人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 客 葉月

実は俺、ちょっと前までルームシェアしてたんだけどさ。

相手が田舎に帰るってんで出てっちゃって、二人用の部屋に一人で住んでるんだよ今。

だだっ広いし勿論家賃も二人ぶんだし、何よりめっちゃ良いキッチンあるのに俺じゃ使いこなせないんだよね。

コンロとかやかん乗っけるとこ四つくらいあるけど使うにしても余るし、
下についてるなんか魚とか焼くとこ(※グリルのこと)とか、どうやって使ったらいいのかも分かんないし……。

大河くんならそこんとこ、使いこなせるんじゃないかなって。
どうせなら料理上手い人に使ってもらった方が、キッチンの方も嬉しいんじゃないかなってさ。

あ、勿論強制じゃないからね!?あくまで提案です!

[そんなふうに話してみる。反応はどうだっただろうか?**]
(326) 2023/03/08(Wed) 1:09:30

【人】   タカノ

[ 出来る先輩の振る舞い、だと思う。
 新人、修行中の後輩に、やってみないかと
 声を掛けるには懐の広さやフォローする目が必要だ。

 そしてそんな彼に信用される後輩達を
 羨ましく思うが、

 那岐が信用して任せたなら。
 その目を信じて、余裕な振りをしておこう。

 具に包丁が入り処理がされる>>285
 具だくさんだな?
 なんだろうと、言う目で。 ]

 あぁ、ふふ いやなんでもないんだ
 続けて。

[ 新人ウサギがが選び取った>>286皿、
 以前あれで頂いたオニオングラタンスープは
 それはそれは美味しかった。それに、 ]
(327) 2023/03/08(Wed) 1:11:10

【人】   タカノ

 君には、感謝しなくちゃいけないかもなぁ。

[ 那岐くんが近くに居たなら、通じるものが
 あったかもしれない。
 あの日、気まぐれに付き合わされた君。
 その悪戯をしかけたのは自分であること、
 多分君には知れていないし。

 ――別のきっかけになったことも。
 そっちは知られていたらひっくり返るくらい
 驚くだろう。勝手にキューピットのように
 思っているなど。 ]

 たまごふわふわ、良い名前だね
 覚えやすそうで気に入った。
(328) 2023/03/08(Wed) 1:11:33

【人】   タカノ

 いただきます。 

[ 名前にある通り>>287
 しばらく眺めてから、胃を決して
 ふわふわなそれに、スプーンをいれ ]

 あつあつ、……あぁ、おいしい
 鶏肉、やわらか、

[ 一口、また一口と、口に運ぶ。
 何とも言えない、上品で優しい味がした。* ]
(329) 2023/03/08(Wed) 1:11:44
客 葉月は、メモを貼った。
(a55) 2023/03/08(Wed) 1:13:51

【人】 厨房担当 那岐

[後輩との会話にふと、葉月の声が挟まれる。>>309
 聞いた感じ中々いい物件のようだけれど。

 20代後半男性がついてくることが、
 条件の家、とは。……事故物件?

 システムキッチンなら美澄の条件も叶いそうだが。>>310

 尚、二口コンロについては賛同したい。
 できれば、三つある方がいいが一人暮らしで
 その広さのキッチンを探すのは難しいのは知っている。

 ルームシェアに必要最低限なものは、
 同居しても不快にならない相手がいること。
 それを満たすには確かに相手の人となりも多少。
 知っておかなければならないことは、まあ分かる。]


  ……日本に友達、居ないの?


[これは意地悪な質問じゃない。
あくまで。

 ぽそりと出たのは、美澄に響いたかどうか。]
(330) 2023/03/08(Wed) 1:32:09

【人】 厨房担当 那岐

[そんな口を挟みつつも話を聞く姿勢を作った美澄に>>312
 葉月がプレゼンを始めれば>>326、静観に徹しようか。

 四つもあるコンロ。
 かなりいいシステムキッチンのようだし。

 葉月の人柄なら先輩としては太鼓判を押したい。**]
(331) 2023/03/08(Wed) 1:32:41
店員 チエは、メモを貼った。
(a56) 2023/03/08(Wed) 1:37:05

店員 チエは、メモを貼った。
(a57) 2023/03/08(Wed) 1:38:08

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a58) 2023/03/08(Wed) 1:38:34

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a59) 2023/03/08(Wed) 1:40:11

【人】   タカノ

[ バイク。
 その言葉を出された時、すこし。
 邪な意味で、期待をした。

 相乗りをする、となると後ろが普通。
 サイドカーと想像する人は、まずあまり居ない
 と思う。

 付き合いの長い友人ならともかく、
 そうでないのに、あの密着感を
 許されることに。 ]

 そう、妙においしいから
 山の近くなのに、いつも賑わってるんだ。

[ 少し、現実感がなくなった頃、
 旨いですよね>>322と言われれば、
 打ち返すだけの言葉は、出てきた。 ]
(332) 2023/03/08(Wed) 1:56:42

【人】   タカノ

[ ――別のこのまま、確信を得るまで
 のらりくらりとしていたって良かった筈で。

 でもこのまま、良い友人などと呼ばれるように
 なった後に、知るのは、少し覚悟がいる。

 それに、自分がこれほど参っているのだから
 他にそういう相手がいたって、おかしくない。

 問いの答えを待つ顔にもまた、
 僅か緊張感を伴った。

 眼を丸くした彼>>323に非はない。
 突然そんなこと聞かれても、驚くだろう。 ]
(333) 2023/03/08(Wed) 1:57:27

【人】   タカノ

[ ――ような、女性が好きですね
 ――みたいな女の子がいいです

 そう答えられた時の反応を、
 考えるにはちょうどいいくらいの沈黙。

 その問いの真意まで、伝わりようはない。
 と、思う。

 そして彼が口を開き、言葉を放つ。 ]

 ……なるほど?

[ よもや、思い浮かぶその該当者が
 自分だとは、思わない。

 ――君がリスナー>>325だという話し、
 きっとまだ、俺は聞いていない筈なので。 ]
(334) 2023/03/08(Wed) 1:58:40

【人】   タカノ

[ それでもまずは、

 下心が在ると知って尚、答えてくれたことに ]

 ありがとう

[ 感謝の言葉を。
 例えば、ひと、とそう言い換えたから
 彼もそうしてくれたとして、

 実践できるような内容なら、いいな、
 そういう下心も、もちろんあった。

 しかし、得た答えは
 優しくて落ち着いた声の人である。

 近づく努力はするけれど、
 努力できる幅はそれほど、ないのでは。 ]
(335) 2023/03/08(Wed) 1:59:10

【人】   タカノ

[ もう一歩、踏み込むべきかどうか。

 ――いや、ダメだ。いや好都合か?

 逃げるように、去っていく知恵>>316

 言葉は選んだつもりであったが、
 気を使わせてしまった事には
 とても申し訳なく、思う。

 いたたまれない思いをさせてしまった>>314

 本当にすまない。

 けれど、それすら好都合とか
 考えてしまう狡い俺で、ごめんね。 ]
(336) 2023/03/08(Wed) 1:59:42

【人】   タカノ

[ 少し静かな店内。

 二人の近くには、今きっと
 誰もいない。だから、もう一歩。 ]

 そうなれるように、努力する。
 って、俺が言ったら、困る?

[ 少しだけ、開き直ってるように
 見えるかもしれない。

 実際、そう、開き直ってる。 ]
(337) 2023/03/08(Wed) 2:00:04

【人】   タカノ

 ――……困らせていたら、ごめんね
 でも、そういうことです。

 遊びに誘ったのも、
 休日を合わせようとしたのも、
 好きなタイプを聞いたのも。

[ 囁くほどでは、ないにしろ。
 その声は店内に響くようなものではない。 ]

 それでもいいなら、迎えに行きたい。
 そうじゃなくても楽しい日になるように、
 努力はするよ。最後のデートにするつもり、毛頭ないし。
 俺にはね。

 と、いうことで
 お家の大体の場所、聞いて良い?

[ 言ってしまえば、少しすっきりした表情で
 君の、好きな人の、次の言葉を待っていた。** ]
(338) 2023/03/08(Wed) 2:01:21
  タカノは、メモを貼った。
(a60) 2023/03/08(Wed) 2:07:14

  タカノは、メモを貼った。
(a61) 2023/03/08(Wed) 2:08:47

【人】 客 クリス

[俺の家に金が無かったのは、よくある話しで。
父親が友人の借金の保証人になって。相手が消えた。
そんな、何処にでも転がっているような出来事が切欠だ。

そんな父親や母親を、俺は尊敬している。
遠藤さんには、心配をかけてしまうけどさ。

『金が無い事よりも。友人が縁を切った方が辛い。』
と。何時か親父は語った。
『人を疑う事を知ってはいても。
 人を信じる心をなくさないで欲しい。』
とも。

貧しい生活が平気だったわけじゃない。
現に今、肉を渇望しているし。
佑一やゲイザーの言葉にはちゃんと傷付いた。
でもさ……
『たいがいのことは金で何とかなる』これは俺の持論だけど。
『人の縁』は、金じゃどうにも出来ない時の方が多いから。
周りの人を大切にしたかった。

それが俺が罪作りで。鈍感だって怒られるとして。
上手に人と距離を作れなかった。
リソースは有限だから色んな物……
『恋人』とか、切り捨てて生きて来た自分だから。
『友達』とか『人の縁』は殊更大事にしたかった。
うまくいかない。ままならないものだね。**]
(339) 2023/03/08(Wed) 6:07:11

【人】 会社員 レイラ

[そっと隣に座る遠藤に尋ねる。]

...愛、ですか。

[なんだか少し恥ずかしいような単語は
異国混じりの彼女の口から語られると、妙に様になるようで。
やや赤面しつつも少し真面目に考え。>>292]

愛されたい、にも
色々あると思いますけど...

その人にとっての特別になりたい、
って気持ちがあるなら
それは恋と呼ばれるものになるんじゃないでしょうか...

[玲羅にも、明確に愛と恋を分けるのがなんなのかなんてわからない。
けれど、愛が皆に優しく降り注がれるものなら。
恋はきっと、もっと狭いもの。
時には痛みや苦しみを伴うもの。]
(340) 2023/03/08(Wed) 8:30:02

【人】 会社員 レイラ


......。


[遠藤のどこか独白めいた言葉は、
じんわりと自分の心にも染み入った。>>294

俯いてにゅうめんを口にする。
鶏のダシがよく効いた、温かいスープのほっとする味。
つるりとした麺を小さく啜って。]
(341) 2023/03/08(Wed) 8:32:05

【人】 会社員 レイラ


......ビーフコンソメ。

 
(342) 2023/03/08(Wed) 8:33:16

【人】 会社員 レイラ

[ぽつ、と口にする。
村を焼いたのかと物議を醸し出した、
いつかの話の答え合わせ。]

敵じゃないって、シャミさん言いましたよね。
味方になった方が強いって。
あれ聞いて、確かになって思ったんです。
張り合うんじゃなくて、一緒に楽しむ気持ち。
きっとすごく大事なことだなって。

[目鱗だった。それは違いない。
きっと、相手と長く付き合っていきたいのなら、
その気持ちは忘れてはいけないものだろう。]
(343) 2023/03/08(Wed) 8:35:02

【人】 会社員 レイラ


...でもね。
冷静にこうも思ったんです。

いくら同じものを好きになったところで、
向こうが私を好きになってくれるかどうかは、
また別の話だな、って。
  
(344) 2023/03/08(Wed) 8:37:00

【人】 会社員 レイラ

[書きかけのメッセージ。>>95
送るのを躊躇ってしまった理由。
それは、これ以上自分から
積極的に距離を詰めようとしても
いいのだろうかとふと思ったからだった。

向けられる笑顔も、屈託ない褒め言葉も
自惚れでなければ好意だろう。
でも、それは皆に配られるものではないのか。

ご飯を共有する幸せを知ったとして
その相手は私じゃなくても良い。

皆に愛を振り撒く人の
特別になりたいだなんて、
そもそも叶わない願いではないのだろうか。

あの一方的に想いを押し付けてきたファンや>>73
飲み会で下心を持って口説くおじさんと>>93
本質は大して変わらないんじゃないのか。

そんな風に過って、動けなくなった。
ーーー怖くなった。]
(345) 2023/03/08(Wed) 8:41:11

【人】 会社員 レイラ


...愛されたい、なんて。

一方的に押し付けても
上手くいかないこと、知ってるから...。


[だから、長期戦でいくから、なんて言った。
あの時はそれができると思っていた。
高校生の頃の恋だって、見ているだけで満足だったのだから。
のんびり成り行き任せで育んでいけばいいと。]


......でも、


[それはきっと、油断だったのだ。
目の前で他の誰かと幸せになる可能性を突きつけられて、
今、ーーー苦しい。]
(346) 2023/03/08(Wed) 8:45:41

【人】 会社員 レイラ


特別になりたい。私のこと見てほしい。
...他の人に取られたく、ない。
そんな気持ちばっかり膨らむのに。

行き場がなくて。

...どうすればいいのか、わかんない...




[焦燥と、後悔と、不安。
そんなものばかりがぐるぐる巡って、
ぽた、と膝に涙が落ちた。**]
(347) 2023/03/08(Wed) 8:50:14

【人】 厨房担当 ゲイザー

[「許してあげる」>>179、と栗栖は確かに言った。
 速崎のか細い頼りない謝罪は、確かにその耳に届いていたのだ。
 それで十分、とばかりの優しい声音に、本当に涙が滲んでしまいそうになったのを、この時はなんとか堪えた。]



   あり、がと。


[か細い声なりに、この時はなんとか笑えた、はずだ。]
(348) 2023/03/08(Wed) 9:43:15

【人】 厨房担当 ゲイザー

[その後の栗栖の反応>>180>>181には――後から思えば、速崎にとって意外なことがひとつ・・・含まれていた。
 この時自分からぶちまけてしまった涙と情緒の所為で、当初は何も深く考えられなかったのだが……]


 ……そうだったん、だ。
 そう、だね。うん。


[「好き」への答えよりも前に告げられた、『大丈夫』の答え合わせと、お礼>>181
 どうすれば『大丈夫』なのかも、「ありがとう」の言葉そのものも、今の栗栖と同じ立場にいた過去の自分にはできなかったこと。
 目を合わせたまま微笑むその人の言葉に、否応なく、滲んでいた涙がぼたぼたと墜ちていく。
 この時、速崎の手元には何の食材もなかった。その意味では、ここで涙を落としても大丈夫なはずだ。]
(349) 2023/03/08(Wed) 9:43:32

【人】 厨房担当 ゲイザー


 にて、る?


