![]() | 【独】 厨房担当 那岐/* なんだろうな、ぐっと刺さる!とかじゃなくて。 ナギの皮を被っているからか。 ゆっくりと時間をかけて染み込んでいくような感覚というか。 灰であんまり転がってるようなものを落としていない。 (-66) 2023/03/12(Sun) 14:11:51 |
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![]() | 【墓】 厨房担当 那岐―― 二品目 ―― [新じゃがを手に取ったら、まずはよく洗う。 皮がついたまま使いたいから念入りに。 一口大ぐらいになるように、大きさは6等分ぐらい。 手を入れた後は、 キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取って。 牡丹海老はお腹の殻を剥いてから尻尾へ。 そうすると頭も尻尾もちぎれることなく綺麗に剥ける。 頭と尻尾をそのままにするのは、 見た目にも楽しんでもらいたいという思いから。 こちらも下処理を済ませた後、水気を取って。 彩りにはアスパラを。根本を切り落として。 固い部分はピーラーで剥いて、5cm幅に。 次に手にしたのはスキレット。オリーブオイル。 勘のいい人ならばもう何を作るかは察せるだろう。] (+195) 2023/03/12(Sun) 14:41:00 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐[みじん切りにしたにんにくとアンチョビを アスパラと一緒に入れ、いい香りがしてきたら。 新じゃがが柔らかくなるまでふつふつと。 後から海老を入れたら、今度は赤く色づくまで。 仕上げにパセリを少し散らして緑を深めたら。] 海老と新じゃがのアヒージョ。 こちらもお好みで、七味をかけてください。 [熱々のスキレットを木板に乗せてテーブルへ。 食べれない海老の部分は、殻入れを一緒に添えて。*] (+196) 2023/03/12(Sun) 14:41:41 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 ![]() (c27) 2023/03/12(Sun) 14:46:22 |
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![]() | 【墓】 会社員 レイラ――――、 [一瞬虚を突かれて、ぽかん、としたあと。 間近で微笑む彼の表情と台詞に ドキリと大きく心臓が跳ねて。] 〜〜〜っっ、!! [ぶわわ、と頬が熱くなった。] (+198) 2023/03/12(Sun) 15:09:12 |
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![]() | 【墓】 会社員 レイラあのさ。どうせ一緒に作るなら。 …ペアリングとか……欲しいな、って。 思ったりするんだけど…… [もじ、と少し気恥ずかしそうに申告してみたり。**] (+203) 2023/03/12(Sun) 15:17:15 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー― 前菜がトリプルで美味しかった話 ― へへ〜いいだろ〜。 [勤務中の嘉数からの「いいな」>>129の一言に、カウンターからちょっぴり意地悪な笑みを向けながらも。 セロリのごま油のことになれば、邪気なくうんうんと頷き返した。] 今度、自分でもやってみるぜー。 ……うん、あれ食べた時、レシピパクれないか ……いや言い方悪いな…… 真似してみたいなって思ったもん。漬物系はちょっと自信なかったからさ、私。 [筑前煮や土佐煮といった和食もこなす速崎とはいえ>>3:261、当人なりに苦手を意識するものはある。 『うさぎ』の夜営業の性質上、極力不得手な分野は作らないようにしていたけれども――。 ともあれ、他意なく口にした感想に返ってきた、浅漬けの美味しさの話題に、この時は至って他愛なく笑っていた。] (134) 2023/03/12(Sun) 15:28:51 |
![]() | 【墓】 客 タカノ[ 好きな食べ物。 これまで何度も聞かれてきたことだ。 日常生活に置いても、仕事上でも。 当たり障りのない答えを要するものも。 時にはスポンサーの顔色なんかも 伺っていたかもしれない。 何を食べても、おいしく感じられる 味覚には感謝していたけれど。 知らないものをここで食べる度、 好きなものは、増える一方だったし ああ、これ好きだったんだな、と 気づくこともまた、多い。 ] (+204) 2023/03/12(Sun) 15:30:35 |
![]() | 【墓】 客 タカノ[ 甘じょっぱいつゆには、 鴨肉の風味が移り、より香り豊かに。 肉厚な鴨肉は食べごたえも十分に ありながら、柔らかい。 鴨なんてそんなに頻繁には 食べないけれど、これもまた ああ、好きだったんだと、口に入れて 気づいた そういう気付きを得る時、 カウンターの中には、君がいる。 本日もご機嫌麗しく筆舌に尽くす感想を、 それに対する返答を、 聞きながら、最後の一滴まで残さず 鴨南蛮を平らげる頃には、 鰹もいい具合に、揚がっていただろうか。 ] (+205) 2023/03/12(Sun) 15:30:51 |
![]() | 【墓】 客 タカノ あぁ、……え、うわ、旨い [ 鰹の竜田揚げ、下味をつけているであろうことは 調理の過程を眺めていれば、知れた。 ほんの少しわかるようになってきた とも言える。 味の想像も僅かになら、想像できるように なってきたと思う。 ] この旨味、好きなやつだ にんにくと、醤油? あとはまだ、わかんないけど。 [ 続けて、二つ口にして咀嚼し飲み込んだ後の 炭酸が、また美味しくて美味しくて。 神田くん同様、そこそこ腹は膨れていたけど、 もう一杯だけ、の酒は注文しただろうな。 ] (+206) 2023/03/12(Sun) 15:31:11 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー― そしてメインをたっぷりと ― [パクチーを含めたフレッシュハーブのラズベリーがけをもっきゅもっきゅ咀嚼し、淡白ながらも旨味の効いたファルシに舌鼓を打ちながら、ソースまできっちり完食。] ごっちそうさま〜…じゃないや、まだ。 [早速追加注文を頼もう……としたのだが、この時は後回し。 先程遠藤が口にしていたこと>>133に、ムースをちゃんと食べきった今、口を開く。] 昨日、マジ大変だったんだなーシャミー。 お出しするムースが崩れるとか死ねるわ……。 [その日は『うさぎ』で遠藤の姿を見なかったから、この話はすぐにケータリングの方のことだと判った。] (136) 2023/03/12(Sun) 15:31:21 |
![]() | 【墓】 客 タカノ 葉月、いいヤツだけど 那岐くんが構われて、楽しそうにしてたら 妬くんだけど。 [ 拗ねるみたいな顔、あんまり見せたくは なかったけど、君に関すること、 わりと心が狭いようで。 器の大きい男には、程遠い言葉を言い 握った手を引き、口元へ持っていく頃には もう笑ってたと思う。 少しずつ距離が近づくように、敬語が崩れ 始めているの、嬉しかったし、可愛いと 思っていたから。 ] (+209) 2023/03/12(Sun) 15:32:24 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー[そしてこの話で、今日のムースがリベンジであったのだろうとも察せられて] うん。うちいるとやっぱ、どうしても、出来たてが いいなーってなっちゃうし……。 今日のムース、めっちゃ美味しかった。ありがと。 [『うさぎ』を「うち」と呼びながら、のんびりと笑って、そう話したのだけれど――] (137) 2023/03/12(Sun) 15:32:47 |
![]() | 【墓】 客 タカノ あいつ酔ったら『お母さん』とか言いそうだけど 驚くかな、どうだろ。 好きな人口説きますって宣言してその後 俺一直線に君に向かっていったから 案外気づいてるかもね。 [ 夜 桜 が月明かりに照らされて美しい。柔らかな光のもと、 そう言いたくなる気持ちが、 分かってしまったので。 ] 綺麗だね [ 自然と口から溢れだしてしまったな。* ] (+210) 2023/03/12(Sun) 15:32:57 |
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![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー……ってかシャミー、大丈夫? 最近、ケータリングの方、忙しいみたいとは思ってたけど。 そっちの方、負担とかない? [現場の咄嗟の判断で挽回できる場面もあるが、基本的に「注文したムースが崩れていた」はクレームを呼ぶ事故。 「挑戦」とはいえ起こったその出来事に、速崎は笑みを消して、少しだけ眉を下げて問いを零し――] ……と。そうだ。 作るのゆっくりでいいから、 アイリッシュシチューも頼んじゃおっかな、シャミー。 [その人も「いいな」>>78と言っていたそれを追加でオーダー。 「大丈夫」とついさっき問うた手前に、こんな注文をしてしまうケイだったという。*] (138) 2023/03/12(Sun) 15:37:47 |
