人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【人】 “小雪” 篠花

 

 ……。
 
“寂しい”って、どういう時だったかしらね。



[本人ですら気付かないほど小さな言葉は、口の中へと消えていった。*]
 
(279) 2022/01/17(Mon) 18:51:01

【人】 灯守り 立春

[会場から出て行った姉が心配で
居ても立っても居られなくなる少し前。
さっきまで苦しそうにしていた雨水さんが、
いつの間にかすっきり生き返ったかのような顔をして
こちらへと視線を向けているのに気付いた。>>275

雨水さんの傍には夏至さんが立っていて、
どうやら私の出る幕はなかったらしいと知る。
事の次第は今ひとつ理解出来ていないけれど、
大事には至らなかったようでほっと胸を撫で下ろした。

──と。目の合った雨水さんは、
どうやら自分へと頭を下げているらしい。
慌てて同じように頭をぺこりと下げ返した。

ただ心配しただけで、何か役に立てたわけじゃない。
それなのに頭を下げさせてしまって、なんだか申し訳ない。

でも大事なさそうで良かったです。本当に。
少し距離があっても伝わるように
安心しましたの気持ちを込めた笑顔を向けて、
生命にかかわるような事件事故は起こらないのが一番だけれど
もしもの時にはお任せくださいね! と、
両拳を握って小さくやる気をアピールしてみせた。]
(280) 2022/01/17(Mon) 18:52:32

【人】 灯守り 立春

[統治域がお隣同士な雨水さんは、
何かと顔を合わせる機会が多い。

同じ春の統治域を持つ灯守り。
灯宮の鍵を渡す時にはもちろん顔を合わせるし、
灯守りの着任歴も歳も、おそらくはそう変わらず
回覧板の順番やこういった会合の席もお隣同士とあって、
勝手ながらひそかに親近感を覚えているのだ。

礼儀正しい方だなぁ、と思いながら顔を上げると
恥ずかしそうに俯いている姿が目に飛び込んできた。

その様子が微笑ましくて、つい頬が緩んでしまいました。
どうか、お許しください。]*
(281) 2022/01/17(Mon) 18:54:13
灯守り 立春は、メモを貼った。
(a59) 2022/01/17(Mon) 19:10:04

【人】 灯守り 夏至

 …大丈夫?必要ならお水でも用意しようか?

[流雲。ボクの能力だけど生き物に対しては使
ない。
…人に使えたら、簡単に霧散しちゃうからね。
だから今回は「喉で詰まっている食べ物」を対象にして使用したまで。
解決して息を整える相手>>274からお礼を貰えば]

 なに、気にすることじゃない。困ってる人を見つけたら放っておけないだけさ。

[なんてかっこつけておくけど。どうにも恥ずかしかったらしい相手>>275を見遣れば、はたと考えて。]

 恥ずかしいのならしばらくは身を隠してあげようか?
 「光」を霧散させれば君は一時的に誰からも見えなくなるけど。

[能力の行使に対しては基本厭わない。
そのせいで自分の領域で酷いことになったりするが
*]
(282) 2022/01/17(Mon) 19:13:16
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a60) 2022/01/17(Mon) 19:15:29

灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a61) 2022/01/17(Mon) 19:18:26

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:立春の君と>>251ーー


 ええ、ご無沙汰ね。
 勉強だなんて、真面目ね。偉いわ。


[緊張している素振りにくすくすと笑う。
まだ2年目に入ろうとしているところだっかしら。初々しさが残る彼女に、自分がなったばかりの頃を懐かしもうとしてーー何も思い出せなかった。

私は一体、緊張する初々しさは一体どこへ捨ててきてしまったのかしら。
と、遠い目をして思い返してみる。
……よく考えれば、先代の手伝いをしていた時から緊張していなかった気がする。
逃げようとする先代を追い掛けたり、お目付け役としての胃痛とかの方が上回ってた記憶しかない。
初々しさは先代に飲み込まれてしまったようだ。

閑話休題。]
 
(283) 2022/01/17(Mon) 19:19:11
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a62) 2022/01/17(Mon) 19:19:13

【人】 “小雪” 篠花

 

 ああ、先の立春の君は素晴らしいお方だったものね。
 でもね。そんなに身構えなくても、
 その内自然とできるようになるわよ。
 貴方は貴方らしい立春の君になればいいわ。


[何かあれば気軽に相談なさいな。と付け加え。]


 今? 今は大した話なんてしていないわよ。
 ただお裾分けで頂いたワインに合う肴を教えてもらっていただけ。


[本当に大したことはない。
まだ仕事の時間ではないから、そういう話はしない事にしている。]


 ええ、例年通り。変わりなくて安心してるわ。
 そちらはどう?


[人とお話をするのは好きな方だから、世間話に花を咲かせたでしょう。
でも、途中で気にする素振りを見せたのなら、後を追うように促したでしょうけど>>276。*]
 
(284) 2022/01/17(Mon) 19:20:09

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 私は十代前半〜半ば頃、紫明様の蛍となりましたが
 紫明様時代の会合は、一番目の蛍であり、使い魔である
 日彰様(鷹に似た鳥)が毎年、雑用係の私と
 行政担当である嘉楽様は、隔年で参加していました。
 十年程前から会合に参加されている方は、
 その時代をご存じかもしれません。 
 
 見知らぬ人々、大半は私よりも年上の大人達で
 気に掛けてくれる方、立派だと褒めて下さった方、
 お菓子や飲み物をくれた方、迷子になった時救いの手を
 差し伸べて下さった方。
 一方、幼さ故の無知により無礼を働いたことも
 あったでしょう。
 当時の私は、責任が伴わない故の気楽さもあり、
 色々な大人の人がいらっしゃる、この会合が好きでした。
 
 灯守りとなり、既に数年が経過したと今になると
 どうでしょうか。

 嫌いという程では無いのです。
 懐かしい知人友人らと再会、談笑する時
 楽しさを感じるのも事実です。
 とはいえ、責任という名の重圧を背負うことになり、
 見失った過去の無垢さを、どうすれば取り戻せるのかと
 模索中です。]
 
(285) 2022/01/17(Mon) 19:21:50
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a63) 2022/01/17(Mon) 19:25:30

【人】 灯守り“霜降” 月輪

─小雪様と─


[ 小雪様は私が蛍に着任後、一番最初に紹介された方ですが
 初会合前から既に、紫明様よりお話は伺っておりました。
 
 紫明様は、現在の小雪様と比較的年代も近く
(紫明様の方が少し年長のようです)
 先代の小雪様とも灯守り時期が重なっていたこともあり、
 二代続けて仲が良かったお話を聞いております。
 現在の小雪様のことも引き続き可愛がり、
 信頼もされていたようで、話し相手遊び相手として
 小雪域を訪れたことも多々あったとか。
 
 その際、先代小雪様の話が出ることもあったかもしれません。
 先代様の愚痴が出れば笑いながら聞きつつフォロー、
 思い出話ならば笑い懐かしんでいたことでしょう。
 
 そして、私が蛍になった十と幾つかの年の頃。
 紫明様に連れられ、小雪領へと訪れました>>120
 小雪様とお会いした率直な第一印象は


 
“雪のように涼し気で、綺麗な人。”



( でも冷たい人なのかしら。怒られるかもしれない。
 口酸っぱく言われるかもしれない。 )

 
(286) 2022/01/17(Mon) 19:31:29

【独】 灯守り 立夏

/*
こういうト書きにしたばかりに先代についてもぽろぽろト書き内で先代の情報を出していかねばならぬ羽目に(行き当たりばったり
(-90) 2022/01/17(Mon) 19:32:14

【独】 灯守り 立夏

/*
まぁどのみち必要ではあった情報だもんな
がんばるどー
(-91) 2022/01/17(Mon) 19:33:04

【人】 灯守り“霜降” 月輪


[ 人見知りはあまり無い方ですが、
 多少の不安を覚えたのは事実でした。

 すかさず、緊張していると察した紫明様が
 助け舟を出して下さいましたが、
 実際にお話ししてみると、とても話しやすく、
 親しみやすい方だったのです。
 クールに見えて、時折見せる綻んだ表情は
 少女のように可愛らしく、もう一度、さらにもう一度と
 何度も見たいと思うようになりました。

 一度親しみを覚えれば、距離を詰めるのも早いもの。
 あれだこれだと何でも質問し、その後も会う度に談笑し、
 次に会う日が楽しみで仕方なくなり、歳月が経過する度、
 成長する姿を見せることが出来たでしょう。

 私が後継に指名された際には、一番に報告に向かい
 素直に嬉しさより、驚きの方が大きかったことも
 伝えました。]
 
(287) 2022/01/17(Mon) 19:34:28

【人】 灯守り 小満

あっはは。

[恥ずかしそうに顔を埋める雨水>>275があんまり可愛らしくて、つい笑声が口をついた。
 気を悪くしないでほしい、こういうたちなのだ。
 人の失敗を笑うだなんてつもりはなく、小動物が転んだみたいな、微笑ましさに由来するもの。

 まあ、とはいえあまりじろじろ見るのも可哀想だ。
 クラッカーにハムとチーズの乗ったのを放り込んで、緩む口を閉じてしまおう。]
(288) 2022/01/17(Mon) 19:36:40

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 過去、小雪様が紫明様に後継の話を尋ねられたなら>>121
 彼は遠くを見渡し、独り言のように語り始めました。]



 「俺は長く此処に留まり過ぎたんだ。
  同じ奴があまりにも長期間居続けるのは良くない。

  それに、あの子なら真面目だから
  しっかりやってくれる。
  真面目だけじゃない。
  心優しい、人のことを第一に思う良い子だ。
  篠花も良く分かっているだろう?

  それに、俺自身も一人の人間として、
  新しく生まれ変わる霜降の地を見て見たくある。 

  後は──……。」
 


[ 語り終えた後、ふっと漏れた微笑には
 微かに寂寞を感じられたかもしれません。]*
 
(289) 2022/01/17(Mon) 19:37:04
夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/17(Mon) 19:39:57

【人】 灯守り“霜降” 月輪

─現在:会場入口近辺─


[ 入口近辺が騒がしくなる少し前、聞き慣れた声が響きました>>133]

  あっ、茉莉ー! 

[ 淡いオレンジ色のボレロを纏った声の主へと駆け寄ります。
 外見は私とそう変わらない年頃に見え、
 年長者も多い灯守りの中、比較的年季が浅い方なのもあり、
 気が付けば意気投合していました。

 茉莉と初めて会ったのは、芒種様への用で彼女の統治域へ
 出向いた際のこと。
 「この方は?」と、彼女の傍らにいた女の子のことを
 お尋ねしたのです。 
 その時、彼女が立春の灯守りに着任したばかりだったと
 知るのですが。

 思い出すのは、私が灯守りになって間もない頃。
 右も左も分からず、既に紫明様は領域を離れた後。
 同じように先輩や友人に泣きついていたのも記憶に新しく
 「今度は私が先輩にしてもらったことを返すから!」と
 張り切っていたのです。

 彼女の部屋を構成する一つである、50センチ位の大きさの
 白くてふわふわなうさぎのぬいぐるみ>>131
 私からのプレゼント。
 寂しくなったらこれを抱っこして寝てね、と
 就任祝いという名目で押し付けたのだったかしら。]
 
(290) 2022/01/17(Mon) 19:42:29

【人】 灯守り 雨水

 
[立春さんに頭を下げれば同じ行動で返って来た。>>280

 いい人。
それが相手に対する印象。
 心配してくれる。それだけでもぼくには十分。
 関心がないより、いい。


 ぼくは心まで読めないからわからなかったけれど、すごく心配かけてたと知ったらもっとぺこぺこ謝ったと思う。


 笑顔を向けられ両手をぐっとされれば、ぼくは首をこてん、とした後同じポーズでぐっ! と返してみた。
 空気をあまり読めないぼくには意気込みしか伝わらなかったという。>>280
 
(291) 2022/01/17(Mon) 19:43:38

【人】 灯守り“霜降” 月輪

  
  緊張するわよねー。
  私だって何年経っても緊張するもの。
  何なら今だって緊張してるから。

  でも大丈夫、今年こそは上手くいくから!


[ 出会ってすぐの頃、彼女の本名を聞いて
 今も変わらずその名で呼び続けているけれども。
 
もしかしたら良くないのかもしれない。
 (だったら止めるわね)


 1年も経つと随分成長し、立派になったと感じ
 もう既に追い抜かれちゃったわね、と思いながらも
 「その服可愛いわね」と、緊張ほぐしがてら(私自身も含む)
 にこりと微笑むのでした。]**
 
(292) 2022/01/17(Mon) 19:46:41

【人】 灯守り 雨水

 
[お隣で、灯守りになりたてという立場も同じな立春さんには仲間意識が強くある。>>281
 相手の方が少し上っぽい? けれど実年齢も近いし。

 
 鍵を初めて受け渡された時。ぼくは実はかなり大変だったという裏話……。
 なにせ、ぼくが就任して
 初めてのお仕事が雨水の季節という忙しくなる時期だったんだから。
(継承自体は結構ひっそりやった。そろそろという話も通してあったから変わって変じゃなかったように見えたとは思う。)
 先代曰く変に悩まず最初から忙しくした方が度胸がつくんだよ、だそうで。

 当時は感情起伏が薄いぼくでも少々緊張気味に鍵を受け取ったものだった。
 結果? うん、
度胸はついた。

 あれこれやるのになせばなる。という妙な自信もついたし先代の方針は間違ってはいなかった……とは思うよ。


 会合の時も席がお隣なのもあってよくぺこり、と挨拶したりそっちはどうです? と声をかけたりはしていた。

 微笑ましい顔が目に入ったから、ちょっと拗ねておいた。]
  
(293) 2022/01/17(Mon) 19:47:31

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
あああごめんなさい投下中にいつもの癖で直しまくってしまった……
待ってられたのならなおさらごめんなさい……

しかも初灰が謝罪からでごめんなさい……
(-92) 2022/01/17(Mon) 19:47:55

【人】 灯守り 雨水

 
[夏至さんはもう大丈夫なぼくに更に気をつかってくれる。いい人。>>282


 もう大丈夫です。ありがとうございます。


[心配に対してもう一度感謝の言葉を。
 続く言葉にこの人の人柄を感じた。]


 いい人……。
 そのおかげで助かりました。


[と素直な言葉を。
 恥ずかしがるぼくに更に提案が来てちょっとびっくりした。]


 面白そうですが……この場にいるのにいなくなったらホラーな気がするから、大丈夫です。


[透明人間、というやつになれるのかな?
 興味はあったけれど、実際なれるとなると人から見えないというのはちょっと、
寂しくなりそうな気がした。

 だから遠慮しておいた。]
 
(294) 2022/01/17(Mon) 19:49:15

【人】 灯守り 雨水

 

 恥は反省として素直に受け止めます。


[格好いいように言っていても、食べ物をつまらせた。という因果を考えればただ間抜けな気がしてならない。


 そんなこんなしていれば、小満さんからの笑い声が耳に届いてしまった。>>288
 ……乙女としての羞恥心を捨ててるわけじゃない。だからやっぱり恥ずかしいという感情は人より薄めでもあるわけで。]



 本当にありがとうございました……


[そう夏至さんに伝えながら、会場の端っこの方につつつ……と移動をし始めたのだった。]**
 
(295) 2022/01/17(Mon) 19:50:16

【独】 灯守り 雨水

/*
気付けばトップランカーで喉を使っているこの事実……(現在33回 残8005pt)千も使ってない人が多い中これだよ、自分…毎度の自分……
(-93) 2022/01/17(Mon) 19:53:53
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。
(a64) 2022/01/17(Mon) 19:54:54

【独】 “小雪” 篠花

/*
(さり気なく先代まで縁故通ってガッツポーズ)
(-94) 2022/01/17(Mon) 19:55:48

【人】 灯守り 白露

[さて
靴のない女性とのお話がひと段落したのなら、再び会場を見回した
女性のそばにいたままかもしれないし、再び壁に戻ったかもしれない

知り合いの姿を探すかのように、キョロキョロと視線を動かして…]

 
あっ


[視界に捉えたのは、馴染みの深い
白銀
萩色
の艶やかな髪>>83
凛とした姿勢に柔らかな笑みを浮かべる女性

白露の師、とでも言うべきか
-白露は姉、もしくは親の様に慕っているが-
霜降の姿だった]

 ぉねっ……、
 ……

[危ない、かつては面と向かってそう呼んでいたこともあるかもしれないけれど、“その呼び名”お姉ちゃんは、心の中でしか出していないのだった
それに、もう卒業独り立ちしたんだから!]

