![]() |
![]() | 【人】 一橋 華―到着まで>>118>>119― あ、来た来た。うん、大丈夫よ。後5,6分ってとこ。 ギリギリだけどセーフかな。 [時間にはそんなルーズでもないはずだし私の方がいつもは遅いくらいなのに珍しいな、と思ってホームで先に待っていたら、連絡が来て彼の間違いに気づいて連絡して。随分焦った様子の幸也君に軽く手を振った。] うっかりなんて、珍しいね。…飲む? [息を切らす彼に、買っていたホットの缶コーヒーを差し出してくすりと笑う。 去年にあんな事を言われた時には随分戸惑ったものだけれど、こういうところはやはり可愛い弟みたいだと思う。 電車と路線バスを乗り継ぐ間にも話は彼の学校の事とか私の就職の事とか、互いの家族の事とか共通の知り合いの事とか、もっと他愛のない話なんかもしながら。 冬限郷の宿に着く道も、会話は尽きなかった。] (122) 2020/12/27(Sun) 0:01:59 |
![]() | 【人】 一橋 華あ、うん。ありがと。少し手は冷えるなって思ってたんだ。 [カイロを手袋で受け取り、手の中で転がして温める。白い息を吐いて空を見上げながら、ふと傍らの幸也君がこちらを見た気がして、見返す視線は不思議そうだったかもしれない] ……… [やっぱりあの事だろうか、と思うと、少しだけ言葉が途切れる。 二人だけで一泊二日の旅行。特別な時間。互いの家族がなんやかや了承してくれたのは良いけれど、少しだけ考える事もないではなかった。 私はどうなんだろう、と] (123) 2020/12/27(Sun) 0:02:44 |
![]() | 【人】 一橋 華[身長は私の方がちょっぴりだけまだ高い。私も運動神経は悪くないし、彼ぐらいの頃は、成績は学年ではトップクラスだった。自慢じゃないけど、大学のミスコンで優勝した事も実はある。それは余談] そうね。少し休んでから見て回ってもいいかも。 へえ…パウンドケーキ?そんなの持ってきてくれたんだ。ありがとう。 私はごめん、暇な時用のトランプとか、そういうのぐらい。 …じゃ、荷物はお願いするね。 [荷物は彼に預けて、私はチェックインを済ませる。 その後は、案内される部屋に一緒に向かうことにした。 部屋が一緒なのに家族の許可が出たのは…やっぱりそれだけの幼馴染だからって事なんだろうか。 小さい頃にはオムツを替えた事もあるぐらいだし。 彼がその事を知ってるかどうかは分からないけど*] (125) 2020/12/27(Sun) 0:03:24 |
一橋 華は、メモを貼った。 ![]() (a12) 2020/12/27(Sun) 0:06:54 |
![]() | 【人】 菊波 空 ああ、短い時間だからやっとかなきゃならないことは済ませちまわないとな。 温泉饅頭は、うちも両親にだなぁ。あとは部のやつらには…ジャーキーとかでも買っていくか。 [酒飲みが多いし地方特産のものとかあるだろうしな。] 弟君にはそれだな、自分で買うから楽しいものさ。 [そしていらなくなるまでが通過儀礼っていうやつではある。 何かに守られたような過ごしやすさを感じながら、杏音>>116の手をそっと包むように握り] …後で庭も見てみるか。 [そこから出られるようになっているしな。でもそれも後でのこと。 賛同も得られたことだから杏音を連れて土産売り場を目指しがてら、貴重品をもって温泉旅館内を探索である] (126) 2020/12/27(Sun) 0:10:13 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[そして気まずさもありながらも聞いてみて、わからない。といわれて、不満とかではなく。純粋に疑問をいだくように首を傾ぐが、言い直そうと慌てているのに、自分だけが緊張するようなものでないのにほっとはするが] ああ、そうだな。 [どちらでも楽しい。と否定的ではないニュアンスにほっとしつつ同意する。 断られても、崩れるような関係でもなければ、受け入れたら冬の海のような寒さで強引に理性が保つ場所ではないだろうから少々大変かもしれないが―などとあるが、話の続きを遮ることもなく聞いて] …そういえばそんなこといったな。 [忘れていたという態で] ……そんな、悩ませてたか。 [悩んでくれていたのか。といえばいいのに時々強がりたがる自分がいる。 性格で性分だといえばそこまでだが、本当の気持ち。といって、ぎゅっと手を握り微笑む彼女を見つめ返す] (-51) 2020/12/27(Sun) 0:11:57 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ハードボイルドは我慢だ、なんていうだろ? まぁそんな世界しょってるわけでもないけどな、ただこれでも一応な、杏音の前で素直になってきている、と思うぞ。 [もしかしたらそんな素直さが杏音を困らせる>>94要素なのかもしれないが当人に自覚はない。そうしながらかけられた言葉を咀嚼するように少しだけ悩んだ後] そのほうが杏音も甘えやすいか? [少し悩みながら一つだけ気になることを聞いてみたが、でもまずは自分からがいいか。ずるい後輩に、惑わされるのだって先輩だ] 俺に委ねてくれるなら……予約しようか。 [今回はと自分の意見を優先してくれる?ようなので希望を口にする] 折角杏音が引き当てた旅行だしな。温泉全部入りたいし、可愛い恋人とお風呂に入りたい。 [ド直球な欲望である。部屋にある。といってもね、それなら二回できるじゃないか。] でも、俺の理性が溶けない程度の可愛さで頼む。 [追加で我儘で妙な要望をいうのであった*] (-52) 2020/12/27(Sun) 0:14:42 |
![]() | 【人】 菊波 空[そんなわけで、浴衣姿の二人は手を繋ぎながら、一度受付に貸切露天風呂の件なんかを聞いて予約が必要なら予約を頼んだだろう。そして早々に見つかった土産売り場] おーし、杏音後輩。ここでの仕事を片付けにかかるぞー。 [ノリよくいっているが、単なる買い物である**] (127) 2020/12/27(Sun) 0:15:35 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 んん……っ [他人から見られる箇所に痕をつけられるかもしれないという怯え。 誰かの不審な視線を妄想するだけで、ぞくぞくしてくる。 夜長の手が腹にめぐらされてくる。そしてピタリとくっつくように腰を押し付けられて。囁かれた言葉はひどく甘い] 俺を食べても、腹は膨れないだろぉ……っ [拒否しているようで、でも拒絶している言葉ではない。 そんなことは、この恋人には察されている。 ひどくされたい、 意地悪されたい。 いつも優しい彼にめちゃくちゃにされたい、と思うような破壊衝動。 こんなこと、言葉にしたら破廉恥すぎて、彼に追い詰められた時くらいにしか言えないのだけれど] (-53) 2020/12/27(Sun) 0:24:59 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ん、あ……っ [痛いくらいに彼の指先が自分の胸の飾りをつまむ。 元来乱暴はしない彼が、そうするのだからお仕置きのつもりなのか、それとも怒っているのか。 でも、そんな追い詰められているような気持ちが、癖になりそうなくらいに気持がいい。 何かを知っているんじゃないの、と思うくらい、彼は自分にとって都合のいいことばかりを口にする。 休みが多くて、泊まりの旅行ができると聞いた瞬間に、きっと自分の顔が晴れやかになってしまっただろう。 そして、棚に一瞬視線を動かしてしまって、その中に入るものが彼の言葉に関係するものだとばらしているのも同じだったが。 彼には特にわかりやすい自分だから、隠し事をしているなんて無意味だし、そんな大した秘密でもないし。 大体、もらった宿泊券はフリーチケット。 広い期間の中で好きに宿に宿泊できるというもので。 確かにこんなすぐに宿が取れるかどうかはわからないけれど、二人部屋なんてグレードでも下げれば一番取りやすい部屋ではないかと思うのだから、すぐに打ち明けて二人で旅行の計画を立てる方が建設的なのに] (-54) 2020/12/27(Sun) 0:25:27 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長( ―――ちょっとの時間だけ、夜長を独占してもいいよな ) [こっそりとそう思ってしまう。 きっと旅行のことを話したら、彼はなんだ、と安心して旅行にばかり気を取られるだろう。 でも、こうして自分が少しの間、言わないでいたら自分のことばかり考えてくれる?と甘えたことを考えてしまうのだ。 会えなかった時間のことを彼を責めることができない分、自分を責めてほしい……いや、可愛がってほしいのだ。 本当に面倒くさい性格をしているな、自分は、と我ながら思う。 屈折して甘えているのも自覚しているけれど、彼が欲しいのだと素直に誘うより、意地を張ったふりをしてお仕置きされる方が、彼から愛されている気がしてならなくて。 それはまるで親からの愛を確かめるためにわざと悪いことをする子供のよう。 そんな底の浅い嘘、彼にはきっとお見通しなのだろうけれど] (-55) 2020/12/27(Sun) 0:25:57 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長俺は、年末年始はずっと休み……っ。 官公庁の仕事納めと同じだよ。 [彼の問いに答えつつ、でも肝心の問いにはあえて答えないで、躰に訊かれたいという答えを示す。 もっと触ってほしいと尻を彼の腰に擦り付けるようにしているのは、彼の指で熱を高められているための余波。 直に触ってほしくて、もっと違うところも触ってほしくて。 ともすれば涎を垂らし、膝が折れてしまいそうになる体を、震える足で支えていた*] (-56) 2020/12/27(Sun) 0:26:28 |
![]() | 【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空悩んでいたというか……反省?しました。 [こてんと首を傾げて。] 先輩には先輩のペースがあるでしょうから。 そこは尊重したいなと思いつつ。 キスを強請ったのは私でしたから。 あ、でも、反省はしたけど後悔はしてません。 [にこりと笑って。] (-57) 2020/12/27(Sun) 0:44:37 |
![]() | 【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[ハードボイルドには笑ってしまう。] 私は本当にどちらでも。 ……大事にされてるなって。 勝手に実感するのも幸せですから。 [素直になってくれているなら嬉しい。 だからこそ、照れて固まるだけでなく、自分も先輩に返したい。 けれどそんな事を言いながらも。] ただ………… 可愛さを調整するのは難しいなぁ。 高藤杏音は可愛いからなぁ。 [憎まれ口を叩いては。 悪戯に笑って。 予約しようかと言う言葉に頷いた。 煩い心臓は聞こえないフリだ。] (-58) 2020/12/27(Sun) 0:46:05 |
