人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


レヴァティ空回る思い メレフ(ランダム投票)
ブラキウム空回る思い メレフ(ランダム投票)
メレフ小さな心臓の サルガス(ランダム投票)
ルヴァ褐炭 レヴァティ(ランダム投票)
カストル空回る思い メレフ(ランダム投票)
サルガス目明き ブラキウム(ランダム投票)
シトゥラどこにいるの カストル(ランダム投票)

処刑対象:メレフ、結果:成功

蘇生:ブラキウムシェルタン

【赤】 褐炭 レヴァティ

カストル! 今日がお前の命日だ!
2021/05/30(Sun) 20:00:00
[犠牲者リスト]
カストル

事件:降霊会

本日の生存者:レヴァティ、ブラキウム、シェルタン、ルヴァ、サルガス、シトゥラ以上6名

【人】 水底はやがて煌めく シェルタン


 
強い決意と、僅かな希望を胸に。


 ────その日の朝食の場に、足を踏み入れた。
(0) 2021/05/30(Sun) 20:01:14

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

ちょっと待ってメレフ!!!!!
(-0) 2021/05/30(Sun) 20:02:15

【独】 あなたの盾 スピカ

/* 意外といっぱい生きてるな〜
(-1) 2021/05/30(Sun) 20:02:21

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

メレフたすけてくれ俺死ぬほど虐めちゃっアーーーーーーーーーー
(-2) 2021/05/30(Sun) 20:02:45
ブラキウムは、賭けに勝った。
(a0) 2021/05/30(Sun) 20:03:09

スピカは、ご飯を食べました。
(c0) 2021/05/30(Sun) 20:03:16

【人】 褐炭 レヴァティ

「ほいほほ〜い
 まだ食事もらっとらん子は居らんですかいね〜?
 今からもらう子はサァビスで
俺ん皿の
プルーンつけちゃるよ〜」

 適当な誰かにドライプルーンをプレゼントし、
 マイペースに朝食を取り始めた。
 喉はずいぶんマシになったよう。
(1) 2021/05/30(Sun) 20:04:36
サルガスは、朝食の席に現れなかった。
(a1) 2021/05/30(Sun) 20:04:36

ルヘナは、一人で朝食を食べた。
(c1) 2021/05/30(Sun) 20:04:44

【赤】 徒然 シトゥラ

/*
きっっっっっっついですわ?
落ちたのがメレフのことに膝から崩れ落ちるPL。
両手で顔を覆って吐き気をこらえる。
多忙により諸々処理が死滅しております。
ごめんなさいねぇ〜と
ランダム……ちょっとたくしますわ、
裏切者さん[[ who ]]振ったりいたしませんこと?

咎を一緒に味わいましょう。
(*0) 2021/05/30(Sun) 20:05:41

【赤】 徒然 シトゥラ

/*
察しはついていましたけれどここでシェルタン引いたら最悪ですわね
(*1) 2021/05/30(Sun) 20:06:37

【独】 空回る思い メレフ

いっぱい苦しめよシトゥラ
おれは崩れ星を抱え落ちしてるんだぞ

分かってるなシトゥラ
(-3) 2021/05/30(Sun) 20:07:15
ルヘナは、『先生』に言われたことを守ろうとするだろう。
(c2) 2021/05/30(Sun) 20:08:03

イクリールは、少女はやはり朝食の場には現れなかった。けれど、確かにこのギムナジウムに居る。今もなお。
(c3) 2021/05/30(Sun) 20:08:35

レヴァティは、決意に満ち溢れているシェルタンをよそに、いつも通りだ。
(a2) 2021/05/30(Sun) 20:09:19

【赤】 大好き ルヴァ

/*
ランダムなのにこんなきついことある?
了解です。
ここまで生きれたしセキレイは大変そうだし
赤ずきん連続だったので、
誰が出ようが今回は希望入らなければ
自分が相手しようかなと思います。

誰が出ても滅茶苦茶な咎になってしまうけれど……。
(*2) 2021/05/30(Sun) 20:09:36
メレフは、朝食の場には姿を見せた。見せただけだ。
(c4) 2021/05/30(Sun) 20:11:20

【赤】 褐炭 レヴァティ

/*
誰が出ても咎になるのほんそれ〜〜〜〜君自身でもね。
赤ずきんは現存で特別連れて行きたい主張するんはない方かしら。
いってらっしゃい団長さん〜
(*3) 2021/05/30(Sun) 20:12:35
メレフは、体調がいつもより悪そうだ。
(c5) 2021/05/30(Sun) 20:13:06

【人】 愛情 シェルタン

「────ふう。」

 辺りを見る。
 奇異の視線。訝し気な、或いは申し訳なさそうな、
 或いはまだ邪険に扱うような視線。

 そして、ある姿を見て。

(……誰だか分かんね〜)
 
『いない』とされて、存在すら希薄にされた、
 けれど、確実に『変わっていったもの』たちは、
 ”こっち側”からはこう見えるんだな、と、
 心の中で寂しく笑う。

 でも、それは決して顔には出さない。
 ここにいるべきなのは、いつも通りの自分で。

 あるべきギムナジウムの姿、なのだから。
(2) 2021/05/30(Sun) 20:13:49

【独】 いたがる ルヘナ


「……俺はセキレイが無事ならそれでいい。
 今だけでもいいから、」
(-4) 2021/05/30(Sun) 20:14:51
ブラキウムは、僕はまだここに居る。
(a3) 2021/05/30(Sun) 20:15:58

ブラキウムは、朝食の席で待ち続ける。
(a4) 2021/05/30(Sun) 20:16:57

【墓】 あなたの盾 スピカ

『いない』女が、食堂に姿を表した。
もっとも食事目当てではない。

チャンスがあれば回収はするが。


守るべき対象を把握するには、食堂に顔を出すのが
おそらく一番手っ取り早いと考えたからだ。
それに自分なら、心無い暴力や、大人の治療を受けた時に
一番被害が少ないと考えているからだ。
他人には言わない。怒られるから。


暫く、食堂の様子を監視していた。
(+0) 2021/05/30(Sun) 20:17:35
メレフは、死んでもしたくなかったことを、してきた後だ。
(c6) 2021/05/30(Sun) 20:20:33

【墓】 いたがる ルヘナ


 『いない』彼は誰にも見られない。
 当然のことだ。

 けれど、『いない』彼は誰も見ない。
 ――昨日そばにあった、手を握り合った人のことでさえ。
(+1) 2021/05/30(Sun) 20:22:13
メレフは、死にたいと思っている。早く、早く、死んでしまいたい。
(c7) 2021/05/30(Sun) 20:22:42

【独】 あなたの盾 スピカ

/*待って待ってあmって
(-5) 2021/05/30(Sun) 20:24:35

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

【ソロール】

教員棟が慌ただしい。

一体誰がこんな事を?何の為に?疑問を口にしたところで意味がない。
ギムナジウムに所属する大人は"ほんものの悪い大人"の下で動いている。カウンセラーもまた例外ではなく、命令は絶対だ。

「……教室のみ確認してきました。食堂もきっと、今頃は」

大きい体に発達した精神性。子供の頃にはなかったものを得た代わりに、大人は上下関係に酷く弱い。社会に組み込まれた人間は上からの命令に非常に弱い。少数を押しつぶすだろう多数に弱い。

果敢に立ち向かう子供心は、既に記憶の中の学び舎に置き去りにされたままだ。

ブラキウムの行動は、さざなみを生み出し。

──大人達をも、揺り動かした。
(@0) 2021/05/30(Sun) 20:28:25

【秘】 目明き ブラキウム → わるいおとなの ラサルハグ

/*

最高よ!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがとうございますありがとうございます救われました……
(-6) 2021/05/30(Sun) 20:33:51

【墓】 潰えた思い メレフ

死にたい。 死にたい。

迷惑をかけずに、生きたい。
生きたかった。

迷惑になるなら、死にたい。
生まれてから、ずっと。ずっとそう思っていた。

そのために、食べなかったのに。


こんなことをするくらいなら、殴り殺された方がマシだった。

手酷く犯された方が良かった。


久しぶりに口にした
人の肉
は、美味かった。

美味かったのに。
無理矢理口に含まされたそれを考えると、気持ち悪くて、本当に。


本当に、死んでしまいたい。
(+2) 2021/05/30(Sun) 20:36:50

【人】 愛情 シェルタン


「そこ!そこらへん!」


 声を張り上げて、
『そこ』を指さして。

 恐らく、水面と称した彼がいる辺り。
 あと委員長───は、元気そうだ。

「暗い顔すんなよ。辛いことでもあったのか?
 ”これ”が終わったら幾らでもきいてやるからさ、

 今くらいはオレに免じて、楽しんでくれたら嬉しい」

 無茶な相談かもしれないけれど。
 自分は、冷える食堂の空気を吹き飛ばすように、
 只管、心からの笑みを繕っている。

 バイオリンを取り出す。

 出し物と言っても、大層なものじゃない。
 いつもの演奏だ。自分にはこれしかできないから。

 でも───”いつもの”、が、大事だから。
(3) 2021/05/30(Sun) 20:37:34

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 目明き ブラキウム

/*
反魂ーーーーーーーーーーー!!!!!おぺぺもっけ大回転さんーーーーーーーーーー!!!!!!!!
あーーーーんごめんなさい!!でも不完全燃焼すぎじゃない!?大丈夫!?と怯えてました!!ごめんなさい!!ありがとう!!更新前とかめちゃくちゃふわっとしててすまないーーー!!!

ところであの お手紙によるソロール ブラキウム様マジで最高でした ありがとう ありがとう マジでめちゃくちゃかっこよかったです

先生も一枚噛ませてくれてありがとう……最高の御曹司ちゃんだわブラキウム…………
(-7) 2021/05/30(Sun) 20:38:09

【赤】 大好き ルヴァ

――何かが。
何かが動き出している。
それはサルガスが、ブラキウムが、
そしてメレフやカストルが、
『居なくなった者』たちが残した爪痕が
じくり、じくりと膿み始めた音のように思えた。

だから、その封筒が今回は直接
自分の手元に来たことも、
何かあると思わずにはいられなかった。

いつもの部屋の真ん中で、封筒を開く。

*今日の襲撃先*
<<シトゥラ>>who
(*4) 2021/05/30(Sun) 20:40:57
潰えた思い メレフは、メモを貼った。
(c8) 2021/05/30(Sun) 20:41:36

【赤】 大好き ルヴァ

/*
教授! えっ……この場合は? 
どうすればいいですか?(マジ困惑)
(*5) 2021/05/30(Sun) 20:43:19

【独】 あなたの盾 スピカ

/*
メモを見て思ったんですけど、
人肉食の者とスピカの再生能力はめちゃくちゃシナジーがあるのでは?
(-8) 2021/05/30(Sun) 20:44:16

【秘】 目明き ブラキウム → わるいおとなの ラサルハグ

/*
大丈夫よ自信もって!
ラサルハグ先生のおかげでギムナジウムの解像度が爆上がりでストップ安よ!
これからも大興奮しながら見させてもらうわね!もちろん機会があれば殴り合いも大歓迎よ!
それじゃお互い最後まで楽しみましょうね!Love……
(-9) 2021/05/30(Sun) 20:44:43

【独】 いたがる ルヘナ

/*
 赤茶おもろ!
 なにかおきてるー☆
(-10) 2021/05/30(Sun) 20:45:35

【独】 あなたの盾 スピカ

/*
でもそもそも人の肉を食いたくなさそうですね。
(-11) 2021/05/30(Sun) 20:47:06

【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ


 あの中庭で別れて、朝。偶然は重なるものらしく、
 あなたは幾度となくルヘナとすれ違う。
 しかしその瞳は不自然にそらされ、
 声を掛けようとも反応は示さなかったのだが。

 ……あなたの自室のドアに、一枚の手紙。

 そこには端的に、

お前を見てもいいのかな


 とだけ書かれていた。


/*
 自爆しました!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 ので、お手隙でしたらお付き合いいただけると……幸いです……
 舵の取り方は決めてあるので、素直に寄りかかれるようになります……
(-12) 2021/05/30(Sun) 20:51:13

【赤】 褐炭 レヴァティ

/*
狼二人は噛み指定が出来ないので、二人以外が出るまで振り直しですね〜
この人数になると、セキレイ赤ずきんを抜いて、
簡易メモの上から1d4とかでもいいかも〜〜
(*6) 2021/05/30(Sun) 20:52:02

【赤】 徒然 シトゥラ

/*
狼は〜
できないのでーふりなおし〜。
笑えなくて笑っちゃった〜
ボクが一番襲撃されたいけどぉ〜
……それは許されていないんだよぉ
(*7) 2021/05/30(Sun) 20:53:15
目明き ブラキウムは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/30(Sun) 20:53:17

甘夢 イクリールは、メモを貼った。
(c9) 2021/05/30(Sun) 20:54:42

目明き ブラキウムは、メモを貼った。
(a6) 2021/05/30(Sun) 20:54:58

【秘】 愛情 シェルタン → いたがる ルヘナ

「分からないか。仕方がないよ、
 この頃一気に色々起きてるし。
 やりたいようにしたらいいんじゃないかな」

「オレは多分、裏切った彼らだけじゃない。
 このギムナジウム、そのものを許さないよ。

 でも、だからこそみんなといつも通りに接するんだ。
 そうじゃなきゃ……許せないものと変わらないから」

 自分は優しくない。
 優しくないからこそ、冷静だ。

「まだ時間は、沢山あるからさ。
 自分に納得して、後悔しない答え、見つけろよ。
 ……オレも、一応できそうなんだし」
(-13) 2021/05/30(Sun) 20:56:36

【赤】 大好き ルヴァ

/*
良かった。助かります。混乱した。
振りなおします。
次狼出たら1d4使います。
(*8) 2021/05/30(Sun) 20:59:23
ルヘナは、『先生』の言うことがきけない。
(c10) 2021/05/30(Sun) 21:03:42

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>3:101 メレフ

バチンと三度乾いた音の後。甲高い悲鳴を上げた子供を後ろからぎゅっと抱きしめて、「よく頑張ったね」と囁いた。

カウンセラーにとって予想外だったのは見繕ってきた子供が予想に反し泣かなかった事。少年の掠れた声と態度を感じ取ったのだろうか。
──ああ、子供は大人よりもはるかに気配に敏感である事を忘れていた。

