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【人】 灰原 詩桜─朝・屋内プール─ [ザブン。 私は水の中で泳ぎ回っていた。 普段使わない筋肉を使っていたようで 奇妙な所が筋肉痛になっていた。 けれどその痛みにじっとしているのは性に合わない。 それに筋肉痛は動かしていた方が早く治ると聞いたので 楽に動かせるプールを選んだのだ。 早めに軽いご飯を済ませて。 幸い、二日酔いには悩まされなかった。 たくさん水分を取っていたのがよかったのかもしれない。] (17) 2020/07/26(Sun) 4:34:35 |
【人】 灰原 詩桜……ぷはっ。 [若しかしたらこういうところのプールは ガチに泳ぐのではなくて 軽く水場を楽しむものなのかもしれない。 けれど私は水泳キャップを被って (その影響で今だけは前髪全開である) 結構しっかりと泳いでから自ら顔を出した。 ざぱ、と今度はプールサイドから上がる。 ぽたぽた、足元に沢山の水が落ちてきた。 プールサイドの椅子に腰を下ろし、 自前のペットボトルの蓋を開けて口をつける。 あとどのくらい泳ごう。 青紫colorのビキニ姿で、私はぼんやり プールの揺れる水面を眺めていた。]** (18) 2020/07/26(Sun) 4:35:12 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a13) 2020/07/26(Sun) 4:38:44 |
【人】 灰原 詩桜うーん……。 小腹、空いたかな。 [かなり早い時間に、本当に軽く食べたから 動いたことで少しお腹が空いてきた。 だから私は水から上がると そのまま体を拭き拭き、更衣室へ。 水着を脱いで体を拭いて。 髪は生乾きだけど梳かしてから 改めて朝食のエリアに向かって歩いていた。] (48) 2020/07/26(Sun) 12:22:21 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a23) 2020/07/26(Sun) 12:25:12 |
【人】 灰原 詩桜─朝食後・ワインショップ─ [それは、朝食後ののんびりとした時間帯。 今度は少しのんびりしようかと 堂々と飲酒ができる年齢になった事もあるし ワインショップへと足を運んでいた。 赤ワイン、白ワイン、ロゼにスパークリング。 パッと見ではどんなものが良いのかわからない。 試飲をするなら高い物、とも教えてもらったけど 何よりも美味しいものが良いかな。 と、昨日聞いた白ワインの トカイワイン トカイ・アッス・3プットニッシュ それを見かけたのと このまま飲んで楽しむエリアもあったので グラスで注文してみることにした。 カウンターに座り朝からワイン。 …大人の楽しみと思いながらも これはダメな大人な気もする。] あ、甘い。フルーティ。 [確かにこれはなかなか美味しい。 クイーッと一気に飲めてしまいそうだけれど そこは焦らず、ゆっくりとグラスを傾けた。]* (52) 2020/07/26(Sun) 13:20:12 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a25) 2020/07/26(Sun) 13:22:56 |
【人】 灰原 詩桜─朝・三上さんと─ アッハッハ! いや、それこそ冗談ですよ。 って、いや、昨日のは……うん。 [相手のツッコミに快活に笑ってしまってから>>55 次いで聞こえる謝罪にそれが苦く変わる。 だってわたしは嘘をついた。 そんなことできない、するつもりもない。 その時は本当にそのつもりだったのに。 そう言うことが出来てしまった。 そしてそれを後悔もしていないしスッキリしてる。 だから、それに関しては笑って濁した。 わざわざアバンチュールできる女でしたと 言いふらして回るつもりはないから。 そのまま行ってしまった相手 を呼び止めることはなく。 さて、何を食べようかな?]* (60) 2020/07/26(Sun) 13:41:48 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/26(Sun) 13:45:31 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a31) 2020/07/26(Sun) 14:29:36 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a42) 2020/07/26(Sun) 17:11:55 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a44) 2020/07/26(Sun) 17:39:15 |
【人】 灰原 詩桜─朝、ジャン先生と。─ あ、やっぱりジャン先生! って、私「も」? [見覚えのある人はやっぱりその人でした。>>123 だけどその接続詞にはてと首を傾げる。 私以外、知り合いというか生徒でもいたんだろうか。 そんな私はへらへら、笑ってる。 だけど先生の前に来てペコリと頭を下げた。] お久しぶりです、先生。 先生、私今日で二十歳になりました! お酒解禁! です!! 美味しいワイン知りませんか? [そして頭を上げると、両手を上げる。 たーのすぃー! うん、ちょっと陽気な酔っぱらいです。 にこにこにこにこ。 その勢いで、今度は先生の手をつかもうとする。 にこにこにこにこにこにこにこにこ!]* (130) 2020/07/26(Sun) 18:55:15 |
【人】 灰原 詩桜甘くて、フルーティで、ジュースみたい。 でも確かにアルコールではあるんですよね。 もう少しスッキリしてる方がわたしは好みかなあ…? [何て言うと、それなら、と 店員さんが辛口のワインをお勧めしてくれたりする。 ちら、と彼の方を見て。] あれなら、一緒に試飲してみますか? グラスでなくてもできますよー。 [どうしますか? と軽くお誘い。]* (141) 2020/07/26(Sun) 19:19:56 |