![]() | 【人】 高藤 杏音[お風呂の予約をしたら、やってきましたお土産物屋さん。 調子の良い先輩に。] あいあいさー!空先輩。 温泉饅頭は2箱買っておこう。 封を開けた瞬間消え去るんですよね。おまんじゅう。 美味しいですよねー♪ ビーフジャーキーってご当地で味が違うんですか? 知らなかった。 ……むぅ。 私ももうすぐ誕生日でお酒飲めるようになるから…… その時は先輩。一緒にお酒飲んでください。 [そんな話をしながらお土産物屋さんを見て回ったからだろうか。 ふと目に留まった、ガラスの徳利とお猪口達。 柔らかな乳白色は、温泉をイメージしたガラス細工らしい。] (128) 2020/12/27(Sun) 0:46:49 |
![]() | 【人】 高藤 杏音[じっと見詰めて。値段も見詰めて。 隣に書いてある由来みたいなのも思わず読んで。] 先輩。トンボ玉とか体験教室で作れるらしいです。 明日帰る前でも良いし、時間があったら寄って行きませんか? 旅の思い出。 えっとね…… お互いが、お互いのを、作るの。 ダメ? [微笑みながら尋ねてみよう。 ダメとは言われないと思うけど。 先輩がどんな物を作ってくれるのか、興味があった。*] (129) 2020/12/27(Sun) 0:47:10 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[クリスマスが終わった。 子供たちを存分に喜ばせる為のイベントは 当然ながら彼女は準備も当日も後片付けも大忙しで。 とてもじゃないが2人で過ごす時間の約束を 強請る事は出来なかった。 きっと彼女は忙しくともわたしの為の無理をする。 かと言って何も無いのは寂しがるだろう。 わたしだって寂しい。 なので彼女を手伝う事で時間を共有してみたりした。 サンタ役も引き受けたはいいが秒でバレたので アドリブでサンタ代理を名乗りプレゼントを配り ゲストとして一緒に食卓を囲ませて貰ったりもした。 思いを通わせ合った者同士のクリスマスにしては どうしても甘さは足りないものの 悪くは無い過ごし方だったと思う。 悪くは無かった。が。 満足したかと言われれば少し悩む。 大人気なく彼女を独り占めしてしまいたかった気持ちも 当然なくもなかったりする訳で。 けれどそんな我儘で彼女を困らせるよりは いい大人の顔をして彼女を改めて誘うことにした。 わたしも好きなひとの前では格好付けたがる 典型的な恋する男という生き物なので。 よかったら、2人で慰労会でもやろう、と。] (130) 2020/12/27(Sun) 0:58:06 |
![]() | 【人】 橘 幸也―到着まで>>122>>123― はぁ、はぁ、……ごめんなさいっ! うん……前ね。 夏、出かけた時のことを思い出してたら。 [ ぺこりと頭を下げて乗車待ちの列に加わろうとする、前に。 缶コーヒーを華さんから受け取ってはにかみ笑った。 前というのは、夏休みのこと。海で泳ぎませんかって言い出して、電車で半時間ほどの距離にある海水浴場へ彼女と一緒に行ったんだ。もちろん夕方には互いの家につくような、健全なお出かけだったけど、デートだったのには間違いない。 くすりと笑う彼女の表情に、その時の様子を重ねてしまって目線をそらした。] ……あ、アナウンス。ほんとギリギリでしたね。 間に合って良かったあ……。 [ すこしごまかし気味にそう言って、新幹線の車内へと。 考えてたことを聡く気づかれてしまったかどうかは、今は、まあ、秘密にしておきたい。] (131) 2020/12/27(Sun) 0:59:17 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[深く考えてはいけない。 我々は『あると言えばなんでもある』世界の生まれだ。 温泉くらいあると言えばそこらに生えるし なんならその辺を適当に掘って ランダムでも振れば2択で湧いたりなんかもする。 そのくらいの軽い気持ちで生やした『温泉宿』へ 2人赴く筈だった。筈と言うか。そうした筈だ。 導入が雑なのは大体のことがノリで始まるので 別段珍しいことでもない。ないのだが……] …………? [辿り着く前動作もなく辿り着いた場所はなんと言うか 設定が緻密だなぁ……と、覚えたのは微かな違和感。 彼女が生やしたんだろうか? 一瞬浮かんだ疑問符も次の瞬間には掻き消えた。 まぁ、深く考えてはいけないのである。 我々はそんな世界にいきているのだから。*] (132) 2020/12/27(Sun) 1:02:41 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト──天にまします我らの父よ。 願わくは、御名をあがめさせたまえ…… ……さ、もう良い子も悪い子も寝る時間だよ。 ブッシュドノエルもチキンも食べたし、 サンタさんからプレゼントも貰っただろう? 先生もう帰るぞ。 [君から貰ったダイヤモンドのネックレスが、 ずっと前から此処が居場所でしたと言わんばかりに すっかり胸元に馴染んでいる。 耳元で、君の瞳の色をしたピアスが光っている。 受け取ったプレゼントで今すぐ遊びたいと はしゃぎ続ける子どもたちをあの手この手で寝かし付けた。 先生にだってサンタが待っているはずだ。 本当は独り占めしたかったサンタさんが。 ──思えば、 12月に入ってから今日まで息吐く間もなかった。 忙しかった。何度かキレそうになる程度に忙しかった。 師も走る程忙しないから師走とはよく言ったもんで、 プレゼントの聞き込みに用意、ツリーの飾り付けに始まり 年末の大掃除を進めながらオードブルの仕込みをし、 当然ながらいつも通り子供たちの世話も熟していた。] (133) 2020/12/27(Sun) 2:39:04 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト[一緒に住んでいて良かった、本当に良かった。 丸一ヶ月も君の顔が見れなかったら僕は淋しさで死ぬ。 けれど碌にゆっくり過ごす時間も取れず、 愛想を尽かされてしまったらどうしようなんて 小さな不安も芽吹いてしまったりしていた。 だから彼が手伝いを申し出てくれたのは、 いろんな意味で大変大変有難かった。 君が神か??? と泣きついたのは記憶に新しい。 買い出しも輪っか飾り作成の内職も当日の調理や盛り付けも 去年まではほぼ一人で行なっていたものだから、 どんなに嬉しかったか言葉では語り尽くせない。 何より、彼と居られる時間が増えたことが嬉しかった。 かくして、 彼の好きな食べ物や飲み物を含むご馳走を皆で囲み いつも以上に浮足立った嵐のようなクリスマスが終わった。 帰宅して漸く一息吐いたところだったろうか。 君から、慰労会の提案を受けたのは。>>130] いいね、やろう! 本当にお疲れ様、君も疲れただろう。 でも凄く助かったよ、ありがとうね。 (134) 2020/12/27(Sun) 2:39:21 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト[そう言って君の手を取りさて何処で何をしようかと、 頭に思い描いたのは風情漂う温泉宿だった。 露天風呂が各部屋に付いているような豪華な宿で、 雪なんかちらついていたら最高だなぁ ……なんて思っていたからか? え??] …… ……??? [想像した通りの、否想像した以上に しっかりとした温泉宿の唐突なお出ましに 疑問符を顔に浮かべながら君の顔を見上げた。 僕の心を読んだのかい? それとも君と僕の思い描いた理想の宿が同じだったかな?? もしそうだったら嬉しいなぁなんて能天気に思えば、 君は君で宿を見つめて大層不思議そうな顔をしている。>>132] (135) 2020/12/27(Sun) 2:40:56 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト[どうして──……そう疑問を抱いたのは一瞬だった。 炬燵もみかんも布団も温泉も好きな時に生えるものだ。 そもそも僕らは突如真っ暗闇に放り込まれたり あちこちに吹き飛ばされたり突き落とされたり お互いの姿形がある日突然別人になったりしてきたんだったな。 そうだった。忘れかけていた。 僕らの世界は元々そういう突拍子のなさとノリで出来てた。 君の忘れっぽさが最近僕にもちょっと移ってきた気がする。 また姿が変わってしまうような湯質なら困ってしまうが 宿は僕らを迎えるように聳え立っているから多分問題ないだろう。 大分長い事欠けていた糖分を補うように、 君の腕に腕を絡ませてさあ、温泉宿へと向かおうか。]* (136) 2020/12/27(Sun) 2:42:29 |
きっと教育係 キネレトは、メモを貼った。 ![]() (a13) 2020/12/27(Sun) 2:55:59 |
![]() | 【独】 きっと教育係 キネレト/* 枠増やしてくださったながれさんほんとう〜〜〜にありがとうございます!!!お邪魔しますよろしくです!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ なんかね アザレアくんが ここにいる ってだけで感動して軽く小一時間経ってた。 (-59) 2020/12/27(Sun) 2:58:04 |
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![]() | 【独】 アザレアくんだいす キネレト/* ねむれないヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ いや寝てたんだけれどねヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ (-62) 2020/12/27(Sun) 4:11:24 |
![]() | 【独】 アザレアくんだいす キネレト/* でもお昼に備えて寝ておかねば……っヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ (-63) 2020/12/27(Sun) 4:12:20 |
