人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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プロローグ

【人】 次期国王 シュテルンポレール

初めてあなたの隣で参加します。
改めて、この国の民は僕のことを認めてくれるかな。

とても街並みが奇麗だね。
民の笑う声と、明るい街はいつどこで見ても、いとおしく思うよ。
(0) master 2020/05/11(Mon) 0:04:50
到着:第一王女 ユウェル

【人】 第一王女 ユウェル

そうですね、ポレール。
大丈夫、貴方は貴方は誠実な方。
国民もあなたを見れば、すぐに認めますとも。
そして、儀式の段取りはおいおいふたりで練習としましょう。

[少し緊張している面持ちのシュテンポレールと、
城内のベランダから賑わう城下を眺めて、
少し前に起こったすべてのことを思い出そうとしていた。
あぁ、また月日は経ったのかと、少し思いに耽けてしまいそうな気持ちを、
隣で優しい眼差しを城下に向けている心優しい彼をみて、
消してしまおうか。*]
(1) 七瀬杏 2020/05/11(Mon) 1:47:40
村の設定が変更されました。

村の設定が変更されました。

【人】 第一王女 ユウェル

[幾度目かの星降る祭典が、今年も始まろうとしている。
昨年まで、兄の後ろで儀式を眺めているだけだった私が、
今年はその立ち位置にいる。

更に驚くべきことに、隣にはテールエールデ王国からの婿。
元々秘密裏に恋文を送りあっていた仲だったから、
いつかお嫁に行けたら
、なんて甘い夢物語を考えていた人。
この国では男子にしか王位継承権を与えられないから、
全くもってこの国に残るとも考えていなかった。

なのに、事件は起こった。

王位継承順位第1位であった兄が、
その全てを剥奪され神殿への幽閉の身となり、
私は婿を取らなければならなくなった。
それも、既に婿は決まっていると言われた。
あのときは絶望の淵にたった記憶がある。]
(2) 七瀬杏 2020/05/11(Mon) 2:06:33

【人】 第一王女 ユウェル

貴方が訪れた時は、本当に……

[彼の顔を何度見ても、こう漏らしてしまう。
顔合わせと称して、”婿殿”が謁見に来た時は大層驚いた。
どこの誰とも知らされていなかったから、
まさか、慕っていた男性が正装で、正式に、婚約を申し込みにくるなんて。
彼ははにかんで、言った。

「隣にいてもいいですか」

決まっていたこととは言え、嬉しい気持ちしかなかった。
あの時ばかりは、自分の立場などどうでもよくなり彼に触れに行ったものだ。
そんな彼が、こちらに馴染むのも時間の問題。
仕切りなおして、宴の話を始めなければ。]

さぁ、もう一度話をしましょう。*
(3) 七瀬杏 2020/05/11(Mon) 2:07:26
村の設定が変更されました。

(n0) 2020/05/11(Mon) 2:20:02


攫われるプリンセス(村建て人)

プ、プリ、プププリンセス……チガイマス。全くもって、違います。
攫われる話なんて、知りません。

皆様、改めましてようこそいらっしゃいました。
ブーヨプスキュリテ王国 第一王女侍従長をしているものです。
こちらは、完全RP恋愛村、というものでございます。
R15ということですので、ハレンチなものはご遠慮くださいますよう。

王女より数点の言伝が。
1. 村人希望で入ること
2. 無理をしないこと
3. 玉砕を恐れないこと
4. 相手のNGを踏み倒さないこと

以上でございます。何かございましたら、王女自らお答えになるでしょう。
村が始まった後も秘話にてご質問くださいませ。
(#0) 2020/05/11(Mon) 2:49:53

攫われるプリンセス(村建て人)

それと、こちらをよろしければメモ欄に貼って祭りをお楽しみください。
■名前:
■年齢性別:
■見た目:
■その他設定等:
■コア:
■NG:
■現在地:
/*
(#1) 2020/05/11(Mon) 2:50:36

【人】 第一王女 ユウェル

[今年は、やけに露店が多くなった。
元々商売をしている者たちは勿論、今回の招待客の関係か、国外からの出店希望者が多かった。
許可証がなければ、店を広げることはできない。故に、きちんと区画管理をしている。
テールエールデからは菓子店が多く出店し、
シュネーヴェからは射的や輪投げ、ダーツなどの娯楽店が多く出店している。
年に1度しかない機会だから、いつもは推奨しない遊びものも積極的に許可を下ろすのだ。]

第一王子たちは、無事に着くでしょうか。

[少しだけ心配になり王都を眺めながら呟いていると、大丈夫、と一言だけ彼は返事をする。
今回の招待客は、ポレールの兄である
テールエールデ王国第一王子にして次期国王のリーベアムール王子、その妃になるシュネーヴェ王国第一王女フィオーレ様、
そしてその兄にして、次期シュネーヴェ王国国王のシュラーフェン王子。
無論、ヴェーネレ王国にも声をかけたが、答えはNOだった。
理由は「儀式に参加できる人間がいないから」というもの。
その返答を聞いた後、ポレールに話を聞けば、
国王陛下は忙しすぎて暇が作れない。
第二王子はシュネーヴェで訓練中だから無理。
そして頼みの綱の第三王子は儀式より露店派。
苦笑いを見せながら、来年なら第二王子が来てくれるかもね、と言ってくれた。]

なら良いの。
明日、朝から私たちはリーベアムール王子たちと共に神殿へ行きます。
儀式には時間を要するから、もしかしたら退屈に思われてしまうかもしれないけれど、暫くの修行と思ってもらいましょうね。
街の中は、私たちに関係なく祭りを楽しむということだったから、
露店に、芸事に、楽しみが詰まっているはず。
日が変わったら、朝から国民への顔見せがあるから、そこで……

[威厳を、なんてことは言えない。
彼からは、威厳というよりもその慈しむ心というものを知ってほしいから。だから先ほどの彼のように、ただただ大丈夫、と呟き、部屋へと戻ろうか。*]
(4) 七瀬杏 2020/05/11(Mon) 3:16:27
第一王女 ユウェルは、メモを貼った。
(a0) 七瀬杏 2020/05/11(Mon) 3:21:06

村の設定が変更されました。

到着:機関設計士 スタンレー

【人】 機関設計士 スタンレー

カーテンの隙間から、彼の顔に朝日が差していた。
眉間に少ししわを寄せるもなの、彼はまだ夢の中のようだ。

部屋の机の上には、大きな紙がまばらに置かれている。
どれも機関車の設計図のようだ。

彼の名前は、ブルー・スタンレー。
この国を走る機関車の一級設計士。
スタンレーの右に出るほどの設計士はいない。

はたして、スタンレーは、どんな星を見つけるだろう。
彼はまだ夢の中。
(5) uebluesky 2020/05/11(Mon) 6:09:18

【独】 機関設計士 スタンレー

/*物語を綴るRPは久しぶりで緊張。
(-0) uebluesky 2020/05/11(Mon) 6:14:57
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a1) uebluesky 2020/05/11(Mon) 6:21:26

到着:平騎士 バジル・クレソン

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  あはは、くすぐったいな、
  やめろよー!

[少し角に入ったある道行、
 男は目の前に座る犬にぺろぺろと舐められていた。]
(6) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 6:56:23

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[バジル・クレソン。
 この国の立派な騎士の一人。

 そう、日向で犬と戯れていても、
 立派な騎士なのである。]

  あ、やべっ、そろそろ見回りに戻らないと、

[平和なこの国、しかしやはり
 悪いやつというものはどこにでもいるもので。
 目を光らせ、取り締まるのが今の騎士の仕事。

 ……ある程度祭りで遊びながらになるのは
 ご愛敬というものだが。]
(7) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 6:56:50

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[最後にと犬の頭を撫でて別れを告げれば
 立ち上がり、マントを翻す。

 さて、困っている人はいるだろうか。
 屋台美味しそうなのあるかな。

 なんて、街の中を散策中。*]
(8) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 6:57:04
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a2) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 7:02:02

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
というわけで一席いただきました!
なべたべこです!

CO欄にいた希さんって
この間の飛び降り大好きなシャ……さんかなと思いつつ
ツンデレ(?)してましたとかいいつつ。
違う人だったらわかんないね!

まあよろしく!
お世話になります!
(-1) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 7:05:49

【人】 機関設計士 スタンレー

「んー…、7:00か。」

のっそりと目を覚ます。
タナバタ休暇で、向こう数日は仕事は休みだ。
仕事気質のスタンレーは、毎年この時期は必ず手持ち無沙汰になる。

スタンレーは恋愛に興味がない訳ではないが、仕事に熱中するあまり、この歳まで独身だった。

リビングの窓から外を見ながら、コーヒーを啜る。
街の大通りが、たくさんの屋台でひしめきあってるが見える。

「昼から、外に屋台でも見に行くか。知り合いに会えるかもしれない。」
(9) uebluesky 2020/05/11(Mon) 7:05:51
到着:街角の花売り セリア

【人】 街角の花売り セリア

お花、どうぞ

[街角の一角。花を売る娘の姿があった。
彼女の名前はセリア。本来ならば年に1度のこの機会に店を構えるべきところ、彼女は申請したのにもかかわらず店を出さずに花を摘んだ籠を携え売っていた。

彼女の名はセリア。王国の南西にある村、ガーミルド出身の花売りである。]
(10) あかなた 2020/05/11(Mon) 7:25:33
街角の花売り セリアは、メモを貼った。
(a3) あかなた 2020/05/11(Mon) 7:32:12

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ セリアと ─

  やあ!お花綺麗だね。

[自分と彼女は面識があっただろうか。
 ガーミルド育ちならば、
 王国育ちの自分とは会ったことがなかっただろうか>>10

 とにかく、花を売っているところを見かければ
 近づいて話しかけた。]

  お花の売り歩きなんて珍しい。
  お店で売ってるイメージがあるから。

  ……俺は今買って持ち歩くわけにはいかないから
  残念ながら買えないけど。
  綺麗な花だしたくさん売れるといいね。

[そんな世間話を交えつつ
 困っていることないか?なんて聞いてみて。]
(11) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 7:41:47

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  あ、やっぱり一輪ください!

[そう言って何色か、何の花か。
 購入すれば、彼女の耳に差し込もうとするだろう。
 受け入れて貰えたのなら
 似合う似合うと頷いて。*]
(12) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 7:41:54
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a4) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 7:42:44

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a5) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 7:43:22

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a6) uebluesky 2020/05/11(Mon) 7:47:14

【人】 街角の花売り セリア

あ、騎士のお兄さん!

[セリアはスタンレーに笑いかける。]


うん。店、出してないの。わたしもいろんなとこ、見たくって。
困ってること?うーん、探し物見つかるかなって。ううん、いいの。こっちの話、ね?


やった!騎士のお兄さんありがとう!
値段は相手見て、決めるの。お兄さんは…1ゴルドでいいよ。

[彼女が差し出したのは白い花。]
これはね、カスミソウ。お兄さんにぴったりだと思うの。
え?これをわたしに?

[クスクスと笑うセリア]
ありがとうお兄さん。大事にするね…って、わたしがいうの、ちょっとヘン?


[そう言って彼女はまた微笑むのであった。*]
(13) あかなた 2020/05/11(Mon) 8:30:56
街角の花売り セリアは、メモを貼った。
(a7) あかなた 2020/05/11(Mon) 10:07:19

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  どこも面白そうな屋台ばかりだもんね。

  探し物もあるのかい?
  なんなら手伝うけど……、いや
  いいのならいいよ。

[花が綻ぶような笑みを浮かべる彼女に
 こちらも笑みを返す>>13
 
 なるほど、花も売れるし屋台も見れる。
 一石二鳥ってわけだな、と感心しながら
 こっちの話と区切るのなら深追いはしない。]
(14) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 10:24:56

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  へぇ、安いんだね、ありがとう。

  カスミソウ……、花言葉とかはわからないけれど
  白くて可憐な花が君にピッタリだ。

[綺麗な色の髪に白はよく映える。
 微笑めば絵になる彼女に笑いかけながら]

  じゃあ、良い日を!