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![]() | 【独】 客 タカノ/* 推しカプを リアタイできた!!!得した気分!!! 栗栖くんが玲羅ちゃん大好きで可愛いんだよな〜〜〜〜 最初栗栖くんがよく牛になって鳴いてたけど 今玲羅ちゃんがそうなってるの可愛すぎるよな〜〜〜!! (-74) 2023/03/12(Sun) 15:42:02 |
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![]() | 【人】 店員 チエ……ね。 ミモザの花、見に行きたい。 今度出かけるのだけじゃなくて、さ。 [営業時間中にするには、プライベートなやり取りかもしれない。 けど、もう胸に秘めたままにするには、難しい。] (140) 2023/03/12(Sun) 15:53:32 |
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![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ――鴨南蛮の日―― あー成程。 それは家じゃ中々出せないね。 「贅沢を飲んでる」って感じがするもんな……。 [那岐から正解が出されても>>+189>>+190、境地に辿り着くことはできない。 得たければこの店に来るしかないという訳だ。 どうか末永く続いていて欲しい。 繁盛し過ぎて座る席がないというのも困るのだけれど。] (+215) 2023/03/12(Sun) 16:22:39 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ[新じゃがは好きだ。 皮ごと食べられるのが良い。 自分が作った味噌汁にも皮ごと入れていた。 料理に関する勘なら任せて欲しい。>>+195 身を乗り出すようにして、緑がかった油の中を泳ぐ赤・黄・緑を見つめる。 にんにくの香りは満腹感を覚え始めた自分の脳を狂わせる。 帰りの事を考えているかって? 仕事柄、取材のはしごもある身、歯ブラシセットは常備しています。大丈夫。] (+216) 2023/03/12(Sun) 16:22:52 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタこっちは七味は良いかな。 [油の泡が弾け切らない内に撮影を終え、柄の長いフォークを貰う。 アンチョビがかかったじゃがいもの色合いに目を細め、はふ、と口の中へ。 鴨南蛮で和風の味に満たされていた口が一気に気分を変えた。] あっふ、あふぃ、 はふ、あー…… アヒージョ食べてると油たっぷりなのに 涎すごい出てくるから口ん中大変になるよね。 だがそこがいい。 っ海老……ぷりっぷりで最高。 頭も尻尾もつけたまま出してくれるのが ホント、ナギちゃんだなぁ…… 食べない部分も「旨い」って感じさせるのが上手。 (+217) 2023/03/12(Sun) 16:23:14 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ[アスパラも噛めば撓むのではなく気持ち良く折れてくれる。 色味の面だけではなく食感的な意味でもバランスが良い。 「ナギちゃんだなぁ」の後に、少し前なら何の衒いもなく「スキ」!と勿論LIKEの意味で言葉を放ったのだけれど、意味合いが違えど今では出し惜しみする気持ちが出て来た。 それに、] 遅めの時間だと注文減ってる分、料理の手元がよく見えて良いよね。 さっきの、「チャンス」って、こういう意味? 違う意味? [そう話しかけられる位置にいる人の耳も割と気になることだし。>>+156**] (+218) 2023/03/12(Sun) 16:23:43 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐[別れ際に、名残惜しそうに触れられた指先が。 頬を撫でるのを少し擽ったく感じながら、 見上げた時に瞳に覗いた微かな欲の色。] ……――、 [不謹慎にも、触れた柔らかな感触を思い出して。 微かに、息を呑んだ。 ]頬が、熱い。 (+221) 2023/03/12(Sun) 17:05:48 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐[少し斜に構えた、後方から見守るような存在。 それが俺の小さな頃に見た『ブラック』のイメージ。 夜桜を見やすいように明るい街灯の下。 まだ見たことがないもう一人の『ブラック』の方は、 拗ねたような声で、可愛らしい嫉妬を見せた。>>+209] ……ふ、 [分かりやすい反応に思わず、頬が緩んだ。 握りあった手が彼の口元へ運ばれていく。 だから、此方からも。 運ばれた手の甲を、彼の唇にトン、と触れさせた。] 心配しなくても、 妬くようなことにならないですよ。 [斜めに曲がった機嫌は治るだろうか。 笑っているから、きっと、大丈夫。] (+223) 2023/03/12(Sun) 17:06:24 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐[それから、] 配信を観る日は、泊まってもいいですか? [少し、躊躇いながら口にしたそれは。 無事、受け入れられただろうか。*] (+226) 2023/03/12(Sun) 17:07:23 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 ![]() (c28) 2023/03/12(Sun) 17:13:49 |
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![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー[こうして速崎は、一呼吸してから、漸く栗花落>>103の方に顔を向ける。 あれから栗花落に避けられているとは思わなかったけれど(実際、まさに今、席が近い!)いつか誰かさんが言っていた、別の誰かさんの勇気と根性を思い起こしながら。] あのさ、ツユリん――… この前いきなり、映画一緒に観たい、とか 言い出して、びっくりさせちゃいましたよね。 ナンパとかして……本当にすみませんでした……。 [実際のところ、「栗花落に気がある」と当人に思われていなかったこと>>48には気づかぬまま。その一方で、『うさぎ』のことで家で何を言われたのか>>3:476>>3:477も知らぬまま。 あの夜の店員としての非礼に、頭を下げた。] (142) 2023/03/12(Sun) 17:14:37 |
![]() | 【独】 厨房担当 那岐/* みんな旨そうに食ってくれて嬉しい。 今夜、サヤさんとチエ落ちてくるかな。 でもなぁ、俺の中の人予想だとチエから落ち希望しなさそうだなと思っていて……。 (-79) 2023/03/12(Sun) 17:23:47 |
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![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザーその上で、こんなこと言うのも ちょっと筋が通らないかも、ですが。 [今は客という立場故に、勤務時よりも多少気は緩んでいた。 日が異なればれっきとした店員であることは明白なのだが、それはこの際置いといて――。 頭を上げた後、口角を笑みの形に上げて言葉を続ける。] 私、1日だけ、有給残ってるんですよ。 ツユリんのお休みに合わせて、私も休み取れるんで、 一緒に、あの映画、観に行きませんか? 私も……映画観る時は、いつも、ひとりだから、 一緒に観てくれる人がいるの、すごく、嬉しいんです。 [気が緩んでいるとはいえ、誘いの内容が内容なので、躊躇いを示すように言葉は途切れ途切れになり] (143) 2023/03/12(Sun) 17:27:19 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 ![]() (a28) 2023/03/12(Sun) 17:30:24 |
![]() | 【独】 厨房担当 那岐[まだ、一度も伝えたことのない『言葉』。 彼が何度も表現を変えて口にしてくれる好意に、 ちゃんとこちらから応えられていない。 そんな気がして。 躊躇ってしまう。 甘えたい方だとは、軽く伝えてみたけれど。] (-82) 2023/03/12(Sun) 17:43:47 |
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![]() | 【独】 厨房担当 那岐[そんな、姿を見ても。 彼は、俺を受け入れてくれろうだろうか。 微かな不安がまだ残って。 口に出せないまま。 想いは、密やかに、膨らんでいく。 一人、抱え込む程に、膨らんでいく。**] (-84) 2023/03/12(Sun) 17:45:30 |
