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![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「プールじゃ泳いでもないけどねえ」 ただ若者を肴に酒をかっ喰らっていただけだ。 運動という類とはとことん縁遠い位置にあるからこそ、ヒョロいこの体はあるわけだが、キミの微笑みにも動じない辺りは、毎日声かけが出来る図々しさの賜物。 「マジで!? うわあ、オレ、一生ロビンちゃんには振られ続けるもんだと思ってたあ」 明日の約束が叶う見込みであると知って、散々仕掛けていた側の癖に驚いた。 耳打ちを台無しにする返しは、何とも明るいものになった。 「じゃ、邪魔しちゃ悪いし、オレあどっかで飲んでくるなあ」 実に単純な男であることよ。 約束を果たせる未来があるなら、今は喜んで手を引こう。 ひらひら、平べったい手を振って、一旦本日は退散だ。 (-6) 2022/09/25(Sun) 21:52:36 |
![]() | 【神】 開発部 忌部 永信>>墓下+0 富武 「社会不適合って。まあ」 「なんだあ、悩みごとか、若者。 こんなちゃらんぽらんなオッサンだって普通に社会人やってんだぞお。 いや、付き合ってるヤツあ、いないけどさあ」 たはは、と。 ダメな見本となって、それでも何とかなってると示そうとしたが、自分は自分でただ駄目さを曝け出す事となってしまった。 「ま、同じ部のヤツだと、逆に言いづらい事もあるだろうさあ。 気が向いたらいつでも声かけなあ。 一応こんなでも口は堅い方だぜえ?」 (G0) 2022/09/25(Sun) 22:12:45 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信「……、……」 あれ、と。 初めに覚えたのは違和感、というか、予想を遥かに越えたというか。 てっきり、もろもろの事情で、少女趣味寄りの猫好きと思っていた女性の、艶のある姿に数秒言葉を失った。 「えっ……あー。…… …………えっ、これはあ、その。飯食ってる場合じゃないなあ、主に下半身が」 大真面目な顔で言うべき言葉じゃない。 最低だ。 (5) 2022/09/25(Sun) 22:43:07 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信「うお……!?」 続けざまに晒された人物の取った行動。 鳴った物音に思い切りびくんと椅子の上で体を跳ねさせた。 「あ、頭大丈夫かあ、瑛ちゃん。 大丈夫だぞお、いい下半身してたぞお?」 だから発言がいちいち最低だ。 (9) 2022/09/25(Sun) 22:55:09 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンくぁ、と欠伸を噛み殺しながら、寝癖をそのままにして、髭も一晩経って伸びているのだから、それはもうこれが早朝でなかったら、人前に立つには酷い有様であるような格好で。 下着と風呂用の道具一式だけを持って、訪れた風呂の入り口には既にキミの姿。 「ロビンちゃん、おはよぉ……」 昨日も夜更かしなり深酒なりしたのだろう。 目の下に残るクマや、とろんとした眼のままに手を挙げる。 そばに近寄ったなりに、くぁ、と欠伸が出た。 相当眠い様子。朝はあまり強くはない。 (-12) 2022/09/25(Sun) 23:49:28 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「ひどい顔は残念ながらいつもなんだなあ」 眉こそ下げるものの、けらけらと自身のありさまを笑い飛ばす。 キミと並び立てば、その姿見も背丈も体付きも、何もかもが違うから、ここまで違えばどうということもない。 否、別にその手の体格差を気にするような輩ではないが。 相変わらず丸めた背のまま、共に脱衣所へと入り、帯や浴衣を雑に脱ぎ捨て、くしゃっと丸めて籠の中へと放り込み。 うっすら肋骨が皮膚に浮く、痩せた貧相な男はそのまま下着に手をかけた。 「おう、昨日も貸切のようなもんよお? おかげさまで社長の姿を見ながらコいててもバレやしなかったしねえ」 朝食時ならともかく、今ならキミと二人きり。 言葉のチョイスに遠慮はいるまいと。だからといって己のその手の事情に対して、あまりに躊躇がないのは問題ではあるが。 (-20) 2022/09/26(Mon) 0:51:58 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……ッ っ、ふ。……ぁ゛ ィ く……」 キミの咥内、男の吐く白濁など飲んでも美味くはないだろうに、健気に咥えたまま最後まで奉仕を怠らぬ、キミの髪に指を埋め、自然に僅かに力を込めながら、びくん、びくん、と跳ねた男根がキミの咥内、または喉を撃つ。 既に本日は二度、出した後であるものだから、口に覚える濃さはやや薄くあるのかもしれないが、その手の知識があるのかは此方ではわからず。 「……は、ぁ…… 。 ……あ?いやあ、退職届は困っちゃうなあ。 オレ、もしかして脅されてる? 抱かしてくれないと、辞めちゃいますよ的な?」 一息ついて、必死のキミの声を聞く。 抑えつけるような力はもうない。ゆるゆると飽きることなくその髪を撫ぜながら、真剣なキミの主張に、のらりくらりと何とも悠長なものだ。 「でも、辞めちゃったらその後のオナニーどうすんのお? いつもみたいに、厭らしい目で見てズリネタにも出来なくなるし、それに……。 オレだって、吉弘ちゃんがいないのはさみしいから。 だったら抱かれるしかないなあ」 下品な言葉のチョイス、セクハラの言葉の連続の後に。 感情としては、いなくなるなんて止してほしいと、そんなところばかり本音が混ざる。 (-23) 2022/09/26(Mon) 1:07:53 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信>>+12 富武 「酔い潰れて咎められるような場所じゃないけど、潰れるまで飲むのは好きじゃないっていうなら、飲ますのはアルハラになっちまうなあ……」 とりあえず嫌なことがあったら酒で忘れるタイプの人間なものだから、他にストレス発散方法はと、かしかしと後頭部を掻きながら悩み。 頭をフル回転させているうちに、此方の今日の予定に言及されてしまえば、確かにそれはごもっともであるのだけれどと肯定を。 「こんなくたびれた男が、ひとり遅れて行っても誰も気にしないって、……んまあ、人の予定を捻じ曲げるのもストレスだろうから、無理についていったりはしないけどねえ……」 席を立つキミを見る。 何処かへと、少なくとも人気のない場所とやらに向かうのだろう。 連れて行ってもらって構わないのにねと苦笑いをしながら、後を追いかける程の押し付けがましい情熱は持てず。 いつでも誘ってよと、声をかけるだけに留めておこう。 (17) 2022/09/26(Mon) 8:48:25 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「どっちにしても辞めちゃうのかよお。 ……ヤり捨てなんて酷いなあ……。どうせヤリ捨てるってんなら、この旅行でとことん使い潰しちゃう? ほらあ、こうしてバレちゃったわけだしさあ、……毎日迫ってくる吉弘ちゃんはかわいいだろうねえ」 何だか多方面にいっぱいいっぱいなキミを見て、けたけた色気のない笑いを返した。 キミの言葉……脅されて襲われている、にしては随分と余裕のあることで。 「どうせヤるなら写真と致すより本物とヤった方がお得だと思うけどねえ……。ああ、でも、こうしてオッサンが股開いて、ッ 、……ケツ弄られんの見てるのは、ちぃと絵面的に、……キツいかもなあ」 本当に襲われているわけじゃあるまいし、キミの行動にある程度はあわせよう。足を開き、後孔を晒す姿は本来ならば多少は屈辱なり何なり思うところもあるのかもしれないが、生憎その手のプライドは持ち合わせていない。 ただ。滑り気を帯びた指が窄まりを掠めるなり、弄るなりと愛撫に動けば、声に若干の余裕のなさが。 出したばかりの肉棒が、むくりとまた頭をもたげた。 抵抗感を覚えているのではなく。 興奮している。 (-39) 2022/09/26(Mon) 9:09:33 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「はは、愛嬌はあるかもしれないねえ」 身の程というものをある程度は弁えているものだから、折角誉めてくれたというのに曖昧に笑って流してしまう。 何せ言葉をくれたのが己よりはしっかりと心身共に整ったキミなものだから、お世辞と受け取るしかなく。 「ダメかあ。……いや、さすがにロビンちゃんの前で致すのはダメだろうなあ。各方面に怒られちまう。 メシも菓子も酒も食ってるぞお?中年太りでもするかと思ったら、ちいとも肉が体に付かなくてよお」 たかが肋、触れられたところでどうという事もない。 ぺちーんと腹の辺りを叩いて腹包を鳴らそうとするが、タヌキのようなご立派な音は鳴らなかった。 体質の問題ではあろうが代謝がよろしくないか、栄養を取り入れるべき胃腸がちゃんと働いていないのか。その辺りは本人すらもわかっていないところ。 キミに比べたらきっと随分少ない荷物量、石鹸やシャンプー、剃刀、タオルとそんな程度を持って、盗撮アプリな事も気にせず、生い茂る下の毛の更に下、皮被りの諸々丸出しのまま風呂場へとぺたぺたと向かい歩き出そう。 (-43) 2022/09/26(Mon) 10:12:56 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「ッ ……ん、あはは、オレも愛してるよお?」 好いてくれているのは本気なのだろう。 見た写真は複数だ。だからこれもまた、キミの近しい者全てに向けられる感情であろうと。自分だけが唯一、特別であるだなんて思い上がったりまではしない。 いつも通り、あまりに軽薄な気軽な愛の言葉を囁くものの、そこには男が出すには随分甘ったるい吐息が混ざる。 「いや、ぁ? 男に掘られるの、は初めて、だよ……お? ぁ、うぁ……吉弘ちゃん、の指、なかで動いてんのわかる。すげ、ぇ……イイ。 どうしようかあ、……はは、オレ、みっともなく喘いじゃうかもなあ」 つぷ、と押し入れられる指を咥える孔は抵抗も然程無く、乱暴な事さえされなければ指の一、二本なら容易く咥え込んでいく。 痛みや強い異物感すら覚える気配もなく息は先程より乱れて頬を紅潮させるありさまに、どれだけの説得力があろうか。 (-46) 2022/09/26(Mon) 10:45:43 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「多少のスキンシップはあった、が……ここまでのは、……ぁ。 は、ぁう、……はは、情けねえや、こんな気持ちいいなん、ッ ッ っ! ぁ、ぁ、吉弘ちゃん、そこ、…ッ 擦る、の最高。 やべえ……あー……これ流石にちぃと恥ず、ぃ なあ。ヤリ捨てんじゃなくて、辱めた責任取れよお」 いい歳こいた男が、尻穴に指を犯され腰をくねらせて喘ぐのは正直いかがなものかというのが此方側としてはあるから、眉尻を下げて何とも情けなく苦笑いをして、諸々を誤魔化そうとしていたが言葉が詰まった。 演技ではないのはキミの目下に広がる情景で知れるはずだ。 一度出したばかりだというのに、下手をすれば口での奉仕時よりもガチガチに勃起した逸物は、だらりと先端から汁を垂らす始末。 キミが与える刺激に耐えるべく、節くれて荒れた手が柔らかな布団をつかんで握りしめた。 「……ッ 、 ぁ、……。ぅ、ほんと、かわいいな吉弘ちゃん、は。 いくらでも言って、やるよお、オレなんかの言葉で、っ、良けりゃ……」 (-50) 2022/09/26(Mon) 11:34:22 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「ないない!部内も……いや、部外だって、いい奴らばっかりだよ。 若い頃には多少浮いた話もあったが、ここ数年はとんとご無沙汰だからなあ、ちぃと卑屈になってんかもなあ」 自らの軽率な一言が、社内に疑惑の目が向けられるのは避けたいところ。慌てて否定に走った。 とはいえ何も原因が無ければ、信用されるものでもないだろうと、思いつく理由を適当につらつらと並べる最中、見下ろす瞳に射抜かれて、困ったもんだと笑って誤魔化しておこう。 どちらにせよ風呂場に入る前の話。 「危ない?」 キミの言うニュアンスが、己の認識と少しばかり異なった為に、つい聞き直してしまったが。 風呂に入る前、簡単に体を洗うわけだが、立ちっぱなしというのは此方はどうも落ち着かない。 椅子で座れる前に腰を据えて、石鹸はタオルで泡立てて。 シャンプーはよくある安価な品だ。安上がりに徹底したセレクト。髭剃りのシェイバーすら使わず石鹸の泡を代替品にしてしまうから剃り残しが普段から残るのだ。己の洗濯を終えれば湯舟へと。 「っ、かー……やっぱ貸切風呂はいいなあ。 極楽極楽……」 溢れた水量は、……きっとキミよりは少ないだろう。 両足を伸ばして、深々と息を吐いた。 (-54) 2022/09/26(Mon) 12:13:49 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……吉弘ちゃんの頭のなかのオレ、どうなってんの……?」 人の頭のなかは覗けないものの、人の妄想内での自分がどうなっているのかは多少気になるところではあった。 教えてくれるかどうかは怪しいが、聞く分にはただである。 その癖が、如何なるところから来たものかもまた、同様に理解が及ばぬ事。 ただ、変態と称されるものとて、受け入れるのに難がある訳もないのだから、何処までも深みに向かうだけ。 「ダメかい? また、っ、……ガマンが出来なくなるからあ? ッ ガマンする必要あんのお? オレのケツ、こんなに、ぃ、……ぐずぐずにしといてさあ。 ん、いつでもいい、よ……お? はは、激しくされちゃうの、ッ いいね。吉弘ちゃん、ッ 、ぅ、遠慮しすぎなんだよお。 オレが相手なんだから、図太く迫ってくるくらいでいいって……」 更に大股を開き、キミが今、指を入れる場所が何処であるか、これから犯そうとする場所が、如何に悦びでひくついて蕩けて熱くなっているかを見せつけるように。 ローションと腸液が混ざって卑猥に水音を立てながら、ひどく熱を帯びた声で、キミを誘う。 「ほらあ、脅して襲って犯すんだろ、オレのこと。 はやく、……っ、挿れ、てくれよお……」 (-55) 2022/09/26(Mon) 12:33:49 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「多いなあ……。 今、は、そうだな、オレも冷静に聞けない、かもなあ。 また後からゆっくり事情聴取はするとしてえ……」 何せ散々愛でられて、火照って仕方がない状況。 キミに余裕がないからこうして笑っていられるものの、万一、お預けでも食らってしまったならば一転、縋るのは此方になる事だろうに。 何かと準備が必要な男同士の交わりであるが、その一瞬も惜しいのか、キミが手を退けてしまうのであれば、せめてもの慰めに滾った己の竿を扱いて。 ……もうそれでは足りない。ここだけを使って既に本日三度も達した身は、これだけじゃイけやしない。 「── ッ あ゛ ぁ!」 指で解す間は、丁寧で優しかったその在り方とは異なる、随分と性急に情熱的に求めて、孔をを押し広げられて奥まで貫かれれば、野太く……鳴いた。 「ぁ! っ、……っ、吉弘ちゃん、ぃ、いきなり飛ば、す…なあ! 他人の、ッ 、チンコ突っ込まれるのはじ、めてだぞこっち、はぁ!、ッ 、あ、あ、うわ、やべえ、ダメだこれ、オレもバカになりそお……!」 痛がる様子は、ない。 本来は何かを入れる為の箇所ではない筈だが、激しい打ち上げにも裂ける様子はなく、きゅうきゅうに締める腸壁は、打ち上げるキミの滾りに纏わりついて。 散々誘って煽った報いか、いつものような笑いも出来なくなって、中が擦れる度に情けなく口を開いて喘ぐ中年男性の出来上がりだ。 男根は萎える気配すら見せず、ぱんぱんに腫れ上がって。 「──ッッッ あ゛! そこ、っ、ぁ、は、反則、っ、ダメだってもう出るってえ!!」 キミが求める箇所を捉えたのだろう。 腰が浮いてしまう。まだ始まったばかりなのに先にイくのは流石にマズイと呻いた。 (-62) 2022/09/26(Mon) 14:04:29 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「──っ、い、今は! ッ こら、バカ!!」 出そうと言ったばかりのモノに添えられる手。 重ねた指が己を扱きあげれば、孔を犯され満たされて、呆気なく果てて己の腹を汚していく。 勢いよく出てしまったものだから、胸元にある顔にあるいはかかってしまうやも。 布団を掴んでいた手は強く力が入って、筋や血管が目立つ。 初めてと主張するにはあまりに脆く、果てたというのに今度は萎える気配すらない。 キミが腰の動きを止めなければ、その下で情けなく鳴き続ける羽目になる。これが散々煽った結果なのだから、自業自得ではあるし、何より……。 「ッ 、うあ、ぁ!はは、そうだなあ、せっかく、っ、ぅ、吉弘ちゃんのチンコ突っ込んで、っ、もらってんだあ。 じゃあ、お言葉に甘えて、っ、バカになる、かあ……っ、愛してるぜえ」 布団を掴んでいた手を離し、キミの背へと。片手でしがみついて、キミがしてくれたように口づけを返せたなら嬉しい。 キミがこんなもので喜ぶなら、あまりに軽い愛の言葉だって何度も傾けよう。 (-67) 2022/09/26(Mon) 14:58:33 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「──ッ あ゛ ぁあ、イイ、っ、もっと。もっと穿ってくれ、よお、吉弘ちゃん……っ。オレの尻穴でコいてくれっ、よ、お」 良くないことを植え付けられたのはそうかもしれない。 バカになると宣言した通り、何とも頭の悪い発言がまろび出てくるあたり、もう色々とダメかもしれない。 とぷりと溢れるように精液が垂れていく頃には、すっかりしまりがない顔をして、先ほどの宣言通りに、決して可愛らしさとは縁遠い声で喘いでいくばかり。 全てが終わった頃に、キミの目下に広がるのはそれはもう大惨事である筈だ。汗やら何やら様々なもので汚れまくった男が、息も絶え絶えと言った様子で横たわっているのだろうし、シーツだって様々なものが染み付いて乱れきっている。 1/2 (-92) 2022/09/26(Mon) 19:20:05 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘さて。 全てが終わってシャワーを浴びるほどの気力をこの男は残しちゃいなかった。というか立てなかった。 元々貧弱寄りの男が、朝っぱらから散々あって、今ここに至って馬鹿になった始末で。着ていた浴衣で何とか諸々拭ってはみたけれど、まだちょっとばかり動けそうにない。 「…………あー……悪い。吉弘ちゃんさあ。 ゆっくりとした話し合いは明日にしようかあ。 オレ、いま何も考えられんよお……」 賢者タイム。 (-93) 2022/09/26(Mon) 19:23:32 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「そんな危なっかしいかあ? オレからしたら、ロビンちゃんも相当だぞお? 見てて心配になるよオレは。 いっつも仕事ばっかで誰かの面倒見てるし、オレみたいなのに付き纏われてんのに嫌な顔もしないし」 湯舟に両腕を付けて、そこに顎を乗せて背を丸めた。 机で伏せるようなだらしない姿勢ながら、その付き纏っている本人が自分というのに、都合のいい時ばかり親切ぶってみたりして。 目線をキミに流したところで、手招きの姿。 引き寄せられてホイホイと、キミのそばへと、水面に波を立てながらばぶざぶと。 日に焼ける気のない白い肌は、温度になかなか敏感だ。既に若干湯に浸かった箇所だけ赤い。 こういった機能は女性か線の細い色っぽい青年にこそ必要かと思われるが、神というのは気まぐれらしい。 「オレの髭見てないで景色の方見てろよ綺麗だぞお? ……それに荷物増えるの嫌なのオレは」 石鹸ひとつあれば顔も体も洗えるのだと、剃り残しの髭については目を瞑るつもりで顔を顰めた。 まあ、当然剃刀負けを起こしているわけで。顎のあたりが既に荒れており。つまりは手遅れ。 (-97) 2022/09/26(Mon) 19:57:44 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「早朝はロビンちゃんと朝風呂の約束あるからやだあ」 言い方が駄々っ子だ。 もう30も半ばのはずなのだけど。 「……飯の後なら行くから、そこらへんにしといてくれると助かるなあ。 あ、次会った時逃げたら、アタシとは遊びだったのね!って叫びながら追いかけるから逃げるなよお?」 アルマジロ状態であったり、言葉の端々であったり。 キミが明日になれば遠すぎる距離を取ってきそうで。 そこだけ念を押せば目を閉じた。 兎に角だるいし眠い。 部屋に戻るにしたって少し休んで、風呂だって入らなければ色々とまずい状況だから。少ししてイビキが聴こえてくるのを、捨て置くなり何なりは、どうぞご自由に。何をしたってこの男はしばらく起きなかった筈だ。 (-98) 2022/09/26(Mon) 20:08:03 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 「……」 「…… ぉ わ……」 水着の中、何やら明らかに波の動きとは異なる自主的な蠢きに、ワンテンポ遅れて違和感を覚える声が上がった。 紛いなりにも此方は開発部、十年選手であり、それがいかなるものか容易に想像はついた。 「いやいやいやいや、野郎三人でこのイベントは早すぎだってえ! ワンチャン幸ちゃんと歩生ちゃんは許されてもオレは許されんやつだろお!?」 下半身どっぷり浸かった男がどうなるって、そりゃ、えらいことになっているのである。絡みついたスライムによって自力の脱出ができない状態。 わーとか、ぎゃーとか叫んでいる。中年男性が粘液塗れになる光景が繰り広げられる惨劇。 (35) 2022/09/26(Mon) 23:22:33 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「普通だよって顔して、あんだけ人に気ぃつかってんならたいしたもんだよ。 はは、ほんとにい? オレはてっきり、鬱陶しいと思われてるか、ウザがられてるか、適当にあしらっているもんだと思っていたよお」 どれも一緒だ。そのどれだったとしても付き纏っていたのは、キミにあしらわれても尚、諦めがたい何かしらがあったからではあるが、その手の感情をいちいち説明する必要もなかろうと、笑って誤魔化しておく。 課長としての業務は、此方の認識としてはそれなりの気苦労があるのだろう。容易い事であるかのようにキミは語るから、まったく、素直に尊敬してしまう。 「そりゃ、ロビンちゃんのモンならオレの手荷物にはならんが……そう、切れた後が瘡蓋になっててさあ、たまにシャツの襟についてる時あって、それはしまったなってなるんだよなあ……。 ぉ、わ……いやいや大したキズじゃないってえ。大げさだよロビンちゃんは。心配性なんだから」 顎を持ち上げられて喉元を晒すような姿勢。 剃り残しも増えて、収縮も多い喉の皮膚は剃刀に負けた部分も多い。 ひとつひとつはキズにも満たぬもので、あとは皮膚が赤くなった程度。言葉の通り何て事はない。 (-118) 2022/09/26(Mon) 23:46:01 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 「ごぼ、…っ、ネコチャンは、由希子ちゃんがもういるから二人いなくていいんだ、って、え……!」 頭から入ったから、口の中に入ってきた。 舌に絡むスライムのネバつきが、ああこれちょっと美味しいな流石うちの開発部。いい仕事する。 どさくさに、この場にいない可哀想な彼女の性癖を蒸し返すような発言をした気がするがさておき。 いろんな突起やいろんな穴に侵食してくるスライムにそろそろ諸々の尊厳が危うくなってくる頃、聞こえた声にはっとした。 見なくたって同期の声だ。声くらいはわかる。 「ロビンちゃん〜……オレと交代してえ……えっちな目にあってえ……」 パニックで血迷っている。 それでも助けの手を掴まないほど馬鹿じゃない。 色と粘液に塗れた手を伸ばして、掴んで。 (44) 2022/09/27(Tue) 0:28:29 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「……あの手のことに、やりがいを感じられるなら流石だねえ。 オレはその手のあれやこれやの段取り決めやらアフターフォローってのはどうも苦手だ。役職なしに戻りたい時もあるよ」 役職がつけば、その分、業務内容だって商品開発ばかりにも携わってはいられない。 会議や人員のフォロー、他部署との連携、そういう細々としたものはどうにも苦手というのが本人談。人前に出ることをあまり好まぬせいというのがまず第一ではあるが……。 「鬱陶しいってんじゃないなら、よっぽど人とメシ食うのが嫌なんだなあ。いや、もしかしてオレの飲み食いの仕方がめちゃくちゃ汚いかもしれんのか?」 人を不快にさせる食い方はしてないつもりだが、それはそれ個人差もあろう。見た目にはとことんマイナスイメージが付きまとう生き物だ。それで劣等感を抱くわけではないが、ふと真剣な顔をして考え込んでみたり。 「へーい。ロビンちゃんがそこまで言うならしょうがないなあ」 キミの主張はもっともだ。 他人に不快感を与えるのはちとまずいかと、これ以上ねばるのはやめた。 後はキミの隣でのんびり景色でも見ている事にしよう。 (-131) 2022/09/27(Tue) 0:57:27 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 一足お先にスライム地獄から脱する事はできそうだ。 この度の救いの糸は、切れるには程遠い力強さ。 いや、ちょっとこれはあまりに強くて下半身に纏わりついていたものを根こそぎ持っていかんばかりで、つまりは……。 下半身、水着が脱げた。 ポロリの担当がおかしい。視聴者も大顰蹙の代物。 >>46 「需要のこととか考えて、つい、さあ……ロビンちゃんは数字取れそうだろお?」 下半身もろ出し。 それもスライムにアレコレされて、粘液塗れのアレが大変元気なご様子であるが、それを隠した方がいい相手はいない。だって面子は全員男性だ。 「いやあ、平気。まとまってなきゃローションと変わらないよ、これ。飲んでも体ん中入っても安心安全、そうじゃないとアソコやソコに入れたら問題だしねえ……まあ長いこと浸かってると多分全部搾り取られるから早く抜けさせた方がいいぞお、幸ちゃんも歩生ちゃんも……」 尊厳は維持できてよかったと人の腕の中でため息をついている。 「……ヤバいな、元気がおさまんない。 なんか隠すもんない?」 息を吐きながらも、同期の前で元気をキープしたままは申し訳なくなってきた。 (47) 2022/09/27(Tue) 1:09:21 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘3日目。 朝食での可哀想な被害者たちの暴露が終わり、おそらくはまだスパに辿り着く前の頃。 宣言通り朝風呂は済ませてきたのだろう、ほんのり漂う、よくある青いパッケージの白い石鹸の香を漂わせながら、さて、キミの姿を探して彷徨い、うろうろと。 朝食後、たしかあちら側に行ったはずと、記憶を頼りに進んでみるが、さてどのあたりにいるだろうか。 見つけられるといいのだけども。 (-134) 2022/09/27(Tue) 1:19:26 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「やっほ」 キミの姿を見つける頃にはもう、とうにキミは此方を見つけている。 昨日と同じ浴衣姿のいでたちで、キミに向けて相変わらずのヘラヘラとした笑みを浮かべながら手を振った。 「おっ、いいねえアイス。 オレもなんか買っちゃおうかなあ。食後のデザート……」 多少の沈黙には目を瞑り、売店で6個入りの何かしらでも買いながら、さて、人の目自体は無い方がよかろうと、奥まった辺りにあるベンチにでもフラフラ歩いて行こうか。 「で、まだ辞める気だったりする?」 まずはそこから。一番大事なので。 (-151) 2022/09/27(Tue) 8:10:37 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 >>49 「そうかあ?……少なくてもオレよりはあるよ。 ああ、いろんな意味で元気で困ってるねえ」 完全に呆れられてしまった。 軽い声色を使ってはいるものの、こんな姿、キミに見られたいわけじゃない。 こんな時でも、へらりと笑っていられるのは、せめてもの誤魔化しであるのだけれど、自分の不甲斐なさを嗤っているせいでもある。 だからこそ、随分と情けない笑い方になってしまっているが。 「そ、動くローション程度に思ってくれたらいいよお。 ……いや、重病人じゃあるまいし、この扱いは別の意味でちょいとさあ……」 大の大人が、担がれて持ち運ばれるのは何とも格好がつかない。 下半身を隠してもらっているとはいえ、その中は未だにおさまりそうにない状態が維持されているわけで。 「……うちの部は優秀で、オレはうれしいよ……」 一発どっかで抜いとかないとなあ。とぼやきながら運ばれていくのだろう。 ……部下たちを置いて。 (50) 2022/09/27(Tue) 9:56:06 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「肝心のオレがなんも迷惑に思ってないんだがなあ」 今すぐにという事でなくても、遠くないうちにはという回答にしか聞こえない。とはいえ、本人の心境の問題は大きい。どうしたもんかと、自身の後頭部を掻きながら呻き。 「別に妄想だろうが本気だろうが誰かを好きでいる分には自由じゃないかあ?邪魔も何も、吉弘ちゃんは割って入るような事出来ないんじゃ、とも思うし。 それに、近しい人間ってのは何処行っても付き纏うんだから、吉弘ちゃんはその度に欲求不満になるんだろお。 バレないよう必死になりながら裏でコくのも疲れるっしょ」 「……オレなら別に視姦フリーだぞ?」 昨日の出来事があったとしても、特にキミへの態度を改めるつもりはないらしい。いつも通り下品だし、いつも通りに目を細めて、揶揄うような眼差しを向ける。 「まあ、オレが恋愛に向いてないのは否定しないな。 ちゃんとしたなりして、格好つけて人と付き合うのはしんどいからねえ……そのままのオレを愛して!ってやつだ」 (-155) 2022/09/27(Tue) 10:09:01 |
忌部 永信は、鹿籠 吉弘に、「第二のポロリ担当はまかせたぞ〜」 (a17) 2022/09/27(Tue) 10:10:31 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘何かしらの発言が出そうになったのはわかった。 堪えてしまうものだから、言っちゃいなよお、と囃し立てる程度はしておこう。 こちらも一口サイズのアイスのうち、ひとつをぱくり。 甘いしうまい。頬を緩めておこう。 「ああ、そりゃ、勘弁だなあ。 それじゃあ、心配がないように色々伝えてこうか。 ロビンちゃんには憧れてんだよ、ずっと。オレが持ってないようなもん全部持っててさあ、羨ましいったら。 歩生ちゃんは近い未来に、オレよりずっと優秀になってくれると期待してるし、ノリもいいし、かわいいやつだよお。 紗矢ちゃんはオレみたいな歩くセクハラにも動じず部内にいてくれる天使みたいな子だと思ってるし。 ロボ太は……ロボ太は、ここに入れるべきなのかあ?」 同期や、あとは部内の近しい人間それぞれの印象をつらつらと。 部外の付き合いもなくはないが、話題に出す程に親密なレベルでないならこの場合は除外していいだろうと端折った。 「吉弘ちゃんは、至らないオレの仕事のフォローしてくれる、頼もしい奴だよ。残業にもイヤな顔しないし、反応もかわいいから見てて飽きないしさあ。 だから、辞められるとオレは寂しいよ」 つらつら並べる最後に、キミを置いて、反応をうかがおう。 「……」 「辞めないなら飾ってもいいし、オレのこといつでも性処理に使ってもいいぞお?」 最後に全てを台無しにするが。 (-157) 2022/09/27(Tue) 10:48:33 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「素っ気ないとこもあるから、ちょいと近寄りがたいよねえロビンちゃん。