【人】 灰原 詩桜─朝、ジャン先生と。─ 成瀬って、ああ! ヘルメット! [ぽん!と手を打った。 我ながら覚え方が酷いけど、 あの髪型は思い切り特徴的であったから。] …それなら事項だと思うんですけどね。 実はわたし、一度だけ彼女とメールしてたんです。 「元気だよ」の一言の後>>0:233 何にもなかったけど 本当に元気ならよかった。 [今思えば、誘拐犯が此方を騙すために 元気だよ探さないで……だったかもしれない。 なのに妙にあっさりそれを信じてしまった。 だから、それに気づいたらなおのこと 何度か言い出せなくなった過去。 ほっと、肩の荷が降りた気がしたから尚更 ちょっとテンション上がっとく? ] (151) 2020/07/26(Sun) 19:31:47 |
【人】 灰原 詩桜そう! 大人の仲間入り…ふぇ、ひょ、 ひゃひふるんでふかー! よ………ってはいますけどぉ……。 昨日より、マシですよ……? [昨日のお酒は本当に強かった。 あそこまで酔ってないし、二日酔いにもなってない。 でも引っ張られた頬が痛くてテンション下がった。 いひゃいいひゃい、と先生の手に手を添えて 離して離してアピール。] (154) 2020/07/26(Sun) 19:32:09 |
【人】 灰原 詩桜えっ、お祝いくれるんですか? やったあ! 一人お祝いで終わるかと思った! [一瞬涙目になったけど パッと明るい表情に変わるのは我ながら現金だ。 だけどそれならと先生の腕に軽く腕を絡める。 さあ、ワインショップへ…と思ったけど。] 元に戻る? [多分連行されたのは別の場所じゃないかな? その言葉の意味を分かりかねて、 こて、と首を傾げて先生を見たけど。]* (155) 2020/07/26(Sun) 19:32:28 |
【人】 灰原 詩桜─ワインショップで─ あんまり、お酒強くないんですか? [彼の呟きを拾って、そう問いかける。>>158 辛口の白ワインは確かにスッキリしていて、 さっきのワインは何というかデザートのようだったけれど 此方は麦みたいな柔らかな香りがする。 所謂、おつまみが欲しくなるような味。 と、問い掛けておいて気づいた。 この人、弱い。>>162 自分もちょっと楽しい気分になっていたけれど 彼は何というかもう、酔ってる。 顔に現れやすいだけだと思いたいけど。] 甘い方が、単体でものんびり楽しめそうですよね。 辛口だとチーズとか生ハムとか欲しくなる感じ? あの、大丈夫ですか? [どうしたものか、呂律は回ってるから 大丈夫なのかな? とも思うけれど。 店員さんにお願いしてグラスに水を注いでもらう。 そして、彼にそっと勧めた。] (165) 2020/07/26(Sun) 19:50:34 |
【人】 灰原 詩桜わたしは、弱くはないんじゃないですかね…? でも分かんないです。 何せ昨日初めてお酒を飲みました。 カクテル4杯で結構きたかな…? [※そのうち一杯はノンアルでした。] [指折り数えてそんなことを言いながらも トロンとした彼の眼差しに追加で水のボトルを二本。 部屋につけてもらって、彼に一本手渡した。] あの、私、灰原って言います。 大丈夫ですか……? [何というか、先に泣かれると泣けない法則のように 誰かが酔っ払っていると 我に返ってしまうところがあるみたいだ。 そっと彼の背を撫でながら、顔を覗き込んだ。]* (166) 2020/07/26(Sun) 19:50:52 |
【人】 灰原 詩桜─朝、ジャン先生と。─ [多分言いません。 多分、言いません。>>168 45パーセントくらいで言いません。] あはは、フライングって怒られるかと思った。 もう二十歳みたいなものだから良いかなーって。 [今は先生じゃないからか、叱られなかった。 軽く注意されただけ。>>168 でもニコニコご機嫌なのは、 何となく懐かしい気分になれたからだろう。 あの頃消えてしまった成瀬にまた会える。 何してたのって言いてみるのも楽しそうだ。 そして先生という存在はちょっと安心する。 少なくとも、他の先生よりも ジャン先生のことは少し信頼できるかなって 思っていたから。 ……ちゃんと注意してくれる人。 叱ってくれる人が貴重なのだと 今の私はそう思うから。だけど。] (174) 2020/07/26(Sun) 20:06:34 |
【人】 灰原 詩桜せっかくのプレゼントを逃さない手はありません。 不肖灰原、お供致します。 [キリッ。 しゃきんと背筋を伸ばしつつ先生と組んだ腕は離さない。 お酒の力は偉大でした。]* (175) 2020/07/26(Sun) 20:06:55 |
【人】 灰原 詩桜─ワインショップで─ 飲む機会はそこそこありましたけど、 一応法を遵守しようかなあって……。 [そう、新歓とかで飲む機会はあったけれど>>177 変にビビリな私が飲まないできたのだ。 昨日は勢いだとか、雰囲気だとか、その他諸々で あんなことこんなことあったけれども。 と、ボトルを渡そうとした手に彼の手が重なる。 ピク、とその手が震えたけれど払いはしなかった。 彼の手はそのままなのか、それとも直ぐに離れたのか。] 薄氷さん……? [背中を撫でていたから、思ったよりも距離が近い。 髪の合間から覗いた瞳が彼から見えたらしくて、 囁かれた言葉に頬の赤みが強く染まった。 それは羞恥だったのか、なんだったのか。 視線が絡み合ったのは、きっと少しの間。] (178) 2020/07/26(Sun) 20:19:25 |
【人】 灰原 詩桜その、……お土産、買っていきます? それよりも先ず、休みますか……? [思わず顔を俯かせて睫毛を伏せる。 なんだか昨日今日と目の色を褒められてばかりで なんだか妙な気持ちになってしまいそうになる。 まだ、朝だというのに。 だからよほど酔っているんだろうと、 彼が休める場所に向かうつもりだった。 勿論、ワインを買うか買わないかは彼の判断。]* (179) 2020/07/26(Sun) 20:19:43 |
【人】 灰原 詩桜チーズはロッピーで十分です! でもなんかこう、 オシャンティなおつまみには憧れますね? [頭の中で シャラララ〜ン。 オシャンティいずよくわかってない。 効果音だけが鳴り響いた。] (188) 2020/07/26(Sun) 20:52:06 |
