![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──バーベキュー── そうだねえ。 でも、受け入れてもらうのって全部じゃなくてもいいじゃない? 私を丸ごと受け入れて!って言うのは、相手のことを自分も受け入れる覚悟がなくちゃね。 だから、私は現状で結構満足してる、かな? [受け入れてもらえなければ落ち着くことはできないかもしれない。>>208 けれど、それは全てでなくても良いのだ。 人には様々な面があり、様々な場所がある。 そんな様々な場所、様々な人に少しずつ、自分を受け入れてもらえたら良い。 自分の全てを受け入れて欲しいと思うほど、わたしは強烈な感情は抱いたことはなかった。] (210) salmon 2020/11/28(Sat) 17:12:57 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……ほほう? 良い結果に転がったからこその、「受け入れてもらえないと永遠に落ち着けない」なのかな。 [けれど相手の言葉に目を細める。 良い結果になったのなら、羨ましい限り。喜ばしい限り。 おめでと? なんて言いながら飲み物を口にする。 人は本来、そうあるべきかもしれないのだし。] うーん、それだと汐里ちゃんに申し訳ないなあ。 そこは太っ腹な五反田くんが女子に奢ってよ。なーんてね。 まあ、結構おしゃれなお店だからデートにも良さそうだよ、なんてお姉さんはお知らせだけしとくね。 [実際、家族連れとリア獣ばかりの店だ。 ふー、とため息つきつつとおいめをした。]** (211) salmon 2020/11/28(Sat) 17:13:15 |
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![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──バーベキュー── 色恋じゃないなら存在そのものについてじゃないの。 尚更おめでたいじゃん? [違う?と矢張り首を傾げてしまう。>>212 未来の話は分からなくても、今は受け入れてもらえたのだろうと推測して笑った。 しかし、デートの機会がなくとも二人で行く>>213なんて提案をされると、少しだけ眉を寄せる。] デートとは、男女が日時とプランを決めて一緒に行動すること。単なる友達同士ではなく「好きな人と会うこと」「心がときめく特別な時間を過ごすこと」として捉えられる場合が多い。 …なんてあるから、デートとしてみられそうだけど。 それで五反田くんが迷惑じゃないなら? [元々、自分の遠慮はそこなのだ。 誰かと出かけることで、そんなふうに見られて。 やいのやいの言われるのが面倒の極み。 だから、五反田とは親しい友の一人と思いながらも、二人で出かけることはなかったのだけれど。 食欲に負けたのか、なんなのか。]* (216) salmon 2020/11/28(Sat) 18:06:50 |
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![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──昼間、森の中にて── ……雨宮先輩? [彼は、ふらついてでもいただろうか。>>215 一応倒れないように両手を伸ばして、肩辺りを掴もうとする。 本格的に倒れたら流石に男女差で支えキレはしない。 あいむのっと体育会系、あいむ文化部折り紙部員。 そこまで支える羽目になったのか、そもそも彼は倒れそうになったのか。] 矢川先輩ー!? [ちょっと悲鳴めいた、ヘルプの叫びが響き渡った。]* (217) salmon 2020/11/28(Sat) 18:11:11 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──昼間、森の中にて── ですね。 [雨宮じゃなくて、俺でも聞くことができる>>@28と言う矢川の問いかけにこっくりとうなずいた。] ただ、なんて言うんでしょう。 ある程度恋話とかに耐性があって。 出来れば普段はそんなに親しくない距離感で。 いざとなれば無かったことにできるくらいの関係なら。 [かなり失礼な事を言っている自覚はあった。 しかしだからこそ五反田や赤羽には頼まなかった。 三年がベスト。大学部に進学したとして、少なくとも一度は切れておかしくない縁だ。 親しいなら汐里も候補に上がるのかもしれないが、近すぎる距離が今回のことに巻き込むのを躊躇わせた。 もっと言えば女子同士。 こう言う事を頼むなら、異性の方が一般的だろうと一般的ではない思考回路で考えた末のこと。] (219) salmon 2020/11/28(Sat) 18:45:38 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香まあ、ここからはわたしの、なんで言いますか。 セクシャリティの問題なので他言無用でお願いしたいんですけどね。 世の中には誰かに恋愛感情も性的欲求も抱かない、アセクシャルというセクシャリティがあります。 私は色々調べて、自分がそうじゃないのかなって。 で、キスをして自分がアセクシャルだと自覚した方の手記を見たので。 雨宮先輩に、合意の上で、キスとハグをして下さいと頼みました。 [説明は少し早口だったかもしれない。 少し、雨宮の状態が心配だったし、あまり自分の内面の奥深いところを、誰彼構わず語れる訳でもなかったから。]