そんなところもセクシーで魅力的だけどねえ。 でも話しかけてみるといいよお。そういやジムに行くとか言ってたし、一緒に運動できるんじゃね? あ、飯と酒はどんだけ誘ってもノってくれないから気をつけてねえ。」 ロビン氏に対する、失礼には当たらない程度の個人情報リーク。 実際のところは自分自身もこれ以上大したものを知らないからこそであるのだが。 他三人は兎も角、彼一人話しづらいと言うのなら、せめてこの情報で交友範囲が広がればと。 「うはは、いいねえ。 吉弘ちゃんの喋りは聞いてて楽しいよ。本当飽きないよお。ずっと隣で喋っててくれないかい?一晩だって語れそうだ」 「……そう。テキトーに遊んでる悪い男に、吉弘ちゃんは騙されて遊ばれてんの。だからオレなんかの事は気にすんな。 大丈夫だよお。オッサンが酷い目に遭うって、精々オヤジ狩りか美人局かそんなとこだから」 腰に回される手。 お、と小さく声を上げて、気づけば残り一個になったアイスを頬張った後に、刺す為の棒を咥えたままにして、空いた手をキミの頭部へと伸ばした。あの日の夜のように撫でられる事が出来たら嬉しい。 「あ、抱かせるのはいいんだけどさあ。 オレ、ひとつ吉弘ちゃんに好奇心代わりのお願いがあんだけど、いい?」 (-161) 2022/09/27(Tue) 11:58:46 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「いやあ、あれを一般開放するのは……事故のもとじゃないかなあ」 作っているのは自分達なわけで、それを使われたことによる事故がどのような惨劇を起こすかなんてものも容易に予想が付く。 事実、事故現場からの移動を終えた後にも関わらず、全く下半身の様子は改善される事はなく、地に足を付けた今となっても血が集まっているような状態はキープされない為、キミが隠す用にと被せたそれから手を離さないまま、頭から湯を浴びて。 「ぉ……。いやあ、ありがとロビンちゃん。 もうこっから先は一人で出来るからさあ、大丈夫だよお。 歩生ちゃんたちも心配だろうから、行って来な?」 具合自体が悪いわけじゃない。 ちょっとばかり体温は上がっているし、スライムが至るところに出たり入ったりしたせいでちょっとばかり性的によろしくない気分ではあるが、他ならぬキミを前にして縋るような事は出来やしない。 嗅覚に訴えかけるキミな香は、ちょっとばかりよろしくない気分になりそうで、思わず顔を顰めてしまった。 自制心というか、節操のなさに、こめかみを押さえる。 「……あー……。 あと、あれだ、ちょっとばかり自社製品の性能の良さに酔ってるからさあ。オナっとかないと落ち着かない感じだし」 キミへ向けてしまった劣情は伏せておくとして、性欲自体はおおっぴろげに。 他にも救出を求める人はいたのだし、キミもそれ等が気がかりだろうと、今来た方へと目線を向けさせよう。 (-163) 2022/09/27(Tue) 12:24:09 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「オレでも課長が務まるぐらいなんだからさあ、役職なんてたいしたことないって。 当たって砕けなあ。フラれた時には慰めてやるから。オレもしょっちゅうやられてるから気持ちはわかるしなあ」 話題の彼の元に出向き酒飲みを誘い、断られている姿は一度や二度ではなく目撃されている筈だ。 懲りずに付き纏っているのだが。今のキミがされているみたいに。 「ヤバいとか言うなよお。 吉弘ちゃんが好きなもんについて語ってるの聞いて何が悪いんだ。 心配性だなあ……どう言ったら安心できんの?」 一応こちらとしては元気になってもらいたいのだ。 言葉の端々が軽くとも、チョイスが最低でも。 嫌がられる気配はないなら、キミの頭を抱えるみたいにして緩く抱きながら、何度も何度も髪を指で梳くみたいにして撫でて……。 「吉弘ちゃんがオレ使って自慰してんの、見届け損ねたからさあ。 オナってるとこ見せてほしいなあ。 オカズとして責任持ってそばにいるからさあ?」 キミの嫌な予感は、大変正しい。 怒っていい。っていうか殴っていい。訴えられても仕方がない。 (-167) 2022/09/27(Tue) 13:45:43 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「んまあ、確かに? 吉弘ちゃんなら大丈夫だよお。 開発部の頼れる後輩。オレみたいになったヤツのアフターフォローだってしっかりやってるだろうさあ」 交友があまりない事は知ってはいるから、彼という人となりについて問題がない範囲で語っておくとして。 さて、当面の問題はどちらかというと自分自身であり。 湯気が空間を満たせば、その分キミの香が世界を包む。 呼吸をするだけで、よりにもよってキミが欲しいだなんてどうかしている状況に、心底腹が立つ。 キミが沈黙のまま此方を見つめるものだから、そんなよこしまな心が気取られてしまったかと眉を下げる一幕の後。 「え」 「いや…………待って、なくて、いいぞお?」 キミからの回答は大体いつも予想外なところに向かう。 珍しくしどろもどろ。言葉を詰まらせながら、そんな戸惑いを覚えているうちにブースから出て行かれてしまうのだろう。 残ったのは、甘い香りだけ。 1/2 (-169) 2022/09/27(Tue) 15:11:23 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「…………クソ……」 よろしくないとわかっていても、欲望に抗えるようなタイプの生き物ではない。 一人残されたブースでシャワーの水の出力を最大にして水音を増したのちは、何をするかってキミの残り香だけを頼りにするだけ。 背中をブースの壁に預けて、布を退けて。 下半身はもう何も纏うものもなく、手を伸ばせばすぐに滾る自身に触れられる。 膨張したモノはもう皮も被らず、もういい歳だろうに先端は上を向いており、握れば随分と硬くて笑ってしまった。 「……っ は。………… ロビン、ちゃ、ん……」 罪悪感が酷い。 けれど、止まれるものでもない。 幸いとするならば、今、頭の中で思い描く何かは誰にも見えやしない事だ。深く息を吸って、シャワーの水で全てが流されてしまう前に。 耽って、浸って、自身に添えられた右手で扱く動作はもう止まる事もない。 扉を隔てただけのキミを穢す、何て虚しく愚かな行為。 2/2 (-170) 2022/09/27(Tue) 15:23:46 |
![]() | 【独】 開発部 忌部 永信本来なら、これが何でもない時なら、せめて視覚で訴える何かしらがないと、右手で扱いたぐらいじゃどうにもならないのかもしれない。 残り香を辿って人を思うなんて事は。 イメージするという事において、この男は貧相な発想力しかない。 その場にあるモノ、見えるモノ、感じるモノが全てなのだ。 だからこれは、口の中に入った、または風呂に浸かった際に入り込んだ余計な成分があるからこそ出来る賜物。 思い耽るのは、扉一枚隔てたキミに後ろから犯される姿なのだから、何て愚かしいんだろう。 絶対にありはしないとわかっている。 自分と違って、彼は性欲に囚われるような男じゃないんだから。 それでも、本物の性器を己に入れるという行為の味を覚えてしまった今は、己の中を蹂躙し腸壁を押し上げる妄想に浸りながら、今は自分を慰めよう。 (-171) 2022/09/27(Tue) 15:44:34 |
![]() | 【独】 開発部 忌部 永信……妄想だけでイケるというのは、何とも複雑なところではあるが、多少の手助けは必要となる。 その手助けは右手の自慰行為であったり……。または。 「……──、ッ、 っ 」 シャワーの水音できっと掻き消されるはずだ。 結局物足りなくなって、まだスライムの粘液に塗れた尻穴に手を伸ばし穿り出す音は。 直接的な性器の刺激だけでは、香りと妄想だけではイケないと悟れば、壁から離れ、背を仰け反らせて浅くであろうとも後孔を掻き回す。 玩具が欲しい。己を慰めて奥まで満たしてくれるモノが欲しい。 自分の部屋に戻りたい。でも、扉を隔てた先にいる彼にそれを見せる訳にはいかないから。 きっと。達するまでの時間、酷く滑稽な格好で、己を慰めねばならず……。 (-176) 2022/09/27(Tue) 16:43:41 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンやがて果てて吐き出された白い塊は、すぐに流されて排水溝へと。 珍しくあまり好意的には受け取れない行為ではあったから、視界から消えてくれるのはありがたい。 ただの一度、慰めたからと全てが治まったかと言われると実際はそんなこともないが、それでも時間稼ぎにはなる。限界というわけでもなければ、いくらでも誤魔化しが効く。 「さすがに替えの水着はないなあ。 ロッカーに浴衣置きっぱなしだから、それ取りに行って今日は部屋に帰るよオレは。 ロビンちゃんはさあ、せっかくだから楽しんでおいでよお。 オレに構うことないよ。後輩との遊んどいで」 扉を開けて、まだモロ出しのままに、全く情けない事だと自らの姿、そのままを見せつけながらたははと苦く笑った。 (-182) 2022/09/27(Tue) 17:42:45 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンかしかし。 後頭部を掻く。いつもなら乾いた音がするのだろうが、湿った髪からいくつか飛沫が飛んだ。 ちゃんと拭いていない髪なのだから当然だ。 とりあえず今更ながら、上に纏ったシャツなんかは脱いで、いっそ全裸の方がまだスッキリするというもの。 萎えている……まあ多少は。半萎えくらいのものだろう。 疼きはちっとも消えやしないから、頭を拭かず、代わりに頭からタオルを被って巻いて誤魔化しておく。 更衣室から浴衣を羽織りつつ、こちらについてくる様子を見せるキミを横目に。 珍しく曇った顔で。 「オレぁ、部屋帰って二発目ヌくの。 そこにロビンちゃん、いたくはないだろお?」 己の今後の行動を正直にお伝えしよう。 その場に居合わせた際に、キミがどれだけ気まずい思いをするだろうかなんて事も匂わせて。 (-189) 2022/09/27(Tue) 19:11:37 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生/* スライムに犯されている中失礼します。 当方占い役職表示がついている為、千堂さんを占いたく思うのですが、性癖を知るにあたって何かしらのロールに絡めることは可能でしょうか?という打診にうかがいました。対応可能でしょうか? お忙しいようだったら事務的に処理いただいても大丈夫ですので! (-192) 2022/09/27(Tue) 19:52:55 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生/* 夕方〜 承知しました! 場所のロケーションなどあればお伺いします、ロール先にスタートいただけるようでしたら余程突飛でなければ合わせます! よろしくお願いします!! (-196) 2022/09/27(Tue) 20:18:26 |
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![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生同じく喫煙者の飲酒者。 惹かれたわけじゃないが、同じく酒缶片手に散歩中。 一人でいるにはあまり好まぬ人気から離れて、ちょうどたどり着いた競泳のプールで見かける一人が、見知った顔である事に気づくのは、かなり近寄ってからになる。 「歩生ちゃんだ、何してんのお? 一緒に飲む?」 水面から出てきた顔に、やっほ、とプールサイドにてしゃがんで手を振る上司の姿。 尚、シャツはともかく、水着がスライムに没収された為に新調されている様子。 (-207) 2022/09/27(Tue) 21:46:27 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 勘違いだったらすいません。 秘話、何か失礼とかやらかしていますでしょうか……! 何かしらご迷惑をおかけしたようでしたらすぐ訂正致します。 (-219) 2022/09/27(Tue) 22:47:46 |
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![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「……ロビンちゃんの笑い声とか、レアなもん聞いたなあ」 その声の色とか、または濡れてボリュームのおさまった髪の流れとか、あまり見れないものを今日は見た。 これも旅行効果というものなのだろうか、なんて横目に。 並んで歩けば背丈の差もあるも、それ以上にこちらは背を丸めて歩くのだから、どうしてもキミを見上げる立場だ。 「かわいいなあ」 なんてポツリと自然と声が。 ……なんかやっぱりよろしくない薬の成分が残っていると、普段はキミに向けない口癖がこぼれてしまった事にくしゃりと顔を渋くして。 そんな風にしていたら覗き込まれてしまって、まあ、不細工な顔が見られてしまったり、乗せていたタオルの上から頭を叩かれてしまったり。 「朝風呂は行くよ。 シェーバー貸してくれんだろお?また傷付けちまったら怒られるしなあ。 おし、じゃあ明日の予定は空けとくよお。 せっかく貴重なロビンちゃんからのお誘いだ。大事にしたいし」 部屋の入り口の前に立って。 キミの仕草をなぞるように手を振った。 後はもう、さらりとふたりはお別れを。 (-223) 2022/09/27(Tue) 23:25:20 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「アレはなあ、スライムに記念品として贈呈だなあ。 あの後、ロビンちゃんにどうこうしないよう我慢するの大変だったよお。歩生ちゃんはどお? スライムに犯されなかったあ?」 言い草が最低だ。 年下のキミというのに愚痴も交えつつ、こちらに寄ってきた姿に、ほいと手を差し出し。水面から出るのを手伝うことくらいは細腕だって出来るはずだ。 「今は手持ちの一本しかないから、あっちの売店で買ってくるよ。 歩生ちゃんは何飲むう?」 (-224) 2022/09/27(Tue) 23:34:06 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「うはは、あのままじゃ風呂汚しちまうところだったから、公開プレイもちょっと問題だなあ……。 あ、い? ないない!流石にオッサンのザーメンで風呂汚すのはロビンちゃんも忍びないと思ったんじゃないかあ?」 言い草が、最悪。 今に始まったことではないが、先ほどの出来事が出来事だけに、より一層品性がない。 白馬はいなかったが、王子の助けを得たのが自分ではお話にもならないと、豪快に笑い飛ばし。 掴んだ手が、震えている。 話題が最低ではあったが、寒さで震えたわけでもないだろうキミへの違和感に、瞬きを。 「んー? まあ、待っとけ。 そこらのベンチかプールサイドで座ってでもいいから。 すぐ戻ってくるからよお」 視界に入る範囲に売店はある。 レジ袋に甘いであろう酒……果実酒、梅酒、乳酸品のサワー、など。 甘いものばかりを買い込んですぐに戻って。 「どしたあ? マジでなんかあの後ヤな事あったかあ?」 (-236) 2022/09/28(Wed) 0:45:07 |
忌部 永信は、スパ事件の後は、本日割り当てられた部屋にて何かしらしているようだ。 (a22) 2022/09/28(Wed) 0:57:29 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「そりゃ動揺するさ。それは普通に驚くってえ。 んまあ、真っ先にオレの名前呼んだのも今考えたら不思議なもんだが、たまたま目に入ったとかかねえ……」 顎をさすりながら当時を振り返るが、同期ながら彼の言動の根拠というのはいまいちわかっていないのである。 とりあえずこの後も好きなのを選ばせるべく、袋ごとキミのそばに置いて、後はおまかせ。 自分用に新たに用意したビールを手に取り、プルタブを引っ掛けて開けて。一口、二口と。 「んあ?オレのを? 別に24時間いつでもオレはフリーだから、好きにしゃぶるなり襲うなり何なりしてくれりゃいいけどよお……」 こんなおじさん、求めてくるやつはいないので、どんだけでも好きにしたらいいとは告げるが、あまりにも藪から棒にという提案であったから、キミの顔色を覗き込もう。 (-241) 2022/09/28(Wed) 1:35:07 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン明日、朝に約束を交わしているのだから、特にもう付き纏う必要もないだろうに、それで自重出来るタイプの男ならそもそも何度もキミに声をかけたりしない。 夕飯も終わり各自、静かなり淫らなりの時間を過ごすのだろうが、またキミを捜して彷徨う姿。 今度はもう、酒や飯を共にという行動は取らなかった。 「ロビンちゃーん。卓球しない?」 何処かにいるやら、キミの姿を見かければ片手を上げて。 酒や飯以外なら乗ってもらえるのではないかという、浅はかな考えのもとに。 (-247) 2022/09/28(Wed) 2:08:35 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「……んんん。いやあ」 「なんかあるなら、何度誘っても袖にしたりするう? オレもう何回飲みの誘い断られたかわからんけどねえ……」 それでも、機会があれば何か向こうに思うところもあるのかと、ちょっと突いてみようかと思うキッカケにはなった。 あまり肯定的な返事をしないのは、同期の彼に不名誉なことがあってはいけないという保険からではあるけれど。 「…………急にぶっ込んでくるね歩生ちゃん」 しゃぶってもいいかと問われた時より驚いた。 それなりに早いペースで酒を飲む方ではあるけれど、流石に手が止まる。 とはいえ、驚いたのはキミのヘキそのものではなく告白のタイミング。歩くセクハラが、性的な趣向のひとつやふたつで動じるわけもない。 「痛くないMねえ。 言葉攻めとか、放置とかそっち系?あと痴漢とか無理やり、みたいなヤツもあるよねえ。 ……ん、キッカケ……?」 (-249) 2022/09/28(Wed) 2:20:40 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「まあ、風呂には付き合ってくれるみたいだしい、色々掘り起こしてみるかねえ。ありがとなあ」 何せこの性格だ。 相手が自分のことをどう認識しているだとかに頓着もしないし、好いてもらおうという気概もあまりない。 一度止まった酒飲みを再開しながら、んー、と何やら歯切れの悪い曖昧な返事を。 「なるほどねえ。 猛烈な体験が根付いて、みたいなことがあるってのは聞いたことあるけど……ああ、そうか、昼間の体験そのものが怖いんか」 震えていた手の理由。 泳いでいたのも何かしらの逃避となれば納得はいく。 ……納得は、いくが。 「オレは心理学?とか医療知識、そういうのはとことん疎いが、そのヘキは、満たしてしまっていいのかあ? そりゃ、歩生ちゃんはかわいいし、いくらだって満たしてやりたいが……トラウマってヤツじゃないのかい?」 苦しくしたり、苛ませたり。 キミが望む行為を、行うべきかそのものでうめく。 とりあえずはまだ震えているならそれは困る、軽く引き寄せてみようと試み。 「もう少しマトモな顔なら、とりあえずは今ここにある顔がある生き物なんぼでも見とけって言えるんだけどねえ」 (-271) 2022/09/28(Wed) 8:29:18 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「よっす、幸ちゃんおつかれえ……」 本日の同室のキミに、手を振るのはベッドの上。 何やらほんのりと普段よりは気怠げだかダルそうだかの雰囲気の声色でのお迎えを。 「いやあ、スパのアレさあ、スライムがヤバかったっしょ。 成分にもまあ、なかなかヤバいの入ってて、どうにもならん感じだったから」 こう、と。 右手で筒を作り、上下に動かす仕草を。 つまりは自慰を示しており、これは立派なセクハラだ。 へらへらと笑う様子は、セクハラの自覚があり、つまりはキミの目の前にいるのはダメな中年男性だ。 「幸ちゃんはあの後どうしたのお?」 (-273) 2022/09/28(Wed) 8:36:54 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「随分と持ち上げるねえ。こんなおじさん褒めてもいいことないぞお、なんてな。 想うのは自由ならあ、受け取るのも自由だって。 吉弘ちゃんだって、受け取る側下手くそなくせに」 似たもの同士だよと、キミの頭を抱きながら。 あまり大きな声を出すべき話題ではないから、背を丸めてキミの頭を包むようにしながら声は囁くよう。 恋人同士のような甘い時間は作れない。何せこの性格だ、マトモな言葉なんてちっとも吐けはしないし、キミに向けた要求だって最低だ。 自覚があるから、お揃いなんて言われても笑うばっかりでちっとも反省したりはしない。のらりくらりとかわすだけ。 「最後までお預けさせるとは言わないよお? ちゃんとイけたら、オレのこと使っていいからさあ。 あ、一人でヤんの恥ずかしいなら、オレのも見る?なんてなあ。流石にそれは見せられても困るかあ」 「って、えー。家とかホテルまでお預けされんのお? 待たされるのオレは嫌だから、今から拉致っちゃおうかなあ」 今ちょうど腕の中に捕らえているし、と。 ちょいとばかり質の悪い笑顔で見下ろしてみよう。さっさと逃げた方がいい。 (-275) 2022/09/28(Wed) 8:51:31 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「オレのこと、ジジイか何かだと思ってる? 流石にまだそこまで老けてないぞお、そりゃ色々はあったけど、昨日も大概だったからなあ」 記憶や感情と結びつけるのに、嗅覚というのは情報として強いという話。 風呂上がりのせいもあって、キミから漂う甘さにちょっとばかり気持ちがよろしくない方に傾くが、その辺りは昼間のことを振り返る際の言葉と一緒に苦笑いで誤魔化そう。 本当に良くない。キミはそういうふうに見ていい対象じゃないと首を振った。 水分補給についてはどうぞご自由にと遮る事はしないものの。 ただキミが飲食に触れる機会というのは、それも自主的に手を出すというのはなかなか貴重なものだから、つい眺めてしまう。不躾な目線は叱られたってしょうがないものだ。 「三本勝負じゃ体力持たんなあ。 一試合くらいなら何とか張り合えるんじゃないかあ?ってくらいだよ。 まあ、それなり、人並ってやつだ。 ロビンちゃんは?滅茶苦茶強かったりする?」 (-276) 2022/09/28(Wed) 9:05:25 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「オレがこんなちゃらんぽらんだから、部下は慎重なくらいでちょうどいいのかもねえ。頼りにしてるなあ?」 撫でているだけでは足りなくなった。 上目遣いで、臆病な台詞を吐くキミに向かって、ただでさえ猫背な背を更に丸めて、額に口付けを落とそうという目論見。 ゆったりとした仕草だ。避けるなり突き飛ばすなり防ぐなりはご自由に。 「マジかあ。ナメてたわ。ホント好きねえ? でも確かに朝っぱらから動けなくなるのはゴメンだなあ……。 んじゃ、明日の空いた時間かねえ、絡み酒にでも付き合えよ、後輩」 重苦しく愛情を受け止められるなり置かれるなりなんて望まれていないだろうから、そのまま、あるがままに受け止めておく。 普通の旅行ねえ、と首を捻るものの、何せこんなろくでなしだ、思いつくのなんて食うとか飲むとかそんな事ばかり。 共に何処かに出向くなんて発想、ちっともありはしない。 (-282) 2022/09/28(Wed) 11:28:50 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「うはは、あの後も大変だったかあ。 悪いなあ、ちゃんとお前らも救出してからにすべきだったな」 ストレートなセクハラは一旦横に置いておく。 言葉を濁すような表現に、つい自分の部への人間と同じように接するのはよろしくないかと、こほんと咳払い。 よその部の……同期が上を務める部の大事な後輩君だ。 気をつけよう。極力。 「……あ、じゃあもしかしてオレここにいるのまずかったあ? なんか誰かと致す約束とか一人で致す予定とかあんなら、部屋空けるぞ?」 極力気を付けてもどうしようもない生き物がいる。こいつだ。 普通に失礼なので怒っていい。 (-287) 2022/09/28(Wed) 15:31:43 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生この手の話は楽しかねえだろ、と。 ひらひら手を振って散らすように。この場にいない誰かの話はこれ以上発展性もないからと流しておいた。 「……。昼間は災難だったなあ。助けてやれんくてすまんなあ。 そんな嫌いなもんって知ってたら、真っ先に助けてもらうのは歩生ちゃんにすべきだったよなあ。 部下の好き嫌いも把握できてないようじゃ、上司失格だよ、まったく」 抱き寄せた身の、頭に掌を置いて、ぽんぽんと。 手酷く、苦しくなんて程遠い甘やかすようなひととき。 その時何も出来なかった分のフォローをしたいのが正直なところではあるが、反省したところでキミが覚えた恐怖が癒えるわけもなし。笑ってはいるが眉を下げてしまっているあたり、諸々誤魔化しきれていない。 「元から、ってんならいいけどよお。 っていうかしゃぶるだけで足りるの歩生ちゃん。オレ、部下には甘いからサービスするぞお?」 どこか酒精の漂う雰囲気と息で、そんな物言いをしても、何やらよろしくない意味合いにしか聞こえなさそうではあるが。 (-297) 2022/09/28(Wed) 17:21:45 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「あれ、予定ないのお?今だって色々残ってんだろ? 我慢は良くないぞ青年。 …………おっさん相手にすんのイヤじゃなけりゃ、手伝ってやろうかあ?」 髭の残る顎をさすりながら、一応は開発部の管理職として、全く何事もなく生活するには大変だろうにと、つい不躾な眼差しをキミに向けてはしまうが。 ふと名案が浮かんだとばかりに、笑顔で首を捻るものの、そんな気軽に持ちかけていいものじゃない。 無論こちらとしては冗談半分といった様子ではあるが。 ひょいとベッドから立ち上がればキミの側へと向かおうと。肩でも組むために。馴れ馴れしいったらない。 (-298) 2022/09/28(Wed) 17:32:04 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「口の中モロ入ってったしなあ。 口も尻も気持ちよくてやべえったらなかったぞお、あと少し遅かったら達していたな色々と!」 尊厳とかも。命とかも。 また担当外の事をやるとこだったと、引き寄せ抱いて、撫でてもまだ足りずに口元を寄せて額やら耳元やらにキスを。 押しつけて頭を擦れてくるキミが、可愛いもんだからいけない。 「じゃあ、評価は保留にしとくわあ。 次はちゃんと手伸ばせるようにしとくよ」 「……軽く、じゃ足らんだろお。オレだったら足りないねえ。 どうせ酔っぱらい同士なんだから、酔った勢いってことにしちゃえば何だって許されるぞお?」 缶を一本開けたところで、ぺろりと形も色も薄い唇を舐めたのち。 「誰か来るかもしれんここで、上司命令でしゃぶらされるのと、 人が見れんような奥ばった場所で逃げ道無くされんのってどっちが好き?」 確かに、強引に痛めつけたりだとか、組み伏せたりだとか、そういうのは得意なところではないが。 だからといって此処でブレーキをかけるような男でもない。 相変わらず顔はへらへら笑っているけども。 (-305) 2022/09/28(Wed) 19:43:53 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「そうそう、オレが。 そりゃ、ロビンちゃんほど手厚く色々サポートは出来んが、後輩はできるだけ甘やかすよお?」 総務部側に近しいであろう同期の名を例に挙げながら、特に拒む気配が見られなければ勝手にキミの隣に失礼させてもらう。 距離は膝が触れ合う程度。手を伸ばせばきっとどこにだって届く。 「確かに会社のレベルが高い! わかるよお、男も女の子も見ててムラムラするよねえ。オレもする。 んでえ、お手伝いどうしよっかあ? 扱かれんの、咥えられるの、ええと後はそうだな。 挿入れてほしいならがんばるしい。 あ、うちの部で開発したもんもちょっと持ってきてるからレクチャーもできるしい、 おっさんに突っ込みたいってんなら犯したってえ。ま、そりゃないか」 あくまですべてが軽い、まるでファミレスでのメニューのおすすめを上げる程度の口調で。 並べ立てる、お手伝いの内容の数々。 「ちゃんと、宣言通り、甘やかすぞお?」 目を細めて、笑う形の悪いことと言ったら。 (-307) 2022/09/28(Wed) 19:53:00 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「おう、じゃあ折角の後輩からのプレゼントだ。 存分に羽を伸ばしてくるとするかあ……。 あーあ、今日まだヌいてないんだよなあ。 マッサージ師にエロいこととかされねえかなあ」 腕からキミを離して、此方も立ちあがろう。 いつまでも狭まったところにキミを押し込めておくのも、それこそせっかくの旅行なのだから申し訳がない。 そんな可愛い後輩の折角のプレゼントもやっぱり数秒で台無しにしてしまう訳だが。どうにもいいムードとかを長時間キープは出来ない。 「じゃ、また吉弘ちゃんが暇そうなときにでも声かけてくれよお。 忙しかったり、他の奴に誘われてるようならなくて構わんからなあ?」 ひらひら。 薄っぺらい掌を最後に振って、帯に手を突っ込みながら何処かへと向かって歩き出した。 そんな、旅行も半ば、まだあのスライム風呂の惨劇に見舞われる前の出来事であったとか。 (-308) 2022/09/28(Wed) 20:01:13 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「んまあ……課長になる前なんざ、ずうっと研究室に篭ってそこから出ないとか、パソコンの前から一歩も動かんとか普通にあったからなあ。体力なんかあってないようなもんだなあ」 何の自慢にもならない。 自主的な運動だってしやしないのだから、本人の申告は正しいか、もしくは申告以下の可能性もある。 共に歩く中、顔を背けられてしまえば、やっぱり飲み食い関連はどうにもよろしくないものがあるのかと、ジロジロ見るのはやめた。嫌がる事をする趣味はない。 「ああ!確かに、ロビンちゃんが立ってたら台が小さく見えるなあ! って事はオレが勝てる可能性もある訳だあ。 よっしゃ、本気見せちゃおっかなあ!」 見せるも何も本気を出す気ではあるが。 ぐりぐりと浴衣の袖をめくって、脇まで上げてしまえば、細っこい腕をぶんぶんと振って。 ラケットを右手に握れば準備は万端。 「なんか賭ける? ああ、でもロビンちゃんそういうのは苦手かあ?」 (-313) 2022/09/28(Wed) 20:31:06 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「歩生ちゃん上手いからなあ……。 一生手放せなくなったらどうにも困るから、ご利用は計画的にってやつだねえ」 使わない、とは言わないのがダメな男の典型図。 口付けへの反応は、おおよそ満足のいくものであったのだろう。だらしなくキミを見て笑っていたら鼻を喰われてしまった。 まあ、これにもやっぱり笑ってばかりなのだけど。 結局楽しければ何だっていい。酔っ払いの所業。 「よっしゃ。じゃあ決まりだなあ。 ……ここらへんでいくと更衣室のシャワールームとかかねえ。 そうと決まったらすぐ行くぞ。 ……エロい事ばっか考えてるオッサンの許容範囲の広さナメんなよお?」 そんなエロ漫画事案、楽しいに決まっているだろ、と。 買い込んだ酒の袋を片手に。 もう片手にキミの腕を掴んで。引き摺り込もう、とするには随分と生やさしい腕力ではあるが。 (-315) 2022/09/28(Wed) 20:40:59 |
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