[なんて言って別れようか。*]
(15) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 10:25:07
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a8) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 10:26:14

到着:泡沫のバウンサー ジゼル

【人】 泡沫のバウンサー ジゼル

 
  (おはようアデル、今日も元気ね)


[彼女の顔になんとかキスしようと(いうように見える)懸命にジャンプを繰り返す犬の挨拶には、毎日のことながらやはりじんわりと笑みが漏れる。]


  (はい、優しいキスをありがとう…あら?あなたまた誰かに撫でられてきたの?御髪が乱れていますよ?>>8)


[くすくすと笑いながら、つやつやの毛並みに不自然な乱れを見つけてはきちんと撫で付けてやり、その頭に手を乗せ隣に腰を下ろす。声には出ない彼女の会話を、利発な友達は理解しているように見えた。]


[彼女の名前はジゼル、上流貴族ユンカー家にて住み込みで働くようになってもう5年が過ぎようとしている。

ユンカー家の当主はもとよりジゼルを実の娘のように可愛がっているユンカー夫人でさえ、彼女の声をすぐには思い出せないくらいにジゼルは無口な少女であった。]



 (さぁアデル、サンドイッチを半分こしましょう。今日は奥様のお買い物があるのと、お墓参りにも行かなくてはならないの。)


[チキンのサンドイッチのほとんどを愛しい友達に差し出し、立ち上がりスカートの裾を手で払ってジゼルは歩き出す。]

 
  (
    
タナバタの季節がまた来るのね。)*
(16) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 11:37:31
泡沫のバウンサー ジゼルは、メモを貼った。
(a9) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 11:39:28

無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a10) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 11:42:33

攫われるプリンセス(村建て人)

クレソン様が仰っていましたので、いくつかポイントを。

“/*”はPL発言時
“*”はご自身の発言の〆時
“[]”は描写時
“<right></right>“は右寄せ時
“<center></center>”は中央寄せ時

文字修飾にお使いくださいませ。
その他、装飾は
http://moonpupa.webcrow.jp...
こちらに。

おもいおもいに、お使いください。
(#2) 2020/05/11(Mon) 12:00:50

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
>>16
ジゼルーーーすき!
犬拾ってくるてありがとう!
(-2) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 12:22:57

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 騎士見回り中 ─

[さて、セリアとは別れただろうか。
 騎士は腰に剣を差し、街中を見回る。]

  ……あ、あれ美味しそう。
  おじさん!焼き鳥串一本!

[見回る。見回っている。
 しかしお腹が減るのは仕方がない。
 目の前に美味しいものがあるのなら
 食べたくなるものも仕方がない。

 この街の住人とはそこそこ知り合い。
 顔見知りの店主と世間話を交えなながら
 焼き鳥を購入すれば
 食べ歩きをしながらまた、見回り再開だ。]
(17) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 12:30:12

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  ……ん?

[少し遠く、喧騒が聞こえる。
 喧嘩だろうか?

 串から肉を歯を立て取れば、
 設置してあるゴミ箱に串を捨てて。
 
 ぺろりと舌を出しタレを行儀悪く舐めとると
 そちらの方へと歩みを進めた。*]
(18) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 12:31:43
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a11) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 12:33:57

【人】 機関設計士 スタンレー

[スタンレーは、昼食を屋台で取ろうと、外に出た。
目当ては、遥か東の国が発祥の食べ物「たこやき」だ。

ブーヨプスキュリテ王国の設計技術は、他国を凌ぐ程で、遠い国から技術を学びに技術者がしばしば訪れる。
スタンレーは、若い頃に出会った東の国の技術者に作ってもらった「たこやき」が、大好物であった。この国でも知る人ぞ知る珍味になっている。]

「おばちゃん、ありがとな。」

[人の良さそうな婦人から、コロコロと丸いものが8つ並んだものを受け取る。ようやくありつけるので、スタンレーは満足そうな顔だ。]

「広場のベンチに座って食べるか。」

[見知った顔は、今のところ居ないようだ。]
*
(19) uebluesky 2020/05/11(Mon) 12:36:14
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a12) uebluesky 2020/05/11(Mon) 12:39:09

【人】 機関設計士 スタンレー

「あれは…。」

[遠くの方に、剣を持ち騎士の服を着た男の後ろ姿が見えた。

スタンレーは、クレソンだと判断するが、クレソンは、そのまま何処かに向かって行く。

ーまぁ、また顔を合わせるだろう。ー

スタンレーは、たこやきを頬張った。]*
(20) uebluesky 2020/05/11(Mon) 12:50:15

【人】 無口な使用人 ジゼル


[墓地に向かう道中には祭りの屋台が立ち並んでいて、さほど興味のない自分でさえなんとなくウキウキした気持ちになる。]


 (いい匂い…なにかしら、不思議な香り)


[つと目をやると、広場のベンチに座って不思議な丸い食べ物を口に頬張り、熱さで悶絶しているスタンレー>>20]


 (スタンレーさんだ…お茶を、どうぞ)


[持っていた水筒でジャスミン茶を差し出す
無言で差し出したように見えただろうし、びっくりさせなかったかなと心配になりつつ(事実なのだけれど)]*
(21) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 13:00:12
到着:詐欺師 アダム

【人】 詐欺師 アダム



  ええ、見聞を深めるようにと父に言われて。
  私、少々世間知らずですの。
  プーヨプスキュリテ王国を訪ねたのもその一環で……


[ 口元に軽く手を添えて、
  アダムは品が良く見えるように微笑んだ。
  目の前の獲物を値踏みしながら。 ]
 
(22) 希 2020/05/11(Mon) 13:14:26

【人】 詐欺師 アダム


[ 裕福な身なりをした男に近寄っては
  言葉巧みに彼らを誘惑し、貢がせる。
  それがアデルの生き方だった。

  そうして暫しの間、理想の恋人を演じ、
  男達が結婚をチラつかせれば
  二人が共に生きられないお涙頂戴の理由を語るのだ。
  そのまま円満に、彼らの前から姿を消す。
  男達には甘い夢を、自分は甘い蜜を。
  ただ、残り香だけを残して――――。

  国から国へと渡る生活。
  祭りなんて、余所者が入り込む絶好の好機。
  さあ、荒稼ぎしてやるぞと
  意気揚々とブーヨプスキュリテに乗り込んだ。 ]
 
(23) 希 2020/05/11(Mon) 13:16:56

【人】 詐欺師 アダム



  まあ星の飾り?
  運命の人物と……
  ふふ、とてもロマンティックなお話ですのね。


[ 声をかけてきた男は、獲物としてはいまいちだ。
  適当に切り上げて、もっと上物を探しに行こうっと。

  恋を食い物にして生きる女は、
  うっとりとした夢見るような瞳で微笑んで
  内心でぺろりと舌を出した。 ]*
 
(24) 希 2020/05/11(Mon) 13:18:45
詐欺師 アダムは、メモを貼った。
(a13) 希 2020/05/11(Mon) 13:27:43

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
>>24
どう見ても希さんだー!!
先日ぶりです……どうも……
赤毛マンです……

わーい、遊ぶぞー
(-3) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 13:29:12

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
でもここは割と身内なのでね!
あれな話題は出来ないのでね!
その辺あれしてあれしてくだしあ……。
(-4) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 13:38:51
到着:星読博士見習 ハニエル

【人】 星読博士見習 ハニエル

[賑やかな街並みが広がっている。

そこに、分厚い本を抱えた学生風情の若者が一人。

少し不慣れな様子で辺りを見渡し、
物珍しそうに露店に立ち並ぶ品物を物色中。]


僕の名はハニエル。ハニエル=ネアルコスだ。

王室付きの星読博士をしている…と言いたいところだけど、生憎まだ修行の身だ。

僕くらいの年になったら、もう一人前の星読博士にもなっていい頃合いだけど。僕は留学生でね。

このブーヨプスキュリテ王国(覚えづらい名前だ)から少し南へ行ったところにある、もっともっと小さい都市国家が、僕の故郷さ。

どうやらこの王国、天文学が盛んと言われてるみたいで、
僕らの故郷からじゃ数年に一度しか留学生を派遣できない。

という訳で僕は国民の期待をいっぱい背負って、この地に立ってる。
こんなナリでも、ね。えへへ。
(25) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 13:40:06

【人】 星読博士見習 ハニエル

そんなこんなで、この国のタナバタという行事は今回が初参加なんだ。

運命の人?とかいうおとぎ話は、信じちゃいないけどね。
仮にも最先端の科学に携わってる僕からしてみれば、てんで合理的じゃあないね。

星の飾りとかいうモノも、同じ「星」ではあるけど、僕らの管轄外さ。

でも、この国の総力をかけた催し物だけあって、流石に圧巻の光景だよね。
僕は国民の賑やかな様子をたっぷり堪能させてもらおうかな。


[変わらぬ足取りで街並みを探索しに出かけた**]
(26) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 13:41:52

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[バジル・クレソンという男。
 割と辺境の生まれで、世界に夢見て
 この王都へとやってきた。

 王都、広い、すごい。
 この街の偉い人が、この国を守っているんだ。

 そう考えたらいてもたってもいられなくて
 気がつけば騎士団への入団届けを出していた。

 勿論命をかけるときがあることはわかっている。
 けれど想いさえあれば、
 どんなことが起こっても受け入れられる。

 そう信じて、日々を過ごしている。]
(27) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 13:52:13

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[過ごしている、のだが。]

  うわぁ……。

[辿り着いた喧騒の場所は中々に愉快なこと。
 こんな時間から酒を飲みすぎたのか
 冒険者のような出で立ちの者が人に絡み酒している。

 こういうのをなんとかするのも、
 騎士の、……仕事?
 どうなのだろう。

 頭をぽりぽりと掻けば、一度首を傾げ。]
(28) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 13:52:35

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  あ〜、おじさん。
  こっちのお酒も美味しいよ。

[なんて言って水を差し出した。

 この国は平和だ。
 危ないことは早々起こらないし
 こういった小さないざこざばかりの対処。
 鍛錬は怠っていないが、それが使われたことは無い。

 良いことではあるから不満はないが
 たまには世界を見てみたいなぁ、なんて。
 そんなことを思いつつ。]

  ああ!吐くのならこっちこっち!

