ほんのすこーしだけ。別のフライパンで一瞬焦がしたお醤油が、ご飯に合わせる隠し味。
 実は、豚肉では一度やったことがあって。鰯もトマト煮が合うって知ってから、合間を縫って練習してた。
 なんとかなれ、なんて思いながら、深めの丸皿へ。

 炊き込みご飯>>261との相性はどうなるか、まだ未知数。
 そこまで瞬時にアレンジを効かせられるほど、ピンクのうさぎは慣れてない。

 ……けど、期待に胸膨らませてお腹空かせてくれる>>260のは、やっぱり嬉しかったんだ。
 だから、これは今日出させてほしい。]
(301) 2023/03/07(Tue) 23:57:15
 

[ 母親を嫌いになれないから、誰かに怒って欲しかった。
  大咲が言えないこと、癒えない傷を肯定されたくて。
  だから自分を救うために綺麗な言葉を並べるのではなく
  思っていることを吐き出すその誠実さが、好き、だ。 ]


  ……持ってる、側
  そうですね、……だから私、傷付いたのかも


[ 同じ世界にいたいのに、違う場所へ落とされたみたいで。
  持ってないと、なにか駄目なことが、あるのかなって。

  呻くように低く呟く貴方の方が、
  今はよっぽど、私よりも痛いような声音をしている。
  速崎へ零した"なんで"や、話し合いも、
  大咲はタイマンと言いつつ本当に怒る気はなかった。

  怒って、相手を失うのが怖いから。
  ……けれど、貴方が私の代わりに痛がってくれて
  こんな風に怒りを露にしてくれた、それだけで。
  過去の私が、泣き止んでいくような気がするんです。 ]

 

 

[ 緩やかに引き寄せられて、耳元で囁き落ちる言葉。
  そこには好意を伝える以上の切実な声色が満ちていて、
  ああ、甘えて良いんだと、思えた。

  甘え方はまだ手探りで、何もかも生まれたての迷子みたい。
  でもそこに貴方がいてくれるのなら
  私は、私のままでちゃんと、立っていられる。 ]


  ……うさぎの穴は例外って分かってくれる、
  ううん。同じ気持ちでいてくれる、神田さんが好きです

  ────それ、高野さんのMV……見ましたよね?


[ あの日ふざけて言い合っていた言葉。
  宛先が私だったら良いのにな、って思いながら聞いていた。
  揶揄うようになんとか声を返したけれど
  離さないで、ちゃんと、捕まえていて欲しいのです。
  ……白うさぎは脱兎が得意なので。

  体温が離れても、手の温もりは繋がれたまま。 ]

 

 

[ それから語られるのは、まず、貴方自身のこと。
  店員とお客様という立場の時は聞けなかった話だ。
 知りたくて、識りたくて、じっと貴方を見つめながら
  私は聞いていることを示すように頷きも時折挟む。

  父親と母親がいて。平凡な人生。
  大咲にはドラマ越しでしか知らない想像の世界。
  けれど、貴方のことなら何でも教えて欲しくって。
  "平凡な人生は笑顔になることがない"なんて
  そんな言葉に、ぽかん、と口を開けたりもしたかな。

  ……普通の人に憧れたことも、あったけれど
  彼らには彼らなりの悩みや人生や景色があるんだ。
  些細な、でも大事なこと。うん、と頷いた。 ]

 

 

  …………、


[ 写真が趣味の人なんだろうな、という大咲の認識は
  ここで大きくひっくり返されることになる。
  笑顔を学ぶため。
  常に楽し気にしているお店の貴方しか知らないから
  そんな理由も、想像なんて、していなくて。

  美味しいものを食べたら笑顔になるという言葉には
  「分かります」とばかり、瞳を輝かせた。
  フリーのグルメライター。SNSのご飯日記。
  だから昼夜問わず店へ来れて、融通も効くと言ったのか。

  ひとつひとつ、パズルのピースが嵌るような気持ちだ。
  他の誰でもない 特別な貴方 のこと
  耳に入る言葉はどれも新鮮で、知れることがうれしくて
  カメラを向けなくても、貴方がいるだけで笑えるんだ、と
  示すように私は自然と咲っていた。 ]

 

 

[ ──うさぎの穴を秘密にしている理由も。
  それだけ私が愛しているあの場所を、
  貴方も大事に想ってくれていることが分かるばかり。
  何故か業界人も多いとなればその配慮は有難い。

