人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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[ 確かに海外って血とかどばどば出るよな
 この間職員の人が見てたぞんび映画とか
 人体バラバラ血どばー!のオンパレードだったし
 (なお、それが所謂B級映画だったとは知らない)


 オレとしては、そういう戦場と変わらないのより
 静かな所からいつの間にか近くで驚かしてくる、
 そういうじわじわジャパニーズホラーが怖い。

  あとシロさんに勧められたまんが群
  どちらかというと
「人間が一番怖い」
って感じの
  本じゃなかろうか。



 "オレ"が座に刻まれなかったら
 この幸せは間違いなく存在しなかった。

 それを繋ぎとめてくれた貴方への感謝は尽きず
 ――だから、こうして世界を見て回るとしても
 シロさんの隣だからこそ、何倍も楽しいってことは
 勿論あるんだぞ!
 ]

[ 蕩けるちょこふぉんでゅなるものは
 オレも一度食べてみたいと思っていた。

 ――いやァ、でもどう見ても結びつかないだろこれ

 カレーの隠し味にちょこって大丈夫なのか?と思えど
 実際美味かったから、料理ってのは魔術と同じだと思う


 ……正直、オレからのちょこは食べなくて良かったと思うよ
 ほら、オレってよく料理爆発させるし
 でもまさか保存までされてるとは思わず、
 呑気なオレは後日味の感想を聞いて困らせたかもしれない ]



[ "夢"の記憶があるかないかで
 シロさんとのすれ違いが起こるのは不可避か…!

 いや、確かに元々自信がないのはそうだけど…
 でも実際この目で見たんだよ!本当だよ!

 ――などと言えど、所詮夢は夢

 勘違いからまさかの朝までコースになれば
 訂正などついぞできずに流されて


 ……シロさん、もしかして"ぜつりん"なの?
 ]

[ 所戻って、スカイツリーの天辺

 シロさんの解説を聞けば、ますます心は惹かれていく。
 というよりシロさんの説明が上手すぎて
 食欲が刺激される、というやつだ

 あと、シロさんの甘味好きは
 隠す気もないくらい溢れているぞ、と
 オレも一緒に楽しめるし万々歳だけども

 そんな訳で、己は白いソフトを注文し、
 早速頬張ってみる]


  うっま!?

  やべェ、感動した……


[ 舌に載る濃厚な牛乳の味
 ひんやりしたアイスも心地良い舌触りだ

 ――つくづく、食の種類が多いって良いもんだなァと
 自身のかつての食(ワイルドに肉)を思い出し
 しみじみとする巨人さんだった ]



  ん?シロさんも食べたいのか?


[ 彼が頼んだのはどのソフトだっただろうか

 向けられる視線に、さてや己のも食べたいのか?と
 見当違いの方向へ思い至れば
 己のソフトをスプーンで掬い、差し出す一幕も
 あったかもしれない


 ――さて、ソフトクリーム一つじゃ
 腹は当然満腹には至らない

 東京には銘菓がありすぎて逆に迷うレベルだ
 るる〇を凝視しうんうん唸った後、見つけた喫茶店を
 かたっぱしから巡れば良いのでは?と
 脳筋な提案もあったかもしれない
 シロさんの財布が死ぬからやめなさい
 **]

[外国の映画ほんとこわい。ハロウィ〇とか、悪魔のはらわ〇とか
私はそれをてれびの大画面で見たとき、
無表情ではあったが43秒気絶していた
人の顔の皮剥いで肉食べるのは反則じゃとおもう
(尚、B級映画のほうは割と平気だった模様
 血と肉だけなら、だけなら……!)

まだ驚かすだけのほうがいい。と私は思う
じわじわの恐怖は、すりるがあって良い、とも
このあたりの嗜好は正反対のようだ


 なんじゃと!?魔女とか何やら
 謎解きが出てくるので、私はほらぁとしては
 とっつきやすいと思ってすすめたのだが
 ……まちがったよかん?


私だけではなく。シキや皆の尽力あってこそ
皆が君が生きることを望み。君が何より、生きたいと願ってくれたからこそ君が存在しうる未来をつかみ取れた。私は微力に力添えした、だけだと思う

でも。きっと私は独占欲というものが強いので
これ以上好きになれば君の隣をだれにも渡したくなくなる
……重すぎて引かれそうなので、このことは口にせず。今はただ君が楽しそうに目に入るものへと
関心を示すさまを、見続けていたいのだ。君の近くで
隣で、だ

とはいえ君の心私知らず。知れば照れて無言になるので
知らないでいまは、よかったのかもしれない
]

[フォンデュを作るためにまず、ちょこれぇとを湯煎するじゃろ?
甘すぎたから少しカレー粉で整え
君が孤島の出なので海産物を足し
そういえば野菜も成長期だからとらねばならぬ
まろかやな味にするためにはローリエを投入し
少しアクセントにコーヒーの粉を加えれば

あら!カレーの完成だ!
……あれぇ?

尚、ちょこれぇとのポリフェノールが
カレーとよく合うのは科学的に実証されてると
ルイが言っておったのでたぶん大丈夫と思う

後日の。君特製のチョコ(保存済)味の
感想については、そうじゃな

心が満たされた、と。ごまかしておく。そんなずるい大人の私だ]

[別の霊基は、複数の魂の混ざりものだったから
そのうちの1つの引き継がれた記憶の私が
知ることないのは無理もなく

え?意味が分からない……
クガネお前熱でもあるのか?大丈夫か
そうかそうか布団で休もう。ほれ少しばかり運動すれば
ぐっすり眠れるぞと押し倒して朝まで以下略

よいかクガネ、主が早漏で艶めいておるから悪い
と、私は無罪を主張する。絶倫ではない。君が5回達する間に
私は(2)1d2回くらいしかイってないもん
などと、容疑者は供述する]

[さて、スカイツリーの噺に戻ろう
甘いもの大好き。を隠しているつもりだが
バレバレの私は、とても熱心に。ただし無表情に
甘味を君に勧めたわけだが

可愛い巨人さんはソフトクリームに興味津々
注文したそれをほおばる姿を
私はとても満ち足りた思いで見つめている

……ああ、よきかなよきかな
そふとくりぃむが、より甘く美味しく感じる
と、ばかりにとけまくらぬ程度の時間でたいらげ]


 (こんなところに、もっと甘いものがある
  無自覚だからこそ、性質悪く
  一度味わえば、再び手が出そうな最高の)




 ああ、そうさな。
 交換としゃれこむ、か?

[私が注文したのは抹茶ミックスである
バニラも抹茶も味わえてお得だ

差し出されたスプーンのものも1口食べて
お返しにと私のものも、スプーンですくって渡す]

 まだ、食べたりぬし
 食後の珈琲でも飲みたいものだ。

 少しばかり、遠出をするか?


[ここの喫茶店とかどうじゃろ、と
君を誘って、歩く東京散策道

当初はるる〇の目的地に行く予定ではあったのだが……?]


 む。こんなところに
 喫茶店、か?

[レイシフト前に印刷した地図にはない、はず
……もしや隠れ家的な?]


 クガネ、ここはどうであろう。
 

[などと、指差ししめすのは
カフェ:リコリスへの入り口の*]

[試合前に見るものといったら練習風景、と即答できる。それくらいセスは試合前練習の時間が好きだった。プロのプレーを注意深く観察し、時には双眼鏡で覗きながら、気がついたことや参考にできそうなことをメモする。傍目には、怪しい人と思われても仕方のない光景だ]


[そして、スターティングラインナップ発表の時がくる。ウグイス嬢が選手の名前を呼んでいき……]


……なるほど。石河さんに嘉勢がスタメンか。今日来て良かったぜ……


[そう呟きながら隣を見ると、興奮収まらないラッセルがいた。子供のようにはしゃいでいるラッセルを落ち着かせようとしつつも、要求に応えてハイタッチ]

[新興球団のため、まだ誕生から歴史の浅いマスコットの始球式に、球場全体が興奮する。その熱が冷めないまま、かつての仲間である嘉勢がマウンドに登る。隣ではラッセルが嘉勢の名前が入ったタオルを広げてたので、それを真似して自分もタオルを広げる]


……うっそぉ!あの人あれ捕れるのかよ!もう40超えてるはずだぞ!?


[そして4球目、痛烈な打球が嘉勢の足元を抜け、センターに突き進んでいった……はずだった。痛烈な打球を、これまたかつての仲間である石河が横っ飛びで掴み取り、すぐさま態勢を立て直し一塁へ送球する]

[あまりの早業に呆然としているラッセルに、今度はこちらが興奮気味に応える]


そうだよ、セカンドゴロだよ!いやー、流石石河さんだわ!捕るまでもすごいけど捕ってからがまた速いんだよなあ!!


[その能力は、かつて同じチームでプレーしていたからわかっているつもりだった。別の道を歩んでから3年の月日が経っているが、一切衰えていないどころか、また成長してきているのではないか、とさえ思ってしまう。もう四十路に入っているはずなのに、などと思うのはセスが普通のプレイヤーだからだろうか*]

 
 
─ 見晴台 ─


[ 見晴台は、それほど距離も離れていない。
 夜になり気温も穏やかになり、散歩に最適な場所。
 恋人繋ぎのまま、手を振りながら共に道を歩くが、
 どうやら夜目は俺の方が利く様子。]


  大丈夫か? 段差もあるから転ばないように気をつけろよ。
  その綺麗な顔や体に傷跡が残ったら俺が泣くからな。
  
  ……ほら、見えてきたぞ。


[ リーの頑丈さを考えれば、そう簡単に傷跡が残ることも無く
 実際、俺自身も傷跡を残すことをしているのだが。]

 

 
[ エスコートするように、俺が前を歩き先導することに。
 本当ならお姫様抱っこ、出来ずとも普通に抱っこし
 抱えてやりたかったのだが、俺の体力ではすぐにバテて
 潰れてしまうのは確定事項。

 途中、夜空が良く見える場所へと出てくれば、立ち止まり
 空を指差す。
 もうすぐ離れるあばら屋から見える月や星も綺麗だったが、
 流石に比にならない。まさに星々の大海。

 あまりの美しさに思わず立ち止まってしまったが、
 引き続き歩き続けること数分、鐘のある丘へと到着した。
 丘の上の鐘はデートスポットとして有名らしく
 ロマンチックな伝説もあるとか。
 この景色にこの伝説つき。流石に貸切とはいかないようだ。
 夜景を楽しむカップルが他にも数組いた。

 鳴らすのはもう少し人が減ってからでも良いか、と
 鐘から少し離れた、人通りの少ない場所のベンチへと誘い、
 座ることに。]
 

 
  本当に綺麗だな……。
  鐘は、後で人が少なくなったら鳴らしに行くか。 


[ 白魚の指を両手で重ね、膝上に置いて一息吐いて。]

   
  俺の家も見える方だが、やっぱり比じゃないな。
  引っ越したら、ますます見られなくなっちまうから……。

  また、隙を縫って旅行に行こうな。
  今回はリーが全部やってくれたから、今度は俺が準備する。
  

[ 互いに多忙の身なのは当然承知している。
 それでも、二人で新たな土地を巡り、
 共に見て、喜びや発見を共有したいと思ったから。]
 

 
  なあ、リー……。
  今更だが、聞いていいか?

  ──どうして俺のことを、好きになってくれたんだ?
  

[ 面持ちは真面目なまま、握る手に力が入る。
 今更その質問をするか? と思われるかもしれない。

 実際、ただの確認でしかないのだが。
 星空を見上げている間、あの時を思い出したのもある。

 日中は雨が降っていたのに、送り出す時に見えた月と星が、
 あまりにも綺麗で。
 どうして一人で虚勢を張り続けていたのだろう、と
 後になって思っていたものだ。


  
──そして、月や星に照らされていたリーは
    ……それ以上に綺麗だったこと。
       俺にとっての月であり、星。



 それは今も変わっていないのだが。
 いや、今の方が綺麗で、輝いている。

 一人でも十分に強く、輝いているのだが
 俺の手で、もっと輝かせたい。この輝きを失わせたくない。]
 


[ 言葉というのは呪いだ。
 絶望は死に至る病で、死は訪れる救いだった。

 今でも思い出す。
 あなたの声を、あなたの言葉を、あなたの手を。
 触れた温もりを、覚えた想いも全て。

 喉が潰れる程の感情達。

 掻き毟りたくなる程の哀しみ、
 目を覆いたくなる程の怒り、
 微睡みたくなる程の楽しさも、
 泣き縋りたくなる程の喜びも、全て。

 それでもこの言葉を送りたい。
 たった一言、君に送りたいと思う ]


  俺≠ヘ君に逢えて良かったのだ、と。**

[ ブギー〇ンとかジェイ〇ンとかすっげェ怖いと
 オレも思うよ。
 あと
シロさんはホラー禁止!
百戦錬磨の英霊が
 起きたまま気絶するとかどういうことなのさ!

 好きに千差万別あるように怖いにも千差万別あるらしく
 でも、互いになんやかんや怖いものがあるのは
 ちょっと親近感も覚えるのだ

  海猫の方はちょっと混乱した巨人さんだよ
  蜩は……こわい


 壇ノ浦の頃は、それこそ一方的に寄りかかって
 手を差し出してくれた人に報いることができなかった。

 ――今は、ちゃんと適切な距離だと思う。

 それでも、シロさんにはオレだけが好きであってほしいなと
 願ってしまう子どもが、オレなんだ
 ]

[ なるほどわからん
 しかもルゥじゃなくて超本格的!道理で美味い訳だ!

 心満たされた、も食べた方で解釈して照れ照れする
 チョロ巨人でした ]


[ シロさん!その誘い方なんだかおっさんぽいぞ!

 とはシロさんのぷらいどを想って言えなかったけども
 でも早漏じゃないぞ!絶対!
 シロさんが遅いだけなんじゃないのか!?

 ――何だか不服であった翌日のオレは
 速さを思い詰め、
いっそ縛れば良いのか?