【人】 灰原 詩桜でも保健の先生が言ってましたよー? 授業中に居眠りするのは生徒の特権で 大人になったらできないからしとけって。 先生、会議の時はダメでしょ〜! [そして昔の話には自分のことを棚に上げて ケラケラ、笑うのだった。 身嗜みについては、もっとゆるくなって良いのにとか。 そんなことを言う前にもっと生徒を見てほしいとか。 自分の元の色くらい把握しておいて欲しかったとか。 そんな、さまざまな愚痴も混じったけれど それも併せて笑い飛ばすくらいに。] 弱くない、と思うですよ。 さっき会った人は試飲で酔っぱでしたし 昨日、 シンデレラと、もひーと?と スクリュードライバーとスレッジハンマー? 飲めましたもん、オススメされて。 [指折り数えてからどうだ、と胸を張る。 その間にあった事は、まあ内緒の話だが。]* (189) 2020/07/26(Sun) 20:52:24 |
【人】 灰原 詩桜ううん、たぶん、休んだ方が良いですね。 私も後で買います、お酒。 …はい、お部屋に届けるのと…。 [何となく彼の注文を手助けしながら 店員さんに休める場所があるか聞く。 部屋番号は分からないし、さすがに部屋は… そう思っていると個室の休憩室があるらしい。 それならそこへ、と 会計を済ませた後、彼の手を引いていく。] 酔いが覚めるまでは、休んだ方が。 [ね、と笑いながら。 こっそりその手にハーフボトルがあったのは わたしはもう少し飲みたかったから。] (192) 2020/07/26(Sun) 21:04:17 |
【人】 灰原 詩桜─個室休憩室、薄氷さん─ [そうして、ただ休むためだけの部屋に着く。 あるのは畳と座布団、それにお水のピッチャーとグラス。 そんな部屋に彼を連れてくると座布団を折りたたんで その横に座布団を並べてみた。] 少し横になると良いと思います。 お水もありますし、ね。 [そう言いながらグラス二つに水を注ぐ。 どうぞ楽にしてくださいね、なんて話しかけつつ。]* (193) 2020/07/26(Sun) 21:04:32 |
【人】 灰原 詩桜─個室休憩室、薄氷さん─ いえ、大丈夫ですよー。 袖振り合うも他生の縁、と言いますし。 [物腰が柔らかで丁寧な人だ。 それゆえに、やっぱりさっきのはお酒のせいなんだろうと わたしは責める気はない。 グラスをもう一つ用意して、ハーフボトルを開ける。 スクリュータイプの蓋だからパキッと直ぐに開いて 注がれるのはピンク色のお酒だ。 それを口にする。 さっきの白、その中間くらいの味わい。] ……、それはきっと、お互い様じゃないですか。 [彼の呟きが聞こえたものだから>>196 私はそんな言葉をポツリと返す。 クイ、とロゼをまた口に含んで 座布団に横になる彼の顔を覗き込んだ。 瞼に隠されて見えなくなった天色。 名前からして、少なくとも生粋の外国人ではない人。] (209) 2020/07/26(Sun) 21:40:50 |
【人】 灰原 詩桜…自分の色は、其れに纏わる色んな思いがあるから 素直に好きになれないんです。 だから、褒められると照れ臭くて。 でも、私にもあなたの目の色はきれいに見えました。 ……見せてくれません? [彼の横に座って、彼の顔の横に片手をついて。 そっと、その前髪を指先で撫でた。 更にお酒を追加した私の頬は、そのせいで ほんのりと桃色に染まっている。]* (211) 2020/07/26(Sun) 21:41:13 |
【人】 灰原 詩桜─朝遅め、ジャン先生と。─ いねむりは ばれていなけりゃ そうじゃない。 [はい、標語みたいに仕上がりました。>>207 これは下手すると飲酒運転とかを誘いそうな 危険な思考だと思います先生。 でも、わたしはヘラっと笑って「そっかー!」と それを指摘もしなかった。 まあ良いか!の魔法の言葉が頭に湧いてくる。 だって先生も笑っていたから。] ……まあ、私も大人になりましたから。 花の女子大生ですし? そう言うことも、あるんでしょうね。 [実際は、自分から誘った。 火遊びをしたい気分になってしまったから。 本当はお祝いされている筈の夜に一人が寂しくて お酒の力も借りて、でも。] (221) 2020/07/26(Sun) 21:58:55 |
【赤】 灰原 詩桜……私、あの頃より大人でしょ? [ジッと上目遣いに先生を見上げて んふ、としなをつくって微笑みかけた。 むぎゅうと腕にしがみついて胸を押し付けたのは まあ。成長しましたよってことで。でも。] (*2) 2020/07/26(Sun) 21:59:22 |
【人】 灰原 詩桜あっはい、渋いの! オススメされたのが甘いのとフルーティなので どんなのか気になります先生! [シャキーン! 当時の授業の時よりも元気よく挙手して ハキハキ答えたのでした。]* (223) 2020/07/26(Sun) 21:59:43 |
【人】 灰原 詩桜─個室休憩室、薄氷さん─ ……やっぱり。きれいな色。 [そう。それはお互い様だった。 自分の赤っぽい色も日本人らしくないけれど 彼の天色も日本人のそれとは違う。 お互いに日本人の苗字を名乗りながら、 でもその色はお互いに。] でも、ちゃんと顔を見せてるんですよね。 凄いなあ。 私はつい、前髪で隠してしまうんです。 あんまり良くないって、分かってるけど……。 [白い肌がまた染まっているのは、 お酒よりも恥ずかしさからだろうか? 私の頬はアルコールのせいだと思う。 だから、だろうか。] (226) 2020/07/26(Sun) 22:11:22 |
【人】 灰原 詩桜……………ん。 [緩慢な動きで、私はより身を屈めて彼に近づいていく。 拒絶もできる。 そんなノロノロとした動きで、 彼に唇を押し付けようとした。 それが唇だったか、頬だったか。 そもそも拒絶されたか。 どうであっても、わたしは クスクス笑っていたと思う。]* (227) 2020/07/26(Sun) 22:11:48 |
【人】 灰原 詩桜……優しい触れ方、するんですね。 [頬を撫でられて、また前髪を分けられて。 そうした触れ方の方がなんだか恥ずかしくて より頬の色が深くなってしまう。 どきりと胸が高鳴って……でも。 きっと、こう言う触れ方は私だけじゃないと思うし。] ……。 [そうは、思うのだけど。 私に触れる彼の手をそっと握りしめて 私は彼を無言で見つめていた。 その色を隠さないで欲しかったし こんな近くで見れるのは、 これで最後かもしれないから。]* (249) 2020/07/26(Sun) 22:52:19 |
