【赤】 従業員 ルミ[ きっとこれは健全な形とは程遠い。 けれど、おとぎ話だってそうではないのか。 この人しかいないと思い込むような鮮烈な出会い。 助けてくれた狩人や小人ではなく、 一目ぼれした死体に口付けた王子様。 しかし物語では取りざたされることはない。 だって、ふたりが納得して手を取ったから。 そこに必要なのは世界の総意などではなく、 王子と姫の二人の意思なのだ。 ] ────わたしはねえ、愛してるよ お兄さんのこと。 [ ずっとずっと──" わたし "になった時から。 公園でひとりで息をしてたわたしはもういない。 目を焼くような眩しい雷を見た時に 今のわたしはうまれたの。 ] (*19) 鬼葉 2024/05/15(Wed) 23:46:07 |
【赤】 従業員 ルミ[ ふる、とセパレートした睫毛を震わせる。 大人になったふたりにしか交わせない愛を紡いだなら、 もうそこに児戯の拙さは残っていない。 ] ……ん、んん、……いなかった、よ 今までは、本当にただ、挿れるだけというか。 慣らそうとしてきたひとはいたけど 反応ないから、すぐ飽きてやめてたし…… [ 自分はただ天井を見ているだけの時間だった。 今思えば演技でもしてやれば良かったのだろうが、 そこまでセックスに対する熱意はなかった。 したいって言ってるのを拒否してないから良いでしょ、と 事後に言い争った記憶もある。 さすがにそんなことまでベラベラと話さないが。 ] (*20) 鬼葉 2024/05/15(Wed) 23:46:13 |
【赤】 従業員 ルミだ、だから、……ぁの すきにしていいよ、ほんとに…… [ もう十分" きもちいい "の感覚は味わっている。 丁寧なセックスにどうすればいいか分からなくて、 本当にまだ挿れなくていいの? と 伺うように彼の顔を見たけれど。 ] ────? うん……、 [ 擦っても痛くないとおもう。濡れてる。 ワードを繋げ、勝手に今からの行為を予想し、 分かったと頷いて。 ] (*21) 鬼葉 2024/05/15(Wed) 23:46:21 |
【赤】 従業員 ルミ────ッひぁ、あ、ンぅ……っ …ふ、ぁ 、ッん、んん〜〜……っ! [ 言葉は意味を持たない音になって零れ落ちる。 目の奥が弾けるような刺激が奔り、 髪を振り乱しては彼の首へ縋りついた。 いたい、ほうが、まだマシかもしれない。 いっそ怒るくらい身勝手に強くしてくれたら、 頭がぐちゃぐちゃになることもなかったのに。 ] ぁふ、ゃ、ん……あ、ぁ……っ [ こぷりと下腹部から何かが溢れる感覚があって。 熱い腹部も、跳ねる身体も。 言うことを聞かない理性ごと溶けてしまいそうだ。 ] (*22) 鬼葉 2024/05/15(Wed) 23:46:25 |
【赤】 従業員 ルミ──すき、おにぃさ、……すき……っ [ ぬかるんだ膣内に彼の指が入ってくる。 きゅう、と締め付けて、奥へ迎え入れるように 媚肉が蠢き収縮を繰り返した。 まともな文章を紡げないかわり、 彼を抱き締めながら好きだと幾度も囁いた。 快楽でどんなに訳が分からなくなったって、 あなたのことだけは分かるから。** ] (*23) 鬼葉 2024/05/15(Wed) 23:49:42 |
【独】 従業員 ルミ/* わたしはロルの圧縮能力がないので…六月にもうちょっとコンパクトに文章を伝えたい、願望 でも分割して抜粋して演出するのがすきなので ああ〜これが八方塞がり 死体を…生み合う…ってコト!?(闇のちいかわ) そういえば、延長どうしましょう いちおう2回あります ているちゃんの方で (-8) 鬼葉 2024/05/15(Wed) 23:51:26 |
【独】 会社員 雷恩/* そう〜まとめたように見せておいて後で回収するのも大好き侍。 闇のちいかわは草。 生みあうって言葉面だけ見ればとっても生産的なのに! 延長は一応もらっといていいですか! この俺の遅筆だとまた挿入に至らないかもしれないので、、、 (-9) Ellie 2024/05/15(Wed) 23:59:57 |
【独】 従業員 ルミ/* ぽちぽち押しました! 再演だと最初からえっちなことしてますからね、新規は挿入間に合わないのも仕方ないのです☺️ 楽しめるとこまで楽しめばよいのだ〜忙しいなかありがとうございますですよ (-11) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 0:09:34 |
【独】 会社員 雷恩/* 延長ありがとうございます〜 挿入が目的ではないので行為を巻くのはしたくないんだけど、 とはいえスケベニンゲンはすけべを諦めたくはないやつ。 クソコアに連日お付き合いありがとうございます! ているちゃん、ているなのにしっぽぽくないな〜じっくり見てたら天使……?ちょっと謎な構造をしている。 ルミが描いてパステル調なの、精神面が絵に表れるタイプじゃなくて良かったね。ってなる。 (-12) Ellie 2024/05/16(Thu) 0:15:36 |
【独】 従業員 ルミ/* 別離拗らせメンヘラ幼馴染男女カプ、楽しいので圧倒的な感謝 スケベニンゲンは笑ってしまう…w書けるとこまでやりましょう〜 こちらこそ!わたしも転職して時間に自由とか思ってたら全然夜コアのままという… きっとフェアリーテイルから安直に名付けてる。プリキュアのマスコットみたいでかわいいけど確かにしっぽはないな。。 精神面が絵に出てたらやばそうなので絵心が女児で良かった (-13) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 0:22:14 |
【独】 会社員 雷恩/* 別離拗らせメンヘラ幼馴染男女カプ、大好物なんだよなこんな特盛パフェある?てくらい。 食べ尽くしたい。 成程tailじゃなくてtaleな!りかい! 俺も眠気に負ける……明日こそ午前中に返す……途中までは書いてるんだ!おやすみ! (-15) Ellie 2024/05/16(Thu) 0:36:05 |