 焦りのあまり思考が迷走し、うっかりシロさんに
 相談したこともあったかもしれない

 ……無知ってこわいな ]

[ 甘味の効果は絶大で、シロさんの視線の意味を
 全く悟らぬまま、呑気にアイス交換を

 シロさんのは抹茶ミックスというらしい
 実際、食べてみると抹茶の苦さと
 バニラのソフトが良い塩梅だ

 此方としては実に満足 ]


  ( それでも、シロさんには足りなかったようで )



  ―――え


[ 頬に触れられ、拭い取られる白
 指先を舌で舐める姿を見れば―― ]


  
  そうだな。こーひーは…砂糖沢山入れて良いなら
  飲んでも良い


[ そうして、繰り出す東京の街
 予想以上に店の数多く目移りもしがちだが――]


  ん?どうしたんだ?


[ シロさんが示す場所
 どうやら地図には無かった場所らしく

 ――そうなると興味が刺激されるというものだ ]



  良いんじゃないか
  隠れ家なら静かそうだし!


[ そんなことを言いつつ
 「リコリス」というカフェへと足を向けた **]

[大丈夫、気絶がばれなければ問題ない
目を開けたまま意識を失ってるから、きっと
多分、大丈夫
……ホラーな英霊きたらどうしよう。私部屋に引きこもろうかな

自分の苦手なものなど、幕末には考えもしなかったが
割と多いのかも、しれないと
君や仲間と過ごすうちに好きなこと、嫌いなもの
苦手なもの、楽しいこと、どんどん増えてゆく

 巨人さんにこんど彼岸花の奴も持ってこよう
 あれもなかなかいいぞぅ

報いる、なんて。考えずともよかったんだ
私は、少なくとも私は報いてくれなんて
思いはしなかったし、寄り掛かられても一向に
構いはしなかったんだ

 しあわせであってほしかった
 しあわせに、なってほしかった
 しあわせに、したかった

 今も、昔も。私は

――男に惚れるなど、君以外ではありえんから
そう、心配するな。クガネ
]

[そうじゃろ。わしにもわからん
ちゃんとオールドスパイスやらの
各種香辛料も入れたぞ。ますますちょこれぇとから
遠ざかるな!あいええなんでぇ?

照れ照れする巨人さんを心のメモリーに収め
時々君が遠征中とかに真空パックを取り出して眺め
幸せに満たされるのだから間違ってないね!]


[一応幕末の人間だからね。数百年はたってるから
よいではないか、よいではないか

いや、十分早漏だと思う。初夜を思い出すがよい
私は普通だ、多分、きっと

 尚、その相談は地雷だ
 私は嬉々として君の逸物を茜色のリボンで縛り
 泣いてもとってあげない状態であったことだろう
 君がドライオーガズムを経験するまでは


口は禍の元だ。どっとはらい]

[甘味よりもより甘い君を味見して
ほんのり照れ隠しに背を叩く君に、喉を小さく鳴らす


甘いものは好きだ。甘味であれ
――君、であれ

そんなことを知ったのは、つい最近なのだが
これはいまだ君には内緒の、ことさ]

【人】 幕末のライダー シロガネ

[そんなこんなでカフェリコリスにご来店する
異世界の私たち、2人

ホール裏ではどったんばったん★おおさわぎ!
があったらしいが
ホールは静かなものだから
どんなでざぁとがあるものやらと


すっごくわくわくするよ!と内心思いつつ
鉄面皮と、可愛い巨人さんはやってきたのですが
折角だからとテーブル席に座り
メニューを広げて……


              ……広げて]
(10) 2019/04/22(Mon) 9:43:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

(なるほど、わからん)


[ええ、パフェやらあいすくりぃむは
辛うじて甘味のことだから知っているけれど
うん、オムライスやらハーブティーやらは知らないよ
だって幕末の日ノ本の民だからね

聖杯ペディアの知識は別方面にがん振りだ!

ということで、暫し。めにゅぅを見て
固まる英霊、ここにあり*]
(11) 2019/04/22(Mon) 9:45:15
[ 立ったまま死んだ世紀末の男なんかもいるらしいし…いやしかし目を開けたまま気絶だと白目を剥いてるのでは?
イケメンだからそんなことないのだろうか

……たしかに、愛に報いるってのも
おかしな話なのかもしれない。

好きなだけ愛して、思う存分愛される
とどのつまり、いつも通り単純明快で良かったんだ。

オレだって、こんなに面倒臭くて重い愛を持つのは
シロさんだけだよ
]


[初夜のことは…は、恥ずかしいから触れないで頂きたい……

そしてオレはリボン事件を境に(3)1d7日くらいシロさんと距離置くことになろう。
こわ、戸締りすとこ……

でもまァ、やっぱりよくあることなので
速やかに和解すれば元鞘だろう。
でもシロさんに相談をするのに慎重にはなるかもしれない。仕方ないね]

─ 閑話休題:空を見上げて ─

[1度目は、自信がなくて断った
他の飛び立った子達と比べると
自分のやっている事が、お遊びにしか見えなかったから

…だけど、皆が見ている高い世界で僕も飛びたくなった
自分が誇れる事を評価されたら、更に上の世界でも飛べる自信がついたから

そして1度目の日から
丁度数年が経った、去年の冬の日

ついに、この世界の頂点への門をくぐることを許された]

 


[エレクトロブラックスワンズ ドラフト6位指名
まだまだ空よりも高い先のてっぺん

それでも良い
空を飛ぶ時、地上から少しずつ高度を上げていくように
上を向いていれば、いつか空に手が届くと信じて



 
僕の昔の夢は、空を自由に飛ぶことだった 

 偶然に飛び込んだ世界で    
 空には色々な形がある事を知った 


 そして今         
 どこよりも青い空の下に居る]


[1年目。ルーキーと呼ばれる年
いつもは戦わない別リーグと戦う、交流戦の初戦。初めての初めて

相手チームには、かつての仲間が2人居る
その中でも…石河さんには色々と教わった
石河さんがセカンドで、僕がショート
隣り合うポジションということで、良くしてもらっていた
初心者だった僕をここまで連れてきてくれたのは
彼(…と、もう1人のチームメイト)のおかげ、と言っても過言ではない。


だから彼に試合前にでも会ったら
定型的な感謝の言葉だけで足りない気持ちを
この言葉に込めて送るのだ]
 




 
「また、二遊間組みましょうね!」



[オールスターか、国際大会か、それとも移籍か、引退後の話か

……いつになるかは分からないけれど
いつまでもこの空の下に居ると信じて託した]





[雲ひとつない青空の日

客席のひとつ。とてもグラウンドに近い席で

芝の緑より濃い緑色が
僕のもう1人の先生が

見ていてくれているような、気がした]**




─ 話は戻って野球観戦 ─

[セカンドやショートは寿命が短い
動く事が多いし、ダイブしてボールを掴んだり、塁上で相手選手とぶつかったりする事だってある
それだけ体力を使い、怪我もしやすく、そして何よりも…歳をとって身体の動きが悪くなったら変えられやすいポジションなのだ

キャプテンのこの驚きようも理解できる
普通のプレイヤーでなくたって驚くだろう
超ベテランと呼ばれる年齢でも、若手に引けを取らない…いや、経験を生かしてその上を行くプレー
決して派手ではないけれど、確実で、安心感があるその姿に
チームのファン達だけでなく、相手チームのファンですら感嘆のため息と拍手を贈る

試合を見るキャプテンの目が、たまに見る
少年のような目だった
さっき私を落ち着かせようとしていたのは誰だったっけ?…と言ってやりたくなるぐらいだ]
 


[打ち合いしつつも派手に点が入る事なく試合は進み
3-2のシャインズリードで迎えた6回表
2アウト2塁で打席に立ったのは…これもまた見覚えのある姿
ブラックスワンズの2番打者。チャンスに強く巧みなバットコントロールが得意な遊撃手テリー選手

チャンスに強い事はファン達は皆知っているのだろう
ビジター側にも関わらず、ホーム側の応援に負けない盛り上がりを見せている

対する嘉勢選手も、カットバースの大先輩だ
もうどちらを応援すればいいか分からなくなって
盛り上がる球場とは逆に、黙って一部始終を見つめた]
 


[さて、その勝負の結果がどうなったか
試合も終わり、ヒーローインタビューも最後まで聞き終えて
辺りも暗くなってきていた頃
ぞろぞろと帰っていくお客さん達を横目に見ながら
ラッセルはひとつの決意を固めていた]


 キャプテン
 私もっと野球うまくなりたいです

 そこでなんですけど
 …今から少し身体動かしませんか?


[プロの試合を見て
自分も野球がしたいという欲が出て、彼にお誘いを告げる

バイトのシフトに追われたいつもの練習の時と違う。
ホテルへのチェックインも済ませてあるし、門限もないと調べて確認してあった

明日、帰りの便にさえ間に合えば問題ない
今なら、今だけは
自由に好きなだけバットを振れるのだ]*
 

[今死んだらわが生涯悔いがありまくりになるので
流石に立ったまま死ぬのはいかんきも、する
世紀末すごいな。汚物は消毒するのかな
白目は向いていない、はずだ。たぶん

単純明快、が私は難しく
良く遠回りしてしまうけれど。君のように
真っすぐ、伝えられるようになるならば
多分とても平和で幸せな日常がこれからも繰り広げられるのだろう

……そこで少しだけ素直になった結果の
リボン事件によって私は再び
自分の思いをそっと封じ込めることになるので
まぁなんだかんだで英霊は成長しないのかもしれない
悪い意味で

性癖は流石に相手に直接はいけない
私は学んだ。今度今川さんにまずワンクッションで相談しよう
ナチュラルに巻き込まれる今川の明日はどっちだ!
]

【人】 幕末のライダー シロガネ

― ということで、カフェに ―

[おやつのために、寿司はほどほどにしていたため
軽食程度ならまだまだ腹に入りそうだし
甘味もいい。だがメニューに書いてある
未知の料理もきになる

と、悩んでいる私
どうするかと尋ねられ、優柔不断状態のため
どうしようかと少しばかり視線を動かしていたところ

天の助け、ここにあり>>14]


 ……え、えっと……。
 で、ではメニューの解説で……。


[本日のおすすめ、なんとなくこうか?と
予想するものもあるが、自信があるのはパフェしかない
あと、洋食は何故かきらきらのねぇむが多い気がする
まるで森鴎外の名づけセンスのように

ということで、完成品の予想がつかないこと
原材料、調理方法など
簡単でいいので教えてほしいと願ったところ]
(18) 2019/04/22(Mon) 13:56:57

【人】 幕末のライダー シロガネ

 赤茄子は、観賞用の植物ではなかった、と
 卵とじの。親子丼とやらと似たような、ものか?


[多分違いそうだが、幾つか質問して漸く
オムレツに米を挿入したものだと理解しただろう

ただ、英吉利料理は不味い、と
上海暮らしでインプットされていたため
(※当時は上海は英国の植民地であった)
英吉利の料理に似たそれは美味しいのだろうか、と
少しばかり警戒した、様子]
(19) 2019/04/22(Mon) 13:57:08

【人】 幕末のライダー シロガネ

[とはいえ、食わず嫌いはよくない、と
オムライスを注文しつつ]


 ……ハーブティは
 そうか、薬草茶か。


[と、説明で理解するのであった
どうせなら、西洋の茶を飲んでみたい

ということで、私はオムライスとハーブティーを
注文することに、したのだが


うん、なるほど、わからん

このかもまいる?とろぉずひっぷとみんととせえじとやら
何がどう違うのかさっぱりだ

ドクダミやヨモギの違いくらいなら、わかるが
クガネは知っているのだろうか]


 どのような風味、なのやら。


[親切な店員さんに注文しつつ 
未知すぎて想像もつかない、そんな私の午後である*]
(20) 2019/04/22(Mon) 13:57:33

【人】 幕末のライダー シロガネ

[調理法を聞きながら、英吉利の料理はまずいことで有名だが
実際食べてこれは人の食べるものではない、と思ったが
でももし、時代が変わって美味しいと感じるのならば
今簡易的に調理方法を聞いたので
今度試しに作ってみるのもいいかもしれない

と、思ったのである>>21

毒草であると言われていた赤茄子が
品種改良によって美味しい野菜となったように

ただし英吉利料理のフィッシュ&チップス、てめぇは駄目だ
あの油っぽさと全然さくさくしないねばねば感
あれは心的外傷になるぞ]


 赤茄子も、人も
 変わってゆくの、だな。

 ……ああ、私は確かに、日ノ本の民だ。
 庶民のまかないみたいなものとして、
 作られていた、ものだが。
 文明開化の後に、正式に周知されたと。


[などと言いつつ、料理の説明を聞くのである]
(29) 2019/04/22(Mon) 17:14:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

[英吉利の料理は不味い。だが
仏蘭西の料理はおいしいと、知っている
ケチャップライスという、卵に閉じるらしい米料理
仏蘭西料理からの発祥と知れば
私は安堵した。非常に安堵した。>>23]


 いや。苦手な食材はとくには、ないが。
 少なくとも、中の具材である、米料理が
 仏蘭西発祥と、聞いて、安心した。


 
英吉利料理。あれは人外魔境だ。



[その時の顔は、歴戦の猛者を首狩るときのように
鋭い眼光であった模様です]
(30) 2019/04/22(Mon) 17:14:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、はぁぶてぃのことを聞けば
どうやら薬効茶で間違いがないようだ

未知の食事を頼むのだ
既知のものに似た飲料がいいだろう、と
あれるぎぃなどはないことを伝えながら、
数種類出るというので
楽しみに待つことに、した>>24]


 まるで、茶歌舞伎のようだ。
 これは、楽しみだよ。


[尚、利き茶、或いは茶歌舞伎は。
鎌倉時代から続く伝統文化である。
中国から鎌倉時代後期にお茶が伝わるとともに
渡来されたと言われ、武士や貴族間で
たしなみの1つとして伝わったのだとか