[笑いに囲まれるここが好きなのだから
 しょうがないのだろう。*]
(29) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 13:53:07
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a14) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 13:55:47

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
みんなNGないなら暴れてイベント起こしちゃおうかな……
へへ……
(-5) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 13:59:45

【独】 星読博士見習 ハニエル

いろんな意味でレベルの高そうな女性が多いな
僕なんかがアタックして大丈夫か不安になってきたぞ


僕の運命やいかにXVI 塔tarot
(-6) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 14:06:44

【独】 星読博士見習 ハニエル

塔……正位置も逆位置も悲惨なやつじゃん…
(-7) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 14:09:04

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
起こしちゃおうかな
(起こす技量がない)
(-8) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 14:16:54

【人】 詐欺師 アダム


[ 男と別れて少し歩いた後。>>24
  ターゲットを求めて歩いていたアダムは、
  いかにも身なりの良い世間知らずのお坊ちゃん
  と言った風貌の青年を見つけて足を止めた。

  目を細めてにんまりと笑うと、
  しゅるり、自身の髪飾りを解いて風に流した。

  この髪飾りは5つ前の国の男から貰った物だ。
  だが時に母の形見になり、
  親友と贈りあった思い出の品になり、
  幼い少女の頃からの宝物になる。

  獲物が拾ったそれをアダムの元へと運んだなら。
  「ぜひお礼をさせて下さい」
  そんな殊勝な言葉と共に、作戦を開始するつもり。 ]**
 
(30) 希 2020/05/11(Mon) 14:59:06

【独】 無口な使用人 ジゼル

/*
皆さんすごいなぁ
小説読んでるみたいだ

アダムさんも素敵
わんわんわろたw
(-9) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 15:32:37

攫われるプリンセス(村建て人)

御機嫌よう皆様。
時間に関して、大まかであったため記載をば。
この通りにしなければならない、というわけではありませんのであくまで目安となります。
1日目 朝/昼/夜 村開始より24時間ずつ
2日目 朝/昼/夜 2d更新より24時間ずつ

ゆっくりと時が流れているとお考えください。
さすれば、自ずと余裕が出てくるというものです。

くれぐれも、無理のないように。
(#3) 2020/05/11(Mon) 15:58:46

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[酔っ払いからも遠ざかり。
 男は職務に戻っていた。

 色々なところに視線を配れば、
 困っている人がいないか、
 変な人がいないか、
 目端を効かせて。

 であったからか。
 誰かが髪飾りを落としたのを見つけた。]
 
  あ、落としました、……よ、

[もしかしたら誰かが拾おうとしていたかもしれない。
 けれどそんなことにも気づかず、
 ただ自分が出来ることをしようとして。

 見上げた女性に、目を奪われた。]
(31) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 17:16:26

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[美しい女性だった。
 流れる髪は紫がかった白銀の髪。
 瞳はアメジストのようで、目を奪われる。
 思わず見惚れて、ぼんやりとして。]

  あ、えと、 ……落し物!
  落し、ましたよ。

[少しして我に返れば吃りながら言葉を吐く。

 頬は赤くなってしまっているだろうか。
 そのことが恥ずかしいけれど
 目を逸らすのもなんだか悪い気がして。
 
 渡した髪飾りは、受け取って貰えただろうか。*]
(32) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 17:17:49
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a15) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 17:19:10

到着:駄菓子屋の孫 ユキムラ

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−実家・ゆきのや−


[俺にとって、この特別な季節というものは
平穏な日常を崩壊させる元凶に他ならない。

とにかく国民は浮き足立っているし、
なにやら「星の飾り」と呼ばれるものを見つけると
想い人と結ばれるという噂があるらしいが
そもそも想い人を見つけることが容易なことではない。
一言でいうならばこの祭りに興味がないのだ。

つまり俺はいつも通り部屋に篭りゲームをすることで、
普段と変わらない休日、至福のひとときを過ごすことを
何よりも望んでいるわけであるが。]
(33) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 17:54:40

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[
 _____ユキちゃーん!!
 ちょっと降りてきてちょうだい!

案の定である。

俺はこの時期を平和にやり過ごした記憶がない。
騒がしい下の階層から、おばあちゃんが
俺の名前を呼ぶ声が聞こえてくる。
けれど、俺はできるだけ抵抗する。]

 ……っせえなぁ!
 今モンスターを倒すのに忙しいんだよ!

 っておい!?聞いてるのか!
 勝手に部屋に入ってくるな!!

[気がつけば声の主はすぐそこにいた。
とんでもない緊急クエストである。
全く承諾したつもりはないのだが、
なんなら全力で抵抗していたのだが、
俺は半ば強制的に、唯一の安泰の地から
引きずりだされた。]
(34) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 17:58:49

【人】 機関設計士 スタンレー

>>21 ジゼルー
[スタンレーは、熱々のたこやきを頬張ったが、案の定熱く、それを口の中で転がす。]

「アッツ、はふっ」

[その時、すっと水筒のコップが差し出される。
漂うジャスミンの香り。
パッと顔を上げると、物静かそうな女性が立っていた。]

(ユンカー家の使用人、ジゼル…。)

[名前を呼ぶ余裕もなく、スタンレーは差し出されたお茶をバッと受け取り、ゴクゴクと飲み干す。]

「はーっ、生き返った。助かったよ、ジゼル。」

[スタンレーは、少し涙目で片目を瞑ってジゼルに笑いかけた。]

「ジゼルは、今から何処に行くんだ?主人のお使いごとか?」*
(35) uebluesky 2020/05/11(Mon) 18:01:20

【人】 星読博士見習 ハニエル

[細くうねった道を歩いていたら、開けた場所に出た。ここは広場だろうか。

ハニエルが通った道はほんの1区画程度であったが、それでも沢山のものを目にしていた。

この王国の豊かさは、街並みや珍しい品々にだけ現れている訳ではなかったようだ。

行き交う人々が皆、人生を心ゆくまで謳歌している。
そんな様子が表情から見て取れた。


花を売る少女<<10。通りがかりに少女に声をかけ、親しげに話し始める騎士風の男>>11>>12

彼らは初対面だろうか?しかし、そんな感じは微塵も感じない打ち解けた雰囲気で、彼らは談笑をしていた。]

…羨ましいな。
僕、この国にあんまり友達、いないからさ。
(36) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 18:02:56

【人】 星読博士見習 ハニエル

[少し風を感じて目を上げると、何か柔らかいものがフワリと舞うのが見える。]

あれは…髪飾り?
誰かの落とし物かな。拾わなきゃ

[手を伸ばしたが、髪飾りは自分の手をするりと抜けて飛んでいってしまった。

そして…先程見かけた騎士風の男の前に落ちた>>31

彼はそれを颯爽と(ハニエルの目にはそう見えた)拾うと、落とし主であるらしい女性>>30に声をかける。]

なんでだろう。ちょっぴり悔しい。**
(37) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 18:03:17

【独】 星読博士見習 ハニエル

相変わらず人に話しかけられません。
推理村以上にコミュ障発揮するのがRP村
(-10) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 18:04:08

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
>>34
ユキムラ面白すぎでしょ
笑うわこんなん
(-11) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 18:04:24

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[しぶしぶと階段を降りると、
そこにはお客さんで賑わう光景が目に入った。
実家はおばあちゃんの経営する駄菓子屋で、
1階は丸々売り場となっている。

元々うちは故郷は遠く離れたキョートで、
この国では駄菓子屋というものは珍しい。

このお店の人気商品である「金平糖」は
キョートの伝統的なお菓子で、
色鮮やかな小さな粒状の形をしている。
それが星に似ていることから、この時期には
祭りで盛り上がる国民や観光客によく売れるそうだ。
なんだかバカバカしいなと思いつつも、
金平糖自体は可愛らしくて嫌いではないが。]
(38) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 18:04:48

【独】 星読博士見習 ハニエル

/*文章作るのがなんというか気恥ずかしい
ト書き部分が特にね
(-12) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 18:05:04

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ


 ……で、何の用だ?
 ……は?俺に花を買ってこいだと!?

[どうやら装飾用の花が切れてしまったようで、
そのパシリに俺が使われた、ということらしい。

おばあちゃんのほうからすれば、
「ずっと家にいないでちょっとは外に出てこい」
という隠れたメッセージが込められているらしいが、
そんなこと知る由もなく、
俺は貰ったお小遣いと金平糖の小瓶を入れた袋を片手に
不満げに家を後にしたのだった。]*
(39) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 18:05:54

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
プレビュー画面で推敲のスイッチが入る特性上遅筆です。
さっそく迷惑をかけております。

1/12の確率でまっつぁさんと恋愛ができるという恐怖がそこにあるんですね。恋RPだと性別逆転もあり得るんだよね〜
(-13) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 18:08:16

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
RP村、入るたびに久々って言ってるんだけど久々すぎてダメ
(-14) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 18:08:54
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a16) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 18:10:46

駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a17) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 18:11:50

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
アダムのはハニエルくん宛かなとは
迷ったよね〜〜〜!!
いいかなーーって拾っちゃったけど
ごめんね!
(-15) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 18:15:05

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
いいかなー、というか
NPC宛かなと思ったというか

はい言い訳!!
(-16) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 18:17:26

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
序盤はできるだけツンツンでやり過ごしたい(決意表明)
(-17) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 18:18:12
村の設定が変更されました。

【人】 無口な使用人 ジゼル

>>35 スタンレー
[ こくり、とうなづき、水筒を受け取る。]


(涙目になっているわ…よっぽど熱かったのね)


[ 涙を拭き取るジェスチャーをして、少し笑う。
口だけで、お は か ま い り、と言ってみた。わかってもらえただろうか。

ぺこり、とお辞儀をして歩き出そうとした。話さない私といても、スタンレーも退屈になるだろう。]
(40) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 18:37:09

【人】 無口な使用人 ジゼル

  
つ、と。また別の甘い香り。


[ 振り返ると、まるで花のように美しい女性から、同じように美しい髪飾りが滑り落ちるのが見えた。

駆け寄って、拾い上げようと手を伸ばしたけれど。]



 『あ、えと、 ……落し物!
  落し、ましたよ。』>>32



[ 私の手よりも早く、凛とした声と、ピンと伸びた背筋を持つ若い兵士さんが、それを拾い上げた。]


  (…素敵な男女…私が拾うより良かったわね…)


[ 少し頬が染まっているように見えるその若い兵士さんと、なるべく目が合わないように顔を伏せて、駆け出した。]


  (…どうか一人でも、美しく報われる恋がたくさん実るタナバタになりますように…)*
(41) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 18:40:22

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
>>41 ジゼル
皆めちゃくちゃ拾おうとしてて笑う
ごめんな!俺が拾いました!!

ジゼルと面識ない感じかなぁ俺
許さねぇ……
こっちは知ってることにしよ()
(-18) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 18:43:51

【独】 無口な使用人 ジゼル

/*
ユキちゃんやめてww
(-19) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 18:45:49

【人】 機関設計士 スタンレー

>>40 ジゼル
[彼女は、「おはかまいり」と声に出さずに言った。]

「そっかそっか、お礼にたこやき奢ろうと思ったんだが、忙しそうだな。気を付けて行ってこいよ。」

[スタンレーは、ジゼルの頭にぽんっと片手を乗せた。
スタンレーにとっては、その行為に他意は無かった。
歳が離れているので、妹感覚でそのようにしたのだろう。
また、彼女が家族がいないのは、噂では聞いたことがあり、少し寂しそうな様子に思えたので、元気付けの意味もあった。

ぺこりと頭を下げると、ジゼルは後を去った。

スタンレーは、改めてたこやきに向き合う。
今度は念入りにふーふーして、食べていた。]
*
(42) uebluesky 2020/05/11(Mon) 18:48:44

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:ある日の駄菓子屋さん ─

[実はこの男。
 美味しいものに、目がない。

 いつもの巡回中。
 珍しいお菓子があるお店を紹介してもらった。
 名前は『ゆきのや』。
 どうやら
 東の国のお菓子を売っているらしい。]

  ごめんくださーい、

[自身の休日の日。
 いつもの騎士服とは違う、
 ラフな私服を着てお店へと訪れる。

 暖簾などあっただろうか。
 あったのなら捲って、中へと入ろうとするが
 さて、お店は開いていただろうか、
 誰がいただろうか。*]
(43) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 18:55:27
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a18) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 18:56:53

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a19) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 18:57:52

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
数日後には恋愛をしなければいけないという恐怖が楽しみだけどやばい()
今日好きとかテラスハウスとか出てる人もこういう気分だったのだろうか(違
(-20) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 18:58:43

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−街中の一角−


 ……。

[とくに何事もなければ、
俺は目的の場所に辿り着いただろう。
道中、タイミングが良ければ
男女の仲睦まじい(?)様子なんかが見られたかもしれない。
>>21 >>35
……まあ俺には関係ない話だが。

街角で店も出さずに花を売る娘の姿が目に入った。>>10
耳にかかった花があれば>>12 >>13
それは自前のものなんだろうか、などと思いながら

ここでなら綺麗な花を買うことができそうだ。]

 ……花を買いたいんだが。

[我ながらなんてやる気のない声のかけ方だろう。
彼女は手が空いていただろうか]*
(44) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 19:26:46

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・ゆきのや−


[とある学校が休みの日、
おばあちゃんが風邪をひいていたので
代わりに店番をしていた。
祭りが近くなければ、普段はそんなに忙しいこともない。

しょっぱい景品しかない子ども向けの
スピードくじを整理していると、
しばらくしてラフな格好をした男>>43
暖簾をくぐってお店に入ってきた。]

 ……らっしゃい
 お菓子あるよ見てくかい?

