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【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ「………………ああ。見つけた。教えられないがな」 再度、口元を隠す。どうやら癖のようだ。 態度に声色。それらは貴方もよく知る普段通りのものではあったが、瞳の奥の光だけは貴方が「多分好き」と同意した瞬間だけ鋭く強まった。まるで、敵意を抱いたかのように。 人を観察する力に長けた貴方なら、それに気づくことは容易だろう。 ただしそれも一瞬のこと。貴方の話に移ると再びいつもの無機質さが戻ってくる。 「エゴで動く貴様の天秤に他の物が乗るほど、貴様にとってその相手は特別なんだろう。それだけの話だ。 貴様の持つ独占欲も、特別であることの証左だろうな。その欲望が含まれた感情については……説明が必要か?俺も理解の外にあるものだから、詳しく説明することができないが」 (-372) 2021/10/07(Thu) 3:53:09 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー「……うン?……取らねーよォ?」 あなたの敵意はありありと認識した。にも関わらず、その理由についてはうまく察せないようで。 結果、何とか推測して、あなたもそれに対して独占欲があるのだろうか、というところに落ち着いた。 無機質に戻っても、特にそれを言及することはない。 「ンン……特別……。 ……いやァ、いい。そっちは自分で探す。多分そっち、俺ァまだ、なンか言われてもピンとこねェ気する」 「ピンとこねェまま、言われた言葉そのまま受け取って、その言葉に当て嵌めたくねェ」 「……気が、する」 いつも緩く怠そうに間延びした口調が、ぽつ、ぽつ、と途切れながら漏れる。脳内に浮かんだものを推敲せずそのまま吐き出しているかのように。 (-378) 2021/10/07(Thu) 4:31:51 |
【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ「……ああ」 自身の話については、必要最低限の反応で切り上げようとする。独占欲ではなくもっと濁った感情による理由ではあるのだが、男は口を閉ざしたままであり貴方には知る由もないだろう。 「そうか。俺も予想している感情に関して理解していないし、違うままに当てはめて問題が起きても責任取れないしな。関与するのはよそう。 感情の名前を知るきっかけは、俺よりも他の者の方が遥かに与えてくれる筈だ」 頭の中のものをそのまま落としているような話し方に、よほど考え込んでいるのかと印象を抱いてしまう。 今まで見てきた姿が飛び跳ね駆け回るところばかりであったから、顔にこそ出ないが少なからず呆気に取られている事は確かだった。 「……少しは蟠りが解けたか?」 (-382) 2021/10/07(Thu) 4:43:35 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「……無事だよ。私が命じただけだから。私を殺せと…… …………少し、……あれらに心を開きかけていた。 無様だな。私が心を開いたところで……私の得にはならない、と私自身が一番良く知っていたのにね」 目元を抑えている。深い息をついた。 肺が震える。空気で押さえつける空想をする。 「……だから、これからは問題がない。これからの仕事には影響がない。むしろ、晴れやかだ。私の憎しみに曇りはない。 私はあれらを軽蔑しているし……あれらを深く、埋める。地中深く、誰にも……手が届かないように」 詩を詠むような抑揚で、殺意を、うたう。 「心配をかけたね」 (-385) 2021/10/07(Thu) 4:58:07 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー短い返事。さらっとした反応。の割に、何か違和感が、あるような。 その違和感は掴めず終いだ。 「……ン」 考え方を知らない。考えるためのパーツが足りない。だから、考えることを普段はあまりしないように見えるだろう。 パーツを与えた子供が、唸りながら、仕組みを知りながら、時にはパーツを弄んで、パズルを解こうとしている。 呆気に取られている様子を見て、首を傾げ。 「うン。多分。あンがとォ」 素直に礼も言う。看守に対しての礼儀ではないが。 けれど、あ、と直後に声を上げ。 「全然関係ねーことなンだけど」 「……お前の中では、俺よりミズガネの方が態度悪いン?」 ちょっと気になったことを聞いてみた。答えるも答えないも自由、くらいの軽さで。 (-386) 2021/10/07(Thu) 5:00:17 |
