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【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ君の仕草を見て、少し安心する。良かった、これで合っているようだ。 「あ、そっちにも見えるようにする。」 君の視界にも現れたスクリーンに映るのは雪景色。その中を、短い列車が白い煙を吐き出しながら進んで行く。積もった雪を力強く押しながら。 豪雪地帯の映像資料のようだ。 「流石に地元はこんなに雪降らないけどさ、まあ、こんな感じ。たまに写真撮ってる人もいる。 ナツメのところは雪…降らなさそうだな。遠足でスキーとかしなさそう。」 都心部の学校では泊りがけで行うような行事も、地方では遠足という規模で収まってしまう。 逆に、都心部の学校が遠足で行う行事は泊りがけで行うことになるのだが。 (-4) 2022/02/23(Wed) 21:16:19 |
【神】 普通 ナツメ「…………」 “立候補”に、口を噤んだ。 遡って、入廷。 紙切れが、白い手に取られた。 椅子が引かれる。 スカートの皺を伸ばす手が、 そのまま座面の上、揃えられた膝へ。 よろしくお願いします。 小さな声が、落とされた。 (G17) 2022/02/23(Wed) 21:39:46 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ「ありがとう……わ、雪。すごい、白い」 物珍しげに、あなたが出してくれた映像を見ている。 これは写真撮っちゃう、と頷きつつ。 「うん、そんなに……あ、でも去年は一回、積もったよ。 え、スキーに行くの? 遠足で?」 こっちは自然公園とかだったよ、と新鮮に驚いている。 全員滑れるようになってそう。すごく上手そう。 (-16) 2022/02/23(Wed) 22:15:35 |
【人】 普通 ナツメ>>1:251 #ブランコ(1日目) 「あ、はい。 え、酔う……!? 」ブォンブォンとどこまでも加速させていた手を、慌てて離す。 急にとめたら慣性の法則でこう、絶対転ぶなぁ……と、 申し訳ないがあとは自分で止めてもらうことにして。 すすす。揺れるブランコの斜め前辺りへ移動した。 「お兄ちゃんなんですね。 妹さんたち、甘えやすいのかな」 (7) 2022/02/23(Wed) 22:16:54 |
【神】 普通 ナツメ お湯の入ったカップが、そっと置かれる。 その手が次に触れるのは、胸ポケットの手帳。 「…………」 ぺらり。ページが捲られて、すぐに閉じられた。 (G32) 2022/02/23(Wed) 22:40:23 |
【秘】 普通 ナツメ → 演劇 アクタ>>G29 少女からのテキストメッセージ。 『お砂糖、ありますよ。 違ったら、すみません。』 もしも、あなたが少女のほうを見るのなら。 あなたから見て、ポットの影になっている辺りを、そっと。 指差す動きを見せるだろう。 (-19) 2022/02/23(Wed) 22:41:30 |
【秘】 演劇 アクタ → 普通 ナツメ話し合いの中。 端末の画面、それから君を一瞥。 指先に視線を向ければ どうやら自分の考えを察してくれたようで。 有難う、の意を込めて ぺこりと小さく頭を下げて見せた。 男は態度こそ悪いが、 決して誰も彼もを嫌っていたり憎んでいる訳ではないのだ。 (-23) 2022/02/23(Wed) 22:50:49 |
ナツメは、ちら…。アクタが紅茶に砂糖を入れるのを見ていた。 (a9) 2022/02/23(Wed) 23:00:23 |
【秘】 普通 ナツメ → 演劇 アクタ ぺこ、と少女もお辞儀を返す。 その後、どことなく、動向を窺っている気配があって。 甘くなった紅茶を飲んで零された一言に、それも消えた。 (勘違いでなかったと、確認できたからだろう。) (-26) 2022/02/23(Wed) 23:01:56 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメその感想を見て、やっぱりそんな感じなんだ、と思った。 「バスで行ける距離にスキー場があるんだよ。全然有名じゃなくて、小さいところ。 リフトが古くて毎年不安に………」 ふと、思い出す。 地元≠ノ来る前、被災時に住んでいた地域でのこと。 そこはもっと雪が積もって、小さい頃からよくスキーに連れて行ってもらった。 ある年、母にスノーボードを勧められて。 その理由も知らずに頷いた。 「…逆にそれが楽しいって、言うやつもいるんだけどさ。」 途切れた言葉が生んだ間を誤魔化すように、付け加えた。 (-33) 2022/02/23(Wed) 23:45:22 |
