【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「ああ、そうだな。貴様が嫌でないのなら、これからも話をさせてほしい」 中央へ向かった人形たちを見つめる翡翠色は、どこか柔らかな雰囲気を纏っていた。 「そうだな。俺とニアの視点、考えること、何もかもが違うだろうから……きっと、自分の知らない一粒に出会う可能性もあるだろうしな。 既に少しどころじゃないほど助けられている気がするな」 少女の微笑みに、男もまたほんの少しだけ口元を緩めた。表情の変化と言っていいのかも分からない、砂の粒よりも些細な変化だったかもしれない。 けれど、男は確かに貴方の波紋を受けて微笑ったのだった。 そうしてきっと、カウンセリング室の穏やかな時間はきっと過ぎていくのだろう。 『分からない』を抱えたまま穏やかでいれるなんて、きっと一人では知らなかっただろうなと思いながら。 端末を借りていないことを知ると困ったような顔をするだろうけど、それはまた別のお話。 (-287) 2021/10/16(Sat) 20:29:01 |
【人】 知情意 アマノ「メレフでも……いや、メレフは食べていたな……」 風評被害でもないかもしれない。それはそれとしてメレフが元気に暴れているのは微笑ましいので元気にスティックキャンディvil食べててほしいとちょっと思った。 (75) 2021/10/16(Sat) 20:31:18 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ「……まあ。来ないと思って生きるよりは、来ると思って生きた方が……近づく気はするし。そうだね、君の思考を知ったという貴重さを理由のひとつに、きちんと生きてみるのも……面白いのかも、しれないね」 もう少し有益な時間を過ごしてはどうだ、という感想は、彼に言われたのだったか(気のせいかもしれない、とトラヴィスは思った。けれどたぶんそれは全く間違いではなくて、精神的自傷をするくらいなら他のことをすべきなのは、誰しもが認めることだろう。かつてのトラヴィス以外なら)。それを他の作業に充てることは、自分のためにも、他者のためにもなるのだと思いつつある。 「"変えた"んだ?……ああ、うん、でもそうか、君ならそうするか……効果が見込めるのはわかりきってるものな……」 一瞬、意外だな、と思ったけれど。ピュアであることに意味がないのなら、保持している理由はないのだな、と思い直した。それはそうだ。美しさ一つでもそれなりに従う人間はいる。便利な道具ではある。 …………そういう一面を新しく知れなくなるのは、寂しいことなのだな、と感じる。もう友のつもりなのか?私は。まだ課題もクリアしてないのに。 「君の楽園が、早く来るといい」 それはたぶんトラヴィスにとっても、不幸ではないだろうと思った。 (-288) 2021/10/16(Sat) 20:33:38 |
ミズガネは、気を取り直して今日のおやつ。スパイダーチョコレートvil。 (c40) 2021/10/16(Sat) 20:42:00 |
【人】 知情意 アマノ「あれは喧嘩だったのか……譲れないものというのはどこに潜んでいるか分かったものではないな……」 キャンディー食べているのを見てちょっとほっこりしているが表情の変化は無。美味しいものを食べたまえ……。 (76) 2021/10/16(Sat) 20:46:20 |
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