![]() | 【人】 一橋 華ー到着まで>>131ー 夏?ああ、泳ぎに行ったときね。 ふふ。そう、あれも楽しかった。 [乗車列に並びながら、二人で出かけた時の事を思い出して懐かしくなる。 幸也君からの誘いで、近くの海水浴場に日帰りで行った。 近くに買い物に一緒に行ったり、家族連れで一緒に出かけるのは小さい頃から珍しくもなかったけれど、二人だけでというのはあれが初めてだったのかもしれない。 高校の頃から急激に胸が育ってしまったから、その時にはあまり体のラインがはっきりしないワンピースの水着をわざわざ持っていったのを思い出す。 そういう事を考えるようになったのも去年頃からだろう。返事はあくまでも保留しているだけなんだから] あ、うん。本当、間に合ってよかった。 [幸也君に合わせて少しごまかすみたいに笑って、新幹線に乗ったのだった*] (137) 2020/12/27(Sun) 8:37:25 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走 膨れるさ。 …腹だけじゃない、俺の全部が満たされる。 [拒否のようで拒否ではないのは明白だった。 彼の反応は甘い。酷くされたいと、意地悪をされたいと全身で訴えるようだ。先ほど首筋を噛んだときの反応もそうだった。 甘え下手な年上の恋人の甘え。それは、酷く扇情的であると同時に被虐趣味を孕む。加虐趣味はないはずなのに。 彼を見ていると欲が刺激されるのだから彼のその香は天性のものだろう。指先が服越しに掴む胸粒はすっかりと性感となっている] (-64) 2020/12/27(Sun) 9:55:59 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…声出ているぞ。 気持ちいいって声が、…なあ鬼走。 もっとその声を聞かせて、俺を満たして。 [お仕置きのつもり。怒っているふり。 そのどちらもだと気づかれているだろうか。指先は彼の胸の粒を虐めるのに忙しく囁く声は低い興奮を湛える。その癖、問いかけるのは之からについて。旅行ができるという言葉に対しての反応が可愛くて。 その視線が棚に向かうのだから ――気づいてしまう。 気づいたら後はもう耽るだけだ。彼の身体に聞くというのを口実にして、彼自身を味わうだけ。指先がきゅっと摘まむ胸粒を押して引っ張った。自分はきっと狡いのだ。彼もまた独占したいと思っていると気づかず、そう思う。] (-65) 2020/12/27(Sun) 9:56:57 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[旅行の話を、先の事を話すよりも 彼の事を味わいたい。 彼を見つめたい、彼を抱きしめたいと。 彼が可愛いことを、自分を独占するということを考えていると知れば、愛しさは堪らなく込み上げて押さえが効かなくなっただろう。だから、気づかないでよかった。気づけば止まらなかった。] (-66) 2020/12/27(Sun) 9:57:26 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[ただ、彼が可愛い事は知っている。 意地を張ったふりをして、お仕置きを求めている。そんな可愛い子なのだ。彼の方が自分よりも人生経験は長いが、そういうところが可愛いと堪らなく思う。真面目に見える彼が自分だけに魅せる顔。それに魅せられている。 指先が腹部から下腹部へ、臍の下を撫でて] そうか。 仕事納めと同じ、なら やっぱり明日は仕事だよな ――? 仕事なのに、此処をもうこんなにしているのか。 [指先が下腹部から臀部へと移る。 擦り付けてくる臀部を指摘するように撫でて、声をそっと耳元に落としていこう。そのまま舌腹で耳朶を舐めて、穴の部分にびちゃりと音を鳴らす。彼が何を求めているか分かったうえでの意地悪。これは身体に聞くお仕置きなのだから、彼から求めてこない限りはあげないと我儘をみせる。 本当は今すぐにでも彼の中にと思うのだが] (-67) 2020/12/27(Sun) 9:58:08 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走こっちは、乳首は…片方だけ勃っているな。 触れただけでこうなるなんて、普段はどうしているんだ。 こんなに感じやすくなって ――服の上からでも、いやらしいのが分かる。 [指先が胸粒を布ごしに跳ねさせ。 彼に問いかける。今は冬だからいいが、夏場はどうなるのだと羞恥を煽る。片方ばかりかわいがる癖のせいか、彼のそこはアンバランスないやらしさを放っていた。甘えを上手く見せられない彼だが身体は正直だ。そのギャップもまた彼の魅力なのだが、きっちりとした服装の下は淫乱とは男を誘う淫魔じゃないか。 震える足の間へと、自らの熱を布越しに押し付ける。 互いの衣類を脱がぬままに腰を少しかがめて そのままゆっくりと花を押すように動き] …こっちも素直だな。 [素直で好きと意地悪を落として 後ろからの交尾を模せば 身体を動かし、煽るように薄く笑い声を耳へと届ければ 求めてと甘く囁き。片手が彼の下肢にと触れ、その熱の塊を衣類越しにわざと強く掴み、情欲を意識させるように一度勢いよく扱いた。*] (-68) 2020/12/27(Sun) 10:02:03 |
![]() | 【人】 宇宙刑事 サラトーガー[彼の独創的な合いの手や 豪快なハーモニーが 私の鼻歌を突き飛ばす勢いで 凛と冷え込んだ空気に解き放たれる。>>62 たとえ、その歌声が ジャ◯アンの ぼえー! 並であったとしても嫌な顔などしよう筈がない。] はは、ジャックは 相変わらず元気がいいな。 [慈しむような眼差しを向け、からりと笑った。] (138) 2020/12/27(Sun) 10:55:57 |
![]() | 【人】 宇宙刑事 サラトーガー[それにしても、だ。 コイツの反応は いつもいつでも堪らなく可愛い。>>63 真っ直ぐすぎる好意は 少しくすぐったくもあるけれど>>58 決して嫌なものではなく、むしろ───…、] っと、 セーフ…! [持ち前の反射神経で 手を掴み、傾ぐ体をぐっと引き上げる。>>65 こういうところも、そう。 放っておけない。 自分が傍に居てやらないとって気持ちにさせられる。 だから、当たり前のように離さなかった。 人目のある宿に入るまでは。] (139) 2020/12/27(Sun) 10:57:26 |
![]() | 【人】 宇宙刑事 サラトーガー[原作では、 優柔不断なところのあるヒーローだが、 そこは、ご都合主義の二次創作!] 温泉と言えばやはり浴衣だろう。 ありがとう。お借りするよ。 [迷うことなく さっと揃いの2着を選び取ると、 幼いながらも完璧に接客をこなしている少年に>>3 ふたりきりの時とは少しばかり異なる 爽やか営業スマイルで礼を述べ、部屋へと向かった。] (140) 2020/12/27(Sun) 11:04:16 |
![]() | 【人】 宇宙刑事 サラトーガー[よい香りのする畳に 同じようにバッグと浴衣を下ろしつつ 僅かに考えて、いや、と軽く首を振る。>>67] ジャックは温泉入るの初めてなんだろ。 なら、こっちの風呂で先に 温泉の作法、覚えたほうがいいかもな? その方が大浴場でも、 ゆったり楽しめるんじゃないか? よし! じゃあ、早速 手取り足取りレクチャーしてやろう。 [選んだのは、大浴場ではない 大欲情ではあるかもしれない風呂。 任せておけと、頼もしい笑顔を見せて 風呂のある窓際に向かうと バサバサと服を脱ぎ捨てていく。 目に入れても痛くない存在ではあれど この気持ちは、家族に対する愛情となんら変わらぬものと 信じて疑わない男に躊躇はなかった。]* (141) 2020/12/27(Sun) 11:05:57 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[きっと彼は気づいている。 気づいていて甘やかしてくれているのだ。 本当を言わないで、彼から与えられる快楽に酔って。 今はただ、自分だけを感じていてほしいと願う自分を、年下の彼にしか見せられない甘えたなところも、彼は受け入れてくれている。 そんな存在に出会えた奇跡をふと、思う。出会えてなかったら世界の見え方がこんなに変わったことにも気づけなかった] ………っ こんなにしたのは誰だと思って……っ [からかうような声に、そう反してしまったけれどその言葉の内容は否定ではなかった。 弱い耳を舐められて、いやらしい音を立てられる。 自分の体は彼に知り尽くされて、本人よりきっと彼の方が詳しいくらいだ。 耳の愛撫も、言葉での責めにも弱いことを、夜長と肌を重ねることで知った。 布越しに胸の粒をからかうようにいじる男の指に、なおさら固く凝らせてしまう。 彼が触る方ばかり色を増し、一回り大きくなってしまって。 押し付けられる彼の雄はもう熱く、ごくり、と喉が鳴った。 彼を受けれる箇所をほぐすかのように押し付けられれば、無意識にそちらに尻を押し付けてしまう。 彼は自分が折れるのを待っている。 素直な自分を欲しがられているのが分かっていても、口と態度は彼好みに素直ではなくて。 彼の手が傲慢に、もう勃ちあがりかけていた箇所を掴み。 無遠慮にしごかれれば、そのまま達してしまいそうになって、声を漏らしては体を震わせてしまう] (-69) 2020/12/27(Sun) 11:20:23 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長あ………っ 夜長ぁ……っ [震える躰は体を支え切れずに、棚に手を添えて。 そんな間も彼の後孔への悪戯と、指先の動きは止まらない。 分かっているくせに、欲しがれと命じる彼に矜持が折れていく。 そして、彼に強請ればその言葉すらが自分への媚薬になることを、自分もこの男も知っている] (-70) 2020/12/27(Sun) 11:20:47 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長―――抱いて、くれよ……。 [離れていて、飢えている躰にお前が欲しい、と。 それを躰でも伝えるように、服の上から自分の熱に触れる彼の手をぎゅっと握りしめた*] (-71) 2020/12/27(Sun) 11:21:00 |
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![]() | 【人】 宵闇 迅どこでそんな言葉を…… [これがネット社会の弊害か。 妹の口から出てきた単語に僅かに溜息を吐く。] さあ。 これからシャワーを浴びるか、ってところで いきなり雪国だったので事情の把握は出来てませんね。 脱いでなくてよかったと心底思いますよ。 [しゃがみこんだ姿勢から足を崩して、 畳の上に胡座をかいて座る。 お互いの状況を整理してみても、さっぱりわからない。 妹はコンビニから出たとき。 自分は寝室に移動しようとしたとき。 どちらにせよ、"扉を潜ったタイミング"ではあるのだが。 なんでもない、>>80にゆるく首を傾けて、頷く。 詮索はすまい。友人関係に口をだすほど――野暮ではない。] (142) 2020/12/27(Sun) 11:53:35 |
![]() | 【人】 宵闇 迅 夢、ね。 だとしたらどっちの夢だろうね。 [表情筋が死んでるとよく揶揄される自分でも、 妹の笑顔>>81を見れば微笑も浮かぶというもの。 お利口さんなお返事をしたいい子の頭を もう一度撫でて、手を離す。] そうだね。 あとはその迂闊さが少し落ち着けばもっと大人ですが。 [写真でずっと姿を見ていたとはいえ、 こうしていざ対面してみれば余計に成長を感じる。 十年という歳月は自分にとっては 大した変化を齎す時間ではなかったけれど。 ――しかし、まさかの対面を果たすなら寝ておくのだった。 隈があるのはいつものことだが、流石に徹夜明けだと隠せない。 眠気自体は、すっかり飛んでいってしまっているけれど*] (143) 2020/12/27(Sun) 11:54:28 |
