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【独】 知情意 アマノ/* 【↑B(うえ・びー)】 歩坂うに語録。歓喜や悶絶によって発声される奇声を聞いた同居人が「スマブラのリンクの↑B?」と言い出したのが全ての発端。概ね「シェアアアアアアアアアアアアア!!!!!↑↑」と同義。 (-177) 2021/10/16(Sat) 3:38:32 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ/* ちょっとあなたァ!知ってたけど!笑ってしまった↑B 本来は個人的にはどちらでもなんですが、こう……あまりに……ナフ表で殺し合いで白チャ圧迫しすぎかなって感情が……(震) ですので、秘話の方が今は気兼ねない感じですー (-178) 2021/10/16(Sat) 3:41:45 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリールその言葉の意味は よく理解出来る。 それでも、せめての抵抗を やめたくなかった。 「...ん、ぐっ......ぁ、」 無理矢理含まされたそれに 嫌悪感が隠せない表情を見せて、咀嚼も行えないまま 口の中でどろりと 液体が喉を通っていく心地がする。 「...っ、ふ 」 肉だけがまだ舌の上、嫌だと首を小さく振って 吐き出そうと試みる。その際、離された右手を貴方の肩辺りに置いて その身を緩く押すように。 自分の一部だと知った中、どうして食べれるなどと思うのか。 (-179) 2021/10/16(Sat) 3:46:05 |
【墓】 新人看守 ダビー>>54 トラヴィス 「……成る程。貴族というのは存外しがらみが多いものなのですね。豊かで自由なイメージがあると思っていました。 生まれた時からはるか昔の先祖による噂や行いを背負って生きていくのは……少々、息が詰まりそうだ。 トラヴィス様ご自身が気にしていないのならそれで問題ないとは思いますが……」 貴族とは縁がなかった為、形をなぞりにくい想像をしては大変そうだと思っていたが。自慢話になってるなら問題なさそう。そうかな? 「この世のどこにも影響を与えることがない存在となること。不死者に……」 繰り返し言葉を呟く。 最早それは人間という種族を超えてしまっている気がする。 ああ、でも。実際そうなのかもしれない。自分だって三度死を経験しておきながら、今こうして何も問題などなかったようにお茶菓子と共に雑談に興じているのだから。 「そうですね。肉体が活動を終えた時を死だと捉えていましたが……この短期間で、どことなく崩れてきた気がします」 そう告げて、貴方から貰ったスイートポテトを口に運んだ。美味しい。噛み締める時間がある。少し前なんて痛みしか感覚がなかったというのに。 (+60) 2021/10/16(Sat) 3:55:46 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフトレーニングルームへと足を踏み入れる。あれだけのことがあってもなお解放されていることが何ともおかしく、こうして足を踏み入れても自分がここで死んだのだという事実がいまいち掴み切れずにいた。 「環境の指定はあるかね? やりたい場所があるようであればそこに変えよう、……いくつか例を挙げたほうがいいだろうか」 /*へへっへ。あああその気持ちは私も……分かります……我々、色んなアレソレで白チャ賑やかした上で殺し合いもしている勢……(握手) というわけで秘話に来たのですが、勝敗どうしたいとかあるでしょうか。ダイスロールでも構いませんし、それとは別にナフに勝っていただきたい気持ちが私ものすごくあるのですけど……! (-180) 2021/10/16(Sat) 3:57:43 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ 男は普段通りエリア内の巡回を行っていた。 「……?」 その途中、やたらと忙しない貴方を捉える。 声をかけようと口を開いて、閉じて。迷うように視線を動かした後。決心したようにもう一度ターコイズを視界に入れた。 自分から声をかけてはいけないと思っている。けれど、困り事を抱えた囚人が勝手に潰れてしまうと管理する看守として困ってしまう。そう考えてのことだった。 「U-681。何か困り事だろうか」 無機質。無愛想。無表情。感情が一切伺えない、よく周囲に見せていた機械人形のような様子で貴方に声をかける。 (-181) 2021/10/16(Sat) 4:02:22 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビーあなたに声を掛けられた男はすぐさまあなたのそばにやって来ることだろう。やっと見つけた、と呟いた声音をあなたも聞いたかもしれない。 男はこれまで通りに背筋を伸ばして一礼……をすることはなく、そのまま許されるのならばあなたの腕を掴もうと手を伸ばす。 「じれったい挨拶は省略させてもらう。ダビー、私は君と話がしたい。時間を貰えないか」 矢継ぎ早に告げる様子は常の男を思えば全くもって男らしからぬ行動だと言える。翠色をターコイズが真っ直ぐ射抜いていた。 (-182) 2021/10/16(Sat) 4:08:48 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノべたりとあなたにくっついて、歩きづらいままに足を踏み入れたトレーニングルーム。 ここで起きたことは知らない。動画などが残っていたとしても、男は見ていない。あなたの死の瞬間も、同じく。だから、ここはいつも通りの、ただのトレーニングルームだ。 「ンー…うン。例挙げるか、お前の好きなとこがいい」 こだわりはない。しかし、あ、でも、と付け足して。 「跳ね回れるところ」 /* そう……我々白チャ賑やかし…… 勝敗は流れで、ダイスも忌避感ありません……が…へっへっへ…そう言われるならナフ頑張っちゃいますか……!ではナフが大まかに勝ちにいく方針で、もし掻っ攫えそうなところがありましたら掻っ攫っていただく感じで!よろしくお願いします!!怪我はめっちゃフリーですいくらでも!! (-183) 2021/10/16(Sat) 4:10:01 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「ああ、緊張感については信頼してくれて構わない。可能性は常に考えておくべきだからな、……ああ、それも伝えていいのか。承知した、看守様の口に出すのも恐れ多い御名を添えて報告しよう。私やあなたも……まあ……癒着といえばそうかもしれないが……」 囚人同士で仲間ができ少人数のコミュニティになったのならば守ろうとするのが男でもあるし、幸いなことにこの無礼講を経て健全なアクセス先も見出すことができたのだ。これまでの男であれば『慣れているから』とただ矢面に立つだけだったかもしれないが、今はもう違う。 実際、男は精神面が特に繊細な構造をしている。これについてもまあきっと知っての通りだろうし、あえて同族嫌悪などという可愛らしい名前を付けずとも近しい点があることは互いに否定もできないだろう。 「雑に、か。それこそ難しい生き方だが……私達には恐らくそれが必要なんだろうな、……トラヴィス」 (-184) 2021/10/16(Sat) 4:11:22 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「それなら、……もし君がチャンドラの庇護下に入った時のことを想定して、監獄エリアの一部再現にしようか。実際の制圧時に何をどう利用できるか考えてみたまえ」 言いながら端末を手に設定をしていく途中、青空と草原を見て一度手が止まった。……設定を続け、そうして周囲は格子と通路とちょっとした障害物のある空間へと姿を変えた。 「……どうだ? 君ならば壁などを用いて跳ね回れるだろうと思うのだが」 /*ふふふぜひぜひ勝ってくださいまし!こちらもかっさらえそうなら行きますのでお覚悟ですわ!よろしくお願いいたします!アマノも怪我も死もフリーですし、ナフであれば食べていただいても結構ですのでその点書き添えておきますわね! (-185) 2021/10/16(Sat) 4:19:02 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「え……?」 男は何も抵抗しなかった。貴方はそのまま腕を掴む事ができるだろう。 貴方が触れてくることを捉えると、無機質だった瞳が見開かれる。かすかに息を呑む音が聞こえた。 「……ああ、構わない。時間はある。貴様の話しやすい場所まで同行しよう。 ………… U-681、その……俺と話して平気なのか……?」 最後の一言は、戸惑いに引きずられるように言葉尻が萎んでしまった。ターコイズに射抜かれた翠色は、困惑に揺れている。 戸惑いと驚きを滲ませているが、貴方がどこか場所を変えるなら大人しく付き従うことだろう。 (-186) 2021/10/16(Sat) 4:19:10 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/*拝啓綿棒(特大)様。ワタクシとしたことがPL連絡忘れていましたわ!!!勿論ぜひぜひお話しますわよ!!!最後までデュエルたっぷりですわ!!レッツ会話バトル!!!!! 以上感度55000倍ドッコイ太郎でした。愛を込めて!kiss! (-187) 2021/10/16(Sat) 4:21:35 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「……分かりました。ありがとうございます。 俺が処刑される流れを見た時までは、特に何も思っていなかった。それどころかU-681が躍起になる姿を楽しんですらいた。 ただ、貴方から連絡を受けて……やっぱり、俺の思想は表に出してはいけない悪なのだと。再認識して、同時に許されないことをしたと、漸く理解したんです」 もう一度、男はそっと頭を下げる。 ……が。 「え?」 貴方の話を聞くと。 「……ええ、はい。まあ。チャンドラ様の苦しみはチャンドラ様だけのものですし、俺の知ったことではありませんから。特に痛くも痒くもないです。 むしろ愛でて差し上げたいとは思うくらいですが……チャンドラ様???」 目を丸くして、きょとんとした表情。しれっと失礼なことも言っている気がする。 (-188) 2021/10/16(Sat) 4:30:33 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビーあなたの腕を掴みぐいと引く。戦闘の時よりは当然弱い力ではあるものの、常の男が看守様に対してこれほどまでの無礼は働かないと確信できる程度の強さはあった。 「 アマノが 。私がダビーと話したいと言っている、話して平気じゃなかったら話しかけていないし近寄りもしないだろう。ああ……もし君が拒みたいのだとしても、少しだけ待ってほしい」……お願いだから。 小さく付け足して眉を下げて微笑んだ。そのまま場所を変えるだろうし、行き先は互いに言葉を交わしたあの空間になるだろう。ガーネットが埋め込まれた鍵の持ち主のみが招かれるあの部屋に。 /*ありがとうございますわ!最後までデュエルたっぷりにしますわよ〜〜〜!!ここから私だけが決闘窓で喋るなんてことはしないからご安心くださいませ、愛を込めて♡ (-189) 2021/10/16(Sat) 4:30:41 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ設定の途中、あなたの手が止まった様子を見逃しはしなかった。きっとそれが、このトレーニングルームの、あのときの姿だったんだろう。 やがて設定される、通路と格子。よくよくこの身に馴染んだ雰囲気。 じわ、と溢れるのは殺気でも害意でもない。あなたにそんなカモフラージュをする必要はない。デモンストレーションも、今はいらない。 「さいッこう」 ただただ、 悦びと高揚 がその言葉からも表情からも滲み出していた。そして。 言うが早いか、踏み出す。あなたの目の前まで。合図も何も、待つだけの我慢すら効かなかった。 まずは様子見程度。あなたの右肩へ向けてパンチを繰り出そうと。様子見とはいえ、当たれば結構な痛みを伴うだろう。 (-190) 2021/10/16(Sat) 4:32:17 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「そうか。それなら、」 言葉を言い切る前にあなたの接近に気付いた男は、端末を左手で押し出すようにして戻すか端末の破損を覚悟して身を捩るかを提示され、渋々前者を取ったようだった。端末を守ることには成功したが、右肩にはあなたの拳とともに僅かに呻きが漏れるほどの痛みを覚えて。 「よかっ……た!」 後方によろめくついでに左脚を横薙ぎに振るい、一旦の接近を妨害する試みのようだ。もちろん当たってしまうのならば痛みが生じるし、それが腹であったのならば息を詰まらせてもおかしくない。 いずれにしても、男は叶うのならば後方に転がり体勢を立て直すことだろう。身を低くしてあなたの攻撃に備える心づもりだ。 (-191) 2021/10/16(Sat) 4:46:39 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「………!僕、君を苦しいのの巻き添えにしちゃうのがいやで渋ってたのに。 なぁんだ、そうゆう事ならこれからも遠慮なく頼っていいかな!?それはもう、本気で嘆くけれど!