【赤】 会社員 雷恩[自分の与り知らぬところで撮られたり録られたりするよりも きちんとピントのあった、ノイズのない純度の高い 「公式」を持たれる方が健康な行為だと思っていたが、 ルミの反応を見る限り、公式よりも非公式に燃える タイプなのかもしれない。 分かり合うにはまだまだ時間と言葉が必要そうだ。] (*24) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:38:07 |
【赤】 会社員 雷恩そうだな。 もう増えない昔よりも、これからを増やそうか。 [過去の写真を欲したのは、二人の写真というのも あるが、ルミの環境を思えば実家で撮られたものが ないかもしれないと思ったから。 頑張らなくても、お金や性を差し出さなくても、 手を繋ぐ相手がいて、無条件に笑顔を向けられていた 時の彼女の写真が彼女の手元にあれば、 もしこの先彼女が自身の価値を疑うようなことがあっても 支えになるのではないかと。 だがよく考えれば、自分が傍に居て ルミが自分の価値を疑ってしまうようなことが あってはならないのだ。 もう二度と過去に縋らないで済むように、 過去に勝つ為に「今」と「未来」の自分がいる。] (*25) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:38:39 |
【赤】 会社員 雷恩[そんな決意があるから、過去の自分への対抗心が つい口をついて出た。過去を捨てた訳でもなく ここにいるのはちゃんと地続きの自分だが] 男心は複雑なんだよ。 [触れさせた喉仏を動かす。 まるで「こっちを見ろ」と言わんばかりに。 見ず知らずのルミを抱いてきた男たちよりも過去の自分に 嫉妬するあたり、無意識にもう他の男は自分に 敵う筈がないと信じている。] ……今、凹んだけど。 [とはいえ少し弱気になってしまうのは、 凹ませる為にどこかで上達することをルミが考えたらと 思ってしまったから。 傷をつけ続けろと言っておきながら勝手な話だ。] (*26) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:39:27 |
【赤】 会社員 雷恩……待ってろ。 [そこは流石に「俺も」は誇張に聞こえる気がする。 自分としては割と渾身の、初めての明文化した恋心だった のだけれど、ルミの気持ちは更に深かった。 恋を自覚してからの年季が違うのだから当たり前だ。 「同じ」なんてルミに失礼だ。 だから、同じ重さの言葉が言えるまで 楽しみにしてくれ、と予告する。 きっとそう待たせることはないだろう。] (*27) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:40:28 |
【赤】 会社員 雷恩[彼女の一人称が「ルミ」だった頃。 家で彼女の名前を呼ぶ人はいるのかと思ったことがある。 呼ばれない名前を自分で呼んでいるのではないかと。 名付けられた時にはそれなりの想いがあった筈なのに。 どうして呼ばずに放っていられたのか、 聞く機会は作らずとも良いと思っている。 これからは誰よりも自分が呼ぶから。 再会した彼女の一人称が「わたし」になっていた分も、 「ルミ」を大切にする。 少女の手を取ることを躊躇った少年はもういない。 自分にとってのil lumi 消えないように護る為にこの手は大きくなったのだ。] (*28) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:42:21 |
【赤】 会社員 雷恩自分からしたいっつっといて、 前戯サボるとか最低だろ。 ……こんな可愛い顔すんのにな。 [手は大きくなったが指先の動きの繊細さを磨くことを 怠ってきた訳ではない。 好きにしてるよ、と。 この行為こそ自分がしたいことなのだと強調して、 水気を帯びた性器を愛でた。] (*29) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:42:51 |
【赤】 会社員 雷恩おー、縋っとけ。 イく時に落ちたら危ないしな。 [上等で広いソファでも、寝台よりは心許ない。 強い快楽に翻弄されている様を見れば もしかすると絶頂もそう経験がないことかもしれず、 それなら衝撃で跳ねた身体が落ちてしまうかもしれない。 自分は少し息苦しいが、縋ってくれる方が安心して 蜜壺を攪拌できる。] (*30) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:43:18 |
【赤】 会社員 雷恩[ちゃぷちゃぷと音が鳴り、腕まで蜜が滴ってくる。 指はもう3本を楽に飲み込み、挿入に合わせて 形を覚えようと内壁が締め付けてくる。 譫言のように「すき」と繰り返す声が 耳から脳を犯しているようでクラクラした。 一度彼女を高みに押し上げようと思っていたが限界だ。] はぁ……、 ルミ、もうちょっとお尻こっちに 寄せられるか? [ルミが上肢を此方に傾けた時に 自然と臀部は外に突き出すような形になっていた。 指を出し入れするにはそれでも問題なかったが、 生憎自分の持ち物は腕程長くはないので。 意図に気づいて身構えられるより先に、 寄らせた尻を落とさせる。 次からは避妊具をちゃんと用意しよう。] (*31) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:44:23 |
【赤】 会社員 雷恩っ、 [つぷ、と太い部分が媚肉を掻き分ける。 ルミの腰が落ちるのが先か自分が腰を突き上げたのが 先か―― ぷぷぷぷ……と驚く程スムーズに幹も呑み込まれ、 ふたりの肌が吸い付くように合わさった。] あー……一気に入れちゃったな……。 ……痛くないか……? [因みに生で女性の膣に挿入するのはこれが2回目だ。 1回目は先程のルミの暴挙である。 信じられない程気持ちがよくて、 気を抜くとすぐに出してしまいそうだ。**] (*32) Ellie 2024/05/16(Thu) 11:45:24 |