【人】 灰原 詩桜─個室休憩室、薄氷さん─ 優しいと、思いますよ? …私の瞳に映る薄氷さんの色は 互いの色で染まってるんでしょうか。 [その答えはきっと彼の瞳の中。 彼の色に染まった自分の瞳の色があるかも知れない。 そう感じて、彼の瞳をじっと見つめていた。] 優しくしたいのは……なんで? [それは、誰にでも優しくあれと言う意味なのか。 それとも。いや。 初対面でそれはないか…なんて思いはしたけれど。 何故だか不思議と、目が離せなくて。 また彼との距離が縮まっていく。 まだ下の名前も知らない人。 言葉を紡げば互いの吐息がかかる距離。 そんな中でまた擽ったい言葉が紡がれる。>>255 ああ、私にももっと語彙があれば。 貴方の色、もっと綺麗だってこと伝えられるのに。] (260) 2020/07/26(Sun) 23:28:29 |
【人】 灰原 詩桜……有難う、薄氷さん。 嬉しい。 [でも、だから。言葉では足りないから。 わたしはほんの少しの距離をまた縮めて 彼の頬に手を伸ばしながら唇を重ねた。 叶えば、長く。すぐに離したりはしない。 舌先の濡れた感覚に逃げられてしまったかな?] …私、詩桜って、いいます。 あの、薄氷さん。 ……………私、もっと、あなたと、 [そう言いながら向けたのは縋るような眼差し。 何でだか分からない。 分からないけど、もっとこうしていたくて。 この時間を引き延ばしたくて、仕方がなかった。]** (261) 2020/07/26(Sun) 23:29:00 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a69) 2020/07/26(Sun) 23:37:41 |
【人】 灰原 詩桜宿泊客の、 一夏のアバンチュールのお誘いしてきたお兄さんです。 あと、ワインショップの店員さんですね。 [つまりは大きなボトルは要らないのだ。 そこまで先生に確認はしなかったけれど そうなんです。と、 特に隠しもしないで伝えるのだった。 嘘は全くついておりません!]** (284) 2020/07/26(Sun) 23:55:48 |
【人】 灰原 詩桜─個室休憩室、薄氷さん─ ……似たもの同士なんですかね。 [薄氷さんは私よりもずっと大人に見えたけど 抱えてきた色も違うけれど。 抱えてきた色に対する思いは似ていたのかもしれない。 綺麗な色なのに、好きになりきれない。 でも、誰かに褒められると嬉しくて。 その癖、なかなか素直に受け取ることができない。 …でも。 あなたのその色は好き。 わたしのこの色を好きと言ってくれるのは、嬉しい。] (328) 2020/07/27(Mon) 6:04:53 |
【人】 灰原 詩桜ん、はぁ………。 っふ……ン、ん……。 [舌先を絡め合わせて、ちゅく、とそれを吸った。 切なげに眉を寄せながら 漏れてくる声は鼻にかかって甘いもの。 獲物だなんて自覚はないけれど 深くなる口付けを受け入れて、 寧ろ私からもせがむように舌を差し出して 白い喉を反らしていた。 両腕が彼の首裏に絡む。 そのままぐい、と引いて誘い込んだなら 彼はそのまま耐えたろうか。 それとも、私の背が畳について 彼はその真上に来てくれたのだろうか。] ン、……薄氷、さん……。 [唇を離すと私の唇が どちらのものとも分からない蜜で濡れて 普段のそれより艶やかな紅を帯びる。 先よりも濡れた東雲色で彼を見上げた。] (330) 2020/07/27(Mon) 6:05:46 |
【人】 灰原 詩桜薄氷さんの下の名前も、教えて……? わたし、薄氷さんのその色が いろんな感情の色に染まるの、 ……見たい。 [相手の頬に手を添えて、目を細めて微笑んだ。 もっと知りたい。もっと、見てみたい。 だから教えて、と。 そう素直に口にしたのは 旅先だったからか、それとも、 お酒の力がそうさせたのか。]** (331) 2020/07/27(Mon) 6:06:10 |
【人】 灰原 詩桜え、ぁ、良いんですか、ホントに。 いやオススメですし私は味知らないので 先生がオススメしてくれるのだったら 有難くチャレンジしてみます! [と、有難くそれを享受するのだ。 それにしても咄嗟の時、つい先生と呼んでしまうのは それで高校時代呼んでいたのだから仕方がない。 でも、それよりも。 そのお祝いの言葉にへにゃ、と>>297 力が抜けた笑顔が浮かんでしまっていた。] ありがと、先生。 大切に飲みますね! [さてそのままどこまで行ったのかな。 たぶんホテルまで戻ってそれを受け取って 早速部屋に戻ってそれをワインクーラーに入れただろう。]** (335) 2020/07/27(Mon) 6:52:01 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a90) 2020/07/27(Mon) 6:55:41 |
【人】 灰原 詩桜詩吟の詩に、桜です。 ……でもね、夏生まれなんですよ。 どうしても桜の字が使いたかったみたいで。 …褒めるの、上手ですね? [名前を褒められ、恥ずかしくて、でも嬉しくて。 なんだか気持ちがくすぐったい。 猫のように細める様がなんだか可愛いなんて、 男の人に思うのはおかしいだろうか。 けど、迷うように揺れたその天色が それでもまた近づいてきた時。 私はそっとまぶたを下ろして、] (371) 2020/07/27(Mon) 15:19:56 |
【人】 灰原 詩桜……そんな事言うと、わたし、 我儘な事を言ってしまいそう。 [一夏の過ち、火遊び、アバンチュール。 そんな言葉で終わらせるつもりがなく、 けれど、始めるつもりのある言葉に聞こえたから。 頬を撫でられ、視線を伏せた。 別に、火遊びだけを求めていたんじゃない。 けれど、こう、何だか貴方のことが。 それをどう言葉にして良いのか。 少しばかり考えあぐねて、そうして彼に視線を向ける。 彼が体を起こすと同時、自分もまたその体を起こして 彼の手にそっと手を伸ばす。 もし叶うなら指と指を絡め合わせて きゅっと握りしめようと。] (373) 2020/07/27(Mon) 15:20:39 |
【人】 灰原 詩桜これからも、わたしを知ってくれるの? そして智詞さんの事を教えてくれるの? ……それなら、詩桜って、呼んでほしい。 [まだ私たちはお互いのことを何も知らない。 名前と、瞳の色と、唇の温もりくらいしか。 それでもね、なんでだろう。 貴方の瞳の色を、もっと見ていたくて。 きゅ…、と胸が切なくなる。] …私、明後日まで宿泊してます。 もし誰かにキスしたくなっても 私だけでいてくれますか? 私もそうあるように気をつけるから、 ……その。 [彼もまた、飲酒するとキス魔のようで。 自分もまた飲酒すると奔放になるらしくて。 でも、もしそれが互いが互いだけになれるなら。 その色を、自分だけに見せてくれるなら。 そんな独占欲がチリ、と胸を焦がす。 だからわたしはまた彼に触れるだけのキスを。] (374) 2020/07/27(Mon) 15:21:00 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a98) 2020/07/27(Mon) 15:29:04 |