どんなに覚悟決めてても痛いものは痛いし、苦しいんだもの!」 ある意味カウンセラーとかの才能、あるんじゃないかな!なんて。きょとんとした貴方を置き去りにしそうな勢いで兎ははしゃいでいる。 (-192) 2021/10/16(Sat) 4:47:35 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「拒みなどしない。する筈もない。 するとしたら、貴様のほうだと思うのに、どうして…… 」貴方が微笑めば、眉が下がりますます困ったような顔になる。その表情は何だ?どうしてそのようなものを見せる?意図がわからない。 分からなくなって、迷うように名前を呼ぼうとした。アマノ。U-681。どちらで呼べばいいんだろう。 結局、言えないまま貴方と移動する。自分が貴方を誘った部屋。共益関係を作り上げた秘密の部屋。 そんな関係も自分の手で壊してしまったも同然なのに。 (-193) 2021/10/16(Sat) 4:50:06 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「え、えっ……???」 その理解する速度はまるで亀の如く。見事兎においてけぼりにされている! 「頼るのは別に構いませんが。その……嫌じゃないんですか?俺は苦しみ痛む貴方を消費して楽しむと言っているのに……」 こんな反応初めてだ……とはっきり顔に書いてある。 (-194) 2021/10/16(Sat) 4:54:29 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「……?辛いのを溜め込まずに消費してくれるんでしょ? それって僕が苦しんだのを有効活用してくれてるからお得じゃない?」 じっと貴方をみつめる兎は首を傾げている。 「消費して貰った分、聞いてもらった分僕は軽くなって。君は楽しめたら。それって凄いことじゃないかな」 (-195) 2021/10/16(Sat) 4:58:16 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「あーッ、はァ!」 なんとも卑怯な奇襲が成功して、男は手の感覚に歓声をあげる。 その後振るわれた脚は、バク転で軽やかに避ける。そのままもう一度回転し、また最初の位置まで戻っていく。 死ぬ立場であるという心構えがないせいか、それとも見物客も居らずあなたと好きに闘えるという状況からか。処刑のときよりも余程軽やかな身のこなしに見えるだろう。 事実、遠慮はない。 バク転の着地、から一拍も置かずにまた踏み出す。一歩目は前に、二歩目は壁に向けて。三歩目で壁を蹴り、逆サイドの壁まで飛ぶ。四歩目はより強く踏み出して宙へ。 高く高く上がる。あなたの頭上まで。空中でぐるりと回り、両手を組む。それを、落下の速度と合わせてあなたの頭へ振り下ろそうと。 (-196) 2021/10/16(Sat) 4:59:48 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「……………………凄いかどうかは……分かりませんが……」 もごもごしてる。たじたじしてる。 「……俺が俺のままでいていいのなら、そうします。 ……もし許されなかったとしたら。本当はこの無礼講が終わった後、T-028のように人格矯正手術を受けようかなとも思っていたのですが」 だからミンの情報を改めて精査して調べたりしていました。>>+39 (-197) 2021/10/16(Sat) 5:09:21 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「僕はそのまんまの君が助かるなぁ、えへへ。 変人だってわかった上で、ちゃんと話をきいてくれて。 痛みに呑まれる心配なく、それを楽しんでくれるなんて!! こんなに凄い事ってなかなかないよ!」 可能であれば、嬉しそうにたじたじした貴方の手を取ろうとするだろう。 「君がうちに就職してくれて良かったぁ♡」 「あ、でももし矯正がしたいなら止めないけど…そうじゃないなら、もうちょっと僕に付き合わない?」 (-198) 2021/10/16(Sat) 5:16:15 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビーあなたを部屋に連れてきてそのまま奥に数歩踏み入って、……振り向いて、それから。 「いいや、私こそ君に拒まれるだろうと思っている。私が君の思考を勘違いし、警戒し、淘汰した。