![]() | 【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* 設定いただいた時の印象から A「狂気を演じ己を保ち、いっそ狂いたいと願う正気の少女」 跡取りである男が生き残ればという両親の嘆き。これが死んだ兄だったら良かったのに、と赤子ならば悟られまいと繰り返される呪詛。いっそ兄の名を呼ぶ回数の方が多かったのではないか?だから初めて口にしたのはそんな兄の名だった。 生きていることの罪悪感、自分は不完全に生まれたと本能で理解し、生まれてくるべき人を内包して自分が生まれたのだと思い込むことで罪の意識から逃れようとした? B「生まれながらに半身を失い発狂した、微睡の世界の住人」 兄様がいない事実に1d100のSANチェックで一発不定の狂気入って、常にお花畑にいる感じ。私と書いてにいさまとルビを打ち、手鏡の中の兄様と会話する感じ。当然鏡を取り上げると激おこ。 共通:小動物を飼っていて、『悪魔』に対しても似たような愛着を感じている。(=お気に入りのペットくらいの扱い) 年上だけど頭なでなでしたり、「いい子」とか言って愛でそう。 Bはガチで、Aはそれくらいの存在なら心に置いても許される、というか細い拠り所にしている感じ。 もしかしたら『魔術師』はAの欺瞞を看破している(されそう)という忌避感も抱いているかも? とか考え時を経て悪魔合体したのがご覧の有り様です。 #裏話 (-89) 2022/12/22(Thu) 1:35:10 |