人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【独】 わるいおとなの ラサルハグ

あーーーーーーこれサルガスが吊りになってしまった場合
狼が襲撃を全員パスしない限り生存者残り四人かつ2Wなので

ゲームセットになるんだよな
(-119) 2021/05/31(Mon) 13:23:21

【秘】 小さな心臓の サルガス → 褐炭 レヴァティ

/*
ボンソワールボンカレーです。
こちらは大丈夫です!
前日深夜以降はキャラクターは殺害現場には寄り付かないため、情報だけモブ大人からお出しする形になるかもしれませんが大丈夫でしょうか?
なにかイメージなどあればお申し付けください!
(-120) 2021/05/31(Mon) 13:23:35

【秘】 小さな心臓の サルガス → 褐炭 レヴァティ

/*
アッアッ了解です!!!
(-121) 2021/05/31(Mon) 13:24:25

【秘】 いたくない シトゥラ → 迷子 メレフ

「ア"ッ…ヴぅ……!!」


 言葉にならない呻きを漏らして
 繰り出された連撃に思わず腕を伸ばした。
 意地でも逃げずに、
 届かない思いを伝えたくて喉から透明な音がもれる

「   」


 メレフ。
 いたくない、いたくないよ。
 大人にされるよりよっぽど辛くない。

「は、……ガッァ、ァ…、ッッッ」


 ここの誰も悪くない
 あなたはいつかわかってくれるだろうか

 笑って、あげないと。
 メレフ

 復讐は、果たさせてはいけない、のに

「   !   ツ!!」


 愛されたい
 ここにいたい
 いたいいたくない
 いたくないよ
(-122) 2021/05/31(Mon) 13:28:28

【墓】 どこにもいない カストル

>>+13 君しかいないんだよ。

部屋には散乱した文章、いくつかの本、お菓子、お茶。
大きな兎のぬいぐるみ。
纏めかけられている、荷物。


「に、にいさんがいなく、なるわけ……
  か!鏡、鏡の中
にとじこ
……そ、それ
で……


……待って、
ルヘナ
どうして



「どうして、僕を呼んで、
今の
カストル
を、僕だって思ったの?


「どうして
カストル
じゃないって


治ってしまった双子は、優しく聡明で、無論ポルクスだってそうである。
気弱な分、細やかに所に勘付き、勉学では兄より少し優れていて。集中力もあり、やさしく。多くを重んじるっことができた。

張り巡らされた狂気が目減りしている以上、盾としては使えないが……

ルヘナとカストルと、ルヴァは(?)別だ。


「ごめん、ごめんなさい」

めそめそしながらもルヘナを片手にお茶を入れようとする。間違いなく手遅れだった。

取り合えずベッドの上に座らせて、お茶を飲む。

何から、どれが。何の話を。
僕から何が、聞きたい?
(+19) 2021/05/31(Mon) 13:31:10

【秘】 褐炭 レヴァティ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 改めまして御機嫌よういらっしゃい〜、たらこスパこと私です!
 アルレシャは「レヴァティが9歳の時から大人たちのサンドバッグで肉便器」で
 あることを既知情報とし、他のPCにその内容を伝えても問題ありません!

 あそびにきたよ〜、なんだけど無計画です。
 イバラのチキレ後に凸内容考えまァ〜〜〜〜す☆

 レヴァティは罰される理由のある悪い子です。
 適度に従順な道具で、適度に反抗する玩具です。
 不可能でない限りは呼び出しに応じますし、
 死ぬ事以外は文字通りなんでもするでしょう。
(-123) 2021/05/31(Mon) 13:31:52
カストルは、友達が少ない。
(c41) 2021/05/31(Mon) 13:32:12

【赤】 褐炭 レヴァティ

赤ずきんは、セキレイが来る頃にはあの部屋にいませんでした。
(*16) 2021/05/31(Mon) 13:35:13

【秘】 いたくない シトゥラ → 迷子 メレフ

「    」


 赤い血が翠を染めて、
 白い服に飛沫が飛んだ

「    」


 声が、
 虚ろな目はあなたを映さない

 それでもまだ生きていると
 僅かに手を動かして、浅く息を呼吸をした
 いつ倒れ込んでもおかしくないのに
 その身体は膝をついてメレフへと震えた手を伸ばしている

 たえ、ないと
 たえないと、あなたを、……これ以上苦しめることになる
 霞がかった脳で次の衝撃を待ち続けた、
 いたくないよ、メレフ、だから

 いっ、しょに、……シェンの曲でも聞こうよ
 すごく、うまいだろう、嫉妬するぐらいさ
 きれいすぎて、……羨ましいな、だから
 だから愛されたのか。

 メレフは大人に………
 ひどい、ことされた、んだな。
 ごめんね、知らなくて、知れなくて


 どこまで声に出たかわからなかった
(-124) 2021/05/31(Mon) 13:40:32

【秘】 演者 シェルタン → いたかった ルヘナ


「余計〜〜なお世話だ」

 実際、自分が苦労人のたちなのを、
 此処の所ずっと自覚している。
 そりゃあもう、うんざりするほどに、だ。

「……オレも、あと一人が誰か、今まで分からなかった。
 大人に従う子たちも、それぞれ目的があって、
 確かな『理由』があって。それを知ってるから。

 なんとかしてやらなくちゃなあ……
 本当に、先の長い話に、戦いになりそうだ」

 気だるそうに、ため息を吐く。
 だけどそれは、前向きな想いによるものであり。
 現に。一歩ずつ、良い方向にむかっているのだから。
(-125) 2021/05/31(Mon) 13:55:25

【墓】 いたかった ルヘナ

>>+19 知ってるよ。

「何年の付き合いがあると思ってるんだ、それくらいわかる。
 お前だって俺のこと、少しくらいは分かっているんだろ?」

 ずっと彼ら『二人分』の狂気を受け取っていたのだ、
 明らかに目減りしたそれに気付かない訳もない。
 
……それはきっと、自分だけではないだろうけど。


 謝られる間も片手に確保されているため
 お茶を入れる手伝いができない。
 とはいえこれもある種いつものことではあった。
 三人でお茶会をする時はいつも、二人が用意してくれていて、
 自分が用意したのはテーブル上を片付けるくらいだったから。

 ベッドの上、彼を見上げながらお茶を一口飲む。

「……正直、つい最近までお前達がどうして
 『そうだった』のかを俺自身忘れていたからな。
 お前の口から聞きたいよ、お前の……
事件も、悪性も。

 それ以外でもいい、お前が話したいことならなんでも」
(+20) 2021/05/31(Mon) 14:03:21

【秘】 臆病者 スピカ → いたかった ルヘナ

「そうよ。あなたが私の部屋に来て、
 手を引いてくれたその時から。
 あなたの救いが私の救いにっ……」

背中に回された手に、体が反応する。
予想外だったから。
でも、待っていたものだ。

そして、考える。
自分が報われる方法を。
わたしを一番にしてと言いたい。
あなたを地獄に落とした者よりも、
私の方がうまくやれると言いたい。
でも、それはきっと叶わないから。

「……じゃあ、もっとちゃんと抱きしめて。
 …………それでいいから」
耳まで真っ赤にしながら、そう言った。
(-126) 2021/05/31(Mon) 14:25:21
スピカは、自分の本音から逃げ出した。
(c42) 2021/05/31(Mon) 14:25:56

【秘】 いたかった ルヘナ → 演者 シェルタン


「……お前の手が大きいのかそれとも馬鹿なのかはわからんが」

 あえて挟まれるからかいと、ため息。
 しかしあきれた様子ではなく、どこか眩しそうに見て。

「皆をなんとかしたいなら、もっと周囲を信じてやれ。
 お前に守られるばかりの子供で溢れているわけじゃない、
 ともに戦おうとする物好きだっているんだ」

 ブラキウムのことだ、『とっておき』を使うのなら
 それはシェルタンにだろうと思う。
 イクリールやスピカもともに戦おうとしているし、
 
本当は俺もできる範囲で力になりたい。

 
「もし俺の出した答えがお前の答えの近くにあったのなら。
 その時は……俺の手も貸す。忘れるなよ、シェルタン」

 話すべきことは話し終わったらしい、
 あなたに小さく礼を伝えた後に背を向けようとするだろう。
(-127) 2021/05/31(Mon) 14:27:47

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:30 朝の食堂 シェルタン
「ありがとう。ほんとうに、ありがとう。
 いつだって、弱音をはいていいからね。ぼくでなくても、寄りかかれるだれかに、そうしてね。
……たとえば、メレフとか。ぼくは、なにも聞いていないけれど……」

 二人の間に、あの日の深夜に何かがあったのだと言うことは聞いている。それが何かは、敢えて問いたださなかった。
 けれど、二人がそれを同じく抱えているのなら、二人なら何とかできると、信じている。
 言葉少ない彼と、優しさで口を隠した貴方が。互いを大切にしようとしていること。
 互いの言葉の中に言外に抱えた見えないものを、なんとなく、信じているのだ。

「いつか、また、あのひの音色を聴きたいな。
 
愛の喜び
、こんどはあたまからちゃんと、さんにんで……」

 くしゃくしゃになった涙声は、俯いた頭の下側からのぼるやうに聞こえる。それを、鼻を啜って押し返して。
 あまり小綺麗ではなくなってしまった顔をぱっと上げると、両手をやさしい腕から離した。
 人のほとんど捌けかけそうな食堂の出口へ、くるりと足を向けて、振り返らないように駆けていく。

「じゃあね! みんなのこと、よろしくね!」
(31) 2021/05/31(Mon) 14:42:20

【墓】 臆病者 スピカ

>>+16
「こんにちは、イクリールさん」

まあ、実際のお目当てはイクリールだった。
スピカから見て、もっともわからない子、
それがイクリール。

「ねえ、私ずっと疑問だったの。
 こうなった子って、多かれ少なかれ変わるものじゃない?
 私だって、多少は変わってると思う。
 だけど、あなたは変わらない」

「他人からの扱いなんて関係ないかのように振る舞うし、
 今日もこうして、まるで『いる』ように、ここにいる」

「みんな救いたい、なんていうけど、
 あなたに関してはとっかかりも、問題も掴めない」

これは詰問とか、そういう意図はないんだけど、
と前置きして。

「ねえ、あなた、一体何を抱えてるの?」
(+21) 2021/05/31(Mon) 14:48:14

【墓】 甘夢 イクリール

>>+21 スピカ

「なんだと思う?」

その疑問の向けられた先が自分だった事に、
ほんの一瞬だけ、イクリールは瞠目した。
てっきり、スピカは手を差し伸べるべき『誰か』を
探しに来たものだと、そう思っていたから。
けれどそれも一瞬の事で、
その後にはいつものように穏やかな笑みを浮かべていた。

「ここに居る子は……ギムナジウムに居るわたしたちは。
 かならずしも『何か』を抱えていなければならないのかしら?
 それは、全てが全て、解決しなければならないもの?
 わたしたちの中に、けっしてあってはいけないものかしら」

ねえ、スピカ。
イクリールは、問いに問いを返す事を恐れない。
だって、自分が答えた分、相手だって答えても良いはずだ。

「わたしは……なにも、ではないけれど。
 それでも、みんなと比べたらずっと。
 悩みごとは、少ないはずよ。不便なことだって、一つも。
 だから、みんなのことを気にかけてあげたいの
 『せんせい』も、きっとそれを望んでいるわ。」

それでもまだわからないことがあるのなら、
これからもっと知っていけばいいわ。
そう言って、イクリールはもう一度、スピカに笑い掛けた。
少なくとも、それがイクリールにとっての『真実』だ。
(+22) 2021/05/31(Mon) 15:02:10

【秘】 いたかった ルヘナ → 臆病者 スピカ

「……わかった、それじゃあ」

 言葉とは裏腹に、一度身体は離れる。
 握り合っていた手もそっとほどいて一度向き合って、
 ……あなたの表情を見て、くす、と小さく笑う。

 
ああ、本当に俺は。

 
正しくお前に報いることができないみたいだ。


「――――スピカ」

 優しく名前を呼んで、今度は両手で抱きしめた。
 
首筋にある噛み跡、赤い鬱血痕があなたに見えるかは分からない。

 強く抱き締めているはずの腕はきっと苦しくなるには弱すぎて、
 服越しに触れ合う身体はとても細いものだ。

「お前のことだって、大切だよ」
(-128) 2021/05/31(Mon) 15:04:05

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

イクリールほんま女神やな…………………………
(-129) 2021/05/31(Mon) 15:06:56
アルレシャは、   が向けてくれたお辞儀に、笑顔  を返した。
(t2) 2021/05/31(Mon) 15:08:07

【秘】 平衡役者 アルレシャ → いたかった ルヘナ

/*
村って、NTRとかとはまた違う特殊なジャンルで、自分と懇意にしてた子が色んな状況(死だったり役職だったり、設定開示のタイミングによる差など)によって別の子とくっつく事も多々あるから、苦手な人は苦しいかもしれないですね……相手PCが奔放だったりタラシだった場合は余計に……(これはそのPCについてではなく一般的なお話しです)

PL的には「ええいアッチは上から見てると見込みが無いからコッチに答えるぞ!いいな!!」って言っても、PCが「応!」してくれない事もあって、沢山の「IF」が楽しさでもあり苦しみでもありますよね…頑張ってルヘナ…!

役職は全然わかってないからどうなってるのか実はさっぱりですね!絆関係かと思ったけど、私視点墓下に来たらPC同士の相関図がもう少し見えるかと思ったら秘話勢もいそうなので、余計に終了時がオラ、怖くなって来たぞ…… 苦しみが取り除かれるように祈ってます先生も!先生だけど!

PS:(c29) でお辞儀してくれてたの見落としててごめんね!慌ててお返し(?)反応したわ……アリガト……先生嬉しいわ……
(-130) 2021/05/31(Mon) 15:11:27

【秘】 いたかった ルヘナ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 苦手な人はマジで苦手なんだろうなぁって思います……しんどいふざけんなお前法廷に集合だみたいになれる性質でよかった……奔放はともかくタラシについては俺がそっと被告席に立つことになるのでノーコメントです!!!!!!!!!!!!!!
 PLとPCの意志、結構乖離しますもんねえ。その「どうにもならなさ」「やるせなさ」みたいなのも含めて一期一会感があって楽しい。楽しいけど裁判はする。裁判 なあ 裁判 おい!!!

 実は長期RP人狼村初めてなのでアレなんですが、秘話勢かなり多いんじゃないかしら。俺もそうです。秘話が続いているかはともかくとして2人以外は全員秘話飛んでます。つまり終わったらきっとたのしい!じごく!
 ありがとう先生、俺(PC)も話しかけに行けそうなら……行きますねえ……! 絶対先生の性格PL好みなので……

PS:ログが膨大なので忘れるのあるあるですわ、蹴りもご自由なのでご安心あーれ!
(-131) 2021/05/31(Mon) 15:22:51

【墓】 臆病者 スピカ

>>+22 イクリール

「ああ、確かにイクリールさんの言う通り。
 手を施さなくてもいい病気だってある。
 それが病気かどうかすらわからない子も。
 ただ、大人から見たら異常というだけで、
 ここにいる子もいますものね」

自分だってそうだ。
こんなところに押し込められるという点で、
スピカはこの病気が嫌いだったが、
今はもうそうではない。
彼の盾になれるから。

「オーケー。私が間違ってるわね、確かに。
 いない子と向き合うのに、
 偏見を持っていたらどうしようもないわ」

「……あなたに余裕があるのなら。
 イクリールさんも手伝ってくれる?
 私に何ができるかなんてわからないけど、
 でも、こうやって私たちが日常を過ごすだけで。
 人を受け入れられると示すだけで。
 助かる子たちがいるはずなのよ」

そう、ルヘナに教えてもらったから。
(+23) 2021/05/31(Mon) 15:51:41

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

スピカ、イクリール、ブラキウムとここの村の女子はまともじゃない?光ですよ光

うちの村女子の方が強くてヤバいのに すごい しっかりものさんだ
(-132) 2021/05/31(Mon) 15:59:23

【墓】 甘夢 イクリール

>>+23 スピカ

「うん…わたしのこと、わかってくれてうれしいわ、スピカ。
 でも……レヴァティのいうように、
 きっと、それを受けいれられないことだって
 誰かには、受けいれられてもいいはずなのよね。」

でも、と続く言葉はぽつり、独り言のように。
人には誰だって許せない事と許したい事があって、
間違ってしまう事だって、何度でもあって
知らなかったのなら、知った上でそうしたいと思うなら。
自身の誤ちを、正したいと思えるなら。
誰かの事を、好きになりたいと思えたなら。
つまりまったく、それでいいのだ。

「いいわ。わたしにできることなら、なんだって。
 なにができるかは、わたしにもまだわからない。
 だから、これから一緒に考えましょう?」

大丈夫。
あなたはもう、
弱くて小さな、独りぼっちのスピカではない。

一緒に手を取って、戦ってくれる人が
こうして確かに居るのだから。
(+24) 2021/05/31(Mon) 16:08:54

【墓】 どこにもいない カストル

>>+20
……7年弱?

