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【人】 2年 山田 舞―昨夜:部室にて― [高藤ちゃんへのナレーション>>1:378を共に聞きながら、菊波先輩すごい、そんなお手伝いしてたんだって目をぱちぱちしばたかせた。 面白そう!ってきらきらした横顔でくいつく高藤ちゃん>>1: 382を見ながら、確かに商店街巡りとか楽しそうだなって想像した。 小さい頃は姉につれられて、ふたりで探検したっけ。 モールができたことで、シャッターを下ろす店が増えてた印象だけど、頑張ってるんだなぁって、なんだか胸が熱くなる。 現に先輩の話を聞いていたら、とても魅力的なラインナップで。>>1:386 これは近々行ってみなくてはなりませんね。手伝う哀れな三年生の先輩を冷やかしに行くのも含めて。なんてね。] (22) 2020/11/13(Fri) 3:17:37 |
【人】 2年 山田 舞―昨夜:部室にて― [高藤ちゃんは明日探索に行くのかな?>>1:390 誰か誘っていくのかしら。 そういえば高藤ちゃんは、恋人はいないのかしら。踏み込んで聞いたことがなかったけれど… 社交的な高藤ちゃんのこと。 お相手はこのサークル内に限らないかもしれない。] (モテそうだしなぁ…) [今の方がいいとか、良い顔してるとかいってもらっても、人間そう簡単には変われない。引っくり返ったってあれほど細やかな気遣いと明るさは真似できない。 そう、自嘲気味にくつりと笑う。 誰かの特別に 、わたしはなれないだろう。 例えどんなに願っても。 それでもいい。映画と、大好きなひとたちがいるなら。 大好きなひとたちが、しあわせなら。 それがいい。] (78) 2020/11/13(Fri) 19:27:39 |
【人】 2年 山田 舞[『Mr.&Mrs.スミス』を鑑賞しながら、夫婦ってなんだろって、多分わたしは宇宙猫のような顔をしていたと思う。 けどたしか、これを切っ掛けに二人は実際に夫婦になったんだよなってことを思い出すと、なんだか変な感じ。とくつくつ笑う。 長く一緒にいると、やっぱりそれだけ情が移ったり、親密度みたいなものが上がってくものなのかしら。 乙女ゲームみたいに、パラメーターが見えたらいいのにって、人付き合いが苦手なわたしよく思ってます。 そうしてお開きの空気になったら、必殺仕事人も真っ青の勢いで、部室を元の状態にしていった。 帰りは高藤ちゃんと菊波先輩と一緒に。 駅までの道中、風はすっかり冷たかったけど、高藤ちゃんとふれてる部分があったかくて。菊波先輩の笑顔が優しくて。 涙がでちゃいそうなほど、幸福な夜だった。]** (85) 2020/11/13(Fri) 19:37:41 |
2年 山田 舞は、メモを貼った。 (a18) 2020/11/14(Sat) 7:30:59 |
【人】 2年 山田 舞― 昼も過ぎて ― [本日何度目かの意識の浮上に、焦点の定まらない瞳で天井を見つめる。頭の痛みはまだ少し残るものの、気持ち悪さはだいぶ収まったように思う。 枕元に置いたままのミネラルウォーターのペットボトルをぐい、と呷って、ふう、と長い溜め息を吐いた。 講義は午後からだから、今から準備すれば間に合うだろう。 そういえば。 高藤ちゃんは商店街に行ったんだろうか? もそもそとベッドから起き出してオーバーサイズのグレーのパーカーに紺のミモレスカートに着替える。 髪をときながら、今日はなんの映画を見ようか、考えていた。 まさか自分が死んでいる間に、3組ものカップルが誕生しているなんて。露にも思っていなかった。] (259) 2020/11/14(Sat) 23:50:06 |
(a33) 2020/11/14(Sat) 23:57:37 |
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