【赤】 従業員 ルミ[ あの頃の無邪気な笑い声が、 いつしか呻き声にしかなれなかったように。 変わってしまったことなら数えきれないほどあって、 変えられないまま重ねたことも山ほどある。 今から、なら。 ここからなにが増えて、どう色を転じていくのだろう。 分からないことは恐ろしい。 守るよりも壊してしまう方がずっと簡単だ。 けれどそうしないことをふたりで選んだから、 写真という楔を重ねていく。 ] (*33) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:27:10 |
【赤】 従業員 ルミ[ 女心と秋の空という言葉がある。 ならば、複雑だという男心にはどんな言葉が似合うだろう。 「ふうん…?」と理解しきれないように首を傾げ、 果たして昔の少年もそんな気配はあったか、と 思いを馳せかけて、止まった。 それよりも先に動いた喉仏が、 確かに彼が大人になったことを示すようで。 ] …………お兄さんも難儀だね……? んー、……えっと……。 ……ぎゅうしよ。えい。 [ 傷付けたい、ずっと抉り続ける、と言っておいたくせ へこんだと訴える彼を抱き締めるなんて、 負けず劣らずこちらも勝手な話だ。 男の人を可愛く思う恋は重症だとよく聞くけれど あながち間違いではないのかもしれない。 ] (*34) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:27:14 |
【赤】 従業員 ルミふふ、うん。 ……待つよ、ずっとね。 [ 永遠に等しい時間が、永遠に形を変えるだけ。 死ぬまでの間。 或いは死んでも貴方のひかりを探すのだろう。 同じ深度で愛を交わせなくても良い。 ただこの奇跡が一夜限りの幻ではなく 地続きの今になれば、それだけで。 ] (*35) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:27:20 |
【赤】 従業員 ルミ[ ──とはいえもしその夢すら手元に残るなら、 自分は喜んで毒林檎でも何でも食べてみせるだろう。 十数年、甘く煮詰めたこの愛と 同じ苦さを彼が抱えてくれるというのならば。 " ひつじ "がいいと無邪気に言ったあの頃。 取り零していく日常や時間にも気が付かず、 ただ毎日ばかみたいに与えられる日々を待っていた。 家がどんな風だったかはもう忘れた。 何となく、正しくない家だったことだけ覚えている。 傷付いたことも、憎んだことすらない。 ────あのひとたちのおかげで、 わたしはひとつの愛を抱え続けて死ねるから。 ] (*36) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:27:24 |
【赤】 従業員 ルミッこんな、かお、見せるの お兄さんにだけ……。 [ 彼らがしたかったのはあくまで性欲の処理であり、 自分とのセックスでは無かっただけだ。 例え丁寧に扱われても、 こうやって感じてやれなかった気がしてならないが。 好きにしているなら、彼はこっちの方が好きなのか。 ──と、勝手な解釈をまたもや進めながら、 遠慮なく彼の肩へ縋りつく。 ────やっぱり服を脱がなければよかった。 着たままでいれば、布擦れの音で この粘着質な水音を掻き消せたかもしれないのに。 ] (*37) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:27:29 |
【赤】 従業員 ルミ、よせる……こう……? [ 不思議そうな顔で、考えるより先に指示へ従った。 震える膝をどうにか立てて、 背中を伸ばし、身体ごと彼に近付ける。 何をするのかと伺うように彼を見上げた。 言葉で問いかけようと口を開いて──── ] ────ッッ、…………ぁ、ふ…ッ [ 入り込んだ彼の熱の先端が、浅いところを擦り その刺激で身体からかくんと力が抜ける。 蜜ですっかり潤った媚肉は抵抗もなく、 容易く熱を奥まで呑み込んだ。 ] (*38) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:27:32 |
【赤】 従業員 ルミ[ 自分で自分を支えられず腰が落ちてしまえば、 突き上げられる衝撃から逃げることも出来ない。 とちゅん、と奥まで穿たれたような感覚に、 視界がちかちか瞬いて呼吸を奪われる。 ] ……ッ、……ぃ、たく、ない……けど…っ おなかの、おく、あつい……っ [ 跨って彼のモノを生で挿れた時は、 こんな感覚が襲ってくることは無かったはずだ。 中にある熱の存在を意識すればするほど、 勝手に膣が収縮を繰り返すのを止められない。 彼の肩を弱く掴み、「きす、して」と囁いた。 混乱をすこしでも頭から逃がそうと、 支えになるものを求めて。** ] (*39) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:29:40 |
【独】 従業員 ルミ/* 基本病んでいるキャラが攻め受け問わずすきなので えりーさんが同じ趣味を持ってて安心している このまま趣味を拗らせると、ているくんに電子人格を付与して恋人同士をデスゲームに放り込むオタクになるが… きょうは21か22くらいにきます! (-16) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 19:32:07 |
【赤】 会社員 雷恩[あの頃技術がもう少し発展していれば、 社会情勢が今と近ければ、 母親のガラケーに頼らずとも自ら気軽に 2人の写真を撮れていたかもしれないし、 連絡先が繋がっていればこんなに何年も 断絶していることはなかったかもしれない。 この10数年だけでも、2人だけではなく 環境そのものが大きく変わっている。 きっとこの先も思いもよらない変化に 晒されることになるだろう。 だがこれからは2人でいるから。 撮った写真が後悔とならないように、 重ねた思い出に囚われないように、前へ。] (*40) Ellie 2024/05/16(Thu) 21:55:27 |