人生の半分か全部くらい?四十割。

これは素だ。


「だよね、カ
スト……


いつか虚空に話しかけていたブラキウムを、思い出した。
どんな気持ちだったかなんて想像するのも難しいけど。

「少しは知っているつもり、だけど。
  
ルヘナのストーカー
めいた部分は、あるし、僕ら


ブラキウムは、凄い人だ、今なら尊敬できる。
今なら少しルヴァが怖がった理由も、ちょっとだけ。
それにイクリールだって、そうだ。
 シトゥラ。良くしてもらってたのに、たまに名前を間違える。
メレフは僕ら普通に叱ってくれた。
他の子の、名前や良いところも今なら分かる。
ヘイズの名前くらいは。デポラが言っていたこと。

「それは僕が悪いと思う。確証は持てないけど」
「認識の伝搬……みたいな。」

「例えば、
 
風紀委員のスピカはご飯いっぱい食べて
 森に行ってキノコを食べる

 のは、まあそういうものとして認識するだろ?」
(+25) 2021/05/31(Mon) 16:12:49

【秘】 臆病者 スピカ → いたかった ルヘナ

「え……ちょっ……と、」

離れていくあなたに、困惑し、
顔を見られれば伏せようとして。
でも、きっと全部無駄な努力だったろう。
だって、もう隠せるような気持ちじゃないから。


「ーーぁ」

心臓が跳ね上がる。
目に入る、あなたの『治療』された後も。
抱かれる力も、細い体も。
全てから、あなたを感じる。

「ルヘナ…………」

自分が望んだものが、いま与えられたはずなのに。
少しだけ泣いている自分に、困惑した。
そんな涙に気づかれたくないなと思いながら、
あなたに身を委ねる……。
(-133) 2021/05/31(Mon) 16:13:59
スピカは、ルヘナに抱かれている。
(c43) 2021/05/31(Mon) 16:15:06

ルヘナは、スピカを抱きしめた。また傷付けてしまった、のだろう。
(c44) 2021/05/31(Mon) 16:16:41

【墓】 どこにもいない カストル

>>+25
「これ、
普通におかしい
んだよ。何もかも。
 
ここの風紀ってそもそもなんだ?

兄とルヘナだけにしか興味はなかった。
いる子、いない子の意味も分からないくらいに。

「……改めて考えて、この後も考えると、本当に
 
『僕らお前?!』
とも思う。
  思うよ。いやだ、やだ。いえないよ。いやなんだ。」

皆、
いろんな虐待されてた
みたいだし


「……たまにそこから雑に手を引いたり、ごまかしたり。
 視野から隠して、
他の子に罪を作ったり。塗ったり。


うわぁ……こわすぎる


るへなぁ
……


まだまだ余罪もある。
 狂気と愛情の災害めいた奴に手を出そうとする奴は子供大人関係なく。
そして一部には有益な部分をチラつかせて。
 ヤバそうなやつがいるときは、ほどほどに
それらしく
しておいて。


ああ、手を出すも、出さないもないなぁ。

僕ら、
狂ってるけど、大分頭が良すぎた


発言はただのアホなのが、さらに問題だったのかもしれない。
(+26) 2021/05/31(Mon) 16:18:49

【秘】 いたかった ルヘナ → 臆病者 スピカ


 "愛された"痕も、それを蹂躙した痕も残った身体。
 まっさらになってしまうあなたとは対照的な身体。
 色んな意味で対照的なひとりとひとりで触れ合っている。

「……ああ。俺はここにいるよ、スピカ」


 それだけ優しく語る口調はひどく穏やかで、
 今だけはあなたを甘やかすように背を撫でた。

 あなたの盾にも剣にもなれない自分ができること。
 それはきっと、その涙に気付かないでいることだろう。
(-134) 2021/05/31(Mon) 16:54:17

【秘】 徒然 シトゥラ → 迷子 メレフ

/*
PL一本満足ですよぉ〜
そういえば即死して欲しいか死んで欲しいか
生き残って欲しいか、どっちの方向性ですか☆?
ご連絡無かったので〜
一応死んでませんがぁ、ちゃんとこのままじゃ死ぬと思いますー。
RPがきれ〜〜な方向に締めたいのですけど、無駄死にだけはいやだぞ〜ということでおききしましたぁ。
あとボクが生き返ることについて何か気にする点などありますかぁ?
むしろ死んでいて欲しいですか?
何もないのであればこちらで準備しますが、
何もないのであればメレフと関係ない場所で動かなければいけないのでロールの動きのためにご提示していただけると幸いです。
(-135) 2021/05/31(Mon) 16:55:31

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

シャンシャンシャンシャンシャン…………(☆無力な大人はタンバリンを叩くことしかできない──!)
(-136) 2021/05/31(Mon) 17:10:50

【独】 臆病者 スピカ

大絹肌苫屋茸kinoko大絹肌苫屋茸kinoko豹紋黒湿地kinoko黄疣傘茸kinoko虎列剌茸kinoko鱒茸kinoko赤茸kinoko
(-137) 2021/05/31(Mon) 17:10:52

【墓】 いたかった ルヘナ

>>+25 >>+26 ポルクス

「それは盛り過ぎ。四十割は人生四周してるだろ」
 前前前世から?


「まあでも、長い付き合いなことには変わりないよな。
 ここに入ってからほぼずっと一緒だったはずだ」

 自分も自分で知識欲の権化だったし彼らも頭が良いから
 懐に入った時に居心地が良かったのは確かだ。
 だからこそ周囲が寄り付かない三人きりでも過ごせていた。
 こっそり夜更かしをして読書会もした。楽しかったな。

 ……彼らの狂気と悪性は、多くのものに向けられた。
 自分や彼らを害そうとした者が至った結末を、
 自分はいくつも知っている。
 彼らという台風の中心に収まった自分は
 その様子をただ遠くで認識するだけだった。
 
出ようとすれば彼らはきっと自分を害するだろうと思っていたから。


「人には一長一短がある……
 では済ませられない気質があることは知ってるよ。
 お前は自然や草花……あとは家族か。
 それら以外には
残忍
だった。
 ……その残忍さが俺に向けられたことはなかった、がな」

 彼らから向けられているものは一貫している。
 ――――
執着
と、
狂気
と、
愛。

 
彼らの持つそれが愛なのか、自分は知らないけれど。
(+27) 2021/05/31(Mon) 17:40:43

【墓】 臆病者 スピカ

>>+24 イクリール
「そうね……
 受け入れられなかった子を、
 受け入れられればいいんだけど」

スピカは裏切られても許したいと思っていて、
誰にだって隠し事はあるから、それも許したくて、
話したくないことを話さなくても
受け入れたいと思っていた。
止まり木になるべきだと言い聞かせてきたスピカには、
当然の道理だった。

「うん……やっぱり、イクリールさん、年上じゃない?」

精神的に勝てる気がしなかった。勝負するものでもないが。

「ま、毎日増える『いない』人を探すところからですかねえ」

解決すべき問題があろうとなかろうと。
孤独に完全に耐えられる子供は、きっといないだろうから。
(+28) 2021/05/31(Mon) 17:52:10

【独】 どこにもいない カストル

(一生一緒に居たい大好きな子に、ひどいことしない!!)

拗らせている。
(-138) 2021/05/31(Mon) 18:00:33

【人】 目明き ブラキウム

>>19 朝の食堂 サルガス

「焦る気持ちもわかるんだ。
好きなものの為にできることを探したくなる気持ちも否定したくはない。
僕だってそうだったから。
だけどそれだけじゃうまくいくとは限らない」

人の顔も随分と認識できるようになってきた。
あなたの事もよりはっきりと認識できる。
自分の身体中に張り付いた重みを振り払いながら、もっと多くのしがらみに囚われようとしているあなたを連れ出そうとする。

「そう言ってもらえると上に立つものとしては誇らしいね。
少しだけ頑張ったんだ。
サルガスも変わったのがわかるだろう?
まぁこれは僕一人じゃなくてみんなの頑張りだから、きっと凄いのはここの子ども達なんだよ」

もちろん君もその一人だよ。
そう笑いかけて食事に取り掛かる。

「もう見失わないように、逸れないようにしたいんだ。
僕は君を置いてきぼりにはしたくないよ」

足取りが重いなら肩を貸そう。
足並みが揃わないなら手を引こう。
それでもあなたはいつのまにか穴の中に飛び込んでしまうんだろうね。
昨日も一昨日もそうだったように。
それがとても残念で緑色のうさぎを齧りながら願いを零していた。
(32) 2021/05/31(Mon) 18:06:20

【秘】 乙女座 スピカ → いたかった ルヘナ

大切だって言ってくれたから。
ここにいると言ってくれたから。
スピカは頑張れる。
と自分に言い聞かせた。


それでも、今だけの権利を手放したくなくて、
背を撫でられるに委ねる。

「……ごめんね、我儘で。
 もう、大丈夫だから」
これ以上依存を見せてはいけない。
本命のいるであろう彼を失望させたら、取り返しがつかない。

ぽつりと言葉が漏れた。
(-139) 2021/05/31(Mon) 18:07:26
スピカは、スピカを鼓舞した。
(c45) 2021/05/31(Mon) 18:08:07

スピカは、スピカを鼓舞した。
(c46) 2021/05/31(Mon) 18:08:16

【墓】 甘夢 イクリール

>>+28 スピカ

「受けいれられればいいのになって
 そう思えるなら、きっとスピカは大丈夫よ。」

『みんな』がそうかはわからないけれど。
そう言って、少しだけ寂しそうに、
けれどやはり曇り無く笑って見せた。

「…あら、どうかしら。
 でもね、スピカ。考えることって、ひとを思いやることって
 そこに年上とか、年上とかって、そんなに重要なこと?」

3年前より以前にも。
このギムナジウムで、イクリールの姿を見た者が居る。
この学校の関係者の大人に連れられて。
高等部のスピカなら、それを目にした事もあるかもしれない。
イクリールは、その頃から何も変わっていない。
外見の話ではない。その在り方の事だ。
イクリールは、その頃からずっと、『誰か』に手を差し伸べ続けて来た。


「うん……まずは、そこからね。
 まだ誰が『いない』のかもわからないのだもの。
 これは…手わけをして探したほうがよさそうね。」

まだ幼く、監視の目もあるイクリールの行動範囲は
きっと、スピカほど広くはない。
教師や生徒達に聞くという手段も、今や通用しない。
けれど、『わたしたち』には立って歩く足があるのだ。
今はそれだけで十分だ。
(+29) 2021/05/31(Mon) 18:26:51
イクリールは、スピカに笑い掛けた。あなたが許す限りは、イクリールはあなたの味方だ。
(c47) 2021/05/31(Mon) 18:28:02

【置】 目明き ブラキウム

あの日あなたに抱いた黒いきもち。
僕がいっそーー
そう思った気持ちも嘘じゃない。
間違いだと戒めて繋ぎ止めてしまえと、
醜い支配欲が簡単に消えはしない。

中庭でのあなたを見てしまった。
会いたい人に会えて喜ぶあなたを。

僕が君に手を伸ばすことの方が君を苦しめるのだろうか。
あぁサルガス。いい子で馬鹿な子。
いっそ全部"お願い"してくれればいいのに。
(L4) 2021/05/31(Mon) 18:36:43
公開: 2021/05/31(Mon) 18:40:00

【秘】 いたかった ルヘナ → 乙女座 スピカ


「年下の立場かつ今まで散々振り回した俺がいうのもアレだが。
 いいじゃないか、我儘のひとつやふたつ。
 それにお前に『そっくりそのまま言葉を返』したはずだぞ、
 
お前はもっと人に甘えていい


 散々我儘を言って、散々取り乱したのは自分だ。
 自分ばかりが貰っているのに彼女に返さないのは義に反する。
 お安い御用だと言いたげに数度、ぽんぽんと背を叩いてから
 そっと腕の力を緩めた。

「俺達は独りから二人になったけど、
 これから俺達の周りの人はきっともっと増えていく。
 お前はどんどん『風紀委員』じゃなくて
『スピカ』だからこそ

 必要とされていく場面が増えるだろう。
 ……そういうスピカを見て俺は、誇らしくなって……
 ……そんな未来が来るかもしれないと思っているんだよ」
(-140) 2021/05/31(Mon) 18:39:42
ブラキウムは、あなたを悲しませる為に手を伸ばしたくはない。
(a37) 2021/05/31(Mon) 18:41:07

【墓】 どこにもいない カストル

>>+27
はい

狂気で構成される世界と、大昔の温厚な感性で見直した視界。それは本当にまるで違うものだから三十割だった


「自然とかは趣味の方向性が
  過激になってそこそこ酷いことしました。」

ルヘナぁ……
どうしようカストル……)


簡単な言い方をすれば、元から
解剖も観察も好き
なのである。

ルヘナが大好き

これはいつもの、言いたい、し言っているしことだ。
いやというほど、しってるだろうけれど。
あ〜……ルヘナに見えないってことは、カストルはホントにいないんだね


少し落ち着いたのかもれない、お茶をのんでひと息つく。

「それじゃあ、うん。はなすよ。
『ボク』
がやったこと……」

意地悪なだれかと、カストルを壊した話


最後の話は、さいごにさせて
(+30) 2021/05/31(Mon) 18:47:40

【墓】 迷子 メレフ

>>29 シェルタン
「ああ…悪いな」

面と向かって話をするのは、久しぶりな気さえする。
お互いに色々あったから仕方のないことだ。

掛けられた言葉に頷いて、部屋に足を踏み入れる。

大人の元へ行ったあとでも、変わらず接してもらえるのは 少しだけありがたかった。

「話は…そうだな、それなりに」
(+31) 2021/05/31(Mon) 19:02:50

【人】 大好き ルヴァ

――森の中で、一人寝転んでいる。
朝食も取っていない、どうしても食欲が湧かなかったし、
何より今日誰が居なくなっているかを確かめるのが、
怖くて怖くて仕方がなかった。

だから、逃げてきたというのが正しいのだろう。
小さいころから、自分が逃げる先はいつもこの森の中だった。

森は、外と中とを明確に隔ててくれる。
そこに寄り添うように寝ていると、
羽を持った自由な鳥が空を横切っていく。
それが羨ましく思うのと同時に、
自分のいるこの閉じられた世界も、
まだ外側と繋がっていると感じられて
おれさまは、とても好きだった。
(33) 2021/05/31(Mon) 19:03:37

【墓】 いたかった ルヘナ

>>+30 ポルクス

「そうか。お前にとってそうならきっと、そうなんだろうな」

 二人が見ている世界を自分は知らない。
 だから、二人が見る世界を否定はしない。
 彼らの『人生』に口を出せるほど自分は多くを見ていない。

「過激性、上がっていたのか……
 
そういえばあまり、園芸部に行けてなかったな


 色々あって様子を見に行く頻度が減っていたのは確かだ。
 ここ数日は特に、全く行けていなかったと言ってもいい。
 彼から受け取ったいつも通りの言葉に、
 今までまともに受け取って来なかった感情の大きさを
 改めて実感する。

「好きな順番で話すといい。俺はちゃんと聞いている、
 ……最後までちゃんと、な」
(+32) 2021/05/31(Mon) 19:07:18

【人】 大好き ルヴァ

小さなころから、その森の向こう側に、
きっと『正義の味方』がいて、
自分が本当に困ったら、鳥のように空を飛んで、
助けに来てくれるんだと信じていた。

どうしようもなくなったとき、
自分が助けを求めたときに、
自分の前に降り立って助けてくれる。
そんなヒーローの存在を、信じていた。

「………」

森は、深く、そして静かにざわめくだけだ。

――心のどこかで。
正義の味方なんていうものはどこにもいなくて、
自分が心の底から助けてほしいときでも、
誰も助けてくれないんじゃないかということに、
ずっと怯えてもいた。

本当に、喉奥が枯れるほど叫んでも、
誰も助けに来てくれなかったら、
自分は、どうすればいいのか。
考えるだけで、夜も眠れない日が続いた。
(34) 2021/05/31(Mon) 19:09:41

【人】 大好き ルヴァ

「だからずっと。
 『団長』に、なりたかったんだよね……」

ずぶ濡れの中で傘も挿せずにいる誰かを。
夜の暗がりから現れる手が怖くて泣いている誰かを。
生きているだけで辛いと思うような苦しい誰かを。

団員だからっていう理由だけで、
助けられる誰かに、ずっと、なりたかった。

自分では。
なれないことも、
一番最初から知っていたけれど。


カストルと、ポルクスのことを。
ルヴァ団と名乗ってくれたみんなのことを思い出して。
何もできなかった自分の無力さを噛み締めながら。

ただ一人、森の中にいる。
(35) 2021/05/31(Mon) 19:14:37

【墓】 どこにもいない カストル

>>+27>>+32
「たまにさ、石とか投げたりそういうひといるよね?」

「入って、まだ完全に恐怖が行き渡っていないころ
 さ、殴られたんだよ。何人かに。」

当然だと思う、と眉間をほぐして。

「見てる
『ボク』
はなにもできなくて、状況を見てて」

「眩暈がしたころ、視界が変わって。
 僕の位置には
見えていた道具を使った

  
いっぱい血が出て
、思ったんだ

  
『ボクでも役に立てる』


  それが嬉しくて、ちょっと笑っちゃったら
 何人か逃げて、
起き上がろうしたから
 そいつの足を何回かさした。

 それで、どうしようかなっていう時に
          呼ばれたんだ。でも」


『ボクはカストルじゃない』



「それで、次に起きた時、兄さんはもっと狂ってしまった。もっと無邪気?……に・」

おしまい
(+33) 2021/05/31(Mon) 19:19:46
カストルは、いない。ポルクスはとても苦しく思うことが、一杯あった。
(c48) 2021/05/31(Mon) 19:22:15

【秘】 目明き ブラキウム → 大好き ルヴァ

「でも本当に居るかなんてわからない。
少なくとも僕はまだ確たる証拠は掴んでないし、子どもに裏切られたなんて話も聞いていないよ。
あくまで可能性の話、だと思っているけどね。
こういう時は分からないから不安になって敵を探してしまうものだから」

あなたの後ろをただついて行く。

「それに誰だって自分かわいさに生きてるよ。
何かを守る為に他人を犠牲にするか自分を犠牲にするかの違いだけだと思うけど。
……きっとどちらも悪いんだ。
僕らはみんな子どもで、大人と戦うための力が足りないんだ。
それを責めることはできないと思う」

仮面を見ている。
ボロボロで今にも割れてしまいそうなかおの向こうに、あなたはどんな気持ちを隠しているのか。
まだ見抜くにはほんの少しだけ足りない。

「僕が居なくなった子どもの話を聞いたのはイクリールの話だけ。彼女は何事もなくいつも通りだった。
危ない目にあったから自分たちの手元に隠しただけだと、そう言っていたよ」

