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イクリールは、ヘイズが居ない事に気付き、不思議そうにしている。 (a2) 2021/05/25(Tue) 20:10:19 |
【人】 甘言 イクリール「…わたしも、ヘイズに会いたいわ でも、一度に何人も押しかけたら 疲れてしまうかしら…」 朝食の皿はすっかり空になったようだ。 手を合わせて、小さくごちそうさまでした、と食後の挨拶。 「……そうだ、そうだわ。 こういう時は、きっと 『せんせい』に聞くのが一番ね」 両手を合わせたまま、暫く考えた後に ぱっと表情を明るくさせる。 一度思い付けば、後は簡単だ。 誰に聞こうかしら、と一人考えに耽り始めた。 (8) 2021/05/25(Tue) 20:29:11 |
【人】 甘言 イクリール「みんな、朝もよく食べるのね。いいことだわ あまり食べない人も居るみたいだけれど…」 大盛りの食事に取り掛かるメレフやスピカ、 それとは対照的に殆ど手を付けていない者… サルガスやシトゥラ、ルヘナにも目を向ける。 いつも通りの朝の風景にも、何度でも感じ入る所はあっていい。 「うぅん、今すぐにじゃないわ。お昼のお休みの時間に… ……森?ヘイズ、森に行ったの?」 (22) 2021/05/25(Tue) 20:46:22 |
【人】 甘言 イクリール「わたしは、シェルタンがお兄さんだったらうれしいわ」 胸の前で両手を合わせて、にっこりと笑んで見せた。 「……うわさの事は、わからないわ。 でも、夜に森へ行ったのなら、怪我をしてしまったのかも わたし、同じ学校の子が怪我をしたらかなしいわ。」 (35) 2021/05/25(Tue) 21:07:11 |
【人】 甘言 イクリール「みんな、今日も仲良しね。妬いてしまいそう」 片や追及し、片やそれを躱すシェルタンとレヴァティ、 じゃれ合うルヴァ、ルヘナ、ブラキウムを見て 冗談めかしたようにくすくすと笑っている。 「わたしも、少し『せんせい』とお話してみるわ だから、あまり心配しすぎないでね。」 (52) 2021/05/25(Tue) 21:35:29 |
イクリールは、曖昧に笑った。 (a24) 2021/05/25(Tue) 21:44:23 |
【人】 甘言 イクリール「うぅん、わたしは一人で平気よ。 でもね、甘やかしてもらえたら きっとわたし、嬉しいわ。」 シェルタンの言葉に、密やかな贅沢を打ち明ける時のように そんな内緒話をするように、囁いた。 その後に、心配をかけるような事はしないわ、とも続けて。 「シトゥラに食べさせてあげるなら、わたしも手伝うわ。 あーんって、してあげればいいかしら?」 (58) 2021/05/25(Tue) 21:52:44 |
【人】 甘言 イクリール「あら…… いってらっしゃい、シェルタン。気をつけてね」 窓の外、曇天の空を見上げる背に言葉を掛けた。 それが何に対しての気をつけて、なのかは この場に居る誰も未だ、正しい答えを知らない。 (71) 2021/05/25(Tue) 22:25:32 |
イクリールは、シェルタンの言葉に頷き、小さく手を振った。 (a32) 2021/05/25(Tue) 22:38:12 |
【人】 甘言 イクリール>>87 シトゥラ 「なんだってできるわ。きっとみんな、助けてくれるもの でもね ありがとう、シトゥラ。 そう言ってくれるだけでわたし、うれしいわ」 子ども特有の、人々の善意への理由の無い信頼。 少女の言葉と微笑みは、それらを隠そうとはしない。 そのまま少し背伸びをして、身を屈めたあなたの頬に手を伸ばす。 その手が届けば、少女の指先は擽るように頬を撫でて離れていく。 イクリールは、あなたがこの場所を去った後もここにあり続ける。 それが良い事であろうと、そうでなかろうと。 「さあ、一口でもいいわ、何か食べないと。 シトゥラはパンが良いかしら。それとも甘いものがいいかしら」 (92) 2021/05/25(Tue) 23:56:46 |
イクリールは、今日のオススメはパンだったような気がしてきた。 (a51) 2021/05/26(Wed) 0:02:56 |
【人】 甘言 イクリール>>99 シトゥラ 「あら、シトゥラもいい子よ。 いつも頑張っているもの。今だってそう」 視線を合わせて、にこりと微笑む。 瞳は前髪に阻まれて見えずとも、確かに視線は交わっている。 そう信じている。 「……そう。じゃあ、少しずつ つらいと思ったら、すぐに言ってちょうだいね。 せっかく美味しいパンなのに、 食べてもつらいだけなのはかなしいわ」 幼いイクリールに、その全てはわからない。 けれど、そういった『事情』を抱えている生徒は ここでは決して珍しいものではない。 だから、どうするべきかはわかっている。 絶対よ、と言葉を続けた後に シトゥラの前にある皿をそっと自分の手元へ引き寄せた。 その上に乗せられたパンを手に取って、 一つ、小さく千切ったものを差し出した。 「はい、どうぞ あーん……」 (105) 2021/05/26(Wed) 0:42:43 |
イクリールは、スピカにいってらっしゃい、頑張ってねと声を掛けた。 (a66) 2021/05/26(Wed) 1:04:50 |
【人】 甘言 イクリール>>119 シトゥラ 食事を摂るシトゥラの様子をじっと見つめる。 暫くの後、気分を悪くした様子が無い事に、安堵の息を漏らした。 「…そう、よかった。 シトゥラにしたくない無理をさせているんじゃないかって 本当はわたし、少し不安だったのよ」 冗談めかしたように、もう一度微笑んで見せる。 それから、差し出されたパンに唇を寄せて、 ぱくり。あなたの手からそれを享受する。 「……ふふ。うん、美味しいわ ええ、もちろん。ないしょにするわ、シトゥラ。 きっと、いつまでも、わたしたちだけの秘密よ だから、また困った時は言ってちょうだいね。」 一度弱みは見せてしまったのだから、 というわけではないけれど。 (123) 2021/05/26(Wed) 2:23:56 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a84) 2021/05/26(Wed) 3:07:03 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a86) 2021/05/26(Wed) 3:10:49 |
イクリールは、屋上で何かを探している。 (a119) 2021/05/26(Wed) 12:57:58 |
【人】 甘言 イクリール>>183 メレフ 「そう……もしかしたら、風で飛ばされてしまったのかも そうだとしたら、仕方ないことだわ。」 そう言って、少し悲しげな微笑みを浮かべて それでもまだ、それを捜す事を諦めてはいない。 「…ありがとう、メレフ。一緒に探してくれるのね ハンカチそのものは、けっして特別なものではないけれど 母さまが選んでくれたものだから。」 だから、大事にしたいの。 そう言葉を続け、屋上をゆっくり歩いて回る。 このギムナジウムの生徒は、皆親元を離れて生活する事になる。 親の選んでくれたもの、親に関連する思い出のあるもの。 親を悪しからず思っている子どもにとって、 それらを大切にしたいと思うのは、至って当然の事だろう。 (188) 2021/05/26(Wed) 19:49:31 |
イクリールは、驚くべき事に小等部だ。少なくとも、今年いっぱいは。 (a142) 2021/05/26(Wed) 19:54:58 |
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