……君に害意がないのだから、思うのは自由なのに……自由だったのに。 ……感情のまま、意思を間違え、君に実害を与え、壊した。悪いのは私だ。実害を与えたのは私だ。どの面下げてと言われてもいい、……本当に、すまなかった」 深く、深く頭を下げた。 (-199) 2021/10/16(Sat) 5:27:55 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「………………」 凄いのはチャンドラ様だと思うんですけど……な目線。 男は大人しくしていたので、貴方は無事手を取ることができただろう。革手袋に覆われた手は困ったように固まっている。 「矯正したいかと問われると特には。罪滅ぼしとして、そして俺が害を及ぼさないことを証明する手段として、行うつもりでしたから。 ですので……ええ、まあ……許されるのでしたら……」 (-200) 2021/10/16(Sat) 5:28:14 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「じゃあ決まり♡僕が許す、そのまんまでいよ♡」 貴方の手をとった兎は嬉しそうにそれを揺らす。 「仕組みを、可能性を理解したならそれを活用出来る道を見つけちゃえばいいよ。 少なくとも、僕は君が害になるとしたそれに、救われたんだもの」 「時間なんて、沢山ある時代だから。ゆっくり、君も楽しく、君らしくいる方法を探していいんじゃないかな♡ 勿論、必要なら手伝いは惜しまないし」 (-201) 2021/10/16(Sat) 5:34:06 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフなんとも楽しそうなあなたの様子に思わず口元に笑みが浮かぶ。筋肉のしなやかさが伺える身のこなしに、処刑の時とは全く異なる状況に、あなたから伝わる高揚とは形の違う何かぞくぞくとしたものが背筋を駆けあがるような感覚を覚えた。 「……はは、」 あなたの振り下ろす腕を正確に認識し、己も体勢を低くしたまま弾かれたように飛び出す。身を屈め飛び込むのはあなたの着地点の後方、あなたが着地する前に後ろ回し蹴りを繰り出してやろうかといったところだ。 脚部ユニットに働きかけ加速を加え、更に雷光を纏った脚部は素早く振り抜かれるだろうし、当たれば相当な衝撃と電撃による麻痺があなたの身を蝕むだろう。 (-202) 2021/10/16(Sat) 5:49:16 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ「ありがとうね、心配してくれて。 ……心配掛けすぎるのは良くないから、それなりに保身はしようかな…」 少しは…そう、気持ち減らしていこう…そんな風に心に決めて。協力者である貴方達を安心させるのも自分の役割のはずだから。 「迷惑掛けられるのが嫌なら、ペットちゃんとか集めないし。 あんなやんちゃしたアマノと縁を切ってないんだもの、心配ないよ。 それに、迷惑かどうかは僕が決めるし、なるべく起こらないよう手助けするのも僕の仕事。…甘えていいんだよ」 (-203) 2021/10/16(Sat) 6:04:22 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ 長いような短い時間のあと。 「…………頭を上げてくれ、U-681」 力ない声がこぼれ落ちる。 「思うのは自由、貴様は確かにそう言った。けれどそれは口にはせず思考するだけの話だと気付いたんだ。気付くにはあまりにも時間がかかってしまったが。 俺もまた説明不足だったし、貴様が警戒するのも無理はない。 嫌だろう、苦悩する姿を見て愉しまれるのは。貴様一人のみならず、貴様が大切にしたい者たちもまた例外なく俺に貪られるんだぞ。 俺のこれは、外に出てはいけないものだった。口にした時点で、周りに不快を与えるという害を及ぼした。生まれてくるべきじゃないものだった。分かっていた筈だったのに、ここなら許されると勘違いをしていた。 壊すべきものだったんだよ、これは。俺もこれからは外に出さないと約束するから……貴様はどうか、もっと守るべき、正しい知性を愛してくれ。全てを無理に抱えようとする必要は無いんだ」 ゆるやかに首を振って答えた。 謝るべきは俺だ、すまなかったと、そう静かに言葉を添えて。 (-204) 2021/10/16(Sat) 6:10:29 |
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