情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 情報屋 ムルイジどうぞ、と言われて。あぁ、そういえば最後では無いのは初めてで。 最後を持っていくより、ずっと痛いなと思った。 薬剤を、注射器にとる。見様見真似で、血管と思しきものを探し、そこに針を刺す。 本当に注入されているだろうか。血管の色が肌から透けているのが見える。 針を抜いて、キファの頬へと軽く口付ける。 ……場所を、あけなければ。 下がる、というよりも横にズレて、最後の一人を見た。 (23) 2021/09/09(Thu) 1:06:39 |
【人】 正弦波 カストル最後が一番苦しいのかな、と思った。 だからこそ最後を選んだ。 それで選んだのは注射針ではなく、飲み薬らしい容器に入ったもの。 中身の見える、赤い液体。 「キファ、上、向いて……」 背もたれ代わりに後頭部に手を添えて、容器を口へ。気をつけながらゆっくり容器を傾ける。時間をかけて。 それで、カストルの番は終わりだった。そのまますぐ近くで、待つ。 とてつもなく恐い、を、すごく恐い、くらいにしたいな、と思いながら。 ……処刑を確認できれば、他の誰かが何を言えなくてもこう言う。 「……終わったね」 (24) 2021/09/09(Thu) 1:26:39 |
【人】 運び屋 バーナード「……ああ。終わったな」 これでこの『ゲーム』は終了したはずだ。 もうこれ以上の犠牲が出ることも、これ以上誰かが傷付くこともないだろう。 処刑対象であるキファにおかえりを言うまでは完全に終わりとは言えないから、お疲れ様という言葉も当然出てこない。 室内の面々をぐるりと見渡し、生き残った人数の少なさに僅かに眉を下げる。 「出よう、か」 (25) 2021/09/09(Thu) 1:34:56 |
【人】 情報屋 ムルイジこの位置から見る処刑室は初めてだ。 この流れを見るのは初めてだ。 自分が最後を持っていかないのは初めてだ。 片手で、もう片方の腕を強く握る。 それでも表情はいつも通り。 「………そうね」 答えるように呟いた。 最後まで処刑室に残る、という部分だけは、曲げなかった。 曲げられなかった。 まだ暫くそこにいるだろう。 (26) 2021/09/09(Thu) 1:40:11 |
ムルイジは、毛布を持ってきてキファに丁寧にかけた。 (a2) 2021/09/09(Thu) 1:40:42 |
【人】 正弦波 カストル毛布をかけられた体を見下ろして、しばらく立ったままで。 いつまでも退室しないムルイジを見て、首を傾げる。 言葉に迷ったのは、少しの間だけ。 「……出ないの?」 (27) 2021/09/09(Thu) 1:48:27 |
【人】 情報屋 ムルイジ「……もう少し」 落ち着くのを待っている。 いつもそうしているように。 死を噛み締めて受け入れて、何事もなかったかのように歩き始めるために。 いつも通りの声色で、一言だけ答えた。 (28) 2021/09/09(Thu) 2:00:19 |
【人】 正弦波 カストル「……ん」 ムルイジの手を取る。片手は塞がっているから、もう片方を。 別に引っ張ったり、ここから動かしたりはしないけど。 ただ、立ち上がるのが難しいときのような。 そんな印象を受けたから。 (29) 2021/09/09(Thu) 2:11:34 |
【人】 防衛部所属 テンガンバーナードに続いて、退室する。 端末を見ればまた、メッセージが何件か届いていた。 ……さほど悪化もしてないと、思うのだが。 そんな事を考えながら、廊下を足早に歩いていった。 (30) 2021/09/09(Thu) 2:22:05 |
シトゥラは、一人で食事を取った。 (a3) 2021/09/09(Thu) 6:45:34 |
シトゥラは、人を探して……いないのでしょんぼりと部屋に戻った。 (a4) 2021/09/09(Thu) 6:46:40 |
サルガスは、自室でじっと待っている。彼女の最期を見届け、観測出来ないのは、ほんの少しだけ心残りだが。 (a5) 2021/09/09(Thu) 8:43:26 |
【人】 卜占 キファ皆の相談を黙って聞いている。自分にできることは何もない。 もう皆に辛い思いをさせなくていい、ということに安堵を覚えてしまう。 仲間の努力を全て台無しにしてしまったというのに。 傍に寄ったままのカストルを見上げる。あなたは辛くないのか、と尋ねようとしてやめた。生存者の意思を大事にしたかったから。 (32) 2021/09/09(Thu) 9:11:42 |
