人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[――逃がさないと行動で示されているよう。
逃げるつもりなどないが、身動きがとりにくいほど押え付けられるのを怖いより、嬉しいと感じてしまう。

すがる…手を伸ばす。でもそれは届かない。
それは知っている。
すがられる…手を伸ばしてくる…。そんな事をする人はいないはず。
そう思っていたから、強く強く、求められている事が悦び喜びになる。]

――…んっ……はぁっ……

[離れた事に切なげな吐息が漏れるが、一つ、また一つ、口づけされるたびに、漏らす吐息が変化する。
恥ずかし気な時は、身を縮ませるように、くすぐったさから逃げる為。
愉悦の混じった、甘い時は、強請るように、躰をくねらせてしまう。]

――えっ

[思わず驚いた声を上げてしまう。
ああ……でもと――。
それをしたら、どうなるか…想像がよぎるのか、それだけで熱くなる。
悦びか、期待に震えてしまう。]

……楽しみっ…。

[その日が来るのを今から待ち遠しいとばかりに、囁くが
先より、いま……この熱をこの時を楽しもうと、ねっと、指で肩から腕をつぅっと撫でる。]

[ふふっと、笑いかけるのは、男が反応を示すから。
それがとてつもない悦び。
自分を求めてくれていたのは、解っていた。
それでも、それ以上に何も考えられなく、自分に溺れてしまえばいいと――。

が、抱き上げられたら、きょとんとしたものになってしまう。
場所が変わり今度は床に座り込む。
床は、冷たいような熱いような…でもそんな事よりは、惜しみなくされらされている、雄の存在。

床に座るから目の前、先からあふれるモノに喉がなる。
胸に押し付けられ、先端の果実をつつかれそれだけで感じて、自分からも擦り付けるように動いてしまう。]

……んっ…。

[してごらんと誘われて、さてどうしようか…。
見上げると、髪を撫でられて、そこで気づく…。ああ、まだ曝してないものがあったと。]

…痛かったら、ごめんなさい。

[夢の中と、現実の差…果てしてそれが可能かどうか。
相手の反応次第ですぐにやめようと、ほんの少し膝たちになり、胸の間に男の熱を挟み込む。
先からあふれた、液を舐め、口に含んで、チロチロと舌先で弄ぶ。

その間に、かちり…髪をまとめている、装飾を外す。
ふわっとするようにしているために着けている髪留め。
まずは右。次に左と外す。

含んだまま、軽く頭を振れば、隠れていた尖った耳が顔を表す。
エルフにとしてみるなら短いハーフとしての証。それを誰かの前に出すのは初めての事。

どおかなと、上目遣いで様子を見上げて、でも反応がこわくて、俯き、胸の間で擦り上げ、先だけは口の中で擦り、舌で遊んで誤魔化してしまう。*]

[味ではなく、それを味わうことで君の興奮を促すというのなら
快楽で染まって潤んだ眼から零れるものでも
或いは君と唇を交わし、飲み込み切れず口端から零れる混じりあった雫でも
君の官能を刺激するのだろうか。

そうなら、尿は駄目だよ。
私が恥ずかしいから。と声を大にするのは羞恥心が天元突破するので
耳元でこっそり主張したい。
けれど、にんまり笑っている姿からはいつかそれを見たいとか
思っていないだろうか。と君にまたがりながら考えてしまう。

血が集まってきているのか。最初に触った時よりも
それは触れ続けていれば掌の中で脈動をし
興奮を如実に、伝えてくる。]

 男女で互いのものは美味しく感じるのかな。
 と思ったけどそうでも、ないのね。
 ……ん。なんだか、どくどくってしてるわ。

[これが興奮してるってことなのね。
見慣れぬ大きさのものであり、君のものなのだ。と思えば
触ってその様子が変化していくのが楽しい。
私は調子に乗りやすい。夢中でなでなでさわさわしていたのもあり
尻やら秘所への君の悪戯に、ひゃんっ!と情けない声を上げて
近づけていた顔は猛る怒張に触れカウパーを啜ることに。]

 ほぇ?でる……?

[苦みに思わず振り返って感想を伝えていたら私が白で染まることになった。

べたべたとしている。一角獣にべろべろ舐められた時よりも。
どうしてか、君の体液に染まってしまった私は
重力に従って流れ落ちる白に熱さを感じながら

――かんじ、ながら。]

 ぁ。ふぉぼ、す。

[撫でる手は慰めるかのよう。
でも、どうして。それ好きなのに足りないって思う。
くちゅ、と音を立てて。触れられてないのに下腹部から蜜が流れ
再び反転することで向かい合う君と、わたし。
腹の前に先の肉筒が、未だ形を保ち硬いまま鎮座しているのが見える。
思わず自分のお腹で、君の腹筋と挟んでしまおうか。

無意識にもっと。と欲しがっている。
君の雄香を纏い、君に対して覚えた肉欲が。

私の顔についた分を舌や指先で拭い、苦いなと笑う君の唇に、
顔を近づけ、舌を出してぺろり。と舐めて
ほんとね。と笑ってしまおうか。]

[その様子はなんだかかわいいのに。
ずっと見てられそう、だと思ったのに。
まだ、たりない。って下腹が疼いている。

私は明確に、君によって発情し熱を持った体で
胸板に抱き着いてこすり付けて続きを誘う。

あつくて、じんじんして。
君が欲しいなっておもっちゃう。

言葉での誘いは拙くも甘く。*]

【人】 オーク フォボス

― 2日目:フォボスの生態 ―

 >>5現在のフォボスは50%元のオーク50%闇のオークである。
どちらにも共通しているのは家族は大切にするので冬は長らく会えないと知るとそれはそれで寂しく思ってしまうが家族団らんのためだしとすぐに割り切って長期休暇のことは納得した。
あんまり家政婦みたいに働かなくて済むといいのだけれど。

 タリィは努力家で勤勉家だからオークの文化も慣れてくれるだろうが問題は一度滅んでいるということだ。
フォボスが覚えているものと本能に擦り込まれているものとだと原始的な生活になってしまうだろう。
もしかするとオークの文化についての書籍もあるかもしれないが焚書になっていそうな気もする。


「ハーブティーは、草の香りがする!
 味はあんまり、ないよね。
 オレはなんかへーき!」


 酵素が何かは知らないけどいつでも元気だからよくわからない。
食生活?
焼いたら大体食べれるし、カレー味にすれば大体食べれるんだよ。
料理による精神支配は一瞬だろう。
精神抵抗値は皆無っぽい。
ご飯の後はお昼寝をしよう。
きっといい夢が見られるだろう。
(11) 2023/06/27(Tue) 10:01:55

【人】 オーク フォボス

「クラーケン、船襲う。
 だから船で出て、狩るっぽい。
 巨人先生は多分、泳いでるよ」


 巨人先生が乗れる船無さそう。
海中戦闘だと結構大変だからオーソドックスな釣り戦法を教えておく。
船の上ならタリィは大活躍だろう。
凍結すれば鮮度は落ちにくいので逆にいいらしい。


「オレ昔抜いたことあるよ。
 失神してた!」


 >>7これは大丈夫そうと想ったら近くのヒトが当たりを引いたらしい。
当たるともう一つ貰えるみたいだけど保健室に送られたヒトが枕元にマンドラゴラスティックが置いてるのを見たらまた気絶しそうだった。
フォボスは精神抵抗は失敗したが肉体抵抗は成功したので失神しただけだった。
運ばれたヒトは精神抵抗成功したのだろう、きっと。
(12) 2023/06/27(Tue) 10:02:04

【人】 オーク フォボス

 タリィが見つめてくれるからにっこりして、腕に乗せて装飾品ブースへと向かう。
目当てのものは髪留めで、チョーカーもあったらそれも買ってつけてもらいたい。


「あのね、タリィ。聞いてほしいの」


 切り出したのは装飾品を買ってまた腕にタリィを乗せて歩き出してからのこと。


「オレ、いい女だと思ったら手を出しちゃう。
 今までも手を出してきた。
 でもヒトはね、そうゆーのじゃないって、
 たくさんお話してて、気づいた。
 
 うっかりして、また手を出しちゃうかもだけど、
 今までの分は一度、せーさんしてくるよ」


 手を出さないことは難しいけれどせーばいされることはできるはずだし、理に叶っていてもイヤでしょう?
タリィを覗き込みながらお願いする。
文化はこれから作ればいいのだ**
(13) 2023/06/27(Tue) 10:02:21
 君が零す涙でも、口端から零れ落ちるものでも興奮することは間違いない。
その前に絵的に興奮するから二乗に興奮してしまう。
尿はダメだと小声で囁かれると、わかった、と元気よく答えた。
いつか見たいと思っているのは合っている。
多分、ずっと交わっていればそういう場面に出くわすこともありそうだなとは思っているだけだ。

 君の手が触れるとひんやりと感じる。
ドクドク言っているのは血が巡っているからだろう。
肉体中の熱がそこに集まっているようで酷く熱さを感じていたからひんやりと感じたのだろう。
触れられるとどんどん楽しまれていくしそんなに触られると危険が危ないのだが気持ち良いから止めなかったら暴発した。


「ここにいるぞ、タリィ」


 君が名を呼べば優しく優しくもっと撫でていく。
フォボスは自分の肉体で女が変わると知っている。
特に清濁は顕著で胤を求めるようになってしまう。

 自分の肉槍はまだ元気なものだったが君が戯れのように腹と腹で挟むから弾力ある方と柔らかな感覚でまたビクビクと脈動に合わせて動き始めた。
肉体を擦り寄せれば清濁が互いの肌に擦り込まれていく。
フォボスは小さく呻くが、君の言葉に笑い声をあげた。


「だろー、苦いんだよー」


 なんで知ってるかって出したもの食べたら栄養摂れるかなと思ったからだ。
隷属されていた頃はずっと飢えていた。

 君が物足りないと思う以上に自分はもっと欲しいと思っている。

「オレも、タリィを、味わいたいぞ」

 そっと囁き返して唇を重ねると君の尻肉を掴んで身体を持ち上げる。
その動きは抱きついていたものだから胸板でおっぱいが擦りあげられてしまうだろう。
腰を持ち上げると位置を少しずらしてまた腰を少し下ろしていく。

 挟み込まれていた肉槍は白濁まみれでその先端と君の秘裂が触れ合った。
少しずつ持ち上げている腰を降ろせば肉槍の先端は僅かに花弁を押し広げるだろうがフォボスのものと比べると狭い。

「ここ、肉体強化するよ。
 ちょっと、うん、ちょっと?
 気持ちよさがね、すごくなるだけ」


 ちょっと、少し、すごくと曖昧な表現で副作用を伝えてから君の胎とそこに至る道に強化魔術をかける。
それから再び先端を擦りあわせれば先よりも感度がよくなっていることはわかるだろう。

 狭い隘路を開くには焦らずじっくりするつもりで、甘い言葉の誘いを受けたお返しに舌を絡めあいながら蜜孔を入り口から押し広げていく。
先端の膨らみは入るだけで君の隘路の襞を押し広げどう動いてもどこかしこで快楽を得やすい場所を擦ってしまうだろう。
そうしてじっくり時間をかけながら狭い君の中に、フォボスは自分の居場所を作っていく*

【人】 オーク フォボス

― アカツキとの日々の清算 ―

 フォボスはオークである。
闇の影響を受けていたとは言えアカツキを手籠めにしていたことは事実である。
それを当然と思っていたし互いに気持ちよかったはずなのでいいと思っていたがどうもヒトはオークとは価値観が違うようだった。

 ヤってしまった過去は変えられないが清算することはできるだろう。多分。
アカツキに仕込んでいたのは【次にフォボスに勝つまではフォボスの女である】ことと【フォボスとヤるまでは忘れている】ことだ。
いつものように勝負してフォボスが敗北すればオレの女状態は解除されるだろう。

 問題は記憶を失ったまま戻るのと覚えたまま戻るのどちらが良いかということだが――それを聞くにはまずべろちゅーして思い出させないといけないので難しいところである。

 後は負け方なのだがどうしよーかなーと思っていると保健室からマンドラゴラスティックを持ってでてきたヒトがいたのでそれを受け取っておいた。
あとはアカツキを見つけて呼び出すだけだ。

 さて、どこにいるのだろう**
(15) 2023/06/27(Tue) 10:41:43
[背徳感はいい。壊れていく道徳感を全身で受けながら自分が自分ではなくなっていくような快感をステラに与えたい。

次があるなら、その次も欲しい。
精気を得るためだけならここまでしないが。
ステラが俺を思い出して疼いてしまえばいい、そのためには何でもしよう。]

楽しみにしてろよ。
想像してるよりも気持ちいいから。

[そうしたらステラが俺から離れられなくなるだろうから。
だが肩にあてられた指は、余計な不安はいらないと言われたような気がした。

そうだ、余計なことを考えるのはここまでにしよう。]

[ステラを床に座らせると、支配欲求が満たされていく心地に身体が震える。
まるでステラを自分の言いなりにしてしまっているようなシチュエーションで燃えるなという方が無理だ。

本当は俺がステラに支配されているのかもしれないが、それならそれでもいい。
どちらが上とか、どうでもいい。

固い床に座らせるのを厭わなかったのはステラの愛撫に長く耐えられないのを自覚していたから。]

謝るな。好きなだけ試してくれた方が俺も嬉しい。

[本能に堕ちてしまおうというのに選り好みをするようなことはしないし、なによりステラがしたいと思ってやってくれたことを喜こばないわけがない。]