[俺なりの努力で無愛想とまではいかないが、
猫を被ったような大人しい声であまり見ぬ客を出迎えた。

金平糖の他に、団子やスルメ、ラムネなど
故郷ではよく見る駄菓子は一通りお店に並んでいるが
彼の目に留まるものはあっただろうか]**
(45) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 19:45:21
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a20) ibumasa_2 2020/05/11(Mon) 19:47:51

【人】 詐欺師 アダム



  ふえっ!? あ、あの……
  ありがとうございます。


[ アダムが獲物と狙った男より早く。
  髪飾りに手を伸ばす俊敏な影があった。
  洗練された動きに、ついぽかんと口を丸くしてしまい
  いけない、と慌てて唇を結んだ。

  今の私は御令嬢なんだ。
  男に金を落とさせる手っ取り早い方法。
  それは金を払う価値のある女だと
  相手に錯覚させることだと。

  これまでの人生で
  そのように、アダムは学んできた。 ]
 
(46) 希 2020/05/11(Mon) 20:10:04

【人】 詐欺師 アダム


[ 本来の獲物は、髪飾りを取り損ねたことで
  気恥ずかしそうな笑みと共に去っていった。
  (私のお金!)

  親切な人間は他にもいたようで。>>37>>41
  善良そうな人間の多い国だと。

  そんな認識を深めながら、まずは目の前の青年に
  意識を集中させる。 ]


  あの……本当にありがとう。
  大切な物だったのです。


[ さて、なんで大切なのだっけ?
  いつものように理由を考えながら、
  ちらりと目線を上げて品定めする。

  清潔感のある身なりに、整った顔立ち。
  影から熱い視線を送る娘の一人や二人
  いても全くおかしくはないだろう。 ]
  
(47) 希 2020/05/11(Mon) 20:11:23

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:ゆきのや ─

[お店の中には人が一人>>45
 今は他の客が居ないようで
 きょろきょろと周りの品を見ながら入っていく。]

  お菓子!
  うん、なにがあるのかな。

[落ち着いた声の、多分年下の人。
 大人っぽくてかっこいいなー、なんて思いつつ。]

  ……籠とかあるかな。

[どれもこれも自分にとっては目新しい。
 自分だって大人だ、大人買いしちゃおうと決めれば
 必要なものを尋ねて。
 
 目を爛々と輝かせながらひとつ、ふたつ。
 色々なお菓子を詰めていく。]
(48) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:13:52

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  どれも美味しそうだね。
  今まで知らなかったなんて勿体なかったなぁ、
  君はこのお店の店員さん?

[一度に買いすぎても食べられないと途中で気づいて
 いくつか戻したり、選んだり。

 人と話すことが好きな、
 割と馴れ馴れしい男は
 そんなことをしながら今日も口を開いて
 大人しい男に話しかける。

 彼は世間話に乗ってくれるだろうか。
 乗ってくれないのなら大人しく物色して会計をするが
 話してくれるのなら嬉しそうに
 因みにどれがおすすめですか、なんて
 またひとつ、質問を。*]
(49) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:14:21

【人】 詐欺師 アダム

 

  よろしければ、あちらの屋台で。
  お礼に何かご馳走させて下さいな。

  さ、参りましょう?


[ 髪飾るを受け取ると
  安堵したように、小さく笑みを零して見せる。

  予定通り、そんな誘い文句を投げながらも、
  この青年をターゲットに定めるかと問われれば
  まだ肯けない。

  アダムの獲物は、あくまで裕福な男だ。
  金のない者に貢がせて破滅させるのは
  流石に寝覚めが悪い。

  どちらかといえば純朴、
  そんな言葉がふさわしいだろう青年は
  おそらく自分のターゲットから外れるだろう。

  意外と女慣れしていないのかな?
  眼前で頬を染める青年のことを>>32
  内心でそんな風に分析しながら、

  アダムは男の手をそっと取った。 ]**
 
  
(50) 希 2020/05/11(Mon) 20:14:31

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
>>46
アダムちゃんのノリ好きだわ
可愛い。

全方位粉かけていくマンしている。
俺は男とでもいいぞ!!
(-21) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:16:37
到着:調香師見習い ノア

【人】 調香師見習い ノア

[この国の夜空は綺麗なのだという。
それはまるで、数えられないくらいの宝石が
散りばめられているようで、息を呑むほどだと聞いている。
夜に瞬き、天河を流れる銀の砂。
地に帰る流星には願いを叶えるという話もあるのだとか。


                  
けれど。
(51) springkraut 2020/05/11(Mon) 20:31:03

【人】 調香師見習い ノア



 
     
───私には
えない。


    
(52) springkraut 2020/05/11(Mon) 20:32:40

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[なんだか素っ頓狂な声が
 美しい令嬢から聞こえた気がした>>46
 少し目を丸めて首を傾げたが、
 もしかしたら気の所為だったかもしれない。

 男は鈍感であった。
 であるので気恥しそうに去っていく存在にも
 気が付かなかった>>47

 真っ直ぐといえば聞こえがいいが
 周りに配慮しないといえばそうで。
 同僚に文句を垂れられること多々。

 閑話休題。]
(53) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:37:16

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  大切なものだったの?
  なら気づけてよかった、はい。

[こちらを見る目さえも、
 なんだかきらきらと輝いて見えるのは
 やはり美しい女性だからだろうか。

 人間ってすごいなぁ、なんて
 広い考えを持ちながら
 男は彼女に髪飾りを手渡す。]
(54) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:38:16

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  え? いや、お礼なんて別に、

  わ、 ……うーん、じゃあ、
  ご馳走に、なろうかな。

[特になにかを期待して拾ったわけでもなかったから
 一度は断ろうとしたものの>>50
 細くしなやかな手に手を取られてしまっては
 断るのもまた良くないと思って。
 
 頬を染めて照れながらはにかみめば
 彼女が指さした屋台の方へと行こうか。


 ちなみに、屋台の店主は知り合いであったので、
 彼女かい!?なんて驚かれたりしたとか。*]
(55) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:39:44
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a21) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:41:47

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
自分の文章が拙すぎる!!
アダムの文章がとても綺麗なのでふおお
もっと上手になりてえ……
(-22) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 20:42:23
到着:男装の騎士 イヴ

【人】 男装の騎士 イヴ

ワンッワンッ

[イブは犬が尻尾を大きく左右に振りながらかけてくるのを見て…避けた]

キャンッ

「僕は犬より猫派なんだよね」

[そう呟くと賑やかな表通りに向かった]
(56) 774 2020/05/11(Mon) 20:46:57

【人】 調香師見習い ノア

─ 丘の上 ─

[伸ばした手の指を宙を掴むように折り曲げる。
そこにあるかもわからないものに、
こうした真似事をしてしまうのは
今に始まったことではなくて。

勿論、掌には当たり前に何もない。

私の瞳が鮮明に世界を捉えなくなって
もうどれくらいになるだろう。
この国の、師匠の下に来る前の記憶は殆どないのだけれど、
生まれつきではないことはなんとなく覚えている。]
(57) springkraut 2020/05/11(Mon) 20:47:04
調香師見習い ノアは、メモを貼った。
(a22) springkraut 2020/05/11(Mon) 20:50:44

【人】 星読博士見習 ハニエル

[丘の上で、手を伸ばして空を掴もうとする女性の姿があった。>>57

ふと子供の頃の自分の事が思い出された。星読博士に憧れていたあの頃のことを。
無意識に彼女の方へ足が向く]


…もしかして、星に触れようとしているのかい?

僕も小さい頃、星に憧れて。そうやって手を伸ばしては星に触れないか何度もチャレンジしてたんだよね。そして、毎回失敗してさ。えへへ


[懐かしさに目を細め、少し早口でまくしてたあと、
我に返って隣の女性を見た。
一見少女のように見えたが、近くで見ると大人びている。]
(58) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 21:22:05

【人】 星読博士見習 ハニエル

[まずった。年上相手に何て口の聞き方だ。]


あっ…すみません。突然馴れ馴れしくって。
僕はハニエル。星読みをしてる。

もし星について興味があったら、僕に任せて下さい。星座のことでも、惑星のことでも何でも聞かせてあげますよ。


[どぎまぎしながら、少し誤魔化すように、未だ薄っぺらい胸を張って見せた。]*
(59) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 21:23:06
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a23) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 21:23:47

【独】 星読博士見習 ハニエル

/*ノアさんお顔が良いですね
すごく刺さります
(-23) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 21:28:45

【独】 星読博士見習 ハニエル

イヴは多分面白い奴だな
(-24) Yuma_K 2020/05/11(Mon) 21:29:24

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 思い切り走ったものでやはりすぐに息は切れ、走るのをやめたジゼルはゆっくりと歩く。


  (…あの兵士さんと綺麗な女の人、お茶の約束くらいしたのかしら、なんてね)


[ そう言えば、と思い出し、先程スタンレーにぽむとされた頭に手をやり、髪を梳く。


  (頭を撫でられたのなんて、どのくらいぶりだろう…父さんもアップルパイを食べて熱いって叫んで泣いたことがあったな)


[ 思い出して、また少し笑う。涙は、多分出ない。大丈夫。


そうして歩いていると、大好きな駄菓子屋の前を通る>>33
ジゼルはこの駄菓子屋のおばあさんがとても好きだった。

ちらり、と通りすがら中を見やる。
たくさんのお客さんと、大きな口を開けて笑うおばあさん。そして色とりどりの金平糖。

…時々いる、銀髪のお孫さんは今日はいないようだ>>39 ]*
(60) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 21:39:57
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a24) yukiyukiyuki 2020/05/11(Mon) 21:41:38

【人】 街角の花売り セリア

……花を買いたいんだが。>>44

[ふと呼びかける声。目を向けると背丈が並より頭一つは抜けているだろう長身の男が目に入った。]

わぁ、ありがとう!
わたしの花、どれにする?背の高いお兄さん

[そう言って彼女は籠を男へ向ける。そして返事を待ちつつ首を傾げるようにしてこう言った]

ねえお兄さん、お菓子、好きなの?*
(61) あかなた 2020/05/11(Mon) 22:05:28
街角の花売り セリアは、メモを貼った。
(a25) あかなた 2020/05/11(Mon) 22:06:26

【人】 調香師見習い ノア

[小高い丘にあるレインツリーの木の下。
街を一望出来るこの場所は、
この国に来てからのお気に入り。
師匠の家に居なければ大体ここに居ると
私を知るひとは言うだろう。

…う、うん。
勿論、他のところにも出掛けたりしてるのだけど。
お使いとかお使いとかお使いとかで。

でも、何が“でも”なのかわからないけれど、でも、
なんだか見えるような気がして。
いつか、届くような気がして。

こんなこと>>57を続けている私が居た。]


───…そう…ですね…


[芝生を踏む足音に顔を向ければ、既に近く、
声を掛けてきた相手に緩く微笑む。>>58
声音から男性であることはわかった。]
(62) springkraut 2020/05/11(Mon) 22:38:10

【人】 調香師見習い ノア


本当にそこにあるなら、触れてみたいなって。
ついやってしまうの。

[話ぶりから、彼のほうはもう、
こんな真似事はしていないだろうなと思いつつ、
何も掴めていない掌を見せて眉根を下げる。]


…ぁ、いいえ。
私はノア。調香師の見習いをしてます。


[王宮にも出入りしており、
国でも有名な師匠の名前は彼も知っているかもしれない。
彼の年齢については、相当近づかなければ容姿も
はっきりしないため、声の感じからの推測だと同年代、
あるいは若干私よりは若いだろうか。>>59
(63) springkraut 2020/05/11(Mon) 22:39:07

【人】 調香師見習い ノア


星読みを───…
そ、そうなのですね。

…ごめんなさい、私……、その、見えなくて。
無数にあるいう星々も…、
貴方の、顔も…

あまり目が良くないんです。

[困ったように、けれど、このことで
気を遣わせることのないよう
柔らかく告げて、霞に覆われた空を見上げた。]


だから余計に興味があるのかな…。


[ありがとうございます。
お話、聞かせてくれると嬉しい。*]
(64) springkraut 2020/05/11(Mon) 22:40:09

攫われるプリンセス(村建て人)

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
侍従長でございます。

村の開始日時、確定いたしますのでご連絡に参りました。

5/13 0時


発言禁止時間等もございませんので、プロローグに引き続き
祭りをお楽しみ下さいませ。

それと、好いたお方への告白は表と書かれていたようですが、是非とも隠れて、そうです、
秘話
で行っていただいても構いません。
皆様に、星のめぐみがありますよう。
(#4) 2020/05/11(Mon) 22:48:07

【人】 詐欺師 アダム


[ 鍛錬の跡が残るがっしりとした手。
  自身の指先を絡ませば
  青年の色を乗せた頬に微笑んで。>>55 ]


  そんな、恋人だなんて。
  

[ 屋台の店主は男と既知のようだ。
  こちらの水を向けられたなら、
  ほんのり頬を染め、恥じらいを見せながら。

  名物らしいコロッケfoodを二人分、購入する。 ]
  
(65) 希 2020/05/11(Mon) 23:01:49

【人】 詐欺師 アダム



  こんなにご立派な騎士様ですもの。
  もう可愛らしい方がいらっしゃるのでしょう?


