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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「は、あっ……耳……んッ」

自身の性感帯のひとつであるそこを、知ってか知らずか噛まれれば。
まだ兆してもなかった身体が、びくりと跳ねた。
顕になっていく上半身はあなたが言う通り綺麗に引き締まっていて、無駄な肉がないといった印象だろう。

「千堂くんは、見た目通り遊び慣れてると思っていたが……は、ぁ、男もイケるクチだったとは知らなかったな。
 君こそモデルみたいな綺麗な身体、じゃないか」

こうなってしまえば言われずとも話し出してしまう口は、つらつらと言葉を紡いでいく。
それでも、既に感じることを覚えた身体は舌やピアスで刺激されれば素直に反応を示したし、荷物から予想外のものが出てくると、一瞬その口を噤んでしまっただろうか。

「……随分用意が良いじゃないか。
 精々ローションとかゴムくらいのものだと思ってたけど……あまりやったことないけど、良いよ」

ローションだのゴムだのくらいでは荷物にならない。
そう思えば少しだけ、その荷物に他に何が入ってるのか気になってきた。
性的に虐められるのはむしろ好きな方だから、心の奥でゾクリとするものを感じながら、あなたの好きにさせるだろう。
(-269) 2022/09/28(Wed) 8:09:47

【墓】 経理課 富武 瑛

#3日目スパの部

「……ロボ太くん、う、ええぁ!?」


ロープを引っ張るのを手伝ったのが運の尽き。
そのロープを滑った拍子に引っ張られたかと思いきや、手を離すのが遅れてそのままスライムプールに落下する。
そういう状態だったから、きっと鹿籠くんやロボ太くんの直ぐ側に落下したのだろう、けれども。

泳ぐのは苦手だから、頭まで浸かってしまってしまいもがく。
立てばちゃんと足がつくはずなのに、水でなくスライムが入って身体に絡んでくるせいで立つことも叶わない。

「ん”ぅ……!」


なんとか這い上がり?いや、這い上げられて顔だけは外に出せたものの、サーフパンツやラッシュガードの中まで入ってくるスライムたちがとにかく気持ち悪い。

「そもそもこいつは飼われてるんですか!?」

というかスライムに意思とか言うものは存在するのだろうか?
自分開発の人間じゃないからわかりません。
(+20) 2022/09/28(Wed) 12:15:10

【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸

「あっ、あ、やぁ……っ」

押しつぶされるように折り重なった体勢だと、どうしたってそれは奥の奥まで届いてしまう。
身を捩ることも叶わず、何かにすがることも叶わず、ただただその強烈な快楽に揺さぶられていく。
たまらず締め付けてしまうから、あなたもきっと気が気ではなかっただろう。
抑えなきゃと思っていた声も、こうなってしまえば抑えてる余裕もなくて、後から後から喘ぎ声となって漏れては出した。

「あ、んッ、ふぁ、ぁア」

互いにたくさん喋っていたはずなのに、もう言葉を紡ぐ事は出来やしない。
余裕がない。
あなたも余裕は失われていっているだろうけれど、受け入れている側の方はよりそんな物はなくなっている。
たんたんっと、腰がぶつかる音、ローションが掻き出される水音とが耳に響いて耳からも犯されてるような気分だ。

「――――――――っ!!」

しばらく続いた注挿入のあと、こじ開けられた場所が、絶頂へと導いていく。
ゴムの中に沢山の白濁を吐き出すあなたとは違い、二人の間で揺れていた己の陰茎からは、何も出ることはない。
中だけでもイけてしまう弛緩した身体は、連続でイきっぱなしになるような状態であなたの雄を受け入れて、ゆるゆるとその口づけに酔いしれていた。
(-285) 2022/09/28(Wed) 12:48:05

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「……、はい」

戻された手で退職届をおずおずと引いて。
持ってきていた手提げ袋に折りたたんでしまった。
皺が寄った状態の退職届などそもそも使えないが、折りたたんでしまえばこの退職届はもう使わないという意思表示になると思ったのだ。

「あ、ええと……俺はしばらく……その、落ち着いたら行きますので……」

それを見つめる上司の目はひどく優しい。
今回の申し出も、慈悲か情けかと思うほどで、こんな事でも直ぐに興奮してしまう自分が情けない。
ただ、少なくとも今の状態ではとてもじゃないけどスパに向かうことなんてできない。
あなたには先にスパに向かってもらって、自分の身体のほとぼりが冷めたら顔くらいは出そうかと考える。

一人になると夜はどうなってしまうのかとか考えてしまうから、向かえる状態になるまではそこそこ時間がかかってしまったに違いない。
最も、スパに着いたら着いたでスライム騒ぎに巻き込まれてしまったから、興奮も何もなかったのではというのは後の祭りである。


―――そうして夜の帳も下がった頃合い。

「か、ちょう。富武です」

あなたが泊まる部屋をノックして声をかけ、扉の前でその姿が現れるのを待った。
いつも湧き上がった欲に負けて行動することが多いから、このように時間を置いて約束をすることなど殆どない。
勝手がわからず、とりあえず念入りに風呂に入ってきたけどこれでよかっただろうか。
童貞でも処女でもあるまいしと、自分にツッコミを入れるくらいには、まごうことなく緊張していた。
(-291) 2022/09/28(Wed) 16:02:16

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「ん、耳、好き……」

はぁ、と吐息を漏らしながらそう呟いて、
衣服を全部剥ぎ取られながら、都合……? と首を傾げ。
続く言葉に「縄師」と思わず単語を復唱した。

縄師というのは、アダルト業界で人を縛る専門職だった、か。
副業でもしてたか? などと考えているとあれよあれよと座らされて、少しばかり形の変わった男根を舐められて大きく体が跳ねてしまった。

「……っ!
 好きなように、縛ったら良い……でも、それがどういうものなのかちゃんと教えてくれ」

縛りのイメージが普通に手や足を縛っているのと、有名な亀甲縛りくらいしか知らないから、良いとも悪いとも言えないのだ。
だから、ただただあなたの考えを享受するしかできやしない。
そもそもがマゾっ気があるというのに、そこに説明が加われば自分がどうなるのか見当もつかなくて、この高鳴る胸の音が不安なのか期待なのかもよくわからなかった。

/*
そうそう、当方占い職であります。
死んでも能力者として性癖を聞くのはやっていいと村主のお達しがありましたので、よろしければこのやりとりの中で開示していただけないでしょうか。
なんだかとっても、面白そうな気がしたので……大丈夫であれば、ぜひよろしくお願いします!
(-296) 2022/09/28(Wed) 17:12:39

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「ぇす、えむ」

目をぱちぱちさせ、「え、マジで!?」と縄とあなたを二度見した。
縛ろうとする手付きが手慣れてて、その言葉に嘘がないことはわかるけれど、流石の富武も本職の手ほどきなど受けたことはない。
何がどうなるのかさっぱりわからなかったが、言葉にされるとなんとなく想像がついてきて胸の高鳴りが増していく。
性癖を刺激され、広げられてしまった足の間に覗く、完全に勃ち上がってしまったそれを自分でも目の当たりにして、恥ずかしくてまだ自由な手で口元を覆った。

「んッ……、全然、痛くはない……。
 むしろ、なんか……」

ドキドキする。
閉じることが出来ない太腿とあなたの足首が繋がってしまって、もう、解くまで離れることもできないのだと思うと、それだけで勝手に自身の先走りがたらりと流れた。
(-309) 2022/09/28(Wed) 20:01:16

【墓】 経理課 富武 瑛

#3日目スパの部

「ん、ぅ……っ、は」

沈むか沈まないかのギリギリのところに浮かされて、息をするので精一杯である口から漏れる喘ぎは大きくはないものの、止めることは出来ない。
その状態でもしばらくもがいていると、新しい浮き輪が飛んできて、必死にそれに掴まった。

「…………うぇ……」

引き上げられれば見るも無惨な全身である。
折角のスパ、楽しめる風呂のはずがこれでは入った意味はない。
これはちゃんと身体を洗い直さねばならないと、頭がクラクラしてきてしまった。

「……ぁ、雲野さんは……」

流石に女性を置いていくことができなくて、あたりを見回す。
まだ上がれていないようなら、緑郷からの浮き輪だけでなく己の手も貸して救出するだろう。
(+21) 2022/09/28(Wed) 20:26:37
 


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