75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】
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| (a4) 2021/05/25(Tue) 20:11:55 |
| 「……ごちそうさま」
昨日と同じ席についたが故にまたしてもメレフの山盛り朝食を目撃することになって、それだけでお腹いっぱいになってしまった。 取り分けたたったひとつのパンですらろくに手を付けられず、ただ、ここで食べなければ昼前に腹が空くのが容易に想像できるため、そっと懐にパンを忍ばせて席を立つ。 (10) 2021/05/25(Tue) 20:30:24 |
| (a9) 2021/05/25(Tue) 20:39:53 |
| 「誰がいる、誰がいないとかどうでもよくないか? "神隠し"だなんだのとありもしない噂に振り回されて…… 情けないったらありゃしない」
聴こえた"噂"に眉を寄せ、あえて周囲に聞こえるような声音でそう言葉を漏らす。 そのまま昨日も読んでいた本を抱えて喧騒から離れていく。 落ち着いた場所に行って読書しようという腹づもりだ。 (25) 2021/05/25(Tue) 20:52:32 |
| 「俺、シェルタンの弟じゃないし」
つん。
「ここから勝手にいなくなるのはやめようについては賛成だけどな。 これだけいい設備が整った場所を離れるなんてもったいない」 (30) 2021/05/25(Tue) 21:00:56 |
| >>28「信じられるわけないだろ。 いいか、"神隠し"ってのは失踪だの夜逃げだの誘拐だの…… そういった"人間の行動の結果"なんだよ。 そこにオカルト的な要素は存在しない」 メレフの言葉に同意を示そうとするが、その様子を見れば押し黙って見送るに留めた。 (34) 2021/05/25(Tue) 21:05:32 |
| >>37「はぁ?ルヴァに守られる理由とかこれっぽっちも……」 言いかけて、続いた言葉にふはっと吐息が零れた。 「なら守って貰おうか、団長様。 人員が欲しけりゃ少しは手伝ってやってもいいしな。 静かになれば俺も心置きなく読書できるから、協力はするよ」 袖に隠れた手を見ながら、少し呆れたように笑う。 (45) 2021/05/25(Tue) 21:21:23 |
| (a20) 2021/05/25(Tue) 21:21:40 |
| ルヘナは、適当なところに腰を下ろして読書を始めた。 (a26) 2021/05/25(Tue) 21:48:02 |
| >>61 静かな図書室に変化がひとつ。 気付いた上であえて顔を上げずにいたが、声をかけられたのならば顔を上げて。 「ああ、それだけ分かるなら間違いないな。 俺が預かっているしここにあるよ」 読んでいた本に挟まれていた栞を抜き出し、レヴァティへと差し出……そうとして、すっと手を引っ込める。 眼鏡の奥の瞳には興味がきらめいていた。 「レヴァティ、この……全員の名前を書き上げるのは。 どの本でも行っているのか? 理由はなんだ? 参照しやすさの向上に繋がるか?」 (69) 2021/05/25(Tue) 22:24:18 |
| >>78 ひとつひとつ、疑問を解消される度にうんうんと頷く。 ……ほのかに感じる胡散臭さからはそっと目をそらした。 「なるほど、そういう人もいるのか……初めて知った。 名前を忘れる度に前のページから探すのは中々骨が折れるし、 俺も試してみるか……。 勉強になったよ、ありがとう」 言いながら今度こそ栞を差し出す。 「借りたい本が決まっているようなら教えてくれ。 シトゥラほどの速度は出せないが見つけてこれるはずだ」 (85) 2021/05/25(Tue) 23:22:14 |
| (a43) 2021/05/25(Tue) 23:25:07 |
| >>93 昼休みの図書室 「童話集ってああ、怖い方の。マイルドにされていないやつか。 それなら確か……」 席を立ち、離席中の札を置いてからカウンター外に出てきた。 数歩歩いてからレヴァティのほうへ振り向いて少し微笑む。 「ちょっと奥の方にあるだけで場所はもう思い出せてる。 しかし、へぇ。そういう本も読むんだな」 言外に意外だとそっと伝えて、図書室の奥へと歩き出した。 /* 麦茶の入ったコップは同意を示すようにカランカランと鳴りました
(101) 2021/05/26(Wed) 0:25:57 |
| >>117 昼休みの図書室 「え、」 ほんの一瞬。 そのたった一瞬で視界を埋めたレヴァティの存在に驚き、 身をこわばらせたと同時に耳に届いた小さな、小さな声。 それまでの会話から言葉の真意を読み取るには、 まだまだ自分の知識が、更に言うのならば経験が足りなくて。 (129) 2021/05/26(Wed) 3:34:22 |
| 「……っ待て、レヴァティ!」
他の図書室利用者がいないから声を張り上げた。 いや、利用者がいたとしても行動は変えられなかっただろう。
(131) 2021/05/26(Wed) 3:36:11 |
| (a87) 2021/05/26(Wed) 3:36:26 |
| >>129 >>131「言葉の意図が分からない。 俺の持つ情報だけじゃ『行きたくないなら行くな』としか言えない。 でも、……でも、何も知らずにンなこと言いたくないんだよ」 らしくないことをしているのは分かっている。 それでも。 「話聞かせろ。伝えたいことがあるならちゃんと言え。 知らなきゃ何もできないだろうが」 (132) 2021/05/26(Wed) 3:38:35 |
