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【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「忘れて安寧を味わうということも、人類に与えられた祝福の一つだと思うがね……まあ、記憶し、思考するのが命題の一つであれば難しいものか。 そう、それと。癒着というか……囚人たちから個人的に利益を搾取することに慣れた看守がいれば、それはやがて変貌する。習慣が人を作る。悪しき習慣が正されなければ、やがてそれは大罪人を作り出す。だからね、お前たちは理不尽に耐えてはいけないし、理不尽は正されなければならない」 お前たちのできる社会貢献だよ、とトラヴィスは呟いた。 理不尽が作り出した罪は、まさに、その男の内側にも、収監された囚人たちの内側にも存在する(もちろん、関係ないものもそこそこいるけれど)。きっとそれは理解できることだろうと思った。そして彼が耐える理由も無いことを、理解できればいい。 繊細だからこそ。加害者をも侵害することを避ける一面があるし、……自分にも今まで怒りを向けてこなかったのなら。『理不尽に耐えぬことこそが秩序だ』と、そう教えることこそがトラヴィスの怒りの発露としては正しい形なのだろう。 おお、なんと健全なことか、と、呆れてしまうな。 「そうだね、アマノ。……お前今私のこと呼び捨てたな?」 別にいいけど。 顔だけはしかめて、不機嫌な看守を演じてみせる。すぐに喜んでみせるのは、なんだか単純すぎるような気がしたからだ。いいだろう、見栄くらい張っても? (-256) 2021/10/16(Sat) 16:44:36 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー言葉を聞く。ため息を見る。少女はこくこく、と首を振って。 実際……面倒だ、という感覚は理解できるし同意できるのだ。 「きっと人という在り方に、明確な答えなどないから。 …………、見つけるのも、難しいのだろうな」 砂を撫でる。人形の足元から、砂を一粒だけ拾おうとして…… 「世界は、広い。そして人の思考も……、広い」 「きっと、その中から納得のいく一粒を見つけ、 拾い上げるのは…………、酷く、困難なのだろう」 諦めた。再び砂を撫でる。今度は円を描いたり、掘るような動作。 「散々遠回りしてやっと、その一粒を見つけるかもしれない」 「遠回りしなくとも、足元の……、さらに深くにあったり、」 「見つけたと思っても、数年すれば違う物だったと思うかも」 思えば、自己をあまり見れていないな、と感じたのも。 この無礼講に来てからなのだ。少女の認識として。 「そう思うと……、今、その一粒を直ぐに見つけられないのも。 人間らしい、と言えば……、人間らしいのかもしれないね?」 「…………、これは今、兎が見つけた一粒の意見だ」 なんて言いながら、器用に一粒だけを指に乗せた。 透明な、ガラスが削られて出来たような、砂の一粒を。 (-257) 2021/10/16(Sat) 16:46:40 |
【神】 知情意 アマノ「なら私はトラヴィス様に入れようか。これだけ詰まると誰を吊るか悩ましくなるのは否めないし、本人がいいということであれば構うまい。次はどう殺すか今のうちに考えておこう」 しれっと便乗しに行く上に二度目の殺害はどうしようかと考え始める最悪だ。 処刑はやらなきゃいけないしね……戦力の自覚あるしね…… (G22) 2021/10/16(Sat) 16:46:49 |
【秘】 模範囚 メサ → 知能犯 ルヴァその言葉は、言葉として知ってはいたが。 ここで人と接することで、そしてその言葉を聞いたことで。 「…愛?ああ、これが…愛なんですか」 初めてその意味を理解出来るようになった。 君の胸の内には気をかけるどころではなく、つまりはここで知ることは無い。 「…罪状の通りですよ。 星域間戦争で、沢山人を殺しました。3000万弱だそうです」 人の死には慣れている。多くの人を殺している。 それこそ、人一人殺しただけでは何も思わなかったのに。 「初めてですよ、人を殺めるのがこれ程辛くなるのは」 (-258) 2021/10/16(Sat) 16:52:16 |