![]() | 【墓】 客 タカノ ああ、言われたら生姜、 分かる気がする。 [ 今までも、カウンター席から調理する姿を 眺めることはあった、相手が誰であれ。 生放送を見ている、そんな感覚で。 けれど、今はそれだけじゃない。 好きな相手が、料理が好きだから 興味を持つようになり、解説本などを 読んでいるうちに、より興味を持って、 調理する姿を見るようになったので。 単純に手際に見惚れていることのほうが 多いのだけどね。 仕事だから。いいや、それ以上の手間を 彼らは難なく、こなしてくれるものだから。 見ていて楽しいのも、本当だけど。 ] (+228) 2023/03/12(Sun) 18:10:54 |
![]() | 【墓】 客 タカノ[ 自分の出演作に、興味を持ってくれるのは 俺が君の調理する姿を見ていたい、それと 近しいもの、なのだろうか。 それ以外にも出演作はいくつもあるが、 あれが、原点。故に巧みな演技力など 期待できるものではないけれど。 ] じゃ、次の休み、連絡して。 [ つい先日、目覚ましい仲間の活躍により 配信が開始されたことは知っている。 仲間のSNSにも大きく告知が出ていた。 余計な一言も、添えられていたが。 "仲間の活躍はいつでも嬉しいです"だとか。 あの仲間という言葉は、自分にも向けられている 事はすぐに察することができたよ。 その情報に紐付けられていた 当時の記念写真は、五人で撮ったものだって 山ほどあった筈なのに、六人で写ったもの だったから。 ] (+229) 2023/03/12(Sun) 18:11:14 |
![]() | 【墓】 客 タカノ[ 夜と言えども、気候は温暖。 花散らすほどの風もなく、おだやかなもの。 告げた言葉の意味は伝わっただろう。 繋いだ手はそのままに、 ゆっくりと下ろし、こちらも少し応えるように 力を籠めた。 ] (+231) 2023/03/12(Sun) 18:12:13 |
![]() | 【墓】 客 タカノ すごいドキッとした。 [ 誘われているようで、つい口にしてしまった。 その日は遠くない。休みの日を確保する算段は 既に立ててあるから。 うるさい心臓の音までは 聞こえていないと思いたい。* ] (+233) 2023/03/12(Sun) 18:12:48 |
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![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ ― 過日:うさぎ兄妹の戯れ ― [ ところで成人男性がついてくる事故物件(疑惑)の、 ついてくる、はどっちの意味なのだろうか。 文字通りひとり同居するということなのか 漢字に変換すると憑いてくる、になったり──? ……ホラーが苦手な大咲は考えるのを止めた。 ご機嫌取りのような、親しみを込めるような そんな優しさで数度頭を撫でられれば 笑うように目を細めた彼が、首を傾げて。>>+4 ] ……えっ [ 反撃。……ではない。ようだ。 良い感じの恋バナ出てこないかなぁとかいう企みは消え まごついている間に、瑞野の視線は、ある一点へ。 ] (+234) 2023/03/12(Sun) 18:16:25 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロあの。 ……これ、まだ、瑞野さんにしか言ってないんですけど 最近、……なんですけど 好きな人に、彼女にして貰えました …ちょっと浮かれてても、見逃してください、ね? [ つられるように流した視線。 きっとそれだけで、相手が誰かも悟られるかもしれないが。 最後の一撫でをにこにこご機嫌で受け取って "早く 桜 が咲きますように"とその背中を見送るのでした。* ] (+236) 2023/03/12(Sun) 18:16:40 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ― 鴨の日にて ― [ 大咲が速崎からの返事を受け取ったのは、 店長への言付を依頼した翌々日のこと。 便箋のサイズと比べれば短い簡潔的な返事でも>>4:172 "縁は切れない"ことを実感出来る内容に どこかほっとした面持ちで読み終えてからは 少なくとも、仕事中のやり取りが微妙な空気になったりとか そんなことは起こらなくなった。 ────そして鴨肉の日、うさぎの穴にて 白うさぎたる大咲は、あまり厨房には立てなかった。 決して自信喪失などではなく、理由は幾つかあるが。 ] ( だ、大丈夫かな、美澄くん…… ) [ >>4:141 ちらっと縋るように此方を見る新人うさぎ。 絡む視線に色濃く滲む不安の色。>>4:148 ひとつめの理由、即ちカクテル作りの独り立ち。 ] (+237) 2023/03/12(Sun) 18:17:44 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ 「作って良いよ」とカクテル指導役の大咲は言ったものの そんな子犬のような目で縋られると、つい。 付かず離れずの距離に立ち、谷底へ子ライオンを落としつつ カクテル作りを見守っていた …が。 どうやら、先日のような惨劇は起こらない様子。 ソーダできちんと"割る"ことを覚えたうさぎ一羽へ 零したのは安堵の息。 ] セーフ……。 [ 雲行きが怪しければ即座に止めに入るつもりだったが、 今後もその心配はせずに済みそうだ。 ] (+238) 2023/03/12(Sun) 18:17:57 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ 見守りを終えた白うさぎは、お客様に捕まることが多く 神田の来店にも暫くの間気付けなかった。 ランチが美味しかったから夜も来ました、と言われたなら 笑顔で礼を返し、夜営業の説明をして。 そうしているうちにオーダーが別卓から入り 一押しの具材は? どんな調理がオススメ? お姉さんが好きな料理は? なんて名前なの? …とか 一個一個丁寧に聞いてくるなぁこの人達……と思いつつ 律儀に接客していたら気付けなかったという有様。 しかし、実った恋へご機嫌な大咲は、 無意識に全ての「ワンチャン狙う客」を絶妙に躱した。 ある意味"魔除け"の効果である。 高野と食事をする神田の姿をふと見捉えた時、 「あ」と微笑んだのも一因かもしれないが。 ] (+239) 2023/03/12(Sun) 18:18:27 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ 過日の車の中、「もう大丈夫」と口にした大咲に対し 彼は大丈夫か問うことをせず、未来の話をしてくれた。>>+169 "一緒に作る"なら、きっと大丈夫。 作りたいと思う気持ちを尊重してくれる優しさに甘え、 「えへへ、楽しみです」と大咲は微笑んだ。 どれだけ時を重ねても、あの記憶は良い思い出にならない。 代わりに大好きな人と素敵な想い出を作るのだ。 ケーキ作りの最初の一歩は、彼と。 ] 未来の約束ができるのって、……しあわせですね [ 急がなくても時間はたくさんあるから。 ひとまず直近の昼間が休みの日だけを教えることにして お揃いを買いに行くお誘いへ、頷いた。>>+171 選ばせてくれるなら、彼の服も勿論見立てたい。 それに合わせたデート服を新調するので。 ] (+240) 2023/03/12(Sun) 18:18:39 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐―― 勘のいい人 ―― [贅沢を飲んでる。>>+215 下準備を請け負った身としては嬉しい一言。 良質な素材を使うことは当然であっても、 見栄えのする視覚に捉われてしまうのは人の性。 ベースとなるものに気づく人は意外と少ない。 そこに気づいてくれるのが神田だ。 彼のような人が店の常連になってくれることが、 誇らしく、より腕に磨きを掛けたくなってしまう。] 黒原以外にも、大咲がデザートを担当する 機会を増やそうっていう話が出てるんです。 [不意に、そんな話をしたのは。 昼と夜の狭間でディナーに出すデザートの 準備をする彼女の姿を見る機会が増えたから。] (+241) 2023/03/12(Sun) 18:18:43 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ そんなことを不意に思い出しながら。 貝沢と栗栖が退店するのをしっかりばっちり見送って、 おや、あの感じは……? と訝しみつつ 大咲は白いリボンを揺らし、まなじりを緩めた。 ] ……春だなぁ [ グッドラック、といつぞやの貝沢が葉月の背を押したように 今度は大咲が心の中、頑張れ、とエールを送ろう。* ] (+244) 2023/03/12(Sun) 18:20:04 |
客 タカノは、メモを貼った。 ![]() (c29) 2023/03/12(Sun) 18:27:52 |
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![]() | 【人】 厨房担当 シャミ見にいく? ミモザの木、生えてる公園とかあるはずだから [花屋で見るのではなく、一緒に見にいく。 そういう口ぶりに笑った。 気軽に誘ってくれることが嬉しい。友達と遊びに行くような距離感を抱いてくれていること。 デートという呼び名をつけたずるさも咎められることもないから。 ぬいぐるみをくれたのはどうしてなのと、聞いてしまいそうになる] じゃあ……咲いてるうちにいかないとね 見頃がいつなのかとか調べてみよう (146) 2023/03/12(Sun) 18:32:30 |
