情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【赤】 美雲居 月子[ 差し込んだ舌が、絡められる。 その動きにもまた、下腹部に熱が溜まり 腰がゆるく揺れる。 胸の飾りに置いていた手を下げていけば、 彼の方から熱を触れさせてくれるから、 指はその形を確かめるように滑らせて。 同時に彼の指が体を這う。 双丘の合間を探られ、擽られれば、 重ねた唇の隙間から声が漏れた。] ン……っふ、ぁっ あぅ、…んッ!っ、はぁ、 [ 薄く開いたまぶた。] (*9) ななと 2020/08/14(Fri) 1:19:51 |
【赤】 美雲居 月子[ そっと見下ろす。 下着越しに優しく撫でていた手を 少しばかりはやめて、先端をいじる。 すでに一度抱かれて快感を体が 簡単に思い出せる状態の己は、 きっと彼よりも不利だ。] んぁ、ッ……は、 なあ、口で、しよか…? [ と、提案を落とす。 少しの口づけと、浅く入り口を いじられただけで体が熱を持ち、 簡単に紅潮するのだ。 「だめ?」とかわいくおねだりの ひとつでも落として、体を離そうと。]* (*10) ななと 2020/08/14(Fri) 1:20:17 |
【赤】 美雲居 月子[ このままではきっと、いとも簡単に 負けてしまいそうだったから。 落としたおねだりは、存外素直に聞かれるから 少しばかり拍子抜けしてしまった。 簡単に離れていく体。 その熱が抜かれて、冷めていくのに ほんの少しの寂しさを覚えて。 目の前で寛げられる浴衣を見ていれば 晒されたその場所は、先程の 刺激で形を変えて、先端にじんわりと 小さな染みを作っていた。 ぺろ、と舌先で唇を濡らす。 見上げるように視線を動かして、 四つ這いになるように ゆっくりとそちらへ体を近づけた瞬間、 彼の体が横向きに倒れた。] (*18) ななと 2020/08/14(Fri) 7:13:02 |
【赤】 美雲居 月子ぇ、ッ [ 予想外の動きに一瞬止まる。 だから伸びてきた手にも、対応できなくて。 ぐい、と片足が開かれれば嫌な予感こそ するもののそれに身構える暇もなく。] ぁあうッ!?っ…やァ! [ 彼の唇が強くそこを吸い上げれば、 簡単に嬌声が口からこぼれ落ちて、 びくびくッと大きく背が跳ねる。] (*19) ななと 2020/08/14(Fri) 7:13:20 |
【赤】 美雲居 月子[ 下着をずらして、顔を出す彼自身に ふ、と息を吹きかけてから、 出した舌に溜めた唾液をつう、と 先端に落として、ゆっくりと数度 手のひらで扱く。根元の方を 食むように含み、舐めて、竿全体を 一度可愛がって濡らせば、今度は その先端を舌で舐めて、 口内へ誘い込んでいく。 手は袋に寄せて、柔く揉み、喉奥まで 熱をぐぐ、と入れていく。 彼が蜜壺を遊ぶたびに体は跳ねて、 くぐもった声が漏れる。 手が止まるのがわかる。 だがそれどころじゃなくて。 含んでいたら歯を立ててしまいそうで、 喉奥からは引き抜いてしまった。] んんッふ、ぁぅ、 ゃぁ…!ッンぁ、ぃや、 [ びく、びく、っと腹が痙攣する。 快感を拾う体が、絶頂を求めて 熱を溜めていくのがわかる。] (*21) ななと 2020/08/14(Fri) 7:14:36 |
【赤】 美雲居 月子[ 手の中にある彼のものを 握って、口づけを。 わかってる。こんなんじゃ勝てない。 勝負を放棄することはしたくないけれど いっそ負けてしまった方が楽なのでは なんて思考がよぎってしまう。 視界がにじむ。 溢れる涙が彼の肌に落ちた。] なぁッぅ、まっ、て、 そ、な、ンされたらっ、 でき、へん、んんぅっ! [ 懇願するように落とす。 彼のことも気持ちよくしたい。 勝負に勝ちたい。だけど身を任せて しまったほうがきっと気持ちいい。 そんなぐらぐら揺れる思考と 濡れた瞳で、彼の方を見ようと。]* (*22) ななと 2020/08/14(Fri) 7:15:03 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a6) ななと 2020/08/14(Fri) 7:57:12 |