「……メレフ。貴方もお疲れ様。これで覚えてくれたかな、人を傷つけることはいけない事だって。

あと──」

ヒールを鳴らし、子供をすり抜けて貴方の元へ。
警戒心の欠片もなく耳へ唇を寄せる。
(@1) 2021/05/30(Sun) 21:03:57

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>3:101 メレフ

──ひとりで出来ることなんて、本当に少ないんだ。
これも覚えておくといい。
はじめに言ったけれど、どのような立場であっても動く前に周りを見て。人に歩み寄りなさい。

特に貴方はカードが少ない。大人の、それも大多数に向き合うのならもっと考える時間を増やすべきだ


それだけ告げると、有無を言わせず打たれた子供の手を引いて屋上を後にしようとする。

「『宿題』は終わりだよ。私はこの子を保健室まで送るから、ここで失礼させてもらおうかな。

……メレフ、貴方からは何かある?
愛しい愛しい子だもの、お願いがあるなら聞いてあげるよ」

依然として警戒心の欠片もないままだ。止めるも、反撃するも、他の行動に移るも。何の邪魔もされず実行できるだろう。
(@2) 2021/05/30(Sun) 21:05:03

【赤】 徒然 シトゥラ

 その日の決まった時間、シトゥラは顔を出さなかった
 調子が悪くてとボードにかかれた文字の横に
 ルヘナが二日前に大人に呼ばれていたのを
 セキレイが担当した旨が書かれていた。

『二人ともごめんねぇ〜?
 大人に呼ばれちゃっていけません〜。

 カストルはいい子だったぁ?
 自分で悪い子だとかいってたけど
 ボク達を脅かすような子じゃなかったって
 大人から教えてもらったよ。

 随分と、
"みんな"
から興味を持たれていた存在だ
 っていわれていたから、
 また大人に選ばれるべき子だったのかな』
(*9) 2021/05/30(Sun) 21:05:30

【赤】 大好き ルヴァ

一瞬、眉根が寄ったが、
重ねて、二枚目があることに気づく。
成程、初日の自分への意趣返しかもしれない。

*今日の襲撃先*
<<ブラキウム>>who
(*10) 2021/05/30(Sun) 21:09:23

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 目明き ブラキウム

私おぺぺもっけ大回転さん推しになる・・・


ありがとう、本当にありがとう…みんな表静かとか言ってるしアクセル踏んじゃお〜!!とか思って踏んだら勢い余ってコーナーに激突した感じがあるので…救われたわ…ブラキウム様やっぱり光よ…

こちらも殴り合い大歓迎だわ!基本見学のスタンスは変わらないけど、機会があったらその時はぜひお願いね…!
最後まで楽しみましょう、チュッ…………
(-14) 2021/05/30(Sun) 21:11:43

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

>>*10

ウワーーー!!!(ブラキウム株が上がってブラキPLにときめきながらファンレター送った瞬間見た結果に爆散する)
(-15) 2021/05/30(Sun) 21:13:07

【赤】 大好き ルヴァ

「………」

静かに立ち上がると、それをテーブルの上に置き、
大きく、ため息を吐いた。

そうか。

それが。決定か。

セキレイがここに居ないことに、
少しだけ感謝した。
今優しくされたら、
きっと完全に壊れてしまっていたから。

「……俺が、やるよ。やらせて、ほしい。
 そういう、ことだろうから」

いつだって、この封筒の中には、
与えてくる試練しか入っていなかったから。
(*11) 2021/05/30(Sun) 21:14:52

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

子供たち…俺を存分に踏み台にして光へ進んでくれ…頼む………………俺はその為の大人なんだ…………
(-16) 2021/05/30(Sun) 21:15:23

【秘】 いたがる ルヘナ → 愛情 シェルタン


 あの夜を越えてから、どうやら自分は変わってしまったらしい。
 本来の目的のためなら全て捨ててもいいと思っていたのに、
 結局捨てられずにこうしてうじうじして。
 だから彼に声を掛けたというのに。

「ふ、っあはは! お前本当に……いいヤツだな。苦労しそうだ」

 思わず笑ってしまった。視界がひらけた心持ちだ。
 優しくないのと好き嫌いは別物だと気付かされたらしい。

「……ありがとうシェルタン。勉強になった。
 変わったお前が出した答えがお前にとっていいものであるよう、
 違う立ち位置ではあるものの祈っているよ。


 それと、ちょっとしたお礼兼お節介だが。
 ――
裏切り者
に気を付けろ。
 恐らくあいつはかなり分かりにくい場所にいる」

 大人に従う子供達の内、 
 自分が『いなくなる』までに見つけられなかった
 さいごの一人の名を挙げた。
(-17) 2021/05/30(Sun) 21:15:43

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

そろそろ自決していい?
(-18) 2021/05/30(Sun) 21:16:51

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

ザシュ(自決の音)
(-19) 2021/05/30(Sun) 21:17:12

【独】 いたがる ルヘナ

/*
 お気付きかは分かりませんがブラレヴァのオタクなんですけど。
 ……………………うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
 考え得る限り一番引きたくなかった!!!!!ものを!!!!!!!!!
 あなたが引くか!!!!!!!!!!!!!!

 ……とPL大歓喜兼大悶絶。試練……
(-20) 2021/05/30(Sun) 21:19:07

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

アタイもね、アタイもね、雑談で苦しい〜!!ごめん〜!!って転げ回りたいの

でもメレフの公開処刑を行ってから決めたの

人を傷つけた悪役は責任持って悪役に徹した方がいいって
(-21) 2021/05/30(Sun) 21:20:34

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

その日、ギムナジウムの施設の中を、
少年はふらふらと、あちこち歩いている。

どこでも、見つけた場所で声を掛けられるだろう。
(-22) 2021/05/30(Sun) 21:20:59

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

/*
そして、先んじてルヴァPLよりお知らせがあります。
どうやら、大人たちは、ブラキウムを直接壊すのではなく
最大限の破壊を望んでいるようで。

今日四日目の、狼の襲撃先は、貴方、ブラキウムです。
そして、それを伝えるということは、
おれさま、いや……
『俺』が、迎えに行くということです。
本当にごめんなさい。
与えうる最高を提供したいです。ご相談待ってます。
(-23) 2021/05/30(Sun) 21:24:10

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

でもここで泣きべそかくのゆるして………………

おかしいわね……見学の……はずだったんですけど………………
(-24) 2021/05/30(Sun) 21:25:18

【独】 いたがる ルヘナ

/*
 あと悶絶してて全然文字打てずにいたんだけど、
 セキレイお前。お前……
(-25) 2021/05/30(Sun) 21:27:04

【秘】 愛情 シェルタン → 潰えた思い メレフ

 
 未だ余韻に包まれて、力の入らない身体を、
 メレフを囲んでいた大人に無理矢理起こされる。

 まだ収まらぬその起立を晒されて、
 霞んだ思考のなか、羞恥を取り戻して、
 嫌だ、と、湿った声を漏らす。

 だが、想像していた感覚はいつまでもこなくて。

 股座に手を添えられて、
 全身は大人たちに運ばれるまま、
 そのまま、距離が近づいていく。

「ひ、ッ……あ!?
 待て、待ッ、それだけは、───ッ!」

 履いてるものを取り払われた、
     ───友人の、その、秘部へ。

 抵抗する、けど、力の抜けて、
 そもそも力じゃ敵わなくて、どうすることもできない。
(-26) 2021/05/30(Sun) 21:27:40

【赤】 徒然 シトゥラ

/*
い”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いってらっしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
裏切者抱きしめていいか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜???
勢いよく俺がいくっていう裏切者みたかったです。
最高の裏切者だ、最後まで駆け抜けましょう
(*12) 2021/05/30(Sun) 21:28:53

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

とりあえず私全チャ行きにくくさせてしまった罪とロールさせにくくしてしまった罪と心労増やした罪であどちゃんに菓子折り渡しに行きたいわね………………あどちゃん……………………ごめんな……………………
(-27) 2021/05/30(Sun) 21:29:45

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

/*
ついに来たわね。
タイミング的に完璧すぎるわよ。
賭けに出た時点でいつ死んでもいいように心の準備はできてるわ。
とりあえずそちらの想定があれば全力で受け止めるわよ!
"なんでも"OKなんだから遠慮なく。

ルヴァに迎えに来てもらえるなら何よりです……
(-28) 2021/05/30(Sun) 21:29:50

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

子供達を沢山抱きしめたいのにどうして私はわるいおとななんですか?
(-29) 2021/05/30(Sun) 21:34:31

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

イーーーーンインインインインイン!!!オシマイ!オシマイ!ハァーーーソイヤサッサオシオシマイマイオシマイマイ!!エンヤートットォーソイヤッサーーーハァーーードッコイショ!!!

イヨォーーーッ

\ポンッ/
(-30) 2021/05/30(Sun) 21:37:43

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「ルヴァ」

朝食が終わってからいつかの時間。
先日探検に行った森の近く。
ブラキウムはようやくあなたを見つけて声を掛けた。
(-31) 2021/05/30(Sun) 21:39:08
ブラキウムは、探しものを見つけた。朝食の後のお話だ。
(a7) 2021/05/30(Sun) 21:39:38

【赤】 褐炭 レヴァティ

「ん? ああ、そう」

置かれた物を拾い上げ、毎度のごとく手持ちの紙に書き写す。

「今回、なんか飛びきり意地が悪いですよね〜
 上の人が変わったりしたのか? なんでも構わないけどさ」

うーん、考える仕草。

「いいですよ、いってらっしゃい裏切者さん。
 あの子の見ていた君を裏切っておいで」

「後進の自主性が育っているようで、僕はうれしい限りです」

ひとりでへーき? 取って付けたように付け加えられた。
(*13) 2021/05/30(Sun) 21:40:43

【置】 褐炭 レヴァティ

子どもたちが屠殺ごっこをした話への所感。
 


 屠殺屋役の子が、豚役の子を本当に殺しよるアレね。
 殺人が死刑の町で、それでも子どもだからで
 許されるか許されないかの話。

 リンゴと金貨を並べて、屠殺屋役の子がリンゴを選んだら、
 物の価値をまだ学べていないだけだから無罪放免って。

 けどさァ、別にそれってイコールと違うでしょ?

 金貨の方がキラキラしていて綺麗だ。
 やけんほしいって言う子も居りますよね。

 金貨の価値を知っていて、それでリンゴを沢山買えることを
 知っていても、すごくおなかが空いていたら?
 そんなん今すぐリンゴが欲しいですよね。金貨は食べられん。

 金貨の価値を知っているからこそ、
 それくらい知識があるからこそ。
 試されていることを理解してリンゴを選ぶんも
 あると思うなァ。俺は多分、これ。
 無邪気に殺して、訳も分からず殺してもらえたらよかったね。
(L0) 2021/05/30(Sun) 21:52:36
公開: 2021/05/31(Mon) 0:50:00
レヴァティは、どこかで呟いた。「綺麗だからで金貨がほしい子になりたかったなァ」
(a8) 2021/05/30(Sun) 21:52:43

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

森を、風が撫でていく。
その風の音に紛れて、声が掛かる。
振り返るとそこには、ブラキウムの姿があった。

「ブラキウム……!」

どこか、相手を探していたような、待っていたような、
そんな声色が含まれているように聞こえる。

「……良かった。
 話したいこと、あったんだ。
 ……中庭で、その……。
 おれさま、話してたの、見てたから」

誰と、とは言わない。言えない。
自分もまた、大人の監視下にある者として。
(-32) 2021/05/30(Sun) 21:53:20
ルヴァは、ブラキウムに微笑んだ。
(a9) 2021/05/30(Sun) 21:53:52

【独】 褐炭 レヴァティ

↑ここの置き手紙に隠し文字 @RPG風の人
(-33) 2021/05/30(Sun) 21:54:32
ブラキウムは、ルヴァに微笑んだ。
(a10) 2021/05/30(Sun) 21:55:39

【墓】 潰えた思い メレフ

>>@2
「…………」

何も言えなかった。それ以上、子供の顔も見ることは出来なかったし、ラサルハグに何かをすることもなかった。
ぎり、と歯ぎしりをして。
屈辱と、罪悪感と、何も変えられない無力感。

鞭をその手に持ったまま、その場に立ち尽くしているだろう。
(+3) 2021/05/30(Sun) 21:55:49
ラサルハグは、メレフを置いて屋上から立ち去った。三日目のとある時間のことだった。
(t0) 2021/05/30(Sun) 22:01:56

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 潰えた思い メレフ

ごめんなさい耐えきれずメッセしましたとんでもない事に巻き込んで大事故起こしてしまって本当にごめんなさいね対戦本当にありがとう朝ごはんちゃん大丈夫かしら生きてる?晩御飯食べられてる?私は申し訳なさで何も食べてませんが元気ですメレフ…かわいいね…
(-34) 2021/05/30(Sun) 22:04:00

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

あの日よりもずっとあなたのことがわかる。
ブラキウムの世界はどんどん広がっていた。
風に髪を揺らしながらあなたに駆け寄る。

「またこうして会えたね。約束はまだ破られていないよ」

もちろん今までの行動から目を付けられているのは間違いない。
子どもからも、大人からも。
まるで帰ってきた子どもへの悪意が失った行先を見つけたように。
けれど、ブラキウムは気にしない。

「君も見ていたんだね。
僕はとにかく君に会いたかったよ。
お互い無事で本当に良かった。
ね。すごく頑張ったんだ。
頑張って、頑張って……怖かった」

それでも、あなたの前では。
小さな体は森のざわめきに呑まれそうな、危うさをにじませていた。
(-35) 2021/05/30(Sun) 22:05:45

【秘】 潰えた思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ

/* 美味しい焼きそばを食べましたわ、めちゃくちゃ苦しいお仕置きで興奮しきりでしてよ!
このあとに大人に連れて行かれることが確定して情緒がめちゃめちゃですわ…

こちらこそリクエストに応えていただきありがとうございましたキス…
(-36) 2021/05/30(Sun) 22:12:20
潰えた思い メレフは、メモを貼った。
(c11) 2021/05/30(Sun) 22:14:06

【人】 徒然 シトゥラ

「…………」

 朝食の席に訪れれば、あの席≠ノ向かって
 真剣に栄養食のようなチョコレートの粒を眺めている。

「シェンかレヴァティ、手空いてない?
 ……
ちょっと口の中にこれ放り込んでほしいんだけど。

 願掛けみたいなもんでさ」

 おやつ口に放り込んでくれと言う同級生は違和感かもしれないが、なんか真面目に言ってるので口の中に放り込んで欲しいんだろう シトゥラは、お腹が空いている
(4) 2021/05/30(Sun) 22:19:15

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 潰えた思い メレフ

麺類派なのかしら朝ごはんちゃん……

自分が痛めつけられてるのには慣れてるだろうなって思ったし、よりメレフを傷つけるにはこういうやり方の方がいいなと思ったのでやりましたでもぶっちゃけると楽しかったですメレフありがとう愛してる…………

そしてメモ!!朝ごはんちゃん貴方!!アーーー!!!
好き…………改めてありがとうございました…………チュッ………………
(-37) 2021/05/30(Sun) 22:21:00

【置】 褐炭 レヴァティ

≪所感≫
 

ブラキウム:安心しました。
メレフ  :あーあ。
キツそ〜本当に早く治してもらいな〜〜

シェルタン:え、すごい。がんばって〜
ルヴァ  :無力な正義の味方って大変ですけん。応援しちょるんよ。
カストル :あーあ。
君はひとりやないですけんね〜

ポルクス :お片付けは終わった?
ルヘナ  :あー……あーあ。
まァ、期待なんて最初から。

サルガス :みんなみんな元気やとええけんね〜、ほんとう。ほんとう。
スピカ  :あーあ。
……君もなんか決意しています?