[ 男の格好から立場に検討を付けて。
  恋人の有無をこっそり探る。
  相手がいる男など、トラブルの宝庫だ。
  流石に手を出す気はない。

  彼女がいてもおかしくないだろうという予想は
  本心からのものであったが。 ]
 
(66) 希 2020/05/11(Mon) 23:03:42

【人】 詐欺師 アダム


[ 揚げたてなのだろう
  じゅうじゅうと小さく音を立てるコロッケ。
  本当は被り付きたいところだったけれど
  しかし今の私はお嬢様。
  そっと、啄むように口をつけた。

  ナイフとフォークを使わない食事なんて
  緊張しますね。

  なんて笑いながら。 ]*
 
(67) 希 2020/05/11(Mon) 23:05:34

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
>>65
アダム強い
(-25) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 23:06:46

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[手を取られるだけならばまだしも
 指先を絡められるのはなんだかとても落ち着かない。
 イケナイことをしているように感じて
 そわそわしてしまう>>65]

  な、何言ってるんだよ!もう!

[だからか、穏やかに否定する彼女と違って
 つい慌ててしまった。

 言葉にしたあと情けなく感じて
 睨むようにじろっと店主を見た。]
(68) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 23:39:06

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[彼女と店主に見つめられれば
 きょとんと目を瞬き、苦笑する>>66]

  あはは、それが残念ながら。

[好き、と。言ってもらうことは確かにあった。
 けれど愛だとか恋だとか、
 まだよくわからなくて。

 子どもなんだろうなって思う。
 まだまだ大人になれない。

 焦る気持ちもあるけれど、
 自分のペースで歩くしかないなとは思ってる。]
(69) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 23:39:45

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[揚げたてのコロッケは芳ばしい匂いを放ち
 空いた腹を思い出させる>>67
 ぐぅ、と彼女の前で鳴ってしまった音に
 照れて眉を下げながら。]

  うん、美味しい!

[淑やかに食べる彼女とは反対に
 豪快に被りつけば顔いっぱいに笑顔を浮かべる。
 作法を知らないわけではないが
 基本が一般市民感覚。]
(70) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 23:40:04

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  屋台で食べたことないの?
  慣れない食べ方は緊張するよね。
  
  でも、美味しいものがいっぱいあるから
  是非楽しんでいってよ。

[彼女の顔は見たことがない。
 そのことから、他国のものだろうと当たりをつける。
 
 お祭りを楽しんで、この国のこと
 少しでも好きになってくれたらいい。
 
 そんな気持ちで微笑んだが
 頬についたコロッケのせいで
 あまり様にはならなかったか。*]
(71) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 23:40:16

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
バジルのCVは木村良平です。
(-26) nabetabeco 2020/05/11(Mon) 23:40:34
到着:騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[「騎士団に入ってから何度目のタナバタの宴だろうか。」
 スカーレット・アルジャンは街を散策しながら思っていた。
 彼女は、ブーヨプスキュリテ王国の歴史の中でも
 数える程しかいない女性の上位軍役を任されている
人間のひとり。
 いつもは日々練習、と鎧を身にまとっている彼女も、
 この時ばかりは休みとして、その防具を脱ごう。
 町娘のように、
白のブラウスとくるぶし丈の薄緑色のスカートを着て、
 彼女の散策は続く。]


 
美味しそうな匂い……


[いつも、徹底した食事管理をしている彼女は、
 ふらりふらりと
 甘い匂い、しょっぱそうな匂い、
すべての匂いに動線が引かれていった]
(72) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 0:04:35

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* ぱしょこんだとどれくらいになってるんかわからん
(-27) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 0:05:31

【人】 詐欺師 アダム


[ 色恋ネタで揶揄われて動揺する姿。>>68
  初心な態度につい微笑ましいと
  目を細める。

  異性に恥じらいを覚えていた自分のことを
  アダムはもう忘れてしまった。
  手を握るだけで緊張で身を固くしてしまった
  日のことなんて、遥か遠く。

  二人並んでコロッケを食べる。
  途中素直な腹の音には、
  ついぷっと小さく吹き出してしまい
  慌ててコロッケを口に入れて誤魔化した。 ]
 
(73) 希 2020/05/12(Tue) 0:06:24

【人】 詐欺師 アダム



  ええ。外で食べるなんて初めての経験で。
  今も少しドキドキしているんですよ。

  ありがとう。
  ここは良い国なのですね。
  語る貴方の誇りに満ちた眼差しを見れば分かります。

  ぜひお祭りを堪能させて頂きますね。


[ 上品に見えるように微笑めば、
  食事も終えたし頃合いだろうと。

  ――――良い国、その通りなのだと思う。
  活気があり、道ゆく人の笑顔で溢れている。
  アダムの生まれた国とは違う、豊かな国。 ]
 
(74) 希 2020/05/12(Tue) 0:07:13

【人】 詐欺師 アダム


[ ああ、でも……と。
  小さく付け足してから。 


 「 貴方のような男性を放っておくなんて。
   この国の女性は、残念ながら
   男性を見る目には恵まれなかったようですね? 」



  先ほどの会話の内容を揶揄って、>>69
  耳元でそっと囁いたのなら。

  さて、可愛らしい反応は見られただろうか?
  叶ったのなら、それをお土産にして。 ]
 
(75) 希 2020/05/12(Tue) 0:08:58

【人】 詐欺師 アダム



  では私はこれで、
  立派な騎士になって下さいね。


[ 純朴で真っすぐな青年だった。
  私みたいな悪い女には、捕まってはいけない人。

  最後にもう一度微笑むと、
  ドレスの裾をそっと指先で摘んだ。 ]*
  
(76) 希 2020/05/12(Tue) 0:09:29
(a26) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 0:14:31

【独】 詐欺師 アダム

/*
頬っぺたのコロッケ取ろうと思ってたのに忘れちゃった
残念!!!
(-28) 希 2020/05/12(Tue) 0:17:54

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  初めての体験が俺なんかと一緒で
  よかったのかな?

[自身を卑下するわけではない。
 彼女の初めてとなった、という事実が
 なんだか照れくさいのだ。
 そう頬を掻いたりして>>74

 自身の言葉や態度から
 国への愛を知って貰えたら嬉しい。
 気持ちを伝えるように、また目を細めた。]
(77) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 0:27:35

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[さて、穏やかに別れるだろうと思えば。
 そっと囁く声は艶やかに聞こえて。

 ぴくりと肩を動かして彼女に目を動かした時。
 彼女はどんな表情をしていたか。

 自分の表情は間抜けなものだっただろう。]

  え、その……!

[その囁きになにを言えばいいだろう>>76
 ただ何かを言わないといけない気がして
 口だけを動かすが、彼女を引き止める言葉は出ない。

 淑やかなカテーシーを前に
 むずがったようにもごもごと口を動かせば。]
(78) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 0:28:28

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 

  ……また!

[そう声を上げた。]
(79) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 0:31:09

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[なんだか頬が冷めやらない。
 両の手で頬を包み、少しの間目を閉じて。]

  ……よし!

[ぱち、と頬を叩けば
 また巡回を再開しよう。*]
(80) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 0:31:19

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 通りの果物屋 ─

  この果物をあっちのお菓子屋さんに
  届けたらいいんだね?

[籠いっぱいの、色とりどりの果物たち。
 太陽の光を受けて輝くそれらは
 まるで宝石のようにきらきらとしている。

 巡回をしていれば果物屋の人に呼ばれて。
 今はお手伝いの最中だ。

 よいしょ、と持ち直せば店名を聞き、
 そちらの方へと果物を持っていく。**]
(81) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 0:43:10
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a27) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 0:45:25

【独】 星読博士見習 ハニエル

心情確定ってなんですか!!
(-29) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 0:55:22

【人】 詐欺師 アダム



  あら、私は貴方と一緒で嬉しかったのに。
  どうやら片想いのようですね?


[ 自分が無くしてしまったものを持つ青年。
  つい愉快な反応を引き出そうと言葉を紡げば、>>77
  赤らんだ頬を、アダムは眩しそうに見つめた。

  そして別れの瞬間。
  ぱくぱくと口を動かす青年の姿には>>78
  大いに満足して。

  さて獲物獲物――――と。
  舌舐めずりをしながら身を翻そうとすれば
  再会を匂わせる言葉に、ぱちり、瞳を瞬かせる。 ]
  
(82) 希 2020/05/12(Tue) 0:56:23

【人】 詐欺師 アダム



  ええ、ご縁がありましたら。
  また。


[ 一歩距離を詰め、彼の頬に手を伸ばす。
  それから自身のハンカチで頬のコロッケを>>71
  そっと摘み取ると。

  花のような笑みを浮かべ
  青年の背を見送った。 ]
  
(83) 希 2020/05/12(Tue) 0:56:41

【人】 詐欺師 アダム


[ 段々と小さくなっていく後ろ姿に思う。
  名前すら交わさない邂逅だったが
  これでいいのだろう、と。

  “仕事”で来ているアダムは本名を名乗らない。
  どうせ偽名しか与えられないのだから。 ]**
 
(84) 希 2020/05/12(Tue) 0:57:23
詐欺師 アダムは、メモを貼った。
(a28) 希 2020/05/12(Tue) 0:59:20

【人】 星読博士見習 ハニエル

─丘の上にて─

[ハニエルが近付くと、女性は振り向き、緩い微笑を浮かべた>>62

女性の立っている所は丘の頂上にあるらしい。さっきまでは間近で探索していた街並みを、
今度は上から見下ろす形で、堪能する。

今日は前夜祭。
夜になれば、ここ一帯は無数の灯によって埋め尽くされるのだろう。
それは美しい光景に違いない。]
(85) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 1:02:43

【人】 星読博士見習 ハニエル

[彼女の名はノア。調香師だそうだ]

かの有名な調香師さんのお弟子さんと。
もちろん知ってます。
ならば、あなたもかなり腕利きなのでしょう

[ハニエルは、先日の実験のために焚きしめていた香木の香りが、
まだ自分に染み付いていないか、ふと心配になった]
(86) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 1:03:19

【人】 星読博士見習 ハニエル

[「本当にそこにあるなら、触れてみたい」─ ─

そう言った彼女は、何を思ったのか目を伏せた…ように感じた。>>63

どうやら目が不自由なようだった。
くそ、どうしてこう僕は迂闊なんだ。
ハニエルは再度気恥ずかしくなった。]