キファは、テンガンに言われた通り力を抜く。 (a6) 2021/09/09(Thu) 9:12:25 |
キファは、異物が体の中に流れ込むのを感じる。 (a7) 2021/09/09(Thu) 9:13:53 |
キファは、バーナードが丁寧に針を刺すのをじっと見る。 (a8) 2021/09/09(Thu) 9:14:58 |
キファは、自身の感覚が鈍くなっているのを感じる。 (a9) 2021/09/09(Thu) 9:15:38 |
キファは、レグルスの手際の良さに二度三度と瞬きする。 (a10) 2021/09/09(Thu) 9:16:24 |
キファは、急速に体温が下がっていくような錯覚を覚える。 (a11) 2021/09/09(Thu) 9:17:32 |
キファは、ムルイジに口付けられた頬がくすぐったくて、微笑もうとした。 (a12) 2021/09/09(Thu) 9:18:46 |
キファは、息が上手くできない。 (a13) 2021/09/09(Thu) 9:20:09 |
キファは、カストルに支えられて薬を飲み干す。 (a14) 2021/09/09(Thu) 9:20:48 |
キファは、視界が霞んで暗くなっていくのを感じる。 (a15) 2021/09/09(Thu) 9:22:13 |
キファは、何の痛みも苦しみも感じることなく、呼吸を止める。 (a16) 2021/09/09(Thu) 9:26:17 |
キファは、処刑された。 (a17) 2021/09/09(Thu) 9:26:25 |
【人】 正弦波 カストル>>31ムルイジ 何も声をかけることなく、手を離した。多分もう休んでいいんだから、ムルイジはこれ以上大変なことはないから。そう信じている。 全員がいなくなったあとで、ここに残って。少しの間立ったまま。 ……端末から、申請したこの部屋の使用許可が無事認められたのを確認してから、用意された処刑道具を一つずつ集めた。置いてある位置は下見済だった。 小さめの銃。 3日目。 中身の見えない薬。4日目。 小さなナイフ。5日目。 それよりは大きなナイフももう一本。6日目。 ……さっき使ったばかりの薬品は見つからない。 代用することにして、似たような色の容器を取る。 7日目。 生きなきゃいけない。信じて、助けてもらった分。 やっぱり震えっぱなしの手で銃を握る。銃口を向ける先を迷って、肩にした。ここならすぐ死ぬこともなさそうで……すごく怖い。 怖い。正しく怖いままで、泣きそうになる、でも誰かに向けるのとは違う怖さ。 「……れで、これで、わかる、わかるから……っ……!」 たっぷり躊躇してから、引き金を引いた。 (33) 2021/09/09(Thu) 10:40:02 |
【人】 運び屋 バーナード>>35 カストル 入ってすぐ聞こえた床に銃の転がる音、次いで、血液が床を叩く音。 血の出ない殺害方法を選択していたのだ、当然これはキファに由来するものではないと分かっている。 背後で聞こえた扉のロック音と、あなたの端末と同時に鳴る通知音に全てを察した。 察してしまって。……ああ。 「……強いていうなら無思慮だから?」 あなたがその選択肢を持っていることにも、自分がそれによって何かしらを奪われる可能性があることにも、……あなたを含めた他者を苦しめてしまうことにも。 ここに来るまで全く気付けなかった、最後の最後で詰めが甘い無思慮な男があなたのそばに立つ。 (36) 2021/09/09(Thu) 11:31:49 |
シトゥラは、誰かに何かあった時のために医務室で準備をしている。 (a18) 2021/09/09(Thu) 12:06:35 |
【人】 運び屋 バーナード>>37 カストル 「そうは言ってもなかなか俺に似合いの役職だろ?」 自分が無思慮なら、とあえて行った言動もある。そうすることで進められた議論も当然あるわけで、ならば最後までこの役職としての責務を負うのは当然だと思った。 思うことにした。 「……はは、怒られるの嫌だな。それなら大人しく進行に従うよ」 普段なら纏っているはずの装備を何一つつけていないバーナードが床に転がった拳銃を手に取る。あなたの傷跡を確認すれば自分もそれに倣って自分の肩に押し当て……発砲。 同じ武器を使って殺した初日と、同じ武器を使って死ぬ今日が、歪に重なる。 「……なあ。どう死ぬつもりだ?」 (38) 2021/09/09(Thu) 12:22:12 |