イクリール:あーあ。
考えられる頭、なくさんてねぇ〜

シトゥラ :知らない分からないで気付けん時代の方がしあわせよ。
      君はきっとそう。
俺もね。

ヘイズ  :あーあ。
でも仲間がいっぱいの時期でよかったね〜〜

デボラ  :お外で元気でねぇ? 帰ってこんてええですよ
ラサルハグ:大人ですね。ハン。
(L1) 2021/05/30(Sun) 22:21:02
公開: 2021/05/30(Sun) 22:20:00

【人】 小さな心臓の サルガス

「――……」

 サルガスが朝食の席に現れたのは、朝食の時間も終わりかけの頃だった。
 幽鬼のように動きはおぼつかず、顔色は昨日の午後に中庭に現れた時よりも一層に白い。
 けれど、周りの子供たちは彼を"囃し立てた"。指をさして笑うものもいる。
 治療を受けていないことの証左は、皮肉にも烏合の衆の反応によって成されている。

 ふらふらと、自分が何をすべきなのかも忘れたような足取りで。
 ぼんやり、食事をトレーに乗せようとして。でも、うまく選び取ることもできない。
(5) 2021/05/30(Sun) 22:23:29

【人】 愛情 シェルタン


「しょうがねえやつ、オレが承るよ」

 シトゥラの口にチョコレート粒をシュート!
(6) 2021/05/30(Sun) 22:24:47

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

スピカは、あなたの事情を、
すべて理解できていない。


だから、あなたに避けられても、
問い詰めることもしようとしなかったし、
恨むこともしなかった。

ただ、悲しくはあったが。


しかし、一枚の手紙で、彼女の考えは全部吹っ飛んだ。
どこにいるかも検討がつかないが、
とにかく会うしかない。走り出した。

/* わあ〜い
3日メモ的には部屋にいなさそうなので
遭遇場所は……任せます!!
(-38) 2021/05/30(Sun) 22:29:44
メレフは、ぼんやりと椅子に座っている。
(c12) 2021/05/30(Sun) 22:30:35

スピカは、人を探して走り回っている。
(c13) 2021/05/30(Sun) 22:31:29

【人】 徒然 シトゥラ

 ぱくっと、器用に呑み込めば口元だけ笑った。
 子供のようにあーんをされ返したいかを訪ねておく

「おう、ありがとうシェン。
 
そういえば風邪でも引いて寝込んでた?


 わざとらしい言い方で、チョコレートを呑み込み平然を装う。
 若干咀嚼に時間がかかっていても、違和感は酷くない程度だ。

「最近寒くなってきたから気をつけろよ、寝相によれば起きたら布団がなかったりするか。
 シェンだったら裸で寝ているかも知れないから、もっと注意しないとな」
(7) 2021/05/30(Sun) 22:32:57

【墓】 どこにいるの カストル

唖然とした
(+4) 2021/05/30(Sun) 22:33:36

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

「良かった……おれさま、
 今日ブラキウムが居なかったら、
 どうしようって思ってたから」

同じような背丈で、同じクラスで、
全く性質は違うけれど、全く性格は違うけれど、
自分の思う道を進もうとしてきた二人が、
頼りない昨日に、今日の日を繋げたことを互いに喜んだ。

「おれさまも、ブラキウムに会いたかったよ、
 あの場に飛び出していこうかと思ったんだけど、
 おれさまがいると混乱しそうだったから。
 俺は、応援、してたよ。遠くから。とても、遠くから。
 ……ブラキウム、よく頑張ったね」

袖を、おずおずと伸ばして、
相手の帽子にぽふりと触れた。
(-39) 2021/05/30(Sun) 22:33:59

【独】 いたがる ルヘナ

/*
 自視点でほぼ役職が分かったので、
 年齢性別クラスのあの一覧を見ていたんですが。

 高等部は順当に最年長二人、
 中等部は各クラスから一人の選出なんだなーと思うと
 なかなかに面白いですね。

 ……中等部Aクラスは確かにルヴァが適役だと思うし、
 中等部Bクラスは……どっちでもよかったかもな……?
(いやまあカスポルは手を出しづらい問題児ってことらしいし、
 ルヘナのほうが手を出しやすかったのかな……)
(-40) 2021/05/30(Sun) 22:35:18
ルヴァは、ブラキウムに優しく、触れた。
(a11) 2021/05/30(Sun) 22:37:22

【墓】 どこにいるの カストル

自室で丸くなって泣いていた。
全てを、そのすべてが

死ぬときは二人だから怖くない。
 ああでもけれどね、本当にボクは臆病で、本当のことを話すのも難しくて。


違うんだ
  違うんだ
   違うんだよ

「ねえ、カストル、悪ふざけなんて、よくない嫌だ」

「ルヘナ、カストル……ルヴァ……」


部屋のベッドの片隅で、ポルクスは震えて丸くなっていた。嗚咽を漏らして、涙を流す。
(+5) 2021/05/30(Sun) 22:41:38

【人】 褐炭 レヴァティ

>>5 朝の食堂 サルガス
「ん〜? 具合悪いなら、少しお腹に物入れたら横になったら?
 保健係さんが倒れちょったら示しつきませんよぉ」

 ひょい、横から落とさないようにトレーを拾って。
 病人でも食べやすそうなものを少量盛り付けた。

「テーブル? お部屋? どこに持ってく〜〜?」
(8) 2021/05/30(Sun) 22:41:59

【人】 愛情 シェルタン


「ぶん殴るぞコラ!寮で裸族なってたまるか!
 個室だけどさ!色々問題あるだろ!

 なあ、みんなもそう思うだろ〜?」

 わざとらしく接されても、
 なんてことなく受け答えして。

 剰え、それを『他の人』にも向けたりして。

「……てか風邪じゃないよ?オレは。

 
大人に酷いことをされた
んだ。
 シトゥラには、言った気がしたんだけどなあ?」

 そして意趣返しのように言う。
 大人との関わりがあったことを、大声で。

 それは、
ここに居られるもの
の特権だ。
(9) 2021/05/30(Sun) 22:43:46

【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ


 あなたが走った先、中庭にも食堂にもルヘナの姿はない。
 ただ、風紀委員である、風紀委員だったあなたであれば、
 ルヘナが図書委員に籍を置いていたことを思い出せる。

 ――――――――――――――――――――

 ……図書室にあなたが踏み込めば、
 突然の来訪者にも驚かずゆっくりと顔を上げた
 図書委員だったルヘナと目が合った。

「……スピカ……?」

 少し不安げに、おずおずと問いかける声。
 あなたを『見つける』ことを恐れるような。

/*
 うわぁいありがとうございます!
 ……せやんね具体的な場所! お手数おかけしました!!
 麦茶コップはスピカちゃん大好きです。へへ。
(-41) 2021/05/30(Sun) 22:44:53
シェルタンは、生徒たちの雰囲気を気にしない。いつもどおり。“それが何もおかしくない”とでも言うように、そこにいる。
(a12) 2021/05/30(Sun) 22:45:06

【人】 目明き ブラキウム

「サルガス……」

もうあなたの事もわかる。
だから少し遠くから心配そうに眺めて、誰かが手助けするのを見てほっとした。
(10) 2021/05/30(Sun) 22:45:11
ルヘナは、スピカを『見つける』。
(c14) 2021/05/30(Sun) 22:45:58

レヴァティは、「ああ」 いつかのことを思い出した。
(a13) 2021/05/30(Sun) 22:46:39

【秘】 徒然 シトゥラ → 潰えた思い メレフ

「……まともってなんだろうね?
 そうか、メレフには時間がないのか。

 それってボクより時間が無いのかな」

 タイムリミットはわからない、それぞれの限界なんて気づけない
 永遠に続くとおもっていた止まっていた時計は
 シトゥラの中では動き出してしまっていた


「……またね<<激t。
 こっちはこっちで、解決策を考えるよ。
 みんながいつか楽になれる世界」

 だから無茶をしないでねと告げて、立ち去るだろう。
 この話をしてしばらく――――あなたの元に手紙が届けられた
(-42) 2021/05/30(Sun) 22:49:22

【秘】 徒然 シトゥラ → 潰えた思い メレフ

 それは4日目の朝。

『メレフへ
 どうしても、苦しくて、誰かを殺したくなったら 
 大人の協力者であるボク、セキレイの元に来て。 

 泣いても、叫んでも、怒っても、ぶつけてもいい。
 あなたはもうひとりじゃないだろうけど   

 成果を出したいのなら、来ればいい。     
 でも、ボクはあなたにそんなことをしないで欲しいな。
 幸せになると想わないし、気が変わってることを願ってる

 シトゥラより』
(-43) 2021/05/30(Sun) 22:51:22

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「む……へへ。
心配だったけど、でもいいんだ。
こうして会って、話して、君と触れられる」

似ているようで似ていない二人は同じ方向を向いてきた。
奇妙な縁だと思う。
約束を大切にするあなただからこそ、それを守れたことも嬉しくて触れる手に嬉しそうに笑っている。

「そうだね。
君までが危険にさらされる必要は無かったと思う。
あの時にやろうとしたことは全部うまくいったんだ。
君はどこに居ても僕のやったことを応援してくれるって信じてたから……本当にそうだったならもっと嬉しい」
(-44) 2021/05/30(Sun) 22:55:19
ブラキウムは、ルヴァを嬉しそうに受け入れた。
(a14) 2021/05/30(Sun) 22:56:06

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:8 朝の食堂 レヴァティ
「ぅ、」

 貴方の手、こどもよりも大人に近くて、するりと伸びた指先を見て。
 何も入ってやしない胃の中がぐるりと回ったように、ひくりと喉を動かした。
 なんとか込み上げるものをこらえて、こらえて、緩やかに首を横に振る。

「だい、じょうぶ……テーブルで、食べるよ。自分で、持てるから」

 真っ白い指でトレーを返してもらうとそのままよろよろと席を探した。
(11) 2021/05/30(Sun) 22:56:22

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:10 朝の食堂 ブラキウム
 少し二の足を踏み気味ながら、昨日と同じように席のそばまで行って。
 遅れた時、いつかと同じようにまだ席に立たず、貴方の返答を待ち望む。

「……まだ、となり、空いてるかな。
 ルヴァと……カストルは?」

 状況に気づかない。気づけていない。それらをとりまく違和感に、目がいっていないのだ。
(12) 2021/05/30(Sun) 22:58:34

【秘】 徒然 シトゥラ → 潰えた思い メレフ

追伸。

 死にたいのなら、ボク達なら手を下せるよ。
 壊れてしまったら迎えに行くね。

(果たしてそれが、あなたの救いになるのだろうか
 そんなことは考えないけれど)
(-45) 2021/05/30(Sun) 23:00:18

【人】 褐炭 レヴァティ

>>11 朝の食堂 サルガス
 

「そう? ふぅん」

 サルガスが何に反応をしたのか、レヴァティはよぉく見ていた。

「倒れていたら医務室に持ってくけんね〜」

 それより前に持っていかれるかもしれないが、
 本人がそう言うのなら、レヴァティの対応はそうなる。
(13) 2021/05/30(Sun) 23:03:53
レヴァティは、離れていくサルガスに手を振った。
(a15) 2021/05/30(Sun) 23:04:14

【人】 目明き ブラキウム

>>12 朝の食堂 サルガス

「おはようサルガス。ほら、早く座りなよ」

あなたが近づくなら席を立って支えるように椅子に座るよう促す。

「……ルヴァはまだ見てない。もうひとり、カストルも」

ルヴァとよく一緒に居たのを見た事がある彼の事を詳しくは知らないけれど。
かおは少しくらいなら覚えたつもりだ。
けれどブラキウムは残念ながら二人とも目にしていなかった。
(14) 2021/05/30(Sun) 23:04:47

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

「……ルヘナ」

探し人を、ようやく見つけた。
不安げなあなたとは対象的に、
自分が歩み寄れることがわかっているスピカは、
迷わない。

「昨日言ったじゃない。
 甘えてもいいんだって。頼ってほしいって。
 避ける理由があるのなら、
 教えてくれたっていいんじゃない?」

そう言って、微笑んだ。
そこに、あなたを責める意思は感じられないだろう。

/* ヤッタ~~わからない名前もルヘナくん好き……!( ・ㅂ・)و ̑̑
(-46) 2021/05/30(Sun) 23:10:33
レヴァティは、朝食の後、放送の指示書をもらった。昼休みに流すつもりだ。
(a16) 2021/05/30(Sun) 23:10:53