運が良いのか悪いのか。
ブラキウムはまだすべてを知らなかった。
あんなにも嫌ったギムナジウムに自分を賭けるくらいには信じ始めていた。
もちろん、大人の悪意も子どもの悪意もゼロで無いのはわかっているけれど。
隠された真実はやはりその目に映っていないのかもしれない。
(-141) 2021/05/31(Mon) 19:30:56

【秘】 演者 シェルタン → 迷子 メレフ


「メレ、フ、……ッ、ごめ、ぁ、
 っ……ふ、ぅう、……!」

 自身の肛内を不規則に、大人の指で抜き挿しされれば、
 否が応でも腰がかくかくと揺れて、まるで性器を拒絶するかのようにきつく締める友人の後孔を、何度も浅く割り開く。

 苦しい顔が、声が、近くに感じる。
 胸が締め付けられる。それなのに、腰から背骨を伝って、
 抑え込めない快楽が、思考を溶かしていった。

「ひ、ぅ……んん゛、……お、ッ」

 自分の体重が支えきれない。腕が崩れ、肘をついて、
 胸板が彼の肌に触れてしまう。

 彼は苦しいはずなのに、暖かくて、限界の近い頭では、どうしても離れようとは思えなくて。そのまま、縋るように自身の頭を、メレフの頭の横へ。

 大人たちの抑えつける手が少し退くのを感じる。そう、従順であれば、彼らは決して言った以上のことはしない。
 理性が、調教された精神に侵される。それでも、胸いっぱいの、苦しい感情が、必死に意識を繋ぎ止めていた。

 優しく。絶対に彼らと同じように、相手を貪らないよう。
(-142) 2021/05/31(Mon) 19:32:15
ブラキウムは、盲目のまま約束の為に頑張ってきた。
(a38) 2021/05/31(Mon) 19:35:33

ブラキウムは、知るべきことも知らない方が良い事も知らない。
(a39) 2021/05/31(Mon) 19:37:13

【墓】 いたかった ルヘナ

>>+33 ポルクス

「――――……ああ、あの時の騒ぎか。
 あの後にお前、何日か寝込んでた……」

 血濡れの"カストル"がそう言っていた、とは聞いている。
 騒ぎの場に自分はいなかったから詳細は知らなかったが、
 きっと彼自身が語るそれらのことは真実で
 ……殴る蹴るの暴力の代償としては
 相当大きなものを支払ったのだろう、とどこか遠くで考えるも。

 ポルクスは、家族が大切なポルクスは、
 
家族を守っただけ
なのだろう。
 そのための手段とその程度については少し、間違ってはいたが。

 先程から少しずつ飲んでいた、
 彼から入れてもらったお茶を飲み干して。

「なるほど。……話してくれてありがとう」

 結果的にポルクスは、
 守りたかった家族を狂わせ、壊してしまったのだ。
 自分もまた、壊れた様子の彼について特段気にもしないままで。

 
殺してしまった、ようなものなのかもしれない。


「ポルクス。お前はこれからどうしたい?」
(+34) 2021/05/31(Mon) 19:51:01

【墓】 乙女座 スピカ

>>+29 イクリール

「っあー……駄目ね。全く。
 年齢とか、病気とか、
 そんなものに囚われる頭は、なかなか直らないわ」

自分の想い人だって、結構な年齢差だというのに。

――記憶の端にいるイクリールの姿が、
ようやく理解に及ぶ範囲にやってきた気がした。
ああ、なるほど。彼女は私なんかよりも、ずっと……
なんて強くて、立派なんだ。


「あ、それはイクリールさんも知らない感じなのね。
 なんとなく、なんでも知ってる感じかと思ったけど」

それじゃあ、一緒に探しましょう、
と微笑んだ。
一人より二人、そこにある意思は、
確かに何かを変えると信じているから。
(+35) 2021/05/31(Mon) 20:05:48

【秘】 甘夢 イクリール → 徒然 シトゥラ

いつかの時、高等部の寮室の前。
そこに現れたイクリールは、
当然ながら二つの意味で奇異の目を引いていた。
けれどその誰もが居ないものとして扱った。
あらゆる意味で、あまりにも場違いだった。
けれどそんな事は些細な問題だった。

「………シトゥラ…」

俯いて、目の前にある扉の下の方。
殆ど扉と足元の間、床の辺りに視線を落とす。
『約束』を守れなかった事を、ただ謝りたくて。
また来るね、その言葉を信じてじっと待って居られるほど
案外、イクリールは『良い子』ではなかったのかもしれない。

「約束……守れなくて、ごめんなさい。
 食堂には、もうしばらく行けそうにはないけれど…
 ……いつかきっと、また…あの席で、会えるから…」

以前とは、逆の立場。
謝るべき相手が不在の可能性の方がずっと高い。
イクリールも、やっぱり返事は期待してはいなくて。
そんな所だけがただ同じだった。

ただじいっと俯いて、いつまでもそうしていた。
誰かにそれを咎められるまで。
(-143) 2021/05/31(Mon) 20:09:37

【秘】 大好き ルヴァ → 目明き ブラキウム

「そう。思うんだね。
 ……だとしても、おれさまは許せないんだ。
 許されることじゃない。
 全部、その指先で動かして、
 おれさまの大切なものや。
 ブラキウムの大切なものを。
 皆と、ずっと居たいなんて細やかな夢を。
 たった一日の安眠や安寧のために……。
 犠牲にすることを選ぶ相手が目の前にいたら。

 きっと、正義の味方は、
 お前のことを許さないって、そういうと思うんだ」

鬱蒼とした森の中を歩きながら、
ブラキウムに、そう告げる。

「……そっか。
 じゃあ、それがおれさまの役目なんだろうな。
 過酷な優しさの中に、キミがずっといたのなら」

"その地獄"の事を、ずっと昔から知っていて。
そして"その地獄"と常に共にあった自分の。
(-144) 2021/05/31(Mon) 20:21:18

【秘】 大好きだったよ ルヴァ → 目明き ブラキウム

 
ブラキウム。

――その真っすぐな視線も、真っすぐな在り方も。
全部、全部大好きだったと、心から言える。

深い、森を背に。
寂しげに微笑んだ。

「だったらきっと。
 ……ここから先の道は、キミが思うよりも。
 ずっと、苦しいものになると思うよ。
 ブラキウム」

――偽りの仮面が、落ちる。
そこに張り付いていたのは、泣き笑いのような表情で。


「キミの心を。
 ――壊しに来た。

 おれさまが――"裏切者"なんだ」


――森は。いつの間にか。
少年たちを懐に抱いたまま、もはや逃がさない深さで。
彼の周りと、目の前の"狂人"の周囲を、綺麗に切り取っていた。
(-145) 2021/05/31(Mon) 20:24:28

【墓】 甘夢 イクリール

>>+35 スピカ

「…きっと、ゆっくりでいいのよ。
 今日や明日に何かが変わるなんて、そうないわ。
 スピカが無理をしすぎてしまわないように、
 疲れてしまわないくらいに。それでいいの」

きっとそれが、誰かをおもうってことよ。
そう言って、スピカの微笑にまた一つ笑顔を返した。
少しずつ、確かに前を向いて、変わりつつある『みんな』を
その想いを、イクリールは何よりも愛している。

「わたしの知ってることなんて、ほとんどは
 誰かから聞いたことか、それか本人から聞いたことよ。
 だから…こうなってしまうと、むずかしいわね。」

でも、大丈夫。
言葉にできる根拠なんて何処にも無いけれど、
それでもきっと、やろうと思ってできない事なんて
優しくて、それでいて向こう見ずな子ども達の世界には
ただの一つだって、ありはしないのだ。
(+36) 2021/05/31(Mon) 20:27:11
イクリールは、スピカに小さくあたたかな手を差し出した。みんなで一緒に答えを探しに行こう。
(c49) 2021/05/31(Mon) 20:27:44

【秘】 乙女座 スピカ → いたかった ルヘナ

「うん……ちょっと、甘える決心がつかなくて」

だが、あなたの言葉を聞いていると、
その思いが揺らぐ。

「俺達……そうね、『二人』なのよね。
 私達なら、頑張れるはずだし、
 みんなの居場所も作れると思う」

そう言ってもらえる。
それが嬉しいし、あなたに誇らしく思ってもらえるのは、
喜びだった。
そして、もう我慢できそうになかった。


「ねえ、我儘を、思いついたわ。
 あなたはどうせ断るだろうけど。
 それでいいのよ。本当に我儘なんだから。
 これは、辛抱が足りない女の駄々と思ってほしいの」
(-146) 2021/05/31(Mon) 20:36:57
スピカは、イクリールの手を握った。未来へ、一歩ずつ進んでいこう。
(c50) 2021/05/31(Mon) 20:37:37

【人】 演者 シェルタン

>>『メレフ』

「うん。……茶とか菓子とか気の利いたモンなくて悪いな」

 招き入れて、
 以前彼が来たときに座ってた辺りに座布団をぽい、と出す。

 そして、自分もその横に座布団を置いて座った。
 目線を合わせたくて、用意してもらったものだ。

「ま、ゆっくりな。
 焦って何か言おうとしてもあんまりよくないし」
(36) 2021/05/31(Mon) 20:39:25

【秘】 諦観 スピカ → いたかった ルヘナ

「私をあなたの一番星にしてほしい……の」

ああ、ついにやった!でもいいのだ。
これは、例えばこの施設の仕組みを変えられる、と嘯くような。
そういう類のものだ、ただ、自分が我慢できなかっただけ。


「……ほら、我儘も我儘でしょう?
 だから、言わなかったの。忘れて」

私はさっきので満足しているから、とフォローを入れた。
(-147) 2021/05/31(Mon) 20:40:27

【独】 諦観 スピカ

口に出せばお互いに苦しむだけなのに。馬鹿ね。
(-148) 2021/05/31(Mon) 20:41:04
スピカは、答えに期待していない。
(c51) 2021/05/31(Mon) 20:41:19

【秘】 迷子 メレフ → 徒然 シトゥラ

「ッ……何で」

何で、希望を持たせたままでいてくれなかったんだ。
何で、お前を最後まで信じさせてくれなかったんだ。

何で、何で、何で。


振り下ろしていた棒が、手から滑り落ちる。

目の前が、ぼやけてよく見えない。
ぽたり、ぽたり。 何かが、頬を伝って床に落ちる。

赤く染まったシトゥラを見て。
少年は、嗚咽を上げて泣いていた。

もしかしたら、変われたかもしれないのに。

自分の選ばなかった道が、もしかしたら続いてたかもしれないのに。

「どうしてお前を、
ぼくより先に
殺さないといけなかったんだよ…………!!」

少年は、血に濡れた棒を拾い上げると シトゥラをそのままに、部屋を後にするだろう。
(-149) 2021/05/31(Mon) 20:46:42
メレフは、返り血を浴びて、寮の廊下を歩いている。深夜の話だ。
(c52) 2021/05/31(Mon) 20:47:06

【墓】 迷子 メレフ

>>36 シェルタン
「気にしなくていい……どうせ、
食べられない
からな」

座布団に、腰を下ろす。
まだ体の痛みは残っているのか、動きは緩慢だが。

隣に座るシェルタンの手元辺りに目を向けて。

「……そう、だな。何から話したものか……

 ああ、そうだ。お前に謝らなきゃいけないことが出来た。
 …ぼくは、約束を守れなかった。
 あいつらの所には、いかないと言ったのにな」
(+37) 2021/05/31(Mon) 20:54:46

【秘】 徒然 シトゥラ → 甘夢 イクリール

 あなたがその部屋を訪れしばらくすると
 背後から近づいてくる生徒がいた。

『あっ、シトゥラ居ないのか。
 どうしよう、あいつに頼まれてたもんがあるんだけど……
 誰か届けておいてくれないかな〜……?

 どうせ帰ってきたら見るからいいか〜』

 ちらりとあなたのことを見てから生徒は
 その手に持っていた紙袋をシトゥラの部屋の前においた。
 袋の中を覗けばスケッチブックと筆記具があるだろう。 
 そして、いくつかの手紙のようなものが入っている。

 イクリールへ、ルヘナへ、カストルへ、スピカへ、メレフへ、シェルタンへ



 あなたはその手紙に気づいてもいいし気づかなくてもいい。
 手に取ってもいいし、取らなくてもいいのだ。
(-150) 2021/05/31(Mon) 20:55:05

【秘】 あなたと一緒? ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

「僕だって許すか許さないかって話なら許せない。
責めないからと言って受け入れる道理はないね。
簡単に壊れてなんかやらないんだ。
……どこかに何も犠牲にしない上手いやり方があるなら幸せだろうけど、おとぎ話みたいにみんなが救われるような奇跡はそうそう起きない。だから自分の手で手繰り寄せるしかないと思ってる」

世界はそんなに優しくない。
だからと言って優しさが欠片かも無いかと言われればそうでもないと言える。
閉じていた瞳には最初にあなたが映っていた。
誰かを助けたいというあなたをブラキウムは。


大好きだ。
(-151) 2021/05/31(Mon) 21:01:09

【秘】 あなたと一緒? ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

「――ルヴァ?」

ばぎん

耳障りな音を立ててあなたの仮面が割れる。
その下から現れたのは血のような赤一色の新しい仮面。
それはあなたの目元だけを隠すものだった。

さて、ここに至って。
ようやくブラキウムは人の顔が見え始めたのでした。

うそだ


ちっぽけな呟きは森からどこにも羽ばたけない。
二人ならきっと――どこに行けるのでしょうね?
(-152) 2021/05/31(Mon) 21:02:10
ブラキウムは、やっとルヴァの顔が見えたよ。
(a40) 2021/05/31(Mon) 21:04:36

ブラキウムは、ルヴァが大好きだ。
(a41) 2021/05/31(Mon) 21:04:54

ブラキウムは、二人ならきっと。きっと。きっと――
(a42) 2021/05/31(Mon) 21:08:33

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:32 朝の食堂 ブラキウム
「……ごめん、ごめん」

 貴方の声を聞くごとに。人を率いるものである姿を見るごとに。その成長と認めるごとに。
 自分がやはりどれだけ愚か者であったかを知るのだ。貴方が最初に見出した通り、愚か者なのだ。
 いかに貴方が自分を利用しようとしていたかを、傀儡にしようとしていたかを、どうして。
 どうして、最初に理解してしまって、踏み込んで論戦することなく見ないふりをしてしまったのか。
 少年を取り巻く多くのからかいと一緒くたにしてしまわなければ、今は同じ高さで戦えただろうか?
 いまや、貴方の前にあるのは今にも泣き出しそうなくしゃくしゃの顔ばかり。

「どうしてだろう、どうしてきみと語り合うのを、あきらめてしまっていたんだろうね。
 きっとひとこと、嫌だと、いっていたなら。たがいのほんとうにほしいものを、わかっていたかな。
 もっとこどもらしく、心の中の白も黒も、あかしていれば、よかったかな」

 食器を持つ手が止まる。取り落とすように落ちた腕は、伸びかけて、やめてしまった。
 あなたを引きずり込んでしまわないために。
 大人でも、子供でも、患者でも、被害者でも、もう、なんでもなくなってしまった。
 ぼろぼろと涙をこぼしながら、少年は貴方に唯一で、最後の"お願い"をする。

「ねえ、ぼくのこと、さんざんにうらんでしまってもいいよ。
 きっとこれはとても残酷になるのかな。これほど、歩み寄ってくれたきみを、おこらせるかな」
(37) 2021/05/31(Mon) 21:08:47

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:32 >>4:37 朝の食堂 ブラキウム
「ブラキウム、お願い、お願いだ」

「助けて」

「『みんなを』、助けて」

 ――少年は、長卓の椅子
ぶたい
から降りた。
(38) 2021/05/31(Mon) 21:11:42

【秘】 いたかった ルヘナ → 諦観 スピカ


「我儘?」

 そう、尋ねた時にはもう予感はしていた。
 あなたに大切にされていることは分かっていたし、
 先程あなたが求めたことの時点で、
 抱きしめる前、耳まで真っ赤だった時点で、
 ……肩口をほんの少し濡らした、涙の時点で。
 分かっていた。予感はしていた。

 その言葉を本当に受け取ってしまうと、やはり、
 こころがいたんでしまうのだが。


「……お前の言う『一番星』の意味が『恋人』であるのなら、
 俺はその我儘だけはきいてやれない。

 
あいつから俺が『見え』なくなったとしても、

 
俺はあいつのモノだから


 届かないものに手を伸ばす苦痛は自分も知っている。
 苦痛から逃れるために更なる苦痛を重ねたから、ここにいる。
(-153) 2021/05/31(Mon) 21:13:09

【秘】 いたかった ルヘナ → 諦観 スピカ


「でも、『いなくなった』子供になって感じた苦痛の中で、
 真っ暗になった世界の中で、……幸福な思い出の残骸の中で。
 俺が『ここ』で仰いだ一番星は、
お前
だ」

 あなたが輝いた時、目標を取り戻した時。
 自分は確かに、このギムナジウムで
を仰いだ。
 スピカの元に大切な星々が集う未来を想像することができた。
 一番星を掴めはしなくても、
 
その輝きに思いをはせることはできる。


「それだけは忘れないで。
俺の一番星
(-154) 2021/05/31(Mon) 21:14:32

【秘】 甘夢 イクリール → 徒然 シトゥラ

近付いてきた生徒の声に、小さな肩が僅かに揺れた。
ギムナジウムの子どもを、大人を、その全ての人々の事を
決して悪いものだとは思っていない。
ただ少し、びっくりしてしまったのと、それと
少しだけ、それでも確かに、
後ろめたい事をしている自覚があったのだ。


「……………」

生徒が去った後、イクリールはそっと紙袋へ手を伸ばした。
その言葉はしっかりと聞いていて、大義名分こそあったけれど
やはり、人のものを勝手に覗き見るというのは
イクリールにとっても、随分と覚悟の要る事だった。