![]() | 【人】 役者 セロ―Madam March Hare カウンター― [筒状の切り身にナイフをいれれば、とろりとしたムースとソースが溢れてくる。凝縮されたヒラメとホタテの旨味が、口いっぱいに広がる。添えられたサラダがソースに合うこと!] ふわふわ…とろとろ…おいしい… [バター焼きは、外はかりっと中はふわふわ、レモンをかければさっぱりと。添えられたカリカリベーコンも野菜も、とても美味しい。お酒を飲みたくなるが、明日は学校なので我慢我慢……。] おいしいー! (147) 2023/03/12(Sun) 18:41:02 |
![]() | 【人】 役者 セロ[カウンターの方は、なにやら店長の話で盛り上がっているようだ。 うんうん、あの人可愛いよね。 ヒラメとベーコンに夢中になっていると、ゲイザーが声をかけてくる。何やら真剣な表情に、食べていた手をいったん止める。 ナンパの言葉にハテナを浮かべるも、続いた言葉に以前のやり取りを思い出した。]>>142 ああ…うん、いいよ。 友達と映画行くことってあんまりないから、楽しみ。 [友達でもない、仲のいい店員と客。それでも彼女と友達になれるなら、なれたら嬉しい。そう思って快諾した。直接感想を聞けるチャンスでもある。] チエさんたちも予定合うといいけどね。こういう仕事だと難しいかな。 [彼女の真意に気づくことはなく(可能性など考えもせず)、素直にその誘いに応じた。]** (148) 2023/03/12(Sun) 18:41:54 |
役者 セロ は、メモを貼った。 ![]() (a29) 2023/03/12(Sun) 18:43:36 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ ― 合間にて ― [ デザートの担当者は、現状のうさぎ穴では 主に黒原、いなければ大咲以外で作れる面子が。 といった具合だが あのクッキーの日を切欠にして 「クッキーはもう平気。それ以外は、きっと近いうちに」と 出来る範囲でデザート担当の機会を増やす話は出ていた。 それでも、例えば。 他の人のデザート準備を少しばかりでも手伝ったり。 デザートプレートの仕上げのデザインを考えたり。 そんな些細なことだが、それさえ今まで避けていたこと。 クッキーは、もう一人でも準備出来るようになった。 長年続いてしまった苦手意識の克服の為に まずはクッキー系のレパートリーを増やそう、と そんな話も兼ねての、デザート担当機会を増やす計画。 それ以外も、少しだけでも手伝えているのは 一から彼へのケーキを焼いた時、 彼に美味しいと思って貰う練習も兼ねたいから。 ……何せ、何年も作っていないので。初心者なのだ。 ] (+245) 2023/03/12(Sun) 18:44:45 |
![]() | 【人】 厨房担当 シャミアイリッシュシチューですね 少しお時間いただきます……と見せかけて、もう作ってるからね、ちょっとだけ待ってて [鍋の方へ*] (150) 2023/03/12(Sun) 18:45:45 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ ― その後、閉店間際 ― [ カクテルのオーダーについ目を配ってしまったり。 常連様よりは新規様の対応が長引いたのもあり、 大咲が神田の方へ近付けたのは閉店間際だった。 白いリボンとうさぎの耳を揺らし、 ひょこり、カウンターの方へ近付いて ] 神田さんっ、こんばんは! さっき瑞野さんたちとなにかお話してました? [ 鴨肉美味しかったですか〜? と、明るい声音。 名前で呼ばないのは、まだ今はお店の中だから。 夜にお店へ来ているということは、今日は無理じゃない日。 早く手を繋ぎたいなぁと思いながら 「店員の白うさぎさん」は何気ない調子で問いかけた。* ] (+247) 2023/03/12(Sun) 18:58:52 |
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厨房担当 マシロは、メモを貼った。 ![]() (c30) 2023/03/12(Sun) 19:03:34 |
![]() | 【人】 厨房担当 シャミ─ ラムのシチュー ─ [鍋にじゃがいも、にんじん、輪切りの玉ネギ。 すっごくいい骨つきラムだから焼いて食べるのが至高だけども、シチュー肉にしても当然すごく美味しい。 つぶしたにんにくはほんの香りづけ。 パセリの茎、ローリエやローズマリー、タイムなどを使ったブーケガルニを使い、 味付けは塩胡椒。 とてもシンプルなアイルランドの肉じゃが。 今回は大根も入れてしまう。煮込みに大根、優勝。 炒める工程はない。じっくりことこと、アクをとりながら。 そうやってじゃがいもも煮崩れてほろほろになるまで煮込んだものが こちらになります 。正式なアイリッシュシチューの定義とは。みたいな話をはじめると異論が多いようでわからないのだけど、でも牛乳入れちゃおう。 加熱された牛乳の匂い、なぜか胃もたれするからそこまで積極的に使わないのだけど、出来上がったシチューに含ませて低温でゆっくり温め、コクを足す。生クリームやホワイトソースだと重くなり過ぎる。このくらいで] どうぞ、ラム肉のアイリッシュホワイトシチューです 聖パトリックのお祝いということで。こちら、骨入れにどうぞ (151) 2023/03/12(Sun) 19:08:08 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2023/03/12(Sun) 19:08:11 |
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![]() | 【墓】 会社員 レイラ………………ここ、外…、だよ? [困ったのと照れたのが入り混じったような顔で 眉を下げて、赤い顔でじ、と彼を見つめる。 ダメ、って言わないのが **]きっと答えのようなものだけど。 (+251) 2023/03/12(Sun) 19:12:16 |
![]() | 【独】 客 タカノ/* 美澄くんかぁ…… シャミちゃんたち来るかなぁって思ってたけどどうだろ??? 見守りモードします………じっっっ (見守るというより野次馬のような見入り方) (-90) 2023/03/12(Sun) 19:12:23 |
厨房担当 シャミは、メモを貼った。 ![]() (a30) 2023/03/12(Sun) 19:18:34 |
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![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー( ……あれ? もしかしてナンパだと思われてなかった?? そっか。……そっか。 ……だよなあ……。 )[栗花落>>148の反応に疑問符が見えた気がして今更そう気づくも、その件については脇に置いて。 映画の件を快諾してもらえたことに、安堵からの笑みが零れた。 それから嘉数の方を一瞥して――とりあえず、今はスケジュールを尋ねる時ではないと判断した>>139>>140>>145>>146。] うん、うちらの仕事もそんな感じですね……。 チエりんの予定も、後で聞いておきます。 うまく休みが重なるか合うかしたらいいですけど。 [三人ででも、一緒に観に行けること自体は悪いことではなく――] (152) 2023/03/12(Sun) 19:43:26 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー( 寧ろ……来てくれ……チエりん…… )[映画の感想を伝えることも含めて楽しみな思いと、栗花落を騙してしまっているのでは……という罪悪感のあいだで、こんな思考が過ってもしまう。 しかしこればかりは嘉数の休日都合も絡んでくるので、自分ではどうしようもない。ああ、本当に、どうしようもない!] (153) 2023/03/12(Sun) 19:44:25 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー[店の屋根の下では見えない、夜の星に願いを掛けるばかりでも仕方ないので――。 快諾して貰った後になってから、少しだけ、今の正直な思いを栗花落に伝える事にした。] そういえば、この前のシュネーバル、 まだ自分では買えてないんですけど……。 実はあれ食べた日、かなり、ツラかったんですよね。 っていうか、ぶっちゃけると、クリリンに さっぱりフラれてきた日だったんです、ね。 [今日のラム肉が栗花落にその人のことを想起させていた>>76、とは特に考えないまま] そんな時、だったからかな。 シュネーバルがすごく、美味しくて、美味しくて。 お店の味ってのは解ってるんですけど、 なんだか、ツユリんに慰められちゃったみたいで。 嬉しかったんです、ね。 ……それだけ、なんですけど。 [オチがあるようでいまいち締まっていない話を、努めて明るい笑顔のまま零した後、その先の言葉にまた詰まる。] (154) 2023/03/12(Sun) 19:45:57 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ ― 過日・誰も知らない大咲の話 ― [ 車で彼に家まで届けて貰った、その後のこと。 