【人】 運び屋 バーナード>>39 カストル あなたが自分の手を掴むことも止めない。ただ、銃を握る力は弱めたので銃は再度床に落ち転がった。 「こうすれば後に引けなくなるかなって。それと……俺が死ぬのはお前だけの意思じゃないって宣誓?みたいな」 死を望まれていないことも生を願われていることもちゃんと知っている。 自分の死に苦しむ人もあなたの死に苦しむ人も、どちらにも苦しむ人もいることだって理解している。 でももう帰り道は閉ざされているのだ。どちらとも生きてこの部屋を出ることは叶わない。 「一人で抱えんなって。……お前だって痛いだろ?」 肩の傷だけを指して言っているのではない。きっと心も。 (40) 2021/09/09(Thu) 14:45:37 |
シトゥラは、お腹が減っていないので何も食べずに部屋に戻った。 (a19) 2021/09/09(Thu) 23:05:53 |
【人】 正弦波 カストル>>40バーナード 視線を上げる。その言葉に、どれだけの思いやりが込められているか。 ……正面から見なきゃ。そのために選択を変えなかったんだから。 「……痛くていいんだ、苦しいのも、悲しいのも怖いのも、いらないものじゃないから。ちゃんと持って帰りたい」 落ちた銃を拾った。 もしかしたら狼になった3人も、こんな気持ちだったのかもしれない。 襲撃された人も、たった2人だけの場所で、こんな気持ちだったのかもしれない。 「だから、……だから、バーナードがくれる分も、持って帰らせて」 銃口をあなたの頭へ向ける。死を分け合う人はいないから。 逃げないあなたへのこれは、わがままだ。もし逆なら……やってほしくないなと、きっと思う。何でもいいからできることはないかと思う。 あらゆる負の感情は薄まらないまま、ただ真っ直ぐ見る目だけは揺らがないでいる。 (41) 2021/09/09(Thu) 23:06:15 |
【人】 運び屋 バーナード>>41 カストル 「……そっか。そういうことなら、お前の経験を奪いはしないよ」 痛がりたいのならば。それがあなたの願うことで望みであるというのならば。 とめどなく零れ落ちていく生命が床に広がっていくのをどこか遠くに感じながら、肩を焼くような痛みを抑え込むようなしぐさで自らの傷を抑えた。 銃口を突き付けられて、目を背けたくなるような恐怖が沸き上がるけれど。 本当はこんなことをしてほしくはないし、自分の命を背負わせたくはないけれど。 それを許容するのが己が役目、無思慮な行いの報いだと思うから。 ……そう思わないと、怖くて、申し訳なくて、苦しくて、泣きたくてたまらないから。 あなたをじっと見つめ返して口を開く。 「かっこいい顔するじゃん、カストル。 ――約束、忘れるなよ。 『このゲームが終わったら互いにご褒美』だ」 あなたが引き金を引くまで、"この"生がある間、 バーナードは"今の"あなたを見つめ続ける。 (42) 2021/09/09(Thu) 23:50:13 |
【人】 正弦波 カストル>>42バーナード ブレないよう、痛む腕を上げて手を支え。 「……絶対、無駄にはしないから」 3日目に鳴り止んだ楽しい音楽と入れ違いでやってきた、悲しい音楽が。やっとすぐ側で聴こえそうだ。 最初は聞き取れなかった未知のものは、もうすぐ未知ではなくなる。 このゲームは、ただ苦しかっただけのものじゃなくなる。 「忘れるわけないよ。オレ、ちゃんと守るつもりで約束したんだからね……とびきりいいの、用意するよ。絶対、約束、ね!」 これ以上怖い時間が長引かないうちに、バーナードが泣いてしまう前に。……自分が泣き出してしまう前に。 響いた銃声は、あなたが初日に鳴らしたものと同じだった。 (43) 2021/09/10(Fri) 0:43:48 |
ムルイジは、銃声を聞いた。空耳だったのかを確かめは、しない。 (a20) 2021/09/10(Fri) 0:59:36 |
キューは、聴力はいつも通りだ。だから大きな音が聞こえたのも知ってるし、どこから聞こえたのかもわかる。 (a21) 2021/09/10(Fri) 1:10:21 |
シェルタンは、待っています。・・・皆様が目を覚ますことを。 (a22) 2021/09/10(Fri) 1:13:24 |
