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【秘】 調香師見習 ノア → 星読博士見習 ハニエル…っ [耳に届いた言葉に私は、驚きに目を見開いて 頬に熱が籠るのを感じながら、俯いた。] ───…私は… …考えて用意してくれたチョコレートに、 気持ちが伝わると言ってくれたサシェに ここで、星に触れることが出来ると言ってくれた君に、 今日、逢いたいと思いました… 逢えるかもしれないと思って、 こうして逢えて、 何故かわからないけれど、 ほっとして… (-93) 2020/05/19(Tue) 7:55:23 |
【秘】 調香師見習 ノア → 星読博士見習 ハニエル…だけど、自分で自分の気持ちがわからなくて [ぎゅっと胸を掴んで、顔をあげる。] ───ハニエルさん… これから、教えてくれますか…? (-94) 2020/05/19(Tue) 7:55:27 |
【独】 調香師見習 ノア/* やってしまいました…あうう。 バジルさんアダムさんも落ち着きそうでよかった。 内緒話のチップ、流れで迂闊に師匠にしちゃったから 使えない…… (-100) 2020/05/19(Tue) 8:34:55 |
【独】 調香師見習 ノア/* 縁故触れないから、振って貰えると懐いちゃいます。 じぜるさんとかゆきくんとか、猫まっしぐらしてました。 ん、と、これで一通りお返事できてるかな。 (-104) 2020/05/19(Tue) 9:01:06 |
【秘】 調香師見習 ノア → 第一王女 ユウェル参加させて頂きありがとうございました! ぜひぜひ、王女様に気に入って頂けるよう これからも頑張ります。 (-105) 2020/05/19(Tue) 9:04:11 |
ノアは、家のお片付けしつつ。* 2020/05/19(Tue) 21:19:45 |
【独】 調香師見習 ノア/* 花冠ネタが微妙に被ってるけれど、真似たのではなく… などと言い訳つつ、後で投下しようかなと思って 置いてあったものを落とします。 お目汚し失礼します。 (-299) 2020/05/19(Tue) 23:53:15 |
【人】 調香師見習 ノア[私が何より幸せを望む愛弟子は 自身の本当を知らない。 そして、これからもずっと、 知らないままでいい。 彼女の秘密を守るために私は居る。] (52) 2020/05/19(Tue) 23:53:25 |
【人】 調香師見習 ノア[彼女を知ったのは、とある宗教国家でのこと。 そこでは私は香りを、負の意味で人体に影響を及ぼさ せるものとして使用していました。 分かりやすく言えば、催眠状態にしたり、 感覚を麻痺させたりして、 依頼者にとって都合の悪い人間を思い通りに 動かすためのお手伝いです。 彼女にはには産まれつきひとの心の内側を覗き見てしまう という能力がありました。 最高機密文献が記すには、その国に伝わる古の魔女の持つ力、 だそうで、その赤い瞳を前にしては何人も隠し事は 出来ないのだそうです。 そして魔女本人も、覗き見た事実と異なることを 述べることは出来ません。 それをすれば、全身から血を出し 死んでしまうとされていました。] (53) 2020/05/19(Tue) 23:53:27 |
【人】 調香師見習 ノア[赤い瞳を持って産まれた彼女はすぐに母親から引き離され、 教会の枢機卿団の一人として踏み絵となり過ごすことを余儀なく されていたようでした。 犯罪から異教徒の洗い出しまで、あらゆる容疑者が 彼女の前に連れて来られ、その心の内を暴かれていました。 流れ込んでくる幾多の負の感情たちに、いつ壊れても おかしくない状況下、月に一回、 母親と過ごせる一日だけが彼女の支えでした。 似たような仕事に関わっていた関係上、私は彼女とも、 彼女の母親とも親しくなりました。 母親と一緒に作ったと、嬉しそうに花冠を見せるあの子の笑顔は 本当に無垢な天使のようで、彼女の母親はそんな彼女をさながら 聖母のように見守っていました。 荒んだ裏世界の中にあって、 彼女達の存在に私は、救われていました。] (54) 2020/05/19(Tue) 23:53:30 |
【人】 調香師見習 ノア[ですが、そんな彼女の前にある日、 母親が異教徒として連れてこられます。 そこで彼女は、自身の母親が国が支持する神を 信じていないことを視てしまいます。 通常なら、そこで全て暴かれる筈でした。 彼女の意思に関係なく、暴いてしまう筈でした。 けれど、私が目にした現実は違いました。 彼女は首を振り、沈黙を守っていました。 まだ子供の身体に広がったであろう傷みに耐えながら、 赤い瞳から血の涙を流して。 決して、視たことを語ろうとはしませんでした。 そんな彼女を見て、彼女を救うため、 母親はその場で自ら命を絶ちました。] (55) 2020/05/19(Tue) 23:53:33 |