それから、中にあるものを確かめて
自分へ宛てられた手紙があれば、然と読むだろう。
他の生徒へ宛てられた手紙があれば、然と届けるだろう。
シトゥラの想いを、きっと取り零してしまわないように。

俯いていた顔を上げて、イクリールは前へ進み続ける。
愛するこのギムナジウムを、確かにそこに居る人々を
いつかきっと、誰もが正しく愛する事ができるように。
そして、そうしない自由を奪わないように。
(-155) 2021/05/31(Mon) 21:15:07
イクリールは、進み続ける。手の中にあるものを、優しく、そして確かに握り締めながら。
(c53) 2021/05/31(Mon) 21:21:09

【秘】 大好きだったよ ルヴァ → あなたと一緒? ブラキウム

こんな時が来ることを。
もしかしたら、俺は……知っていたのかもしれない。

「……嘘じゃないよ
 シェルタンが連れていかれるのも
 メレフが連れていかれるのも
 おれさまは――俺は、この目で見ていた。
 
 そしてその次はブラキウム。
 キミだってだけの話だ。

 これまでも、何度も、何度も何度も何度も何度も。
 俺はそういうことを繰り返して、
 一日を、泥にまみれて啜りながら生きてきた。
 たくさんの友達を踏み台にして、蹴落として、
 そうして、生きながらえてきた、浅ましい生き物なんだ。
 ……許せないのは分かってる。
 だから、俺は、許してくれなんて、言わない」
(-156) 2021/05/31(Mon) 21:32:47

【秘】 大好きだったよ ルヴァ → あなたと一緒? ブラキウム

……一歩、二歩、近寄る。
大好きだった友人に。
今日を生きるための糧に。
助けは来ない。世界には、二人しかいない。

――二人ならきっと。
――二人だからもう、どこにも行けない。

その細い首に、ゆっくりと片手を伸ばす。

「……全部嘘だった。全部偽りだったんだ。
 そうだったら都合がよかったから。
 そうだったら、全部上手くいったから。

 俺も、おれさまも、本当の自分で、
 それにはきっと、"解離性障害"なんて名前がついて
 ここでは、棚に並べられる笑い話だ。
 だけど、どちらでも構わない。
 きっとキミはどっちであっても、
 もう俺を許したりすることは、出来ないから」

偽りの仮面の剥がれた、ルヴァ自身の顔で
ブラキウムに笑いかけた。
(-157) 2021/05/31(Mon) 21:33:19
ルヘナは、スピカの望む答えは出せない。
(c54) 2021/05/31(Mon) 21:33:20

ルヘナは、けれど、そこにいる彼女を"一番星"だと思っている。
(c55) 2021/05/31(Mon) 21:33:48

サルガスは、一つ、一つ。握ってくれた手を放して。彼らを、解放する。
(a43) 2021/05/31(Mon) 21:33:52

【秘】 大好きだったよ ルヴァ → あなたと一緒? ブラキウム

それは、明日を繋ぐことが出来る、嬉しさで、
歪に歪んでいた。

「……これで、俺は、明日も。
 生きていける。
 大切な、大切で大切で大切な。
 大切だと思い込んでいた友人を。

 一人、捧げることで」

「ブラキウム。お願い、お願いだ」

「   」

「俺の、皆の、正義の味方。

 僕はキミに出会うために、今日まで生きて来て。
 ――キミを、『明日』に代える」


――『小刻みに震える指』で、
ひび割れたブラキウムの首に、触れた。
(-158) 2021/05/31(Mon) 21:33:53
ルヴァは、ブラキウムの首筋に優しく指を当てた。
(a44) 2021/05/31(Mon) 21:36:15

【置】 あなたと一緒? ブラキウム

(1/2)
3日目の深夜のお話。

ブラキウムは賭けに出ていた。

まずは力技では勝ち目のないがっしりとした大人に先制を奪うための策。
回した左手に隠された銀が窓から差す月の光に照らされた時、大人は一瞬おののいた。
予想だにしていなかった凶行は一瞬の隙を生んだ。
もちろんこのまま振り下ろしたところで、致命傷にはならない。子どもは殺せても大人は殺せない。

本命は別にある。
左手を跳ねさせると同時に懐から取り出したのは白いナフキン。
とっておきの香
を染み込ませた秘密兵器。
凶器を止めようとした大人の腕は逆方向から顔面に飛び込むそれに無防備だった。

ブラキウムが調香師の家からひとつだけ秘密裏に持ち込んだ香は独特の甘い匂いを余すところなく大人の体内に染み渡らせる。

ひとつ。麻酔効果。
屈強な体も一瞬で崩れ落ちる。
ふたつ。思考能力の低下。
もはや何が起きているのかすら理解できなくなる。
みっつ。記憶の混濁。
己の制御を失った脳は、容易く塗り替えられてしまう。

あとはじっくりと仕込みを行うだけだった。
(L5) 2021/05/31(Mon) 21:36:16
公開: 2021/05/31(Mon) 22:00:00
ルヴァは、サルガスと――    同じ――   。
(a45) 2021/05/31(Mon) 21:37:34

【置】 あなたと一緒? ブラキウム

(2/2)
――だから僕は僕のままだった。
大人もギムナジウムの地獄も知らないまま。
あちら側を無遠慮に踏み荒らして帰ってきた。

今度は守る為に使ったから君も許してくれるかな。


……
………
さぁさぁ!
あとはご存知の通り。
全ては上手く収まったのでした。
これがブラキウムにできた事。
約束は無事に守られたでしょう。

ブラキウムは今日も明日もそれは変わらないと信じられる。
(L6) 2021/05/31(Mon) 21:37:34
公開: 2021/05/31(Mon) 22:00:00
メレフは、深夜、一つの復讐を終えた。少なくとも、自分はそう思っている。
(c56) 2021/05/31(Mon) 21:39:33

【人】 演者 シェルタン

>>『メレフ』

 まだ殴られたのが痛むかな、
 と、心配するような目線を向ける。

「……仕方がないよ。
 行きたくて行くわけじゃないのは分かってるから。
 オレは、アンタが無事ならそれでいい、メレフ」

 僅かに擦り傷の残る手を、すり合わせて。

「だから気にすんな。
 何があったって普段通りに接するって、決めてるしな」
(39) 2021/05/31(Mon) 21:40:03
ルヴァは、ブラキウムが、ずっと、ずっと必要だった。
(a46) 2021/05/31(Mon) 21:40:26

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ

「……本当に思ってるぅ?
 子供のためになれる、大人が求める大人、だからね。
 なんか不満そうだから気にするぅ」

 それは皆に求められるような夢のような存在のようで。
 無邪気に言うことを聞いて愛を欲しがっていた頃と――
 どこか変わってしまっているのを本人は気づいていない

「……いなくならないでよぉ?
 あ、そうだ今日……頼み事があるんだった」

『とある深夜の時間、折檻部屋の近くにある空き部屋。
 先生たちもたまにしか訪れない場所、そこに来てほしい』

「先生を呼ぶ必要が出るかもしれないけど、できたら内密に。
 その喧嘩するかもしれなくてさ、怪我しそうだから。……見に来てほしい。
 レヴァティにしか頼めないんだけど、だめかな?」
(-159) 2021/05/31(Mon) 21:49:27

【秘】 諦観 スピカ → 星の加護を得た ルヘナ

「うん、わかってた、わかってたの。
 ……ごめんね、そんなこと言わせて」

自然に笑おうとした。
笑えただろうか?自分では、わからなかった。

だから言ったのに、バカな女。


これで諦めがつく、そのはずだったのに。
(-160) 2021/05/31(Mon) 21:49:59

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ

/*
一本満足ですわ、御機嫌よう。
少々お願いしたいことがあるのですがよろしいかしら?

・RPでお伝えした通り、予定した時刻に迎えに来て欲しい
・重傷をしているので、先生(見学さんが予定があえばアルレシャ)に受け渡したことにして欲しい

難しい場合はどうにかいたしますわ。
お手数おかけしますがどうかしら!?
(-161) 2021/05/31(Mon) 21:50:27

【秘】 迷子 メレフ → 徒然 シトゥラ

/* 失礼致しましてよ〜!
こちらとしてはこのまま去りはしますが、死んでいない方がありがたいなあという感じですわ!あまりにも荷がずっしり重いため…情けないのですけれど…
ここで殺してしまいますと、もう後に引けなくなりますものね…

復帰などはお好きにしていただいてもんだいありませんわ!
(-162) 2021/05/31(Mon) 21:50:35

【人】 演者 シェルタン

>>31 サルガス

「……メレフにも、サルガスにも。頼れる誰かに。
 沈んだ顔はしないで、でも辛かったらちゃんと言う。
 オレは、絶対に抱え込まないようにするんだ」

 二人の繋がりだけじゃない。辛いことをより多くに分担できるんだったら、それに越したことはない。ただ、二人だけ大切にしたもの。みんなで大切にするべきもの。

 それらを積み重ねて、何かを成し遂げて行くのだから。

「……
喜び
も、
悲しみ
も。
 その音色に含まれてる意味だって、聴こうぜ。

 堂々とそれができる日を、オレは作りに行くから」

「じゃあな。あんたこそ、元気にしてろよ!」
(40) 2021/05/31(Mon) 21:53:21

【秘】 諦観 スピカ → 星の加護を得た ルヘナ

「何よ、何よ、もう……一番星って……
 そういうのじゃないのに……
 もう……バカ……」

自分で
を夜空に浮かべて、それを仰いで、
一番星だなんて。
そんな狡い言葉をかけられたから。

「えぅ……あはは……ほらもう、涙が、ほら、ねぇ」

もう、喜んでいいのか、素直に悲しんでいいのか、
わからなくなって、頭の中がぐしゃぐしゃで、
きっとひどい顔になってると思いながら、
泣き笑いのような表情を浮かべた。
(-163) 2021/05/31(Mon) 21:54:32

【墓】 どこにもいない カストル

>>+34
「イクリールみたいな子が、苦手になったのもそのころかなぁ……」

一区切りついてしまった恐怖、ああけれど。

これから
「こっちは……これからのいえないこと。いったら。
 
ルヘナ僕らのこと、
じゃあ
って、置いていっちゃいそうで。


「……兄さん、この体がカストルなのは、間違いないんだよね、だったら」

「今まで悩んできたけど、さ。僕らは、どうやっても死ぬ間際には二人でいられるから、死ぬのは恐くなかったんだ。でも、今は別。元々の僕らなら、まず」

「僕らが、この環境を許すはずがない」

(+38) 2021/05/31(Mon) 21:57:50
カストルは、ここにいるから。息を吸い込んで話をつづける。
(c57) 2021/05/31(Mon) 21:59:03

サルガスは、シェルタンの"手"を放した。もう、彼が暗がりに再び立つことのないように。
(a47) 2021/05/31(Mon) 22:09:05

【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ

『――――』
 
 朝、食堂にて迷子になっていたあなたと目があった
 ――――ようにみえない少年がいる。
 
 大人で、見慣れない姿だ
 じっと見つめて、今抱えている悩みが解決するのでは無いかと
 小さくシトゥラは思わずつぶやいた

 
(助けて)


 上手く声にならずに告げられなかった言葉。
 もし、もしあなたが自分に気づいてくれたら
 恐る恐ると告げるのだろう、どうか―――

(-164) 2021/05/31(Mon) 22:17:59

【人】 あなたと一緒? ブラキウム

>>37 >>38 朝の食堂 サルガス

「ね。どうして謝るんだい」

零れる涙を止める事はできない。
ひとつも動くことができない。

「みんなを助けるんだろう。
君がやっと口に出来た"お願い"なんだろう。
泣くなよ。これからだろう。
まだ何も始まってない。
これから一緒に助けに行くんだよサルガス。
君の言っていることがわからないよ」

何にでもなれるはずのあなたをブラキウムは待っていた。
ターニングポイントはたくさんあったはずだ。
馬鹿な子どもたちはそれをいくつも通り過ぎてきた。
向かう先がずっと変わらない同じ明日だから進路を改める事をしてこなかった。
こんなところに来てしまってようやく繋いだ手の意味を知る。
歩いてきた道の行く末を予感する。

「ありがとう、だろう」

"お願い"を聞いてもなお君の願いがわからないよ。
あぁ。わかりたくない。わかりたい。
僕は君の為にどうすればよかったのかな。

すべては遅すぎた。
(41) 2021/05/31(Mon) 22:18:35

【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ

/*
一本満足ですわ、御機嫌よう。
見学のアルレシャさん、少しだけRPをお付き合いしてもいいかしら?

経緯とお願いをかきますわね
・どうか、に続く内容は
 『今晩問題を起こすので、
  それは事故だったということで他の先生や大人から匿って欲しい』こと

現在(ロール上で深夜に)起こっていること
・"喧嘩"をしてしまってシトゥラが重傷をおっている
・レヴァティかモブ生徒があなたの元にシトゥラを連れて行ってくれる。(予定)

ロールで頼みたいこと
・あなたはできたらシトゥラを殺さないで、
 延命措置である高技術の医学または諸々で処置をして欲しい
 (吊りなどの治療の範囲ではない)

要約:シトゥラが死にそうなので助けるRPをして欲しいですわ。

お時間が合えばよろしくおねがいします、残り時間が少ないのに申し訳ありません!
(-166) 2021/05/31(Mon) 22:18:56

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

ブラキウム様が本当の本当ーーーーーにかっこよくて仕方ないんだが??????好きになっちゃう……………………
(-165) 2021/05/31(Mon) 22:19:05

【秘】 徒然 シトゥラ → 迷子 メレフ

/*
了解ですわ〜〜
ありがとうございます、
少々後日談として独り言をおいておきますが
返信不要ですのでよろしくお願いしますぅ〜
(-167) 2021/05/31(Mon) 22:20:21

【秘】 迷子 メレフ → 演者 シェルタン

>>39 シェルタン
「死ぬつもり、だったんだけどな。
 内通者も見つからなければ、ぼく自身も隙だらけだった。

 ……なあ」

連れていかれたこと、それ自体は自分も気にしてはいない。
思っていたよりも、というだけだが。

所在なさげに、手袋の嵌った手を近くの床に滑らせる。

「……"治療"するっていうのは、本当だったんだな。

 ああ、あいつらは何でも分かってたんだ。そして、ぼくたちの望む望まないに関係なく治療を行う。そういう場所なんだな、ここは」

分かっていたはずなのに。今更、理解してしまって。
(-168) 2021/05/31(Mon) 22:21:28

【置】 褐炭 レヴァティ

 

『ぴんぽんぱんぽーん♪


ほほほ〜い お知らせですよ〜
門限の頃やと聞きよらん人
居るんかなぁて感じやけんこの時間〜

 
夜の森に入らないでね〜っていうんの改めてのお知らせです

ここ数日、そんなことをしていた人らが
いるのは聞いちょります?

探しに行った大人にもね、
"いなくなった人"が居るんですよぉ

それくらいですけん、こわいもの見たさの冒険心とか、
居るかもわからない"犯人"探しの正義感とかで
入らないでくださいね

これ聞いてこわがる子も居るでしょうけど、
本当にね? 聞きよらん子が多くって

自分でええ子と思っちょる子も、悪い子と思っちょる子も、
ええ子になりたい子も、悪い子になりたい子も、

 
夜の森には入ったらいけませんよ

おっけー? ありがと〜

 ぴんぽんぱんぽーん♪』

 
昼休みに入った頃、そんな放送が構内に流れた。
(L7) 2021/05/31(Mon) 22:23:39
公開: 2021/05/31(Mon) 22:25:00
レヴァティは、少し話を聞きました。
(a48) 2021/05/31(Mon) 22:23:45

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 褐炭 レヴァティ

/*
 ちょっと貴方!設定が重すぎるわ!?サラッと肉便器じゃないですわ!?
 何でそんな重い設定なのよ!PLの心に刻んでおきましたわ!

 さすがにほいほい全員の子どもに伝えまくるタイプではないので、
 誰かに伝える可能性はゼロではないけど今の所はないのだわ!
 
 イバラのチキレは私も終わったので何かあるなら遊びますわよ!
 えっ、悪い子なの?どうして……あたし……
 あなたの罰せられる理由が気になるのだわ……誰かに開示とかしてないの!?

 とは言え現状みんながどれくらい秘匿を抱えてるか分からないので、
 「こう言う感じの〜」って提案があれば乗らせて貰うし、
 本当に適当な時間軸で出会って適当に雑談〜でもお任せなので、
 暇な時にまた何かアクション貰えると反応いたしますわ!
(-169) 2021/05/31(Mon) 22:26:35

【墓】 迷子 メレフ

>>39 シェルタン
「死ぬつもり、だったんだけどな。
 内通者も見つからなければ、ぼく自身も隙だらけだった。

 ……なあ」

連れていかれたこと、それ自体は自分も気にしてはいない。
思っていたよりも、というだけだが。

所在なさげに、手袋の嵌った手を近くの床に滑らせる。

「……"治療"するっていうのは、本当だったんだな。

 ああ、あいつらは何でも分かってたんだ。そして、ぼくたちの望む望まないに関係なく治療を行う。そういう場所なんだな、ここは」

分かっていたはずなのに。今更、理解してしまって。
(+39) 2021/05/31(Mon) 22:26:59

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 一番星 スピカ

「……ごめん。ずるいことを言っているのは分かってる」

 自分より年上で、自分より小さくて、
 自分と同じくらい弱いあなた。
 何か少しでも違っていたのなら
 あなたの望む『一番星』を胸に抱けたはずだった。
 こんなに泣かさずに済む、はずだった。

 ――――全ては夢物語だ。
     星はこの手に掴めない。




自分の愛の向く先に幸せがないのだとしても。
地獄しかないのだと分かっていても。
自分は、彼のことを許し続けると決めたのだ。



 再度、今度はあなたに願われたからではなく、
自分の意志で抱きしめる。
 きっとそんな顔は見られたくない、だろうから。

「泣かせた側の言えたことじゃないのは理解しているんだが、
 ……苦しみは、吐き出せるなら吐き出したほうがいい。
 お前が教えてくれたことだ」
(-170) 2021/05/31(Mon) 22:30:38
ルヘナは、スピカをまた傷付けた。
(c58) 2021/05/31(Mon) 22:31:28

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 星の加護を得た ルヘナ

/*
裁判!!村が終わったら裁判ですか!?ダンガンロンパァ…!?
多分面子的にも初めてな方が殆どでしょうし、私も数回目なのでそこまで経験があるワケではないですが、秘話勢絶対多そう……終わった後が楽しみですね!地獄に落とされるかもだけど!アアン……

了解です!残り24時間を切ってますし、軽い感じでも何でも希望の路線があれば合わせますし、特に何も合わせ無く適当に会話を転がす〜!でもお時間があれば、くらいで!無理はなさらないで…!