因みに、それを楽しめるのが三河武士の今川さんだけなので
首狩りログボ貰い序に、
利き茶しよーよ義元ぉ!とお部屋におじゃますること
しばしば、あったりするのだった。閑話休題]
(31) 2019/04/22(Mon) 17:15:29

【人】 幕末のライダー シロガネ

 熱いもの、のほうがなじみがあるから
 それで、頼む

[と、願った後、暫し時間がたって

やってきたのはあつあつのオムライス
そして数種のお茶である


オムライスも興味津々だが
先ずは、何も舌に降れていないときに
飲むほうがよかろうと、1番左の黄金色を
手に、とった]
(32) 2019/04/22(Mon) 17:16:04

【人】 幕末のライダー シロガネ

[一番左。香ばしさがたまらない
多分どの料理でも合うだろうが、
生魚等の日本料理だったら、この風味が邪魔をする
西洋料理は次からこれとともに、食べるのがよかろうと
――しかし美味い

二番目に左のもの
薄紅がどこか、クガネの淡い頬染めた色に似ていた
そのため、少しだけ目を細めて
甘い実とともに飲めば、口の中にふわ、と甘さが広がる
これは菓子とともに食べるのが、よいであろう

――実なしで、飲んだ時は甘さは抑え目というか
ほとんどなかったため、実は大事、と学んだ

真ん中左は、さっぱりとしていて
日本の料理にはこれが一番、あいそうだ
紫蘇の香りは、夏を思い出す

緑茶の味と、紫蘇が混ざり合い
なじみ深いのはこれだな、と思うのだった]
(33) 2019/04/22(Mon) 17:20:34

【人】 幕末のライダー シロガネ

[真ん中右は。嗚、薄荷の風味が確かに
薄荷の飴を昔、妹たちに買ってやったのを思い出す

私は好きだったが、一番下の妹が
兄様、舌が痛いと泣いていたのを思い出して

小さく、笑むのでありました


そして味が一番気に入ったのは五番目の
なにこれあまい、おいしい
香りも、好き。土産に持って帰ろう
どこで買えるのだろうかこれは、と
せいようにわとこ。と手帳にこっそり記した
ちゃんとぼおるぺんは東京すかいつりぃで購入済みだ(600円)

そしてさいごは]
(34) 2019/04/22(Mon) 17:23:53

【人】 幕末のライダー シロガネ

 青い茶、など、あるものなのだな

[ぽつ、と落として。飲み干せば
柑橘の味と香がする

―――まるで夏をつれてくるかの、ようだった]
(35) 2019/04/22(Mon) 17:25:23

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、1口ずつ味わったそのあとは
いざ、オムライス(いざ鎌倉のイントネーションで)

そっとスプーンですくって、
赤い液体(赤茄子の調味料らしい)を絡め

パクリ、と口の中に入れれば]


 
……!!!!!!



[やっく、でかるちゃあだったか。クガネの読んでいる
漫画にかいてある、文明開化の音は]
(36) 2019/04/22(Mon) 17:26:46

【人】 幕末のライダー シロガネ

[夢中で食べている。とてもおいしい

……美味しい。素晴らしいぞ仏蘭西料理
と、思う私は
おむらいすは日本発祥とは未だ、知らない*]
(37) 2019/04/22(Mon) 17:44:30
[ シロさんは0か100かでぶっ飛びすぎなんだと思う
 素直になってくれるのはとても嬉しい。オレだって応えたい
 でもドライはなァ…流石の巨人さんもちょーっとびっくりしたから

 ――ある意味、シロさんが抑えてた本性が垣間見れた
   良い機会だったんだと思う

 オレもこれを機にもっと忍耐とかつけないと、と
 斜め上の決断をした辺りで嫌だった訳ではないと
 察してくれたら嬉しく

 せめて事前申告はしような!
 ]

― でえと後日談:シロガネの現代文化とペット?の蟹?がくるまで ―


[さて、私はクガネより漫画文化に疎い
現代を知る教材として、或いはでえとぷらんを練る教材として
恋愛小説(らいとのべる)をアンネらから借りたものの
漫画に関しては、クガネが読みながら寝落ちた後、
手やベッドに散らばったそれを机の上に片付けるときに
少しだけ内容を確認するくらいなものである

尚、ウス=異本に関しては今まで見たことないので
彼がベッド下とかに隠しているのではなかろうか

やっくでかるちゃー、というのも
でえとには水族館やらに行くのだというのも
チラ見した漫画や、借りた恋愛小説で知った

そのライトノベルの中で、中々に面白い
衝撃的な台詞というのがあった]

 ほう、成程な。
 このように
宣戦布告
するのか、現代は。

[内容をちゃんと読んでもこの感想
違う、そうじゃない

……と突っ込む今川さんと、私の恋人は、
現在彼らのマスターとともに
鬼の周回中である

何時かこの台詞を使ってみようと考えた時に
丁度おあつらえ向きの出動呼び出し
あいわかった、と刀を手に取りレイシフト]

[……どうやらここは異世界の特異点
色んな生物やら羽の生えた娘やら、いるが
普段は前口上とやらはせずに、淡々と敵を倒すだけだが。
私は折角決め台詞?を知ったのだ

折角なので言うてみるか
小説のはるひちゃん(♀)のやつ]


 ……こほん。

 「ただの人間には興味ありません。この中に、
  宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、
  わしのところに来い。以上。」



[だったかな?と淡々と述べると
何かアンネとイングリッドが楽しそうな顔をしていた
ぽいやんは驚愕の顔をしていた。何故だ
後、
ルイは爆笑していた



因みにそう宣った時に
足元に1匹の
がやってきた。どこからか紛れ込んだ、

―――目と目が合う瞬間に、だったか

見つめあってきたら、異世界人っぽい
敵サーヴァントが突っ込んできたので、
切り伏せておいた。それから何やかんやあって……]

 ペットを連れ帰ってきたのだ。
 可愛かろう。名前はクガニだ。
 お前の色に似ているからな。

 でえとの際に、言うておったろ。
 ペットを飼うのも良いとな。

[と、夜。君が寝る前に本日の成果と
抱っこをしたおNEWのペットを見せる

多分金魚を飼ったりするのがいいと思ってたんだと思うよ
何故蟹。と恋人はなったかもしれないが
大体、現代日本文化が悪い。わるいったらわるい
そんなある日のカルデアでの、一幕だった*]

― さてお話はカフェの一幕に戻る ―

[事前申告、なんて難しい言葉なのだろう
思えば相手に黙って自爆したり献身したりするので
それは一番私にとって難しい案件である

が、多分今川さんには申告するので
今川さん経由で聞く機会もあるんじゃないかな
アドバイザァにはきっと今後もお世話になるでしょう
閑話休題]

【人】 幕末のライダー シロガネ

[本日のおすすめをクガネが注文するのをのんびり眺めながら
私は自分の注文した未知のものたちへ思いをはせる
そういえば赤い液体(NOT血液)で
卵の包んだものの上に文字を書いたりするらしい

若し美味しかったら、今度作ってみるときに
それを施すのも良いかもしれないとこっそり思う

尚、後日談として作成した時
何故かオムライスは餡掛け海鮮炒飯になった。
解せぬ。


季節のぱふぇに関しては私も心惹かれたので
君のそのちょいすは、よくわかるぞ、うん]


 そうか。神代の時代から考えれば。
 どの料理も、手が込んでいるともいえよう、な。

 私の時代からでも、大分進んでいるのだ。から。

 ―――そう、そうなのだ、クガネ。
 英吉利料理は、アフタヌーンティー以外は
 
殺人料理だ。


[その時の私は、真顔だった]
(42) 2019/04/22(Mon) 19:30:50

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ハーブティに口をつけていれば
興味津々といった君が、耐熱グラスをのぞき込む]


 そうさな。これなど、どうだ。
 美味しいぞ。


[その中で一番甘くて私の舌にあったものを
そっと差し出す。左から4番目の、やつだ

薄荷は多分子供舌の彼が泣いてしまいそうだからな

尚、私はいつもの非戦闘形態の
カッターシャツとカーディガン、ズボンといった
現代日本でも普通に着るような格好である

恋人の、現代服が似合ってないさまも
可愛いなぁと、今日もフィルターは元気に稼働していた*]
(43) 2019/04/22(Mon) 19:31:01
― THE・後日談 〜ライバル(?)現る〜 ―

[ オレは前述した通り、色んなことを"まんが"で学んでいる
 これだけさぶかるに染まったキュクロプスは他にもいないだろう

 本を散らばらせて爆睡する様は非常に文学的だが
 読んでるのがまんがなので、残念ながら理知さは無い

 なお、ウス=異本は職員の女性(ふじょし?と言っていた)から
 お借りし、こっそり読んでいる。
 大体読むのはシロさんが出かけてる時なので
 余程ヘマしなければ大丈夫大丈夫

 ――そして、最近初夜も無事終えたので
 大人向けなども借りたりした。
 ……が、中身の内容が傑作揃いのため
 結果感動して行為の参考には余りならなかったとか ]

[ この日、非番だったオレは
 もうすぐ帰ってくるシロさんを心待ちにしていた

 レイシフトした彼とは数日ぶりの再会故、
 早く会いたいなァと、あれ以来随分と緩くなった
 頬をより緩くして待ち望んでいた

 ――そんなレイシフトしてる彼が
 とっても面白いことをしてるとなれば
 ぜひぜひ見たかったが。後で録画無いか聞いてみよう ]


[ そして夜
 漸く帰還した気配にベッドから立ち上がり
 ドアへと迎えに行く ]



  おっかえりシロさ……


[ 元気よく飛びつこうとした身体は、
 その腕に抱くものを見た瞬間、ぴしりと硬直する


 ――その日、クガネは思い出した


 夢(異世界)での惨劇を
 記憶失くした恋人が、オレの名をつけたカニを
 口説いていた衝撃を
 ]


  ( な、な…… )


[ 似てる。瓜二つと言って良い

 茜色の憎たらしいあん畜生が現実にまで襲ってきやがった!!
 ]


  
だ、駄目だ駄目だ!
  絶対駄目だ!

  シロさんそいつを離せ!
  シロさんはオレのだぞ!カニ野郎なんかには
  渡さねェ!!



[
ステータス異常:混乱を発動


 ショックのあまり夢と現実を混同した巨人さんは
 目をぐるぐるさせながらカニにつかみかかった! *]

― 君と蟹と、それから私 ―


[君が非番だったということは知らないが
出迎えはとてもうれしいも恩である

それに今日は新しい家族(蟹)もいる
君も喜んでくれるだろうかと
扉を開けた、その時に



なぜか絶句している君がいた。何故だ]

[私は君の夢を全ては知らない。多分その中の出来事を
寝物語に語る日が来るまでは、だ

現実の私が蟹を口説くのはありえないのだが
(むしろ目と目が合った瞬間連れ帰っただけなのだが)
腕の中で蟹はしゃかしゃかと
私の腕の中で鋏を打ち鳴らしている様子]

 どうした、クガネ。
 可愛かろう。この茜色の甲殻
 君に似ていると、思ってな。

[と、言ったところで
君の絶叫が部屋を震わせる

あ!やせいの クガネが おそいかかってきたぞ!?
]

 なっ!?何をしておるのだクガネ。
 ペットに何故とびかかって!?


[わたしびっくり。いや、嫉妬は嬉しいものだが
だが蟹にか。蟹にか
……何故???????]

(とりあえずおちつけ。と
 蟹さんを背でがぁどして
 君の視界に入らないようにしたあと


 お布団に正座しようか。2人で
 あ、正座難しかったらあぐらでいいから)


[諸々聞けたなら、きっと私は嘆息して]

 お前は、私が蟹に恋すると
 本気で思うておるのか?見損なうな。

 ――― 私の愛の伝え方が
 そんなに足りなかったというのか。そうか

 私の努力不足で、つらい思いをさせたな

[そっ、と蟹を特注の水槽(※秋間さんが帰還に合わせて用意してくれました)に
下ろして、君へと向き合えば。君の頬に手を添える

にっこりと、ええそりゃ満面の笑みで]

【人】 幕末のライダー シロガネ

 変わらぬ部分をみつけると、安心もするが、
 変わった部分を見て、感嘆することも、ある。

 ―――結核が死の病でなくなったのは、特に。


[私の死因は、結核だ。故に30も生きられなかった
でも今は、病院とやらの治療施設で治療すれば
完治とまではいかずとも、軽快するという

若し、あの時生きていれば
私は未練も残らず、英霊にもならなかったのかもしれないから
一概に良いか悪いかは、さておいて]
(59) 2019/04/22(Mon) 20:43:16

【人】 幕末のライダー シロガネ

 牛すきなどの、牛を食らう文化も
 明治以降ではあるので、
 卵とじの文化というのも、中々に珍しいとは

 基本、卵を煮たり焼いたりとして食するようになったのは、
 江戸時代なのだ。
 葡萄牙から輸入していたかすていらなどが
 高級菓子として、重宝されるようになってから、ともいう。

 仏教説話が関係、あるのだが
 「現世で鳥の卵を煮たり、焼いたりした者は、
  来世でまぐまの地獄に堕ちる。」

 と、よく言われておってな。
 大体生で食べていたのだ。卵かけご飯みたいな、もので、な。


[因みに、私の得意なのは卵料理
卵百珍というれしぴ本を愛用していたのだ、などと ぽつり

しかし、外国の出のようなかんばせで
よく知っておられる、研鑽しているのだなと
関心の視線を彼に注ぐのでした]
(60) 2019/04/22(Mon) 20:44:09

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ああ、クガネは。よく食べる成長期だから、
 財布にも余裕があるしなぁ。

