［　大好きな先生に生徒指導を受けるようになって
　　かれこれ1ヶ月以上が過ぎた。
　　レポートの提出はするし、実演でそのまま指導されるし
　　変わらずパパと会っている。

　　変わったことといえば、彼氏と別れて
　　ブラのサイズが上がったことくらい。
　　なんて言いながら、実は定期パパも減らした。
　　今は大好きな人と同じ名前のパパだけ。　　］

　　今度はどんな格好にしよっかなぁ…。
　　可愛いお嬢さんスタイルとか、いいかも。


［　おうちで次に会うときの洋服を選ぶ。
　　ワンピースは好きだろうか。
　　スカートの丈は短い方が好きだろうかと
　　いろんなものを合わせてみて唸っている。

　　突然呼び出されても対応できる<black></black>ように
　　いつでも準備は怠らない。
　　携帯に通知が出ないかなとチラチラ。

　　来てほしい通知が来たら即返答。
　　待ち構えていたのが気づかれちゃうかも。
　　希望があればそれに合わせて、待ち合わせに。　］

　　今日も会えて嬉しいです。
　　………急いだから、変なところあっても、
　　少し許してくださいね…？


［　呼び出されたら、とりあえず友達を
　　お小遣いで買収しているから話を合わせる。
　　バタバタと準備をして、
　　あくまで普通に、普通に、待ち合わせしたてい。

　　ちらりと上目遣いで愛嬌を振りまきたいけれど
　　うまくいったかどうか、少し不安も。　　］

［　好きな人に顔も似ていて名前が一緒なパパ。

　　会った時は凄く、奥に深く愛情の証を注いでくれて
　　バイバイしたくなくなる。
　　やだやだ、と駄々を捏ねても一緒なのに。
　　
　　嘘でいいから、好きとか言ってもらって
　　好きな人から愛されていると錯覚させている。
　　そして、パパとしたことを先生に報告して、
　　また生徒指導を受ける。これの繰り返し。
　　それにパパが気に入っている女子にも嫉妬してる。　］


　　今日も私がたっくさん、癒してあげます！
　　だから、…可愛がってくださいね？

［　胸をぐっと押しつけながら、
　　最初のキスをねだってみるなどして。
　　外でもどこでもいいと思うのは、
　　パパのことを恋人と思わせたいから。
　　素敵な恋人と久しぶりに会った、なんて。
　　パパはもしかしたらそういうの好きじゃないかも。　］*

[自分の学校の生徒に手を出すのはリスクがある。
そもそも法に反することであるのはさておき
今までどうしていたかと言えば
相手に敵意を覚えさせることなく、関係を冷やしていくこと。
分かりやすい例で挙げれば、会う回数、セックスの回数を減らす
と言うことだ。

無碍にしてしまうと、要らぬ問題の種を作るかもしれないため
「仕事が終わらない」と言うオトナの事情を前にしてやれば
好かれたい生徒は大人しく引いてくれる。
例えば誕生日のイベント毎を仕事で潰したり
会いたいと約束しておいて、それを少し前に駄目にしたり。

後は多感な高校生のこと。
好きな男子生徒、あるいは違うところの人を好きになるものだ。
寂しさを埋めるように。

その時に未成年との不純な行為を
バラされないように。
……これはまぁ、そもそも、バラさないような娘を
選んで手を出す、と言うわけだ。]

[その意味では
少しずつ距離を置き始めなければいけない筈の
椎名　歌恋との付き合いは思いの他、長く続いてる。

まぁデートなどせず
彼女を呼びつける時は指導と称して
こちらの欲望を叶えて、楽しむだけなのだが。]


　　なんだ、彼氏と別れたのか。
　　随分と情熱的なレポート内容だったが。


[彼女が元々いた彼氏と別れたと聞いた時は
そのようなことを言った。
彼氏は居た方がこちらとしては都合が良いのだが。

彼氏との学校とのセックスを最初は咎めて
レポートなどを書かせていたが
今では歌恋の胸が大きいだの、下着が学校にそぐわないなど
適当な理由をでっち上げている。
歌恋も、まんざらでは無さそうだから。

彼女を呼びつけて、人気のない職員室で
机の下でフェラや胸を使って奉仕させた事もある。
過激なことはしつつも、彼女とする時は
必ずゴムを付けていた。勿論避妊が一番の理由だが
生でしなくても済んでるのは、歌恋と良く似た
レナと言う女性の存在が大きかったかもしれない]

　　予定が空いていて良かったよ。
　　今日も可愛らしいね。

[彼女がワンピース姿で
かつ丈の長いものを着ていたら、可愛いねと褒めるだろう。
いつだかワンピースなら丈の長い方が好みと言ったのを覚えていたか？
しかし大人びてない普通の服を着ていると
まるで高校生ぐらいに見えるぐらいだ。