【赤】 会社員 雷恩[何せ考えなしに排泄物の名称を連呼していた小学生男児だ。 その頃には男心なんて複雑な精神構造はしていなかった。 ルミからすればピンと来ないのも無理はない。 説明すべきかと口を開きかけたら、 ルミなりに解釈ではなく解決策を考え付いたようで。] わ。 [小さい頃のように無邪気な勢いで腕が回された。 あの頃より大きくなって、でも自分よりは小さくて。] はは、参った。 ぎゅーーーーー [傷つけられた訳ではなく、むしろ癒されているのに 鼻の奥がツンとする。――愛おしい。] (*41) Ellie 2024/05/16(Thu) 21:56:06 |
【赤】 会社員 雷恩[約束は破らない。 「ずっと」と期限を区切らずにいてくれたルミが 待ちぼうけにならないように、その日はきっと近い内に。 こうしている間にも雪のように想いが 自分の中に積もっていく実感がある。 作られた運命の一夜でも、世間的に正しい始まりの 初夜ではなくとも、2人にとっては今後絶対に なかったことにならない「一回目」だ。 二回目も――百回目も、数えることを放棄した後も、 その都度深まる想いを言葉にしていくと内心誓う。] (*42) Ellie 2024/05/16(Thu) 21:56:36 |
【赤】 会社員 雷恩[何度、何人と、こういうことをしたのか、 聞いたり探ったところで事実は覆せない。 今は、「お兄さんにだけ」という言葉に煽られて、 吐息を乱すだけ。 素直に体勢を変えたルミを串刺しにして、 ルミの「最後の男」に成りにいく。] っ煽んの、じょーず、 [乞われなくても唇を迎えに行った。 艶やかな果実をしゃぶるように派手な音を立てて吸って。] (*43) Ellie 2024/05/16(Thu) 21:57:38 |
【赤】 会社員 雷恩ルミだから、こうなってんだからな。 [薄い腹を撫でて軽く押した。 他者と比べたことはないが、平均的なサイズのものが その奥で堅さを主張している。 手淫で育てられた先程よりも育っているが、 ルミの裡も十分に整っているので傷をつけることはないだろう。] (*44) Ellie 2024/05/16(Thu) 21:58:24 |
【赤】 会社員 雷恩ん、 む、 ……。 ルミ、 っ、 すき、だ、 [再び唇を重ねた。 今度は舌を差し込んで、上と下とでルミの粘膜を摩擦する。 こうすればきっと響く水音がどこから生じたのか わからない。 右手でルミの背を支えつつ、左手は 腹を撫でた後に下に伸ばした。 挿入で快感を得にくいタイプなら、同時に秘芽を 弄った方が蜜も分泌されやすいかと。 少し押したまま左右に動かして、 喘ぐ呼吸の邪魔をしないようにキスから時折解放する。*] (*45) Ellie 2024/05/16(Thu) 21:58:52 |
【赤】 従業員 ルミ[ あの頃も今も、彼はいつだって自分より大きい。 どんなに自分が成長しても追いつかなくて、 同じ目線で世界を見ることは出来なくて。 だからひつじになりたかった。 もふもふで、きっと誰にでも可愛がられて 誰のことも傷付けない。 食べられて、お腹に入って血肉になる。 横に並べないなら、そうしてでも一緒が良かったの。 ああでも、ひつじにならなくてよかったな。 貴方を抱き締める二本の腕も失うし、 言葉じゃない愛を伝える温もりも消えてしまう。 何より貴方が言ってくれた。 ずっとわたしの名前を呼んでくれる、って。 ] (*46) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 22:55:17 |
【赤】 従業員 ルミ[ 作られた運命も、本物の顔をしてそこに在り続ければ いつかきっとただの運命になれるはず。 どこかに転がっている片道切符。 わたしだけが書き換えられるふたりの未来。 ────彼の本当の運命は御愁傷様ね。 王子様を好きになった白雪姫みたいに、 物語は、人の心を強く奪った相手と生きるのよ。 ] (*47) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 22:55:20 |
【赤】 従業員 ルミ[ 探られれば当然教えることは出来るだろう。 それは逆も然り、知ることならいくらでも。 最初の相手になることはもう出来ない。 上書きして、自分の色を明け渡し続けて、 誰かが付け入る隙すら埋めて最後になる。 ] ん、っぁ、……うれしい おにいさんの、さっきより、おっきぃ…… [ 薄っぺらな腹を軽く押されると、 中の堅さを肌で感じて、なんだかぞわぞわする。 撫でられる時の刺激もあいまって、 皮膚がびく、と僅かに震えた。 ] (*48) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 22:55:34 |
【赤】 従業員 ルミ───っふぁ、あ、ン……ぁ…ッ [ 唇が重なり、差し込まれた舌を迎え入れる。 キスの経験も少ないのが見て取れる拙さで、 粘膜を擦り合っては甘い声をこぼした。 水音が鼓膜の奥で響いている。 目が眩むようないやらしさと性の匂い。 腹の奥を突かれ、浅いところを熱が行き来するたび、 ゆるやかな快楽が神経を伝っていく。 ────きもちいい、と蕩けた目をすこし細めて 完全に伏せようとしたその時に。 ] (*49) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 22:55:40 |