[その言葉が出てきた>>184時は、涙しながらも意外げに瞬いた。
 深く思考できたわけではなかったが、もしかしたらそうかも、とも思う。
 距離近いように見えて引いている一線。
 そしてその一線を確かに、あの「失言」の時も、この時も、自ら踏み越えていた。]


 ……うん、バグだな。


[そう肯定した時には、泣いたまま、笑みが零れていた。
 それからはただ、うん、うん、と小さく相槌を返していた。
 もう一度の「ありがとう」にも――微笑みと共に告げられる、現在形での「友達」の意思にも。]
(350) 2023/03/08(Wed) 9:43:51

【人】 厨房担当 ゲイザー



  ―――…、そ、っか。


[「ゲイザーとは付き合えない」>>185
 栗栖からそう告げられた時――不思議と、すとんと腑に落ちた気がした。
 これは、直前の言葉からある程度予想できた答えだったから、でもあったけれども。]


 うん、それじゃ、無理だよね。
 『特別』になりたい人が、いるんじゃ、私とは無理だ。
 正直に、言ってくれて、ありがと。
 クリス、さん……ううん、クリリン。


[皆に分け隔てなく言える「好き」ではなく、「恋人に」「なれたら良いな」と、そう明確に伝えてくれた。
 栗栖から視線を外さずに、迷いなく、その返答を受け入れる。]
(351) 2023/03/08(Wed) 9:44:17

【人】 厨房担当 ゲイザー



 私の「好き」――恋心は、すぐには、消せないと思う。
 そんなヤツでも、いいんなら。
 私も、あんたとは友達になりたいし、友達でいたい。


[軽口を飛ばし合える程度に親しい「店員とお客様」ではない、かといって恋人でも「特別な好き」でもない、友達。
 泣き笑いのままでその望みを口にしながら、ふっと零す。]


 正直に言うと、私――…
 クリリンに告る気は、なかったんだよ。
 こんな私でも、恋、できるんだって。
 そう気づけただけで十分だった。嬉しかった。
 ……流れとか勢いとかで、言っちゃったけどさ。


[一瞬だけ目を逸らしたのはばつの悪さからで、けれどもその「言っちゃった」ことに正面から向き合ってくれた人へと、再び目を合わせる。]
(352) 2023/03/08(Wed) 9:44:44

【人】 厨房担当 ゲイザー


 だから、あんたが別の誰かに恋してたって、
 全然気にしない心算だったし、
 実際、あんまし気になったりとかしなかった。

 ……だから、さ。
 友達として、あんたの恋、応援させてよ。
 誰と付き合いたいとか、そういうのは聞かないけど。


[こう栗栖に告げた時、自然と笑うことができた。
 そしてこの時、速崎が頭の中にぼんやりと思い描いていたのは、「やっぱりカッチだったりするのかなあ」程度の、確証のない想像だったのだけれど――]
(353) 2023/03/08(Wed) 9:45:07

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ( ……あれ?
    なんか、引っかかる、な )


[幾らか落ち着けた今だからこそ、ふと思う。
 ついさっき、栗栖が「俺の友達」――葉月を自慢していた時>>143のことだ。]


( なんであいつ、あんな顔してたの?
  自慢してきたのはそっちだってのに。 )


[葉月自慢に葉月への賞賛で返した時>>180、何故か、驚きでもされたような――。
 努めて疑問は口から零さないようにしながら、奇妙な思考が4倍速再生くらいのスピードで過っていく。]
(354) 2023/03/08(Wed) 9:46:07

【人】 厨房担当 ゲイザー


( 別に「友達」として応援したとか
  そういう訳じゃ、なかった?
  じゃあ、なんであんなこと突然…… )


[皆様方もお察しの通り、速咲璥は
下手したら店長に怒られるレベルで
、オーダー対応どころか店内への目配りもできていない。
 故に、あの時葉月が店にいたかどうかもよく把握していないのだが、速崎なりに認識している限り、あの時は、いなかった。
 実際彼の来店>>173は、丁度速崎から告白したタイミングだ。]


( 本人いないとこで、かっこいいとかベタ褒め。 )


[速崎自身もそういう返しをしていた訳だが、それは置いて。
 そこで妙な違和感がこみ上げてくる。
 あの二人は仲直りの後、これまで、どんな感じでいた――――?>>145]


 ( ………………まさか  )
 
(355) 2023/03/08(Wed) 9:46:49

【人】 厨房担当 ゲイザー


( 
Triskeleみつどもえ……
 )

  Tris ......tan. Sir Tristan.


[意味がわかるとアウティングになりかねない単語を紡ぎかけた口を止め、別の語に言い換える。
 あの『アーサー王伝説』、そして『トリスタンとイゾルデ』の登場人物の名。
 詳細は省くがこの物語群も相当な人間関係で、けれども基本的には異性愛の関係性の暗喩で済むだろう、と。]


  ...don't wanna be Sir Lancelot
        or Iseult of the White Hands
  I just wanna be your friend, sincerely...


[過った可能性のあまりの可能性に、今度は速崎の言語野がバグった。
 全く以て聞き取れなくても問題ない呟きを真顔で零した後、(本当の咳払いはキッチンではできないので)咳払いするような素振りをひとつ。]
(356) 2023/03/08(Wed) 9:47:44

【人】 厨房担当 ゲイザー


 とにかく、クリリンの恋は応援する。
 応援するって言っても、私に何かできる訳じゃないけど。
 ……向こうも、自分なりに真面目に・・・・・・・・あんたに向き合える人なら、
 上手く行く――かは兎も角として、
 悪い思い出になんか、きっと、ならないでしょ。


[かつで自分の口で紡いだ誰かさんへの賞賛>>161の一部を引用する形で、今一度屈託なく笑って告げる。
 仮に勘違いであったとしても、誰であっても、自分なりに真面目に考えてくれる人なら、とばかりに。
 こうして一通り告げた後、これまでのサボりを返上する形で気を取り直そうとして――。]
(357) 2023/03/08(Wed) 9:50:20

【人】 厨房担当 ゲイザー

[思い出したように、ぽつり、付け加える。]


  縁、切らないでくれて、ありがと。
  ……私、わりとバッサリ切れちゃう方だから、
    あんたに「切りたくない」って思って貰えて、嬉しい。


[栗栖がそう言ってくれた背景>>339までは、「貧乏」のことを知っている今でもまだ判らないけれど。
 これだけ笑って告げたら、さあ、真面目に調理を再開しよう。**]
(358) 2023/03/08(Wed) 9:50:47
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a62) 2023/03/08(Wed) 9:55:42

【人】 客 クリス

[ゲイザーは時折涙を零しながらも。>>348>>349
俺の話しを聞いてくれて。>>350>>351
最後は『友達になりたいし、友達でいたい』>>352と、言ってくれた。俺はそれに笑顔を返した。]


恋の応援>>353はまぁ……
してくれるなら?


こう言うのしてもらっていいもんなの???


[俺。マジ。そこら辺の機微分かりません。分かんない。]
(359) 2023/03/08(Wed) 10:17:17

【人】 客 クリス

[悩んでたら、ゲイザーがなんかまたバグった。>>354>>355>>356
おーい。ゲイザー。帰ってこーい。
帰って来たら、なんかさっき>>161と同じような台詞回し>>357。あの時は俺、流したけどさー…………。]


あのさー。ゲイザー。俺達が友達だってんなら。言うけどさ。


お前も。後、佑一本人も。佑一の評価低すぎ。


アイツが不器用で評価され辛いってのは認めるよ?
でもさ……。


[当時を。振り返って。]
(360) 2023/03/08(Wed) 10:18:58

【人】 客 クリス

今回。ゲイザー、佑一と同じ立場に立ってみてどうだった?


俺と佑一揉めたんだよ。
アイツが『お金ならあげないよ』とか口走ったせいで。
しかもアイツは、自分の言葉が他人を傷つける事すら、当時気付いて無かった。そんで一時期俺達に距離が出来た。
しばらくして、俺から声かけたのね。『こんにちは。』って。


アイツは開口一番謝って来たよ。


ゲイザー。お前に同じことが出来たか?
自分に出来なかった事を、出来たヤツの事を、見くびってんじゃねーぞ。



[俺の声は少しドスが入ってた。]
(361) 2023/03/08(Wed) 10:20:04

【人】 客 クリス

俺が佑一の事を引き合いに出したのは。
アイツがきちんと謝罪したからだ。
そこから俺達の仲は、ゲイザーも見て知ってるだろ?

謝ればちゃんと仲直り出来るって。
生きた見本として、佑一の名前を出した。


色恋に絡める気は一切ねーよ。


それと。この程度の事で、お前との縁も切らないから。
うまい飯食わせてくれ。
あ、魚じゃなくて、肉でお願いします。


[そう言って。料理に戻るゲイザー>>358を見送っただろう。**]
(362) 2023/03/08(Wed) 10:20:50

【人】 客 クリス

[さて俺はゲイザーとの遣り取りに集中していたので。
客の出入りや店員さんのまごまごも全く気付いて無かった。
なので佑一や貝沢さんの来店や退店にも気付いて無かった。
ゲイザーが調理に戻ったのを確認して、俺はスマホを取り出した。]


『今度一緒に。うさぎの穴で食事しませんか?
 デザートシェアしてください。お肉あげます。』


[教えてもらった連絡先>>2:64に、メッセージを一つ。
送信したら、料理が出来上がるのを待った。**]
(363) 2023/03/08(Wed) 10:40:23
客 クリスは、メモを貼った。
(a63) 2023/03/08(Wed) 10:43:30

【人】 厨房担当 那岐

[俺の回答は納得がいくものだったのか。
 なるほど、と咀嚼するように零れた一言。>>334

 ラジオのリスナーだということは、
 まだ本人には話していない。
 ……というよりも、仕事の話には触れてこなかった。

 高野の方から話を振られたなら、
 反応する場面もあったかもしれないが。
 速崎のように多岐に渡るジャンルを見たりもしない>>2:515
 彼らの棲まう世界にはあまり詳しくはないから、
 その時はまた聞き役に回っていただろう。

 彼のラジオを聞くようになったのも、
 偶然から生まれた産物のようなもの。

 それが、今みたいに習慣になったことは。
 自身でも少し、驚いたけれど。]
(364) 2023/03/08(Wed) 11:56:46

【人】 厨房担当 那岐

[返された感謝の言葉に>>335
 双眸を細めることで応える。

 思い浮かべた人が誰か、とは伝えない。

 まだ『
下心
』に正面と向かって応えられる程、
 自身の心も整理できていなかったから。

 手元に再び、視線を落として。
 作業に戻っていく。

 また声がかかるようなら、拾える距離。
 ない空気を読むように去っていった後輩にも>>314
 今は、気づけないまま。]
(365) 2023/03/08(Wed) 11:57:16

【人】 厨房担当 那岐

[店内に流れるBGMは誰もが一度は聞いたことがある
 Beatlesの『Mr. Moonlight』。
 いつかのラジオを思い出す。>>0:203

 リズムに合わせるように、
 一定のリズムで手に馴染んだ包丁を使いながら。

 彼がまた、沈黙を破る。>>337
 
 トン、トン、トン。
 具材を刻んでいた手が止まる。

 下方に落ちていた視線をもう一度上げて。
 高野を見ればどんな顔をしていたか。

 少なくともMVで見たときのような>>1:16
 斜に構えたものではなかったように思う。
 
 どちらかといえば、困っているのは彼の方にも見えて。]
(366) 2023/03/08(Wed) 11:57:36

【人】 厨房担当 那岐

[続いた言葉に>>338、流石に今度こそ。
 冗談ではないのだと分かる。

 あえて『デート』という言葉を使うことにも。
 好意の対象として意識させるような意味が含まれている。
 
 ゆっくりと流れる言葉を聞いて。
 止まった手が、また無意識に帽子に触れる。]



  ……努力しなくても。
  今のままで十分ですよ。




[目許を隠すように深く帽子を抑え、
 少しトーンの落とした声で、小さく応えたなら。

 反応を伺うようにやっぱり少しだけ。
 角度を調整して、眼を覗く。]
(367) 2023/03/08(Wed) 11:58:14

【人】 厨房担当 那岐

 


  ……仕事中なんで、住所は後で。



[それから先を伝えるには、
 この場所は少し人目が多すぎるから。

 自身の唇へ人差し指を当てて。
 しぃ、と彼の言葉を塞ぐように秘密を共有しよう。**]
(368) 2023/03/08(Wed) 11:58:38
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a64) 2023/03/08(Wed) 12:04:22

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[横で行われるやりとりは極力気にしないようにしながら>>293、たけのこと鶏ささみのスープをいただく。>>3:281
 持ち帰れると聞いたときは、一瞬気持ちが揺らいだ。

(瑞野さんのごはんを家でもたべられる…いやいや、そのために残すのは駄目でしょ)

 わざと残すなんて、作ってくれた人にも食材にも失礼だ。]

 あったまる……

[温かいスープはあっさりしていて、ビスマルク風とリゾットでそこそこ膨らんだお腹にもすっと入ってくる。]
(369) 2023/03/08(Wed) 12:33:03

【人】 役者 セロ

[とても美味しい。ごはんはどれもすごく美味しいのだが、

(来るタイミング、間違えたかな…)

ゲイザーとクリスのやりとりに、戻ってきた葉月の赤さの残る目元(いつの間にかミスミを口説きだした)、なんだかいい雰囲気の瑞野と高野、元気のなかったレイラはシャミがバックヤードに連れて行ったようなので心配ないとは思う。]
(370) 2023/03/08(Wed) 12:35:04

【人】 役者 セロ

[ごくん、とささみを飲み込んだところで、助けを求める声においでおいでと手招きをする。>>317

 
今日、すごいですね……


 トマト煮、いいですね。チエさんの自信作食べてみたいです。**
(371) 2023/03/08(Wed) 12:36:27
役者 セロ は、メモを貼った。
(a65) 2023/03/08(Wed) 12:39:35

【人】 店員 ミスミ

ローストチキン自体はできますけど、丸鷄でやるってことはですね。
あれです、クリスマスとかthanks givingの時に出でくるあのでっかいやつってことです。
パエリアのことも考えると、お一人で召し上がるにはちょー……っと、ボリュームがあるかなぁ、と…
あ、シェアするってことなら大丈夫ですよ?時間かかってもいいってことなら頑張ります。

[正確にはthanks givingの時に使うのはチキンじゃなくてターキーなのでまあ、フィーリングとしてのお伝えな訳なんですけど。ペンを持った手でこれっくらいと描いた丸みはバレーボールくらいかなぁ。
この店はどうもメニューシェアするゲストが多いようなので、もしかしたらそのつもりだったかも知れず慌てて付け足した。
かぶりついて食べられるやつ>>319にメニューが本格的に変更になるかどうか様子を見つつ]
(372) 2023/03/08(Wed) 12:59:46

【人】 店員 ミスミ


……はい???

[俺がついてきます。>>320
最近のガールズコミックでもなかなか見ない感じの押し売り路線みたいなセリフに首を捻る。
ちゃんとした説明>>326を受けるまで軽く眉間に皺がよったままだった。
ちえさん>>316にどう見えていたかはわからないが、説明の順序おかしくない?と思っているのが今の当人の心境だった**]
(373) 2023/03/08(Wed) 13:00:04

【人】 厨房担当 シャミ



 そうかな。これも恋か


[愛されたい、は少しばかり困る感情だ。
確かに恋というのは困ったり悩んだりするものだとものの本にも書いてあったし、そうなのかも知れない。

沈黙が落ちる。ホールの気配はするけど会話を聞き取れはしない。

煮麺を口にするレイラさん>>340の隣。
肘まで折り上げてあるワイシャツの袖、折り目を整える]
(374) 2023/03/08(Wed) 13:09:01

【人】 厨房担当 シャミ



[ビーフのコンソメは、彼女の故郷の村ではなく彼女の進む道を焼くように見えていたのかも、と思った。

立ちはだかるものをみんな味方にできたからと言って、その道が目的地に続いているとは限らない。
道に沿って歩き出すかどうかは別の話]
(375) 2023/03/08(Wed) 13:09:21

【人】 厨房担当 シャミ



 うん


[普段、あまり自ら人には触らないのだけど。
そういえば駅で立てなくなっていたら、背中に手を当ててきた人がいた>>2:86

手当て、というらしい。
体温が伝わってあたたかい、何らかのセラピー効果が沙弥の手にもあるかは不明だけど]


 貴方は可愛いね
 可愛いよ 可愛い貴方が愛されて欲しい


[涙をこぼす背中>>347に、撫でるでもなく手のひらをただ触れさせた]
(376) 2023/03/08(Wed) 13:11:01

【人】 厨房担当 シャミ



 でも
 私は愛されたいって伝えるのは押し付けなのかな……?