【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ まるで子供の成長を眺めているようだ、なんて感想はそっと胸の内に棄てる。 「礼を言われる筋合いはない。俺はただ貴様が今後も腑抜けた様子を見せて体調など崩し、催しに参加できなくなったとあれば困るから話に付き合っただけだ」 非常にそっけない。貴方はきっと気にしていないかもしれないが。 「……投票先の話か。そうだな。最初は貴様に入れるつもりでいたが、話しているうちに印象が変わった。 貴様は良くも悪くも獣のようだ。見せる一面の中には周囲に傷をつけないものもあるだろう。一方でM-701は常に此方への嫌悪を纏っている。 どちらが厄介かを考えた結果、彼方のほうだと判断した。それだけの事だ」 (-388) 2021/10/07(Thu) 5:30:25 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー「俺がァ、ありがとッてェ、思った。から、言っただけェ。 つーかァ、腑抜けてねーしィ、 なンなら誰か来るとも思わンかったしィ…… 」素っ気なさは全くもって気にしていない。ただし意は唱える。会話の内容についてだけだが。 「…………理解した、し、納得した。まァ、そーなァ、俺ァカンシュサマたちに敵意ねーし。害意はあるけどォ」 看守へと限った話ではないが。あなたは身をもって知っているだろうから『害意』についての説明はしない。 「じゃあ次は俺?ミズガネゲームオーバーしちまッたしィ」 これはあなたが神窓へ意見を投げる前のこと。だから、まだ態度の悪い囚人から殺そうとしているのだろうなと思っている。 かといってあなたを見る目に嫌悪や抵抗はなく、ただ純粋に聞いてみているだけのようだ。 (-389) 2021/10/07(Thu) 5:47:14 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー/* 回答ありがとうございます感度71000倍ドッコイ太郎さん。ニコチンホームズです。今がまだ3日目、検査時系列の方は2日目という事実に驚愕しています。観測してない範囲も終わりの気配を醸し出しててやべえですわね。 えっちやブッコロはミズガネ次第との事、了解しました。好きにして良いなら欲張りつつ全力でぶつかっていきたいです。ご相談しましょ……やりたい事考えますね。 また、ダビーの方からミズガネへのブッコロがないという件についても承知しました。それならちょっとタイミングの選択肢が狭まりますね。 では、相談と覚悟を終えたタイミングでまた来ようと思います。ありがとうございます!ニコチンホームズでした。 (-394) 2021/10/07(Thu) 7:33:01 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー/* タイミング狭まってどうするんだ 広がりますねって言いたかった 失礼しました!!!!ザシュ!!!!! (-397) 2021/10/07(Thu) 9:23:16 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* こんにちはニコチンホームズさん感度32000倍ドッコイ太郎です。この村の地獄っぷりと加速っぷりに恐れ慄いています。やべえですわねというやつです。 全力でぶつかってくださる事大変感謝しております、ドッコイ太郎事務所は24時間相談いつでも受付可能ですのでどんなものでもお気軽にどうぞ。 それでは覚悟が決まりましたらいつでもお越しください。素敵な地獄、作りましょうね。こちらこそありがとうございます、感度25000倍ドッコイ太郎でした。ああーザシュしちゃってるー (-399) 2021/10/07(Thu) 10:58:48 |
【秘】 新人看守 ダビー → 模範囚 メサ/* 大丈夫です、メサさんの供給いただけるならドッコイ太郎は五億光年でも待てます。 そうですね、ダミー人形の動きから何から全てお茶さんの好きなようにしてもらい、のびのびとメサさん無双していただけたらと思います。 これやっちゃダメ〜!とか特にありませんので本当にご自由に!一行で「全ては無に帰した!」とかでも999レス999行使って長編大作書くとかでも大丈夫。丸投げという形になってしまいすみません。 20トン持ち上げるトレーニングしれっと提案されたのでお茶さんなかなかに鬼では?となっている感度53000倍ドッコイ太郎でした。メサさんに抱かれたいので頑張って20トン持ち上げます。 (-400) 2021/10/07(Thu) 11:11:10 |