【赤】 従業員 ルミッひぁ、ン、 ふ…ぁぅ……っ! や、それ、あたま へんに、なる……ッ [ 強い刺激に意識を掬い上げられ、 たまらなくなって、思わず頭を振り言葉を紡ぐ。 充血したままの秘芽を同時に弄られると、 穏やかだった快感が脳髄を蝕むものに変わって。 媚肉がキツく収縮し、その度に蜜を溢れさせる。 ] ン、ふぁ んン、ゃ、あ……ッ! [ キスから解放されるたび、 抑えられない喘ぎが空気を揺らした。 生理的な涙で瞳を潤ませながら、彼へ縋って、 ] (*50) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 22:55:44 |
【赤】 従業員 ルミ───……ま、って、やだ……っ おなか、おかしぃ……っ [ 不規則に強く熱を締め付ける媚肉は、 絶頂が近いことを知らせるように蠢いている。 それがなんなのかを経験していないが故に、 焦ったように彼へそう囁いた。** ] (*51) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 22:56:22 |
【独】 従業員 ルミ/* 墓チップとても好きでつい使ってしまう これぞメンヘラPCという感じのかお… 今日はこれでおやすみつつ 明日は夜かな…たぶん おやすみなさい! (-23) 鬼葉 2024/05/16(Thu) 23:09:19 |
【独】 会社員 雷恩/* 黒目にハイライトなくて涙袋強調されてる地雷ビジュアル良き〜 おやすみなさい! 夜の内に返して、俺も明日夜です。 (-24) Ellie 2024/05/16(Thu) 23:19:35 |
【赤】 会社員 雷恩[選ばれなかった運命など、きっと潰えることを含めた 運命に違いない。 つくられたものでも、継ぎ接ぎでも、無理矢理でも。 最後まで遂行できた道だけが人生となる。 地獄は日常と同じ色をしている。 すぐ傍に潜んでいても気づかないくらいに 溶け込んでいる。 どの色が地獄かもわからないのだから、 この色を運命と言っても嘘にはならない。 ルミのお気に入りのワンピースの 黒 、あの日間接キスをしたりんご飴の 赤 、雷の光と雪に共通している白、 強欲にどれも自分たちの色だ、と運命を主張しよう。] (*52) Ellie 2024/05/17(Fri) 0:39:04 |
【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミルミに呼ばれるなら、「雷恩」も悪くないな。 「お兄さん」てルミが呼ぶ声がめちゃくちゃ 好きなのは別として。 (-25) Ellie 2024/05/17(Fri) 0:39:40 |
【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミ[年上に生まれて良かった。 流れる時間が平等な生物同士で良かった。 ずっと彼女の「お兄さん」を享受できる。] (-26) Ellie 2024/05/17(Fri) 0:40:02 |
【赤】 会社員 雷恩[自覚もあったが、受け入れるルミの方も 昂りが先刻よりも力を得ていることに 気づいたようだ。 胎を埋める圧迫感を嬉しく思ってくれることが嬉しい。 過去ではなく今の自分を 性的な意味でも好きになってくれたのだと 実感できる。] あぁもう、可愛、 ん、 [応える舌はややぎこちなく、経験の乏しさを物語る。 それを導いて追いかけてもらうのが男の支配欲を擽った。] (*53) Ellie 2024/05/17(Fri) 0:40:26 |
【赤】 会社員 雷恩[キスで幸福度を高めていれば、挿入行為が 好きになれなくても誤魔化せたかもしれないが、 欲張りな心がルミの快感をもっと引き出したいと 男の手を動かした。 充血して膨らんだ秘芽への刺激は セックスにより快感を得ることを覚えたばかりの ルミには強過ぎたかもしれない。 悲鳴のような嬌声が上がる。] おかしくない。 ちゃんとルミの身体がセックスで イきたがってるってことだから。 ナカ、俺がすきって締めてくれてる、 ……出したい、から。 俺の、奥でちゃんと呑めるように、イッて。 [ふ、ふ、と荒く息を吐く。 潤んだ瞳の近くで涙を吸う仕草も見せて。 ルミが縋りつき掻き乱す自分の髪は ライオンの鬣のように爆発しているだろう。] (*54) Ellie 2024/05/17(Fri) 0:40:57 |
【赤】 会社員 雷恩[絶頂の近くまで導いて、 でも一人では越えさせない。 ぬるついた指を離して細い腰を掴む。 ぐ、と押し込めば柔らかい内臓に食い込んだのを 先端が知覚した。] ルミ、ごめん、結局薬飲んでもらぅ、 っナカで、出したい、 [掴んだ箇所はルミが強く反応した脇腹と尾骶骨のライン。 男を歓待する内壁の蠕動に導かれて、重力に逆らって 精子が昇るのを感じた。] (*55) Ellie 2024/05/17(Fri) 0:41:37 |
【赤】 会社員 雷恩[こじ開け、捻じ込み、ぶちまける。 避妊しない挿入が2回目ということは、 膣内射精はこれが初めてのことだ。 薄い膜でも、ないだけでこんなに違うのかと 搾り取られるように数度放熱しながら感心した。 薬があるとわかっているからとはいえ、 こんなにも暴力的な胤付け願望をぶつけてしまう 自分の乱暴さが恐ろしい。 射精感が一旦止まっても、ルミの内部を犯す楔は 穿たれたままの硬度を保っている。 こんなことも初めてで、 一度「終わった」のに離してやれそうもない。**] (*56) Ellie 2024/05/17(Fri) 0:42:18 |
【赤】 従業員 ルミ[ ──好き、が二文字で良かった。 どんなに苦しくても、その二文字ならきっと音になる。 人はひとりでは生きていけない。 地獄は日常と同じ色をして毎日に溶け込んで、 気付けば傷だらけになっても息をして。 同じ傷を分かち合えるひとを、わたし達は運命と呼ぶ 感情も縁も、地獄さえ目に見えないから 言葉に意味を宿して意義を抱える。 死の間際まで誰かを愛していたいから、 わたし達は愛を" 好き "の二文字に込めたのだろう ────それぞれの色を宿しながら。 ] (*57) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 20:26:04 |