 ……ふむ。

[と、言い添えつつ、彼はどうやら1品減らしたらしい
これで寿司を食べていなかったらどうだったのか……

そんな私はこの料理の一部が仏蘭西発祥と聞いて>>46
とてもとても安心したため
満ち足りた気持ちと期待を孕んで
その料理を待っていたわけだ


英吉利料理はギルティだ。絶対にだ
]
(61) 2019/04/22(Mon) 20:44:27

【人】 幕末のライダー シロガネ


[尚、茶歌舞伎に関して話を聞こうとするのなら>>47
君も今度利き茶というのをやってみるかいなどと尋ねつつ
作法やら、歴史やらを語ったかもしれない

珈琲ではないが、リプトンブランドの利き紅茶というのも
2017年くらいから始まったらしいので
今後は増えていくのかもしれないな、などとも]
(62) 2019/04/22(Mon) 20:44:39

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということで、時は少しばかりたち

青のハーブティに目をパチリ、と瞬かせた私は
未だ、それがレモンによって
色を変えるとは、知らないのだ>>49

思えば、紅茶もレモンを入れれば鮮やかな緋色になるので
原理としては納得するかもしれないが

それを知れる機会が果たして来るのか、どうか

オムライスをもっもっと無言でほおばりながら
時折目を細めて味を堪能する

これ、持って帰れないかな。レイシフトで
だめかな、そうか]
(63) 2019/04/22(Mon) 20:44:54

【人】 幕末のライダー シロガネ

[甘いお茶に驚く君>>53をほほえましく眺めながら
(オムライスに夢中だった自分を見られていたとは思いもしない)

君が全部を飲み干して謝るのを
構わないさとばかりに、小さく目を細めた]


 気に入ったのなら、よかったよ。


[その代わりにぱふぇ、1口といいかけて
――食い意地張ってると思われるかなと、自重した

ところで、こんなにおいしいオムライスなのだ
1口どうだね、と君の口元にひょいっとスプーン一掬い*]
(64) 2019/04/22(Mon) 20:45:04

【人】 幕末のライダー シロガネ

 鴨や猪などは食べてはいたのだが。
 牛は農耕用といった、いめぇじが強かったようでな。
 その代わり、山菜や根菜などの、料理の種は豊富だよ
 一見ただの根にしか見えぬ、牛蒡などや
 雑草にしか見えないだろう、蕨や薇などもな。

 宗教的なものでは、そうだね。
 印度の方で、牛肉文化や、中東の方で豚肉文化が
 発達しないのと、同じことであろうね。

[卵を生で食べれるのは日本くらいらしい
衛生面から考えて、なのだろうか
とはいえ蛋白質が西洋に比べてあまりとれない日本だったので
寧ろ生文化が発達しても、さもありなんといったところか]

 食文化も、学ぶ時代によって、違うから、な。
 私も、君のおむらいす、の説明を聞いて。
 とても分かりやすく、興味惹かれるものだと思ったよ。

[だから礼を言うのはこちらの方だ、と
此方も頭を下げるのでした]
(71) 2019/04/22(Mon) 21:24:45

【人】 幕末のライダー シロガネ

[セットめにゅうは、そうなのか。と
脳内でメモする、カフェ初心者1名>>66

今度喫茶店に参った時には
セットめにゅうを頼んでもいいかもしれない

料理ができるまでの間というのは
何とも待ち遠しきことこの上なしである

そわり、とする時間
それは何処か、置き忘れた過去
まだ家族を信じていられた、頃の温かさにも似ている]
(72) 2019/04/22(Mon) 21:24:54

【人】 幕末のライダー シロガネ

― それからそれから ―

 御代わりも、貰えるのか。
 それは有難いことだ。

 できれば2つに、分けていただけ、たら。
 嬉しく。

[と、厚意に甘えることにして>>68
熱いお茶の入った器に口づけた

その際、はーぶてぃの淹れ方や
この花を使った菓子類などの話を聞けば
メモ帳とぼおるぺんを取り出し、熱心に記入する

そりゃもう、気に入って是非持って帰りたい
という、想いの表れであったとか

全て聞き終えれば、他にも購入できる茶はないのだろうかと
尋ねたりも、したことでしょう

特にあの、青のお茶
何処か胸つまされる、美しい色合いの
その際、色が変わると知ったら。紅茶みたいだなと
感嘆することでありましょう]
(73) 2019/04/22(Mon) 21:25:04

【人】 幕末のライダー シロガネ

[利き茶――茶歌舞伎の話になれば
きっと私は、少し饒舌に説明することでしょう>>70
例えば。

京都の栂尾と、それ以外を当てるのが最初の頃のものだが
一旦白熱すぎて中止になってしまう程だったが
私の時代では玉露や煎茶、抹茶などで行うようになった歴史や

大体は五種五煎法にて、五種類の茶を飲み当て
これを五回繰り返し、二十五点満点で採点する、など
或いは宇治と静岡、用いる茶の種類や
符牒の違いを記述するのだ、とか

茶人の修練、或いは上流階級のたしなみだったのだとか



珍しく。多く話過ぎて
……勤務中の君にとって迷惑だったらあいすまぬ、などと
恥じ入るさまもみられたかも、しれません*]
(74) 2019/04/22(Mon) 21:25:16
ぷはぁーっ!やっぱ野球観戦はビールだよなぁ!


[プロならではの素晴らしいプレー。その度に盛り上がる観客、鳴り響く歓声。そしてセスの片手には、野球観戦には欠かせないビールの入ったコップ]


へっへー、ラッセルも飲みたいか?ダメだぞー、まだラッセルは未成年だからなー!


[ビールと球場の雰囲気に寄ったのか、非常に上機嫌である。軽く赤みがかった顔で、陽気にラッセルに話しかけ、勢いで頭をわしゃわしゃする]

[そんなこんなで試合は進み、ホームチームラッキー7前]


……ラッセル、ラッキー7といえばな。ファンが一斉にジェット風船を飛ばすんだ。球場の空に舞うジェット風船の大群がな、また綺麗なんだ。


[ラッキー7名物の、ジェット風船について熱く語る。セスはこのジェット風船を一斉に飛ばすイベントが大好きで、球場観戦のたびに飛ばしているのだ]


……ほら、ここにジェット風船がふたつあるだろ?一個やるから、ラッセルも膨らまして飛ばしてみろよ。


[ジェット風船をひとつ、半ばラッセルに押し付けるように渡す。そして自分の分を器用に膨らませ、来るべき発射の時を待つのだ。

[試合後 球場メインゲート前]


……いやぁ、いい試合だった。なんというかこう、これぞプロ野球……This is プロ野球って感じで……


[興奮冷めやらぬ様子で隣を歩くラッセルに語りかけようとする……と。なにやらラッセルの様子がおかしいことに気がつく。そしてラッセルが放ったという言葉を聞いて]


……そっか。もっと上手くなりたい、か。そうかそうか。


[成長を感じさせる言葉に感慨深そうに頷く。そして]


……よし、じゃあ適当な公園でも探すか。そうだ、あれを教えてやろう、打球を引っ張って遠くに飛ばす打ち方。遠慮すんな、いつか誰かに教えてやりたかったんだ。


[いつか、幼少の頃を思い出した時に得た技術を、伝授することにした。うまく教えられるかは、さておき*]

[ 確かに、これが常ならば
 「蟹…?」と予想斜め上に首傾げつつも
 新しい家族にわーい!と無邪気に喜んだだろう


 ――だが、だがな

 己がうっかり夢見てしまった世界は
 シロさんに傍にいてくれと散々懇願したのに
 「オレの存在を忘れ去られる」などという
 特大級の爆弾を落とされた世界なんだ。

 挙句の果てに、消えていた間は
 カニに浮気されてた(?)となれば
 オレはあの時の恐怖を連鎖的に思い出してしまう


 ……想像力豊か、とも言うべきなのか。これ
 ]

[ しゃかしゃかとまるで威嚇するようなそれ
 止めに「オレに似てる」と出ればもうダメでした ]


  シロさんどいて!そいつ雑炊にできない!



[ 錯乱状態のオレはシロさんからカニを強奪しようと
 手を伸ばす。
 でもシロさんは傷つけられないので
 庇われてしまえば悔しそうにカバディカバディ

  ――しかし、場が詰みとなり
  シロさんにどうどうとされれば
  オレは不安そうにしながらも取り合えず
  あぐらをするのである ]



  だって、シロさんがカニ持ってくるなんて思わなかったし…
  (あん時みたいに)
シロさんが…
  カニに寝取られたらどうしようって



[ 夢は夢、なので言い訳には使えず
 結果的には到底ありえない理由となってしまう

 ――当然、恋人にとって良い話ではない ]


  ち、ちがっ!?そういうことじゃなくて!
  億が一、シロさんの記憶が無くなった時とかに
  カニの野郎がオレのポジションに入ったら
  どうすりゃ良いんだよ……



[ 訂正しようとするあまり更に墓穴を掘る図

 ……そして、勘違いが進行してしまえば
 シロさんがにっこり、良い笑顔を浮かべて

 ―――――
笑顔!?シロさんが!?
 ]

─ 見晴台 ─


[食後の軽い運動には丁度いい距離だった。
ヴィクがエスコートしてくれたおかげで、視界の暗い中でも、躓いたり転んだりはせずに済んだ。]


  大丈夫です。
  君も知っての通り、
  そんなヤワな身体じゃありませんから。

  その台詞はそのままお返ししますよ。

  ……ヴィクが痛い思いをするのは、
  嫌です。


[どの口がそれを言うか、なんて突っ込みが飛んできそうだが。
僕自身が彼を傷付ける事もあるのに。


僕らの身体は普通の人間とは少し違う。
多少のかすり傷は数分で癒えるし、人間ならば致命傷となるような大きな傷でも、一晩あれば全快する。

ああ、お姫様抱っこはしなくていいです。
仮にヴィクに体力があったとしても、単純に恥ずかしい。

彼に促されて見上げた夜空には、一面に星の海。
不夜城に囲まれた自宅周辺では到底拝めない絶景。
大自然に囲まれた彼の現一軒家で見る星空にも、優に勝るもの。]

[暫し足を止めて感嘆のため息を吐く彼も、
月明かりに照らされてまた、美しかった。

展望台へと到着してベンチに腰を下ろせば、幸福を願う鐘の音が、ひっきりなしに耳に届く。]


  はい、そうしましょう。
  今は神様大忙しですからね。


[もう少し人が減ってからとの提案に賛成して。
手を取られ膝に置かれるままに、肩に頬を寄せた。
先に彼の購入していたジュースと菓子を分けて貰いながら、のんびりと人気の落ち着くのを待つ。]


  君の家から見えた星空も
  素晴らしかったですけど……、
  そうですね。
  うちの周りには人工的な自然しか
  ありませんから……

  はい、是非。次回の旅行はお任せしました。
  今度は山の方に行くのも良いかもしれませんね。
  グランピングとか行ってみたいです。


[それを楽しみにまた日常も頑張れるというもの。]

[まだ見ぬ土地を共に訪れ、共に眺めて。

 眩しいような喜びも、
 烈火のごとき怒りも、
 打ち寄せる哀しみも、
 穏やかに凪ぐ安息も。

どんな感情も共有してみたい。

  君と笑い、君と悩み、
    君と泣き、君と助け合い、
            君を紐解いていきたい。

正反対のようで似通った性質を持つ、僕らだからこそ。
共に居たいと願う。

だから、

「どうして好きになったのか」
一言では語り尽くせない。]


  ……友人として好きになったのは、
  君が僕を尊重して、認めてくれたから。

  恋人として好きになったのは、
  ……君と居ると
  感情が揺さぶられる自分に、気付いたから。

 



( 感情を露わにするような怒鳴り声なんて
  向けられたことは一度もなかったものだから
  知らない皇帝様の前の貴方の表情だって
  そっちから言い出さなきゃあ気づかないんだけれど

     英雄だって、元は人間なんだから
     そんなに気負うことはないんじゃない?

                 …………それに、 )


 


  好きなところは、

  面倒見が良くて、世話焼きなところ。
  誰にでも平等に優しいところ。

  自分の思う正しさを、真っ直ぐに貫けるところ。
  見かけによらず熱血漢で、頼もしいところ。

  きちんと話を聞いてくれるところ。
  努力してきたからこそ、人の努力も認められるところ。

  余裕があるように見せて、子どもっぽいところ。
  強がりで、見栄っ張りで、プライドが高くて。
  それでいて脆くて、弱いところ。

  笑った顔も拗ねた顔も、可愛らしいところ。


[プールでの水も滴る妖艶な笑みも、
ステーキ肉を差し出した時のような少年みたいな笑みも、

――愛おしい。

そして、]



  ……こうして触れて、
  触れられることを心地好く思ったから。


  ……君は?


[握られた手を握り返し、もう片方の手もその上に添えて、彼を見上げた。
満天の星々や月が霞んでしまうくらいの、鮮やかなブルーサファイアを真っ直ぐに見つめて。

月が太陽に照らされなければ輝けないように、
  僕は君と居ることで
   一人では決して得られなかった様々な感情を得た。


同じように僕も、君に寄り添って
君の力となれるなら、こんなにも嬉しいことはない。

温かい両掌で頬を覆われれば、告白を受けた日のことを思い出す。添えられた掌に掌を重ねて、甘い口付けに身を委ねた。]

[手放すつもりなど最初からないのだから、
神様の御利益にあやかる必要なんて、本当はないのかもしれないけれど。
ひとつひとつの行動が二人だけの思い出になるから、縁結びの鐘も鳴らしておこうか。]


  ヴィク。

  ――君はずっと僕の特別で、
  一番大切なひとですよ。

  愛しています。


[観光客の足が落ち着いた、月と星々のみが見守る十字架の前で。
共に鐘を鳴らして、君の手を取って。
手の甲に口付けて、改めて誓う。

絶対に、君を手放すことはしないと。

眼下に広がる煌びやかな夜景も、君の前では霞んでしまう。
そろそろ部屋に戻りましょうかと声を掛けて、しっかりと繋ぎ直した君の手を引いた。]**



         
貴方

   ……だって、英雄がいなきゃ、
     
“私たち”

     あの世界は生きていけないんだもん。


 




( セレス達だって、滅ばないよ。
  “貴方”が信じる限り、此処にあり続けるよ。 )



 


[うまく膨らませられなかった、飛ばせなかったジェット風船を片手に]


 …もしかしてまだ酔ってます?