 ……
霜降、様……


[ぽつり、そう呟いて声をかけに行くか否か、悩む様にスケッチブックを手繰り寄せ、目を逸らした]
(296) 2022/01/17(Mon) 19:59:14

【人】 灯守り 白露

[さてさて
目を逸らした先には、何やら苦しそうな声と>>229それを気にかける声>>231
少しばかり距離があったか、それとも会場がざわざわしていて聞こえなかったか
やりとりを把握することはできなかったけれど、
黒い
人が
を使ったのは見えた>>249]

(わっ、すごい)

[他人の力を見たのは、片手に収まるほどだった
多くないそれに、思わず目が輝いてしまったのは、仕方ないでしょう
だって、とてもすてきだったんだもの]

(無事、だったみたい)

[どうやらなんとかなったようだった>>275
良かった、とさりげなく向けていた目の尻を下げ、安堵する
……少しだけ色付いた
を、上着の襟に埋める仕草には、心の底で慰めを送った

その気持ち、とてもわかります*]
(297) 2022/01/17(Mon) 20:00:06
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a65) 2022/01/17(Mon) 20:03:30

【独】 灯守り 雨水

/*
白露さんにも見られてるー!!(*ノωノ)
(-95) 2022/01/17(Mon) 20:05:46

【独】 灯守り 立夏

/*
お返事書きながらかわいい子いっぱいやなぁとか色々と目移りしてまう(浮気すな
(-96) 2022/01/17(Mon) 20:08:17

【人】 先代“小雪” 篠花

ーー昔の話ーー


「ねー、中央に風呂場があってもいいと思わない?」


[中央職員にそう切り出したのは、
自分が入りたい、灯守り達の憩いの場にしたい、職員の仕事を増やしたいで1:1:8ぐらいの割合である。]


「ほら、中央職員だって泊まり込むこともあるんでしょ?
 その時風呂場があるとリラックスできるんじゃない?
 っていう、優しい僕の心遣い。」


[そう答えてみたら、職員からめちゃくちゃ胡乱げな顔で見られた。解せぬ。]
 
(298) 2022/01/17(Mon) 20:11:37

【人】 先代“小雪” 篠花


「酷いなぁ。
 僕ほど慈愛に満ちた男はそういないっていうのに。
 そんな僕の心遣いが信じられないなんて……っ!」


[泣き真似をしてみたが、顔は変わらなかった。
顔に「何言ってんだコイツ」ってありありと書いてあった。
尚、己の中央嫌いは周知の事実である。]


「と、言うわけではいこれ。
 風呂場導入に伴う作業効率等を纏めたプレゼン資料及び計画書。
 良い返事待ってるね♡」


[そう押しつけて去っていった。
ーー中央域に風呂場がある背景にはこんなことがあった。かもしれない>>243。]
 
(299) 2022/01/17(Mon) 20:12:58

【独】 灯守り 立秋

/*
覗けるけどログ書く余裕はないんだなあ

うー 自由時間大量に欲しいぜ!!
(-97) 2022/01/17(Mon) 20:14:45

【人】 旅する灯守り 小暑

[きょろきょろと周りを見回していると、なにやら騒ぎが起きているではないか>>229 大丈夫かなと首を伸ばしたら、見知った顔が助け船を出す>>249]


流石ですね、夏至殿。
見事なお手前でした。


[夏至が一人になったところで、肩に手をおき声をかける*]
(300) 2022/01/17(Mon) 20:26:14

【人】 灯守り 夏至

 大丈夫なら良いのだけれど。
 ……………。

 べべべ別にボクなんていい人なんかじゃないから!!
 ふっつーのことなんだから!!!

[普段が普段だけに、素直に褒められるというか認められることに慣れていない。
毎日のように叱られてるので。

故に思わず聞こえた言葉>>294に動揺を隠せない。]

 まあ見えなくはなるけど……声は聞こえるから…
 …あーらら……

[笑い声は此方の耳にも届いていたが。>>288
恥ずかしくなったのかすすす…と離れて行く彼女を見送るしかなかった**]
(301) 2022/01/17(Mon) 20:46:18

【人】 灯守り 夏至

 ……?

[どうにもずっと視線は感じていた>>297が。
はて、どうしてだったのだろう、何回か会合で顔は合わせていると思うのだけど。

いつまでも戻ってこない菖はさておき、と思えば肩に手が乗る>>300。振り向けばよく見知った顔。]

 誰かと思えばキミか小暑。当然だよ、ボクは灯守り。
 領民達を幸せにする義務があるのさ。
 そのためには目の前の人一人救えなくてどうするって
 話さ。

[まあ今回のは自分の固有能力で解決できる案件であった、というのはあるのだけど*]
(302) 2022/01/17(Mon) 20:51:13
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a66) 2022/01/17(Mon) 20:52:30

【人】 灯守り 小満

――昔の話――

いいねえそれ。
みんなゆっくりできるし、ここに来たとき気持ちいーし。

[ねえ、ってわざとらしく泣き真似をする小雪>>298>>299の後追いをする。
 胡乱な視線が強まったのは言うまでもない。
 なにせ当代灯守りをして中央の悩みの種代表みたいな二人が雁首揃えて楽しげにしている。
 聞いた職員の何人かは頭を抱えているし、深々と息を吐き出すのもいた。
 が、賛同者が増えれば戯言と一蹴しにくくなるのも事実。

 そこから紆余曲折、何やらあって中央域には大変心地の良い風呂場ができた、かもね!*]
(303) 2022/01/17(Mon) 20:59:52

【人】 灯守り 雨水

 
[夏至さんのいい人なんかじゃない、という言葉に首をこてんとした。>>301


 それを普通と言えるなら、やっぱりいい人ですよ。


[照れ隠しとかそういう可能性以前にやっぱり言葉通りに受け取っていた。
 声は聞こえて姿が見えない……。幽霊ごっこ出来そう? と思ったのは内緒にしておいた。

 そうしてつつつ……と移動したのだった。]
 
(304) 2022/01/17(Mon) 21:06:58

【人】 灯守り 雨水

 
[移動途中。心の中で慰めをおくられていたのは知らないけれど。こっちに視線が来ていたのは見えていた白露さんと目が合った。>>297

 見られていた? と思えばやっぱり恥ずかしくなった。]


 お恥ずかしいところを……。



[それだけ伝えてぺこり、とお辞儀して。
相手の様子>>296を気遣う余裕がなかった。

 引き止められなければやっぱりつつつつつつつつ…、と人気のない壁に向かう事になったんだ。]**
 
(305) 2022/01/17(Mon) 21:08:54

【人】 蛍“蓮始華” コーネリア

―― 会場にて ――


[会合は、パーティー会場の装いで、色々と食事やら飲み物が並んでいて、入れ物でもあれば帰った後でもおかずに……とまで考えたり。
いや、ないな


小暑は他の人にあいさつ回りをしているか、それとも近くにいるか。
いないならちゃんとできてるということで喜ばしい限り。
なら、私は個性豊かな面々の喧騒を眺めつつ、鯛飯foodを食べて、あ美味しい、なんて舌鼓]

お風呂場もそういえばあるんだっけ……なるほどなー。

[小暑の領域は、やはり日差しも暑さも一定以上はあるので、汗を流すお風呂の類いは好きな方である。

時間を見つけられれば行ってみるのも悪くないかなと思いながら、次の食事に手を出してみるのだった]*
(306) 2022/01/17(Mon) 21:09:51

【人】 灯守り 立春

─ 小雪さんと>>283


  恐縮です……!
  皆様とお逢いできる貴重な機会なので……っ

  立春の暦ももうすぐ、ですし
  今年は立派にお役目を果たしたく。


[そうなのだ。
灯宮でお勤めを行なう期間が、すぐそこまで近付いている。
灯守りの一、一年のはじまりでもある
立春の祝いは特に盛大で、様々な催しが開かれる。
華やかな宴と人々の熱気に満ちて
立春域が一年で最も賑わう季節だけれど、
期間中は普段以上の精神的重圧プレッシャーが圧し掛かる。

目の前の女性をちらと見遣れば、
緊張など概念ごと忘れてしまったかのような顔をしている。
私ももしこの先何十年と立春を務めることが出来たなら、
いつかは落ち着いて任に就ける日が来るんだろうか。

……私の灯りが尽きる方が早そうです。師匠。]
(307) 2022/01/17(Mon) 21:16:49

【人】 灯守り 立春



  師匠は……先代は、本当に素晴らしい方でした。
  先見の明があって、臨機応変な対応も出来て
  厳しくも心優しくて、
  いついかなるときにも笑みを絶やさなくて……

  そのうち自然と、ですか?
  わ、私にもできるようになりますか?
  私らしい立春…… は、はい! がんばります!


[統治域の離れている私のことも気遣ってくださる。
その心遣いがあたたかくて、ありがたい。
有難うございます、と改めて頭を下げ]


  ワインに合う肴、ですか?
  チーズをたっぷり乗せたじゃがいものグラタンとか……あっ、
  塩気をきかせたきのこのソテーもきっと合いますよ。
  

[とは、よく日中から雪を眺めながらワインを煽っている
お酒の好きなとある村のおじさんの受け売り。]
(308) 2022/01/17(Mon) 21:16:54

【人】 灯守り 立春



  こ、こちらも。今のところ特に問題はないです。
  
……ないはずです。



[ある村ではなぜか三つ子が立て続けに生まれているとか、
領域で順番待ちしている灯りが少々多い、とか。
問題はなくはない、かもしれない。
しどろもどろに言葉を濁して、話題を別の方向へ向けた。

お姉ちゃんが会場を出て行くのに気付いた後も
暫くは談笑を続けていたけれど、流石お姉様人生の先輩
どうしてもそわそわしてしまっているのが
伝わってしまったらしい。

促されたなら深々と頭を下げて、
どこかへ消えた姉を探しに駆け出したのだった。]*
(309) 2022/01/17(Mon) 21:17:16

【独】 “小雪” 篠花

/*
>>303
(-98) 2022/01/17(Mon) 21:25:28

【人】 灯守り 小満

なに、なに。
なんかおいしそうな話してる。

[さて雨水をこれ以上上着に埋めておくわけにもいかないと意識を反らせば、近くからチーズたっぷりのグラタンとか、塩気のきいたきのこのソテーとか聞こえてきた>>308
 そういう話大好きだなーと首を伸ばしたのだけど、しかして立春は席を外す>>309。]

あら、行っちゃった。

[ざんねーん、と残った小雪の方に肩を竦めてみせた。]
(310) 2022/01/17(Mon) 21:45:52

【人】 “観測者” 処暑

―― 観察日記 ――


[ 対して他灯守りとの交流も持たず、また、口数少ない故に話して面白い者でもないだろう私。
 誰にも話しかけられなければ、窓際の席で延々と手帳に記録を書き込んでいる。

 小雪の彼女と菜虫化蝶の彼女が言葉を交わすのを眺めたり>>36>>38
 『小雪と菜虫化蝶の美人二人の会話。姉妹のようにも映る』


 春分の彼女は、今日は雀始巣の彼女を連れて来たのか、と思ったり>>55>>171
 『春分は今回は雀始巣を連れている。どういった交流を持つのだろうか』


 ……滅多にこんな場に姿を見せない大寒の彼女が現れたなら、少し目を瞬かせるだろう>>101
 『大寒が会合に姿を見せる。何か理由があるのだろうか。何故か裸足だ』>>99


 二十四節気の始まりたる立春の号を継いでまだ日の浅い彼女は、やはり緊張しているようだ、とか>>133
 『立春は緊張しながらも、頑張っているようだ』


 その立春へと朗らかな声を掛けるのは、霜降の彼女>>290
 『霜降と立春は変わらず仲が良い。会場入りした時とは違う様子が見える』>>87
 ]
(311) 2022/01/17(Mon) 21:49:47

【人】 “観測者” 処暑

[ 先程、雨水の彼女が手を振っていた相手である小暑の彼>>141
 彼の隣には、蛍である蓮始華の彼女>>138
 『小暑と蓮始華。二人はやはり、主従というよりは姉弟のようだ』


 夏至の彼は今日は快活な方の蛍を連れているようだ
 『夏至と菖蒲華。二人は“仲が良い”と称されては否定している』>>230


 小満の彼のところはいつも大所帯。三者三様の蛍は、観察し甲斐がある>>248
 『いつもよりも小満の到着が遅かった。珍しくも映る』


 立夏の彼女が、中央の職員を気遣うのを眺め>>253
 『立夏は今回もお人好しの様子を見せる』


 芒種の彼女が早々に会場から出ていく様を見送る>>272
 『芒種はやはりこのような場が苦手なのだろうか』
 ]
(312) 2022/01/17(Mon) 21:50:19

【人】 “観測者” 処暑

[ また、玄関口付近で大きな音がするならば、窓からか、入口の方からか、そちらを伺うだろう。或いは、観察のための風でも吹かすかもしれない。>>112
 転がるお気に入りの自転車と、橙色の使い魔。
 それから、明るい声を出す本人。

 ……我が隣人たる『立秋の灯守り』は相も変わらず騒がしい人だ。
 後々着替えたらしい姿が見えれば……相も変わらず“可愛らしい格好”をする人だと思う。>>244
 姿は少年にも見えるが、彼女と称するべきか、と、どうでも良い事を考えてしまう。

 その“自身の可愛さを分かっている”ような姿は、ある種、外見の年代を自由に変えられる灯守りらしい、と言えるのかもしれないが。 ]
(313) 2022/01/17(Mon) 21:51:15

【人】 “観測者” 処暑

 
[ いずれも、“観測”する時は暫くじっと彼彼女を見つめているだろうし、
 目が合うならば会釈ぐらいはするだろう。
 嫌な顔をされても見つめ続けるままだ。
 そうして、会場内と手帳と、交互に目をやっていた。* ]
 
(314) 2022/01/17(Mon) 21:51:42

【独】 “小雪” 篠花

/*
僕は酒に弱い
(-99) 2022/01/17(Mon) 21:52:00

【人】 “観測者” 処暑

[ さて、私が目を遣ることはあっても、此方を見つめる目に敏感という訳でもない。
 故に、彼女が此方を見ていたのは気付かなかった。>>195
 ――もう一人の隣人、『白露の灯守り』である彼女を私が見たのは、会場に入ったときや、大寒の彼女に話しかけている時。>>195>>196

 隣の統治域、隣の灯守りではあるけれど、双方引きこもり気味の上に、双方人見知り気質。
 会話した事は多くない。否……むしろあっただろうか?
 灯宮の『鍵』を渡す際も、彼女の蛍に渡したり、領域のポストに入れて帰ったり、
 はたまたローブのフードを目深に被っていたから、顔を良く見せなかったかもしれない。
 処暑の統治域内は瞬時に移動出来るが、白露の領域を尋ねるには、白露の統治域を少し移動せねばならない。
 故にローブを被るし、“外”に出るという慣れない事をする落ち着かなさで、「どうぞ」等と最低限の言葉だけ発していつも帰っている。

 そんな彼女に、声を掛けてみようかと思われているとは知らない。
 人と話すのは好きではない自分と同じ、と思っていたから。* ]
(315) 2022/01/17(Mon) 21:52:41

【独】 “小雪” 篠花

/*
あ、まじ? 絡み酒する?
(-100) 2022/01/17(Mon) 21:53:09
“観測者” 処暑は、メモを貼った。
(a67) 2022/01/17(Mon) 21:59:08

【独】 小満末候 麦秋至

/*
にゅんっ

にゅんっ
(-101) 2022/01/17(Mon) 22:04:32

【独】 小満末候 麦秋至

/*

<cc bee0ce>にゅんっ</cc>
(-102) 2022/01/17(Mon) 22:05:19

【人】 灯守り 冬至

 
―――回想:先代小雪による天才的発想


[ それは何時の事であったか>>298
 けれどまだ 小雪が先代であった頃 ]

[ 魔術具――雪兎型の端末がまだ無かったか
 或いはメンテナンス中のたまたまであったか
 何れにせよ其の姿を晒していた、ある日の事 ]


  おふろ?