 だから嫌でも私を愛せって言うのなら、一方的だろうけど


 いやだと思うかどうかも
 相手の側の気持ちだから聞かなきゃわからないよね


[誰にでも──ではないにしろ、愛を届ける範囲がはたから見たらやたらめったら広そうな人、でも。
皆に愛を振りまく人だからといって、
誰のことも特別扱いしない、というわけではない。 そうだろう?]
(377) 2023/03/08(Wed) 13:32:33

【人】 客 葉月

あ、そうなんだ。

……うお、でっか……流石にこれひとりで食い切るのは厳しいな。

[大河くんの手で描かれた丸みは、実際に見るとかなりでっかかった]

なら、バラしたやつある?シチューとかにしてくれたら嬉しいかも。

[生憎今日はシェアより独り占めしたい気分なのだ。
先程言った「かぶりつきたいやつ」とも違う注文をひとつ。

にしても、だ。ルームシェアを持ちかけた彼の表情を見るに……。

いややっぱ困ってるね!?!?>>373

眉間に皺を寄せた彼の表情を見て]
(378) 2023/03/08(Wed) 13:41:19

【人】 客 葉月

あ、勿論強制じゃないよ!?
たまたま俺が家を持て余してるところに、大河くんが家を探してるのを聞いたからさ。

これも何かの縁かなって……あの日、俺があの定食屋で見つけてもらったみたいに。

[そう。
家賃問題も、美味しい料理食べられたら嬉しいなっていう下心も本物ではあるんだけど。

俺もあの人みたいに困っている人を助けられたらって、実際のところそれが一番だ。

だからそれで相手を困らせていたら意味がない、ので]
(379) 2023/03/08(Wed) 13:41:39

【人】 客 葉月

……でも、アレだ。もしアレだったら断ってくれて全然いいからね。
君が不快じゃなければ是非、ってことで。

[ダメだアレを二回も言ってしまった。
前半にメリットを伝えて後半にデメリットを伝える作戦が完全に裏目に出ていた。>>309>>373

同居人に必要なのは、お互いを不快に思わない程度の感情。>>330

……俺から彼の方は余裕でクリアしてるんだけど、向こうはどうだろうか**]
(380) 2023/03/08(Wed) 13:42:53
客 葉月は、メモを貼った。
(a66) 2023/03/08(Wed) 13:45:48

【人】 厨房担当 シャミ



[戻りますか? と聞くつもり。
食べ終わったら、でも、まだでも。 泣きやんでもそうでなくても。
うさぎのぬいぐるみをもふもふしても──良い。パンちゃんヒトリジメ、しない。


そのメッセージ>>363がくるのがどのタイミングであれ**]
(381) 2023/03/08(Wed) 13:47:35

【人】   タカノ

[ 沈黙に感じることは、いたたまれなさや
 気まずさではなかった。

 好きな人の、という枕詞がつかずとも
 料理の風景を眺めることも、
 音を聞くことも、好きだ。
 調理の際に聞こえるものも、他の客が
 楽しげに話しているものも。

 ――葉月はうまくやれただろうか。
 店に入る直前、玲羅先輩ともすれ違ったような。
 不安そうな顔してたのは葉月が走りさるのを
 見たからだろうか、そういえば店内に彼女の姿は
 見えない。

 互いを知り合うにあたり、一方的には
 ならないよう、貰えば返し、
 渡して求めてきたつもりでいる。

 仕事のことは、こちらが知ってしまうのは
 不可抗力、故に。
 会話を重ねるうちに、芸能事務所で働いている
 とか、は言ったと思うが、
 いかんせん、元俳優です、ラジオやっています
 は、ひけらかしてるようで。言わないまま。 ]
(382) 2023/03/08(Wed) 14:32:41

【人】   タカノ

[ あとね、ラジオを聞いていると言っていたから。
 他の誰かの話題が出てくるのを避けようと
 したのも関係してるかな。

 格好悪いね。 ]
(383) 2023/03/08(Wed) 14:33:05

【人】   タカノ

[ 気の利いた言葉が出て来ないの
 格好がつかないな、やっぱ葉月は
 格好いいんだな。まで、考えてふと

 ああ、俺好きな人に好きだと言う 
 所謂告白とか、したことがなかった

 と思い当たる。それもまた、
 開き直りに拍車を掛けたと言える。 ]
(384) 2023/03/08(Wed) 14:33:24

【人】   タカノ

[ 視線が絡む。

 逸らす、もう一度絡む。

 彼の手が、帽子に触れる。
 その癖はもう何度か見ている。

 なんとはなしに、どういったときに
 そうするのかも、分かってしまう程には。

 落とされた声量。応える言葉>>367 ]
 

 ……はい

[ 今度はこちらが、眼を丸くする番だった。
 店内に流れるBGM>>366が、聞こえる。
 どんな内容の歌詞だったか、ああたしか――。 ]
(385) 2023/03/08(Wed) 14:33:48

【人】   タカノ

[ 反応を伺うように、眼を覗かれて、
 心臓が勢い良く跳ねる。

 余裕ぶった顔を見せられたら
 よかったのに、

 その瞬間を切り取られたならきっと
 眼を丸くして、口も半分開いている
 みたいな、間抜けな顔してたと思う。 ]
(386) 2023/03/08(Wed) 14:34:10

【人】   タカノ

[ ――貴方の居ない夜には。
 何を祈るのだったか。 ]


 ………待ってる、


[ また、恋をしてしまうような
 その仕草に、俺はとうとう口元を覆い隠し、
 それっきり、黙り込んでしまったのだった。** ]
(387) 2023/03/08(Wed) 14:34:45
  タカノは、メモを貼った。
(a67) 2023/03/08(Wed) 14:37:39

【人】 厨房担当 那岐

[一瞬、呆けたような表情に>>386
 くすりと笑みを漏らして。

 それ以上会話が続かないようであれば、
 再び手元に視線を戻した。

 整った顔立ちが少し崩れたのを見れたのは、
 中々に特別なものを見たような気がする。
]
(388) 2023/03/08(Wed) 15:41:59

【人】 厨房担当 那岐

[さて、仕事に戻ろう。

 スープは気に入ってもらえただろうか。
 零れ落ちるような感想を耳にしたら>>369、]


  市販の鶏ガラの素を使えば、家でも作れます。
  レシピが必要でしたら、メモしますよ。
  

[様子を見るにどうやら食べ切れそうだろうか。
 無理はして欲しくはないが、
 腹の具合を確かめられるのは本人だけ。

 気遣われていることには気づくことは出来ずに。>>370]
(389) 2023/03/08(Wed) 15:42:08

【人】 厨房担当 那岐

[水に浸していたたけのこはいちょう切りに。
 本来ならば米も30分程浸していたかったがその時間は
 今日はないから、軽くさらす程度に収めて。

 枝豆は流水で洗い、塩でしっかりと揉み込んでおく。
 春らしい緑色を鮮やかに出すためにはこれが必要だ。
 沸騰させた湯にも塩を入れて、洗い流さないまま茹でる。

 米を炊くのには土鍋を使う。
 一人分なら炊飯器ではなく十分な量、それに時短。
 味付けはシンプルに白だしと醤油。みりんと塩で整えて。
 たけのこを入れて、火にかける。
 締めた蓋の下から少し水が縁から
 少し零れてきそうになるのを調整しつつ炊きあがれば。

 薄皮まで取り除いた枝豆を入れて、木の芽を散らして。
 土鍋ごとテーブルに並べ、
 小さなしゃもじと空のお椀を添えて。]
(390) 2023/03/08(Wed) 15:42:18

【人】 厨房担当 那岐

 

  たけのこと枝豆の炊き込みご飯です。
  
  あと、時間に余裕がありそうなら、
  デザートも作ったんでよかったら。


[今日は米粉のクレープではないけれど>>191

 土鍋の蓋を開けば、
 立ち上る湯気とたけのこの香りが広がるだろう。*]
(391) 2023/03/08(Wed) 15:42:29

【人】 厨房担当 那岐


[そんな中で、美澄の困惑の声は拾えたか>>373
 プレゼンは続いていたようだったので。>>380]


  葉月さんだったら、
  安心して美澄を任せられそうですね。

  丁寧なところがあるから、部屋も片付いてそう。
  美澄の条件も叶いそうだし。


[先程、声にしなかった言葉を口にしてみようか。
 後は気になるところがあるとするなら、
 店までの通勤時間くらいだろうか。

 それは、葉月が定期的に顔を出すくらい
 遠くない距離だということは想像がつくだろうか。*]
(392) 2023/03/08(Wed) 15:57:57

【人】 厨房担当 ゲイザー

― ゲイザー、再起動 ―

[栗栖との一件で、本人も気づかないうちに周囲に>>173>>174波紋を>>234>>240広げていた>>228>>296速崎だったが。
 調理に戻ると一度決めれば、その後の作業は早かった。

 ちなみに、先程栗花落から貰ったシュネーバルとチケットの入った(とはまだ知らない)紙袋は、この間に一度バックヤードに引っ込めている。
 ペアチケットの2枚目の行方がどうなるかは、少し後の日になってから決まるのだろう>>171。]
(393) 2023/03/08(Wed) 16:10:07

【人】 厨房担当 ゲイザー


( 名残のやつ>>0……ホントは、
  蒸し物や煮物がベストだけれど。 )


[栗花落には既に、イカ墨のリゾット>>230の具やトマト煮込み>>317と言う形でブロッコリーは供されている。
(「春のたまごふわふわ」>>285>>286>>287でも使われているが、こちらは高野に出されたものだ)
 キッチンやカウンターの状況、注文リストのメモに目を遣りながら、速崎は既に出してきたパン粉とハーブとを見やり]


( うん、ブロッコリー主役でやるなら、
  ここはやっぱり、煮込みとは変化つけよっか。 )


[当初の考え通り、香草焼きで。
 名残野菜の身の詰まった硬さについては、カットする大きさでカバーしようと。]
(394) 2023/03/08(Wed) 16:11:00

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ブロッコリーは小房に分け、一口で難なく食べられる程度の小ささに切り分ける。
 硬い芯も本当は捨てるに惜しい部位なれど、水分の抜ける焼き物であることを考慮して、今回はできるだけ切り落としていく。
 蕾の割合が多めの小房がひとつ、ふたつ、みっつ……たくさん!
 これをフライパンに入れ、下味程度の塩と水を入れ、蓋をして蒸しておく。

 それから、他の具材も。
 香草焼きならブロッコリー単体でも(速崎は)無限にいけるが、食感や色味の変化も欲しいところ。
 アスパラガスやたけのこは主役食材として何品か出されている>>211>>212>>281からパスとして――。

 ここで選んだのは、赤と黄のパプリカ、ブラウンマッシュルーム。
 パプリカはブロッコリーの小房より少し小さめ程度に、四角くカット。マッシュルームは元々小さめのサイズのものを選び、石突を切り落とした上で、そのままの丸形で出すことに。]
(395) 2023/03/08(Wed) 16:13:58

【人】 厨房担当 ゲイザー

[こうして、予め蒸したブロッコリーと他の野菜類を、グラタン用の深皿に移して詰めていく。
 ここで用いたグラタン皿は、内側が白、外側は黄色。
 皿の外側には浮彫という形で、花弁のまとまったダリヤの花のモチーフが描かれている。

 蕾ながらも緑の花畑めいたブロッコリーの中に、パプリカの四角い赤色と黄色、マッシュルームのまん丸い薄茶色が入り混じる、野菜の盛り合わせ。
 この上に振りかけるパン粉は、粉チーズと、パセリやオレガノ、タイム、黒胡椒を含むハーブソルトと混ぜ合わせたもの。
 ハーブソルトの中には唐辛子が含まれているものもあるが、今回用いたソルトには含まれていないことを確認済み。

 この上にさらにオリーブオイルを掛けてから、オーブンに投入。
 焼き上がれば、皿の真ん中あたりのパン粉が、ほんのり狐色に焦げている。]
(396) 2023/03/08(Wed) 16:16:25
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a68) 2023/03/08(Wed) 16:16:27

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ツーユーリーん!!
 大変お待たせしちゃいました〜!
 こちら、ブロッコリーと三色野菜の香草焼き、
 あっつあつのお皿に気を付けながら、
 たーーーーっぷり食べちゃってくださいね!


[足取り軽く、口調も軽く、けれど努めて落ち着いて(熱々のグラタン皿は危険物!)。
 赤く腫れてはいるけれど、涙はもう滲んでいない目で。
 速崎は栗花落に、満面の笑みと共に香草焼き>>395>>396の皿をサーブする。]
(397) 2023/03/08(Wed) 16:18:08

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……と、カウンターで注文を待っていた栗花落にも、先程の自分と栗栖とのあれやこれやは見聞きされてしまったかなと思い、笑顔のままで眉をへにゃりと下げた。
 あの時栗花落が、葉月が駆け出した後の扉を閉めようとしてくれた>>188>>206ことには気づいていないまま。]


 さっきのは見なかったことに〜…とは、言いません。
 ゲイザーにも、あんな暗くて、未熟で、ダメなとこ、
 あるんだなーって、笑って受け流しちゃってください。


[苦笑いを明るい笑みに変え、「ごゆっくり」と言い残してから、速崎は別のオーダーの準備に向かった。

 さてこの香草焼きは、葉月が店に戻ってきてから>>369>>370>>371栗花落に届けられたもの。
 その葉月の告白>>293に対して速崎が何を答えたかは、これから語ることにしよう。*]
(398) 2023/03/08(Wed) 16:22:26
[その傷を負うのは自分ではない。
これは彼女の痛みとは比べてはいけない程身勝手なものだ。

「傷ついた」と明かせる相手はこれまでにいたのだろうか。
一人で痛がっていたのかもしれないと思うと堪らなくなる。

腕の中に閉じ込めた真白がこれ以上誰かに傷つけられないように守りたい。
現実的にどんなに不可能であっても、そう思うばかりで。

高野とのやり取りではピンと来ていなかった台詞がストンと腑に落ちた。]



 バレたか。
 マシロちゃんも知ってたんだねアレ。
 あの時はまだ片想いだったからね、僕が真似しても浮いてたけど。
 今なら実感籠って言えるから。

 あんなにいい声じゃないけど、
 マシロちゃんにとって「こっち」を本物にして。

 「もう離さない」

 白うさぎの時間が終わったら、後は全部僕の。

[真白も見ていたなら、あの時は彼にドキドキしていたのかもしれないが。
本歌取りしてしまえとばかり真剣に想いを込めて告げた。]

[取り立てて面白みのない生い立ちは、苦労した人から見れば腹立たしいものかもしれない。
そんな思い込みや勝手な引け目でこれまで語っては来なかった。

お喋りなようでいて、その9割は料理の感想を言っているだけの男。
中身は随分つまらないと自分では思っている。

そんな話でも、彼女は静かに聞いてくれた。
自分のプロフィールをこんな顔で聞いてくれる子がいるなんて思わなかった。++66
その社会的立場は置いておきたいという我儘には、相槌だけではなくきちんと言葉で約束してくれた。

話しているのは自分なのに、たくさんの彼女の情報を自分がプレゼントして貰っている感覚。
想いはたくさんあるのに言葉にできるのはほんの一部。

自称「勘が良くない」君でも間違いようがないくらい、
「愛しい」っていう笑顔ができるのは他ならない君のおかげだと――

どうやら伝わっていたらしい。]


 耳まで真っ赤なの、ほんっと可愛い。


[ほら、言うのを控えたりなんて出来ない。]


 ええー全然気づいてなかった。
 「信用してる」みたいに言われたから、僕は君にとって「男」って思われてないんだな〜って内心ちょっとしょんぼりしてたよ。

 白うさぎさんの耳は、特に僕に対して感度が良好だったんだ?

