【墓】 厨房担当 マシロ[ 食欲と恋人への欲は類するか。 ──そんな説は知らずとも、真白は 散々食らわせた"待て"と"おあずけ"への反応を 些か …いや、大分と甘く見ていたのかもしれない。 沈黙も起きない代わり>>+354 言葉を紡ぎ返す暇もなく肩を抱かれ、 服に隠れて見えない肌まで伸びた指が、自分を掴む。 ] ────……っ、 [ こわくないし、いやじゃ、ない。寧ろうれしい。 そんな風に思っていた時点で 心の準備は多分、出来ていて。>>+355 ああでもやっぱり緊張はするし恥ずかしい。 繰り返されるキスも分け合う熱も、未知のもの。 ] (+390) 2023/03/14(Tue) 22:23:55 |