【神】 普通 ナツメ“立候補”者が名乗り出る。 “二回目”が話題にあがる。 匿名のメッセージが届く。 “補欠”の話をしている。 一人、“投票”した。 カップの中のお湯が、少しずつ冷めている。 それを、深い青の瞳がぼんやりと眺めていた。 (G69) 2022/02/24(Thu) 9:36:46 |
【独】 普通 ナツメ/* ナツメさん 遊園地、どうですか? ・ジェットコースターが苦手 ・お化け屋敷が苦手 ・観覧車が好き ・メリーゴーラウンドにちょっと恥ずかしい ・キャラクターにあまり興味がない (-75) 2022/02/24(Thu) 11:50:36 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「こ〜んにちわ〜☆彡緋苺 姫乃だよっ♡」 きゃっぴきゃぴのアイドル的挨拶をしながら隣へ身軽なステップでやってきた。 「キミ高校生?Aを選んでたけど投票は誰に入れるべきだと思う〜? 皆がいるところでは言いづらいだろうし、キミの本音が聞いてみたいな♡」 (-81) 2022/02/24(Thu) 12:52:36 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ「ん……スリルが楽しいってことかな。 ツルギくんはそういうの、苦手?」 雪国だ、と薄い感想をもういちど口にして。 その後に生まれた間をどう解釈したのか、きもち、やわらげた声でそう言って。 「……スキーはちょっとだけ、行事で行ったことあるけど……。 バス降りて、びっくりしたのが一番、覚えてるかも。 あんなにずっと真っ白なのって、見ないし」 拭い去るように、白い景色の話をした。 不安とか、恐怖とかを表に出すこと。 それが平気な人と比べて、ダサいことだと思う男の子は、ときどきいる。 ……でも、たぶん、もし、そうなら、このとき、少女は。 そんなことない、と言いたかった。 (-91) 2022/02/24(Thu) 13:36:16 |
ナツメは、お化け屋敷も、ジェットコースターも苦手だ。 (a25) 2022/02/24(Thu) 13:36:52 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ わ、とちょっと驚いた声を上げて。 少女は、隣へやってきたあなたをちらりと見る。 「こんにちは。 あ、はい。三年生……」 「えっと……どうしたらいいのか、迷ってて。 いい加減、なにか、決めなきゃとは思うんですけど。 ……ヒイチゴさんは、どうですか?」 (-95) 2022/02/24(Thu) 13:43:41 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「そうだなあ…進んで乗りたいとは思わない。実際に滑ってる時の方が、スピードは出てるんだけどな。」 高いところも早い乗り物も怖くない。 それなのに、どうして軋むリフトが怖いのだろう。結局数年越しに得た疑問を深く考えないまま、会話を続けた。 「白いとどんな 色 も映える。誰がどこにいるかわかりやすいけど……」また、思い出した。 ようやく、話題選びに失敗したと理解する。 君にとっては非日常でも、青年にとっては日常だ。 思い出すきっかけとしては、十分すぎる。 「そっちの修学旅行はどこ行った?」 話題を逸らしたくて、でも不自然すぎないように、少しずつ。 既に不自然さが滲んでいるとも知らず。 (-111) 2022/02/24(Thu) 14:32:23 |
【人】 普通 ナツメ>>13 #ブランコ(1日目) 靴の裏がブレーキをかける。 その効果音と一緒に、いいなあ、と声が鳴った。 「いいきょうだいって感じ、します。 プリン食べても、かわいいって言ったり、言ってもらえるの」 夕日が伸ばす影の根本、安全柵にぐらぐらと座っている。 私ですか? 頭を傾げたから髪が揺れた。 「一人っ子です。 だから、きょうだいがいたら、 どんな感じだったかな……ってときどき、思うかも」 「……あ、酔ってませんか? 大丈夫?」 (20) 2022/02/24(Thu) 15:32:32 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ うん、と頷いた。 なんとなく、同意の雰囲気を纏って。 「あ、なんかそういうの、どこかで見たかも……」 なんだっけ、と思い巡らすうちに逸らされる話題。 南の観光地、暑かった、と歩きスマホさながらのやや生返事な会話を経て。 「……あ。雪の中の白うさぎ。 赤い点が、ぽつんってしてるの」 授業か何かで見た気がする、と少女は言う。 芸術だったか、国語だったか覚えてないけど。 (-117) 2022/02/24(Thu) 15:35:08 |