![]() | 【独】 きっと教育係 キネレト/* 村建て様お忙しい中本当に御迷惑おかけしました[ぺこぺこ] 指差し確認ヨシ!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ この国に役職希望チェック機能があって良かった本当に良かった 国主様もありがとうございます…… (-73) 2020/12/27(Sun) 11:57:16 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[俺だな。と笑った声は彼を抱きしめたくて堪らない。 そんな感情にあふれていた。言葉や心だけじゃない、欲しいのは彼の肉体も含めて全てだ。純愛だと気取る気はないけれど、彼だけを瞳は見つめていた。きっとべた惚れなのもばれている。彼以上に彼を知りたがるのは、酷く熱い独占欲だ。 固く実る胸粒も、此方の雄に反応する音も 知っているのにもっと知りたくなる。 無意識に臀部を押し付けてくるいやらしさにほくそ笑み。 まったのは彼の限界。可愛い甘えの声、甘えるのが下手な彼の折れるところ。勃ちあがりかけた其処がこの攻めに感じているのだと教えるのだから。 ――また自分は調子にのった] …いい声だな。 可愛いよ、鬼走。 [可愛い恋人。愛おしい恋人。 その手が自らを支えられず棚にと手を添えるのを横目に見つめ、そうして媚薬のような声を囁いていく。縋るのは自分であればいいと思った。けど、こうして身体を支えきれないほどに蕩けていくのもまた愛おしく。飢えた声が彼から発せられた瞬間に喉を鳴らして、息を飲めば、彼の手を一度握り。 ちゅっと触れるだけのキスをした。] (-74) 2020/12/27(Sun) 12:14:29 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…ああ、もちろん。 抱くさ。だから鬼走、足をもっと開いて [啄むように何度も触れるキス。 そうして名残惜しそうに離れながら、手は彼の指と此方の指を絡めて、溝をなぞりそのままズボンのチャックを下ろして脱がしていこう。上半身は着せたまま、胸粒を虐めていた手を離し、両手でズボンと下着を下ろせば、彼の下肢が露わになるか。白い肌が慾に赤くなる。その様に息を再度のみ。 久しぶりの姿に呼吸を震わせて 離れた唇とともに膝をつけば ――下肢の奥、開かれた股の間にと舌を付けた] …ん、もうすっかり欲しがりだな。 久しぶりなのに、… [すぐに開きそうだ。と花の先を丹寧に舐めては 舌先を挿入させようとしつつ、彼の足を支えるのだといわんばかり臀部を両手で割っては、秘所を晒す。ひくひくと啼く其処はすっかりと雌穴めいて彼が抱かれなれた事を知らせている。素直じゃない彼の素直を引き出すのが嬉しい。 堪らなく愛おしく。 抱いてと求める彼の中を緩く解かすのは もちろん傷つけないためでもあるのだけど。 反応を見たいのもあって] (-75) 2020/12/27(Sun) 12:14:52 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走ぁ、どんな風に抱かれたい? [優しくか、それとも激しくか。 選択肢を突き付けているようで実際は自分が甘えているのだと自覚があった。彼の方が甘えているのばかり思っているかもしれないが、自分もまた彼に甘えている。蟻門をとおり滴りおちてくる熱の先走りをちゅぅっと吸って。 達しかけたそこを意識させるようにわざと玉袋を軽く噛めば そのまま指を花の中に、赤く熟れた其処を解かし ――いいところを突こうとした*] (-76) 2020/12/27(Sun) 12:15:24 |
![]() | 【人】 埋火 真里花[ 全世界の妹、弟は、一体どのタイミングで にーに、にいちゃ、からお兄ちゃんに、お兄ちゃんから 兄さん、兄貴などに呼称を変更するのだろう。 電話ではいつも、変わらずにおにいちゃんと呼んでいた。 手紙ではたまに、兄さんと書いていた。 いつかあったらどう呼ぶのが正しいのか なんて当人以外はどうでもいいことも、悩んでいたのに。 自然とおにいちゃんと呼んでいる。 多分口が、それを覚えているのだろう。 ] (145) 2020/12/27(Sun) 13:25:33 |
![]() | 【人】 埋火 真里花 ……、 [ 兄は疲れたような気だるさを放ちつつ、微笑んでいる。 もともと痩せぎすな体が、知っている頃より更に 痩せている気がするし、下瞼には隈がくっきりと。 その姿を見ていられなかったとか、そんなわけでは 決してないんだけど。 心の準備もおぼつかないままで不意に、 顔を見ることになるとはそれこそ夢にも思わなかったから。 じっと。ただじっと、兄の顔を見ている。 ] 真里花の夢じゃないかな だって。 会いたいなっていつも思ってたから。 [ だから会えて、嬉しいすごく嬉しいはずなのに いざ会うと、驚くほどに言葉も表情もついてこない。 全く自覚がないけれどきっと誰かが見たら、 表情筋死んでるところが 兄妹だって物語ってると言うのだろう。* ] (146) 2020/12/27(Sun) 13:25:58 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[震える自分の手に、まるで救いの手でも差し伸べるかのように手にした夜長は、それを握り、小さく口づける。 ときめきが過ぎるというのだろうか。本当にこういうところが洒脱すぎて困る] な………っ [彼の言葉が卑猥すぎて、一瞬めまいがしそうだった。 ズボンのチャックを下ろされて、そして反応仕掛けている箇所と足を剥き出しにされる。 もう濡れて、むわっとした蒸れた匂いでもしそうなそこに羞恥が膨らむ。 しかし、自分が恥ずかしさに顔を赤らめていれば、気付かないうちに彼が跪いていて] (-77) 2020/12/27(Sun) 15:42:53 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 お、おい、やめ………っ ひぅ……っ [そんなところ、舐めたらダメだ、と身をよじる。 しかしそれは浅ましく彼の行為をねだるようにも見えて。 自分の薄い尻たぶを割り開かれそこに露わになるのは、彼を欲しがってひきつくものだけ。 すっかり彼に開かれた躰の中でも、彼だけのもので、彼の形になってしまっている場所で。 彼の丹念な愛撫でぼうっとしてくる頭の中でよぎったのは、帰ってきて、真っ先にシャワーを浴びていてよかったということ。 こうされることを予期など当然してたわけではなく、久々に会う恋人にいいところを見せたいというより、汚いところは見せたくなくて、急いで身を清めていたから。 無意識に期待して、彼がいつも愛してくれる場所を丹念に洗っていたことを、もしかしたら石鹸の香りから気づかれてしまうだろうか。 そうしたら彼は自分を、はしたないと思うのだろうか 夜長に関しては出会って二年目になるというのに、まるで恋したての乙女のように、思いが溢れて、嫌われたくないという気持ちが続いていて、感情の持っていきどころがなくて困る] (-78) 2020/12/27(Sun) 15:43:26 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 どんなって………っ [お前に抱かれるなら、どんなものでも嬉しい、とそう漏らしてしまいそうで首を振って誤魔化して。 いつの間にか、後ろの刺激だけで、すっかり勃ちあがり、腹を打つまで反り返った屹立からは、淫らな露が溢れて、それがまるで女の股のように下腹から淫花までを濡らしていて。 それを彼が音を立てて吸うものだから、かあっと耳まで赤くなった。 股の間から、思わないところを優しく噛まれて、びくっと体を震えさせる。 驚きが解けた瞬間を狙ったかのように彼の指が中に入り込んで] あ、そこ……っ [彼に知られている感じる箇所。それに届きそうで届かなくてもどかしくて。 自らそこに当てようと腰を動かしてしまう。 でも、そんな指程度の質量じゃ足りないし、一番欲しい箇所まで届かないのは知っているから。 彼の前でとうとう膝を折り、尻を突きだしてしまう] (-79) 2020/12/27(Sun) 15:44:10 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長挿れて……、夜長の……っ [まだ、これを鎮めるほど彼の肉欲が育ってないのだろうか。 それならば、自分が育てるまでだと体をひねり、彼の様子を見ながらぺろりと唇を舐めた*] (-80) 2020/12/27(Sun) 15:44:52 |
![]() | 【人】 セーマの裏切り者 ジャック[ポジティブで、気が利き、多少強引。 どれも涛駕さんの長所だ。>>141 こんな時に発揮してくれなくても……、 だが無知な自分が人前で恥をかかないように してくれたその配慮を無駄に出来るものか。] なんと、温泉には作法があるんですね それでしたら不束者ですが ご教示どうぞよろしくお願い致します!! [真剣な表情、グッと両手で拳を作り 頼もしい笑顔に着いていく。] (147) 2020/12/27(Sun) 16:09:57 |
![]() | 【人】 セーマの裏切り者 ジャック[豪快な脱ぎっぷりは漢らしい。 目の前で露わになっていく、 健康的に焼けた褐色の肌。 岩のように逞しい肉体。 ――何も、動揺することはない。 裸を見るのは初めてではないのだ。 敵襲の後など、 母艦でシャワーを浴びた回数は知れず――…] (148) 2020/12/27(Sun) 16:10:01 |
![]() | 【人】 セーマの裏切り者 ジャック── 日常パート:俗に言うサービス回 ── [シャアアアア……] 今日もサラトーガーさんは大活躍でしたね! ……あ、シャンプーお借りできますか? こちらの、切れてしまいました [湯が盛り上がった筋肉の溝を伝い落ちる。 どれだけ際どいカメラワークであろうと 大臀筋に押し上げられ丸くぷりっとした尻と 男の大事な部分だけ映り込むことがない。 宇宙刑事サラトーガーは全年齢向け番組です。] (149) 2020/12/27(Sun) 16:10:05 |
![]() | 【人】 セーマの裏切り者 ジャック[――…視聴者からは見えないものも 己はばっちり見てきた。だから大丈夫(?)。 人目のブレーキに頼るなんて情けないぞジャック。 服を脱ぎ、軽く畳んで畳の上に置く。 彼の服も畳んで横に並べた。 そうしてガラス張りの向こう側。] わ……外はやはり冷えますね 涛駕さん、自分はどうしたら……? [手に持ったタオルで前を隠しながら出て 教えを請うた。 温泉が地中から湯が湧き出す現象とかは調べたが 入浴作法を調べておかなかったのは詰めが甘い。**] (150) 2020/12/27(Sun) 16:10:09 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 反省するほどでもないと思うが…まぁ、確かに最初は驚いたな。 [決意の強さとか、速さとか諸々で戸惑ってはいたもの でもそれは心情を考えずに理屈とかだけで考えた上でだ。] でもな、目の前の恋人の心を大切にすることに比べたらいいか、って思えたからな。 [一応自分で納得づくではあるけれども、気持ちいいぐらい反省も後悔もないという杏音の頬をむにっと引っ張ってやりたいなって思ったのは仕方ないことである] (-82) 2020/12/27(Sun) 16:51:52 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 勝手にでもいいが、大事にしているぞ。 [わかってるだろうけれども、そこはきっぱりと言って] 努力してくれればそれでいいさ。 杏音は可愛いからそこは難しいってのはわかっているしな。 [悪戯に笑う杏音へと、可愛いというのは今までも含めて否定したことのないまま、高鳴る心は誤魔化すように笑みで蓋をした] (-83) 2020/12/27(Sun) 16:52:13 |