ランチタイム営業に客として赴く気分でもなかった大咲は "特別な人と一緒に住む"未来を想像し、 いつもと変わらない筈の、からっぽの自宅を見渡した。 ──…実家、か。 想いの糸を結んだ日に交わした何気ない会話の中で、 実家というものを曖昧に答えたことを思い出す。 まだ母がそこにいるのか、分からない。 もしかすれば再婚のひとつやふたつ、しているのかも。 実家を出たあの日、大咲は新しい住所を教えなかった。 母も最後まで尋ねては来なかったから 別に今更、大咲が恋人と同棲しようと何をしようと 肯定も否定も寄こされはしないだろう。 ] (+252) 2023/03/12(Sun) 19:46:32 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ だからこれ以上、触れる必要はない。 ……本当にそれでいいのかな。 お菓子作り全部が平気になって、 作る時の記憶もぜんぶ、彼に塗り替えて貰えても。 "多分縁が切れた、もしくは切られた"のか分からないような 宙ぶらりんで、いいのかな。 …………よくないよなぁ。 幸せにしたい、と心から告げてくれる彼の誠意を このあやふやさのまま答えるのは不誠実だ。 ] (+253) 2023/03/12(Sun) 19:46:52 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ ────なにも詰まっていない、空っぽの。 ケーキのスポンジみたいな人生だったと思う。 そこに、うさぎ達やお客様が 味 を与えてくれて。何の彩りもないスポンジに、 彼がクリームやフルーツをめいっぱい添えてくれた。 混ざり混ざって、 愛 になった。今の私は、その 甘 さをちゃんともう知っている。 ] (+254) 2023/03/12(Sun) 19:47:31 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ────────……向き合わないといけないのは こっちも、だよねぇ……。 [ 大咲真白は、母を嫌っても恨んでもいない。 どんな最終回答が来ても、 高校まできちんと卒業させてくれたことを感謝している。 ……大咲はその日の昼。 とある番号へ、ひとつ、電話を掛けた。* ] (+255) 2023/03/12(Sun) 19:47:36 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー( ……あの日、あの甘さに、 助けられたから、だけ、なのかな。 ) [――おそらく、それだけではない筈。 けれども何が、今の迷いの元になっているのか。 栗花落の声の響きが、直にその声を聞いていない時であっても、ふわりとしたエフェクトを帯びて脳裏に反響する。*] (155) 2023/03/12(Sun) 19:48:52 |
![]() | 【墓】 客 クリス次から気をつけまーす。 [気をつけるだけね。守れるとは言ってない。 困ったものだね。] 幸せだなーとか。好きだなーって思うと。 キスしたくなっちゃう。 ……困ったね? [くすくすと笑って。立ち上がろうか。] (+258) 2023/03/12(Sun) 19:50:01 |
![]() | 【墓】 客 クリス[俺は玲羅に手を差し出した。] じゃあ、指輪作りに行こ? [それから素直に恋人繋ぎに移行したんだけど…… じわじわ照れるのを抑えられなかった。 キスより手を繋ぐ方が恥ずかしいってどういうこと?!! 俺は耳まで赤くしながら玲羅に情けなく笑いかけて。 それから幸せそうに目を細めて。 軽くなったお弁当箱をもつと。 バス停までの道を、2人で歩き始めた。**] (+259) 2023/03/12(Sun) 19:50:15 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ……ん。ありがとう。 そうだね、栗栖くんになんかアドバイスしてたもんね? [ 残念ながら所々のワードが、その、…アレだったので 大咲は会話の全貌を実は知りませんが。 言葉のインパクトしか覚えていない。 ] うーん……おもちねぇ。 栗栖くんには妬いたりしない……と、思う、けど。 だってデートの相談乗ってたの、聞いたもん。 でも、栗栖くんとも貝沢さんとも せっかくの"素敵なご縁"、続けていきたいからさ。 妬かせちゃったら、ちゃーんと好きって伝えるよ。 [ 自分の嫉妬心はちゃっかり棚上げしながらも 元・赤ペン先生がこんな会話を繰り広げたのは>>+154 きっと鴨肉の日より後日のことだっただろうね。* ] (+261) 2023/03/12(Sun) 19:57:42 |
![]() | 【人】 店員 チエほんと? [>>145似合うと思う。聞いて、そっか、とくふくふ笑う。 この店にいる限りは、生花も黄色い花も挿すことはない。 Madam March Hareの外側の嘉数知恵を想像してくれているかもしれない、と思えば、それだけでどこか嬉しくなった。] うん、行きたい。 公園でも? [だというなら、本当に見てなかったんだろう。今までのボクは。 これからはきっと、探してしまうけど。] 見頃、いつなんだろ。 ミモザサラダよく出るのは、今くらいだよね。 [だとすると、そろそろだろうか。 近く出かける予定が増えるかもしれない予感に、またひとつ幸せが灯る。] (156) 2023/03/12(Sun) 20:01:42 |
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![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタあはは。 うん。 ――ありがとう。 十分だ。 [高野の立場、そしてその視線の先の相手のことを思えば、あからさまな答え方はしないだろうと思っていた。 「目的は一緒」、だから通じる。 信頼されている。 それが嬉しい。] ああでも今日はちょっと遠いんだよね〜……。 [具材がなくなったスキレットに映る顔はほんの少し拗ねている。 今日、彼女に近づく客、多すぎない?>>+239 魔除けの効果、重ね掛けしようと決意する内心。 仕事の邪魔はしたくないし、自分の相手だけしていられないことはわかっているけれど、遠い時。 きっとこの複雑な心境は高野ならわかってくれると思って。] (+262) 2023/03/12(Sun) 20:03:47 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ[那岐の料理を手放しで褒めるのはいつものこと。 寡黙な彼がそれに多くの口数で答えてくれることはあまりなかったが、最近はよく話してくれるような気がする。 「目的が一緒」の彼の影響かどうかは知らない。 これまで自分の独り言のようにしてきた料理の感想を受け取る反応に自分が漸く気づいたというだけかもしれない。] うーん、 「ぽろっと口に」出させたくはないなぁ……。 [秘蔵の醤油について言われたなら苦笑を返す。>>+242 想いを担保に彼女の領分を侵す男にはなりたくない。 両想いを言葉で確認した日、「うさぎの穴は例外」とつけることを忘れなかったくらい、この職場を愛している彼女だ。>>3:+42 そしてそんな白うさぎの姿にも惚れている自分だから。] 食べたくなったらここに来るよ。 [そしてそして愛しているのは白うさぎだけだけれど、紺色うさぎの味も自分の命を形成するのに欠かせない一要素なので、白うさぎを捕まえたからと巣穴を覗かなくなることはないのです。] (+263) 2023/03/12(Sun) 20:05:01 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタそっか。 じゃあその時を逃さないようにしないと。 [デザート担当の話を聞けば、口角をあげて黒板を見遣った。>>+241 あれからはまだ、そこに「大咲」の文字は咲いていない。 準備や仕上げのヘルプに入る機会が出て来たという話は本人から既に聞いていた。>>+245 今まで避けていたそういう仕事に関わるようになった彼女の心境を那岐が聞いているかは知らないが、これまで作らないことを責めずに、作り始めることに対しては好意的でいてくれるのだろうということは伝わった。] ……応援してる気持ちに嘘はないのに、 独り占めできないのが寂しかったりして。 [那岐の視線に微笑み手を振る真白。>>+246 花が咲いたように可愛いその笑顔は、どうかその男性客に向き直る時には仕舞っていてほしい。 ほら、間近で見た客がドキっとした瞬間が見えた。] (+264) 2023/03/12(Sun) 20:06:23 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ…………眼光鋭くするトレーニングって知らない?高野さん。 僕が睨んでも牽制どころか目が悪い人にしか見えない気がするんだよね……。 [視線ひとつで悪い虫を退散させる少女漫画のヒーローは、自分とは縁のない存在だと思っていたが、あまりに可愛い彼女が出来たら切実に番犬属性が欲しくなってしまった。 想いを担保に彼女の領分を侵す男にはなりたくないのに、純粋な客でいられない悋気。] (+265) 2023/03/12(Sun) 20:08:08 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ――閉店間際―― [それから何度もヤキモキして、カクテルの教育係になったという新人にもハラハラした。 何せまだ彼が客だった時、泣いている彼に優しく接している真白を見ているので。 「あんなん好きになるしかないじゃんね」と傍から見ていて思ったものだ。 実際のところはどうかは知らないが。] 落ち着いた?マシロちゃん。 鴨南蛮も、海老のアヒージョも最高に美味しかったし、 今メロン頂いたとこ。 今日はずっと忙しそうだったね。 お疲れ様。メロン、シェアする? [シェアは珍しくないこと。 取り分けて別の皿、或いは手付かずの部分を少し新しいカトラリーで。 けれど今日はちょっと焼き過ぎた餅が黒焦げになりかけなので。 自分のフォークで刺した一切れを差し出すのだ。 苗字で呼ぶというけじめをつけてくれている彼女を困らせてしまうだろうか?*] (+266) 2023/03/12(Sun) 20:08:43 |
