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【独】 因幡 理恵/* やっと覚醒してきた にきびさん深夜〜朝方にかけてろる投下するから あれだな、寝起きの脳みそに染みる 死んじゃう(幸せです (-6) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 9:48:46 |
【人】 因幡 理恵[珍しく強気で言い返されようとも「眠くもなるわ兎は夜行性じゃぞ」「夜にかけっこしたら負けんし」一歩も譲らずかみついたり、カップルの横で口をふさがれて「はにふんひゃふうは(もごもご)」引きずられるようにしてのろのろと遊技場を後にしたり、酒の蘊蓄にちょっと寂しそうな顔をするフウタに「なんじゃ覚えとらんのか、あのふがふがの店主>>0:43が唱えとったぞ」事も無げに答えたり。] もういいのか? 仕方ないなあ理恵がのんでやろう、仕方ないなあ [形ばかりの気遣いの後に、くいくいと上機嫌でフウタの酒を奪う。 量を控えたのは賢明な判断だ、また忘れられたら泣く。 まぁ、それはともかく──] (0) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:04:47 |
【神】 因幡 理恵[首に吸い付かれて肩をすくめる。>>1:G26 夏は、未知の間隔に震えたのだけれど。 未知が解消されたところで、反応が鈍る兆しは無く。 何度も抱かれ、悦を刻みつけられた今は、体を震わすのは期待。 熱っぽい目に見つめられれば、その期待は一層大きくなる。 他の人間に聞かれることは無いと説得されても>>1:G27、ふるふると首を振って耐えた。 そのフウタに聞かれるのが悔しいんじゃろうか他の人間に聞かれるかとかどうでもいいわフウタ以外のことまで気にかけてられるか──と、反論する余裕は、既に無い。 押さえてもなお漏れてしまう声。ひどく大きく聞こえるのは、反響のせいか、意識しているせいか。 とはいえ、声を気にする負けん気さえ、潤滑油を塗られれば奪われた。 昼とは顔が違うのは、フウタだって同じこと。 理恵のわがままも良く受け入れて(あきらめているのかもしれないが)、凪いだ海のように穏やかな性分のくせ、情事には酷く熱を込めてくる。 息も絶え絶えに体の異変を訴えてもなお、愛撫を緩める気配はない。言葉を肯定こそすれど>>G28、容赦なく乳房を弄られて、上だけで果ててしまいそうだ。] (G0) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:06:46 |
【神】 因幡 理恵[体同士を擦り合わせて、首に抱き着いて乱れれば、強く脈打つ胸に、さらに密に押し付けられた>>1:G29。 同じ種族に化けてなお、フウタの体は全く違う。 高い上背も、筋肉の厚みも、触れた肌の弾力も、重ねた体の温度さえ。 合わせた”前”は温かく、力強く、広い。理恵の体で泡を塗り広げるには、何度もこすり合わせる必要がある。 そうするごとにどんどん悦は大きくなって、深める男の笑みに比例し、声は切実さを増した。 くちゅ、くちゃ、という泡の鳴き声は、タオルで洗っていた時よりはるかに大人しい音のくせ、妙に意識してしまう。 その水音に重なる音がもう一つ。 触れられた肉は、悦んでフウタを迎え入れた。上にも下にも刺激を受けて、浅いところも敏感な雌芯も交互に甘く擦られれば、「ひゃ、ァ、んンッ!」びくりと体が跳ねて、少し遅れて乳房も揺れる。 気持ち良い、と思う。このまま体をすり合わせて、秘所をぐちゃぐちゃに乱されていれば、難なく果ててしまっただろうとも。 けれど、フウタ自身にも、もっと長く触れていたいから。 熱い逸物に触れると、フウタが一つ身じろぎした>>1:G30。 小さく漏らされた声に目尻を溶かし、粘膜同士を重ねれば、また近づけた気がしてくる。 とろとろと蜜を滴らせて、脈打つそれに塗り付ければ、電気を流されているよう。 無遠慮に這い回る視線にさえ焦がされて、ますます体が赤く火照る。] う……あ、ァ、 ふうたぁ、 ン、 [ただ名前を呼ばれただけで>>1:G31、なぜこうも嬉しいのか。ひくりと震える耳で、吐息交じりに呼ぶ声で、その言葉に答えようとする。 しかしそれ以上はうまく返せない。 フウタは動かずに、こちらの好きなようにさせている。それでもなお、猛りの脈に合わせて走る刺激に、どうしても腰が止まる。 留守番中に、自らを慰めて悟ったこと。自分の力だけでは、これ以上の揺らぎは起こせない。 震えて止まった腰を、再び動かそうと試みた時、くいと上を向かされた。] (G1) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:09:49 |