メサは、アキネイターかもしれない。 血が一杯出る? (a25) 2021/10/16(Sat) 16:54:22 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「……だって、俺にとって利益はあっても。貴様にはもう俺と関わって利益などないとは思うが……」 迷い子のような様子で弱々しく返した。 それから、貴方の話を全て聞き届けて。ああ、やはりナフはかつて貴方の事を話していたのだと思い出す。特別な人がいる、との相談を受けていたのだ。 「生まれてきたのが間違いなんてものは存在しない?本当に?間違っているから、悪いものだから淘汰されるんじゃないのか?」 顔が歪む。体が強張る。声が震える。 「なん、で。なんで、俺は貴様を怖がらせて、傷つけた。それなのにどうしてまだ寄り添おうとしてくれる?憐みだったら分かるのに、それすら感じない。 貴様のその綺麗な感情が怖い。その高潔な精神が憎い。眩しくて、反吐が出る。 なあ、俺は貴様の同じものを返すことができない。皆がこぞって美しいと褒めそやすものが理解できなくて、剥き出しの歪んだものしか好きになれなくて。 こんな人間の何処が貴様の利益になるっていうんだ!?なあ……!」 胸を締め上げる痛みを、そのまま吐き出していく。泣き出しそうなほどに、くしゃりと顔を歪ませて。 愛玩や憐れみで接しているなら理解できる。けれど、目の前のターコイズにはそれが含まれていない。 ああ、これは嫌悪だ。貴方に同じものが返せない、間違いだと言い続けてきた自分への嫌悪。 皆と同じように生まれてきていれば、きっと貴方にとっても有益なものが返せたと思うのに。 男はそれにばかり、囚われている。 (-259) 2021/10/16(Sat) 16:56:49 |
【独】 叛逆者 ミズガネ「…………。」 「あれっ、これもしかして今日終わらねえんじゃ?」 そうかもしれない。どの道結果が出るのは本日午後9時だ。 (-260) 2021/10/16(Sat) 16:57:30 |
トラヴィスは、血が出る方が耽美だと思う。 (a26) 2021/10/16(Sat) 16:57:47 |
【独】 叛逆者 ミズガネ「僕個人としてはタマキには殺られて欲しくねえけど、チャンドラサマも居るしそこまで処刑される心配はしてねえな……」 「……。万が一当たったなら、そこの悪食女何とかするか。ホントこいつに恋未練渡ってなくて良かったよマジで」 ちゃき…… (-261) 2021/10/16(Sat) 17:12:08 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレス「君の服汚れが目立たなくていいな」 私は目立つからな、と己の服の、もはや残り僅かな白地に目を遣った。 もうここまで汚れればこれ以上どうなっても一緒だろうし、と袖であなたの口元を拭う。 そして瞳を覗き。 「……よかった。君がまともな感覚を持っていて。私もこういうのは絶……っ対に嫌だな。いやー最悪。 実はこういうので喜ぶ質だったりしたらどうしようかと」 それはそれでレアだからいいけどね、と内心思いつつ、切り開いた腹を見るために壁に寄りかかっていたあなたを横たえる。 夥しい量の血が床に広がっていて、あなたの背も髪もきっと今以上に汚れてしまう。 あなたにまだ感覚は残っているだろうか? なら傷口をイクリールの手が広げる感覚や、あなたの腹の中に器具が入り込む感覚がわかるかもしれない。 「最初と同じなら、心臓を貰うところなのだけれども……願掛けに胃でも貰おうか。料理を気に入られることを『胃袋を掴む』と表す民族もいるらしいし」 意味のずれた発言と共に、あなたの臓器が切り離されていく。 (-262) 2021/10/16(Sat) 17:14:12 |
【墓】 環境破壊 イクリール「頭を叩き割ったら血は沢山出るだろうがそれではすぐ死ぬ! 体の末端からやれ! というか投票関係なく今からやってもいいんじゃないか?じっくりことことやろうと思うなら時間かかるだろうし……ほら……!」 墓下アドバイザーのイクリール。 (+69) 2021/10/16(Sat) 17:18:52 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 墓守 トラヴィス「どれぐらい長くともいずれ起こる未来だよ。」 あなたの半信半疑を認識し、そんな声をかける。 実際、少年にもわからない。しかし貴方にはそう声をかけるのが最善だ。