スピカは、ここにいる。
(c15) 2021/05/30(Sun) 23:13:25

メレフは、何もとっていない。何も食べていない。
(c16) 2021/05/30(Sun) 23:13:56

潰えた思い メレフは、メモを貼った。
(c17) 2021/05/30(Sun) 23:15:45

【墓】 どこにもいない カストル

ルヘナ
中庭に落とし穴を穴掘る約束してたのに。


すっぽかしちゃった、病気、違ういや、それもそうだろう。
こんなんじゃルヘナにも、ルヴァにもカ、カストル。カストル。ねえ、どうして。どうして。

なお。カストルは中庭に入ってったこともなく。
つまり、あまり思い入れも何もなかったから別に何も感じなかったろう。たのしい!と無邪気に笑ったろう。

それに遊びに誘われるのは嬉しかったし、落とし穴ランキングを作るレベルできっと遊んだろうに

約束、やぶっちゃった……


泣き虫のポルクスは、ずっとずっと部屋の隅でぶつぶつと何かをいいながら、泣いていた。

泣いていた。
(+6) 2021/05/30(Sun) 23:21:40

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

「ブラキウム……」

背伸びをしなくても届く、その背に、細い型に。
袖の中にある枯れ枝のような指に、思う。

……自分たちはまだ子供だ。
なのに、その双肩にたくさんの物を抱えて、
懐にも、重い重い荷物を抱えている。

本当ならもっと、自分だけのことを考えて、
笑って、泣いて、怒っていいはずなのに。
ブラキウムは、いつの間にか、
とても立派に、ちゃんと自分の足で立っている。

数日前に話した時とも違う。
『見えない彼ら』を前にして、
なお、それを導こうとしたことで。
友達である彼の形が、少しだけ形になったようにも思った。
(-47) 2021/05/30(Sun) 23:25:31

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

こちらの身を案じ。
危険を、自分だけで背負おうとしている
……ブラキウムのその目を見て、表情を見て。

「ブラキウム」

なんで、自分がそんなことを言ったのかは、
すぐにわからなかったけど――。


「――おれさまたちの中に。
 『裏切者』がいると思うんだ……」


大人に、手引きをしている、そんなやつが。

『大切で特別な友達』に。
……そう告げた。
(-48) 2021/05/30(Sun) 23:27:07

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:13 朝の食堂 レヴァティ
「レヴァティは、どうして――……」

 ほとんどぼやくように、ぽろりと。ここでは多くの者が目を逸らしていることを口にしかけて。
 ぐ、と飲み込んだ。ここでは、こんなにも人がいるところでは。どうしても言葉は制限される。
 まるで貴族の舞踏会のように、まつりごとが通い合うこの場所で。
 ひとたび、口にすることが何を呼び起こすのかということは、はっきりとわかっているのだ。

「……ううん。なにか、おはなし、あったら……あとで、聞けるとおもうから」

 ふらついた様子のまま、少年は既に出ていく方面に多くなっている人波に紛れていく。
(15) 2021/05/30(Sun) 23:32:45

【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ

 迷いのないあなたの姿に眩しそうに目を細めて、
 それから表情を少し歪めて立ち上がった。
 あなたのほうに向かって一歩一歩、歩き始める。

「……かっこつかないなあ、俺……」

 ぽつりと呟かれた声。
 それから、経緯について説明するために口を開く。

「俺さ、昨日お前達と別れてから廊下で『先生』……
 ラサルハグ先生に会ったんだ」

 入れ違いで入ってきたカウンセラーの男のヒールの音が、
 今も聞こえるようで。

「先生は普通に俺を見て、話して。俺に色々聞いたよ。
 俺にとって思い入れのあるここで、誰とどう過ごしたか。
 彼らについてどう思っているのか。もう話したくないのか。
 ……俺達の扱いを知っているくせに」

 どこか吐き捨てた言葉が、なお続く。

「……俺、お前に話したよな。俺の目的は知識だったと。
 知識のためなら他の何をも捨てられると思っていたんだ。
 そのことも先生に話したら、そうしたら、言われたんだ、

 ──欲するもの以外捨てられるというのなら。
 
お前達から与えられる優しさも捨ててしまえるはずだ
、と」
(-49) 2021/05/30(Sun) 23:38:33

【秘】 どこにもいない カストル → いたがる ルヘナ

/*というようにいまバチぼこに、ポルクスは凹んでいます。
ヤンデレはもはや素です。 スンスン言ってます。
PL質問なんですけど
W「皆にひどいことしたらちゃんと皆の優しさも『見えなくなる』だろう」という感じでしてW

PLが「なぜなぜほわい」になっています。ポルクスは丸まって泣いています。
(-50) 2021/05/30(Sun) 23:39:30
レヴァティは、また後でをちゃあんと聞きました。
(a17) 2021/05/30(Sun) 23:39:43

【秘】 いたがる ルヘナ → どこにもいない カストル

/*
 うわんポルクス……こっちもメンタルベコ(回復の兆し有)なので終わり次第襲撃したい……襲撃言うな……寧ろもう行っていいか……?

 はい、PL質問については役職的な話にもなるのでPC会話で話そうと思うのですが、ルヘナは皆から与えられる優しさに苦しさを感じています。
 それから逃れるために嫌われようと思ったのですが……そのあたりは解消できそうなので、単純に心配してポルクスに会いに行きたいと思っています。
(-51) 2021/05/30(Sun) 23:44:26

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:14 朝の食堂 ブラキウム
「うん。うん、……そうだね。ごめんね。寝坊、しちゃって……。
 ふたりとも、少し、遅れてるのかな。みんなつかれてるし、しかたないよね……」

 言外に不安をいだきながらも、それを明確に言い表そうとはしなかった。
 言ってしまえば現実になるような気がして。
聞いた者が眉をひそめたのも見ないふりして。

 いつも以上に乗せられた品の少なく味気ない食事を並べて、それでも少しほっとした。
 少なくとも目の前にいる彼の無事は確認できたのだ。
無事って、なんのことだろうか。


「……ちょっとだけ、へんなもの、見つけたりはしたんだけど。
 でもやっぱり、これだって思うようなものは、見つけられなかったなあ……」
(16) 2021/05/30(Sun) 23:48:05

【秘】 どこにもいない カストル → いたがる ルヘナ

/*なるほど、すみません、うちのカトルスとポルクスに倫理観なさすぎました。
ノリノリで掘ってたら、なんかすごい申し訳ないことになってた。よかった。

活動時間が不安定ですけれどこう、いい感じにゆるボキべきにいろいろどうぞ。
(-52) 2021/05/31(Mon) 0:03:32
メレフは、ヴァイオリンの演奏を、聞いていた。
(c18) 2021/05/31(Mon) 0:05:07

【秘】 いたがる ルヘナ → どこにもいない カストル

/*
 いえいえ、正直その倫理観のなさがあったからこそ「一緒に嫌われよう(意訳)」が言えたところあるので……!
 しかしノリノリで振っていたら全員を表に引っ張り出しての殴り合いになっていた可能性が高いので、それはそれで少し惜しいことをしたかもですね……!!

 はあい、ありがとうございます。じゃあお互いバキバキになりにいきましょうか。
(-53) 2021/05/31(Mon) 0:06:06

【墓】 潰えた思い メレフ

メレフは、朝食を取りもしないまま 流れてきたヴァイオリンの音色に耳を傾けている。

死にたい。けれど。

この音は、旋律は もう少し聴いていたくて。

目を閉じて、耳を澄ませていた。
(+7) 2021/05/31(Mon) 0:10:35

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

あなたの告白を、おとなしく聞いて、
それから、うーん。と少し考えたりして。

「なるほど?……それで、
 先生から何かもらったりした?
 言いたくなかったら言わなくてもいいわ」

「だって、わざわざ捨てさせようとするんだもの。
 そんなこと、ご褒美がなければやらないでしょう?」

そして、
ごめんね、でも、大人から与えられるものが、
私からもしも与えられるなら。と小さく呟いた。
(-54) 2021/05/31(Mon) 0:10:46
スピカは、結局守れていなかったことに苦しんだ。
(c19) 2021/05/31(Mon) 0:11:49

【墓】 いたがる ルヘナ

>>+5 >>+6 あなたの部屋

 泣き声と呟きとで満たされたあなたの部屋に
 近づいてくる音がある。
 一人分の足音があなたの部屋の前で止まり、
 恐る恐るといった様子で二度ノックされた。

「ポルクス、いるよな。入ってもいいか」

 尋ねる声には約束をすっぽかされた怒りや、
 あなたに対しての恐れなどは微塵も含まれていない。
(+8) 2021/05/31(Mon) 0:14:13

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「君もそう思うかい?
ルヘナとも同じような話をしたんだ。
誰が味方かなんてわからないから協力は難しいんじゃないかってね。
まぁ結局は協力することにしたんだけど。
居なくなった子どもの中に混ざってるとは考えにくかったし間違いじゃなかったと思ってる」

これからどう変わっていくのかはわからないけれど、何も変わらない事は無いはずだと信じている。
あなたを信じているのと同じくらいに、心から。

「何か考えがあるのかい?
僕なりに情報を集めてみたんだけど、成果はさっぱり。
今まで人を見てこなさ過ぎたツケが回ってるよ」

だからあなたの事を探る事もなかった。
(-55) 2021/05/31(Mon) 0:30:39

【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ


「先生からは……貰った、というよりは、注がれた、かな。
 ああ、やましい意味ではないからそこは安心してくれ。

 ……結局、弱っていたんだろうな、俺は。
 俺は子供側にいられない、先生は大人側だ、だから、と。
 どうしたらいいか、尋ねてしまった」

 
そのことをひどく後悔しているような声音。

 
昨日を思い起こすように己の頬を撫で、そこから腰を抱いた。


「提案もしくはアドバイスか。ともかく、言われた。
 
お前達の優しさ、言葉、姿を『見なかったことにする』

 そうすれば嫌でも優しさを捨てられると思わないか、と。
 ……いつでもこちらにいらっしゃい、だってさ」

 吐息がかかる距離で甘く蕩かすように吹き込まれた言葉だった。
 『いなくなって』過去に取り残されてしまった子供が、
 抱き締められ見てもらえたらそれは、ご褒美になるだろう。

 思い出のある大切な領域に、
 大人の腕の中で『良い子』だねと囁かれた思い出が張り付いて、
 
思い出の領域が侵された。


「……俺はそれを実行しようとして、でも、」

 
結局、できなかったからこそ。あなたにSOSが届いたのだ。


「できなかった。誰のことも捨てられそうに、なくて」
(-56) 2021/05/31(Mon) 0:31:24
ルヘナは、スピカの盾の外に歩み出たのだ。当然の帰結では、ある。
(c20) 2021/05/31(Mon) 0:32:15

サルガスは、研究員の一人がいなくなった噂を聞きました。
(a18) 2021/05/31(Mon) 0:42:51

【人】 目明き ブラキウム

>>16 朝の食堂 サルガス

「本当に寝坊しただけ?
言わせてもらうけど……どう見ても疲労を通り越して瀕死に見える。
また無茶をしたんだねサルガス」

心配そうにあなたを見つめる。
そんなブラキウムもまたあなたと相違ないくらいの視線を浴びている。
ブラキウムの行いはもはや子どもにも大人にも目に余る領分にまで及んでいた。
彼が居なかった事は無くなった。
一方で一人分の子どもへの悪意は消えて無かったことにはならない。
失った矛先は敏感に新たな獲物を見つけていた。

「もちろん彼らの事も心配だけど、目に見えて心配なのは君の方だ。くれぐれも自分の身を守る事を第一にするんだよ。
……ほら、まずは食事で栄養補給から」

お気に入りの贈り物で今日も果物を切り分ける。
昨日すっかり忘れてしまっていた青りんご。二つも用意してきた。
こうして何事も無いようにいつもの朝食を迎えたふたり。
触れるだけで崩れてしまいそうな砂のお城はそれでもまだ健在だ。
少なくとも、この瞬間は誰にも否定させない。
(17) 2021/05/31(Mon) 0:45:04
ブラキウムは、昨日よりもヴァイオリンの音色がよく聞こえた。
(a19) 2021/05/31(Mon) 0:46:34

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたがる ルヘナ

「はあ、なるほどね。わかりやすいというか、
 なんていうか。
 俗に言うところの『裏切者』とかも、
 そうやって作ってるのかしらねえ」

やましい意味などと言い出すので、
ちょっと赤くなったりしたが、
それも一瞬。真面目な顔だ。

「確かに、魅力的でしょうね。
 こんなことをずっとされてたら、
 人は確かにおかしくなる。
 やっぱり、責められることじゃないわよ」

さて、この場合本当に先生が悪いのか?
一介のカウンセラーで、
ギムナジウムを握る立場でもない彼が。
そうも思っているが、それは今はどうでもよかった。


「『あちら』側より、『こちら』側を選んでくれた
 ってことでしょう?それが私にとっての救いだわ」
(-57) 2021/05/31(Mon) 0:48:30

【秘】 潰えた思い メレフ → 徒然 シトゥラ

手紙を見て。息を吐く。

覇気のなさが字にも表れているような気がする。

『殺したいと言ったら、殺せるのか?』


もう、あの時程―――そんな気持ちも、ないのだけれど。
(-58) 2021/05/31(Mon) 0:51:20
スピカは、ルヘナに微笑んだ。
(c21) 2021/05/31(Mon) 0:51:51

ブラキウムは、嘲る視線を今まで以上にずっとはっきり見えている。
(a20) 2021/05/31(Mon) 0:53:28

【人】 演者 シェルタン


 奏でている。
 いなかったときも、ここにいるときも、
 特に上手くなったりはしていない、弦の音色を。

 だが。
 聞く人たちが変われば、聞こえるものも変わる。
 話はとても単純で。
 だからこそ、知らせなければならない。

 いつか、此の場所を許せるようになる時まで。


 ──朝食の時間が終わるまで、
   暫く演奏を続けていただろう。
(18) 2021/05/31(Mon) 0:53:37
ブラキウムは、それでも好きなものを見るために目を閉じない。
(a21) 2021/05/31(Mon) 0:54:42