![]() | 【独】 グルメライター ヤワタ (-95) 2023/03/12(Sun) 20:13:35 |
![]() | 【人】 店員 チエ……うん。 もう一回、もう一回チャンスちょうだい。 [何のチャンスかわかるのはボクだけだろうけど、気にしない。 ボクの中で区切りが付けば、それでいいの。] ね、シャミさん。 今日、帰る前、ちょっと時間ある? ……相談、したいこと、あってさ。 [息が詰まりそうで、苦しい。 けど、これは越えたいハードルだ。 越えなくちゃ、いけないハードルだ*] (157) 2023/03/12(Sun) 20:17:03 |
![]() | 【独】 厨房担当 マシロ/* 夜綿さんのロル見た時に「やきもち焼かせていいってこと〜!?」と思ってばぁん!って投げたら黒焦げになってくれてて愛しい (-96) 2023/03/12(Sun) 20:19:29 |
店員 チエは、メモを貼った。 ![]() (a31) 2023/03/12(Sun) 20:19:45 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ話してた内容はね〜、 秘伝のつゆがおいしいって話と、 マシロちゃんがデザートに関わるのが増えたって話と、 マシロちゃん目当ての客を追っ払える程の視線の強さをどうやったらトレーニングできるかなって話……? [真白の視線が自分を見る時にぱあっと明るくなることで、密かに想う客は引き下がってくれるだろうけれど、自分がもう少し「強そう」ならばしつこい客から護れるのかなというのは最近の目下の悩み。 まあ見た目が強そうになったらそれはもう別人ビジュアルなので、好きでいてもらえるかという別の不安もある。*] (+267) 2023/03/12(Sun) 20:26:09 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー― リベンジムースとアイリッシュシチューと ― [あんしんしてください。ケイは まだ 食べる気だ!!>>149……というのはさておき。 硬めに仕上げて冷製にすれば、というのに頷き。 崩れたムースのリカバリ譚を聞き、ほっと胸をなでおろした。 苦労したとはいえ、本当に、挽回できて良かったと安堵する。] いやはや、流石、うちらのシャミーだ。 っていっても、うちとは流儀違う分野なんだから、 「うちらの」ってのもちょっと違うか。 [それでもとにかくすごいや、と、「慣れてはきた」という言葉を聞きながら、ふっと笑う。 メンタルの方でも――ちょっと「味方」が出来た、と聞いてぱちぱちと瞬くも] それなら良かった、けど―― (158) 2023/03/12(Sun) 20:31:03 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐[納得したのか、していないのか。 語尾についた『けど』には微かに、 見えない残り香のようなものが垣間見えたが。 胸中まで察することは出来なかったから、 笑うだけに留めておいた。 それとは反面。 彼の中で如何程評価が高いのか。 彼自身の真贋に自信があるのか。 言葉の端に躊躇いのなさそうな声には、>>+230 笑う声も、苦笑が交じる。] 葉月さんの恋愛対象、 女性だと思うんで大丈夫だと思いますよ。 [いつかの誤解が本当ならば。>>0:401 それに聞こえないようにしても 聞こえてしまった彼の想い。>>3:293 暫くは消えることはないだろう。] (+268) 2023/03/12(Sun) 20:39:02 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐[紹介が、どんな形であれ。 高野がそのつもりなら、頷きを返す。 少し面映ゆい気持ちはあるけれど。 こそりと打ち明けられた大咲の顔を思い出す。>>+236 密やかに伝えられた報告は嬉しかったものだから。 それがまた伝染していくように。 人へと繋がっていくのかもしれない。] ……届く? [泊まりの許可を得た後に返された言葉に、 一瞬、意味が掴みきれずに問いを重ねれば。 新たに増やしたという家具は、 以前に彼の部屋で気に入ったもの。] もう一つって。 …………まさか、俺の分? [一人暮らしの家に。 二つある意味はそれ以外には思いつかなかったから。] (+270) 2023/03/12(Sun) 20:39:24 |
![]() | 【墓】 客 タカノ……あっても教えないよ。 神田くんはその、明るいとこがいいんじゃん。 ところでなんで俺が知ってると思ったの? [ 肩をぽんぽん、と叩く。 大好きで大事な場所に、 大好きで大事な人がいる。 その場を壊すようなことはしたくない、 それは我ら、共通の願いであろう。 餅が黒焦げにならぬよう、手伝えれば 良いのだが、自分にもこの場を打開できるほどの 策もない。 ] (+272) 2023/03/12(Sun) 20:40:15 |
![]() | 【墓】 客 タカノ[ ない、とは言ったけどそうだな。 たまたまその場を通る事があるのなら ] 賑やかですね でももう少しだけお静かにお願いできませんか どうしてって、 実はその、好きな人に告白しようと思ってて [ だとか、人たらしのような事を 言ってみたりはしたけれど、効果は如何程 だっただろうね。 白うさぎさんと目があったら? 人差し指を立てて、 ] 内緒にしてね、店員さん [ だとか言っていたかもしれないな。 嘘も方便とは言うけれど、事実にしてしまえば 嘘じゃなくなるわけなので。* ] (+274) 2023/03/12(Sun) 20:40:51 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐ソファよりも、 ――駄目にされたい人がいるんで。 [声を潜めて、甘く。耳元に囁いて。 その日、 駄目になるソファが使われるかどうかは、 もう少し、先の話。] (+275) 2023/03/12(Sun) 20:42:12 |
![]() | 【墓】 厨房担当 那岐[そうして迎えることになる次の約束の日は。 ランチタイムとディナーの準備だけを済ませて、 早上がりした、夕刻の頃。 その日を指定したのは、 オフの日に翌日の仕事を気にして その日泊まるよりも明日の休みに向けて 時間を取った方が、気にしなくていいと思ったから。 さて、あのソファは間に合ったかどうか。**] (+276) 2023/03/12(Sun) 20:42:26 |
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![]() | 【人】 厨房担当 シャミ[なんだろう、と考える。 今度のデートのこと? それなら嬉しい 預かっているトモのこと? 大切にしている気持ちはあるけど 最近まかないに気持ちが向いてないこと ……深く考えたくなくて、鍋をゆるりとかきまぜた。 勤務内容に関わることなら店長であるアンに相談するのじゃないか、などと、思考は逃げを打つ。 好きな子がいるって話じゃないよね……? 一緒に映画を観にいくような。 それでもきっと笑うだろう。この店に関わる誰かが相手なら、だって、みんな愛しているもの。 片思いをそこに紛れ込ませるのは慣れている] (162) 2023/03/12(Sun) 20:56:34 |