[そういえば球場で結構飲んでいた
勢いで、よくわからないが撫でられた気がするし、酔いは人を変えるんだなぁと冷めた目で見る
大丈夫大丈夫。未成年なのはわかってるし成人してもきっとそんなにお酒はのまない。目の前の大人を見つつこっそり心の中で決めた

This is プロ野球ってなんのことなんだろう…と少々呆れ気味に呟いて
歩いていく途中で近くの自販機を見つけ、水を買って押し付けた]
 


[野球道具は一応ホテルに取りに戻った。バットはいつもの。ボールは持ち運びできる5球セットのものだ。新しく買っても良かったが、球場で使ったお金を考えるとこれ以上の出費は惜しい

地図を確認して見つけた広めの公園
暗いこともあってかもう誰も居ない
これならボールを遠くまで飛ばしても、誰も文句を言ったりしないだろう]


 引っ張って

 引っ張って………?
 え、何を引っ張るんですか?バット?それとも腕?


[引っ張り打ち
言葉は聞いたことはあるような気はしたが、ラッセルはその詳しい意味を知らなかった
今までに話に出た時があったなら、「引っ張り?ああアレね。うどんでしょ。美味しいよね」という顔をして誤魔化していただろう]
 


[ストレッチを済ませてから始まったのは
普段の練習よりも激しい、文字通りの特訓だった
とにかくバットを振り込んだり
ボールを打つタイミング諸々について指導してもらったり
トスされたボールをひたすら打ったり
……持ってきたボールは少ないので、暗闇の中草むら掻き分けてボールを拾いに行ったり

時計を見る間もなく続き
何分何時間続けたか分からなくなってきた辺りで
これだ!…と思えるものに近い瞬間が訪れた]


 セスキャプテン
 もう一度ボール投げてもらって良いですか!


[声をかけて再チャレンジ
今度こそ、今度こそ…と思ってもまだしっくりこない]
 


[手元にある最後のボール
また拾いに行けば良い…それは確かにそうだけど
私としてはこの一球で決めたかった]


 キャプテン、いきますよー!


[近くが住宅地なら近所迷惑で訴えられるだろうぐらい
声を張り上げて気合いを込めて合図を出す

ゆっくり上げられたトスを、思いっきり叩く
大きく右方向へ飛んで行ったボールは、夜闇に吸い込まれていった

この後、このボールを2人で探しに行ったけど、どこにも見つからなかった
この辺に池があるらしいから…そこに落ちたのかもね。なんて
]*
 

[意識はとうに落ちているだろうその体。

乗っ取られた、―――というよりかは、
どちらかといえば一時的な侵食だろうか。

・・
中身が異なれば、どうやら浮かべる表情も違うらしい
…と断然いらない知識を得つつも
じりじりと焼き焦がして侵していく。
――それでも、向こうにはかなわない。


我慢大会、…といったわりには
己の分の悪さには笑えはせずとも。

無理やり口角をあげて余裕を保つことなど、朝飯前だ]


 おうおう、言ってろ神様風情が

 世界の仕組みだがなんだか知らないけどな、
 俺は一番"そういう"のがむかつくんだよ


[じりじりと侵す力は弱めずとも、
…このまま我慢比べを続けていたら
こちらが根負けすることは確実だろう。

血を吐いて倒れる―――とは言わずとも、
この身が燃えて灰になることぐらいは想像がつく]

[だからこそ、引きはがす術を探そうとして。
少女の目を閉じた、瞬間]

[突き刺された槍ごと
少女の体躯をそのまま己の方へ引き寄せる。

ずるり、―――と。
槍が身を貫通させる"痛み"よりも
存在の揺らめぎを感じてしまうが、
それは悪魔だからといっておこう。]

[そうして、引き寄せることがかなったならば。
そのまま、心の臓めがけて悪魔は"手を伸ばす"]

[伸ばした手は、少女が抵抗しない限りはそのまま心臓を突き破ることだろう。

それが幸いなのかどうなのか、まったくわかりはしないが。
問題なのはそのあとで。

―――ひとまず、そうだなあ。
突き破れたならば。手早く"契約の呪文"でもつぶやいておこうか]


[ さあ、"運試し"だ** ]

【人】 幕末のライダー シロガネ

[おすすめをそっと教えてくれたり、
茶の淹れ方やその歴史やら
中身は何かと考えている私に
丁寧にどんな料理なのかを教えてくれた店員さんと
話が、弾んだのは。きっと彼が
とても丁寧に私たちに接してくれたから、だろう

それに蓄えられた知識は目を見張るほど
詳細で、興味深いものであった]


 主に飢餓のため
 食べれるものは何でも。といったところだったらしいな
 そうでなくば雑草めいた粟や稗も食べようとはせんだろうし

 最後まで農耕のためのものは
 残しておいたのやも、しれないし
 牛料理の記述は、残念ながら見当たらない。な


[などと、店員さんと会話するひと時を楽しみつつ
一旦会話は切り上げて。
やってきた料理に舌鼓を打つことになるのでしょう]
(100) 2019/04/23(Tue) 7:03:12

【人】 幕末のライダー シロガネ

― それから ―

[店員さんとの話の流れで
結核のことに、なったなら
どこか、神妙な顔つきになった>>78を見て
大丈夫だからとばかりに目を細めた

互いの指には、あの時と同じく揃いの指輪がある
これもあるしな、とばかりに一度だけ
互いの手に、視線を落としたその後に
店員さんに向き合って

尚、指輪の下りはカルデアの職員さんに教えてもらえたのは
召喚されてから随分後になってから
それでも外さず、ずっとつけていたこと
今もつけ続けていることから――お察しください]
(101) 2019/04/23(Tue) 7:03:27

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……医療の進歩とは、すごいものだ。
 それが人の心、願いが原動力になるのなら。

 尚の、ことだ。

[いやいや、気にすることはないと
君の詫びには首を振る>>89

エルダーフラワー
病の治癒を願った、お茶よ

 
私に似合いなのかも、しれないとも。少しだけ


――思い出すのは人生の最後
影法師となる前に、褥の上で肺腑の苦しみとともに
ぼやける視界と、ともに
それでも最後まで生きることを諦めなんだ過去

先人たちも。そういった病に倒れる人を見送り
そういったことをなくすために
努力したので、あろうか

――人とはまこと、強い]
(102) 2019/04/23(Tue) 7:03:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

[どうやら、ハーブティーも
仕入れ先に色々、あるらしい>>90

流石にアジアン系のマーケットは
場所もわからないため、あとで
ぐーぐ〇さんに聞いてみようと思う私だ

るる〇には、乗っていないのである

ほてるの人に頼めば、PCの無料貸し出しをしているので
それを利用する気、満々なのである
何せ、休暇はあと4日もあるのだから!]
(103) 2019/04/23(Tue) 7:03:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ハーブにもいろんな種類があるらしい
とはいえ、お茶だけではどの様な形の茶葉
というか、湯に入れる前のものなのかは
わからないな、と考えていたところ

痒い所に手が届く>>91あなたは
見せてくれるのだと、いう]


 よいのか?では、頼みたいのだが


[保存方法まで説明してくれるという親切さに
頭が下がる、思いである

これでカルデアに帰っても
またあのお茶が飲めるのだろうと
少しばかり心が弾むものであった

その中で、驚いたのは>>93]
(104) 2019/04/23(Tue) 7:04:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ふむ、ブレンドしたら青色がなくなったり
 ……などは、大丈夫なのかな

 ああ、色が変わるのか
 それは、驚いた。

 アンネあたりに見せたら驚きそうだ。

[クガネも。見たらはしゃぎそうではある
などと考えながら店員さんの話を聞くのだ

余談ではあるが。帰還後
ハーブティーに嵌まった私は、持ち前の拘りを
十二分に発揮し、淹れられるようになるまで
キッチンをたびたび占領することに、なるのであった]
(105) 2019/04/23(Tue) 7:04:12

【人】 幕末のライダー シロガネ

[今川のが此方に旅行にこれたなら
見れる機会もあるだろうか、などと
彼には語った、ことでしょう>>93

自分の饒舌なことで、接客の仕事の彼に
迷惑は掛かっていないかと心配はしたものの
どうやら迷惑ではないようで、一安心

この場を離れる彼に、感謝も込めて一礼すれば
私もまた、食事に再び取り掛かるのでありましょう

―――左手の指輪を見て
そっと離れるのを選んだとは思いもしません
そういった気遣いもまた、
接客業には必要なのかも、しれませんね*]
(106) 2019/04/23(Tue) 7:04:20

【人】 幕末のライダー シロガネ

― ふたたび、それから ―

[クガネの料理がやってくる前
彼に一口、おすそ分け

その時の幸せそうな様子といったら!>>77
何とも可愛らしいものであったと、述回する]
(107) 2019/04/23(Tue) 7:04:39

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、クガネの料理がやってきたころ
元気いっぱい食べる彼は、ここの料理を
お気に召した模様である

私も気に入った。美味しい

興奮気味に差し出された
サンドイッチと、シチューに口をつけ>>79]

 ああ、これも美味いな。
 この黄色いソースだったか。これがまた
 あくせんとだったか、になっているし、

 シチューも煮込まれていて
 何とも味わい深いものだ

[と、此方も舌鼓
ここに入ってよかった、と改めて思うのでありました*]
(108) 2019/04/23(Tue) 7:04:47
― 少し未来の、はなし ―


[嫉妬は嬉しいものだ。だが
蟹に対して嫉妬とは何故なりや?

大体別世界のランサーのせいなのだが
そのあたりに関しては記憶も何もないので
私にとってはどうして彼がそのように
ご乱心するかもわからない

動物でもなく、甲殻類に対して
寝取られるとは何ぞや。私はそこまで
特殊な性癖はしていないはずであるし
君に不安を抱かせるようにあちこちに
色目を使っているわけでも、ないのだが

それにしてもなぜ蟹。蟹にそこまで
敵愾心露にするのか。割とかわいい目をしていると思うのだが
昔海や沢で遊んだときに見かけた蟹
そういったのを思い出して、連れ帰っただけなのだが

何故それに愛を囁かねばならぬのだろう
どうしてそのような思考に至ったのか
――私の愛を伝える努力の不足か、となったわけだ
それは置いておいて]

[流石に連れ帰ったペットを雑炊にされるのは
たまらないわけである
何故、どうして。それをいったん落ち着かせて聞いた後

告げられた一言に真顔になっても仕方ないだろう]


 ……君は私を、何だとおもっているのかね。


[あたまがいたい。私は蟹に
欲情する男と思われていたのか。心外だ

でもまぁ。大体君の夢の中の私のせいなのだが
そこまで私がわかるわけでも、ないのだった

それはともかくとして
失言大魔王の君は、まさかの蟹が君の代わりになると
その様なことを私に告げる

そうかそうか
そんなに私には信用がないのか?

よろしい、ならば教えてあげよう
と、決意した私はそりゃもういい笑顔であったとか]

― 未来のやらかし ―

[ 確かにそうだよな!
 普通に考えたら
カニに寝取られる
とか
 まず考えねーわ!!

 そう、あの時とは何もかも違う
 違うのに、また彼が己の前から消えてしまうのではと
 幸せの最中にいたからこそ、焦燥感から
 あり得ない行動に出てしまったのだ


 シロさんに何の落ち度もないからこそ、
 これは全面的にオレが悪い


 ――悪いけどさ
 ]

ー やらかしの原因は未だ罪を知らず −

[しかし、どうして蟹に寝取られるという
考えに、なったのやら
ついぞわからない私は、何度も首をかしげるわけだ

でも、少しだけ不安はわかる
幸せだ。今が幸せだ
しあわせすぎて、それが現実味を帯びず
しあわせだからこそ、崩れるのが怖かった

その不安を君が感じているのだろうか
……でも浮気相手として心配する相手として
蟹はないと、思うんだ、うん]

[悪魔の見解は正しかった。


    
 
一時的な侵蝕


フリーレが弱り果てていたときを狙って現出した。
灼く尽くそうとはせぬだろうという心算で。

ただ無表情で見据えるのみ。

心理戦など意志ありながら意志もたぬ
この世界の摂理を具現化したものには無意味だろう。

”そういう”のが────と、悪態のごとき吐かれて尚

    己の優位を悟っていたがゆえに揺れず
    内から反撥する”少女”を知覚するのが遅れた。]

[貫通していた槍ごと引き寄せられる時も
未だ”フリーレ”意識は浮上していなかった。

魂の繋がりから
感じ取るゆらり、揺らめく陽炎のごとき。


引き寄せられた手は、獰猛な牙のごとく
身体を貫かんとした時に
────意識に纏わり付いていた鎖のごとき封じを弾いた。
]


       
シリウスッ!
 
《 やめろ! 》


[真名を叫んだ。
─名を掴まれれば悪魔が従属することなど知らなかったが。

多少なり威力が落ちただろう、見逃さずに軌道を反らして抉られた腕部分

痛みに顔を顰めて、間近の悪魔を睨み付ける。]


   
いっ…痛い!!

    このバカ悪魔殺す気か!?
  
 いや、殺す気だっただろうけどさ!!



   
却下!
 
前言撤回!
 
無し!!