[店内の注文や要望をよく聞いているから、耳が良いのは誰に対してもだと思っていたが、自分が自分の注文以外が向かう先に自然と視線を向けてしまっていたように、彼女もこっそり此方を気にしてくれていたという事実。
嬉しさに緩みっぱなしの口元が逆に真顔に戻れなかったらどうしようかと思うくらい。]

 じゃあこれからはずっと大事にできるね。

[もう離すつもりなんてないから。]

[真白の腕が背に回る。
預けられた体温が心地好い。

「これ以上ない」

そんな熱に浮かされて言葉を紡いでいけば、とんでもないものが返って来た。]


 っ!
 それは反則でしょう……。

 僕が幸せになることで、君に好きを教えてあげられた?
 ああもう、すごい殺し文句だ!

 初恋を僕がもらっちゃっていいの?
 絶対返さないよ!


[耳が熱い。
彼女を揶揄えない程に自分も今真っ赤になっている自信がある。]

[送ろうか、と立ち上がったのは、時間がもう遅いというのもあるけれど、
これ以上彼女の可愛さを摂取したら過剰摂取で倒れてしまいそうだと思ったからだ。]

夜は更け、人はよりまばらに。
彼女さえ体力が残っていれば徒歩で帰路につく。]

[公園から見える位置にあるマンションの5階が神田家。
一人暮らし、実家は他県。
客用布団もあるから、仕事帰りに体調が悪くなったら使って。

25歳、誕生日は冬。もう過ぎた。
A型。ご存じの通り身長も体重も顔も声もすべて平均的。

たくさん食べても太らないのは、健康で新陳代謝が活発なのと、多分趣味が登山だから。

今まで好きな色を聞かれたら、美味しい食べ物が多い「茶色」と答えていたけれど]

 ちょっと前から白が特別になったよ。

[車検ついでに秋に車を買い替えた。
前は何も考えずに黒に乗っていたけれど、どうしても白から目が離せなかった。

そんなことをつらつら話して。]


 休みって何してる?
  ――これはデート計画に関わってくるからね、好きなこといっぱい聞かせて。
 インドア?アウトドアもいけちゃう方?

[あまり質問攻めにしたくはないと思っていたけれど、しつこかったかもしれない。
この夜が最後ではなく、店でだって色々聞けるのに、「また今度でいいや」と自制できなくて。

明日は休みだと聞いたが、月にどのくらい休みがあるのか、とか。
旅行に行くとしたら休みは取れそう?とか。

一駅、ゆっくり歩いた筈なのに、あっという間に着いてしまって別れ際。]


 そうそう、さっき言えなかったけど。
 「全部全部、食べて欲しい」っていう言葉はね、
 ちょっとこう、一瞬別の意味に捉えちゃったよ、って懺悔しとくね。

 話の流れでご飯っていうのはわかっててもね!

 ……すけべ心があるっていうのは、憶えといて。

 
じゃ!おやすみ!


[顔を隠すように手を振って、踵を返す。
初恋だと言う彼女のペースに合わせるつもりだけれど。
信頼される男でいたいけれど。

ああ、Madam March Hareで理性に聞く料理を注文しなきゃ!**]

メモを貼った。

【人】 会社員 レイラ

[遠藤が静かに相槌をうち、
そっと手を背中に当ててくれる。

手当て、云々は知らない。
彼女がかつて誰かにそうされたことも。>>376
でも、背中からじんわりと伝わってくる温もりが
酷く優しい気がしたから。

ず、と麺を啜りながら
そのまま甘えて何粒か涙を流し。]
(399) 2023/03/08(Wed) 19:00:58

【人】 会社員 レイラ



………ありがとう、ございます。


[可愛そう。>>2:509
かつて彼女がそう評したことも、
その言葉に込められた意味>>2:328も、
やはり玲羅は知らないけれど。

愛されて欲しい、と誰かに対して願うこともまた
広義の愛なのではないだろうかと玲羅は思う。
やさしく、そっと人の心に寄り添う、
ちょうど温かなスープのような。]
(400) 2023/03/08(Wed) 19:01:28

【人】 会社員 レイラ


うん、…………。

[愛されたいって伝えること。
それが押しつけかどうかはきっと時と場合による。
抱くだけで迷惑になる気持ちだって世の中には多分ある。
でも、当然そうではないことも。

こくりと頷いて、すんと鼻を鳴らした。]


聞かなきゃわかんない。それはその通りで……
単純にただ怖いだけ、なんです。
相手の気持ちを知って、それが期待してたものじゃなくて、
自分が傷つくことが。

……でも………


[ひょっとしたらもう何もかも遅いのかもしれない。
伝えた所で受け取って貰えないかもしれないけれど。

でも、私の惹かれた君は。少なくとも。
本気の人間に対して不誠実な真似はしない。
ちゃんと向き合いたいのだと、正面から話してくれた、君は。
]
(401) 2023/03/08(Wed) 19:04:09

【人】 会社員 レイラ


……… でも、しょーがないですよね。
もう好きになっちゃったんだから、
ビビってうじうじしてたって。


[あの日「これは真の敵ではないかも」と彼女は言った。>>2:608
でも、真の敵とやらはどこにいるのか。
それはもしかしたら自分自身なのかも、なんて。
何だか漫画かドラマの台詞みたいだけれど。

ハンカチでそっと目元を拭い、
にゅうめんを最後の一滴まで飲み干す。
ぷはっ、と大きく息を吐いて。]
(402) 2023/03/08(Wed) 19:09:30

【人】 会社員 レイラ


―――うん、
吐き出したらなんかちょっとすっきりしました。

……ありがとう、シャミさん。
話聞いて、側に居てくれて。

私が泣いちゃったこと、
皆には内緒にしといてください。


[へへ、とまだ赤い目で
少し気恥ずかしそうに笑む玲羅は
きっと来た時よりは幾分か元気そうに見えるはずだ。]
(403) 2023/03/08(Wed) 19:10:50

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 再起動前 ―


 
応援してもらって別にいいでしょ。



[とまあ、その自論だけははっきり真顔で伝えた上で>>359
 バグからの回復後、「友達」としての栗栖>>360からの言葉に、はっとして目を見開く。
 葉月本人だけでなく、自分自身も、彼のことを見くびっていた――そのことを突きつけられた時、まるで頭でも打たれたように、くらりと眩暈が過った。
 それでも、栗栖から顔を背けずに、言葉の続きを聞く。]


 ……うん。


[口に出さないことも多いから、どれだけの者が気づいているかは知れないが――。
 「貧乏だから可哀想」の件に限らず、速崎には、頭のどこかで「他者を自分より低く見る」きらいがある>>0:3>>1:409。大咲の試作品の件は、あくまで商品としてのクッキーへの指摘だけだったけれども。
 この背景については、語る機会があれば、またどこかで。]
(404) 2023/03/08(Wed) 19:15:58

【人】 厨房担当 ゲイザー

[問いかけ>>361には、ほんの少しだけ、返答までに間があった。]


 ……、堪えたよ。
 ハヅキんなら多分、私なんかよりも、
 ずっと、堪える、でしょ。


[確かに同じ立場なれど、それでも、完全に同じ人間としては語れない。
 そんな迷いを滲ませた答えを、力なく、笑みの消えた顔で呟いた。]
(405) 2023/03/08(Wed) 19:16:33

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ―――そうだったん、だ。


[その事件>>1:4>>1:6>>1:24>>1:25>>1:26があった日、速崎に何があったのかは置いて、その現場を速崎は見聞きしていなかった。
 結末だけ>>1:115>>1:130に触れていた耳は、事の次第をここで漸く知ることになる。]


  そうだったん、だね。
  ……私が、テンちゃんにできなかったこと、
    ハヅキんには、できたんだ。


[ふっと昔の心残りの名がここで零れたが、それはここでは些細なことだろう。
 ただ、明らかにドスの入った声ではっきりと告げられたことに、目は逸らさないまま、苦しげな息をひとつ吐く。]
(406) 2023/03/08(Wed) 19:16:55

【人】 厨房担当 ゲイザー

[それから「友達自慢」の意図を知らされれば>>362、別の意味で気恥ずかしくなり――。]


 ……マジ、バカな勘違いしてごめん。
 恋愛脳のバグだって笑ってくれて、いいよ。


[思い返す。「怖かったら」というのは、「傷つけた相手に謝るのが」怖ければ、ということだろうと>>143
 だからこそ、葉月を引き合いに出してその勇気と根性を伝えたのだと。
 速崎はそう理解し直して、ひどく苦い笑みを浮かべた。]


 うん、じゃあ、ちょっと肉作ってくる。
 私のお任せでやっちゃっていいね?


[その鶏肉の何かを手がけるのには、少し時間が掛かるが――。
 ともあれ、この程度の事で、との言葉に気の抜けた笑みを零しながら、キッチンの仕事に戻っていった。*]
(407) 2023/03/08(Wed) 19:17:34

【人】 厨房担当 ゲイザー

― そして、再起動後 ―

[これはおそらく、栗花落向けのブロッコリー香草焼きを作っている間のこと。
(フライパン中は火から目を離さなかったが、それ以外の工程なら、多少場を離れる程度の余裕はあった)]


 あ……、ハヅキん。
 いらっしゃいませ〜!


[カウンター越しに葉月>>293の来店に気づき、いつも通りの明るい笑顔で振り返った。
 速崎の目に涙や涙痕はもうなかったけれど、泣いたこと示すように赤く腫れてはいた。]
(408) 2023/03/08(Wed) 19:18:00

【人】 厨房担当 ゲイザー

[それから告げられたのはオーダー……ではなく「好き」の告白。
 言われた直後こそ、不意打ちを受けたようにきょとりと瞬いたものの、すぐに、ああ、と理解して。
 身体ごと真っすぐに葉月に向き直り、落ち着いた態で、紡がれる言葉に耳を傾ける。]


 ハヅキさん。
 ……ううん、ハヅキん、でいっか。


[「こたえてくれなくて大丈夫」とは言われたが、それでも答える。
 ちゃんと真剣に向き合っていることを示すように、「さん」で一度呼びはしたけれど――やっぱり「なんでもない」今まで通りの呼び方がいい、と。]


 ありがと。ちゃんと、教えてくれて。


[眼鏡越しの葉月の両目を覗き込むように見つめて――見つめる目ごと緩める形で、表情を笑みの形に崩した。]
(409) 2023/03/08(Wed) 19:19:38

【人】 会社員 レイラ


……シャミさんも、
愛されたい人に愛されるといいな。

その人って私も知ってる人ですか?
あ、言いたくないなら聞かないんですけど。

[彼女がそんな風に想う相手はどんな人だろう。
それが誰かを知ることは、この先叶うだろうか。]

あ、そうそう。
忘れないうちにその子ふかふかさせてください。

[と、しっかりぬいぐるみを
要求することも忘れなかっただろう。
この子、シャミさんの私物ですか?とか尋ねたりしつつ。*]
(410) 2023/03/08(Wed) 19:19:52

【人】 厨房担当 ゲイザー


 知ってたよ、前から。
 ハヅキんの顔に、仕草に――助けてくれたことに、
 「好き」がすごく出てたから。


[「助けてくれた」はかなり抽象的な言い回しだが、これについては少し後に説明されることになる。]


 それでもさ、ただ「好きっぽく見える」だけなのと、
 ちゃんと言葉にして伝えてくれるのって、違う。
 思いをはっきり言葉に出すのって、勇気要るもの。
 それも、ついうっかり……とかじゃない、
 ちゃんと自分で心に決めて、口に出すのってさ。
 
(411) 2023/03/08(Wed) 19:20:23

【人】 厨房担当 ゲイザー


 私は別の人が好きかも、とか、
 私にフラれるかも、って思ってたんでしょ?
 そう思った上で「好き」を伝えに来たハヅキんは、
 ものすごく勇気あると思う。……うん、勇者だ。


[璥という人間が栗栖に対して行ったそれは、「好きでいるだけ」を良しとした者の事故的な吐露でしかない――少なくとも、この時の璥はそう思っている。
 けれど自分の心と、葉月祐一という人の心のかたちは違う、と。
 「関係ない」、「伝えたかっただけ」、とその人は言ったものの、そこに至るまでにどんな心の旅路があったか>>174>>175>>176>>238>>275は判らない。
 判らないなりに、自分とは異なる苦悩があったのでは、と考える。]


 ってか、あのスターゲイジーパイを
 がっつり食べてくれた時から既に、
 ハヅキんは勇者だったもんな。あっははあ。


[星を見つめる魚のパイを葉月と栗栖に食べて貰った夜を思い出しながら、気楽で他愛ない調子で笑い声をあげて――。]
(412) 2023/03/08(Wed) 19:24:10

【人】 厨房担当 ゲイザー

[そんなふざけた調子は一度止めて、真剣な、けれども穏やかな笑顔で。
 葉月の目を真正面から見つめて、はっきりと言い切る。]


 うん。
 私の心には、好きな人がいます。
 そして、他に好きな人がいる私は、
 ハヅキんの恋人になることはできません。


[自分の告白を既に葉月が聞いているとは知らないまま――。
 他の誰かに守られながら自分は黙り込むこと>>2:499>>2:500など考えずに、自分の口で直接告げる。
 けれども昔のように、結論から入って用件だけで終わらせるという形にも、この時はしなかった。]
(413) 2023/03/08(Wed) 19:25:32

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ( ……本当は、あいつへの恋心は、
   消しちゃいたいん、だけどな。  )


[抱えているものをつい正直に零してしまう癖はあれど――。
 この望みに関しては、努めて意識して、速崎は黙っておくことにした。
 
友達になってくれたあいつではない、
自分への「いつか」を期待させてしまうかもしれない言葉は、出さない。

 今のこの「恋」が、自分が死ぬまでに消えてくれる保証はない。
 そして、自分の中に葉月への「恋」は無い。
 そう思えばなおのこと、無責任な期待など抱かせてはいけない、と。]
(414) 2023/03/08(Wed) 19:28:48

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ……とまあ、そうお断りした上で。

 こんな・・・私でも好きになってくれて――
 って言ったらハヅキんにも、テンちゃんにも
 失礼になっちゃうから、訂正。
 女の子とか男の子とか、パイ焼きとかじゃなく、
 ちゃんと、ひとりの人間としてのゲイザーを
 好きになってくれて、ありがとう、ハヅキん。

 私は、あなたに好きになって貰えたことを、
 心から、とても、誇りに思います。


[葉月の目に目を合わせたまま、ちゃん屈託なく笑った。]
(415) 2023/03/08(Wed) 19:29:29

【人】 厨房担当 ゲイザー

[オーダーの件が気に掛かったこともあり、一旦ここで話を終えようとしたのだが]


