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人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

「はは、分かった。それじゃあ今夜よろしく。
 聞きたいことを考えておいてくれ」

とは言っても、話す内容によって続く質問は異なるだろう。
考えたところでものによっては問となることなく消える。
軽い自宅飲み程度の緩さで考えているくらいが丁度いい。

「それじゃ、仕事が終わり次第君の部署で」

迎えに行くよ、言葉にはせずとも暗に含んで。
この時は一度、 解散の流れとなるだろう。
(-354) 2023/09/17(Sun) 0:01:07

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

/*
こんばんは、夏に瓶ラムネです。

このまま続けても良さそうであれば
迎えに行った後の描写でお送りさせていただくか
あるいはお送りいただければその続きを描写いたします。
家に着いた時点からでも問題ございません。

勿論お手隙であればとなりますので
更新後でも大丈夫です。

誘いに乗っていただきありがとうございます!
(-358) 2023/09/17(Sun) 0:04:59

【秘】 無敵の リヴィオ → 陽光の元で ニーノ

君が言葉を振り絞るのに、
葛藤するような様子を見せる理由は分からない。
だからこそ、君の動き全てを翠眼は捉え、
しかし何かを急かすこともなくただ見つめるだけ。

それが1分、10分、1時間。それ以上だとしても。
一度だって、急かそうとは思わない。

絞り出された問いを聞き、
男は手にしていたカップから手を離す。
隣に置かれたその中身には、小さな波が揺れていた。

「なれる──とは、言いきれないかもしれない。
 君の心が迷路の中にいるうちはね」

何故聞きたがるのか。何故憧れるのか。
その理由を明確に聞いたことは一度だってない。
だから男に答えられるのは、己の感じるもの。
それを言葉としていくだけだ。

「…それでも、君がこうして俺に問いかけて、
 それでそうなりたいと願って道を歩むなら、
 不可能だとも言い切れないんじゃないかな」

「俺は、君ならきっと大丈夫だと考えているよ」
(-387) 2023/09/17(Sun) 1:28:13

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

手土産なんて気にせずにと笑う男は、
適当な肴として惣菜等を籠に放り込んでお買い上げ。
本当に気にせずと考えているのか微妙なところではあるが、
どうせ君はそうは言ってもワインを購入するのだろうと、
そう考えてのことだった。

「もう少しで着くよ」

そうして家──マンションの下へと着けば、
カード式のキーを取り出し入口付近のセンサーに翳し。
中に入ればエレベーターで上へと向かって、
同様のカードキーで扉の解錠を行えば、
「どうぞ」と君を部屋へと招き入れるのだ。

奥へと進めば、テーブルにベッド。それからタンス。
必要最低限のものだけが置かれたシンプルな部屋に辿り着く。
君の知る男にしては、少し物足りない印象を覚えるかもしれない。

ベッドに転がったクッションを2つテーブル付近に置いて、
そこへと座るよう促し、袋の中のものをテーブル上へ。
(-393) 2023/09/17(Sun) 1:48:19

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

意外そうだと語るその表情に、
凡その反応を予想していた男は微かに笑みが浮かべて。

「人を呼ぶことがなかったからね。
 部屋までらしくする必要はないかと思って」

それ故、家に人を呼ぶことはなかった。
らしさを見せる部屋は実家にあるし、
わざわざ1人の場でもそうある必要はないだろうから。

キッチンへと向かいワイングラスを2つ手に取って、
テーブルの上に置いた後にようやく、
男もまた空いたもう1つのクッションへと座る。

「それで?聞きたいことは決まったかな?
 …あぁ、テーブルの上のものは好きに食べてくれ」

カプレーゼにブルスケッタ、それからドライトマト。
ラザニア、ポルペッテと本当に適当に選んだらしい食材が
テーブルの上に並んでいる。
(-397) 2023/09/17(Sun) 2:26:19

【人】 無敵の リヴィオ

>>72 ルチアーノ

隣を横目に見れば眉をしかめる様子が目に入る。
それに何を思ったのか僅かに目を細めるが、
マダムからの声に戻された視線は何も語らない。

「はは、なるほど。それじゃあカボチャスープにしよう。
 実はまだ秋の味覚を食していなくてね。
 是非レディの店で秋を感じさせてくれ」

手当を終えた男は君からのおすすめを注文し、
店内で食べていくのだろう。
そのまま席へ座り続け、スープが運ばれてくるのを待った。

「…ルチ、君はどうする?
 この後に食事予定があるなら俺と半分にしておくかい?」

#路地裏
(73) 2023/09/17(Sun) 13:33:14

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

「変わり者へ関わりたくない人間は多い。
 仕事上の関係で終わらせる方が楽だしね」

まともに話が出来ると感じているのは一部だろう。
今まで積み上げた"リヴィオ・アリオスト"という人間が、
他者にそうさせてしまっていた。

「どうして、か。保てなかったからだろうか。
 心も、体も……俺は案外劣等感の塊らしいからね」

背後のベッドへ背を預け、コルクが抜かれていく様子を眺める。
その表情はいつも通りとは違う、素の"リヴィオ"だ。

「君には話したことがないとは思うが、
 俺は親に捨てられて児童養護施設に引き取られたんだ」

「だからね、昔は大人しくて暗い人間だったよ。
 …ただ、捨てられた人間だと。要らない人間だと。
 そう思う度に生きているのが苦しくてね、
 生きるために俺は、そうするしかなかったんだよ」

そのおかげで、今の家に引き取ってもらえた。
要らない人間じゃないって、思えた……はずだった。

「…でも、俺がどれだけ努力しても"本物"には叶わない。
 嘘のリヴィオが誰かの目に憧れとか、
 そういうものを抱かれる度に俺は……苦しくなったんだ。
 生きるために嘘で描いて、その結果苦しむなんて」

馬鹿だろう?男は自嘲するように笑い、視線を落としていく。
(-478) 2023/09/17(Sun) 14:02:38

【秘】 無敵の リヴィオ → 陽光の元で ニーノ

涙を流すことの何がみっともないのか。
そう思う心はあれど、君が隠すなら暴こうとは思わない。
代わりに、浮かんだ笑顔に笑顔を返そう。

「誰かに問える君は強い。顔を上げられる君は強い。
 だから君は、君なら、
大丈夫
だ」

もう一度君に大丈夫を唱え、笑みを深める。
君なら君の道をいつか、見つけられると信じているから。

「そうして悩める君は強くなれるよ。
 迷うことは悪じゃない、立ち止まることもそうだ。
 諦めてしまわない限り、君の道はちゃんと続いている」

「いくらでも迷っていいから、いつか。
 …いつか、君がその迷路を抜けられる日を俺に」

語る男の瞳は細まり、そのまま緩やかに閉じられた。

「──俺に、見せてくれ。見守っているさ、ずっと。
 だから俺で良ければ、いくらでも」
(-488) 2023/09/17(Sun) 14:38:12

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

己の息を呑む音が聞こえて、
落ちた視線も勢いよく持ち上がった。
それはどちらも無意識で、君の言葉を聞いたが故に。

「……………は、君ってやつは。
 俺を口説いたところで何も渡せないぜ」

僅かな間の後、ようやく引き出した言葉は冗談めかすもので。
少し崩れた笑みが君の瞳に浮かぶのかもしれない。

「…それに君に必要なのは、君の幼馴染達だ。
 あまり多くに手を伸ばすなよ、掴めるのには限度がある。
 そうやって沢山口説いてると後が大変だよ」

なんでもないように言い切って、
けれど深いため息が男の口から零れていく。
そのまま持ち上がった手が自身の髪を乱して、
複雑な感情の中、もう一度下手な笑みを作った。
(-500) 2023/09/17(Sun) 15:34:54

【秘】 無敵の リヴィオ → 陽光の元で ニーノ

男が再び瞳を開く頃、一滴の涙は既に落ちきって。
映るのは目元を擦り、顔を伏せながらも声を絞り出す君だった。

だいすきだと伝えてくれる君へ「俺もだよ」と返し。
ありがとうを伝えてくれる君へ
「礼を言われることじゃない」と男は笑う。

結局、言葉を受けて下を向き続けるか。
あるいは、上を見て、前に進もうとするか。
それを選ぶのは自分自身他ならないのだから。

「はは、その調子だ。君がそう名乗れるようになること、
 俺は楽しみに、期待して待っているよ」

いっそナンバーワンになるほどに高く。
君の心が強く、いつか形を掴めますようにと願って、
君へと手を伸ばしその頭を撫でようとするのだった。
(-504) 2023/09/17(Sun) 15:57:52

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

「…………君ってモテるだろ」

もう一度深いため息を吐き出して、
君の表情を伺うように翠眼が揺れた。

「俺がそんな人間に見える?くらい言えたら良かったんだが、
 ここまで話して言えることはないな……困ったな」

断言された内容が本当にその通りで、
今更否定したところでなんの意味もない。
諦めたように一度肩を落として、
何を言えばいいかと言葉を探す。

「……そんなこと言われると、惜しくなるだろ」

自棄になって破滅を望み進んだ先で、
欲しかった言葉が真っ直ぐに向けられて、
描こうとした終わりに、ほんの少し未来が欲しくなった。

本当の自分としての未来を。

「君ってやつは本当に、お人好しだな……」
(-532) 2023/09/17(Sun) 19:06:42

【秘】 無敵の リヴィオ → 陽光の元で ニーノ

「もちろん俺も嬉しかったさ。
 誘ってくれてありがとう、ニーノ」

前を向き晴れていく君の心とは対照に、
曇り空の広がる空は今にも雨が降り出しそうだ。
この時間を名残惜しく思う気持ちはあれど、
そろそろ解散の時が近付いているのかもしれない。

「…あぁ、俺で良ければと言っただろう?
 いくらでも、甘えてくれて構わない」

「また、食事も行こう。俺の話は……はは。
 何か、いい話題を考えておくよ。
 君も、聞きたいことを考えていてくれ」

隣へと置いたカップを再び手に取り、
残るジュースを飲み干して、
立ち上がった男は君へと手を差し出した。

「次も、楽しみにしているよ」
(-536) 2023/09/17(Sun) 19:21:14
リヴィオは、この『 』が希望になるよう願った。
(a35) 2023/09/17(Sun) 19:22:22

【人】 無敵の リヴィオ

>>86 ルチアーノ

「OK、仲良く分け合おうか」

意図は違うとしても形は同じ。
黙った理由を問うこともなく頷いた。
元々自分が持ちかけた話を断る理由もない。

取り皿を貰えるようマダムに頼み、
運ばれてきたスープをきっちり2人分に分けて片方を君に。

「ありがとう、レディ。それじゃあいただきます」

両手をきっちりと合わせてから料理への感謝と敬意を述べる。
スプーンで掬って運んだスープは確かに高級な店には劣るが、
気持ちは込められているのだろうと笑顔が浮かんだ。

「…うん、美味しいね。ほら、君も早く食べるといい。
 空腹よりも多少腹を満たす方が頭は回るからね」

君の用事を全く把握していないものの、ご利益を求めるくらいだ。
頭が回せる状況にしておくべきではと勝手にも考えての言葉。
実際のところは必要のないことなのかもしれない。

#路地裏
(94) 2023/09/17(Sun) 19:58:08

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

「…そうかい」

それは君が幼馴染に夢中だったからかもね。
漂う香りとともに余計な言葉は飲み込んで思うだけに留める。

「………分かっているさ、分かっているよ。
 しかし今更覚悟をするってのは案外勇気がいるものなんだ」

それは、これまでして来なかったことだ。
嘘で身を固めて、掴もうとしなかったものだ。
注がれるワインを眺めながら躊躇うように手を伸ばして、
触れる直前で指先を握りしめた。
(-561) 2023/09/17(Sun) 20:41:37
 


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#路地裏  #警察署_朝礼 


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