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【人】 徒然 シトゥラ そこにあるのは皆と出されているものとは明らかに違う食事。 栄養食品のような、三粒ほどのチョコレート。 端から見ればいじめのように見えるが――――― かなり真剣に皿の上を見つめている姿 は、真面目に食事と向き合っている 「……」 食べたそう (17) 2021/05/26(Wed) 21:06:52 |
シトゥラは、サルガスを見やったがすぐに食事に視線を落とした (a22) 2021/05/26(Wed) 21:29:58 |
【人】 徒然 シトゥラ「シェン。こっちには夜の遊び≠ヘ誘ってくれないのか? いけず」 イクリールが隣にやってくる気配を感じれば 口元だけ笑みを浮かべて、遠くの友人に声をかけた 「今日はシェンに言われたとおり一口以上は食べるから褒めてくれよな。それと」 「後で話があるんだけど、いい?」 (34) 2021/05/26(Wed) 21:35:42 |
【人】 徒然 シトゥラ「……メレフか、先を知っている?」 ルヘナと同じように知識に対する欲が そして、この施設という存在に対する疑問に心が揺れた 「 ぼろを出す、いなくなる。そういうこと……噂なんてそんなものか 」何か知っているのか皆に聞いた方がいいのかも知れない。 想像以上に大きなものが吊れる予感と、同時に―――― とてつもない不安が押し寄せるのを感じた (49) 2021/05/26(Wed) 22:02:45 |
シトゥラは、団長よかったねと心から思った (a45) 2021/05/26(Wed) 22:34:41 |
【人】 徒然 シトゥラ>>64 小さな手から与えられる食事に、先日ほどの戸惑いはもうなくなっている。 慣れがあるのだろうか、直接触れずともコロンと口の中に入った甘味は何度かに分けて身体の中に染み渡っていった。 お返しをゆるしてもらえるのならば、仲良く食べさせあいながら日常が進んでいく 「欲が無いなあ、可愛いものや少し珍しいものとか ちょっとはそういうの持っているからさ。 嫌というよりは・・・・・なんだろう。 イクリールの喜んでいる顔が見たい、それだけだよ」 不安だった食事もすんなり済めば ここだけ本当に時間がとまっていたかのように喧噪が耳に再び入り込んできた (77) 2021/05/26(Wed) 23:28:49 |
シトゥラは、思わず変な反応をした。「えっ」 (a65) 2021/05/26(Wed) 23:53:22 |
【人】 徒然 シトゥラ「年長として大人に見つかったら言い訳でも考えておくか? ついて行くってよりはあなた達が自由にできるように、 見張っておく・・・って名目ぐらいにしよかな」 「・・・・・・なんせ風紀委員が動いちゃってるし。 それでも誘われるなんて思ってなかったな、せいぜい怪我をして問題を起こさ無いことをお願いするよ」 心配と呆れと好奇心。 テンプレートのように年長ぶる声には楽しそうな音も混ざっている (86) 2021/05/27(Thu) 0:02:53 |
【人】 徒然 シトゥラ>>96 イクリール おすすめの本を届けることを約束すれば ぽつりぽつりと思い出すように口から零れる言葉は続いた。 家は、10年以上長く連絡が来ないのだという。 だからすっかり忘れてしまった、 どんな家族がいたのか帰る場所があるのかも。 僻むことはせずに羨ましいと思えるのはきっと、 子供達を好いている自分がしっかりといるからだろう たとえそれが――― 連れて行かれた彼らを見なくなる歪みが生まれてもだ。 「あなたのように可愛い子に告白をされたことが無かったんだ。 ありがとう。今日も朝ご飯を美味しく食べられたのはあなたのおかげ、そんな優しいイクリールが好きだよ。 また明日も一緒に食べてくれるかな?」 (99) 2021/05/27(Thu) 2:07:28 |