【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ「貴様からすれば腑抜けていなかったとしても、俺から見たらそう感じたんだ。腑抜けていると思われたくなかったら努力して悩みを解決させるんだな」 投票の話になれば、些か悩むように口を閉じてしまった。 「…………。最初はそのつもりだった。態度が悪い囚人は貴様だからな。 今は…………少し考えが変わり始めてきている。他に優先すべきことがあるのではないかとな」 貴方の問いに嫌悪や抵抗などが含まれていても声色は変わらなかっただろうが、どの道迷ったような口ぶりでいることは確かだろう。 (-402) 2021/10/07(Thu) 11:33:01 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー「努力とかいッちばんわかんねーモンを……」 やれたらやる、やれそうなことをやる、やりたいことをやる。 そんな男であるから、努力だとか言われて尚更頭を悩ませるのだ。 「ふゥん。……なンか、優先したいモンでもできたァ?」 心変わりする、ということはそういうことなのではなかろうか、などと考える。 迷った口振りなら、絶えず見つめる柘榴色がより一層あなたを捉え。 (-412) 2021/10/07(Thu) 13:29:19 |
【魂】 新人看守 ダビー>>アマノ 「……。トラヴィス様に、M-701。 ……トラヴィス様はご自分から殺してくれと頼んだらしいが……思ったより血に濡れているな、アマノ」 ソファに座り、静かに端末を弄り続ける。機械の光に濡れた男の顔は、手にする機器の如く無機質なものだった。 「……この役回りは貴様から望んだのか? それにしては、M-701の殺し方では随分足がつくようなことをする。貴様ならもっと上手く殺すことだって出来ただろうに。敢えて問い詰められたかったのか?」 報告書に視線を落としたまま言葉を紡ぎ続けた。 相手がいるなら相手に対してのものであったし、いないのであればこれは誰に向けた訳でもない独り言として冷えた空気の中へ溶けていくだろう。 (_5) 2021/10/07(Thu) 14:59:52 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー一瞬だとしても、強引に押し進められれば「ひゃ、う…!」と声を上げて。驚いた拍子にきゅうと貴方の熱を締め付ける。 「ん、ぅ…はい、った……そっか、…えへ…」 耳元で囁かれるのが擽ったく。僅かに体を震わせて。 けれど、貴方が震えているのにきがつけばとんとん、と貴方の背をあやすように叩く。 「…だい、じょぶ…一緒にいる、から。…ね?」 (-433) 2021/10/07(Thu) 15:49:37 |
【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ「今回の場合は分かりやすいだろう。貴様が抱えている悩みを解決する為に躍起になれ。それが努力と呼ばれるものだ」 本当に獣みたいだな、なんてどこかズレた感想を抱きつつ。 「……逆だろうか。素行不良者という優先事項を設定していたが、それがもう崩れてしまった」 思考を整理するように目を伏せ、考えるように時間をかけて言葉を落としていく。 「俺は当初この場を態度の悪い奴の贖罪を行う場だと思っていた。それ故に貴様やM-701を選ぼうとしたが……連日の話し合い、そして実際の処刑現場を見てその気も失せた。 ……今回のゲーム、あまりに淡々としている。参加者である筈なのに、皆が皆どこか他人事のようだ。そんな場で処刑しても、意味があるのかと思ってしまってな」 (-435) 2021/10/07(Thu) 15:50:31 |
【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス 冷めた目で、けれど貴方の何もかもを逃す気は一切無いと言わんばかりに視線を注ぎ続ける。 「ご無事でしたらそれは何より」 確認を済ませ、最低限の言葉をもって返した後。思考を巡らせる。 ゲームが本格的に始まる前に訪れ、会話した時のことを振り返る。 「……俺は当初、貴方は高潔さと責任感でこの仕事に取り組んでいると思いましたが。 …………貴方を一番動かしているのは、『憎悪』なのでしょうか」 声色から読み取れる感情はない。侮蔑も嫌悪もないが、労いも優しさもない。 「囚人の中には悪意ではなく守りたいものを守ろうとして罪に塗れた者もいます。 そのような者も等しく憎んでいると?等しく軽蔑していると?」 (-437) 2021/10/07(Thu) 16:04:54 |
【魂】 新人看守 ダビー「いいや?鎌をかけただけだが」 あっさりと言ってのける。 「……いや、それでも貴様が殺す役回りに就いたと思う理由は確かにあるがな。 しかし……そうか。その理由は納得できる。そしてM-701を選んだ動機も。 しかしそうなると貴様は処刑という他者が寄ってたかって殺しにくる死に方しか選べないだろうがな」 この男の事だ、もしかするとそれを承知の上で選んだのかもしれない。 人が人らしくある為に罪を犯した人間が、他者を苦痛から守る為に自ら恨まれるような役割を買って出る。 ……………… 反吐が出る 。端末を卓上へ置く。荒れたようにやけに大きな音が立った。 (_7) 2021/10/07(Thu) 16:16:49 |