[胸倉を掴む。
抉られた腕は痛むが素早く凍らせて失血だけは防いだ。
怪我の処置は後回しだ。


    
今、はっきりわかったことがある。
]


  
 
…………………〜〜〜〜〜〜〜〜……ッ



[自分が辛くて辛くて苦しかったことを
知らずに押し付けた。

  
クシード。

      
親代わりだったあなた。


  
どうしてあんなことを願ったのか
  今ならあなたの気持ちがわかるよ。


だけどそれ以上に、──────。
 ]


    ……ごめん。

[その場に座り込んで、ぼそっと呟く。]


  下らないことに、こだわるのはやめた。
  例え人間じゃなくなったって……

     
ぼくは
       ぼくがぼくであればいいや。


[この悪魔の──ロキの決死の想いを掬い上げて
ようやく、この暗い最中で見つけた。

  人間でなければ、見放されるんじゃないかって
  寂しがり屋の15の少女のまま

      
り固まっていただけだって気づいた。]


 
────…一緒に生きたい。


[望んでしまえば
互いのすべてが壊れてしまいそうで
怖かった。


だって互いに確かなものなんて何もない。
─魂が繋がっていようと分かち合えないものがあるように


この悪魔に対するものなんて

 共にいて誰より自分を曝け出せる
 それだけで、充分だろう? ]

― カニ事件から更に数日 ―

[ 茜色のあんちくしょうは、無事特別性の水槽で
 飼われることとなった。

 シロさんが取られることはないと理解してはいるものの
 未だちょっと苦手意識あるオレである

 ――そんなオレはというと ]



  う〜〜………


[ ぐりぐりぐり

 自室にてシロさんの背を頭でぐりぐりしていた
 どういうことかと問われれば、「…何となく」と答えるだろう


 あの日から、どうももやもやが止まらない
 シロさんに身も心も全力で示されて不安は無い筈なのに

 ――今までずっと幸せだったから
 ああして一滴でも落とされた水が、波紋のように
 心に広がっているのだろう。

 自分でもわからぬまま、ぐりぐりぐり *]

【人】 幕末のライダー シロガネ

 君は。話から、すると伊太利の出、だろうか。
 寒冷地の場合は、狩猟或いは漁業が盛んになるというが
 開けた地の場合は、牛などの家畜の方が、
 盛んになるのかも、しれないね。

[温帯の日ノ本でありますから
想像では、ありますが>>109
蛋白源を日本は大体魚、外の国では肉からが多いのも
川や海、保存技術、或いは
こういったミルクや卵を食べるといった違いから
食文化として別個の脈々とした地域独特の文化の形成が
為されたのかも、しれない

まだまだ話すのも面白そうでは、あったが
流石に店員の邪魔はしてはいけないと
一旦は、一区切り>>109]
(122) 2019/04/23(Tue) 21:46:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

― それから それから ―

[彼の家系のことはわからないが、
若し気づいたのなれば、医師という職も
素晴らしいことでは、あるけれど

今、こうして茶を淹れて
心をいやす君もまた、とても素晴らしいのだと思うことだろう


死して影法師となった身としては
今を生きる人という存在はとても眩しい
どの道を選ぼうと、その人がその人らしく生きる
そのこと自体が歴史の一枝を、作ってゆく

それを助けるのが我ら英霊の勤めで
それを見守るのが、英霊の役目なのだ]
(123) 2019/04/23(Tue) 21:47:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ハーブティーのあれそれについて
より詳しく教えてもらい

マロウブルーの。青を極力消さない方法を
聞きつつちゃんとしっかりメモはしておきました>>113]


 酸で色合いが変わるというが、
 砂糖あたりを入れたら、多少変化は出るだろうか
 紅茶の様に変化なしなら、よいのだが

 ……私は無糖の方が好みだが
 あまり甘くないものは、飲めぬ童がおってな。


[言わずと知れた、恋人のことで

それから。青が紫に彩られる変化やら
水だしの方がより青く楽しめると聞いたなら
それは今度行なってみようか、と

バタフライピー。とやらのはぁぶの情報と合わせて
しっかり記録するのでありました

 ばたふらい、は確か英語で蝶々、ピーは豆だったか?
 …まめ???はぁぶ???
 
英語を少しかじっているとおこる、不思議八犬伝であった]
(124) 2019/04/23(Tue) 21:47:14

【人】 幕末のライダー シロガネ

[利き茶に関しては、
戦国の文化人今川さんのことを名前だけ漏らしたのではありますが

―――流石に、歴史上の有名人とは
思わないことでしょう>>114

私も時々、彼が歴史的に雅系男子であることを
忘れてしまう。寧ろ相談相手で
おせっかいなお兄さんといったいめぇじだからね、しかたないね]
(125) 2019/04/23(Tue) 21:47:27

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ええ、そんなこんなしていたら
巨人さんは私と店員さんとの会話の中で
何かを感じ取ったらしい
―――心の機微に疎い私は
感じられなかった、ものだけれど

あと、クガネ。私はお茶のライダーにはならないからね?
茶道爆発するらしいのは、どっかのバーサーカー殿で十分だし
お茶戦隊とか作られたら、やばい(なにかが)]
(126) 2019/04/23(Tue) 21:47:40

【人】 幕末のライダー シロガネ

[きっと、お茶を淹れるのに嵌まった私が
いつも最初に淹れるのは君になりそうだ。

夜明けの珈琲もとい、夜明けのハーブ茶というのも
中々風情があるかもしれない
などと思いつつ、メモを大事にしまい込む


しかしクガネはようたべる>>119
元気でなによりである]


 ―――― 嗚、今日も平和じゃの。


[きっとこんな日々が、幸せというのだろうなと
そっと思う、ひと時である*]
(127) 2019/04/23(Tue) 21:48:16
― 蟹事件から数日たって ―

 よしよし、可愛い子じゃの。


[割と世話焼き気質な面もある私は
水槽のクガニ(♀)に餌をやっていた

♀だと知ったのは、マスターを同じくする鶴姫に
雄雌の見分け方を教えてもらったからだ

……♀なのに、男の名前つけちゃった
すまない、クガニ
だがまぁ可愛いからいいか。と思う私の
ねぇみんぐせんすに突っ込んでは、いけない]

[それは兎も角]

[餌をやったあと、日課の本を読んでいたところ
背に当たる君の頭の感触

ぐりぐりする様子は何とも可愛らしく

されど、どこか子供が袖引くような
そんな危うさも感じるようで―― ]


(どうした、ときいても
 なんとなくと、返される

 正面から、ではなく
 後ろからずっと、であり
 
 まるでそこにあるかを、確かめるようであり)

[ぱたん、と本を閉じて
苦笑めいた様子で、君の方へとかんばせを向ける

少しだけ、腕を広げて]

 おいで。


[甘えるなら、こちらの方がよかろ?と
ハグの、ぽぉずである*]

[夢を みていた

     夢の中の私は
     壇ノ浦の時の私の後悔を

     文明開化を見れなんだ、無念を
     戦に狂う快楽を
    
     未来を守る、意思を

多くの私がまじりあってできた、存在であった


だからこそ、自分の感情に自信がなく
漸く、得たそれを
愛する者のためならと
躊躇なく海の底に沈めてしまう男であった


 それは、愛される自信がなかったこと
 愛するだけで、満足していたこと

伝えたい思いはあっても
それを伝えずとも君が幸せならそれでいいと
思えてしまう、潔さがあった もう1人の”私”]

[馬鹿じゃのぅ、私
悲しませることを知っていて

馬鹿じゃのぅ、私
それでも、最善を間違えた君よ]


 (でも”私”だからこそ理解はしているのだ
   ――――お前は、狡いなぁ)


 なぁ、”ランサー”

 お前、無意識であれ、こう思ったじゃろ?
 たとえ想いを伝えられずとも
 彼が生きられるならそれでいい

 ――自分の思いをためらいなく消して
 それでも、相手が少しでも自分のことを刻んでくれる

 その甘美な誘惑に、勝てなんだ
 最後の最後までともに生きることを、
 選べなかった、失望されるのが怖かったから

 お前は、彼の兄のような、先達のような
 そんな存在であって、弱さを見せられなんだ
 だからこそ、じゃろうなぁ

 最後まで、全てを頼れなんだ
 ふ、ふ。あいこじゃな。私もだ
 私も、あの時、クガネに頼ってもらえなんだ


[呟けばふつ、と夢は途切れる

  夢は、夢。端末の一部である君とは違い

私の場合はそれを記憶にとどめておけぬ

でも、夢の中の彼とは違い
私は、心通わせたその先をも、望む


     英霊は成長しないというが

     もしかしたら私とて、成長もするかもしれない
   いいのか悪いのかはわからねど

      わからねど*]

[ シロさんは読書中
 何だか邪魔するのも気が引ける

 ――けど、今はとにかく甘えたい

 大男が背をぐりぐりする図はとっても威圧感たっぷり
 でもシロさんなら大丈夫だとオレは(勝手に)信じてる故


 今のオレは、とても子どもっぽいんだろう
 胸に秘めた想いも、"夢"も、オレだけが知っている


 ――オレだけしか覚えていない


 シロさんも、アンネちゃんも、今川さんも
 きっと夢にも思ってないのだろうから ]

  ( それがどうしようもなく、寂しくて )

[ 理由なんてオレでもよくわからない
 ただただ、シロさんと一緒にいたかった

 ――応えてくれなくても、傍に居てくれれば
 それで良い


 そう勝手に満足すらしていた。
 だから ]


  ――!


[ シロさんが此方振り向き、手を広げる

 たったそれだけの動作が、何よりも嬉しくて ]



  シロさんっ!



[ がばっとその広げた手に全力で甘えさせてもらおう

 飛び込んだ勢いは危うく彼を背後に倒すもので
 一応、抑えたつもりではある。

 ――"夢"で再会した時も、全力で飛び込んだっけ
 あの時はほんの一瞬で離れてしまったけど

 ……今は、離されたりしないよな?
 ]



  う〜〜……



[ そのオレにとって大きい懐の中、
 今度はその胸でぐりぐりをする

 痛かったりくすぐったかったらごめん
 でも、とにかく甘えたい気持ちが際限なく湧いてきて
 止められぬまま、やはりぐりぐり *]

違うぞラッセル、ボールだよ、ボール。まあ多分お前の考えてる「引っ張る」とは違う意味になるが……


[急に頓珍漢なことをいいだしたラッセルに、若干呆れつつも訂正する。今年に入ってから、だいぶ雰囲気が変わったかと思えばまだまだこういった面も残っているようで、残念な反面、少し安心もした]


まあようするに、お前の場合なら右方向に強く打つ為の技術を身につけるってことだ。言葉で説明するのもあれだから、さっさと始めるぞ!


[そういいながら、ストレッチは欠かさない。そして念のため持ってきておいた自分のバットを取り出し、軽く振ってみる]

違うぞラッセル!そんな後ろでミートするな!それじゃあ逆方向に飛ぶし、力も伝わらない!せっかくのパワーが意味をなさないんだ!


[ストレッチが済んでから、セスの指導が始まる。場所柄騒音による苦情を気にしなくていいことから、セスの指導もいつも以上に熱を持ったものになる。幾度となくスイング(と球拾い)し続け、2人とも体力の限界を迎えようとした、その時]

[超満員のスタンドを、白球が越えて行く。そんな光景を見た気が、した]

[それから、どれだけ探してもラッセルが吹っ飛ばしたゴムボールは見つからず。結局二人は捜索を諦めた。最後に探した場所の付近にある池。ラッセルがスイングしていた場所から、約1(1)1d90メートルほど離れているだろうか]


……まさか、な。


[認めたらえらいことに気がつきそうなので、忘れることにした……*]


[夜の運動公園は暗い
等間隔で置かれた明かりと、月だけが頼りだ

だということを含めても
カラーボールはどうにも1つ見つからない
最後に探した場所。池の辺りを見てから
思わずセスキャプテンの方を見た

練習も相まって、土ぼこりに塗れているのに
そんなこと気にもせずに彼の元に近付いて]


 キャプテン!
 今の!今の!!…どうですかね?


[自分ではこれだ!…と思ったのだが
キャプテンの思い描くそれと同じかは分からない

お互い、走り回って疲れているはずなのに
昼の野球観戦よりも昂った心を、ぶつけていた]
 



 [ 私は知らない
  かつて彼も同じように、この技を伝えられた事を

  そして
  彼がこのアーチの中に、不思議な光景を見た事を ]




[……ちなみに
この後ホテルに戻ったラッセルは力尽きた様に爆睡

翌日、帰りの便の時間はギリギリで
街中を信じられないぐらい全力で走るピンク髪の女子の目撃情報が数件あったのだとか]**
 



 ――――ぐ、ば、ばっかおまえ!


