情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a5) 2020/07/26(Sun) 0:12:30 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 昨夜:蛍の沢 ── [隣から物騒な言葉>>15が聞こえてきたけれど。 自分はそこに踏み込む程、彼と親しくも無く。 ただの比喩表現かもしれないそれに、返す言葉を持たなかった。 「送ります。」>>16との、親切な申し出に。 素直に頷いて、ホテルのエントランスまでご一緒して。 「おやすみなさい。」そんな言葉。] …………。ええ、おやすみなさい。 [微笑んで。 そこで別れて、自分の部屋に戻った。] (23) 2020/07/26(Sun) 9:00:02 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[部屋に戻ればバスタブにお湯をためて。 泡の出る入浴剤で、もこもこの泡を作れば ふっ。と。 両手に掬った泡を吹き飛ばして遊んだりして。 化粧水や美容液は自前の肌に馴染んだものを使うけど。 パックまでアメニティとして置いてあるから。 使って見たらもちもちぷるぷるだった。 満足して。心地良い疲労と共に眠りに落ちる。 明日は何をしよう。 クリーニングからパンツが返ってきたら、また、ジェシーに会いに行くのも良いかもしれない……。*] (24) 2020/07/26(Sun) 9:00:11 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 朝:ラウンジ ── [今朝もラウンジに来たのは、もしかして、また居るかなって思ったから。 居なくても良いように、1冊の本を持って。 朝一番でクリーニングが返って来たから、白いワイドパンツとラベンダー色のシャツ。髪はざっくりと編んで。 少し周りを見回せば、目当ての人>>4を見付けた。] おはよう。ハナくん。 ……お隣座って良い? [許可がおりれば隣に座って。] 風邪ひかなかった? [なんて尋ねて。 今日のハーブティーはペパーミント。 それから、昨日お腹が鳴って恥ずかしかったから。 ハムと胡瓜のサンドイッチ。 薄いパンに、ハムがぺらりと一枚だけサンドされたものと 薄く切った胡瓜が少しだけ覗くものと。 イギリスに留学した友人が、サンドイッチについて熱く語っていて、日本には胡瓜サンドが無いとか駄々捏ねてたから。 ホテル等で見付けたら、つい、頼んでしまっている。 届いたら、「おひとついかが?」なんてハナくんに尋ねただろう。*] (25) 2020/07/26(Sun) 9:11:45 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a17) 2020/07/26(Sun) 9:16:44 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ストールを取りに行こうかと尋ねてくれる彼>>37に いいよいいよと手を振って。] 朝は何時もここに居るの? なら、明日持ってきてくれればいいよ。 それより、風邪ひかなかったなら、良かった。 [サンドイッチの問いかけ>>38に、くすりと笑って。] マスタード苦手? [微笑んで。一口食べてみよう。 とてもシンプルな味だった。] (50) 2020/07/26(Sun) 12:23:10 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[咀嚼して、飲み込んで。] ……ん。っとねー。 バターとマヨネーズの味しかしない、かな。 [口の中がシャクシャクする。 食べるなら、差し出すけど。 遠慮するなら、大人しくお皿を下げて。 ふっと目に入ったクッキー>>4に。] 食べないの? ……美味しいよ。 [なんて、笑ってみせただろう。*] (51) 2020/07/26(Sun) 12:23:33 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[お礼の言葉>>53に、「どういたしまして。」って答えて。 眉根を寄せる姿に、思わずもっと笑ってしまう。 食べられないわけじゃないって、言い方も。 あんまり笑うと拗ねちゃいそうだから、笑うのやめようね。 サンドイッチを食べる姿をじっと見てきて。 それから受け取って、食べてくれて>>54 今度は私が食べる姿をじっと見詰めた。] シンプルだけど、意外に美味しいよね。 大学時代の友人がね。 アフターヌーンティーのサンドイッチは胡瓜サンドなの! って。譲らなくて。 あんまり見かけないけど、こういうホテルだとあるから…… つい。頼んじゃう。 洗脳されちゃった。 [ぺロッて舌を出して。 小さく笑って。] (64) 2020/07/26(Sun) 13:51:06 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[一緒に食べた方が美味しそう。>>54と。 そう言ってくれるなら、嬉しい物で。 特に急ぐ用事も無いから、自分のペースでサンドイッチを食べて。お茶を飲んで。 それから一緒にクッキーを口にした。 相変わらず、ふわりと香るバターの香り。 サクッとした口どけも……] ……ん。やっぱり美味しい。 ね? [そんな風に笑って。 サンドイッチとクッキーで、結構お腹いっぱい。] (65) 2020/07/26(Sun) 13:51:32 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[食後のお茶を、ガラスのポットから追加で注いで楽しんでたら、問いかけられた>>56から。] 牧場にね。乗馬をしに行こうかなって。 昨日初めて馬に乗ったけど、視界が高くて楽しかったよ。 ハナくん運動しても大丈夫なら、乗馬も楽しいかも。 ……一緒に行く? [特に他意は無いけれど。 ランチと違ってお金がそんなにかかるわけでもないし。 気軽に尋ねてみた。 もちろん。プールも良いと思うから、無理強いする気はないけれど。 一緒じゃなくても、これからの選択肢に入ったら良いな。*] (66) 2020/07/26(Sun) 13:52:28 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[乗馬には結構乗り気になってくれて>>73 じゃあ、一緒に行こうって。笑って。 でもね。忙しすぎて倒れたのは、十分、大事です。] 