[ たまたま耳に留まった其の言葉は
 領域にそれは見事な露天風呂を持つ冬至にとり
 すかさず反応するには十分すぎるものだった ]
(316) 2022/01/17(Mon) 22:15:28

【人】 灯守り 冬至

[ 楽し気に続いた小満に続いて立ち上がる>>303 ]

  すてきですね。
  小雪、あなたはやはり天才であり
  そして慈愛に満ちた灯守り・オブ・灯守りです

  灯守りと中央で働く方々の憩いの場…
  汗と共に友情を育みたいという小満のお考え
  私は感銘を受けました……

  ぜひ、お手伝いさせて下さい
  …――この地に ほかほか架け橋の誕生を。

[ こうして お風呂を作らんとする小雪一行に
 なんちゃって優等生の異端児がパーティに加わった ]
(317) 2022/01/17(Mon) 22:16:53

【人】 灯守り 冬至

[ 百戦錬磨の元参謀をして唸る冬至の頭脳が
 きらりと光り輝くひととき ]


  露天風呂には鹿威しをお願いします
  内風呂は何種類か欲しいところです
  冬至の集いの際には柚子を浮かべ
  皆でのんびり風流を感じるのも良いです。

  お風呂上がりに寛げるよう 食事処も用意して…
  仮眠のとれるお休み処もほしいですね

  ――は。
  性別の枠を越え皆で楽しめる場所も
  この中央域だからこその試みではないでしょうか いえす。
  早速水の中で着用できる画期的な服の考案も……

  (略)


[ 大層心地良いお風呂が完成する影にて
 その手腕は遺憾なく発揮発揮されたという―――… ]
(318) 2022/01/17(Mon) 22:21:23

【人】 灯守り 冬至

[ 灯宮に入る 持ち回りの季節
 端末で参加するようになってからも
 "冬至"は、その節ばかりは決まって姿を見せる ]
 
[ 自らの姿で中央域を巡り 柚子を配り歩き
 余った柚子をお風呂にしこたま投下する日
 冬至が柚子湯にこもる姿もあるだろう ]
 
[ 稀に 中央域でその姿を見かける者があれば
 それは恐らく人違いではない。
 ぬくぬくしに来たおしのびの冬至、本人である ]


[ ――小雪 ]


[ 一人の引きこもり灯守りを
 今尚中央へ引きずり出すに至る
 広義の意味で一番の立役者の号である――… ] *
(319) 2022/01/17(Mon) 22:21:47

【人】 灯守り 立春

─ 時は少し遡り ─

[右手と右足を同時に出しながら
会場に足を踏み入れた直後のこと。
聞き覚えのある声に名前を呼ばれて振り向いた。>>290]


  葵ちゃん!
  今日はお着物なんだね。素敵だぁ……!


[太陽光を反射した雪原よりも眩しい輝く笑顔。
きっちりと切り揃えられた白銀と鮮やかな萩の髪。
普段とは一味違う華やかな和装で駆け寄ってきた友人に、
ほっとそれまでの緊張を解いて微笑み返す。

葵ちゃんも、少し先輩ではありながら年齢が近しく
蛍の任を経て灯守りに就任した経緯も相俟って、
出逢った当初から親近感を抱いていた子だった。
統治域は決して近くはないにも関わらず、
先代同士もどうやら仲が良かったらしい。

蛍として師匠の弟子だった頃は
会合に参加したことはなかったから、
葵ちゃんと出逢ったのは灯守りになってからだった。
まだ何もかもが手探りで、行き詰って途方に暮れて
お姉ちゃんの顔を見に里帰りしたときのこと。
何十年も前から灯守りをしている方ばかりではなくて
同い年くらいの子も居るのだと聞き知ってはいたけれど、
実際に会って話すのは初めてだった。]
(320) 2022/01/17(Mon) 22:26:15

【人】 灯守り 立春

[お互いの師匠の話に統治域内の可愛いもの語り、
お菓子の話で盛り上がって意気投合したんだったっけ。
『霜降さん』時々『葵さん』呼びだったのが
『葵ちゃん』時々『霜降ちゃん』呼びに変わるのに、
そう時間はかからなかったと思う。

就任祝いにと彼女がプレゼントしてくれた
抱きしめて寝るのに最適な大きさのふわふわうさぎぬいは、
今では淋しくなった夜はもちろん淋しくない夜も
私の睡眠になくてはならない必須アイテムとなっている。

あれからもうすぐ二年間。
毎日褥をともにし時々はお風呂にも入れて
ちょっと当初のふわふわ感を失ってしまったうさぎぬいは、
昨夜ももれなく私と一緒に寝てくれていた。]


  そ、そっか。葵ちゃんも緊張してるんだ。
  全然そんな風には見えないけど……!

  そうだよね、今年こそは……
  ありがとう!
  今年こそは、立派にやり遂げてみせるよ!

 
(321) 2022/01/17(Mon) 22:26:23

【人】 灯守り 立春

[気心知れた友達の前では、
幾分強気な発言が飛び出すものである。

そして、
公の場では号の名で呼ぶべきかと思いながらも
呼び慣れた本名の方でつい呼んでしまうものである。

ワンピースを褒められるとそれをきっかけに
彼女の着物やお姉ちゃんの話に花を咲かせて、ひととき
お互いに緊張を解そうと努めたのだった。
そんな様子を処暑さんに観察されていたことには>>311
ちっとも気付かないままに。]**
(322) 2022/01/17(Mon) 22:26:47
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/01/17(Mon) 22:27:35

【独】 “小雪” 篠花

/*>>316くっっっっそwwwwww
(-103) 2022/01/17(Mon) 22:31:11
灯守り 立春は、メモを貼った。
(a68) 2022/01/17(Mon) 22:35:23

【人】 灯守りの四 春分

── 回想・出立前のお屋敷にて ──

 そうね。建物の中は暖かいと思うけれど、
 暖かくしておくにこしたことはないわね。

[ 代わる代わる色とりどりのショールを取り出して見せる蛍>>169に、どれがいいかしら?なんて相談しつつ、最終的に薄紅を身に纏う。]

 ありがとう。…やっぱり、この色が落ち着くわね。
(323) 2022/01/17(Mon) 22:36:29

【人】 灯守りの四 春分

[ 長い、ずいぶん長い間、号で呼ばれることに慣れてしまった。
 本名が緋桜ひおうであることは伏せているわけではないけれど、今となっては、その名を口にするのは、ほんの一握り。
…伏せてはいないけれど、触れまわっているわけではないから、知らない人も多いかも。]
(324) 2022/01/17(Mon) 22:39:06

【人】 灯守りの四 春分


ええ、そうよ、あなたも行くの。

[ 気の抜けた声>>169に、当たり前でしょう、とばかりに大きく瞬きをしてから、いつものようにゆるり笑みを浮かべ、楽しみね、と囁いた。]
(325) 2022/01/17(Mon) 22:39:36

【人】 灯守り 立夏

  ー お隣の灯守りさん!>>258 ー

 小満さん!どうもっす!
 いや鳴子さんは大じょ…え、顔色悪い??
 でももうなんともないし夢も何も……
あっ


[やっちまったみたいな顔してるけど
相手はお隣さんの灯守り"小満"だし
色々把握されてるだろうからどのみちお察しだろうね。
鳴子との交流だってあるのだし尚更のこと。
あれ、蛍とも交流なかった?まぁ今はいいか。

自分です?
たぶん彼と同じくらいの年月は生きてる
けど統治域から出たことないんですよねー。
なんなら領域から出なくても蛍達の"目を借りれば"様子見は済むもの、直接的な交流なんてお隣どころか誰とも覚えがないかもしれない。
……あぁ、これは自分が元々持ってる力だから
鳴子にはこんな芸当は出来ないよ。
出来ても彼女はこういう趣味悪い事やらないだろうけど。

とか、そんなどうでもいい語りは置いておいて]
 
(326) 2022/01/17(Mon) 22:40:08

【人】 灯守り 立夏


 ありがとっすー
 疲れても鳴子さん…あ、立夏さん大丈夫っすよ
 灯守りに指名されたんだから頑張らないとだ

 でも暇見つけて行かせてもらうっす
 行く時はお土産持って行くっすよ!
 料理はどっちもそれぞれ美味しいはず…!

[にこにこ笑って喋ってるけど
まだ料理食べてないのに分からんだろ

とかこの子自分で気付かんのだろうか
気付いててもどっちも美味しいと信じて疑ってないんだね
いいんだけどね??いいんだけどさ…
お兄さんは色々と心配です、ただの先代ですが。]
 
(327) 2022/01/17(Mon) 22:41:24

【人】 灯守り 立夏


[そんなこんな
さらっとだけ話して小満は行くらしい。]

 あら、もう行くっすか?
 また後でっすー!

[見てなかろうが、ぺこりと彼女は頭を下げた。
たぶん気にかけられての声掛けだったろうけど
当の彼女は全然気付いてなさげ。
代わりに自分がお礼を念じておこう。
伝わる訳もないけど
]*
 
(328) 2022/01/17(Mon) 22:42:12

【人】 灯守りの四 春分

── 会場にて ──

[ 何気なく聞いたオススメに、まとめ役の彼>>77が言いよどんでいれば、
あら?困らせてしまったかしら?とゆるり首を傾げたが。]

 そう、スープ。いいわね。お腹の中から温まりそうね。
 ありがとう、いただくわね。
あなたも、適度に肩を抜いて、ね?


[ にこにことお礼
とこっそり労い
の言葉を添えて、
 示された一角へとふわふわと。

スープ担当の世話係がいれば、一通り説明を受けたことでしょう。 ]
(329) 2022/01/17(Mon) 22:42:21

【独】 灯守り 立夏

/*
書いてるそばから「この下手くそ〜〜(白目」と湧き出る衝動に襲われるこの()
(-104) 2022/01/17(Mon) 22:44:19

【人】 灯守りの四 春分

 お野菜たっぷり、も惹かれるけれど、
 お腹いっぱいになって、眠くなってしまうかしら。
 …そうね、きのことショウガのスープにしましょう。

 すぅちゃんも召し上がれ。

[ 傍らに付き従うように雀始巣がいれば、朗らかに呼びかけて、
 自分と同じスープを勧める。

ご随意に、という言葉に甘えて、あちらこちら連れまわしてしまうのが常であるが
できれば今日は自分の世話よりも交流を優先してほしい、などと思っている。
思ってはいるが、行動が伴うかどうかは、霜降vilサマのいうとおり?*]
(330) 2022/01/17(Mon) 22:44:28

【独】 春分初候 雀始巣

/*
春分さま……本日もお麗しゅう…………

遅ればせながらよろしくお願い致します。
素敵な世界の片隅にちょこりとお邪魔する蛍です
(-105) 2022/01/17(Mon) 22:45:00

【独】 灯守りの四 春分

/*
気づいたら、拾ってくれそうな方に当たったわね。
(-106) 2022/01/17(Mon) 22:45:22

【独】 小満末候 麦秋至

/*
>>326
はい!! あります!!!!
 >蛍との交流
(-107) 2022/01/17(Mon) 22:45:26

【独】 灯守り 立夏

/*
覗いてる子を見つけてしまったのでつい(簡易メモの話←
(-108) 2022/01/17(Mon) 22:45:49

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在ーー


 そんなに畏まらなくても大丈夫よ。
 私はただ、貴方よりちょっとだけ、
 長く灯守りをやってるだけなのだから。

[と言っても、却って畏まられてしまうかしら。
本心ではあるのだけどね。]

 ああ、そういえばそうね。
 立春の祝いは盛大だもの。大変よね。
 立派にやるより、遣り遂げる事の方が大事よ。


[そう言ってもプレッシャーは感じてしまものかしら。
残念ながら、物心ついたときから段取りを眺めていたものだから、その気持ちはわからないけれど。
……どうやら本当に緊張の概念ごと捨て去ってしまったらしい。]
 
(331) 2022/01/17(Mon) 22:48:33

【人】 “小雪” 篠花



 ええ、そうね。尊敬できる方だったわ。
 私も見倣うべき所が多いぐらい。


[先の霜降の君と同じぐらい、立春の君も尊敬していた。
その言葉は偽りではなく。]


 大丈夫よ。できるようになるわ。
 ……そんなに心配なら、1つ。昔話をしてあげましょうか。


[断らないようなら、100年ほど前の話をしましょう。]
 
(332) 2022/01/17(Mon) 22:49:11

【人】 “小雪” 篠花



 とある統治域のロクでもない灯守りがいてね。
 中央域の機密資料を無断で持ち出すわ、
 職員の座る椅子にブーブークッションを敷くわ、
 中央域の施設を壊して請求書を回されるわ、
 酒が弱いくせに職員と飲んで絡み酒をするわ、
 仕事を部下に押し付けて街へ逃げ出すわ。

 他の灯守りへ被害が行ってないことだけが、
 唯一の救いのような人だったわ。


[話をしている内に当時を思い出して腹が立ってきたが、ここで荒れるわけには行かないのでぐっと堪える。
しかし顔は段々表情をなくしていく。]
 
(333) 2022/01/17(Mon) 22:49:40

【人】 “小雪” 篠花



 そんな人だったからね。
 代替りもある日突然、前触れもなく、押し付けてき。
 しかも旅にでられてしまってね……。そのまま行方不明。


[前後は怒涛の数ヶ月だった。
身内での葬式が重なり大変だったところに、当主の突然の疾走が後追いをかけた形だったのだ。
前々から譲渡したいという言葉が前振りだったとは、絶対に認めない。]
 
(334) 2022/01/17(Mon) 22:50:20

【人】 “小雪” 篠花


 統治域の中のことはある程度押し付けられていたから
 勝手はわかっていたのだけどね。
 灯守りの仕事だけはやったことがないどころか、
 聞かされてすらいなくって。
 でも突然の失踪だし、
 手順書のような物なんか用意してるはずがなくて。

 大慌てで大先輩方にやり方を教わりに行ったわ……。


[すごく、遠い目をする。
これだけで誰のことかわかったかもしれない。]
(335) 2022/01/17(Mon) 22:51:01

【人】 “小雪” 篠花


 そういうことを経験してても、
 そんなろくでもない人が灯守りでも、
 まともに出来ていたから。
 問題ないわよ。ええ。


[何が大丈夫なのだろうか。
微笑んでみせたが、内なる怒りを隠し通せたかはわからない。
これ以上思い出すと心が荒みそうなので、話を変えましょう。]
 
(336) 2022/01/17(Mon) 22:51:28

【人】 “小雪” 篠花

 

 チーズの乗ったじゃがいものグラタンと、
 塩気の聞かせたキノコのソテー、ね。
 ありがとう。参考にしてみるわ。


[あまりつまみを自分で用意しないから、酒飲みのチョイスかどうかはわからなかったわ。残念ながら>>309

話題がそれるようならそれ以上は追求せず、逸れるままに話を合わせましょう。
まだ仕事じゃないもの。追求するのは野暮よね。

やがて、ソワソワする彼女を見送ったあたりで、声を声をかけられたかしら>>310。]
 
(337) 2022/01/17(Mon) 22:52:30
灯守りの四 春分は、メモを貼った。
(a69) 2022/01/17(Mon) 22:55:02

【人】 “小雪” 篠花



 あら、小満の君。
 今回は随分遅いご登場ね。


[いつもより遅めに現れた姿には菜虫化蝶の君や
立春の君にみせたような笑顔はなく。
先代にとは息があったのだろうか。
雰囲気が似ている気がすることもあり、素が出やすい。
まあ、決定打はいつぞやの蛍の顔合わせだったのだけれど>>236

いつもの戯れかと思っていたら、まさか見送った子が彼の蛍になってるとは。
彼の自慢気な顔には、幾分か冷えた目を向けたでしょうけど。
本人がいいならそれでいい、と伝えたなら、どんな反応が来たかしらね。
ごめんなさいね、先代のように面白くなくて。
]
 
(338) 2022/01/17(Mon) 22:55:14

【人】 “小雪” 篠花


 ちょうどよかったわ。貴方に用があったのよ。
 統治域の人から赤ワインをもらってね。
 若い赤ワインに合う、いい肴はないかしら。


[合わせるのに詳細な情報がいるでしょう?
なお手元のグラスには一瞥をくれてやるに留めておきましょう>>257
酔ったからサボる? 引きずり出してやるわよ。**]
 
(339) 2022/01/17(Mon) 22:55:33
灯守り 立夏は、メモを貼った。
(a70) 2022/01/17(Mon) 22:58:53

【独】 小満末候 麦秋至

/*
小満さまと小雪さまのやりとり……いいですね…… へっへっへ
(-109) 2022/01/17(Mon) 22:59:11

【人】 旅する灯守り 小暑

私ですよ、ご無沙汰しておりました。
いやはや、その姿勢、見習いたいものにございます。


[どこかからジトっとした視線を感じたような気がするが、気にしないことにしつつ]


最近どうでした?近頃は妙な事件があったりなかったりしますからねえ。
そういえば、ちょっと表情が柔らかくなった気がしますね。いい傾向です。


[気軽に肩に手をかけて挨拶したり、世話を焼くようなことを言っているが、灯守りとしては向こうのほうがだいぶ先輩である]
(340) 2022/01/17(Mon) 22:59:32

【人】 旅する灯守り 小暑

そういえば、いつぞやはありがとうございました。
夏至殿のアドバイスでうまく事を進めることが出来ましたよ。


[事実、夏至に困ったことを相談することは多い。こういう時には自分よりもキャリアの長い夏至をつい頼りにしてしまう]


今度は私の統治域に遊びに来てください、美味しい店を見つけたんですよ。きっと、夏至殿も気にいることでしょう。


[そんな話をしつつ、夏至の元を離れ、他の灯守りのところに挨拶に向かった*]
(341) 2022/01/17(Mon) 22:59:56

【人】 春分初候 雀始巣


―― 幕間
  

[ わたしがそうであるように、
 わたしが生まれ育った実家は、春とは少し遠い色。

 わたしが生まれる前の過去など
 わたしは知らないし、詮索する気もないけれど
 そんな家系からしてみれば、
 あの方が異端にあたるのであろうということは
 それはもう容易に想像できる。

 ゆえに、監視する者を必要とした。
 そうして選ばれたのが  わたし――

 ――… それは本当に真実だろうか?