【独】 あなたの盾 スピカ

私は彼の役に立てるのだろうか?
(-59) 2021/05/31(Mon) 1:06:30
メレフは、食堂から人が少なくなってきたころに、あの日のように 中庭に向かう。
(c22) 2021/05/31(Mon) 1:07:49

【秘】 いたかった ルヘナ → あなたの盾 スピカ

「利用価値の高い子供を引き込むのがシステム化されている、
 ……確かにそういう可能性も考えられるな」

 ふむ、と。学びを得た様子で数度頷いた。
 恐らく、彼は自分がどちらに転がっても喜ばしく思ったはずだ。
 ほんの少しだけ"あちら側"に導いた、それだけで。

 手を取ってもらった自分が背を向けたこと、
 それによってあなたを傷付けたであろうこと、
 それら全てを分かっていたからこそ
 後ろめたくて言いにくかったのに。
 ――――あなたが、そう微笑んでくれたから。

「……選ばせてくれるお前がいたから、俺は……
 俺は、ここにいられるんだよ、スピカ」

 自分もこうして、ずっと『いたかった』ここにいる。
 涙に滲んだ声も、顔も、気にも留めなかった。
(-60) 2021/05/31(Mon) 1:13:23
ルヘナは、スピカの手を取った。
(c23) 2021/05/31(Mon) 1:14:53

【秘】 潰えた思い メレフ → 演者 シェルタン

「………、あ……」

射精後特有の倦怠感に包まれていた少年は、抱えられて近付いてきた友人の姿を見て。

何だかいけないものを見たような気がして、その勃起したモノを見て目を背ける。耳が熱い。

衣服の取り払われた脚を開かされて、孔にシェルタンのモノがあてがわれる。
泣きそうな声と、何が行われようとしているのか分からない頭が混乱する。早く終わらせてやりたい気持ちも、勿論あるが。

「っ、ぐ……」

手首は相変わらず戒められていて、抵抗が出来ない。
入ってこようとするソレに思わず腰を引く。
(-61) 2021/05/31(Mon) 1:15:04
いたかった ルヘナは、メモを貼った。
(c24) 2021/05/31(Mon) 1:32:19

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

「そっか、やっぱり、
 皆そう考えてたんだね……ルヘナも」

多分皆、身内にそんな人間がいるのかなんて
疑いたくはないと思うけれど、
でも、そう考えざるを得ない材料はいくつもあって、
だからそれは、自然なことなんだと思う。

明るい森に、再び風が舞う。

「……考え、になるのかな。
 おれさまはその、ずっと皆を見てたから、
 多分状況からみて、こういうやつだろうなっていうのは、
 想像できるんだよね……。
 ……誰かに聞かれたらまずいかな、これ」

少しだけ、森の中に踏み込みながら呟いた。
(-62) 2021/05/31(Mon) 1:34:18

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

小さく息を吐き、続ける。

「……多分、そいつは、
 他人より自分が大事なんだと思う。
 "大人"に加担する子供がいるとしたら、
 きっとそういうやつだと、"皆"を見てて思ったよ。

 どこか臆病で、でも迷いはなくて、
 みんなを良く見てて、どうすればどう動くか考えてて、
 本心は隠して、でも時々本当のことを言って。
 嘘ばかりなくせに、みんなと笑い合ったりしてて。

 そんな、卑怯で、中途半端で、
 最低なやつだと……おれさまは思う。
 それくらい、"大人"って、怖いから。

 皆から、"大人"が"皆"に何をしたか。
 "大人"が"子供"に、何をするのか。
 "皆"から聞いてるのかな、ブラキウム。
 ……キミは、それを、知ってる?」
(-63) 2021/05/31(Mon) 1:34:58

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたかった ルヘナ

「……私だって、あなたに選ばれたかったしね」


恥ずかしかったので、小声だ。
ああ、言ってしまった!でも、言いたかったのだ。


「『ここ』にいていいのよ。
 もちろん、ルヘナが居たいと思う限りだけどね。
 他のみんなもいる。
 忘れられた人間でなく、今を生きる人間として、
 歩いていけるはず」

ね?と、手をきゅっと握った。
きっと、あなたが迷っても。
スピカの元に来てくれる限りは、
何度だって手を取るだろう。
(-65) 2021/05/31(Mon) 1:42:50

【独】 あなたの盾 スピカ

「い、言っちゃった」

「でも、ねえ、だって」

「私だって、『いない』ことになって、
 平気なわけじゃないのよ。
 自分の立場と立ち位置を鑑みて、我慢してるだけ」

「だから、『私』を見てほしいじゃない」

「見てほしい相手に、見てほしいって言うぐらいのわがままは、
 許されてもいいじゃない」
(-64) 2021/05/31(Mon) 1:43:49

【秘】 徒然 シトゥラ → いたかった ルヘナ

 今だけは、見ているから
 今だけは、食べられる
 今だけは、声も聞いている

 いい子になるまでの悪い子のシトゥラを
 ルヘナに教えてあげる。

「癖になりそ……はっ、ぁ…
 キツいのに…ルヘナが一生懸命で、かわいい、ははっ……」

 個人というものに執着しそうになった心に芽生えた芽は、
 どこかでつまれてしまうかもしれない。
 そう、知らないほうがいい。
 知らないほうがいいんだ。

 これが恋か、愛か、知識欲か、……本物か偽物か。
 あなたに教わるまでは、知らないままで。
(-66) 2021/05/31(Mon) 1:55:35

【秘】 徒然 シトゥラ → いたかった ルヘナ

「ルヘナ、受け止めてッ…
 ボクのことを、ずっと
覚えていて


 浅く息を吐き、打ち付ける腰を早めた。
 あなたをきつく抱きしめながら熱を注ぎ満たす。
 震えるからだと、意識が飛びそうなほどの―――


 あなたを求めた自分は、
 この部屋を立ち去るといなくなってしまうから


 だから、今だけでもと……欲しいがままに
 いつまでも時間が許す限り貪り食らった。

 静かにまどろむあなたを撫で続ける、無言でずっと
 かける言葉が、いい子の自分には残っていないから
(-67) 2021/05/31(Mon) 2:05:34

【秘】 徒然 シトゥラ → いたかった ルヘナ

 セキレイはどこへも羽ばたかず留まり続ける。
 囚われ続けて、
 ……愛する友人も仲間もすべて見守る存在。

 だから手放すときも、悲しくはなかった。
 変わってしまうであろうあなたを寂しく思うだけだ。
 もし、……変わらず同じように話すことができるのならば

 自分が変わらなければならないのだろう。
 大人に求められる子供になるために

 ……のぞんだ大人になるために


「行ってらっしゃい、おすすめの本また用意しておくね」

 だから、最後の言葉もいつも通りだっただろう
(-68) 2021/05/31(Mon) 2:07:34

【秘】 徒然 シトゥラ → 潰えた思い メレフ

『メレフが望むのなら、試してみるか?』

 時間と、シトゥラの部屋ではない部屋の番号だけが
 あなたのもとに届けられた
(-69) 2021/05/31(Mon) 2:10:06

【秘】 演者 シェルタン → 潰えた思い メレフ

 囁き声が聞こえる。気持ち悪い。耳に口が近づく。
 聞こえた、
友人を犯せ
と唆す低い声に、さっと血の気が引くようで。
 戒めるような罪悪と背徳と、倒錯の気持ちが、全身に駆け巡って、ぎり、と歯軋りをした。
不思議と原始的な嫌悪はそこになく。


 そして、宛てがわれた状態で自分だけ手首の縄が解かれ。まるで自らの手で、事を進めろとでも言わんばかりに。

 抵抗はできない。もう身体に強い力なんか入らない。ナイフだって奪われてしまった。
 彼の身体を愛で、せめて苦しくないようにと思っても、その友人は触れられる事を好まないのを知っている。何もできない。身体を触れずに覆うように、草原に手をついて。

「ん゛っ、ァあ!ッ……あ、ぁ……」

 もたついていたら、早くしろ、と駄馬を叱るように、尻を強く打たれる。思わず揺らいだ腰が浅くメレフの後孔を突いて。
まだじくじくとした痺れの残る、自身の窄まりを指で穿られれば、それから逃げるように、また、奥へ、奥へ。

 幸いなのは、大人のモノで貫かれるより幾分か負担が少ないであろうことか。それも慰め程度にしかならないだろうが。
(-70) 2021/05/31(Mon) 2:16:09
ルヴァは、ブラキウムに、大切なことを尋ねた。
(a22) 2021/05/31(Mon) 2:17:43

【独】 演者 シェルタン

/*
裏話。置き手紙にて下着を切られた後、独り言で腸内洗浄ロールをやろうと思いましたが恥ずかしかったのでやめました。
(-71) 2021/05/31(Mon) 2:21:11

【墓】 どこにもいない カストル

>>+8 るへな!

る、
るへなぁ
……?」

こんな、こんな時、一瞬喜んで跳んで行ってしまいそうになった。ごめん、カストル。

転んでしまってああ格好もつかないね、カストル。
一緒に悩みながら、真剣に文章を書いて、カストル。

ボクは、もう僕しかいないのに。
(+9) 2021/05/31(Mon) 4:03:24

【墓】 どこにもいない カストル

>>+8

転んだな、という音が二回ほど
出迎えない、そんな選択肢はない。

「……」

「わ、どうしたの、ルヘナ?」

二人分の生活物資、あたかもそこに居たような部屋。
丸められた幾つかの紙。

そして少年の瞳は散々泳いだ末に合ってしまった目線からは
『あの狂気』
が薄れていた。


「今、中荒れてるけど、入る?」

そう言う
カストルと
ポルクスは少し困ったように笑った。
(+10) 2021/05/31(Mon) 4:25:26

【独】 どこにもいない カストル

もうイクリールに見せる副産物の特技も、ない。
(-72) 2021/05/31(Mon) 4:33:44

【秘】 いたかった ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ

/*
 いや本当助けてほしいんですけど(匿名性の崩壊)
 ……愛してくれた人、まだ生きてて狼なんですけど彼は『いい子』な愛を知らない人でして。
 "特別な望み"ができたら言ってね、って言われて、行為中に「俺のことちゃんと見てて」って言ったんですけど、

 彼、『いい子』じゃないですか。『いない』子は見ないじゃないですか。

 初めてを捧げて、自分は彼のモノで自分だけは彼を許すと誓って大人に抱かれに行って、愛し方を知れば彼も愛せるんじゃないかって思っていたのに、

 彼がそんな俺が『見る』ためには彼が変わらないといけなくて。
 
俺を求めた彼は、部屋を出たらもういないんですよ。


 ……許すと決めたからには、覚えていてと言われたからには、それを守り続けるつもりですが。
 こころがいたくないわけではないんです。

 「ねえ、先生」
(-73) 2021/05/31(Mon) 6:13:49

【独】 いたかった ルヘナ


俺は、スピカの発した小さな声が聞こえた
(-74) 2021/05/31(Mon) 6:29:24

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたかった ルヘナ

/*
…………
しんどすぎないかしら・・・


先生びっくりしちゃったわ……これ、双方ハッピーになる道見えなくない……?
『いない』子からアプローチかけることなんてあまりにも難しいのに…………本当に知識以外を捨てることが出来たなら、どれほどよかった事でしょう……捨てきれない貴方だからこそより愛おしいけど……ルヘナ…………つらい………………

でもこれ折角ルヘナが言ってくれた"特別な望み"をふいにするシトゥラも罪な子じゃない?ちょっとは見てくれてもいいと思うんだ、先生。


「……ルヘナ、何かな」
(-76) 2021/05/31(Mon) 6:33:15

【独】 あなたの盾 スピカ

元の生活に戻りたいとは、
思わない。

風紀委員を目指した理由は、
あなたへの憧れがあったから。

他にどうすればわからなかったから。

でも、今は違う。
必要としてくれている。

私は、ここではスピカになれる。

もしも、もしもだ、
何もかもうまくいって、
みんなが元に戻れるようになった時。

彼に必要とされないなら、
このままでもいい。
(-75) 2021/05/31(Mon) 6:35:30

【独】 あなたの盾 スピカ

「ああ、我儘ね、あなた」

      「何を今更」

「でも、見解は一致しているわ」

      「そうでしょうね」

「「私は彼を、離したくない」」
(-77) 2021/05/31(Mon) 6:39:49

【独】 あなたの盾 スピカ

「嫌ね、本当。
 弱くて臆病で、一人では生きられない私」

「もっと自分の歩き方に自信を持ちなさい。
 みんなの幸せと平穏が自分の幸せだったのでは?」

「ああ」

「人って、拠り所を見つけると依存しちゃうんだなあ」
(-78) 2021/05/31(Mon) 6:43:08
スピカは、少し自分を嫌悪した。
(c25) 2021/05/31(Mon) 6:43:44

【秘】 いたかった ルヘナ → あなたの盾 スピカ


「俺に選ばれたかった? それはどういう……」


 思わず聞き返すも、あなたがそれ以上を告げなければルヘナは気にしない。

「俺は……セキレイの味方だから、
 全てを『ここ』に置くことはできないかもしれないけど。
 置けないものを抱えた俺のほんの少しだけでもお前に向けたい。
 今を生きる人間として、そばにいる前の手を取って……
 俺以外の誰かが一人でも『許さない』と言うまでは、一緒に」

 握り返しながら、ふら、とさらにあなたと距離を詰めて。
 完全に寄りかかることはできない自分に許されるただひとつの方法で、
 額をあなたの肩に押し当てるしぐさで、甘えを示した。

「スピカがいてくれて、よかった」
(-79) 2021/05/31(Mon) 6:50:47

【秘】 いたかった ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ

/*
 双方ハッピーは……彼が"大人"になって『いない』子を見られるようになるしかないんじゃないかしら……つまり少なくともあと半年は無理……
 知識を愛する仲間としてお互いさらけ出して、執着が芽生えて、
 知識を求める仲間だからこそ全てを欲されても応えられたんだけど、
 その結果がマジのマジでこれなの本当にどうにかならんか……死……ならねえんだよな……

 そして彼のこと大正解です。そんな歪な彼でも許し続けると決めたので、俺は許し続けます。


「愛ってなんなんでしょうね」
(-80) 2021/05/31(Mon) 6:58:24
ルヘナは、盾の内に入っている。少なくとも、今だけは。
(c26) 2021/05/31(Mon) 7:01:49

【独】 あなたの盾 スピカ

「もっと向けてほしいの」
(-81) 2021/05/31(Mon) 7:07:23

【独】 あなたの盾 スピカ

「寄りかかってもいいのに」

やっぱり、私は止まり木であって家でないのかも
それでいいと納得しようとした。
(-82) 2021/05/31(Mon) 7:10:17

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたかった ルヘナ

/*

シトゥラ……あんた罪な子だわよ…………、先生ルヘナの弁護人するわね…………法廷で会いましょう…………(?)