幸せとは、お金と健康だよ! しっかり療養して、健康をとりもどす事。 [なんて、ピシッと人差し指を立てて偉そうに説教した。 (旅先の出会ったばかりの人にごめんなさい。)] (79) 2020/07/26(Sun) 15:02:37 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美 (80) 2020/07/26(Sun) 15:03:08 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 牧場 ── 私も昨日初めて乗ったから、初心者でも大丈夫だよ。 [なんて話しながら向かった、牧場の乗馬受付。 ジェシーを見て、小さく手を振ったりして。 受付に行ったら、昨日も見た顔が居て。>>72] 羽井さん! また来てたの? ……気に入っちゃった? [なんて笑いかけた。 ハナくんのこと、紹介しようかなって思ったら。 ……あれ?2人知り合いっぽい? そう言えば2人とも以前から滞在してるんだもんね。*] (82) 2020/07/26(Sun) 15:03:42 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a32) 2020/07/26(Sun) 15:06:11 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんはどうやら乗馬を終えて帰るところ>>76だったようで。] またね。 [って、気軽に声をかけた。 連絡先も何も知らないけれど、なんとなくまた会いそうな気がしたから。 最も、広いホテルで、二度と会わない可能性だって高いのだけれど。 手を振って。見送って。 馬の値段まで調べてるって知ったら、可笑しくて笑っちゃったかも。 株みたいに皆で持ち寄りで馬主になることも出来るみたいだよって。従弟が言ってたよ?*] (83) 2020/07/26(Sun) 15:10:28 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a33) 2020/07/26(Sun) 15:12:04 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[そっちだってって言葉>>84に、胸のすくような笑い声で答える。] 本当だ。人の事言えないわ。 [そんな風に笑って。 羽井さんは会員になることを考える程、乗馬が気に入ったみたいで。 いーなーって一瞬考えてしまう。] ここ、ちょっとだけ遠いのよねぇ。 毎回宿泊するわけにもいかないし、お金が続かないし…… でも良いなぁ…………。 [ぶつぶつと、口元に手を当てて考え込んでしまうのは、本気で入会を考えたから。 移動は自前の車を使えばいいかしら。とか。 友達の家に泊めて貰えないかしら。とか。 かなり図々しいことまで考えつつ。 休暇が終わるまでには結論を出そう。 思わず一人の思考に沈んで居たから、外界からの刺激にハッとして少し気まずそうに微笑んだ。 別れ際>>85は、「またね。」って朗らかに微笑んだだろう。*] (86) 2020/07/26(Sun) 15:28:29 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[リアリストって言われた>>88けど。] まあ。女はリアリストよね。 男の方がずっとロマンチストだと思うわ。 と言う一般論。 ごめん。可愛い女の子もいっぱい居るわ。 夢を捨てないで。 [なんて、一言多いお口から出た言葉を必死で訂正する。 だから私は人生に夢と希望を持っている年下に対して、現実見せるような言動やめようね。 一人で脳内反省会をするのであった。 これで何人目ですか?真由美さん?? すれ違い様、ハナくんが声をかけてた女性は、美しい菫色のドレスを着ていた。ふっと、視線が女性を追った。] (96) 2020/07/26(Sun) 15:53:59 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 牧場 ── [羽井さんと会話して、手続きをしていれば、待ちきれないようなハナくんの声>>91] じぇ、ジェシーは私が乗るんだからね! [なんて、とてもとても子どもっぽい声をあげて、最初に釘を刺しておいた。 そこは譲らないんだから。 ワクワクと楽しそうな様子に、私も嬉しくなる。 装具を着けて、靴を履き替えて。 準備が出来たら、馬に乗りに行こうか。 ハナくんが選んだのは、どんな子なんだろう。 私はジェシーに「今日もよろしくね。」って挨拶して。 そっと馬体を撫でて。 昨日より少しだけスムーズに馬に跨った。 せっかくだから私も、ハナくんと一緒に乗り方の基礎をもう一度練習しよう。*] (97) 2020/07/26(Sun) 15:54:32 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a40) 2020/07/26(Sun) 16:16:51 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[意地の悪い呟き>>99に、もう!なんて怒ってみせながら。 ハナくんが選んだ馬も恰好良くて。 馬上に上がったハナくんのはしゃいだ声>>100。 昨日初めて馬上に上がった時の自分の感動を思い出して、自然と顔がほころんだ。] うん!すごい!!乗れたね! …………っ。 [揺れて不安定な体>>100に、一瞬息を呑んで。 無事だったらほっと息を吐く。 真剣に練習するハナくんを見たら、私も馬を歩かせる。 キラキラ輝く目を見て。 誘って良かったって。 唇に笑みを乗せて、馬上から世界を見回した。] (101) 2020/07/26(Sun) 17:01:50 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[今日も空は青くて高くて。 日差しは眩しいけれど、高原の風が爽やかだ。 今日申し込んだのは、葡萄畑を一周するコースだけど。] どーおー?ハナくん。 いけそう?! [笑いかけて。 彼が練習を終えるのを、自分も復習しながら待っている。 ジェシーは大人しい良い子で、振り落とされそうな事は一度も無いのは、ありがたいな。 練習が終わったら、葡萄畑へ出かけよう。*] (102) 2020/07/26(Sun) 17:02:23 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[生意気そうに笑うハナくん>>109が、隣に並べば ゆっくりと2人並んで葡萄畑に出かけよう。 