 それと……そうだ。
 この前出迎えてくれた時に言いそびれちゃったから、
 ちゃんと今、伝えたいんだ。


[あの日>>148>>149>>150に言うことも考えてはいたが、当時の自分の迷いだけでなく、あまりにも美味しそうにシェパーズパイを食べて貰ったことで、伝えるタイミングを見失ってしまっていたこと。]


 私がお店飛び出していった時、
 ハヅキんが追いかけてくれて、声かけてくれたから。
 私はあの時、ちゃんと足を動かして進むことができた。
 ……本気で急いでたのに、動けなかったんだよ、あの時。


[背を摩って貰ったとか、肩を抱いて貰ったとかがあった訳ではない。それでも後を追って言葉だけでも届けてくれたことに救われたのだ、と。]
(416) 2023/03/08(Wed) 19:30:44

【人】 会社員 レイラ

[さて、スマホが通知>>363を知らせたのは
容器が空になり、パンちゃんと戯れていた頃だろうか。
反射的に手に取り、画面を見て。一瞬目を丸くした。]


―――………


[数秒程、その場で固まって。
ふう、と深く息を吐き、画面に指を滑らせる。]
(417) 2023/03/08(Wed) 19:31:56

【人】 厨房担当 ゲイザー



 だからハヅキんは、私を助けてくれた恩人。
 命の恩人、って言ったら大袈裟かもしれないけど、
 そう言ってもいいくらい、かっこいい人です。


[もう一人からの「かっこいい」の太鼓判は、当人自ら押して貰おう。
 「かっこ悪くたって、頑張らなくたって、いいんだよ」の自論>>1:466は今は封印して――。
 葉月ににっと笑いかけてから、今度こそ本当に、ブロッコリーの香草焼きの仕上げに奔走する。*]
(418) 2023/03/08(Wed) 19:32:07

【人】 会社員 レイラ


「勿論オッケー。
直近だとX日とか△日が空いてるけどいつがいい?」


[と、何日か良さそうな日を提示する。
栗栖が都合の良い日を教えてくれたなら、
じゃあそれで、と告げるはずだ。

お肉あげます。という率直な文章が何だか彼らしくて
ふふ、と小さく笑いが零れた。]
(419) 2023/03/08(Wed) 19:38:46

【人】 会社員 レイラ

[気づけば結構長いこと居座ってしまった。
いつまでもバックヤードを占拠するわけにもいかない。
戻りますか?と尋ねる遠藤を見やり>>381
ゆる、と首を振って。]


ううん、…色々あったし、今日はこのまま帰ろうかなって。
お腹いっぱい食べるのは、次来た時に持ち越します。


[それに、店内にはまだ速崎も栗栖も居るだろう。
ある程度持ち直したとはいえ、
ついついあの告白の行方がどうなったのか、
二人の様子を窺ってしまいそうだったので
一度気持ちをリセットしたかったのと――。]
(420) 2023/03/08(Wed) 19:52:08
 

[ 一緒に痛がってくれるのが嬉しい、なんて言ったら
  貴方は果たしてどんな顔をするのだろう。
  同情でも何でもなく、あの日の傷を肯定してくれること。
  例え立場が違っていても その想いは確かでしょう?

  これから先、二度と傷付かないなんてことはきっとなくて
  でもその代わりに私の隣には貴方がいるし
  貴方の傍にも私がいる。
  ──守られるばかりじゃなく、一緒に、どんな痛みも傷も
  向き合っていきたいな …そう思えた。
  うさぎだって、いざという時はやるんですよ。 ]


  ……私が一番好きな声は、神田さんの声、ですよ
  だから、その
  …………あんまりドキドキさせないでください……


[  真剣な声音が本気なんだと教えてくれる。
  そろそろ本気で担当カラーを桃色にするべきか。 ]

 

 

[ 好きな人のことなら、どんな人生でも聞いてみたい。
  寧ろ貴方が私みたいな道を歩いていなくて良かった、と
  そんな風に想うのは 大咲のエゴだけれど。
  「取り立てて面白みのない生い立ち」と思っているなら
  今から私が色を付ける余地が幾らでもあるということ。

  カメラを向けなくても美味しいものがなくても
  目の前に貴方がいれば、私は自然と咲えるんですよ。
  ……なんて、それはきっと、未来で示していける筈。 ]


  ────……ぁぅ、……。


[ かわいくないです、と言葉を否定したくはなくて
  でもいつものように肯定で茶化せもしない。
  形にならない声が零れ、赤い耳を隠しかけるけれど。 ]

 

 

  ……だ、だって、脈無しだと思ってたんです
  ナンパでも歓迎ってうっかり言っちゃって、
  どう返せば気まずくならないかなって、その……

  信用してたのも、本心ですし……


[ 「言わないでください……」といよいよ顔を覆った。
  気になってつい貴方の声を聴いてしまうし、
  常に探していたのも事実であるだけに。
  本人から指摘が来ると、ほんとにもう、居た堪れない。
  恋は盲目という先人の偉大な言葉が頭を過る。

  正直、遠い世界の、違う感情なんだとさえ思っていた。
  誰かを好きになる。その人に好きになってもらう。
  ──どうやって? 抱えた答えは出ないまま。
  一生縁がないなと思っていたのに、
  気付けば林檎が落ちるように恋へ転がって。 ]

 

 

  返されても、受け取りません。
  私の初恋、ちゃんと、最後の恋にしてください

  ──わたしも、好きでいて貰えるように頑張る、ので。


[ 抱き締めた体温は春先の夜に負けない熱さで、
  お互い耳まで赤い、そんな一幕。

  帰ろうかという提案の真意は知らずとも
  これ以上可愛いを言われると死んでしまいそうなので
  私の命も無事に救出されましたよ、お揃いですね? ]

 

 

[ 帰り路では色々な話をした。
  お店にいる間は聞くに聞けないプライベート。

  一人暮らしはお揃いです。一駅先、女性向け物件。
  実家は……まだ同じ場所にあるのか分からない。
  23歳。誕生日は冬なのも、お揃い。
  何型なんだろう。教えて貰ったことはなかった。
  155cm、体重はトップシークレットです。女の子の秘密。

  あと、好きな色は白です。名前が真白だから。
  ──神田さんは? と聞けば ]


  ……ず、るぃ ひと、ですね……


[ そんな不意の、会心の一撃。
  一生勝てそうにないんですが、どうしましょう、神さま。
  脱兎しなくなっただけ大咲偉いと思いませんか。
  代わりに、きゅ、と手を繋ぐ。 ]

 

 

  休みの日は……んー。
  新しい服とか、仕事の時は使えないけど可愛いコスメとか
  買い物に行くことが多い、ですね。
  あ、流行りの曲を聞くのも好きです。

  好きなこと──料理とかわいいものと、後
  これは今日気付いた好きなこと、なんですけど
  好きな人のことをいっぱい知るのが、好きです。


[ だからインドアもアウトドアも両刀です。
  しつこいなんて全然思わなくて、寧ろ質問は嬉しくて。
  友達はいるけど、荒れていた頃の子ばかりだから
  遊びに出かけたこともあんまりないです。

  だからいっぱい教えてください。
  新しく出来た好きなこと、教え続けるので。
  そんな風に笑いながら。 ]

 

 

[ 月のお休みは大体これくらいです、と教えたシフト。
  多分、世間一般の会社員よりもぎゅうぎゅう詰めで
  欠勤が出たら増やすこともままあるけれども
  一人で家にいるよりは、と入れすぎた節もあり。

  今後はちゃんと出来る範囲で調整しますと宣言して
  旅行にいくとすれば、なんて未来予想図には ]


  ──取ります! 絶対!
  ……長くても三日とか、四日が限界、かもですけど


[ せめて新しい人が増えてくれたらなぁ。
  という期待は、意図せずして直近にて叶うことになるが。

  一駅分。いつもと変わらない距離のはずなのに。
  ゆっくり歩いても、どうして短く感じるんだろう。 ]

 

 


   ………………  ……   ぇ、


[ 固まった。
  一瞬別の意味。全部食べて欲しい。べつのいみ。
  ご飯以外? ええと、つまり、し、したごころ?
  ふと頭を過る、カウンター席、男性陣の恋愛話


  ち、ちが、ちがうんですいえちがうこともないんですが
  そんな そんな ……あの、その、
  確かに言われてみれば、主語が抜け落ちているような
  その意味を理解出来ないほどお子様ではない、ので。 ]

 

 

[ 顔を隠すように手を振り踵を返す貴方の服を掴み、
  迷路みたいにぐるぐる回転する頭で導いた答えは。 ]


  あ、あのっ、 ぃ……いやじゃ、ないです
  だから懺悔とか、しなくてよくて…

  ……おぼえておく、ので
  いやじゃないことも、憶えておいて、ください


  じゃああの今度こそおやすみなさい!!!


[ 何言ってるんですか私。何口走ってるんですかわたし!?
  引き留めてまで言いたいことも要領を得ないくせに
  白うさぎは脱兎を決め、家の中へ駆け込んだ。

  ずるずるその場へ座り込むと、まっかな顔を覆って ]
 

 

[ 真白と書いて、ましろだから、白が好き。
  でも白色ってね 何色にも染まっちゃうんですよ


     ──いつか遠くないうちに
     貴方の色に、染めてほしい です。* ]


 

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a69) 2023/03/08(Wed) 19:55:50

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a70) 2023/03/08(Wed) 19:56:16

【人】 会社員 レイラ


[それに、私にだって見栄がある。

今の泣いて化粧が崩れた顔ではなくて、
可愛い顔で会いたいって見栄がね。**]
(421) 2023/03/08(Wed) 19:59:12

【人】 客 クリス

[まあ。佑一とゲイザーは別人なので、同じ考えをする必要は無いな。個々に辿り着くまでに辿った道筋は、それぞれ違う。
でも俺の意図はようやく正しく伝わったようだ。>>407
笑ったりしないが、片頬を上げるくらいはするだろう。
オーダーはもちろんおまかせで。
肉料理に向かうゲイザーを見送って。

待て。この時、俺居るの??>>408

まあ。居たとしても特に俺から出来る事も無いし。
俺は何時ものように佑一に手を挙げた他は、空気に徹しよ。
アイツから何か声かけられでもしない限りね。
『かっこいい』押し?>>418もちろんしませんよ。

俺は空気です。

居ても居なくてもどっちでも問題無いね。**]
(422) 2023/03/08(Wed) 20:02:58
店長 アンは、メモを貼った。
(a71) 2023/03/08(Wed) 20:04:18

【人】 厨房担当 シャミ



 そうだね


[もう好きになっちゃったんだからと言う言葉に頷く>>402

傷つくのが怖い、それは本能だろう。

怯えて不安になり、苦しむのだとしても。
それでも決定的な何かで自分が傷つくのに竦んで躊躇う。それは彼女が自分自身を大事に思う気持ちをどこかにちゃんと持てているからではないか。

先ず自分の心を守る、そういう──健全な精神をもてない人間もいる]


 傷つくのが怖くても、向き合えるの
 えらいね
(423) 2023/03/08(Wed) 20:05:57

【人】 厨房担当 シャミ

[やがて、涙は拭われて。
にゅうめんは美味しそうに食べてもらえる。サムゲタン風の飲み干す一杯は塩分も控えめでむくみにくい]


 レイラさん、もしかして花粉症かな
 目薬させる?


[笑って、冷たいおしぼりも渡そう]
(424) 2023/03/08(Wed) 20:06:06

【人】 厨房担当 シャミ

[それから]


 誰かは知ってると思うけど……
 私の方が幼稚かな。まず、好かれるものになりたがってる段階


[少しの間黙って
ふかふかされはじめるうさぎ>>410を見つめる。
試作品2号なのが信じられないくらい、ちゃんとぬいぐるみ]


 ああ、チエだよ


[本当に凄い。好きは情熱だ。だからすぐに上達する。
それなのにぬいぐるみのヒトシちゃんが服を着ていなかったのだけど、作った本人は裸の状態を最初から想像してたみたいだった。
着ているのと着ていないの、どっちもかわいいのかな]


 私物というかそれ作ったの。凄いよね
(425) 2023/03/08(Wed) 20:07:27

【人】 厨房担当 シャミ

[レイラさんがスマホに触れている間に、にゅうめんのトレーを片付けて、店の表の様子を確認。どうやら緊急事態というほど忙しくはさせていなかったよう。
別の意味で危機的状況で、ツユリさんに泣きついている子がいたりしたようだが。

一旦帰るというお客様>>420に微笑んで、ホールを通らなくてもいい裏口側へ案内しようか]


 あ、待って。もう一品


[棚から物を取り出して冷蔵庫へ。
さほど待たせず戻ってくる。白い紙箱の中には杏仁マンゴータルト>>87>>88]


 今日食べられなくても、明日はタルトに味が馴染んでそれも美味しいからね
(426) 2023/03/08(Wed) 20:08:36

【人】 厨房担当 シャミ



 送ってはいけないけれど、足下に気をつけて
 次回はたくさん食べてくれるのを楽しみに。可愛いアリス


[またのご来店を**]
(427) 2023/03/08(Wed) 20:13:20

【人】 客 クリス

[料理を待って居る間。
貝沢さんから返事>>419が来た。]


『X日でお願いします。』


[送ってから。
俺は佑一のメッセージが常にスタンプに溢れていることを思い出した。
貝沢さんがカクテルやお皿に嬉しそうにはしゃいでいた姿も。]
(428) 2023/03/08(Wed) 20:13:52

【人】 客 クリス



[俺は生まれて初めてスタンプを検索して
買った。


 
(429) 2023/03/08(Wed) 20:14:18

【人】 店員 ミスミ

[可愛いネーミング>>321だのなんだの言われてますがね、たまごふわふわそのものは俺のネーミングセンスじゃないんですよ。
江戸時代の料理本にも載ってる由緒正しい宿場町のセレブ料理ですからね。
出汁との接地面に近づくほど熱が通ってプルプルになるかと思えば上のほうは儚い淡雪っていうその不思議食感をチキンスープや具材と一緒に味わってもらえたらいいな、なんてちょっとだけ食べるその口元>>329を見てしまいそうになったが]

……!


[瑞野先輩>>330の何気ない一言がぴゅわな二十歳の青年の心臓を深々と抉った。
イギリスに渡る前には居たけれど、もうどいつもこいつも実質音信不通だもの、ぐうの音も出ない。
これが営業時間外だったらミュージカルアクターよろしく板の上に涙を落としながら崩れ倒れるところだが]

…べっつに、先輩がなってくれてもいーんですよ。


[ぷくー。
食べ物を隠したわけでもないのに膨らむ頬袋]
(430) 2023/03/08(Wed) 20:14:36

【人】 客 クリス

[メッセージから遅れる事数分。]


『楽しみ』


[送られたスタンプは、うさぎがスペードを抱えていた。]


…………
むり。くっそ恥ずかしい。



[俺は一人でカウンターテーブルに撃沈してたよ。
見られなくて良かったね。**]
(431) 2023/03/08(Wed) 20:14:46

【人】 店員 ミスミ

…四口コンロにグリル付き…???