【秘】 従業員 ルミ → 会社員 雷恩[ わたしがずっと、 お兄さんだけの" 雷恩 "を呼ぶから。 だから、死んでも好きでいてね ] (-27) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 20:26:07 |
【赤】 従業員 ルミ[ 彼の紡ぐ可愛いという言葉はまるで麻薬だ。 与えられるたびに頭がぽやんと蕩けて、 雛鳥のように" もっと "と求めたくなってしまう。 ────たくさんの人に与えられた可愛いよりも、 ただひとりの可愛いだけで こんなにも、こころは満たされるものなのか。 ] おにぃ、さ、 [ 快感と浮遊感で頭がくらくらする。 瞳に滲んだ涙が彼の体内に迎え入れられるのを、 どこか惚けたような気持ちで感じていた。 ──ああ、頭がばかになりそうだ。 ] (*58) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 20:26:12 |
【赤】 従業員 ルミゃ、────ッひぁ、ん、ン……っ [ 腰を掴んで奥を穿たれ、びく、と脚が跳ねた。 秘芽の快感を与えられながら擦られた媚肉は、 もう楔がナカで動くだけでそれを快感に変えられる。 ばち、と視界が白んだ。 あつい先端が奥に食い込んで、開かれて、 ───ナカで出したいと乞う言葉を理解して。 ] ふ…ぁ、っぁ ン、〜〜〜ッッ!! [ 本当の意味で彼のモノになれるのかと、 そう理解したと同時、身体が大きく揺れた。 今までで一番強く彼を締めあげ、 吐き出される火傷しそうな熱を胎内で受け止める。 思考回路が灼けるような快感は、 楔の形を感じるだけで尾を引いて神経を蝕んだ。 ] (*59) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 20:26:17 |
【赤】 従業員 ルミ……────っは、……ぁ…ふ…… おなかの、おく、……あつぃ…… [ まだ媚肉は不規則に震えている。 初めて迎えた絶頂は思考を止めるのに十分で、 薄い腹を撫でて息を吐くことしかできない。 自分の乱暴さを恐れる彼がいる一方、 女はただ幸福感に酔っていた。 うれしい、すき、と彼の頬へ自分の頬を寄せる。 ────そこで漸く思考力は僅かに生き返り、 はた、と目を瞬かせて ] (*60) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 20:26:20 |
【赤】 従業員 ルミ[ 男の人というものは。 一度出せば終わりではなかったか? ──と 未だ硬いままの熱を感じ、首を傾げ ] ……おにい、さん あの……えっと……? [ 不思議そうな色を湛えて彼を見つめた。 一度で終わらない性行為の経験はない。 奇しくも女は今、 経験がなければ可能性を考えられないという フィルター越しに世界を見る立場に立っていた。* ] (*61) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 20:29:27 |
【独】 従業員 ルミ/* えっちがえっちすぎて このふたりがえっちなの良いなぁと無さすぎる語彙力の感想しかでない 今日は早寝の予感がします 宣言…っ (-28) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 20:31:03 |
【赤】 会社員 雷恩[他の誰にも渡したことがない言葉で ルミへの気持ちを表現出来たら良かった。 「好き」も「愛してる」も、 自分の口から出た響きは既に他の人が聞いている。 もう少し言葉が長ければ、彼女にだけ聞かせられる イントネーションを生み出せたかもしれないのに、 たった二文字ではそれもままならなくて。 二文字で良かったと思うルミと逆のことを考える。 思考の起点がそもそも違うのだろう。 そんな二人でも「好き」に込められた意味に 異議を唱えることはない。 いつか来る終わりの日、 口を開けたり閉じたりする力が喪われても 喉から吐息が零れれば、どちらが聞いていても 「すき」と聞こえる筈。 たった二文字なのに、なんてうつくしい作りなのだろう。] (*62) Ellie 2024/05/17(Fri) 21:45:45 |
【赤】 会社員 雷恩[呼ぶ言葉も切れ切れになる。 喘ぐ隙間に呼んでくれるから、「ルミ」と呼んで 全部受け止めた。 導火線に火をつけることが出来たなら、後は 爆発に向かってまっしぐら。 強い締め付けと痙攣が、ルミが達したと伝えてくる。 訓練した訳でもないのに胎内は精子の泳ぎやすい体温に 自然と変化するのだから人体は不思議た。] (*63) Ellie 2024/05/17(Fri) 21:46:20 |
【赤】 会社員 雷恩 ……っはぁ、 …………ルミも熱いんだ? 俺はルミのナカが熱く感じた、 ……はは、 [びく、びく、とルミの腹が彼女の意思とは 無関係に引き攣るのを密着した腹で感じる。 子宮が飲めない分が重力に従って落ちて来て、 結合部から滲んで太腿を生温く汚した。] (*64) Ellie 2024/05/17(Fri) 21:49:16 |
【赤】 会社員 雷恩……自分でもびっくりだよ。 ルミがまだ足りない。 [戸惑うルミに赦しを乞う笑みを向ける。 繋がったまま、頭を手で支えながらゆっくりと押し倒した。 くぽ、と音を立てて一度抜くと、 不透明な液体が桃色の洞からとろりと零れる。 確かに射精したのだとわかるのに、 引き抜いたものはまだかなりの角度を保ったまま。 脚を持ち上げて挿入した。 腹側の内壁を擦り上げるように剛直が進む。*] (*65) Ellie 2024/05/17(Fri) 21:49:42 |