中木の葡萄の木々を、馬上から見下ろす形で歩を進めれば 遠く続く緑の景色が一望出来て。 私はお姉さん然とするのも忘れて、顔を輝かせる。] わぁ……。 [風が吹く度に、緑の木々がざぁぁと揺れて。 濃い緑の匂いを運んでくる。] 綺麗 ……。[なだらかな丘を埋めるように植えられた葡萄の木。 それらを見回して、ポツリと呟いた。] (112) 2020/07/26(Sun) 17:51:06 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ぱっかぱっかと馬上で揺れながら。] そう言えば、ワイナリーもあるんだってね。 ハナくんって、お酒は飲めるの? [何時もラフな格好をしてるけど、明らかに私より若いよね。 まさか未成年とか……。 あり得ない話では無くて、思わず戦慄してしまった。 こんなに若いのに、こんなホテルに長期滞在出来てる時点で、裕福なご家庭なんだろうなとは思っていたけれど。 詮索するものでは無いから、何も聞かなかった。 ただちょっと…… 一緒に食事しましょう>>0:114なんて口約束。 お酒が飲めるなら、お店の選択肢も広がるな。と、思っただけ。 もう彼は、忘れてるかもしれないけどね。*] (113) 2020/07/26(Sun) 17:51:36 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[馬上で揺られながら、返って来た返事>>146に。] えっ?!そうなんだ。 二十歳くらいかと思ってた。 大学生とかかなーって……。 ……ごめんなさい。 [大人しく、謝って。 だってなんか言動が若々しいんだもん。 なんて、言い訳です。ごめんなさい。] (169) 2020/07/26(Sun) 20:00:56 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[酒豪かと聞かれれば>>146、酒豪では無いような。] 普通に酔っぱらうよー? でも、BARにも行くかな。 今日のお昼は、フレンチのコース食べる予定なんだけど…… せっかくコース料理食べるなら、ワインも飲む予定だし。 そう言うのに誘っても良いのか分かんないだけ。 [いやだってさ。気にする人は気にするじゃん。 お会計もそうだし、男が持つのかとか、幾らなのかとか。 かといって私が奢るのも、違うだろうし。 やっぱりフレンチは一人かなーとか、自分の中で結論付けて。] お酒も好きだし。お茶やご飯も好きだよ? 一緒に居る人が、寛げる場所が、一番良いかな。 [そう言って微笑んで。] (170) 2020/07/26(Sun) 20:02:17 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[自己紹介的な話しは、少し、考え込む。 躊躇いがちな微笑み>>148に。 んー……って、馬の背で揺られながら。] その自己紹介的なのが、お仕事の話しだとか。 病気の話しだとか。 そう言うのだったら…… 聞かなくても、良いかなぁ…………。 [ぽっかぽっかと、馬は揺れて。 緑なす景色も揺れて。 風が吹いてて。] (171) 2020/07/26(Sun) 20:03:37 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美…………ハナくんが。 好きなご飯とか。 感動した話しとか。 さっき見せてくれた表情>>145とか。 そう言う話を、聞きたいなぁ。 お勧めのレストラン>>0:128は、見つかった? そんな話しが、したいな。 [微笑みかけて。 揺れながら、「綺麗だね。」って、景色を見て、ハナくんを見て、笑いかけた。*] (172) 2020/07/26(Sun) 20:04:12 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a53) 2020/07/26(Sun) 20:25:38 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ハナくんは悪戯に笑ってみせてくれて。>>199 私もぷってつられて笑っちゃった。] もう。……ほらぁ。当たらずとも遠からずだった。 [なんて笑いながら。] そうね。テーブルマナーとか気にしながらだと、美味しくないもんね。 そうしよっかな。 [真珠ちゃんも気にしちゃうかなぁ。 でも女の子だったら、気にしつつも喜びそうなんだけど。 ……ま。お一人様も楽しいから、一人でいっか。 元々女一人旅。 特に連れが欲しいわけでもないので、あっさりしてて。 それよりハナくん。お役目って何よお役目って。 なんて独り言ちて可笑しくて笑った。] (219) 2020/07/26(Sun) 21:57:55 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ハナくんの微笑み>>201に笑い返して。 恥ずかしがる姿>>202に、可愛いのに。と、思いつつ口には出さなかった。可愛いを誉め言葉だと思わない男性も居るもんね。] オムライス、いーね。 私は昼も夜も空いてるけど……。 オムライスだったら昼かなぁ。 私もバターライス好き! ああ、でも、チキンライスも美味しいから…… どっちも好き!! [なんて欲張りな子どもみたいな事を言って笑った。] (220) 2020/07/26(Sun) 21:58:33 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[綺麗ですねって言葉>>202に、目を細めて頷き返す。 馬上の時間はあっという間で、ハナくんの呟き>>203に、自分も小さく前を向いて苦笑した。 馬から降りて、ふと、思い出す。] ね。ハナくん。 記念写真撮ってもらえるらしいよ? ジェシーとグライアと一緒に、写真とろ? [2人と2頭で写真を撮ってもらって。] (222) 2020/07/26(Sun) 21:59:31 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美……ごめんね。疲れてるのに付き合わせて。 ありがと。 私もホテル帰るよぉ。 レストラン行く前に汗流さなきゃ。 突然誘ったのに、一緒してくれてありがとね。 ゆっくり休んでください。 [ぴっと敬礼して。下からハナくんを見上げて。 ホテルまでは並んで帰ろう。 自分の部屋は9階だったから、エレベーターでお別れかな。 