【人】 灰原 詩桜─午後、ショッピングエリア─ [ 流石に朝のお酒は抜けました。 そして、ちょっと午前中のあれそれに 頭を抱えて部屋の中で一頻り悶えた後 気晴らしにいろいろ見ようかと部屋の外に出ていく。 お土産は大体目星がついた。 スマホの通知も落ち着いてきた。 だから本当に、今は気晴らしの気分。 そんな中で、ふとすれ違ったのは。] ………………? [ヘルメットじゃ、ないなあ?>>357 通り過ぎて、ふと二度見して。 ヘルメットじゃないなと思ったけどアレってもう一度。 そりゃあヘルメットなままの筈がないし、 禿げそうなあの髪型は推奨できなかったから 今の普通?の感じに目を瞬かせはしたけど。 でもって、 多分先生から居るって知らされてなかったら 気付かず素通りしてた可能性が微レ存だけども。] (389) 2020/07/27(Mon) 17:21:33 |
【人】 灰原 詩桜成瀬……さん? [もしそうして視線があったならそれは確信に変わる。 え、逃げられたら? ごめんそれは想定外だし 待てやコラって追いかける可能性大。] 覚えてる? 灰原だよー。 [ひらっと手を振ってみたけど。 さあそれは確信に変わるのか。 それとも追いかけっこが始まるか?]* (390) 2020/07/27(Mon) 17:21:50 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a102) 2020/07/27(Mon) 17:24:11 |
【人】 灰原 詩桜……うん。 わたしの連絡先は……。 [でも、名刺を受け取るとパッと笑顔の花が咲く。>>408 じーっとそれを見て、ふにゃ、と目元が緩んだ。 そうしてわたしの事を教えるために 手帳を取り出してそこに連絡先を記載する。 メールアドレス、電話番号。 私の名前、大学とその学部。 (因みにとある共学の不動産学部です) それに追記した、部屋の番号613。] ……智詞さんの部屋の番号も、教えて? [ダメかな。だめ、かな? 教えてくれたらニコニコしてしまうし、 教えてくれなかったらしょげてしまうけど。 そんな風に私は言葉を重ねる。 本当はもっといたいなあ、と思いながら。] (423) 2020/07/27(Mon) 19:29:30 |
【人】 灰原 詩桜─午後、ショッピングエリア─ [そうそう、あの暑い日。 暑いのに髪の毛は相変わらずガチガチで 毛髪と言うか頭皮というか汗腺大丈夫? と ちょっと本気で心配したりもしていた。 あと、ちょっと見た目熱苦しくてイラッとしてた。 私の前髪も大概だけどね。 いやそもそもあのガチガチの整髪料使いまくりが 何故校則に違反しないのかも謎だった。 だって明らかに固めてるよ? 整髪料使って髪の毛散らすのはだめで 固めまくるのはアリってなんか納得いかないんですけど 先生ー? ジャン先生ー!? ねえなんでアレはよくてこれはダメ閑話休題!!!] (431) 2020/07/27(Mon) 19:58:54 |
【人】 灰原 詩桜 これが見えやすいように見えるなら 貴方の目は節穴オブ節穴。 [シュピッ! と、手を突っ込みの形に素早く動かしつつ 思わずコメントに突っ込んでいた。>>421 見えるけど、見え易くは無いね? 貴方も後ろの髪を前に持ってきて経験してみると良い。 見えにくいから。見えるけど、見え難いから!] って、なんでそんなに逃げ腰なの。 取って食ったりしないよ、私。 今日お誕生日だからって 誕プレください、うん、ください? [欲しいなんて言わないよ、と言おうと思ったけど ちょっと気が変わって笑顔で両手を差し出してみた。 いや、本気では無いけどね? だからずいっと寄って、だけどヘラっと笑って。] (433) 2020/07/27(Mon) 19:59:40 |
【人】 灰原 詩桜ま、……元気みたいで何よりだね。 [彼女がそのまま逃亡しようと。 笑って、そのまま見送るつもりだ。 勿論話が続いていたなら この場面はもう少し続くのですけどね。]* (434) 2020/07/27(Mon) 20:00:00 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a111) 2020/07/27(Mon) 20:10:38 |
【人】 灰原 詩桜…………いや、嵩張るから要らないな? [要求しておいてこれである。>>445 普段からドレスは着ないし、 多分これは披露宴用に並んでるのでは? 残念ながらドレスを着る機会がなさ過ぎる。 値段より何より、持ち帰りのことや家の収納が 頭の中をよぎった。 うん、今のとこ要らないな!] って言うか、ここに居たのは 自分がドレスを選びたいからじゃないの? 私で良ければ見立てようか? [自分よりも背の低い彼女を前髪越しにじっと見つめる。 どんなイメージにするか、もあるけれど 彼女の髪の毛をどうしたら可愛いかな、とか まじまじと彼女の顔を見たりとかして。 そして、チラチラと店内の品物をみたり。] (448) 2020/07/27(Mon) 20:56:10 |
【人】 灰原 詩桜要らないなら良いけど。 これとかどうかなあ。 髪の毛もハーフアップにして髪飾りつけても アップにしてスッキリしても可愛いと思うの。 [言いながらお店に入る。 勿論、彼女の手を軽く引いて巻き込みつつ。 出したのは上は五分丈の黒の総レース、 それが実際は下側までのワンピースになっているもの。 ウエストから切り替えて艶やかなシフォン生地で ふんわりと膨らんだ形のスカートになっている。 それがうっすらと透けて、 内側のタイトな黒のスカートに重なっていた。 彼女の今の髪色は淡いし、肌も白く見える。 だからこれくらいの濃淡も映えると思って 取り出したそれを彼女の体に合わせようとした。]* (449) 2020/07/27(Mon) 20:57:25 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a115) 2020/07/27(Mon) 20:58:02 |