えへへ……見学なのであまり出しゃばり過ぎるといけないけど最低限のキャラ付けはしたかったので嬉しい…!私も男前なルヘナを見るのは実は初めてなのでとてもワイワイしてます〜!
(-171) 2021/05/31(Mon) 22:31:58
ルヘナは、それでも、"特別な望み"が叶う日が来るのを希う。
(c59) 2021/05/31(Mon) 22:33:11

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

「不満? ううん、本心さ。
 セキレイは大人になれるとええね、なれますよ〜って。
 なりたい大人になれるかは知らんけん、応援しちょる〜」

 レヴァティはきっと大人の扱いを受けない。


「卒業しても俺ァ外には行きませんから。
 死ぬんもあかんし、居るよ」

 くすくすわらって。
 ん〜?、あなたのお願いごとの内容を聞く。

「ええよぉ? んー。適当にするつもりなんですけど、
 これって怪我治す気ぃあるお願いでええんよね?」
(-172) 2021/05/31(Mon) 22:43:33

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:41 朝の食堂 ブラキウム
「ああ、そうだね……ぼくは、どうしてこうも、ばかなんだろう。
 きみに、ここまでみんなに声をかけ、あつめ、のりこえてくれたきみに、ちゃんと言わないと。
 ――ありがとう」

 "今まで"。
 半ばまでを食べただけの食器を下げて貴方に微笑みかけ、確かに言葉にする。
 さあ、まだ、遅いことなんて無い。これは悲しい離別ではなく、旅立ちなのだから。
 "明日、また明日、また明日と"。今日という日を乗り越え、行くべきだ。行かなくてはならない。
 明日のわれら
(us)
を思うのならば、貴方は自らの大切なものを守るべきだ。
 決してこれは、絶望のための決別ではない。
 貴方が幸せになることを、祈っている。
(42) 2021/05/31(Mon) 22:44:14

【秘】 徒然 シトゥラ → 甘夢 イクリール

 手紙の内容はこうだった。

『イクリールへ

 体調はどう? 最近姿を見ないから心配してる。
 あなたが見えなくなってから少し頑張ろうとしたけれど
 やっぱりあまり食事は喉を通らない状態が続いているよ。
 イクリールを安心させられるまでに早くなりたいな。

 こうして手紙を書いたのは、知らせたいことがあったから。
 実は、○月○日(5日目)からボクは食堂にいけるかわからないんだ。
 知らないままあなたが来てしまったら寂しがると思ったから、
 無事に手紙が届いていると嬉しい』

 
 他にもいくつか文字が連なり、内容は
・この手紙が届いたということは、部屋に自分がいないということ
・他の手紙に関しては『ルヘナ』に渡してくれるとすごく嬉しいということ
・残りの手紙はこの紙袋の中に、その場に置いておいて欲しいそうだ。



 他のも読めることはできるが、
 あなたはどちらでも選ぶことができるだろう。
 そして―――
(-173) 2021/05/31(Mon) 22:44:28

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

/*
 ええですよ。時間にお迎えに行きますね〜
 レヴァティも聞いているけど、生かす気のあれでええんですよね……?

 アルレシャ先生には通していますか? たらこスパから投げたらええん?
 とりあえずこれから起こる事象についてはOKです〜
(-174) 2021/05/31(Mon) 22:44:29
サルガスは、サルガスは、ブラキウムの"手"を放した。もう、彼が思う人々を見失わないように。
(a49) 2021/05/31(Mon) 22:45:16

【墓】 星の加護を得た ルヘナ

>>+38 カストル・ポルクス

 自分が誰かを置いていくことは、ない、とは言い難い。
 だからそちらに対しては沈黙のみを答えとして、
 あなたの言葉の続きを聞いていく。

「お前の身体は間違いなく『カストル』のものだ。
 『ポルクス』の肉体は……病院にあるはずだな」

 以前大人達が聞いているのを盗み聞いてしまったのか、
 それとも何かしらの書類を盗み見てしまったのかは覚えていない。
 けれど、
 
『ポルクス』が過去の事故以降『植物人間』で病院にいる

 その事実を自分は知っていた。

 あなたがカストルを『ここにいる』というのなら。
 自分もその前提で話をしよう。

「……行くのか? 
『ポルクス』を取り戻しに
」 
(+40) 2021/05/31(Mon) 22:46:16
レヴァティは、また少し話を聞きました。
(a50) 2021/05/31(Mon) 22:50:35

レヴァティは、話を聞きました。井戸のあたりでも。
(a51) 2021/05/31(Mon) 22:52:31

【秘】 『一番星』 スピカ → 星の加護を得た ルヘナ

「本当よ……本当にずるい。
 そんな、ただ断られただけなら、
 私だってすっぱり諦めたのに」

あなたの腕の中で、体を震わせて、
泣き続ける。

「うう〜〜……
 こうやって、ぐす、あなたに抱きしめられてるのも苦しいの。
 だって、ルヘナが欲しくなっちゃうから……」

堰を切ったように、あなたへの想いを吐露し続ける。
ずっと、叶わないとわかっていて押し込めていた心を、
たった今、吐き出してしまったから、
もう感情を止めることはできなかった。

やがて、紡ぐ言葉も浮かばなくなったころ、
スピカの涙も止まった。
(-175) 2021/05/31(Mon) 22:56:16
スピカは、ルヘナの腕の中で泣いている。
(c60) 2021/05/31(Mon) 22:58:30

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ

 
間。あけて、三秒。五秒。

どうにも自分が“珍しい”だけで己を見つめているのではなさそうだと、彼の目元は見えないものの、経った秒数と“慣れ”で読み取る。

 「何かありましたかぁ?」

身長は数センチほど貴方が上だ。軽く見上げながら少し甘ったるい言い回しで貴方の【助け】に耳を澄ませてから、緩く笑みを返し、手帳を取り出し、目を通す。

「シトゥラ君ですねぇ。……うん、問題ないですよぉ。
 名前が“ある”ので、そう言う子のお手伝いなら大丈夫。
 『先生』たちが何とかしてあげますよぉ。

「ああ、でも終わったらすぐ来てくださいねぇ。
 用意が無駄になったら僕も寂しいですからぁ。
 
 問題を起こす程には大事なコトは支えるのが先生です。」

そのように、要請に正式に【応える】旨を返した。
(-176) 2021/05/31(Mon) 22:58:56

【秘】 あなたと一緒? ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

僕は何もしらなかっただろう。

「はは、まさか。
ルヴァはそんなことできないだろう。
ルヴァ団なんてよくわからない団作ってさ。
友達が居なくなって泣きじゃくってさ。
僕の事を応援してくれて、一緒に居てくれて、それで、ほら。
僕の事を大好きなルヴァ。
僕が信じで大好きなルヴァ」

表情を凍らせたままこころが剥がれ落ちて言葉になる。
あなたが近づくたびに二人のこころは遠ざかっていく。
足は釘付けにされたみたいに動かない。
気が付けば首があなたの手の感触を覚える。

「……本当に。本当に全部嘘だったのかい?
言葉も行動も、何もかも全部が僕が見たかっただけのルヴァで、じゃあ僕のこの気持ちも全部、全部なにもかも無意味でどこにも『居ない』ものを見ていただけだって事、なの」

震える指と共振するように喉を震わせる。
頬を伝う雫があなたの手を濡らす。

「……それはとっても悲しいね。
ルヴァは一人で、ブラキウムも一人。
君を迎えに行きたかった。
一人じゃあ駄目だったから君と一緒に迎えに行きたかった」

「約束を守れなくてごめん。さようなら――」
(-177) 2021/05/31(Mon) 22:59:45

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ

/*
簡単にまとめてしまいましたが、この様な感じで良かったでしょうか!?
勝手に教師なので「人狼(協力者?)」の生徒なのは把握しているので了承しましたが、世界観的に問題な部分があれば随時ツッコミを入れて頂ければと思います…!

この場で「了承」は出したので、レヴァティかモブ生徒(これはシトゥラから直接)から秘匿を頂いた際に、フレーバー的な重傷を治して会話できる範囲にする。と言う感じで大丈夫でしょうか!

また重傷シトゥラを受け取った後は、待つのではなく既に送って“治った”後の時期列で会話を変えさせて頂ければよろしいでしょうか。単純に助けるだけで何処かに置いておいた方が良いのであればそうしますね。

こちらこそ、会話できるだけで嬉しいのでありがとうございます(*'▽')
(-178) 2021/05/31(Mon) 22:59:48
アルレシャは、朝方、食堂の近くで、シトゥラからある話を“承諾”した。
(t3) 2021/05/31(Mon) 23:05:01

【秘】 褐炭 レヴァティ → 小さな心臓の サルガス

/*
 ボンボボ〜ン、たらこスパです!

 大人が死んで、犯人が見つかっていないのを
 レヴァティはお昼の放送の内容を知らされた時に察しました。>>L7
 子どもや大人に目撃情報等を聞いて、
 サルガスが犯人であることにアタリをつけました。>>a48>>a50>>a51

 これを、大人や誰かに知らせるかは未定です。
 どちらも、考えの転び方次第では起こり得ます。

 ボンソワールカレー様におかれましては
 どんな感じがええ感じでしょう〜?
 騒いだ方がええです? それとも内緒にした方がええです?
(-179) 2021/05/31(Mon) 23:05:52
シトゥラは、アルレシャに      と伝えた   
(a52) 2021/05/31(Mon) 23:06:37

シトゥラは、レヴァティに頼み事をした
(a53) 2021/05/31(Mon) 23:07:38

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

「僕の愛しいルヴァ」


あなたと二人想い合いたかった。


ブラキウムは懐から鋭利な銀を取り出して。
握る右手。
振り上げる。
風を切る。
刃が鈍い光を放つ。
それから。

ナフキンが舞う。
あなたの顔を数舜隠す。
それから。

それから?
(-180) 2021/05/31(Mon) 23:08:56

【秘】 迷子 メレフ → 徒然 シトゥラ

/* 了解いたしましてよ〜〜〜〜!ボコボコにしてしまって申し訳ないわね 許してちょうだいね kiss…
(-181) 2021/05/31(Mon) 23:09:50
ブラキウムは、三度、銀を閃かせた。
(a54) 2021/05/31(Mon) 23:10:02

シトゥラは、深夜、   に手を伸ばしてる、『      』
(a55) 2021/05/31(Mon) 23:11:49

メレフは、深夜、血に濡れた棒を焼却炉に投げ捨てた。
(c61) 2021/05/31(Mon) 23:14:11

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 大好きだったよ ルヴァ

――あなたと目が合った。

偽りも何も隔てないあなたの顔がようやく余すところなく見えた。

ほんの僅かな時間。
世界が止まったかのような感覚。
あなたにただ、引き込まれる。

だからもう、ブラキウムにはどうすることもできない。

「僕は最後まで負けるつもりはない」
「だけどね」
「ほかでもない君になら負けても良かったんだ」


後はあなたの思いのままだろう。
(-182) 2021/05/31(Mon) 23:16:05
ブラキウムは、ルヴァと目が合った。
(a56) 2021/05/31(Mon) 23:16:29

シトゥラは、深夜、血の中に沈んでいる
(a57) 2021/05/31(Mon) 23:17:00

ブラキウムは、ずっとこの日を何よりも恐れ、何よりも夢見ていた。
(a58) 2021/05/31(Mon) 23:17:26

シトゥラは、一刻も経たずにその場から消えていた
(a59) 2021/05/31(Mon) 23:17:42

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 『一番星』 スピカ

「うん、」

 相槌以上の言葉は何一つ口にできなかった。
 自分には、自分にだけは、あなたを慰める言葉を投げる資格はない。
 あなたが自分に抱いてくれていた想いを、
 あなたが押し込めていた愛を聞いている最中。
 一度だけ、あなたを抱きしめる腕の力が強くなった、気がした。

 あなたの嗚咽が収まった頃、
 そっと身体を話して二歩だけ下がる。

 『仲間』と話す距離にしては近く、
 『恋人』と話す距離にしては遠い、
 『あなた』との距離。

「俺が言えたことではないが、ってこれ何度言うつもりだ……
 ともかく、吐き出すことも覚えたようでよかったよ。
 ……あまり顔見られたくないよな。このまま席外そうか?」
(-183) 2021/05/31(Mon) 23:18:34
ブラキウムは、誰かに必要とされる人間だったでしょうか?
(a60) 2021/05/31(Mon) 23:19:57

ブラキウムは、ルヴァに微笑んだ。
(a61) 2021/05/31(Mon) 23:21:22

シェルタンは、いつも通りであることを、自分に課している。
(a62) 2021/05/31(Mon) 23:22:33

シェルタンは、周りがいつも通りでないことに気付いている。
(a63) 2021/05/31(Mon) 23:22:44

シェルタンは、いつも通りであることを、自分に課している。
(a64) 2021/05/31(Mon) 23:22:59

シェルタンは、いつも通りである。
(a65) 2021/05/31(Mon) 23:23:07

【秘】 徒然 シトゥラ → 甘夢 イクリール

『あなたや、みんなを見れない時間が苦しくて仕方ない。
 こんなことを溢すボクはもう大人にとって必要とされない
 悪い子になってしまったかも知れない。

 あなたにとっても、大人にとってもいい子の自分で居たかった。
 だから、あなたと会えない。

 そんなボクは嫌だ、嫌で仕方ない。
 いつか一緒にご飯を食べよう。それが新しい約束だ。

 いつになったってあなたを待ち続けるし、
 あなたにも待っていて欲しい。
 お兄さんなのに、可愛いあなたに心配させてごめん。
 もっと引っ張れるような存在になりたかったなぁ。

 シトゥラ』


/*
 一本満足です。
 イベント(?)に来てくださりありがとうございます
 もしこちらの手紙を誰かに渡す・渡さない等ありましたら
 各PCへのご連絡のあと、シトゥラへの秘匿へのメッセージを要請しています。
 大変お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします
 渡すことは強制でもありませんので、見つけてくださってありがとうございました!

 (例:ルヘナに渡す場合→
    ルヘナPL様にシトゥラからの手紙があること、
    内容を知りたいときはシトゥラPLに要連絡である旨を伝えて欲しい)
(-184) 2021/05/31(Mon) 23:23:41

【秘】 小さな心臓の サルガス → 褐炭 レヴァティ

/*
ボンカレーです。
個人的な見込みとしては、大人は面子の死守を優先すると考えています。
そのため、子供たちには聞き込みをする際に各々に則した条件付けを行った上で「他の子供に言わないこと」を前提条件とし、実際に怪しい証言を得た場合にも他言無用であることを示した上で大人達独自で有効証言を絞り込むことでしょう。
これにより、大々的に触れ回るのは大人にとって不利になると考えられます。
大人に対して友好的な立ち回りをするのであれば、それとなく、或いは堂々と手柄とするために、有効な証言をまとめて大人に提出するのが良いのではないかと思います。

あとは単純に、プレイヤーとして事を大きくするつもりがないのと、平日進行であることを加味すると、なるべく他のキャラクターやプレイヤーさんに情報が蔓延しない形でやっていただきたいというのがありますね……。
(-185) 2021/05/31(Mon) 23:25:29

【独】 星の加護を得た ルヘナ


 
血の、中?