「バイバイ。またね。」って、手を振って別れた。*] (224) 2020/07/26(Sun) 21:59:44 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 自室にて ── [出ている間に、ベッドメイクの済んだ部屋。 枕元に置いた、「ありがとう。」のメモとポチ袋。 それから、ブーケから抜き取った一輪の花が消えてるのを見付けて、微笑む。 メモ帳には、部屋掃除をしてくれた人の名前が残っていた。 汗をかいた服を脱いで、バスタブにお湯を貯めながら。 唯一、連絡先を好感した真珠ちゃんへと、メッセージを送る。 フレンチに誘うかどうか、最後まで迷って。 せっかくだからと、断られること前提で誘うだけ誘ってみる。 なんだろ。こういうの。誘われるだけで嬉しいって、私が思っちゃうからかな。] (228) 2020/07/26(Sun) 22:16:53 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[メッセージを送ったら、ちゃぽんとお風呂に足を入れる。 バスタブに身体を沈めながら、連絡先を交換しなかった、もう一人の女の子の事を考える。 詩桜ちゃん。 ……素敵な出会いはあったかな。 恋人と別れて、自棄になってないと良いけれど。 そうだ。花嫁さんからもらったブーケ。 お花を一輪。彼女にもあげられないかしら。 でもこの広いホテルで、もう一度偶然会えたりするのかな…… お風呂の中でぶくぶくと、そんな他愛も無いことを考えるのです。**] (233) 2020/07/26(Sun) 22:24:31 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[お風呂から上がったら、丁寧に化粧を施して。 シンプルな空色のワンピースに、白いジャケットを羽織る。 先程ハナくんと別れる時>>232 自分の部屋は901号室だと伝えてある。 何かあったら、連絡してね。と。 昨日と同じように、先ほどまで着ていた服をまとめて。 ランドリーサービスに持ち込みがてら、フロントへ。] 先程、乗馬教室に参加した者ですが。 写真の現像サービス、お願い出来ますか? お代は今、支払いますので。 502号室に届けてください。 ええ。ありがとう。 お願いします。 [スマホを没収>>229で、食欲が無くて>>0:91。 ふと、物思いに耽ったら、手続きが終わったみたいで、考えを追い出して微笑んだ。] (239) 2020/07/26(Sun) 22:39:56 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── お買い物 ── [色々手続きを済ませたら、昼食にはまだ時間があったから、お買い物。 かといって、ビンテージワインやら、宝飾品を買う訳では無い。 色々見て回って…… 外国人向けの、日本の伝統工芸品等を取り扱っているお店をウィンドウショッピング中。 ガラス細工の前で、足を止めた。**] (244) 2020/07/26(Sun) 22:46:38 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a70) 2020/07/26(Sun) 23:45:17 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a71) 2020/07/26(Sun) 23:49:51 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[土産物店を物色して、買う物を決めたら、901号室に届けてくれるよう依頼して。 そうこうしてたら、スマホが鳴った。] ……そのイケメンは、真珠ちゃんとデートしたかったんじゃないかなぁ。 [ここはどうするのが正解でしょうか? ちょっと悩みますね。 そして二十歳前後の若者と水着で並ぶんですか。 なかなかに"覚悟"が必要ですね。] (349) 2020/07/27(Mon) 8:46:33 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── フレンチレストラン ── [1人で足を運んだレストラン。 白を基調とした、明るく開放的な雰囲気で。 窓から入る太陽の光に目を細めた。**] (350) 2020/07/27(Mon) 8:55:33 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── フレンチレストランに入る前 ── [真珠ちゃんから届いたメッセージ>*10を見て、くすりと微笑む。 でもね。言わせて?真珠ちゃん。>>378 『男』と『女』が『プール』でしょ? 相手の男に下心が無いはずがあろうか。いや、無い。 しかもイケメンとか、絶対女慣れしてるでしょ(偏見2000%) まあ、これを切欠に恋が始まるかもしれないし。 普通に誰かお誘いしようかと思ったけど…… 合コンの桜役をお願いするのも気が引けるし。 一人かなぁ。とか。 お一人様の染みついたお姉さんは考えちゃうのです。 いえ、一人で行けば私がリトマス試験紙になれるかなとか。 相手が私にまで粉かけるならまだいいけど。 最悪、飲み会で席立った隙にグラスに薬入れるようなヤツじゃ無ければ、まあ、2人を見守ろうかとか。色々。 ……だって真珠ちゃんの反応が可愛すぎる!!!!! ふと、自分が酷く汚れた大人になった気がした。 しかし薬を入れる男は実際に居るので、席を立つときはグラスを空にしてから立とうね。お姉さんとの約束だよ。 ] (405) 2020/07/27(Mon) 18:33:42 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 楽しいお一人様 ── [フレンチレストランに案内されれば、スマホの音と振動を消して、鞄にしまう。 メニューはシェフのおまかせを選んだ。 ワインはペアリングで。] カフェインにアレルギーがあるので、珈琲や紅茶、緑茶を使ったメニューは食べられません。 それ以外は特には。 ええ。ありがとう。 [微笑んで。メニューを返す。 食前酒のシャンパンが、金色に輝いて、気泡が弾けた。] (453) 2020/07/27(Mon) 21:00:41 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[本日のメニューは 『ウニのパンペルデュ 山羊のミルクのババロア 白子のポッシェショーフロワ 温かい手長エビのスープ リ・ド・ヴォーを入れたクスクスのサラダ タルトブータン ハタのロティノアゼットアンショワ キジバトのドゥミ・アンクルート メレンゲのアイスクリーム クレームダンジュ』 ジビエに力を入れているらしい。] (455) 2020/07/27(Mon) 21:12:12 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[山羊のミルクのババロアは、塩と、オリーブオイルの味を楽しむような繊細な風味で。白くふわふわな見た目だけで幸せな気持ちになる。 白子のポッシェに、熱したナッツがかけられれば、フレンチには珍しく熱を感じて。冷たいワインと良くあった。 クスクスのサラダは、緑の見た目が色鮮やかで美しく、口の中で解ける触感と相まって、顔が綻んだ。 ハタのロティを食べた時は、思わず目を見開いてしまった。衝撃的で。こんな美味しい魚料理、食べたこと無い。 2種類のデザートも、最後まで、美味しくいただいて。 料理に合わせてグラスでいただいたワインのおかげで、少しぽかぽかふわふわ。胸いっぱいに息を吸うと、ふぅと小さく細く息を吐いた。] …………幸せ。 [頬に手を当てて、ふにゃんと笑いながら目を閉じる。 運ばれてきたハーブティーはカモミールだった。] とても美味しかったです。ありがとう。 [幸せそうに、微笑みかけると、笑顔が返って来て。 熱いハーブティーを小さく吹いて、口をつけた。] (456) 2020/07/27(Mon) 21:13:00 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[お会計を済ませたら、少しだけ、軽い足取りでホテルのフロアに立つ。 カモミールティーのおかげで、少し酔いが冷めたとは言え、私は酔うと幸せで楽しくなってしまう人なのです。 今の私の足取りは、ほんの少し軽やかで、心の中で小さくメロディーを奏でてます。] そうだ。水着買わなきゃ。 [ショッピングモールに行こうかな。 どんな水着にしよう。 若さと可愛らしさでは、真珠ちゃんに敵いようがないんだから、ここは大人っぽいセクシー路線で攻めてみようか。 なんて、ふわふわふんわり。 お姉さんは酔ってます。] (459) 2020/07/27(Mon) 21:22:32 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── ショッピングモール ── [弾むような足取りで、ホテルの廊下を歩いて。 ショッピングモールで見知った顔>>449を見付けた。] 詩桜ちゃん。 [お友達と一緒に居るのに(服を選び合いっこするのは友達だよね)声をかけたのは、きっとアルコールのせいもあった。] わ。良かった。探してたんだ。 ……あ、お友達さん、こんにちは。 突然話しかけちゃってごめんなさい。 市村真由美って言います。 [へへっと自己紹介して。] (471) 2020/07/27(Mon) 21:35:10 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美……それでね? もしよかったら、お友達さんとの用事が終わったら、少しだけ私に時間くれない? 10分くらいで、終わるから。 ……ダメ? [なんて、顔の前で指先を合わせて、小さく首を傾げてみせる。秘儀。おねだりのポーズだ。 自分より明らかに年若い女性にとるポーズではない。 よっぱ(以下略 アルコールは偉大だ。] (472) 2020/07/27(Mon) 21:35:23 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美私、向こうで水着選んでるから。 都合の良い時に、声かけてくれたら嬉しいな。 [かなり強引に、そんな風におねだりして。 にこにこと、笑う私は、……ええ、迷惑ですね。 ごめんなさい。*] (475) 2020/07/27(Mon) 21:37:16 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a119) 2020/07/27(Mon) 21:47:00 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[頭を下げてくれたお友達さん>>478(成瀬さん)に、私もぺこりと微笑みながらお辞儀を返して。 あら。2人のご用はすぐに終わってしまったみたい。 これは流石に悪い事したかなって思っちゃう。] あ、うん。 ……急かしちゃったみたいで、ごめんなさい。 水着は…… 後で買いに来るからいいや。 良かったら詩桜ちゃん、私の部屋に来ない? もしよかったら、成瀬さんも。 渡したい物が、あるんだ。 [そんな風に、2人に微笑みかけて。*] (498) 2020/07/27(Mon) 22:07:54 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── ショッピングエリア→ 901号室 ── [詩桜ちゃんと連れ立って。成瀬さんはどうだったかな。 2人でも全然構わないから、901号室に向かう。] うん。いっぱいあったよ。 乗馬して、蛍を見て。 美味しいフレンチのフルコースを食べたの。 ごめんね。今、私、少しだけ酔っ払い。 [白状しちゃいました。バレてたかな? 少しだけ痛む頭と、ふわふわと幸せな笑顔と。] (503) 2020/07/27(Mon) 22:29:52 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[901号室に着いたら、どうぞ入って。 と、案内して。 取って来たのは、届けてもらった朝の買い物>>244>>349と 花嫁さんからもらった、ウエディングブーケ>>0:18。] 私、結婚式にお呼ばれして来たって、話したじゃない? ウェディングブーケを貰ったの。 ……もしよかったら、お花、少し貰って欲しくて。 幸せのね。お裾分け。 詩桜ちゃんにも、幸せが訪れますように。 [そう言って、ブーケから3輪程抜き取ろうか。 好きな花があれば、それを。 でも1輪は、青い花を。 渡した包みは、花を活けられるガラスの花瓶で。 透明なガラスに、薄紅色の桜の花びらを模したガラスがあしらわれている。 ……受け取ってくれるだろうか? 渡したいって思いだけで、ふわふわと突っ走ってしまったけれど、迷惑で、無ければ良いな。*] (504) 2020/07/27(Mon) 22:30:41 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 回想:ショッピングエリア ── [こそこそと聞かれた成瀬さん。>>510 ”恋人”と反射的に浮かんだけれど、聞かれてるのがそうではないことくらい分かる。] 口紅や、アイシャドウのような、ポイントメイクに使うお化粧品はどうかな? その日の気分によって変えられるし。 普段使いしない色味でも、新しい驚きや出会いがあるし。 何よりパッケージだけで可愛いブランドとかあるから。 貰った瞬間、心が華やぐような物も多いし。 消え物だから、使い終わったらそれで終わりだけど。 気に入ったら買い足せるし。 二十歳の頃って、お化粧、楽しみはじめだしね。 ……ど? [なんて、こそこそと。*] (516) 2020/07/27(Mon) 22:45:13 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ワイン美味しいよね。って。ふふって笑いながら。 ブーケはちょうど、青とピンクと白の3色だったから。 小さなもう一つのブーケが出来たような色合いの花束になった。 それから…… 詩桜ちゃんの、語ってくれる言葉>>524>>525を、じっと聞いて。 でも最後の言葉>>525に、考え込んだ。] 一目惚れが…… おかしいなんて、思わないよ。 本当に、素敵な人に出会ったんだね。 良かったね。 そんなに、心動かす人に、出会うことが出来て。 [胸が締め付けられるような、想いが伝わってくる>>524から。 その想いを否定することなんて、私にも誰にも出来ないから。 ぎゅっと詩桜ちゃんの手を掴んだ。] (537) 2020/07/27(Mon) 23:14:59 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美でも………… 突然押しかけるのは、少し、踏みとどまった方が良い。 [残念だけど。一方通行だったり、どちらかの想いが重すぎて天秤が傾き過ぎたら、恋はうまくいかないから。 でも、でもね。ここはリゾートホテルで、相手は、何時までここに居られるか分からなくて。 すぐにでも、飛んでいきたい、詩桜ちゃんの気持ちも分かるんだ。 だから私も、詩桜ちゃんの手を握ったまま、必死で考える。] (538) 2020/07/27(Mon) 23:15:32 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美連絡先を、知ってる? 『会いたい。』って。 気持ちを伝えてみるのはどうかな。 相手にも、詩桜ちゃんを思う気持ちがあったらね。 今、2人は会える距離に居るんだもの。 応えてくれるんじゃないかなって、思うよ。 ……その時間を、待てないかな。 [小さく微笑んで。尋ねてみる。 ”時間”と言うのは、相手にあげられる、最高のプレゼントだと思うから。**] (540) 2020/07/27(Mon) 23:15:55 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[考え込む詩桜ちゃん>>556の手を、ずっと握っていた。 繋いだ手から、勇気が流れ込めばいい。 きっと詩桜ちゃんは、告白するんだろうなって、思ったから。 それはとっても、勇気が居る事だと思ったから。 そうして出された結論>>557に。 うん。って頷いて。同意を示す。 広いホテルだもの、例え部屋に行ったって、会えるとは限らない。 2人がすれ違わないように。 出来れば、惹かれ合うように。 祈ることしか、応援することしか、出来ない私だけど。 頑張ってみます。>>558って詩桜ちゃんに。 ぐっと力を込めて。] 頑張れ。頑張れ、詩桜ちゃん! [私の方が、力が入っちゃったみたい。ごめんね。] (559) 2020/07/28(Tue) 0:16:34 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ありがとうって笑ってくれて、詩桜ちゃんが部屋から出て行って。 ほぅと、詰めていた息を吐き出す。] 頑張れ。詩桜ちゃん……。 [ふわふわ。むずむず。なんとも言えない胸の内。 こんな一所懸命な恋を、私はしたことがあったでしょうか?] お酒が飲みたいなぁ。 [ふわふわと、幸せな気持ちにしてくれるお酒だから。 今のこの私の、置き場の無い気持ちも。 幸せに溶かしてくれるでしょうか。*] (560) 2020/07/28(Tue) 0:16:44 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── ショッピングエリア ── [ランチの酔いは、ずいぶんとさめたけれど。 ドキドキと、胸が脈打っているよう。 水着を選ぶ時も、どこか上の空で。 でも1着の、水着を見た時。] あ。素敵。 [素直にそう思ったから。 少しセクシーなモノキニの水着を購入して。 部屋に届けてくれるように、お願いした。] (562) 2020/07/28(Tue) 0:25:21 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── BAR ── [ホテルの規模にしては、小ぢんまりとした。 どこか隠れ家的な雰囲気のあるBARに。 足を踏み入れて、辺りを見回す。 カウンターにテーブルが2つ>>0:347。 見知った顔>>528が見えて、微笑んだ。] こんばんは。羽井さん。 今日はここでお酒? [カウンターに足を向けて。] ……隣に座っても? [そう。尋ねてみようか。 名前も何も、知らないけれど。 彼が馬を好きなことは、知っている。*] (569) 2020/07/28(Tue) 0:32:13 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a139) 2020/07/28(Tue) 0:47:13 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a142) 2020/07/28(Tue) 1:11:58 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── BAR ── [スツールに腰かけると、おしぼりが出てきて。 少し悩んで、キールを注文する。] その真由美さんも?は、どこにかかるの? 「今日はお酒」に? それとも「一人寂しく」に? [なんて意地悪く聞き返しながら、顔は笑ってた。 目の前に綺麗な赤いカクテルが置かれたら。] 乾杯。 [なんてグラスを掲げてみせて。] (584) 2020/07/28(Tue) 8:03:07 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[一口飲めば、冷たいカクテルが体に染みた。] 落ち着いた良い店だね。 ……ねえ、羽井さんは乗馬クラブ入るの? ここがもうちょっと都心に近ければなぁ。 でもそしたら、こんなに自然豊かじゃないか。 [ワインベースのカクテルは飲みやすくて。 ふぅと息を吐くと、もうふんわりと、幸せな気持ちになった。**] (585) 2020/07/28(Tue) 8:03:24 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── BAR ── [返って来た言葉>>586に、笑いながらグラスを傾けて。 カクテルを口にする。] 私は確かに、今日は一人でお酒を呑みに来たけれど…… でも、残念。 寂しくは無いわ。 ……羽井さんにも、会えたしね。 [にっこり笑って。] (617) 2020/07/28(Tue) 19:16:08 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[毎日通ってる>>587なんて、相当だ。 お気に入りの店って、良いよね。 尋ねるように問いかけられれば、笑いが零れた。] どうしようかって……。ふふっ。 どうしよっか? ああ、でも、今日ね。 葡萄畑のコースを選んだの。 人の背丈ほどもある葡萄畑も 馬の背に乗ると遠くが見えて…… 一面に広がる葡萄畑が、本当に綺麗だった。 入会はしなくても、また、来るかなぁ……。 [お酒を呑みながら、今朝見た葡萄畑を思い返して。 遠くを、見る。] (618) 2020/07/28(Tue) 19:16:56 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[都内の人>>587って言葉に。] んー……。どうかなぁ? [と、返したのは、別に駆け引きめいたことがしたかったわけじゃない。 ただ単に、『都』では無いけど、田舎でも無く。 県民ですと訂正するのもどうなんだろう? と、悩んだだけだ。] (619) 2020/07/28(Tue) 19:18:26 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美……ねえ。毎日通ってる>>587なら。 乗馬と、ここ以外にも、良い所見付けた? この街を知りたかったんだよね?>>0:297 お勧めがあったら、教えて欲しいな。 蛍の沢とか、本当に綺麗だよね。 [グラスの半分ほどになったカクテルを揺らしながら。 隣に座る羽井さんに笑いかけて、小首を傾げた。*] (620) 2020/07/28(Tue) 19:19:22 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[また明日も>>624。 行けるなら毎日だって行きたいけど……] 明日はね。 午前中はプールで遊んで、お昼はオムライスを食べるの。 流石に夜は馬に乗れないし……。 ジェシーとの逢瀬は、お預けかな。 [残念って、小さく微笑んで。] (634) 2020/07/28(Tue) 20:17:33 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんの語ってくれる如月町>>625は、少し都心から離れては居るけれど、どこにでもある、便利な街で。 少し陰った表情と、取り繕った微笑みと。] 綺麗らしい……か。 [この店で飲んだのは、キールを一杯。ただそれだけ。 でも私は昼もワインをグラスで数杯空けていて。 ふわふわと回るアルコールは、私の脳の神経を完璧に繋げ(別名唐突に)微笑むと宣言した。] 今から見に行こう。蛍。 [満面の笑みで、力強く。 有無を言わせない迫力は、酔っ払い特有の強引さ。] (635) 2020/07/28(Tue) 20:18:31 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美マスター。お代は901号室につけといてください。 ごちそうさまです。 [キールを飲み干すと、スツールを立って。] …………行こ? あのね。とっても、すっごく、ううん。 言葉なんかじゃ現わせないくらい。 綺麗だから。 蛍。 行こ? ね? [にこにこと、誘う私は。 苦笑いでも浮かべながら、羽井さんが席を立つのを、ずっと待ってた。 積もる話は、歩きながらでもしようよ。ね?*] (636) 2020/07/28(Tue) 20:18:57 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美 (664) 2020/07/28(Tue) 21:17:07 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[でもそれも、彼が戸惑いながら、笑いながら、席を立ってくれるまで。>>646] いーの。行こ? [私はご機嫌な足取りで、BARから出ていく。 空色のワンピースの裾がふわりと揺れて。 ホテルを歩く私の足取りは軽かった。] あのね。今日はランチにフレンチのコースを食べたんだけど。 ここのお店はジビエに力を入れてるんですって。 地元の山に居る、猟師さんと契約してて。 お野菜も、地の物を使ってるって。 お肉もお野菜も味が濃くて、美味しかったよ。 今日食べたのはキジバトだったけど。 鹿のロティも美しくて美味しそうだったなぁ。 [なんて、私が知った如月町の話しをしたりして。] (665) 2020/07/28(Tue) 21:17:58 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 沢への道すがら ── [蛍が生息できるほどの緑。 下生えと、土と砂利と。 エナメルのパンプスは、傷付いてしまうかもしれないけれど。 私はそんなことは気にせずに、機嫌よく歩いて行く。 服を褒められれば>>649、ふわりとスカートを揺らして。] ありがとう。 [なんて、ご機嫌で笑ってみせた。] (667) 2020/07/28(Tue) 21:18:45 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[でも、職業を尋ねられたら>>652。 少し、口籠って唇を尖らせる。 こんな子どもっぽい表情。 少し酔ってるせいだ。] …………あんまり、言いたくない。 色眼鏡で見られるの。 