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【人】 店員 ラン── 『SASANKA』 ── [今日は夜シフトからの出勤で。 バックヤードには、厨房に出戻った先輩店員と。 ホールスタッフとして入った新人店員。 私が言うのも何だけど、どっちもでかい。] (45) 2021/05/17(Mon) 21:50:31 |
【人】 店員 ランおはようございまーす。 麦くんは今日も通し? よろしくお願いします。 [基本的には同僚を、さん、で呼んでいたし。 最初はそうしようとしたのだが、 なんだかんだあって結局「麦くん」におさまった。 真顔だと卯田さん並みにいかついけど、 食後の満足気な笑顔は大型犬みたいで微笑ましい。>>11 そして、タルトを作るのが上手くて美味しい。>>12 一人減った厨房の穴は、そうやって埋まっていって 新たなSASANKAの日常が作られていくことに 時折寂しさを感じないと言ったら嘘になるけど。 なんとなく、彼が新たな兎に加わったことよる変化は 悪いものじゃない気がする。] (46) 2021/05/17(Mon) 21:50:39 |
【人】 店員 ラン[そして、ディナータイムが始まれば。 早速常連のお客様がひとり。>>13] いらっしゃいませ、蓮司さん。 今日はおひとりなんですね 最近アキさんとセットのイメージが強くって。 [カウンターごしに目が合えば、目を細めて笑い。>>14 目敏く和食の香りを嗅ぎつける様子を眺めながら 蛸の下拵えをしていたら、 見計らったようにオーダーが回ってきた。>>17] はい、いいですよ。 パプリカか……じゃあそれ、いただきます。 [卯田さんが、気を利かせてくれただけなのか。 それとも、これから来るお客様が気になるのか。 明日からの休暇を前に妙にそわそわしてることは、 指摘しないでおいてあげよう。>>3*] (49) 2021/05/17(Mon) 21:53:06 |
店員 ランは、メモを貼った。 (a4) 2021/05/17(Mon) 21:59:36 |
【人】 店員 ラン[厨房に向かう前のバックヤードにて。] ……あれ、店長にしては謙虚ですね。 いいだろ?って顔で自慢するかと思いました。 [羽出さんに甘やかされてる時とは、また違う反応だ。>>51 なんて店長に首を傾げていたら。 炊き込みご飯を頬張ってた麦くんから、賄いの報告と>>54 向けられた真剣な視線に、小さく肩を竦めて。>>55] 残念、私はフられてしまいました。 はい、店長には適度に甘やかさず、 活を入れてあげてください。 頼もしい後輩ができて嬉しいです。 [頼みましたよ、と笑って。 それはそうと、相変わらず美味しそうに食べる顔だ。>>53 どっちが甘やかしてるんだかと目を細めながら、>>58 バックヤードを後にしようか。*] (60) 2021/05/17(Mon) 22:26:02 |
【人】 店員 ラン[ちなみに蛸で失神したことはない。>>52 まあ内臓は結構グロいですよね、なんてコメントしながら ぬめりを取って捌く姿は、かわいげないものだったろう。 おかげで特製レモン水を味わう機会はありませんでした。>>57 そんな私が新人の頃を思い出しながら、 下処理を終えた蛸の水気をしっかりふき取り 食べやすい一口大に切っていく。 相変わらず神業のように手際がいい卯田さんの 綺麗に薄切りにされたパプリカと紫タマネギ。>>56 あと、セロリも茎だけでなく葉の部分まで 食べやすいサイズにカットして。 オリーブオイル、バルサミコ酢、ジェノベーゼペーストに 醤油と塩胡椒で味を整えたソースを 皿に盛った蛸とパプリカとタマネギとセロリにかけていく。] (71) 2021/05/17(Mon) 22:58:39 |
【人】 店員 ランどうぞ。 蛸のバジルカルパッチョです。 [蓮司さんの前へ、色とりどりの野菜と蛸が盛られた一品を。 程無くしてその横へ、卯田さん特製の炊きこみご飯と味噌汁も 並べられることだろう。*] (75) 2021/05/17(Mon) 23:08:01 |