【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ 締め付けられるとわずかな呻き声がこぼれ落ちた。食いしばり、浅い呼吸を繰り返し、少しでも落ち着こうと耐え忍ぶ。 その間にも背に伝わってくる温かで優しい感触で、男は更に顔を歪めた。 ……その慈悲は、己にとっては毒なのだ。 「……っ、あり、がとう……ございます……。 …………チャンドラ様、動き……ます、ね…………」 貴方の返事を待つよりも先に腰を揺らし始める。なけなしの理性を握りしめてはいるが、体はもうずっと前から快楽を求める叫びをあげ続けていた。 狭い中を暴くように、肉と肉が擦れ合う熱を求めるように。 苦しみながら、貪り続ける。 (-439) 2021/10/07(Thu) 16:23:53 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー「ンン……躍起にィ、なァ……」 まるで躍起という感覚すらわからない、というように言葉が萎んでいく。ただ、それを成す気がないわけではない。 あなたも見ての通り、この男はこれまでの会話の中で、一つの冗談すら挟んでいない。 そして、あなたが話す時間をかけようがそれを急かすわけでも、間に言葉を挟むわけでもなかった。じっくり、最後まで話を聞いて。 「贖罪なンざこの場にゃねェ。俺ァ何度か言ってッけど、そーだとしたらカンシュサマが参加する必要ねーからなァ。 この場は鬱憤を晴らすのが目的だ。ンで、俺ら囚人はァ……普段の枷が軽くなって自由にしてられる時点で、随分もう目的は達成されてンだ。だから、『義務』になってる処刑にゃあンま興味ねーのさ」 ふ、と一息つく。さっきまではあんなにも何もわからない子どものようだったのに、今は。 世を知った大人のような顔をする。 「処刑がなンのためにあるか、つったらァ、この催しに参加できなかった囚人の為にあンだよ。豪華な飯も貰えず枷も付けっ放しの奴らが、『アイツらはいい思いしてッけどあンな苦しい目にもあってやがる、ザマアミロ』とか『選ばれなかったけど死ぬ目にも合わなくて済ンだな、よかったよかった』てェ、納得する為にあンの」 「きっと」 (-440) 2021/10/07(Thu) 16:26:18 |
【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ「……兎角。考え続ける事をやめるなという話だ」 貴方にも伝わるようにするにはどうしたらいいか、と考えてそのような言葉が飛び出した。随分と乱暴な結論だが、貴方との対話を放棄したいという意思は欠片もない。 「…………」 先程と打って変わって大人のような顔を見せる囚人。自分よりも遥かに生きて、遥かに監獄を知る先達を、新兵はただ静かに見つめ耳を傾けていた。 「……そうか。………………」 口元を覆う。沈黙を纏う。 長いようで短いような静寂を破ったのは、何かを押し殺すような男の低い声音だった。 「…………悪は人々に求められているとトラヴィス様が教えてくださった。 そして、貴様の言う通り、これが囚人達の為にあるものだとしたら。 悪を生かす為の場なのだとしたら。 ……、…………」 → (-449) 2021/10/07(Thu) 16:57:16 |
【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ 男はそれきり何も言わない。貴方から何か言葉がない限り。 何かを考え込むように、口元を覆い続けている。 (-451) 2021/10/07(Thu) 16:58:15 |
【魂】 新人看守 ダビー「いいや。離席しなくていい」 静かに返した。 「……なあ、アマノ。以前も疑問に思っていたが。人のどこが好きなんだ? 貴様のそれはまるで己を犠牲にしているようなものだ。進んで傷つきたくないとは思っているが、必要があれば躊躇わない。 利益以外で動くのであれば、貴様が言ったように『人が好きだから』という理由しかないのだろうが……」 いっそ慈悲とも呼べる犯行動機。男は理解できないと言わんばかりの声で貴方に問いを投げる。 (_9) 2021/10/07(Thu) 17:06:46 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー「……ここに来て枷外されてから、ずーッと頭ァ忙しいぜ、俺ァ」 やめるつもりはない、と言葉を返す。 あなたが会話を放棄しているとは考えもしない。それは、あなたが黙り込んだって変わらない。 