【人】 灰原 詩桜……どうしよ。 [あの人を見ていたい。 あの人に見つめられたい。 あの素敵な目の色が 様々な感情に染まりゆくのを。 その目にうつる私が、その色に染められるのを。] (466) 2020/07/27(Mon) 21:28:19 |
【人】 灰原 詩桜……… わーん! [でもこんなの一人でどうにかできる感情じゃなくって! 私はうだうだもだもだ、 枕を抱えてベッドでじたばたしていたのだった。 先生にもらったお酒は、まだ飲まない。 飲んだらなんかの二の舞になりそうだから。 ……ジタバタ。うだうだ。 そんな素面の時間を経て、 私は気晴らしに出ることにしたのでした。]* (467) 2020/07/27(Mon) 21:28:45 |
【人】 灰原 詩桜─午後、ショッピングエリア─ うん。アンバー・アイって言うらしいけど。 これのせいでカラコン禁止なのに 黒か茶のカラコンして来いだの 前髪伸ばせば減点喰らうだの。 眼の色でからかわれること、多かったの。 [いっそ、もっと別の色なら。 そう言いながら軽く髪をかきあげて彼女に見せる。 東雲色のそれは赤っぽいからこそ 中学の頃はよく揶揄われのだ。 邪眼使えそう、とか。 いや。幼い頃から何だかんだと言われていたけども。] (484) 2020/07/27(Mon) 22:00:18 |
【人】 灰原 詩桜…………………。 今はそうでも、ないかな? [少し前だったら、そうだねと頷いていた。 自分の目の色が苦手、と。 けど今それを曖昧にして咳払いしたのは、 あの人の瞳に写る自分の色は きっと、ううん、嫌いじゃなかったから。 なんてちょっと赤くなったけどそんなの気にしない。 気にしてたら身がもたない!] (485) 2020/07/27(Mon) 22:00:38 |
【人】 灰原 詩桜三ヶ月分の指輪って……。>>473 それなら鑑定書付きのダイヤでお願いします。 結婚指輪作る時にそれ使うから。 [いや冗談よ? 本気にしないでよ? ただ指輪を友達からって意味が分からなくて! なんでそうなるんだ君は私にプロポーズしたいのかと 問い詰めたいけど今はやめておこう。 そんなこんなで彼女に選んだドレス。 彼女がお会計している間に 私はシフォン生地に似たパール色のパンプスと 普通のストッキングを買って、ハイ、と手渡していた。 ドレスだけで終わると思ったか? 足元だってオシャレしなさい、おしゃれ。] ふふ、その笑顔が見れてよかった。 ヘアメイクはやって貰うなら美容院あるだろうし そのドレスなら、リップを少し濃くしても良いかも。 きっと、似合うよ。成瀬さん。 (486) 2020/07/27(Mon) 22:00:55 |
【人】 灰原 詩桜あ、大丈夫ですよー? 成瀬さんはどうする? あ、さっきの話はね。 [そう言えば誕プレ貰うどころかあげてた。 そう気づいてちょっと考えたけど にんまり笑って、彼女に耳打ちする。] (488) 2020/07/27(Mon) 22:01:29 |
【人】 灰原 詩桜[そんなことを言いつつ、彼女にメルアドを押しつけて 一緒に来る? なんて誘いつつ。 私は、市村さんの方に向かって行ったのである。] …市村さん、どうかしたんですか? 水着…持ってきてなかったんです? [そうしていざ、水着エリアへ。 はてさて、私にごようとは?]* (489) 2020/07/27(Mon) 22:02:44 |
【人】 灰原 詩桜─午後、→901号室─ 市村さんの酔い方は可愛いから良いと思います! でも、乗馬に蛍にフレンチに…。 満喫してますね! 私もプールに行ったりお酒を飲んだり お酒を飲んだり……………………………。 [酔っ払って奔放になったり 独占欲が強くなったり かつての恩師にうざがらみをしたりしておりました。 なんて言えないので、にーっこり。 口元を笑ませて誤魔化すのです。] ここのワイン、美味しいですね! [……なんてね!] (522) 2020/07/27(Mon) 22:57:23 |
【人】 灰原 詩桜[かくして。部屋には一人で向かうことになった。 そうして渡された包みと、] え、それって、……ブーケ? [人の結婚式に出たことはないから 実物を見るのは実は初めてだったけれど。 一眼見てそれとわかる花束に目を瞬かせていれば 幸せのお裾分け、と言うことらしい。>>504 選んでくれたのは青い花。 私が選んだのは、あれば薄桃色の花と白の花。] わあ、有難う御座います! ふふ、こう言うのって初めてですから とっても嬉しいです! 幸せが訪れるように…………。 [笑顔でそれを受け取ってから、ふと。 それらを抱き抱えるようにしながら少しだけ私は口籠る。 視線を伏せて、ほんのりと頬を染めて じっと青色の花を見つめて。] (523) 2020/07/27(Mon) 22:57:45 |
【人】 灰原 詩桜………あの、市村さん。 あの、市村さんは一目惚れ?とかって、 どう思いますか……? [自室でジタバタ暴れていたあの思い。 年上の彼女なら、何かしら 相談に乗ってくれそうな気がして。 ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ。 それはとても拙かったけれど。] 一眼? では、ないんですけど……。 こう言うの、はじめてで。 その人のことをもっと知りたいし、 その人にもっと知ってもらいたいって。 ……少し言葉を交わしただけで。 少し時間を共有しただけなのに。 なんだか、………切なく、て。 [その想いが少し怖くなっている。 けれど切望する気持ちは強い。 ただ、気持ちを聞いてほしいだけかもしれない そんな類の言葉の羅列。] (524) 2020/07/27(Mon) 22:58:03 |
【人】 灰原 詩桜……その人のところに突然お邪魔したら 迷惑、でしょうか。 [行きたい気持ちもあって。 そんなに距離を詰めては迷惑かと思う気持ちもある。 でも、と、猪突猛進な私は それでもぐらぐらゆらゆら揺れて悩んでいたのだ。]* (525) 2020/07/27(Mon) 22:58:23 |