 わたしはかの人のように素晴らしい存在ではない、
 だから、きっとこの推論は、自分なんかとあの方を
 同列に扱ってしまうようで、失礼にあたるのだけど

 本当は、厄介払いだったのではないか? ]
 
(342) 2022/01/17(Mon) 23:07:19

【人】 春分初候 雀始巣


[ だって ほら、

 
(少なくとも、あの家で求められるような)


 ―― わたしには きっと、才能がない。 *]
 
(343) 2022/01/17(Mon) 23:07:32

【人】 灯守り 小満

……うん、また後でね。
いつでもおいで。

[>>327>>328僅かの間。何事か思うことあったのは明白だろうのに、彼女の言葉以上のものは拾わず、ワイングラスを傾けて背を向ける。
 
『小満さま』
と嗜めるような声が聞こえても知らんぷりだ。]

『疲れても大丈夫なんて仰らず。
 あなたが無理して喜ぶ人はいませんよ』


[代わりに傍らの蛍が立夏に一言告げて、やり取りはひとまず区切りがついた。]
(344) 2022/01/17(Mon) 23:11:05

【人】 灯守り 冬至

 
―――中央域 会場へ


[ 一匹の雪うさぎが
 ぽてぽてと廊下を進む ]


  ………。


[ 全体的にまるい ふっくらしたフォルム
 耐久性及び触り心地に優れたぷにぷにボディ
 デフォルメボディは見目の癒し効果は高くとも
 標準的なうさぎより三回りほどは大きい其れ。 ]

[ 数十年以上前に開発された
 超先進的魔術具――ゆきうさぎ型端末 ]
 
[ 初代は見目に愛らしい華奢な端末だったが
 改良に改良を重ねられ、今に至る魔術具である ]
(345) 2022/01/17(Mon) 23:11:22

【人】 春分初候 雀始巣


―― 現在、会場にて
  

[ よろしくお願い致します、と>>77
 中央の職員に挨拶をされれば、無言のまま一礼を。
 この蛍の言葉数が少ないのは
 初対面でなければおそらく既知のことだろう。

 軽いやりとりに労いの言葉>>329
 われらが春分さまはやはりお優しい……
 思えども表情には出しませんよ? ええ。 ]

  そうですね、これから会合も控えておりますし
  ご馳走を楽しむのはあとの方が――

  なるほど
  あたたまりそうで、いいですね

  わたしもそれをいただきます。

[ 勧めていただくままに同じものをいただき
 ほっと一息。生姜のぽかぽかする風味に加えて
 きのこの味わいがやさしくて、
 おいしい、と知らず言葉がこぼれるでしょう ]
 
(346) 2022/01/17(Mon) 23:11:25

【人】 春分初候 雀始巣



  …… ごちそうさまでした

  それでは、
  わたしは少しここを見て回りますね

  また後ほど、―― 会が始まる頃に。

[ 思うところとしては先の言葉の通り>>170
 わたしは春分さまのお邪魔をしたくはありませんので、
 と、意図は行き違うというか、何というか。
 何にせよ、しばし行動は別となるでしょう。

 ……はて、どこへ行ったものか **]
 
(347) 2022/01/17(Mon) 23:11:27

【人】 灯守り 冬至


    
( ぽてぽて )


[ 賑やかな声のする方へ進んでいれば
 廊下を折れた先の前方 見知った芒種を見とめた>>273 ]


[
――瞬間
]


[ 芒種、見事な芸術的クイックターン!
 決まりました!一直線です。
 的な華麗な身のこなしを紅の双眸が確りと捉える ]


    
( ぽてぽてぽてぽて )



[ 芒種の背を見送りながら 扉からひょこりと顔を覗かせた ]
(348) 2022/01/17(Mon) 23:11:42

【人】 灯守り 冬至

[ ふと 視線をやった先
 誰かを見つめる観測者の姿>>314 ]


   …………。


[ 常、食べ物のある場所に
 ぽてぽてと吸い寄せられがちであるが
 此度、扉より半身だけ覗いた儘に佇む ]
 
[ 常、観測する側である存在を
 たまには観測される側にしてみようかと
 気の向く儘の戯れに観測ごっこを開始した ]

[ 食べ物の気配や "何か"を察知すれば
 何処と無く ぽてぽて吸い寄せられるかもしれない ] *
(349) 2022/01/17(Mon) 23:12:21
春分初候 雀始巣は、メモを貼った。
(a71) 2022/01/17(Mon) 23:13:24

【人】 灯守り 小満

――いつぞや>>338――

もー、なんだよ面白くないな。
返せって言ってもだめだからね。

[先代小雪ほどの破天荒さを他に求めるつもりもないが、それにしたってつれない反応だ。
 つまんないの、とありありと顔に書いてある。

 ちなみに本人がよかったのかどうかは、よく知らない。
 おいでって言ってやってきたんだから、よかったんじゃないかな?]
(350) 2022/01/17(Mon) 23:23:50
灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a72) 2022/01/17(Mon) 23:28:01

【独】 灯守り 立夏

/*
うさぎ端末かわよい
(-110) 2022/01/17(Mon) 23:30:16

【人】 灯守り 小満

――現在>>338>>339――

いやー、ちょっと仕事が立て込んでて。

[事実ではあるが、相変わらずの気まぐれがその量を増やしたことを、付き合いの長い小雪には悟られてしまうだろう。
 先代ともよく遊んだが、今の小雪とも百ほどの年を数えた気がする。灯守り二十四人の中でも長い方になる。

 真反対の統治域、意識する灯守りは多いものの、これほど縁深く付き合っているのは珍しいんじゃなかろうか。]
(351) 2022/01/17(Mon) 23:35:21

【独】 灯守り 立夏

/*
1日に1ロル落として終わりみたいなリズムになってしまってる
いいのかこれで、いいのか私…!?
(とはいえ疲労感が)
(-111) 2022/01/17(Mon) 23:35:24

【人】 中央域勤務 天乃

[ その珍しい姿を見たとき、ぎょっとしたのは許してほしいと思う。]


  だ、……大寒サマ……
  え、ええ、あの、お久しぶりです


[ 領域からも殆ど出ず、まして中央域の上階になど姿を現すことなど無いに等しい『大寒』の彼女>>101
 今日は『大寒』の日。灯宮の担当が彼女に変わる日ではあるけれど、まさかこちらに姿を見せてくれるとは。
 まず、己は彼女の姿を見たことがあっただろうか、否、なかったかもしれない。
 ……大寒様に直接伝えるべき事が色々と、色々とあった気がする。
 が、直ぐに思い出せない程には、彼女と会う機会はない。]


  ………………あの、大寒サマ……

  ………………お帰りの際に、少し事務局に寄っていただければと……その、思うのですが……


[ 彼女の機嫌を損ねぬようにと、歯切れ悪くそれだけ伝える。
 どうして己はこう言いづらい事を言う役に当たってしまうのだろうか。]


  ……あの、靴が必要でしたら、ご用意致しますので……


[ 何故か裸足であったことに、更に困惑してしまったが、己にはそれだけ言うのが精一杯であった。]
(352) 2022/01/17(Mon) 23:35:59

【人】 中央域勤務 天乃

 
  小満サマ。いらっしゃいませ

  あの子……ああ、あいつ……いえ、彼ですか
  ええ、まあ、変わらずですけれど……

  
ははは……
……伝えておきます


[ 『小満』の彼(彼女)は、幾らか個人として対応した事があったか。名を呼ばれることにも慣れたものだ。
 統治者としては素晴らしいのだとの噂は耳に入るが、直接関わる側としては、自由人的な面を感じてしまい、やや扱いに困る。
 今日は少々来るのが遅かったようだが、来てくれたのだから安心した。本当に。

 前回の担当であった同僚は、特に灯守りへの反発が強い一人。
 どう考えても逆撫でしかしないであろう提案>>242には、乾いた笑いを漏らす他なかった。
“よしよし”って……おいおい……。

 しかし“灯守り様”直々のお言葉ならば、伝えなくてはいけない。
 ああ、気が重い。怒鳴られるのは、恐らくきっと己だというのに……。*]
(353) 2022/01/17(Mon) 23:37:32

【人】 灯守り 小満

何? 用事? 若いワインに?
それはそれは、大役だなぁ。

とはいえお酒はそれぞれ性格があるからね。
若さだけじゃない情報もいただけないと。

[グラスの中に入っていた深紅の甘露を一息に飲み干し。
 上機嫌に
『ちょうだい♡』
のアピール。
 冷たい視線が向いてる? いやいやそういうお誘いだったよね?
 ねえ、小雪。]
(354) 2022/01/17(Mon) 23:40:40

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 あら……?

[ 両者揃って口を閉じてしまったことで
 なにかいけないことを言ってしまったかしら
 と首を傾げたが、続く言葉には笑みを深くし、 ]

 ええ ええ
 灯守りと蛍は信頼にて成り立つもの
 そう照れずとも。

[ 取り乱す様子に、まぁまぁと片手で口元を隠し笑う。
 夏至が別の場へ向かう>>231ようなら、いずれまたと
 結び、見送る。 ]

 お元気そうで何よりですこと。
 菖殿もそう思われませんか?

[ 残された蛍同士、些少話をすることも
 あるかもしれないが、きっと仕事に関する話やら
 しか出来なかっただろうから退屈させてしまったのかも。* ]
(355) 2022/01/18(Tue) 0:06:24

【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

/*
誰がどこで誰と話しているのかの把握が……
いや。したところで突撃できるかは謎であるがww
(-112) 2022/01/18(Tue) 0:07:47

【人】 灯守り 小満

[さて、おねだりは成功したか否か。
 していれば上機嫌に口を潤し、一蹴されれば不満げに口をとがらせた。

 いずれにしても、そうだなあ、と思索して。]

チーズとじゃがいもも悪くないけど、そのふたつなら私はきのこの方が合うと思うね。
若いワインの軽くて甘い舌触りなら、うまみもそうだが塩気が欲しくなる。
それに小雪なら、いいきのこが育つだろ?
ついでにバルサミコとピンクペッパーの甘い風味なんか足してあげたら、絶品じゃないか。

[ああ、そんな話をしていたら食べたくなるなぁ、きのこのソテー。]
(356) 2022/01/18(Tue) 0:24:46

【人】 灯守り 小満

ねえ、冬至。

[ちょうど近くをうさぎが跳ねていた>>349ので、特に意味もなく巻き込んでみた。
 当のうさぎにとっては寝耳に水ってやつだろう。
 巻き込みついでに近くにあったほうれん草のプチキッシュをやろう。ちっちっ。]

大寒だから本人が来るかと思ってたけど、来なかったなぁ。

[ふたつばかり前の冬至のころは、よく中央の湯場に現れるようなのだけど。
 蘇る、いつぞや中央巻き込んで、大きな風呂を作った記憶。]
(357) 2022/01/18(Tue) 0:28:59

【人】 先代“小雪” 篠花

 

「君みたいな奴が眞澄の傍で見ていてくれると、
 僕としても安心して去れるんだけどなぁ。
 ねぇ、霜降の。ーー紫明?」


[僕は口の前で人差し指を立てた。]

 
(358) 2022/01/18(Tue) 0:37:25

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:霜降の君とーー
[少しだけ先輩の先の霜降の君。
私が蛍として会合に出るようになった時には、既に号を持っていた。
先代小雪が仲良くしてると知って、どんな厄介な人なのかと思えば、何とまあ。
兄とは似ても似つかぬ立派な人ではないですか。]


 どうせ兄を持つなら、霜降の君のような方が良かったわ。


[思わずそう、口に出してしまう程度には、霜降の君を尊敬していた。
ちなみに、その言葉を聞いた兄が笑顔のまま、ショックを受けて固まっていたとは知らない。
その顔を見ていた者がいるなら、後日酒を飲みながら愚痴を聞かされたかもしれないわね。


突然失踪した後の、初めての灯宮での仕事。
何も聞かされたことがなくて、真っ先に頼ろうとしたのが彼だったか>>335
そのぐらい、彼を信頼していた。]
 
(359) 2022/01/18(Tue) 0:39:49

【人】 “小雪” 篠花

 
[遊びに行き、遊びに来る仲だった。
自分が小雪になった後も、その関係は続いていて。可愛がってもらっていて。
残された手紙>>18を見せたりして。
かなり感情的になってしまった愚痴を溢しても、聞いてくれたかしらね。

未だに思い出して怒るぐらいだから、こちらから楽しい思い出話をすることはなかったけれど。
むしろ苦労話の方が多かったし。小さい頃のこと>>15なんて覚えてないし。

貴方から聞かされる先代の話は、意外な一面を知れたりして楽しかった
寂しかった


新しい蛍を迎えたと聞いたとき、私が願った通りに連れてきてくれたのだったか>>286。]
 
(360) 2022/01/18(Tue) 0:40:09

【人】 灯守り 夏至

 …ボクとはある意味似たような存在かもね。
 仕事は真面目だけど、裏目に出るやつと放浪するやつ…
 自分で言うのもなんだけど蛍が可哀想になるよ…

[なんて、呟けばその蛍から痛い視線が飛んでくるだろうが気にも留めず。いやまあ感謝してはいるんだよ?]

 最近に関わらずいつも平和さ。
一番事件を起こしてるのはむしろボクかもしれないくらいには…

 ん?ボクはそんなにお堅い感じだったっけ?
 もし柔らかく見えるのならおそらくはアレの影響なんだろうけど。

[問われれば>>340、はたと視線を「アレ」の元へ>>355。何を話しているかは聞こえないがどうせ菖のことだ、愚痴でも零しているとしか思えないけど。]

 そうだったか。これからも困ったらどしどし頼ると良い。まあボクより枯辺りの方が助けになるかもしれないけど……

[今日は連れてきていないにせよ、一番厳格ながら頭も回る。ボク自身も助けられてきたことは数知れず。]

 ほう!美味しい店か、是非頂きに行くとしよう!

[なんて、言葉を交わした後離れて行く彼を見送った後、放置していた蛍の回収に行こうか**]
(361) 2022/01/18(Tue) 0:40:34

【人】 “小雪” 篠花

 

 あらあら、とても綺麗な髪の色ね。


[白銀と萩色のツートンカラーは物珍しさもあったから。
緊張している子に、そう微笑んだの>>287
先の霜降の君の助け舟もあったからかしら。
気が付けば距離はなくなっていた。
まさか、少女のように可愛らしいと思われていたとは知らないけれど。

談笑するのが楽しくて。成長を見るのが嬉しくて。
詰められた距離を気にすることもなく、むしろ心地良いと思ったりして。
相談事があるようなら乗った。
もしかしたら、ろくに休めていないとき、彼女の能力で休まされたこともあったかも。

そんな仲だったから後継となった時の報せは、とても嬉しかったのよ。]

 もし、心配事や困り事があるなら、
 遠慮なく来ていいのだからね?

