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(n2) 2021/08/28(Sat) 3:04:42 |
(n3) 2021/08/28(Sat) 3:06:15 |
(n4) 2021/08/28(Sat) 3:06:48 |
【人】 磁気嵐 テレベルム「……」 正確に、メインシステムサーバーの存在する方向に視線を走らせ、そののち、ゆっくりと時間をかけて瞬きした。 製作者は、何を思ってAIに恐怖を与えたのだろう。 テレベルムはそれが暴走し、任務によって赤く煌めいた中枢を叩き壊すまでの道程を5秒ほど考えた。多くのシステムは悲鳴などあげたりはしない。しかし『シャト』は、断末魔をあげるだろう。ダウンまでに抵抗を行い、許しを乞い、震え、諦めるだろう。 本当は、それは、ただの空想になるはずなのだ。 この船では違う。 こののちに行われる確実な未来だ。 違うのは、それが肉体を持っているということだけ。 (31) 2021/08/28(Sat) 3:13:52 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>7 ラサルハグ 「はい。その頼み事喜んで引き受けさせていただきます、ラサルハグ様。……なんてね」 ぴしりと背筋を伸ばし、畏まった様子で承ったことを伝えたと思いきや。すぐに破顔して人懐こいいつもの雰囲気に戻った。 「そうそう、その対価。『愛』だなんてなかなか面白いものを選んでいるね。いつの時代も愛をテーマにした作品があるくらい、愛とは曖昧かつ奥深い概念だ。君の場合はどんなものを愛と呼んでいるんだい?」 (32) 2021/08/28(Sat) 3:14:21 |
【人】 アンテナ キュー>>29 テレベルム 「あ、合ってたののの。」 胸を大袈裟に撫で下ろした。視線はちょっと合わせないまま。 「磁気嵐、ママ、に聞いたことあるるの。機械とおはなし、できるるる、人。聞き、た、かった、どうやって話しているるの、か。」 軍事に詳しくはないが。偶々その『類似性』として語られたことがあった。キュー、貴女は生き物、磁気嵐は機械、と。 「機械、音、駆動、の音、軋み、き聞こえてたけど、これが声、お話していたの?」 磁気嵐の話を首を傾げつつも聞いている。その言われた音に聞き覚えがあった。先程も、今までも。それをただわからない音として聞いていた。 「話しかけ、たらき、機械はお、教えてくくれるかな、何話してるる、のか」 キュル、キュルルルと少しだけ声真似をしてみる。自分が何を言ったのかはわからなかったが、なんとなく似ている気がした。 (33) 2021/08/28(Sat) 3:19:13 |
正弦波 カストルは、メモを貼った。 (a1) 2021/08/28(Sat) 3:27:27 |
【人】 アンテナ キュー「くぁ」 小さなあくびをした。眠い。 「そろそろ、ろ、眠る。おおやすみなさいい。みんな」 ふんふんと自室につながる廊下へと歩いていった。 (37) 2021/08/28(Sat) 3:27:53 |
【人】 水月鏡花 ラサルハグ>>32 ふっと笑う。面白そうに。 「失礼、戯れでも僕に様をつける方なんて珍しいものだから」 「そうですね…対価の『愛』にはその方が大切になさっているもの、もしくは重視するものを。 金銭を重視なさる方からそれを頂いたり、小さなお客様が愛した花を対価に猫を探したり。人肌が恋しい、なんて方と身を寄せ合うようなこともありますし…お相手に寄りけり、ですよ」 (38) 2021/08/28(Sat) 3:30:27 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>10 サルガス 「ゲーム外でも険悪なままだと潰れてしまうよきっと。リラックスするにしても一人では限界があるだろうからさ、ゲームの外ではやっぱり周りと助け合っていこうじゃないか」 同じようにゲームの施設が娯楽船内にある理由にたどりつき、納得しながらも相槌を打った。 「お菓子だけではなくご飯ものも恐らく種類沢山あると思うよ。まだまだ始まったばかりだ、興味があるならシェフのおまかせで頼んでみるのもいいかもしれないね」 もっもっと食べているのを眺めている。嬉しそうに口元が緩んでいるあたり、嬉しそうだ。実際、人が嬉しいと自分の事のように喜ぶ性分なのだ。 (39) 2021/08/28(Sat) 3:30:34 |