 ……おねがい、おねがいだよ、シトゥラ。

 
俺をひとりにしないで。
(-186) 2021/05/31(Mon) 23:28:26

【人】 演者 シェルタン

 >>『メレフ』

「……うん。メレフにはまだ伝えてなかったけど。
 オレは、あの”治療”から。今までよりずっと良くなった。

 歪んだ欲への執着は捨てられて。”正しい愛”が分かって。
 自分が変わったら、ギムナジウムも変えられることがわかって。

 その方法は。もっとも都合のいいものになるだけで」

 目を伏せている。
 自分が”治療”でされたこと、したことは、
 到底、直ぐに忘れられることじゃないから。

「…………でもな。オレは何よりも。
 メレフ、アンタが無事でここにいることが嬉しいよ。

 死ななくてよかった。それだけで、いいんだ」
(43) 2021/05/31(Mon) 23:29:31
徒然 シトゥラは、メモを貼った。
(a66) 2021/05/31(Mon) 23:30:07

サルガスは、知らない生徒から逃げ、自分の部屋に帰ってきました。
(a67) 2021/05/31(Mon) 23:31:28

サルガスは、扉の下に正式な通告書を見つけました。
(a68) 2021/05/31(Mon) 23:31:46

サルガスは、覚悟を決めました。
(a69) 2021/05/31(Mon) 23:32:04

【独】 徒然 シトゥラ

あの言い訳したいんですけど。
俺は死ぬ気は無かったんですよ。

メレフに殺されかけてるだけなんですよ
(-187) 2021/05/31(Mon) 23:34:06
迷子 メレフは、メモを貼った。
(c62) 2021/05/31(Mon) 23:36:08

【秘】 『一番星』 スピカ → 星の加護を得た ルヘナ

あなたが、相槌だけでいてくれて助かった、と感じた。
これ以上優しい言葉をかけられたら、きっと。
強引にでもあなたを手に入れるために動いてしまうから。


「……うん、ずっと此処にいるわけにもいかないしね。
 もともとはあなたを助けるために探してて、
 ここにきたわけだし。
 なんてざま……ってカンジ」

ハンカチで顔を拭いても、それでも多分ひどい顔だ。

「うん、そうね。もっと美人な私を見たほうがいいと思う。
 あ、でもね、その前に一つだけ聞いて」
(-188) 2021/05/31(Mon) 23:37:32
演者 シェルタンは、メモを貼った。
(a70) 2021/05/31(Mon) 23:38:37

演者 シェルタンは、メモを貼った。
(a71) 2021/05/31(Mon) 23:38:55

【独】 徒然 シトゥラ

俺、死ぬつもり無くって、なんなら、
めちゃくちゃ生きようとしているんですよ


本当根回しして、めちゃくちゃ生きようとしているんですよ。
ごめんなさい。生きてます!!!!!!!!
(-189) 2021/05/31(Mon) 23:40:30

【独】 徒然 シトゥラ

俺、死ぬつもり無くって、なんなら、
めちゃくちゃ生きようとしているんですよ


本当根回しして、めちゃくちゃ生きようとしているんですよ。
ごめんなさい。生きてます!!!!!!!!
(-190) 2021/05/31(Mon) 23:40:30

【秘】 『一番星』 スピカ → 星の加護を得た ルヘナ

「私、結構執念深いのよ。
 こんなことになっても、人を救いたいと思うぐらいにね。
 つまり、あなたを諦めちゃいないってこと。
 ああ、でも、あなたを傷つけるつもりは勿論ないわ。
 そんなことをしたら意味がないもの」

そういうと、パン、パンと手を叩き、
ま、話はこんなところね、と言った。
そういう態度を取らなければ、
永遠に引き止めてしまいそうだったから。
(-192) 2021/05/31(Mon) 23:41:06

【独】 徒然 シトゥラ

二回!?!?!?!?!?!?
びっくりした
くそでか大声
(-191) 2021/05/31(Mon) 23:41:23
スピカは、決心をしたようだ。
(c63) 2021/05/31(Mon) 23:42:00

『一番星』 スピカは、メモを貼った。
(c64) 2021/05/31(Mon) 23:42:39

【秘】 甘夢 イクリール → 徒然 シトゥラ

/*

も〜〜〜〜〜。なんて奴だよ
ともあれ諸々了解しました。も〜〜〜〜。
同じ苦しみを人と分かち合い、そして正しく訴える為に
宛名のある手紙は全てイクリールが責任を持って渡して来ます。
多分ルヘナはキャパがヤバくて壊れルヘナ〜〜だと思うし。

とはいえそちら側とか受け取る各PLさん方のキャパの問題とか
色々あると思うので、のんびり……
まあ、うん、のんびり……できるかなぁこれ…
とりあえず肉体と精神の健康第一でお願いしますね。
(-193) 2021/05/31(Mon) 23:57:37

【人】 一人の少女 ブラキウム

>>42 朝の食堂 サルガス

「うん……それでいい。どういたしまして。
僕たちはみんなを助けられるように頑張るよ」

"お願い"とありがとうだけがあれば十分。
考えるべきはこれからだ。
あなたにかける言葉は決まってる。

「また明日。サルガス」

これはもう"お願い"じゃなくてただの挨拶。
隣に並ぶともだちにそんな"お願い"は無くてもよかったのだ。
時よ止まれ。いつまでもこの日々を。
そんな事は言わない。
ふらふらと迷子の手が離れてしまったならまっすぐに歩くしかない。
いつも通りのよりよい明日を祈るあなたに応えよう。
泣きそうになるのを必死に我慢してふんわりと、しかししっかりとした笑みを返した。

「こちらこそありがとう!」
(44) 2021/06/01(Tue) 0:07:51
ブラキウムは、あなたと一緒に朝食を終えた。
(a72) 2021/06/01(Tue) 0:08:35

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 『一番星』 スピカ


「……ああ、そうか。ありがとう、スピカ」

 救いたい、諦めない、と告げてくれるあなたの優しさが。
 散々傷付けた自分に対して
 傷付けるつもりはないと言ってくれるあなたの優しさが。
 本当に、眩しくて。

「それじゃあ俺は行く。しっかり顔を洗っておいてくれ」

 それだけ告げて、去っていく。
 ここにいつまでもいてしまったら、
 いつ『彼』が来るかも分からないから。
(-194) 2021/06/01(Tue) 0:09:21
ブラキウムは、サルガスの手を"離した"。明日までお預けだ。
(a73) 2021/06/01(Tue) 0:10:45

ブラキウムは、帰ってきたばかりの朝の出来事だった。
(a74) 2021/06/01(Tue) 0:11:28

ルヘナは、図書室を去っていく。そこにスピカを置いて。
(c65) 2021/06/01(Tue) 0:11:35

スピカは、ルヘナを笑顔で見送った。
(c66) 2021/06/01(Tue) 0:13:53

星の加護を得た ルヘナは、メモを貼った。
(c67) 2021/06/01(Tue) 0:14:44

【秘】 褐炭 レヴァティ → 小さな心臓の サルガス

/*
 成程! おっけーです〜〜 吊り要請をされていたのもあり、
 たらこスパは「事を大きくしたいのかな?」と思っていました。
 相違があったようなので、確認を取ってよかったです。

 そうしたら、個人的に知った以上のことはなく過ごしたものと思います。
 知っていて黙っていたことによって、レヴァティも罰されたいので。

 残り時間とPLの処理能力的にも、
 置きレスの範囲で収まらないなァと思ったら、
 壁打ちアクションやソロールに盛り込む方向でいますね

 お返事ありがとうございました、
 サルガスがどうなるのか、たのしみにしています〜〜〜
(-195) 2021/06/01(Tue) 0:15:08
スピカは、誰もいない図書室で、もう一度泣いた。
(c68) 2021/06/01(Tue) 0:15:25

イクリールは、誰も居ない部屋の前を後にした。きっと、良い子の『悪い子』との約束を果たせる明日を探しに行こう。
(c69) 2021/06/01(Tue) 0:15:41

【独】 『一番星』 スピカ

「ばか。ばか。ばか。ばか。ばか。
 なんてことをしたの。
 なんてことを言ってるの。
 叶わないってわかってるのに!
 一時の感情で!
 そうやって言いたいことを言っちゃ駄目なの!」
(-196) 2021/06/01(Tue) 0:18:23
一人の少女 ブラキウムは、メモを貼った。
(a75) 2021/06/01(Tue) 0:18:49

【独】 『一番星』 スピカ

「ううっ……うう〜〜〜〜〜〜……
 叶わない夢って理解してても。
 私の初恋は叶わないって理解してても。
 諦められないの。諦められないじゃない。
 うう〜〜〜〜〜…………
 ルヘナぁ……好きなの……好きよ……」

彼を思うと、心が暖かくなるのがわかる。
体も、熱くなるような。
(-197) 2021/06/01(Tue) 0:22:23

【独】 『一番星』 スピカ

自らの体に、そんなことを思いながら触れようとして。

「っ……」

もう、何やってるの?
最低よ。
本当に最低。
みっともないったらありゃしない。
惨めになるだけなんだから、やめなさい。
(-198) 2021/06/01(Tue) 0:24:58

【独】 『一番星』 スピカ

「大丈夫よ。
 私は諦めないって言ったじゃない。
 ルヘナ。私は諦めないんだから。
 たまには私だって欲しい物に向かって走り続けるのよ」
(-199) 2021/06/01(Tue) 0:25:36
スピカは、図書室から立ち去った。
(c70) 2021/06/01(Tue) 0:25:48

【墓】 星の加護を得た ルヘナ


「……――――」

 図書室からゆっくり離れていく足は次第に早くなり、
 最終的にはどこまでもどこまでも駆け出していく。
 誰かに会いでもすればその走りも止まるだろうが、
 よく慣れ親しんだ人気のない道ばかりを足は選ぶ。

 ……息を切らして、壁に手をついて、崩れ落ちる。
 ひゅうひゅうと鳴る喉が苦しさを訴え、
 はくはくと開かれる口が酸素を求めている中で、
 零れ出した言葉は、

 「ありがとう」

 の一言だけ。

想ってくれてありがとう。
救おうとしてくれてありがとう。
諦めないでいてくれてありがとう。
そのどれもが自分勝手で、
より彼女を傷付けるとわかっていて、
それでもやめろとは言えなかったものばかりで。
(+41) 2021/06/01(Tue) 0:26:28

【秘】 大好きだったよ ルヴァ → 目明き ブラキウム

一瞬の交錯。
銀の煌めきが森の薄闇を切り裂き、
吸い込まれるようにして首に突き刺さろうとした刃は、
位置を逸れて少年の鎖骨の隣に深々と突き刺さる。

「………」

それでも、相手の首から右手を離さない。
相手が力を籠めれば、鎖骨の上から
首筋の血管を切り裂ける位置にある刃から、
ぽたり、ぽたりと血が滴る。

見つめ合う。
互いに、相手の急所を握る形で。

そして掌の中から。
抵抗が失われる。

生殺与奪の権利が、掌の中にある。
(-200) 2021/06/01(Tue) 0:29:18

【墓】 星の加護を得た ルヘナ


 自分の望む救いが訪れるまで、まだ呼吸が続けられる。
 まだ呼吸が続けられるし歩いて行ける。
 まだ、続けられる。
 まだ。

「……よし、」

 俺は、まだ、待てる。
(+42) 2021/06/01(Tue) 0:30:10

【秘】 大好きだったよ ルヴァ → 目明き ブラキウム

――森が、ざわめく。

仮面を被っていた子供と
他人に仮面を見出す子供の
両方の瞳が、交錯した。

後は少しばかり手に力を籠めるだけ。

狂人は。
――何度も。
何度も、何度も、何度も。
こうやって、裏切ってきた。
こうやって、差し出して来た。

今回も、その中の一つで。
今回も、踏み台の一段で。

そうして、浅ましく紡いだ一日だけが。
自分の安寧だった。

安寧だった、はずなのに。

「………」

何もかも無意味でニセモノで
『居ない』はずのものは、
指先の、震えが。
どうしても、止まらなかった。
(-201) 2021/06/01(Tue) 0:30:22

【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム

血が滴る音がする。

喉から、絞り出るような声がする。
――どうして。

「どうして、
 こんなにもっ、やりたくなくて、
 どうしてもっ、でき、ない、ん、だ……」

笑っているような、泣いているような。
仮面のない表情で、少年は掠れた声を出した。

「なん、ども、なんっ、どもっ。
 俺はっ、そうやってっ、一日を、繋いでっきたのにっ。

 あの日っ、ああやって、全部助けようとするっ
 キミをっ、ブラキウムを見て。
 俺は、俺はっ、ずっと泣いてた自分をっ
 助けに来てくれたっ、正義の味方みたいに、
 思ってしまってっ……。

 できっ、ないっ、んだっ。
 今っ、までの、全てっ、の犠牲がっ。
 汚して来たっ……手が……!。
 生きっ……ながらえて、きたっ、一日、一日が。
 全て……全部、無駄になるのにっ」

ぽたり、ぽたりと。
ぼたりぼたりと、とめどなく。
血以外の液体が、その顔から零れ落ちる。
(-202) 2021/06/01(Tue) 0:31:44

【秘】 褐炭 レヴァティ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 PLが性に対してガバかお堅いPCしか作らないので、標準装備です。
 この村はガバな方でええかなァ思うたので、
 その方向でアクセルを踏み切りました(?)
 本当に取り急ぎ、先生方が当然知ってる情報だけ置こ〜って
 軽い気持ちやったんですよぉ(?)

 悪い子である理由の開示は、本人が言いたがるものでもないので、
 匂わせ程度だったかなァという気分です。
 大人側なら、以下を知っていて問題ありません。

・一部の大人が心置きなく背徳的なことをできるように教育がされている。
・所謂"いい子"にしていても罰されていた。以降、いい子にするのをやめた。
・卒業しても施設から出られず幽閉される、"幽霊"扱いをされる予定。

 昨日13時半時点で思っていたよりも時間が取れなさそうなのと、
 アルレシャ先生とのRPに繋がるロールの打診を受けているところなので、
 その辺りの時間の前後でRPをするところかなァな感じです。
 受け入れありがとう〜〜今「待ち」の姿勢です。
 まとまり次第RP凸しますね〜〜
(-203) 2021/06/01(Tue) 0:31:48
ルヘナは、まだ、『いない』。それでも確かにここにいる。
(c71) 2021/06/01(Tue) 0:32:23

【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム

「どうしてっ……完全に、俺が、壊れる前に。
 狂いきる前にっ……キミと、出会ってしまったんだろう。
 出会わなければっ、キミを知らなければっ。

 ……好きにならなければっ。
 ……こんなに失いたくないものがあるって。
 おれさまが知らなかったら……!!
 俺が気づかなかったら!!

 俺は、永遠に孤独の檻の中に、いれたのにっ。
 ずっと、苦しいだけの、毎日でいれたのにっ。
 苦しいだけのルヴァで、最後までいれたのにっ。

 なんで。
 俺は、おれさまは、ルヴァは。
 自分の明日より、大事な相手に
 出会ってしまったんだっ……!」
(-204) 2021/06/01(Tue) 0:32:44

【独】 『一番星』 スピカ

/*
もうキノコ食うことしかやることないわ
(-205) 2021/06/01(Tue) 0:33:50

【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム

――子供が、泣いている。
あの日から、ずっと独りで。
怖くて怖くて泣いていた子供が、
ただ、そこで手を汚したまま慟哭していた。

「大好きな人たちをっ、こうやってっ、
 犠牲にしてっ、繋いできたっ、毎日だったのにっ、
 キミだけはっ、キミの明日を奪ってまで。
 ッその日を生きたいと思う俺が、
 ――胸の中のどこにも居ないんだよ!!

 
……こんなに『恋』が辛いなら、
 誰かを好きになんて、ならなければよかった……!!


ブラキウム。
自分が作り上げた世界の全てより
キミの存在の方が、ずっと――ずっと自分には大事で。

今までずっと、心の中に溜めてきた想いが。
偽物だと丁寧に隠して来たはずの気持ちが。

静かに後押しして、ブラキウムの身体を抱きしめていた。
(-206) 2021/06/01(Tue) 0:35:18

【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム

涙塗れの笑顔で、耳元で囁く。

「ブラキウム……。
 ……もう、いいや。

 俺は、明日なんていらない。
 自分が何になっても構わない。
 これが決まった定めなら。

 
一緒に別々の"地獄"に行こう、ブラキウム


 そして、その先で。
 その先でしか二人になれないなら。
 そこで、今度こそキミと一緒に生きたい。

 それがだめなら、
 もうキミの手で、終わらせてほしい。
 俺はもう。大切なものを失いながら、生きていたくない」

その言葉は、明確な"大人"への裏切りの言葉だ。
ブラキウムへの指示は覆せない。
だったら、その道の先に、自分も墜ちていきたい。

そこでもう一度出会えるなら。
それが、俺たちの、"約束"の場所だから。

刺さった銀色から滴る血だまりが、足元に出来ていた。
(-207) 2021/06/01(Tue) 0:36:53

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ

「本心〜……?
 はぁ、ルヘナの気持ちがわかる。
 でもやっぱり簡単には教えてくれないんだな」

 きっと話せば教えてくれるのかも知れないけれど、
 自分が近づいていいのだろうか。

 放送室とあなたを観察するように眺めながら、
 便りをもらってしまったことを思い返して小さく息を吐いた
 
「もちろん。怪我治さないとみんなが心配するでしょ。
 数日離れることになったりとかもできないから頼んでるんだ。
 あ、もし誰かみても内緒にして……?」

「一応、信頼できそうな大人の人に声かけたんだ。そうしたら
 ……、ボクたちのしてること£mっててくれていて。
 助けてくれるって、さ。これでご褒美がチャラにならないといいんだけどぉ」

 誰かを明確にかばうような物言いが目立つが
 それを苦にも思っていないようにみえるだろう 

/*
 お時間に向かえにきたロールをいただければ〜
 死んでいる(ようにみえる)ロールをおくので〜
 運んだロールで締めていただければ幸いです〜
 お付き合いいただきありがとうございます〜
 アルレシャ先生にはお声かけしたので
 連れて行ったという、事実だけこちらのロールに入れておいてくだされば向こう側への御連絡は必要ありません。
 お二方にはご迷惑をおかけしております(m_ _m)
(-208) 2021/06/01(Tue) 0:38:29
ルヴァは、ブラキウムを抱きしめて、"愛"を囁いた。
(a76) 2021/06/01(Tue) 0:38:44

ルヴァは、血にまみれている――。
(a77) 2021/06/01(Tue) 0:39:59

ルヘナは、"その時"を待ち続ける。いつもたらされるものかもわからずに。
(c72) 2021/06/01(Tue) 0:42:25

【独】 『一番星』 スピカ

乳粟茸kinoko
蛇茸擬kinoko
毒紅茸kinoko
栗色唐傘茸kinoko
豹紋黒湿地kinoko
姫網代傘kinoko
キノコの読み方わからんのやよね
(-209) 2021/06/01(Tue) 0:44:38

【独】 『一番星』 スピカ

/*
もしかして、ルヘナが何らかの形で想い人と同じ土俵に立った時、
私は宙ぶらりん?
(-210) 2021/06/01(Tue) 0:53:57

【置】 小さな心臓の サルガス

【吊り懇願ロール】

 封筒、封蝋、滑らかなインク。"大人"からの呼び出しだった。
 授業が終わり、夕刻を過ぎ。夕食を受け取って、その後の時間が指定されている。
 悠長にも思えるような通告は、しかしふつうの子供には十分なものだった。
 もはや逃れようのない事を示し、穏当な手段からそうでないものに切り替わる最終通告。
 逃げ延びようとしたところで、守りに囲まれた院から出ることはできない。
 追い詰めたと獲物に知らせるためのものではなく。喉元に刃を突きつけるようなものだった。

 そして、サルガスもまた。それに逆らおうとはしなかった。
 まだ、すこしの猶予を与えられながらも。再び反目を手にすることはなかった。
 己の罪が、確かに罰せられる機会を与えられるのであれば。
 最早それを否定する理由さえも、少年の真直ぐな心の中にはなく。
 自らの意思を持って受け入れるものであり――
 
時間は刻一刻と、過ぎていく。
(L8) 2021/06/01(Tue) 0:55:09
公開: 2021/06/01(Tue) 2:00:00

【独】 星の加護を得た ルヘナ


 ……俺の救いはまた『見て』もらってあいつに所有されることなんだけど、
 あいつにとっては……どうなんだろうな……
 不安だよ。とても。

 もう『見て』もらえない、代わりがいる、なんて知ったら、
 俺、
(-211) 2021/06/01(Tue) 0:58:59

【独】 星の加護を得た ルヘナ


 ただ、それ以上に。
 俺の帰る場所がなかったら、

 あいつがもうどこにもいなかったら、






 ――――いやだ、
やめて
(-212) 2021/06/01(Tue) 1:02:22

【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ

「────ルヘナ!」

いつだって悠然としている少女には珍しく、
歩みは早足に、息を切らせて捜し人の名前を呼ぶ。
それは寂れた何処かにあなたの姿を見付けたからなのか、
それともただやみくもに探し回っているだけなのか。
そのどちらでもいい、見付かりさえすればそれで。

その声は、あなたに届くだろうか?
(-213) 2021/06/01(Tue) 1:07:13

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール


「――――……イクリール?」

 常と異なる様子の彼女の声が聞こえて、急いで立ち上がる。
 それから声のほうに駆けて行けば、
 無事あなたに遭遇することができただろう。

どうしたイクリール!
 俺はここだ、何かあったのか?」
(-214) 2021/06/01(Tue) 1:10:31

【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 大変助かります!大丈夫です、よろしくお願いします。

 その流れで問題ありません。レヴァティPLに対しては連絡の指示などは出していませんので、こちらから連絡したものに返信をしていただけると幸いです。

 受け取ってくださった後は、後の時系列でお話ししていただければ嬉しいです。治った体で是非会話したいので、対戦よろしくお願いします!