あ、ええとすみません。
あなたのしていた事が子供じみている、なんてそんなつもりなくって。

僕は、星に触れることはできると思ってる。
でも、手で触れるんじゃない。
星の動向を「読む」ことで、その生き様を「知る」ことができると。

だから、星読博士を目指したんです。
(87) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 1:03:49

【人】 星読博士見習 ハニエル

でも、たまに、忘れてしまうんですよ。
子供の頃の夢を。
異郷の地で、友達もおらず、期待を背負って、でも周りにはデキる奴らがいっぱいで。

僕の星に対する思いは、もっと純粋だったはずなのに…ってね。


[口から出た言葉は、到底、初対面の人にぺらぺら話す内容ではなく。

しかし彼女に、自分の行動を否定してほしくなかった。だってそれは彼自身の夢を否定する事になるから…
そんな事を思い、ハニエルは一心に言葉を紡いだ。]


[自分の話ばかりしてしまった。次は、星の話をしようか。
視覚では感じられなくても、彼女が星を身近に感じてくれるような話を。

そしてノアの事も知りたい、と少しだけ思ってしまう。初対面の人相手に、おこがましいだろうか。]*
(88) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 1:07:19

【人】 星読博士見習 ハニエル

[正直に言おう。
僕は、彼女が空を掴む姿に、
昔の自分の姿を重ねたんだ。

久しく忘れていた、星への純粋な思いを、
彼女が思い出させてくれた。

ノアが向ける、やや焦点の合っていないような視線。
何も見えないとは言うが、むしろ普通の人には見えない別の側面を見透かされてる気がしたんだ。


これはもしや…タナバタの浮いた空気感に自分も影響されてるのか?いやいやいや。僕に限ってそんな事はない。ないはずだ。]
(89) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 1:23:08
到着:踊り子 マチ

【人】 踊り子 マチ

いってきます

[母にそう告げて広場へと向かう。住み慣れた街を歩く。私はこの国で生まれ外のことは知らない。小さな頃から踊りが好きで、今も踊り続けてる。

タナバタの祭典では、広場に特設された舞台で、日暮れの頃、静かな曲にのせて舞う。

昼と夜をつなぐこの頃が私は好きだった*]
(90) bnn 2020/05/12(Tue) 1:26:28
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a29) bnn 2020/05/12(Tue) 1:29:40

【人】 調香師見習い ノア

─ 丘の上 ─

[この場所が好き。

見えなくても、柔らかい風は感じることが出来て。
大樹から零れる陽の温もりが頬に触れるのもわかって。

私に見える街の景色は、その建物の輪郭が
ひとつひとつわかる訳ではなくても、
全部滲んでぼやけていても
そこにあることはわかるから。

そう、あの辺り、はっきりとはしないけれど、
師匠のお店『ディアス』があることも。]
(91) springkraut 2020/05/12(Tue) 5:11:54

【人】 調香師見習い ノア

[優れた調香師は香りを扱うために、
人に対しての作用―薬理―だけでなく、
それぞれの希少さや価値、ひいては法律にも
精通している。

店では日常生活に欠かせない香り、消臭剤や
芳香剤をはじめ、貴族達の身嗜みの香水、
肌を乾燥から守るクリームも販売していた。

師匠は更に、それらを用いてマッサージや整体、
香りによる病状緩和という目的での医療行為にも
携わっている。]
(92) springkraut 2020/05/12(Tue) 5:11:56

【人】 調香師見習い ノア

[ハニエルさんも師匠のことは知っていたようで、
私のことではないのだけれど、
なんだか嬉しくて、自然に顔が綻んでしまう。

師匠は傍目気難しく見えるけれど、確かに時々
頻繁に意地悪だけれど、優しいひとだから。]


いえ!私はそんな、まだ全然…



[腕利きと言われて、両手を胸の辺りにあげて
ひらひら揺らす。>>86
毎日、師匠のお手伝いをしているけれど、まだ知らない
香草のほうが多い。
店で扱う商品も、予め師匠が教えてくれたからわかるだけで。

よくよく考えると、店の奥のアトリエで、
『この香りどう思います?』
と聞かれて応えるだけしかしていないような。

師匠の名前はディアス・レオンハルトという。]
(93) springkraut 2020/05/12(Tue) 5:12:00

【人】 調香師見習い ノア

…でもハニエルさんから、
少し木の香りがするのはわかります。
これは何の木かな……
師匠ならすぐにわかるのだろうけれど。



[無意識にもっとよく確かめようとハニエルさんの身体に
顔を近づけてしまって。]

ごっ、
ごめんなさい!


[遅れて気付いて、謝ったりしていた。]
(94) springkraut 2020/05/12(Tue) 5:12:04

【人】 調香師見習い ノア

…うん。

[謝ることなんて何もないのに、すみませんから
言葉を続けるハニエルさんの顔を私は見つめた。>>87
いくら目を凝らしても霞の覆われた表情はわからないから、
ただじっと、その口から齎される音に耳を傾けて、]


…手で触れるのでなく「読む」ことで「知る」──


[その考えを小さく反芻していく。
その中で、私でもそれが出来るのだろうかと考えて、
ハッとした。

       だって、子供じみていると思っていたのも、
       手を伸ばしながら、触れることが出来ないと
       心の何処かで諦めきれずに諦めていたのも

       私のほうだって気付いてしまったのだもの。
(95) springkraut 2020/05/12(Tue) 5:12:07

【人】 調香師見習い ノア


…異郷の…
もしかしてハニエルさんはこの国に来たばかりなのですか?
いえ、私も別の国からこちらに来たので…
こんなだから、学校にも行けなくて、
最初はずっと、家から出られませんでした──…

[期待を背負うこととか>>88
周りにデキるひとが居る気持ちはわからないけれど、
知らない世界で感じる“ひとり”はわかる気がしたから。]

……そっか、…うん。
…その、読むことは出来ないかもだけど、
聞くことなら私でも出来るかな……。

[口にしたのは、いつもなら絶対しないような願い事。]


 教えて、くれますか?



[彼が私にこの話をした真意は別のところにあって、
私のこの提案は頓珍漢なことになるかもしれないけれど。

星に触れることは出来ると言ってくれたハニエルさんが、
“ひとり”じゃなくなるように。

友達になりましょうって、
笑いかけた。*]
(96) springkraut 2020/05/12(Tue) 5:12:10
調香師見習い ノアは、メモを貼った。
(a30) springkraut 2020/05/12(Tue) 5:48:17

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
ええーー
ハニエル、ノアかわいいな……
ノアちゃんの言葉のチョイス綺麗ですき
(-30) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 5:51:53

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

ー街中のどこかでー


[美味しい匂いに周りを眺めながら歩いていると、

12時の方向から、忙しそうに果物が入ったであろう

カゴを抱えた青年が見える>>81


手伝おうか


[休暇を楽しんでいる彼女も、騎士の端くれ。

困っていないとは分かっているが、

負担は分けるものがいいだろうと思い、

お節介にも声をかけてしまった。

青年も、恐らく騎士団のメンバーだろう。顔だけは見たことがある。]


どこかで、会ったことはあるかな?


[どこまで持っていくのかはわからないが、

すこしくらい、話をしても怒られはしないだろう。

”少し待つよ”と言って、彼女は笑みを見せるだろう*]
(97) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 8:24:55
(a31) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 8:25:51

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 洋菓子店への道 ─

[重たい荷物もなんのその。
 とはいっても歩みは早いとは言えなかったけれど。
 
 それを見かねたのか、誰かから声がかかれば
 ぱちりと目を瞬いた>>97]

  ……ありがとう。
  じゃあ、お願いしようかな。

[先程の女性とはまた違う、
 涼し気な顔の綺麗な女性。
 不思議な色合いの髪を流した彼女は
 でもどこか雰囲気がこちらよりな気がする。

 それはきっと立ち姿だとか、身のこなしだとか。
 そういったものが武人のように感じたからだろう。]
(98) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 8:56:44

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[さて、手伝ってもらうにも籠はないから。
 いくつか果物を持ってもらう形になるだろうか。

 どこかで会ったかと尋ねられれば
 顔を不躾にじっと見て。]

  ……………………どうだろう?

[いつも騎士服を来ている時と雰囲気が違うし、
 また、隊が違うこともあって関わりがないことから
 なんとなく喉元まで出かかるものが
 あるような気はするものの
 首を傾げてわからないと告げる。

 同僚が見ていたのなら青ざめることだろうか。
 まさかあのスカーレット・アルジャンに
 タメ口をきいて荷物を持たせただなんて。]
(99) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 8:57:07

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  お姉さんはお祭り楽しんでる?
  美味しいものも綺麗なものもいっぱいあるよね。

[届け先を伝えれば、共に歩きながら世間話。
 
 この国の豊かさを示すように
 周りの人は皆思い思いに祭りを楽しんでいる。

 少々羽目を外すものもいるかもしれないが
 その顔は一様に笑顔だ。

 見ているだけで自分も楽しくなってきて
 微笑んでは周りを見ながら歩みを進める。*]
(100) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 8:57:22
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a32) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 8:58:52

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−賑やかな道中にて−


[カゴがなかったこともあり、
手にいくつかの果物を持って彼の隣を歩く。
声をかけた瞬間の彼は、
驚きに満ちた中型犬のような顔をしていた気がする。
彼は多分年下なのだろう。
まだまだ、伸び代がある顔立ちだ。

顔をじっと見られると、”どうだろう”と言われる。
ここまで顔をまじまじと見られたのは久しぶりだろう。
同僚たちでさえ、そこまで見てこない。
それに、分からないのはお互い様。
所属が違う以上、仕方のないことだ。
スカーレット自身、彼の名前はとんと出てこない。
名前を聞こうか、と思っていると質問が舞い込んできた。
楽しんでいるか、というごく普通の質問も、
何年重みを増してきている気がする。]


今年は何年ぶりかの休みだから、
大いに楽しんでいるよ。
祭りの間くらいしか異国の食べ物は並ばないし、
どこから手をつけようかなんて思っていたところ。
何かオススメはある?
(101) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:18:55

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ 駄菓子屋に寄り道をして、道明寺sweet を買おうかとほんの少し悩んだけれど、今日はそのまま素通りして自分の用事を優先することに決めた。]


 (べつに、あの人がいないから、寄らない、って訳じゃ、ないの、ですからねー)


[ 輝く銀色が見えないことをちょっとだけ残念だと思ってしまった自分を恥じるように、わざとひとことひとこと区切るような言い方で言い訳をしておいた。…まぁ誰にも聞こえはしないのだけれど。


加えて幸いなことに、接客でとっても忙しそうで、それでもずっと笑顔の店主のおばあさんもジゼルがいることに気づかなかったようだ。]
(102) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 13:25:06

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[去年は彼のように巡回に勤しみ、
一昨年はヴェーネレへ自分の分隊を連れて合同演練に、
と考えれば2年ぶりくらいだろうか。
他人の勧めるものを食べたり飲んだりすることは、
とても、とても楽しい。
それがたとえ自分の嗜好に合わないとしても、
全ては経験である。
とは言っても、同僚たちが勧めたものは
最近遠慮するようになった。

「スカーレット!これ食べな!」

そう言って何も知らない彼女に、
悪魔のような食べ物を勧めて、
反応を楽しむ馬鹿どもがいたからだ]

同僚は選べないが、友人は選べる


[楽しそうな周りの人間を見回している彼の横で、
ぽつりと呟くのはもちろん彼女が学んだこと。
同僚の勧めは食べなくなったが、
数少ない友人たちの勧めは、食べる。

もし、酒に飲まれて悪絡みをする同僚がいれば、
即刻謹慎させる勢いで、彼女は対抗する。
とは言っても、この青年にはそんなことができるのだろうか。
寧ろ、彼女と違ってそんなことをしてくる同僚は、
いないのかもしれない。