【神】 因幡 理恵は、 ふ…… ふ、 [上がった息さえ奪われて、頭がぼうっと白く霞む。 それでも必死にフウタを求めて、僅かに硬い唇に追いすがるが、くるりと体を回されてしまった。] きゃ、 ……な、なんじゃ、 [もともと力では抵抗できないが、それにしても、泡によってことさら滑らかに回された。 すっかり持ち上がった尻尾が、フウタの割れた腹に押し当てられる。背後から抱きしめられて、足も広げさせられれば>>G32、外気がひやりと前を撫でた。 縋りついていた首が後ろに回り、ずり落ちかけた体は、フウタによって抱き直された。 急に体制を変えられて、訳が分からずにフウタを見上げる。 ぴたりと当てられた幹の感触に、うぅ、と呻いて肩をひそめ、腰を支えるフウタの腕に、ぎゅっと縋りついた。 しっかりと筋肉のついた腕は、理恵の体重でも揺れる様子は無い。けれど、先ほどまでフウタに密着していた前が、すぅすぅとして心もとない。 何を、と言いかけて、フウタの伸ばされた右手を追う視線が、視界の端でも揺れるものを捉える。そこで初めて鏡の存在を思い出した。] (G2) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:10:53 |
【神】 因幡 理恵う、 ぅぁ…… [目を丸くして鏡に見入る。 フウタの腕の中に、稚児のように収まって……けれど、大切な場所を大きく開かせられた、メスの姿。泡はわずかに肌を覆うばかりで、肝心な場所は一つも隠せていない。 乳房の中心はすっかり勃ち上がって、浅ましく刺激を求めている。無防備な腹は、食べすぎたせいかわずかにぽこんと脹らんでいる。 フウタの右手が秘所に伸ばされて、ぴくりと耳が震える。腕が前に回ると、寄せられた乳房が、存在を強く強調した。 そして、中心の肉を左右に分けられれば。湯気さえ立ち昇りそうなほどはっきりと、桃色に熟れていた。 ひく、ひく、と物欲しげに涎を垂らす秘所を見せつけられて、思わず顔を背ける。 別に交尾なんて皆やっとる、と、今まで隠しもしなかったが。 今更ながら。 幾度となく抱かれるたびに、この痴態をフウタに晒し続けていたのだと気づいて、声を上げて隠れたくなった。] (G3) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:11:47 |
【神】 因幡 理恵わざわざ見せんでいい、そんな……きゃァッ! [力では敵わぬと知りながらも、逃れようと身をくねらせた時、敏感な芯をなぞり上げられた。 胸を逸らして波に耐えても、いやらしく膨れた芽を再び突かれれば、体から力が抜けていく。 観念して身を任せ、ならば見なければいいとばかりに俯いてぎゅうっと目を瞑る。そうして、いつ来るか分からぬ快に身構えていたが。 あふれ出した蜜が、触れられることのないまま垂れて、ぱた、と床に落ちた。焦れるような熱に、ひくりと秘所が震えた。] ……ふぅた……? なん、で、 さわってくれんのじゃ……うぅ、 [意図が理解できずに、そう尋ねた。 耳をぺたりと寝かせたまま、もどかしさに涙を滲ませて、背後のフウタを振り仰ぐ。 そうして、彼の求める事を知れば。 一瞬目を見開いて、「なんじゃそれ!」「なんでそんなこと思いつくんじゃ!」「いくらなんでもすけべぇすぎじゃ!」ぎゃあぎゃあと文句を言って、べしべしと腰を支える手を叩いたが、「うううぅぅ」やがて諦めて俯いた。] (G4) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:12:41 |
【神】 因幡 理恵[愛撫を止められていたせいで、変に理性が戻ってしまった。そのくせ疼きは収まっていないのだからたちが悪い。 フウタの視線が注がれているのが分かる。落ちてしまいそうで、足を閉じることさえできない。 気恥ずかしさからぺたりと耳を寝かせ、勇気が持てずに俯いていたが、もともと堪え性の無い兎の身、じりじりと身を焼く欲求にそう長く抗えず。 羞恥に滲んだ目で、そうっと鏡を伺い見た。 その瞬間、] きゃゥッ! [待ち望んでいた刺激を与えられて、通電したように体が跳ねる。反射でぎゅっと目を瞑れば、再び愛撫を止められて、「ぅぅ……お主あとで覚えとけよ」泣きそうな顔でフウタを見上げた。 唇を噛みながら、恐る恐る鏡を仰ぐ。顔を真っ赤にした自分と目が合った。 相変わらず大きく足を開き、中心にフウタの手が添えられている。期待と焦燥で膨れた箇所を撫で上げられれば、] ふぁ、あ、ぁッ [鏡の中のメスが跳ねて、一瞬遅れて乳房も揺れる。 焦らされ慣れていない体は、もはや少しの悦も逃さぬようにと、鋭敏に刺激を伝えてきた。 快楽に身をくねらせるたびに、自分の性を見せつけられる。目を逸らしてしまいたいのに、淫ら欲求のせいでそれさえも許されない。 ただ、あの焦げ付くようなもどかしさが恐ろしかった。再び手を止められることを恐れて、請うように鏡の中のフウタと目を合わせる。 その瞳を見つめれば、今までの情事を、その時にフウタの目が映したであろう自身を思い描いて、] ぅ、ぅ、 ふぅた、 ……あ、ああぁァッ! [── 達する瞬間だけ、ぎゅうっときつく目を瞑ったか。 自分ではたどり着けぬ果てに導かれれば、腰を支える手を握りしめて、胸を逸らして身悶えした。] (G5) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:13:51 |