【赤】 美雲居 月子[ 腿にかすかにぴり、とした痛みが走り、 ああそこに花が咲いたのだと言うことは わかるのだけれど。 口内で彼のものを可愛がっていれば、 それの質量と硬さが増すから、 嬉しくなってしまう。 と、同時に蜜壺に奥まで差し込まれた二本の 指が中を擦れば快感にびくびくと震えた。] んアぁぅッ!! [ びり、と痺れて何かが足先から 迫りくるのがわかる。] (*38) ななと 2020/08/14(Fri) 21:25:04 |
【赤】 美雲居 月子[ ハンデをあげよう、なんて言いながらも 止まることのない手の上では、 なにひとつうまくできそうになくて。 一旦こと襲い来る波をどうにか凪に 落ち着かせることができれば、 勝率もあがるというのに。 ぶんぶんと首を振ってはみるものの、 手はなんとか、その箱に伸ばして。 そのうちの一つを指で掴む。 震える膝をなんとか立て、 歯で噛んでびり、とやぶった。 口に加えて舌先でスキンの先端を 抑え、そのまま飲み込むように装着する。 るろ、と舐めあげて、なんとか つけ終われば。体を震わせて、 また、彼の方を見た。] (*39) ななと 2020/08/14(Fri) 21:25:26 |
【赤】 美雲居 月子つけッた、ッ つけ、たからぁっ! あっゃ、も、だめ、あかッん、 ま、って止まって、だめだめ、だめ、 おねが、お願いやからぁ、ッ [ 腹が折れるように跳ねる。 絶頂が上背にまで登ってくる。 ああ、もう、だめ、と 喉を反り、目をきゅっと瞑って。]* (*40) ななと 2020/08/14(Fri) 21:25:40 |
【人】 美雲居 月子 ───ロビーにて [ ぼんやりと、間接照明を見つめる。 夜半を過ぎ、暗く落とされた受付。 すでに人気のないこの仄暗い場所で ロビーに置かれていたソファに腰掛け ただぼんやりとしていた。 情事の後の気怠い体。 俯き、爪を見つめて親指の腹で 中指と薬指の爪先をなぞる。 ゆったりと瞬きを繰り返していた。 結っていない落ちたままの髪。 片側を流すように首を傾け、 そっと耳にかけた。] (47) ななと 2020/08/14(Fri) 21:52:30 |
【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子──もうちょっと我慢すれば、 たぶんもっと気持ちいい、んだろ? [囁きで、揺れる彼女の負けず嫌いを刺激して] (-57) リャマ 2020/08/14(Fri) 22:44:34 |
【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久[ 囁かれた言葉に、小さく唸って。] う、ン、ッほんま、 いけず、……っ [ と弱々しく悪態をつき。] (-59) ななと 2020/08/14(Fri) 23:16:06 |
【赤】 美雲居 月子[ 主導権を奪うつもりだった。 苦しげに眉をひそめて、 懇願する彼の表情のひとつでも 余裕綽綽といわんばかりの顔をして 見下ろすつもりだったのに。 ぜんぜん、うまくいかない。 情けない姿だと思う。 だが、それでも快感には抗えなくて。 懇願するように声をあげれば、 小さく了解が聞こえ、同時に 中から指が引き抜かれていく。 最後に入り口をひっかけられれば ] あぅッ! ……ん、っぁ、は… [ びく、と跳ねるが、達することはなく、 ただ火照ってやまない体を持て余し、 荒く呼吸を繰り返しながらなんとか ひくひくと痙攣する体を宥めた。] (*54) ななと 2020/08/14(Fri) 23:16:24 |
【赤】 美雲居 月子[ 目尻に落ちた唇に、ゆっくりと目を開き、 切なげに眉を寄せて見遣った。 こく、とうなずいて、体を 動かそうとするのだけれど。 それよりも早く、彼の肩が ぐい、と押して背中が布団に沈む。 戸惑うように揺れる視線を向ければ、 足がぐい、と開かれた。 ああ、やっともらえると言わんばかりに ふ、と眉尻を下げ。指先を甘く噛む。 くちゅ、ちゅ、と穂先が 膣口にキスを繰り返すのなら 口元に置いたのと逆の手は シーツを強く握って。 瞳を揺らしたあと、ゆっくりと離し 腕を広げて。] (*55) ななと 2020/08/14(Fri) 23:16:39 |
【赤】 美雲居 月子[ 瞬間、強く中をえぐられれば、 腰が浮く。喉が反る。] ぁ゛ッ───ぅ、!ひ、は [ 息が、詰まって、またじわり、 視界がにじむ。 ぼろ、と滴が目尻から溢れた。]* (*56) ななと 2020/08/14(Fri) 23:18:07 |