或いは吊でシトゥラもルヘナと同じとこまで落ちて来てしまえば変わるのかしら……
でも狼は同じ狼陣営を噛めないので、完全ランダムの吊に頼るしかないのだけどシトゥラを落とせる確率厳しいのだわ。

(或いはロールプレイでシトゥラをどうにか"大人に従う子"であると周囲に明かし、システムでは落とせなくてもロールで立場を危うくすることができれば……と思ったけど、彼を想うルヘナに限って、というかルヘナだからこそそんなこと出来ないのでは???となってしまったわ……愛よこれこそ……ルヘナ……LOVE……)



「相手にどう思われようとも、見返りなんてなくとも、相手を大切に思い相手の為を考える相手の幸せを願う気持ち……そういうものだと私は思っているよ。私が貴方に向けるのもそれだ。

……貴方がこれで納得するか分からないけどね、ルヘナ。愛の定義は人によって違うものらしいから」
(-83) 2021/05/31(Mon) 7:18:49

【秘】 あなたの盾 スピカ → いたかった ルヘナ

首を振る。なんでもない、の仕草。

全てを置いてもらえなくても、
彼女の表情は変わらなくて。

「………………うん。それでいいのよ。
 私は止まり木になれる。
 重いものを抱えたあなたを、
 休ませることができるはず」

自然と、もう片方の手があなたの頭に伸びた。
男の子は嫌がるかな、なんて一瞬思ったけど。
そんな考えより、体が先に動いた。

「ええ、私もこうすることができて……嬉しいのよ」
(-84) 2021/05/31(Mon) 7:27:14
スピカは、ルヘナの頭を撫でた。
(c27) 2021/05/31(Mon) 7:29:42

【独】 あなたの盾 スピカ

納得は、できなかった。 


でも、彼が本当にただの子供なら、
今ここにはいなかっただろう。

もともとありえなかった話だ。
私には、やはり
(-85) 2021/05/31(Mon) 7:30:54

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:17 朝の食堂 ブラキウム
「無茶なんて……ううん。無茶、したのかな。何も……しないのは、はばかられて。
 なんか、今日のブラキウムかっこいいね。……ブラキウムこそ、なにかあった?」

 成果が得られず、ただ日々を過ごすことにも気を咎め。けれど、それにしたってぼうっとしている。
 隠して、ごまかそうとしているよりは、もはや何も具体的に考えることすらできないようで。
 そのくせ人の変化には漠然としたものながら気づきがあったようだった。
 立ち振舞いになにか、覚悟ともいえるようなものを感じ取っている。

「そうだね、なんでもいいから、食べなきゃ……。
 きのう、青りんご、おいてきぼりにしちゃったね」

 緩慢な動きながら食事に手を付け始める。
 つやつやと魅力的にみつの気配を知らせる青りんごだけが、かがやかしい食べ物に見える。
 何事もなく、二人揃って席につけたけれど。ここに呼びたかった者達はどこだろう。
 "明日、また明日、また明日と"。
 歩み続けるでしかないのに、その足取りがこうも重いのはどうしてだろうか。
 前を、顔を上げて前を見つめる彼と、一転して何かが頭を擡げて離れない少年は。
 歩みゆく行き先が少しずつ違えてしまっていても、同じものを見つめていると言えるだろうか。
(19) 2021/05/31(Mon) 7:44:37

【人】 小さな心臓の サルガス

「ああ、……ああ。シェルタン、戻って、来たんだ……」

 耳に聴こえるバイオリンの旋律が、誰しもが耳を傾けるそれに戻っている。
 気づいて、顔を上げて。そのまぶしい姿に、人知れず目を細めた。
 今なら声をかけられるだろうか、
或いは自分にその資格があるだろうか。

 あまりにも貴いその姿を、食堂の片隅でただぼんやりと見つめている。
(20) 2021/05/31(Mon) 7:46:58
サルガスは、朝食の後、自室で祈りを捧げていた。
(a23) 2021/05/31(Mon) 7:49:48

サルガスは、自分がどうして咎も受けずにここにいるのか、わからない。
(a24) 2021/05/31(Mon) 7:50:10

【秘】 いたかった ルヘナ → 徒然 シトゥラ


「だって、あは……っ、たくさん、分かるから、んぁ、
 
嬉しくて
、たまらない……!」

 愛されること。それによって生ずるものたち。
 シトゥラのこと。食事の時に見せる色んな顔。
 好意を持つ相手を知り喜ぶのはまさしく愛なのだろう。

 あなたの懇願に応えられる言葉は持っていなかったが、
 
持っていたとしても快楽に鳴く自分では伝えられなかっただろうが、

 あなたに足を絡め、しっかりと腕を回すことで答えとした。
 あなたを奥の奥で幾度となく受け止め、
 内壁の襞の全てをあなたの熱で染められて、
 
心でも身体でもあなたを覚えていった。

 
あなたから見えなくなった自分がまた見つけてもらうまでの間、じっと孤独に耐えるために。
(-86) 2021/05/31(Mon) 7:51:45

【秘】 いたかった ルヘナ → 徒然 シトゥラ

――――――――――――――――――――

「大人のもとに行ったら恐らく俺は、愛し方を学べる。
 次にお前が俺を『見る』時が来たらその時は……
 俺がお前を愛したいな……今度は俺が……」

 まどろみの中で呟いたそれは本心ではあるが、
 決意という前向きなものではなく、夢という後ろ向きなものだ。
 答えだって求めていなかった。
 
――――答えなんて、聞きたくない。



 だから、去り際に交わした言葉は本当にいつも通りで。

「行ってきます。お前のおすすめ、楽しみにしてる」

 普段通りに背を向けてあなたから離れていく背中が
 ほんの少しだけ震えていた。
(-87) 2021/05/31(Mon) 7:52:25

【秘】 いたかった ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ

/*
 先生が弁護人してくれるなら勝ち確なのでフフッの顔をしました フフッ(?)

 シトゥラがこっちに来ても変わるかもしれませんが、それはそれでルヘナが嫌がるというこの。お前。
 シトゥラが大人側の人間であることは約束と彼の目標とがあるので絶対口にできなくて……雁字搦めになっている……
 おかしい私は14歳の頭でっかち感と不安定さをRPしたかっただけなのに……
 何もかもおしまいです おしまい 治安は死んだ



「分かるような分からないような、が心境として一番近いです。
 けどこれは多分俺が子供だからなんだと思います、
 ……避けられれば苦しいし、見返りがないと心細くなる。

 苦しくならない愛し方、見つけられるように頑張ります」
(-88) 2021/05/31(Mon) 8:03:18

【墓】 いたかった ルヘナ

>>+9 >>+10 ポルクス
 部屋の内部から聞こえる転倒音に少し心配そうにしたけれど、
 彼はとびっきり強いから大丈夫だろうと思い至る。
 
強度の高さは少しくらいなら知っているつもりだ。


 出てきた彼の様子を見て異変を認識するも、
 人の往来の可能性があるこの場所でそれを尋ねる気もなくて。
 周囲を見渡す意識もないから
 誰かに見られていても気付かないままだろう。

「お邪魔してもいいなら。
 俺は荒れてる程度では気にしないよ、お前はどうだ?」
(+11) 2021/05/31(Mon) 8:16:27

【秘】 潰えた思い メレフ → 演者 シェルタン

「シェルっ…や、め」

大人に囲まれて、暴れないように体を押さえつけられたまま。

乱暴に掻き回し浅い部分だけが解されたそこに、友人のものが入り進んで。慣れていない体にはそれだけでも苦しいのに。
彼が臀部を叩かれたことによりより一層奥まで入ってくると苦悶の声を上げる。

「う、ぐ ぁ……っ!」

痛い、苦しい。
しかし、触れていることによる気持ち悪さは不思議と増えない。
(-89) 2021/05/31(Mon) 8:19:15
メレフは、鞭で打った子供を、中庭で見かけた。
(c28) 2021/05/31(Mon) 8:22:10

【秘】 潰えた思い メレフ → 徒然 シトゥラ

手紙に記載された時間、場所へ。
硬い棒を手に、向かう。

足取りは重い。
(-90) 2021/05/31(Mon) 8:24:53

【秘】 いたかった ルヘナ → あなたの盾 スピカ


「ああもう、本当に嫌だ。情けないしもどかしいし、
 ……何より、耐えなきゃいけない孤独を
 お前を利用するような形で乗り越えようとしている俺自身が、
 本当に――――」

 言いかけてはっと気づく。
 昨日彼女と話して二人導き出した答えこそが、
 孤独と孤独で集まることによる救いではなかったか。

 そのことに気付いてしまったからかは定かではないが、
 さらさらとしたツートンの髪はあなたに触れられるがまま。
 あなたの手をないものとして扱っているのではなく
 あなたから与えられるものを受け入れているようだ。

「ああ、そうか。これは利用じゃないのかもしれない。
 ――――よかったな。お前の望みは実って、今俺が救われた」
(-91) 2021/05/31(Mon) 8:35:38
到着:平衡役者 アルレシャ

【見】 平衡役者 アルレシャ

 
「あらぁ。道、迷っちゃいましたねぇ。
 何分こっちの方はあまり来ないから仕方ないでしょうか。
 似た形の建物も多いし、本来の僕の担当はこちらではないし」

 慌ただしい教員棟から、随分と適当な説明だけを受け──
 己の知るよりも明らかに異質な雰囲気の食堂を横目に見やる。

「まあ配置換えはこれはこれで楽しそうなのでよしとしてぇ。
 ふふ、……“欠員”ですかぁ。」

 『それは実に楽しいこと』、と。
 夢見るように両手を合わせて、顔を綻ばせる。

 “欠員”
「それが出る事を、理解できない【大人/子供】が、もし。
 もしもですよぉ。少なくないのだとしたら、  」

           「 ──実に興味深いな。 」

パチンと音を鳴らす様に手を叩いて『先生』は歩を進めた。
 
(@3) 2021/05/31(Mon) 8:37:54

【赤】 徒然 シトゥラ

 定刻から遅れてここには何人残っているだろうか。
 目標になった生徒と大人からの指示を見る。
 
 自分の名前は見えていない。どこにも自分の名前など無かった

「赤ずきん、裏切者」

 あのとき語らった僅かな時間で見えてしまった、諦観。
 今なら理解してしまった、見えていなかった真実と
 皆の苦しんでいる姿と、何故か自分までもが
 いい子でいられなくなってきた気分に戸惑っている。

 何も、疑問に思ったことなどなかったのに
 心は何もかも分けられていたし、今でも大人たちが大好きだ

「ボク、殺したいって言われちゃったかも。
 怒ってるわけじゃないと思うんだけどねぇ〜?
 復讐相手がいないんだってさ、助けてあげられるかな」

 友達のために手を差し伸べる事に躊躇などない

「時間をかけて救えないかもしれないのなら、
 いっときの幸せをあげたほうがいいんじゃないかって」

 自分の可能性と価値を考えたら、よっぽどいい事に思えてきたようだ
(*14) 2021/05/31(Mon) 8:38:34
ルヘナは、アルレシャにお辞儀をした。
(c29) 2021/05/31(Mon) 8:43:31

【赤】 徒然 シトゥラ

 シトゥラは、大人になりたい
 裏切者のように矛盾を抱えた存在を認めて治療できる人を探したい。
 赤ずきんのように何も期待をしていない子供に手を差し伸べたい。

 彼らのように、見えない子供を見守りたい
 彼らのように、見えない存在を認めたくない

 そんな大人になりたい

「だから」
「……何があっても僕はいい子だったって大人に伝えておいてくれ」

 ポツリと、聞かれていないかもしれない言葉を残して
 彼はまた部屋を出ていった
(*15) 2021/05/31(Mon) 8:43:48

【秘】 いたかった ルヘナ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 雑談で話した通り、ほぼ同じ文章をぶん投げて泣きつきます(匿名性の崩壊)
 ……愛してくれた人、まだ生きてて狼なんですけど彼は『いい子』な愛を知らない人でして。
 "特別な望み"ができたら言ってね、って言われて、行為中に「俺のことちゃんと見てて」って言ったんですけど、

 彼、『いい子』じゃないですか。『いない』子は見ないじゃないですか。

 初めてを捧げて、自分は彼のモノで自分だけは彼を許すと誓って大人に抱かれに行って、愛し方を知れば彼も愛せるんじゃないかって思っていたのに、

 彼がそんな俺が『見る』ためには彼が変わらないといけなくて。
 
俺を求めた彼は、部屋を出たらもういないんですよ。


 ……許すと決めたからには、覚えていてと言われたからには、それを守り続けるつもりですが。
 こころがいたくないわけではないんです。
(-92) 2021/05/31(Mon) 8:48:38

【墓】 どこにもいない カストル

>>+11 ルヘナ
「気になるけど、それどころじゃ
ない、みたいな


ポルクスは、周囲をちょろっと見てから



袖を引っ張って、抱きしめるように引き込んだ。

 執着心と愛情と喜びはそのままに、けれどいつもの大型犬が飛びつくようなものでもなく。

それは何時にでも、砕け散ってしまいそうな、ものだった。
(+12) 2021/05/31(Mon) 8:50:53

【秘】 徒然 シトゥラ → 潰えた思い メレフ

 あなたが訪れたその部屋は余計なものがおいていない客室
 ……と言うには閑散な部屋。
 まるで独房のようにも見えるほど
 冷たいベッドだけしか見えない部屋だった。

 ここに来るまでの人気は周りに少なく、
 折檻の部屋の傍、知らない人は知らない部屋なのだろう

「ようやく会えたのにぃ、暗い表情でどうしたんだ?
 ああ騙してたと思うのなら違うからね。
 いったことはぜーんぶほんとぉ、ただやめる気なんてない。
 全部、あなたの気晴らしのために教えたんだ」