[そう葵には伝えたかしら。] 
 
(362) 2022/01/18(Tue) 0:40:46

【人】 “小雪” 篠花

 
[彼の話は静かに聞いていた>>289。]

 あの子がいい子なのは良くわかっているわ。
 確かに、そういう意味なら
 彼女は灯守りに向いていると思う。

[でも、言いたいのはそういう事ではなくて。]

 新しい風が必要ということはわかっているわ。
 私も、血筋で縛られるのは最後にしたいと願っているもの。
 でも、

[“今でなくてもいいんじゃない?”
その一言がどうしても言えなくて。]

 ……何でもない。
 貴方がそうした方がいいと思うなら、そうすればいいと思う。

[紡いだのは、そんな言葉だった。*]

 
(363) 2022/01/18(Tue) 0:41:31

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 ああ、やはり。

[ 独り言は思いの外、誰かに問いかけるような
 声量を持って世に放たれた。
 続く言葉は、いらしていると思ったわ。
 だけれど続きを紡ぐことはない。

 常日頃通っているレストランのオーナーは
 本日も陽気な>>258ご様子で。

 おいしいと、安心を作る手を
 客としてなら堂々と眺めることができる。
 素晴らしい。

 所謂ファン、というものだ。

 灯守りも蛍も分け隔てることなく。
 グラスを合わせゆく姿に目を惹かれるも、 ]
(364) 2022/01/18(Tue) 0:41:58

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 ……あっ

[ 堅物故に、この手には合わせるグラスの
 持ち合わせがない。残念なような。
 でもどこかほっとしたような複雑な心持ち。
 これもまたファンの持つ面倒臭さと言っても
 良いだろう。グラスなど適当に拾えば良いのだから。

 珍妙な表情のまま、指が冷えたからと
 温かい飲み物を手に取った。

 何故指が冷えるのかって、
 それはほら、どうしたって緊張するからなのよ。* ]
(365) 2022/01/18(Tue) 0:42:23

【人】 灯守り 大雪


  

── 誰に逢うのが厭ということはないのだけれど。
わたしが直接出向いたとて、歓迎されるか、
……というよりは、畏れられることが多かろうから。

操るちからがあることを快く思わぬは道理。
自分に危害を加えなくとも、だ。
だから、私の領地では、ぬいぐるみが統治していると、
そんな誤解をされているというのも可笑しくない。

わたしは滅多に姿を顕さないのだから。
その理由を正しく知る人は、そう多くはなかろう。


(366) 2022/01/18(Tue) 0:45:18
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a73) 2022/01/18(Tue) 0:47:17

【人】 灯守り 大雪

 



先代より継いで幾星霜。
次代のことはまだ考えなくて良いにしろ。
ここからどうなるかを考えることを放棄して、
ずっと停滞した人形遊びをしている。


   私は、── 灯守りになりたかった訳ではなく、
        それにしか、 なれなかった のだ。


 
 
(367) 2022/01/18(Tue) 0:49:07

【人】 灯守り 夏至

 
『いやもう元気も元気!元気すぎて私達も領民も困っちゃうくらいで……
 どこからあの突拍子もない、しかも半分くらいは失敗に終わるアイディアが浮かぶのかなぁ、頭の中見てみたいですよ本当……』


[灯守りますたぁがトラブル対応に追われ、そのあと他の人達と話しているのを良いことに、残された蛍同士>>355で愚痴を吐いていた。

……と、そこに戻ってくるますたぁ。]

 
ボクはキミの頭の中を見てみたいなあ?


[わしっ、と軽く頭を掴む。これくらいの軽口なら別に気にも留めないが、一応は会合の席。あることないこと喋ってもらっても困る。]

 
『……あー、あははー、おかえりなさいませご主人様マスター。お話は楽しめました?とりあえずそのお手を離して欲しいんですけど痛いからあああああああ!!!』


[シャーレンや他が見ているとか気にせず頭を掴み少しだけ力を。と同時に大袈裟にリアクションする菖。こういう時の逃げ方、というか対応の上手さは蛍の中でも随一*]
(368) 2022/01/18(Tue) 0:49:16

【人】 灯守り 大寒


  [ わたしの座った場所からは、
   他の灯守り様がいらっしゃる様子もよく見えました。

   ぼんやり、その様子を眺めます。
   お会いした事、お見掛けした事のある方、
   中にはあの雪の領域世界
   お招きした事がある方なども
   いらっしゃったかもしれません。 

   そんなときでしょうか。
   ふわりと淡い銀の髪の、おおきな瞳の子。
   どうしたのでしょう? 何か言いたげです。>>196

   怖くないですよ、とほほ笑んでみたのですが
   効果はあったでしょうか。  ]
(369) 2022/01/18(Tue) 0:52:06

【人】 灯守り 大寒

 
   こんにちは、白露様。
   秋の領域の方ですね。

   わたしは大寒。
   冬のおわりの灯守りです。


  [ 白露様が灯守りになられたのが最近ならば
   きっとわたしたちは初めましてですね。
   勇気を持ってくださったのでしょう。
   小さく消えていってしまった言葉の最後が
   それを物語るようです。 ]
(370) 2022/01/18(Tue) 0:53:55

【人】 灯守り 大寒

  
   足?……。


  [ けれど音はそれで途切れて
    代わりに響く紙とペンの擦れる音が終わるのを
    私は静かにまっていました。 ]


    慣れてしまえば、寒くはありませんよ。
    ……いえ、ちょっぴりは
    ひんやりするかもしれません。
    けれどわたしの領域よりは暖かいです。


  [ そういう問題ではありませんね。
    けれど心配してくれてありがとう。

    わたしもあなたの言葉に付け加えてみようかしら。
    ペンをお借りしても?とお尋ねしようとして ]


     ……あら?
(371) 2022/01/18(Tue) 0:56:25

【人】 灯守り 大寒


 [  とても丁寧に綴られた彼女の文字。
    わたしはそれをどこかでみたことがありました。
    どこで?それはわたしの部屋で。  ]


    間違っていたらごめんなさいね。
    もしかして、エアリスという名に
    聞き覚えはありませんか?


  [ 雪の雫″ゆきだるまが涙を流すようなマーク。
    わたしはそれを添えていつも、
    お手紙を送っていました。 
    宛先はいつもなし。
    まるで悪戯のように、誰かの領域へと
    お手紙だけ飛ばしていたのです。

    そんなものにもあなたは丁寧にお返事をくださって。
    うれしくなって急いでペンをとったのを
    覚えています。
  
    時折一緒に入れてくださるあなたの風景の絵を
    わたしはお部屋に飾って。
    薄暗くてお花が咲くには向かないせかいにも
    そこには確かにちいさな彩がうまれたのです。 ]

 
(372) 2022/01/18(Tue) 0:58:21

【人】 灯守り 大寒

  

   あなたにお会いできただけでも
   ……きっと、わたし来てよかったのだと思うわ。
   ありがとうございます。


   [ わたしばかりおしゃべりしてしまったかしら。
    少し反省するもきっとわたしは
    あなたが壁へと戻っていないならば
    変わらずそこにあったでしょう。

    なんせ靴がないものですから。  
    それをどうにかしようとしないのも、
    問題があるかもしれませんね。

    小さく漏れる声が聞こえたのならば
    そっと背を押しましょうか>>296


    わたしに声をかけてくださったあなたですもの
    大丈夫ですよ、と言うように。 *]
(373) 2022/01/18(Tue) 1:00:21

【人】 灯守り 大雪



 そんなアンニュイな心持ちが有ろうが、
 まあお呼び出しには逆らえないんだなあ。



── 会場 ──

 前回までのあらすじ。
 いつも使っていた身代わり用のぬいぐるみが壊れた。
 ので、誠に遺憾ながら私が直々に出向くことになった。

 この時期だからか、自分と領域の近い、
 冬の面々もちらほらと見かけただろうか。
 もしかしてぬいぐるみしか見た事のない方は、
 私を見て、誰だろうと思ったりもするやも知れない。

 
(374) 2022/01/18(Tue) 1:03:35
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a74) 2022/01/18(Tue) 1:04:18

【人】 灯守り 大雪



 会場を居心地悪げに見渡し、息を吐く。
 普段の運動不足が祟ったわけではない、……多分。

 入り口間際の隅にて、へたりと座り込み、
 もう帰って良い?と言わんばかりの表情は
 浮かべているのやも知れないが。

 やっぱり時代はリモートだと思うんだよ。**

 
(375) 2022/01/18(Tue) 1:07:40
灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a75) 2022/01/18(Tue) 1:10:05

灯守り 大寒は、メモを貼った。
(a76) 2022/01/18(Tue) 1:11:00

【独】 灯守り 大寒

/* ポイントなんぼほどつかったんやろか
きっとそんなには
(-113) 2022/01/18(Tue) 1:12:15

【人】 小満末候 麦秋至

『  前略 小雪さまへ

   この手紙が届くころには、わたしはあなたさまの統治域にいないでしょう。
   月並みな書き出しですがそういうことです。
   誰に何を言われようともわたしの考えは変わりません。
   いくら羽があっても、自由に羽ばたけないのなら何の意味もないのです。
   ゆえに、わたしは気が済むまで世界を見て回ることにしたのです。
   あなたさまが灯宮を担当する時期は終わりましたし、ちょうどいい頃合いでしょう。

   本当は何も言わずにいるつもりでしたが
   あなたさまがおさめる小雪の当地域のことも、あなたさまのことも、
   別に嫌いではないのだと、それだけを伝えたくて筆を執った次第です。
   朔矢にいさまにも諸々伝えております。
   彼にはご迷惑をおかけしますが。どうかよろしくお願いします。

   もしも、また会うことがあるのなら
   いえ、やはりあなたさまを縛りたくはないので、どうか好きなように振舞ってくださいませ。

   それでは、お元気で。
              胡乃羽より  』
(376) 2022/01/18(Tue) 1:17:59

【人】 小満末候 麦秋至

―― むかしの話をしよう ――


[小雪域を去る前に、わたしが小雪さまへ残したのは、
あのような手紙だけでした。
風見家の執事へちゃんと託したので、無事にあの方の元へ届いたことでしょう。

あの方はこれを見てどう思ったのでしょう。
放っておかれるならそれはそれで結果オーライだと、>>219
当時は一方的に思っておりました。
あの方が内に秘めていた思いなど知ることもなく。

とにもかくにも、わたしが世界を見て回る旅を始めたのは、
手紙にもしたためた通りの時季。
小雪から大雪への移り変わりを追うように、わたしも大雪域へとその身を移したのだ。

それから先は色々あった。ありすぎた。
その一端もいずれ語ることはあるだろう]
(377) 2022/01/18(Tue) 1:18:38

【人】 小満末候 麦秋至

[ひとつだけ、あえて手紙に書かなかったことがある。
もしも二十四ある統治域と中央をめぐって、知りたいことを知りきったなら、
その時は気まぐれに故郷へ戻ることもある……かもしれないってこと。

本当にそうなるって保証がなかったから書かなかった。
何せ統治域をゆっくり巡るだけでも一年は楽勝でかかると、
当時のわたしは勘定していたし。


……実際、当時のわたしが勘定に入れてなかったことが平気で起こるんだから。
人の生というものは面白い]
(378) 2022/01/18(Tue) 1:19:45

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:いつぞやのことーー


 悪かったわね面白くなくて。
 生憎、私はあんたや兄様の様に、巫山戯た性格してないのよ。


[つまんないと書かれた顔には珍しく、語気を荒くしてしまった。
ここは要反省点と、後日少しだけ落ち込んだりした。
……というのは絶対教えないけれど。
余談だが、先代小雪に破天荒と直接言ったなら、

「え?
 僕ほど真面目で紳士的で大人しいのはいないと思うけど?」

と、真顔で宣うだろう。これ、本心から言っている。
]
 
(379) 2022/01/18(Tue) 1:21:37

【人】 小満末候 麦秋至

[小満域に辿り着いたのは、夏の暑さがくっきりと空の色にも現れる、
そんな時季のことだった。
若干旅慣れてきたこともあって、わたしは他の統治域で得た面白いものを売り物に、
露店まがいのことをしていた。

そんな噂が小満さまの耳にもとまったんだろうってことは、
こうして回想している今となっては容易に予想がつくけど。
当時は灯守りご本人さまが目の前にあらわれたことに、>>233
どうして? とまっとうに驚いたものだ。

その後名乗る間もなく、
わたしがわたしである所以にも関わるところにあくまでも、やさしく、触れられ>>234]

戻るつもりはない……です。
世界の半分はまだ見てませんし。
……それにしてもすごいんですね、わたしのことがわかるなんて。
(380) 2022/01/18(Tue) 1:21:40

【人】 “小雪” 篠花



 別にいいわよ。その子が良いと言うなら。
 一度うちから出た子だもの。
 今更返せなんて言わないわ。


[ひとりは慣れてるもの。*]
 
(381) 2022/01/18(Tue) 1:21:54

【人】 中央域勤務 天乃

 
  いらっしゃいませ、立夏サマ
  いえ、まだ会合までは時間がございますので
  遅いということはありません


[ 律儀というべきか、挨拶と謝罪を告げる『立夏』の彼女には、柔らかく応対出来ていたのではないかと思う。
 確かに早く会場入りする灯守りは多いが、遅刻どころかまだ余裕のある時間。謝られるものではない。
 むしろ、何をしても謝らない灯守りもいるのだし、心優しすぎるとも思う。
 ]


  え。えっ。
  ……い、いえ、立夏サマに何かしていただく程のものは……


[ ……小満様と会話した後であったからだろうか、もしかして。
 否、彼女の気質を思えば関係ないのかもしれない。
 こちらをやたら気遣う言葉に、戸惑うことしか出来ない。勢いがすごい。
 ……そりゃあ、仕事は大変な上に疲れるものではあり、疲れていないか、の問いに即座に否定を繕えなかったが。
 そこまで酷いものではないと思っているし、態々“灯守り様”にお願いするような状態でもない。
 青緑球体の中にある、
薄水色
の己の灯り。
 己の目から見たら、そう状態の悪くないように見える。
 もしかしたら灯守りには違って見えるのかもしれないが。

 なんとかやんわりと断ったのを聞いていたかも分からぬ程、颯爽と去っていく彼女を、呆けながら見送った。]
 
(382) 2022/01/18(Tue) 1:22:05

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在>>351ーー


 どうせ気紛れで溜め込んだ、自業自得なのでしょう。


[私が知っている小満の君という人物は、そんな人物だ。
完全なる思い込みだが、結構真実に近いと思っている。
付き合いが長いが故の勘というやつね。多分。

真反対にも関わらず、何かと縁があるのは不思議よね。
何かと語気が荒くなることがあるけれど、勘違いしないでほしいの。
別にあなたの事、嫌いではないのよ。
ただちょっと、気を抜いてしまうだけ。
先輩と呼べる人が少なくなってきたから。少しだけ甘えているのはあるかもね。
]
 
(383) 2022/01/18(Tue) 1:22:17

【人】 中央域勤務 天乃

 
  
……頑張ってくださいね



[ 最後の言葉に応えるように、ぽつりと呟きを落とした。]
 
(384) 2022/01/18(Tue) 1:22:47

【人】 “小雪” 篠花

 

 それ、飲みたいだけの口実じゃないわよね……。


[ジト目で見やってしまうけれど、確かに美味しい肴を考えるならもっと情報があった方がいいかもしれない。

逡巡すること、しばし。
ため息をつくと近くのメイドにお願いして、預けたワインを持ってきてもらうように頼んだ。]


 一杯だけよ。味見なんだから。


[コルク栓を抜き、差し出されたグラスに味見程度を注ぎましょう。
ついでに自分のグラスにも。
人に飲ませて自分は飲まないというのは許せなかった。

今年解禁したばかりのライトボディ。
口に含めば、フルーティーな口当たりが広がるでしょう。

一杯だけ。後は終わってからのお楽しみね。
自分の能力“凍結”で外界からの干渉を止めて、風味が飛ばないようにしてしまいましょう。
ーー飲みかけのワインもこうすればいいんじゃないかって?
これやると飲まずに延々と残ったままになるから、やらないのよ。]
 
(385) 2022/01/18(Tue) 1:22:50

【人】 “小雪” 篠花



 ……それ、食べたいだけじゃないわよね?>>356


[いやまあ確かに、美味しそうではあるけれど。
確かに小雪は山に囲まれているから、きのこは豊富だけれども。
何なら家に変えれば、能力で時間の流れさえ止めて新鮮なまま保存しているきのこがあるけれど。

なんだか想像したら食べたくなってきた。]


 ……材料持ってきたら作ってくれる?