![]() | 【人】 菊波 空 なんだかんだ定番は外せない美味しさがあるからな。 杏音が饅頭なら俺はあとはかりんとうあたり買っておくか。 ああ、一番は旨味だな。あとは酒に合うようにしてるのか特産品だからなのかまではわからんけども、とりあえずそんな外れもない。 そういやそうだったな。最初は飲む分量とか気にしなきゃならんから一人で飲もうとするんじゃないぞ。 [なんてことを杏音>>128と話ながらよくわからないステッカーやゆるキャラミニ人形なんかみつつ] ん? [何かに注目しているようで、杏音の後ろから覗きみるように徳利やお猪口、紙には由来なんかもかかれているのか。なんて見つつ、旅の思い出といわれて、ああ、いいぞ。と予想された通り断ることなく頷いたが] お互いがお互いにか。 [とその体験会の思惑をいわれて、じっと杏音をみて少しだけ想像して] 杏音につけてもらいたいアクセってことかぁ。そう思うと緊張するな。 [緊張している。というような面ではなく皮肉げな笑みはこういう時には不敵な笑みとなってみせて、じゃあと、体験申し込みすることで決定するのだ] (151) 2020/12/27(Sun) 16:52:45 |
![]() | 【人】 菊波 空[そうしてお土産を購入、店員さんに配送まで行う。こうすれば帰りの荷物も楽ちんだ。] にしてもやっぱり山のほうは雪があるな。 [そういうのは同じ映研部の先輩のほうが詳しそうだが、とはいえ過酷さでは別だろう。 かまくらでも作れそうな雪だったよな [庭を見て思った感想をいう。ただ作ろうとは言わない。 やりたいやりたくないじゃなくて、流石に短時間でできるものではないというのを理解しているからだが――不思議となんとかしてくれる従業員とかがいるのかもしれない] (152) 2020/12/27(Sun) 16:53:03 |
![]() | 【人】 菊波 空 おし、どんな施設あるのか見ながら大浴場で風呂でもはいるか。 [やはり目玉の温泉は楽しみなものなのだ。杏音の手を包むように握り、いざゆかん温泉への旅路へという気持ちで移動しようとしただろう*] (153) 2020/12/27(Sun) 16:56:00 |
![]() | 【人】 高藤 杏音[庭を見詰める空先輩に、つられるように庭を見てから。 空先輩を見上げて微笑んだ。] 庭を散策したいなら、庭に出てみますか? お風呂に入った後で外に出たら、湯冷めしちゃうから。 お宿によっては、かまくらを宿で作って提供してる場所もあるらしいですね。 ここはどうなんだろうな……。 [包み込まれるように握られた手を、握り返して。] 湯冷めしても……、またお風呂に入ればいいわけだから。 館内散策が良ければそちらでも。 整体とかエステは、まだ良いかなって思うんですけどね? お風呂に入る前提なら、卓球で汗をかくのも楽しそうですね。 [笑いながら。 もしも外に出るのなら、茶羽織を借りて。 温かくしてから出かけよう。*] (155) 2020/12/27(Sun) 17:28:34 |
![]() | 【独】 宇宙刑事 サラトーガー/* wwwwwww やっぱり面白すぎるっ 不審者ばりに、にやついてしまうんだけどwwww しゃわわわわわーーーーーー 全年齢なのに、私には、ガッチリな尻が見えるっ そして、ジャックくんには もうすでに見られてしまってるらしいっ (中身が動揺してる、トーガはぜんぜん平気なのに (-84) 2020/12/27(Sun) 18:15:58 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[羞恥を乗せる声が堪らなく愛おしい。 彼は気づいているだろうか。 蒸れた匂いを気にする姿が情欲を誘うことを。 彼の羞恥心こそが此方を煽り、だめという静止の言葉は良いと同じだ。身を捩る彼に、何がと声は問いかけるが唇は花を愛でるのに忙しかった。自分だけのもの、自分だけの形になったものを味わうのは美味だ。漂う石鹸の香に薄く笑い声を潜ませて] …期待していたか? ここが一番、石鹸の匂いが強い。 期待してくれていたのなら、嬉しいな。 ……俺は、期待していたから。 [お前を抱く事を期待していたと。 明日が平日だなんて分かり切っているのに。それでも、彼が抱かれるのを意識してくれていたのなら嬉しいと心根を明かした。 彼に恋をして2年。思いは褪せるどころか、日に日に増して強くなっていく。自重しなければいけないと思うのに、感情が言う事を聞いてくれない。嫌われたくないが、意地悪がしたいだなんてまるで幼い子が好きな子に素直になれないようだと自虐することもあるが、それでも彼が本当に嫌なら声を上げてくれるはずと甘えている節もあって、彼に抱く方法を尋ねるのだが。 素直じゃない声が、素直に漏らしかけた言葉。 其れがどれ程扇情的なものか。 可愛い仕草をみあげ] (-85) 2020/12/27(Sun) 18:23:44 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…言わないなら 俺が、好きに抱くから。 [優しくしたい、酷くしたい。 いや、もっと沢山の思いがある。すっかり勃ちあがった熱から溢れる蜜を舌で掬い、花を愛でる種として、耳まで赤くなる彼を見上げては愛撫を繰り返し、花を開いていく。そうして、仕上げとばかり指を滑りこませるのは、彼の玉袋を噛んだ衝撃で。甘くも震える肉体は、まさに絶景だった。 女のように濡れる其処は蜜壺のよう。 けれどその汁は、雄の先端から溢れたもので 今先ほど、唇が噛んだのは雄の象徴。男の肉体だと知らせているが、何処までも卑猥だと思う。抱かれるのを望む肉体が、自分だけのものだと指先は筒道を開き、媚肉をかるく引っかき、熱い其処を広げていく。 けど、彼の望む場所はまだ遠く] (-86) 2020/12/27(Sun) 18:24:41 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走 …また、腰が揺れたな、鬼走。 ――ん? [彼の姿勢が変わる。 それは彼が屈した証拠だった。膝を折り、臀部を突き出して此方を求める声はひどく蠱惑的だ。この味はとても中毒性がある。一度味わえばきっと味わう前には戻れない。それ程までに彼は魅力的だった。 ごくりと唾を飲み、ゆっくりと彼の中から指を引き抜く。 蕩けて熟れた其処が追いかけてくれるのも愛おしかったが、それよりも此方の様子を伺い、抱いてと願う彼が恋しかった。舌で唇を舐めるなんて誘い上手がすぎる。――そのまま立ち上がれば、彼を引き寄せ、その頬を撫でて。 正面から抱きしめよう。 棚と自分に挟むのは変わらず、けれど 今度は、向き合って] (-87) 2020/12/27(Sun) 18:27:01 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走いい子だ。 [年上の彼に言うべきではないかもしれない。 けど、彼を褒めたい気分だったのだ。両手で頬を掴み上げて、ちゅちゅとキスをまた落とす。慣れた行為は彼との経験によって培ったもの。下肢を押し付ければ、先ほどの彼の痴態によって此方の欲が育った事を教えるだろう。 チャックを開き、自らの熱を取り出せば、窮屈だったと 訴えるそれを見せて 片手を頬から腰へ そうして、足を開くように促し 片足を抱えあげ、花にと剣先をくっつけ] ……はぁ…ン 鬼走、いくぞ 。 [久しぶりに味わう其処は、此方に絡みつく。 まるで寂しかったと訴えるような愛らしさの中を逸物は進み、花を咲かせた。片足を上げて、押し上げるという不自由な性交が、余計に煽ると同時、唇と唇を合わせ、噛みつき。彼の声を促すように口端を吸い。] 止まらない なっ [片手で腰を支え、一気に奥まで進めば 先ほどは届かなかった場所を 彼のいいところを根元で押して攻めたてはじめようと*] (-88) 2020/12/27(Sun) 18:27:23 |
![]() | 【独】 宇宙刑事 サラトーガー/* 温泉のこと調べてくれてるのに 入り方 抜けてくれてるの かわいすぎるよね。>>150 私のロルに合わせてくれて しかも、かわいい一面に仕立て上げてくれるの ほんと なーは神だなって思うんだ。はーーーーー。 (-89) 2020/12/27(Sun) 19:02:28 |
![]() | 【独】 宇宙刑事 サラトーガー/* あ、ちなみに サラトーガーのもってる スポーツバッグは 「 Nadidas 」のロゴが入ってるー。「 ナーイキ 」も良いよな?って悩んだんだけど。そっちは、シューズにしようかな。 番組のスポンサーとか協賛だったりすると、嬉しいかもww (-90) 2020/12/27(Sun) 19:11:33 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[>>135視線に気付いて彼女を見下ろせば。 彼女も何だか不思議そうな顔をしていた。 おや、可愛らしい。 そんな能天気なことを考える程度には 特に不安を感じてはいなかった。 まぁ、そんな事もある。たぶん。 なんなら気軽に爆発したり花火になったりもするしね。 それが罷り通る世界線の我々に 恐れるものなど何も無いのである。 わたしよりは心配性の彼女とて その辺への認識は同じく大らかなようで すぐに甘える子猫みたいに腕に擦り寄ってきたから。 絡んだ腕のその先の、掌に指を絡めて繋いでおいた。 …………、……ああ、しまったな。 肩を抱き損ねてしまったようだ。] (156) 2020/12/27(Sun) 20:57:06 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[宿の予約?したと言えばしていた事になるものだ。 その法則が適応されない事だけは多少危惧していたが どうやら問題なく部屋に通された。 案内してくれた仲居の女性に…… ……?いや、少年、或いは少女、か? >>3元気いっぱいな口調からするに 家族経営のお手伝いなのかもしれないし なんならこの感じで宿の主だなんて事もあるだろう。 性別と年齢が不詳な事なんてざらにあるので 特に不思議にも思う事はない。 かくいうわたし自身も年齢不詳枠であるのだし。] キネレト、浴衣の色を選べるそうだよ。 どうする? [ ランダムでも振り始めそうだな、なんて。 考えた矢先にそもそもこの場で可能なのか。 ふと疑問に思って見えないプルダウンを探して 視線がふらりと宙に泳いだ。] (157) 2020/12/27(Sun) 20:58:24 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[上へ、下へ、流れてから、 最終的に、案内の従業員へ。 世界観が事故りそうなんだよなぁと 何故だか自然とそう思い浮かぶ。 ……まぁいいか。] 浴衣には女性用と男性用があるんだろう? 恐らく。多分。 どっちにするんだい? [女性用浴衣の華やかな装いに身を包んだ彼女も見たいが 男性用を着るのなら揃いに出来るのが捨てがたい。 些細なことよりそれが今は一番重要な案件だったので。 無駄に真面目な顔をして訊ねてしまった。 だいじなことなのでしかたない。*] (158) 2020/12/27(Sun) 20:59:45 |