「お初にお目にかかります、ボクはセキレイのシトゥラ。
 永遠の大人たちの従順な下僕だよ」
(-93) 2021/05/31(Mon) 8:50:59

【秘】 潰えた思い メレフ → 徒然 シトゥラ

「……そうか」

裏切り者だ。ようやっと見つけたのに。
浮かない気持ちは何だ。

いや、殺さなければ。
そのために、自分はここにいる。

強く、武器を握りしめる。


「そうか。お前は…ずっと、裏切り者だった。
 ああ、そうか。それなら、ぼくは」

やるしかない。

話すことなど、何もない。メレフは、シトゥラの肩に向かって武器を振り下ろす。
(-94) 2021/05/31(Mon) 8:57:59
平衡役者 アルレシャは、メモを貼った。
(t1) 2021/05/31(Mon) 9:04:44

【独】 いたかった ルヘナ


 ……セキレイ、お前まさか。メレフに。
 ああでも、お前ならと納得してしまう俺もいるよ。

俺ももっと求めていたら、結果は違った?
(-95) 2021/05/31(Mon) 9:08:47

【秘】 徒然 シトゥラ → 演者 シェルタン

「シェンがよこしてくれた場所が、笑えないはずなんてないな。
 大人たちに喧嘩させられてるなんて、嫌な話だよな。
 ……」

 助けてくれよ

 言えたらどれだけ楽だったか
 だけど、これ以上彼に背負わせたくない。
 完成したら、救われるのだから

「……ここが無くなることが幸せじゃないと思ってくれて、よかった」

 変わることは嫌じゃない、全員が愛されるようなそんな夢物語を考えて……すべてを動かせないから一人で変わろうと思った。
 気の長い孤独の旅は終えていいのだろうか、……みんなに会える日は遠くないのかな
(-96) 2021/05/31(Mon) 9:10:01

【秘】 徒然 シトゥラ → 演者 シェルタン

「シェン、やっぱりあなたの事好きだよ」

「愛されているあなたが好きだ!」

 だから、見続けさせてくれ。
 ふと、視線を外せば人の気配を改めて見て数歩近づく。
 頬に口付けを落とし楽しげに笑った双眸からは碧い瞳が覗いていた。

「このあと大人たちと話してくるんだ、怒られないことを祈ってくれ…また"朝食"の時間に会おうな」

 今度は何故かあなたが見える気がした、
 ほんの、たった少しの期待だったけれど。
 叶うときはすぐそばに
(-98) 2021/05/31(Mon) 9:11:37

【独】 いたかった ルヘナ


 
いたくない。

 
いたくないよ。

 
たすけて。
(-97) 2021/05/31(Mon) 9:11:45

【墓】 いたかった ルヘナ

>>+12 ポルクス
「そうか、なら上がらせてもら、」

 言葉の途中でも引かれるままに、抵抗もせず
 あなたの腕の中に収まった。

 彼らから向けられていた執着も愛も知っていた。
 もちろん狂気だって理解はしていたけれど、
 そこから離れることはあまり想像できなくて。

 ……長くともにいたからこそ、
 彼の様子が違うことも分かってしまうから、
 そっと抱き締め返して背をとんとんと優しく叩いた。

「……いなくなったのか、カストルは」
(+13) 2021/05/31(Mon) 9:15:06

【秘】 徒然 シトゥラ → 潰えた思い メレフ

 復讐なんて、優しい君ができるはずなんてないよ。
 馬鹿にしてるって言われるんだろうな、馬鹿にしてるさ。
 怒ってくれ、巫山戯てる、とっくにボクは壊れて
 大人たちに喧嘩させられている


 深く息を吸って、あなたが振り下ろす瞬間
 その鈍器が『当たる場所』をずらした。
 振り下ろすのを抑えきれなければ
 シトゥラの頭上に落ちた衝撃は
 彼の意識を揺らすことになるだろう

「"
そんなところ
"にあてようとして、
 本当に復讐をやりきれるつもり? 甘いなぁ、甘い。
 ただのお姉ちゃんっ子の甘えたさんかぁ」
(-99) 2021/05/31(Mon) 9:19:53

【秘】 平衡役者 アルレシャ → いたかった ルヘナ

/*
あいつ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(名前を叫ばず伏せているのは恐らく相手はまあ彼と思いつつも、間違えていた場合が恐ろしい&この村では墓下面子が狼の遠吠えを聞けるのか分からない為の保険です)

これは辛いわ…辛すぎるのだわ…でもやりかねない相手なのが何も言えないのだわ……どうしてあのタイミングで一気に死んでしまったの……
(-100) 2021/05/31(Mon) 9:30:08

【秘】 いたかった ルヘナ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 恐らくPC的予想はあっていますし、墓下面子が狼の遠吠えを聞けますし、なのでマジで赤窓のアレを見て更に心が曇っていルヘナです……おしまいすぎておしまいです ひえ……誰と誰がぶつかり合うかが見えるのも存外苦しいものです……
 彼のモノになっていなくて約束もしていなかったら、今自分を支えてくれている彼女の想いにも応えられるんですが たらればですね 悲しい事に。

 いやぁ、本当に面白いことが起きていたんですよ4人死亡時。そこも含めて語ると本当に俺視点地獄なので、早く語れるようになりたいですね……………………
(-101) 2021/05/31(Mon) 9:41:25
いたかった ルヘナは、メモを貼った。
(c30) 2021/05/31(Mon) 9:51:38

【独】 いたかった ルヘナ

仲間が仲間自身の願うことを叶えられて、友人が一時でも楽になるのであれば、
それは幸福なことのはずだから。
……そのどちらも満たしてやれなかった俺は何も言えないから。
目を逸らさず、さいごまで見届けよう。
泣いてはいけない。泣いてはいけない。泣いてはいけない。泣いては、いけない。
(-102) 2021/05/31(Mon) 10:05:16

【秘】 一番星じゃなくても スピカ → いたかった ルヘナ

「そうよ……利用だなんて、とんでもない。
 誰だって孤独は耐えられない。
 だから、私はあなたを支えたかったの。
 あの、『人という字は〜』みたいな話と同じよ。
 ……多分。
 そうしないと、私もどうすればいいかわからなかったし」

昨日と比べれば随分と進歩だろう。
やはり、自分が受け入れられていると実感できるのは、
嬉しい。

「あなたが救われるのが、私の救いだから。
 もちろん、他の人も救いたいけどね」

でも、私にとって一番救いたいのはあなただから。
ともつぶやいた。

 
(-103) 2021/05/31(Mon) 10:15:49
スピカは、これでいいと自分に言い聞かせた。
(c31) 2021/05/31(Mon) 10:16:25

【置】 小さな心臓の サルガス

【吊り懇願ロール】
 教員用の生活上水の中から、研究員
おとな
の死体が発見された。
 幸いに死体は全身へ腐敗ガスが行き渡るよりも早くに発見され、人物の特定に障りはなかった。
 遺体は内密に保管され、子供たちがそれを知ることはない。と言うことになっている。
 実際には、速やかに"犯人探し"が始まった。
 まず、大人たちに指令が走らされ、現場の精査が進められた。井戸の周辺に小さな足跡が見られたことから、子供が関わっている可能性が挙げられた。
 次に、教員棟付近に出入りのあった子供の特定のために、大人から子供への聞き込みが行われた。
 小等部から高等部まで、考えられる限りほとんどの人間に匿名、直接様々な方法で詰問が行われた。
 
時間は刻一刻と、過ぎていく。
(L2) 2021/05/31(Mon) 10:18:43
公開: 2021/05/31(Mon) 13:00:00

【独】 いたかった ルヘナ

/*
 プロローグで賢者に「占っていいですか?」と言いに行き、
 一日目に深く関わった二人が二人とも狼で、
 二日目に同じクラスの友人(呪人)を占った結果死亡、
 大人のもとに連れて行かれる前に彼のモノになったけど『いなく』なるからもう見てもらえないし
 (アイツから影響を受けたんだろうなと推測されるアレもあるし)
 自分へ好意を寄せてくれている子の想いに応えることもできず一方的に甘え、
 そうして自分の持ち主が同じく『いなく』なったはずの自分の友達もしくは協力者に殺されにいく姿を見ています。

 利用するために近づいた人達へ情を抱いてしまったから情を向けられると罪悪感で苦しくなるし、
 かといって狼陣営の彼らの心情が理解できるわけでもない。
 狼陣営を捨てることもできないし、彼を許し続けると決めてしまった。
 先生に相談して、優しさを捨てるために、手を取ってくれた彼女を傷付けて。

 そうして今、救いを口にしながら『孤独』を癒してくれる彼女に甘えて、
 自分へ愛を向け続けていた彼からの常とは違うハグを受け止めています。

 ……うーん地獄。
 エピローグで綺麗さっぱり忘れるほうが救いがありそうですね。
(-104) 2021/05/31(Mon) 10:27:53

【人】 徒然 シトゥラ

「……、大人にひどいことを。
 シェン
されていたなんて驚いた。

 体は辛くないか?
 ムチを打たれていたら動くのもきついだろうし、
 殴られていたら声がでなくなる。
 食事を抜きにだってされることも…」

 誰の耳に届いても気にせず、悪口を口にすれば
 あっ、と後で気づいたように
 周りに対して口元にひとさし指を当てて笑った

「これは大人に内緒にしてくれ」
(21) 2021/05/31(Mon) 10:52:52

【人】 演者 シェルタン

>>20 サルガス

 それは朝食の時間の終わり際。
 曲も終盤に差し掛かった頃に入ってきた貴方を、
 迎えるように、暖かい音色が包む。

「……──サルガス、おはよう。
 ちゃんと眠れたか?」

 シェルタンは、いつも通りそこにいる。
 それは貴方にとって、眩しすぎることなのかもしれない。

「オレはもう大丈夫。“もう一回ああなっても”。
 ……それを伝えるために帰ってきたからさ」

 それでも彼はそこに立つ。
 何かを変えられると信じて、

 平気で『ない』者の話をして、白い目で見られようとも、
 それを跳ねっ返すような活力でもって、笑う。
(22) 2021/05/31(Mon) 10:53:45

【人】 徒然 シトゥラ

 シェルタンの前を離れたあと
 食事が終わっていない子どもたちの面倒を見に行った、
 配膳を片付けて多くの異変を目にする

「……」

 もしかして噂が変わりはじめているのだろうか?
 連れて行かれた子供が見えるようになって、
 話しても許される空気ができつつある。
 他の子供まで願ってもいいのなら、……早く、会いたい。
 
「早すぎると、気まずいけどなぁ」

 いじめてるみたいで。
 自分の描いた彼らの絵を眺めてため息をついた
(23) 2021/05/31(Mon) 10:57:41

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ

 手帳を眺めてルヘナに知らせてくるといったあと、
 追加の報告はなかった。

 しばらくして4日目、定例の時間にやってこなかったシトゥラは、またあなたにあいに来た

「赤ずきん、……みんなが変わってしまったんだ」

 漠然としたつぶやきだった。
 返答を求めていないのかもしれない

「シェンが戻ってきて言ってた、
 ……これからのこの学校を変えるんだって。
 ボクは変わらないから、……変えられないから
 "大人が求める大人"になろうと思うけど。あなたはどうするの?
 これから、どうするんだろう」

 自分にもあてたようなそのつぶやきは、不安があるわけではないが見えなくなった道筋に足を止めてしまったことをさす。
 時間は止まってくれないから、体だけが成長していきそうだ
(-105) 2021/05/31(Mon) 11:11:05
スピカは、キノコを食べている。
(c32) 2021/05/31(Mon) 11:36:19

【独】 一番星じゃなくても スピカ

キノコ判定
偶数 おいしい
奇数 当たる
(2)1d6
(-106) 2021/05/31(Mon) 11:37:21
スピカは、おいしく食べた。
(c33) 2021/05/31(Mon) 11:38:24

【独】 目明き ブラキウム

シトゥラは何?
何も分からない怖いよイクリール助けて
(-107) 2021/05/31(Mon) 11:42:06

【独】 目明き ブラキウム

イクリールと何気ない会話がしたい……イクリール……
(-108) 2021/05/31(Mon) 11:42:41

【独】 目明き ブラキウム

全受容人間マジで良くない。私に効きすぎる。
それはそれとして匂わすだけ匂わして全く何も情報がないのがダメ。これで後出しだったらマジでキレるからな
(-109) 2021/05/31(Mon) 11:44:11

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:22 朝の食堂 シェルタン
「シェルタン……お、おは、おはよう!」

 食器も下げ、手持ち無沙汰になってしまった頃だろうか。声に振り向き、柔らかい足音が向かう。
 見えても、触れても、それでも取り払われなかった見えない暗幕が取り払われているかのよう。
 子犬のように駆け出しかけて、足が一度止まって、勇気を出すようにもう一度歩き出した。

「……なんだろう、なにか……どう、お話ししていいか、わからないね。
 ぼくは、だめだなあ……なんともないようにしなきゃって、おもってたのに。
 ああでも、おかえり。おかえり、シェルタン、きみが……ここにいてくれて……」

 『治療』されたもの、されていないもの。分け隔てなくあるようにしたいと思っていながらに。
 それでも確かに受け入れられたものとして立ち振る舞う貴方の姿を見て、少年の鼻はつんと童謡のトナカイのように真っ赤になった。

「ぼく、どうしたらいいだろう? どうやって、立ち向かっていけばいいだろう?」
(24) 2021/05/31(Mon) 12:15:10

【秘】 潰えた思い メレフ → 徒然 シトゥラ

「ーーーー」

ああ、そういう事を言うのか。

シトゥラの頭に振り下ろした棒をもう一度振り上げ、同じ場所に振り下ろした。

「お前みたいな奴がいるから、みんなが苦しいんだ。
 お前みたいな奴がいるから、ぼくは救われないんだ。
 お前みたいな お前みたいな奴が ここを、地獄のままにするから」