バーナードは、『高速度星』は、墜ちた。 (a23) 2021/09/10(Fri) 1:28:40 |
【人】 正弦波 カストル>>44 倒れたバーナードの近くに座りかけて、やめる。じっと、忘れないようにただ見下ろして…… 「そうだ」 いつもは上にかけてあげていたっけ、と部屋を見回すけれど、この部屋に毛布が置かれているわけではなく。 数秒考えたあと、自分のパーカーを脱いでかけた。 白にじんわり赤が染み込んでいく。 ……それを見、改めて、今の気持ちを直視してみていくつかのことに気づいた。 さっきまでは我慢していたくらいなのに、突き抜けてしまうと涙も出ないこと。誰かと分け合うことのできる処刑には意味があったこと。狼役が一人じゃなくてよかったと思えること。 でもこの痛みには、まだ先があること。 ……怪我のわりにまだ元気、な気がする。 自分がやった分、くらいはきちんと意識を保たないと、とまずは中身の見えない薬を手に取る。 もっと正しく。みんなに何が起こったのか理解したい。自分がどんなに痛いことをしたのか、みんながどれだけ怖い思いをしたのか、そういうこともわかりたかった。 カストルにとって、曲を作ることが生きているということだった。 曲はすべて、自分の感情から湧き出すものだった。だから。 ……この先に、楽しい以外の、新しい音が待っている。 短くない時間が経ってようやく、鍵が開く。 (45) 2021/09/10(Fri) 2:08:59 |
カストルは、知らせるのは朝の遅い時間にして、とお願いしておいた。寝てるとこ邪魔するのはよくないから。 (a24) 2021/09/10(Fri) 2:09:28 |
ムルイジは、夜通しロビーにいる。いた。通知が来てからも、一人、ずっと。 (a25) 2021/09/10(Fri) 2:14:59 |
【置】 泡沫夢幻 ラサルハグ 願いを掛けた星は墜ちた。 欲張り醜いまま。願いを託して。 穢れた僕が眩い君に触れようとした対価は、君を喪って尚、払いきれないのだろう。 (L0) 2021/09/10(Fri) 2:41:56 公開: 2021/09/10(Fri) 2:45:00 |
ヌンキは、ただずっと、皆のことを考えている。 (a26) 2021/09/10(Fri) 2:50:46 |
シトゥラは、通知を見た。 (a27) 2021/09/10(Fri) 6:06:37 |
シトゥラは、端末の電源を落とした。 (a28) 2021/09/10(Fri) 6:07:12 |
シトゥラは、端末を机の奥底にしまいこんだ。 (a29) 2021/09/10(Fri) 6:07:58 |
シトゥラは、古い弔いの歌を歌った。 (a30) 2021/09/10(Fri) 6:13:05 |
ムルイジは、ロビーにいる。端末はポケットの中で震えた。それだけ。 (a31) 2021/09/10(Fri) 8:07:20 |
【人】 アンテナ キュー端末の音で起こされて、ロビーへと向かった。 『巻き込み』が起こったのは想定外だった。 (死ぬ必要はなかったのに。) 何方にも思っていることだった。狼でないカストルも、自分に勝利したバーナードも死ぬ必要なんてなかったのに。 でも、朝ごはんでも容赦なくfoodのバゲットfoodを頼む。 静かだ。 (46) 2021/09/10(Fri) 9:35:17 |
キューは、バゲットを長いままもっもっもっもっ。 (a32) 2021/09/10(Fri) 9:36:22 |
キューは、ムルイジや他のロビーにいる人に『おはよう』と掲げた。 (a33) 2021/09/10(Fri) 9:41:32 |
サルガスは、通知を見ていた。暫くその画面を眺めてから、ロビーに向かった。 (a34) 2021/09/10(Fri) 9:52:16 |
シトゥラは、バーナードにおススメされた映画を見ている。 (a35) 2021/09/10(Fri) 10:03:33 |
シトゥラは、バーナードに映画の感想を……送るのをやめた。 (a36) 2021/09/10(Fri) 10:29:20 |
ラサルハグは、星が再び瞬くのを夢見ている。 (a37) 2021/09/10(Fri) 10:39:18 |
サルガスは、ふと、映画が見たいなと思った。だが今は見る気にはなれ無いから、彼らが起きてから。 (a38) 2021/09/10(Fri) 10:46:20 |