(-215) 2021/06/01(Tue) 1:16:12

【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ

「よかった、ああ、……違うの、わたしは大丈夫
 …シトゥラから、あなたに……手紙を預かったの」

ルヘナの姿を見て、一つ息を吐いて
それから、おずおずと腕に抱えていた紙束の一つを差し出した。

「……ルヘナが、嫌でなければでいいの
 読んでくれる…?」

まるで自分の事のようにも不安に問う。
手紙の内容はわからない。
イクリールは、人へと宛てられた手紙を見るなんて
そんな事は、しようとも思わなかった。
(-216) 2021/06/01(Tue) 1:19:25

【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ

/*

どうも業の配達人です。あいつなんてことしやがったんだ。

ルヘナが手紙を受け取る事を選ぶ場合、
このレスを送った後に中澤からシトゥラPLさんの方へ
ルヘナに手紙渡すロールしたよ!って報告をするので
以降はシトゥラから手紙の内容が届くまで震えてお待ち下さいね!
(-217) 2021/06/01(Tue) 1:19:57

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

素敵だね、子供達

素敵だよ、子供達
(-218) 2021/06/01(Tue) 1:23:54

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

どうかそのまま輝いて……
(-219) 2021/06/01(Tue) 1:24:44

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

「……? まァ、話の流れですけん」

 ルヘナの気持ち。
 何を言っているのか理解しがたいという顔をした。

「あ〜、治す気でよかったです。ほいほいええよぉ」

 軽い調子で了承し、お願いごとを聞く間
 シトゥラに向けていた顔を手帳に戻した。
 助けてくれる先生のことも聞いて、手帳に書いていただろう。

/*
 了解です〜 丁度アルレシャ先生に『何か絡んでいいですか!』を
 していたところだったので、この件をフックにロールをしようと思います。
 ありがとう〜〜

 このまま迎えに来たロールを置いて大丈夫ですか?
(-220) 2021/06/01(Tue) 1:25:25

【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ

/*

なんか文脈変だな、そのレスを受け取った後に、ですね
多分……なんか……察して頂けてるとは思うけど!
(-221) 2021/06/01(Tue) 1:25:58

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール

「シトゥラから、俺に――……?」

 普段の落ち着いた彼からは想像しがたいほど、
 はっきりと肩が震えた。声も顔も、痛みに引きつる。

「……貰う、貰うよ。
 俺は絶対に、それを見なきゃいけない。

 
持ってきてくれて、ありがとう……


 両手を伸ばして、大切なものを抱え込むかのように受け取る。
 他の紙束がある様子を見てちら、とあなたの様子を見て。

「悪い、きっと手伝うべきなんだけど。
 俺、今余裕なくて。
 ……渡すべき人に早く渡せるよう、祈ってる」
(-222) 2021/06/01(Tue) 1:26:14

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール

/*
 うわああああああんそりゃあそうよね来るよねええええええええ!!!!!!!!!!!
 既にPLPCともにべっきべきのよっかーん☆ですがぜひいただきたく!

 震えて待ちます。あとで裁判起こしましょう。
(-224) 2021/06/01(Tue) 1:27:32

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

私に子供達を抱きしめる権利はないから、子供達の歩む道に一つでも多くの幸せが訪れることを願いながら見送るよ。
(-223) 2021/06/01(Tue) 1:27:32

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 夢の続きを イクリール

/*
 唯一の希望の線が消える予感がして震えています。
 爆死したら骨は拾ってください。
(-225) 2021/06/01(Tue) 1:28:31

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ

長い長い時間が経った気がする。
あなたの言葉が止んだ頃。
全身であなたを感じて力を失った体が微かに動く。

「……いいよ。僕、は、ほんとうのルヴァを、うけいれるから」

お互いにぐちゃぐちゃの顔のまま。

「だって、ね。すきなんだもん。
僕の、きもちも嘘じゃなかった。
君のきもちも、そうなら、あぁ、うれしいなぁ。
ほかの、ことはどうだっていい、んだ」

それでも笑いあっている。

「君のためならなんでもやるよ。
君のためならどこでもいくよ」

泣き虫なあなたを何度でも迎えに行こう。

「君とえいえんに、二人になるのもわるくは、ないけど」

カラン。
銀が手から滑り落ちる。
こんなものはあなたに必要ない。
(-226) 2021/06/01(Tue) 1:31:16

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ

「僕はまた明日も、君と一緒に居たいなぁ」


血だまりの中を一人の少年と一人の少女が抱き合う。
あの日と同じ温かい気持ち。
恋は辛くなんてないよ。
僕は今こんなに幸せなんだから。
君とならどんな明日でもいい。
一人じゃなくて二人ならきっと、地獄が二人を別つとも、約束は果たされる。
(-227) 2021/06/01(Tue) 1:31:58
ブラキウムは、ルヴァを抱き返して、"愛"を受け止めた。
(a78) 2021/06/01(Tue) 1:33:22

ブラキウムは、二人でどこまでも――
(a79) 2021/06/01(Tue) 1:34:25

【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ

/*

文脈読み違えてて内容開示要請こっちでするって言っちゃった。
まあ多分、秘匿でのロールの切り口はいくらでも
やりようあると思いますし。
引き続き誰が手紙読むって言ってたから開示してあげて〜って
報告は中澤が担当しようかなと思います。
わりと余裕あるし。

というわけで。
たった今ルヘナに手紙を渡すロール振って来ました。
ちゃんと受け取って、読んでくれるそうですよ。
責任持って丁寧にへし折ってあげてください。
返信は不要ですよ。
(-228) 2021/06/01(Tue) 1:36:03

【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ

/*
アタイPLはドボドボ泣きながら最高に震えている訳だけどこの後の処理ってどうなるのかしら…?
一応エピローグの処理をどうするかまで含めて合わせておきたいわ。
(-229) 2021/06/01(Tue) 1:40:36

【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ

「………ありがとう。
 ルヘナがそれを読まなければならないと思うように
 わたしもきっと、これを届けなければならないの
 責任をもって、ちゃんとね。」

だから、大丈夫よ。
そう言って、イクリールはやはり笑った。
ルヘナの様子にも、気付いてはいたけれど
やはりイクリールの小さな手には、今は荷が勝ちすぎて。
ルヘナがそうであるように、今のイクリールには
ただ、それが精一杯だった。

「…じゃあ、わたしはもう行くわ。でも…
 ルヘナ。あなたもきっと…一人ではないから。」

大丈夫。
言葉にできる根拠なんて、やっぱりただの一つも無いけれど
今はそれを、信じるしかなくて。
(-230) 2021/06/01(Tue) 1:42:19

【秘】 夢の続きを イクリール → 星の加護を得た ルヘナ

/*

ほんとうにも〜〜〜〜〜。
これは訴えたら勝てますよ。
絶対学級裁判起こしてやりましょう
まあ訴える側も生きてなきゃ訴えられないんですがね。

一先ずルヘナ読んでくれるよ〜って連絡は今しがたしましたので。
ここからは恐怖に怯える時間ですね。中澤も怖かったです
(-231) 2021/06/01(Tue) 1:44:35

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ

「……?」

 治す気じゃなかったならどうだったのだろう。
 手帳、手帳か。
 どれほど大切か今度また聞きたいなと願いつつ
 しばらく眺めてそんな時間は過ぎていった。

 なお少し疲れた様子でうとうとと仕掛けたのだが、
 放送を聞いて目をさまし慌てていたのが見れただろう

/*
大丈夫です!よろしくお願いします!
(-232) 2021/06/01(Tue) 1:58:29

【秘】 夢の続きを イクリール → 演者 シェルタン

「────シェルタン、シェルタン……」

息を切らせて、それでもまだまだ捜し人を呼ぶ。
疲労の溜まりつつある足取りは隠せない。
それでもまだ、『やるべき事』は始まったばかりだ。
こんな所で挫ける訳には行かない。

或いは中庭。
或いは森の近く。
或いは高等部の教室。
或いは……

イクリールにとって、奇異の目など扠したる問題ではない。
心当たりのある場所をやみくもに探し回る。

あなたは、何処に居た?
(-233) 2021/06/01(Tue) 2:03:49

【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ

 
とある深夜の話だ。


 
頭から血を流しぐったりと倒れている姿

 まるで死んでいるかのよう。
 翠色の髪と白の服は赤で染まり、
 僅かに漏れる吐息が命を紡いでるのを示す。

 一人の生徒はあなたにその重傷シトゥラを渡し、
 いくつか話せば立ち去ったかもしれないし
 話したかもしれない。それはまた別の話。

「………、………」

 先生助けてください

「     」

 死にたくない、
 死んだら約束を守れなくなる
    のためにも、みんなのためにも
(-234) 2021/06/01(Tue) 2:06:59
イクリールは、ギムナジウム中を巡る。見付けなければならないものを、捜し人を求めて。
(c73) 2021/06/01(Tue) 2:07:11

ルヘナは、イクリールから、  を、震えを隠しもできないまま受け取った。
(c74) 2021/06/01(Tue) 2:10:32

【秘】 演者 シェルタン → 夢の続きを イクリール


 中庭で楽譜を読んでいたところ、
 焦燥に駆られたような少女の声が耳に入り、

 体重を預けていた適当な岩から立ち上がって。

「どーしたよイクリール、
 オレに何か忘れ物でも届けに来たか」

 普段通りを繕い、様子をうかがった。
(-235) 2021/06/01(Tue) 2:10:35

【秘】 一人の少年 ルヴァ → 一人の少女 ブラキウム

/*
最高体験でした……長々お付き合いありがとうございます。
すぐ1日(今日)の20時からエピローグみたいなので、
全体の雰囲気は20時から即エピローグ感出るでしょうね……?

後日談の処理は、
結構本編、流れで好き自由させてもらったので、
ロールの中でブラキウムPLさんに
決めていただいてもいいかなって思ってます。
自分としては"悪い大人"がいない朝から開始だそうなので、
なんか平和で甘いロールできたらないいなとは思ってます。
(-236) 2021/06/01(Tue) 2:17:32

【秘】 褐炭 レヴァティ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 お待たせしました〜 深夜に重傷シトゥラを運搬します。
 PL一本満足の方から連絡がいっているの聞いています〜

 引き渡しのあたりの時間軸か、
 その後の何処かの時間軸でお話しできればと思います。
 どんなふうなのがいけそうでしょうか!

 エピローグに突入するしないは気にせず、
 いい感じにお話しできれば幸いです〜〜
(-237) 2021/06/01(Tue) 2:18:59

【秘】 夢の続きを イクリール → 演者 シェルタン

「ああ……よかった、ここにいたのね」

シェルタンに駆け寄って、その顔を見上げる。
一つ息を吐いて、乱れた呼吸を整えた。
その腕には、幾つかの紙束が大切に抱えられている。

「忘れ物……忘れ物、そうね、そうかもしれない
 ……シトゥラから……手紙を、預かってきたの」

そうして、やはりおずおずと一通の手紙を差し出した。
今の自分とシェルタンの『違い』など気にする余地も無かった。
元よりイクリールにとって、大した問題では無かったけれど。

「シェルタンさえ、嫌でなければ……
 …読んで、くれる?」

この手紙だって、確かに『そこにある』のに
誰に読まれる事も無く忘れ去られるなんて、
そんなのは、あんまりな話だから。
(-238) 2021/06/01(Tue) 2:21:39

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

  
(-239) 2021/06/01(Tue) 2:24:54

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

 ──深夜、指定の空き部屋に足を運ぶ。
 止血や輸送に使えるような布や、消毒薬を背負って。
(-240) 2021/06/01(Tue) 2:25:11

【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナ

あなたが受け取った手紙には
ルヘナへ、と丁寧な文字が書かれていた。

『ルヘナへ

 まず、本の話をしなくちゃいけないな。
 おすすめしたい本が選べなくて、
 中々図書館に顔を出せなかった。
 ここに書いておくので読んで置いて欲しい』



 〜10冊ぐらいあなたの興味のありそうな専門書があり、
  中には児童書まである。赤ずきんの秘密等〜

 他にもいくつか文字が連なり、内容は
・この手紙が届いたということは、部屋に自分がいないということ
・紙袋を見つけて手紙を手にした場合、『イクリール宛て』のものを
 彼女に渡してくれるとすごく嬉しいということ
・残りの手紙は紙袋の中に、その場に置いておいて欲しいそうだ。


『こうして手紙を書いたのは、知らせたいことがあったから。
 実は、○月○日(5日目)からボクが食堂にいけるかわからないんだ。
 イクリールと食事をする約束をしていたんだけど、
 知らないままイクリールが来てしまったら寂しがると思ったから、この手紙が無事に届いていたら彼女にも伝えて欲しい。』

(-241) 2021/06/01(Tue) 2:29:40

【秘】 演者 シェルタン → 夢の続きを イクリール


「シトゥラから?」

 その名前を聞けば、跳ねるように身体が動く。
 『違い』を意識した平常心までもが揺らぐ。

「勿論、オレで良ければ、喜んで。
 ……さて、何がでるかね」

 僅かに震える指先で、封を開けて、
 文面を確認する。自身に宛てられた言葉。

 『そこにある』のならば、
 それは自分が見逃してはいけないものだ。
(-242) 2021/06/01(Tue) 2:34:00

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ

 
「あらぁ〜。
 “問題”って、そっちの方向ですかぁ。」

「でも、ちゃぁんと『約束』しましたからねぇ。
 きちっと正しく、『先生』が助けてあげますよぉ。」

“欠員”が出たばかりだ。
その上での“問題”であれば、立場は逆を想定していたのだが──予想が外れた。けれどやる事は何も変わらない。

彼の血で服が染まる様子を気にせぬまま、翠の髪に軽く唇で触れて、聞こえているかは分からないが柔らかい、普段とは違う口調で“  ”を落とす。

「……眠っていて大丈夫だ。意識があるのも辛いだろう。
 大丈夫。君が目覚めたら、すぐにまた声を掛けるよ。」

深夜であるにも関わらず、すぐに通じる何処か電話を掛け始める。
淡々と要件を告げ終えてから、彼の身体を受け取り、救急車なども不要なこの世界の廊下を真っ直ぐと歩いて行く。

この小さな世界の医療班は優秀、と言う言葉で例えていい物かは不明だが、とにかくも彼の命が保証されるのを受け渡した時に聞き終えてから、普段一般生徒が立ち入らないであろう“問題”が起きた時の為の医療部屋の前で、処置が終わるのを壁に凭れかけて待ち続けた。
 
(-243) 2021/06/01(Tue) 2:41:42

【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ

/*

シェルタンも手紙の内容に目を通してくれるそうなので
シェルタン宛ての手紙の内容を秘匿で送ってあげてくださいな。
優しい人達に恵まれましたね。ちくちく言葉ではなく。

中澤はそろそろ就寝しようかなと思うので
暫くはのんびり構えてて頂いて大丈夫です。
引き続き返信は不要ですよ〜
(-244) 2021/06/01(Tue) 2:42:02
アルレシャは、深夜、『約束』を守るためにやってきた。
(t4) 2021/06/01(Tue) 2:42:41

【秘】 夢の続きを イクリール → 演者 シェルタン

/*

どうも業の配達人です。マジであいつ訴えたら勝てるかな?