[なんておねだりしてしまうのだもの。食欲って怖いわね。**]
 
(386) 2022/01/18(Tue) 1:23:52

【人】 小満末候 麦秋至

[能力を使ったとしてどのようなもの? 過去を視る?
と推察を働こうと思うほどには、忌避感は薄かった。むしろ好奇心の方が多かったくらいだ。
だとしても]

うちの子に……、うちの子…… 
ええええええっ!?


[そりゃどういうことですかってなりましたよ。>>235
蛍ってもっと堅苦しいプロセスを経てなるものだと思ってたのもある。
少なくともこんな公衆の面前で勧誘してなるものではないよね?

世界の真反対では灯守りの性格も真逆になるんですかね?
流石にそれとこれとは関係ないか。

ただ、困惑する事態に放り込まれながらも、
ほんのちょっと、面白いことになったなって思ったのも事実。
そして、たとえほんのちょっとでも。自らの好奇心にはなるべく逆らわないって決めてたから]
(387) 2022/01/18(Tue) 1:24:41

【人】 中央域勤務 天乃

 
[ さて、その他にも、
 霜降様や蓮始華様の丁寧な挨拶>>87>>138を受け、こちらも恭しく対応をしたり、

 ちょっとした“事件”を起こした立秋様をメイドが対応した>>124と報告が上がれば、頭を抱えた。
 中央域に存在する、職員が使うにしては豪勢な風呂。
 “灯守り様”の突飛な提案に、先達たちが随分苦労した記録が残っており、合掌したことはある。


 まだ新人の灯守りと言える今代立春様の姿を見掛ければ、
 己も当時の後処理を思い出しては頭痛がしたり>>252

 ……会場から出て行ってしまった芒種様>>272については、一旦放っておくことにした。
 会合が近付けば、また探しに行かせれば良いだろう、と……。

 春分様からは、小さく労いの言葉>>329
 思わず、ありがとうございます、と心からの気持ちを乗せた感謝が出てしまった。

 ……やはり一口に灯守りと言っても、十人十色だ。
 興味深くもあり、
気苦労の種でもあり……。
**]
 
(388) 2022/01/18(Tue) 1:25:20

【人】 小満末候 麦秋至

え、えっと。よくわからないことだらけですけど。
わたしでよければ……。

[こうして。
冬に始まった旅は夏にこうしてひとまず終わりを告げた。
灯守りという止まり木に出会ったことで]
(389) 2022/01/18(Tue) 1:27:22

【人】 小満末候 麦秋至

[その後もやっぱり色んなことがありすぎた。
蚕さんのツッコミを聞いて「わたしは迷子の犬かなんかですか」って思ったとか、>>236
紅さんの淹れてくれたお茶は美味しかったとか。
蛍のお二方の振り回されっぷりに改めてびっくりしたとか。


“麦秋至”として初めて集まりに顔を出すとなれば、
小雪さまの顔がよぎったのは言うまでもない。
かつてはブラウンの髪を長く伸ばしていたわたしだけど、
髪を灯りの色に似たオパールグリーンに染めてついでに短くしているし、
他人の振りをしてもバレないのでは……と思ったけど、
あの方には見抜かれそうな気がして結局やめた。
小満さまが文を出していたとはいざ知らず]
(390) 2022/01/18(Tue) 1:28:29

【独】 灯守り 立夏

/*
こんな時間に怒涛のロルよ(真顔
ツナさんも負けてられんぞ…!
(そういう村じゃない)
(疲労感で死んでるくせにイキがるな)
(-114) 2022/01/18(Tue) 1:29:19

【人】 小満末候 麦秋至

―― いつかの会合にて ――


も、もう小満さまったらー、
わたしはモノじゃあないですよ。

[なんてツッコミじみたことを言いながらも。
自慢気>>236な小満さまと冷たい目をした小雪さまの間で。
ちょっと、困ったように笑っていたのが、初めての会合での思い出のひとつ。>>338>>350

ほんとに「帰ってこい」って言われたらどうしよう。
そんな思いがよぎったのは、小雪さまが蛍を連れていなかったため。
でも、「蛍はどうしているのですか?」とは訊けなかった。
せめて不安が誰にも伝わらないようにとせいいっぱい気を張ってたっけ*]
(391) 2022/01/18(Tue) 1:31:10
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。
(a77) 2022/01/18(Tue) 1:31:17

【人】 小満末候 麦秋至

―― 現在/小満域『慈雨』 ――


[迎えに来た、との言葉にぱっと笑顔を見せる。>>238
じゃあ今すぐに向かいます、と言いかけたけど口を閉じて、
ぱっとエプロンを脱いで放り投げた。
エプロンは風にあおられるようにしてカウンターの奥へ。
畳むのはおまかせします、って顔を給仕さんに向ければ快く頷いてくれた模様。

小満さまが自らの力で光の輪をつくる。>>240
見慣れた店の風景に中央域の景色が丸く浮かび上がる]
(392) 2022/01/18(Tue) 1:34:07

【独】 中央域勤務 天乃

/*
アマノチップの差分好きだけど、恐らく使う機会はないな……

・天乃の1dロル考えなきゃだった〜〜〜〜

・中央で働く人間は中央域で暮らしているイメージがあった。そういえば。
 仕事と帰省?とかのときしか下界(下界て)に出ない。だから市井の民とのギャップもあるのかもしれない……
・お風呂(シャワー)は普通に職員の設備としてありそうだし、そもそも灯守りのために豪華なお風呂ありそう……wwwと思った……思ったら先代小雪さんが生やしててwwwもう最高www

・天乃と処暑の縁故……とか考えたりするけど、天乃の処暑さんへの視線を考えるに、全く知らない親戚、ぐらいじゃないと……

・天乃の灯りの器は、チップ元ネタの天王星のような感じ。
 灯りが薄水色なのはなんとなく。
 属性は冬かなーと思っている。
(-115) 2022/01/18(Tue) 1:34:10

【独】 灯守り 立夏

/*
そういう守備範囲はないと自覚しているはずなのだけど天乃かわいいなどと
(-116) 2022/01/18(Tue) 1:34:15

【人】 小満末候 麦秋至

[くるっと振り返ってお客さま方を見た。
驚いたような顔もちらほら視界に映っている。すごいでしょう]


  それじゃあ、いってきますね!


[ぺこりと頭を下げると、先に輪をくぐったお三方に続く。
中央域の景色に飛び込めば、後は振り返ることもなく――]
(393) 2022/01/18(Tue) 1:34:35
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a78) 2022/01/18(Tue) 1:35:04

村の設定が変更されました。

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 そのお気持ちも分かる気がしますね。
 あの子もハリキリすぎるところがあって。
 いつも元気なのは良いことですが、
 年下に頼られると断りきれないことがあるみたいで。
 そういうときこそ、頼ってほしいのですが……

[ 甘やかすのは二人きりのときばかり。
 人の目があるうちは厳しくしてきたことが
 裏目に出ていないとも言い切れず。 ]

 ……やだわ、私ったら。
 せっかくの場でこんな話をしてしまっ……あら

 ふふ、無礼に当たるかもしれませんが、
 私も見てみたいですね、夏至様の思いの世界。
 きっと目新しいものや楽しいもので
 溢れているのでしょうから。

[ 愚痴のような、惚気のような。
 そんな話をしていれば夏至様がお戻りになった>>368
 ――尚、まぁまぁ大変と笑っているだけで、
 助け舟を出すつもりはない。よそはよそ、と言うでしょう?* ]
(394) 2022/01/18(Tue) 1:37:40

【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

/*
縁故ないひとがかまってくれるやさしい世界………
(-117) 2022/01/18(Tue) 1:38:05

【人】 小満末候 麦秋至

―― 中央域 ――


[今回お出迎えしてくれた方は眉間に皴を寄せてる方でなくてよかった。>>242
せっかくにこっと手を振ったのにあれじゃあげんなりしたものだ]

天乃さん、よろしくお願いしますね!

[ともあれ今回の会合を担当する方にもにこっと手を振ってから、
会合始まる前の会場を見回して、ひとつの気付きを得る]

ほぼほぼ一番乗りってわけじゃあない……?

[これはちょっと珍しがられるかもしれませんねえ、
とは内心ひとりごちるだけ。
そういえばお店で、最近向こうのじいさんが死んだという話と、
最近親戚が赤ん坊を生んだって話を聞いた。
亡くなった方の灯を送ったり、赤ん坊のもとにも訪れたりしていたのでしょう]
(395) 2022/01/18(Tue) 1:43:23

【人】 灯守り 小満

『半々ですね』


[>>383気まぐれで溜め込んだ自業自得かについて、答えたのは後ろの蛍。想定より立て込んだのも事実で、そのくせのんべんだらりと片付けなかったのも事実。

 どこぞでは統治者として素晴らしいだなどと噂されている>>353らしいが、そんな話を蚕か紅が聞き入れたなら、可能な限りの全力で否定されるだろう。
 もし噂が事実だとするならば、それはあくまで蛍の手腕である。]
(396) 2022/01/18(Tue) 1:46:11

【独】 小満末候 麦秋至

/*
あっ>>379>>381
なんちゅうタイミング
(-118) 2022/01/18(Tue) 1:46:49

【人】 灯守り 小満

口実じゃないさ、いま小雪が『飲んで♡』って言ったからありがたく『いただきます♡』ってしただけじゃないの。
はじめからそのつもりだったんだろう?
ほら、自分のグラスまで用意しちゃって。

[都合のいい曲解はお手の物。
 ワインの話をしたのだから、飲ませるつもりなんだと解釈するのは当然じゃないかと言わんばかり。
 グラスを彩る明るい赤にうっとりと目を細め、一口含む。]

うん、いいねぇ、上出来だ。
フレッシュで口当たりがすっきりして。
クランベリーの干したのなんかも欲しくなるね。

[などと言いながら、肴を考える。]
(397) 2022/01/18(Tue) 1:54:09
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a79) 2022/01/18(Tue) 1:59:09

【人】 小満末候 麦秋至

[ともあれこんな状況でもいつも通りのルーチンワークをこなそうとあたりを見回す。
すなわち、いつもわたしたちと同じくらいか、一足先くらいに着いて、>>238
この会合のすべてを眺めまわしているような方に挨拶すること]

処暑さま。こんにちは。
今回もお変わりないようで何よりです。

[窓際にいる灯守りのひとりにぺこっと頭を下げる。
ちらっと彼(彼女)の手元にある手帳に視線をやる。>>312
さっき考えたことが脳裏を過ぎる。>>395
この方の目にも、わたしたちが遅くついたことは珍しく見えてるのでしょうか?

……蛍になって日が浅い頃は、不躾にも手帳をの中身を見たがったり、
処暑の領域はどのようなところか執拗に聞きたがったものです。
(なにせ行ったことのない場所ですので!)
今は、……ええ、昔よりは弁えてるつもりですが、
時々悪い癖が出ちゃってるかもしれませんね?*]
(398) 2022/01/18(Tue) 2:00:53

【人】 “観測者” 処暑

[ その影を見つけたのは、何時の事か。
 人間よりも小柄な形状が少し覗いているだけなので、暫し“観測”された後だったかもしれない。
 相変わらずの会場内の観察時、入口の辺りでふと目が止まった。目線の先には――雪兎。>>349 ]


  ………………


[ その瞳が“私”を見ているとは判らなかったが、
 私は暫くじっと、その姿を見つめた。

 愛らしい雪兎……型の魔道具。
 本体たる『冬至の灯守り』の彼女が遠隔操作しているらしい端末だ。
 当初は雪兎が喋るものだから不思議がっていたが、そういうものなのだろう、と思考を止めた。
 変わり者の灯守りだな、と思っていたが、とある冬至の季節。冬至の彼女“本人”を見掛けた。>>319
 何時も端末越しに会話していた故か「ちゃんと人型にんげんだ……」と、私にしては珍しい驚愕が湧き上がったのは……恐らく、随分と昔の話だ。

 そんな彼女雪兎に自分から寄って行く気はなければ、此方に呼ぶこともないのだが、
 常より食べ物か何かを強請られているならば、今日も差し出そう。
 荷物から取り出したのは――処暑の領域で収穫出来る

 常に収穫期の田が広がる故に年中収穫することの出来る米は、
 品種も謎であるが「よく分からないが美味」だと評される。
 私の領域には人を入れず、かと言って収穫も面倒なため、滅多に人にやる事もないのだが、気紛れに他の灯守りにやる事もあったかもしれない。
 何の装飾もない紙の袋に一合分。
 机に置いて、そのまま手帳に視線を戻した。
 ……尤も、そのまま食べられるものでもないから、雪兎は反応しなかったかもしれないが。*]
(399) 2022/01/18(Tue) 2:02:23

【独】 小満末候 麦秋至

/*
あーーーーーまたミスってら
(-119) 2022/01/18(Tue) 2:04:30

【独】 灯守り 立夏

/*
まずいねむ
(-120) 2022/01/18(Tue) 2:05:14

【人】 灯守り 小満

[>>386小雪域の質のいいきのこでソテーのご所望とあれば、にっこりと笑み浮かべ。]

ああもちろん。
"妹"の頼みを断るような冷たい男になった覚えはないよ。

[日頃であれば厨房に立つのは稀だが、可愛い妹分のおねだりだ。
 叶えてあげねば男がすたる。ワインのご相伴も頂いたし。

 先代小雪と仲がよかったのもあるが、これだけ甘えたな様子を目の当たりにすれば、長付き合いの同僚といえど、妹を見るような視線になってしまうのも許されたい。
 
――>>358霜降ののように任せてもらえはしなかったが、それでも愛らしいと思っているのだ、彼女のことを。
]
(400) 2022/01/18(Tue) 2:06:21

【独】 小満末候 麦秋至

/*
統治域と領域を取り違えがちマンです ほしねさんすまねえ

まあでも領域のこときく、でもいいか 行ったことないのは間違いないし
「処暑の田園風景については書物に記されたのは見たことあります。いつか行ってみたいなあ」
(-121) 2022/01/18(Tue) 2:10:35

【人】 “観測者” 処暑

 

  …………………こんにちは。麦さん
  ……そうですね、私は何時も通りかと


[ “観察日記”に小満の彼と3人の蛍の事は記したけれど、
 その一人である、小満末候・麦秋至の役を持つの彼女は、今日も変わらず、飽きもせず、私の元へとやってきて声を掛ける。>>398
 私も常のように彼女を見つめて、それから間を置いて挨拶を返す。
 彼女の事は、苦手な訳ではない。……否、最初は苦手意識があった。
 “観察日記”を見たがったり、処暑の領域の事を聞きたがったり。
 手帳を見せる事はなかったし、領域についても見た方が早いのではと思う性質なため、>>180
 最初は言葉に詰まっていたが、最近はぽつぽつと話すこともあったかもしれない。
 今の彼女に対する印象はというと、不思議な人間、とそう言ったものだ。
 毎回という程、私との会話を望む姿。私の薄い反応に対して、構い続けるというのが理解が及ばない。
 故に……不思議なものを見るように、一度沈黙をおいて反応を返すのが常。

 ……とはいえ、そもそも彼女の今の在り方からして不思議なものだ。
 小雪号の蛍を輩出する家の当主でありながら出奔し、何故か今は真反対の小満の蛍をしている。
 どうして知っているのかと言われれば……彼女の生まれる前から灯守りをしているから、小雪の彼女を観察対象としていれば、自然と“見える”というものである。
 そこに何があったか、までは知らないが、私の知る『蛍』の中でも 奇異な存在だ。
 故に――興味深い。

 だから彼女に対しては、少々接する態度が柔らかいかもしれないし……周りから見れば、そうでもないのかもしれない。*]
(401) 2022/01/18(Tue) 2:26:47

【人】 小満末候 麦秋至

―― いつかの会合にて(承前>>391) ――


[もっとも、帰ってくるよう言われることについてのわたしのちっぽけな不安は、
すぐに取り払われたわけですけど。>>381
その言葉に、ことさらに冷たい響きを勝手に感じ取ってしまったためでしょうか。
あるいは、再会について抱いていた気まずさを隠そうとしたことの裏返しでしょうか。
心なしか笑顔を引っ込めてわたしは口走っていました]

……わたしだって、今さら帰ってこようなんて思いません。
それに今は、かつてよりずっと楽しいですもの。
小雪にいた頃なんて退屈で退屈で――
(402) 2022/01/18(Tue) 2:28:45

【人】 小満末候 麦秋至

[まずいなって気持ちがこみあげてきた。
いくら出ていったとはいえ、かつて居た故郷のことを、
否定的に言うつもりなんてなかったのに]


  ………… ご、ごめんなさい。

[ぴたりと言葉を止めたと思ったら謝るわたし。
そんなことしても一度言った言葉は取り消せないのにね。

向けられるであろう視線を避けるように俯いてから、
その場をぱっと離れてしまった。

それからは自己嫌悪が酷くてどこか上の空だったし、
パーティーの時も賑やかなところから離れて元気なくぼんやりとしていた。
……そんな、“麦秋至”として初めての会合での記憶**]
(403) 2022/01/18(Tue) 2:31:34

【人】 “観測者” 処暑

 
[ 小満の彼のように3人共、というのは珍しいが、
 会合に蛍を連れてくる灯守りは多数いる。
 今回も常の如く、『蛍』たる彼彼女の姿がちらほらと観測出来る。
 私は蛍を置いていないけれど、むしろ置かない灯守りの方が少数派であるのかもしれない。

 ただ……私は『蛍』というものが苦手なのだ。
 否、他の灯守りの蛍に難癖をつける事はないし、
 『蛍』というだけでその人を嫌う訳でもない。
 『処暑号の蛍』を、私は受け入れる事が出来ないのだ。 ]
 
(404) 2022/01/18(Tue) 2:36:12

【人】 “観測者” 処暑

 
[ 大嫌いだ               
 否――憎んでいる、と言っても、良い ** ]

 
(405) 2022/01/18(Tue) 2:36:47
“観測者” 処暑は、メモを貼った。
(a80) 2022/01/18(Tue) 2:42:20

【独】 “観測者” 処暑

/*
不穏の種を播いていく(?)