* (220) salmon 2020/11/28(Sat) 18:45:58 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──バーベキュー── 言葉は知らないうちに使い方間違えたり変質してたりするから、気になったなら調べるのだよ五反田くん。 [なんて、笑って。] まあねー! まあ、汐里ちゃんも別の日に行こ。 友達と食べるご飯はおいしいもんね! 今日みたいにさ! [と、言いながらも一言断って、空いた更にまた野菜を盛りつけに行くのだ。 馴染みの友人。 「幼」がつかなくてもそんな存在が増えてきていて、この高校生活はとても楽しく彩られている。 さて、五反田と話したい人も他にいるだろうと食事を続けつつ。 ちら、と時計を確認したりしたのだった。]* (221) salmon 2020/11/28(Sat) 18:50:01 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a28) salmon 2020/11/28(Sat) 18:50:37 |
![]() | 【独】 オリガミ部2年 近藤 絵理香/* 近藤エリカは自覚した。 自分はアセクシャルではない。 ○○○○○○○○であると。たぶん← (-213) salmon 2020/11/28(Sat) 19:19:10 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──キャンプファイヤー前、シオン先輩と── [ニット帽は耳元まで隠していた筈だったけれど、いつの間にかずり上がってしまっていたらしい。 改めて帽子を被り直しつつ、カイロはありがたく受け取っていた。>>228] いえいえ、キャンプファイヤーでもこちらでも寒いのは同じですしね。 それにカイロ有難うございます。 [へにゃ、と目尻を和らげつつ温かなカイロを頬に当てて暖をとる。 じんわりと熱が広がって、肌の強張りが解けていくのを感じた。 そうして、踊るのはワルツなのだという。] へえ、珍しい! でも良いですよね、なんかこうロマンチックで。 あ、でも、それって私で良いのかな……? [ワルツなら男女のパートに分かれる筈だ。 一応彼女から説明は受けつつ>>230、それでも構わないというのなら男役でも女役でも引き受けよう。 できるかどうかはさておき、やる気はある。 そんな矢先、自分の手元に向かう彼女の視線に気づいた。 確かに手袋ならまだしも、ワルツに軍手は不釣り合いか。] (232) salmon 2020/11/28(Sat) 19:31:46 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……失礼、シオンお嬢様。 [だから私は笑って、そっと軍手を外す。 ひり、と指先が冷たくなったけれど直ぐに変化するものでもない。 若しかしたらワルツの間は、彼女と手を繋ぐことで温もりを保てるかも知れない。 そんな想いから、私はきっと男役のつもりで。 両脚を交差させ、片手を背中に回す。 そしてもう片方の腕を伸ばしたあと、頭を下げると共にゆっくりとその手を自分の胸に添えた。]* (233) salmon 2020/11/28(Sat) 19:32:02 |
![]() | 【秘】 オリガミ部2年 近藤 絵理香 → 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン私と踊っていただけますか? [秋の夜空の下で、そっとそんな誘い文句を。]* (-214) salmon 2020/11/28(Sat) 19:32:26 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──キャンプファイヤー前、シオン先輩と── [彼女の手を取り、向い合う。 私の指はいつも通り、クリームが塗られて少ししっとりとした感覚だっただろう。 向かい合って微笑んで、1.2.3、1.2.3。 ゆっくりと簡単なリズムを刻んでいく。 右に進んで、左に進んで。 不慣れなステップだけれど、きちんと踊れていただろうか。 どうしても距離は近くなる。 胸が触れ合い、互いの呼吸が聞こえそうな距離。 時々片手を離して、彼女がくるりと回れるように繋いだ手を頭の方にあげてみた。 そうして踊る中、私はラララ、で歌い出す。 ワルツの三拍子に合わせるのは「いつか夢で」 眠れる森の美女でヒロインがワルツを踊るときの曲。 彼女に向かい、笑顔で。 そのワルツはいつまで続いたのだろう。 私は、滞りなく踊ることはできていたのだろうか。]* (237) salmon 2020/11/28(Sat) 20:23:13 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香[そうして、ダンスを終えた後。 彼女から告げられた言葉に目を丸くした。>>235 まあ、私も彼女のことは嫌いではない。 どちらかと言えば好意はあるが、それはまだ昨日今日で培われたくらいの浅いものだ。 だと言うのに、改めて好きと言われてじっと彼女に耳を傾けてしまう。] いやー、取られちゃう? のは、うーん。 雨宮先輩とはそういう仲ではないですよ、念の為。 性的欲求も、まあ……。 [特別な好きだと思う。けれど性的欲求はない。 真っ直ぐにそう言われると、ならなんだろう? とやはり首を傾げてしまうのだ。 ただ、拒絶することはない。 拒絶する理由は自分にはなかったからだ。 ただ、自分の中にある、自分に対する疑問。 それを彼女に打ち明けるには、少しまだ勇気がいるようだったから。] (238) salmon 2020/11/28(Sat) 20:23:30 |
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