少年は貴方に確信を持ってほしい。それがあなたに動力を与えると推測しているし、そして己の声ならそれができると推測している。 生きるのは貴方だ。 「まあどうせ君は死なないだろうけど、困難なら私のことでも回想でもすればいい。再現はともあれ、『私』であればいくらかは楽だろう?」 「……ここに来てから手入れ機会もないとはいえ、整形はしているからそれなりに見れるだろう?」 存分に見給えよ、とあなたの方角に座り直す。こいつもすごい自意識過剰だ。それは完璧ではないので誇示することはそれはそれとしてないが。 生身なのは能力と死亡条件の問題。あと時代もかな。彼が次目覚めるなんてようなことがあれば、彼にとっての楽園がそこに来るのだろう。そして貴方を真に友と呼ぶ機会が来るのだろう。それは少年にとってまだないことであり。 男はそれを楽しみにしている。 (-263) 2021/10/16(Sat) 17:20:19 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 貴方の反応を見て瞬きを数回。それから、少し、ほんの少しだけ感情が乗った声を出した。勘違いしては困る、とでも言いたげな声。 「貴様もしかして罪悪感を感じているんじゃないだろうな? 確かに死ぬのは決して気持ちの良いものではないし出来るなら経験したくないが、貴様が俺を殺したのは俺の望みだったからだ」 声に熱が乗る。翡翠が、真っ直ぐ貴方を射抜く。 「俺は貴様のお陰で人としての幸福を得ることができた。俺はあの時間、確かに人として生きることができた。『人間の癖に何もない自分』じゃなかった。好きなものを好きでいることができた。 だから、俺は感謝しているんだ、ミズガネ。俺は貴様のお陰で救われたのだから、だから、決して……ッ!」 途中で我に返り、視線を逸らす。翡翠が伏せられる。 「…………すまない。頭に血が上った……気がする。こんな事言っても嬉しくないだろうにな。 M-701、貴様を傷つけた以上もう二度と俺の本性は見せないよう努力するが、そうでないのなら何度でも殺してくれて構わないと言うつもりだったんだ。死は碌でもないけど、貴様の激情を受け止めることは死よりも重い価値があったから。 ……その、とにかく、気にしないでほしい」 → (-264) 2021/10/16(Sat) 17:22:03 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「……ええと。それで、助言の話だったか。 記憶処理か……頻繁に死ぬならそれも大変だろうが、普段であればそこまで短期間に何度も死なないだろうから検討する価値はあるな……」 そこまで話してはたと気付く。 「……貴様は?そこまで苦しむくらいなら、記憶処理を受ける手もあると思うが……受けたいとは思わないのか?」 (-265) 2021/10/16(Sat) 17:22:17 |
【墓】 新人看守 ダビー「…………。あの女、本当に遠慮がなくなってきたな……」 こっそり要注意人物ランキング更新した。多分現状イクリール女史がトップです。 (+70) 2021/10/16(Sat) 17:24:34 |
【神】 知能犯 ルヴァ「殺意があるのに殺されないだなんて、まあいいけど。その殺意は墓になる前に言ってくれれば聞くかもしれないから。」 聞かないかもしれないけど。 投票は己のまま。 (G25) 2021/10/16(Sat) 17:25:11 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノあなたの酷く珍しい悪態を聞いて。出るのは笑う息と密やかな歓喜であるのだから救いようがない。 「当たり前だろーが!」 楽しい。言うまでもなく。強請ってまで欲した殺し合いが楽しくないわけがない。 以前仲良〜〜くしていたときより、余程生き生きと。 身の痺れが漸く取れてきたのか、電撃は横に避ける。そのまま壁を蹴り飛び上がり、上からの攻撃。高さを稼いだドロップキックといったところだ。 (-266) 2021/10/16(Sat) 17:47:04 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール口元を拭われるが、そちらに視線を向ける力もない。どこを見つめているのかも分からない程に少しずつ瞳は濁っていく。 