彼は男だから*]
(103) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:27:02

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* さんどいっち
(-31) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:27:15
(a33) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:28:37

無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a34) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 13:29:34

【独】 無口な使用人 ジゼル

/*
ぎゃーん挟まってごめんなさい…
(-32) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 13:30:19
到着:異国の道化師 マッド・リヒター

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー ユウェル姫。御立派になられましたね。

[埃を被った継ぎ接ぎの目立つ帽子、使い古された皮の礼装に身を染めた青年が、窓に触れる透き通る様な白い手を見つめている。]

ー 私の手よりも大きくなってしまわれたか?いや、それは大丈夫そうだな。

[柔らかな感触を左手に思い出しながら微笑する。王宮より大分離れた下町で、人混みの中彼は目を細めていた。日が高くなってきた様だ。窓に反射した光であの手も指先も見えなくなった。日の光には"千里眼"も弱い。]

[ふぅ、と一息吐く。道中で吸った水々しい緑の味とは打って変わり今は焦げた肉や歪な調味料の味が無意識にも鼻腔を伝い口内へ吸い込まれる。不快な臭だ。
実はというものの、彼がこの城下町へ足を運んだ目的は既に達成されている。ユウェル姫……否、王女の祝言の噂を聞き、急ぎ足で駆けつけたのだ。恩人である先代の好意の下、一時の間だけ近くで成長を見守ってきた彼だ。もうこの国に足を踏み入れる事さえ無いだろうと思っていたのにも関わらず、つい、気がつくと……]
(104) 73u 2020/05/12(Tue) 13:31:02

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー さて、用事も終わったし引き返すか。
もう一生お目に掛かることもないでしょう。

ドンッ


[踵を返した彼の肩が通行人にぶつかった。見回りをしていた王宮の兵らしい。その兵に職質を受けるマッド。帽子や礼装の装飾、世界各国から持ち込んだ呪いや宗教具の類いが気に入らなかったのか?それとも白粉を塗り中性さや妖艶さを演出したメイクが不味かったのか?タナバタじゃないか。異文化宗教や乞食染みた道化を受け入れる覚悟くらいしてほしいものだ。]

ぼくは怪しいものではありませんよ。
何なら、証拠をお見せしよう。

バサァァッ


[懐から白いハンカチを……しかし、それが一瞬にして20匹程の鳩に変わり空間を真っ白に染めた。鳩の鳴き声や擽る様な羽の感触が、兵、そして通行人達の注意を埋め尽くす。気がつくとそこに、先程まで歩いていた継ぎ接ぎ帽子の姿は無かった。]

ー 少しくらいはゆっくりしていこう。
また手配書を回されても厄介だ。
適当に信用を稼いで安全に出国すればいい。

[三階建ての屋根の上、彼は帽子の鍔をピンと跳ねて見せ、にやりと不敵に笑った。*]
(105) 73u 2020/05/12(Tue) 13:32:28

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
スカーレットかわいいなぁーーー!
コンプレックス持ちはかわいい……
(-33) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 13:34:09

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* キャラ濃い
(-34) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:34:38

【人】 無口な使用人 ジゼル

  
墓地にて

[ 今日はここにくるまでなんだかずいぶん時間がかかった気がする。

石を積んだだけの簡素な墓の前で足を抱えて座り、膝の上に顎を乗せた。
そんな姿勢をして行儀が悪いと叱られることすら、何年経っても恋しかった。


ユンカー一族のお墓はとても立派だから、お使いでお参りに来る時はきちんとお花を持って来るのだけど(今日なら珍しいお花売りのお姉様>>10から買えたかな)、うちのお墓に来る時はいつも手ぶら。

普段なら何も気にならないのに、今日はお祭りの賑やかな音がここにまで微かに届いていて、飾りのない墓石になんとなく申し訳ない気持ちになる。


ジゼルは近くに咲いていた ラナンキュラスflower を、ごめんね、と謝り手折って供え、手を合わせた。]
(106) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 13:38:37

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ あとは【ディアス>>91】という有名なお店で、奥様に頼まれた香水とキャンドル、未だになにに使うのかよくわからない、だけどとてもいい香りのするオイルを買って、今日のお使いはおしまい。


タナバタ祭りの間だってくるくると働いている方が気持ちが楽なのだけど、旦那様も奥様も、


 『タナバタ祭りを楽しんでおいでなさい』

 『素敵な出会いがあって、恋をしても良い年なのだから』


なんて言って、お仕事をさせてくれない。


レインツリーの小高い丘>>62を通って、ディアスに向かおう。]*
(107) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 13:42:58
到着:仕立て屋 アルジャーノン

【人】 仕立て屋 アルジャーノン

ーーーあつ。

[灼けつく日差しから逃げるように仮寝床のソファーで身を捩る男。
枕代わりの肘掛けから手を下ろしポンポン、と。手元に水瓶を寄せれば一息に飲みきり、ぷはと息を吐く。]

あぁもう、こんな時間。そろそろ支度しましょうか。

[纏りのない髪をガサガサと掻きながら、独創的に身なりを整えれば玄関から手を伸ばし。
くるり、看板を返す。]

仕立工房 ダニエル・ゴードン

O P E N
(108) mazzamano 2020/05/12(Tue) 13:48:09
仕立て屋 アルジャーノンは、メモを貼った。
(a35) mazzamano 2020/05/12(Tue) 14:00:05

【人】 仕立て屋 アルジャーノン

うーん、いい天気ですね…ん?

[店先で伸びをしていると、晴天にぽっかり。入道雲のようにも見えた鳩の大群>>105
突っ掛けた革靴を蹴り出すと、ころりと横を向くだろう。]

ふんふん。本日は
晴天
時々、

ところにより夜空が美しいでしょう。

[一人にこにこと笑みを零しながら、晴天の
靂を見遣り靴を拾い上げる。
屋上の奇妙な来客>>105に気づかなければ、靴を突っ掛けそのまま散歩に出てしまうだろうか。]
(109) mazzamano 2020/05/12(Tue) 14:09:29
(a36) mazzamano 2020/05/12(Tue) 14:11:59

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 綺麗なお姉さんと ─

  休み、いつもはお仕事してるんだ?
  大変だね。

  そうだなぁ、テールエールデ国から出店の
  お菓子類はどれも美味しくて珍しいよね。
  飴で作った細工なんて、細かいのに色味も綺麗で
  すごいんだよ。

  あとは東方からのお店も結構出てるみたい。
  俺も全部は食べられてないんだけど
  あそこの国の食べ物って独特なのに美味しい。

[宙を見ながら、思い出しながら。
 各国の食べ物について商品名をコメント付きで
 話したりする>>101
 それもこれも、雑談好きなことから
 店主から雑学を得ることが多いから。]
(110) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 14:26:37

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[実際に目であのお店は、と示したりもしただろうか。
 自分の美味しいと思ったものを誰かに伝えるのは
 自分にとっては楽しいこと。

 そんな風ににこにこと周りを見回したり
 話したりしていれば
 隣からぽつりと、呟きが聞こえる>>103]

  ……なにか嫌なことあった?

[身長差が少しあるから、
 覗き込むように首を傾げて隣を見る。

 仕事場があまりよくないのだろうか。
 自分もむっ、とする人というのはいる。

 でも、やめたくないし、頑張りたいから。
 我慢をするけれど、そればかりでは
 やっぱり疲れるなと思う。*]
(111) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 14:26:49
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a37) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 14:33:36

【人】 踊り子 マチ

─ 家にて ─

[裕福な家庭ではなかった。
祭典の当日に着る衣装のスパンコールを、一つ一つ縫い付ける。宝石のような星がたくさん見えるこの国に相応しいような、踊るたびにドレスの裾がきらきらと光るそんな衣装だった。

衣装を縫いながら、昨年の儀式でのユウェル王女のお姿を思い出していた。控えめながら煌びやかなその佇まいに息を飲んだことを思い出す。王族の前で踊るような畏れ多いことを夢に見てる。

「ねえ、あやとり教えて」

12も年の離れた双子の弟妹がふと声をかける。]

おいで

[踊り子をしていると色んな国の方の前で踊る機会がある。「あやとり」は遠い東の国から来た老夫婦に教えてもらった遊びだった。

ひとしきり遊び終えたあと、そろそろ家を出る時間になった。]

(少し時間がありそうだから、弟妹に何か買い物をしようかな。)
(112) bnn 2020/05/12(Tue) 14:49:37

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 日が落ちる頃 ─

[祭りの期間は日が落ちてきても賑やかだ。
 灯る明かりは温かな火の色
 和やかな宴は続いていく。]

  ふわ、……いけないいけない。

[疲れからか欠伸が出てしまった。
 同僚に見られたら弛んでると叱られてしまう。
 ぺちぺちと頬を叩いて眠気を覚ます。

 とはいっても、自分の当番はそろそろ終わりだ。
 夜番のものと交代して休む時間。

 夜ご飯はなににしようかな、
 なんて考えつつ。
 通りを巡回中。*]
(113) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 15:14:44
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a38) nabetabeco 2020/05/12(Tue) 15:15:46

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[広場に行くとスタンレーさんがベンチに座っているのが見えた。>>42

彼には1度だけ機関車の設計図を少しだけ見せてもらったことがあった。また見たいなと思っていた。
私は踊りのことしか考えてこなかったけど、彼の機関車にかける熱意はどこから来るのだろう…。ふとそんなことを考えてた。

(何を食べているのだろう…。*)
(114) bnn 2020/05/12(Tue) 15:28:25
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a39) bnn 2020/05/12(Tue) 15:32:05

【人】 詐欺師 アダム


[ 祭りの催しの一環だろうか。
  誰かが撒いた色とりどりの花弁が辺りを彩る。

  指を伸ばしてそのうちの一つを摘み。
  鼻先に近づけ、芳しい香りを楽しんだ。

  ……そんな行動は、単なる現実逃避。
  目の前に立ち塞がる男達への。 ]
   
(115) 希 2020/05/12(Tue) 15:36:51

【人】 詐欺師 アダム


[ しばらく街を彷徨ったが、
  金持ちそうな人間は見つからず。

  しかし焦る必要はない。
  慌てて手を出して、禄でもない男を引く。
  その方がリスクが大きい。

  今日は大人しく引き上げて宿でも取ろう。
  そんなアダムに声をかけてきたのは
  ナンパ目的の男達だった。

  どう考えてもアダムの標的には成り得ない
  そんな種類の。 ]
   
(116) 希 2020/05/12(Tue) 15:38:06

【人】 詐欺師 アダム


[ 気付けば3人の男達に取り囲まれて。
  下卑た視線が、アダムの身体に向けられる。

  アダムの嫌いな、ドブのような臭いの男達。
  アダムと同じ臭い。


  あしらっても、立ち去る気配はなく。

  高いヒールのかかとで足でも踏んでやろうにも
  この人数差では部が悪い。  ]
    
(117) 希 2020/05/12(Tue) 15:38:43

【人】 詐欺師 アダム


[ さて、どうしてくれよう?