【赤】 従業員 ルミ[ ────世界がふたりだけになればいいのに、なんて。 肌を重ねて交わる熱に、ふとそう思う。 もしこの世にわたしと貴方だけが生きていて。 手を繋いで、走って、転んで、笑い合って息をして 他の誰も聞いたことのない愛を伝えたら、 砂をはたき落としてまたわらうの。 手を繋いでいる方が歩きづらいことも、きっとある。 足を取られる場所、歩幅があまりにも違う時。 けれども繋がずにはいられない。 他の誰にも抱いたことのない衝動が根幹にあれば 言葉はありふれていても、ふたりだけの愛。 もし世界に本当に誰もいなければきっと、 感情の唯一性には気付けないままでいるのだろう。 ] (*66) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 22:43:27 |
【赤】 従業員 ルミ[ 思考の起点が違っても、 好むことが真逆でも良いの。 地獄か天国かも分からない、混濁した日常の色のなかで ふたりの死を迎えるまで。 ずっとこうして生きていこうね、 わたしが愛した王子様。 ] ──……おなかのなか、やけど、しそう。 [ はふ、と息を零しながら言葉を紡ぐ。 薄い腹の中におさまった子宮が熱を呑み込んで、 溢れた白濁はりんごのように下へ落ちた。 このまま薬を飲まなければ、 胎のなかで実は育っていくのだろうか。 ──なんて、する気のない悪巧みが首を擡げる。 ] (*67) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 22:43:31 |
【赤】 従業員 ルミ[ 許してと甘える術を持っているのに、 こういう時は言葉では許しを乞わないのがずるい。 繋がったまま抜かれる気配のない楔の熱と、 ソファへゆっくり押し倒されることの意味を悟り 制止するより先に、音を立てて熱が抜けていく。 ] ンっ、ぁ…… [ ──気のせい、だろうか。思い違いか。 抜いてくれるなら行為はもうおしまいで、 休ませるために寝転ばせただけ……? 熱が抜けて擦れるだけでもきもちがよくて、 甘く声を零しながら、思い込みを恥じようとして ] (*69) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 22:43:38 |
【赤】 従業員 ルミン、んぅっ、 ふぁ、あ、 ぁあ……っ ぁ ふ、〜〜〜ッ♡ [ 身構えなかった身体に、また熱が入り込む。 腹側を擦り上げられて、 さっきまで甘やかな刺激だけ感じていたはずの身体は、 その熱の動きを強い快感に変えてしまう。 持ち上げられた脚も、うすい腹も。 全身が大きく跳ねて楔を強く締め付けた。 ] んぁ、ふ、…きもち、ぃ……っ [ 挿入されただけで軽く達してしまったのだ、と すぐに気付けるほどの理性は残っていない。 とろけた顔で彼を見上げ、へにゃ、と笑いかければ くちびるは「うごいて」と形を作った。** ] (*70) 鬼葉 2024/05/17(Fri) 22:43:53 |
【独】 会社員 雷恩/* 異議は勿論意義見て狙ったやつです。 へへ、言葉遊びたのしいね……。 今日は俺も早寝しようかなぁ。朝来れる筈! (-31) Ellie 2024/05/17(Fri) 23:01:18 |
【赤】 会社員 雷恩[自分の世界には誰かがいるのが当たり前だったから ルミが二人だけの世界を夢想している時にも 同じことを思えない。 けれどそれはまだ、「世界の他の誰もがいなくなっても 構わない」という感覚に気づけていないだけかも しれない。 少年の頃はルミを想う気持ちに恋と名付けられなかったように。 手を繋いだままならば、掌の温度は物理的法則で 溶けあい一定になるのだから、気持ちだってきっと。 表出する言葉はありふれていても、 そこに込められた想いは世界で二人だけに共通するものになる。] (*71) Ellie 2024/05/18(Sat) 8:13:35 |
【赤】 会社員 雷恩ケロイド作ろうか。 他の誰にもつけられない、ルミだって触れない傷。 [実際には胎内を灼く温度の精液が注がれた訳ではないから、 これは単なる妄想だ。 妄想に独占欲を滲ませて目を細める。 その場所を今も自分の先端だけが触っている。 そう思うと、鎮まるまでじっとしていられなかった。] (*72) Ellie 2024/05/18(Sat) 8:14:03 |
【赤】 会社員 雷恩[いい?とは聞かなかった。 「待って」と言われても待てないのだから、 強引に許して貰う他ないのだ。] っ、すぐ、 [抜ける時の甘い声がさみしさを訴えているように感じて 挿入し直すだけだと言う。 さみしいのは自分の方だ。 早く還りたい。] (*73) Ellie 2024/05/18(Sat) 8:14:24 |
【赤】 会社員 雷恩[自分だけが挿入の角度や速度をコントロールできる体位 だと思っていたのは間違いだった。 ルミの身体が撓り、思ってもみない角度から締め付けられて 低く呻く。 恐らく屹立が彼女のGスポットを経由したからだろうが、 そんな冷静な分析が出来る筈もない。 「好きな人とする気持ちいいセックス」を知った身体は 雄を歓待し全身で快楽を強請る。 妖艶に動く唇の動きを捉えて生唾を飲んだ。] (*74) Ellie 2024/05/18(Sat) 8:14:56 |
【赤】 会社員 雷恩っきもちいい。俺も。 ルミのナカ、堪んない、 [打ち込むという表現が適切な勢いで挿入する。 肌がぶつかってぱちんと破裂音がした。 まだ膣内に残っていた精液が攪拌され、ピストンに 合わせてぶじゅぶじゅと溢れてくる。 痛みを与えないようにという配慮は飛んでしまった。 先刻よりも大きなストロークでルミの蜜壺を摩擦し 子宮口が逃げないように追いかける。**] (*75) Ellie 2024/05/18(Sat) 8:15:26 |
【独】 従業員 ルミ/* ケロイドの発想鬼のようにすき… 今日ちょっと返せるか怪しいので、えりーさんは気にせず早寝などなどしてくださいね…! (-32) 鬼葉 2024/05/18(Sat) 20:09:07 |
