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【人】 教授 森高アスカさぁてと、アタシはみぃちゃんのごはんを買いに来たんだ。 待っててね〜、今帰りますからねぇ〜。 [猫缶を幾つも買い込んでその場を後にする。]* (12) 2024/06/05(Wed) 17:21:53 |
【人】 4年 大木慎之介[傍らを歩く彼の華奢で整った姿を目の端で捕えながら―― そんなふうに愛おしい彼が肯定的に受け止めてくれるから 俺はまるで自分が穏やかでいい人間なんじゃないかと勘違いしそうになる。 彼以外の人に、そう思われなくてもいいと思えるくらいに 心の整理がついたのは、彼から貰ったあの1枚の宝物のおかげなのだけど。] (13) 2024/06/05(Wed) 23:39:51 |
【人】 4年 大木慎之介はは、もしそうだとしても 日花以外にわかってもらわなくてもいいんだけど [ぶんぶんと拳をふっているのかな。力説する姿も可愛らしい。はっきりと聞こえる声も柔らかく優しく耳をうつから、買いかぶりすぎじゃない? などと、笑ってかえして。 ―― こんな風に思えるようになったのは、本当につい最近のこと。 あの合宿に参加していなかったら、今頃、俺たち、どうなっていたんだろう。] (14) 2024/06/05(Wed) 23:42:35 |
【人】 4年 大木慎之介[アイスのアタリハズレとか小さなことを気にしているのだって むしろみみっちいかなぁ、などと思ってたのに 彼にかかれば美点のように語られてしまうのが面映ゆくて。 優しく寄り添ってくれる彼がいてくれるから、そんな風にいられるだけなのに。] (15) 2024/06/05(Wed) 23:43:30 |
【人】 4年 大木慎之介[荷物が多くなるようなら一度帰って車で出発してもいい。 疲れることなんてない。むしろ、彼が手にするもの全てが魅力的に見えてしまうから恋の欲目は不思議なものだ。 いや、日花の色だって、と慌てて答えて、 ――揶揄われたことに気がついて 柔らかに彼の頬を摘まむ。 なんとかピケとかいうお店でみたもこもこのパジャマ、 俺はともかく日花にはとても似合いそうだと思っていたけど 割と高いんですよ、なんて言って、手ごろなものを探すのも、経済観念がしっかりしていて――安心する。 レジの前で騒いだらだめだよ、なんて2歳年上の余裕を見せて 結局そのままお金を払ったら荷物を受け取った。] (16) 2024/06/05(Wed) 23:53:53 |
【人】 4年 大木慎之介[下着売り場での悪戯に思ったままを返せば、力のこもらない目で睨まれて、ふは、と思わず声が漏れるほど笑ってしまった。 彼といるだけで幸せな時間はあっという間に過ぎるから、 気がつけば昼時をまわってたかもしれない] 荷物が多くなったから車で行こうか? 先に、お昼食べてからうち来る? 電車でいくなら駅弁買っていくのもいいかも? [どっちでも、彼がいたら最高に幸せなのだけど 日花はどっちが好みだろう] (17) 2024/06/05(Wed) 23:58:52 |
【人】 4年 大木慎之介[そんな風に彼の事ばかり見ていたから 猫缶をいくつも抱えて去っていく後姿が森高先生だったなんて、気がつきもしなかった。 別に隠すつもりはないし、 気づいていたら挨拶くらいはきちんとするつもりだけど。]* (18) 2024/06/06(Thu) 0:02:33 |
【人】 2年 玖流梨日花[内心を知れたなら「勘違いなんかじゃないです!」って 怒ったりすることも出来たんだろうけど。 残念ながらエスパーじゃないので、視線が合えば照れくさそうに微笑んで返す。 ‟大木センパイ”があまりにも自分のことで怒ったりしないから きっと辛い筈なのに、笑い話になんてしようとするから 一瞬でも喜んでもらいたくて作った、一枚のチラシ。 今思えば、ラブレターみたいなもんだったよなって。] (19) 2024/06/06(Thu) 1:11:37 |
【人】 2年 玖流梨日花[あの合宿に参加していなかったら、きっとこうして隣には居なかったんだろう。 合宿に参加してても、俺が迷子にならなければ 慎之介さんが車できていなければ。 そんな何度も起こった小さな奇跡の連続の上で 俺達は今こうして、寄り添い合ってるんだと思う。 俺だって他人から見れば、理解できない姿や生き方をしてるかもしれない。 それでもこんな風に自然体でいられるのは 慎之介さんが奇異の目で見ることなく傍にいてくれるから。 奇跡と、それからお互いのおかげで今があるって思えたら 世の中も案外悪いもんじゃない、っしょ?] (20) 2024/06/06(Thu) 1:12:01 |
【人】 2年 玖流梨日花………へへ! [わからせる必要なんてないけど、わかってほしい気持ちもある。 みんなに教えたい慎之介さんの良いところはいっぱいあるけど 俺だけが知ってたらいいって思うこともある。 たくさんの矛盾を抱えて、けれどそれに苦悩したり嫌な気持ちになんてなったりはしない。 みんなが知ってる、大木慎之介。 俺だけが知ってる、大木慎之介。 全部含めて、慎之介さんだから。] (21) 2024/06/06(Thu) 1:12:23 |
【人】 2年 玖流梨日花[揶揄いに頬を摘ままれたり、結局全て買わせてしまったり。 荷物だって持てるのになんだかほとんど持たれてしまうし。 一瞬一瞬が全部、くすぐったい。 嬉しいが爆発して身体ごと全部粉々になってしまいそう。 なんだか余裕みたいな慎之介さんに、ぷーっと頬を膨らませると 荷物を運ぶ道中、腕にぎゅむっと抱き着いてやった。] (22) 2024/06/06(Thu) 1:35:48 |
【人】 2年 玖流梨日花[んべーっと舌を出して、そのまま、またすぐ笑って。 もう気が付けばお昼過ぎ。 本当に過ぎていく時間って一瞬なんだ。] 折角だからお弁当! …って言いたいけど、車出すなら慎之介さん食べれませんよ? 先にご飯にしていきましょ! [ショッピング、それからご飯に、海でデート。 漫画の中でしか読んだことのない体験。 そんな目の前の人に夢中だったから、教授の姿なんて見えていない。 ほら、いきましょーって ぎゅうとくっついたままの腕を引いて。]* (23) 2024/06/06(Thu) 1:37:24 |
【人】 4年 大木慎之介[荷物を持っていないほうの腕にしがみつく重さを心地よくおもいながら、じゃあ、先に食事にしようと、店を探す。 Bグル研で何度か皆で訪れた店や、速くて安くてうまい牛丼の店にラーメン屋もあるけど、今日はちょっとだけ、特別感のある所に入りたくて。 だって、彼を独占しての夏休みの始まり。 そういやこの間ネットで見たレトロ喫茶が知覚に在ったような気がするけどどうだろう?って顔を覗きこむ。] (24) 2024/06/06(Thu) 1:57:44 |
【人】 4年 大木慎之介[もしもオーケーなら、サンドイッチとコーヒーを注文して、 届くまでの間に、一番早いルートと、今からでも予約のできる宿を検索する。 いつか温泉に行くときは、しっかり事前の調査をしていい宿をおさえていきたいのだけれど、今回はいきあたりばったりの、そんな勢いさえ楽しんで。]* (25) 2024/06/06(Thu) 2:07:48 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a2) 2024/06/06(Thu) 2:15:46 |
【人】 2年 玖流梨日花んんっ…、1日1回でしょっ! [俺がこんなに爆発しそうってわかってる!? んもぉ、と赤くなった顔を腕に押し付けながらついて歩く。 昼食は何の気分だろう。 俺は牛丼でもラーメンでもなんだって、一緒に食べられるなら幸せだけど。 辿り付いたのはレトロ喫茶。 この一角だけ少し時代が遡ったみたい。 ほわぁ〜…って辺りをきょろきょろとして。] (26) 2024/06/06(Thu) 2:38:45 |
【人】 2年 玖流梨日花すごいですねぇ、こんなとこあったんだ。 [席に座ると、俺はメロンフロートとオムレツを頼んだ。 料理が準備されるまでに、慎之介さんは何かを検索していて。 覗き込めるなら覗き込んだし、見ない方がよさそうなら目を逸らす。 改めて、デートだなと思うとどこかそわそわしてしまって。 水の注がれたグラスに浮かぶ水滴を、指先でつついて ふわふわしたきもちを誤魔化すように。]* (27) 2024/06/06(Thu) 2:39:36 |
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a3) 2024/06/06(Thu) 2:40:52 |
【人】 4年 大木慎之介 はは、そうだった。1日1回。 …全然足りないから、10回ぐらいにしない? [腕に押し付けて顔を隠したつもりかもしれないけど、耳まで赤くなってるからどんな表情をしてるのかよくわかる。今すぐ抱きしめたい衝動を堪えるだけで精いっぱいだ。] (28) 2024/06/06(Thu) 16:59:22 |
【人】 4年 大木慎之介俺もこないだネットで見た。 なんかの撮影とかにも使われることあるみたい。 [そう多くはない席に、ほとんど客が詰まっている。 意外にも若い客が多いのは、俺たちみたいにSNSで見つけた人が多いのかもしれない。 視線に気づけば、ここはどう?と画面を傾けて覗き込みやすくして。 透明度もすごいしシーグラスも拾えるみたいだよと、普段は立入禁止のビーチで夏の間(7月〜9月)だけ渡し船で渡ることができる浜を紹介する。すこし不便なところだから、車で行くならちょうどよさそう。近くに宿もあるみたいだし。] (29) 2024/06/06(Thu) 17:03:19 |
【人】 4年 大木慎之介[彼が指先で水滴を弄ぶ様子があまりに絵になっていて、まるでモデルかアイドルのようだった。 店内にいる客の視線が彼に集まるのを感じて―― なんとなく――カメラアプリを起動してカシャリと1枚写真を撮った。そわそわとした彼の表情が、今この瞬間を切り取られて永遠に俺のスマホの中に保存される。] (30) 2024/06/06(Thu) 17:05:04 |
【人】 4年 大木慎之介[シャッター音も軽やかに、メロンフロートと一緒に彼の写真をもう1枚。] これ、待ち受けにしていい? [なんて、ちょっと悪い顔で首をかしげた。]* (31) 2024/06/06(Thu) 17:09:12 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a4) 2024/06/06(Thu) 17:11:01 |
【人】 2年 玖流梨日花いっ、1日10回でも…たり、ます? [よくよく考えれば、自意識過剰すぎたかもしれない。 でも本当にそれくらい、いつもいつも可愛いって言ってくれるから。 赤い顔のままおずおずと、ほんの少しだけ上目に見上げた。 慎之介さんの抱きしめたい衝動を知りもしないで。] (32) 2024/06/06(Thu) 19:38:19 |
【人】 2年 玖流梨日花ほぇ〜…ドラマなら見てそだな。 [でも恋愛ドラマなら意外に見ないからわからないかも。 お客さんがしっかり入った店の中、たまたますぐ席につけたのはラッキーでしたねなんて話しながら 傾けてもらった画面を覗き込んで、表示された画像にぱっと顔を明るくさせる。] わーっ、すっごい綺麗ですね!? こんな綺麗な海あったんだ、全然知らなかった! シーグラス一緒に拾いましょうよっ! [持って帰ってお揃いのアクセサリーにしてもいいな。 車出してもらうことになりそうだけど 慎之介さんはしんどくはないかな?って顔を傾けて。] (33) 2024/06/06(Thu) 19:39:33 |
【人】 2年 玖流梨日花んぇっ、な、なななんですか? [小さく店内に響くカメラのシャッター音。 撮られたのがわかると、はわはわとするも更にもう一枚撮られて。] ま、待ち受け、ですか!? 別に… 構いませんけどぉ…… [視線を軽くきょろきょろとさせて 少し拗ねたみたいに唇を突き出す。] (34) 2024/06/06(Thu) 19:40:19 |
【人】 4年 大木慎之介う〜ん、全然足りないかもしれないね。 じゃあ、100回? [当初の約束の100倍なんてインフレするにもほどがあるけど。赤らめた顔でおずおずと見上げてくる彼の視線と絡めあえば、やっぱりすぐに“かわいい”って言いたくなってしまうから仕方ない。 どうしてもダメだというのなら、愛おしいとか、すきだとか そういう言葉で代替するしかなくなるんだろうけど。何を選んだとしても彼をまた照れさせてしまうに違いない。] (35) 2024/06/06(Thu) 21:11:02 |