【神】 因幡 理恵あ……ぅぁ、 [びりびりと走る余韻に、言葉が出てこない。 かけられたお湯に、肌を流れる泡の感触にさえ、身震いしてしまう。 それだというのに、ざっくりと泡が落ちると、軽々と持ち上げられて、フウタ自身を押し当てられた。 ぷつ、と肉を広げる音とともに、とろりと溢れた愛液が、肉杭を伝い落ちる。] ぁ、 ま、……ぇ、 ま……って、 ふうた…… [押し当てられた入り口は、フウタを求めてひくひくと震えているけれど。息を整える時間が欲しくて、回らぬ舌で懇願すれば、返ってきたのは謝罪>>G33。 それと同時に、体を支えていた腕が緩む。 細い嬌声を上げて、フウタを受け入れる。力の入らぬ足では、踏ん張ることもできない。十分すぎるほどに濡れた、しかし快楽に締め上げられた肉壁は、重力と共に押し広げられた。 まるで杭に貫かれているかのようだ。強烈な刺激に抗いきれず、ビリビリと背筋が震えた。] (G6) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:15:40 |
【神】 因幡 理恵[最奥まで刺さってしまえば、低い笑い声が耳朶を打つ。 その声にけだるい頭を上げれば、ぼうっと目を溶かしたメスが、フウタのモノを根元まで咥え込んでいた。 初めて客観的に見る自分たちの交尾に、本当に繋がってたのか、と、ある種の感動さえ覚えていると、フウタが腹を指し示した。] う、ゥ…… ほんっと、さっきから、このすけべが…… [指摘されると、一層中のものを意識してしまう。 いつものように、恥も外聞もなく乱れてしまえればいいのに。先ほどから妙に羞恥を煽られてたまらない。 腹の奥まで届いた熱に、子宮が子種を請うて震える。気を逸らすために悪態を続けようとしたとき、体が揺すられた。 熱い息を吐いて、中で動き回るものに意識を持っていかれれば、じわじわと思考を溶かされる。 やたらと恥ずかしい鏡だが、後ろからでもフウタを見れるのは良い。 鏡面の中の男と視線を合わせて、快楽に身を任せていたが、すぐに違和感に気づいた。] (G7) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:16:15 |
【神】 因幡 理恵ひゃ、う、ゥ……なんで、 ふうた、もっと奥、おく、に、 [浅いところばかり擦りあげられて、苦しさに懇願する。 もっときて欲しい。奥まで突いて欲しい。焦げ付くようなもどかしさに身悶えしても、滑る肌では思うように動けない。 その下の袋をつぅと撫でて、何度も奥まで招こうとあがく。 もはや我慢ができない。必死に腰を摺り寄せようとして、叶わずに悲鳴を上げる。その全てを、鏡が映し出していた。 やがて、腹の中のモノが脈を打ち、白濁を中に放つ。その鼓動で理恵もふるりと震え、痺れるような悦に腰が包まれたが、その意識の果ては浅い。 こぷ、と、猛りが抜かれるとともに、白濁があふれ出す。とろりと目を溶かしながらも、不貞腐れたようにつぶやいた。] (G8) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:16:40 |
【神】 因幡 理恵もっと深くって言ったのに…… [「今日はやたら意地が悪いし」「変なこと言うし」「妙なもの見せるし」「亀ってそういう交尾するんか」「絶対違うじゃろフウタの趣味じゃろ……ぅ」ぶぅぶぅと文句を垂れながら、また溢れる感覚に足を閉じようとした。] (G9) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:17:10 |
【神】 因幡 理恵[気恥ずかしそうに逸物を撫でるフウタに、ぐっと口をつぐむ。「……フウタの『可愛がる』は信用できんもん」減らず口を叩きながらも、ぱたぱたと尻尾が揺れてしまう。 二度も果てれば、体はくたりと疲れている。それでも、まだ欲しい、もっと欲しいと、ほとんど触れられなかった腹奥が疼く。 もともと、我慢が苦手な性分なのだ。焦らされるのにも慣れていない。準備を整える間にも、何度もくすぐったさに身をよじらせながら、ようやっと湯船に浸かった。] ……月が、明るいの…… [フウタに背中を預けながら、ぼうっと空を見上げる。 星空は、宝石箱をばらまいたように煌めいていた。その中心に、月が居座っている。 白々とした光に、湯気が引き寄せられていく。満月に近いそれは美しく、見つめる間に妙な気分になった。 温かい湯の中にいるはずなのに。背中の熱が、やけに気になる。フウタがただ呼吸をするだけで、敏感になった耳がぞくぞくと泡立つ。 昼だって中途半端な状態で投げ出されたのだ。これ以上長くは我慢できない。 ちゃぽ、と湯面を鳴らしてフウタに向き直る。] ……まだ、可愛がって、くれるんじゃろ? [いたずらっぽく問いかけると、両頬をぺたりと包んで、フウタの唇に口づけた。]** (G10) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:17:55 |
因幡 理恵は、メモを貼った。 (a0) kumiwacake 2020/12/31(Thu) 22:20:19 |
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