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![]() | 【人】 厨房担当 シャミ[でも「自分じゃないもの」に、なろうとしているんだろうか。 疎まれないために? 信頼されて好かれたいがために? いつもの笑みを湛えて、へえいいね、応援するよって ] おっと [鍋の中で大根が崩れる。 もう良さそう。スープをたっぷり煮含めた春大根をザルにあげた*] (163) 2023/03/12(Sun) 21:01:24 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ――後日の話―― [栗栖が自分の彼女と鈍感天然同士という新しい関係をスタートさせたのはこの相談の前だったか後か。>>+154 ていうか僕に対するより喋り方がくだけてるよね?>>+261 嫉妬心、いつ何で燃えてしまうかわからない厄介なもの。>>+154 それでも折角話してくれるのに、冷たく接するなんてこと、しないけれど。>>+155] ミートボールパスタの日にもういい雰囲気だなって思ってたし、 3人で食事した日の「デート」の相手として想定してるのは彼女だろうなってのは察してたけど、 あれからどれくらいかな……結構慎重派だったんだね。 おめでとう。 栗栖くんが楽しめるデートを、彼女が楽しんでくれるの最高じゃん! あの散歩道、僕も大事な子と一緒に歩いたよ。 (+277) 2023/03/12(Sun) 21:13:33 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ[声を潜めてくれる配慮がくすぐったくて笑う。 隠したい訳でも隠さないと面倒が起きる心配もないから、堂々と普通の声音で。 見ない振りを通した偉い栗栖には褒章どころか他人の惚気話まで聞かされる貧乏くじがついてきました。] そうそう、登山まで待てなかった。 正直に「手を繋ぎたいです」って言っちゃった。 [恰好のつけ方は自分もまだまだ勉強中。 教えられるレベルには達していない。>>+12 でも多分、彼女に素直に言えるのが僕ら兄弟の長所じゃないかな。 自己肯定感あげてこ!] 登山は中々ね、マシロちゃんの休みの都合もあるから、 秋くらいに紅葉観に行けたらいいかなって。 近くまで車で行くけど、4人乗れるから都合が合えば 一緒に行く?紅葉狩り。 [ダブルデート。 数か月先だって、自分のところも彼のところも続いていることを信じて疑わない笑みで誘った。**] (+278) 2023/03/12(Sun) 21:14:03 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー[遠藤の言葉通り、本当にちょっと待つ間にラムシチューは到着する>>151。 器から昇るあたたかさと、ラムと牛乳とハーブと、ほんの微かなにんにくの香り。 ごろごろと入った骨付きラムに人参と大根、輪切りの玉ねぎとほろほろのじゃがいもが、器の中で乳白色に浸っている。] ありがと、シャミー! それじゃ、聖パトリックのお祝い、 お腹いっぱい、いただいちゃいまーす。 [お土産のチョコレートとは見た目も中身も異なる「お祝い」に、頬も目も緩ませながら一口掬う。 露を口に含むだけでも、じんわり、舌から旨味が沁みていく。 スプリングラムの脂と牛乳のコク、ブーケガルニと胡椒、にんにくが絡み合う芳香に、野菜の旨味が沁み込んだ塩味。] (164) 2023/03/12(Sun) 21:15:55 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザー……しあわせ。 [この時、肉そのものを頬張っていた訳ではなかったのだが、ふっと誰かさんの幸せそうな顔が過った――抱かれるのは、あたたかな微笑ましさ。 それから、スプーンとフォークでラム肉を骨から削ぎ落し、掬ってぱくりと口に含む。 元よりやわらかな肉の煮込みは、噛めば簡単に口の中で解けていく。] しあわせ。 [二度目の呟きと共に、やわらかな玉ねぎと人参を、崩れてしまいそうな大根を、既に崩れているじゃがいもを、一口、一口、頬張っていく。 骨はちゃんとカトラリーで骨入れに移し、また一口、一口……。 具材がなくなっていくシチューの露を、スプーンで丁寧に掬い、啜らずにこくりと飲み下す。] (165) 2023/03/12(Sun) 21:17:12 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ カクテル教育は大咲もここ別の意味でハラハラしていた。 何せ初手度数18度、ぐでんぐでんに酔い潰れた葉月という 地獄の様相と文化圏の違いを思い知っているので。 甘くて飲みやすいカクテルが "レディ・キラー"と呼ばれることの、良い説明例だ。 故に遠藤もスパッと言うべきところを言ったのだろう。 ] はい、もう落ち着きました! 今日はちょっとなんか、料理の余裕あんまりなくて。 美味しそうなの食べてるのは、見えてたんですけど。 [ 瑞野の鴨南蛮は大咲も食べたい。 今度賄いで似たようなものを作ってくれないだろうか。 いやそれ以前に、ここでは白うさぎとはいえど 彼に軽く一品くらいは作りたかった。 そんな後悔を声音に乗せて。 ] (+279) 2023/03/12(Sun) 21:17:48 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ視線の強さ……は……よく分かんないです、けど 神田さんのために可愛くなりたくてああなっちゃうなら 今度から、神田さんのものだって印で も …… [ ──いや待ってください大咲流石にこれは気付きます 自分でもなんか言ったなって分かります。 差し出されているメロン一切れが 新しいカトラリーではなく、貴方が使っていたものだとも しっかり気付いているんですからね ] …………メロン、ください……。 [ 小さく口を開けて、あむ、と。 彼の手を引いて自分の口元まで運び、そのまま口に含んだ。 ここだと何かしら料理してしまうことが多いから、 メロンそのままの味もシンプルでとてもおいしい。 果汁が喋って乾いた喉を潤してくれる。 そのままさっきの言葉も流れますように。 ] (+281) 2023/03/12(Sun) 21:18:36 |
![]() | 【人】 厨房担当 ゲイザーしあわせ! 美味しかった〜! ごちそうさま、シャミー! [満面の笑みで骨以外を完食した速崎は、この時ばかりは、映画館への誘いで自ら抱いた戸惑いを忘れられていた。] ……アイベラの星も、イニシュモアの波の音も、 タラの丘の緑も、 ちゃんと、観てみたいな。 [いつかの日には語れなかった、アイルランドの自然のこと。 そんな独り言も、シチューの余韻と共に零しながら。**] (166) 2023/03/12(Sun) 21:18:51 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ 苗字で呼ぶというけじめを付けているのに 彼の手ずから、同じフォークで一口食べるなんて 閉店間際で客も疎らとはいえ、これは境界線超えだ。 でもなんだか マーキングしてくれているみたいで 不謹慎だけれど、ちょっとうれしい、と 思ってしまったものだから ] 私、そのままの神田さんが好きですよ それ以上かっこよくなっちゃったら、 ……お仕事中に線引き出来なくなりそうで、や、です [ まあ、春は出会いと別れの季節とも言う。 一過性のものだろう。たぶん。 見た目で彼を好きになったわけじゃないから、 鍛えたいと思うなら止めないが。 それより先に、例えば、……帰る場所が同じになれば お互いの香りが移り合って、虫除けにならないですか。 ] (+282) 2023/03/12(Sun) 21:18:56 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ今日、賄い食べずに帰るし仕込みもないので。 一緒に帰りましょう。 [ 待っててください、と紡いで微笑めば 鴨肉がまたもやバズった日の帰り道を 今日も手を繋ぎながら帰れるはず。* ] (+283) 2023/03/12(Sun) 21:19:03 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 ![]() (a32) 2023/03/12(Sun) 21:24:47 |
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![]() | 【人】 役者 セロ―Madam March Hare カウンター― [チエの予定はゲイザーが確認してくれるというので、任せることにする。 そして、あの時のプレゼントが彼女の慰めになったのなら] そっか、うん。よかった。 [図らずも彼女が持ち直すその手伝いがでたのならなによりだった。 鞄からメモ帳を取り出し、一枚切り取り連絡先を書いてゲイザーに渡す。] 一応連絡先、渡しておくね。** (167) 2023/03/12(Sun) 21:26:06 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ[ ところで、本日の絶妙ラインを攻めてくる人に関して。 そろそろ「お客様」を強調するかぁ、と考えていた大咲を 面倒事からさらっと救ってくれたのは 兄のように慕う瑞野の、視線の先にいる人物。>>+274 ] ── ぇっ [ あのMVが瞬時に脳内再生され、瑞野の顔を思い出し、 まさかまさかと心が湧きたつ心地がした。 お客様方にはそれが「イケメンに照れる店員」と見え ついでに、格好いいセリフをするりと零せる 高野にも敗北感を覚えたらしい。静かになった。 聞きたい。ものすごく聞きたい。 どうかその相手が、優しい紺色うさぎでありますようにと。 が、目が合った彼が人差し指を立て、紡ぐ台詞に。 ] (+284) 2023/03/12(Sun) 21:28:12 |
![]() | 【墓】 厨房担当 マシロ…………ッな、ないしょに、します…… がんばってください…… [ 拝啓、瑞野お兄ちゃんへ。 もしかすると、貴方が見つめながら微笑んでいたこの人。 料理名をあんまり覚えらない時の柔らかさだけではなく 実は、色々すごい人かもしれません。 助けてくれたお礼と、桜咲け、のお祈り両方。 大咲は思わず胸の前で掌を握った。* ] (+285) 2023/03/12(Sun) 21:28:28 |