好きじゃないから。 [ポツリ。呟いて。] (669) 2020/07/28(Tue) 21:19:41 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[少し、気まずい沈黙が流れただろうか。 ふわりと、一つ、小さな光が目の前を横切った。] ……ほたる。 [気付かないうちに、少し落としてた視線を上げて。 前を見れば、一つ、二つ、光は増えて。 少し速足で歩くと、羽井さんを振り返る。] あっちはもっといっぱい居るみたい。 ……行こ? [笑いかけて。早く早く。と、手招きする。] (671) 2020/07/28(Tue) 21:20:23 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[暗闇の中に、柔らかな光が幾つも浮かんで。 幽玄とか、夏は夜とか、浮かんだ言葉は全部消えて行って。 私は何時しか、隣の人の存在も一瞬忘れて。] ………… 綺麗 。[と、呟いていた。 ふと、隣に気付いた時。 彼はどんな感想を持っただろう? 私は羽井さんを見上げて、小さく微笑むと。] 保育士。 普段は、保育園の先生。してる。 [それだけ伝えて、もう一度、前を向いた。*] (673) 2020/07/28(Tue) 21:20:54 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[目の前の光景に見惚れていたのよ。 時間も忘れて。 だから隣の人が黙ったままなのも気付かなかった。 けれど、星が降りてきたみたいだな。>>684 そんな言葉が聞こえたら、胸が満たされた気がして。 素直に自分の仕事を話してた。 そうしたらなんということでしょう。 お隣の人は声を挙げて笑い出したじゃありませんか。>>685] もう! 笑うところ? 市村真由美、27歳。 恋人は居ないけど、将来性のある年若い男性に、今現在5人からプロポーズを受けてるんだから。 私を取り合って男が喧嘩するんだからね。 [※3才が1人、4才2人、5才2人です。] (692) 2020/07/28(Tue) 22:06:05 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[差し出された手に蛍が止まって。 私は腰を屈めて、手に止まった蛍の光を眺めた。 じっと見ていたら、蛍は飛び立って行って。 私はその行方を膝を伸ばしながら見守って。 それから羽井さんに向き直ると、べって舌を出しながらその手を取って握手した。 初めて出会った牧場で、握手した時みたいにね。 そうして手を離したら、思い出したように。] 私はホテルが貸し出してくれる浴衣を着て、屋外のプールサイドに模擬店を出すって聞いたから、そこで楽しむ予定だったけれど。 羽井さんは、河川敷まで花火を見に行くの? [さっきの質問>>626。 あ、お一人様が板に着き過ぎて、『一人で』って言うの忘れた。質問は確か誰かと行くのかだったはずなのにね。*] (693) 2020/07/28(Tue) 22:06:26 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 蛍の沢 ── [羽井さんは笑うのを止めなかったけど。>>701 握手した時に見えた表情>>702は、BARで見えたそれ>>625よりずっと気持ち良い。] ううん。一人で。 一人旅なの。 あ、言っときますけど、寂しくはありません。 [今度はちゃんと答えて。 それから先程の会話を思い出すように笑って。 でもね。私は自分より年上の男性を、甘やかしてはあげません。] ふーん。……そう? [蛍を目で追うあなたを、今度は私が首を傾げて見てようかしら。*] (712) 2020/07/28(Tue) 22:41:48 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[蛍を見ながら笑う人>>718を見てた。 不意に目が合って、不敵に笑うから。 思わず笑いながら、近付く顔から一歩距離を取った。] ふっ。あはは。羽井さんったら、手が早い。 [ケラケラと笑いながら。 別にお高く留まるつもりはないけれど。 なんとなく……ね。 羽井さんの欲しい物は、もっと違う形をしているんじゃないかと思ったのです。] 花火大会は喜んで。 寂しさを埋めたいなら……犬を飼うのも、お勧めよ? [なんて笑って答えた。] (726) 2020/07/28(Tue) 23:23:49 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[手が早い羽井さんから、一歩。二歩。離れたら。 手を広げてくるりと回った。] ……ね? 言葉では伝わらないくらい……、綺麗でしょ? [まるで自分の手柄みたいに、蛍を自慢して。] 私はさっき、もっと都心に近ければ>>585なんて言ったけど。 都心から電車と車でたった2時間半で、こんなに綺麗な景色が見られる。 私、好きだな。この街。 [羽井さんにも魅力が伝われば良い。 ううん。あんな陰のある顔>>625をしなければ良い。 ああだから、今流れでキスをしても、埋まらないと、思ったのだろう。*] (727) 2020/07/28(Tue) 23:24:18 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんにくすりと微笑んで。 一歩、二歩。離れた距離を自分から詰めて。 胸の真ん中。心臓の辺りにそっと手で触れる。] 羽井さんは、何を探しに、この街に来たの? [微笑んだまま。小さな声で問いかけて。 答えが返ってこなくても構わない。] ねえ。毎日通ってるって言うことは。 明日も、あのBARでお酒を呑むの? [一人寂しく?なんて悪戯に尋ねたら。 こっちの質問はきちんと答えを聞きたいな。] (742) 2020/07/28(Tue) 23:59:19 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[もうずいぶん時間も遅い。] 帰りましょうか。 今日は付き合ってくれて、ありがとう。 [にっこりと微笑んで。 来た道を、ゆっくりと戻って行く。 少しずつ、蛍が減って。 暗い道を、並んで歩いて。 ホテルに帰ったら「またね。」って、何時ものように、別れただろう。*] (743) 2020/07/28(Tue) 23:59:28 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新