殴る。殴る。殴る。


少年は、自分が正しいのか もう分からない。
この後のことも、考えてはいないのだ。
(-110) 2021/05/31(Mon) 12:19:34
メレフは、"復讐"を始めた。
(c34) 2021/05/31(Mon) 12:24:18

メレフは、『宿題』を守れなかったことになるのだろうか?
(c35) 2021/05/31(Mon) 12:26:22

【墓】 一番星じゃなくても スピカ

中庭にやってきた。

シェルタンは『そうでなくなった』らしいが、
依然としていない者はいる。
まあ、私もそうなのだが。

個々人の事情なんて、わからない。
でも、動かなければ人を救えない。

だから、とりあえず中庭に来た。
昨日はここに人が集まったから。
表の担当がシェルタンならば、
私の担当はこちらだろう。

笛を吹くような風流な真似はできないので、
とりあえず食べられそうな草を物色していた。
(+14) 2021/05/31(Mon) 12:27:57
スピカは、みんなを支えられたらそれでいいと思おうとしている。
(c36) 2021/05/31(Mon) 12:29:43

サルガスは、自分の手がいつも水浸しであるように感じている
(a25) 2021/05/31(Mon) 12:29:47

【独】 一番星じゃなくても スピカ

嘘。
(-111) 2021/05/31(Mon) 12:30:05

【人】 演者 シェルタン


>>シトゥラ

「大袈裟〜。今元気だから全然大丈夫。
 それに先生も心配してくれたし、な」

 大人もみんなみんな悪いものではない。
 教員棟に顔を見せて、それを理解して。

「でも、秘密な!
 悪い大人たちに聞かれたらまた何されるんだか
 わかったもんじゃねえしな〜」

 そう、“公然の秘密”を言うのだ。
(25) 2021/05/31(Mon) 12:31:18
メレフは、水底に手を伸ばす。
(c37) 2021/05/31(Mon) 12:32:00

サルガスは、知らない生徒に声をかけられ、逃げました。
(a26) 2021/05/31(Mon) 12:33:23

【墓】 迷子 メレフ

「………」

無意識のうちに、シェルタンの部屋の前に足を運んでいた。
今の自分が会っていいものなのかも、分からないけれど。

メレフは、扉をノックした。
(+15) 2021/05/31(Mon) 12:36:22

【人】 演者 シェルタン

>>24 サルガス

「いいんだよ、今は無理して言葉にしなくても。
 ゆっくりでいい、大丈夫だからさ」

 視線を合わせるように屈んで、笑いかけて。サルガスを取り巻く暗い空気も、払拭してあげるように。

「オレたちは“いつもどおり”、そこにいればいい。
 いつもみたいに、毎日を楽しそうにしていたらいい。

 ……今は難しくても、いつかはそうできたらいいんだ。
 少なくとも。オレは、ずっとそうするつもりだ。

 ま、もちろん弱音は吐くけどな。
 悩みなんてあって当たり前なんだし」

 再び受け入れられて、尚“ギムナジウムの暗黙の了解”から逸脱したことを繰り返すのに。胸を張って。

 いつものように。優しく、あなたの頭を撫でるだろう。
(26) 2021/05/31(Mon) 12:40:09
シトゥラは、シェルタンに笑いかけた
(a27) 2021/05/31(Mon) 12:45:39

シトゥラは、この日自分の部屋で眠りにつくことはない
(a28) 2021/05/31(Mon) 12:46:33

【人】 演者 シェルタン

>> 『メレフ』

ノック音を聞けば、
楽器の手入れから顔を上げて。

「今開けるからちょっと待て〜」

少しだけ散らかった部屋を整理し、
すぐに出迎えにいく。
(27) 2021/05/31(Mon) 12:47:45

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

あらあらあらあらメレフ♡
(-112) 2021/05/31(Mon) 12:48:21

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

うふふがんばって♡
(-113) 2021/05/31(Mon) 12:48:37
メレフは、鮮血を浴びた。深夜の話だ。
(c38) 2021/05/31(Mon) 12:49:43

【墓】 甘夢 イクリール

>>+14 中庭 スピカ

「……ごきげんよう、スピカ。
 今日も会えてうれしいわ。」

イクリールは、今日も変わらず中庭に居る。
まだ部屋から出てはいけないと言われてはいるけれど、
大人達だって四六時中イクリールに掛かり切りとはいかない。

『イクリールは、大人達のお気に入りだ』

そんな噂が流れるのは、何も今に始まった事ではない。
そして、単なる噂と断言する事もできはしない。
だって、イクリールは現に大人達ととても仲が良くて、
そして何より、その噂はそもそもの話
イクリールから、子ども達を遠ざける為のものだ。

それでも、イクリールにはそんな事は関係無い。
恐れるものなど、やはり無い。
野草を物色するスピカを見て、少し困ったように笑うだけ。
(+16) 2021/05/31(Mon) 12:50:47

【墓】 迷子 メレフ

>>27 シェルタン
「…よお」

お節介野郎、とは続かなかった。
顔色の悪い少年がドアの外に立っている。
(+17) 2021/05/31(Mon) 12:51:13

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:26 朝の食堂 シェルタン
「……ああ、ああ。"ごめんなさい"、"ごめんなさい"。
 ぼくらにできることは、それだったのかもしれない。何があっても負けないことだったのかもしれない。
 きみが、つよくて、まぶしくて。いつもその音色があったことに、もっときづけばよかったな」

 ヘイズがいなくなった時。自らがいなくなった時。自らがもとってきた時。
 いずれの時でも美しい音色でそこにいることを訴えていたあなたを、ひょっとしたらよく見ていなかったかもしれない。
 もっとそばに居たならば、もっと良い気づきを早くに得られただろうか。
 抱き着くというには弱々しく、伸べられた腕に両手を引っ掛けた。
 きゅうと、小さい指が袖を握りしめる。

「そうだね、シェルタン。いつでも、どうあっても、おたがいの傷を癒やしあえれば、それが救いになったんだね。
 きみのやってきたことが、どれほどだれかの助けになったか。
 ……メレフとカストルを、見かけないんだ。

 おねがい、シェルタン。かれらを、みつけてあげてください」
(28) 2021/05/31(Mon) 12:53:44
サルガスは、逃げている。それがいじめっ子たちの心証を悪くした。「逃げたネズミを捕まえろ!」
(a29) 2021/05/31(Mon) 12:55:53

サルガスは、追いかけられている。足をかけられ
(a30) 2021/05/31(Mon) 12:56:24

サルガスは、転ばせられた。子供たちの好奇の目と、無邪気な猜疑心を刺激した。
(a31) 2021/05/31(Mon) 12:57:13

カストルは、いない。
(c39) 2021/05/31(Mon) 12:57:51

【人】 演者 シェルタン

>>『メレフ』

「……入りなよ。
 少なくとも外より居心地いいと思うし」

 ドアを大きく開けて、
 顎で室内を指す。

「何か用があって来たんでなくても、
 ゆっくりしていったらいいよ」
(29) 2021/05/31(Mon) 12:57:59
サルガスは、助けを求めない。求められない。諦めたように俯いて、唇を噛んで。けれども何が言えるだろう。
(a32) 2021/05/31(Mon) 12:59:22

サルガスは、だって。己のしたことを知っている、彼らは知らない、でも自分は、知っている。
(a33) 2021/05/31(Mon) 12:59:48

【墓】 どこにもいない カストル

多くの感情、と多くの罪悪感。
目の前を塗りつぶされそうな感覚に襲われた。
(+18) 2021/05/31(Mon) 12:59:58

【秘】 いたかった ルヘナ → 一番星じゃなくても スピカ


「俺が救われるのがお前の救い、なら……
 お前もまずはひとつ、救われたことになるんだな。
 よかった、お前が救われてくれたのなら、本当によかった……」

 これは本心だ。散々傷付けておいて言えた話ではないが、
 あなたのことは大切に思っているし、
 あなたに幸多からんことを願ってもいる。

 ……居場所を失ったまま垂れ下がっていた何も掴めずにいた手が
 そっとあなたの背に回されて、優しく添えられる。
 抱きしめるというには力があまりにも入っていないそれが、
 今まで引いていた線をほんの少しだけ超えるものだと
 あなたにはわかるかもしれない。

「俺なんかを救い支えてくれるお前に、
 ひとつでもいいから報いたい。
 スピカ、俺からお前にできることは何かあるか?」

/*
 なうぷれ、『心做し』です。対戦よろしくお願いいたします。
(-114) 2021/05/31(Mon) 13:01:59
ルヘナは、スピカの行いに報いたい。
(c40) 2021/05/31(Mon) 13:03:17

【人】 演者 シェルタン

>>28 サルガス

「……カストル?」

 メレフには心当たりがある。窓から中庭を見下ろしていた姿を見かけた。だけど双子の彼。いつだって、ひとりだって賑やかな彼の姿が見えないことに気づく。

 (……カストル、……ルヴァ、は、疲れてるだろうし、
 ルヘナなら……何か知ってるかな)

 暫し、ふむ、と考え込んでは、腕の重みを気にもせずにそのまま撫で続けて、また向き合う。

「……うん、分かった。見逃さないようにしておく。
 そういう奴らを見つけるために来たんだからな」
(30) 2021/05/31(Mon) 13:03:41

【秘】 褐炭 レヴァティ → 小さな心臓の サルガス

/*
 ボンカレーさんこんにちは! たらこスパです!
 イバラ更新チキレタイム(本日20時)以降に、
 井戸の方にアクションをかけようかと考えているのですが、
 問題はないでしょうか?

 たらこスパがアクションをかける前に、他の方からの打診があれば
 そちらの方が動かれて構わないくらいのテンションです〜
(現在ふわっとした「あ、触れたいな〜」程度で中身がないため)
(-115) 2021/05/31(Mon) 13:09:25

【置】 演者 シェルタン


「え?いやオレが教員棟に行ったのは、
 授業欠席に対する謝罪、反省の為ですよ。

 先生に会いに行った後はすぐ帰ったんで、
 特に何にもしてませんけど……」

 今日の分の授業終わりに、大人に呼び止められて。
 これ幸いと堂々と受け答えをする。

 でも、何かが引っ掛かった。教員棟に来たことを、
 わざわざ今更問いただすようなことがあるものか?と。

 何か。
   何かが。
     ──取り返しのつかない、何かが起きている?

 ただその時点では、ただの予感であり。
 体格も決して“小さな足跡”ではない彼は、

 特に何事もなく、そのまま解放されたのだった。
(L3) 2021/05/31(Mon) 13:10:35
公開: 2021/05/31(Mon) 13:30:00
シェルタンは、確かな違和感に気付いた。
(a34) 2021/05/31(Mon) 13:11:14

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

 午前の授業のあと、レヴァティはすぐに教室を出て行った。
 昼に何かしらかを放送すると言っていたのは聞いている。

 あなたがレヴァティに会いに行った放送室では、
 彼が機材の調子を確認しているところだった。
 他に人はいない。

「んー? 子どもたちの起こす革命なんて、
 初めてのことじゃないでしょ。
 ……あァ、俺がそう思っちょるだけかも。
 こんな大きなのが初めてなのは確かやけんね」

 席に着き、手帳を開いて。

「俺ァどうもしませんよ。変わらないんはおんなじね〜〜〜
 みんなの意識が変わるからで、
 何が変わるってわけでもないですけん」

「大人が求める大人ねぇ……
 …大人になれるとええですね、セキレイ」

 話しながら、手帳の文字を指と目でなぞっている。
(-116) 2021/05/31(Mon) 13:11:36
シェルタンは、悪い予感がしたことを、誰にも言えないでいる。
(a35) 2021/05/31(Mon) 13:11:48

シェルタンは、“いつも通り”であることを、自分に課している。
(a36) 2021/05/31(Mon) 13:12:20

【秘】 褐炭 レヴァティ → 小さな心臓の サルガス

/*
 打っている間に置き手紙公開されよりましたねぇ。
 チキレ後ちょっと考えまァ〜〜〜〜す☆
(-117) 2021/05/31(Mon) 13:13:48

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたかった ルヘナ

/*
でもシトゥラがこちら側に来るのを嫌がる気持ち、分かるのだわ……。……ルヘナ、良く出来た健気なヒロインでは……!?!?(錯乱するPL)

実際知識を求める落ち着いた気質でありながらところどころに子供らしさが滲む、すごいいい塩梅のキャラでルヘナ凄い魅力的だな可愛いな〜!と先生はメロメロです。お話しできて良かった。おしまいになって治安が死んでるみたいだけど……生きて……


「ルヘナが愛を良く分からないのは子供だから……かもしれないし、そうじゃないかもしれないよ。
だって大人だって知らない人は知らないもの。

でも。貴方なら苦しくない愛し方を見つけられるかもしれないね。
応援しているよ、ルヘナ」
(-118) 2021/05/31(Mon) 13:16:23
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (4)

レヴァティ
1回 残 たくさん

ポルクスはいます

シェルタン
0回 残 たくさん


ルヴァ
3回 残 たくさん


シトゥラ
4回 残 たくさん

置きメイントゥラ

犠牲者 (5)

ヘイズ(2d)
0回 残 たくさん

 

ルヘナ(3d)
5回 残 たくさん

のんびり返信

イクリール(3d)
1回 残 たくさん

のんびりやります

カストル(4d)
0回 残 たくさん

置き去りカストル

ブラキウム(5d)
1回 残 たくさん

新規〇夜から

処刑者 (3)

スピカ(3d)
14回 残 たくさん

部屋なう 新規○

メレフ(4d)
5回 残 たくさん

新規◎

サルガス(5d)
1回 残 たくさん

白鳥の歌を謡おう

突然死者 (0)

舞台 (4)

デボラ
0回 残 たくさん

 

ラサルハグ
23回 残 たくさん

先生は今日いる

アルレシャ
0回 残 たくさん

先生いますよぉ〜

ポルクス
23回 残 たくさん

おやすみ。

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.24 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa