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【人】 惜別ハツナ*** [ あの時の言葉は 君に向かって言ったつもりはまったくなくて。 ただ、君が悪者にならないようにしたかっただけ。 でも、君にも同じことが言えてしまうと、 私は配慮することも出来てなかったんだ。 ] うん…そうだね。 でもそれを言うなら元親くんも、じゃない? [ ここで両親のことを聞かれないことが 君の置かれえている環境を物語ってたのに。 そこまで気が回らなかったんだよ。 (143) 2022/10/23(Sun) 19:14:02 |
【人】 朝日元親[ 心配だというのが全面に押し出されている この交換日記を見たら流石にボクも分かった。 「私が行かないとちゃんと食べないでしょ? 口で注意しても多分やらないでしょ? 私が行くって決めたんだからいいよね? 私、彼女だもんね??? 脳内ハツナに詰め寄られているボクには その提案を断る事なんて出来やしない。] (147) 2022/10/23(Sun) 20:35:52 |
【人】 朝日元親[ 高校生が夜遅くに誰かの家に行くなんて 普通ならあまり褒められたことじゃない。 ボクはあくまで一般論を言ったつもりだった。 でもボクは知るんだ。 キミがその一般論から遠く離れた ボクと同じような場所にいるんだって。 知ってからはもう言わないだろう。 ]言っても意味がないと分かってるから。 (149) 2022/10/23(Sun) 20:40:30 |
【人】 朝日元親*** そう…だね…。 [ ハツナの言葉にハッと気づく。 ボクだってそうなんだ。分かっていたのに。 当たり前のようにボクを除外していた。 露呈してしまう。 ボクのこの自堕落な姿を 叱って止める人間が誰もいないことが。 でもハツナが口に出せないことで ボクの首の皮が一枚繋がった。] (151) 2022/10/23(Sun) 20:41:35 |
【人】 惜別ハツナ*** [ 二人とも公園がいいって思ってたのは 打ち合わせを重ねていけばわかること。 同じだ、って思うことが増えていくのは やっぱりうれしくて。 チョコボールはピーナッツの方が好きだよ、って 当たり前のように君に伝えたし、 君のイラストを見ていつも描いてるの?とか 色々聞いてたんだよ。 そんな風に何度も二人きりになってたら 心惹かれるのは自然なこと。 ] (152) 2022/10/23(Sun) 22:01:05 |
【人】 惜別ハツナ[ それでも、遠足の日までは、 W朝日くんWって呼んでたんだ。 本当は君の事、元親くんって呼びたくて そう呼べるように、私はあることを決意して。 ] (153) 2022/10/23(Sun) 22:02:13 |
【人】 惜別ハツナ[ そうして、二人だけの遠足の日。 君と私は事前に決めてた公園に 二人で来てたんだ。 お弁当、君は何を持ってきてたっけ。 私はね、サンドイッチを作ってきたんだ。 卵サンドとか、ツナサンドとか イチゴジャムが挟んである甘いのも。 楽しみだな、って思ってたら ちょっと作り過ぎちゃったから 君に分ける分だってあったんだよ。 いる?って聞いてみたりもして。 ] (154) 2022/10/23(Sun) 22:02:36 |
【人】 惜別ハツナなんか、わるいことしてるみたい。 ……あ、わるいことしてるのか。 [ 食べながら言ったのはそんな言葉。 くすり、と笑ってから、 でもこんな日があるのもいいなって思ったから ] (155) 2022/10/23(Sun) 22:02:54 |
【人】 惜別ハツナわるいことかもしれないけど 今すごく楽しいな。 いつも通りの遠足だったら ここまでじゃなかったと思う。 [ なんて、付け加えて。 ] (156) 2022/10/23(Sun) 22:04:22 |
【人】 惜別ハツナ[ おやつを食べるときは 二人じゃきっと食べきれない量の お菓子を広げることになったんじゃないかな。 だっていっぱい買い過ぎちゃったんだもん。 君はチョコボールとか持ってきてくれたのかな? 私はといえば、明示のThe chocolateを君に見せて チョコ好きって言ってたよね、って渡すんだ。 なんだかバレンタインみたい。 ] (157) 2022/10/23(Sun) 22:05:16 |
【人】 惜別ハツナこんなにあったら食べきれないね。 ……残った分はさ、 明日とか明後日とか。 お昼休みにこっそり食べようよ。 きっと屋上ならだれも見てないよ。 [ お菓子、先生の前では流石に食べられないし 他の子の前でだって、いい顔はされないかなって。 それに、先生に告げ口されたら面倒でしょ? だから、そんな提案をしたんだ。 君との秘密を増やそうと思って。 ] (158) 2022/10/23(Sun) 22:05:50 |
【人】 惜別ハツナ[ そうして、楽しい時間もあっという間に終わって そろそろ帰ろっか、って どちらかが言いだしたあたりで。 私は、ちょっといいかな、って。 君の方を見て、想いを伝えるんだ。 ] (159) 2022/10/23(Sun) 22:06:39 |
【人】 惜別ハツナ私はね。 太陽みたいってずっと言われてて ……みんなといるの、疲れちゃうなって 思うことがあってね。 でも、君と…元親くんといるときは 私は私でいられたし、すごく楽しくて。 (160) 2022/10/23(Sun) 22:07:36 |
【人】 惜別ハツナ[ つっかえたり声が震えたりはしなかった。 でも、手の震えは止められなくて それを隠すように、後ろで手を組んで。 怖かった。君との時間が楽しかったからこそ。 だって、何も言わずに、 友達のまま、君と話し続けることだって きっとできたはずだから。 ] (162) 2022/10/23(Sun) 22:12:55 |
【人】 惜別ハツナ[ それでもそれをしなかったのは 友達じゃ知り得ないことまで 君のことを知りたいって思ったから。 誰よりも君の近くにいたかったから。 ] (163) 2022/10/23(Sun) 22:13:18 |
【人】 惜別ハツナ[ いいよね、って一応聞く素振りだけは見せたけど 君がダメって言っても行くつもりだった。 だって、口約束で言ったって たぶん君は自炊しないんだろうし、 ちゃんと食べて欲しいって思うし、 私がしたいって思ってすることなら 別にいいよね?って思ってたんだ。 まさか君の脳内にも似たようなこと言ってる 私がいるとは思いもしなかったけどね。 ] (164) 2022/10/23(Sun) 23:21:48 |
【人】 惜別ハツナ[ 勿論、聞いてみたし、 案の定、ダメとは言われなかった。 多分普通ならダメって言われるんだと思う。 両親がダメって言わないのは きっと私を一人にしていることが 後ろめたくて、代わりに自由をくれてるんだ。 自由より何より、 私は大切な人との温かい時間が欲しかったのに。 ] (166) 2022/10/23(Sun) 23:22:44 |
【人】 惜別ハツナ[ だから、私が一般論から遠い場所にいるって。 それを知られて、君が何も言わなくなったら 私はもとからあまりなかった遠慮が 全くなくなっていくんだよ。 ] (167) 2022/10/23(Sun) 23:23:28 |
【人】 惜別ハツナ[ 翌日が休日の日とか 泊ってもいいかなって、聞くことすらあったよね。 それが叶うかは君次第だけど、 夜ご飯をいっしょに食べて 君に家まで送り届けてもらうことも 日常の一部になっていくんだ。 だから、君の家のキッチン、 いつの間にか私が使いやすいような 調味料の配置になってたりとかさ。 そんな変化だってあったかもしれないね。 ] (168) 2022/10/23(Sun) 23:24:11 |
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