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【人】 1年生 朝霞 純>>295 えっと、まあ、そんなことは…どうでも…いや、どうでもよくないけど、多分、時間もないし、そのままお話しちゃいますね。 まず、自分から離れるっていったくせに呼び出してごめんなさい。 津崎さんが私から離れていったとき、どうしてもそれが嫌で、引き留めようとしたけど追いつけませんでした。 えっと、それで、あの、津崎さんが私に言ったことをきちんとやってみようと思って、好きってどういうことなのか、他の人にある程度、事情を話して相談してみました。 あ、個人情報は伏せたので、相手が津崎さんだということは、伝わってないと思います。 あくまで、自分の好意が何なのか類推するということを、相手の人と一緒にやってみました。 …それから、好意を天秤にかけるということも、やってきました。 それで、私は津崎さんのことが、あの…好き、なんだろうなって思いました。 多分、想いの大きさとか、感じ方は違うんだと思うけど、改めて考えてみて、津崎さんのことが好きなんだろうと思って。 それで無性に、もう一度話したくなった、し。 改めて生きていてほしいと思って、こうして呼び出しました。 (296) 2022/09/11(Sun) 17:58:08 |
【人】 1年生 朝霞 純>>301 [何か、こう、動揺しているのだけは伝わってくる。 当たり前だけど、だって理解できないとまで言ったから。] …嫌ですか? まあ、その、突き放したし、虫がいい言葉だとは分かってるんですけど、ちゃんと伝えておきたいと思って。 絵画の工藤さんが、一番私の話を聞いてくれる気がしたから、頼りました。 [汗をかいてる、ハンカチ、と思って私のハンカチは二枚ともなくなっているのに気づく。 ああ、でも、以前借りたシロのハンカチがそのまま、だったかな。] あの、どうぞ、ハンカチです。 急にこんなこと言われても戸惑うのは分かっているので、少し落ち着いてください。 (303) 2022/09/11(Sun) 18:26:29 |
【人】 1年生 朝霞 純>>306 どうして、でしょうね。 [本当に、どうしてなんだろう。自分では気づかなかった。 でも多分、教科書みたいっていわれるくらいなんだから、ちょっとおかしいんだと思う。 でも自分では、今度はそのおかしさが分からないような感じがして。 心臓が凄く痛くなって、どんどん苦しくなった。] 上手く伝わってないのは、分かりました。 ちょっと、ちょっとだけ、待って下さい。 [少し、落ち着きたい。 そう思ったときに、その言葉が聞こえた。>>307 痛い、心臓が、凄く痛い。それは私のせいだから何も言う資格はない、けど。] 決めて、ますか。 [無性に辛かった。] (308) 2022/09/11(Sun) 18:48:12 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて工藤と ―― [ 生きていてほしいと望まれたところで、 自分が生きている保障などどこにもなくて、 望まれたところで生きたいなんて口に出せない。 嘘を吐く吐かないの以前に、 『生きるかもしれない』という期待を 失望に変えるくらいなら、 最初から期待なんて持たせない方がいい……。 せめて、これがエントランスでの会話の後なら、>>81>>87 もう少しうまく言葉を紡げたのだろうが] ああ、……さようなら。 [ もし自分が生きているなら、彼女が望むなら、 目が覚めた後できちんと理由を説明するつもりはあった。 けれど、きっとそれも口にしない方がいい。 少なくともこのときの義哉は そう信じて疑わなかった]** (309) 2022/09/11(Sun) 18:50:04 |
朝霞 純は、少し、顔を伏せた。 (a103) 2022/09/11(Sun) 18:52:01 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a104) 2022/09/11(Sun) 18:54:36 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a105) 2022/09/11(Sun) 18:56:06 |
津崎 徹太は、一応ハンカチは受け取っておく。 (a106) 2022/09/11(Sun) 19:15:33 |
【人】 4年生 小泉義哉―― レストランにて松本と ―― はは、そんな爺さんみたいなこと言って。 たしかに色々とあったから、 今はこんなにまったりした時間過ごせているんだなって 思うと、ちょっと不思議な気分ではある。 [ バイトも就活も卒論も色々とやることはあったから、 急転直下でこんな世界に放り込まれても うまいこと対応できたと思うし、 逆にやることがなくなってしまえば、 義哉はどこか落ち着かない気持ちになる。 変化の話には、顔を綻ばせて>>276] そうか。 松本は自分の足で踏みだすことができたんだな。 [ 自分や他の誰かがきっかけを与えようとも、 本人の気持ちが動くのは、本人の力ゆえであると 義哉は考えている。 穏やかな口調に、松本も生きていればいい、と 心からそう願った] (311) 2022/09/11(Sun) 19:18:56 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a107) 2022/09/11(Sun) 19:33:55 |
【人】 1年生 朝霞 純>>316 [差しのべられた手を取ろうとして、その取ろうとした手が止まる。 優しい津崎さん言葉。どこかあやすような。] 私、帰りたくない。 津崎さんを置いて帰りたくない。 私、今は自分の心配なんか、していません。 私は津崎さんに生きててほしくて、だから、津崎さんを置いていくのが心配。 勿論、他の皆も心配だけど。 でも、私、やっぱり津崎さんのことが心配で、だから帰りたくない。 [必死に絞り出す、咄嗟に出た言葉はどれも洗練されていなかったが、どれも本心だった。 そして手をとる、その暖かさを確かめる。 命の脈動を確かめる。] こうしていると生きているように思えるのに、もしかしたら死んでいるかもしれないから。 だから何度も確かめたくなる、でもそれは、津崎さんにしかやったことがなくて、津崎さんが生きているって確かめたくて。 それで好きだっていうのはおかしいですか? [呼吸が苦しかった、顔色が悪い自覚があった。 でも、ただ混乱しているだなんていわれるのは悲しかった。] (317) 2022/09/11(Sun) 19:54:14 |
【人】 2年生 松本志信 え〜…でもジジイでいいよ。 どうせ生きるならのんびりがいいじゃん。 晴耕雨読っつうか、平和が一番。 だから早く覚めるなら覚めてほしいし まあ、覚めねぇでもいいんだけどさ。 [なんだか落ち着かなそうな姿>>311 まあ4年にもなったらやることはいっぱいあるよね。 きっと忙しない毎日過ごしてんだろうなぁ。 と思っていたら表情が綻んだので 頬をカリカリと掻いて見せて。] んーや、俺の足はガッチガチで一歩も動けなかったし 前も向いてないし、何なら目を開けてすらなかったけど ちょっと瞼開けてみっかってなったのは みんなのおかげだぜ? あ、勿論だけど小泉くんのおかげでもある。 [他者との関わりがそうさせてくれたのだ、と。] (320) 2022/09/11(Sun) 20:08:14 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a108) 2022/09/11(Sun) 20:12:58 |
【人】 1年生 朝霞 純>>323 [君、という言葉に苦笑する。すっかり距離を取られてしまった。] 気持ちを受け取ってもらえないのは仕方がないけど、気持ちを否定されるのは辛いな。 こんな思いを、私はあなたにさせていたんですね。 申し訳ないですけど、ワンピースだし、背中に乗るのは恥ずかしいです。 頑張って歩くので、倒れないように、横で見ていてください。 [本当の気持ちじゃない、は全力で否定させてもらう。 人一人殺して得た結論が偽物でした、なんて信じられるわけもないし。 向けてくれた背中に乗ることはせず、私は少しずつ歩く。 途中、以前津崎さんが言ったように、何度か転んだ。] (324) 2022/09/11(Sun) 20:18:23 |
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