【人】 調香師見習 ノア[自らの母親の血に濡れ、彼女は絶望に意識を失いました。 そして運び込まれたベッドで目覚めると、 彼女はその力を視力と共に失っていました。 心因性の視覚障害──…おそらくは、 目の前で母親を失った衝撃に無意識に彼女は 自分の力を封印しようとしたのでしょう。 ですが、それだけでは足りませんでした。 目覚めてからというもの、 虚ろに心を閉ざしてしまった彼女は 生きる気力を失い、塞ぎ込み、 食事さえ取らなくなっていました。 日に日に痩せ衰えていく彼女を見て、 私は、ある薬香を使い、彼女に催眠術を施し、 その記憶を彼女の心の奥深くに沈めました。 彼女が生きていくには、それまでの記憶は 彼女に、あってはならないものでした。 そうして、何もかもを失い教会からも 解放された彼女を私が引き取り、 この国に連れてきた と言うわけです。] (56) 2020/05/19(Tue) 23:53:36 |
【人】 調香師見習 ノア[あんなことになる前に、もっと早くに彼女を、 彼女達を連れ出す手立てを考えることが出来た筈なのに、 今でも私は、そのことを悔やんでいます。 記憶を失い目覚めた彼女に私は ナズナの花冠をプレゼントしました。 何もかもを忘れた彼女は、 あの頃のように純粋に笑っていました。 ですから、これからもその笑顔が崩れないように。 彼女を守れなかった私は、 彼女の運命のひとにはなり得ませんが、 せめて彼女が新しい人生を幸せに歩めるよう 今もこれからも、ずっと支えていくつもりです。] (57) 2020/05/19(Tue) 23:53:38 |
【独】 調香師見習 ノア/* イヴさん、いいのですよ! 寧ろアイキャッチになってるかもですし!! 宣言から間髪入れずに投下した私のほうが 申し訳なく… (-318) 2020/05/20(Wed) 0:10:04 |
【人】 調香師見習 ノア─ 後日 調香店『ディアス』 ─[お祭りが終わって、お店も今日から通常営業…… にはならなかった。 それは昨夜帰ってから、ハニエルさんとお付き合い することになったと伝えたことで師匠にあれこれ 聞かれていたからで。 万歳三唱して喜びそうに思ってたから、この反応は 私にとって、想像の斜め上どころじゃなかった。] 『 ───確かにノアさんの為だと言いましたけど、 チョコレート一箱で付き合うことを受けるなんて…… ノアさんは、付き合う、ということの意味、 理解していますか? 』 [店内をうろうろしながら、未だ言ってる。] そんな、チョコレートくれるひとなら誰でもみたいな 言い方……そういえばユキくんの時も餌付けされてる とかって、師匠は私のこと何だと思って… その辺りは教えてくれると… 『何を教わるつもりですか?!』 [この遣り取り何回目だろう。] (66) 2020/05/20(Wed) 5:42:45 |
【人】 調香師見習 ノア─ 調香店『ディアス』 ─スタンレーさん……、来てくれたのですね。 [その声に私は傍へと足を速める。>>70 師匠はと言えば、瞬時に余所行きの微笑を張り付けると、 スタンレーさんをじっと見つめながら、 手を自分の額に上げ、胸にさっと下ろした。] お祭りの時、助けて貰ったの。 おこのみやきもご馳走してくれて…… [師匠に紹介しつつ、スタンレーさんを接客用の 丸テーブルへと案内する。] ……はい、おかげさまで。 スタンレーさんもお変わりないですか? [紅茶を用意しようと顔をあげれば、 師匠が用意してくれるらしく、接客をお願いしますと いう空気に私は、スタンレーさんに 向かい合うようにして椅子に座る。] (77) 2020/05/20(Wed) 14:11:22 |
【人】 調香師見習 ノア香水を二つ……? 自分用と、贈り物用はどのようなものを ご希望でしょうか? [マチさんへのプレゼントかなと思いつつ、 店内と同じ白を基調とした商品紹介の パンフレットを差し出した。*] (78) 2020/05/20(Wed) 14:11:24 |
【独】 調香師見習 ノア/* スタンレーさん、お待たせしてごめんなさい! 調香師という職業は実は「中世 仕事」で検索して、 なんとなく選んだだけで、内容は全然知らなくて 調べながらのRPで……などと誰かが供述しており (-369) 2020/05/20(Wed) 14:18:45 |
【人】 調香師見習 ノア─ 調香店『ディアス』 ─お仕事が、本当に好きなのですね… [からっとした笑顔を見せるスタンレーさんに 眩しさを感じながら>>79、私は微笑んで パンフレットに目を通す彼の口が開くのを待った。] …マチさんに合う香水ですね。 [紅茶を淹れている師匠にも聞こえるように 彼女の雰囲気をスタンレーさんと共に話す。 調香するのは師匠だから、なるべく イメージしやすいよう 出来るだけ詳細に。] わかりました。 では、スタンレーさんのものは柑橘系をベースに お作りするようにしますね。 [一通りのカウンセリングが終わったタイミングで 紅茶が運ばれてきた。] (84) 2020/05/20(Wed) 16:29:12 |