![]() | 【独】 客 タカノ/* また俺とデートでいいのかな…… お店行ったりとか……しなくていいのかな ってそわそわしているけど あんな誘惑 乗らないほうが男じゃなくない?! (-102) 2023/03/12(Sun) 21:29:18 |
役者 セロ は、メモを貼った。 ![]() (a33) 2023/03/12(Sun) 21:31:01 |
![]() | 【墓】 客 タカノ[ 恋愛対象、で言うと。 自分たちを棚に上げられないのだけど。 ] そこは俺もそう思う。 [ 顔見知り程度の関係はそこそこ長く 続いていて、つい最近友達に名乗りを 上げたところだが、以前は派手に遊んでるな と思ったこともあるくらいだから。 まぁしかし、せっかく掴めたチャンスの帰り道に いついつまでも剥れた顔を見せていては もったいない、ので。 ] もし君が誰かにそういう目で 見られたとしても、すっぱり断れるくらい 良い男で居たいね。 [ ――ここまでのやりとり、決して男らしい ところは見せられていないけど、総合点を 狙っていきながら、愛しい夜に似合いの 愛おしげな表情を浮かべよう。 ] (+286) 2023/03/12(Sun) 21:38:04 |
![]() | 【墓】 客 タカノ そう、届く。 あはは、そうだよ、他に誰が使うの [ サプライズにするような考え方は、 あまり、ない。相手がそれを望めば別だけど。 まさか>>+270と言われればたまらず 笑い出す。遅れて君も。 ] そ、二人してダメになる。 一つじゃ狭いな、と思ったときには ポチってた。 [ 今日は、よく笑う>>+273な。こんなに笑ってくれるなら 最速での配達を頼んだ甲斐もあるというもの。 お店でのクールな対応しているところも、 後輩の面倒見ている兄貴分なところも、好きなんだけど こういう君を、見られるのは特権、だと 思っても良いのかな。 ] (+287) 2023/03/12(Sun) 21:38:25 |
![]() | 【墓】 客 タカノ ……すごい事、言うなぁ [ 一気に体温が上がったので、 繋がれた指も、顔も、熱くなる。 これでは鼓動が早まるのも、隠しようはない。 本人曰く、甘えたい方、という事らしいが これもその延長上の言葉だろうか。 あれから何度もその言葉の意味を 探ろうとしたし、実践できるなら していたと思うが、どうしたって 敵わない。 ] (+289) 2023/03/12(Sun) 21:39:45 |
![]() | 【墓】 客 タカノ そういうとこも、 好き だよ[ もう店内での出来事なんて、すっかり 忘れてしまっていたのだけど。 何度でも君に、 恋 をしそうな夜だった――。* ] (+290) 2023/03/12(Sun) 21:40:12 |
![]() | 【墓】 客 タカノ―― 次の休み ―― [ 翌日を休みにし、日中は仕事をすると聞けば 自分も昼までに仕事と予定はすべて済ませた。 部屋の掃除を終え、食材の買い出しも スーパーにね、行きました。 それからもしかしたら、初心者でも 簡単に作れるものを、いくつか 作ったりもしたかもしれない。 漬けておくだけのピクルスとか ちぎって和えるだけのキャベツと塩昆布の サラダとか。 今日はね、ダメになる日って決めているので 足りないものは、出前も辞さない。 泊まりなら、といくつか酒も用意してる。 昼過ぎに例のアレも届いた。 ] (+291) 2023/03/12(Sun) 21:40:27 |
![]() | 【墓】 客 タカノ ……おかえり これたまに、店で皆が言ってるでしょ 言ってみたくて。いらっしゃい、どうぞ [ 感極まって、来たばかりだというのに ぎゅう、と抱きしめてしまったけれど、 いつまでも玄関先には居られないので 早速、だめになりそうな方へご案内。* ] (+292) 2023/03/12(Sun) 21:40:36 |
客 タカノは、メモを貼った。 ![]() (c31) 2023/03/12(Sun) 21:44:33 |
![]() | 【人】 厨房担当 シャミんんんー [厚切りの大根は、やや大きめのひとくちサイズにコロコロと切っていく。 崩れやすいので気をつけて。 煮込まれて染み込んだスープは鶏のブイヨンに昆布出汁をブレンドしたもの。 舌でも潰れるほど、じゅわっととろける大根を、切って、しっかり水気を拭き取る] いける? いけない……? うーん、真白、真白ーおねがい [ 揚げ物ヘルプコール だ!衣は片栗粉に塩胡椒。 大根の水分が滲み出てしまう前に全体に。揚げ出しだからうんと薄付けではなくしっかりまぶし、素早くフライヤーへ] 衣だけ、カラっとすればいいくらいで ありがとうありがとう (171) 2023/03/12(Sun) 22:06:37 |
客 葉月は、メモを貼った。 ![]() (a34) 2023/03/12(Sun) 22:09:03 |
![]() | 【人】 厨房担当 シャミ[大根の揚げだし、食べちゃう。 だって衣はすぐに内側からの水分で柔らかくなるんだ。揚げたてを味見しないとね。味見だよ] はふ [本日提供されるだろうデザートは。 ブルーベリーとラズベリーがあるからおすすめはフィエが用意してくれたタルト台での提供か、それともレアチーズケーキだろうか。 パンナコッタも美味しいよね*] (173) 2023/03/12(Sun) 22:15:19 |
厨房担当 シャミは、メモを貼った。 ![]() (a35) 2023/03/12(Sun) 22:19:22 |
店長 アンは、メモを貼った。 ![]() (a36) 2023/03/12(Sun) 22:22:19 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタそう? 一回誤解しかけたよ。 返しがあまりに大人だったから すぐに勘違いってわかったけど。 [>>+269高野と二人隣の席で食べた日に誤解しかけたのを思い出して苦笑する。 そこから「そうじゃないなら……?」と推測していた部分もあるので、名探偵には程遠い。] 色んなこと踏まえたらね 完全に言わないって選択肢もある筈なのに。 ……嬉しいよ。 [教えて貰っていれば、これから先彼等が困りそうな時に何かしら助け船が出せることもあるかもしれない。 アリバイ作りだったり、隠れ蓑だったり。 此方からは「お幸せに」等のわかりやすい言葉は言わない。 新規客もちらほらいる今日の店内、悪意が潜んでいないとも限らないから。] (+293) 2023/03/12(Sun) 22:32:12 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ[だが自分の方ならば是非大っぴらにしてほしい。 そう、わかってくれるか、同士よ。>>+271] キレてないように見える? こういう時は、能天気な顔つきを恨むよね。 高野さん、ほら、途中まで敵だって信じさせる眼力の説得力がさ…… [若い時でアレだし>>0:25、とテレビで見たシーンを思い出す。 肩を叩かれると、唇を突き出してぶすくれた。>>+272 演技力の高いイケメンの助け舟はいつだってほしいですありがとう。>>+274 助けてもらっておいて、その場面で彼女が「イケメンに照れる店員」みたいな顔をした時>>+284に一瞬お腹の底がぐるっと蠢いたのはごめんね!] (+294) 2023/03/12(Sun) 22:32:48 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ[シェアと言えば彼女は疑わないだろうと思っていたのだから自分は狡い。>>+280 無邪気にお裾分けをねだる声色が本当に愛おしくて、この声を聞いている店内全員の耳を塞いで聞こえなくしてやりたい衝動に駆られる。] や、マシロちゃんは悪くない、 ちゃんと断ってるのにしつこい奴はね、 どんな断り方をしても聞かないからね、 物理的に君から離す方法を高野さんに相談してたってわけ。 さっきはありがとね、高野さん。 [スマートに邪魔をするのが似合う男に、僕はなりたい。] (+295) 2023/03/12(Sun) 22:33:08 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ[だからまずは眼光を鍛えるかという話だったのだが。 最近ますます可愛くなった僕の白うさぎさんは、本当にすごいことを言うね?!?! 思わず息を呑んで言葉に詰まったのは仕方がないだろう?!?!?! 固まってしまった腕が導かれ、フォークの先が小さな口に包まれる。 手に伝わる彼女の歯が果肉を攫う感触。 今はもう自分の口の中にはメロンは残っていないのに、甘い。 真白が嚥下するのと同時、喉を鳴らす。] (+296) 2023/03/12(Sun) 22:34:02 |
![]() | 【墓】 グルメライター ヤワタ…………僕がもう線引きできなくなりそうなんだけど。 [やっと出た言葉は掠れていた。 店内で「好き」と口にする彼女は今は線引きをしているつもりなのか? かっこよくなるどころか後退していないだろうか。 顔から熱が引かない。] (+297) 2023/03/12(Sun) 22:34:36 |
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