【人】 徒然 シトゥラ>>102 「家族・・・・・・」 「もしまた♂ニ族ができるのならば 居なくならない、 忘れてしまわないようなヒト とがいいな」同調するようで、優しくまぶしい夢を拒絶する。 誰も居なくなった空間は味わいたくもないし、見えなくなってしまうのは嫌だ 「でもちょっとは、寂しくはなくなった。 好きな友達もイクリールも居る、……とりあえず卒業してもここに遊びに来れるか聞きに行こうかな」 本当は怖かっただけ、この寮や学校に帰ってこられないのでは無いか。 森の外に出て行ったヒトは二度と戻ってこれないのでは無いか。 進学したらすべて忘れてしまうのでは無いか、大人から告げられる言葉のすべてを聞くのを恐れていた……案外解決するのはすぐかも知れない。 「そういえばイクリールはいつも大人を怖がっていなかったな、 それを見習うことにするよ。はげましてくれてありがとう」 (106) 2021/05/27(Thu) 3:36:57 |
【人】 徒然 シトゥラ>>109 卒業したら、大人にちかづくのではないか。 そんな不安はイクリールにはわかってもらえない気がした。 なにか自信か、信じているようなものがあるように見えている。 それが自分にはないだけ、自分たちの差はそれだけなような気がしてならない。 拠り所ばかりを求めているからいけないんだ 「……。約束。 大人が厳しくなければ会いに行く。 こんなこというけど、イクリールが寂しがってくれたらすぐに飛んでいくかもね」 不可能なんてなければいいのに。 卒業せずにこのまま時間が止まってしまえと願いながら、 その時間は過ぎていっただろう。また明日を疑わずに (131) 2021/05/27(Thu) 10:45:49 |
【人】 徒然 シトゥラ 賑やかなのはいいが、 森探検の基礎は武器の調達からだっか? と思っている年長。「獣が出たら木の枝なんて構えないで逃げろよ?」 わかっているのか、中等部に風紀委員 (134) 2021/05/27(Thu) 10:51:43 |
シトゥラは、カストルに口元だけ微笑み返した (a127) 2021/05/27(Thu) 16:27:19 |
【人】 徒然 シトゥラ「そんなわけ」 人間を飼おうなんて考えはしていない。 当たり前、と言おうとして違和感に気づいた。 その違和感を飲み込んでそのまま告げる 「そんなわけないだろ、勘違い」 そんなわけない、と言えてしまった事実が自分の何かと戦った。 そんなことが起こっていると、しっているのに 「……そんな話があるのを知っているだけだよ」 そのあと心臓がおかしいほど鳴り響くものだから、 静かになるまで黙っていた (165) 2021/05/27(Thu) 18:59:32 |
【人】 徒然 シトゥラ「……いい子じゃなくてもいい子にはなれる。 規則を破らずちゃんとしていればね」 ここにいる皆が "大人のおかげ"でいい子でないと考えたことがなかったのだ、 ぐるぐるとなにか気持ちの悪いものが渦巻いて溜まっていく 「ごめんよスピカ、怒ってもないし喧嘩もしてないから。 ただ……少し、想像以上に大人を信じすぎていたのかもしれないことに驚いていた」 口にして初めて盲目的な自分に気づいたぐらいだ そうかんたんに張り付いた思想は変わらないのだが。 (166) 2021/05/27(Thu) 19:08:50 |
【人】 徒然 シトゥラ「(………スピカってこんな子だったんだ)」 数年一緒だったのに大食いの場面しか見えていなかった、 すごい 高等部に見えない (197) 2021/05/27(Thu) 21:32:03 |
シトゥラは、目の前の光景を目に焼き付けた (a147) 2021/05/27(Thu) 21:32:38 |
徒然 シトゥラは、メモを貼った。 (a171) 2021/05/27(Thu) 23:26:50 |
【人】 徒然 シトゥラ「……ルヴァ?」 カストルの声から様子をうかがったが、 "普段"の様子とは違うと思いその肩に手を伸ばそうとして ふと、そばにやってきたシェルタンに視線が行った。 幾秒か眺めたあとそのまま通り過ぎてルヴァの元へ足を動かしていく 「……具合が悪いのか? なにか虫に刺されたり痛いところがあるのなら言ってくれよ」 「団長が具合が悪いとみんな心配するし、早く帰っても怒らないから」 (234) 2021/05/28(Fri) 3:46:56 |
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