[そんな古の秘宝みたいなコンロ>>326が、でっかいはづきさんのお家にあるというのか。
だって2006年製を最後にもう部品すら見つからないレベルだという風のうわさだ。
渋い顔と構えた気持ちがめちゃくちゃ揺さぶられる。
文章構成がちょっと下手くそなだけで強制>>379じゃないのもわかっているし、まあ善意なんだ漏斗もわかっているが]

ちょっと!?
親みたいなこと言いださないでくれますか!!

[友達を飛び越えて、まるで子供を旅に出す親みたいな瑞野先輩>>の呟きに、控えめながらくわっっと一喝。
2LDK風呂トイレ別システムキッチン四口コンログリル付き調理器具付き家賃8万円…。
カウンターに突っ伏しかねない勢いで暫く唸った後]

…………とりあえず、今度内見させて下さい…。


[半分白旗が上がっているようなもの**]
(432) 2023/03/08(Wed) 20:14:56
 ― アスパラガスの日にて ―



[ 速崎と話し合おう、と大咲は思っていた。
  連日何かと慌ただしく、思うように顔も合わせられず
  ようやく被った出勤日。
  仕込みの用意や時間が奇跡のすれ違いを見せ、
  結局大咲はここまで声どころか挨拶も交わせないまま。
  何かに空回るような速崎を見てしまえば

  勝手に傷付いただけの大咲が、声を掛ける余地もない。 ]


  (……ど、どう、どうしよ)


[ そうこうしているうちに衝撃の告白が聞こえ
  結局あの日以来、礼も言えていない葉月が来店し
  「なんでもない日」ではなくなった一日の幕開け。 ]

 

 

  …………けいちゃん



[ 大咲に出来ることは、ない。
  恋の実が色付かずに落ちる瞬間を見聞きしてしまっても
  今この場の大咲は、幸せと美味しいご飯の、白うさぎ。

  なんで、と零した先日の自分を思い出す。
  過去なんかひとつも教えなかったくせして
  どのツラ下げて傷付いたとか言えるんだろう。

  でもこの三年、一緒に笑い合って料理をして
  あの記憶と日々が全部、壊れてしまう気がしたんだ。
  ──けれど、言い切らずに話し合おうとする速崎は
  クッキーを作った日の記憶と、どこか、重なる。 ]
 

【人】 厨房担当 シャミ

─ マンゴーのカクテル ─

[違うんだ、忘れていたわけじゃないんだ>>187
すぐにマンゴーを使ったタルトが出た>>283のでタイミングを遅らせたんだよ]


 ツユリさん。本日のスペシャリテのお酒、です


[お酒はホワイトラム。
マンゴーピューレを加えてフローズンダイキリのようにしてもいいけれど、もう少し食事中の飲み物に寄せようか。

ダージリンでアイスティーを淹れた。
グラスにカットしたマンゴーを入れ、フォークで果肉の形が残る程度に軽く崩す。
それと角砂糖を2つ、果肉の底に眠らせる。
紅茶が4に対してラムを1。
レモンを少し絞って、マドラーで軽くかき混ぜておしまい。

グラスの縁に飾りはないけど、半ばのあたりまでたっぷり入ったマンゴーが賑やかだから]


 マンゴーティーのカクテル。ラムベースだよ
 こちらのスプーンで果肉をどうぞ
 だんだん甘くなる仕掛けだけど、甘みを増やしたかったらよく潰しながら混ぜてしまって
(433) 2023/03/08(Wed) 20:19:58
 

[ その時すでに神田は店内にいたか。
  或いは幸か不幸か、この騒動を知らないか。

  今日のうさぎの穴はなんだか、少しだけ苦しい空気。
  それでも営業は閉店時間まで終わらない。
  大咲は過日のように動揺を露にすることなく
  しかし今日ばかりは空気になるしかないと気配を消した ]


  (なんかもう、感情も考えもぐちゃぐちゃだけど
   私はやっぱり けいちゃんと終わりたくないな)


[ だって、信じたいってあの時確かに、思ったから。
 ────だから今は見守りもせず
  本人たちにとって良い結末へ向かえるよう祈るだけ。 ]

 

【人】 厨房担当 シャミ



 
自信作?



[ところで、さっきキッチンの声は聴こえないって言ったな? いいえ地獄耳です>>317>>371]


 トマト煮、食べたことないなー
 ひとくち食べたいなー
 今日の賄いは何かなー
(434) 2023/03/08(Wed) 20:21:28
 


[ 貴方が来店のベルを鳴らすなら、
  「いらっしゃいませ!」といつものように明るく笑って。
  それとも貴方が既に、うさぎの穴へいたのなら
  お仕事中の白うさぎは、自然な動きで
  貴方の声を拾うため 近くへ移動することになる* ]


 

メモを貼った。

【人】 厨房担当 那岐

[漫画のような効果が付きそうな程の衝撃を受けた顔。>>430 あ、と思ったけれどもう、失言は取り戻せない。

 子供のように頬を膨らませながら、
 可愛らしいことをいう後輩を
 傷つけたい訳ではないけれど。

 反応が素直なものだから、つい。]


  へえ、友達だと思ってくれてなかったんだ。
 

[と、揶揄を入れつつも。
 次の頃には親に昇格したものだから。>>432
(435) 2023/03/08(Wed) 20:39:38

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  ははっ、うちの息子。
  よろしくお願いします、葉月さん。


[滅多に出さない笑い声を立てて破顔する。

 機嫌が良かったのは、さて。
 他にも要因があったからか、分からないけれど。**]
(436) 2023/03/08(Wed) 20:41:01

【人】 客 クリス

── 大咲さんの宿題 ──

[本当に色々な事があったね。
俺は大咲さんの視線が怖いよ。
知るのは俺が青い世界を垣間見た時で構わない。
でも宿題>>2:277を出されてますからね。
優等生で良い子(自称)の栗栖くんは答えます。]


『栗栖くんの鈍感野郎。馬に蹴られろ。』

ジャスト20文字です。


[馬に蹴られるは使用方法が間違っている気もしますが。
そこは大咲さんの代理で蹴られると言うことで。
俺はもう知恵熱が出そうです。色んな意味で。ぷすす。*]
(437) 2023/03/08(Wed) 20:47:18
那岐は、栗栖の前にお茶をそっと置いた。**
(a72) 2023/03/08(Wed) 20:54:00

クリスは、瑞野さんの淹れてくれたお茶を飲んだ。ほぅ。**
(a73) 2023/03/08(Wed) 21:07:46

【人】 店員 チエ

――栗花落さんと――

ボクもあんな熱烈な人間関係に巻き込まれる日が来ちゃうのかしらん……


[>>371すごいですね、と小声で呟く栗花落さんに、冗談交じりに返す。]
(438) 2023/03/08(Wed) 21:14:00

【人】 店員 チエ

えへ、おいしいといいなー。
鶏肉足したらボリューム出すぎ? 今日、全制覇するんですもんね?

[ビスマルクは野菜を食べる料理で、たけのことささ身はスープになったとはいえ。
 ヤリイカのリゾットが出てるし、タルトももう行ってるしで、胃には負担になりつつあるかもしれない。
 だからこそブロッコリーを提案したのだけれど、テンパってトバした記憶のどこかでケイちゃんがブロッコリーを引き取ってたのを思い出したから、あんまり被るのも申し訳なくて。

 行けると言われれば鰯の代わりに鶏ももを皮目から焼き締めて、その旨味と白ワインでブロッコリーを蒸したのをトマト煮にしよう。
 控えておくと言われても、さすがベテランのオレンジうさぎは、トマト煮とテイストを変えたブロッコリーを出してくれた>>397ので、一安心*]
(439) 2023/03/08(Wed) 21:14:27
店員 チエは、メモを貼った。
(a74) 2023/03/08(Wed) 21:16:41

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 待たされましたー

[涙の跡には気づかないふりをして、わざとらしく拗ねて見せる。>>397>>398
 実際、次々と提供される料理を堪能していたので、待たされたという気はしない。]

 完璧な人間なんていないよ。誰だって、いろんな顔を持ってるんじゃないかな。

 私みたいに、なんてね。

[慣れないことをした気はする。それでも、彼女には笑っていて欲しいから。
 友達と呼べるほどの距離ではない、仲のいい店員と客だけれど。この店で働く彼女の姿が好きなのだ。

 そして運ばれてきた香草焼きは見た目にも可愛らしいもの。なんだか花畑のようだと思った。
 オリーブオイルとスパイスの香りが、食欲をそそる。]

 あつ、あつい……おいしい……

[ちょっとお腹が膨れてきたかもと思ったが、そんなことはなかった。全然入る。]
(440) 2023/03/08(Wed) 21:21:47

【人】 役者 セロ

[わかってます、タイミングを見てくれたんですよね。>>433
 マンゴーティーのカクテルは、果肉たっぷりで見た目も鮮やか。]

 飲みやすいですね。
 マンゴーおいしい……。

[一口飲んで、少し混ぜてもう一口。
 うん、少し混ぜた方が好きかも。]**
(441) 2023/03/08(Wed) 21:22:00
役者 セロ は、メモを貼った。
(a75) 2023/03/08(Wed) 21:23:33

【人】 厨房担当 ゲイザー

[とにかく肉、
――といくなら、折角丸鶏があるのだしローストチキン……とも一瞬考えもしたが(丁度葉月が美澄にオーダーしてはいる>>308>>311)。
 速崎はこれまでのサボりを鑑みて、焼き時間の長いそれを採用しなかった。
 スタッフィングにレモンを丸々一個(ただし縦切りにして)ぶち込む図までは脳裏に過っていたのだが――それは別の機会に。


 予め丸鶏をバラして分けられていた鶏むね肉から皮を取り。
 塩、生姜、ローリエと共に鍋に入れ、幾らか沸騰させてから火を消し、鍋で蓋をして暫く放置。
 レンジで蒸せば時短にはなるけれど、ここはじっくりと全体に熱が通るやり方でいく。大丈夫だ、ローストチキンに比べれば大したことはない。]
(442) 2023/03/08(Wed) 21:33:16
ゲイザーは、その後の顛末>>372>>378には気付いていない。
(a76) 2023/03/08(Wed) 21:35:28

【人】 厨房担当 ゲイザー

[鶏むねに熱が通り切るまでの間、和える具材を用意しておく。
 まずはアーモンド。スライス済みのそれをフライパンで炒る。
 それからセロリ(かなり前にオススメ食材として掲示されていたが、今回用いるのは最近仕入れたものだ)の筋を取り、茎を薄切りに、葉を粗くみじん切りにしていく。
 あと用意していくのはマヨネーズ、ヨーグルト、カレーペースト、アプリコットジャム……]


 鶏むねってさ、モモとかに比べると
 固いとかなんとかで避けられがちだけど。
 ちゃんと疲れを癒してくれるのも、鶏むねなんだよね。


[熱が通るのを待つ間、なんとはなしに、小声でそう呟きながら。]
(443) 2023/03/08(Wed) 21:36:11

【人】 厨房担当 ゲイザー

[十分に熱が通ったところで鍋から引き上げた鶏むね肉を、粗熱を取った後に手で裂いていく。
 切るのではなく、繊維に添う形で、
裂く

 勿論、食べやすくなる程度の大きさになるようにして。

 それからボウルに、先程用意したマヨネーズとヨーグルト、カレーペースト、アプリコットジャムを。
 塩、胡椒とレモン果汁で風味を整えてから、ボウルの中身全体を混ぜていく。
 こうしてまずボウルの中に作られるのは、少し甘みのあるまろやかなカレーソース。

 このカレーソースに、裂いた鶏むねを、薄切りにしたセロリの茎を、さらに乾煎りしたアーモンドスライスも投入して、再び混ぜ合わせる。
 こうしてカレーソースとセロリ、歯ごたえのある食感のアーモンドを纏わせたチキンの出来上がり。
 ちなみに材料の全体の割合としては、鶏肉が少し多めだ。

 皿に盛り付けてから、最後に、粗みじんにされたセロリの葉を散らしていく。
 今回用いた皿は、料理が載る表面は白の無地、テーブルに面する裏側はミモザイエロー。]
(444) 2023/03/08(Wed) 21:37:26
[下心を見せれば、怯えさせてしまうかな、とは少し思っていた。
けれど零しておかないと、いつか爆発して傷つけてしまいそうで。

「全部食べて」に違う意味がないことがわかっていても、
下心のある男にはそう響いてしまうことがあるから気を付けなよ、と警戒を促す意図も込めて。

居た堪れなさに逃げ出そうとしたら、逃げ足の速い白うさぎさんは捕まえるのも上手だった。]


 っくぅ……
 君は、本当にもう……
 ずっるぃ、


[今日一顔が赤くなったと思う。
降参。オーバーキルです。
早速勝ってるよ]



 忘れらんなくなるでしょ!


[「いやじゃない」と繰り返された。
「憶えておいて」の打ち返し。
そうやって言葉にしてくれるところが好きだから、
今日だけで何度も彼女に堕ちている。]

[繋ぐ手がないことがもう寂しい。
連れて帰るうさぎクッキーを代わりに掌に収める。

住んでるところが女性向け物件で良かった。
実家の場所が曖昧なのは、独立して母親と縁を切ったということか。
2個下。
まだ若いかな、と思う程度には自然と彼女の家族になる自分を思い浮かべている。

相槌を打って、血液型はもしもの時の為に調べておくことを勧めておいた。
刃物も火元もある職場だからね、心配させてほしい。

20cm弱の身長差、声も届きやすい。
体重は何キロでも構わないけど、密かにお姫様抱っこには憧れてるから鍛えておこう。

真白から「白」を選んだのは君。
「白」を見たら「マシロちゃん」に全部繋がるようになったのが僕。

彼女が自分の好みを変えたという話の何が狡いのかその時はよくわからなかった。
別れ際に言うことになるとはね。]

[休日はもっとメイクが濃い?
と少し立ち止まって覗いてみたり。

飲食店勤務だからと好きなことでも控える姿勢を尊敬する。
我慢しなくて良い日に思いっきり「かわいい」マシロちゃんに逢わせて。
それをデートのテーマにしよう。
力は強くないから、買い物の荷物は片手で持てるくらいにして。
片手は繋ぎたいから。

音楽は流行を追う。お揃い。
洋楽にはあまり詳しくない。
カラオケはすごい上手い訳でもすごい下手な訳でもないと思ってる。
この声を好きでいてくれるなら、2割くらい上手く聴こえるのかな。
試すのが楽しみだ。]

[彼女をひとつひとつ知って、自分と過ごす彼女を想像する。
「食べることが好き」以外のプロフィールを知りたい人がいるなんて思ってもみなかったけれど。

 『それもおそろい』
 『好きな子のこと知るの、すっごい好き!』

探せばきっともっとある、「おそろい」。
違っていても、お互いきっとそれを尊重できる。

「つまらなくないかな」って不安にならずに話せる相手がいるっていいね。

まるで恋愛初心者のような口ぶりは、過去の交際ではそれを実感できなかったと伝わるか。]

[横を歩く真白はずっと笑っていて。
自分もずっと笑っていた。

「ナンパでも歓迎」って言われたあの時、お互いが自分が相手の範囲外と思っていたのは今後も折に触れて笑い話になるだろう。
あの時はお互いの本心に気づかなかったのだから、演技は上手くいっていたということか。
これから先は下手になる一方だと思うけれど。]

[最後の恋にして、と言われた。

 「うん。約束する」

と、即答した。

この恋を失ったら、きっともう恋なんて出来ない。
絶望で塗りつぶされて、どこを探しても白が見つからない、そんな世界、耐えられる気がしない。*]

