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【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんの身体が大丈夫なら、良いけれど。 彼>>323は強がりを言いそうだから、気を付けようって。 思ってたら、跪いて、足を見るから。 また、言葉を失ってしまう。 この人はどうしてこんなに…………] 羽井さん。 [思わず戸惑った声をかける。 こんなの本当、自分らしくない。] (328) 2020/08/02(Sun) 23:43:59 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[それなのに、言い淀んだ羽井さんが、意を決したように聞いて来る>>324>>325から。 口を開けるけど、言葉が出てこなくて、戸惑ってしまう。] あ…………。 [下駄を履かせてくれた羽井さんが、隣に座って。 息を吐いて。どこか気まずそうな雰囲気>>326。] (329) 2020/08/02(Sun) 23:44:20 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美ぁ…………。 [どうしよう。頬が熱い。 自分でも、こんなに狼狽えるとは思っていなくて。 頬を押さえて、俯いてしまった。] 別に……。 変な男なんて居なかったわ。 皆それぞれ、ちゃんと良い人だったと思う。 ただ……。 ただ、ずっと一緒に居たいとは、思えなかっただけ。 それだけ。 [本当にそれだけなのだ。 一緒の未来を、想像出来なかった。 恋が終わるのに、どちらが悪いと言うことも無いだろうけれど、相手には、悪いことをしたかもしれない。と、今、初めて思った。 だって今、自分は信じられないくらい顔が熱い。] (330) 2020/08/02(Sun) 23:45:12 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a16) 2020/08/02(Sun) 23:47:55 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ああもう、ほら。名前を呼ばれて>>333、大きな手が頬に触れて。自分の頬が、熱いのも、赤いのも全部バレちゃう。 分かり切ったことを、わざわざ口にする羽井さん。 顎を引いて、下を向いてた、顔の向きのまま。 視線だけ向けて、上目遣いで睨んだなら。] …………意地悪。 [とっても恨みがましい声が出た。 全部あなたが悪いのよ。**] (339) 2020/08/03(Mon) 5:15:42 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[笑顔を浮かべた人>>340が、私の唇を指でなぞって。 あなたの唇に指が触れるのを、目を眇めて見詰めたら。] …………べ。だ。 [本当に小さく、唇の隙間から舌を出して。 あっかんべーしてやった。 ちょっと膨れたほっぺ。 本当、子どもみたい。] (341) 2020/08/03(Mon) 7:54:35 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[そろそろ行こうって言葉に、ようやく突き出た唇を元の位置にしまって。] うん。……行こ。 [立ち上がって、手を差し出した。 ……繋いでくれるでしょう? まだどこか、ドキドキと煩くてむず痒い胸の内。 恨みがましく思いもするけれど…… 指を絡めて繋いでくれたら、小指でそっとあなたの手を摩って。あなたを見上げて微笑みかけた。] (342) 2020/08/03(Mon) 7:54:55 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[どこか隔絶されたような薔薇の香る洋館から 先程より明らかに人の増えた如月川の川沿いに戻る。 その頃には私もすっかり機嫌を直して。] ね。林檎飴食べよう? [笑いながら羽井さんを見上げて。 林檎飴の屋台に一緒に歩いて行く。 林檎飴。大きいのと小さいの。 あなたはどっちを頼むのかしら? 私は小さな苺飴を選んで。 並んで歩きながら、齧った苺飴は、甘くて少し酸っぱい。 ただ並んで歩いているだけなのに…… 私はずっと、唇に笑みを浮かべていたでしょう。*] (343) 2020/08/03(Mon) 7:55:09 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── お祭り ── [大きな林檎飴を選んで、並んで歩く羽井さん>>345>>346は、どこか大きな子どもみたい。 射的の的に当たったのに落ちないと、文句を言いだした時は思わず声をあげて笑ってしまった。] あはは。羽井さん。落ちないように出来てるのよ。 大人はずるいの。 [あはははは。と、可笑しそうに笑って。 ヨーヨーを釣ってくれたら、貰ってポンポンしながら歩いて。 そろそろ辺りも暗くなって、少し小腹が空いて来たら。 美味しそうだって言った、たこ焼きを買った。] (365) 2020/08/03(Mon) 18:22:12 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[熱々のたこ焼き。舟を持って。 ふーふーとたこ焼きを冷まして。] はい。あーん。 [串に刺したたこ焼きを、羽井さんに差し出した。 私はくすくす笑って、有無を言わせぬ悪戯な雰囲気で。 さっきあんなに恥ずかしい思いをさせてくれたんですもの。 少しくらい、復讐しても許されると思う。そう思う。 小さく小首を傾げて、羽井さんを見上げたのよ。*] (366) 2020/08/03(Mon) 18:22:22 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[たこ焼きを差し出した時。凍り付いた表情>>367を見て、ニンマリする。 恥ずかしいでしょう。恥ずかしいでしょう。 ふふ。 だからやってるのよ。 真由美ちゃんはちょっと意地悪なのです。 けれど、結局一口でたこ焼きを食べてくれて。 熱そうにしてるから、思わず慌てちゃった。] だ、大丈夫? [オロオロと。やり過ぎたかしらって。 だけどあなたが、楽しそうに笑ってくれて。 思わずホッとするのと、つられて笑ってしまうのと。] ごめんね。ありがと。 [小さな声で呟いて。 聞き返されても、なんでもない。って、微笑んだ。] (369) 2020/08/03(Mon) 19:06:41 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[花火はどこから見るのが良いんだろう? 神社はまだ行ってないから、そこで見ても良いし。 ここから大きな花火を見ても良いし。 色々悩んで……] うーん……。 羽井さんは、どこから見たいとか、ある? [決められないなら、『神社』って言うけど。 あなたが見たい場所があるなら、そこが良いなって。 ──だって、どこから見たって、きっと綺麗ですもの。*] (370) 2020/08/03(Mon) 19:06:50 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんが立ち去って。 ほんの少し待ってたら、両手に焼き鳥を抱えて戻って来た。>>371 満面の笑みで迫って来る羽井さんに。 思わず涙が出そうなくらい笑って。] あーん。 [焼き鳥を一つ口に頬張ったら。 口に着いたタレをハンカチで拭って。 口元を押さえたまま、羽井さんを見詰めて微笑みかける。 幸せで胸がはちきれそうで。 きっと抑えきれない喜びが、溢れていたことでしょう。] (376) 2020/08/03(Mon) 19:45:02 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんに尋ねた花火を見る場所。 返って来た答えが高台>>372で。 パッと私は微笑んだ。] 私もね。神社が良いかなって思ってたの。 気が合うね。 [嬉しそうに微笑みかけて。] 羽井さんと一緒なら…… どこで見ても綺麗だろうって、思ったの。 ただ、静かな場所の方が、ゆっくり見られるかなって。 行こ。 [手を差し出して。 嬉しそうに笑いながら、一緒に川原の道を歩こう。] (377) 2020/08/03(Mon) 19:45:29 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 神社 ── [石段を上がれば、高台の神社があって。 手水舎で手を洗って。 私は神様にもお祈りした。 本当に人は少なくて。 意外な穴場なんだなって、思わせられる。] ……もうすぐかな。楽しみ。ね。 [肩は大丈夫かしら? 休める場所を、少し探して。 暗い夜の帳の中、影になった場所にあるベンチを見付けて、誘ってみる。 2人で並んで座ったら、私はあなたの右手をそっと握った。*] (378) 2020/08/03(Mon) 19:45:51 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 神社 ── [2人でベンチに並んで座って。 笑顔を向けたら、羽井さんの顔が近づいてきた。>>382 ゆっくりと目を閉じて、唇が重なる。 彼の唇を柔らかく食んで。 何度も角度を変えて口付けて。] ………… ん [小さな、甘やかな声が零れた。 薄っすらと目を開けば、まだ近くに彼の瞳があって。 その頬に手を添えると、彼の下唇を甘やかに食んだ。] (389) 2020/08/03(Mon) 20:57:12 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[薄く朱の載る頬で。淡く濡れた唇で微笑んで。 頬に添えた手で、そっと彼の頬をなぞって。] …………。 [普段サングラスの下にある、彼の瞳をじっと見詰めてた。 幾ら見詰めても、飽きることが無いように感じる。 私の瞳は薄っすらと濡れて。 もう一度、瞳を閉じようとした時── 大きな音と共に、夜空に大輪の花が咲いた。*] (390) 2020/08/03(Mon) 20:57:19 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[うっとりと、見詰める先で。 夜空の光の中に、あなたの笑った顔>>393があって。 綺麗だと、思った。] ふ。ふふっ。 [今思った事は、私だけの宝物にしておきましょう。 可笑しそうに笑うと、彼が空を見るのを追うように、宙を見詰めて。 幾輪も咲く夜空の花を見上げた。] (397) 2020/08/03(Mon) 21:40:57 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[小さな囁き声は、聞こえなくても構わない。 視線はずっと、夜空を彩る花火を見上げて。 そっと自分の頭を、あなたの右肩に乗せた。*] (399) 2020/08/03(Mon) 21:41:46 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[本当に、この人は……。 囁き>>-750を聞きながら、耳が熱くなる。 当たり前みたいに語られる未来。 そう言うの、自分は苦手なはずだったんだけどな……。 まだ出会ったばかりで。 ただ単に浮かれてるだけかもしれなくて。 色々胸の内で言い訳するけれど。 好かれてるのが伝わって来て。 嬉しくないわけがない。 それにね…… あなたは、私のことだけじゃなくて。 私と一緒の時間を、大事にしようとしてくれるから。 同じものをね。見ようとしてくれるから。 それがとても……、とても嬉しい。] (425) 2020/08/03(Mon) 22:23:12 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[心が解れていくのを感じて。 穏やかなのに、どこか落ち着かない。 肩に触れた場所が、あなたの触れる箇所が。 じんわりと熱い。 あなたの見てる未来を、私も見てみたいなって。 そんな風に思ったの。 こうして一緒に、花火を見ているように。 一緒の未来を見られたら…… それは酷く、魅惑的に思えた。] (426) 2020/08/03(Mon) 22:23:39 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[それは一瞬のようにも、永遠のようにも感じる時間。 何時しか辺りに静寂が訪れて。 暗い空に白い煙だけがたなびいて。 暫くベンチに座っていたけれど、遠く花火の終了を告げるアナウンスが流れた。] …… 帰りたくないな。 [薄っすらと花火の煙で曇った空を見上げたまま。 ポツリと言葉が零れてて。 でも、永遠に続く時間なんて、ありはしないものね。 ゆっくりと、委ねていた身体を起こして。 ベンチから立ち上がったら、羽井さんに向き直る。] 帰ろっか。 [花火も終わった境内は、とても暗くて。 ベンチに座ってるあなたの表情も、よくは見えなかった。*] (427) 2020/08/03(Mon) 22:23:46 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[花火のために絞られた照明。 暗い足元を、手を引いてくれるあなたと一緒にゆっくり階段を降りる。 明日は何をしようか?>>437 そんな問いに、一番に浮かんだのは] ジェシーに会いたい! [反射で答えて。あ。って口を噤む。] あ、ごめんね。羽井さん、まだ馬には乗れないか。 ……私、ついそうなの。 気に入ったら毎日でも同じことしたくなっちゃう。 毎日同じお店に通ったりとかね。 羽井さんは? やりたいことある? ビリヤードが趣味なんだよね。 一度お手合わせ願おうかなー。 と言っても、学生時代にやったきりだから、きっと腕は落ちてるけどね。 [笑いながら、階段を降りて。 羽井さんは、何時までここに居られるんだろう?] (446) 2020/08/03(Mon) 23:07:02 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[タクシーの中でも、羽井さんは手を繋いでくれていて。 どこかくすぐったい胸の内。 一緒に居ると、幸せなのに、どこか落ち着かない。] ワイナリーに行くのも良いかもしれないけれど。 私お酒強くは無くて。 羽井さんは、強いよね。 [ウォッカベースのカクテルを、飲んでいたなって。 明日の話しを、取り留めなく話していれば、タクシーはあっという間にホテルに着いた。 ホテルの昼夜変わらない明るいラウンジ。 灯りがキラキラと輝いて。 先程までの暗闇は、どこかへ消えてしまったかのよう。 夢の時間が終わりを告げたようで。 少しだけ、寂しかった。*] (447) 2020/08/03(Mon) 23:07:11 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[煌びやかなホテルの廊下。 夢の終わりは寂しいけれど、明日はまた、違う夢を見よう。 乗馬クラブに入会の手続きをしに行こう。 ジェシーに乗れなくても、会うだけでも構わない。 ビリヤードをしよう。 美味しいご飯を食べよう。 ああ、夜はまた、蛍を見に行きたい……] 今日はありがとう。おやすみなさ……っ。んっ。……ふっ。 [ドアの前で、振り向いたら。 突然抱き寄せられて、キスをされた>>459。] (462) 2020/08/04(Tue) 0:07:01 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美…… ん 。ふあ んっ ……[小さく声が漏れて。 抵抗する余裕も無くて。 羽井さんの低い声が、耳を犯す。 口付けの合間に名前を呼ばれると、それだけで身体が熱くなる。 羽井さんの浴衣の胸元を、小さく握って。 薄灰色の麻の浴衣に、皺が寄った。] (463) 2020/08/04(Tue) 0:07:29 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ゆっくりと唇を開くと、舌を受け入れて。 ちゅっと小さく吸い付くと、羽井さんの胸をとん。と押した。 口付けながら、ゆっくり体を離して。] …………もう。 [小さく抗議の声をあげる。 一瞬だけ、羽井さんを睨み付けて。] (464) 2020/08/04(Tue) 0:07:56 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[それから微笑むと、部屋のドアを開けた。] ……どうぞ。 [微笑みながら、入室を促して。 薄っすらと、目元が赤らんでいた。*] (465) 2020/08/04(Tue) 0:08:07 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 1人の景色 ── [目覚めた朝に、あなたが居て。 擦れ合う肌に、生まれたてのような喜びをみてた。 あなたに目覚めの口付けをして。 ゆっくりとバスタブで体の強張りを解したら。 あなたがホテルで過ごす最後の一日を、共に過ごした。 ハナくんはもう旅立って居たかしら。 思い出が、笑顔で彩られるものなのか、聞いてみたかったな。 ビリヤードの一件は知らないから。 そんなことを言ったら、あなたはヤキモチでも妬くかしらね。 旅立ちは寂しいけれど。 私はあなたに住所を強請って。 教えて貰った住所を手帳に書き留めた。 蛍を見よう。 今度は口付けを交わそう。 そうしてもう一晩、共に眠ったら……。 「またね。」って。 約束をして、お別れの時間。 なんでこんなに寂しいんだろうね。] (555) 2020/08/05(Wed) 18:47:57 |
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