【人】 灰原 詩桜─午後、→901号室─ 連絡先……。知ってます、けど、 [確かに突撃するよりも連絡の方が。>>540 手をつなぎながら言葉を返してくれる市村さんに こく、こく、頷いた。 でもなんて誘おう? お酒を飲んでいる時の私とは違って 今の私は迷子のようでもある。 でもだから、市村さんの手がなんだかとても心強かった。 その手の温もりを感じながら考え込む。 そう、幸運が転がり込んでくるのを 待ってばかりはいられない。 それに、滞在期間にお互いを知れればとも言っていた。 それなら、自分から動かないとダメだ。 待ってばかりでは機会を失うから。] (556) 2020/07/28(Tue) 0:00:40 |
【人】 灰原 詩桜……そう、ですよね。 うん、私、連絡してみます。 少しでもたくさん、お互いのことを知って 仲良くなれたら、良いな……。 [そうしてできればもっと先。 この滞在期間だけの関係で無くなれば良い。 それを彼も求めてくれていた…とは思うけど、 そこにお酒があったから少しそれが不安だ。 お酒が縁で絡んだ縁だけども、 それだけで終わらせてしまうのはあまりにも。] (557) 2020/07/28(Tue) 0:01:22 |
【人】 灰原 詩桜…ふふ、市村さん、有難うございます。 私頑張ってみますね。 お花、有難うございました! [ふわ、と笑って頭を下げる。 そうして私は市村さんの部屋を後にしただろう。 そして部屋に花を飾る。 花瓶も素敵で、部屋の中が華やいだ。 メモに 「花瓶とお花は頂き物なのでそのままでお願いします」と どのタイミングで清掃されるのか分かっていないから そっと置いて、そしてまた考え込む。 さあて、どんな文面にしたら良いのだろう?]** (558) 2020/07/28(Tue) 0:01:43 |
【赤】 灰原 詩桜─そして─ [それは、日も落ちて 夕方というよりは夜になってしまった頃。 薄氷さん に届いたメールが一通。]『朝はありがとうございました。 智詞さんにお時間あるなら 蛍を観に行ってみませんか? 会いたいです。 詩桜』 [ほこほこ、ツヤツヤ。 入浴後にバスローブ姿で悩みつつ、送信。]** (*19) 2020/07/28(Tue) 0:11:51 |
【人】 灰原 詩桜[夜、髪の毛を乾かして衣服を何パターンか並べながら ソワソワソワソワ、返信を待っていた。 着信音が響いては手にして、 望まない相手からの着信は専用フォルダへ。 個別設定しながらスマホを弄っていたら ピロン!と漸く望む相手からのメール。] ひゃっ!? [待っていたはずなのに驚いて、 返事を見るまでに(1)1d3分。 返事を見てそれを噛み締めた。 …う、頬が緩んでニマニマしてしまう。って、] いけない、準備しないと! [さてどの服で行こうかな! そもそもの旅行期間だから服の選択肢は少ないけれど 身支度を整えつつ今の気分のものに着替えてから。] (581) 2020/07/28(Tue) 6:52:47 |
【赤】 灰原 詩桜『良かった。 今からロビーに向かいます。 詩桜』 [メールを打ち、ロビーに向かう。 ああ今からもう頬が熱くて動悸がするけど 緊張よりも嬉しさの方が勝っていた。]* (*21) 2020/07/28(Tue) 6:53:19 |
【人】 灰原 詩桜─夜、ロビーにて─ [智詞さんはもう先に来ていただろうか、 あたりを見渡して智詞さんがいたなら そこに駆け寄るだろうし まだ姿が見えない、返信がないようなら ロビーの片隅でスマホを見たり 辺りを見渡したりしてソワソワ待ってると思う。 トップスはシフォンの茜色のノースリーブ。 それに鳥の子色の薄手のカーディガンを羽織る。 ウエストで搾った膝丈の白いスカート。 足元は沢を歩くらしいからスニーカーだけど。 鞄の中には一応シンプルなヘアピンがあった。]** (582) 2020/07/28(Tue) 6:53:42 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a147) 2020/07/28(Tue) 7:59:14 |
【人】 灰原 詩桜─夜、ロビーにて─ すいません、お待たせしましたか? [もう既に彼の姿がそこにあったから>>599 笑顔と共に彼のそばまで駆け寄っていく。 走る度にスカートの裾がふわふわと揺れて まるで私の浮き立つ心を表しているようだった。 朝の格好はラフなシャツとジーンズだったから 確かに雰囲気は変わったかもしれない。 あの時は可愛らしさよりものんびりを選んでいたから。] ありがとうございます。 ……その、智詞さんのシャツも 夏らしい風情があって良いですね。 [泳ぐ金魚は夏祭りの一幕を思い起こさせる。 それを素直に口にしたけれど、 似合う、に続いて、可愛い、と。 独り言のように漏れた言葉にかあっと顔が赤くなった。 嬉しい。嬉しくて、口元がニヤニヤしそうで それを拳を口元にあてがうことで隠した。 …隠し切れてない? かも、知れないけど。] (609) 2020/07/28(Tue) 19:06:21 |
【人】 灰原 詩桜………………はい。 [彼の視線が泳いでしまっている。>>601 それだけ、照れてくれているのかな。 こう言うことに慣れていないのかな。 ……それだけ、私を、そういう風に見てくれてるのかな。 そんな思いが込み上げてくる。 だから私も恥ずかしくなって、 答えられたのはそれだけだった。 差し伸べられた手に手を伸ばす。 隣に立って、ぎゅ、と普通に繋いでから 一度手を離してするりとそのつなぎ方を変えた。 指と指を一本一本組み合わせて もう一度、ぎゅ、と繋ぐ。 チラ、と彼を見て、ふふ、と笑って。 でも視線を前にすぐに向けてしまったのは照れ隠し。 誘った口実 …それにこのままだと目的の場所に行けなくなっちゃう。] (610) 2020/07/28(Tue) 19:06:55 |
【人】 灰原 詩桜それじゃ、行きましょう? [視線はあまり合わせられなかったけれど 口元はどうしても、笑みの形になったから。 こうできることが嬉しいって、 隠せているはずもなかった。] (611) 2020/07/28(Tue) 19:07:16 |
【人】 灰原 詩桜─夜、→蛍の沢─ そろそろ、ですかね……? [辿り着くまで、なんとなく言葉少なになってしまう。 それは、何を離したら良いだろうって悩ましいのと 純粋にドキドキしてしまっていたから。 彼はその間、何か話してくれていたかな? 辺りには人は疎ら。 カップルなのか二人で腕を組み 歩く人たちの細やかな笑い声や 家族連れなのがいるのか、遠くにはしゃぐような声。 私はそんな中、きゅ、とまた彼の手を繋ぐ指先に ほんの少し力を込める。] (612) 2020/07/28(Tue) 19:07:46 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a155) 2020/07/28(Tue) 19:39:34 |