![]() | 【独】 きっと教育係 キネレト/* ランダム振る気満々でいたよ!!!((( [きょろきょろ 周りを見渡す] [ランダム振ってるひとだれもいない……] (-91) 2020/12/27(Sun) 21:06:35 |
![]() | 【人】 宵闇 迅[首を傾いだ妹には曖昧な笑みを返さざるを得ない。>>144 意味を知って使っているわけではない……というか、 なぜハイエース=誘拐の図式が作られたかまでは知るまい。 自分も詳しいわけではない。詳細を語れと言われても困る。 というか何故それを知っているのかの問に答えられない。 詰んだ。 センシティブフィルターよ仕事をしてくれ。切実に。 あとネット民は自重しろ、語感で語句を広めるな。 妹の内心とは裏腹に、兄の心情は荒れ模様である。] ………………。 [寝ていないのか、との問に、たっぷり間をおいて。 すっと目線を逸らした。 手紙でも電話でも頻りに睡眠時間を心配されている身である。 改めるつもりだけはあるんだ、一応。多分。きっと。] (159) 2020/12/27(Sun) 21:06:42 |
![]() | 【人】 菊波 空 おう、期待に添えられるようにしとかないとな。杏音のも楽しみにしてるぜ。 [ハードル>>154をあげられても軽く応じる。少しだけ浮かぶものもあるが、あとは実際にできるかどうかなのだろう。先のことは先で考える。] そうだなぁ。 俺も庭に出るのも卓球するのも、温泉の後のほうがいいか。ってのは思ったが何回入ってもいいしな。 [一応考えていたことのすり合わせをするように杏音>>155に答えながら、ほんの少しだけ考えて] じゃあちょっと庭に出るか。 夜は出るより眺めていたいしな。 [後のことはその時考えればいいか。と茶羽織を二人分従業員さんから借りると二人で庭へと足を運んだ] (160) 2020/12/27(Sun) 21:07:03 |
![]() | 【人】 菊波 空[散歩用に敷かれただいたい二人から三人分ぐらいの幅の石畳、こちらから先は足を踏み入れないように区切る石段の内側。 その位置からみられる光景が一番綺麗に庭を観賞できると聞いたことがある。 凍らない池には鯉>>3が泳ぎ] ……いや、大丈夫なのか?これ。 [魚については詳しくないがついつい突っ込みなんか口にしてしまいつつも、柔らかく薄っすらと石畳の上に積もる雪を踏みながら白化粧が施された山茶花や椿をみていく] 寒いな…でもこういうのって誂えたように綺麗だな。夜みても幻想的だろうな。 [そのついでにかまくらでもあれば楽しめるだろうなんか思うが、整えられた冬の庭園を楽しむように、杏音とくっつきながらゆっくりと歩いての散歩*] (162) 2020/12/27(Sun) 21:07:17 |
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![]() | 【人】 冬限郷の主 ルイ素敵なお客さん いっぱい来てくれて嬉しいね [映画のようにお似合いな二人組だとか。 姉弟のように仲良しな二人組だとか。 ランダムでなんでも起こりそうな二人組だとか。 その前にきていたお客さんと これからくるだろうお客さん 全て引っくるめて素敵だねとにこにこしている。] (166) 2020/12/27(Sun) 21:24:17 |
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![]() | 【人】 高藤 杏音[茶羽織を羽織って、2人で歩く庭の景色。 雪が覆った白い世界は、日の光を浴びて眩しく煌めいて。 借りた番傘に白い雪がうっすらと積もる。] 眩しい……。 雪って、綺麗ですね。 [あまり馴染みの無い雪景色に、目を瞬いて。 海とは違って風が無いからか。 外で並んで歩いても、芯まで凍えるような寒さは感じない。 繋いだ手の温もりを感じる距離と外気に。 何時もより半歩、寄り添って。] (168) 2020/12/27(Sun) 21:35:07 |
![]() | 【人】 高藤 杏音[雪が降るような寒さなのに、凍らない池を見て。] ……北国の鯉は気合入ってます……ね? [思わず真顔になる。 背中の模様が色鮮やかで綺麗だ。 椿の花が鮮やかに咲いて。] 昔、雪化粧された椿の花が咲く庭園で結婚式したいって、親に言ったら。 絶対寒いからやめなさいって本気で嫌がられました。 小学生くらいの頃。 雪とか椿って、どこか憧れだったんです。 ……綺麗。 [こてんと空先輩の肩に頭を預けて。 夜の景色もこうして一緒に見られたらって。 部屋の中から見る景色も、きっと違って映るだろう。*] (169) 2020/12/27(Sun) 21:35:27 |
![]() | 【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空ありがとう。空先輩。 一緒に旅行に来てくれて。 [頭を肩に預けたまま、ぽつりと呟くと。 先輩を見上げて微笑んだ。*] (-96) 2020/12/27(Sun) 21:35:48 |
一橋 華は、メモを貼った。 ![]() (a14) 2020/12/27(Sun) 22:08:34 |
![]() | 【人】 菊波 空― 庭 ― ああ、綺麗だ。目がやられそうなぐらい煌めいているな。 杏音の浴衣姿をみて目を休めないとな。 [雪景色を背後にした恋人も可愛いのだ。 庭園をみたり、二人きりだからと憚りなくいつもより近くゆっくりとした歩調で杏音をみて、番傘をかるく揺らして少し積もった雪を落とす。] 品種改良か? [まぁ、生きてるものに死ねってこともない。鮮やかに元気に泳いでいるに越したことはないってことにしておこう。深く考えるのはやめつつ。] 確かにそれは俺も寒いからやめておけ、っていうな。 住んでた場所は雪が降らないとこだったのか? [杏音の親の意見に同意はしつつ、憧れを抱いている様子の杏音に聞いてみつつ] ならここは杏音にとって昔の願いそのままの場所なんだな。 [隣に俺もいるしな。なんてことまでは流石に恥ずかしくていわなかったが、肩に頭を預ける杏音、番傘を肩に担ぐようにもって、繋いでいないほうの手でそっと髪を撫でた] (170) 2020/12/27(Sun) 22:25:21 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 こっちこそ誘ってくれてありがとうな。 といっても俺からしたらいかない理由なんてないしな。 何せ…… [二人に共通するところだが、二人きりの時でなければあまりこうして密着しあうようにしない。恥ずかしいとか、映研の雰囲気を変えないため、等などあるが、どっちも他に取り乱した姿を見せたくない見栄っ張りな面はあると思っている。 だからこうして素直に身を預ける杏音に、どきりとしながら握りしめた手を持ち上げてそっと杏音の手の甲に口づけをして] ……普段はあまり、こうできないからな。 [悪戯気な笑みを向けた*] (-97) 2020/12/27(Sun) 22:25:39 |
![]() | 【人】 菊波 空[身を預けられたりしながらの歩みはゆっくりとしたもの。 手をくわえられた自然の彩りを抜けるようにして石畳の角を曲がると] お…ほんとにあった。 [魅せるために整えられたわけではない空けた庭。雪のブロックを積み上げるようにして作られたかまくらだ。 いこうか。と杏音の手を引いて歩いて、雪を踏みしめ近くまでいく。] こんなか暖かいって聞いたが本当かな。お、七輪もある。 [最初は外側を、軽く感触を確かめるようにかまくらに触れた後、炭も焚かれているのを見て、杏音を誘って屈みこんで中へと入った*] (171) 2020/12/27(Sun) 22:27:20 |
![]() | 【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[持ち上げられた手に、口付けが落ちて。 目を細めて柔らかな笑みが頬に浮かぶ。 先輩を見上げたら視線があって。 もたれかかるような姿勢のまま、背伸びをすると、そっと頬に口付けた。] ……しかえしです。 [笑みを深めながら、そう告げて。 悪戯な笑顔に、同じような表情を返した。] (-98) 2020/12/27(Sun) 23:04:43 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ―――っ [かぁっと顔が火を噴いたように赤くなる。 躰の準備をしていたのがバレたようで。 でも、彼のように素直に言葉にできなくて、ただ俯いて羞恥に耐えるだけ。 彼はそんなことに恥ずかしがる必要はないと言うのだろうけれど。 彼に抱かれるのが好きだけれど、それのためだけに会っているわけではないから。 それを期待しているのはどうなの、とも思うけれど。 でも彼は期待していると言ってはばからない。その強さが羨ましくて、好きだ。 そして、何も言えずにいる自分の、羞恥を引き受けてくれるのだ 好きに抱く、と言われてドクン、と胸が高鳴る自分がいる。 彼に屈して、雌と言わんばかりのポーズをとった自分を立ち上がらせ、彼は向い合せで甘く抱き寄せてくれる。 耳に落ちた、いい子だ、という言葉は元来年上の自分には似合わないだろうけれど。 でも、彼が自分に言うのは本当に“らしい”のだ。 キスをされてうっとりとそれに酔っていれば、服越しに押し上げている彼の高まりを教えられていて。 チャックを押し開いてそこから飛び出てくる何かの猛々しさは、まるでびっくり箱を開いた時のような驚きを与えてくれる。 それをうっとりと眺める自分は上半身だけ服を着て、下半身は丸裸というある種間抜けで、ある種淫猥さを醸し出させる格好だ。 彼の手に導かれるようにゆるゆると足を開き、そうして彼の腕に足を取られれば、肉剣の切っ先が自分の入り口に押し当てられる] (-99) 2020/12/27(Sun) 23:04:45 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ああん……っ [受け入れはもっと苦しいかと思った。しかし、入る衝撃がたまらず、思いがけず鼻に抜けるような甘い声を上げてしまって、恥ずかしさに彼の肩に思わず顔を寄せた。 ずず、と彼の肉杭は入り込んでいくが、それを柔らかく内側は受け止め、重力の力だけでなく自ら躰を開いている。 こんな体位だというのに、苦しさがあまりなく、その苦しささえも彼に抱かれているという実感になっていて嬉しくて。 いつの間にか合わさる唇、舌を絡め、唇を噛まれ、遊ぶように何度も唇を合わせながら彼を最奥まで連れていく] (-100) 2020/12/27(Sun) 23:05:07 |
![]() | 【人】 高藤 杏音[外が寒いから。側に居る人の体温が愛しい。 それでもやはり冷えはするけれど。 角を曲がるとかまくらが見えて。 それまでの雰囲気は薄っすらと消えて、目を輝かせる。] わ!先輩。かまくらだ。 かまくらです!! [楽しそうにはしゃいだら、先輩に続いて中に入って。 本当に外とは違う温かな空気。] ……あったかい。 [吐く息は白いけれど。温かい。 決して大き過ぎないから。 並んで座ると体が触れ合った。] (173) 2020/12/27(Sun) 23:05:16 |