そう、レナと名乗る彼女は
とてもよく歌恋と似ている。
他人の空似で片付けられないのは
彼女を抱いた時の感触、匂い、艶声がよく似てるからだろう。
もしやと思うことも無いではないが
それを暴いたところで互いにメリットなどないだろう]

　　なんだ張り切ってるね。
　　前回仕事が忙しくて急にキャンセルしたのが
　　寂しかったかな。

　　期待してるよ。
　　それと前回の埋め合わせに次は良いお店に行こうか。
　　適当なドレスは持ってるかい？

[ドレスコードの決められた、と言うと大袈裟だが
少し良いところのお店がある。
言ってしまえば彼女へのご機嫌取りではあるが
セフレ相手にそこまでするのは男にしては珍しい。]


　　ちゃんと今日癒してくれるならだけどね。

[かと言って今日はただセックスする為に呼び出しただけなので
そのままホテルに向かうだけだ。
いつものラブホにでも行こうかと思っていた訳だが
たまたま満室で休憩が取れなかった。

仕方がないと、近くにある普通のホテルを見つける。
ビジネスホテルよりは上、高級ホテルよりは下。
ほどほどの所にレナを連れてチェックイン。]

[自分の名前を書いて
しかし本名を見られても困る。
そのままレナのことを、荻野レナ(玲奈と当て字)と書いた。]

　　妻ですよ。

[ホテルマンに適当に相槌を打ちながら
そんなことを言って
ちょうど空いてた部屋の中にレナと2人で行くだろう]*

　　確かにな？
　　顔も身体も良い、気遣いも出来る。
　　琉瑠は良い秘書だな。俺の目が良かった。

[少なくとも1年は飽きることはまずないだろう。
その後も続いて行く気すらある。
琉瑠が仕事を続けて行く気があればだが
まともに働くのが苦に感じるぐらいにはかなり給金は良いから
早々辞めないだろう。
No.1キャバ嬢とかならもしかしたら分からないが
これを言うとまた夜職じゃないですと笑われるだろうか]

　　明後日ってことはねぇさ。
　　ただ今日１日中は付き合ってもらう。
　　
　　あー、マジで良いわ。
　　よく締まるし、胸は柔らかいし。
　　琉瑠の胸もでけぇけど、俺のもでかいだろ。
　　大きいのが好きみたいで良かったわ。
　　入らなくて痛いです、なんて言われたら萎えるしな。

[秘書の条件の中の、身体の相性はバッチリだ。
琉瑠のまんこが吸い付くみたいに絡み付くから
動かす度に気持ちよさが何度も味わえる。
早漏って訳じゃないが、遅漏って訳でもない。
琉瑠の身体の良さも相まって一発目ならそうかからずに出るだろう。

身支度を整えてホテルでセックスする時は
声を抑える必要がないからか
たっぷり喘いでくれる琉瑠が大層エロい。
好きなのはバックで後ろからガンガン突くこと。
良い女を征服してる気がして気分が良い。
時折ゴムが無くなるから、そのまま生でエッチまでする。
勿論薬を飲ませるし、多分自分でも用意してるだろうけど。
一応中出しは適当に避けておくけど
気分が良かったり、酔ってると偶に中に出してる気もする。

終わった後に軽率なことをしたと思うが
それほど後悔はしていない。]*

　　えっ、とまぁ………わかれ、ました……
　　もう、レポート、提出はしないですよぉ…。
　

［　情熱的だったと指摘されると視線を逸らす。

　　内容は彼氏とのものでなく、
　　情熱的だと感じとられたのはパパとの情事。
　　そうでしょうそうでしょう、と
　　頷きたいところだったけれど控えた。
　　頷いたらなんで別れたのかと聞かれかねない。
　　それからは、生徒指導受けられないのかと
　　しょげていたけれど、意外とそうでもなかった。　］

　　風がふわっとしてくれたらいいのになぁ…。


［　彼に呼び出される理由は意外とあったみたいで
　　先生の残業に職員室でお付き合いしたり、
　　下着の確認をされたり、なんだかんだ、
　　彼氏と別れた報告をした時とそんなに変わらない。
　　職員室にいるのは、ドキドキしたけれど、
　　先生にお仕事頑張ってもらうためなら全然。
　　ゴム付きなのは不服だけれど、
　　教師と生徒だから仕方ないと納得はしている。