      男達の耳に届かぬよう、独り言ちて。
          未だ星の見えぬ空を仰いだ。 ]**
  
(118) 希 2020/05/12(Tue) 15:39:32

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 街を眼下に一望出来る小高い丘。

何故今日はこの丘を通ろうと思ったのだろう。
ぐるりと回り道になるし、日はそろそろゆっくりと落ちそうだし、まぁまぁの坂道で息は切れるというのに。

自分の判断を後悔しつつ、ぜいぜいいう胸の音には聞こえないふりをしながら坂を上がる。その視線の先に。]


 (…あれ?誰かいる…)


[ 一人は、まさにこれから向かおうとしている【ディアス】で見習いをしているノア>>63 だとわかってホッとした。

もう一人の男性には見覚えがないような気がしてちょっと眉根を寄せる…もしかしたらどこかですれ違ったことくらいはあるのかもしれないけれど。


なんとなく、大木に身を隠す(盗み聞きするつもりなんてないに決まっている!) ]
(119) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 15:51:44

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 学生のように見えるその男性が一生懸命になにかを話している様子>>88 が聞こえ見えて、それはなんだかとっても微笑ましくて、それに木の影になって表情こそよく見えないけれどノアの声も穏やかに響いている ]


(…お、お邪魔しちゃいけない空気だわ…これがタナバタ…)


[ 二人の時間を邪魔することがないよう、細心の注意を払って後退りする…つもりだった。]



パキン




 (…嘘でしょ)


[ 足元で響いた乾いた小枝の音に大げさに言って血の気が引いた。

二人は、邪魔者が聞き耳を立てていた(!)ことに気づいただろうか。
気づいていなければ、そっと後退りを続けて丘を駆け下りるのだけれど >>88>>96 ]*
(120) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 15:56:08
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a40) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 15:59:37

男装の騎士 イヴは、メモを貼った。
(a41) 774 2020/05/12(Tue) 16:12:48

【人】 男装の騎士 イヴ

[イヴは孤児院出身だ
この国は孤児に優しい
なぜなら、食うものに困らず温かい毛布もあり屋根もある
最初の国の孤児院には薄いボロきれで子供たちが集まり
暖をとらなければ寒い冬は乗り切れない
暑い夏は腐った水をすすらなければいけない程
孤児に優しくない国だった

イヴは最初の国の孤児院で奴隷として売られ
この国で解放されて
温かい孤児院で騎士になるまで育ててもらった
その恩を感じて休みの日は毎日孤児院の子供たちやシスター達に安いお菓子を差し入れに行っていた]
(121) 774 2020/05/12(Tue) 16:18:16

【人】 調香師見習い ノア

[元からの資質なのか、あるいは
不自由な目を補おうとする身体的変化なのか、
師匠によると、私は普通のひとより、耳も鼻も
効くらしい。
からかってペット扱いする方便の可能性も
少しはあるけれど。



───…誰か居るのですか…?


[大樹の死角、誰かが小枝を踏む音にハニエルさんから
窺うように視線を移す。>>120
私の目では視認は難しいけれど、出てきてくれれば
慣れ親しんだ友達の香りには気付くだろう。

未だ知る由もない話、ユンカー家の使用人の
ジゼルさんとは師匠のお店を通じて知り合い、
たまに一緒にお茶をするくらいには
仲良くさせてもらっていた。*]
(122) springkraut 2020/05/12(Tue) 16:28:59

【人】 無口な使用人 ジゼル

───…誰か居るのですか…?>>122


(…ぎぇぇ…気づかれました…)


[ とはいえそこに居たのは他でもないノアなのだから小枝を踏んだ音にも、それを踏んだのが私なのにも、気付かないはずはないわよね、と思い直して、おずおずと二人の前に顔を出す。


(ごっ…ごめんなさい…決して盗み聞きしていたわけではないの…
あんまり素敵な空気だったから…)


  
お邪魔してしまって、ごめんなさい



言いたいことが沢山あって、でも振り絞った声でそれだけをなんとか二人に伝えた。


同い年で、数少ない友人のノアには、きっと聞きとってもらえているだろうけど。
男性の耳には届いただろうか。
(123) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 16:55:53
(a42) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 17:04:40

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a43) uebluesky 2020/05/12(Tue) 17:21:15

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場にて:マチー
>>114 マチ
[ふと、煌びやかな光を感じて、目線をそちらに向ける。
踊り子の衣装を着た、マチと目が合った。彼女が身に纏う装飾に街の灯りが反射したのだろうか、彼女がとても輝いて見える。]


「マチ!久しぶりだな!」

[遠くのマチに声をかけ、おいでおいでをする。そして、ベンチの空いてるスペースをぽむぽむと叩き、「座らないか?」というジェスチャーをした。]
*
(124) uebluesky 2020/05/12(Tue) 17:29:25

【独】 無口な使用人 ジゼル

/*
コメディ要素をなるべく出さないためにこのRPなのに
プロにして早くも崩壊しそうです(自業自得)
(-35) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 17:32:23

【独】 無口な使用人 ジゼル

/*

改めまして
杏さん

ほんとにありがとうございます!
楽しくて楽しくて死にそう
こんなに楽しい世界があったなんてー!

下手くそだけど、最後までよろしくお願いしますペコリ
(-36) yukiyukiyuki 2020/05/12(Tue) 17:34:39

【人】 調香師見習い ノア

[呼びかけに大樹に隠れていた影がそろりと動く。>>123
同時にふわりと漂うこの香りに私は表情を緩めた。]


ぁ、ジゼルさん…?


[霞んでいる影に近づくように歩みを進める。
彼女は普段から、会話をするということは苦手なようで、
振り絞るように発する二言三言も消えそうにか細い。
だから私は、彼女の空気から
彼女の“言葉”を“聞く”ようにしていた。]


…?
邪魔ってどうして?
なぜ謝るの?


[傍まで行けば、わからないという風に首を傾げる。*]
(125) springkraut 2020/05/12(Tue) 18:30:27

【独】 星読博士見習 ハニエル

てすと
(-37) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:32:12
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a44) ibumasa_2 2020/05/12(Tue) 18:32:59

【人】 星読博士見習 ハニエル

─丘の上にて─

[かの有名なディアス・レオンハルトの弟子であるノア。
ハニエルがそれに驚嘆すると、
彼女は謙遜するように両手を振ってみせた。>>93

丘の上に儚げに佇んでいたノア。
腕を上げて空を掴むその姿はどこか儚げで、
てっきりこの世を諦観しているものだと思っていた。

しかし、師匠や調香師の話をしている彼女は、
実に楽しそうだ。

話を聞くに、調香師というのは単に香を作るだけではなく、薬理や法に通ずる者もいるという。

目の見えない彼女は一体どうやって知識を蓄えているのだろう。]
(126) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:36:30

【人】 星読博士見習 ハニエル

[ふいに、彼女が顔を寄せてくるという一幕も。>>94
ハニエルは咄嗟に身を堅くしたが、
彼女の方は無意識だったようだ。

きっと、香りというものに興味津々なのだろう。
ハニエルはそう考えた。]


あ、やっぱり香焚いてたのバレちゃいました。
5日前になりますが、さすが鋭いですね。

伽羅という香です。東南の地で採れるので、ここでは珍しいでしょう。


[二人の間には、こんなやり取りもあっただろうか]
(127) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:37:43

【人】 星読博士見習 ハニエル

[香も、星も、どちらも手で触れる事はできない。

それでも、掴めないものを掴もうとしてもがく姿は、調香師も星読みも同じなのではないか。

ハニエルはそう感じた。]>>95


(ノアさんはきっと、諦めてなんかないんですよ。
きっと僕と同じように、掴めないもの…神秘的で美しいものに対する憧れが強くて。

それだけに、距離を感じてしまうんじゃないかな。

知りたいという思いが、人よりも強いから。
孤独、なのでしょう…。)


[彼女にこう伝えたくて仕方がなかった。
しかし、思いとどまる。
我ながらくさい台詞だ。

彼女といると何故か、心の内を曝け出したくなる。
でも不思議と悪い心地はしなかった]
(128) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:39:40

【人】 星読博士見習 ハニエル

[彼女は、星について「教えてほしい」と言った。>>96]

僕はずっと南の小国から留学に来たんです。
長い船旅だったから、ずっと星を目印にしてここへ来たんですよ。

星は、時間とともに天球上を動くものです。
でも一つだけ、全く動かない星があって。

世の航海士は、たとえ四方を海に囲まれても、その星があるおかげで旅をすることができるのですよ。

ノアさんがこの国に来たのも、もしかしたら、その星のおかげかも知れません。
(129) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:39:59

【人】 星読博士見習 ハニエル

そういえば、ノアさんのご出身はどちらでしょう。

[そう問いかけようとしたその時──

パキン!


枝の折れる音?>>120
振り向けば、大木の影に別の女性の姿が。

落ち着きのある服、クールな顔つき。
一見冷静そうな雰囲気のその女性は、今はかなりバツが悪そうだ。>>123

「お邪魔してしまって、ごめんなさい」

そう謝る彼女に、ノアと一緒にいたことであらぬ誤解をさせたのではないかと考え、
一人赤面する。

そしてそんな謝罪になぜと訊くノア。>>125
(な、なぜそれを聞いてしまうんだ!) ]
(130) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:41:20

【人】 星読博士見習 ハニエル

[一人相撲を隠すように、ハニエルは努めて明るい声を出す]


いえいえいえ。あの。
たしかにここ、空気がおいしくて素敵な場所ですよね


僕はハニエルといいます。星読みの見習をしてて。
この方とは、ついさっき知り合っただけで。

お知り合い、ですか?

[そう、目の前の女性に問いかけた。]
(131) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:42:38
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a45) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:47:35

(a46) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:48:15

【秘】 星読博士見習 ハニエル → 第一王女 ユウェル

王女様かな。

表ではいい子にしてるけど、
王女様は同い年だからタメ語ね。

にしても王族に直々に質問状を送り付けられるなんて、
なんて民主的な統治システムなんだろうね。


本題だけど、
この手のイベントに参加するのは初めてだからルールを確認させてもらいたいんだ。
ちょっとお付き合いしてもらっていいかい?
(-38) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 18:58:24

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−セリアと−


[声をかけると、花売りのお姉さんは
どれにする?と籠をこちらに見せてくれた。>>61
籠の中には可愛らしい花が入っているが、
俺はあいにくそんなに花には詳しくない。]

 オススメの花を、何本か。

[残念ながら、色と形くらいしか区別がつかなかったので
お姉さんに全てを丸投げした。

「お菓子が好きなの?」
と首を傾げ尋ねるお姉さんの視線の先には、
金平糖のつまった小瓶>>39があった。
そういえばおばあちゃんから貰っていたやつだ。]

 あぁ。実家が駄菓子屋でな。
 お客さんに渡す飾りに使う花を買いにきた。

 ……これは花屋さんに渡すつもりだったやつだ

[ほら、と表情を変えぬまま、
袋ごと小瓶をお姉さんに差し出した。]

 甘いお菓子だ。
 疲れたら食べるといい。*
(132) ibumasa_2 2020/05/12(Tue) 19:01:51

【秘】 星読博士見習 ハニエル → 第一王女 ユウェル

★襲撃や処刑の扱いはどうすればいいのかい?
例えば「恋敵だから消そう」はありなのかい?
あくまで、"ロールとして"やるだけだけどね。

★襲撃結果や処刑結果はロールに入れてもいいかい?

★NG行為のところにたまにある「◯◯確定」って言葉の意味を教えてほしい

こんな感じだ。よろしくっと。
(-39) Yuma_K 2020/05/12(Tue) 19:03:26
 




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生存者 (14)

スタンレー
11回 残----pt

 

バジル・クレソン
14回 残----pt

おつかれさま。

セリア
0回 残----pt

オフ気味

ジゼル
8回 残----pt

ちょっとオフ

アダム
18回 残----pt

 

ハニエル
3回 残----pt

お疲れちゃん

ユキムラ
3回 残----pt

更新までおん

ノア
24回 残----pt

お疲れさま!

イヴ
2回 残----pt

イブそれ痛み止め

スカーレット・アルジャン
7回 残----pt

おーん

マチ
3回 残----pt

ゆるおん

マッド・リヒター
2回 残----pt

 

アルジャーノン
1回 残----pt

おやすみ

ルーシュ
2回 残----pt

off

犠牲者 (1)

シュテルンポレール(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

ユウェル(3d)
7回 残----pt

管理用ダミー

突然死者 (0)

裏方 (1)

田中太郎
0回 残----pt

 

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
裏方
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.17 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
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トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
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噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
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歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
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城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
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ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
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おりふし学園 by めんるい
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Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
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エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
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トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa