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【雲】 微睡む揺籃 アリア――夜・街―― >>D30[ どことなく心細さを感じて口にした。 お散歩は楽しいことのはずなのに、何故だろう。] うん、外……だね……? お散歩。わん。 [ 少し進むとアリア達の方に気づいた兵士がいた。 鋭く掛かる声と視線が不安を煽る。 でもご主人さまが一言で封じ込めてくれた。>>D30 ほっとして、頼りになるご主人さまに身体を擦り寄せるようにしつつ続いていく。でも、そこから先で出会う人間たちは放置したままで――] んっ……ね、ねえ、ご主人さまっ。 どうして、あの人たちにはさっきみたいにしないの? 何だか笑ってる。 じろじろ見てるよ、私のこと。 [ 裸身を刺してくるような街の男達の視線や声。 膝を着かずに手と足で歩く様子を後ろから見れば 性器もお尻も丸見えなのだから、 注意を集めてしまうのは当然だった。 酔客の関心に晒され続けて怯えたアリアは、 身を竦めるようにしながら進んでいく。] (D35) 2020/10/26(Mon) 18:04:21 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア…………犬の、 『ように』 ?[ 鍵の掛かった錠前が開くような感覚。 それと共に私は今の状況を正しく理解する。 さあっ、と血の気が引く音が聞こえるようだった。 メイベルの命令に潜んでいた矛盾。 本物の犬に対して、犬のように、という言い方はしない。自ら答えたことでその暗示>>D10は強化されていたけれど、相反する命令だと気づいた今、優先されるのは後から上書きされる命令になっていた。] ……わ……わたし、犬じゃ、ない…… ……め、メイベル……? [ 顔を青ざめさせて街路で止まる。 メイベルを見上げるけれど、また強くリードを引かれてくっと首が絞まり、咳き込んでは這いずり出す。 行く先には酒場。まだそこで下される命令>>D32のことは想像もつかず、動転した頭のまま縋るように四つ這いになって進んでいった。 もう犬ではなく、乳児がするようなはいはいの形。 それでも、出来るだけ急ごうと。]** (D37) 2020/10/26(Mon) 18:06:09 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア──浴室── ……仕方、ないわね…… [>>42彼女の言葉のままに 私は後ろにいる彼女に寄りかかる。 ぴたりと感じる水着の感触。 表面のサラサラとした感触すらも 手に取るように……。] ん、っ、ゃぁっ……!? [>>43水着の上から尖りを摘まれると 先程まで触られていたのと比較にならないほどの 刺激が身体を走り抜けていく。 びくっ、と身体が震えて 彼女により身体を預けることになると ぷっくり、と胸の先端が水着の下からでも よく分かるように存在を主張する。] (-78) 2020/10/26(Mon) 20:38:58 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリアん、っんっ…… はっ……はぅ…… [>>43なんで気持ちよくさせられているんだろう。 私が、望んだんだっけ。 髪を手入れするついでに 身体を綺麗にしてもらうついでに。 僅かな違和感は、浅くイクことでかき乱されて 思考の隅に追いやられてしまう。] ま…… これ以上、はぁ…… ば、かになる、って…………きゅ、っ!? [>>44素肌に直接与えられた刺激は 私を容易く絶頂にまで持っていってしまう。 背中を反りながら、顎を軽く上げてびくん、と。] (-79) 2020/10/26(Mon) 20:39:31 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア……ち、がう…… 私は……そんな、弱いところ、なんて……ない…… [彼女の力に弱弱しく抗う。 苛められるのが好きなような、受け身の弱さは 皇女として見せられるものではない。 今までの人生で培われた 強固なプライドが彼女の命令を何とか弾き返す。] (-80) 2020/10/26(Mon) 20:40:20 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア にゃ、っぁっ……♡ [けれど、ぎゅっと胸の先を捻られれば 途端に甘ったるい声で鳴いてしまう。 配下の誰にも聞かれてはならない声。 鋭い痛みの後に、じわじわ広がる快感。 鋭い快楽の後に、じわじわ広がる痛み。 内股になり、しっかりと足を閉じたのは そうしないと何かが溢れて来そうだから。]* (-81) 2020/10/26(Mon) 20:40:55 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベル――浴室―― [くすり、と笑う。 私は、そんな、って抗う声。 弱いところなんてない、って主張する声。] うん、そうだよね。 弱いからじゃ、ないの。 「こういうのも、メイベルは好きだから。」 だから、こんなに簡単にイッちゃった。 それだけの話。だけど普段は誰にも見せられないから。 隠していただけのこと。そうでしょ? [ 肯定しつつ覆い重ねる。 絶頂してしまった意識に、その理由づけをするように。 彼女にマゾの素質を植え付けるように。 魔物の皇女としてのプライドを保持することは否定しないまま。] (-83) 2020/10/26(Mon) 23:14:40 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベルそ。 ここは、私とメイベルの二人しかいない。 他の誰も、入ってはこない。 くすくす、下の方も苛めてあげないとね? そろそろ準備も整ってきてると、思うし。 [ す……と進めた水着の股間部分、上からそっと恥丘を撫でさする。 私の意図に反応して、触手は極細くて鋭い針状の器官を形作る。 媚薬効果を帯びた粘液を注入する針。 狙うのはもちろん、彼女の最も敏感だろう部分。] (-84) 2020/10/26(Mon) 23:18:21 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベルまだ耐えようとする、余裕はあるね? だけど、次にはそうしてられなくしてあげる。 気持ち良い針、刺してあげる♡ [ 目を細めると同時、左右から音もなく媚薬針が包皮を貫き陰核へと突き立てられる。注入される粘液は敏感な秘芽を(13)10n20]mm肥大させ、その値と同じだけ感度を増倍させる。 股部分の水抜きスリットから指を差し入れれば ぷくりとした膨らみは容易に見つけられるだろう。] (-85) 2020/10/26(Mon) 23:23:22 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベルほら、ここ。 触ってほしい? 気持ち良くしてほしい? [ 羽根箒が撫でる程度、ごく軽く。 触って離してしてみるけれど、その刺激はどの程度のものとして 彼女には感じられただろう。囁いては耳朶をぞろりと舐めて。] 「素直に」 受け入れて、答えてくれますか、メイベル様♡ [ 答えられなかったら快感はおあずけ。 股のところの水着の生地をぐっと引いて、たった今針が刺した部分に 刺激を加えないようにしつつ、答えを求めるのだった。]* (-86) 2020/10/26(Mon) 23:28:23 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア――夜・街―― >>D38>>D39>>D40 [絶対守ってあげるという言葉は聞こえてたけど、>>D38 安心する気持ちは一瞬生まれて怯えに呑み込まれてしまった。 だってそのあと、何か考えるみたいな無言の間。>>D39 やっぱり犬でいるのは普通じゃないんだ、そう思う。] ぁぅ……ぅ、 [ 意地悪い表情になったご主人さま。ちがう、メイベル。 不服げに見上げる。 頬を膨らませて、動きたくないと縮こまって。] ど、どうして。 [ あんたは犬よ、と掛かる声。>>D40 ふるふると首を振って否定しようとする。 その動きに合わせて揺られるリードを見ないように、 瞼をぎゅっと閉じて。] (D42) 2020/10/26(Mon) 23:41:11 |
【雲】 微睡む揺籃 アリアい、犬じゃ、ない。 わたし、人間だもん。 [ けれど掛かる命令の言葉。>>D32 「マーキングして来なさい?」 また首を振った。 縄張りにマーキングするのって、雄犬だけなんじゃ――ない、の? 現実世界のどこかで仕入れた知識を否定するように、 ずくり、とお腹の底で生まれる衝動があった。] ぁ……、は、ぁっ……う、ん……♡ [ 混乱する。どうして、何か疼いて堪らないような気分になってるんだろう。私のしるしをあそこに残したいと思っちゃってるんだろう。雌犬 なのに 、雌犬だから、発情してるしるしをあそこにのこしておすをさそわないといけない。ぴってマーキングして、わたしはここにいるよっておしえてやらないといけない。そう縄張りだからじゃなくて、発情してるから。発情してるし、それに――] (D43) 2020/10/26(Mon) 23:50:17 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア「おしっこが我慢出来ないんでしょ?」 [ そう掛かる メイベル ご主人さまの声。そんなこと、言われたら。] ぁ、ぅ。 ……や、やなの、にぃ……っ、 [ 身体も冷えている。それもご主人さまのいう通り。 発情してることを意識したせいか、 身体の芯には熱っぽさを覚えているけれど ぶるりと身震いしてしまうのは寒さの現れ。 その一方では夜の街路で首輪に繋がれた裸を露出している、とも 理解してしまっていて、人と犬の狭間で理性が振り子のように 大きく揺さぶられていた。] (D44) 2020/10/26(Mon) 23:57:38 |
【雲】 微睡む揺籃 アリアが、我慢、できないよぉ……っ♡ [ しばらくの逡巡のあと、ついに私は屈する声を出してしまう。 それと同時に、きゅん、と疼く感覚が胎内でした。 これからあの酒場まで四つ這いで行って放尿する。 人目もあるのに、犬みたいに片足を上げて。] わ、わたし、……わたし。 人間だよ、ね? いぬ、じゃないのに、ないのに…… あぁ、うぅ……ぅ、はぁっ、はっ、…… [ それは全部、ご主人さまの命令だから。 だから、従わなくちゃ。 犬みたいに動くことしか許されてないんだから。] (D45) 2020/10/27(Tue) 0:02:08 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア行、行く……ね、ご主人さま。 ついて……きて、ね? [ 膝を着けた四つ這いで、酒場の前へと進んでいく。 はぁはぁと荒くなる息、潤む視界。 何か声が届いたか、どんな視線が飛んできたかは覚えてない。 直に触れようとする男――雄は居なかった。 もしかしたらご主人さまが退けてくれたのかもしれないけど。] ご、ご主人さま……こうで、いい? [ 片足を酒樽に掛けて大きく上げた。 一筋の毛も生えてない秘所は隠すことなくその瞬間を見せようとする。 羞恥に染まった頬でいきむけれど、なかなか出てこなかった。] で、出ない、よぉ……っ。 [ 出したいのに。出そうとしてるのに。 ご主人さまを見つめて、また数度いきんで、ようやく。 理性と常識の枷よりも今ここで放尿したいという欲求が上回った。] (D46) 2020/10/27(Tue) 0:08:44 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ ちょろ、と洩れた一筋が始まるともう止められない。 解放される快感が私に、うわ言のような声を上げさせた。] あっ、あっ、出ちゃう、出ちゃう、 ご主人さまっ、ご主人さま、 見てて、見てて……っ♡< [ 頭の中がくらくらして、何も考えられなくなっちゃうみたい。 自分が発情している雌犬なのか、 ご主人さまの命令に従わされている人間なのか、 どっちとも判別つかなくなっていく。] (D47) 2020/10/27(Tue) 0:12:54 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ ただ間違いないのは、膀胱の中にあったものを全て出し終え、 身体を震わせた途端、だっとご主人さまに抱きついていったこと。 足元にしがみついて、涙の滲んだ瞳で見上げた。] ……はぁ……はっ……っ、ぁ、ぅ……っ、 ……ねぇ、ご主人さま……♡ ……わたし、がんばったよ……? [ きゅっ、と目を閉じて、開いて、見つめる。 虹色の煌めきを瞳に宿して。] 「褒めて、可愛がって?」 「それから、いっぱい、いじめて?」 [ 膝立ちで延び上がるように縋りつく。 砂利の散らばる地面だけれど、何も痛くなかった。 城を出る前に掛けられた魔術のおかげだってことは、 その時ようやくはっきりと気づいていたんだ。]* (D48) 2020/10/27(Tue) 0:21:19 |
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