  …そういえばシャミ先輩、最近忙しそうだったな、と
  体調不良の理由を知っている大咲は
  シャミちゃんの、という話題で不意に思い出したけれど。

  そこは当人同士、或いは本人が糸を解くところだろう。
  故に察するに留め、ただの神田だよ、と言う彼に ]


  ────はい。


[ 勿論です、としっかり声を返した。 ]

 

 

[ じっと見つめられるなら、視線はそらさない。
  ……それ自体は結構大きな一歩なんですが、その、
  笑顔が分からない人の頬のゆるみ方じゃないですし
  そんな風に咲う理由も、あの、……自惚れでないなら。 ]


  ────── ……  っ


[ 聞かせてくださいと言った身で。
  愛されることに慣れない心は、降り注ぐ言葉に閾値を超え
  うさぎの目と同じように顔も耳も赤くした。

  「ナンパされても歓迎ですよ」なんて
  写真を貰った時、冗談めかして返したのを思い出す。
  あーあ、これ全然脈無しだ、と寧ろ思っていたのに
  ……私のこと。想ってくれてたんだ、とか。 ]

 

【人】 店員 チエ

[たけのことささ身のスープから遅れること暫し。
 高野さんの前に、赤いソースを纏った鰯がひと皿贈られる。]

……これ、約束の。
鰯のトマト煮です。

修行の成果、出てるといいな。

[ちょっぴり、ナギさんと高野さんの仲良しに割り入るようで申し訳ないけど。
 そっとサーブしたら、フライパンを洗いに向かおう*]
(302) 2023/03/08(Wed) 0:01:10
 


  ……あの時、ナンパして欲しかったんです、ほんとは
  今それ言うの、恥ずかしい…ですけど。
  神田さんの笑顔が好きだったから。
  高野さんと話してたこと、気にしちゃうくらい

  私を幸せプラスって言って幸せにしてくれた
  神田さんの笑顔も言葉も、全部、

  ────神田さんが好きです。わたし。
  今は、あの、……照れちゃって
  ぜんぜん……上手く言えないですけど

  隣で言い続けるから、神田さんからも、聞きたいです
  ……神田さんが好きでいてくれるなら
  私も、私のこと、ちゃんと大事にしたい。出来ます。


[ きゅ、と私から貴方を今度は抱き締めた。
  赤くなった顔も、感情が波打って潤んだ瞳も、
  隠すことなく体温を分かち合って。 ]

 

【人】 店員 ミスミ



[褒められた!>>295
思わずぴょん、とはねたのは足ではなくてピンでとめた前髪の先]

新しい家…いやぁ、もう、全ッ然…。

[目線が泳いでしまうのは、本当に部屋が決まらないからだ。
あれが良ければこれがダメ、なんてのが多すぎてこのままじゃ永遠に決まらないのではと不安になる。
多少のことには目を瞑ってもいいかもしれないと思わなくもないが、きっと住み始めたらその妥協点が延々と気になり続ける未来しか見えない]

仕事が決まったからこの勢いで家も決まったらサイコーなんですけどね…。
そうしたら昼に部屋を探して歩かなくていい分シフトにも入れるし。

[そうは問屋が卸さない。
こういう時に使う言葉だって、ばあちゃんが言っていた気がする*]
(303) 2023/03/08(Wed) 0:03:02
 

  はい。神田さん。
  "神田さんに"、全部全部、食べて欲しいです。

  ────そんなの、こっちのセリフですよ。
  好きになってくれてありがとうございます。
  ……好きを教えてくれたのも。


[ 初恋なんですよ、これ、と打ち明ければ
  全部ちゃーんと聞き届けた白うさぎの目に
  貴方はどんな顔で映っていたかな。

  へにゃへにゃ頬を緩める私は、春に浮かれたうさぎの顔
  先に立ち上がる貴方へ合わせて
  「送ってください」と頷き。

  そのまま、手を繋いで 穏やかな夜の帰り路
  春の訪れを感じながら、一緒に、帰りましょう。** ]

 

メモを貼った。

【人】   タカノ

[ その答えにはちょっと面食らったな。 ]

 や、よっぽど寒がりじゃなきゃ、
 平気。

[ バイク>>280、って。それ。
 いいの。俺の好きなことに、付き合うみたいな
 そんな形で。 ]

 わかった、念のため
 寒くない格好してきて。


[ 候補はいくつもあった。
 男二人で居ても、おかしくない場所を。
 旅行雑誌や、デートスポットのガイドも買った。
 だからそれらは、次の機会に回すとして、 ]
(304) 2023/03/08(Wed) 0:16:18

【人】   タカノ

 一時間半だけど、途中に
 ドライブイン、寄っていこうか。

 近くまで迎えにいくよ。

[ ――……ふと、先程のやりとりを思い出し、
 意味もなく、手元ではなく、顔の方へ、視線を遣る。 ]
(305) 2023/03/08(Wed) 0:16:36

【人】   タカノ

[ 自分は、俺は、

 彼らのように、正面切っては
 言えないから。

 自分なりに、だけど少し、緊張したまま。

 葉月の言葉に、思ったこと、
 思い浮かべた顔が今、そこにあるから ]

 那岐くん、好きな人のタイプとかある?

[ 本当なら。気軽なやり取りなら、
 好きな女性の、と聞くべきところ、
 あえて、ひと、に置き換えて。 ]

 ……これは少し、いやかなりかな
 下心のある、質問です。

[ 言い終える頃、指先は少し震えていた。
 それなら約束は、と言い淀むようなことがあっても、
 聞かないままで、気の良い友人の振りをすることは
 出来なかったから。* ]
(306) 2023/03/08(Wed) 0:16:53

【人】 厨房担当 那岐

 
 ……ふ、髪、跳ねてる。


[跳ねた前髪がくるりと空を描く。>>303
 キャスケットの下、美澄のピンの辺りを人差し指で、
 髪に触れないように、とん、と指さして笑い。

 3月といえば転居のシーズンだから、
 いくらか空きもあるだろうがいい部屋は埋まるのも早い。
 部屋にいくらか条件があるのならば、
 見つけるのは確かに難しいだろう。]


  ……美澄の譲れない希望条件は?

  最近は、ルームシェアとかもあるみたいだけど。
  そういうのは考えない?


[休みの時間を縫って不動産屋を巡り歩くのは、
 それなりに骨が折れるだろう。

 後輩が新しい住居に困っている一方で、
 もう一方ではルームメイトを募集している人が
 いることまでは知らないが。>>1:176*]
(307) 2023/03/08(Wed) 0:18:48

【人】 客 葉月

[伝えたかった言葉は全て伝えられた、と思う。
交わす言葉はあっただろうか。

流石にそのまま本人に注文を頼むのは気が引けた。
他の席に呼ばれたゲイザーちゃんが離れていくのを見送って、他の店員さん……たとえばそう、嬉しそうな前髪の彼>>303へ話しかけてみようか]

大河くん、注文いい?
丸鶏のローストチキンと、ヤリイカのパエリアが食べたいです。
かぶりつきたい気分だから、ローストチキンはパリパリだと嬉しいな。

[彼の手際がいいことはそりゃもう知っていたので、きっと間違いはないだろうと。

そして小耳に挟んだ二人の会話>>295>>303>>307に、
……考えていたことを打ち明けてみようか]
(308) 2023/03/08(Wed) 0:22:55

【人】 客 葉月

ね、大河くん。
2LDK風呂トイレ別システムキッチン付き調理器具付き家賃○万円の物件
、興味ない?

一つデメリットとして
20代後半男性がついてくること
以外は割といい条件だと思うんだけど、どう?

[前半に魅力的な条件を押し出して、後半のクソデカデメリットをなんかうやむやにする完璧な作戦である。
応えてもらえれば相手は住むところが見つかるし、俺はたまに君の美味しい手料理が食べられたらラッキー。
そんな感じだ。はたして反応はどうだっただろうか**]
(309) 2023/03/08(Wed) 0:23:45
客 葉月は、メモを貼った。
(a52) 2023/03/08(Wed) 0:26:26

【人】 店員 ミスミ

えー、譲れない条件ですか。
激狭小キッチンが嫌だしコンロはガスじゃないと嫌だし、最低でも二口コンロじゃないと嫌です。

[主に譲れない理由はキッチンだ。
これがガラストップの三口コンログリル付きなんてものがついていれば部屋の狭さは多少。
そう、多少妥協してもいい、ただしなるべく築浅のものだ]

ルームシェアですか?
そもそもシェアの話ができるような相手が今の俺にはハードルがですね。

[俺まだ日本に帰ってきて3か月も経ってないんですよセンパァイ*]
(310) 2023/03/08(Wed) 0:39:26

【人】 店員 ミスミ

あっ、こんばんわ!注文ですね、もちろん。

[伺いますとペンとメモを持ったまではいいのだが。
え、丸鶏??>>308丸鶏っつっ??手際と料理にかけられる時間は別なんですよお客様??]

ええーと…パエリアが米ですけど…丸鶏のローストチキンって、その、中にピラフじゃないもの詰めたほうがいいですよね…?
っていうか、どっちも1時間以上かかるかもですけど…だ、大丈夫ですか?
時間とか、その胃袋的な話とかも含めて。

[いや、心配になって聞かずにいられないでしょそんなオーダー流石に]
(311) 2023/03/08(Wed) 0:39:51

【人】 店員 ミスミ

[以前>>218来店したときには、あとはこれで住むところも決まれば万々歳なんですけどねー、なんて話をしていたのは確かだが]

…どういうことですか……。

[そりゃ風呂トイレ別システムキッチン付き調理器具付って時点で大分興味はあるけれど、その一転があまりに気になりすぎて思わずオーダーをとる手が止まって動揺した顔そのまんまで健やかになった葉月さんに質問するしかなかった**]
(312) 2023/03/08(Wed) 0:39:59

【人】   タカノ

[ ピンクの色のウサギさんの手は
 他の人の程ではないとしても、
 素人目には、淀みなく動いて>>301いるように見えた。

 フライパンに焦げる醤油のじゅわ、って音
 それに合わせて、聞こえていないと良いのだが
 腹の虫が、まだかと騒ぐ。

 煮魚といえば、カレイとかサバとか
 味噌や醤油、その他多分自分が
 想像もつかない調味料により、全体的に
 茶色をイメージしていたもので、  ]

 トマト、へぇトマト煮。
 おいしそ、
(313) 2023/03/08(Wed) 0:40:29

【人】 店員 チエ


[いま ボクは くうきです]
 
(314) 2023/03/08(Wed) 0:40:30

【人】   タカノ

[ トマト煮が目の前に出されれば>>302
 まずその赤に、目線を奪われた。
 箸で、ほぐれる柔らかい身を一口。 ]

 あぁぁ、これはビールかも……

[ 広がるトマトの味、臭みの一切ない
 鰯が後味に、きりっと残る。 ]

 そういえば飲み物まだ、だったね。
 ビールください、ぐっといけるやつで。

[ はぁぁ、ため息すらも、美味しく感じる。* ]
(315) 2023/03/08(Wed) 0:40:41
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a53) 2023/03/08(Wed) 0:41:16

【人】 店員 チエ

[とでも言いたくなる気持ちを察していただけます? ねえ!
 いいですよ? ボクはね、ボクは、人と人とのつながりは自由だと思っています! 結局生まれ持った運なんかで、誰が好きとか決まらないとも思っていますけどね!

 渾身のトマト煮を届けた先から、好きなタイプを伺う声が聞こえ。しかも下心>>306とか言っちゃって!
 大丈夫ですかその後そのトマト煮味しますか? ていうかお邪魔じゃないですかね!? どうですかね!? ケイちゃんこの話叶うなら聞かないでいてお願い!
 葉月さんもなんか大河くんナンパしてるし>>309! 20代後半男性がついてくるのってデメリットなんだぁ……そっか……
 脳がキャパを超えてよくわかんないところで思考が止まりそうだよ。

 え〜ん助けて店長〜! とバックヤードに駆け込みたい気持ちでいっぱいだけど、そっちはそっちで貝沢さんがいるらしいし、ああなんかいい匂いするし>>267。シャミさん何か作ってるのかな。
 それに、こっちもお客様まだいるし。
 ぐっと堪えて、堪えて、堪え……]
(316) 2023/03/08(Wed) 0:41:38

【人】 店員 チエ

え〜ん助けてくださいよぉ栗花落さん……!
栗花落さんもトマト煮食べません? ボクの自信作。
ブロッコリーのトマト煮とか、胃に優しくていいかも〜!

[たくさん食べたい栗花落さんの胃袋に縋ることにした。
 黒板で使えるもの、何かあったかなと改めて見上げ。
 赤に緑が映えそうなブロッコリーをチョイス*]
(317) 2023/03/08(Wed) 0:42:33
タカノは、少し申し訳無さそうな顔をしている。
(a54) 2023/03/08(Wed) 0:43:32

【人】 店員 チエ

[あ、でも、ビールください>>315は、普通に嬉しかった。
 豚のときはボクは結構ご飯行けたけど、それはボクが白米党員なだけかもしれない。

 気に入ってお酒の注文につながってくれたのなら、いいな*]
(318) 2023/03/08(Wed) 0:45:18

【人】 客 葉月

[白状しよう。
俺はローストチキンのことを、なんかでっかい肉の丸焼きだと思っていました。>>311

この店に通って割と長いのに、いつまでも料理に詳しくならない俺ある意味すごくない?褒めてほしい]

え、マジか。そんなに……?
えっとじゃああれだ、ローストチキンキャンセルで……なんかこう、かぶりついて食べられるやつください。
パエリアはそのままで。お腹も時間も余裕あるから……。

[なんとなく、今日はたくさん食べて元気になりたい気分だった。
けれどそのせいで大河くんたち店員さんが大変になるのは本意ではないので、ちょっとだけお任せに変更しておこう。
……逆に困らせてたらごめん]
(319) 2023/03/08(Wed) 1:02:21

【人】 客 葉月

どういうことっかっていうとね……あれだ、うん。
単刀直入に言うと
俺がついてきます。


……あっいや、変な意味じゃなくてね!?

[動揺した様子(そりゃそう)の大河くんに慌てて説明を]
(320) 2023/03/08(Wed) 1:02:51

【人】 厨房担当 那岐

[春のたまごふわふわ>>287
 中々に可愛らしいネーミングセンスが美澄らしい。
 
 柔らかい食感の卵の中に隠れている野菜やイカ。
 これは崩すのがもったいないだろう。

 知恵の方はといえば、期待に応えるべく今日も奮闘中。
 魚を取り扱うのにはもうそろそろ慣れてきた頃か。

 トマトの匂いがこちらまで香ってくるのに>>301
 夜シフトの前に少しだけ入れた腹が刺激される。

 それぞれ料理ができあがり、
 運ばれていく様子を見ながら。
 
 出来立てを食べて欲しい。だから。
 炊き込みご飯は少し時間を置いてから。]
(321) 2023/03/08(Wed) 1:05:49

【人】 厨房担当 那岐

[冷え性というには至らない。>>304
 至って健康体の身体。時折、目を酷使するけれど。

 バイクに乗るための寒さ避けの服装は、
 どんなものがいいだろう。
 ダウンジャケットかフリースぐらいしか
 持ち合わせていないけど。
 中に着込めばいくらかマシだろうか。]


  はい、分かりました。


[色好い返事に頷きを返して、目を細める。

 遠出するなんて久しぶりだ。
 出かけるのにも殆ど電車を使うことが多いから。
 ドライブインというキーワードが新鮮に感じる。>>305


  ああいうところのうどんとか、
  シンプルだけど、結構旨いですよね。


[味に場所柄が含まれているのもあるのかもしれない。]
(322) 2023/03/08(Wed) 1:06:14

【人】 厨房担当 那岐

[気のせいかいつもより静かな店内。

 いつものように手を動かしていれば、
 不意に視線を感じたような気がして、顔を上げた。

 視線が交われば、眼で訴えかけるような何かに、
 動かしていた手が止まった。

 また、落ちる小さな沈黙の後。

 口を開いた彼から紡がれた質問に。
 少し、意表を付かれて眼を丸くした。

 好きなタイプ。

 付き合ってきた人が、今まで居なかった訳じゃない。
 だけど、タイプと聞かれると
 思いつくような共通点があったわけでもないのは。

 今までは自ら好意を寄せてきたというよりは、
 好意を"寄せられる"側の方が多かったから。
(323) 2023/03/08(Wed) 1:06:43

【人】 厨房担当 那岐


[唯一共通点があるとすれば、女性ということ。
 ……だけど。
 
 下心、また現れたキーワードに戸惑う。
 
 決して不快な訳ではない。

 周囲に性別を気にしない人は多く居るけれど。
 そう考えを巡らせて、行き着いた先は――。]
 
(324) 2023/03/08(Wed) 1:07:55

【人】 厨房担当 那岐

[一滴、心にまた波紋が広がるような感覚。

 まだ自身の中で答えが出た訳じゃなかったけれど。
 ただ、好きなタイプと聞かれて思い至ったのは。]


  ……優しくて落ち着いた
の人、ですかね。


[いつもどこかで耳に入ってきたのは、
 ラジオで聞いたあの柔らかく落ち着いた音。*]
(325) 2023/03/08(Wed) 1:08:39
 




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