あなたが会話を止めるときは、自分を捨て置くときは、何よりまず踵を返すだろうと思っている。 「………、」 悪は求められている。その言葉を、囚人の立場でありながら否定はしなかった。 絶えず見つめる柘榴色が、その、微かとはいえ微笑みを、笑う声を、見逃すはずはなく。 「楽しい?」 何も変わる様子なく、続けてきた会話と大差もなく。ただ聞いた。 (-452) 2021/10/07(Thu) 17:06:50 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「……もちろん、責任感だよ、ダビー。 私はこのくらいしか出来ないもの……ただびとを理解し、その欲求を知っている。平穏は破られるべきではない…… ならば、平穏でないものが、ここに立てばいい。既に憎悪に穢れた、社会ではまともに生きていけないような……亡霊を置けば、誰が損なわれることもない」 それが私だと、トラヴィスは告げた。 私は亡霊だ。墓を彷徨う、微かな霧の幻。 「『犯罪は仕方なく起こされた』」 しかし、あなたの意見の一端を掴んだ声は、硬い。 「結構。……外に出て被害の関係者にそれを告げられるのなら、その思想に自信を持って生き続けたまえ。 君も、誰かに自身の殺害を要求してみては?堕ちかけた糸の上の肉体を綺麗に焼き尽くせば、寝言を言うほど微睡んでいた目も醒めるだろう」 カウチの上で寝転がっている男は、ダビーに視線を寄越さない。 天井を眺め、床に散った蕾の一つを拾い上げて握りつぶす。 自身を支配する憎悪を押さえ付けている。あなたの言葉で引きずり出されかけたものを、深い息で押し戻そうとしていた。 (-453) 2021/10/07(Thu) 17:15:12 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー後輩のまえだから、と見栄をはっていても。 貴方のおかげか痛みはやはり感じない、けれど薬により増幅される熱も、その悦びも。初めての身には余るもので。 「…うん、好きに、…っく、ぅ…あ ふ …!…」いざ動かれれば必死で繕う隙もない。兎は気付けば本来の耳に戻って、耳も、長いまつ毛も、体も。ふるりと震わせて貴方に身を委ねる。…委ねることしか、できなかった。 (-472) 2021/10/07(Thu) 19:49:18 |
【秘】 看護生 ミン → 新人看守 ダビー実演はもとよりそのつもりだったので(生きた看守に直接輸血するなんて恐れ多い!)、了承の意を示して軽く頷く。 ダミー人形には疑似血液が通っているものも多いし (ということにしたが仮に血の通わないただの人形だったとしてもまあ何とかなるだろう) 手本を見せる程度なら十分だろう。「ええ、撮影はもちろん構いませんですよ。 ……そこから撮るんやったらミンはこっちに立った方がええかな…… 」三脚に合わせて立ち位置をずらし、看守の準備が整ったところでダミー人形相手に実演する。 口でもやり方を説明しながら、時々つっかえたり動きが止まったりしたものの一通りの処置をやって見せた。 なお実演の様子はPLに知識がないため省略します。申し訳ない。 (-475) 2021/10/07(Thu) 19:56:23 |
【置】 新人看守 ダビー (部屋の机の引き出しに鍵のかかった手帳がある。持ち主が開いていた時には全て鉄の臭いがする赤いインクで文字が走っていた。) [新人看守の手記(新規追加分のみ)] チャンドラ様:最も恐れている事を、そしてそれを生み出す二つある苦手なもののうちの一つを、少しだけ薄れさせてくれた。でもその優しさは、その慈悲は、俺にとっては毒だ。 トラヴィス様:普段の表情よりも遥かに美しいだろうと思った。 だから俺は貴方に投票したんだ。 アンタレス様:一番共感できる気がする人。…………一番、遠い人。 アマノ:感謝している。話しやすい。ああ、でも、愛おしいと同時に反吐が出る。 神のような事を言うなんて。 ナフ:M-219。戦う顔が一番嫌いだ。でも、貴様の普段の姿も腹立たしくなってきた。 ミン: T-028。協力感謝する。……。嘗て貴様が行ったことは……【インクが滲んでいる。】やめておこう。 メサ: S-586。協力感謝する。貴様のその模範的な態度が一周回っておかしく感じる。 ミズガネ:【文字を赤いインクで執拗な程に丁寧に塗りつぶされた形跡がある。】 もう無理だ。限界だ。やはり努力しても俺は耐えることができない。 生まれ落ちた時に取り落としたものは、もうどんなものでも埋め合わせることが出来ないんだ。 (持ち主が赤いインクで綴られた文字を手のひらで撫ぜると、文字たちは静かに紙の中へと消えていった。) (L1) 2021/10/07(Thu) 20:06:26 公開: 2021/10/07(Thu) 21:15:00 |
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