・気軽に独り言落としたいけど負荷を考えると気軽に、とはいかない…………

・中央域に領域から行けるのを失念してて処暑さん領域から出しちゃった。こういうところがガバ

・啓蟄さんいるのね……!!読み取れていなかった……

・もしかして:数十歳組(同期?)が少ない
 大寒さんと大雪さんと夏至さんかな……?
 小雪さん、小満さん、立秋さん、冬至さん、春分さんが年上で、
 芒種さんが若作りで
 あとは全員若いのかな……??
(-122) 2022/01/18(Tue) 2:43:39
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a81) 2022/01/18(Tue) 2:45:00

【独】 小満末候 麦秋至

/*
気がつけばポイントがとけている でろでろ
ちなみに小雪さまへのお手紙は84ptでした
一発言70pt以内の原則に反しているけどどうしてもひとつにおさめたかった
(-123) 2022/01/18(Tue) 2:48:15

【独】 “観測者” 処暑

/*
○立春さん
めちゃくちゃ分厚く美しいロルが見られて私は本当に嬉しい………ありがとうございます………りんとさんのロル好き…………
立春様………麗しいです………
失敗してるのかわいすぎるな……
統治域の描写が嬉しすぎて……領域内の描写も細かい……!!
片付け出来ないを反映してくれて嬉しい!www

○雀始巣さん
雀さんの冬感めちゃくちゃすき…………。
冬の灯りの描写良い…………。
能力描写ありがとうございます!!!!
給仕やってるんだなあ良いなあ……
春分さんとの関わりかわいい

○立夏さん
立夏さん!!!!好きです結婚してください!!!(??)
選ばれたのそういう理由なの……好きすぎ……
口調もかわいい……統治域の人と仲良しかわいい…………
ト書き形式、最初はん?と思ったけどめちゃくちゃ好きや……………。先代さん……!!!!

○冬至さん
サービスがすごい!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!
ゆきうさ節〜〜〜〜!!!
冬至域の雪深さ…………めちゃくちゃ良…………
鬼節という概念生み出してくれるのラブ………
おつるちゃん!!!!!!!!!かわいすぎて涙出る……
>> せかいいちかわいいよぉ〜!! <<wwwwwwwww
だむだむめちゃくちゃ好き
それなのにおつかいの描写が美しすぎてもう。ありがとうございます。
(-124) 2022/01/18(Tue) 3:38:44

【独】 “観測者” 処暑

/*
○白露さん
あまりにも可愛い。
あまりにも可愛い!!!!!
蛍さんに面倒見られてるの関係好きだなあ
ものづくり統治域好き
自己嫌悪あまりにも可愛い……………

しおりさんとRP村で同村出来てとても嬉しいです


○麦秋至さん
はあ…………溌溂女子かわいい…………チップもすごく似合ってるかわいい…………
はあ、小満さまとの絡みかわいい


○芒種さん
好きです!!!!!!
どろどろしてくれててめちゃくちゃ好き。ありがとうございます。でも息苦しそうすぎてかなしくなってくる。そこも好きだけど……
蛍への嫌味好きすぎるんだが……サービスすごい……
継いだ理由をそう持ってきたか!!!!という最高み
仔猫ちゃん(猫ではない)!!!!! えっ…………好き……………ありがとうございます…………「脱がせて」すき…………
妹への複雑な感情ラブ………………
鬱ロル好きすぎてだめ。愛。
(-125) 2022/01/18(Tue) 3:39:10

【独】 “観測者” 処暑

/*
○というか小雪さんと化蝶さんの美人二人の会話サイコーじゃない……!?!?ありがとうございます。
○主従に仲良しはない夏至さん、解釈の一致すぎる。好き。>>115
○夏至さんのきっちりした統治者RPめちゃくちゃ好き。
○菖さんとのやりとりがさあwww
○立秋さんが自転車を要素として使ってくれてるの嬉しいな〜〜〜
 メイドさんに連れてかれたwww
○恵みの雨〜〜〜素敵な名前ですね!!!
○小満さんが先代小雪さんにちょっと似てる評わらってしまった
○コーネリアさん……めちゃくちゃ好きや……結婚してくれ(?)>>136>>137>>138
○小雪さんと先代霜降さんの関係めちゃくちゃ良いなあ……
○小雪さんの動き軽くて尊敬する……多弁……
○かちこち化蝶さん愛しいよ…………>>147
○それをさらっと励ます夏至さんすき>>152
○小雪さんそういう設定か〜〜〜〜すき!!!!>>156
○化蝶さんほんとひとつひとつ麗しすぎて好き>>115
○小雪さん゛゛゛>>219 すきです
○あーーーーっ!!!雨水さん好きです>>221 色々と理由付けが巧すぎる……
○はあ、小暑さんとのやりとりかわいすぎる。理由付けうまい……>>226
○味気ないから自転車で見て回る立秋さんほんとす゛き゛>>232
○あーーーーーっ!!!好きです小満様!!!>>234>>235
○返してきなさいwwwwww>>236
○あああああ移動ロル。ありがとうございます!!!>>240 拝まれてるのは笑う
○小満様ほんと好きだな……>>242
○年配あるあるwww>>243 あまりにもかわいい。うちわ振る。>>244
○夏至さんの能力ロルありがとうございます!!、!>>249
○はあ立夏さんかわいい。天使。>>250>>253
○悲鳴を上げるwww>>252 立春さんの上手く行ってないロルすき。
○お隣さんにあまりにも優しい。小満様!!!>>258
○上着の襟に顔を埋める雨水さん。かわいい。>>275
(-126) 2022/01/18(Tue) 3:40:51

【独】 “観測者” 処暑

/*
○あああああ姉妹゛゛ とうとい………>>276>>277
○小雪さん!!!!!!!!すきです>>279
○立春さんと雨水さんのあまりにもかわいいやりとり>>280>>291
○うわーーーーっ賢い能力の応用の仕方。流石夏至様>>282
○はあ……霜降さんと小雪さんかわよ………
○はあ…………霜降さんと立春さんかわよ…………
○雨水の先代様最高だな。>>293
○あっあっ、かわいい。霜降さんへの白露さん……>>296
 >もう卒業したんだから!
 すき
○風呂のくだりほんとさあwwwwwwみんな大好きだよwwwwww
○小暑さんと夏至さんの関係 すきや
○緋桜さん!!素敵なお名前……>>324
 ここあまりにもとうとい>>325
 お優しい春分様………>>329
 すぅちゃん!!!!ありがとうございます!!!!(?)>>330
○やっちまった立夏さんかわいい>>326
○小雪さんの切実な先代への思い……www
○小雪さんと小満さん良いなあ…………全てがいい…………
 >引きずり出してやるわよ。>>339
 はあ好き
○小暑さんが〜殿って呼ぶのめちゃくちゃ好きだな?????すきです>>341
○はあ雀さんのロル。ありがとうございます(拝)>>342>>343
○ぽてぽて音があまりにもかわいい雪兎端末>>348
 逆に観測されてしまったありがとうございます(?)
○>つまんないの、とありありと顔に書いてある。>>350
 す、すき〜〜!小満様
○はあ、小雪さんめちゃくちゃ先代霜降さん慕ってるじゃん。とうとい>>359
○はあ、霜降さんと小雪さんかわいい>>362 私はGJだわ……
(-127) 2022/01/18(Tue) 3:41:42

【独】 “観測者” 処暑

/*
○化蝶さんのファン心理〜〜〜〜!!ありがとうございます>>365
○それにしかなれなかった大雪さん。とうとい>>367
 リモート笑うwww>>375
○大寒さんの“悪戯”かわいすぎない???すき>>372
 大寒さんかわいい………
○あああああ、嫌いではない。こうやって描写されるとめちゃくちゃ良い。麦さんありがとうございます>>376
○小雪さん゛゛゛>>381
○おおー凍結!能力発動ロルありがとうございます!!!>>385
○はあ麦さんかわいい>>387
○よそはよそ、な化蝶さんすき…………>>394
○処暑に話し掛けてくれて大感謝である。麦さん!!>>398
○“妹”!!!!!!!(興奮がすごい)(ほんと小満さんと小雪さんの関係すき)>>400


○雨水さんとにらめっこ可愛い。処暑と雨水さんはわりと似ているところもあるのかもな、と思いました。
 早速真反対さんと絡めて嬉しい限り。ありがとうございます。振り下手でごめんなさい……。


怒涛の灰落とし。いつまで続くかな。
(-128) 2022/01/18(Tue) 3:42:27

【人】 灯守り 芒種

​── 御手水 ──


[ 芒種になって最初の会合も、こうしていたな、と
  手洗い場の鏡の前、辛気臭い顔を眺めて思う。
  もっともあの時は実際に内臓が出そうな程
  ど派手に吐きまくっていたけれど。

  慣れぬ酒の加減を誤り気分を悪くした不出来な娘と
  若さ故の失敗を寛容に受け止め甲斐甲斐しく支える蛍
  なんて老いぼれどもが思い描いた構図は
  微塵もアルコールを受け付けなかったわたしの体質によって
  なかなか愉快な大惨事になったのは
  黒歴史でもあり、気に入りの笑い話でもある。

  今以上にただのお飾りとして、黙ってにこにこしていろと
  命じられるまま、逆らうこともせず、息を殺して過ごした。
  次々と知らない相手に挨拶をされ
  普段知る顔とは打って変わって愛想よく話す年寄りの後ろで
  文字通り、『黙ってにこにこ』し続けていれば
 『大人しい子』で『緊張して』いて言葉が出ないのだと
 『温かく見守ってやって欲しい』なんて
  年寄りどもが庇うふりをして代わりに挨拶をし
  勝手に会話に花を咲かせていた。 ]
(406) 2022/01/18(Tue) 5:19:50

【人】 灯守り 芒種

( わたし、いなくていいじゃない )


[ ここにも必要ないのだと再確認したようで
  何もかもがばかばかしくなったわたしは
  便器に顔を突っ込んで胃の中身をひっくり返しながら
  酔っていかれた情緒でげらげら笑い転げて、
  おしとやかな箱入り娘という
  爺の求める飾りとしての役目を早々にぶち壊した。

  面汚しめと罵られ、恥をかかされたと激昂した面々に
  なるほどそれが嫌がらせになるのかと学んだ結果……
  ひとりで出歩けるようになった今がある。
  来たかったわけではないが、来たくはなかった訳だが
  爺の飾りにされるよりは幾分ましだと思っている。 ]
(407) 2022/01/18(Tue) 5:20:16
夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/18(Tue) 5:22:23

【独】 灯守り 夏至

(-129) 2022/01/18(Tue) 5:22:44

【人】 灯守り 芒種

​── 回想 ──


[ 先々代が最も芒種に相応しいと定めたのは
  芒種を継いだ大叔父ではなく
  無論蛍止まりの大伯父でもなく
  傍系の早乙女に嫁いだ祖母だったそうだ。

  それでも女に継がせる事はできないと
  先々代は二番目の大叔父を選んだ。
  灯守りに男も女も関係ないが
  そういう考え方の人だったらしい。

  一番になれなかった先代は後継を
  一番であった祖母の血筋に拘った。
  祖母の息子に生まれた父をたいそう欲しがり
  けれど、灯守りの役目も、芒種を継ぐ血筋も
  なにもかもを放棄したかった父は、身代わりを作った。

  先代が、血筋だけは満足する女との間に、わたしを。
  母が誰なのかはわたしもしらない。
  聞けば知る機会もあったかもしれないが
  聞かなければ未だに知らぬままなのだから
  もし生きていたとしても、きっと
  父と同じ思いで何もかもを投げ出し
  外に嫁いだ誰かなのだろうと思い、探していない。 ]
(408) 2022/01/18(Tue) 5:42:41

【人】 灯守り 芒種

[ 父にとってのわたしは自分が好きに生きるための生贄で
  先代にとっては男に生まれなかったことが気に入らないが
  渋々納得している父の代替え品で
  3番目にもなれなかった大伯父やその他
 『芒種』になりたい雑多の枝にとっては
  先代が引き取り育てる、先代に気に入られた
  扱いの面倒な目障りな娘で。

  幼い日、自分を取り巻く環境が
  なかなかにクソだな、と気付いたとき
  一度はわたしも全てを投げ出そうとした。

  父のように身代わりを用意もせず
  従順なふりをして、先代には継ぐ気があるふりをして
  先代がわたしに少しでも期待し始めた頃に
  突然、姿を消してやろう、と。

  聞けば父は血筋に関わらぬ惚れた女を娶ったそうだ。
  そんな父のように自由になりたかった……わけではない。

  やりたいことなんて思い浮かびもしなかったし
  それでも漠然と窮屈なここから逃げ出したかったし
  あとは、ただ、父が困ればいいと思った。
  欲しいものを見つけ、手に入れた父が
  何もないわたしには、羨ましかったから。 ]
(409) 2022/01/18(Tue) 5:45:15

【人】 灯守り 芒種


[ 逃げ出したところで生活していくあてもない。
  自由はなかったが不便もないくらいに箱入りに育てられた
  恵まれた小娘のわたしに一人で生きていけるだけの
  能力や知識などなにひとつ備わっておらず
  けれどその頃から漠然と、
  先代に送られることが業腹でかろうじて生きていただけで
  いつ死んでもいいと無気力に生きていたから、
  あとさきなんて、何も考えずに逃げ出した。
  散歩にでも行く気持ちで、ふらりと。

  いつもどおりに耳鳴りみたいな雨が降っている中
  傘もささず、履物も履かずに窓から逃げ出した。
  もう少しましな出掛け方もあっただろうけれど
  あの時は今より若く、『かわいそうな自分』に
  今以上に、そりゃもう心地よく酔いまくっていたから。 ]
(410) 2022/01/18(Tue) 5:46:27

【人】 灯守り 芒種

[ 鬱蒼と茂る森の中を好き勝手に散策して
  無駄に健康だが軟弱な体をしこたま濡らしたおかげで
  さほど寒くもない日に器用にも低体温で意識を混濁させ
  死なない程度に行き倒れていたはた迷惑な箱入り娘を
  拾った人の良すぎるもの好きは『素敵な旦那様』なのだと
  目覚めた時に傍にいたかわいらしい女性に聞いた。

  表情豊かに、ふわふわと、綻ぶ花のように微笑む顔も
  おっとりとした穏やかな話し声も
  スキンシップが過剰でやたらと抱き締めてくる体温も
  適度な距離を保つ世話係の愛想笑いしか知らぬわたしには
  奇妙で、とても気持ちが悪かった。