ノアは、お出かけ。** 2020/05/20(Wed) 16:33:05 |
【独】 調香師見習 ノア/* ノアさん接客中なので、これ以上話は振れないし、 スタンレーさんも用事終わって、話すことないかなぁと 感じたので(頭が回ってないだけかもしれない)、 少し無理やりな感じかもですが〆にしました。 来店、ありがとうございました! (-407) 2020/05/20(Wed) 23:13:20 |
ノアは、後日談、何か考えようかなぁ。 2020/05/20(Wed) 23:38:26 |
【人】 調香師見習 ノアWhy am I standing here alone? Where am I standing right now? 見えない世界に思い出せない過去。 あの頃は訳もわからずただ寂しくて。 (93) 2020/05/21(Thu) 16:07:17 |
【人】 調香師見習 ノア…出来た。ってあぁ! [キッチンのテーブルに置かれたお弁当。 (6)1d6種のロールサンドに 丸く揚げたエビフライ、 チーズミニトマトを次々と口にする 師匠を咎める。 ナミさんに教えて貰った料理は 今はもうすっかり慣れて、 私の味になった。] こっちは持っていく分ですから、駄目です。 [胸に抱えた紙袋がくしゃりと崩れる音。] (94) 2020/05/21(Thu) 16:07:19 |
【人】 調香師見習 ノア――……わっ、もうこんな時間! [態々作らなくても、どこか適当にお店で 済ませればいいじゃないですか、と少し不満気な 師匠を他所に私はいつもの丘へと向かう。] (95) 2020/05/21(Thu) 16:07:21 |
【人】 調香師見習 ノアハニエルさん……! [レインツリーに佇む影。 離れた場所からでも感じられるようになった 彼の匂いについ声をかけて、柔らかく表情を崩す。] ……お祭り、見える景色はあの頃のまま 変わっていませんか…? [そこにあるという星々を眺めながら。 変わらない空気と香りを感じながら、 そっと近づき尋ねれば、 頬を撫ぜるような風に目を細めた。] (96) 2020/05/21(Thu) 16:07:24 |
【人】 調香師見習 ノア[あれから、お互いのことをたくさん話した。 師匠に拾われる前の記憶がない私には、 掌で掬えるくらいのものしかなかったけれど。 それでも、他愛もないことから何でも。 摘めるものがなくなったら、貴方の話を聞いた。 学んでいるという星読のことを聞いた。 生まれ育った国のことを聞いた。 王宮での生活を聞いた。] (97) 2020/05/21(Thu) 16:07:27 |
【人】 調香師見習 ノア[それぞれが抱えていた孤独を重ねて、 時を重ねて、居ないときは思い出した。 そうして、今日よりも明日、明日よりも明後日、 知っていくたびに広がって、 温かく増えた想い。] …私、自分の気持ちがやっと わかりました。 [星の数ほどの中、今、 私の心に居るのは、ただひとり。 辿り着いた応えを告げる。] (99) 2020/05/21(Thu) 16:07:33 |
【独】 調香師見習 ノア/* >>-413レッタさん わぁい! (わぁい!) 考えさせてしまった…! もっとお返事しやすいように 上手く書けたらいいのですけれど頭が残念過ぎて… あのまま話してたら、レッタさんのこと 好きになってしまってたかもです。 (←百合未経験がいう) >>-418マチさん ありがとうございます。 マチさんの優しい空気感もとても素敵でした。 >>419 私は、なんだか申し訳ないなって、 メモ貼れば良かったのですけれど、 ついロルの方に時間使ってしまって メモはマチさんに代筆を頼んだと 想定してたのですが、きちんとそこを 書かなかったせいで気負わせてしまったみたいで ごめんなさい。気にしないで下さいね。 師匠とのやりとり(一人遊び)は書いてて 楽しかったから、そう言って頂けて嬉しいです。 (-430) 2020/05/21(Thu) 16:50:12 |
【独】 調香師見習 ノア/* こんな時間…! 村建て同村有難うございました。 ずさっと飛び入りしましたが、楽しかったです。 ハニエルさんはノアさんにフラグ立てて下さり お相手、ありがとうございました。 (-478) 2020/05/21(Thu) 23:52:01 |
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