カストルは、目を覚ましてすぐ叫び声を上げる。それからカウンセリング室に移動するまで時間を要した。 (a39) 2021/09/10(Fri) 12:23:12 |
カストルは、提案されるカウンセリング方法を全て拒否した。 (a40) 2021/09/10(Fri) 12:24:02 |
カストルは、予め頼んでおいた楽器を手に、楽譜とペンの前へ。書きながらの切れ切れの演奏が始まり、休憩は挟まれない。 (a41) 2021/09/10(Fri) 12:26:52 |
【人】 卜占 キファ目を覚ましたキファが最初にしたのは、ゲーム結果の確認。そして、"犠牲者"2人の安否だった。 蘇生室のベッドは自分のほかに1つしか埋まっていない。通知が確かなら(シャトやこの船のシステムが間違うはずがないのだが)、蘇生処置を受けた後どちらかは一足先に目が覚めたのだろう。 「はぁ……ったく、なんでなんだよ…… っていうかずっと寝てた私情けねー…… 」弱々しい声で嘆いて、指示に従ってカウンセリング室に向かった。 (47) 2021/09/10(Fri) 12:41:43 |
シトゥラは、不思議と空腹感が湧かないので朝から自室で寝ている。 (a42) 2021/09/10(Fri) 12:49:44 |
バーナードは、数度の瞬きを経て天井を見上げたまま目を覚ます。 (a43) 2021/09/10(Fri) 12:52:17 |
バーナードは、自らの死をなぞるように最期に受けた傷の位置を撫でた。 (a44) 2021/09/10(Fri) 12:52:29 |
バーナードは、起き上がろうとする。一度目、失敗。二度目、失敗。三度目、―― (a45) 2021/09/10(Fri) 12:52:40 |
バーナードは、漸く起き上がり、カウンセリングルームに案内された。 (a46) 2021/09/10(Fri) 12:52:54 |
バーナードは、けれど、行かなければならない場所がある。 (a47) 2021/09/10(Fri) 12:53:40 |
ムルイジは、ただじっとロビーにいる。朝掲げられた挨拶におはようと返したくらいで、あとはじっと。 (a48) 2021/09/10(Fri) 16:13:46 |
キファは、まだカウンセリング室から出られない。 (a49) 2021/09/10(Fri) 17:30:32 |
カストルは、まだ弾き続けている。暗く重い和音、歌詞のない口ずさんでいるメロディに息継ぎの箇所はほぼない。 (a50) 2021/09/10(Fri) 17:51:58 |
バーナードは、カウンセリングを再開した。 (a51) 2021/09/10(Fri) 19:09:04 |
ラサルハグは、君が戻るまで、部屋の傍で待っている。 (a52) 2021/09/10(Fri) 19:11:21 |
バーナードは、カウンセリングを無事終えた。 (a53) 2021/09/10(Fri) 20:57:39 |
【人】 運び屋 バーナード夕食の時間もとうに過ぎ、ゲーム中であれば処刑時間も訪れようかといった頃。 ラサルハグを伴いやってきたバーナードはそっとロビーを覗き込み、一旦自分の頬を軽くほぐしてから入室する。 「ええと……ただいま、」 他の言葉を言おうとして思い浮かばなかったかのような様子で笑う。 (48) 2021/09/10(Fri) 21:03:20 |
【人】 情報屋 ムルイジずっと、ロビーにいた。何をするでもなく、 実際よりも酷く長い体感時間を、ただ過ごしていた。 ただいま、の声が聞こえて、緩やかにそちらに顔を向ける。 「……おかえりなさい、バーナード」 いつもの、軽やかな挨拶ではなく。 いつも通りの顔で、ヒラヒラと手を揺らした。 (49) 2021/09/10(Fri) 21:24:46 |
ヌンキは、カウンセリング室から一人出てきたのをクルーから聞いた。 (a54) 2021/09/10(Fri) 21:50:12 |
ヌンキは、医務室を飛び出した。 (a55) 2021/09/10(Fri) 21:50:33 |
ヌンキは、走る、走る、走る。 (a56) 2021/09/10(Fri) 21:50:45 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新