男の身体を横たえるその動作もまるで人形で遊ぶかのように、その身に端から意思など無かったかのように、簡単に行うことが出来るだろう。 背も髪も、床へと面する全てが血で汚れてしまった。これがただの人であれば、ここで命を絶えて終わりなわけだが。 ...男は、自分の意思で動かないけれども、まだ生きていた。 もはや死んでいるのではないかというほどの浅い呼吸だ。 「 ...あッ、......ぅ ア゛、ン、.........、 」死んでいれば楽なのに、貴方が傷口を広げる感覚も 器具が入り込む感覚も 臓器が切り離される感覚も、全てを感じてしまった。 小さな声で、喘ぎにも似た呻きがその場に零される。 そして男にこれを発している自覚はない、無意識だ。 事切れるまではその声と 僅かな身の揺れがあるが、暫くすれば完全に静かになることだろう。 (-267) 2021/10/16(Sat) 17:49:25 |
アンタレスは、部屋の中。処刑の時刻まで出てくる気がなさそうだ。 (a27) 2021/10/16(Sat) 17:50:48 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ白い指先が首を撫ぜる。貴方に触れられるとあの時の事を思い出してしまって、なんとなく居た堪れない気持ちになった。泳ぐ視線がその気持ちを顕著に表している。 「そう……ですね。俺のこれは受け入れてくれる人なんて殆どいないと思いますから、努力はします。 ただ、チャンドラ様が謝る必要は無いです。それにこういう事にでもならなければ、俺はきっと黙ったままだったと思いますから。 これから……その、遅くなった分、互いに晒していけばいいのではないでしょうか」 (-268) 2021/10/16(Sat) 17:51:21 |
【墓】 不覊奔放 ナフ「大量出血の派手さを狙うなら額じゃね?首より死にづらいし何より映えるじゃン?顔の美しさも損なわンし」 「腹部も余程うまく刺さン限りは即死はしねーだろし……全体としてのインパクトはあるよなァ」 目玉ゼリーおかわりしつつ、もぐもぐしつつ処刑談義(?)に混ざっている。 (+71) 2021/10/16(Sat) 17:51:27 |
【独】 中堅看守 アンタレス*これはイクリールによる1度目の死の時空* つまり2回目の死 頚部切創! 目を開ける。狭い空間の中 身動きの取りづらさを認識して。...ここはどうやら上司が去り際に用意してくれた装置の中らしい。 この無礼講の中で入るのは2度目、...早すぎる2度目。 「......嗚呼、...最悪だ。」 この死はそれなりに早く死んだとはいえ、慣れるものでは無い。 右手を動かし首に触れ、繋がっていることを確かめた後に暫くしてからカプセル内より出てカウンセリングルームへと向かう。 ここで引っかかればいいのだが、難無くこなしたものだから早々に出て本編時空へと繋がってしまうのであった。 (-269) 2021/10/16(Sat) 18:07:41 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「……へへ、よかった。そんならこれからもよろしく頼むぜ、タマキ。 その過程であんたらと衝突する事があったら、きちんと二人一緒に送ってやるからよ。あいつもきっと、それぐらいOKするだろうし。」 内容は破滅的だというのに、吹っ切れたかの様な無邪気な笑み。 あなたとこれからも友人で有れる事。そしてその友人から、願いや祈りが届けられる事。夢を見つけられた事もあり、それがまた嬉しくて。この青年もまた"幸せだ"と、随分久しぶりに思えるようになったのだ。 「あー、酒持ってくりゃよかったな。そこまで元気とは思わなくてさ、でも嬉しい予想外だ。そういう事ならいい奴見繕っとくよ」 (-271) 2021/10/16(Sat) 18:21:43 |