[投げつけられた真名の縛り
それは魂に直接命令を下しているようなもの。

突然かかった負荷に、抵抗なんてできずに。
えぐろうとした手は、そのまま軌道がそれて
少女の腕へと向かっていった]

[痛い、と文句を言った相手をにらんで
― 殺す気だった?頼んだのはそっちだろ! ―
少女の言葉を隠された面の奥、胡乱な表情で聞いていた]

[つかまれた胸倉は、
―――けれども、それ以上は何もなく。

…そのまま、座り込んだ姿を見れば、
唱えようとしていた契約の言葉はそのまま口の中へ押し込んだ]



 …………、


[少女の言葉は、されど叫びに聞こえる。

呆れるぐらい、不器用で。
呆れるぐらい、変わらなくて。

――――呆れるぐらい、少女は少女のままで]

[たっぷり82秒は数えたか。
聞こえた願いに今度こそ、大きなため息をついて
呆れたような顔で少女を見る]

[結局のところ、お互いがお互い、近寄れなくて、近づけなくて、それでも"一番"近い場所にいるのだから。

――――これで、きっとちょうどいいのだろう]

 
 
─ 回想・展望台 ─


[ 展望台への道で話していたことを思い出し、ふっと笑う]

  よく言うぜ。
  お前どれだけ俺に痛い思いさせて来たと思ってんだよ。
  ……ま、俺も、リーが痛い思いをするのは嫌だがな。


[ 想像を裏切らない突っ込みが飛来し。 
 突っ込まざるを得ない言葉を発する。

 勿論、当事者達には軽く笑い飛ばす程度の日常である。]
 

 
[ 展望台に着いてベンチで休むも、
 暫くは鐘の音が休む間も無く響き続ける。
 夜のこの時間でここまで大盛況とは多少意外だったが、
 美しい景色の下、待ち時間も全然苦では無い。
 肩に柔らかな頬が寄ってこれば、頬を一撫でしてから
 守るよう肩をがしっと掴み、支えよう。]

 
  忙しいと、空をゆっくり見る時間もないからな。
  でも、リーの家の近辺の近代的な光景も好きだぜ俺は。
   
  グランピングか、良いな。
  昔劇団仲間と行ったことがあるから、
  お勧めの場所も案内できそうだ。
 

[ 数週間後、自分の家になる場所の光景を思い出し、
 思いを馳せる。
 過去、グランピングに行った時も随分と星空が美しかった
 記憶は焼きついている。
 次も星が良く見える場所にしよう、と早速次の計画を建てる程に。]
 

 
[ ほんの軽い気持ちで問い掛けた質問への返事を
 手を握り締めたまま、黙って聞き続けていた。
 その間も、鐘の音は響き続ける。


 
──優秀な記憶力も然ることながら
   リーが俺のことを良く見ているのは、当然知っていた。
   だとしても、ここまで詳しくとは想定外。
   嬉しさと同時に、気恥ずかしさも僅かに沸いてくる。



 途中、握る手に力が篭ることも幾度。
 「それ誉めてるのかけなしてるのかどっちだ」、と
 反応箇所で理解出来ただろう。
 勿論、表情は嫌な顔一つしていない。]


  ……そうか。ありがとな。
    でも、相変わらず容赦ないところは無いよな、お前。


[ 出会った頃のハリネズミ状態を思い出し、ふっと笑みが零れた。
 あの時は容赦ない物言いと態度で、
 周囲も己も随分と迷惑を被っていたものだが。]
 


  質問に質問で返すのか?

  ん、……そうだな。
  俺は、リーの全てが好きに決まってるだろ?
  

[ 同じ質問を返されるとは思っていなかった。
 普段ならばこの程度の返しは想定している筈なのだが、
 理由を語られた直後、頭が回っていなかった。

 差し障りの無い返答を置くと同時に、
 闇の中、一際煌くレッドベリルが心臓を射抜いたかの様に、
 どきりと脈打ち鼓動を速める。]
 


[ リーは、出会った頃から常に輝き続けていた。


 出会った頃は、光量の調節が分からない
スポットライト。


  ( 時に荒振り、時に皆の目を覆ってしまい
   居るだけで、否が応にも目立ってしまう。)


 素直になってからは、ふわり優しい
間接照明。


  ( 光の調節方法を覚え、自らは出しゃばらないのに
   存在感と雰囲気で、接した人を心地良くさせる。)


 沈んだ俺を救い上げてくれた頃は、影の隣で静かに佇む


  ( 深淵に現れた救世主。この時、救いの手を掴まなければ
   今の俺も、リーも無かったかもしれない。)
 

 そして今は──……全ての存在に光を与える
太陽


  ( 存在するだけで皆が奴を慕い、近寄って来る。
   時に眩しすぎるくらいの輝きを放ち、
   あまりの眩しさに、最初は目を閉じそうになったことも。

   今となっては、この輝きが存在しなければ、
   俺は先に進むことは出来ない )]

 
 ……リーには全て知られてるから。
   片意地張らなくても済むのが、気楽でな。   
  
  これでも俺は役者、演じることが仕事だ。 
  ……俺はずっと、偽りの自分を演じていた。
  皆に嫌われないよう、好かれるように。
  『明るく頼り甲斐のある、好感度の高い兄貴』を
  演じてたんだよ。
  本当の俺は、あの通りだ。

  でも、リーの前では気取らなくても良いって気付いて。 
  そう考えると、凄く楽になってな。

  そのことを教えてくれて、
  且つ、こんな俺でも好きだと言ってくれて。

  
[ 余裕があるように見せて、子どもっぽいところ。
 強がりで、見栄っ張りで、プライドが高くて。
 それでいて脆くて、弱いところ。]


[ ── 先程、言われた時、手を強く握っていた箇所だ。
    変なことだが、そう言って貰えたことが、嬉しくて。]

 

 
[ 髪を下したラフなスタイルのまま、重荷を捨て自然に語る姿は、
 何処にでもいる一人の青年に戻っていた。

 手を握ったまま、星空を眺めていると気付く。
 いつの間にか、鐘の音もほぼ聞こえなくなっていた。]


  あの時、決めたんだよ。

  『ヴィクとリー』で、勝利を掴もう。
  そして……願わくば、俺の勝利を、リーに捧げたい、と。
  
  
[
 実際、後に主演として舞台に戻り、結果は大成功。
 奇跡の復活を果たすことに成功した。
 舞台を終えた後、真っ先にリーの下へ駆け寄り、
 あの雨の夜の再現の如く、ぼろぼろに泣き崩れていた。

 ──唯一違うのは、涙が嬉し涙だったこと。]
 
 

 
[ 漸く貸切となった鐘の下へと戻って来れば
 静寂の中、月に照らされた十字架は一層神々しさを増し
 光は祝福するかの如く、鐘を鳴らす二人を照らす。]

 
  ……俺もだ、リー。
  この先何があっても、一番大切で、特別なリーの傍にいるから。


[ 例えこれが祝福で無く、試練の始まりだとしても。
 どうせ波乱万丈の人生を送って来た身だ。
 多少の荒波がある方が面白く、燃え上がるというもの。

 それに、最愛の人が傍に居てくれるのだから。
 勝利の名を冠す俺達を打ち負かすものは──無い。]


[ 手の甲に誓いを刻まれれば、しゃがみ込み目線を合わせ、
 愛する人の顎を指先でくいっと持ち上げる。

 じっと覗き込めば、レッドベリルは夜でも輝きを失うどころか
 月の加護を受け、一層妖しさを帯びた美しさを増幅させていた。]
 

 
  俺の全てを、リーに捧げよう。  
  ……どうか、生涯、俺と共に。
 
  
[ 今度は己から、誓いの口付けを手の甲に落とす。



 
──大空に、流れ星が降り注ぐと同時に
   恋人達にも、永遠の愛が降り注いだ。
]
 

 


[ これから帰るかと歩き始める直前。
 ひょい、腰と脚を掴み両腕で抱きかかえ──お姫様だっこを。]


  よっ─…と! ほら、よく見えるだろう?

  でもな……、俺の王子様の方が、月や星よりもよっぽど綺麗で
 ずっと俺を輝かせてくれているけど、な。


[ 見た目より鍛えているリーでも、特段重くは感じられない。
 一応言っておくと、俺は力はあるが瞬発力が無いだけのこと。

 帰り道歩くのはさすがに無理だ。人も居ない鐘の下、
 偶にはお姫様が王子様を抱っこしてもいいよな?

 
──……つまり、したかった気分だったんだよ。

 
 結局すぐに降ろすことになったが、唐突の悪戯に
 へらりと少年っぽく微笑みながら、部屋への帰路に着くことに。]
 

 
 
 
[  ──今宵も、月が美しい。 ]*

 
 

 
 
─ ホテル・スイート ─


[ 恋人繋ぎで手を握りながら、スイートルームへと到着。
 初めてこの部屋に足を踏み入れてから、早数時間が経過。
 太陽が灼けるような日差し、白が映えていた部屋は
 シャンデリアが青白色を灯していた。]


  ふーっ、流石に疲れたな。
  明日は寝坊しないか心配だな。


[ 珍しく真面目に、荷物の片付けと明日の準備を行っていた。
 明日は早朝から、プールから見えたラベンダー畑に向かう予定。
 万が一寝坊しても済まんな、とは申告済みだが。
 何分夜行性なので朝には弱い。陽の光にもあまり強くない。
 
 とはいえ、少しすれば片付けの手も止まり
 普段のように、キングベッドにごろりと寝転がってしまう。]


  リーは疲れてないのか? 片付けとか明日でも出来るだろ?
  早く寝ないと明日起きられないぜ?


[ 既にベッドの主と化し、嫌味無く格好良いポーズで横になり
 ──暗に「此方に来いよ」と目配せを。]
 

[君しか知らない、夢の中の私たちは
一体どんな人物だったので、あろう

今の私に似ていて、今の私と違う
(私は蟹を口説きはしない。絶対にだ)

君をそこまで不安がらせると知ったなら
よろしいならば戦争だ、と
別霊基に喧嘩売りに行くことだって
あったかもしれないけれど

――――今は、こうしてはた目からは威圧感たっぷりでも
いじらしく甘えてくれる可愛い子に
目いっぱい、甘えてもらえたらと思うのだ]

[私にとっては、こうした甘えが嬉しいと思う

応えてくれずともなんて思わず
かまって、と示してくれたら
恋人としてはとてもきゅんとするものであろう

私とて、君を甘やかしたい心があって

   夢のなかのわたしは
   抱きしめること1つ、叶わぬ臆病者で


故に、全力で飛び込んでくる君を抱き留める

少しばかり、後ろに倒れそうになったので
今度筋トレしようと決意する筋力Cであった]

[今度は背でなく、胸元で、
頭をぐりぐりする甘えん坊

ああ、可愛いなぁと腕を君の背に回し
優しく、落ち着くように。或いは安心してもらえるようにと
撫でて、なでて


  
両腕のある、うちに
]


 今日は甘えん坊、だの。
 愛いことよ。


[囁き、小さく笑みをこぼすのだ**]



[ 生まれた時からただ一つ、定められていた。
  詠まれた予言。いずれ起こると定まった未来。
  肩口の傷痕は、それほどの意味を持っていた。


  たかが一つ、されど一つ
  四年半、僕はそれきりで杖握り立っていた。

  予言が果たされ、示された指針も今はなく。
  これからは自身で指針を探さなきゃならない。
  足許が覚束なかろうが前向きゃ勝ちならば、
  失われた記憶を抱えて、歩まなきゃならない。


  ……いずれ、僕という物語が幕を下ろすまで。
  それが何時なのかすら、霧の彼方でも。
 ]

 



(  …… この僕に、出来るか、と
   持てる力の欠片を貸してくれた人もいた。

   清廉さよりは闇すら強く感じる黒炎であれ、
   あの時ばかりは、ひとりじゃなかったから。
   頼ってもいいのだと、ようやく思えたから  )


 

[ 夢の中のシロさんは…
 今のシロさんと同じくらい?拗れてたんじゃないかなァ
 それでも最後には、ちゃんと向き合ってくれた。
 だから喧嘩を売らなくても大丈夫大丈夫

 (思い切りがつくと大胆なのも、シロさんと同じだ) ]



[ 胸に飛び込み、頭を押し付けるオレは
 さながらペットか子が甘えるそれだろう。
 恋人らしい甘やかさ、はまだまだ足りないかもしれず

 頭を大きな手で撫でられ、心地良くなる
 それは恋人になる前に、自然と出来た行為の一つだった ]


  シロさんはさァ…優しいよなァ


[ 背に回る両腕の暖かさに、少し不安が和らぐ
 そうしてオレも、ちゃんと無事な両腕で
 彼の背をよりいっそう掻き抱いた ]



  ………


[ そう。シロさんは優しい

 優しいから、オレの我儘も聞いてくれるし
 欲しいものも買ってくれる。
 寧ろ先んじて、オレの世界を広げてもくれるのだ ]


  ( こんな優しいシロさんはもてもてだろうなァ… )



[ 彼の生前の女性との関係などもそうだが
 (アレは色々と事情があるのだが、オレ自身はまだ知らない)

 シロさんは容姿と相まって非常にモテる。

 この間の休暇の時もオレがちょっと離れてる間に
 女性に話しかけられてたし。

 あの後誤魔化されたけどオレ知ってるぞ
 あれ「ぎゃくなん」って言うんだ!


 シロさんがオレだけを見てくれるのは百も承知。
 だが、シロさんを狙う人が他にいるとも限らない。
 ほら、「にくしょくけい」って最近流行ってるみたいだし…… ]

[ 我ながらびっくりするほど重い心の奥底に
 思わず自嘲したくなった。

 これは果たして、子の我儘に数えられるのだろうか
 人間一年生未満の己は、感情を持て余してやまない。

 …それでも、この衝動を我慢するのも難しいから ]


  ( シロさんも同じくらい重かったら良いのに…な! )


[ そんな自棄に似た思考の元
 唐突にがばりと顔を上げれば、彼の肩へと近づき― ]



   [ がぶり ]

 
 
 

[ 最初の一口は走るような痛みを伴って

 服越しでも伝わるそれは、己が噛みついたからだ
 唾液でべしょべしょに濡れるのも構わず
 今度は甘噛みのように暫し肩を食んでいたか ]

[ マーキングか、甘えの発露か、それとも――

 わからないけど、とにかくそうしたかった。に尽きる *]

[なにを、口にしようとしたのか。
フリーレは理解出来ない。
ただ”ろくなこと”ではない、気がした。

―きっとその心奥の思惑など覗かせはしなかっただろう。


死にたくない
って。
生きたい
って。

どうしたって言えなかった。
それは”人間”であるのを捨てるのを、躊躇した。

きっと拘っていたのは、自分だけ。

自分が自分をたらしめるのは
人間という種の枠組みなんかじゃあない。きっと。

きっと。……この悪魔は気づいてた。
気づいてて
何も言わずにフリーレの望みを快諾しようと、した。
]

[悪魔となった魂は、憎悪しか持たぬと少年が言う。
それなら、それで。

の繋がり
         零れる
こころ


泣いたり
笑ったり
喜んだり


――――こちらから流してやれば
         少しぐらいは、感じ取れるだろう?
 ]

[夢の中の私は臆病者で
それは現実の私、よりも尚
自分の感情に自信が持てなかった分余計に

でも、夢の中の私は知るまい
私のほうがずっと、ずっと
恋人に執着しているのだということを、だ

頭を撫でつつ、その幸せそうな様子
或いは満ち足りたように見えるかんばせに
なごんでいれば、我が体掻き抱く君の逞しい、腕 ]

(――――ああ、そうそう
 私は自分の容姿には無頓着ではある

 そういえば東京でクガネがトイレに行っている間に
 女性に話しかけられたことがある
 どうやら道に迷ったらしく、
 私も旅行者なのでと話していたら
 何故か知り合ったきっかけにと飯に誘われた

 先程軽食を食べてきたから、と断ったが
 らいんとやらの交換を持ち掛けられたところで
 クガネ、帰宅

 道案内を頼まれただけだぞ?というたが

 何故かジト目で見られた。どうしてだろう)



[そんな一幕があったとか、なかったとか]

[今日は特に甘えたよな。と目を細め
抱き着く君を可愛いとのんびり
 腕の中に留めていたものの――


 突如、だ]




[ ―――
痛み
が、走った ]

[これでも、幕末を駆けた英霊だ
痛みはあれども、声を上げるほどではなく
それが甘噛みめいたものにかわったなら
まるで猫のまぁきんぐ、或いは
甘えたさんのようじゃなぁ、とばかりに


喉が鳴った]

[服が濡れようが、かまわなかった
それが彼が、私に対する執着を表しているかのようで

彼の頭を、肩噛みつかれぬ方の手で撫でる

嗚。可愛いものよ]


 なんだ、もっと強く。それこそ
 血が出るほどに味わうても、よいのだよ?


