人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 アリソンに捧ぐ鐘 黒眼鏡

(133) 2023/10/01(Sun) 19:20:32

【赤】 アリソンに捧ぐ鐘 黒眼鏡

>>133



    
「――ねえ。
     三日月島の夕日が見たいんだ。
     連れて行ってよ。

     …珈琲の恩が、あるでしょう?」




#AlisonWaterston

(*0) 2023/10/01(Sun) 19:22:31

【赤】 アリソンに捧ぐ鐘 黒眼鏡

>>*0



「悪い。
 一人で見に行ってくれ」



#AlisonWaterston

(*1) 2023/10/01(Sun) 19:23:04

【赤】 アリソンに捧ぐ鐘 黒眼鏡

>>*1


くそヴィト・・・・・に、
 もう一発くれてやる」



#AlisonWaterston

(*2) 2023/10/01(Sun) 19:23:43

【人】 黒眼鏡

>>133 >>*2



   
ばぎん、と。

   海中で一発、その鼻面に拳が届いて。





#BlackAndWhiteMovie
(134) 2023/10/01(Sun) 19:25:01
黒眼鏡は、ヴィンセンツィオとケリをつけた。 #BlackAndWhiteMovie
(a44) 2023/10/01(Sun) 19:25:35

【人】 黒眼鏡

>>-419

──PIPIPIPIPIPIPIPI.


潮騒に紛れて、電子音がする。
壊れた赤い車の後部座席からだ。
すっかりと扉が拉げたそこから、
けたたましくアラームが鳴り響いている。
(135) 2023/10/01(Sun) 20:17:59

【人】 黒眼鏡

>>136

後部座席に忘れ物・・・みたいに置かれていたのは、電話だった。
──アレッサンドロが使っていた、小さくて黄色い電話。

PIPIPI、PIPIPIと、鳴り続けている。
発信者は、「G」とだけ。
(137) 2023/10/01(Sun) 20:28:45

【人】 黒眼鏡

>>138

『…もしもしPronto?』


その電話を取ると、
男の声が聞こえた。
──君はきっと、よく知っている。
思い出せるかは分からないが、思い出してもおかしくないくらいに。

    
……あのジェラート屋の店主だ。


『──ああ。ええと。今日、あんたから電話がくるか、
 あんたが電話に出たら、こう言えと言われてます』


彼はあなたの声を聴くと、
何も尋ねることなく、

『「俺が一番好きなのは、カップのバニラ」って』
『お届けしましょうか、なんて聞いたんですが、いや、食いたいわけじゃないと……』


咳払い。

『すみません、私が首を突っ込むことではなかったです。
 それだけ…ああ、その電話はやるから好きにしろと。
 それだけ伝えろと言われていますので、伝えました。

 あ、私は姿を晦ましますのが、店は娘が継ぎます。
 今後とも、ごひいきに』


がちゃり、と電話がきれて、それきり。つー、つー、つー、という電子音だけが聞こえた。
(139) 2023/10/01(Sun) 20:36:14