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望月 ロビンは、今日も朝風呂の帰りにひょこっと催しを覗きに来て。 (a0) 2022/09/28(Wed) 21:09:26 |
鹿籠 吉弘は、昨晩皆が泊まる部屋に戻ってこなかった。 (a1) 2022/09/28(Wed) 21:13:01 |
【墓】 広報さん 牧野瀬 幸「あ゛あ〜〜〜〜……」 テラス席のテーブルに突っ伏して、 嘆きとも苦悶ともつかないうめき声をあげている。 昨日の今日、という理由もあるのだろうが、 それにしてはなんだか“今”を苦しんでいるような。 「助けてくれっす〜〜〜〜」 まるで、昨日更に何かあって、 今日何が起こるか分かった、みたいな─── (+0) 2022/09/28(Wed) 21:19:15 |
千堂 歩生は、欠伸を噛み殺しながら登場 (a2) 2022/09/28(Wed) 21:19:31 |
【人】 経理課 富武 瑛「ふむ……………………」 朝、集合場所に顔を出すと、脱落者のレッテルがいつの間にかなくなっていて首を傾げ。 「……これは皆の頭の中から昨日の記憶が消えましたか?」 消えてません。 (0) 2022/09/28(Wed) 21:20:35 |
富武 瑛は、昨日は部屋に帰るには帰ったが、とても遅い時間だった。 (a3) 2022/09/28(Wed) 21:22:52 |
千堂 歩生は、あまり眠れなかった様子。珈琲飲みながらぼーっと。 (a4) 2022/09/28(Wed) 21:27:31 |
千堂 歩生は、「消えてないんでそーいう事で」と富武さんに笑ってる。 (a5) 2022/09/28(Wed) 21:33:46 |
【墓】 開発部 忌部 永信朝風呂は日々の日課となりつつあり、今日もまた湿った頭で食事の場へとやってくる。 浴衣をひらひらさせるも、先日までの安価で市民権を得ている牛のパッケージの石鹸の香とは異なり、何やらフローラルさを醸し出しているし、髭の剃りも先日よりはしっかりとしている。 何やら肌艶も良い具合での着席となったが……、さて。 パッと突然切り替わるモニタ。 会社の開発室、その一番端っこ、狭苦しいと評判の研究室の一室であるその風景に。 「あ」 と声が上がった。 「あー、あー、ちょ、いやあ、飯時はマズいって本当。 映像終わるまで目閉じてろお前ら……」 晒されるのはもう先日被害者が出た事により仕方ないとしても、 これを見せられる社員各位のメンタルが心配になった。 1/2 (+1) 2022/09/28(Wed) 21:34:16 |
【墓】 開発部 忌部 永信映し出させる映像に映る、まだほんのりと若さが残る役職に就く前の男の下半身は……既に露出しており。 といっても、社長と異なりこれは人前ではなく研究室。人の気配などありはしない。 下半身露出マンのままに並べていくのは、まだ御社開発途中となる商品の数々。ボトルに入れたローションに続いて、ディルド、アナルプラグにエネマグラ、etc etc……。 後はもう、映像の続きを見ずとも、容易に想像はつくはずだ。ローションに塗れた道具を自らに突っ込み自慰に耽ける訳である。 人がいないのだから恥も外聞もあったものじゃない。無様に感じはじめた辺りで映像は、切れた。 忌部永信は、実は、アナニー癖がある。 商品開発の最前線から外れた今もこの癖は続いており、日々の自己開発を繰り返している。 2/2 (+2) 2022/09/28(Wed) 21:35:07 |
忌部 永信は、食事時にお見苦しいものをお見せしました…、と急に敬語になりながら眉間を押さえている。 (c0) 2022/09/28(Wed) 21:35:56 |
ロボ太は、え!あれロボ太も欲しいです〜!と映った商品にはしゃいでいる。 (t0) 2022/09/28(Wed) 21:43:40 |
【墓】 広報さん 牧野瀬 幸「性癖暴露ターイム、楽しんでくれてるかな? それでは続けて、こちらのVTRもどうぞ!」 社長は何が面白いのか随分ニコニコした様子で、 リモコンをぽち、と押して次の動画を映す。 〜〜〜 『盗撮用のカメラはちゃんと置いてくれたかな?』 「…………はい。言われた通りにしたっすよ」 廊下の片隅。スマホを耳に当てた男が一人。 『そんな不機嫌そうな声をしないでくださいよ。 社長は嬉しいとも……まさか開発の方に掛け合って、 自らそういう用途のカメラを作ろうとしてたなんてね』 「はあ……なんなんすかホントに……」 お馴染みの登場人物となった社長と通話する、 何故だか物凄く気疲れした様子の牧野瀬。 さらっと衝撃的なことを言っているが、 今回重要な情報はそんなことではなくて。 (+3) 2022/09/28(Wed) 21:43:58 |
【墓】 広報さん 牧野瀬 幸『それじゃあ……後は分かってますよね』 「……嫌だと言ったら?」 嫌悪感を示しながらも、目の色が変わる。 まるで何を言われるか期待しているような。 『自分でも分かってるはずだろうに。 ああそれとも、わざわざ言ってほしい? ──さもないと、 この事を皆にバラすよ って。どう?興奮します?』 瞳を見開いて、ごくりと生唾を飲む様子が、 自らの仕掛けたカメラで如実に映し出された。 咄嗟に内股の方に腕をやって、 慌てて辺りに人が居ないか確認する仕草をして。 「っ……興奮してなんか、ないっす……!」 『虚勢はいいから。……必要なものは持たせたね。 広報らしく、ウチの会社の製品の“イイトコロ”、 ちゃんと自分の身体で体験して見せてほしいな』 『部屋の外、誰が通るとも分からない場所で、ね』 (+4) 2022/09/28(Wed) 21:46:20 |
【墓】 広報さん 牧野瀬 幸暫し十数秒、思い悩むように眉間に皺を寄せて。 けれど頬は紅潮して、吐き出す息はどんどん荒々しいものに。 諦めたように唸りながら、ビデオ通話に切り替えて、 何処とも知れない廊下で衣服を脱ぎ始めた。 「………………ド、変態っすね」 『お互い様ですよ、牧野瀬さん』 【秘密開示】 弱みを握られたうえで、それをダシに何か屈辱的なことを強いられることにとても興奮を覚える性癖の持ち主だ。 こんな会社にいて盗撮程度の悪事、 いまさら大した処罰なんて与えられるわけないのに、 それでも指示に従って快楽を得ようとしてしまうのだ。 ついでに盗撮用カメラに携わってたとこからして、 人の恥ずべき部位、行いを暴くのも普通に好きだし、 そっちは別に隠してないのでたまにまろび出ていたり。 (+5) 2022/09/28(Wed) 21:47:15 |
【人】 経理課 望月 ロビン「……」 昨日とおんなじく、ほんのり上気した肌を浴衣に包んで朝食会場にやってきて、 脱落者とみなされないよう一応はゲームに参加する意思を見せて顔を出して。 それで、まず流された映像を見て、昨日とおんなじように無言のまま迎え入れた。 茶化したりもしないし、やたらにわかったふうにコメントするでもなし。 「……」 ただ昨日と違うのは、全くなんとも口を開かないままモニターを見ているということだ。 (3) 2022/09/28(Wed) 21:47:26 |
【墓】 開発部 忌部 永信「瑛ちゃんの反応、オレのも幸ちゃんのも反応全く変わんねえように見えて、何思ってるかわからねえ……! ごめんなあ、見たのは美味いもんでも食って忘れとけよお」 (+8) 2022/09/28(Wed) 22:01:18 |
牧野瀬 幸は、机に突っ伏したまま起き上がれない。 (c1) 2022/09/28(Wed) 22:02:10 |
忌部 永信は、牧野瀬 幸の肩をそっと叩いた。我らは同志だ。 (c2) 2022/09/28(Wed) 22:06:57 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+7 忌部 「Vad,」 耳慣れないだろう言葉が口をついて出た。別段意味があるわけじゃない。 ただ驚いて、何、と言っただけ。自分の声を聞いて喉をチューニングして、やり直し。 「ごめん、聞いてなかった、今。 なんだっけ、ええと……あ、と、社長の話?」 まるでさっきまで会話してたように取り繕ったもののてんで的はずれだ。 びっくりしたままのアクアブルーが、混乱したまま見下ろしている。 (6) 2022/09/28(Wed) 22:07:54 |
鹿籠 吉弘は、 ゴンっ! (a6) 2022/09/28(Wed) 22:11:09 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘性癖の暴露が行われる直前まで、寝足りないのかうとうととする鹿籠の姿が見受けられる。 しかし会場や回りがざわつくとすぐに液晶に視線がいった。上司が写っている。先日もだが誰のどんな姿が写っても基本的に表情が変わることはない。 「…………なるほどぉ」 いつぶつけたのか大勢にはわからない己の額のこぶを冷やしながら続いた牧之瀬の話。しばらくその性癖をゆっくり咀嚼して音をたてずに顔を机に伏せた。 「…………いいなぁ」 (7) 2022/09/28(Wed) 22:12:12 |
富武 瑛は、鹿籠 吉弘に羨ましがってる…………と興味深げな目を送った。 (a7) 2022/09/28(Wed) 22:17:05 |
忌部 永信は、鹿籠 吉弘に、面白みなくてすまんなあとおどけている。後輩に対してのリアクションが雑。 (c3) 2022/09/28(Wed) 22:19:47 |
鹿籠 吉弘は、忌部 永信に僕が今どれだけ反応を控えているかわからないでしょうねと呟く。上司への態度は相変わらずだ。 (a8) 2022/09/28(Wed) 22:22:44 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+10 忌部 「…………」 今のは間違えたな、というのはわかった。っていうのがすぐに感じられるくらいわかりやすい顔。 実際のところ人より多弁で身振り手振りも多い、けっこうお喋りな男としては珍しい態度だ。 何か口を利こうとして手を軽く挙げて、第一声が出てこなくて口を閉じる、というのを繰り返す。 そう長い間ではなかったが、話題も出ないし目が泳ぐ。 そのうちに完全に困り果てて、フローラル系の匂いのする金髪をぐしゃ、と手の内で潰した。 他の人と言葉を交わせるくらい十分な沈黙があってから、ようやく息を吐く。 「信、……今日。…… ……、別のところで、夕飯食べよう。 迎え行く、……うん」 散文というにも意味の通らない言葉を一方的に向けて、一人で頷いて。 なんとなくしっかりしない足取りで、朝食会場を離れた。また今日も、皆と食事を共にしない。 (10) 2022/09/28(Wed) 22:29:23 |
鹿籠 吉弘は、「あ、振られてない」 (a9) 2022/09/28(Wed) 22:34:20 |
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