【人】 店員 ラン[これ以上ここでは聞きだせそうにない蓮司さんに>>119 小さく息をついて一旦話を切る。 「さん」が取れていたことに気づかないくらい>>126 彼にそう呼ばれるのは私にとって日常になっていた。] 私、洗い物してきますね。 [他のお客様のオーダーをこなしつつ 目の前の彼女に浮かれっぱなしの卯田さんに声をかけ。 空になった皿を下げたりしていたら、感じた視線。>>122 振り向いた先には、麦くんがいたけれど すぐに外されてしまって、軽く首を傾げ。 奥へ下がる前、も一度蓮司さんへ視線を向けたなら。>>135 気まずげな顔に、思わず眉を下げた笑みを返してしまったが。 タルトが美味しく食べられたならよかったと、 ひとまず安堵する。] (141) 2021/05/18(Tue) 20:07:56 |
【人】 店員 ラン[下げた食器類と、使い終わった調理器具を 洗い場で片づけて。 紅茶を淹れたりタルトを仕上げたりしている傍ら、 忙しなくバックヤードへ行き来する麦くん。>>129 聞こえてきた大きな声に、ぷ、と噴き出した。>>130] 味見いいなぁ。 [つい、羨ましげに呟いてしまう。 まだ厨房に濃く残っているほうじ茶の香りが ちらりと冷蔵庫に見えたタルトが、食欲を刺激する。 炊き込みご飯の香りとあわせると、威力は倍増。 今日の賄いまで残ってたら食べられるだろうか。 シアさんみたいにアラカルトの持ち帰りを 売上貢献で自分用に頼むか、非常に悩ましい。 そういえば蓮司さんもテイクアウト頼んでたな、なんて。 それほど美味しかったのだろうと思うと、尚更。] (151) 2021/05/18(Tue) 20:33:18 |
【人】 店員 ラン[そういえば麦くん、手にパウダー持ってたっけ。] んー……仕上げにパウダーをかけるなら 兎型にかけたりすると楽しそうだな。 [トーストアートみたいな感じで 簡単な兎のシルエットなら型紙作れそうだけど、どうだろう。 そんなことを考えながら、洗った皿を拭き上げていった。*] (152) 2021/05/18(Tue) 20:34:30 |
【人】 店員 ランさすがに、店長が嫌いになったか 急用でもなきゃそんな店長泣かせはしませんよ。 [首を振って笑いながら。>>169] 逆です、逆。 私も一応シフト増やしましたけど、 もし手が足りなかった時は呼び出してくださいね。 たぶん、30分以内には来れると思いますんで。 [卯田さんの穴がそこそこ大きいことはわかってるので 一応、店長に伝えておこうかと。 徒歩でこれる圏内に泊まることも、増えているこの頃。 そんな事情もあって、今日からしばらくお世話になっていいか 蓮司さんにお伺いをたてたのは数日前だったか。 何時でも来ていいとは言われてるけど、 やっぱりそこは彼の仕事場でもあるだろうから。 もし仕事の邪魔になりそうなら、その時は遠慮するつもり。] (176) 2021/05/18(Tue) 21:56:38 |
【人】 店員 ラン[ところでさっきの不思議な声はなんだろう?>>170 と思いつつ、バックヤードを訪れたのは4秒以上経った後の話。 麦くんが振りかけてくれるパウダーに>>171 さっきのアイデアを口にして、>>152 麦くんの反応に目を細めたりしながら。 いただきます、と一口。 ふわっと広がるヨーグルトの爽やかさな酸味と、 クリームチーズの甘味が舌の上でとろける。 ほうじ茶の仄かな薫りとパウダーの苦味が それを更に、引き立たせていて。] 甘すぎないし、中と外からするほうじ茶の香りもよくて これならワンホール食べられちゃいそうです。 この甘納豆も、いいですね。 食感や味に変化があって、飽きない感じ。 [甘納豆を別で一粒食べたあと。 今度は、レアチーズと甘納豆を一緒にすくって、もう一口。] (179) 2021/05/18(Tue) 22:07:19 |
【人】 店員 ランんー……おいし。 これ、ジェラードにしたら夏によさそうですね。 [これからますます暑くなるから。 アイスやジェラード、シャーベットの人気が高まる季節だ。*] (180) 2021/05/18(Tue) 22:09:24 |
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