| (a88) 2021/05/26(Wed) 3:48:40 |
| (a89) 2021/05/26(Wed) 3:48:57 |
| >>141 昼休みの図書室 手を離さず、寧ろ先程よりも力を入れて握りしめた。 その上で、ずい、と近くに寄って。レヴァティの顔を見上げる。 「胡散臭え。今のお前の言葉、全然『味』がしねえんだよ」 眉を寄せ不快げに吐き捨ててから、更に言葉を続ける。 「それが本心だって言うんなら、 噛みついて悪かったとは思う」 (144) 2021/05/26(Wed) 12:25:51 |
| >>144「でも違うようなら悔やむといい。 俺なんかに興味を持たれるようなことを言ったお前が悪い。 ……俺がお前の何を勝手に知ろうとも怒るなよ? レヴァティ」 それだけ言ってレヴァティの手を解放する。 細く開いた口元から舌をちらつかせて笑った。 (145) 2021/05/26(Wed) 12:26:56 |
| (a116) 2021/05/26(Wed) 12:29:20 |
| >>150 >>151 昼休みの図書室 去っていくレヴァティの背が見えなくなった直後、 深いため息とともに笑顔が崩れ落ちた。 いいようにあしらわれた、という感想が強い。 「言い分自体は通ってるが、どうにも他人事感を感じる。 そうあるべき思考をなぞっているだけのような、……いや、」 軽く頭を振って、巡り続ける思考を追いやる。 学ばねば、知らなければ、辿り着けない答えがあるはずだ。 (153) 2021/05/26(Wed) 13:47:53 |
| >>149 まだ自分には早いと判断し、読むのを後回しにしていた難しめの本。 それを求めて歩き出した足に迷いはなかった。 お目当ての本を素早く回収しカウンターに戻る、その最中。 「……シトゥラ? いつから……いつからそこにいた……?」 自分と同様にこの図書室を、知識を愛する同胞とも言えるシトゥラを見つけて、僅かに焦る。 先程の『らしくない』行動、聞かれていないといいのだが。 (154) 2021/05/26(Wed) 13:49:30 |
| (a121) 2021/05/26(Wed) 13:49:51 |
| ルヘナは、夕日に照らされた道を一人、園芸部を目的地として歩いている。 (a122) 2021/05/26(Wed) 13:57:03 |
| (a123) 2021/05/26(Wed) 14:16:50 |
| >>155 昼休みの図書室 さっきから、なら。聞かれていたのだろう。 少なからず居心地が悪くなり、僅かに眉を寄せる。 「俺が食おうが食うまいが、更に言うなら何見ながら食おうが、 シトゥラには関係ないだろ。 ちゃんと本に汚れがつかないよう細心の注意を払っているし、 ああしたほうが……あ、ありがとう」 言葉の途中ながら、シトゥラから差し出された本を素直に受け取る。 彼の持つ知識が自分以上であることはよくよく理解しているつもりだし、 この図書室に一番詳しいのもまた彼であると分かっているから。 「委員の手本、って柄じゃないだろ俺は。 それに……まだまだ時間はある、委員の手本はまだシトゥラでいい」 (158) 2021/05/26(Wed) 15:00:25 |
| >>159 昼休みの図書室 「そうかよ。……期待に応えられるかは分からないけど、 俺もシトゥラと同じように『知らずにはいられない人間』だ。 お前に少なからず近しい成長を遂げるんだろうよ。 卒業までをこの図書室で過ごし、知識を貪っていく仲間として」 普段の態度にも口調にも敬意なんて滲ませやしないが、 それでもこのお小言を言う先輩には信頼を持っている。 だからこそ、近しい要素を持つことに悪感情は無く。 問いかけについても自然と口を開くことになるの、だが。 (161) 2021/05/26(Wed) 17:57:22 |
| >>161「……何を思っているのか俺自身でも少し吟味したい。 明日以降で時間を作ってくれないか?」 と、なんとも歯切れの悪い回答しかできなくて。 「『他人は自分を映す鏡』とも言うし、俺の思考違いも有り得る。 けど……レヴァティのことがひどく歪に見えたんだ。 赤ずきんに出てくる、腹の中に石を詰め込まれた狼みたいな、」 口から零れた要領を得ない言葉に気付き、はっと口を閉じる。 それから少し眉を下げて、 頼むよ、 とだけ付け足した。 (162) 2021/05/26(Wed) 17:58:34 |
| ルヘナは、今日の夕食はパンだけにしないでスープも飲もうと思った。 (a130) 2021/05/26(Wed) 18:04:26 |
| 「行き違ったか。……帰らないと」 すっかり日が沈んだ園芸部の近くでそう独り言ちる。 日が落ちる前に向かえばはち合わせるかと思ったが、 そう上手くはいかなかったらしい。 カストルとポルクスの姿がないのを確認してから踵を返した。 ……視界に嫌でも入ってくる森から一歩だけ離れて。 ギムナジウムの壁沿いに歩いて、食堂へと戻っていく。 「……人間の行為の結果、か。 知ったかぶりでよく吠えたもんだな、俺」 (182) 2021/05/26(Wed) 19:33:38 |
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