【独】 会社員 雷恩/* 了解です。俺もハードな一日で疲れてたから思い切って休みにしましょう。 子宮をケロイドにする発想割とおやばいやつだなと思ったけど気に入ってもらえてハピ。 (-33) Ellie 2024/05/18(Sat) 20:14:56 |
【赤】 従業員 ルミ[ 傷を作ろうか、という声に瞳を瞬かせる。 他の誰にも絶対につけられなくて 自分にすらも触れることの叶わない傷。 きっとそれは叶わない妄想だ。 実現不可能な夢見話。 けれど、出来ないことを口にはしてこなかった彼が それを言うことを選んだという事実に たまらないような気持ちになって。 ] ────ほしいな、 お兄さんだけがつけてくれる、傷 [ 火傷でもなんでも構わない。 わたしたちにだけ分かる傷を分かちあって ふたりで笑い合えるなら、それだけで。 ] (*76) 鬼葉 2024/05/19(Sun) 21:22:42 |
【赤】 従業員 ルミ───────っや、ぁン、あ ふ、 〜〜ッッひぅ、あ、ンん……!! [ 身体を揺さぶられる度に脳が痺れて、 彼の熱に穿たれるたびに頭がばかになる。 甘く媚びるような声が溢れて止まらない。 こんな声を出したいわけでは無いのに、 今まで知らなかったセックスの快感を味わうと 自制することさえままならなかった。 ] (*77) 鬼葉 2024/05/19(Sun) 21:22:56 |
【赤】 従業員 ルミ[ きもちいい、────このままとけてしまいそうだ。 下りた子宮口は彼の熱を食むために収縮して、 先端で抉られるたびに吸い付いた。 やわい膣壁はすっかり彼の形を覚えこみ、 潤滑油代わりの蜜で摩擦をスムーズに受け入れる。 どんな時も優しかった彼の追い立てるような動きに、 知らない顔をまたひとつ見れた気分になって、 きゅぅ、とまた媚肉が締まって。 ] ───────ッンぁ、ゃ、また……ぁ…っ! [ がくん、と腰が震えて跳ねた。 キツく楔を締め上げ、最奥へ迎え入れる動きが増す。 うねって、熱を包み込んで、 絶頂に達しながら声を零した。 ] (*78) 鬼葉 2024/05/19(Sun) 21:23:10 |
【赤】 従業員 ルミ[ だから本当に、痛みなんて気にせず焼いてほしい。 どんな時も忘れられないくらいに。 腕を彼の背中へ回して、 しがみつくように抱きしめてから ふにゃりと笑って彼を見上げた。 すき、と囁いた時の蕩けた声音のままで 「あいしてる」と言葉を落として。* ] (*80) 鬼葉 2024/05/19(Sun) 21:23:37 |
【赤】 会社員 雷恩[実際に施したいのは傷というよりも傷跡なのかもしれない。 触ればそれとわかり、消えることのない痕。 ずっと痛かったのだと知った今は、 もうルミが痛がる姿を見たくないと思ってしまう。] もう俺以外につけさせないようにしろよ。 ルミが自分でつけるのも駄目。 [脚を持ち上げれば自然と膝が目に入る。 酷くはないが赤い線が何本か入っている擦過傷は 偶然の演出の為にルミが自ら負った傷だ。 舌先を押し当てて唾液を練り込んだ。 古来より「ツバをつければ治る」と言われる怪我だが、 これは治療の意味よりも傷に自分の遺伝子をマーキングする行為の意味が大きい。] (*81) Ellie 2024/05/19(Sun) 22:01:25 |
【赤】 会社員 雷恩……ああ、イイな。 ちゃんと「気持ちいい」って、受け入れてる感じ、 [一度達して女の悦びを知った身体は、 先刻よりも素直に快感を受け取っている気がする。 声は甘く、膣は濡れそぼっていて、 ルミのすべてが男の性感を高めてくれている。 眉根に皴を寄せ、息を詰めた。 高みを一度越えたルミの身体は今回も抵抗なく越え、 熱を寄越せと強くうねる。 対して男の身体は一度達した故に装填に少し時間が かかり、今度は同時とはいかなかった。 それでも圧迫感に急かされて袋が重くなる。 痙攣する蜜壺が捲れてしまいそうだと懸念しながら 数度抽挿を繰り返し、上から注ぎ込むような恰好で 射精した。] (*82) Ellie 2024/05/19(Sun) 22:01:49 |
【赤】 会社員 雷恩[繋がったまま抱き締めると、今度は波が引くように 楔が萎んでいく。 栓を失った洞からは小さな破裂音とともに 生温かい液体が零れ落ちた。] (*84) Ellie 2024/05/19(Sun) 22:02:48 |
【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミ愛してる。 [言葉の方も自然と零れるように。 同じ形に動いた唇に記憶完了のスイッチを押すように 軽くキスをして、目を合わせて微笑んだ。] (-35) Ellie 2024/05/19(Sun) 22:03:22 |
【人】 会社員 雷恩[――――どれくらい時間が経っただろう。 低く規則的にバイブ音が響く。] ……実家だろうな。 「ちょっと寄り道する」ぐらいで 時間が掛かり過ぎだって。 [良い歳をした息子の到着が遅れていることを 母は心配しているのだろう。 ルミの当初の計画通り、軟禁されていたら、 この後に成りすましのメッセージでも送られていたのだろうか。] (0) Ellie 2024/05/19(Sun) 22:03:48 |
【人】 会社員 雷恩なぁ、ルミ。 [汗で貼りついた前髪を摘まんで梳きながら 小首を傾げた。] 一緒に実家、行く? [外堀さっさと埋めようか、なんて。*] (1) Ellie 2024/05/19(Sun) 22:04:15 |
【独】 会社員 雷恩/* 明日の夜で実質終わりなので〆のことを……考えねば…… セックスでかなり満たされてるのでイッて終わりでも良いかなと思ったりもしたんだけど( (-36) Ellie 2024/05/19(Sun) 22:08:12 |
村人の勝利です!
全てのログとユーザー名を公開します。2024/05/21(Tue) 0:00:00まで自由に書き込めますので、今回の感想などをどうぞ。