【人】 磁気嵐 テレベルム>>33 キュー 「貴方が理解している『話』と、私が理解しているものは異なるかもしれないが」 コーヒーの中身は減ってきている。 ぬるくなっていた。 「なぜなら私は生物の感情を把握するのに長けていない。それが同一かを比するのに、生物の理解が足りないのは不適切だ。しかし、微小蛋白組織の塊である蜂に社会性が見受けられるというのならば、その組織の組成が異なるだけの機械に社会性が無いとするのは非対称だ。社会の形のグラデーションがあるとするならば、貴方はより犬の社会を理解しやすい生命であり、私はより船の社会を理解しやすい生命であるといえる。……説明になっているか?」 テレベルムはコーヒーカップを置き、貴方に問う。 (41) 2021/08/28(Sat) 3:31:34 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「ん、おやすみキュー殿。どうか良い夢を」 部屋へと向かった女の子を見やり、穏やかに声をかけて見送った。 寝起きする場所が変わったから寝付けるかどうか、ちょっと心配しながら。それはキューに限った事ではないのだが。使用人はさすらいなので、皆の心配をしているのだった。 (42) 2021/08/28(Sat) 3:33:55 |
【人】 水月鏡花 ラサルハグ>>35 バーナード 「いつでも『愛』は欲しいですが。 冗談は置いておいて、嫌いなものは特にはありません。食べられるものでしたらなんでもいただけますよ。 …けれど、お酒の類は好きですね。酔う、というのは面白いですから」 (44) 2021/08/28(Sat) 3:37:07 |
テレベルムは、部屋の場所に迷ったりしない。壁が語りかけるからだ。 (a2) 2021/08/28(Sat) 3:38:11 |
【人】 運び屋 バーナード「ちなみに俺もおねむだ。ふぁ……あんま遅くまで起きてんなよー。手遅れかもしれねえけどさ」 なお結構迷ってシャトに助けてもらった。 (47) 2021/08/28(Sat) 3:38:50 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>38 ラサルハグ 「いやいや〜、ご主人様が決まったり使用人としての指示を頂戴したりしたら『様』を付けて応えるって決めてるんでね。それが例え一時の関係だとしても。 だから君がどのような人であれ、俺の主人にでもなったら『様』呼びしちゃうかな」 朗らかにそう返す。 「相手が大切にしている、或いは重視している……か。 万屋と聞いてもしかしたら今後世話になるかもしれないから、一度はこの船で利用してみようと思ったんだが……俺はパッと思いつかないな。 君が今欲しいものとかではダメかい?」 (48) 2021/08/28(Sat) 3:42:18 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「うんうん、もう眠たい時間だろうね。 皆無理せず寝るんだよ。ゲームは始まったばかりなのだからね」 そう言って懇親会で使用したものや空いた皿などをまとめたり掃除したり、細々と作業を行い始めた。部屋へ戻る者がいれば丁寧に挨拶をしながら。 (49) 2021/08/28(Sat) 3:46:09 |
バーナードは、各自に手を振ってその場を後にした。どこでも寝られるタイプなので今日も安眠だろう。 (a3) 2021/08/28(Sat) 3:49:07 |
【人】 情報屋 ムルイジゴミや使い終わった食器類をポンポンと纏めておいた。片付けを手伝う風ではなく、あくまでさりげなく。 「アタシもそろそろ……そういえば温泉があるって聞いたのよねぇ。お風呂でも入ってから寝ようかしら」 ばさっと髪を払う。もうチョコレートの匂いはだいぶ薄まっているだろうけれど。 「じゃあね、また明日」 そう言って大浴場へ向かっていった。 (50) 2021/08/28(Sat) 4:00:59 |
【人】 水月鏡花 ラサルハグ>>48 「成程。拘りをもっていらっしゃるのですね。 …とはいえ、僕が主人になる可能性はあまりに低いでしょうけれど」 甘い甘い飲み物に口をつけながら。 「その時々の欲しいものでのお手伝いも可能ですよ ?愛は曖昧で、自由ですから」 (51) 2021/08/28(Sat) 4:03:10 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>51 ラサルハグ 「おや。人を召し抱えるのは好きじゃないか、或いは必要ない感じかな?先ほども様付けで珍しそうに笑っていたし」 貴方の回答にううむと更に悩んだように首を傾げた。 「その時々の欲しいものか。 ……仕事かな……働きたいんだ……」 まるで求職中の人間のような発言だ。実際、奉公先を探してはいるが。 「一番欲しいものは尽くし甲斐のある、俺を上手く扱ってくれるご主人様だけどね。ちょっと難しいものだろうからさ」 (52) 2021/08/28(Sat) 4:18:13 |
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