手紙の内容自体はシトゥラPLの方から秘匿にて開示されますので
内容とそれに対する反応に胸を膨らませてお待ちくださいね。
今シェルタンに手紙渡すロールして来たよ!
ってシトゥラPLに報告をしておいたので。
お楽しみに。
(-245) 2021/06/01(Tue) 2:42:46
アルレシャは、『先生』だ。だから、血に塗れた彼を『助ける』のも当然だ。
(t5) 2021/06/01(Tue) 2:43:48

【秘】 演者 シェルタン → 夢の続きを イクリール


/* クソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオなんなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-246) 2021/06/01(Tue) 2:45:01

【置】 褐炭 レヴァティ

子どもたちが屠殺ごっこをした話への所感。
 


 お兄ちゃんが弟を殺しよったのはええやないですかァ?
 母親がお兄ちゃんを殺すのも、まァわかるんですよ。
 『ついカッとなって』ってこういうのよね〜

 赤ん坊が死んでんは事故で。父親が死ぬんも、
 大事なものを全部失ったからで狂う理由はわかるし、
 狂ったら正常で居られんもんですけん、
 平時ならしていただろう『生きる』って判断が
 できませんでした言うんはわかるんです。

 けど、母親はなして死んだんです?

 悲しくってとはあるけど、必要性や因果関係がわからんくて。
 父親と書き分けていますし、
 この悲しいはイコール狂ったではないですよね?
 まァ、衝動的だったのはそうかもしれませんけど……
 …おかしくなったからやないと思うちょるんですよ。

 『悲しいから』で死ぬのはどうして?
 答えはもらえていません。
(L9) 2021/06/01(Tue) 2:50:23
公開: 2021/06/01(Tue) 2:50:00
レヴァティは、苦しみから逃れるために死ぬことを許されていません。
(a80) 2021/06/01(Tue) 2:50:37

レヴァティは、"死は救い"という価値観を、欠片も持たされていません。
(a81) 2021/06/01(Tue) 2:50:45

レヴァティは、この場所でそう教育されてきました。
(a82) 2021/06/01(Tue) 2:50:51

【秘】 夢の続きを イクリール → 演者 シェルタン

「……よかった
 シェルタンがそう言ってくれて、うん…よかった。」

手紙を渡すのは、これで『二人目』だ。
見る気になれないと言われる覚悟もしていたけれど
だって、イクリールにはもう、彼等の間柄を知る術が無いから。

それも受け入れるつもりではあったけれど。
皆が手紙を、シトゥラの事を知ろうとしてくれる事に
やはり安堵を覚えてしまうのだ。

「あ……そうだわ、シェルタン。
 メレフと、それから…カストル。
 わたし、まだ姿を見ていないのだけれど…」

いそうな場所に、心あたりはないかしら。
封を開く彼を見上げて、そう問うた。
イクリールは、今日も食堂には顔を出していない。
だから、知らないのだ。二人に起きた事を、何も。
(-247) 2021/06/01(Tue) 2:51:34

【秘】 夢の続きを イクリール → 演者 シェルタン

/*

豪華客船組は本当にかわいそうだと思う。
まだ転覆せずに済みそうですか?
壁打ちなら聞きますよ。
(-248) 2021/06/01(Tue) 2:52:22

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ


──どれ程、時間が経っただろうか。
恐らくは朝食の時間が来るまでの時間までにその扉は開き、恐らくは歩けるほどに回復しているだろう貴方の姿を見つけると、ぱたぱたと駆け寄ってきた。

「……痛みはないかな。僕は君の願い通りに、望み通りに。
 正しく『約束』を叶えられたかな。──僕は。」

そう言って、扉が閉まり静寂が戻った廊下で、貴方の手を引いて待合の椅子に座らせようとする。どちらにしても先生はその場所の隣に座るだろう。

「もし、僕が君の望みを叶えられたのなら。
 何が起こったのか、君の話を聞きたいです。
 わざわざ頼むくらい前にはわかっていたんでしょう?

 ……先生は、そう言う姿を見るのは悲しいですから。」
(-249) 2021/06/01(Tue) 2:52:38

【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナ


『シェンやみんなの話を聞いて大人がしていることのすべてが正しくないとようやく知ることができた。

 色々考えて一番心配だったのは連れて行ったみんなのことだったよ。
 酷いことをされていないか、辛い目に遭っていないか、
 本当に人格ごと変わってしまっていないか。
 あなたに忘れられていないか正直不安で仕方が無い。
 だけどボクには見ることができない、こんな言い訳で真実を知るのがまだ怖いんだ』

『ルヘナが望むように、たくさんの知識がある場所をボクは残したい。
 この学校が壊れることも、大人たちと不仲になることも望んでいない。

 でも、待てない人もいるってわかったから約束をしないか。
 大人になるまで待てないと思うから、二人きりで会う約束をしよう。
 そこで悪い子になったボクなら、君を見れると思うから。

 どこにしようか、委員しか入れない部屋かなやっぱり。
 話していた願い事、うやむやになってしまったからかなえてあげたいんだ

 シトゥラ』



/*
 一本満足です。
 部屋の前に紙袋があるイベントでした。
 他の人の分の手紙があったため、そこを隠さずに記載しております。
 イクリールには既に手紙が届いていますので、
 それを話すも話さないもどちらでも問題ありません
 お付き合いくださり、読んでくれてありがとうございました!
(-250) 2021/06/01(Tue) 2:54:44

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ

/*
お待たせしました…!勝手に設備を追加してしまいましたが、きっとこんな場所ならあると信じて……!

治った後の時空でと言う事なので、念のため深夜〜朝食前のいずれかの時空と言うつもりですが、もし不都合などありましたら都度言って頂ければ変えますのでよろしくお願いします(*'▽')
(-251) 2021/06/01(Tue) 2:55:45

【独】 褐炭 レヴァティ

↑ここの置き手紙に隠し文字 @RPG風の人
(-252) 2021/06/01(Tue) 2:59:03

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

なんかでぃすこ鯖のほうの匿名病院が最高にどったんばったん大騒ぎしてて、一周回って面白くなってきたのだわ 仕事中はずっとハラハラドキドキ心配してたのに
(-253) 2021/06/01(Tue) 3:00:30

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

子供達♡がんばれ♡がんばれ♡
(-254) 2021/06/01(Tue) 3:01:24

【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ

 静かなその空き部屋には、血を引きずったような足跡と
 
頭から大量の血の流し床に伏せているシトゥラの姿を見つける


 近づけばぴくりと反応があり、それ以上の反応が無かった。

「       」

 瞳も元から見えないが、目は閉じたまま。
 口元に手を当てればわずかな呼吸を感じられる。
 怪我をしている部分は頭部、
 
棒状のもので本気で何度も強く殴られた
痕が見うけられた
(-255) 2021/06/01(Tue) 3:04:00

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 徒然 シトゥラ

/*
 ンンンンンナアアアアアアアアアンンンン麦茶コップです……!
 これはPC側の行動に影響するから3点ほど確認をしたいのですが、

@(暫定表現)手紙一枚目にあるほうの要望は既に(イクリールちゃんの協力もあって)果たされてあるという認識でよいでしょうか?
 それ次第では(暫定表現)二枚目のほうで動くのはシトゥラの部屋に襲撃してから……になります。

A(暫定表現)二枚目のほうにある『委員しか入れない部屋』は図書準備室でよいでしょうか?

Bこれは秘話でやったほうが面白いのか全体でやったほうが面白いのかどちらでしょうか!

以上、よろしくお願いいたします! うわぁいイベントだ!!
(-256) 2021/06/01(Tue) 3:06:21

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 褐炭 レヴァティ

/*
背徳的なことをできるように教育がされている…!?!?えっち……いい子を止めたと言う事は、頑張っていい子を止めたと言うだけで普通にしているとかそう言う系統ですか!?幽閉されるんですか!?何で!?

と、沢山聞きたい事はあるんですが、ロールで引き出すべき分野なのかなと言う気持ちと、教師だから知っているかもだから聞いていい気持ちで板挟みになりました助けて下さい レヴァティ……

さておきシトゥラの方からも秘話を頂きました!
引き渡し時だと重傷すぎて悠長すぎないか!?ともなりそうなので、念のため『深夜〜早朝のご飯の時間までにはシトゥラが起きて話をさせて頂いた〜』と言う体を取らせて頂いたので、それが終わったふんわりした時空でも大丈夫でしょうか!?

レヴァティから探してくれればすぐに見つかるし連絡先も狼でしょうから把握してるでしょうし、アルレシャも運んでくれた時に顔も見ているので話そうとは試みると思うので、いい感じにどちらかが探すか連絡をして出会った感じで話せたならな〜と思ってますがどうでしょうか〜!
(-257) 2021/06/01(Tue) 3:06:36

【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ

え?


 思わず素っ頓狂な声が出た。
 動けない状態だろうとは考えていたが、
 ここまでの重傷だとは考えていなかった。

「あーはいはい俺ですよぉ〜、言うた通り来ましたけんね〜〜」

 出来る範囲の適切な処置をし、
 大して苦労した様子もなく重傷シトゥラを運搬していった。
(-258) 2021/06/01(Tue) 3:39:49
到着:カストル と ポルクス

【見】 カストル と ポルクス

「臆病で怖がりな僕も、決して強くない僕でも」

「いくら嘆いても、いくら罪深くても、幾ら糾弾されても
 いくら夢見がちでも、一度こうと決めたら」


僕たちは止められないんだよ



「でしょ、ルヘナ。君がそばに居ればなんだってできる、やって見せるから。兄さんだって、此処にいるから」
(@4) 2021/06/01(Tue) 3:39:51

【墓】 迷子 メレフ

>>43 シェルタン
「……お前が嬉しいなら、良かったのかもな。
 だけど、ぼくは…………、……ぼくは、怖いんだ。

 これから先、どう生きていけばいいのか。今のぼくには……分からない」

ずっとずっと、覇気がない声になった。
迷子の子供のように、酷く不安げで。

「死んだってしたくなかったことを、させられて……結果的に満たされて、……本当に嫌な場所だ。治療が成されるのが本当だと分かっても、ぼくは…ここが、嫌いだ。

 シトゥラも言っていたが、本当にぼく達が変わればここは変わるのか…?」
(+43) 2021/06/01(Tue) 3:51:22

【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナ


/*
 麦茶溢していませんか? 大丈夫でしょうか

@もう既に果たされています、第一発見がイクリールで、残りいくつかの手紙がありました。
 その一つがルヘナのものになります。

A委員しか入れない部屋は多分図書準備室になります。

B何をどこで……どこでもいいですよ!
 いつの時間軸の話かわかりませんが、
 いつの時間軸か話してくれたらどこでも受けて立ちます、任せてください。
(-259) 2021/06/01(Tue) 3:54:13

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 徒然 シトゥラ

/*
 麦茶はないないになりました。おいしかったです。グェ

@承知しました、ありがとうございます! イクリールちゃんありがとう……

Aこちらも確認しました!

Bシトゥラ側で深夜にメレフとなんか、こう、アレがあったっぽいじゃないですか(ろくろ回し)
 なのでそれさえ避けられればこちら自由に行けるんじゃないかなーと思っていたり。
 特に指定がないなら夜のほうが抜け出しやすさはあるのかな、みたいな気持ちはありますが。
(-260) 2021/06/01(Tue) 3:58:49

【見】 カストル と ポルクス

>>+38 愛するルヘナへ

「……うん、でもそれは無理かもね」

僕は兄さんといるのは本願だったけど。


此処までくると、いっそ清々しい。

「病でもあって、周囲にすら負担をかけるんだから」

「一つになって、正気にもどったら。それは完治らしいよ.
現場では気が動転していて、僕は何も言えなかった。」

「昨日連れていかれた先は病院で、僕を見た。
 それで目の前で
生命維持装置を取った
所をみたんだ」

「物理的に、無理なんだよ」
(@5) 2021/06/01(Tue) 3:59:27
ポルクスは、今後の話を、するつもりらしい。
(t6) 2021/06/01(Tue) 4:02:47

【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ

 目を開けば、鈍く痛む頭を抑えて起き上がった
 ここはどこだろうか、と、辺りを見渡して……
 ふと違和感を感じ手のひらを見た、手のひらに
赤い血
が見える

「うわっっっ」


 ほとんど腫れも引いているにもかかわらず
 怪我をしている部分をみれば流石に驚いたのだろう。
 子供らしいというよりは初めての体験で、少し戸惑っている

「あ、……アルレシャ先生?
 その、あ、ありがとうございます。
 約束は―――こうして話していることで叶えてもらっています。
 突然無茶を言ってすみませんでした」

 安堵と不安が半々。
 最悪の状況を回避できたことと同時に、
 これから求められるであろう罰に怯えている
(-261) 2021/06/01(Tue) 4:05:26

【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ

「なにがあったかは……ちゃんと、話します。
 だけどできたら、罰を受けるのはボクだけにしてください」

 口を開いて出てくるのは、
 とある生徒≠ノシトゥラが頭を殴打された事実だ。
 それにはいくつか理由があり、
同意
のことだったらしい。
 
 とある生徒の姉が、自分のような大人に協力する生徒や先生達に酷いことをされた事件が昔あった。
 事件で彼女は追い詰められ自殺をしてしまい、
 悲しみから復讐を決め入学後からその生徒は犯人を捜し続けた。

 その話を聞いて、復讐は辞めるように説得をしたが
 その生徒は時間が無いといい
 まるで今にも死んでしまいそうに見えたため、
 復讐相手として自分が名乗り上げた。
 そして殴らせることを決めたはいいが、身の安全が保証されなかったので
 大人と友人に助けを求めた。それが経緯だった


「……死んでしまったらみんなと交わした約束も守れなくなってしまうから、必死で。
 あ、ええっと……すみません包帯とか巻いたこと無くて、手伝ってもらってもいいですか?」
(-262) 2021/06/01(Tue) 4:09:44

【墓】 星の加護を得た ルヘナ

>>@5 ポルクス

「そ、っか」

 ……友人の、友人の完全な『死』を聞いて。
 思わず漏れたのは本当にそれだけの返答だった。

 カストルの精神が死に、ポルクスの肉体が死に。
 歪な彼らは、本人の望まぬ形でひとつになってしまった。

「……完治おめでとうとは言わない。それだけは絶対に言わない。
 それで、『お前』を取り戻しに行けないのなら、ポルクス。
 お前はこれからどうするんだ」

 問いの示すものはなんでもよかった。
 ギムナジウムに残るか出ていくのか、園芸部をどうするのか、
 明日は何をして過ごすのか、
 飲み終わったお茶のカップをどうするのか。
(+44) 2021/06/01(Tue) 4:09:45

【秘】 褐炭 レヴァティ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 いい子どうこうに関しては誰に言っているわけでもないので、
 そこはロール次第なのはそうですが、幽閉に関しては事実を置けます。

 レヴァティは元々、何かしら施設にとって有益な特殊能力が
 あったので誘拐されました。
 能力については、なんとここまできて全く決めていません。
 たぶん……なんかすごいんだな……って思っています(?)

 サンドバッグで肉便器なのは、そんな感じから入った、
 実はめちゃくちゃついでの教育ですね。
 大人に勝てないから等の理由で逆らう意欲を削ぐあれそれ。

 ロール時間軸に関しても了解です! きっと朝早い方のふんわり時空〜〜
 他の提案諸々もありがとうございます〜〜
 いい感じになりそうなのこれから考えて投げますね!
(-263) 2021/06/01(Tue) 4:14:43

【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナ

/* あっ、ご愁傷様です。新しく注いでおきますね。
Bについて。
なるほど了解しました、どのような時系列に来てもその通りに対応させていただきますのでいつでも来てください!
大変お手数おかけいたします、対戦よろしくお願いします

秘匿でも、全体でも問題ありません〜
(-264) 2021/06/01(Tue) 4:17:33

【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 徒然 シトゥラ

/*
 注がれたヤッター!と喜んだんですがお茶ないなったのは一本満足さんのせいなのでは?と首を傾げました。

 委細承知しました、では夜時間でお邪魔させていただきますね。
 手数だなんてとんでもない、こちらこそ対戦よろしくお願いします。
 なら1日目くらいしか表で話してなかったし……表に行こうかな……!
(-265) 2021/06/01(Tue) 4:21:33
ルヘナは、イクリールから受け取った  を開いた。
(c75) 2021/06/01(Tue) 4:22:10

【墓】 星の加護を得た ルヘナ


 それは夜の帳が下りて暫くした頃のことだった。

 恐る恐る目を通した  は、    からのものだった。
 緊張しながらそっと目を通した  の一文目を見た瞬間、
 『いなくなる』前に交わした約束を彼が
 律義に守っていてくれたことが分かって、少し笑ってしまった。
 彼が自分を見てくれていたからこその精度の高さに
 やはり彼は尊敬に値する人物だと認識を改める。

 そこから更に目を通して彼の考えの一端に触れて。
 ――ある一文を見た瞬間、もうそこにはいられなかった。

 走り出す。『いなく』なった自分がずっと『見て』もらうことを待ち続けた彼のもとへ。
(+45) 2021/06/01(Tue) 4:26:14
ルヘナは、図書準備室へと走る。
(c76) 2021/06/01(Tue) 4:27:11

【墓】 星の加護を得た ルヘナ


 そうして、非力な自分で駆け抜けて、
 ローブの重さにこの時ばかりはもどかしさを感じて、
 ようやくたどり着いたその場所に駆け込む。
 通常の生徒であれば入る機会のないこの場所に
 こんな時間にいるのは、
 あの手紙の差し出し人だけだと思ったから。

「――シトゥラ!」
(+46) 2021/06/01(Tue) 4:30:54

【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ

 
「随分とやんちゃしましたねぇ。先生としては、
 できれば朝の時に聞きたかったのですけどもぉ。」

血を見て動揺するのは、“怪我をする事に”。そして、
そう言った行いを自主的にする事がなかったのだろう。

そう観察をしながらも、『約束』を破らなかった事に安堵して
「よかったぁ」と中性的な声は、大人なのに子供染みた笑みを浮かべる。

──それから。
貴方が語る話を静かに聞きながら、時折相槌を打つ。

不意に、告げられた言葉の中に気になる事があったのか。
一瞬驚いた様に瞬きをして、「そうか」と穏やかに目を閉じた。
(-266) 2021/06/01(Tue) 4:31:14
 




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