う、……

[ステラとの距離が近くなったと思うと、自分の雄が乳房で包まれて。そそり立って乳房からはみ出た亀頭も口に捕まってしまう。

なによりその光景が全部見えることが一番興奮する。

ステラが髪を結うアクセサリーを外すと、綺麗な髪がふわりと舞う。一緒に振りまかれた色気に、ただの性欲以上に魅了されて心臓が強く跳ねてしまい。

ステラが自分のトラウマを乗り越えようとしているのに、身体は正直で、口に含まれた雄は頭を振ったときの淡い刺激にまた大きく膨らんでしまった。


人間の丸い耳でも、エルフの長い耳でもなく、短く尖った特徴的な耳が曝け出されて。]

……ありがとう、見せてくれて。

[人と違う身体の一部を見せるのはとてつもない勇気が必要なはずだから。その勇気を持ってくれたことが嬉しくて、雄に与えられる快感に悶えながらも礼を言うとその耳を受け入れるように撫でてやる。]

【人】 オーク フォボス

― 2日目:雄の本能は下半身に宿っている ―

 >>14眉尻を下げてハの字になる眉だがヒトとは文化が違うと知ったので教えこまれると次第にハの字は消えていく。
生まれてくる予定の子どもたちの躾はどうするーと尋ねたりしてその辺りも擦り合わせる必要がありそうだ。
否定はいけない、自分は存在自体否定されたからそう思いなおす。

 タリィが手伝ってくれるのは嬉しいことだし助かる。
本は文字が小さくて読みにくくて肩が凝る。
オーク帝国は増え続ける人口問題を解消するために拡大していったことは知っているが今の状況ではあんまり関係ないことだ。
何より一緒に同じことをしていることはきっと楽しい。


「せんせーは下だけはいて、およいでそー。
 オレもぱっつんぱっつん。
 脱がなくても、だいじょーぶ」


 流石に全裸ではないと信じよう。
ぷらぷらするのはきっと邪魔だろう。
(33) 2023/06/27(Tue) 13:22:04

【人】 オーク フォボス

 そー言えば、タリィ用の水着は買ってある。
意気投合した服飾クラブの子と相談して決めたやつ。
背中が見えてるけど後は割とフィットしてくれる。
ボディラインが出てえっちいねと思う。

 アーサー寮の3年時にもマンドラゴラ抜きはありますか。
あったら耳栓をありがたくもらおう。
死なないけど意識失っちゃうし。


 タリィに選んだ髪留めは星がついてるやつだった。
つけてとお願いされたら喜んでつけて、似合ってる! って伝える。
チョーカーはハートマークがついたのでこれも似合ってる!
かわゆだよって囁いてから腕に乗せて真面目な話をして、何を言われるかなとどきどきしてたら>>17可愛いと言われて戸惑った。
(34) 2023/06/27(Tue) 13:22:12

【人】 オーク フォボス

「だって、タリィが悲しむの、イヤだし。
 我儘なのかわゆだよ。
 オレのために、我儘なの。
 一回きれいきれいしてくる」


 でも多分我慢しきれなくなるからやっぱり先に伝えておく。
隠れてこっそりより全部把握されておこう。

 頭を抱きしめられるとおっぱいがふよんとして気持ち良い。
タリィが我慢しなくていいようにしていきたい。
本能の半分と種の保存の本能とあるかわからない理性よりもそちらの想いの狭間で歯ぎしりしそう。

 飼育部の出店のところへ運んで売り子ちゃんと待っててもらう。
にへらっと手を振って――多分失神して保健室送りかな**
(35) 2023/06/27(Tue) 13:22:19

【人】 オーク フォボス

―後日談・リリス―

 『グランド』の日からフォボスは変わった。
みんなの木偶人形を止めたのだ。
タリィに追い付くために、アカツキを追い放すために。
続けていた鍛錬は割と普通に強いくらいにフォボスを押し上げてくれていた。

 フォボスはよく運動してよく食べる。
>>32リリスが訪れた時は丁度運動した後で腹ペコだった。
その手には何やらたくさん食べものがあってそれがリリスの美味しいと思ったものらしい。


「シュリンプロール! おいしそー!
 ミラーゴートのチーズは、まだ食べてない!
 ミルクジャムも、あるんだ!」


 リリスは楽しそうに食べ物が何かを教えてくれる。
フォボスは涎をたらしそうな表情で一つ一つ受け取っていく。
(41) 2023/06/27(Tue) 14:01:09

【人】 オーク フォボス

「お魚はよく獲れたなー、釣りしたの?
 木の実はどんなのだろ。
 リリスが、美味しいんなら、甘いのかな」


 川の魚は毒を持ってるのは海のよりはマシ。
ただクサイから内蔵はしっかり取ったりしないとダメとか教えていこう。


「お魚捌き方知ってる?
 知らないなら、焼きかたと一緒に、教えるよ。

 誰かいーひと、みつけたでしょ。
 りりす、いい女になったね」


 くんかくんか。
ユニコーンは処女厨らしいけどフォボスはニオイが違うとわかるのだ。
女のヒトの匂いになったねーと思いながらぽやんぽやんと火起こしの準備をしよう。
もちろん食材は全部もらってしまう。
一緒に食べるかはわからないけどお腹はぺこりーなだもの**
(42) 2023/06/27(Tue) 14:01:27
……んっ…っ……

[舌が離れても、余韻が残るのがじくじくした何かがある。
視線を感じれば、恥ずかし気に隠そうと揺れるのに、
すぐに、もっと見てとばかりに別の方に動いて、誘いかける。]

……ぁっ……はぁっっ……

[指が忍び込む…それは知っているのに、知らない感触でもある。
驚きに躰が跳ねるのに、その刺激が良くて吐息が色を帯びてしまう。]

……だっ、…ゃぁっ……たっ…さっ……ン、ぃぃ…ぁぁっ、ぃぃの……

[たくさんしてねと、言えなかった。
秘豆をつつかれたら、びくっと躰をこわばらせるのは快楽がいっきに走り抜けたから。
こわいような、それで否定的な言葉になってしまうが、蜜壺を弄る指が動くたびに、ほぐれていく。
溢れ蜜で淫靡な音も奏で、本能の方が強くなり、気持ちよさに身をよじる。]

[次は相手の番と言うのも解る。
そんな事を言うから、歯止めなんてするつもりがなくなると言うもの。

男の吐息が聞こえると、さらに吸い上げたりもしている。
おれいは、どちらの意味か。

耳を見せた事の方だろうが、そういえば、上に乗るとかそんな話をしたような。
乗っているわけではないが、こんな風に奉仕するのをすべて、見せると言う…そういう意味も含まれている気が勝手にしまう。

先から唇を離す。
まだ何もない、舌を見せつけ、それをどうするか…こうすると、先をゆっくり舐めて見せる。
ペロ…ペロ……っとアイスを舐めるように何度か繰り返す。]

……んっっ…

[一度それが止まるのは、耳なんて誰も触れた事ない場所を撫でられるから。
くすぐったいだけでなく、それだけで感じてしまうのである。]

……ぁぁっ…っ

[囁かれた言葉に、声を躰を震わせる。
一瞬で想像してしまうから。

想像すれば、熱くなる。欲しくなって疼いてしまう。
足の置き場を変えて、踵で蜜壺を刺激しようとして、うまくいかない。

手を伸ばし、蜜壺に指を添え、少しかき混ぜ指先に蜜を絡みつかせる。
本当なら、もっと、もっとそこを弄っていたいが、今はこっち。
躰を離して、付け根に左手を添えるが、それだけでは終わらない。
親指の腹で、筋を擦り上げ刺激を与えながら、蜜で濡れた指を熱に這わせ、自信の蜜を擦りつけるさまを見せつけ。]

[お返しとばかりに、囁くと蜜を擦りつけた熱を口に含む。
つけた蜜を舐めるように舌を動かすのは、どちらかと言うと行為の後を想像させるよう。
ただ、違うとしたら、育てると言うよりは、欲しいと、促すように、吸い上げる事だろう。*]

[君が興奮する姿は触れて、目で捉えることはできるが
自分が乱れる姿は、自分自身では見られない。
君の目を覗き込めば、痴態が映るのだろうか。

――元気よく答えてくれたなら一応安心はするけれど。
何故か危機は去ってくれていないような予感がした。
遠い未来に待っていそうな。無論、勘である。

自分も熱くなっているはずが
相手の方がもっとずっと、あつい。
触れたモノがそうなのだから。君の奥に滾る熱は
いったいどのくらいに私を溶かして焦がすのだろう。

撫でる声に身を寄せて。君がいることを体で感じ。
噎せるような雄の栗香に身を浸す。
何も知らぬ筈なのに、欲しいものだけは確りとわかって。
手を、伸ばす。]


 んん、ぁ。

[腹に挟んだものは萎えることもなく
君を刷り込まれる感覚が私の身を更に火照らせた。]

 ううむ。苦いわ。
 ほんと、フォボスが言う通りだった。
 でも――……

[嫌いじゃないの。不思議だけど。

君と交わす唇。私を味わいたいと願う君が
私の体を掴んで移動する際に、
擦れた胸が快感を伝え、腰が悩まし気に揺れてしまう。
持ち上げる際にそれは伝わってしまったろう
――重ねた唇から漏れた、鼻にかかった声も含めて。


濡れ細る場所に、触れるものがある
みち、と音がして広がる感覚と、そのままでは
ほおばりきれぬ予感に吐息が漏れた。]

 ん、ぁ?
 ……わ、かった、わ。

[下肢の。しかも中を他者に肉体強化されることなど
初体験だ。そもそも肉体強化魔術は両手足くらいにしか
かけたことがないともいう。

ああ、だから擦られ、互いの蜜と先走りが混じりあう時に
お腹がきゅうんと疼く心地と
思わず目の前に星が散ったような。

押し広げられ、中に入っていく熱
君の胸元に縋りながら、絡む舌に意識を寄せ。
受け入れようとする様はどのようにみえるだろうか。

比較的浅い位置で、体が跳ねて
胸を押し付けたあたりが良い場所なのも。
じっくりと挿入されるものに絡みつく艶肉が
君を求めて絡みつくのも。
奥に少しばかり膜のようなものの抵抗がある様も。
全部君しか、知らぬこと*]

【人】 オーク フォボス

 アカツキを呼び出したのは訓練場だ。
『グランド』の最中にここにくる者はいない。
そしてここはアカツキの乙女を奪った場所でもある。

 >>44元気に応じてくれるアカツキにフォボスは拳を握り前に突き出した。


「アカツキ、お前はいい女だ。
 可愛いし、腕も立って強い。
 表情豊かで、見ていて飽きない」


 結局、消している記憶は起こさないようにした。
だが表在意識が覚えていなくても深層意識は覚えているだろう。


「最近は胸も尻も、大きくなったな。
 それは大体、オレのせいだ。

 すぐエロくなるのも、オレのせいだ。
 オレの近くにいると、女はすぐそうなる。

 覚えは、あるだろ。
 オレは、そういう体質だ」


 本当のことを教えていく。
アカツキが既に知っていることを覚えていないアカツキに伝えていく。
(45) 2023/06/27(Tue) 15:52:42

【人】 オーク フォボス

「特に戦闘だ。
 オレと戦えば戦うほどに、アカツキはエロくなるぞ。

 これからもずっと手合わせしよう。
 オレはお前を、好いてるからな。
 もっと、もっと、エロくしてやる。
 卒業する頃には子を孕ませてやるぞ」


 フハハと宛ら悪の帝王のように笑おう。三段笑いだ。
両手を広げてアカツキを迎え入れるポージングをする。
嫌な好いている宣言もあったものだが好いているのは事実だ。
好いてなければここまで身体を求めてはいない。
身体を求めることこそが愛情表現なのだ。オーク的には。
(46) 2023/06/27(Tue) 15:53:29

【人】 オーク フォボス

「お前は戦いを止められない。
 ずっとオレに負けっぱなしだからな。
 だからチャンスをやろう。

 今日オレが勝てば、アカツキはずっとオレの女だ。
 アカツキが勝てば【お前は自由だ】。
 オレに勝つんだ、勝者なのだからもう戦わなくていい。
 再戦も申し込まないと、約束しよう」


 乙女を奪った事実は変わらないがある程度の事実を認めて討たれよう。
自由になれば【言葉】の束縛からも解放される。
どの【言葉】から解放されるのもまた自由だ。
アカツキの都合の良いようになるだろう。

 だから、勝てよと願う。
今のフォボスは割と強いがデバフは受けてきている**
(47) 2023/06/27(Tue) 15:53:43
 君を想えば想う程に心も肉体も熱くなる。
君の身体も熱くなっていることは肌の紅潮を見ればもうわかっていることだ。
それなのに悩まし気な声が背筋を擽る。
苦いと言いながらも吐き出した白濁を口にし感想を漏らす君に肉槍は首を擡げ続けている。

 揺れる腰には優しく尻を撫でてから尻肉を左右に開いてしまう。
秘裂から尻穴まで誰に見られるでもないがさらされたそこからは愛蜜がつうと垂れて肉槍を染めてくれる。


「タリィ、お尻、動きがえっちいね」


 嬉しそうにそう囁いて耳朶を唇で食んだ。
もぐもぐ味わってから唇を離して腰をゆっくりと降ろしていく。

 胸元に縋る君はとても健気で儚いものだ。
感じているのは不安だろうか、緊張だろうか。
それが歓喜や期待であればより嬉しく、肉槍に吸い付く媚肉が招いてくれているようで勝手に後者だと想い舞い上がる。