![]() | 【人】 高藤 杏音[七輪に手を伸ばしてみて。] お餅とか焼けますかね? ……静かですね。 [雪が音を吸い取るのか。 しんと音がするような静かな空間で。 仄かに明るいかまくらの中で、2人の時間を味わった。*] (174) 2020/12/27(Sun) 23:05:21 |
![]() | 【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ダメだっ……っ 深いっ! [腰を掴まれ、一気に奥まで彼が入ってくるのに、目の奥がスパークする。 ぱくぱく、と陸に上げられた金魚のように口をぱくぱくする。 ああ、これが欲しかった。 気持ちよくてたまらなくて、もっとほしいと。 抱えられている足を、彼の胴に絡め、無意識に腰を揺らめかせた*] (-101) 2020/12/27(Sun) 23:05:24 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト[雪がちらついていて解けないということは、 周囲の温度がそれなりに低いということだ。 ふかふかのカーペットを踏んでいた筈の足は 知らぬ間にふかふかの雪で出来た純白の絨毯に沈んでいる。 寒い。フツーに寒い。大丈夫かな、君は寒くないかい? 絡めた腕の先の指先には阿吽の呼吸で自然と 指が絡められて繋がれたから>>156、 繋いだ手が挟まるくらい限りなく身を寄せることで 暖を得つつ君を暖めようと試みた。 こんな風に隣に並んで手を繋げるのだって、 いつぶりだろう、本当に久方振りな気がする…… ……なんて思ったけれど実はたった数時間ぶりかもしれない。 本当は今すぐにでも 真正面から抱き締めたいところだったんだが…… どうやらこの宿には、他にも客が居るらしい。 ちらちら目に入る従業員ではないっぽい人影が、 僕に理性を取り戻させた。 人目があるならば今は遠慮すべきだろう。 この場は手を繋ぐに留めておこうね。うん。] (175) 2020/12/27(Sun) 23:07:02 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト[どうやらこの宿は、『冬限郷』という名の宿らしい。 風情ある佇まいに降り積もる雪が光を乱反射して、 幻想的な風景を生み出している。 彼の好きな果物の名を冠した 同じ音の響きの郷を思い起こさせるような 俗世を離れた秘境のような宿へと足を踏み入れれば、 既に予約してある体で部屋へと案内を受けた。すごい。 旅行パンフレットを眺めて憧れるしか出来なかったような、 上等な畳が敷かれて艶やかな調度品の備えられた広い室内。 床の間には掛け軸、花瓶には目に楽しい花が生けられていて 机の上には熱い煎茶とお茶請けの菓子が鎮座している。 君が好きそうなやつだ。 そして窓の外には、やはり雪が降り続けている。 案内してくれた暁色の髪の少年……いや、少女か?は>>3、 一見しては教会で面倒を見ている子供たちと あまり年齢が変わらないように見えた。 冬休みだからお家のお手伝いかな? 偉いねぇ。 てきぱきと仕事を熟してくれる彼もしくは彼女に チップ代わりにクリスマスプレゼントの余りの 柚餅子を一つ手渡しながら、 一年前の丁度今頃のことを不意に思い出す。] (176) 2020/12/27(Sun) 23:07:28 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト[あの時柚餅子をあげた彼女のように、もしかすると 今僕らの世話をしてくれている彼もしくは彼女も 実年齢と外見に甚だしい差があるのかもしれない── ──……そう思い至って考えるのをやめた。 たとえ百歳千歳だって僕は驚かない。 年齢不詳者なら、すぐ目の前にも居る。 そんなことはいいんだ、旅館と言えば浴衣だろう。>>157] 浴衣の色はねぇ、そうだなぁ…… [いつもの癖で天の神様に尋ねようとして、 手元にあるべきものがないことに気付く。 ない。あれがない。あれだよあれ。 ぽちっと押したら着る色を提案してくれる便利なやつ。 ……神に頼るな己の意志で決めろということだろうか。 ならば。と──……僕は心の中で賽を投げた。] ……これがいいな。どう? 似合うかな? アザレアくんはどうする? 君にも似合うんじゃないかなぁこの浴衣。なんて、ね。 [選んだのは自身の瞳の色に 偶然にも 似た、紺藍色の男物のシンプルな浴衣。 手に取り身体に当てて見せながら君に問う。] (177) 2020/12/27(Sun) 23:07:40 |
![]() | 【人】 きっと教育係 キネレト[日頃色気の欠片もない僕は こういう時にこそ女性用の浴衣を身に着けて なけなしの女らしさをアピールすべきなのかもしれない。 そう考えなくはなかったが、 普段もスウェットやらパーカーやら ラフかつボーイッシュな動きやすい服装がお決まりの僕だ。 女性らしい可愛らしい衣類はどうにも落ち着かない。 何より、あわよくばお揃いの浴衣を身に着けたい…… そんな気持ちの方が、 ラ神様的にも 少々丈は長いかもしれないが折ればなんとかなるだろう。]* (178) 2020/12/27(Sun) 23:07:53 |
一橋 華は、メモを貼った。 ![]() (a15) 2020/12/27(Sun) 23:10:11 |
![]() | 【人】 マジシャン 夜長― 宿 『冬限郷』 ― [しとしとと降る雪に覆われた光景を見るのは初めてだった。 積る雪の中にある宿は何となくこの世と乖離して見えた。>>n2彼の口を割らせるはずが、途中の攻防は完全な趣味であり、脱線は本線にと変わった結果の到着であり、チケットがあるものの空いた部屋をと思ったが、渡された鍵の部屋には温泉がついているという。>>3 珍しいというよりやはり不思議だ。] 狐の宿とか? [ちらりと恋人を見るのは何となく。 耳の辺りをなぞるように視線を投げて、凍らぬ池に瞬いたか。 自身のマジックには種もしかけもある。だが、同時にこの世には摩訶不思議もあるのだとは知っていたが、不思議を感じずにはいられなかった。ただ美しい銀世界は、目を奪うものであり、決して恐ろしいものとは思えず。] 何にせよ、ラッキーだったというべきだな。 …ゆっくりできる。 [彼との休暇がよいものになると微笑みを湛えるのだったか**] (179) 2020/12/27(Sun) 23:27:59 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[もたれてくれる杏音を危うげなく支えていて、悪戯気に仕返しをくれる恋人] そういう仕返しならどんとこいだな。 [頬に掠めるように口付けをくれる杏音に、外気の寒さとは逆の熱さが体に広がるように、ぶるりと一瞬震えて] 好き だからな。[熱を漏らすように低く甘い声色でそっと囁いた] (-102) 2020/12/27(Sun) 23:48:21 |
![]() | 【人】 菊波 空 あぁ、まさかこんな綺麗に作っているだなんてな。 [彼女>>173のように無邪気にというわけではない。うまくつくられているかまくらに感心と喜びが半分ずつ入り混じって、だからいそいそと堪能するように屈んで入り、そこだけ境界が敷かれたように暖かい空気に包まれる。 かまくらの中、少々ごつい体のために先程よりも密着するように杏音とともに腰掛けて、七輪に杏音>>174と同じように手をかざす。] 焼けるだろうな。ただ……今はいいかな。 [雪降る静かな空間。 ぱちぱちと小さく火花が散る音が心地よく、火の灯りに照らされる杏音の顔をしばらく独り占めするのである*] (181) 2020/12/27(Sun) 23:48:40 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[静かではあるのだが、鼓動が聞こえるのではないかと思えるほど近く。 落ち着けて、落ち着けない。でもこのままがいい。 手を握るのではなく、そっと杏音の肩に手を回して] シンデレラに時間をくれ、なんて刹那的なこと昔なら思ってたんだろうな。 [今は少し違う。刹那的なことに夢見るようなことだけではなくなってもいた] どんどん欲深くなっていきそうだなぁ。 [ただそれとは別に芽生えた気持ちも密やかに二人きりのときに囁いて伝え、手に少し力をこめてもう少しこちらへと杏音を引き寄せた*] (-103) 2020/12/27(Sun) 23:50:41 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼を抱くのが好きだ。 抱かれる彼を見るのも好きだ。 その本質は彼に触れる事が好きなのだと思う。最初に惚れたのはその生き方。その優しさだから。あのとき、勇気を出して声をかけれてよかった。あのとき、彼に声をかけなかったら。 ――誰かのものになる姿を想像したくない。 だからこれは独占欲もはらんでいる。彼を抱いているのは自分だという高揚感、それはきっと彼には話せない。どこかでまだ臆病な自分がいることを。 甘く抱き寄せた肉体は熱く。唇を重ねればうっとりとする彼に出会った。雌のポーズをとった彼をそのまま抱くのも好きだけど。 久しぶりの逢瀬なのだから。 どうせなら向かい合い、彼を見ていたい 最初の口実は何処かにといって、彼を求めてやまず] (-104) 2020/12/27(Sun) 23:50:45 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……っ。 [下半身を露出させて淫靡な姿を晒す彼の中。 其処に入る瞬間は、幸福を溢れさせた。溢れでただろう甘い声とそれを恥ずかしがる反応のひとつ。それが余計に此方を高揚とさせ、肉体をそのまま貪りたいとすら思い、声にならぬ呻きが漏れた。 身体が地面に落ちる重力だけではない 自ら招きいれる様子に息を吐いて] ……はっ、 鬼走っ ん [最奥へと誘われる。 苦しい態勢のはずなのに、それを上回る快感を得ているのだと言わんばかりの反応に、声を震わせ、唇を重ねて、彼を呼んだ。汗が彼の足を掴む手に滲む。腰を掴みて、深みへと向かうのは彼の誘惑あってこそ。 ――やはり、ダメはダメに聞こえない] (-105) 2020/12/27(Sun) 23:51:11 |
![]() | 【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走 …ん 、はぁ… 此処が良い癖に っ …深いのが 嬉しいんだろ。 [欲しがり。と囁く声は彼を責めるには甘く。 陸の上の金魚のように口を喘がす彼にと微笑みを浮かべ、奥を味わうように雄で花を突いた。雌花の中、うねる媚肉に肉棒を摺り寄せ、無意識にと腰を揺らす彼の臀部を軽くたたくのは自覚を促すため。 腰を引いては追いすがる彼を突いて。 しがみ付くようにと腕を促し 彼の熱源を腹部で押して] …ほら、言って 気持ちいいって …お前の声で聞きたいっ [彼の快感を引き出そうと卑猥な音を鳴らし。 腰を振った。そのたびに、重力が彼の中を苛み、自ら腰を落とす彼の奥。深い部分を抉るように剣先が走り、媚肉を慣れた形にと戻していく。何度も抱いたのだと知らせる如く、肉の壁を押しては、開き。] 好きだっ …鬼走 [言葉でも彼を愛したがり 最奥を突いて、腰を打ち付け 絶頂を求める声まで、忍耐は唇から荒い息を出し。 彼を促し続け、苛むだろう*] (-106) 2020/12/27(Sun) 23:52:23 |