【人】 美雲居 月子なぁんや、野暮なこと 聞かはるなァ…… [ それは内緒、と言わんばかりに そっと人差し指を唇に当てて。] 三谷さんは? もうええ人、見つけたん? [ と尋ねられたことの真意も よく察せぬまま、今度は逆に問いかけ。]* (65) ななと 2020/08/14(Fri) 23:24:47 |
【人】 美雲居 月子 ───ロビーにて [ そやなあ、とぼんやり、また その白熱灯の灯りの方を見つめる。] いや、継がへんよ。 兄がおるさかい、兄が継ぐ。 うちは、…───嫁入りするのよ。 [ と、眉尻を下げて告げた。 そうして投げた問いかけに、 曖昧に返ってきた言葉。] (69) ななと 2020/08/14(Fri) 23:58:49 |
【人】 美雲居 月子なんや、しばらくまだ 決まった人を作る気はないの? [ そう尋ねて。 いや、と小さく呟いて首を振った。] ───今のなし。忘れてんか。 そやなあ、…今好きな人とかいてる? [ 「気になる人、とか」と続けて。 2年半前、旅館にきたとき彼は確か、 かわいらしい女の子と一緒だった。 だが、曖昧に濁したと言うことは、 きっと別れてしまったのだろう。 夜半の戯れだ。 できるなら彼の恋の話を聞こうかと。]* (70) ななと 2020/08/14(Fri) 23:59:06 |
【人】 美雲居 月子 ───ロビーにて そやなぁ… [ 最後の一文には同意をしながら、 それなら結婚すると言っている 己はどうなのかと問いたい気持ちもあった。 だがそんなことよりも。] まだ好きかどうかはわからへん いうことはだれか気になる人が いてる、いうことやろ? [ 「ええなあ」と口元を緩める。] (74) ななと 2020/08/15(Sat) 0:31:21 |
【人】 美雲居 月子[ そうして続いた彼の昔話に、 あげていた首を元に戻して、 きょと、と目を丸くした。 それから眉を寄せ、破顔して。] なんちゅう根も歯もない噂やの [ と笑ってしまう。 明らかにお客様と仲居、という 立場でしか話していないというのに、 人の噂というものは不思議なもので。 ちょっとした思い込みから 思いもよらぬ火種になったりもするだ。] (75) ななと 2020/08/15(Sat) 0:31:41 |
【人】 美雲居 月子ふ、…おおきに。 ───なんやそれ。 [ 好きだったかもしれない、 ただ告白はしなかった、と言われて それには流石に苦笑してしまう。] うちはなァ… 綺麗な髪の人やなあ、思うてたかな。 [ ぼんやり浮き上がる、 岩場に積もった雪を思い出す。] (76) ななと 2020/08/15(Sat) 0:32:03 |
【人】 美雲居 月子三谷さんの髪、派手やろ? そやけど、なんやろなあ… 不思議と、違和感はなくてなあ… [ と逡巡すれば。 懐かしいな、と目を細めた。]* (77) ななと 2020/08/15(Sat) 0:32:20 |
【人】 美雲居 月子[ 西は京都のとある老舗の旅館。 そこが女の生まれた家だった。 許された自由は25歳まで。 そのあとは───決められた人のもとへと 嫁ぐことが、生まれた時から決まっていた。 この場所へと来たのはリサーチのため。 とはいえ、それはもちろん表の理由。 本当の目的はわかり切ったこと。 その噂の真贋を確かめるべく、 わざわざ熱海くんだりまで足を運んだのだ。 結果、聞き及んだ噂は真実で。 こうして、つい先ほど知り合ったばかりの 男と肌を触れさせていた。 爛れた遊びをし始めたのは20を少し過ぎた頃。 10代の頃には色恋に耽ることもあった。 好きな人もいた。だが、ずっと一緒にいよう、 そんな些細な軽口のような約束すら 交わすことのできない身で長続きが するはずもなく。いつだって、向こうから 別れを切り出されて終わったのだ。 「25の歳が終われば、決まった人と結婚する」 それは、祖父が、経営が傾きかけた頃 親友に金銭を用立ててもらったときに決まった。] (78) ななと 2020/08/15(Sat) 0:39:40 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新