　　階段をのぼっているときにでも彼の目に
　　スカートの下が入れば指導されるのに、と
　　毎日下着の選択は入念にしている。　　］

　　えへへ、ありがとうございます！
　　パパに会いたいなぁって思ってたのでぇ……。

［　会いたいと言ってもらってすぐに用意をした。

　　パパの好みはきちんと把握しているから
　　ワインレッドのミモレ丈ワンピース。
　　定期だったパパが最後の日にくれたらブランド品。
　　シンプルなものは大人っぽく見えるから
　　大切に使わせてもらっている。　　］

［　寂しかった、と聞かれると素直にはい、と返事。

　　前回、折角会えるって準備をしていた時に
　　突然キャンセルが入ってモヤモヤした。
　　仕事をしているのは分かっているのに、
　　会いたくなくなったのかな、とか。

　　食事を誘われると、目をかがやかせた。
　　初めて、食事を伴った回になると思うと
　　ドキドキが止まらない。　　　］


　　大丈夫です！また、お時間決まったら、
　　教えてほしいです……準備、しっかりするので。

［　いつものところに行くと、部屋がなくて
　　初めてのホテルに行くことになって、
　　パパの口から、妻、という言葉を聞いた。

　　妻。ワイフ。Wife。今、ホテルのスタッフに
　　自分のことを妻と紹介してくれた彼のため、
　　ぴったりくっついて、部屋まで。
　　ドキドキと高鳴る心臓に、落ち着け、と
　　何度指示を出しただろう。無駄だった。　　］

　　奥さんの、レナですよ…？
　　奥さんは旦那さんのこと、沢山癒すんです。
　　……いっぱい、いっぱい、がんばりますっ。


［　扉が閉まれば、そんなことを言って唇を寄せる。

　　少しドキドキが止まらないので、
　　ぎこちなさも出たかもしれないけれど、
　　片方の手は指を絡めながら、
　　そしてもう片方の手は、彼の胸板に添えて
　　唇を何度か食むように重ねる。　　］

　　………はふ、ここで、ご奉仕しても…いいですよ、ね？


［　まだ扉の前でベッドまでは後少し距離がある。

　　でも我慢ができない娘だと認識されてもいいから
　　ご奉仕したくなった。ちらりと彼を見つめて
　　OKが出たら、壁か扉に背中を預けてもらって
　　ベルトに手をかけ、丁寧に口の中へと含んでいく。　］

［　シャワーなんて、後から一緒にでいい。

　　貪って、貪られたい。

　　　　　　　ただ、それだけ。　　　］*

　　彼の人を見る目というか、秘書を見る目は
　　今回特に冴え渡ったということにする。
　　偶に他の役員や社員が今までの秘書と比べてくるが
　　いずれも悪い反応があったわけではなく、
　　仕事が早くてありがたいというコメントが多い。
　　不慣れな部分もあるけれど、入ったばかりだし、と
　　おおめに見てくれる周りに感謝しかない。

　　お給料も多いけど、何より彼とのセックスタイムが
　　天にも昇る心地になることが多いから、
　　今のところはそれがなくなるのが嫌で
　　辞めるつもりが全く起きていない。
　　可愛い反応も偶に見れるし、飽きることがない。

　「ん、もぉ…！ぁっすき、おっき、の、
　　ごつって、おくに、く、ぁぁ…！
　　るるのなかで、ふといの、ん、ぁ……」


　　ぎゅっと抱きついて何度も好き、と呟く。
　　中で存在感があるモノは前の会社の人とは
　　比べものにならないくらい好み。
　　中から抜かれてしまうと物欲しそうな顔に
　　なってしまったかもしれない。
　　それくらい、存在感があるの。
　　

　「あ、っっっ！ときわ、さ、っ…！
　　もっと、おく、きて、かき、まわし、てっ！
　　ときわさ、んで、いっぱ、ぃに、してぇ」


　　ホテルに移動して扉を閉めたら
　　まずはワンピースを脱いでしまい、
　　全裸で彼の服を脱がせていった。
　　挿れる前にまた口で準備してあげたら、
　　ベッドに寝転んでちょーだいをする。
　　喘げば喘ぐほど彼も気分が上がってくれて
　　沢山腰を動かしてくれるから、体が震える。

　　今日は手持ちのゴムがなくなってしまったので
　　最後らへんは中に出されていった。
　　いつもではないけれど、気分がよかったんだな、と
　　思いながら弱々しくダメ、とポーズだけは取る。
　　因みに、最近は中出し日記をつけている。彼には内緒で。

　　そんな感じで温泉地で露天風呂付きの部屋をとった。
　　今日の服は露出少なめのタートルネックワンピース。
　　露出が少ない分ボディラインはしっかりわかるので
　　彼の不服は買ってないと思いたい。
　　午前は移動、そのまま工場視察を済ませて
　　チェックインをしたところ。大きなベッドが1つ。