【独】 中堅看守 アンタレス*イクリールによる2度目の死の時空 * これは今尚動いている秘話のやつ!3回目の死! イクリールによる八つ当たりで散々な目にあった男。もう少し眠っていればいいのだが、それでは色々と間に合わない。 重い瞼を開け、早々に出ようと身体を浮かすが......、 「...っぐ、......」 胃液が喉を通る 吐き出しそうになるも飲み込んだ。 やはり身体が治ろうとも精神が追いついていない気がする。 諦めてもう一度寝転び、カプセル内の天井を見つめる。 前回の回収された部位を知ることはないが、メニューを知ってしまったことで完全に 完璧な 嫌がらせを受けてしまった。 今回に至っては意識があったものだから、凡そが理解出来てしまう。...そして何より最悪なのが、また食わせようと来るのではないかということだ。 どれだけ美味く出来上がったとしても、絶対に食べたくない。 嗚呼 思い出したら気分が悪くなってきた。目元を覆うように右腕を動かす。正直出たくはない、ないが......、まだ 仕事がある。 色々な用意を含めてもう暫くしてからここを出て、カウンセリングルーム そして部屋へと戻らねば間に合わないだろう。 まともな思考に嫌気が差す。いっそこのままもう一度眠って、今回の分はパスしてしまえば楽なのに。 とは思うものの、まだ 堕ちない男には、それを選択することは出来なかった。 (-270) 2021/10/16(Sat) 18:22:16 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 笑顔なのが囁きしかなくて、無邪気()になってしまうんだよな……いやあの 無邪気な笑みを零せるほど幸せになると思ってなくて……ありがとう 本当にありがとう 感謝 愛してる (-272) 2021/10/16(Sat) 18:23:00 |
【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 貴方の動きを翡翠が律儀に追いかける。 砂を拾おうとし、諦め、それでもまた拾おうと指が踊る様を。 「……直ぐに見つけられないことが、人間らしい……」 それは知らなかった。自分の抑圧していたものを曝け出してこそ、人らしさが得られるとばかり思っていたのだから。 少女の指先に乗せられた砂の一粒。何の色にも染まっていない、否定も肯定もないフラットなそれ。ちょっとだけ、目の前の少女の思考はこんな色をしているのだろうかなど柄にも無いことが脳裏をよぎる。 「……。そうか。それも、人間らしい、か。 …………ニア。やっぱり、今はまだ無理に『分からない』を整理しなくてもいい。その代わり、貴様が嫌でないのならまたこうして話がしたい。人のことでも、世界のことでも、ニア自身のことでもいい。 俺が納得できる為の一粒を探せるよう、今は砂を俺のからっぽの箱庭に入れることが肝要だと思ったんだ」 (-273) 2021/10/16(Sat) 18:27:19 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレスあなたが死ぬまではわざと、腹を開いたまま作業を続けているふりをしていた。意味もなくつついたりして。 これ以上をもらっても調理し切れないだろうから。無礼講が終わっても持ち帰れるならよかったのだが。 「……さすがに死んだか。随分長生きだな」 動かない心臓を触って確認し、意味もなく手を払って血を落とす。 やる事といえば、一回目と同じだった。必要な部位だけ貰って、他は切り離す。 袋から持ってきた大きな保管ケースを取り出し、切り離したアンタレスを仕舞う。 「では……次をお楽しみに?いや、時間がないかな」 あとは到着した蘇生装置へ、あなたを担いで運ぶ。もし分割されて大量の血が抜けていなかったら、少し難しい作業になっていただろう。 運び終え、あなたが運ばれて行ったあと、自分も荷物をすべて持ってこの場を去る。 もう次、をやる時間はないかもしれない。 これで最後になっても惜しくないよう、美味しく作らないと。 (-274) 2021/10/16(Sat) 18:31:25 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 紅月夜 チャンドラ「そこまではやらねーよ!!や、ダビーにあんな事やっといて説得力ねえかもだけど、僕誰にでも加虐趣味持ってるって訳じゃねえし!!……最期の瞬間は、貰えるなら欲しいけどさあ!! 言っとくけど僕も大概、その、……友人に対する距離感とか、よく分かってねえし……後で重いって思ったって知らねえぜ!?」 相変わらず理不尽にぽこぽこと怒りつつ。……それでも、嬉しさを隠せずに居る。 (-275) 2021/10/16(Sat) 18:33:08 |
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