【人】 普通 ナツメ>>21 #ブランコ(1日目) 「やなこと、忘れられないですもんね。 遊びが怖くなっちゃうのはちょっと、悲しいけど……」 大丈夫ならよかった。なんか、かなり押しちゃったので。 そう言いながら、かすかに疑問符。 その話、なんで、いま? 「…………」 「やっぱり、にぎやかになるんですね。 うーん……ときどき。つまんない感じ、かも? あ、やだったとかじゃ、全然ないんですけど」 (23) 2022/02/24(Thu) 16:23:45 |
【人】 普通 ナツメ>>24 #ブランコ(1日目) 「あ、かわいい。 もう、他ので遊んじゃうんですね」 「うん……えっと、学校、休んで。 遊園地、連れていってもらったり。しました。 だから……可愛がっては、あの。たぶん、すごく……」 眉を下げて、笑う。 それから、とん。地面に靴底が触れた音。 「…………」 もうひとつのブランコへ座った少女が、隣のあなたを見る。 キィ。 「一人っ子のほうが、よかった?」 (25) 2022/02/24(Thu) 17:39:40 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「……………うん。見たこと、ある。実際に。」 再び言葉が詰まる。ああ、いけない。 これは君のせいじゃなくて、俺のせい。 だけど君は勘付いたら、きっと、自分を責めるのだろうから。 「………暑い国の本とか、借りていこうかな。ナツメも何か借りて行く?」 不自然な話題の切り替え方。それでも君は、指摘しないはずだ。 そう願っている。 (-156) 2022/02/24(Thu) 20:39:51 |
普通 ナツメは、メモを貼った。 (a39) 2022/02/24(Thu) 21:32:11 |
【独】 普通 ナツメ生きたい理由って。 べつに、誰かに保証してもらうものじゃないはずなのに。 そっちは当たり前だと思うんだ。 ……あ。 死にたい理由も、そうなっちゃうのかな。 私は、理由をちゃんと聞いてから、投票したいような気がするけど。 それって、同じこと? その理由なら生きていいですよ、っていうのがこんなに嫌なのに、 その理由なら死んでいいですよ、っていうのは、私、しようとしてるのかな。 気持ち悪いな、なんか、そういうの。 ……はやく、終わらないかな。 (-162) 2022/02/24(Thu) 21:33:44 |
普通 ナツメは、メモを貼った。 (a40) 2022/02/24(Thu) 21:34:08 |
普通 ナツメは、メモを貼った。 (a41) 2022/02/24(Thu) 21:36:37 |
ナツメは、……。口を噤んで、ただ、ここにいるだけ。 (a42) 2022/02/24(Thu) 21:41:09 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ「――――」 困ること、だった、かな。 「……うん。今は、やめとく。 面白いのがあったら、教えてほしいな」 かたん、後ろに引いた椅子が音を立てる。 不自然な切り替え信号。少女はそれに従って。 「お喋りしてくれて、ありがとう。……またね」 あなたの横を通り過ぎる。 きっとかすかに、潮の香りがした。 (-169) 2022/02/24(Thu) 22:18:06 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ 小さく、斜めに。曖昧に、首を振る。 やや時間がかかって、端末を介さないボイスメッセージ。 ――――その小さな手に、触れたのは。 『私は、大丈夫です。……あの』 ただ、あなたが。 苦しそうに見えて。 『大丈夫、です。ハナサキさんも』 泣かないで、と思って。 (-171) 2022/02/24(Thu) 22:31:25 |
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