「舌でもここが、気持ち好かったものね。
 おちんちんでもしようね」


 浅い位置で身体が跳ねた深さで先端を保ち、ゆるりゆるりと肉槍の先端を挿れては抜いてを繰り返す。
時折掴んだお尻を傾けたり回しては擦れる位置を変えていった。
艶肉は肉槍の刺激に応えるように吸い付きを強めてくれる。

 大きすぎる肉槍に隘路は痛ましいほどに締めあげてくるがそれでも怒張の硬さには敵わない。
それは正しく君の身体をフォボス用に書き換えていく行程で、奥の抵抗にたどり着く頃にはすっかりと入り口は染め上げられていた。

 抵抗を示そうとする膜には大量にフォボスの先走り液が塗り込まれており、先端の太さからそれは貫かれる前にはじけ飛びそうなものだ。

「タリィの初めてだからね、ちょっと、痛いかも」


 言葉を投げかけてから肉槍をまた少し挿れていけば隘路は押し広げられ、膜は文字通り引き裂かれて破れてしまう。
その最中の表情をフォボスはじいと見つめていた。
乙女から女へと変わる君の浮かべる表情を眺め、破瓜が終わると唇を重ねてまたじわりじわりと君の胎を満たしていく。

 一番奥に肉槍の先端が届くにはそれなりに時間がかかり、艶肉もすっかりと肉槍に感度を高められてしまったろう。
胎には硬く熱い、圧倒的な質量のものがある。
お口をお開きと命じるようにこつこつと胎の奥底を叩いて先走り汁が君に馴染み、愛蜜が隙間なく肉槍に纏うまでまたじっくり待つとしよう*

【人】 オーク フォボス

― 後日談:リリス ―

 >>50森の奥の小屋のヒトはあんまり知らない。
大きな先生と聞いたのは誰からだったろう。
いつも勝手にお世話になっております。

 ミルクジャムの食べ方を教えてもらい、木の実の味を教えてもらう。
合わせると美味しいらしい。
タコ焼きと一緒みたいな感じだろうか。
それともオコさんだろうか。
混ぜると美味しいものは結構あると知ったのはつい最近。

 リリスにいーひとができたのは本当だった。
リリスが嬉しそうなのでフォボスも破顔する。


「そっか! おめでとう!
 子どもは元気な子が生まれるといいな!
 たんと精のつくものを食べて、
 適度に運動するんだぞ」


 >>51お腹を愛おしそうに撫でるものだから目を細める。
幸せでいっぱいなのだろう。
スノウが何者なのかは知らないが自分も子ども産ませたいと思うオークは普通のオークだ。
フォボスには魔力はわからぬが纏う匂いがちょっと違うので、なるほど、これが妊婦の香りと一つ学んだ。
(56) 2023/06/27(Tue) 17:10:14

【人】 オーク フォボス

「オッケー、裁き方は見てるんだぞ。
 あとで一緒に、やってみよー!

 でも料理は、オレは焼くしかできない!
 本格的なのは……、そだ、タリィにきこ!」


 拳を握りしめるリリスに魚の裁き方を伝授する。
鰓抜いて、腹を裁いて、内蔵を出して、洗って――と。
二枚卸や三枚卸、開き方も教えておくが最終的には用意していた串で口から刺して見せる。
こうしておいて焚火で焼くと美味しいのだ。
好みで塩を振ろう。

 そして裁いた魚の幾ばくかをタリィに持っていって美味しく調理してもらうんだ。
その時にリリスをタリィに紹介してあげよう。
そう、それはたわわの持ち主>>-82ターコイズだった。

 "タリィ、こっちはリリス!
  いい女だぞ! でもヒト妻だ!"


 と説明したりしようね*
(57) 2023/06/27(Tue) 17:10:25
[ステラの愛撫を受けるとだんだん腰が浮き、反応が過敏になる。

俺がしてあげたからお前も俺にしろなんてことを言うつもりは全くないが、ステラがさっき零した時からずっと奉仕されることを期待してしまった。

思っていたとおり、いやそれ以上に、ステラは俺の想像を超えてくる。俺の想像の中よりも妖美で、俺はすっかり虜にされてしまう。]

うう、っあ−−。

[ステラに言われるがまま想像を駆り立てられると、唾液に濡れていた雄に暖かな液がまぶされると。
まるでステラの中に入っていたかのように熱い。まだ出していないのに一度射精したように錯覚してしまう。

ステラの口の中がまるで、奥を突いたようにも感じられて、吸い上げられると、うながされるまま溜め込んだ精気を解き放った。]

[白濁を吐き出しながら、快楽の余韻が汗になって顔をつたい。ステラの顔に俺の汗が垂れると、指で拭おうと手を差し伸べて。]

…………ステラ。

[これほど尽くされて吐き出したのに、まだ続きが欲しくて雄はたくましさを失わない。
だが彼女を見つめて名前を呼ぶ俺の声は自分でも驚くくらい切なげで。
淫魔としての顔はどこへやら、今はただ惚れた女との快楽を欲するただの男の顔。

無言で、ここに乗ってと言いたげに自分を太ももを軽く叩いた。]*

【人】 オーク フォボス

―アカツキとの決着―

 >>61やはりアカツキは素直だ。
そして顔を赤くするのはかわゆだなと思う。
幾度交わっても飽きることはなかった。
自分のいい女の見たては間違ってはいなかった。

 フォボスはにやりと笑う。
いやらしく、笑う。ぐふふ。


>>63どうして?
 これはケジメだ、オレのな。

 アカツキのことは、好いてる。
 だが、オレが、オレとして、オレのために。
 事実を知ったお前を、改めて奪うために、
 戦おう――」


 フォボスはにやりと笑う。
今度は不適にだ。
嘘偽りを言っている。
(72) 2023/06/27(Tue) 21:25:36

【人】 オーク フォボス

 50%の本能はアカツキも求めているが、50%の本能は意地で我を通そうとしている。
いい女全てを欲する50%の本能にヒトの文化って違うと気づいた50%の本能がぶつかっている。
どちらも50%なので勝敗はない。
だから誠に勝手ながらその決着をアカツキの手に委ねることにした。

 小さな呟きも残さずに耳は拾い上げている。
だが、支配されていてはそれはアカツキの幸せではないだろうことは伺える。


「わざと負けても、いいぞ。
 そうしたら、ずっと可愛がってやる」


 >>64全力でこさせるために煽りも入れる。
【言葉】の術は解けていても肉欲の末に芽生えた感情はあるだろう。
肉体の束縛を断ち切らせるために悪役になりきり戦おう。

 ――そうして戦いの火ぶたは切って落ちた。
アカツキはその速度で懐に入ってくるが対するフォボスは予めマンドラゴラシャウトを受けており反応が鈍くなっていた。
勝負の行方は語る必要もないだろう**
(73) 2023/06/27(Tue) 21:26:11
[相手がどんな気持ちを感じ、抱えているのかは何一つ気づかない。
目が合えば、きょとんとした無垢な様子を浮かべるものの、すぐににんまり艶ある笑みを浮かべている。

伸ばされる手に、どうしたのともう一度見上げてしまうほど。]

――んんっっっっ…。

[切羽詰まった声とともに、口の中いっぱいに放たれる精。
出せと催促していたのに、いざ出されると、驚きに目を丸くし、勢いのまま飲んでしまう。
勢いのまま、飲んでしまったから、唇を離すと、少しむせる。

知っているのに、初めて…実際はタイミングをうまくできなかった。
想像させられたようにしようと考えていたのである。

汗が一つ落ちるだけでなく、自分の張り付いてしまった髪もぬぐってくれるように感じる。
見上げて、何か考える。何を言うかと…んーっと悩んだ挙句]

ご馳走様…、少し失敗しちゃったわ。

[美味しかったと、自信の唇を舐める。
でも、何に失敗したかは、解るだろうか……。
解っていても、誘う為か、熱が引かないものを胸元にあてて、]

…こことか…こっちも染めてね。

[自分の頬をつつく。想像させられた事を見せる事が出来なかったからのお願いである。]

……ん?

[名前を呼ばれると見上げる。
その声音は、切なげで、求められているようにも感じる、視線を一度太腿に向けてから、頷き、立ち上がると、またがる。
と言っても、まだ膝たち状態。その状態で首に手を回し]

……ねぇ……どっちが良い?

[見つめて、質問をする。
何がはまだ言わず、少し、腰を揺らして、男の先端を自身の濡れた蜜壺につんつんっとつつくように動かす。]

……ゆっくりか、いっきにか……どっちがいい?

[躰を押し付け、耳元でささやきかける。
そんなに長く待つつもりは無いと、ゆらゆら腰を揺らして、早くと誘いをかけるのであった。*]

【人】 オーク フォボス

― 2日目:女の子はロマンしかない ―

 >>75きっと巨人先生はノーパンなのだろう。
フォボスもまたそのことに追求することはなかった。

 >>76水着を着てみてくれたら隠そうとして抱きついてくれるがそれでは他の者の視線は遮れてもフォボスの視線は遮れない。
腕と肉体の中に閉じ込めてぴっちりと包み込まれた胸はお尻を触り露出している肌に指を這わせるだろう。
そのまま人気のないところに連れ込んで水も浴びてないのに濡れた状態になる。

 マンドラゴラさんとは出会えないことを祈りながら耳栓を貰うのは先のこと。
この後自分でシャウトを聞いてデバフを食らうことになるのでありがたく頂く。

 >>77大好きと言われるのは大好きになりそうだ。
頑張ってくると意気揚々と出かけて悪役となろう。
家族になる君が笑顔でいられますように。

 後程、>>80フルボッコにされて帰ってくるフォボスは見た目に反して朗らかに笑っていた。
戻ればまた二人でどこかを回ろうか。
ステラと会えるかなと彼女を探したり『グランド』の締めくくりに何かあれば二人で参加しよう*
(81) 2023/06/28(Wed) 0:39:50

【人】 オーク フォボス

― アカツキとの決着 ―

 >>78フォボスの反応はいつもより遅いが有り余る筋肉が鎧としてアカツキの前に立ちふさがる。


「うおっ、踏み台にされたっ」


 空を見上げると高い位置をアカツキが舞っている。
天井の証明が彼女の姿を影とし眩い光の中に姿を隠して見えた。
これ大体あかんやつやと思うもそのままロープを利用し反動を利用した渾身のフライングドロップキックが飛んでくる。
平時であれば避ければ済む話だがマンドラゴラシャウトの影響で脚がふらついている今では避けれない。
避けられない理由がある。
(82) 2023/06/28(Wed) 0:56:52

【人】 オーク フォボス

「……パンツ見えてる、ぐふおお」


 アカツキは大体スカートだ。
戦闘用の衣装もスカートなのでそんな攻撃をすればおパンツが見えてしまう。
何度も見て何度も脱がせて何度も嗅いだものだがそれでも若い雄は本能という業に逆らうことはできずにガン見して、その間に顔に直撃を食らって吹っ飛んだ。

 ごろごろと何度も転がってようやく地に伏せた状態でフォボスは止まる。
意外とダメージが深いし結構痛い。
我慢我慢と唱えて痛みを堪えている。

 アカツキはこれでフォボスの呪縛からは解放されただろう。
顔をあげると>>80満足気に笑う姿があり、それでも地面に伏せたままに親指を立てて答えた。
(83) 2023/06/28(Wed) 0:57:00

【人】 オーク フォボス

「おっけー、つぎは、まけない」


 手籠めには、しない。しないように気をつける。
でもうっかり手を出してしまうこともあるかもしれないがその時はまた戦おう。
アーサー寮らしく正々堂々と。


「ところで、汚れたから、水浴びするけど、
 一緒に浴びる?」


 少ししてようやく身体を起こすとそんなことを宣って反省してるのか変わろうとしてるのかはわからないが手を出すつもりは起きてない。
負けたばかりだから勝者に従う。
フォボスはいつもとあまり変わらぬように振る舞いながら、負けたかーとそこはとても悔しそうにしていた**
(84) 2023/06/28(Wed) 0:57:08
[白濁の行先は想像とは異なり口の中へ。
濃い精気は時に人間の正気を奪ってしまうこともある、ステラは同胞だが影響がないか心配にもなる。
人間ほど狂うなんてことはないだろうと思うが。

白濁を注ぐ瞬間はそんなこと考えてなかったし、ステラを汚したい、射精したいの感情しか無かったから、後ろめたくもなる。]

…………俺の味、覚えとけよ。


[ステラの喉が鳴ると白濁が取り込まれていく。
俺が言わずとも覚えてくれるつもりだったのだろうか。微かに期待が膨らんだ。
想像とは違ったとしても、同じくらいの快楽を貰えたのだから不満なんてひとつもないのだが。

想像通りにできないことは、俺がもし逆の立場なら少し気にしてしまうだろから。
その失敗の意味はそういうことだと思い。]

ごめ……、次は……ちゃんと出す前に言うから。

[気にしないで欲しいと謝りながらステラの頭を撫でる。
頬をつつくステラのお願いに答える代わりに、今度する時の約束事を取り付けてしまおう。]

[ステラがまたがり首に手を回すと、鼻先同士が当たるくらいの距離まで近づく。

直ぐにでもがっつきたいのにしないのは、ステラが俺に問いかけてくるからで、答えを急かすように蜜壷が亀頭ををつつかれるともどかしくなる。
さっきステラに言われたような、蜜に包まれるような状態だと気づくと。]

…………一気にがいい。


[今更プライドなんてなく、すぐに答える。
ステラはそんなに待ってくれそうになかったし、俺だって早く、したい。
ステラの囁きにぞわりと身体を震わせると、一度出したのに疲れ知らずの雄が、さっき以上に大きくそそり立った。] *

[――忘れるはずなどない。初めての事だから。
夢とは違う。現実。解っているつもりで、解っていない事も多い。
慣れていると思っても、思うようにできない事もまた。

飲んでしまったものだって、知っているはずなのに、こうやった事は初めての事。
だから、素直に覚えたと言うよりは…]

……お願いね。
そうすれば、貴方の味……ちゃんと、覚えれるから。

[謝罪の声が、少し沈んでいるようにも聞こえるから、撫でてくれる手にこすりつけるように頭を振る。
わざと今のでは、覚えきれない…もっとと…次の約束だけでなく、もっと染めてと欲しいと願いかける。

いいよねと、小首をかしげるのはわざと。
そうすれば、男は喜ぶだろうと言う、本能的なものであった。]

[囁きの答えとして、すぐにするのではなく、口づけを。
右手を下ろして、後ろにまわし、男の熱に触れる。

支えて、ご期待通りにいっきに沈み込ませるが…]

……んんんっ…ぁぁっ…

[予想していたよりも、いっきに快楽が駆け上がってしまう。
総てを飲み込み、それだけで一度達してしまったような、快楽。
慣れていない躰には、あまりにもそれが強くて、すぐには動けない。

躰をすべて男に預けて]

…せっ……ぱぃ、すぐに……うごけなっぃ……。

[こうやって繋がった事だけでいっぱいになってしまった。
もっと欲しいと言うのもあるが、あるのに動けないのは、初めてだからなのかもしれない。
あんなに誘って、かどわかして何をいまさらなのかもしれないが、どうしてもつながった余韻に浸るように、動く事が出来ないでいるのであった。*]

[君が興奮してくれてるのがうれしい。
――求められていることが、わかるから。
問題は、私がこの狂おしいほどに内側から湧き出る
君への欲にどう、折り合いをつけたらいいのかってこと。]


 ふゃ……だ、って。
 ど、したら、いいか。


[欲しいと、恥ずかしいと。疼いてるのと。
色んなものがない交ぜになって、男を誘うように
愛液を垂らす秘所を彼に晒して。
体は上手なおねだりの方法を覚えたのか。
己を今から貫くものを濡らして、蜜壺に手招いて。

耳朶を食みながら、私の破廉恥な動きを指摘した君は
嬉しそうな声とともに刺激を与え。
君が起こす動きに従えば、潤った花弁はちゃんと
求める熱棒にその襞を触れさせる]

[緊張や不安もあるけど
それ以上に待ち望んでいる。期待、してる。]

 ん、っ。
 ふぉほすのでも、する。
 
[きもちよく、なる。
君の言葉に応える声は、呂律が少しばかり回っていない。
それほどまでに、与えられたものの衝撃と
今、浅瀬で何度も抜き差しされることで
沸き起こる快感が私の身を容赦なく犯しているのだ。

時折、君の手に合わせ挿入する、
或いは擦る場所がかわるのがまた慣れを齎さず。
きつい締め付けだって、それが欲しいから抱いて離さない。
と主張しているかのようだ。

1つ1つ染まって。君を覚えて。
乙女の奥を守るものは快楽に屈する。]

 ――っは、ぁ。

[はじめて。それを頭に馴染ませる際に
ぶつりと何かが引き裂かれた感覚が腹の内に芽生える。
破瓜の血がたっぷりの蜜に塗れ
中を進んでいくものの先走りに交わり、音をたてる。

衝撃に眉をキュッと寄せ。
それでも、戦慄く唇も、上気する頬も、赤さを増して
目を潤ませる涙は、痛みだけではなく。
歓喜も確かに、混じっていた。

君からのキスを強請ったのはきっと私。
ゆっくりと時間をかけて赤ちゃんの部屋までたどり着く
怒張が腹を満たすのが、気持ち良くて腰が揺れる。
ぴったりと吸い付き、咥え込んだ濡れた陰唇が
貫かれ、擦られる媚肉が、
もっと奥を君で満たしてほしいと叫んでいるようだ。

首を抱いていた腕を片方離して腹を、撫でる。
其処にある大きいモノの形を確かめるようにして。

ノックされた最奥が。
待ち望むように入り口を拓くころには。
熟れた中はすっかり君を覚え。君を求め。
ちゅ、とそれに吸い付き、誘うのだ。
――先に上の口が味わったものが欲しいとばかりに。*]

【人】 オーク フォボス

― 2日目:かくてロマンは腕の上に ―

 クラブの顧問の先生の下着事情、そして長期休暇に関しての様々なイベントは後日のお楽しみということだ。
タリィが抱きついてきたのはご褒美であるし、二人きりで見つめ合えば秘め事に耽るのも致し方ないだろう。
夏のアバンチュールはフォボスの理性を狂わすし、フォボスの理性が狂えばタリィを求めてしまうのは試験で満点を取るよりも簡単に予想できることだ。

 マンドラゴラ=サン、どうしてそんなに生えてるの。
来ると身構えて肉体強化魔術を全開にしていたら意識を失わずには済んだだけ。
完全に脚にきていたし集中力も欠いていた。
あれは精神抵抗力が高くないと厳しい気がするとから笑いになってしまう。
(105) 2023/06/28(Wed) 17:50:52

【人】 オーク フォボス

 フライングドロップキックにより錐揉みで転がったフォボスは顔面の打撃痕の他にもいろいろと擦り傷だらけだった。
それでも朗らかに笑って見せて、手をあげて。
タリィが膝枕してくれると言ってくれるなら、目を見開いて驚いてから真っ赤になって照れた。
頭が大きいから重たくないだろうか。
タリィの太腿の上に頭を乗せて上を見るとおっぱいが見えた。
前屈みになってくれたら太腿との間に挟まれて幸せかもしれない。
そんなことを想いながら治癒魔法を受ける間は目を瞑って頭に触れる手の動きに心を委ねていた。


 治癒が終わるとまたタリィを腕の上に乗せて歩く。
ステラが見つかれば二人は話し合うだろうか。
フォボスは話し合うところを眺めながら待っている。
女の子二人の話に男が挟まる余地はあんまりなさそうだ。
(106) 2023/06/28(Wed) 17:51:00

【人】 オーク フォボス

 古書クラブではオーク文化の書籍を探したがあまり収穫はなかった。
書籍の数自体は沢山あったのだ。
問題はそれが別々の出典から抜粋されたもので統一化された文化を認めることができなさそうであるという点だった。

 オーク文化の書籍は残念だったがステラととともに『グランド』を巡るのは変わらず楽しかった。
フィナーレを飾る魔法花火を見たいとおねだりされたら良い場所があるよとタリィを誘う。
向かった先は時計塔。
キャメロットの一番底は地下であるように、一番上は時計塔にある。
最も空に近く、最も魔法花火に近しい場所へと君を胸元に相対して抱きついてもらってから皮ベルトで固定して


「じゃ、いくよー」


 残念ながらフォボスではサイズ的に時計塔に入れなかったので外壁を登っていった。
肉体強化で登るのはとてもあっさりとしたものである。
時計塔の屋根の上に座り込み、タリィにはお膝の上に座ってもらって二人で夜空を見上げて魔法花火を見た。
(107) 2023/06/28(Wed) 17:51:14

【人】 オーク フォボス

「あれは、牧草ロールの形!」


 花火を指差しては形が何かを言い合って楽しんで『グランド』が終わるまでフォボスは初めて参加する祭を楽しむことができた*
(108) 2023/06/28(Wed) 17:51:22
[ステラは怒ったり呆れたりしたわけではなく、ただ次を求めているのだと分かる。
仕草のひとつひとつにあざとさが含まれていて、相手の悦ばせ方を知っていると言われている感覚がする。

俺がしたいと思っているのにダメだなんて言えるはずがない。

太腿の上に乗ったステラに口付けをされて、その短い時間ですら焦らされてるように感じて。手で入口にあてがわれると待ち遠しさに熱い吐息漏らして。

ステラの中へと飲み込まれると一気に襲ってきた快楽に耐えるようにステラの背に回していた手に力を込めてしまう。]

っは、……あ……

[ステラの嬌声が聞こえると身体の重みが伝わってくる。
熱く絡みついてくる蜜と肉厚に全て搾り取られてしまいそうで、ステラ程じゃないにしても肩で息をするくらいには快楽に耐えきれていなくて。]

はぁ、なか…熱い…


[動けないと甘い悲鳴をあげるステラの背を撫でてやりながら、唇を奪ってステラの唾液を吸うように舌を絡める。

初めてだったのなら人間よりたくましい淫魔の雄で苦しいはずだが。ステラの弱々しく余韻に浸る姿に興奮が止まらず、ステラの中でびくっと反応を示した。]

支えてやるから、手置いて。

[ステラの両手を自分の両膝に置かせて、後ろに倒れないように腰を支える。
そうしたらステラの身体も、繋がった場所も俺からよく見える体勢になるから。]

これならえっちな顔も、繋がってるのも…丸見えだ。


[乱れたステラの髪をかき分けて顔が見えるようにすると、緩やかに腰を揺らして馴染ませる。
ステラが困るくらいに感じさせてやりたくなると歯止めもきかず。
快楽に染まったステラの身体を指でなぞって、下腹部に手を添えて秘豆を親指でころがしながら中を雄で突いていく。

痛まないようにはしてやりたいが、快感に耐えられないというのは聞き入れてあげるつもりはなく。
止めてと言われても止めないつもりでいる。]

 君が自分自身でも抱えきれない程の欲に困っている。
肉体は欲に溺れても心はその速度に追い付けない。
望んでくれている、期待してくれている。


「そう、オレに溺れてくれたらいーよ。
 オレだけを見て、オレだけを感じて」


 この広い世界で二人はただ互いを求めあっている。
二人だけの世界は互いだけを感じていればいい。

 君は確かに求めてくれている。
きつく締め付けてくれる襞はそこが誰も通ったことがない場所だからではなく、フォボスを求めて抱きつき離さないでいてくれる。

 破瓜の瞬間はフォボスにとってはあまりにも儚く終わり、君にとってはこの上もない衝撃が襲っていた。
寄せられる眉が自分を興奮させる。慄く唇は艶やかで美しく、上気し紅潮する頬は可愛らしい。
涙に潤む瞳には様々な感情が浮かび上がっているようだった。

「たりぃ、きもちいーよ」


 そう、気持ちいい。
隘路を開いていく間も心地好く、奥まで満たし切ると肉槍がたっぷりと蓄えられた愛蜜と襞により締め付けられて腰が砕けそうな程だ。
キスを強請るキミは愛らしすぎた。
ゆっくりと時間をかけて奥に到達するまで口づけを止めることはなく、上も下も深く深く結びついていく。

 奥まで納めた肉槍の感触を確かめるように君が自分の腹を撫でていく。
大きすぎるそれは触れれば確かにそこに形を確かめられるだろう。
内側に楔のように存在する肉槍は君を蕩けさせてしまうほどに熱く、君を射止めてしまうように硬く、君を悦ばせるためにその先端が赤子の部屋の入り口をノックしていく。

 交わりの始まりはちょろちょろと。
中ごろにはすっかりと君の快楽を誘い出す場所を押さえてぱっぱと燃え上がるように動き媚肉たちをすっかりと骨抜きにしてしまう。
繋がり合う股座からは淫靡な水音が音を大にしはじめその音は次第に重厚なものになっていく。
破瓜の血と愛蜜が掻き混ぜられ泡立ったそれらが垂れてフォボスのズボンを染めあげていく。

 君の額に張り付く前髪を掻き分けると額に口づける。
先端が赤子の部屋の入り口をノックする度にそこは物欲しそうに吸い付いて誘いくる。
欲してくれているのが分かる。
それはとても悦ばしいことでフォボスは君の絶頂を促すように腰を動かしていく。


「ぁあ、たりぃ、だすよ!
 中にたくさん、オレの子胤を。
 だから、孕んで!」


 フォボスは深く繋がることを強請る。
唇は濃厚に口吻けあい、舌は息を奪うほどに絡め合う。
肢体は逃れられぬように強く抱きしめて、二人の股座は触れ合う程に近づいた。
肉槍の先端は赤子の部屋の入り口を押し上げ、鈴口を押し付けると叫ぶような欲望の猛りと共に白濁を噴出させた。
噴出の勢いは凄まじくノックで緩くなった入り口へと注ぎ込まれていく。
肉槍の先端は蓋のように胎から胤が出る邪魔をして下腹がぽっこりと膨らむ程に注ぎ終わるまでフォボスは君を離すことはない*

[一気に入れる時に、背中に手が回り、束縛されるような気持ち。
逃げないように、それとも奥深くまで突き上げる為か。]

……んっっ…

[漏れ出る吐息も、注ぎ込まれるようなそんな気分。
吐息一つだけでも感じてしまのに、そんな囁きを漏らされたら、きゅっと繋がる場所に力が入ってしまう。
無意識にした行動は、自分も苛む。

声を上げそうになるが]

……んっ……っ、ふっ… …んんっっっ…

[唇が塞がられるから、くぐもった声になる。
舌を絡めると、それだけで感じるのか、ゆらゆらと揺れそうになる。
苦しいくらいなのに、相手のモノが中で反応するから、それはダイレクトに感じ、腰が浮くくらい跳ねてしまう。
浮いて、落として、抱き着いているから、躰を擦りつけて、一つの反応を与えられたのに、多くの快楽を与えられてしまう。]

……はっ……っ、て?

[少しだけでも息が絶え絶えになる快楽。
首から手を離し、恐る恐る後ろになるが、手を伸ばせば体制は変わる。
その為、繋がった場所はこすれ、甘い刺激に耐えながら、何とか両手を男の膝に乗せる。

…これでいい?と見上げる。
視線が舐めるような…囁かれた言葉を確認するかの如く、ちらっと見下ろせば、背を逸らし突き出す胸。
そのさらに下には、繋がった場所が…自分からは見にくくても、相手からはしっかりと見えるだろう。
息を飲んで、視線を逸らす。]

…ぁぁ、まっ………っっぁああっ…ん、ぁあっ、…

[逸らした事を咎められているように、緩やかに動き始める。
不安定に感じるから、繋がった場所に力がこもり、よけい奥を刺激されるよう。
男の指が下りるだけで、ぴく、ぴくっと腰も身体も跳ねてしまう。
それがある部分に到達して弄られると目を丸くしたように、声を上げる。

同時に突き上げられるから、甘い声を上げるだけ。
不安定な感じだから、感じすぎて、逃げるように背を逸らしたくても、落ちそうでできず。
ただただ揺さぶられ、突き上げるだけ。]

[次々湧き出る欲に振り回される体。
でも、追い付けなくてもそれが追い付くまで
愛でて、教えてくれるのでしょう?

――期待が、熱を孕んで君に注がれる。]

 ん、っ。

[溺れて、堕ちて、染まりきって。
2人だけの世界に情欲の灯る吐息と汗の香
求めているのは中だけではなく
向ける心も。密着する汗に濡れた肌も。

離したくないと咥え込み、
受け入れた楔は私に君を覚えさせる。
私は口角をゆるやかに、あげる。
きもちいいの。わたし、とても。]

 わたしも、きもち、ぃ。よ。

[フォボスが中にいるからね。きっと。
結びついたものを本能が喜んでしゃぶる。
腹の上からも、掌がその感触を追い、
私を蕩かせ、射止めたモノを美味しそうにほおばる個所から聞こえる、ぐぷりと卑猥な音。

ノックされた所は待ち望んだものを受け入れ。
骨抜きにされた場所は完全に屈服し
媚びて子種を望むように降りた其処が先端を吸い付かせ。]

 ふぁ、あ、 はぁぁ、んっ

[ぶつかる肌の音や混ざった体液の音とともに
あられもない嬌声もまた、君の耳に届くだろう。
交わりの音が深さを増せば、甘い声も高さを増して。
私は君に染められ、君もそうであればいいなんて
我儘を、額のキスでまた1つ浮かべてしまう。]

[限界はどちらが先か。
欲しがったのはきっと私が先]

 ぁっ、 ぁ、 ほしぃ、フォボス。
 ちょうだい、いっぱい。
 ふぉぼすの、あかちゃんほしぃ……っ。

[1つに交わり溶けてしまう程の快楽。
破瓜の痛みはもうなくなって。抽挿の内癖を擦る動きさえ
快楽を拾うようになってしまった私の体は、
猛ったものから注がれる熱に背を撓らせ。
中だけでなく体全体で、それを受け止める。]

 ふぁ、あ……。

[目の前がちかちかする。
下腹が膨らんでいく感覚とともに、自分もまた絶頂に至り
潮を君の下映えに降らすことになるだろう。

離さまいとする腕に、預ける体は痙攣し。
洗い呼気を整えながら、私は君を見る。]

【人】 オーク フォボス

― 後日談:ロマンを感じて君を担ぐ ―

 ">>111また来年も一緒に回ろうね"

 『グランド』の日、時計塔の一番上でフォボスはタリィを約束を交わした。
小鳥だと喜んで目をきらきらさせて、クラーケンだ、巨人先生だ、ライトカウだと楽しんでいるときに告げられた言葉に、

 "うん!"

 フォボスは満面の笑みで答えて指切ではなく口づけで約束を交わした
昨年の『グランド』は未来が不安で怖くてそれでも前に踏み出してきたけれど、今年の『グランド』は未来への希望と期待が夢いっぱいで胸が膨らむ想いだ。

 タリィは花火ではなくてフォボス自身といることを喜んでくれていたようだけれど、フォボスは花火とタリィとの約束に喜んでいた。
(114) 2023/06/28(Wed) 19:44:56

【人】 オーク フォボス

 花火が終わった後、暗くなり星空が瞬きを増す中でもまだ二人で時計塔の上で過ごしていた。
その時にはタリィと二人きりで居られて嬉しくて寒くないように腕で囲っていた。
思い返せば>>110楽しい思い出がたくさんある。
辛いこともあるけれど楽しいことの方が多い。


「…………う、ねえ、たりぃ。
 今夜も、一緒にいて?」


 フォボスは時計塔の下を見下ろして、祭の灯が一つまた一つ消えていくのを眺めてからぎゅっとタリィを抱きしめてからそう囁いた。
楽しい思い出がいっぱいで、だから眠る時まで楽しい思い出に包まれていたかった。
(115) 2023/06/28(Wed) 19:45:07

【人】 オーク フォボス

 少ししてリリスからルームメイトを変更したと聞く機会があるとフォボスはタリィとルームメイトになれるようにおねだりして要望を出した。
>>109卒業までにすっかりえっちになるどころか身重になってないか心配になる提案である。
夜、タリィからフォボスのところへやってきて腕を引いて強請られた夜は朝まで求めてしうくらい正気を失っていた。


「ねー、タリィー。
 オレってタリィの家族に挨拶しなくて、いいの?」


 冬ごもり、長期休暇よりも長く離れることがわかっている時期に入る前にそう尋ねた。
ヒトの文化では娘を巡って父親と対峙しなければならないらしい。
そんな知識をインプットしていたのは一緒に本を見ていたタリィならわかるはず*
(116) 2023/06/28(Wed) 19:45:31
[言った通りの体勢になったステラが見上げてきて、大丈夫というように頬を撫でる。

ステラと合わせるように下げた目線の先には繋がった箇所がどちらのものか分からない液にまみれて。
軽く突くと、混ざりあった蜜が雄に馴染んで、ステラの下腹部で水っけのある音を鳴らした。

互いの身体を押し付け合う音にお互いの吐息とステラの声だけが響く。
目を逸らしても逃げられないとわかってくれたのか。

身体がいくら快楽に跳ねても倒れたりはせずに耐えているステラにぞくりといけないものが背筋をつたった。

ステラをもっと虐めて、困らせてしまいたい。
桃色を帯びた黒い感情もまた今ではただ興奮を煽るスパイスにしかならない。]

[不安定で、怖いのに、気持ちいい。
危ない事をしているからこそのプラスの快楽なのかもしれないが、揺さぶられ与えられ、
そして響くのは、甘い声と、隠微な水音のみ。
そんな中で]

……えっ…。

[急に何を。夢の中では睦み合っていた。
だが、それとは別と言われているのは解る……すると?

――だから、恥ずかしさなのか、それともその羞恥じみたものがさらなる快楽となったのかは解らない。
ただ、きゅっとさらに求めるほど。]

……ぁぁっ…んっ、ンンッ……

[言葉で煽られてしまう。
そんなのは……今はまだ解らない事。
でも想像してごらんと言われているようで、でも想像する事が出来ないほど、突き上げられるのがきもちいい。]

 絶頂を迎えた君の胎が膨れていく。
噴き出した潮が肉槍の根本をマーキングしていくと雌の香に身を震わせ、小さく雄たけびのように声を漏らした。

 君を見つめて微笑むを浮かべる。
挿入したままの肉槍は萎み始めたかと思えばまた回復の兆しが見え君の胎の中で大きさを取り戻していく。

 抱きしめ密着するとタリィの汗の香りを楽しめる。
二人の汗が混ざり合い、清濁と愛蜜が混ざり合い、唾液が混ざり合い。
心と熱が融け合って二人が互いを共有しているようで酷く心地よい。


 君が気持ち良いと教えてくれた。
君が子が欲しいと望んでくれた。

 フォボスは熱い吐息を零した。
今日はとことんに肉体で語り合うとしよう。
君を抱きしめ、肉槍を嵌めこんだままに押し倒す。
上向きに寝ころんだ君の豊かな乳房は重力に従い左右に流れ落ち、たゆんと揺れている。
覆いかぶさると唇を重ね合わせて、また吐息を零す。

「オレが尽きるまで、今夜は寝かさないよ」


 君を抱きしめていた手を動かし背から足首を掴み、大きく広げるとあられもない結合部をさらけ出すようにして、フォボスは腰を緩やかに動かし始めた。
亀頭が媚肉と逢瀬を繰り返していくと肉槍は次第に先までの姿を取り戻していく。

 フォボスは君を愛で続ける。
肉体全てがフォボスの欲を受け入れてともに欲をかきたて流されてゆくように。
肌を打ち合う音を立てながらその動きで乳房が揺れるのを楽みながら次第に横向きに体位を変えていく。
胎を満たすための射精と君の欲を育たせるように快楽を引き出しながら飼育場の着替え小屋は特有の匂いに包まれていく*

−−−−はぁ、ふっ…。

[ステラの中へと注ぎ込むと、子宮の入口で射精の音が響く。
この熱い白濁がステラの蜜壷全体に馴染むように腰を揺らしながら余韻を味わっているとステラが手を滑らせる。

快楽に思考が塗りつぶされるステラとは対称的に、溜まっていたものを吐き出した俺の方はまだ快楽を求めているものの頭の中が明瞭になる。]

【人】 オーク フォボス

― 後日談:好きな人の家族に会いに ―

 行かないままに学園を卒業してそのままタリィをかどわかしてしまうようだった。
>>123間一髪セーフというやつだろう。

 >>122今夜だけではなくずっと一緒にと願ったからかルームメイトには無事なれた。
これも指きりの効果だろうか。
あの日花火に二人で目を輝かせたと想っていたけど自分が見られていた恥ずかしい一時に気づかないフォボスの純真?な心からだろうか。
タリィを抱きしめていれば寒さを感じることはない。
肉体も、心も、どちらもだ。

 ルームメイトになると毎日毎晩一緒に過ごしていた。
そうなると毎晩でも交わることになりフォボスもまた匂いで危ない日を察知してその日にするなどしていたのでデキ婚になる可能性が大きかった。
そうなる前にご両親に挨拶したかったけれど長期休暇の時は致し方ないとして冬ごもりは――と想っていたら忘れていたらしい。
(128) 2023/06/28(Wed) 21:50:32

【人】 オーク フォボス

「おおお、忘れてたならしょーがないな!
 考える時間もなかったし!」


 忙しい日々を過ごしていた。
だからそういうこともあるよねと頷いて理解を示す。
忙しくなってる理由はフォボスにあるのだから当然だった。

 目を泳がせるタリィかわゆと想いながら、にっこにっこと微笑んで一緒に行けるとわかると首を大きく何度も縦に振った。


「うん! うん! オレ、一緒に帰る! いくよ!」


 タリィの故郷はどんなところだろうか。
楽しみだなーと思いながらタリィを軽く抱き上げるとベッドIn。
飼育場の着替え小屋にならなくて良かったと思えるところは収納があることだ。
意気投合している服飾クラブの部員にもらったタリィ用の衣装はかなり多く、これらを着てもらってエッチすることが多い。


「今夜はバニーちゃんが、いいなー」


 バニースーツを示して着てくれるようにお願いして今夜も熱い夜を過ごしたいねと微笑んだ。**
(129) 2023/06/28(Wed) 21:50:40
……ぁぁっ…ぁっ……

[達したばかりで敏感になっている躰には、ほんの少しの動きでも快楽になってしまう。
これ以上は無いと思うのに、まだまだとそんな風に言われている…そう思えるから。

思考がはっきりしない。焦点もどこかあわないよう。
それほどの強い、強い快楽を与えられた。

知っていたのに、知らなかった…。
初めて本物を知ったような気分。それほどまでの強い快楽である。]

……まだ続けても大丈夫だよな。

[そうじゃなくても関係ないと言いたげに抱き上げたステラをベッドに四つん這いにさせると、臀部を掴む。

今度は身体を支えられなくてもベッドの上だから心配もいらないだろう。
さっきは羞恥を快感に変えるためにしていたが、今度は快感をむさぼるためにしてやりたい。]

このままグランドもサボっちゃおうか。


[それぐらい長い時間は続けるつもりだから。
蜜壷から溢れた白濁を指ですくってステラの口元と鼻先に塗りつけて匂いをつける。

白濁を押し戻すように雄で蜜壷に蓋をすると。
さっき以上の激しい刺激で、ステラの身体に刻んでいった。]*

――… えっ… っ …

[何を言っている。少しは休ませてと言いたくても、まだ呼吸もうまくできない。
ベッドに四つん這いとしても、力が入らない為、腰だけあげているように]

………ぁ、ぁっ……んっ、ふっ…

[いまさらである。いわれくても、サボる気でいた。
どちらかと言うと、あの楽しい場所に焦がれるが、なじめない気がして。

それに今は、この交わりの終わりが見えない…そんな言い訳じみた事も漠然と浮かんでいる。
だから塗りつけられた、白濁に震えるように、声を漏らす。
匂いが味が、ちゃんと覚えろと無言の催促に思えて。]

………ぁぁああっ…

[ぐいっと再び突き上げられる。
反射的に躰を逸らしてしまうほど。
激しく突き上げられ足ら揺さぶられ、感じさせられる。
すぐにまたと思ったのに、またすぐになったのか、それともずっとなっているの変わらないほど。

その後…どれだけ続いたのだろう。
1度では終わらない。何度も体位を変え貪り続き、ただただ与えられる快楽に翻弄されるだけであった。
その間に、うっすらよぎったのは

純淫魔の本気を侮っていた。


だっただろう。]

【人】 オーク フォボス

― かわゆなケモ耳メイド喫茶 ―

「タリィー、タリィー。
 ケモ耳メイド喫茶いこっ!
 最近ね! できたんだって!
 いい女もいるって! オベロン様っていうんだけど!」


 >>155頭なでなでしてくれるって! と同じベッドで横になっているタリィを抱きしめながら他の女の話をし始めたかと思ったらオベロン様の話だった日があった。
行ったら行ったで――、


「でも、オレ、タリィのメイド服姿も見てみたい!」


 ――と、後日、触発されたフォボスと服飾クラブの有志の手により白カチューシャに乳袋式ブラウス、腿半ばのスカートに膝上の白ニーソックス、ガーターベルトとフォボス用のタリィメイド服が誕生する切欠となる日はお日柄もよく、順番待ちするのも億劫ではない気持ちのいい一日だった*
(159) 2023/06/29(Thu) 11:54:57
[私に欲を吐き出す君の声は、
受け止めた私の胎をまた疼かせる。

――可愛い。すき。きもちいい。
貴方の笑顔が、私を煽るの。]

 ん、ぁ。

[再び中で大きくなったものが、君で満たされた私の中を圧迫し
思わず漏れ出た声は媚びたような甘いもの。
混ざり合い、交じり合い。
このまま世界に2人だけのような錯覚を覚えてしまう。

これで終わり、というわけではないと知るのは
私を抱いた君が、そのまま私を押し倒したから。

乱れた髪が散り、
重力と衝撃で揺れる胸、その際に肌を滑り落ちる汗。
それらに気を取られることもなく――
私の上に覆い被さる君に腕を伸ばして。招くように唇をもういちど。]

 ゃん、その恰好
 中のがでちゃ、う……

[君が動けば結合部から白濁と愛液の混ざったものが
泡を立てて一筋落ちて。
今夜は寝かさないとの言葉に。赤らんだ頬を隠しもせずに]

 ―― 一晩中、かかってもいいのよ。

[と、返す位に。
私は君に求められるのが嬉しいのだと伝わればいい。

愛でられ、一晩ですっかり君を求める雌にかえられてしまう。
揺さぶられるたびに揺れる胸
打ち付けられるたびに、震える尻たぶ
欲を受け止めるたびに、私の中でも育つ欲。

2人の欲の香に包まれた場所には誰も来ない
あなたとわたし、ふたりきり。*]

【人】 オーク フォボス

― 後日談:紹介してもらいにはじめての転移 ―

 タリィに家族を紹介してもらえることになって最初の挨拶がデキ婚しますにならずに済んだことはヒトの一般論的にはセーフでよかった。
ちょっと抜けたところがあるらしいがそれもまたかわゆな点だ。
常にお花畑なフォボスが気づいたのはヒトの文化について覚えていっているからだろう。
このままいくと確実に卒業する頃合いにはデキている。
安全日と危険日を嗅ぎ分けてると伝えたらまた可愛く赤面したので美味しくいただいてしまったので手を打たない限りそれはほぼ確実に近しい。

 冬の年末年始の流れはよくわからないのでタリィ任せだ。
挨拶回りよりも優先してくるとは思っていないので驚いてしまうだろうが最低限のマナーみたなものの習得と最大限の戦闘技術の習得は修めてある。
なんで戦う準備をしているのか問われたら、真顔でヒトの父親って娘を嫁にやらん云々ってするんじゃないの? って答えた。
(161) 2023/06/29(Thu) 12:31:50

【人】 オーク フォボス

 毎日のお楽しみで、昼間は訓練して授業を受け、飼育クラブで魔法生物のお世話を手伝って――そう言えばタリィの机の上にはたくさん手紙があるけどあれは誰からなんだろう。
手紙を書く風習がなくやりとりもしないフォボスの机の上は綺麗なものである。
正に何もないが毎日タリィが喜んでくれる日々が幸せであんまり気にしたことはなかった。


「うん! 一緒だよ!
 うさぎさんはね、そうらしい!
 タリィはうさぎさん姿もかわゆだよ!さいこう!」
(162) 2023/06/29(Thu) 12:31:58

【人】 オーク フォボス

 タリィの故郷は北欧の森の中らしい。
話に聞くと寒いところらしく、厚着が必要らしい。
ふわもこしているタリィもとてもかわゆ。

 フォボスは転移を経験するのは初めてだった。
最初は馬車で駅まで輸送されて貨物列車で運ばれて船でキャメロットに連れてこられた。
魔法の粉も初めて知って見るものだし、タリィと一緒に手を繋いで光の渦に包まれるのだそうだ。
それなら何も不安はないなと頷いて朗らかに笑った。

 年末年始の長期休暇、実際に不思議な場所に辿りついて、その地の空気をくんかくんか嗅いだフォボスは大粒の涙を流すのだ。
(163) 2023/06/29(Thu) 12:32:22

【人】 オーク フォボス

「オレ知ってる! あのね! オレが住んでたのも!
 こんな匂いで寒かったの!
 場所はちょっと違うみたいだけど!
 懐かしい場所!」


 フォボスはキャメロットに連れてこられたので長年過ごした場所を覚えていなかった。
鬱蒼とした森の中であることは覚えていた。
海もそう遠くはないと知っていた。
大きな街があるとも聞いていた。
住んでたところが、タリィの故郷と似たような土地で嬉しくて、辛いとも感じない実験生物な日々だったけれど懐かしさは感じてしまう。
(164) 2023/06/29(Thu) 12:32:39

【人】 オーク フォボス

「連れてきてくれて! ありがとお!
 だいすき!」


 フォボスはタリィの腋下に両手を差し入れて持ち上げると雪の上をくるくる回る。
嬉しそうに、楽しそうに笑いながら*
(165) 2023/06/29(Thu) 12:32:47
 君の声が胤を吐き出したばかりの肉槍に熱を吹き込んでいく。
存在の全てが、フォボスの欲を煽ってくれる。
胤が溢れてくるならまた栓をして注ぎ込みなおし、君の言葉に許されたのだからと空が白み始めるまで求め続けた。

 君の身体で触れていない場所はどこにもなく。
君の肉体の至る場所は口づけを受け舌で舐めて味わい尽した。
その身はすっかりとフォボスの色に染まり日を追い欲を交わす度に快楽を甘受するようになっていく。

 窓から差し込む朝焼けの光に見える君へと柔らかく微笑み身体を優しく抱きしめ少しの間眠りにつこう。
欲の香の中、君の香と温もりを感じる夢には君が現れて二人で牧草ロールを運んでいた*

【人】 オーク フォボス

― ケモミミメイド喫茶に行く ―

 >>160素敵と言ってくれたので早速近い内に行くことになったケモミミメイド喫茶である。
ココアを飲みながらいいこいいこしてくるらしい。
最高じゃないかな。
いい女に関しては>>-255割と同意を得られることが多いらしい。
あと、ステラとアカツキもいるし飼育クラブの売り子で手を振り返してくれた子の方もいい女とされていることは多分知っているはず。


「え? みたいよ?
 オレは、タリィのかわゆな姿を、全部みたい!」


 自分の女だぞよ、見たいに決まっているじゃないか。
割と連日かわゆ!とか綺麗!とかタリィに言い続けてきてるフォボスである。
肯定感を少しずつあげていくのだ。

 なお、合作のメイド服はフォボス的にはよく似合っていた。
写真にもじもじする姿を撮影していろんな角度から眺めてかわゆ!かわゆ!とずっと褒め続けた。
後日写真をステラに見せたり服飾クラブの心の友(女の子)に見せてかわゆ感を共有した。

 その後?
たくさんご奉仕してもらったよ!
またその後日、執事服なフォボスがタリィに奉仕するのだけれどそれはまた別のお話らしい。*
(170) 2023/06/29(Thu) 13:14:53

【人】 オーク フォボス

― 後日談:隠れ里にオークが! ―

 部活の面々の付き合いの長さというやつか。
はっぴっぴになって元からの、の度合いが増したのは『グランド』の後からということも把握されていそうであるしどんな調子か聞かれたりするのだろうか。
女の子の会話はわからないのでフォボスは肉体労働に精を出す。

 3人になるとフォボスは毎日はっぴっぴだ。
最初の子も可愛いだろうしもっと欲しいと精を出す。
オークの子は強い。きっとすくすく成長するだろう。

 パッパとの肉体言語での語り合いはないらしい。
フォボスはちょっとタリィの家庭が心配になった。
雄が弱いと大変というのがオーク基準である。
肉体言語ではなく精神でのどつきあいだとフォボスは敗北する。
知力での語り合いは涙目になってしまう。

 相手は誰よっ!
の答えは会えば分かるし大丈夫。
サプライズはあったほうがきっと楽しい!
(171) 2023/06/29(Thu) 14:20:16

【人】 オーク フォボス

 転移の秘密は内緒でも話してくれても手を繋いで転移する。
手が塞がっていないときは繋いでいるし、腕に乗ってもらっているから離れることはないだろう。
何せこのフォボス、目を離すとすぐイイ女を探しだす。
だから一緒にいる時間はすごく長くなっている。

 凍土の冬は厳しい。
薄着だと凍えてしまうことは間違いない。
最初、七色に輝くローブを着て行こうとしたがきっとタリィに止められた。
流石にそれはまずいらしいがフォボスサイズの防寒具――なかったので狩ってきたレッドヘルムベアの毛皮を一頭丸ごと使ったものを羽織っている。
赤色でとても格好いい。

 そんな凍土であっても匂いは感じる。
懐かしい匂いだ、この空気とこの風はキャメロットに行くまでずっと感じていたものだ。
タリィが抱きしめてくれる。
頭をぽふと撫でてぎゅっと抱きしめかえす。
(172) 2023/06/29(Thu) 14:21:11

【人】 オーク フォボス

「うん! オレ、ここ好き!」


 わーいと喜んでぶんぶん周囲を気にせず回しているといつのまにか見られていたらしい。
タリィに聞いたら弟妹たちらしい、つまりフォボスの弟妹となる子である。


「よっしゃ、ばっちこーい!」


 笑顔で来い来いと手招きする。
二の腕に一人ずつひっかけてくるくる回れる。
弟妹さんヒトにしては多くない?
オーク的には少ないけど、基本複数だし。
力もっちゃーなフォボスは弟妹さんを抱えたりぶんぶんしたりして遊んであげられる。
ご両親に気づくのはちょっと遅くなる。
気づいたら気づいたで開口一呼吸分で――
(173) 2023/06/29(Thu) 14:21:28

【人】 オーク フォボス

「はじめまして! フォボスです!
 タリィはオレの女です! 幸せにします!
 よろしくおねがいします!」


 もらう? もらうのは確定だしタリィは物じゃない。
ください? 物じゃないのだからもらうと一緒で違うだろう。
またするのではなくすでにそうなのだから過去形でいいはずだし、幸せにする宣誓だけでいいのでは?
頭を使うのは苦手だった*
(174) 2023/06/29(Thu) 14:22:11
[吹き込まれた熱。満たされたのにまだ欲しくなる欲張りの私。
体力の限界まで、君に食らわれたかった。
溢れるのがもったいなくて。1回でデキちゃうくらい
もっともっとと欲しがるはしたなさを
君は受け止め、何度も欲を注いでくれる。

味わいつくされた私もまた、君の味を覚え女になっていく
日を追うごとに、抱かれる喜びが強くなり
無意識に中に君がいないのを切ながるようになってしまうのだろう。

朝焼けの中で微笑む君は無邪気な子供のようで
1人の大事な、存在で
夢を見る君を見つめるこの時間が。私の幸せの1つに
きっとこれからもなるんだろうなという、予感を抱く。
そんな私と君との、後朝**]

【人】 オーク フォボス

― ケモミミメイド喫茶だ! ―

 桃源郷。
フォボスは毎日入り浸っているのでタリィが体験した後でしてくれる方を楽しみにしていた。
ほら、オベロン様いい女だけど手を出したらヤバそうだし。
匂いくんかくんかしたら怒られそう。
料理はあんまりできないけどハートマークはかけるから自分はタリィのオムライスに書いてあげる練習しよう。

 審美眼は女の子限定である。
何かのスイッチが入ったらしいタリィが何かする前に何かしていたフォボスだが、アカツキがメイド服着たらタリィ喜びそうとか思っている。
ちっちゃくて可愛いのはその通りなのだ。
フォボスからすると幼女くらいのサイズ感である。
あと速いよとか教えたりしておく。
(187) 2023/06/29(Thu) 16:34:01

【人】 オーク フォボス

「うん! うん!
 いっぱい見る!
 かわゆなタリィが見れたら、それだけで幸せだよ」


 照れながら見て欲しいと言ってくれるタリィがかわゆすぎて着る前にかわゆであることを教えてしまったりした。
何かとかわゆであることを教えているし周囲から見るとあまり実のない話をしていることもあるらしいのは飼育クラブの人の話だ。
はるぴっぴな頭なのでわりとそれだけで楽しかったりする。

 ただ、自分の執事服姿が共有されているとは知らなかった。
飼育クラブの二人と仲良くなってしまうので注視したほうがいいかもしれない*
(188) 2023/06/29(Thu) 16:34:04

【人】 オーク フォボス

― 後日談:きた、挨拶した、勝った ―

 フォボスはクソ真面目である。
お仕事は真面目に取り組みサボるとか知らないので牧草ロールもせっせと運ぶ。
最初はいい感じの重さ(300kg)だったが運び続けたら軽く感じるようになっていた。
女の子と姦しくお話しているタリィは楽しそうなので運び終わるタイミングで視線を向けてはかわゆって思いながら次の牧草ロールを運んでいく。
そうやって運んでいるとライトカウたちに食まれるようになった。
美味しそうな匂いらしい。
フォボスからするとキミらのが美味しそうなんだが――おっと冷気が漂ってきそうだ。
もうちゃんとお肉ではないと知ってるから大丈夫。

 フォボスも加減するつもりがまったくない。
セーブするお話はお互いにでないだろうからオークの影響もあってあっという間に大家族になることは間違いなさそうだ。
名前をつけるのが大変そうだ。
(191) 2023/06/29(Thu) 17:01:46

【人】 オーク フォボス

 この世界のオークは元来肉体をアピールしていい女を手に入れるので肉体言語で語り合う姿を見せるらしい。
子どもの頃に雄は肉体を惜し気もなくアピールしていた。
娘の彼ぴっぴについては心配していない。
娘より強い雄に決まっているだろうし、自然に筋肉教徒になるか氷魔術教徒になるのだから。

 精神的どつきあいにはならずに済んだ。
先制攻撃のシャウトにてぱぱぴっぴが倒れてしまったこともある。
フォボスは両手に力こぶを作って高くあげたまま勝ったことをアピールする。
赤い毛皮のローブを羽織るフォボスは完全に蛮族のそれである。
このローブ、タリィが七色を止めてくれたので着てきたが良かったと思う。
一瞬ものすごい珍しい引き顔が見れたのはいい思い出だった。
そんな顔見たことない。
でも七色ローブを最初に着た時もそんな顔だった気がする。
あれクロークに入れていても光って主張してくるし羽織るを魔力を吸って光る魔力を補充する。
もはや呪いのローブであるがフォボスは気に入っていたが飼育クラブの面々にもきっと不評だった。悲しい。
(192) 2023/06/29(Thu) 17:01:55

【人】 オーク フォボス

 タリィの弟妹の名前を聞いて顔と名前はすぐに一致しない。
腕にぶらさげて回って、肩に乗せて高所の景色を見せてあげて、くんかと匂いを嗅いで覚えていく。
妹はいいとして弟諸氏を如何に筋肉族に育てあげるかが問題だな。

 ぱぱぴっぴが倒れた後はママ様がご挨拶してくれたのでフォボスは雪の上に片膝をついてママ様の手を取り胸板に手を添えて礼を示す。


「よろしくお願いします、おかあさま!
 おかあさまがいい女で、オレは嬉しいです!」


 これがロリ巨乳というやつか。
アカツキと同じくらいの背丈で恐ろしい戦闘力をしている。
タリィもこの血を引いてるということは今の見た目のままいきそうである。かわゆ。
フォボスにとっての最敬礼を示してご挨拶をするとまた弟妹たちをぶら下げて回っていこう。
何かママ様も混ざってるので腋の下に手をいれて高い高いしながらぐるぐるした。
その後、タリィがぱぱぴっぴを背負っていくらしいので腕に一人ずつと肩に一人ずつと一人背負って半分頭の上、え、まま様も?
乗せれる場所ないなー、掌の上に座ってもらってそのまま連れ帰ろう。
全員合わせても牧草ロールより軽いので楽ちんだった。
(193) 2023/06/29(Thu) 17:02:13

【人】 オーク フォボス

 ところで家に入れるだろうか。怪しい。
入れないなら厩舎にでも泊めてもらおう。
(194) 2023/06/29(Thu) 17:02:20

【人】 オーク フォボス

― 無事、到着 ―

 >>190かっこいいを共有して>>200割と好感度が高いらしいが飼育クラブの面々はその辺りの観念はしっかりしてそうだ。
その辺りの観念を破壊するのがオークであるが多分大丈夫だろう。
ただうっかり夜のことまで話始めると興味を抱かれる可能性もあるので警戒心は大切だ。
一角獣より大きいとか聞いたら誰でも確認したくなるだろう。
そこは全然かわいくはないがフォボスもドラゴンのちんこを見たくあったりするしおっきいものはいいものだ。
ちなみにタリィに言われた日からそう離れずに実際に一角獣のと比べる姿があったとか。

 下半身だけはだらしないがそれ以外は働き者なフォボスはポイズンフロッグ爆弾を受けてもきっとケロっとしている、けろけろだけに。
毒は効かないし、蛙は食べられる。
ご飯をくれたのかなと感謝してしまいそうだ。
ライトカウと違って投げられたならお肉と思っても大丈夫、だよね?
ダメならそのときは冷気を感じるのだろう。
(204) 2023/06/29(Thu) 18:15:36

【人】 オーク フォボス

 名づけはきっと頭を抱えそうだ。
考えるのは苦手なのだ。
でも真面目に考えるだろう。
エリザベスでもいいと思うんだ。
でもタリィの一族的には宝石の名前なんだろう。

 ぱぱぴっぴはひょろひょろだがタリィは魅惑的なボディーだ。
ぼんきゅぼんだ。最高だな。
インテリ勢らしいのでフォボスは少し肩が狭い。
家の中で弟妹とボードゲームをすると完敗した。
おはじきとかなら負けないのに、物理的に。
けど、狩猟とかは得意なのでそこで挽回したい。
今なら巨人族にでも勝てる気がする。
質量は正義だが質量をどうにかする技術も覚えている、主にアカツキからパクって。
(205) 2023/06/29(Thu) 18:16:00

【人】 オーク フォボス

 長男には今度来た時に七色ローブを見せてあげる約束をした。
ついでに七色に光るベルトもあるので一緒に見せてあげよう。
問題はどうやってタリィにバレずに運ぶかだ。
とても難しい。トランクに入れても光が漏れてきそうだ。
大きくなりたいらしいのでたくさん食べろと教えてあげた。
食べて寝て運動してたら大体育つ。

 ところで魔術ってすごいな!魔法かな!
厩舎でいっかなーと思ってたらママ様の魔法で無事に館に入れた。
部屋もトロール族が泊まれる場所があるらしい。
温かいところで眠れるのは嬉しい。
(206) 2023/06/29(Thu) 18:16:08

【人】 オーク フォボス

 ご飯はいっぱい食べる。
いっぱいテーブルに並ぶとわーいと喜んだ。
山盛りの料理でもちゃんと空になる。
タリィもご飯を作ってくれるらしいので作ってもらった。
調理中にぱぱぴっぴと弟妹たちにいつも作ってもらってるって自慢する。
オムライスを何種類も作ってくれて美味しかった!
毎日幸せだと教えたかった。

 ちなみにぱぱぴっぴには食後のチェスで惨敗した。
おかしいな、キング(フォボス)なら全部なぎ倒せるはずなんだけど、首を傾げるとぱぱぴっぴも首を傾げていた。*
(207) 2023/06/29(Thu) 18:16:37

【人】 オーク フォボス

― 勝って兜の緒を締める ―

 ガードがしっかりしていたら大丈夫だろう。
フォボスは褒めまくるので調子に乗ってしまうかもしれないがタリィならきっと大丈夫、だろう、多分。
尚、ユニ男とはとても仲が悪いようだ。
牧草ロールを持っていってもツーンとしている。
ライトカウ嬢たちには人気なのに――ハッ、雄と雌か。

 ポイズンフロッグは爆弾された際だから大丈夫だろう。
野生にお帰りさせられたフロッグたちは生態系を支えてくれているに違いない。
ポイフロよりもタリィのご飯の方が圧倒的に美味しいので蛙は小腹が空いたら食べているかもしれない程度。
海が近いので海産物が一番手に入りやすい。

 ネーミングセンスは追々考えていこう。
衛星の数はかなりいっぱいあるのでたくさん子が生まれても大丈夫だ。
星と宝石の名前を合わせてもいいかもしれない。
育った時に長いとつけた子に怒られそうである。
(231) 2023/06/29(Thu) 20:21:40

【人】 オーク フォボス

 ヒエラルキーはフォボスは参加していない気がする。
筋力的にはTOPだろうが知力的には底辺である。
ボードゲームは勝っても負けても楽しそうにして笑っており、長男にも喜んで教えてもらう。
男児は光るものとか音がでる玩具は大好きなのだ。
変身セットのように揃えて遊んでいるとタリィにじーと睨まれていたのでにこっと笑みを返した。
見つめてくれてるのは幸せだあと嫉妬を感知していない。

 狩猟はヘラジカを素手で捕まえたりして活躍していた。
肉体強化魔術を使えるようになったフォボスにとってはヘラジカくらいは余裕である。
クラーケンはまだ試していない。
水中で丸太を素早く振れるようにならないといけない。
尊敬の眼差しを受けると照れ照れとしてしまう。
いっぱいたべろよーと言っておいたら次の休みにもついてきたら思わず目を擦るような感じになっていた。
運動はしないといけない。

 チェスでふるぼっこにされて談笑した後思い思いに部屋に戻っていく流れ、フォボスも部屋に戻るとタリィがやってきたのでお出迎えした。
戻ってからずっとタリィと触れ合っていなかったのでぎゅっと抱きしめて返さない。
泊まっていこって耳元で囁いて唇を重ねた
(232) 2023/06/29(Thu) 20:22:07

【人】 オーク フォボス

― はい! ―

 ママ様に>>233そう問われたらフォボスは元気にそう答える。
明け透けすぎてぱぱぴっぴは小指が大惨事だった。
求めて求め返して溺れていく。
君が求めなくてもフォボスが求めるから結局は毎晩しているし君があまりにもかわゆにおねだりしてくるからフォボスの逸物は今日も元気だった。

 ところでオークのお汁は美容効果があるのかもしれないと見つけたものの利用方法は特に考えていなかった。
何せ生物だし臭いし苦い。
これも二人の秘密ねとしておこう。
あんまり言いふらすと嫉妬されることになりそうだ。

 ポイフロの輪唱は合わせてマンドラシャウトの絶唱も加味してはと意見を交える。
あの天にも昇るシャウトはなかなか破滅的な印象を与えてくれるだろう。
二人の間にツッコミはあまりない気がする。
かくして来年の『グランド』は中央舞台でゲリラライブが開催されるのかもしれない。
こうご期待あれ!
(235) 2023/06/29(Thu) 21:31:36

【人】 オーク フォボス

 ママ様にはよろしくねと言われたのでヘラジカ含めて狩りは続けている。
匂いが辿れて深い雪にも負けずに進めるタンク系ファイターは冬の間の食料事情の改善に大いに役立てた。
ただ長男に関してはすまなかったというので次回は一緒に運動することにした。
アドバイスしてくれるタリィかわゆである。
かくして長男もマッスルの道を歩み出した。
ヒトの限界までは鍛えてみようとおもう。
まかせろーとフォボスはやる気だ。
女の子は運動より遊びかなとその辺はわからないのでお願いされたらまた肩車をして森を走り抜けたりしていたが。

 ところで220歳だとオーク帝国のことを知っていたり、この付近で森に誘われた人とかの話も知っていそうである。
歯が丈夫らしいがフォボスも歯には自信がある。
何せ抜けても生えてくるからね!
種族の神秘を感じる。
(236) 2023/06/29(Thu) 21:31:42

【人】 オーク フォボス

― ありがとう、ござい、ます! ―

 お返事を褒められたと思ったフォボスはまた元気よく感謝を伝えた。
ママ様に褒められて喜んでいるがぱぱぴっぴは唐突に眠りはじめてしまった。
身体がどこか悪いのかなと心配になるがタリィもママ様もスルーしてそうなので気にしないことにした。
ご飯はたくさん用意してくれるらしいのでお肉とかをたくさんとって来ようと思う。
タリィが食べたいものがあったらそれを狙ってみるのもいいかもしれない。
今夜も元気いっぱいだ!
ところで北欧なのでサウナがあると思うんだ。
今日は一緒に入ろうねって約束しよう。
(247) 2023/06/29(Thu) 22:31:21

【人】 オーク フォボス

 卒業後にどうするかはまだ一年あるのでのんびり相談したいと思う。
タリィは魔法生物を飼いたいだろうしどこかで隠れ里を開くのがいいだろうか。
でも一年に何人か子どもが増えそうな勢いでヤってるので判断が難しい。
里を開くならフォボスは外へでないといけないし、タリィ一人で育てるのは厳しいに違いない。
すると誰か一緒に誘うといいと思う次第だがいっそ飼育クラブの面々をそのまま誘うと――ああ、タリィが嫉妬しそうだ。
やはりどうしたいか話し合ってゆっくり決めよう。
フォボス的にはこの隠れ里に住んでもいいと思っている。
空気感が懐かしいし故郷のようだから。
(248) 2023/06/29(Thu) 22:31:24

【人】 オーク フォボス

 フォボス・ザ・ブートキャンプによりマッスルへの道が拓けた。
女の子は大体脚が速い子がいい時分がある。
あと太腿の筋力が強いほど持久力がいい。
何のって夜の持久力だ。

 フォボスは女の子にはとても優しい。
すごく丁寧にお相手をさせて頂いて、10年後が楽しみだねと言っておく辺り。
お気に入りになっているなら遊んであげる時間も増えるが嫉妬の視線を感じるとタリィもおいでって膝の上に座ってもらって頭を撫でよう。
夜もしっかりといちゃいちゃするのだ。
(249) 2023/06/29(Thu) 22:31:30

【人】 オーク フォボス

 長老様は知らない話もいろいろ話してくれた。
遠い南東の地にあったオーク帝国は増えすぎた人口問題を処理しきれずに暴走し包囲網を組まれて殲滅されたらしい。
伝え聞いた文化なども教えてもらったりしてタリィが記録してくれているのがありがたかった。
自分は下手に近寄らないほうがいいことくらいわかっている。
二度と足を踏み入れることがない故郷はどんな里だったのだろう。
長老宅から帰るときは頭をさげてありがとうございますと伝える。
お礼は大事、ありがとう。

 歯は再生しているだけなので過信は禁物かもしれない。
でも自分もずっと20本は欲しいと思う。
自分が関わるあいさつ回りはこれくらいだろうか。
フォボスは狩猟以外することがないのでほいほいどこにでもついていく**
(250) 2023/06/29(Thu) 22:31:36

【人】 オーク フォボス

― いい笑顔に、いい笑顔を返して ―

 滞在中は概ねみんな笑顔だった。
ぱぱぴっぴだけが調子が悪いみたいだったので滋養強壮にと森の中で材料を獲ってきてお酒に漬けてプレゼントした。
男親の苦悩をフォボスが知るのはまだ先だがその時はタリィが慰めてくれるだろう。
割と早く番を見つけて巣だって欲しいと願うので苦悩しないまま終わるかもしれないが――滋養強壮・精力増強効果のある酒はぱぱぴっぴを元気にしてくれるだろう。

 食卓には冬の兎さんも並ぶようになったのは教えてもらった次の日からだ。
警戒心が強いうさぎさんだが捕まえると大人しい。
タリィみたいだと囁いて、またバニーさんになってとお願いしよう。
今夜もお楽しみなことは間違いない。
(273) 2023/06/30(Fri) 3:28:32

【人】 オーク フォボス

 サウナは一家に一台あるらしい。
とても便利で森の中での冷えた身体がよく温もる。
タリィと一緒に入ったときはよく温まったので卒業したら新居を近くに立ててみんなで入れるサイズで作りたい。
大きくなっても裸で付き合える、そんな家族にしよう。
フォボスは話し合いでこの隠れ里に住むことを決めた。
歓迎してくれるし自分にもできることはたくさんある。
タリィも安心できるだろうしよかったらそうしようと話そう。

 オークの子の妊娠期間は出典により様々だ。
数か月のこともあればヒトと変わらぬ場合もあり、子も一人の史もあれば複数がデフォの史もある。
ヒトの見た目に近しくなっているフォボスだとヒト基準になるだろうが、精霊種を宿した時などは変動するかもしれない。
双子、三つ子はありえるの話だ。
(274) 2023/06/30(Fri) 3:28:39

【人】 オーク フォボス


 長男のマッスルロードも女の子たちも基本は足腰の強化から始まる。
いっぱい走っていっぱい歩いていっぱい走る。
最近は夏場は猛暑になるらしく普通に泳げるらしいので夏は泳ぐのもいい。
足腰を鍛えれば女の子は安産になるらしいというお話だが体力はいくらあっても困らないのである。
タリィはすぐちょろたりぃになってくれるがあんまりにもうなぎ上りだと妹たちに嫉妬しないか心配である。
いい雄を見つけるといい。

 年末年始の長期休暇は充実した日々を過ごせた。
学園に戻る時はまた着ますと挨拶をして弟妹とママ様は高い高いしてぐるぐる回してあげた。
タリィと手を繋いで転移して数日たてば新年最初の授業が始まる。
(275) 2023/06/30(Fri) 3:28:46

【人】 オーク フォボス

― 三年に、『グランド』へ向けて ―

 長期休暇があけてあれよあれよと言う間に時は経過する。
そういえば九月スタートなのか四月スタートなのかはわからないが三年になるとまた後輩ができるので今度は手を出さないように気をつけて過ごしている。

 フォボスは既に木偶人形ではなくなっている。
肉体的には強いが技術が拙いので全体的には中の中におさまっている。
幼い頃より日々研鑽を続けてきた技術は見よう見まねで真似てもすぐに自分のものにできるわけではない。
もっともっと強くなりたい。

 アカツキとの日々は続いている。
アレなほうではなく手合わせの方だ。
定期的に開催している戦闘訓練ではいい勝負を繰り広げるようになっていただろうか。
アカツキと二人でとか聞いたらヨシツネもきそうな気がするが顔を合わせたらあの時の礼をまた言おう。
隷属から解放してくれてありがとう。よし、戦おう。
(276) 2023/06/30(Fri) 3:28:53

【人】 オーク フォボス

 タリィとステラは友達になったか。
リリスとはかわゆ連盟になっている気がする。
実に姦しい間柄である。
リリスは一足先にママになったらしい。
おめでとうと笑顔で伝えよう。

 ステラはプラチナ先輩を留年させることができたのか。
それはフォボスは気づいていない。

 そんなわけで飼育クラブの活動エリアの端っこで『グランド』に向けて準備が進んでいた。
企画進行タリィ、実行役フォボスというあたりだろう。
ポイズンフロッグを並べてパートに分けて歌を仕込む。
マンドラゴラも探せば学内のあちこちに生えていたので植え替えてシャウトの練習を仕込んでいく。
話をして突っ込み役不在のまま準備されているポイ☆毒輪唱隊はタリィと一緒に和やかに準備が進んでいた。


「ところで今回は、出店は、どーするのー?」


 今年もミルクセーキかな。
表の方の話を振ってのんびりと過ごしていよう*
(277) 2023/06/30(Fri) 3:29:04

【人】 オーク フォボス

― 三年になる頃 ―

 フォボスには友はいない。
男女雌雄と性別が違えば生まれるのは友情ではなく欲であるのがオークである。
でも唯一友というべきか同志というべきか、服飾クラブの彼女は性別をかけ離れたところで意気投合している。
フォボスが考えたタリィに似合いそうな衣装が彼女の手により実現し一般化されたものを用意して『グランド』に備えているらしい。
友は居た。なんということだ。

 ただどちらにしても友の作り方は知らないのでタリィとステラに関しては見守るしかなかった。
お願いの言葉を言えた時は涙ぐんで拍手した。
だってずっと不安そうだったもの。
タリィに勇気をあげられたなら何よりだ。
(291) 2023/06/30(Fri) 13:49:30

【人】 オーク フォボス

 ところで、タリィは口遣いが上手になっていた。
なんで、とは思わなくもない。
自分もまた自然と激しくはしなくなっていた。
匂いでわかった、とは言うことはない。
そんな気がするし何となくお口での回数が増えたからそうしている。
その辺りはタリィが言い出してくれるまではフォボスから言うことはない。
ちらちらと様子を伺うことが増えたがタイミングはまだらしい。
気づいていない振りを続けようとしていたら飼育クラブの女の子たちに怪しいと言われた。なんてこった。
(292) 2023/06/30(Fri) 13:49:33

【人】 オーク フォボス

 もしも子が生まれても託児所もできているだろうし、タリィの身体は子を産み育てるのに適したようにされているから心配はあまりないと思っている。
オーク、なんて生物なんだ。
ちなみに文献には全ての女と書いてあったのでもしかするとライトカウなども対象なのだろうか。
とても怪しいが流石に確かめるつもりはなかった。今日もライトカウにシープ、どちらも雌に人気のフォボスである。
(293) 2023/06/30(Fri) 13:49:42

【人】 オーク フォボス

「チーズケーキ! ソフトクリーム!
 タリィのアイスは美味しいから、楽しみだなあ。
 でもタリィの売り子衣装が見れないの、残念だ。
 今年も気合入れたって、服飾クラブの子が言ってた」


 売り子の衣装担当も任せている。
お代は素材だ。獲ってこれるものならなんでもとってきた。
今年もえろかわいい衣装らしいからあとで着てるところを見せてもらおう、後輩たちに。
そしてタリィ用の衣装ももらおう、フォボス用に。


「タリィは無理しないでね、オレがいっぱい働くから!」


 にっこり笑顔で伝えてポイフロたちに上手にできたご褒美をあげていく。
二人で一緒に仕込んでいるものを披露できる日が楽しみだ。
フォボスはにっこにこで日々忙しなく働くのだった*
(294) 2023/06/30(Fri) 13:49:50

【人】 オーク フォボス

― そして、三年目の『グランド』へ ―

 同志はいい仕事をしてくれるいい女だ。
いい女だが同志なのでマブダチである。
主にタリィに衣装を着せてうはうはしてるのが我らだった。
それを微笑ましく眺められてるとは思わなかったが、逆にフォボスも見守っていたのだからお相子なのだろう。

 激しくなくとも気持ちよくはなれる。
サウナの時のようにじっくりと乳繰り合うのもまた良い。
口でしてもらうのも気持ち良いので子が生まれてからお返しにたくさんまた求めようと思う。
激しいのを求められたらその時はその時で。

 周囲の皆に見守られながら睦まじく過ごしている。
子は肉体的には健康だろうからそちらは心配する必要はないと思われる。
心配すべきは子も大食漢だった場合だ。
エンゲル係数がまた高くなるな。
ライトカウも驚きの丈夫さであろう、流石オークの血筋だ。
ちなみにライトカウとは何もなかった。
すごい顔されずに済んだのはよかった。
(309) 2023/06/30(Fri) 20:31:09

【人】 オーク フォボス

「生クリームも楽しみ!
 うん! 可愛いよ!
 お楽しみだね!」


 タリィの分もあるからお楽しみという意味である。
クリニング屋さんは大変繁盛しているだろう。


「…………うっ、だんな、さま。
 いい、響きだなあ。

 えっと、オレはなんて返せばいいんだろ」


 囁かれた旦那様をいうワードに身悶えする。
ハニーでいいのかな。甘そうな呼び方。
耳元で、ハニー、って囁いたりしながらそれはもう本当に幸せそうに過ごしていた。
(310) 2023/06/30(Fri) 20:31:19

【人】 オーク フォボス

 後日、『グランド』にて。
ポイフロ&マンドラシャウトのゲリラライブイベントを開催した。
場所は大図書館の一等地。
大きな熊の仮装をしたフォボスが指揮者服姿のタリィに続いて登場し、頭や肩や腕にポイフロを乗せてお立ち台になってポーズを決めて輪唱が解き放たれた。
実に毒々しく絶叫系な輪唱は多くの生徒・先生たちを夢見心地にさせたという。
後日、二人して怒られたことはキャメロットの歴史に銘を刻んだ出来事になった。

 当日はリリスとスノウの結婚式もあるらしく、
次はタリィの番だねーなどとお話をしながらいつものように腕に抱いてあっちへこっちへ指示通り進み最終日は時計塔の上に登り花火を見るのだ**
(311) 2023/06/30(Fri) 20:31:26

【人】 オーク フォボス

― 三年目の『グランド』でも君と約束を ―

 氷の君だったのは最早過去の話となっている。
温かく、楽しく、官能的に過ごす間に君は春の精のような印象を受けるくらいに穏やかで温もりのある優しいいい女になっていた。
エッチなのもいいことだ。
大体フォボスのせいなので何とも言えないものがある。

 目下最大のライバルはライトカウではなくて妹たちではなかろうか。
姉妹でライバルとはちょっと怖いものがある。
ところでタリィも楽しみにしてくれているらしく、その日は我慢したご褒美も兼ねてたくさん鳴いてくれていた。
可愛い声に満足だった。
ハニー、と耳元で囁きながら腰を二重の意味でブレイクしていこう。
(324) 2023/06/30(Fri) 21:41:13

【人】 オーク フォボス

 マンドラゴラシャウトのデバフを受け付けなくなったフォボスは耐性の得方になるほどと納得していた。
受ければ受けるほどに効かなくなる。
これは他の耐性もつけなければと決心したのがこの時だ。
きっと授業でも取り上げてくれるに違いない。
ケロケロ&きゃっきゃっの輪唱は倒れるくらい人気だと思ったら降ってきた雷が直撃した。
一緒に怒られてまた二人仲良くなった気がする。
怒られた後はケロっとしていたあたり雷耐性も得たかもしれない。

 ウェディングドレスは二人で選ぼう。
フォボスはタキシードだろうか。作る人が大変そうである。
時計塔の上で囁かれた言葉に、にんまり笑みを浮かべてぎゅっとタリィを抱きしめる。
(325) 2023/06/30(Fri) 21:41:19

【人】 オーク フォボス

― 子煩悩な新パパぴっぴ ―

 学園を卒業して三人の子のパパぴっぴになった。
新パパぴっぴの誕生によって旧パパぴっぴはジジぴっぴになられたそうだ。
ママ様は――おっといけない、お姉さまと呼ぶらしいから気をつけないといけない。

 フォボスは頭の上にテラを、両肩にマーキュリーとヴィーナスを乗せて仕事をしていることが多い。
三人の世話をしながらタリィにはその間ゆっくりしてもらおう。
今日も牧草ロールを運んで一休みにと木陰に入る。
三人をお膝の上で囲んで寝転がすと木漏れ日を受けながらすよすよと寝始める。
三人ともオークの血筋を引いている。
見た目はヒトに近しいが将来は大きくなるのだろうか。

 人差し指でほっぺをぷにぷにしてたら指を掴まれた。
フォボスは何やらとても嬉しそうな表情で目を輝かせて暫くそのままで指を掴んでいる小さな手と子らを眺めていた。


「タリィ! 大変だ! おもらしされた!」


 寝ている子らがそんなことになってもフォボスは楽し気にタリィの待つ家に帰ってくる。
二人で一緒に子育てをして笑顔の絶えない家庭があった**
(333) 2023/06/30(Fri) 23:17:01
 




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