【人】 4年 大木慎之介[店内を見回して、入口付近に貼られた写真たちをみつければ、ああ、なんかアレものみたいだね?とその写真たちを指さした。 もし気になるようなら、このあと家とか宿とかでオンデマンドで確認してもいいけど、優先順位としては低めかなぁ。] 本当だね、座れてラッキーだった。 [いつもなら日花と待つのも気にならないけど、この先の予定の事を考えると、今日だけは早く昼食を済ませたかったし。幸先の良いスタートを切ることができた幸運に、また口角が上がる。 画面を覗きこんで笑顔になる彼を見て、嬉しくなって頷いた。 シーグラスを一緒に拾おうという提案にも、一も二もなく頷いた。アクセサリーを作ってもいいし、写真たてをつくってもいいな、なんて続けてみたり。] 電車だと5時間だって。 車なら3時間みたいだしそのくらいなら全然問題ないな。 日花とのドライブなら全然しんどくないよ。 [彼の首の傾きを鏡写しに真似て。万が一渋滞に巻き込まれたとしても彼には車内で休んでもらって、その間に少しでも距離が稼げればいい。 彼の寝顔を見るのも悪くないし。 ] (36) 2024/06/06(Thu) 21:21:24 |
【人】 4年 大木慎之介[待ち受けにする許可が下りれば さっきの写真を待ち受けに早速設定した。 すこし上気した頬と、期待に満ちた瞳がグラスを見つめ 美しい指先がグラスの水滴に触れている。 許可するときに見せてくれる少し拗ねたような照れた顔も大好きだけれど、この彼の美しさを凝縮したような写真も、新しい宝物になる。 そうこうするうちに食事も届けば、 よし、食べて 渋滞に巻き込まれないうちに出発しようと 大きな口あけてかぶりついた。]* (37) 2024/06/06(Thu) 21:35:10 |
【人】 2年 玖流梨日花ひゃっかい…は、盛りすぎっす。 [1日に、なんてそんなに言えるものでもないだろうに。 でもなんだか冗談に聞こえなくて笑っちゃった。 慎之介さんなら本当に100回くらい言っちゃいそう。 じゃあ俺は101回素敵な人だって伝えようかな。 愛してるとか、すきだとか。 かっこいいとか、優しいとか。 俺は伝えられる言葉の種類が乏しいかもしれないけど。 それでも伝えてくれるよりももっともっと、伝えられるといいな。] (38) 2024/06/07(Fri) 5:15:47 |
【人】 2年 玖流梨日花[指を差された方にはドラマの時に撮ったのであろう写真があった。 あー、あのドラマかぁ!内容は見てないけど話題になってたやつ! 宿でも今度でも、「ここ行ったね」なんて言いながら ドラマを見る日もいつかあるのかな。 席にすぐ座れたことに機嫌よく口角を上げる慎之介さん。 つられて俺の口角も上がってしまう。 一緒の画面を覗き込んで、ここから先の海や宿に思いを馳せる。 みずいろかみどりのシーグラスがあればいいな、お互いの瞳の色に似た。] 3時間!? な、長くないっすか、大丈夫!?ううう、その…疲れたらすぐ休みましょうね!! [車の運転をしたことがないから3時間は長いものだと感じてしまう。 その間トイレにも行けないし、眠くなっても寝られないし。 大丈夫なんだろうかと心配する俺を余所に、小首傾げるマネをする慎之介さんが見える。 本当に?って不安だけど、慎之介さんが大丈夫って言うならきっと大丈夫! もし疲れたってなったら、途中やすんでもいいし。 宿でマッサージだってできるし。] (39) 2024/06/07(Fri) 5:17:30 |
【人】 2年 玖流梨日花へへ、じゃあ後でツーショットのデータ下さいね! [メロンフロートを掲げて一緒に撮った写真。 後で送ってもらうことを楽しみに、丁度やってきた食事に手を付ける。 慎之介さんが被り付くさまを楽しげに見ていたのもあって ほんの少しだけ慎之介さんより食べ終わるのは遅かったかもしれない。]* (40) 2024/06/07(Fri) 5:18:15 |
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a5) 2024/06/07(Fri) 5:20:47 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a6) 2024/06/07(Fri) 22:21:24 |
(a7) 2024/06/07(Fri) 23:23:51 |