[君は無邪気だから
時々、その無垢さから知識を、経験をより積んで得た時に
私よりももっと、人格的に優れた人物に
君が傾倒しないかいつも私は不安である

君を好きになり、君を愛するようになったからこそ
その無言の咢に歓喜する]

[君が思う以上に、私の思いは重いものだ
 
 それは君が良く知っているだろう?お前のためなら
 私は命も何もかも捨てられるほどなのだから]


 (無論、今は思い通じるようになって
  君と別かたれるが惜しいと思うようには
  なってしまったのだが)



 ――― どうせ噛むなら、痕にすれば
 よかろう、ものを。

[なぁ。と君の耳元に唇寄せれば
 常よりも吸う力、強く

 鬱血とまではいかぬものの、緋色の痣が執着めいて
 君の蟀谷の下に咲く]

[ シロさんが女の人に話しかけられてた時、びっくりしたんだぞ!
 「これが噂の…!」と戦慄しつつ急いで駆け寄ったんだ
 女の人は驚いてすぐに立ち去ってくれたけどさ。

 こういう時、オレの背がでっかくて良かったって思うね ]


[ 付き合う前は寧ろ出来ていた膝枕とか
 頭なでなでとか、逆に頻度が減っていたのだ

 それを加味しても、確かに今日のオレは
 甘えたなのかもしれない。

 (こんな奇行をしてしまうくらいには)
 ]


[ シロさんの肩を噛む力はそれほど強くない
 だって傷つけたくないし。
 でもむずむずと噛みたくなって、気づいたら
 こうしていたんだ。 ]

[ 
 ――ふと、耳元で何かが鳴った気がした
 ]

[ さながらじゃれる犬を甘やかす飼い主のような
 そんな風にも見えるだろう。
 こんな状況でも頭を撫でてくれるシロさんに
 余計にそう思ってしまう ]


  ひやふぁ(嫌だ)
  ――シロさんを傷つけたい訳じゃない


[ 彼の優しすぎる(然して、実際はより重いを込めた)言葉に
 オレはもごもごと抗議する

 ……嗚呼でも、その誘いは凄く魅力的だ ]

[ シロさんにオレの印を刻み付けて
 もう二度と離れられないんだぞと、それこそ
 悪鬼のように笑えたら――どんなに気持ち良いだろう

 ……例えオレがそうやったって
 優しいシロさんは離れたりしない
、よな?
 ]


[ シロさんの隠された重い
(想い)

 きっと全て伝わらずとも、少しずつオレの中へと
 浸透してゆくのだろう ]


  あと……? ―――
っ!



[ 耳元でささやかれた言葉に
 首傾げると同時に――ちくり、と ]



  ……いつかぜってー覚えてやんからな


[ その、小さな花咲かす術を

 後で自分の腕でも吸ってみようかと思いつつ
 まだ経験値が足りない己は、今はこれで満足してやると


 ――彼の服をぐいっと引っ張り
 その肩口に、尖った歯を突き立てるのだ ]

【人】 幕末のライダー シロガネ

― カフェでの一幕 ―

 パルマ。聞いたことはないが、伊太利といえば地中海。
 だが上の方に向かえば瑞西の高山地帯や、
 さらに上には露西亜などの寒い土地があると、いう

 畜産業が盛んなところは、騎馬などの産地にも昔はなったと聞く、が
 栄養の偏りで病になることは、なさそうだな。

[そのあたりは、羨ましい限りである
――蛋白源を、釣果によって左右されぬというのは
魅力的ではあるのだ]


 ふむ、会津と薩摩くらい、違うか。
 それは、かけ離れちょる。


[東北に行脚したこともある故に
大体理解した。そりゃ違うわと納得する英霊1人
されど、時間は有限、彼はこのお店の、店員さん
仕事の邪魔をしてはいけないが故に
名残惜しく彼との話は区切られる>>130]
(160) 2019/04/24(Wed) 21:35:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[それから、料理とハーブティがやってきて
様々なことを、聞き、メモに記入する
どうも紅茶と同じ扱いで良いらしい

黒砂糖あたりだと、やはり少しばかり色合いが
代わってしまうのだろうか>>131

砂糖だけではなく、ジャムをなめつつもおすすめと聞けば
露西亜茶(ろしあんてぃー)のようだなと
感嘆した、ものでした

そうそう。バタフライピー、蝶豆
日本語での呼ばれ方ならなじみ深く思う
とはいえ、実物が売っているのは見たことがなかったので
あとで専門店やら売っていそうな場所を探してみよう
そう決心するのでありました]
(161) 2019/04/24(Wed) 21:35:11

【人】 幕末のライダー シロガネ

[それから恋人と店員さんの話を聞いたり
クガネの注文していたパフェがやってきたりとありまして]


 ……しかし、そのパフェ凄いのぅ。

[すごく手間暇かかって美味しそうだ

……ごくり。いや、これはクガネのだ。
すぷぅんが2つあっても、あれはクガネの。クガネの
言い聞かせる甘党約一名

こんな時無表情で良かったと思う私は
クガネが食べる様子をほほえましく眺めることにしたのでした*]
(162) 2019/04/24(Wed) 21:35:21
[残念ながら噂に疎い私は
君が察知した危機を知らず、回避させて貰ったのであった
尚、私はこの時呑気に、
そんなに走らずとも置いて行かぬよ。可愛いなぁと
阿呆全開だったのだとか。閑話休題]


[片方が無意識の時にはできていたことも
互いが意識してしまえばぎこちなくなる
触れただけで想いが伝わりはしないか
重くはないか。呆れられないか

恋とは、人を幸せにし、臆病にするものだ

恋人の寄行は、寧ろ可愛らしい甘えに私は映り
だからこそ、こうした甘噛みにも笑みが浮かぶというものだ

まるでじゃれる子猫を、膝の上に乗せたような感じで]

 (それと同じく、誘われているような心地も、また覚え)

 (無垢な君故にその意図はきっとないのだろうけど)


[喉を一度鳴らし
          切り替えて]

[頭なでつつ、君に悪戯めいて囁くが
傷つけたいわけではないのだと、抗議する君よ

嗚、無垢だ。とても無垢だと
私は彼に思うの、だが
 ――彼が内心、こんなことを考えているとは
 思いもしない

 寧ろ知れたら、歓喜してしまう
 君が人食いの鬼の頃からずっと一等大事だったのだ
 今更そんな面を見て、惚れ直すことはあれど
 離れるものか。離すもの、かよ]

[重い想いが伝播するように
私の愛も、伝わってしまえばいいのに。
伝わることに羞恥を感じることもあれば
いっそ。と思う時もある。まこと人の心は
とても複雑、なのだ

   そう、君が印刻まぬことに焦れ
 逆に私が、君に痕を刻む位には]


(後で、羞恥に襲われて
 頬を真っ赤にしてしまうのは避けられないと、してもだ)

 はは、何時か君が披露する、時を
 楽しみに、しているよ。

[ずっと先だろうと思っての私は、笑っていたのだが

――――  引っ張られた服。
カッターシャツから見える素肌

       君を抱くときも、決して晒さぬ服の下]

[ 恋を自覚した結果、逆にぎくしゃくしてしまった
 …というのはまんがの題材でよく見るし、
 実際己も最初のころはそうなった。

 ――でも、それでも
 シロさんに甘えたい気持ちも、甘やかしてほしい気持ちも
 それで押さえつけられるほど生易しいものでは、ない ]


[ 確かに"誘う"ことを自覚してはない

 ――けど、求め喰らってくれることは
 何よりも望んでいる ]

[ その欲望すら、今はあやふやの無意識だけど ]

[ 時として、愛の欲望は何よりもどろどろしている。
 シロさんに向けたこの感情を自分から伝えるのは
 どうにも怖くて……

 いっそシロさんがエスパーなら良かったのに

 でも、それだとオレはますますシロさんに任せっきりで
 良くない気もするから ]


[ 離すものか、と言ってくれていると
 知れたら。…それこそ、心歓喜するやもと ]

[ 照れるならやらなければ良いのにと
 そう思うことは微塵も無い。

 …寧ろ、シロさんが積極的に愛を示してくれることが
 何よりも嬉しいのだ。

 ――だから、己も遠慮なく愛を刻もう
 時が経って消えたなら、際限なく刻めば良いのだから ]


[ オレの宣戦布告を笑って流す
 その大人じみた余裕を剥がしたくて

 ……オレの
を突き立てた
 彼自身の隠された肌に向けて
 ]

[ある日の練習中]

[二人が野球観戦から帰ってきて数日。ラッセルのスイングが、ガラリと変わっていることをマナは見逃さない]


……面白い振り方してるじゃん、よーし。


[セスから教わった、ラッセルのスイングを見て、ニヤリと笑う。そして、昔使っていた「あるもの」を手に、ラッセルに近づき]


ラッセルー、暇ならバッティングピッチャーでもしてあげようかー?


[だれかさんに似た悪い顔をしながら話しかけた]

[マウンドの前にネットを立て、ピッチャー返しに備える。まずは右投げで、軽く、打ちやすい球を]


正直さあ、あんたがここまでやるとは思わなかったわ。……とぼけないの、そのスイング。あの人のでしょ?


[投球の合間に指導中のセスをチラ見する。練習中の軽口は減らないものの、目は真剣だ。軽く投げていたボールは、いつしか真剣味を増していく]


去年まであんなに初心者してたのに、みるみる上手くなって。
フライだってとれるようになって。
そんなスイング身につけちゃって。
ほーんと、参っちゃう、わ!


[普段から、肩が強いとは言えないマナが投げているとは思えない、気迫のこもったストレートが、ストライクゾーンにビシビシと決まっていく]

[数十球投げたところで、一度投げるのをやめ、汗を拭う。


よーし、遊びは終わり。……ラッセル!あんたにこの球が引っ張れるかしら!?これくらいきれいに飛ばしてくれないと、そのスイングにあんたが殺されるわ……


[そういいながら、グローブを今さっきまでボールを握っていた手に着ける。そして、ボールは左手に]


アンタにそのスイングができるか、あたしが確かめてあげる!……行くわよ!


[かつてボールを投げていた利き腕。かつて多くの打者に見せてきた左からの投球フォーム。大きく振りかぶり、まずはど真ん中へ*]

【人】 幕末のライダー シロガネ

ー ぱふぇがきたよ!やったね以下略 ―

[時代が進歩するにつれ、甘味の種類もまた増える
あいすくりぃむとやらが目の前に現れたときは
本当に驚いたものだ。氷菓子でありながら
まろやかな甘さと口どけを持つ、究極の甘味

……話がそれた。
とどのつまり、私はやっく、でかるちゃぁ状態を
現界してから幾度となく味わっているのである

そう、今も>>164]
(167) 2019/04/25(Thu) 1:17:29

【人】 幕末のライダー シロガネ

[クガネが感嘆の声を上げる中、私もまた
その美しくも美味しそうな色合い、匂い
それらを兼ね備えた芸術品(ぱふぇ)を眺めていた

これがぱふぇ。写真で見るのよりもずっと美しく
おいしそうな、それ

思わずちらちらとはしたなくも眺めていたところ
(なお、気づかれているとは思いもしない)

―――君の言葉に
差し出されたものに、ハッとした顔をする>>165

2つのすぷぅん。2人で1つのものを食べられる、それに
思わず感嘆の吐息を、漏らし]


 では、1口戴こうか。
 ありがとう、クガネ。


[そわそわ、わくわくといった様子で
君が口に入れる様子を眺めていたが……
うむ、美味しいのだろう。じんわりと
しみじみとした感想を聞けば、私もまた
期待値が高まるというものである

つまりはおいしそうってことだ]
(168) 2019/04/25(Thu) 1:17:43

【人】 幕末のライダー シロガネ

[君の促しに、私もまた、
緋色のこーてぃんぐがされた雪山に銀色を差し入れる
取りやすいようにしてくれた君に、小さく礼を言って
ひんやりつめたく、また甘酸っぱいソースのかかったそれを
口に運べば


  語彙力がログアウトした模様です

無言で口の中で溶かしている
もにゅもにゅ口を動かしている

……。

美味しい。]
(169) 2019/04/25(Thu) 1:17:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 これは、堪らぬ、な。

[また食べたくなる魅惑の甘味
そのれぱぁとりぃにまた1つ。にゅーふぇいすが加わるのだった*]
(170) 2019/04/25(Thu) 1:18:48
 




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