  しらないものは、怖くて、不快だ。
  まるで別な星の生き物みたいで、気味が悪かった。

  彼女は無知で恩人に無礼なわたしにも親切で優しく
  着替え方すらままならない事にもおおらかで、
  けれど甘やかすことなく、適度に雑に扱った。

  必ず失敗すると分かっていても尚
  手伝いにならない手伝いを任せられたりしたし
  信じられない声量で喚く爆発物みたいな赤子を
  ちょっと見ていてと渡されたときは正気を疑いもした。 ]
(411) 2022/01/18(Tue) 5:47:41

【人】 灯守り 芒種

[ 赤子の扱いなんて当然知らない見ず知らずのわたしに
  おぼつかないあぶなっかしい手つきで抱かれただけで
  さいしょから、ぴたりと泣き止んだ赤子もまた
  正気を疑う訳のわからなさで、気味が悪くて
  女性と赤子が正真正銘の母子であると実感できた。

  いろんな体液でぐちゃぐちゃな顔を、
  この領域では余り見ることが叶わぬ太陽みたいに
  きらきらと輝かせて眩く笑うその無邪気な笑顔は
  わたしの影を濃く際立たせるようで、恐怖を覚えた。

  どうせ花の名前なら、向日葵にしたらよかったのに。
  柔らかな亜麻色の髪をもつ、茉莉と名付けられた女の子は
  涎だらけの小さな手をよくわたしに差し伸べてきて
  汚いなと、思いながらも、
  その熱く湿った手に強く掴まれる気持ち悪さが、
  なぜだか不思議と、そんなに嫌じゃなかった。

  ……ものを知らないわたしは、わたしの正体を確かめもせず
  親切心だけで世話を焼く女性を都合がいいと思いこそすれ
  不自然と疑うこともしなかった。 ]
(412) 2022/01/18(Tue) 5:53:50

【人】 灯守り 芒種

[ 怖くて不快で気味が悪かった女性の優しさが
  わたしにとって心地よいものだと理解できるまで
  女性にとっての『素敵な旦那様』は……

  ……父は、わたしの前に、顔を出さなかったし
  父が話をつけたお陰で
  誰に探され連れ戻されることもなかった。

  逃がさず、殺さず、保護しておいて
  匿うていで恩を売って
  愛情に飢えたわたしが容易く彼女たち母娘に懐柔されて
  逆恨みをして危害を加えぬくらいに懐くまで。

  賢いなぁと他人事みたいに思った。
  クソ野郎なのはもとから知っていたし。

  事実を知らなかった妻と、夫の間で
  何やらひと悶着はあったようだが、それでも
 『娘の姉』としてわたしを容易く受け入れようとした
  やさしく、おおらかで、おっとりしているようで
  なぜだか不思議と芯の強い彼女は
  やっぱりわけがわからなくて、
  怖くて、こわくて、気持ちが悪かったけれど

  慈しみを込めて柔らかく抱きしめてくれる
  暖かな腕の心地よさを知ってしまったわたしには
  もう一度、不快だと思うことは、もうできなかった。 ]
(413) 2022/01/18(Tue) 5:56:52

【人】 灯守り 芒種

[ ある種の生存本能みたいに、或いは何も考えてないみたいに
  わけもなく無条件に、不思議と母親以上にわたしに懐いた
  熱くて湿った重たいおかしな生き物は

  今も変わらず、一度だって変わることなく
  わたしがまるで太陽であるかのように、
  ひまわりみたいに真っ直ぐにわたしの後を追いかけてくる。

  もうものを知らない子供でもなければ
  生き方だって自分で選んで望み掴み取って
  立派な一人前の灯守りになってもなお。

  ほかの道も見つからず億劫になって成り行きで
 『芒種』という名だけを継いで
  怠惰にただの飾りで有り続ける
  誇れるものなど何もないわたしを、盲目に慕って。

  あの子が盲信する幻想みたいな『理想の姉』を
  いっそひといきに殺してしまえたら……
  そうしてあのこがわたしに幻滅してくれたら
  きっといまよりずっと楽に息ができるのに。

  取り繕うよりずっとずっと簡単であるはずの
  それが未だに、できずにいる。
  あの日、伸ばされるちいさなその手の
  心地よさを、知ってしまったせいで。* ]
(414) 2022/01/18(Tue) 6:00:43

【独】 灯守り 芒種

/*
Q.いい加減誰かに話しかけては如何ですか?

A.結構よ、間に合っているわ。
(意訳:誰が誰で誰と何処で何話してるかなんもわからん)
(-130) 2022/01/18(Tue) 6:49:41

【独】 灯守り 芒種

/*
いもうとちゃんかわいいね。
かわゆ……ちかよらんどこ。

ゆきうさぎひろっていぢめたいなぁ。
だめかなぁ。だめだね。やめようね。
(-131) 2022/01/18(Tue) 6:51:27

【独】 “小雪” 篠花

/*
妹分に衝撃が走る。

任せてもらえなかったというより、
あいつなら言わなくてもやってくれんじゃね?
という無言の信頼な気がしている。>>400

あと単純に遠い。
(-132) 2022/01/18(Tue) 7:14:21

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:蛍ーー


 ……。


[小雪から大雪へ変わる頃、風見家執事が預かったという1つの手紙が届いた>>376
ざっと中身を読めば、放っておくように伝えたのだったけれど>>219
サボりたいから逃げ出したのではなく。
思いがあって出ていったのなら、止める気はなかった。

羽根があっても自由がなければ、意味がないものね。
でも。]


 ……貴方も手紙1つで行ってしまうのね。


[誰もいない部屋、ぽつりと溢すと、
そっと兄の最後の手紙と同じ場所へしまった>>37

彼女の兄、朔矢と話をし、蛍はいらない。と話を進めるのはすぐのこと。*]
 
(415) 2022/01/18(Tue) 7:18:59

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:いつぞやのことーー
[正直、再会がこんなに早いと思っていなかったというのはある>>391
まさか別のところで、それも真反対のところで蛍になってるとは思わないじゃない?
顔を見たとき思い切り顔をしかめてしまうのは無理ないと思うの。
双方に向けて『何やってるのよ』と言いたいのが顔に書いてあったと思う。
彼女がそれを読み取れたかは、私にはわからないけれどね。

それでも、困った顔で笑っていたのを見て、元気そうでよかったと安堵していたの。]


 …………そう。楽しそうで何よりだわ。


[小満の君にイラッとしたと言うことも相まって、冷たい言い方をしてしまった、というのはあるでしょうね。
紡がれた言葉には少し、心が軋んだけれど>>402
やはり、引き止めようとしなくて正解だったのね。
伸び伸びと自由に過ごしてくれるなら、それで十分よ。

揺れた瞳を合わせるまもなく彼女が去ったなら>>403、それを引き止めることもなく。]
 
(416) 2022/01/18(Tue) 7:19:26

【人】 “小雪” 篠花



 ……あの子のことをよろしくね。小満の君。


[あの子の今の主人に託して、私も去ろうかしらね。*]
 
(417) 2022/01/18(Tue) 7:19:43

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在ーー
[当たらずとも遠からずな状態であったことに、少々労いをと思っていたけれど>>396
続いた言葉にこいつ……。と瓶を握る手に力が籠もってしまった>>397
曲解解釈をやめなさい、と言って聞くような相手でないのはわかってるので言わないけれど、イラッとはするわよね。
かと言って何か言う気も起きなかった。
ああ言えばこう言いそうだし、何より勝てるビジョンが見えない。
ふん、と鼻を鳴らしながらも、一先ず今は目の前のワインを楽しみましょうか。]


 うちの職人は腕がいいからね。
 ーーとはいえ、今年は出来が良かったと喜んでいたわ。


[今年のワインを楽しみながら、いい物ができたことを素直に喜んだ。]
 
(418) 2022/01/18(Tue) 7:20:10

【人】 “小雪” 篠花

 


 妹、って、…………。


[反論しようとして、でも嫌じゃない気持ちもあって、
反論できずに口を尖らせたままグラスに口を付けた。]


 ……とびきり美味しいのじゃないと承知しないから。


[優しい目線にこそばゆい気持ちになりながら、それを隠すようにハードルでも上げておこう。**]
 
(419) 2022/01/18(Tue) 7:20:18

【独】 “小雪” 篠花

/*
甘えベタ説急浮上
(-133) 2022/01/18(Tue) 7:20:38

【独】 “小雪” 篠花

/*
おかしいな、60回喋ってる
(-134) 2022/01/18(Tue) 7:21:48

【独】 灯守り 雨水

/*
お風呂設立裏話が楽しすぎる…

ちょっとだけ感想

処暑さんの観察ロルすごいですね?あれこれロル見て拾って、それが読みやすいとか流石すぎますね。

ゆきうさぎ端末可愛すぎ案件なんですが!?>>345
ぽてぽてとか見目の癒し効果とか言葉選びが凄い好き
可愛いbotになりそうなくらい陰で可愛い叫んでます。

小雪さんはロルが読みやすいなぁ、と見る度思っています
いっぱいお喋りしている、すごい
>>419 今見た瞬間可愛いー!とか叫びました
(-135) 2022/01/18(Tue) 8:10:24

【人】 灯守り 雨水

 ― 蛍について ―

[ぼくには蛍はいない。
 ぼくの場合出会った時から既に先代雨水が蛍を置いていなかったからというのもある。それに元引きこもりに蛍にしたいと思う程の相手がいる訳じゃない。それがもっぱらの理由。

 先代曰く、
 「そこまで俺の真似しなくていいけど蛍を置きたい時はお前はこれからなんだから、覚悟はしておけ」


 そう言われてしまって悩んだ。


 会場を見て、蛍の人。蛍を持つ人。実は色々ひっそり見ている。]

 
(420) 2022/01/18(Tue) 8:25:31

【人】 灯守り 雨水

 

[ 側に誰かがいるの いいなぁ ]


 
(421) 2022/01/18(Tue) 8:26:53

【人】 灯守り 雨水

 
[そんな事もふっと思う事もある。でも、先代との二人暮らしも心地いい。それでも、それも長くて10年あるかないかだろうって。覚悟しておけって言われている。

   先代は人間に完全に戻ったら
        寿命を迎えるだろうからって。


 その時ぼくはどうするのだろう。
 蛍を置くのだろうか。
 でもそれは、多分寂しさを埋めるためになりそうで


 既に体の時間を遡っているぼく
 蛍は同じように止まらないから
 側においても置いて行くだけになる。

 先代の唯一の蛍を務めた人は、彼の唯一の 
だった。
 そして、彼とは死に別れではなく別れている。
 これは公的文章にも残っているだろう。]

 
(422) 2022/01/18(Tue) 8:30:44

【人】 灯守り 雨水

 
[ ぼくはまだ、選んでない。
  蛍を選ぶのかどうか。
  これから灯守りとして どう生きるのかを ]**

 
(423) 2022/01/18(Tue) 8:31:18

【独】 灯守り 夏至

(-136) 2022/01/18(Tue) 9:23:51

【人】 灯守り 立秋

―会場―

[先人たちの偉大なる所業による恩恵を充分に受け取り、さっぱりしてきた立秋の機嫌は普段の1.2倍くらい良い。>>298>>299>>303>>318

あっ、処暑だー!
お元気いー?

[声は届かない位置ながら、風を感じて視線をそちらへ。
こちらも風の能力者、敏感なのだ。

にっこーと笑顔を観察してもらう。>>314

『鍵』を渡す際、「ねえねえ最近どう?」「面白いものあった?」「美味しいもの食べた?」と雑談を交わそうと立秋は絡む。口下手っぽいので一言くらいに留めようとしているもついつい。相変わらず騒々しいという人物評に違わぬ。

とりあえず今は距離があったのでトーク炸裂は回避された。*]
(424) 2022/01/18(Tue) 9:54:13

【人】 灯守り 立秋

『メゲッ……!』


[のびのびと食事をしている立秋の傍ら、控えていた使い魔兼蛍のチュウくんは、不穏に鳴いた。

ライバルの姿を見つけたからである。
正確には勝手にライバル判定している蛍である。

果実の視線(目、あります)の先にいたのは、まあるいフォルムの雪うさぎ。>>349

あのように丸く、ぷにぷにで、そして自分より一回り大きい蛍とは。愛らしい丸さでは右に出るモノはいないと自負していたチュウくんは、初対面時にはショックを受けたものだ。]


『ヌ゛ゥ……』


[対抗して密かに丸みに磨きをかけているが、己のライバル心が主の迷惑になることは避けたいチュウくんは、大体いつも相手を観察するに留めている。*]
(425) 2022/01/18(Tue) 10:08:34
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a82) 2022/01/18(Tue) 10:15:57

【人】 灯守り 立秋

―約100年前の記録―


「立秋様!おやめください立秋様!」


[立秋が最初に立秋になり、役目にも慣れ始めた頃のパーティー会場にて、ちょっとしたハプニング。]

えー、なんでー?
楽で便利だよ、いいじゃないの。
ほらー。

[立秋の能力は『迫風』。風で物体を絡め取り、自分の元へ拐うことが出来る。その能力を存分に利用し、自分の席に着きながらにして料理を運ぶというズボラな態度を発揮していた。]


「お行儀が悪うございます!!!!」
「それに、万一誤って料理をひっくり返したらどうするのですか!!勿体のうございます!!!」


[当時の蛍に諌められ、立秋はちぇっちぇっと不満を漏らしながらやめた。本人、悪気はないが問題は起こしがち。一応、注意されてからは会場で同じ真似はしていない。記録を見れば、100年前からあんまり変わっていないね、と伺い知れるのだった。**]
(426) 2022/01/18(Tue) 10:29:46

【人】 灯守り 小満

――いつぞや――

もちろん。
うちはアフターサポートも手厚いんだよ。

[随分と爆弾発言>>402をしていったが、かつてよりずっと楽しいと言った麦の居場所をなくしはしまい。
 道楽でやっている店の給仕を任せようとしているそれが、本当に彼女にとって楽しいのかどうか知らないが。
 ちなみに離れた麦>>403に視線を向ければ、蚕が傍についているようだった。優秀な蛍がいると助かる。]

――君にも、かかってるからね。

[>>416語気を冷やす小雪に、ほつり、一言笑いかける。
 それは『巫山戯た性格』>>379などと称される男から滲むには、あまりに穏やかで、慈愛に満ちた笑み。
 小雪から蛍を取り上げた自覚もあるし、蛍候補に出て行かれた側の心情というのも無風の凪ではないだろうと思っている。]
(427) 2022/01/18(Tue) 12:31:06

【人】 灯守り 小満

嫌なことあったらいつでも"よしよし"したげるんだから。

[そのくせ、すぐこうやって混ぜっ返すのだけど。
 席を外す小雪を静かに見やり、それから麦のもとへ寄っていったろう。]
(428) 2022/01/18(Tue) 12:31:25

【人】 灯守り 小満

[実のところ、"何故"小雪域を出奔したのか、麦に事情を聞いてはいない。
 小雪のところには行かないのか、と問い、肯定され。
 それなら小満の蛍になるか、と問い、肯定されたので。
 『蛍』から逃げたのでなく、『小雪』に何やら思うところがあるのだろう、といったくらいの認識。

 いやあまさかね、あの場でわたしでよければ>>389なんて返事が来るとも思ってなかったんだよね。
 あの日の自分に心境を聞いたら、そう笑って言うだろう。

 大丈夫、心配はいらない。
 この腕『煌天』は、泣いてる子供を抱きとめるためにあるのだから、彼女の心の内に何があっても、心配はいらないのだ*]
(429) 2022/01/18(Tue) 12:32:57

【人】 灯守り 小満

――現在――

[>>418手に力が入る様子を見れば、より一層笑みが深まる。
 こういう性格なのはもう、とうにわかっているだろう。
 いい兄にはなってやれなくてすまない。代わりに憎まれっ子として世に憚っているので、いつまでも頼ってくれていいのだよ。]

うん、新物でこれだけ味わいがあるなら、相当いい出来だ。
個人的に買いに出ようかな。

[中央域を通れば、他統治域への行き来も容易い。
 ふらっと散歩気分で真反対の統治域に買い物にも行けるのだ。
 灯守り、なんてありがたい立場だろう。
 唐突に小満が買い物に来る小雪域のワイン職人の心境は計り知れないが。]
(430) 2022/01/18(Tue) 12:33:55
 




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