【人】 灰原 詩桜─夜、→蛍の沢─ そう言えば、五代目って。 長く続いてるお店なんですね。 お店にも行ってみたいです。 [いわゆる古本だけではないのだろう。 五代も続くそうした店ならば、 希少な本や旧い地図などもあるのだろうか。 普段はそうした店には立ち寄らないけれど だからこそ、どんなものが並んでいるのか気になった。 多摩の方に取引に行ったりもするなんて>>628 ちょっと、私の想像の域を超える。 なんというか古本屋のご主人は お店で本を読みながら構えてるイメージがあったから。 どんなものがあるんだろうな、と想像を巡らせては その中にいる智詞さんを想像したりもする。] (638) 2020/07/28(Tue) 20:31:10 |
【人】 灰原 詩桜…そうですね。 私も実はあまり見たことなくて。 でも、短い寿命の事を思えるなんて それはそれで風情があると思います。 一夏に生きて散りゆく命。 人の夢は儚いと言うけれど 蛍の光とどちらが儚いかしら…なんて? [サラサラ、水の流れる音。 風が吹いて木々が揺れる音はどこか小波にもにていた。 海の底のような暗い道にぽつりぽつりとある照明は遠く 少しばかり心許ない。 そんな中だった。 人工的なそれよりも頼りない、けれど ふわふわと確かに淡く光を放つそれを見つけたのは。 一つ、二つ、三つ。 その灯りは少しずつ増えていく。] (639) 2020/07/28(Tue) 20:31:29 |
【人】 灰原 詩桜わあ、綺麗ですね! こんなにふわふわ、雪が舞っているみたい。 それとも空のお星様ですかね、 とっても、…………綺麗。 [その光景を目に焼き付けたくて 前髪をそっと払って自分の耳にかけていた。 そうして自分の視界を開かせたからか。 彼の瞳に美しく光が写っているのが見えて 思わずそちらをジッと見つめてしまう。 私の周りにもちらほら明滅する光。 けれど、私の黒い髪よりも 彼の色素の薄い髪の周りに散る光が なんだか星を散らしたみたいで。] (640) 2020/07/28(Tue) 20:31:48 |
【人】 灰原 詩桜……蛍って、こんなに綺麗なんですね。 智詞さんと一緒に観に来れてよかった。 [穏やかな天色は夜にはどんな色だったろう。 その瞳を見つめて、 彼の腕に自分の腕を絡めてからまた蛍に視線を移した。 どき、どき、と。 心臓の音が伝わってもおかしくない。 夜の闇が頬の赤みを隠してくれるのがありがたいけれど どう言葉にしたものか、悩んで。] (641) 2020/07/28(Tue) 20:32:08 |
【人】 灰原 詩桜………いろんな色が見たいって、言ったけど。 智詞さんの色の中でも、 幸せな色を沢山見たいな………? [それは、朝のことをちゃんと覚えているという事。 その上で、 あの言葉に嘘偽りはなかったのだと。 自分なりに。遠回しに。伝えて。 ……改めて彼の瞳を見た。 真っ直ぐに、お酒抜きで、 なんだか泣きそうな心持ちで。]* (642) 2020/07/28(Tue) 20:32:25 |
【人】 灰原 詩桜─夜、蛍の沢─ ……また、そう言う。 [褒められ慣れてない。そんな瞳の色を美しく喩えられて 剰えその顔が近づいてきたものだから 更に頬の熱が上がっていくのがわかった。 でも泣きそうな心持ちなのは。 眉尻がどうしても下がってしまうのは。 私が彼ほど、余裕がないからだ。 絶対的に彼は自分よりも大人の男性。社会人。 そして私は成人したばかりの小娘。まだ学生。 晴れやかな青空のような微笑みを浮かべる人。 その、時折薄花色に煌く瞳を見つめていた。 此方の東雲色も、蛍に誘われて桜色が時折揺れる。] (675) 2020/07/28(Tue) 21:28:07 |
【人】 灰原 詩桜……あれから。 酔いが醒めて、なんて恥ずかしい事を してしまった、言ってしまったと思いました。 でも、私。 やっぱり智詞さんに会いたくて、 ……こんな、初めて会ったのに、でも、 [じわ、とそれでも涙が滲んできてしまう。 羞恥と緊張はどちらが勝っていただろう。 少しだけ声が震えた。 また会って、より貴方に惹かれているのがわかる。 もっと知りたいと願う気持ちが強くなる。 それに焦る。 きっと彼が触れた頬はとても熱くて。] ……私が、智詞さんに、恋に落ちたと言ったら。 受け止めて貰えますか? (676) 2020/07/28(Tue) 21:28:35 |
【人】 灰原 詩桜……恋人に、して。貰えますか? [名前をつけない関係は苦手だ。 名前をつけないと勘違いしてしまいそうになる。 だから、受け入れてもらえるのか。 それともまだまだ保留なのか。 …それとも、さすがにその対象ではないのか。 うるむ瞳で見つめて、問いかける。 早急なのはわかっているけど、止められなかった。]* (677) 2020/07/28(Tue) 21:28:54 |
【人】 灰原 詩桜……はい。 [そうして、聞かされる貴方のこと。>>691 自分一人だけ、その事は私も覚えがある。 兄弟はいないけれど私の目の色のことで 両親が一悶着あったらしい事は聞いていたから。 太陽の光に弱い色。 この色にあまり良い記憶はない。 諍いの種になる色。 他のみんなと合わせろと言われる色。 それに、良心のものと違う色だからと 揶揄いの種にもされたそれ。 それを思うと、彼が自分の色を好きに慣れないのはわかる。 綺麗な色と言われて照れ臭い反面、 本当に? という疑念が今まで付き纏っていた。 だけれど。] …きっと、その色だけじゃないですけどね。 でも確かに、智詞さんのその色に深く惹かれました。 私も、智詞さんが綺麗と言ってくれたから。 やっとこの色が、好きに慣れそうで……えっ? (705) 2020/07/28(Tue) 22:35:02 |
【赤】 灰原 詩桜私は、大好き、です。 ……これからよろしくお願いします。 智詞さん。 [濡れた東雲は天の色を写す。 夜明けの色と昼の色とが混じり合った。]* (*23) 2020/07/28(Tue) 22:35:44 |
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