一橋 華は、メモを貼った。 ![]() (a16) 2020/12/28(Mon) 0:00:01 |
![]() | 【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩の表情に、思わず言葉が詰まって。 でも今日は逃げたく無かったから。 こつんと肩口に顔を埋めて。 照れ隠しに、額を押し付けた。] (-107) 2020/12/28(Mon) 0:23:30 |
![]() | 【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[肩に回った手に、先輩を一度見上げると、寄り添って。 耳元で流れる自分の血の音が煩い。 でも先輩がシンデレラなんて言い出すから、小さく笑ってしまった。] 前にも言いましたけど…… …………離しませんよ? [先輩を見上げたら笑いかけて。] 男の子の言いたい言葉をとっちゃってごめんなさい。 [胸の奥で笑いながら、引き寄せられるままに。 少し腰を上げて先輩の側にぴったり座りなおす。 先輩にもたれて見る外の景色は、キラキラ輝いて。 ふと、時計屋さんについて語った先輩が思い出された。 仄暗い穏やかな闇に包まれているような、かまくらの中。 そっと目を閉じて、空先輩の鼓動に、耳を澄ませた。*] (-108) 2020/12/28(Mon) 0:24:56 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 安心しろ。 髭面のシンデレラってのはこの世に存在しないからな、どこにもいかねーよ。 [冗談めかして低く笑った後答える。] まぁいつものことだしな。それにその辺りはもういいんだよ。 [男の子のいいたいことといって、もう何度目かになることだものな。って苦笑を浮かべつつも気に留めることも減っていった。 そりゃたまに小洒落にそういった言葉を吐いて、らしい言葉を連ねていくのだって好きなのは変わらないけれども] 杏音がいってくれる言葉だから響くし、俺は俺の言葉を吐く。 そうしてるほうが自然だ。ってな。 [二人で過ごしていって、落ち着かない気持ちと落ち着ける関係を探っての変化を口にしつつ、引き寄せて杏音のよい香りが鼻腔を擽り、身を委ねてくれる杏音をより大事に想うように肩に回した手はそのまま撫でるように首筋を擽り、髪まで伸ばして優しく眠りに誘うが如くゆったりと撫でる*] (-109) 2020/12/28(Mon) 1:00:43 |
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![]() | 【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[首筋を擽るように撫でる手に、身を捩って、先輩を見上げて。 もう。とばかりに、ジト目で見ちゃうけど。 優しく髪を撫でてくれる手に、そっと目を閉じた。 首筋が、くすぐったいのにじんわり熱を持って、不思議な感じ。 この人は、何処にも行かないんだって。 言葉で聞いたら嬉しくて、唇に笑みが浮かんだ。] …………信じてますから。 だから大丈夫なんですけど……。 言葉にしてもらって聞くと。 やっぱり嬉しいものですね。 [何時もみたいに、抱き着きたいって思うのに。 狭いかまくらの中ではそれも出来なくて、なんだかもどかしい。 目を開ければ、外は雪が降っていて。 寒そうなのに、招かれてるように思えた。] (-112) 2020/12/28(Mon) 8:19:06 |
![]() | 【人】 高藤 杏音[2人なら、沈黙も楽しくて。 でも少し、もどかしくて。 そんな自分を察したのか、戻ろうと声をかけてくれる先輩に。 腰をあげてかまくらから外に出る。 眩しくて目がチカチカする雪景色の中。 空先輩がかまくらから出てくるのを待ったら…… 出てきて、伸びをする先輩に、ぎゅって抱き着いた。] へへ…… [広い胸の中をぎゅーって堪能して。 先輩を見上げると嬉しそうに笑って。 それから寒さに小さく震えると、頭に積もる雪を払った。] (184) 2020/12/28(Mon) 8:19:31 |
![]() | 【人】 高藤 杏音冷えましたね。お風呂入ってきましょうか。 私、髪洗って乾かしたりするから、先にお部屋に帰っててもらって大丈夫ですからね。 ……先輩も。風邪ひかないように、髪はドライヤーで乾かした方が良いと思いますよ? [余計な一言を添えてしまうのは、濡れた髪が凍ってしまいそうに寒いから。 これが夏なら自然乾燥でも口は出さないんだけどね。 手を繋いで大浴場に向かえば、温泉の入り口で別れただろう。] (185) 2020/12/28(Mon) 8:20:03 |
![]() | 【人】 高藤 杏音── 大浴場:女湯 ── [先輩と別れて女湯の暖簾をくぐれば。 体が冷えたからだけじゃなく、温もりが恋しい。 浴衣を脱いで、脱衣籠に丁寧に畳むと、浴場へ。 湯船に浸かる前に、髪も身体も丁寧に洗って。 ピカピカに磨き上げたら、熱いお湯に浸かろう。 せっかくだから、露天風呂に入りたくて。 雪の降る冷たい外気と、熱いお湯で、何時までも浸かっていたくなるような。そんなお風呂に、身を沈めた。 もしだれかが入って来たら。] こんにちは。 [と、声をかけただろう。 一人なら、体が温まれば早々に上がって。 丁寧に、髪を乾かしたことでしょう。**] (186) 2020/12/28(Mon) 8:20:11 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[衣装なんてものは食事のついでにすら生える 実に生えやすいものの典型である。 故に寒そうな彼女の肩に掛けるコートくらいは 当たり前にそこにあった顔をして生やせたりする。 大体が神の御業であり所業である。 先日>>134君が神かと問われたので。 聖女ではあったな、なんて考えながらも 「記憶が正しければきみに恋するただの男だったと思う」 なんて答えたのはわりと最近の記憶だ。 わたしは神ではないので、自在にとはいかなくとも 悪戯心の神に邪魔さえされなければ そのくらいは造作もない。 ……まぁ邪魔されたので自分の分しかないんだが。 帰りまでに調達すればいいね、どうせすぐ室内だ。 そう納得して彼女に羽織らせておいた。 大人と子供、とまではいかずとも そこそこの身長差とそれなりの体格差を 思い出させるサイズ感に、なんとなく、 ニヤけそうになる口元を咳払いで誤魔化せば 寒さのせいで咳が出たと心配させてしまいそうだ。] (187) 2020/12/28(Mon) 8:24:16 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[宿の予約は確かにした。と思う。 思えばしてある世界に居たのでその辺の認識は曖昧だ。 けれどそれは本当にここだったか。 宿帳を記入しながら少しだけ悩んだが 特に危険はなさそうなので深く考えることはなかった。 この空間が鮮明な事への疑問はすぐに解けた。 どうやら他にも宿泊客がいるらしい。 最低限挨拶くらいは交わすべきか、 場所柄無闇に声を掛けるものでは無いか悩むが 答えが出るより部屋に通される方が早かった。 わたしよりも社交的である筈の彼女がしなかったのだから きっとこの距離感で正解なんだろうと納得する。 人との距離感に悩むなんて何だか久し振りな気がした。 そんな場で、拒むこと無く握り返してくれた手を 繋いだままで居られる彼女との距離に 浮かれずに居られるはずもなく 部屋に着いてその手が自然と解けるまで 必要以上に身を寄せておいた。] (188) 2020/12/28(Mon) 8:40:28 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[浴衣の色を問えば考え込む暫しの間と、何かを探す所作に 無言で小さく頷きながら答えを待つ傍ら 従業員に浴衣の講釈を簡単に乞う。 曰く、簡単に脱ぎ着出来る簡易のもので 浴衣に男女の違いはないらしい事だとか 着方や帯の結び方を。 なるほど、ガウンに近いんだろうか なんて納得していれば 彼女の気紛れな神が色を選び終えたらしい。] ああ、落ち着いた色だね。 わたしも同じものにしようかな。 [無難だ、実に。 そんなの便乗するしかないだろう。 わたしの神が奇抜な色を連れてこないとも限らないし なにより普段は出来ないペアルックというやつだ。 便乗しないテは無い。 サイズだけ違う2着と羽織りを用意してもらって 想像していたより柔らかな帯に首を傾げる。 やはり想像していたものとはまるで違うらしい。] (189) 2020/12/28(Mon) 8:41:34 |
![]() | 【人】 鬼走― 宿 『冬限郷』 ― [都心部に住む自分は、大量の雪を見ることはない。 しんしんと降る雪は、音すらも吸い取るようで。 そこに沈む宿は幻想的と言ってしまえば陳腐に映るほど。 歳末抽選会で当たって貰った旅行宿泊券には、招待状とか書いてあって>>2、最近は差別化を図るために旅行会社も大変なんだなと思う。 着いた場所では子供が接客をしてくれてとても可愛らしくて。 口調は砕けてはいるが、でもウエルカムな雰囲気を出してくれているのが嬉しい。 浴衣に作務衣があるらしい。>>3 浴衣……彼がプレゼントしてくれたものを思いだし、それを着てしたことを思いだして、耳まで赤くなったところを、彼が視線を投げかけてきて、驚いて顔をそらしてしまう] 温泉かぁ、久しぶりだな。 [誤魔化すように、そう呟いた。 思った以上に上質な温泉なようで、話をきいただけでもほくほくしている。 彼はそれこそ狐につままれたような顔をしているが、狐でも狸でもこの幸せを作ってくれる存在なら誰でもいいと思った] うん、ほんとラッキーだったな。 温泉が当たったことも、休みが二人ともかち合えたことも。 [どこかの神様の配慮かな、そう笑うけれど意外とそれが本当に近いことにまるで気づいていなかった*] (190) 2020/12/28(Mon) 8:43:49 |
![]() | 【人】 図書館長 アザレア[部屋を出て行く従業員に心付けを渡して見送った。 外と隔てる扉が閉まれば慣れぬ部屋に2人きり。 雪に音を吸われた図書館とはまた別な静けさが なんとも耳に心地良い。 『窓』とも違う空間に心が踊るが 浮かれてはしゃぐ歳でもないので表には出ないだろう。 一先ず冷める前にお茶と、茶菓子を頂いて…… ほっと一息吐いてからふと、思い出したように口を開いた。 どうせ彼女しか聞くものはいないが 気恥しいので、潜めた声でひっそりと。] ところで。 ……足が死にそうなのはわたしだけだったりするんだろうか。 [日がな一日椅子に座っているわたしには 正座は難易度が高かったらしい。 なぜ行けると思ったのか。 この場の雰囲気に流され従業員を真似てみたが 既に足の感覚が危うい。 崩し方が分からなくて畳に手を着いて腰を浮かせば 子供たち相手に馬になる時の様な四足になった。 格好がつかない状況である事は 実に遺憾だがこれは仕方ない。 せめて涼しい顔をしておこうと特に顔色も変えず よぼよぼと胡座に足を組み替えた*] (191) 2020/12/28(Mon) 8:43:55 |
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