【人】 客 葉月

その恋の話-

「私の心には、好きな人がいます」

[その言葉をただ、しずかに聞いていた。>>413

胸の奥が痛い。息が苦しい。
まるで全身が軋んでいるみたいだ。

──けれど、]

そっか。
……ありがとう。

[俺は笑顔のまま、そう言った]
(445) 2023/03/08(Wed) 21:56:38

【人】 客 葉月

[確かな理由とともに告げられたその言葉は、
あの日殺された一人の男の子>>501を──葉月佑一の中にある、絶望していたあの日の記憶を、すくい上げてくれたのだった。

視界がぼやける。
けれど今はまだ、泣きたくない。

男だからとか、そんなの関係なく──、

他でもない俺自身が、葉月佑一が、
この子の前でカッコ悪いところを見せたくないと、そう思ったのだ。

……けれど残念。そんな決意が保ったのは、ゲイザーちゃんの次の言葉を聞くまでで>>415]
(446) 2023/03/08(Wed) 21:57:04

【人】 厨房担当 ゲイザー



 クリリン、お待たせ〜、かな。
 ……うん、本当にお待たせ、だ。


[そのオーダー>>141自体は、もう大分前に、ひどく大分前に耳にした気がする。
 そこからここまでの間に辿り着いた肉料理。
 手で裂かれたチキンに、ヨーグルトとマヨネーズを混ぜたカレーソースが纏われている様が、少し不格好に見えるかもしれない――けれども、そういう料理だ。]


 こちら、コロネーション・チキン。
 戴冠式、って名前はついてるけど――
 なんでもない日にだって、十分食べたいやつ。

 ひとりで食べても、シェアして食べても
 どっちでも、美味しくいけるやつだよ。


[この皿にただチキンだけを供するのも少し寂しい気がして。
 端的に言ってしまえば「カレーマヨチキン」になる料理>>442>>443>>444の傍には、緑のクレソンも彩りに添られている。]
(447) 2023/03/08(Wed) 21:57:25

【人】 客 葉月

……ほんとに?
俺が好きになったこと、誇りに思ってくれるの。

[それは、ともすれば。
告白にOKをもらうよりも、俺が欲しかった言葉かもしれない。

……今の今まで、気付いてすらいなかったけれども。

ぼやけていた視界は決壊して、カウンターテーブルに涙の水溜まりを作るだろう]
(448) 2023/03/08(Wed) 21:57:29

【人】 客 葉月

うれしい……うれしいよ、ほんとに。

[涙が溢れて止まらない目元を乱雑に手で拭って、笑顔を。

「恩人」「かっこいい」

そんな言葉たちが胸の内に染み込んでゆく]

ありがとね、ゲイザーちゃん。
俺、君に出会えてほんとによかった。

[心からの気持ちを相手に向けて。
料理の仕上げに駆けてゆく相手を見送るだろう]
(449) 2023/03/08(Wed) 21:57:53

【人】 客 葉月

-そして現在/四つ口コンロの話-

あーなんかね、元ルームシェア相手が海外製のやつ買ったって言ってた。確か。
俺そのへんはノータッチだったからあんま覚えてないけど。

[でっかいはづきさん、その辺ガチで無頓着だったんですよ。>>432
まあ今はたまーに使ってたりもするんだけどね。>>1:178
それだってコンロは一口で足りてるから、そりゃもう持て余している]
(450) 2023/03/08(Wed) 21:59:19

【人】 厨房担当 ゲイザー



 って訳で、鶏むねでも食って気合入れやがれ。


[カウンターでひとり撃沈していた>>431、多分、そんな時に。
 甘くて辛くて苦みもある、そんなイギリス料理を一つ、栗栖の傍に差し出した。**]
(451) 2023/03/08(Wed) 21:59:25

【人】 客 葉月

よし、じゃあナギお父さんに

「息子さんを僕にください!」


って言っといた方がいい?>>392

[なんて、お行儀悪くカウンターに肘をつきながら揶揄うように。

……まあ、実際のところ。
あのあとちゃんとティッシュで拭いたとはいえ、俺の顔にはきっと涙の跡が残っている。

この店に前からいる店員さんなら──あるいはそうでなくとも今の俺の顔を見れば、その状態が「空元気」を含んでいることは察せたかもしれない]
(452) 2023/03/08(Wed) 22:00:52

【人】 客 葉月

まあそれは冗談として。

内見してくれる?よっしゃ。
俺はフリーランスだからそこそこ時間の融通きくよ。
よかったらLINE教えて、日取り相談しよ。

……あと、そうだな。話変わるけど、お酒もらっていい?
マンゴー系の甘いやつがあればそれで。

[スマホの画面を見せながら、俺は大河くんの目を見て]

よかったら、俺と友達になってよ。

[そう言って、にっこりと笑ったのだった]
(453) 2023/03/08(Wed) 22:01:30

【人】 客 葉月

-そして数十分後-

うっぷ……おぇ……。

[慣れない深酒をしてグロッキーな俺が、カウンター席で屍になっている。

ちょっとでも下手に動かしたら暴発して、この店の今日の営業がおしまいになってしまうかもしれない**]
(454) 2023/03/08(Wed) 22:02:14
客 葉月は、メモを貼った。
(a77) 2023/03/08(Wed) 22:07:51

客 葉月は、メモを貼った。
(a78) 2023/03/08(Wed) 22:08:18

客 葉月は、メモを貼った。
(a79) 2023/03/08(Wed) 22:08:55

【人】   タカノ

[ 顔色、変わらない方だと思ってた。
 酒が入っても、なにかに追い詰められていても。
 
 じわ、と実感が生まれれば、
 とくとく、という規則正しい音から、
 どっどっ、という滝の流れるような音に変わり、

 徐々に体温が上がってくる。
 目の前の君といえば、余裕のありそう
 笑みを一つ漏らして、手元の作業>>388
 再開したか。 ]
(455) 2023/03/08(Wed) 22:13:30

【人】   タカノ

[ 既に届いて一度しか口をつけていない
 ビールを、流し、ややあってから
 こちらも食事を再開した。

 おいしい、大丈夫 味します>>316

 届いた順番にすべて、食い尽くして
 いるわけではないから、卓には、
 ビール、鰯のトマト煮、たまごふわふわが並んでいる。

 トマト煮は既に半分ほど、胃に収めて
 しまったが、ビールの後、また一口
 手を付けて、 ]

 んん、……うまぁ

[ 相乗効果はいかほどか。
 すかさずビールを流す、というループが
 完成してしまったので検証は不可能かも。
 次は日本酒もいいかもしれない。

 丁寧な仕事をしている彼は土鍋>>390を使って
 いるし、炊き込みご飯と言っていたから。 ]
(456) 2023/03/08(Wed) 22:14:18

【人】   タカノ

 うわぁ、すごい本格的
 ありがとう

[ ぐだぐだと次に何を飲もうか悩んでいる間に、
 調理を終えた那岐が土鍋を卓へと、置く。

 まずは、蓋を開いた。
 途端、立ち上る湯気、そしてたけのこの香り。
 ああ、これは ]

 ……酒じゃないな、お茶を一つ
 手が空いたら、お願いします。

[ 相乗効果もいいが、メインに楽しむなら
 酔わずに楽しみたい故に。 ]
(457) 2023/03/08(Wed) 22:15:00

【人】   タカノ

 うん、今日はゆっくりだから
 デザートもいただくよ。

[ 土鍋で炊かれたご飯に、端のほうから
 しゃもじを入れ、持ち上げるとまた、暴力的な
 までの良い香りが漂う。丁寧に、器に盛り付け
 まずはたけのこを、口に入れた。 ]

 あぁぁぁ……うまぁ………

[ 言う、というより自然とこぼれ出した言葉。
 これぞという物に出会った時ほど、
 勢い良く皿を空にしていく方なのだが、
 じわじわと旨味が襲ってくるので、
 大事に、少しずつけれど確実に、土鍋の中身を
 減らしていった。* ]
(458) 2023/03/08(Wed) 22:15:23
――アスパラガスの日――

[ゲイザーがあの日早退したのは、元からの家庭の事情というところまでは聞いた。
去り際に店内が少し妙な空気になった理由を真白は知っているようだが、恐らくまだ解決には至っていないのだろう。

というのも、教えてもらったシフトを元に何度か来店しても、ゲイザーの姿は店内になかったから。

ゲイザーを気にしているかのような、少し元気のない様子は気になるし、話して楽になることならいくらでも聞くけれど、真白は解決してから話すつもりだろうか。
自分が出来るのは、真白が話したいと思った時に傍にいることだけだ。]

 やあ。空いてる?

[いつもの台詞で店内に入る。
前はこっそり立ち位置を確認していたけれど、もう隠さない。
常連は自分達の関係が変化していることをもう知っているし、新規客がいたら牽制しないといけないので。

自然な動き?
うさぎさんがぴょんと跳ねている幻覚が見えるな?]

[来店したのは少し遅めの時間帯。
一緒に帰りたいと思ったら、前と同じ早目の時間だと食後に席を埋めることになるから。
この店は普段から食事が終わっても急かしたりはしないけれど、彼女の働く店で自分が困った客になるのは避けたい。

その結果、
幸か不幸か三角関係の告白劇は見逃していた。
カウンターには明らかに限度を超えて飲んだと思われる酔客の姿。]

 うーん、今から美味しく食べたいから、
 今日はテーブルにしとこ!

[勿論、彼が決壊してしまうなら、同業者のよしみで介抱するつもりではある。]



 たけのこ!おいしいよね。
 てんぷらがいいな。穂先多めで。

 あとねー、アスパラを鶏肉で巻いたのが食べたい。

 マンゴーはタルトだって?食べないわけがない!

[黒板を見つつ「いつも通り」の声色で意気揚々と注文する。
飲み物はホット烏龍茶にしよう。

ゲイザーがいて、もし今日真白と話をするなら――

遅くなった時に二人共を車で送れるように。*]

【人】 店員 チエ

[気づけばキッチンには、カレーペーストの胃袋をくすぐる香り。
 雨降って地は固まらなかったみたいなんだけど>>413、ある意味吹っ切れたと言うやつなのかもしれない。
 ようやくほっと息をついて、洗い物でもしようか――>>434]

わっ……、
え!?

びっくりした……

[あれ!? ねえさっきまでバックヤードにいませんでした!?
 貝沢さん置いてきたりしてない? 店長はいるとしたってさあ!
 こっそり裏から帰った>>420とは知らないから、まず焦ってそっちを見ちゃったよね]
(459) 2023/03/08(Wed) 22:21:57

【人】 店員 チエ

えー……今日はナギさんのスープでラーメンとかだと思ってたのにぃ。

[わかりやすい要求に、つんと唇尖らせてみて。
 でも、食べたいと言われるのはやっぱりどこか嬉しい。]

他の食べられなくなっても知らないよ?

[なんて言いながら、きっと作るんだけどさ。]
(460) 2023/03/08(Wed) 22:25:26

【人】 厨房担当 ゲイザー

― ところで、こんなこともあった ―

[ブロッコリーの香草焼き、コロネーション・チキンを手掛けていた間のこと。
 こちらの作業の際に隣で手を貸してくれた瑞野>>112から、あのお土産のことをぽつりと伝えられた。
 それだけなら、「ぜひぜひ〜」というゲイザーの笑顔だけがそこにはあったのだが]


 うん、……実家・・
 そうだねー、みんな普通に元気だったよ。
 おかーさんは、まあ大分?持ち直してたし。
 おばーちゃんは、まだ堪えてるとこあったけど。
 あとの人たちはまーまー、平常運転って感じだ。


[言葉を額面通りに受け取り、率直に「実家」そのものことを、淡々と答え――結果として、人の死を経た家族の経過を話すことにもなった。
 あまりにも淡々と答えすぎていて、大分前提情報の足りない個人の話題になってしまっていたかもしれないが。]
(461) 2023/03/08(Wed) 22:29:55

【人】   タカノ

 あいつ、酔ってる? 

[ それは誰に向けた言葉でもない。
 敢えて言うなら本人に>>452向けてか。

 店内であった、あれこれ。
 葉月が最後までがんばったあれこれも

 敢えて聞こうとはしなかった。
 が、これは耳に入ってしまったので。

 そしてこれも。敢えて見ようとは
 しなかったけれど目に入った>>454もので

 その時近くに居た店員に、 ]
(462) 2023/03/08(Wed) 22:30:13

【人】 厨房担当 ゲイザー


 法事で人手足りなくしたたけでもアレなのに、
 あんなハチャメチャな帰り方して、ごめん。
 あの後、店長もみんなも、ナギーも上手く
 お店回してくれたんでしょ。


[あの後の顛末を聞く機会がなくたって、簡単に想像できたことだから。
 予想できた店への波紋>>113を思い、ふっと視線を下に落としていた。]
(463) 2023/03/08(Wed) 22:30:26

【人】   タカノ

 そのままにしといてやって。
 最悪の場合、俺が送ってくから。
 多分そう遠くないんだ、俺の家から。
 
[ そう言っておいた。
 店員や店長に送らせるわけにもいかんだろうし ]

 仕方ないよね、友達だから。

[ 俺も友達の一人、に数えてほしいからね。* ]
(464) 2023/03/08(Wed) 22:30:35

【人】 厨房担当 ゲイザー


 今はもう、クリリンとのことはケリついたから、
 そこはもう、心配しないでいいよ。
 ……マシロとは、まだ、何にも話せてないけど。


[あの夜以外、速崎は何故か大咲と顔を合わせていない。
 彼女にちゃんと会って話をしたい、という意思はちゃんと自覚していたから――おそらくこれは速崎が無意識に避けているのではなく、完全に偶然のすれ違い、の可能性すらあり得るものだろう。]


 あ、でも、ナギーが変に気回したりとか
 しなくていいから!
 私があの子を傷つけた……かもしれない、こと。
 それはちゃんと、自分で話つけてくるよ。


[だから心配しないで、とばかりに屈託なく笑うも。]
(465) 2023/03/08(Wed) 22:31:20

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ……でもさ、ナギー。
 うち(実家)の話聞いてくれたの、嬉しかった。ありがと。
 地元もさー、色々あって、ちょっと息苦しかったりとか
 ……なんて愚痴は今はやめとこ。お仕事が先だね、うん。


[まるで瑞野を「聞き役」として扱うような感謝になってしまったけれど、それでも名乗りを上げてくれる>>113のであれば嬉しいのだ、と。

 ……なお、ここでいう「話」の中に、「海外ドラマの話題」は含まれていない。
 同僚のプライベートもあまり詮索してこなかった速崎は、目の前に同志がいるやも>>1:21>>1:533という可能性に、この時まだ気づいていなかった。**]
(466) 2023/03/08(Wed) 22:32:31

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 
その時は私、ちゃんと空気になっておきますね。
>>438

[こそこそと、周りには聞こえないように。]

 そうですね……鶏肉はちょっと多いかも。控えめでお願いします。>>439

[鶏肉入りも魅力的だが流石に食べ過ぎている自覚があるのと、お財布事情に配慮する。

 今日と明日は筋トレ倍やろう、そうしよう。 ]*
(467) 2023/03/08(Wed) 22:34:10
役者 セロ は、メモを貼った。
(a80) 2023/03/08(Wed) 22:36:00

  タカノは、メモを貼った。
(a81) 2023/03/08(Wed) 22:36:12

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a82) 2023/03/08(Wed) 22:37:01

【人】 厨房担当 シャミ

[デビルイヤーなのは一部の発言にだけ、なので。
概ね、人の会話は聞き逃している。
そうです。わたしは空気です。

なのでこれはたまたま聞こえただけ>>452]


 ナギに……こんな大きな息子さんが?


[そうだったのか、期待の新人はナギの息子]


 タイガ、お酒も作れる?
 思いつくのなかったら私から同じのお出しするけど


[マンゴー酒はカクテル用のリキュールしかない(ことにしてしまった)が、
さきほど提供したフレッシュマンゴーのドリンク>>433はどうかと]
(468) 2023/03/08(Wed) 22:42:12

【人】 店員 チエ

[会話>>460が途切れてお互いの仕事に戻るとき。
 シャミさんの目を引くすらりと高い後ろ姿に、この間のワンピースを重ねて見る。

 ああ、きっと本当に似合うだろうな。
 振り向けば、裾がひらめいて。
 ブラウスと同じオフホワイトのタイツはどうだろう。
 クラシカルで、つま先までよくまとまりそうだ。]
(469) 2023/03/08(Wed) 22:43:24

【人】 店員 チエ

[……本人は言われたいと言ってたけど、よくよく考えたらボクよりずっと大人のシャミさんに『かわいい』って言葉は失礼じゃないか、ってあの後考えたりもした。
 でも、やっぱりボクは、『かわいい』って言いそうな気がした。

 見た目の問題だけじゃなくってさ。
 例えばあんな風にトマト煮をねだられて、かわいくないなんて、嘘じゃんね。
 うんうん。ひとり勝手に納得して、頷いて。
 ボクからはさっきのバックヤードのいー匂いを賄いにねだらせてもらお、と心に決める。]
(470) 2023/03/08(Wed) 22:43:35

【人】 店員 チエ

栗花落さんが当事者になったときも、ボクは空気になるからね。


[>>467これは紳士協定だ。
 互いに気配を消すことを約束し、ブロッコリーのトマト煮は鶏なしの方で承る。
 大丈夫、テイストはかぶりすぎずにお出しできるはず。
 ケイちゃんがボクに合わせて、トマトじゃないの出してくれたからね!
]
(471) 2023/03/08(Wed) 22:48:25

【人】 厨房担当 シャミ

─ まかないに向けて ─

 ラーメンか
 あ、さっきそれで煮麺作ったよ。サムゲタンもどきで


[あのスープ美味しいね>>460]


 お腹一杯になったら? ……いいよ
 それで他の、食べられなくなってもいいもの


[イカゲソのフリット・ミストも楽しみ>>231だけど]
(472) 2023/03/08(Wed) 22:49:16

【人】 店員 チエ

えっ……エッ?

[しかしてトマト煮を作る最中、空元気めいた『息子さんを僕にください』が聞こえれば>>452、今度はそこかと視線が向いたし。
 『大きな息子さんが』>>468には、突っ込むのそっち!?と驚いて振り向いた。

 何がどうしてこうなっている。
 場の空気ってものは事故を起こすなぁ、とつい遠い目をしてしまった*]
(473) 2023/03/08(Wed) 22:53:17

【人】 厨房担当 シャミ

[ねだられるなら、ラーメンでもにゅうめんでもシュペッツレでも>>470

もう少し参鶏湯要素を増やして、栗やクコの実も入れて煮ておこうか。
栗は水煮の瓶を開けなきゃいけないけど、クコの実はマンゴー杏仁タルトに使われたものの残り。

なんだか今宵は酔い潰れてそうなお客様の明日の「おみや」にしてもいいし]
(474) 2023/03/08(Wed) 22:55:08

【人】 客 葉月

-これは余談-

[いや、ほんとに余談なんだけど。
あいつ──高野景斗が現時点で俺に好きな人を打ち明けていないのは、結果的に正解だったと言わざるを得ない。

だってもし俺がそれを知っていたなら、俺を心配して送ろうとしてくれてるあいつの姿が見えたときに、]

あっ景斗
お母さん
じゃん!
……あ?何言ってんだってそりゃ、ナギくんがお父さんならお母さんはお前しかいないだろ〜?あっ待って無理出るおろろろろ……。

[みたいなカス冗談&ゲロのコンボを決め、友情終了縁切りRTAを発生させなかった自信がないからだ。
……念のため言っとくけど、普段酒飲んだ程度ではこんなこと言わないよ?
友達の好きな人をネタにするなんて真似、流石の俺でもしない。普段なら。
あくまで今、人生最大レベルの深酒と悪酔いをしている今日このときだけの話だということは言っておきたい。

いやあ、秘密を打ち明ける相手を選ぶ目って芸能人の必須スキルだよね。流石。
え、芸能人関係ないって?うるせえ**]
(475) 2023/03/08(Wed) 23:07:35

【人】 役者 セロ

―回想:いつかのどこか―

[一度だけ、家でMadam March Hareの話をしたことがある。
 アリスモチーフと思われる店内が可愛いこと、料理がとても美味しいこと、素敵な店員さん達のこと。
 
 紺のキャスケットの人のこと。

 彼の料理がおいしい、それぞれの客の好みを把握してそれに合わせて作る細やかさ。
 そこが素敵だと思ったこと。


「飲食店って大変でしょ、休みも合わせづらいし。付き合うならもっと堅実な仕事の方が――」


 そこから先は聞いていない。すぐに部屋に戻ったから。]

 (そんな話、してないじゃん)

[素敵なお店と美味しい料理、そこで働く優しい人達。
 好きなものを知って欲しくて、共有したかっただけなのに。]

 (なんでもかんでも恋愛にすんな馬鹿やろう)

[ムカムカして、枕にあたる。
 
 好きにも種類がある。
 敬愛、親愛、友情、憧憬、恋情……
 それらをひとまとめにする人達の、なんと多いことか。]
(476) 2023/03/08(Wed) 23:07:53

【人】 役者 セロ

 (ばーーーーか!!)

[大事な宝物をガラクタのように扱われたようで、苦しい。
 それ以来、家ではあの店のことは話していない。
 友達にも、事務所の人にも、仕事でも。これ以上、大事なものを傷つけられたくはなかった。]**
(477) 2023/03/08(Wed) 23:08:15
客 葉月は、メモを貼った。
(a83) 2023/03/08(Wed) 23:11:37

【人】 会社員 レイラ


えらい、のかなあ……言ってまだなんもしてないし。
でもシャミさんにそう言われると、
なんか元気出る気がしますね。

[へへ、と笑みを浮かべて。>>423
花粉症かと言われれば
そうかもしれないですと冗談めかして返した。

冷たいおしぼりを軽く目に当てれば
頭もすっきりしてきた気がして。]

へえ……ってことは店員さんか、
ここによく来るお客さんのうちの一人かな。誰だろ…。

[何人か顔を思い浮かべたものの特定するには至らず。
けれど、幼稚、という言葉には首を傾げた。
こんなふうに見守り、寄り添ってくれる彼女なのに。]
(478) 2023/03/08(Wed) 23:15:33

【人】 会社員 レイラ


好かれるもの、ですかあ。

[端的な単語からは意図をすべては読み取れないものの。
想い人がいるのなら、その人好みになりたいって気持ちはわかる。
好きな人の為に努力する姿は微笑ましいものだとも思う。
…でも、何だかその言い方だと。]

なんか、今のシャミさんが好かれてない、
みたいに聞こえるじゃないですか?
いや言葉のアヤかもしれませんけど…

[あ、だから。
「愛してる」ではなくて、「愛されたい」なんだろうか。
少々不思議だった言葉選びが、不意に腑に落ちてしまう。
もし自分が愛されるスタートラインに立てていないと、
彼女がそんな風に思っているのなら。]
(479) 2023/03/08(Wed) 23:16:58

【人】 会社員 レイラ


ね、シャミさん。

自分の良さをもっと伸ばしたいとか、
自分のダメなとこを変えたいとか。
そういうのならいいんですけど。

人の愛欲しさに自分じゃないものになろうとしちゃだめですよ。
それって結局どっかで無理がきちゃいますし…
今のシャミさんを好きな人に背を向けちゃう。


[パンちゃんを存分にふかふかしつつ
真面目な顔でひとつ忠告じみたお節介を。
見当違いならそれはそれで構わない。
ただふと浮かんだだけだ。]
(480) 2023/03/08(Wed) 23:18:58

【人】 会社員 レイラ


え、そうなんですか!?すごーい!!
手作りなのか〜、お店で売ってるやつかと思った。

お店の皆が料理するとこ見てても思いますけど、
なんだか魔法みたいですよね。


[チエさん…あまりちゃんと話したことはないけれど
確かピンクの店員さん。
こないだピザ持ってきてくれた人だ。
まじまじとパンちゃんを見つめながら感心する。

しばしもふもふと戯れた後。]
(481) 2023/03/08(Wed) 23:24:03

【人】 会社員 レイラ


ごちそうさまでした。

[スマホを弄っている間に彼女はトレイを片付けてくれていた。
帰ると告げれば微笑む彼女に礼を言い、会計を済ませ。
裏口から人目につかないように出ることにして。>>426]

え、いいんですか!?やったー!!
ほんとありがとうございます!!

[そっと紙袋の中を窺えばタルトが入っていて。
嬉しいお土産に頬を上気させながら、
帰ったあとで有難く頂くことにしよう。]
(482) 2023/03/08(Wed) 23:26:52

【人】 厨房担当 シャミ

─ 暴発は勘弁 ─

[酔客へのおみやげに、翌朝のための参鶏湯だけでは足りない気がしてきたぞ……

エチケット袋とウェットティッシュ、水のペットボトルの3点セットをおつけしよう。一身上の都合により常備しているのでお任せください。
帰路、送っていくと申し出てくれる人>>464に託すお守りに]


 タカノさん、帰る前にちょっと声をかけてくれたら
 タクシーをお呼びしますので


[立地がほとんど駅前なので流しのタクシーも捕まえられるだろうけど。
屍の肩にはブランケットをかけておく>>454
ブランケットで隠れたところにエチケット袋仕込んで。お皿やカウンターへのおろろ、だめ、ぜったい**]
(483) 2023/03/08(Wed) 23:27:03

【人】 客 タカノ

―― 起こり得なかった話し ――

 お前、明日泣くぞ?

[ 特にこちらからなにかするつもりはない、が
 お前絶対起きて、後悔して泣くだろ。 ]

 手ぇかかるなぁ葉月。
 はぁぁ、任せてお父さん、どうにかするから
 心配しないで。

[ 酔っ払いの戯言ひとつ、二人で笑って
 片付けられたと、思うんだけど。

 このビジュアルのお母さんってどうなの。

 それとね、別に教えたくなかったわけじゃなくて
 その秘密、誰にも話したことがなかったから、

 一番最初に、本人に教えたかっただけなんだよ。* ]
(484) 2023/03/08(Wed) 23:28:20

【人】 会社員 レイラ


ふふ。
はい!次回はがっつり行きますから
期待しといてください!


[微笑みながら、ぺこり、と頭を下げて。
幾分か軽くなった足取りで
お店を後にしようかな。*]
(485) 2023/03/08(Wed) 23:30:33

【人】 店員 ミスミ

海外製…はっ、もしかしてフリースタンディングガスレンジ……?!

[買った>>450ってどういうことだ。
元シェアメイトはどこかのお大人かどちら様ですか。
ますます内見意欲だけは高まっていく。
実際にお世話になるかどうかは別としても、ちょっとオールドスタイルなその区分は義母がいつか自分のキッチンにもセッティングしたいと言っていたものだ]
(486) 2023/03/08(Wed) 23:30:53

【人】 店員 ミスミ

[まだ見ぬ台所用品に思いを馳せていたらいつのまにか瑞野先輩>>435>>436がとんでもない言葉を吐き出していたし、でっかいはづきさん>>452はその勢いに200%のっかっているし]

いや、普通にまずは友達の前に先輩だし…うーん…
はぁ?!誰が息子でどこかに行くんです?!知りませんけど?!!

[自分の父親は今イギリスにいるし、母はとっくに墓の中だ。
そんな忙しい空気の中では捕まえたレシピも翼を授けられて飛んでいくというもの。
奥歯を食いしばりながらどうにか次のレシピを、と考えていたところ]

…マンゴー系のお酒。
んー、強さはどれぐらいがいいんでしょう。

[強さ、で確認する当たりこのフレッシャーズのアルコール耐性が知れるというもの。
lineのアカウントをメモに書き込んで渡しながら、新しいレシピを脳内で捕まえる]
(487) 2023/03/08(Wed) 23:31:06

【人】 店員 チエ

[>>454深酒するお客様、本当は店の責任もあるところ。
 ヤケ酒はよくないとか、飲み過ぎとか、言うことは出来るんだけど、正直しんどい気持ちもわかっちゃうから、止めそこねた。
 高野さん>>464にご迷惑おかけしてしまうのは申し訳ないが、その申し出に救われた気持ちも、してて。]

……ちょっと寝たら少し楽になるとかだったら、ちょっとくらいはいいんですけど、ね。

[3点セットのお土産がそっと置かれたら>>483、見守りつつ少しでも醒めるようにほんのり空調の温度を下げるくらいしか、ボクにできることはない。]
(488) 2023/03/08(Wed) 23:38:47

【人】 厨房担当 那岐

[実家の話を振った時は、
 一連の事の顛末を終えた後だったか。

 先程の件ではなく、実家の話の方を振ったのは。
 まだ柔らかいであろうカサブタに傷をつけないように。

 いつものように努めて明るく笑う姿に。>>461
 なんと言葉をかけて良いのかも解らずに。
 それでも、実家に関しては然程心配がないようなら、
 軽く頷いて、そうですか。と短い相槌を返しつつ。]

 
  いえ、普段ケイさんには助けてもらってるから、
  たまには任せてもらっても。


[構わない。それくらいなら。

 こんな時でも気を配る癖のある速崎が>>463
 尚更心配になるけれど。]
(489) 2023/03/08(Wed) 23:38:54

【人】 客 クリス

[佑一が泣き崩れるのを横目に。
瑞野さんが淹れてくれたお茶を飲みながら。
……いやもうガチで。自分の色恋沙汰へのセンサーはポンコツだと思って居た。
佑一に。そこで満足していいのか?と少々疑問を呈しながら。
まさか俺が言う訳にもいかないので。

高野さん>>464に心の中だけで握手した。
佑一を友達だと言う人は見る目のある人だ。]
(490) 2023/03/08(Wed) 23:39:08

【人】 客 クリス

言い訳をさせて欲しい!!!


俺はデート云々の相談をしている際に。
遠藤さんの台詞>>2:315に反応する余裕がマジで無かった。
男子3兄弟だと言うのも変な見栄が出た。
そしてあの日、本当に金がなくなった。

今日はゲイザーと仲直りする予定だった。
まさかこんな事になるとは本当に想定外だった。
自分の鈍感さは刺されて良いと思う。
周りを見る余裕なんて当然無かった。>>363

でもさぁ……
誘いたいとは思ってたんだよ?
貝沢さんは俺と何がしたいのか。何に喜んでくれるのか。>>2:322
貝沢さんの口から聞いてみたかったし。
少しは頑張って背伸びしたい>>1:418と思ってた。
今めちゃくちゃ恥ずかしいけどな。
(491) 2023/03/08(Wed) 23:39:53
 




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ねます

ミスミ
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てつなぎxxx

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いつの日も那岐と

那岐(4d)
97回 残----pt

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